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「特別編 響け!ユーフォニアム~アンサンブルコンテスト~(アニメ映画)」

総合得点
76.3
感想・評価
140
棚に入れた
515
ランキング
721
★★★★★ 4.1 (140)
物語
3.9
作画
4.2
声優
4.1
音楽
4.0
キャラ
4.1

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特別編 響け!ユーフォニアム~アンサンブルコンテスト~の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

でこぽん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

春が待ち遠しくなりました

長い間、待った甲斐がありました。
58分の短い時間ですが、起承転結がしっかりしており、楽しんで鑑賞することができました。

主人公の黄前久美子(おうまえくみこ)はいつも謝ってばかりで、部長としての威厳がありません。
どちらかというと、ドラムメジャーの高坂麗奈(こうさかれいな)のほうがてきぱきとしており、威厳があります。

でも、久美子がいるとみんなは安心します。
きっと久美子はみんなの心の窓を開けるのが上手なのでしょうね。


この特別編では、部内で行われるアンサンブルコンテストが描かれています。
気の合う人達と一緒にチームを作り発表し、見事部内の投票で1位になったチームは代表として本大会に出場でできるのです。

久美子は、いつも巻き込まれキャラです。
今回は、麗奈が集めたチームに久美子も呼ばれて一緒に練習することで問題に巻き込まれます。

麗奈は、いつも一生懸命です。自分にも厳しいですが、一緒に演奏する人たちにも厳しい。
部内で最も演奏が上手な麗奈に厳しく指摘されると、それが的を射ているだけに、皆は委縮します。音楽が楽しめなくなります。
{netabare} でも、久美子の指導のおかげで、パーカッションの釜屋つばめ(かまやつばめ)は、見違えるようにのびのびと演奏ができるようになりました。{/netabare}

今回は麗奈の指導の仕方と久美子の指導の仕方の違いがしっかりと描かれており、久美子の指導方法が良いような印象を受けます。
でも、それは、麗奈がしっかり指摘してくれたからこそ、久美子の助言が功を奏したのだと私は思います。
やはり、久美子と麗奈は、お互い助け合い高め合う親友ですね。


ちなみに、今回は3年生も登場します。
吉川 優子(よしかわ ゆうこ)と中川 夏紀(なかがわ なつき)は、相変わらずケンカするほど仲が良いですね。
そして、鎧塚 みぞれ(よろいづか みぞれ)は、いつも少ししか話しませんが、なかなか奥が深いことを話してくれました。


そして最後は…、春が待ち遠しくなりました。
{netabare} 田中あすか先輩の持ち物と同じ銀色のユーフォ…。その演奏者は誰でしょうか?{/netabare}

投稿 : 2023/08/06
閲覧 : 423
サンキュー:

34

ネタバレ

ミュラー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

あくまでも繋ぎの作品

製作側も言っているように、3期の3年生編への繋ぎの作品。
57分という短編の映画。
内容より、ついにユーフォニアムが始動したという感慨が強い。

前回の作品は2019年4月の「劇場版 響け!ユーフォニアム -誓いのフィナーレ-」。
私、見た後宇治市に行ってきました。
そしてすぐ後にあの事件。
偶然にも世界はコロナ禍で様々な大会やイベントが中止になってしまいました。
でも今年から全面解禁。
まるで合わせたかのように、ユーフォニアムシリーズも動き出しました。
久美子たちを動かす原動力に、「悔しくて死にそう!」がありますが、
その悔しささえ味わうことができない日々が続いていたのです。
来年4月から3年生編がはじまるとのこと。楽しみに待ちます。

そんな前置きはともかく、映画そのものの評価を
{netabare}
冒頭の演奏の音はさすが。
ただ映画に関して褒めるのはそこだけかな。
もうリソースは3年生編に移行しているのだろうか。
映画としては雑な作りが目立ってしまった。
全チームの演奏はさておき、投票や結果発表の様子は描いてもいいんじゃない?
奏ちゃんが悔しがる姿を見たかった人は多いと思うぞ。
映画単体では凡作です。
京都アニメーションだからこそかもしれませんが、
妥協せずにいいものを作って欲しかったなあ、とは思いました。

あ、チーム編成見返したいならパンフレットは必須だと思います。
まあ原作既読の方には関係ないか。
{/netabare}

また今回も北宇治高校の面々について一言
黄前久美子:部長がんばって!
高坂麗奈:ドラムメジャーってことはあすか先輩ポジションなのか。
塚本秀一:あなたが副部長だとは。信頼感あるんだな。
川島緑輝:低音パートのパートリーダー。でも、幹部に入って欲しかった。
加藤葉月:主役級キャラながら技術の向上は遅い?高坂チームが1位になれなかった原因が彼女だとしたら・・
井上順菜:パーカスのパートリーダー。この映画で初めてセリフがあったのでは。いままでも演奏シーンによく映っていたけど。明るくていい性格だと思う。
久石奏:すっかり毒舌が身に付き、大物感が漂っている。ポスト黄前部長の第一候補なのでは。
剣崎梨々花:名プレイヤー鎧塚さんが卒業してしまったためオーボエは彼女にかかっている。黄前部長によればしっかりやっているようだ。
釜屋つばめ:この映画で自信を付けたので、コンサートメンバーを目指すようだ。
滝昇:ボサボサの髪は整えてから学校に来ようよ。

私は原作未読なので、続編が楽しみしかありません。

投稿 : 2023/08/05
閲覧 : 105
サンキュー:

13

ネタバレ

たつや さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

4年ぶりの待ちに待った1作。5秒で久美子の音に感動߹ ߹

公開初日に見に行ってきました🎺 2015年からアニメ1期が始まり、2期、リズと青い鳥、2019年の誓いのフィナーレと続き今回がなんと4年ぶり。もう響け!ガチファン勢からすると待ちに待った1作。映画開始5秒で久美子の音に感動し鳥肌がやばかった😭ほんまにこの音を聞くだけで来てよかったと思える。

映画の内容に関しては、基本的に12月のアンサンブルコンテストについての1幕で、学校単位で1チームしか出られないため、その1枠の出場を目指し、部内でバトルを繰り広げるというもの。響け!ユーフォニアムの強みはなんと言っても作画・音の良さ、そしてキャラクターの心情の表現力であると思うが、今回もその力が存分に、本当に存分に発揮されていた。部長としての自覚、2年生のそれぞれの立ち位置、つばめと葉月の心情などなど。ここは文章では到底語りきれないので、ぜひ映画でご覧になってほしい。メンバー決めは本当はもうちょい人間関係のいざこざがありそうだけど、まあ北宇治だし生徒のレベルも高いし大目に見た。

どのメンバーにも愛着が持てる、というのもこの作品の強みだと思うし、今回も素直に感情移入することができた。今回出てきた新キャラも含めて、一人一人どの子も欠けることなく個性があって、本当に良い。エクセレント以外の表現が思いつかない。

気になった点をあげると、やはり70分という今回の映画の短さだろう。やはり最後の展開が急すぎた感じは否めないと思う。なぜ70分という時間設定にしたのか、現場の考えや状況は勿論あるだろうが、やはり最後の詰め込みをもう少しゆっくり、+5.10分はいるだろうと感じた。久美子たち8人の演奏(金打8重奏)のフルシーンも見たかったし、そこをメンバー紹介にするのはちょっと意外すぎたなーと。1番気になったのは、結果発表のシーン。※最重要ネタバレかもしれません。

結果アンコンの枠を勝ち取ったのは{netabare}「クラリネット4重奏」だった。別にそこを1位にすることには不満はないが、その時の結果発表を「字幕」で終わらせたことにはちょっと不満かなぁ。せめて結果発表だけでもアニメーション、久美子や麗奈、奏たちメンバーの様子をアップに切り取るべきだったと思う。1期の1番最初、中学生の頃も久美子と麗奈がアップの結果発表だったし、これまでも結果発表には必ず誰かの表情が入っていたはず。それを文字だけで済ませてしまうのは、少し遺憾だった。{/netabare}

とまあ感想はこのくらいにして。まだまだ語り足りないことはたくさんありますが、それはどうか映画でご覧になってください。

それでは今回はこの辺で。総合評価は90点に限りなく近い89.9点で。4年ぶりの期待を裏切らない良い作品でした!

投稿 : 2023/08/05
閲覧 : 84
サンキュー:

12

ネタバレ

かんぱり さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

3年生編への期待値を上げてくれた短編

8月4日初日に見てきました♬

OPは演奏から始まって、ユーフォが戻ってきたぁ!!って気持ちが上がるわたし。
いい曲だなーと思って調べたらT-SQUAREのOMENS OF LOVEだそうです。
ちなみに私の好きなTakarajimaという曲もT-SQUAREでした。

3年生が引退し、久美子が部長になってからの初めての大会、アンサンブル・コンテスト。
いつもの吹奏楽コンクールと違って、指揮者なし、編成も3~8人の少人数で演奏するみたいで。

好きな子たちで編成を組むんだけど、すんなり決まったり決まらなかったり・・
そういう苦労もあるかもだけど、少人数編成ってことは今まであまり目立たなかった子にもチャンスがあるってことで。
そういうところが面白いなって思いました。

久美子が部長としてアタフタしながらも頑張ってみんなをまとめてる姿も良かった。
{netabare}みぞれが久美子に言ってた「窓を開けるのがうまい」って心の窓のことかなって。
同じ編成チームになったマリンバ担当の釜屋つばめさん。
自信が持てなかった彼女が久美子と一緒に練習しながら少しずつ自信を持てるようになっていって、重いマリンバを2人で運ぶシーンがすごく良くて、最後いつのまにか釜屋さんが1人でマリンバを運んでいたのが印象的でした。{/netabare}

あと嬉しかったのは{netabare}葉月の演奏が上手くなったと評価されてたところ。
3年生編でレギュラーになってたら嬉しくてちょっと泣いちゃうかもです。。{/netabare}

唯一残念だったのが、{netabare}アンコンの演奏シーンがちょっとしかなかったこと。
これは尺の関係で仕方ないですけど、久美子たちのチームの演奏、マリンバも含めて聞きたかった。。{/netabare}

60分の短編でしたが、とにかく見てて作品の雰囲気、キャラたち、音楽などなど間違いなく私が感動したユーフォが帰ってきたんだって思うことができました。
久美子の、次の音楽が始まるのです。の決めゼリフも聞けたし。

エンドロール後にちょっと嬉しいお知らせもありました。
来年春がとても楽しみです♡

最後に入場者特典について・・
ヴァイオレット劇場版を見に行った時に特典の小冊子が在庫切れでもらえなかったんですけど今回は無事GET👌
3種類の書下ろし短編小説がランダムで貰えるんだけど、私のは久美子&麗奈のでした。

投稿 : 2023/08/04
閲覧 : 555
サンキュー:

26

ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

先輩の想いを受け継ぐアンコン編

久美子2年生時、冬の短編エピソード(購読済)の中編OVA化作品。劇場にて鑑賞。

【物語 3.5点】
北宇治高校吹奏楽部の新部長に就任した久美子の初仕事。

アンサンブルコンテストとは小編成による演奏を競う大会。
勝ち抜けば府大会から地方、全国へと進むが、
代表して出られるのは各校一編成なので、北宇治では各々組んだチーム同士で部内オーディションを行うことに。

メンバー分けや、タイトな練習スケジュールに関する諸々。
それなりの地雷原であり、久美子部長の胆力を試すにはうってつけの初舞台。


アンコンについて本作では触れられない原作シリーズ(主に「第二楽章 後編 第四章」)の要素から補足すると。
北宇治のアンコン参加は、先代・優子部長の意志によるもの。
夏の全国吹奏楽コンクール終了後、3年生が引退してから新入生が入るまでの間の音の厚みの低落を補うため。
何より{netabare} 男子校のパワフルな演奏等の後塵を拝した関西大会の雪辱{/netabare} のため。
冬にも何か目標を設定し、部のレベルとモチベーションの底上げを狙った施策。

ついでに言うと、原作にて優子たちは幹部就任当初から次期部長人事の布石として久美子を新入生教育担当に参加させたり、
“黄前相談所”を部内に吹聴したりと暗躍。
(1年生の基礎練習を見続けて来た久美子だからこその“気づき”が、本作でも描写されているのが嬉しいです)

さらに優子らは部長が何でも抱え過ぎたとの反省の元、
部長、副部長に加えて演奏指導等を担当するドラムメジャーの役職を新設し、
麗奈を“入閣”させバックアップ体制を整備。

私にとってアンコン編は優子部長の置き土産を味わうエピソード。
アニメでは描かれませんが、“優子政権”はシリーズ三代の中で一番有能だったと私は確信しています。


多少トラブルはありますが、本作は久美子2年生編と3年生編をつなぐ物語ということで、まだウォームアップといった雰囲気。

ですが、正しいが部員を追い詰めてしまうドラムメジャー・麗奈。
優しいが優柔不断で舐められかねない部長・久美子。

久美子3年生編の原作既読組から見ると、来春予定の3期に向けて、
導火線付きの伏線が着々と張られているようで、早くも胃が痛いですw


【作画 4.0点】
アニメーション制作・京都アニメーション

例の放火事件に関しては同スタジオも取材メディアも触れない方針。
ですが、私はここに言及しないと書けないので、恐縮ですが敢えて踏み込ませて頂きます。

多くの貴重な人材が失われた同事件。
『ユーフォ』に関しては、キャラクターデザインで総作画監督も務めてきた池田 晶子氏。
楽器設定で職人芸と言うべき描写で演奏シーンを支えてきた高橋 博行氏。
特に、このご両人の喪失が大きく、訃報を知った時には、
私も、屋台骨をへし折られて、シリーズ再開の目処など立つのだろうか?と途方に暮れたものです。
前作から4年という月日も再建の苦難を物語っています。

本作ではクレジットにキャラデザ・池田 晶子氏、楽器設定・高橋 博行氏と故人の名を残した上で、
総作画監督に池田 和美氏(Key原作アニメ、『中二病』シリーズなど)
楽器作画監督に『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』にて高橋氏と共に細密な小物設定を担当した太田 稔氏を据え、
旧来の作風継承によるシリーズ存続を目指した模様。


これを踏まえて本作の作画。
課題が浮き彫りになるかもと懸念していましたが、
劇場版クオリティとしては最上級とは言えないまでも、OVAとしては及第点以上。
思った以上に高水準にまとめて来た印象。

楽器描写の方は、金管楽器の光沢含めて奮闘。
今回は特に木製鍵盤楽器マリンバにこだわりを感じました。
内部構造まで見せてみたり、移動、運搬の様子を描き込んだり。
私は見ていてマリンバがだんだん巨大宇宙戦艦に思えてきましたw
こうして一つの複雑な構造物を描き切った自信と経験。
確実に3期における大編成の合奏シーンに繋がると思います。

キャラデザに関しては、今回はまだ久美子2年時なので池田 晶子氏が残した既存キャラの設定を踏襲すればよく、
アンコン編は作画班にとっても丁度よい叩き台になったと思われます。

ただ、これが3年生編になると、新1年生も入部して来て、新規デザインを大量に用意しなければなりません。
今回は身体の一部だけ垣間見せた例の新キャラと合わせて、どう整合性を保って行くのか。
これから真価が問われるのだと思います。


【キャラ 4.5点】
エピソードの重要キャラとして二年パーカッションの釜屋つばめをピックアップ。
マリンバに苦闘する姿を通じて、あくまで音楽アニメとして愚直に行くとのシリーズのアイデンティティを再提示。
“釜屋”の名は3期でも重要になるので覚えておいて損はありません。

また“くみれい”が予想以上に高糖度と言いましょうか高粘度と言いましょうかw
“焦らしプレイ?”も絡めてぶっ込んで来るので、久美子&麗奈推しの方は衝撃に備えましょう。

その他、{netabare} 梨々花のあざと可愛さも増量された奏&梨々花。
ついにコンバス二重奏を披露した緑&求の余人の立ち入れない師弟関係。
相変わらず喧嘩している優子&夏紀{/netabare} など、カップリングの絆はより一層強固に。


葉月、緑輝と“北宇治カルテット”の他の二人の出番が多かったのも嬉しい要素。
{netabare} 「部長は謝りすぎるな」{/netabare} との緑の助言。
“閣外協力”なのがもったいない卓越した人間観察眼です。


引退した3年生もまだ卒業前ということで“南中カルテット”も健在。
それにしても{netabare} 「窓を開けるのが上手い久美子」{/netabare}
みぞれ先輩の視点は独特かつ的確です。


【声優 4.5点】
主演・久美子役の黒沢 ともよさん。
新部長として空回る様を絶妙な塩梅で表現する流石の演技。
そんな妙演に釣られた?麗奈役の安済 知佳さんも安心して、
外面は厳しい、久美子たちの前だけで可愛い所を見せる麗奈のままでいられます。

個人的に一番ツボだったのが、{netabare} 滝先生と親しげに雑談する久美子が、鋭く突き刺さる麗奈の視線を感じて「見るな」とモノローグ連呼する、ともよさんの平坦な演技w{/netabare}


その他のキャスト陣も継続。
不倫騒動で降板作品もあった滝昇役の櫻井 孝宏さんも続投。

同じく不倫騒動で降板が相次いだ鈴木 達央さんを起用し続けた『Free!』の時もそうですが、
プライベートで問題を起こそうが、裏で誰かを泣かせようが、演技には関係ない。
そう言わんばかりに、ゴシップなど意に介さずキャスティングし続ける京アニのある意味冷徹なこの姿勢。
私は断固支持します。


【音楽 4.0点】
定期的に吹奏楽の定番曲を起用して吹部アニメの矜持を示す本シリーズ。
今回はOPの「オーメンズ・オブ・ラブ」で疾走するメロディの高揚感と共に『ユーフォ』の帰還を宣言。

オリジナル吹奏楽曲「フロントライン~青春の輝き~」は、
焦点となるマリンバの課題を鑑賞者とも共有しやすい。
息を合わせて刻まれる木琴とチューバの成長を噛み締めながら味わいたい一曲。

ED主題歌はTRUE「アンサンブル」
アカペラから歌い出し、どんどん重なって行くブラスバンドにも押し負けない。
変わらぬ声量を生かした堂々たるバラード。

投稿 : 2023/08/04
閲覧 : 496
サンキュー:

24

v31vv5 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/12/04
閲覧 : 1

nobu さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/11/24
閲覧 : 1

サイバー司教 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/10/16
閲覧 : 3

りおんボン さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/29
閲覧 : 4

poco@ほのぼの系 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/24
閲覧 : 3

みゃー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/16
閲覧 : 4

ttk さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/15
閲覧 : 4

アニメガタリ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/08/28
閲覧 : 4

ひじけん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/08/25
閲覧 : 4

ふゅーねる さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/08/19
閲覧 : 4

enotake さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/08/16
閲覧 : 5

たぷくぷ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/08/12
閲覧 : 2

ZORRRO さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/07/23
閲覧 : 0

ナイフ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/07/18
閲覧 : 6

アンデルエレーラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/07/16
閲覧 : 3

U-yan さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/07/14
閲覧 : 6

ソース さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:----

投稿 : 2024/07/03
閲覧 : 3

STK(´・ω・`) さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/07/03
閲覧 : 3

gjnSg15460 さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:----

投稿 : 2024/06/26
閲覧 : 3

щ(゜▽゜щ) さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/06/17
閲覧 : 5

HJRPV00916 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/06/16
閲覧 : 3

ヒロウミ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/05/25
閲覧 : 5

ゆにこん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/05/20
閲覧 : 4

シン さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/05/19
閲覧 : 3

ひろはる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/05/10
閲覧 : 4
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特別編 響け!ユーフォニアム~アンサンブルコンテスト~のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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特別編 響け!ユーフォニアム~アンサンブルコンテスト~のストーリー・あらすじ

新部長・久美子を待っていたのは、
アンサンブルコンテスト――通称“アンコン”に出場する
代表チームを決める校内予選だった。

無事に予選を迎えられるように頑張る久美子だが、
なにせ大人数の吹奏楽部、問題は尽きないようで……。

様々な相談に乗りながら、部長として忙しい日々を送っていた。

部員たちがチームを決めていくなか、肝心な久美子自身はというと、
所属するチームすら決まっていなくて──。(アニメ映画『特別編 響け!ユーフォニアム~アンサンブルコンテスト~』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2023年8月4日

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