dossun さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
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私の百合はお仕事です!の感想・評価はどうでしたか?
dossun さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
スイキ さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
白毛和牛 さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
やまげん さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作は読んでいない
最初はコメディ主体の作品かなと思っていたが、シリアスな面もあって、内容的にもけっこう面白かった
{netabare}陽芽と美月の過去と現在を描いたと思われる物語の前半部分は、見たことのない展開とまでは言わないが、よくある展開とも言えない展開でよかった。果乃子のことを描いた後半は、見たことのない展開で新鮮だった
ただ、サロンでの給仕シーンの絵にはちょっと白けてしまった。引きでサロン全体を描くシーンがけっこうあったが、そこでの生徒同士のやりとりと、それに歓声をあげる客の描写が陳腐に感じてしまった
原作を少し読んでみたが、サロンでの給仕シーンは引きでサロン全体が描かれることはなかったし、給仕で生徒同士が絡むシーンはバックに少女漫画でありがちな花の背景が挿入されていて、ファンタジー感が感じられる演出になっていた
でもアニメでは、思いっきり現実感のある狭いカフェと、これまた現実感を感じる背景マジックなしの普通の会話で描かれていて、ファンタジー感は感じられなかった
アニメ化にあたって、舞台であるサロンをきちんと描かないと視聴者が空間を把握できないから引きでサロン全体を描いたのだろう。しかし、原作マンガの背景マジックやコマ割りによる構図の妙がすっかりなくなって、思いっきり現実を見せられたような気持ちがぬぐえなかった。引きでサロン全体を描くのは仕方ないにしても、背景マジックはアニメでも表現できたんじゃないだろうか{/netabare}
CiRk さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
take_0(ゼロ) さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
まずは視聴前、予備知識無しでの印象は・・・、タイトルから察するに百合チックコメディ、萌え萌え的な。
しかしながら、視聴後の印象は・・・、私にとってはチクリとハートに刺さるものがある作品でした。
もちろん、私はもうオジサンで、百合的なものにも縁がなくw、まぁ、野郎同士よりは景色がよろしいのではないだろうか、程度の認識をもつ健全な男子系ではないかと思っている派閥なのですがwww。
物語はとある事情からリーベ女学院という、コンセプトカフェ的なカフェで働く(働かされる)事になった白鷺陽芽を中心に、このリーベ女学院での人間関係が描かれる。
このカフェのコンセプトがいわゆるお嬢様女子高的な学院であり、その中での女性同士の友情や先輩後輩関係、アレな感情や「こんな思い」も含めた演劇チックな演出をベースにお客様に対してサービスを提供すると言うものだ。
これについては、某宝塚の方の歌劇団が存在し、高い人気を誇っているように、こういったニーズやファン層がいることは間違いないので、あながちリアリティが無いとはいいがたいのでは?と思っています。
ちなみに、私個人としては「かげきしょうじょ!」のレビューでも書いたように某宝塚の方の歌劇団的な世界観は苦手な方なのですが、今作について言うと、どちらかと言えば「友情」の方に重きを置いた人間関係のドラマとしての受け止め方の方が刺さりました。
気持ち悪い事を言ってしまうかもしれませんが、白鷺陽芽と綾小路美月、そして雨宮果乃子の友情と嫉妬と恋愛のごちゃごちゃとした関係が何となく実感としてわかってしまうのです。
さすがに雨宮果乃子の恋愛感情については、想像になるのですが、友情と嫉妬の感情については、まぁ、何となくですが、似たような経験があります。
ですので、全てを真に受けるつもりもないのですが、この作品のキャラクタの心の揺れ動きは何となく重く受け止めてしまいました。
割とリアルにありそうだ、と受け止めてしまったんですかね。
物語行く末にとても興味が湧きました。
この揺らぎが解決する時には、それぞれの感情面で何らかの成長が見受けられるのではないかと。
ちょっと、真面目に語り過ぎましたでしょうかw。
でも、この作品思った以上に登場人物の感情を丁寧に扱っていたような気がしています。
決して、コメディやネタ系に走ることなく、このコンセプトの中での世界観を演出していたと思います。
それこそ、コンセプトカフェの中での「演出」です。
ただ、それが、各キャラクタの「心の中」を多少なりとも反映していたことは言うまでもないでしょう。
カフェでの「演出」を演出する裏で、それぞれがぶつかり合い、話合いが行われていました。
その上での世界観の安定がもたらされていたのです。
お客様は、それらが滲み出た「演出」を求めてカフェに足を運んでいたのでしょうねぇw。
と、真面目っぽいお話をしてしまいましたが、そこはそれ。
カフェ内の出来事だけを演劇のように見ていれば、あたかも、学芸会のようなノリでもあるのです。
特に、いろいろなものが落ち着き始めていた12話はラフに楽しめて面白かったです。
ところで、私的には橘 純加がお気に入りでした。
どことなくフラットなお姉さまキャラで、終盤には雨宮果乃子のハートに深く切り込んでいき、リーベ女学院の崩壊を抑え込んだ功労者と言っても良いのではwないでしょうか。
ま、容姿と、硬軟のバランス、落ち着いた雰囲気と言ったキャラに魅力を感じたんだと思います。
そして、店長の御子柴舞。
コイツはできるヤツだwww。
敵に回してはいけないw。
さてと、まとめなのですが。
ちょっとまとめづらいですが、タイトルで毛嫌いをして敬遠するのはもったいないと思います。
ただ、演劇チックな雰囲気、そこと相反する友人関係のあれやこれや、そしてコンセプトに通じる百合的な世界観、いろいろとハードルは高いかとは思いますが、意外と真(心)を食っているようなポイントもあります。
機会がありましたら、観てみても良い作品なのではないかと思っています。
よこちゃん さんの感想・評価
4.1
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
よく美少女キャラがわちゃわちゃするアニメを百合アニメと言う人がいますが、私は恋愛感情、もしくはそれに似た感情が百合であり、例えばごちうさなんか全く百合アニメと思わない、そう言う認識です。なのでこのアニメはタイトル通り百合アニメだと思います。ただそんなにくどくなくて見やすいですよ。きららアニメのブレンド・Sみたいなカフェの百合特化型ですね。ただいざこざと言うかシリアスな面があり、見た目はきららアニメっぽいですが、内容は別物で面白いですね。
推しの小倉唯が主人公って久しぶりで期待したんですが、可愛いけど外ヅラを使う少し腹黒いキャラで良いです。準主人公のすみぺとのやり取り、この2人はやはり演技が上手い楽しめます。大きく2つのエピソードで構成されてますが、2つめが話を引っ張ったわりに解決がそれ?と感じ惜しかったと思います。
キャラも可愛いし作画もほぼカフェのシーンですが良いと思います。他の声優さんの演技も良く、キャラに個性もあります。コメディな要素もありますしその点も見やすいです。個人的には田村ゆかりの店長がいろいろ謎な上に結構無能でツボりました^_^
OPは映像も可愛く曲は小倉唯で最高
EDは小倉唯とすみぺが歌いこれまた最高
ただ好きな声優さんだから評価も上がるんですか、そうでないと合わない可能性ありです。賛否あるアニメだと思います。あと細かい事は気にするなアニメなので、説明を求めてツッコむ方は無理です、じゃあバイトやめればええやんで話終わりますから。私的にはそう言う見方をして第1話で断念するのはもったいないと思いますけどね。
タイトルからは予測出来ない展開で面白いですよ。平均満足度4点台はかなりお勧めアニメなので、良かったらご覧ください。
2023年9月1日
たくすけ さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
徳寿丸 さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
くまごろう さんの感想・評価
2.2
物語 : 1.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 1.0
状態:途中で断念した
はちごー さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
各キャラを際立たせる為の技術が凄い。タイトルとはかけ離れたシリアスな内容で賛否別れるがハマる人はハマる。
特にありません。 さんの感想・評価
4.0
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
最初の導入部等は強引なところもありましたが、作品は人間関係を軸に、少ない登場人物でうまく纏めらており、続きが観たくなる様な内容になっていました。
良い意味で作品名や作画からイメージしたものとは、違っていました。
視聴出来て良かったです。
ヤマナ さんの感想・評価
2.8
物語 : 2.5
作画 : 2.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
コンセプトカフェ?で働く女性たちのドロドロまではいかないけど、
トロトロくらいのリアルかはわからないけどありそうな心理戦が見れるアニメ。
基本ポップな雰囲気で進んでいくんだけど、みんな表裏があり特に主人公のお友達は少し恐怖を感じるほど。
すっごい雰囲気悪かったり主人公だけはtheアニメのヒロインって感じでバカで周りの事見えてないからこっちがひやひやしたりスリルを味わえた。
どおいう客層を狙って作られた作品なんだろう。
他人のドロドロを見るのが好き、もめごとが好き、M気質の男性にはおすすめ。
レオン博士 さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
メイドカフェ系のコンカフェのことは結構知ってるつもりですけど、この作品のコンカフェは現実とは全然違います
※どういうところが違うかは下のほうにネタバレタグで隠しています
でもストーリーには関係ないので気にしないほうがいいのかも、面白かったけど見ていて気持ちいいアニメではないですねー
百合アニメだけど、女の嫌らしいところが満載で性格かなり悪いしずっとギスギス、ドロドロしています
地獄か!!ってくらい背筋がゾクッとなる泥沼の女コミュが楽しめるのが本作品の魅力
絶対関わりたくないけど外から見るなら面白い、人間の業を感じますね
アニメのクオリティは高いけど、負の感情とか陰湿な部分の表現がちょっとマイルドで可愛さを捨てきれてないのが惜しいかな?
嫉妬に狂ったときの女の醜さはこんなものじゃないですよ、裏の顔とかヤバすぎてとても放送できるものじゃないです
問題が先送りで気持ちに決着ついてなさそうだからこの後惨劇が起きそうで怖いですねえー
【コンカフェの話】
{netabare}
お客様は毎日来るわけじゃないし、来店時間もバラバラなので途中から見てもどういう関係なのかわからないので、百合をテーマにするならもっと違うやり方をしないと商売になりませんから、こんなコンカフェはないと思います
実際のメイド喫茶系のコンカフェは入店前に料金システムや設定の説明をコンセプト壊さないように上手に説明されます。
だいたいは滞在時間で加算or席代+料理代+追加サービス料のはず
追加サービスは多種多様で、オムライスに文字とかラテアートのような提案から、一緒にチェキ(写真)撮ったり、カラオケしたり、ライブしたり、浴衣やサンタクロースなどのコスプレしたり、ミニゲームしたり、キャストに特技があるなら披露したり・・・とにかくキャストとお客様が触れ合うサービスなんですよね、常連の人はだいたいこれ目的で来店されます。
コンカフェにとって大きな売上げが期待できる部分なのですが、この作品のコンカフェは普通のカフェに寸劇を追加しただけって感じでした
現実に百合学園のコンカフェやるなら、追加料金払ったお客様の前だけで寸劇することになるんじゃないかな?需要あるかわからないけど
女学園設定なのに、舞が「店長」って呼ばれてるけど、「生徒会長」とか「理事長」とか、開店のことは「OPEN」だけどこれも「登校」、退店の時は「下校」とか、
現実のコンカフェならこういう細かいとこまでこだわると思う
細かいことは置いといても、コンカフェはコンセプトが命なので
システムや設定がよくわかってない主人公をいきなりお客様の前に出すのはナシです
お客様との距離が近いしキャストもお客様もだいぶ独特な人が多いのでモチベ低いと続かないんですよ
人気店だと「顔とコミュ力には自信があります!!」っていう自信過剰・・・じゃなかった、「期待の」バイト希望者も多く入ってくるので人手不足にはならないですし
給料は固定給+歩合制なところが多くて人気があるキャストは高い時給で働けるのでお金目的で働く子か、この仕事が好きで働く子に分かれます
モチベが高い子が多いしそういう子がお店の売り上げを伸ばすので、意識の低い子に嫌々やらせてもお店の評判悪くするだけでいいことはないのです
キャストは地下アイドルみたいなもので「自分を魅力的に見せること」「お客様を楽しませること」が大事
他のキャストとうまくいけば意気投合して仲良くなれるけど、人気が大事の歩合制で女だらけの職場っていつ爆発するかわからない火薬庫みたいなもの・・・
誰かが喧嘩すると秒で派閥ができあがるし、お客様との距離が近いから変なお客さんに当たるときついし、
人気がないとお客様から「あの子と代わって」とか「君と話しててもつまらない」とか「うざい」「キモい」など酷い言葉も言われるし、人気のあるキャストは接客中のセクハラやナンパ、ストーカー被害があります
そんな待遇の差からキャスト同士でもめることになりがちで、ストレスが大きい
それでも続けられるのは「稼ぎたいから」「働いていて楽しいから」「アイドル気分になれるから」
でも何と言っても可愛い制服が着れるところが良くて、制服目当てにバイトする子も多いです
長々と語りましたけど、嫌々働くような仕事じゃないってことをわかってもらえたら幸いです
{/netabare}
101匹足利尊氏 さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
演技(ソトヅラ)抜群の美少女JK・陽芽(ひめ)がクラスメイトの果乃子と共に
ミッションスクールの百合ムード等を提供するコンセプト・カフェ「リーベ女学園」で働くことになり、
確執や恋愛絡みなど、店舗の裏側でも嵐が吹き荒れる同名コミック(未読)の連続アニメ化作品(全12話)
【物語 4.0点】
前後半で2つのメインストーリーを展開する全体構成。
前半は陽芽が“姉妹(シュヴェスター)”の契りを結んだ先輩店員の美月との確執。
陽芽のコンセプト・カフェの無理解によるボタンの掛け違いか?
優雅そうなカフェだし、その内ゆるふわと丸く収まるのだろうか?平凡だな……切ろうかな?と軽く見ていたら、
3話~4話にかけて{netabare} 小学校時代、2人は親友だったが、陽芽が友情を守るため重ねた嘘により、関係が破綻。
それを根に持つ美月、過去を思い出してからも納得できない陽芽。{/netabare}
という重量級の理由をみぞおちに食らって目が覚めました。
後半は人気投票企画「ブルーメ選挙」が続く中、
陽芽と美月の愛憎を横目に見ていた果乃子の嫉妬。
これを店に波乱をもたらす危険な恋愛要素とみなした先輩店員・純加が絡んでこじれて行く。
陽芽の外面と友情を守るための嘘が導火線になった面もありますが、
わだかまりを解く媒体となったのも「リーベ女学園」の演技。
人間にとって嘘はどのくらいの塩梅が、どんな用法が最適か?
探っていく感じが、割り切れない人間関係を象徴していて苦味が効いています。
割り切れないと言えば、後半は特に、恋は過ちであるという価値観に久々に触れた感もあり、
物語4.0点到達の決め手に。
恋愛物を巡っては、何で好きになったのか分からない、その判断は納得できない。
との批判をよく見かけますが、私は恋に落ちた人間の言動を全て合理的に説明しきれる恋愛物なんてAIと会話するより退屈だと思っていまして。
その観点から、恋愛は、店の人間関係を壊してしまう危険要素。
恋心の取り扱いに難儀する、果乃子と純加の葛藤と口論には惹き付けられる物がありました。
恋愛の不合理性に関しては、むしろ百合作品の方が洞察が深いのではないか?
共感できるかどうかは別として、触れてみる意義はある心情描写だと好感しました。
【作画 3.5点】
アニメーション制作・パッショーネとスタジオリングスの共作。
時折、華のミッションスクールのイメージ映像を挟んだり、
カフェ内の百合の瞬間で背景に花を咲かせたり。
コンセプト・カフェに酔いしれる観衆の心境を視聴者と共有。
前半から嫉妬の睨みが効いている果乃子の縫い付けるような視線など、
言外の心理描写も中々。
作画カロリーはそこそこながら、ポイントは押さえた感。
ただスタッフに巨乳好きがいたのか?美月の夏服乳揺れ案件のインパクトが強すぎて(苦笑)
これをまた最終回に持って来られたものですから、
私はそれ以外の作画のことが中々思い出せませんw
【キャラ 4.0点】
「リーベ女学園」の新人・白木陽芽と間宮果乃子は店では白鷺、雨宮と名乗る。
2人が出会う先輩店員も源氏名を名乗っており、本名は演技の下の正体と共に後々知ることになる。
この設定も嘘というテーマを深める視点を提供する。
主人公・陽芽(ひな)は処世術としての演技が抜け目ないようで、店舗業務では抜けも多いポンコツな面も。
外面も完璧というわけではなく、演じていない本音を言える親友がいないと落ち着かないようで。
そのポジションが今は果乃子で昔は{netabare} 美月{/netabare} というわけですが、
これが台風の目になるという自覚にも欠ける。
物語展開上は起爆剤ですが、困った娘ですw
むしろ鉄仮面なのは店長の舞さんでしょうか。
ロリ中学生みたいな笑顔の外面で、
{netabare} ぶつかって怪我をしたとこじつけて陽芽をカフェに引きずり込んでおきながら、
ギプスで固めた腕を平然と振り回す言動w{/netabare}
どんだけ面の皮分厚いのかと呆れ果てます(笑)
それだけに多少の修羅場では動じない頼れるリーダーでもあります。
そして、やっぱりワケありだった{netabare} 厨房の寧々{/netabare} さん。
明らかに自身も周りも破滅させてしまう間違った恋なのに深入りしてしまう。
本作の恋愛観を象徴するようなキャラでしたが、
原作ではさらに計算をこじらせた深い事情があるそうで。
嘘は用法用量を守って適切に使いましょう。
【声優 4.0点】
主人公・陽芽役の小倉 唯さん。
中の人も可愛らしいお方で、昔、見た配信番組では、
共演した女性声優をも狂わせる事案がしばしば発生w
外面を操るあざとさを表現するようになって、魔王化していたらどうしよう?
と余計な心配をして本作のラジオ等も拝見しましたが、相変わらずの天使ぶりで一安心w
香乃子役の田中 美海さん
元「Wake Up, Girls!」の中でも妹ポジションを務めたロリボイスを武器に、しぶとく生き残っている美海さん。
声優歴の中で、毒ボイスも交えて来た経験が、本作の嫉妬の演技でも光り、
キャリアの積み重ねも幅の広がりも着実。
メインの新人店員役を姉妹(シュヴェスター)役として受け止めるのが
美月役の上坂 すみれさんと、純加役の小市 眞琴さん。
店員コンセプトの外面と、素の姿の落差も大きい役ですが、卒なくこなす。
特に、{netabare} 普段はギャルの純加が、店では白紙の本を読んで知的なメガネ娘でキャラ作りする件{/netabare} が凄いですw
その他、店長がCV.田村 ゆかりさんだったり、
過去の因縁に{netabare} CV.瀬戸 麻沙美さん{/netabare} やCV.伊藤 静さんが絡んで来たり。
「リーベ女学園」の層は厚いです。
あとは、カフェ内でお嬢様学園の演技を堪能する客たちの感嘆のガヤ。
毎回、聞くのが楽しみでしたw
【音楽 3.5点】
劇伴担当は大橋 恵氏。特撮戦隊ヒーロー物BGMの実績も目立つ方ですが、
本作では優雅なワルツでカフェのコンセプトを表現する。
裏側のドロドロで重たくなれば修羅場曲に変わりますw
OP主題歌は主演・小倉 唯さんの「秘密♡Melody」
十八番のスウィーボイスで視聴者の脳を溶かしつつ、
微量の小悪魔成分もアレンジされたメロディで懇願する罪な一曲。
ED主題歌は陽芽&美月。“姉妹(シュヴェスター)”によるデュエット曲「夢が覚めても」
嘘と本音(しんじつ)の狭間で尚も惹かれ合う。
二人の関係性や作品テーマも押さえたアップテンポナンバー。
cugOB72684 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
nyaro さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
日常女子だけ百合系ではないです。ストーリーが良くできていて、登場人物の機微がとても面白く、キャッキャうふふ、べたべたするだけの「なんちゃって百合」ではなく、ちゃんと百合ものとして見られる作品です。ニーズは選ぶでしょうが、作品のレベルはなかなかだと思います。「きらら的女子だけ日常百合もの」を期待した人はジャンル違いでしょう。
23年春はラブコメが沢山ありましたが、ヤバい奴、グイグイ来るなどと並んで、本作は当たりだったと思います。
見どころはヒロイン陽芽を初めとした全員の思惑と感情の危ういバランスが崩れかかっているような雰囲気がちょっとドキドキさせるところでしょう。
嘘に嘘を重ねることで陽芽は自分のやっているとこ、言動は制御できていても感情の制御ができていない。感情がまた思考や理性も動かす、という逆流が起きているようなところが、キャラとして本当に深みがあります。
ひょっとしたら作者自身意図していないのかもしれません。いわゆる勝手にキャラが動きだす、という状態かもと思います。
美月との過去。お互いを思いやったからこそ生まれた誤解。嘘をつくことで出来た人間関係の歪みともいえるし、コミュニケーションの難しさとも言えます。
そして再開後。理性では許せない相手に、いつのまにか感情が引っ張られて、苦しい想いをするのもたまりません。
この2人の乱れる感情が、自分自身すらわからなくなってゆく様子が「お仕事です」=「仮面をかぶっている」というタイトルの逆説になっているのも上手いなあと思います。
そして、今は果乃子です。連載を続けるためのとって付けたような話にならなければいいなあと思ってましたが、杞憂でした。美月・陽芽が「過剰な演技」と「友情」ならこっちは「本気の感情」と「百合」の方に視点がいきましたね。
自分の本心を隠しながら陽芽の近くにいたいと願う果乃子の想いを理解できるのは、純加でした。
どうもギャルっぽい恰好をしているのもボーイッシュな言動をするのも、純加が自分で自分が百合体質なのを無意識・無自覚に否定するかのようなふるまいなのが、アンビバレントな内面を上手く描けています。
一方で、果乃子は自覚的です。自分だけが陽芽の本当の顔を知っているという事実が、恋愛に結びつくというのも自然だと思います。
この2人あるいは4人がどうなるかわかりませんが、外面と内面のそれぞれの立場を描くことで、すべてが不確かな少女たちの姿を非常に面白く描いています。
タイトルに本当に色んな意味を乗せてきてますねえ。話が進めば進むほど、噛めば噛むほど味が出る感じです。
舞台となる喫茶店は、動画を営業中ずっと配信するか、観客は毎日こないと成立しなくね?と思わなくはないです。しかし、あの喫茶店の設定の「お仕事」=「仮面」=「嘘」というテーマと絡んで見事に機能しています。ちゃんとタイトル回収してますね。味があるタイトルです。
そうそう、乙女の心臓という本は実在しないみたいです。アマゾンその他で検索しても出てきません。
ただ、なぜギャルの純加が読んでいるのか、を考えると味わい深いです。そういう細かいところまで考えが及んでいる作品だと思います。
ただ、ちょっと12話のエロい制服のところなんですけど…うーん。選挙後の話にしないと不自然なのはわからなくはないですが、もうちょっと前の方のサブエピソードにして11話が最終回で良かったのでは?
そもそもほぼ女子だけの喫茶店で、ああいう制服で皆エロいって思うのかなあ?ああいうのも「可愛い」と言われるのが自然なのでは?
で、ほぼアニメの範囲である原作1~4巻はサブスクで読めるのですが…うーん。原作者は男…かなあ?内容は繊細さがあるんですけど、考えてみれば結構論理的だし、絵柄は少女マンガ的な花とかエフェクトを背景に使っているんですが、なんか同じトーン柄の使いまわしが多いんですよね。女性作者にしては、花やエフェクトの線が固いし。
コマ割りも見やすい…つまり、感覚的ではないので、これは男の方なのかもしれません。私は、志村貴子さんの「青い花」など、私は時間感覚とかキャラ同士の心理とか、原作についていけませんでした。ああいう不思議な感じがほぼありません。
わかりません、一見女性的な画面ではあります。デジタル時代ですから、アナログと違い繊細さの表現に制約があって出来ないだけかもしれません。
ただ、12話の「制服がエロい」っていう発想が男だと思うのですが、どうでしょうか??
あと女性作者って、髪、レース、下着、ドレープ、アクセサリ等女性らしい可愛らしさに命かけるんですよね。それが本作はそうでもない気が…ただ、男の作者ではほぼ必ずある「アホ毛」がいなんですよね…
と考えてひるがえって本作の内容ですが、女性から見た場合不自然に感じるところもあるのでは?思春期の疑似的な同性思慕のような、自然な百合の心理ではなく、男から見た男女の恋愛物語を百合の構造にしているだけなのでは?と思わなくはないです。
こうして考えて行くと、特に美月・陽芽のところは友情物語としては優れていても、百合としてはどうかなあ、という気がしてきます。
続きの物語が果たして百合として機能しているのか、気になるところです。
作画がちょっと過剰な色彩感な気がします。この作品の雰囲気だともうちょっとリアルに寄せたほうが入りやすかったかもしれません。丁寧だしレベルは高くていんですけど。
あと、小倉唯さんですけど、演技上手くなった?非常にナチュラルで声もいつもより少し変えている気がしました。使い分けもできるようになったのかな?
以下 視聴時の感想です。
6話 3重構造が面白い。役割、ペルソナ、嘘など、キャラ心理がいい。
{netabare} これはすごいですね。Dアニの本作トップページのキービジュアルが普通のワチャワチャしたエセ百合モノ…「ブレンドS」か?と思い敬遠していました。なんとなく開いてみたらかなり奇麗な絵柄でした。それで見始めた次第です。
絵、奇麗ですね。感心しました。そしてそれ以上に話がいいです。陽芽の演技が喫茶店と教室の2重構造に更に重ねて、美月との関係の3重構造になっています。そして美月との関係をこじらせた部分が、相手を思っての事でした。
この拗らせ方。今時の教室での「ロール・役割」という生きづらさ、自分の本音が言えなくなる、本当の自分すら見失ってしまう、という部分に非常にオーバーラップします。外野の無責任な期待や投影を裏切れない、つまりクラスメイトと喫茶店の客=観客という部分です。
陽芽、美月のキャラ造形と言動に違和感がないです(もちろんコミックス的デフォルメはありますがそれがないと話になりません)。百合の演技が本当に百合になるのか、友情を取り戻すのか。設定だけの百合ものと違い、心理とかペルソナなどの問題が上手くてストーリーに絡んでいるために見ごたえがあります。そして、ヤンデレ果乃子はどうなる?という感じで目が離せません。
日常ものだという期待で見始めると、意図が違うかもしれません。今回絵柄だけで見たのが良かったと思います。なかなか深くていい話だと思います。
本作、気になるのが作家の性別ですが、うーん。調べても非公開ですね。ストーリーの心の機微や繊細さに女性的なものは感じなくはないですが、時間の切り取り方、展開、内面の描写、キャラ造形が男っぽい気がします。
若干コミックスの絵柄を見ましたが、女性作家っぽいコマ割りとかエフェクトの使い方に見せていますが、なんとなく繊細さというか女性ならではが無い気がします。髪の書き込みやフリルの書き方なども併せて、男かなあという気がします。{/netabare}
ミュラー さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
なるほど、タイトルはウソではなかった。
コンセプト喫茶で働くことになった女子高生のお話。
こういう世界、ちょっと理解できない面はあるが、ハマれば面白そうではある。
とにかくギスギスした人間関係が延々続く。
なんともめんどくさい人間関係なのだが、それでも見てしまうのは
構成の上手さなのだろうか。
ちょっとどういった楽しみ方をすればいいのか、説明できない。
それぞれの登場人物の想いと駆け引き。
主人公の陽芽ちゃんは常に外面を気にする人間だが、
実は一番素直なのではないだろうか。
全体の流れとして、どういう方向にもっていきたいのか、全く分からなかった。
最後まで通常運転で終わった感じ。
何かケリを付けても良かった気もするが、このままでも良い気もする。
とてもモヤモヤした感じの作品だった。
るーと さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
鬼戦車 t89 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
12話(最終話)まで観ました。2023.06.25
みんな仲良く百合演技を継続する方向で、まとまったようです。一応ハッピーエンドなのかな?
最後まで登場人物の仕事に対するモチベーションが謎でした。風営法にひっかかるんじゃないですかコレ?
面白い様なそうでもないような…。まぁ、リアリティは全く無いので、ファンタジーとしてはありなのかもしれません。
………………………………………………………………………
10話まで観ました。2023.06.09
高校生がコンカフェで客の前で百合恋愛リアリティショーをやっている感じです。
客に人気投票させたり、リアリティショーの展開を客が共有出来るようにネットにアップロードさせたり…。
これ、かなりヤバいです。店員同士や客相手でも本気になって揉めたり、ネットで炎上するやつです。
百合カップリングの展開が気にくわない客は必ずいるでしょう。身バレしてマジで叩かれるリスクが大き過ぎます。
こいつら…高校生の安い時給で何をモチベーションに危険なバイトしているんでしょうか?
10話で過去にガチ恋で揉めた事件があったことが明らかになります。全員メンヘラかよ…。
どこまでが演技で、どこまでが妄想なのか、ガチと設定の境界が溶融気味です。
登場人物達の仕事へのモチベーションが謎なので、ものすごく気持ちが悪いお話しになっています。
大事な高校生生活、こんな猿芝居やる時間ある?サロンが壊れたところでなんだって言うんだ?
ちょっと、登場人物達に感情移入出来ないです。こんなんでマジになるなやと、小一時間説教ですね。
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3話まで観てのレビューです。2023.04.26
日常生活で良い子の演技をしすぎてちょっとメンヘラ女子な主人公が、コンセプトカフェ的な所でバイトします。
メイド喫茶をこじらせたような、違法風俗風のカフェで、客も巻き込んでの百合女学生の演技をします。
現実にありそうで無さそうな感じが結構不気味です。高校生が寸劇しながらフロア係として給仕もやるなんて、かなりの感情労働です。
客も店員もやりすぎて一線を超えて来そうです。良くトラブル起きないな〜と思います。
ブラックバイト的で、上手くいったいかないで店員同士もギスギスしてます。店員の教育とかは下っ端の責任じゃないだろう…。
辞めれば良いのに辞められない所も怖いです。警察に駆け込んでも良いのでは?
アニメなのに、仕事仕事、人に好かれて承認欲求満たしたい!という世界なので、観ていて辛いですが、もう少し付き合っても良いかもしれません。
タック二階堂 さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
アンデルエレーラ さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
誰からでも好かれようと振舞ってきた女子高生、白木陽芽。
ある日彼女は、とあるきっかけからお嬢様学校を模した「カフェ・リーベ女学園」で働くことになる…
コンカフェを舞台に繰り広げられる、百合作品。
正直少し退屈に感じるシーンもありましたが、
拗らせまくってるキャラ達とそれぞれの関係性が結構面白くて、
久々に百合アニメ完走しました。
個人的には、{netabare}果乃子✕橘先輩{/netabare}コンビが好き。
たぶん{netabare}二人とも報われない気がしますが(笑){/netabare}、
何とも言えない複雑な関係が魅力的でした。
画も安定して綺麗なのも良かったです。
原作未読なので続きが気になるけど、2期あるかな?
Bハウス さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
うぐいす さんの感想・評価
3.4
物語 : 2.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
主人公が「ソトヅラ」という単語をやたらと使うが、そもそもなぜここまで外面にこだわったのかが分からないし、百合というより友達関係の裏切りみたいな括りである。
そんな辛い思いをした後に、外面をより強固なものにしていくという茨の道を選択したのも良く分からない。
途中から主人公が空気になり、友達とギャル先輩の話になってからは長めのメンヘラ話一辺倒。
何か曲がった思考をする登場人物の中で唯一共感できるのがヤノちゃんで、終わってみると主人公との関係性を主軸で見たかったなあという感想。
華があるけど色々鈍感で意外とグズな主人公と、大人びて見えるけど繊細で一生懸命なヤノちゃんとのやり取りに和んだ。
小倉唯の擬音語がキャラに合っていて面白かった。
小倉唯と上坂すみれのEDも良かった。
テナ さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
あ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:今観てる
展開が読めないところがあって面白いです
感情が複雑で拗らせてるのが好きなのでとても好きな百合
店長の骨折とか1年生来るまでは3人で回してたのかとか店の設定とか気になるところはあります。
タイラーオースティン さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:----
メイドカフェとかは有名ですが、本作に登場し、舞台となるコンカフェ。恥ずかしながら初めて知り、どういうものなのか調べて見た。
「コンカフェ」とは、「コンセプトカフェ」を略したもので、「特定のテーマを取り入れて全面に押し出すことで、他のカフェとの差別化が図られたカフェ」のこと。
つまり、猫カフェとかもコンカフェの一種になるのかな。
主人公と仕事ではお姉様的な感じの人が仕事中は仲の良いように取り繕うのだけど、それ以外の時はやたら主人公を毛嫌いしていて、なんでなんやろなと思ったら、過去に深い因縁があって、そういったギスギスした関係がメインであるがゆえになかなかシリアスで、同じ百合系作品のゆるゆりとか桜trickみたいな気楽な感じで観ようとすると面食らうかも。
どちらかというとコメディ作品ではありますが、Working!!のようにお仕事しながら人間関係が徐々に進展していくといった印象でしたね。
どうでもいいですが、OPとEDがちょっと田村ゆかりっぽいなと思ったら小倉唯さんでびっくりしました。
mimories さんの感想・評価
2.8
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 2.0
状態:途中で断念した
3話で脱落。
ここまで観て、キャラを異常者と考えなしで固めて作者の面倒な主張に持っていくタイプの話に見える。ギスギスというよりキャラの思考がガタガタして不安定だし、そのへんを自然にできてないから面白いと感じないし、いろいろうるさくて話数を重ねるごとにウンザリしてくる。
作画は普通だし、他に大して文句があるわけでもないので、ウンザリしないおおらかな方にはよろしいかと。
猫好き さんの感想・評価
1.8
物語 : 1.0
作画 : 3.0
声優 : 1.0
音楽 : 3.0
キャラ : 1.0
状態:途中で断念した
原作は百合姫、、、ってことはマジな百合話なんだよね?
んで、アニメになるくらいだから、この話、受けてるんだよね
百合話は嫌いじゃないんだけど、百合以前に主人公に拒否感を感じるわ
主人公のっけから性格悪い~
まじめなリアル同級生の動揺をギャグにするんだぁ
よく見るとパワハラ労働環境
もう、百合かどうかは関係なく私には無理だわ
パス
大重 さんの感想・評価
3.5
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観たい
百合姫だから百合物なのですが、ちょっと変わり種という感じでしょうか。
主人公は美少女ですが外面をしっかり意識していて、リアリティはありますね。
最初からガチ百合でのスタートというわけではなく、そういうコンセプトカフェに勤務しているからそう演じているだけ、というスタートですね。
これはただの百合には興味がない私には取っ掛かりがちゃんとあって、先が気になりました。
私にも百合文脈は良くわかりませんが、なんとなく主人公が百合文脈的には許されないことをしたことが感じられました。
…正直何が悪いのかよくわかりませんね。
でも、オタク的には許されないことを平気で踏みにじる非オタが許せない気持ちは良く分かるので、よくわからないながらもお姉さまにも共感はできました。
まあ基本はなんで怒ってんの? という主人公に共感して見られそうです。
ただ最初に働かせる経緯が完全に当たり屋の手口で、犯罪臭が気になりましたが…。
せめてちゃんとスカウトしようよ…。
優先順位は高め。なるべく見続けたいです。
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