にゃん^^ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
つづきだから1期~The Final Season Part 2を先に見てね☆彡
公式情報は©諫山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会
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公式のINTRODUCTION
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「その巨人はいついかなる時代においても、
自由を求めて進み続けた。自由のために戦った。
名はーー進撃の巨人」
ついに明かされた壁の外の真実と、巨人の正体。
ここに至るまで、人類はあまりにも大きすぎる犠牲を払っていた。
それでもなお、彼らは進み続けなければならない。
壁の外にある海を、自由の象徴を、まだその目で見ていないのだから。
—やがて時は流れ、一度目の「超大型巨人」襲来から6年。
調査兵団はウォール・マリア外への壁外調査を敢行する。
「壁の向こうには海があって、海の向こうには自由がある。
ずっとそう信じてた……」
壁の中の人類が、初めて辿り着いた海。
果てしなく広がる水平線の先にあるのは自由か、それとも……?
エレン・イェーガーの物語は、新たな局面を迎える。
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スタッフ{netabare}
原作:諫山 創(別冊少年マガジン/講談社)
監督:林祐一郎
シリーズ構成:瀬古浩司
キャラクターデザイン:岸 友洋
総作画監督:新沼大祐、秋田 学
演出チーフ:宍戸淳
エフェクト作画監督:酒井智史、古俣太一
色彩設計:大西 慈
美術監督:根本邦明
画面設計:淡輪雄介
3DCG監督:奥納 基、池田 昴
撮影監督:浅川茂輝
編集:吉武将人
音響監督:三間雅文
音楽:KOHTA YAMAMOTO / 澤野弘之
音響効果:山谷尚人(サウンドボックス)
音響制作:テクノサウンド
アニメーションプロデューサー:川越 恒
制作:MAPPA
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キャスト{netabare}
エレン・イェーガー:梶裕貴
ミカサ・アッカーマン:石川由依
アルミン・アルレルト:井上麻里奈
コニー・スプリンガー:下野紘
ヒストリア・レイス:三上枝織
ジャン・キルシュタイン:谷山紀章
アニ・レオンハート:嶋村侑
ライナー・ブラウン:細谷佳正
ハンジ・ゾエ:朴璐美
リヴァイ・アッカーマン:神谷浩史
ジーク・イェーガー:子安武人
ファルコ・グライス:花江夏樹
ガビ・ブラウン:佐倉綾音
ピーク・フィンガー:沼倉愛美
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第88話 地鳴らし
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公式のあらすじ
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マーレ潜入作戦を経て、異母兄のジークと接触し、ついに“始祖の巨人”の力に目覚めたエレン。あわせ持つ“進撃の巨人”の力によって断片的な未来を観測できる彼は、苦悩と葛藤の果てにパラディ島の外にある世界を滅ぼす“地鳴らし”を発動させる道を選んだ。エレンの力で動き出した壁の巨人の行進は、進路上にある一切を踏み潰し、焼き尽くし、無数の生命を奪っていく。その頃、ハンジたち一行はイェーガー派の妨害を振りきり、地鳴らしを先回りする形で海路を進んでいた。洋上での穏やかな時間の中、アルミンはアニと言葉を交わし、これまでの自分の歩みを見つめ直す。
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第89話 自由の翼
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公式のあらすじ
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ハンジたち一行は地鳴らしを先回りする形で海上を進み、港町・オディハで飛行艇を確保する。しかし、“女型の巨人”の継承者であるアニはこの戦いに参加する意義を見出せなくなっていた。戦線から船で離脱するアニ、ファルコ、ガビを見送り、決戦に向けて飛行艇の整備を進める一行だったが、イェーガー派の残党・フロックの捨て身の銃撃によって燃料タンクに穴が空くという致命的な事態に。ここが「自分の番だ」と悟ったハンジは、アルミンに調査兵団団長の権限を譲渡。応急処置の時間を稼ぐため、迫りくる超大型巨人の群れへとたったひとりで突入する。
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第90話 絶望の淵にて
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公式のあらすじ
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多大な犠牲を払いながらも飛行艇はオディハを飛び立ち、地鳴らしの進路であるスラトア要塞へと向かっていた。エレンをいかにして止めるかという作戦を話し合う中で、彼が始祖の巨人の力を使ってほかの九つの巨人の力を奪わないのは自分を止めてほしいからではないかという意見が浮上。そんな矢先、一同はエレンによって“座標”へと呼び出される。あくまで言葉による解決を願うアルミンやミカサとは対照的に、エレンは「地鳴らしを止めたければオレの息の根を止めろ」と断言。その力を見せつけるかのように、スラトア要塞の飛行艇部隊をあっという間に全滅させる。
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感想
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にゃんが見たのは、「第一章 地鳴らし、第二章 罪人たち」の方だったけど
メインの話がだいたい3つに分かれてたから、それが3話になってたのかも?
はじめはエレンが、仲間を助けるために泥棒して
リンチに遭ってた移民の子を助けるおはなし。。
もうすぐ地鳴らしで、殺さないといけなくなるのに助け
「ありがとう」って感謝する子に
泣きながら「ごめん。。ごめん。。」って謝るエレンの
矛盾した気持ちが伝わって来て悲しかった。。
そして地鳴らしで、その子たちも含めてたくさんの人が死ぬシーンを
これでもか!ってゆうほど見せて、見てるのがつらかったけど
これは、にゃんも含めて人間が犯し続けてる罪だと思って見続けた。。
そして、アニとアルミンが話すシーンで
アニはアルミンの思いに気付かないフリしてたけど
顔色から、2人が両思いなのが伝わってきた^^
それに気づいたミカサの反応がおかしかった^^
アニと別れて、アルミンやミカサたち調査兵団が
飛行艇に乗って、エレンを止めに行くシーンは
フロックが止めに来て飛行艇の燃料タンクを撃ち、出発が遅れたから
巨人たちに追いつかれそうになって、ハンジが1人で止めに行った。。
巨人はとくに反撃もしないから、ハンジは何体も倒してかっこよかったけど
巨人たちの熱で焼け死んだみたい。。
飛行艇が出発した後、ハンジが死んだ仲間たちに迎えられるところは
悲しいけど、彼女が死ぬ前に見た夢だったんだと思う
もし、死んだ後の世界がそんなに平和で幸せなら
がんばって生きる意味がなくなるから。。
飛行艇が向かってる先では、エルディア軍が最後の砦を築き
巨人を迎え撃とうと待ってたけど、負けるのが分かってる人たちは
自分たちがマーレに憎しみを持ち、子供たちを育ててきたせいだ
って後悔してた。。
これは、結局憎しみは自分たちに帰ってくる、ってゆう事で
今のハマスとイスラエルの戦いに似てるかも?
それで例えると、ユダヤ人がユミルの民で
イスラエル国がパラディ島になるのかな?
ハマスをはじめ、イスラム教の国の人たちの多くが
ユダヤ人を憎んでる、ってゆうのも似てるかも。。
イスラエルはハマスと戦ってるけど
ハマスの後ろにはイスラム教(国)の人たちがいて、ハマスを煽ってるから
イスラエルがハマスを潰したとしても戦いは終わらないかも。。
「進撃の巨人」の世界感だと、イスラム世界はユダヤ人を恐れてて
ガザ地区への攻撃がイスラム教徒すべてに対する憎しみだって思って
かえってイスラエルの人たちを憎みそう。。
そして、このおはなしに人たちみたいに考えたら
ユダヤ人は、抵抗せずに黙って安楽死を選んだ方が良い
ってゆう事になりそうなんだけど、それは違うと思う。。
そうならないために、お互いに憎しみを忘れられたらいいんだけど
自分が幸せになれないのを誰かのせいにしないと生きられない人たちがいて
さらに自分たちに向かってくる憎しみを、自分たち以外に向けようと
煽る人たちがいるから、悲しいけど憎しみは無くならないのかも?
悲しいけど、このおはなしの地鳴らしみたく
誰かに向けた憎しみの行動が、自分たちを滅ぼそうとしてこないと
憎しみや恨みのこもった行動が悪いことだって気が付かないのかな。。
話が飛んじゃったけど、エレンを止めようとする飛行艇の調査兵団の人たちは
エレンに「座標」呼び出され、彼を説得しようとしたけど
彼を止めるには戦って勝つことだけだって先に言われて、説得をあきらめ
巨人化して、総力戦になるみたい。。
それを見てたエルディアの人たちは、敵だと思ってたパラディ島の人たちが
自分たちのために戦うところを見て、驚いてた。。
これで、ユミルの民に対する憎しみがなくなるなら
もしかして、それがエレンが本当に望む未来なのかも☆彡
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見おわって。。
ラストはどうなるのか、まだ分からないけど
このおはなしが始まった時には、わりと平和そうに見えた世界が
あちこちで戦争が起きていて、いつ他にも起きるかもしれない今だからこそ
世界中の人たちに見てもらいたいアニメかも。。
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