当サイトはアリフィエイト広告を利用しています
ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービーの感想・評価はどうでしたか?
wkr さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
思い出を布石にして味わう作品。
ファンほど楽しめると思います。細かい理屈はほぼ「マリオだからだよ!」と説明できるほどにはマリオそのもの。全力で世界観を表現したILLUMINATION に多大なる拍手を
{netabare} 青甲羅のシーンは思わず笑ってしまったwそしてピーチが逞しすぎた{/netabare}
オカルトマン さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
相当ヒットしましたね。
でも、やっぱ洋画のノリですね
アメリカ人が好きそいうな映画だった。
世界的にはヒットでも
日本人はもっと普通なアニメの方が好きそう。
途中で断念しました
ValkyOarai さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
もっちょん さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ゲームの作品をアニメにしましただと, ユアーストーリーという悪夢を思い出す。
視聴者が求めているのは変に原作改変したストーリでなく, ゲームをやっていたノスタルジーに浸ることができる場面を随所に散りばめることである。
この作品では, マリオブラザーズ, ドンキーコング, マリオカートのシーンというように楽しかったゲームのシーンが散りばめられており良かったと思う。
ただちょっと, 時代の流れ的なポリコレに配慮した, ヒロインは守られているだけではないというような描写があったが, ピーチ姫も主人公になってる作品もあるし, これはこれでありかと思った。
まとめると, この手のゲームをアニメしました系の作品は原作リスペクトがあれば, 成功すると思う。
dossun さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
24年1月2日視聴済み。
<よかったこと>
・とにかくきれいな映像美
・マリオと宮野さんのキャラがいいマッチング
・ドンキーコングも出てくる
・クッパの個性が強い
・マリオシリーズのコンテンツを組み合わせてるバランスの良さ
・マリオと家族のだんらん笑
<わるかったこと>
なし
とにかく映像美がよかったです。
続編作ってほしいなんて思いますが、流れ的に難しいそうですね。
祇園 さんの感想・評価
2.8
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
テングタケ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
私はセガ派だったので(ソニックの映画は観てません)、スーパーマリオは初代しかやったことないんですが、それでも十分ハラハラドキドキ楽しむことができました。
今のCG技術はすごいですね!本当にCGでできた世界があるかのようです。
ヴィランのクッパが凄い強そうで、しかもピアノ弾いて熱唱してしまうところが笑えました。
あの光る星人間は何だったんでしょう。なんかすごく物語から浮いてましたけど。
スーパーマリオの時代に子供だった世代(私とか)から今現在の子供たちまで、広い世代に安心して楽しめる作品だと思います。
ねるる さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
2023年公開、上映時間93分。
おなじみのマリオとルイージが、大冒険を繰り広げるお話。
興行成績130億超の大ヒットした今作がAmazonプライムで見れるということで何となく視聴しましたが、想像より面白かった。
なんと言っても作画が凄かった。よく動くし迫力満点。劇場で見たら更に凄かったんだろうなと。自分がゲームで操作していたキャラクター達が物凄く動くし喋る、その事実になんだか感動すらしました。
キャラクター達も魅力的。
ピーチ姫がとても頼りがいある強い女性として描かれているのが印象的でした。元々の設定なのか、今の時代柄なのか分かりませんが、守られる女ではない感じがかっこよかった。
クッパも最高。最強最悪と謳われてますが、可愛らしいギャップがあって魅力に溢れてました。
文句なしの映像クオリティと、キャラクターの良さ、そしてテンポ感のいいストーリーとギャグ感。
サクサク見たい現代人にはぴったりの作品と思います。
約1時間半で終わることもあり、小さいお子さんでも集中して見れると思います。ご家族での視聴にもオススメな映画です。
レオン博士 さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
アマプラで視聴しました、世界で大ヒットしただけあって凄いCG技術でしたね
何より最初から最後まで本当に細かいところまでマリオ愛にあふれた作りに好感が持てました、本当にマリオが好きじゃないとこれだけ世界観を大事にした作品は作れない、ゲームのアニメ化としてはこれ以上なく素晴らしい作品ですね
ストーリーは子ども向けだけどいい映画でした!
【悪いところ】
・マリオとルイージは途中までシナリオ的にもアクション的にも冴えなくてピーチのほうが主役っぽかった、最後にいいところだけ持って行った
・これだけキャラクター勢ぞろいなのにあの人気者が出ない
「オレだよ、ワリオだよ!!」
・・・違います。
めっちゃ綺麗だから激かわヨッシーを今か今かと待っていたら出てこなくて本当にガッカリ
・物語性があまりなく、悪を退治して囚われの姫役のルイージを救出するというファミリー向けな作りは悪く言えば無難で、映画やドラマ、アニメなどエンタメを数多く見ている人ほど退屈に感じるかもしれません
・マリオのゲームはあまりにも有名すぎて、ゲームある程度知っている人なら最後の展開の{netabare} ボロボロになって負けそうになるけどスターを取ってクッパにとどめを刺して逆転勝利すること(ピーチじゃなくてルイージだったのは意外、どうせならピーチが最後まで主役でも良かったかも) {/netabare}は予想通りすぎて、ちょっとひねりが欲しいかも
【良いところはとても多い】
・マリオの世界観をとても大事にしたシナリオと、忠実に再現したとても美しいCG
・任天堂というよりハリウッド映画ような掛け合いとリズムが小気味いい
・2Dマリオのステージやマリオカートのショートカットなどゲームのテイストを上手に物語の中に入れてきている
・キャラクターの表情や動作が細部まで手抜きがなく、さりげない仕草までしっかり描かれていてキャラクターに愛着が持てること
・ルイージ、ドンキー、クッパのキャラはゲームのイメージ通り、ピーチはディズニーのプリンセスっぽいキャラ付けでマリオはハリウッド映画の主役っぽいキャラ付けでちょっとゲームのイメージとは違うかな?
ピーチ姫が{netabare} 「私がみんなを守ります」と勇ましく決めてるときに、キノコ王国国民達の「可愛い僕たちをお救いください」はツボった
姫様ってみんなに守ってもらうイメージだけど、姫様が国民を守るんですね
{/netabare}
RFC さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
鸐 さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
何も言うことがないくらい完成された映画だった。
導入の作画での盛り上げ、ファン層を狙った意図的な構図、現実からファンタジーへの引き込み、キャラごとの小ネタ等、成功するために必要なあらゆる要素を入れ込み、クッパのピーチ姫に対する思いを色付けして映画に色を付けている。
これといった破綻もなく楽しんでみることができた。
しかし、視聴後に何か残ったかといわれると、特に何もない。
マリオの映画だったという感想が出るだけだ。
優れた映画でも引き込まれるものもあればそうでないものもある。
この映画は後者だった。好みの問題もあるかもしれないが、余韻やスリル感が足りなかいのもまた一因ではないかと思った。
ブランドに傷をつけかねないネタや大きく外れた独自解釈が無いのは正しいが、一つの映画の視点で見るときれいに纏まって口を挟む隙が無いのは話を広げにくい。
実はその役目を果たすのは{netabare}ルマリー(よろずやチコ)にあったのかもしれないが、未知のネタだったのでなんかヤバイこと言ってて面白いくらいの感じ方だった。{/netabare}
もしかしたら、余韻やスリルが足りないのではなく自分のマリオブランドに対する知識が足りなかっただけなのかもしれない。
だとしたらファンムービーとしては適切で、これ以上ないくらいのお手本な映画だと思うので、やっぱり私からはこれ以上何も言うことはできない。
蛇足
{netabare}マリオに関係がないと思われる「Holding Out For A Hero」の使いどころが良くて劇伴で一番印象に残った{/netabare}
nyaro さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
やっぱり3DCGはアメリカですねえ…すごいです。特にモンスターズインクやミニオンズのようなキャラものをやらせると、とてつもない映像を作ります。本作は、さらに少しリアルよりの街と人間のCGとゲーム世界のCGを融合させていました。この点では、日本では到底マネできないクオリティです。
で、本作について一時期「評論家の評価は低くて、一般の評価は高い。評論はあてにならない」という言説をネット上で見ましたが、私はその状況がまさにこの映画そのものだと思います。
大衆化作品=人気のある映画が出来のいい映画とは限らないというのはありえます。それは時間というフィルターを通して何年、十数年、何十年先に残る内容があるかです。あるいは見た人間を考えさせる、悩ませる、余韻を残す、成長させるかです。
もちろん評論家によって視点は違うし、評価が間違っている場合もあるでしょう。だからこそ、文章で自分がどういうポイントをどう見たから評価したかを言語化するわけです。
アニメ人気の栄枯盛衰を知っている日本のアニメファンなら「評価は低いけど、人気はある」という意味は分かるのではないでしょうか?何年か前に見たはまったはずの大人気作品を思い出さなくなっていることはありませんか?一方で今でも古い作品で記憶に残り名前が出てくる作品もあるでしょう。
本作はエンタメの内容としてはゲーム世界の映像化につきます。逆に言えばそれ以外がありません。
この作品でバッドエンドを心配する人はいますか?伏線があってどんでん返しがあるでしょうか?ルイージと死別する可能性は?ピーチ姫がクッパに寝取らる映画になるでしょうか?配管工という職業差別を中心に社会の分断を描いていたでしょうか?要するにそう言うことです。ポリコレうんざりというのもあるでしょう。
要するにもっと映像がすごい映画が出てくれば、この作品である必要がないというのが「評価」です。映画史上で置き換え可能ということです。
エンタメとしては配管工としてのキャラを描き、不思議の国のアリスのような導入をしたこと、マリオ土管を初めマリオゲームのギミックを非常にうまく見せたこと、他のゲームも上手に見せたことは、エンタメとしては素晴らしいと思います。
ピーチ姫がちょっと可愛くなかったかなあ…という気はします。その辺がアメリカ人との美的センスの違いでしょうか。
作画は文句なく5です。ストーリーは舞台設定を評価して3.5。キャラは奥行はほぼゼロですがゲームの映像化を評価して4。その他は3です。
アマプラ配信のタイミング、素晴らしいです。
nas さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
最高。もうこれ以上は無理じゃないか?ってレベルでマリオだった。キャラクター物の映画化としては今まででベストだと思う、すげーよ。あっこれ見たことある奴がずっと続いて楽しすぎる。あとやっぱBGMが強い、強すぎる、映像がめちゃくちゃ良いところにマリオ楽曲を惜しみなくというか全部入りくらいの勢いで使ってきてるからテンションが上がり続ける。最高に楽しかった。
4DXで見たけどアトラクション感もあっていい選択だったな
メガマインド さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
腐った牛乳侍 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
lumy さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
訳あって2回見ました。
1回目は、「おもしろいエンタメ映画だったな~」という
感想で、レビューを書こうと思わなかったのですが、
2回目は、無性にレビューを書きたくなりました。
それは、ゼルダの伝説ティアーズオブキングダムの発売を
前後に挟んでの鑑賞だったからです。
それまで、任天堂社長の宮本氏や、作曲家の近藤氏のことを
よく知らないまま、いちユーザーとしてマリオを嗜む程度
でしたが、
ゼルダの伝説にまつわる同氏らの関わり方や世界観を
知る機会があり、
マリオの生みの親である同氏らの考え方が分かった後に
本作を観ると、
この映画は、映画なのに、すごくゲームっぽいことが分かります。
ストーリーの進行やイルミネーションスタジオの遊びも
楽しめますが、
最初から最後まで、マリオのゲームをしている感覚があります。
そして、ユーザーがプレイしたことがあるゲームについては、
ことさらにゲームのスーパーリメイクである感覚を覚えます。
(スーパーマリオブラザーズシリーズ、マリオカートなどなど)
ニンテンドーダイレクトで宮本氏が
嬉し気に、自信をもって本作を紹介していましたが、
これは、宮本氏が考えるマリオから外れていないという表れ
なんだと思います。
それぐらい、宮本氏が満足している。
だから、ゲーム好きは見に行って損はない、そういうことです。
また、音楽も近藤氏が監修に入っていますので、
ただオーケストラになっただけじゃなくて、
マリオ特有の疾走感が感じられ、
映画自体も長くはないですが、鑑賞時間の体感はあっという間でした。
いやあ、任天堂はすごい。
スクエニはFFでこけたけど、
任天堂は、ちゃんと任天堂ブランドを守りました。
しばらく、任天堂ブランドは安心して遊ぶことでできそうです。
(ちなみに、ティアキンは、時間がないのでプレイしていませんw)
しゅん さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
4DXで視聴
【物語の評価】
【作画の評価】
【声優の評価】
あのピノキオがスネ夫の方の関さん?
【音楽の評価】
【キャラの評価】
【感想】
ひろたん さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
この作品、とても楽しみにしていたので前売券を購入していました。
しかし、運悪く鑑賞日がちょうど会員デーで前売券よりも200円も安い。
これじゃ、赤字じゃん・・・。
と、言うわけで最初に2Dを観て、後日、3Dも観ちゃいました。
そこで驚いたのは、2Dと3Dでは、印象がぜんぜん違うことです。
「これ本当に同じ映画?」と思えるぐらいです。
最初に観たのは2Dです。
お馴染みのキャラ達が動いて喋って・・・。
しかし、ゲームの中でよく見慣れ"すぎ"ているキャラ達のせいなんでしょうか・・・。
どことなくゲームのプロモーションビデオのように感じられるんです。
そのため、ちょっと冷静に観てしまう私がいて、もうちょとなんだけどなぁって印象。
一方、3Dでは、その印象ががらっと変わります。
なに、これ面白い!
まるで私もゲームの中に入り込んだような感覚でわくわくどきどきがとまりません。
最初の2Dのときよりも夢中になってしまいました。
むむむ、恐るべし3D!
■まとめ
そう言えば、私、まだクッパ倒したことないんですよねぇ・・・。
今からピーチ姫を助けにいかなきゃ!
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
マリオの世界を知っているほど楽しめます。色んなマリオ作品のリスペクトを感じますね。キャラの特徴をよく押さえられていて良かったです。クッパの手下達、ピーチとクッパの関係性、トゲゾーの気性、ドンキーコングの性格なども見所でしたが、特に私はルイージマンションをよくやり込んでいたのでルイージのシーンは結構見物でした。クッパはスターを所持していても使えないのですね(笑)まさしく選ばれし者だけ使えるスーパースターということですね!
それにしても見終わった後の現実に戻ってきた虚無感が半端ないですね…。
後、あのキノピオ、ウィスパーの声にしか聞こえませんでした(笑)
たわし(爆豪) さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
てとてと さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
CiRk さんの感想・評価
3.8
物語 : 2.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
{netabare}
全世界で大ヒットしてるらしいアニメ映画...。
期待が大きすぎたというのもあるかもだけど、正直かなり期待外れ。
よく言えば原作理解があり、随所に小ネタも散りばめられている愛のある映画。
悪く言えば、ファンが喜びそうなものを詰め込んだだけで、中身が一切ない映画。
アクションシーンが良ければ、ゲームの要素の再現が完璧であれば、それだけで十分という人向けの映画かな...。
話の良さに重きを置く人にはお勧めしない映画。
海外のアニメ会社でアニメ化という不安要素があった割には、ゲームと比較しての違和感がある描写は一切なく、マリオの世界観を崩さずにいい感じに映画として補強で来ていたと思う。
何ならそこまで原作に忠実にしなくてもいいのにというレベル。
正直無理やりゲームマリオらしいパルクール的なものをわざわざ映画であそこまで直接的に描く意味はなかったと思うw
アイテムやキノコでの巨大化、青甲羅とかちょっと忠実すぎて映画として自然じゃないなぁと感じた部分はある。
けど、マリオカートが自然に話に組み込まれてるのはすごい上手いなぁと思った。
まあ多少の違和感があれどゲームの映像化という観点で見れば完璧な映画だった。
ただ、内容の良さに期待するとがっかりする。
何もかもが薄っぺらい。
まあ、原作からしてクッパを倒してピーチを救うだけの内容だし仕方ない部分はあるんだろうけどね。
ゲームとは違って救出するのはルイージでピーチはむしろ救いに行く側だけどw
あとはダイジェスト感が残念だったかなぁ。
マリオがピーチのお目にかかる流れも、認められて一緒に旅に出る流れも急。
キノコ王国に進軍中だったのに、ドンキーコングと同盟の帰路で、唐突に攻めてくるクッパ軍。
ぽっと出のマリオに対してやけに執着心を持ってるクッパ。
映画として見るとうーんってなるシーンが無駄に多く。
クッパとマリオの直接対峙が最終決戦時と言うのも、クッパを撃破した時のカタルシスを削いでいたように感じる...。
世界観もこじんまりとしているように感じた。
原作再現の方に力を入れてて、ストーリーは二の次なのかな。
見た後に良かったなぁとはならない映画だったけど、少なくともエンタメとしてはいい出来だとは思う。
{/netabare}
Kumara さんの感想・評価
4.3
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
なんといっても、作中に流れるBGMが良かった
聞いたことのある音楽のアレンジBGMが流れるたびに興奮し、勢いで最後まで楽しめた
また、作中には任天堂のゲームの小ネタが多き含まれており、ゲームをよりプレイしてきた人ほどより楽しめる映画だと感じた
私自身、BGMで一番テンションが上がったため、後日配信で見ようと考えている人は是非映画館の贅沢な音響の元楽しんでほしいと思う
ミュラー さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
世界中で一番知名度があるかもしれない兄弟、マリオブラザーズの物語。
スーパーマリオブラザーズのゲームそのもの。
マリオの世界というか、ゲームをやったことある人なら、
登場するキャラクターに喜ぶだろうし、
ゲームのあのコースだとか、あの面だとか、非常に楽しめるのではないか。
製作はイルミネーションというスタジオ。
怪盗グルー/ミニオンズを製作しているだけあって、
動きは言うことない。
これで画面をゲームのごとくキャラが動き回るのだから、
見ていて楽しくないはずがない。
究極のエンタメ映画というか、なんだかUSJあたりのアトラクションでやってくれても良いのではと思ってしまった。
逆に言うと、作品の芸術性とか、ストーリーに感動するようなことは皆無。
見て終わったら、後には何も無いなあ・・。
世界で大ヒットするのも分かる気がしますが、
純粋な作品としての評価はどうなんでしょう。
101匹足利尊氏 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
あらゆる物をヌメヌメ、ネバネバに加工しちゃうハリウッド特殊効果の黒魔術により、
菌糸塗れにされてしまったコレジャナイ悪夢の実写映画『スーパーマリオ 魔界帝国の女神』から30年。
3DCG作品として制作された劇場版アニメ映画。
【物語 4.0点】
『ドンキーコング』などアーケードゲームの主役だった初期のマリオはリアル世界寄りの都市民。
ファミコン版『スーパーマリオブラザーズ』以降のマリオはファンタジー世界寄りの冒険家。
例えばゲームを映像化する際に難儀する設定の谷間、ツッコミどころ。
本作は弱点を上手くシナリオ化、ネタ化することでエンタメ性を高めています。
あらすじはNYブルックリン在住の配管工・マリオ兄弟が、地下の土管から異世界に迷い込む。
大魔王クッパから弟ルイージや、プリンセス・ピーチが治めるキノコ王国を守る。
親父に認められず、現実世界で、やっぱり自分は何もできないのか?とくすぶっていた若者マリオが、異世界で何にでもなれる力を得る。
『マリオブラザーズ』が『スーパーマリオブラザーズ』になるまでの物語。
「勇気を持って前に進めば誰もがスーパーマリオになれる」(←日本語版マリオ役・宮野 真守さん談。コメントもイケメン過ぎます👍)
マリオを操作し、難所や強敵相手に何度もトライ&エラーを繰り返しクリアするゲーム性。
これを不屈の異世界冒険譚として昇華することで、忍耐という作品テーマに変換。
それでいて映倫区分G(全年齢対象)
ハリウッド映画も長尺化傾向が続く中、本作は上映時間92分と膀胱にも優しく理想的。
一度出した小物はネタとしてキッチリ回収する米国アニメの伝統芸との絡みも小気味好い。
随所に仕込まれたマリオネタにクスリとできる程度の思い入れは必要。
ですが私は久しぶりに童心に戻って、はしゃぐことができた。
世界的ヒットも頷ける優良なアトラクション・ムービーだと好感しました。
【作画 4.5点】
アニメーション制作・ILLUMINATION
上記の実写映画のトラウマもあってか、自社の知的所有権(IP)のメディアミックス展開には非常に慎重な任天堂。
本作ではキャラクターを重視するスタジオ、原作ゲーム愛のある監督スタッフを厳選。
その上で『マリオ』生みの親であるゲームクリエイター宮本 茂氏を始め、任天堂スタッフも積極的に作品に関与。
このゲーム原作作品もまた、特徴的なキャラの動き、やたら空中で動く床にちくわブロックなどのステージやアイテムのギミックを映像に盛り込み、ファンの心をくすぐりにかかる。
凡庸な映像化作品では、ウケを狙っているけど何か違うが多発。
ですが、本作の場合は任天堂のチェックもあってか、それが本当にないです。
私はアトラクション性を最大化するため4DX/3Dで鑑賞。
4Dの方は『マリオカート』の振動と風の臨場感を堪能したければベターくらい。
一方で3Dは絶対チョイスした方が良いと思いました。
3D効果自体は飛び出し控え目、奥行き重視。3DSレベルの平凡な出来。
ですがアスレチック要素の立体視で得られるキャラとの一体感は得難い物があります。
私は意外と横スクロールアクションの再現シーンで、立体視の恩恵をより感じました。
NYブルックリンの街並み描写で感じたのは地下インフラの老朽化。
日本も明治以来の水道管破裂が懸念されたりと大概ですが、NYの方はさらに年季が入っており配管工も大忙しですw
忘れ去られた都市の地下に開いた異界の出入り口から災厄がもたらされても驚けません。
同様の描写が『すずめの戸締まり』の東京地下でもありました。
東京もNYも抱える内憂は共通しているようです。
【キャラ 4.0点】
挑戦的な描写が目立ったのがプリンセス・ピーチ。
座してクッパに蹂躙されるのを待たずに積極行動する勇猛果敢ぶり。
でも考えてみればピーチ姫は仮にも一国のリーダー。
統治能力は当然あるはずですし、ゲーム版にて毎回無抵抗でクッパに攫われたように見えたのは描写が飛ばされていただけなのでしょう、きっと。
アイテムを駆使しつつ立ち回りも派手だったピーチ姫。
振り返ればピーチ姫も『スーパーマリオUSA』ではカブやらヘイホーやらぶん投げていたわけで。
流れで{netabare} マリオ{/netabare} をぶん投げても何ら不思議ではありませんw
さらにはキノコ王国で、おびただしいキノピオたちを束ねる、たった一人の人間・ピーチ姫。
この奇々怪々にも、{netabare} ピーチ姫は幼い頃に土管を通ってこの異世界にやって来て、キノピオたちに育てられたと{/netabare} キャラ設定を掘り下げて来ました。
その上でのマリオとの関係も、恋仲というより、異世界転移の記憶を共有する戦友といった感じ。
キャラ解像度アップは世界征服とピーチ姫を狙うラスボス・クッパも同様。
ピーチ姫に一途に恋して空回りする痛い描写を増量することで、
悪逆非道だが何処か憎めない。むしろかわいいと自称するキノピオたちより余程かわいらしいw
絶妙なブレンドで、キャラクター価値を保全。
ピーチ姫とクッパの新境地により、ピーチ姫救出に飽きた原作ファンも新鮮な気持ちで挑むことができます。
その他、マリオと長男坊の憂鬱を共有するけど、やはり相容れないドンキーコング。
クッパ様のピーチ姫溺愛妄想に律儀に付き合う腹心・カメック。
などなど脇に至るまで“マリオ劇団”は快調♪
ただヨッシーやワリオなど出番が無かったキャラも残されました。
もっともそこはエンドロール後に{netabare} ヨッシーのたまご?が割れるカット{/netabare} を見るに、
続編やる気満々なので希望は持てます。
【声優 4.0点】
日本語版を鑑賞。
英語の台詞を翻訳した“日本語吹替版”ではありません。
英語版とは別にもう一冊、日本語の台詞で脚本した“日本語版”。
こうなると映画吹替経験よりも、キャラクターを提供するアニメ声優の出番です。
前向きな声質でムードも明るくした主人公マリオ役の宮野 真守さん。
芸術的な怖がりっぷりを悲鳴で再現したルイージ役の畠中 祐さん。
メインだけでなく、マリオの親友を自称し、フライパンを駆使した贈賄が小賢しい異端のキノピオを演じた関 智一さん。
{netabare} ピーチ姫への痛いラブソングの熱唱{/netabare} も笑えるサイコパスだったクッパ役の三宅 健太さん。
ベテランが熟練技で脇を固める盤石の布陣。
その中で異彩を放ったのがルマリー(よろずやチコ)を演じた子役の山根 あんさん。
クッパに囚われ絶望する生贄たちに{netabare} 「唯一の希望、それは死による解放さ」{/netabare} などと無邪気な虚無をバラ撒き追い打ちをかける。
まったく『すずめの戸締まり』ダイジン役から立て続けに幼気な少女に毒を吐かせおってw
日本の将来は虚無の真っ暗闇ですねw
やはり『すずめ』と『マリオ』。日米は地下の奥深~い所でつながっている?のですw
【音楽 4.0点】
劇伴担当はブライアン・タイラー氏。
安定感のあるオーケストラを土台に、時にゲーム版BGMや8bit風アレンジも交える遊び心でアトラクションを盛り上げる。
意外な所では、マリオがアスレチック・ステージに初挑戦する際に挿入された{netabare} 「Holding Out for a Hero」{/netabare}
聞いた時は何でまたwと面食らいましたが、終わってみれば不屈と忍耐の主題にマッチした歌詞世界。
何より『マリオ』が波に乗っていった80年代前半に、
欧米でヒットして、日本でもドラマ主題歌として流行した本曲。
世界の人々があの頃を共有できる適材適所の選曲でした。
【流】 さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
中島野球しようぜ さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
はる さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービーのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービーのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
任天堂の人気ゲーム「スーパーマリオ」の世界を原作とした3DCGアニメーション映画。
ニューヨークで配管工を営む双子の兄弟マリオとルイージ。
謎の土管で迷いこんだのは、魔法に満ちた新世界。
はなればなれになってしまった兄弟が、絆の力で世界の危機に立ち向かう。(アニメ映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』のwikipedia・公式サイト等参照)
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2023年春アニメ
はるか遠い宇宙のはてにある故郷セイバートロン星から、機械のボディに感情と個性をそなえた生きたロボットたち「超生命体トランスフォーマー」がやってきた!! 神秘のエネルギー「エネルゴン」を求めて、惑星エネルゴアに不時着したトランスフォーマーたちは、惑星の環境に適応するために動物や昆...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2023年春アニメ
「この芸能界(せかい)において嘘は武器だ」 地方都市で働く産婦人科医・ゴロー。 ある日"推し"のアイドル「B小町」のアイが彼の前に現れた。 彼女はある禁断の秘密を抱えており…。 そんな二人の"最悪"の出会いから、運命が動き出していく―。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2023年春アニメ
地方の小さな中学校から、 東京の高偏差値高校に首席入学した岩倉美津未。 カンペキな生涯設計を胸に、ひとり上京してきた田舎の神童は、勉強はできるけれど距離感が独特でちょっとズレてる。 だから失敗することもあるけれど、その天然っぷりにクラスメイトたちはやわらかに感化されて、十人十色の...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2023年春アニメ
市川京太郎は殺人にまつわる猟奇本を愛読する、重度の中二病男子。同じクラスの美少女・山田杏奈をチラチラと見ては、ヤバめな妄想を繰り返していた。 そんなある日、山田が市川の聖域・図書室にやってくる。一人だと思い込み、大口でおにぎりを頬張ったり、機嫌よく鼻歌を歌ったりと、思うままに振...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2023年3月24日
蝉の声が聞こえる中で繰り広げられる日常の風景。そんなツツジ台の静寂は、怪獣グールギラスの声によって破られた。響裕太は内なる声に呼ばれ、ハイパーエージェント・グリッドマンと一体化する。グリッドマンとなった裕太はグールギラスを苦戦しながらも倒すことができた。 裕太のクラスメートの...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2023年春アニメ
家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹の禰󠄀豆子を人間に戻すため、《鬼殺隊》へ入隊することから始まる本作は、2019年4月より『テレビアニメ「鬼滅の刃」竈門炭治郎 立志編』の放送を開始、2020年10月には『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』を公開、2021年から2022年にかけて、『テレ...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2023年5月12日
2118年1月。公安局統括監視官として会議に出席していた常守朱のもとへ、外国船舶で事件が起きたと一報が入った。同じ会議に出席していた厚生省統計本部長・慎導篤志とともに現場に急行する朱だったが、なぜか捜査権は外務省海外調整局行動課に委ねられていた。船からは、篤志が会議のゲストとして呼...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2023年4月14日
今回の舞台は東京・八丈島近海。世界中の警察が持つ防犯カメラをつなぐための海洋施設「パシフィック・ブイ」の本格稼働に向けて世界各国のエンジニアが集結する中、顔認証システムを応用した、ある「新技術」のテストが進められていた。一方、園子の招待で少年探偵団とともに八丈島を訪れたコナン...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2023年春アニメ
東京都中央区月島。 江戸時代より400年以上の歴史を刻む『髙耳神社』。 祀られたるそのご神体は、異世界から召喚され、すっかりひきこもったエルフでした。 ご神体のエルフ・エルダに仕えるのは、高耳神社15代目巫女の小金井小糸。現代文明とオタク趣味をエンジョイするエルダに振り回されながらも...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2023年4月7日
『プリンセス・プリンシパル』は2017年7月から9月にかけて放送されたオリジナルアニメ。19世紀末の東西に分裂したロンドンを舞台に、スパイとして暗躍する5人の女子高校生を描いたストーリーや、スチームパンクを基調とした世界観が人気を博した。 2018年4月開催のイベントでは完全新作の続編を全6...