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「魔法少女マジカルデストロイヤーズ(TVアニメ動画)」

総合得点
57.4
感想・評価
106
棚に入れた
251
ランキング
6980
★★★☆☆ 2.8 (106)
物語
2.3
作画
2.9
声優
3.1
音楽
3.0
キャラ
2.7

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魔法少女マジカルデストロイヤーズの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

観終わった

序盤「ヲタが迫害される世界」ってことでパステルメモリーズや電池少女の系統に思えたが、最後まで見てみるとどっちかというと…グリッドマン寄りだった気がする。

要は──暇を持て余した神様が小市民(等身大の人間)なしょぼんに「我を接待してみせい」と世界改変の力を授けた。
小市民なしょぼんはかつて自分の作ったゲームが貶されたことの腹いせにオタク迫害を始めた──って設定なので、迫害の対象とオタクを結びつけるには関連が薄い(※)。
それこそ室内でボール遊びしてたクラスメイトでも、ぶつかっても謝りもしない教師でも、会話を遮る大学生でも、神的能力を持った奴の気分を害したモノなら何でも良かった。
と考えると、オタクの造詣が浅く感じるのも当然ではある。
取り締まる「オタク」の範囲が広範すぎて漠然としてて、オタクとそれ以外の境界が曖昧。
そもそもしょぼんの作ったゲームは、作った本人は傑作扱いしてるけど、本当に傑作だったのか貶されても仕方ない駄作だったのか不明だし…。

結末も、しょぼんや神様(≒あかねやアレクシス)が断罪されるでも救済されるでもなく、愛想を尽かしたオリジンが別の管理者を立ててぶつけて来るでもなく、どうにも消化不良というか中途半端。
最初は「1クールじゃ話数足りなかったのかなぁ?もっと話数あればマトモになったのかも?」とも思ったが、グリッドマンではそこら辺ちゃんと〆てたことを考えるとその言い訳は通用しないかなぁ、と…あっちはあっちで特撮版の下支えがあったからではあるけど。
そもそも2話が夢の中、7話がゲームの中と、対戦相手の想像世界が舞台というネタの使い回しをしてたので(※2)、話数が足りないは無いかー。
更には二代目オタクヒーローなるものもコードギアスを思い浮かべるとそこまで業を背負った描写に感じられなかった。

無理やり好意的な見方をすれば、話作りが本業ではないしょぼんの作ったシナリオなので「出来が悪いのは意図的」な~んて言い訳もできなくはない。
※印2の件も伏線だと言い張れなくもない…けど、そうであるなら逆に荒唐無稽さが弱かった気がする。
えーっと、アニメガタリズの学生キャラの作ったアマチュア作品や、キャロチューのポンコツロボが作った手抜きMVの様な「プロの作った素人再現」とは違う。
荒唐無稽(カオス)な作品でも芯にはなにか法則性みたいなものがあるものだが、これにはそれが見当たらない。
いくらしょぼんが話作りの素人でも、それ以外の部分は合理性というか一貫性はあってよさそうなものなのなのに、どうにもそれが見えてこない。
細かい部分かも知れないけど4天王って…なにか共通点あったのかな?
スレイヤーは特別なので別扱いとしても、残りの3人、車オタクとチーターと兄殺し、なんでこいつらを配下に選んだのか謎。
特にチーター(アダム)は、ゲームを作ってたしょぼんからしたら、そこらの並のオタクよりよっぽど強い憎悪の対象だったのでは?
シナリオに沿ってアナーキーに処刑される様に仕向けた?じゃあ他の2人もかい?というと、そうかなぁ?と思ってしまう。
さもなくばアマチュアで改造は容認側だった?であるなら作ったゲームは大したことなかったんだと推察される。
うーん、どれも釈然としない、スッキリする描写が無い、私が気付かなかっただけなのかな?

凄く細かい所としては2話、ピンクと対決して巨大な手に捕まり、もう勝ち目が無いとなったところでアナーキーが「昔の気持ちを思い出して」と言い出し、感化したギャラリーに絆されて矛を収める、という展開。
順序おかしいって。
「昔の気持ちを思い出して」は戦闘前に言える機会が充分あって、作中のタイミングではそれをやったところで惨めな命乞いにしか映らない。
なのにいい話だなぁ風の流れで…文章に書き起こせばどこが変か分かるけど、普通に流し見してたら「よくわからんけどなんか変、ついていけんわ」で離れるだけかと、掴みとしてこれってどうなのかなぁ?


と、批判めいたことを書いてしまいましたが、これもひとえにOPの出来がいいせいで過度に期待してしまったって理由もあるような無いような?
いやぁ~あのOP見たら本編はかなり「攻めた作り」だと思うじゃなーい?もっと具体的に言えばTAROMANみたいなのを期待してしまった。
そこまででなくても作画(雰囲気)を頑張ればワンダーエッグプライオリティみたいにはなれたんじゃないかなー?
そう考えると…なんか惜しいんだよね。

一方で別の見方。
※印の部分、しょぼんが迫害の対象をヲタに選んだ件、これを「被害妄想こじらせ系」に対する怒りだと解釈すると…う~ん…。
作中年が秋葉原通り魔事件のあった2008年だったり、放送年に京アニ事件の初公判があったり…なぁ~んか意図を感じてしまう。
創作の世界くらい現実のイヤなことを忘れさせてくれよと思う反面、世相の反映をついつい探ってしまうヲタの悪い癖というか…まぁここら辺はあんまり追求したくない。
OPが退廃的なのがいかん、うん、そういうことにしとこう。


総評、OPだけ見よう、EDもいいぞ。

投稿 : 2024/02/24
閲覧 : 127
サンキュー:

7

ネタバレ

こま さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 1.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

なんて言えばいいんだろう…

…言ってしまえばありきたりな魔法少女作品。魔法少女が3人集まった所で満足し飽きてしまった…。何話だったったけ…?その話しの最後に敵の幹部と戦うシーンがあった気がするが覚えてない…。
とにかくストーリーがあまりにも普通過ぎるのと、次の話しが気にならないのほんと致命的な気がした。キャラデザ、音楽も人を選びそうなのがまた…。なんで観てたかと言われると赤い女の子目当てで見てたはず。
アプリゲーもあったらしいがサ終したらしい。

投稿 : 2023/08/08
閲覧 : 182
サンキュー:

3

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

実はアンチオタク文化的な自己満足作品?逆転世界ノ電池少女の方が良かった

オタク文化が弾圧される世界観での抵抗闘争を描いたオリジナルアニメ全12話。

【良い点】
オタク文化対文化弾圧という題材は(やや使い古されてはいるが)悪くない。
作風や世界観がシリアス寄り、キャラや作画演出や展開・体張ったギャグなどがクレイジーで、独特なノリで過去作との差別化は見て取れた。
雰囲気だけで見ればロックを感じる。
序盤の掴みは良かった。オタクヒーローや魔法少女たちがハチャメチャ暴れてくれそうな期待感はあった。

絶望的な状況で折れそうになりながらも立ち上がる的なシリアスは、面白いかはともかくとして真剣ではあった。
オタクヒーローの奮闘劇として見れば熱い見せ場もあった。

声優陣は実力派揃いで、キャラのインパクトは出せていた。

【悪い点】
説明不足や、キャラの交流掘り下げの暇が無いうちにカオスな勢いのみで進行、ドラマやストーリーが頭に入ってこない。
敵味方の目的は分かるが、その他のドラマがありそうでいて見えてこない。
回が進む程に混迷してくる、魔法少女や敵の真相も明かされぬまま漫然と悲壮なバトルからの、消化不良なラストで白ける。

またシリアスとコメディーの配分もメチャクチャ
絶望的な状況に追い込まれる悲壮感の中で、おふざけギャグ連発するノリで白けてしまう。
それで主人公側の活力表現出来ていればいいが、キャラの掘り下げに全然繋がっていない。
キャラが薄いため、話が盛り上がらない。モブがステレオタイプなオタクばかりなのもある。

オタク文化題材にしながら、愛を感じないのも気に入らない。時代錯誤でステレオタイプ。
具体的に何が好きで命かけて戦っているのかが薄っぺらい。
この点は2年前の「逆転世界ノ電池少女」がキャラの掘り下げや魅力に繋げていたのとは対照的。

キャラはオタクヒーローは悪くない主人公だが、魔法少女たちが徒に狂っているだけで微妙。
交流掘り下げから魅力出てくる事が無く、ただ暴れているだけだった。
敵に至っては不気味なだけ。

作画は独特な癖があって魅力が無いわけではないが、魔法少女が可愛くない。
オタク向けの萌えに背を向けている。そういう狙いかもしれないが。
楽曲は耳には残るが、不快。サビ?の壊れたスピーカーみたいなところが。アニメオタクの好みと対極。

【総合評価】2~1点
逆転世界ノ電池少女の評価が相対的にかなりアップ。あれ結構良かったんだなと。

オタクを騙っておきながら、凡俗なオタクアニメとは違うんだ!的な意識高い系意気込みが空回った、ダメなオリジナルアニメ。
作風は違うけれど何となく「ぶらどらぶ」に近いタイプの失敗作?
よく分からないが、アナーキーな反体制的なノリを表現したかったのか?
評価は悪い寄りの「とても悪い」

投稿 : 2023/07/26
閲覧 : 207
サンキュー:

7

ネタバレ

くまごろう さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.3
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 2.0 音楽 : 1.5 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

つまらない。制作側はどこが面白いと思っているのだろうか?

2話途中で断念。

設定自体はわかりやすく、オタクが弾圧される世界で魔法少女と、主人公オタクリーダーが、それに立ち向かう。
という話なはずなんだけど、魔法少女の設定や現時点の立ち位置、今後の方向性が不明。さらにそんな状況の中で全く面白くないギャグや、意味不明なキャラ付け・展開がハイスピードで進んでいく。
2話でもう1人の魔法少女ピンクとのバトルになるのだが、謎の意識を同調する薬と、脳内なんでもあり魔法バトルについていけなくなり、視聴を悩んでいたところ他の方のレビューでバッドエンドということを知り即終了。
ビターは好きだけどバッドは嫌いなんだよ。アニメのバッドエンドは救いがない。

投稿 : 2023/07/20
閲覧 : 171
サンキュー:

2

ネタバレ

Mi-24 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.3
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 1.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

それっぽい事を言っているが、中身が何もない

雰囲気で誤魔化そうとしているが、全然誤魔化せてない。
「虚無」という言葉がピッタリなアニメ。

投稿 : 2023/07/13
閲覧 : 85
サンキュー:

4

ネタバレ

さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:----

素材は悪くない

でも調理の仕方ミスった感じ
個人的にこうしたら良かったと思う点
・魔法少女の存在ついて深堀りする
・オタクヒーローの家族とか親友を敵の幹部として登場させる、その際に彼の過去についても深掘りする
・敵側、特にSSCのトップに関してはもっと掘り下げすべき
ただのギャグキャラでしかなかった
しかもその癖、話はシリアスで重い部分もありアンバランス
・いきなり魔法少女の仲間達がバラバラになった所からスタートではなく、先ずは荒廃した街で彼女達と出会う所から丁寧に描いて欲しかった
・エンディングでオタクヒーローが死ぬ流れはダメ
ただでさえ話に抑揚ないんだから中盤くらいに死ぬ流れを持ってきて最後の方で実は生きてて操られた魔法少女達を目覚めさせる→SSCをぶっ倒すって展開でよかった

話の内容もあってないようなもんなんで、もっとキャラの掘り下げに尺を使うべきだった

結論
話も微妙な上にバッドエンドなんで更に輪をかけて微妙だった

投稿 : 2023/07/12
閲覧 : 96
サンキュー:

5

ネタバレ

cLzNA78240 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

古いアニメを見ているかのような感覚

20年くらい前のアニメを見ているかのようだった。OPEDの作画で期待したのだけどなぁ。

投稿 : 2023/06/28
閲覧 : 116
サンキュー:

1

ネタバレ

螺旋常連からくり剣豪 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

想像を絶するクソアニメ。せめて話を纏めて欲しかった

通称マジデス壊と呼ばれるソシャゲと同時発進したオリジナルアニメ。全12話。内容はソシャゲ版と違うみたいです。
この作品は00年代への原点回帰を謳っており、キャラクターや作画の雰囲気などは当時の印象に則したものになっています。
キャラクターは全体的にクセが強い。
魔法少女三人はこれまでの魔法少女キャラのイメージから明らかに外れています。
粗暴で男勝りな性格、口調のアナーキー。関西弁で話し、シュールストレミングを始めとした臭いものを好み、マゾヒストなブルー。ガスマスクで顔を隠し、ヤク中でごぽごぽとしか話さない(台詞はブルーが翻訳する)オタサーの姫ピンクといった具合。
主人公のオタクヒーローは個性に乏しいオタクキャラでオタク軍のリーダー。
ヒロインのアクを強くする代わりに主人公を普通のキャラにすることでキャラクターのバランス自体は取れてると思います。
ストーリーは突如オタクを排斥し始めた組織に対抗するべくオタクたちがレジスタンスを結成、反抗するというよくある設定から繰り広げられます。
作画は五等分2期も担当したバイブリーアニメーション。狙っているのか分かりませんが質はかなり不安定です。
この作品はとにかく話が酷い。基本ふざけまくって困ったら狂太郎をボコっとけば良いという単調なノリで、ストーリーライン自体もとにかく雑。基本的にキャラクター関連の積み重ねが後々の話に活かされないので、見なくて別に良い話も存在する始末。4話とか7から9話が最たるエピソード。
敵も黒幕含めてしょうもないクズが大半で魅力が無い。最初の四天王である車オタクが一番マシ。次点でスレイヤー。特に黒幕がしょぼいのが致命的で、11、12話だと彼が仕組んだ布石が起爆され怒涛の伏線回収をしますが、あまり面白くはなりませんでした。
最終回の展開は今までのクソ展開がマシに見えるくらい酷い(苦笑)。闇堕ちしたアナーキーたちにオタクヒーローが殺されるまでは良いとして、2代目登場からのシナリオ通りじゃないぃ!ってなって最後はオレたたENDってふざけるのも大概にしろ!
最後まで見た感想として、見たのを軽く後悔した作品でした。主題歌や魔法少女のキャラクター自体は気に入りましたが、他があまりにも酷過ぎます。

投稿 : 2023/06/26
閲覧 : 386
サンキュー:

6

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

【視聴完了】やはり古臭い

最終話見ました。

オタクヒーローは死んで二代目オタクヒーローが出てきて俺たたエンド。
アルスの巨獣ほど酷くはなかったかもしれないけどTBSは2クール連続で投げっぱなしエンドアニメ放送してるのどうなんでしょうね。

オタクヒーロー役の古川慎
「吸血鬼すぐ死ぬの時」から思ってるのだが演技が刺さりません。
下手じゃないですよ。
感情は入ってるけど自分の心にくるものがほぼ無いです。
まあ好みの話ですが。

監督の博史池畠さんは無能ってわけではなくそれなりに腕あると思います。
アニメの設定に合わせて古臭い画質のOPになってるのとかセンスあるなと思います。
でも設定の時点で間違ってるので腕がある監督でも厳しいと思います。
チャレンジしたのは良い事だけど題材を間違ったという感じがします。
関わってきた作品を見た感じ、シリアスじゃなくてコメディ路線の方が向いてると思う。
自分が見た中だとキラッとプリチャンやシートン学園は良かったと思う。

それとイメージですがキングレコードが関わるアニメは良いのが少ないです。
マージナルなんちゃらもだけどタイアップのためにアニメ作ってる感じなのと声優でゴリ押ししてる感じがします。
悪いやり方じゃないけど…

レコード会社が介入しすぎるのはあまり良くないと思う。
オリアニならまあ良いんだけどブシロードが絡んできたぼくリメは演技が酷いし仕方ないとはいえOPEDがブシロだし、原作があるアニメにぶっこんでくるのは勘弁してくれって思った嫌な記憶があるので。
因みに私はブシロード嫌いです(笑)
ブシロのアニメは見るけど。

好きな物を好きって言える時代
今はそういう時代になってきてるんだよね。
やっぱりテーマが古いんだよなぁ。
うる星やつらもだけど時代的に合わないというのはあるので制作側はそこを読んで欲しいなと思います。

OPとEDは良かったんじゃないのってくらいで全然刺さる物が無かった。
電池少女の方がまだ良かったと思う。


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数話見ての感想

オタク文化が排除された日本が舞台。
ロボアニメだった「逆転世界ノ電池少女」の魔法少女版。
ロボを魔法少女に置き替えただけでは?というくらい違いがあまり無いので面白味がゼロに近い。
調べたら電池少女は2021年の秋アニメだったが1年半ぶりくらいじゃ新鮮味なんかあるわけないし、1年半しか経ってないのに同じテーマのアニメやるなよって思う。
制作時期の関係とかあるんだろうけどね。

オタク文化がどうのこうのなんて設定が古いんだよ。
萌えという言葉が一般化した時や、秋葉原がオタクの聖地としてメディアに取り上げられるようになった時期…アニオタが増えた時にやるようなテーマだと思う。10年以上遅い。
それにこの題材は何度もやってるので工夫を加えないと駄目でしょう。
ただ「オタク文化を取り戻せ!」というだけじゃ面白くないって。
でもそれは自分が歳とったからそう思うのであって、この数年の間にアニオタになった人には刺さるのかも?

見てて退屈。面白くない。全然刺さらないので虚無寄りです。
評価は後ほど。

投稿 : 2023/06/24
閲覧 : 318
サンキュー:

5

ネタバレ

ミュラー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

結局は神の手の上なのか・・

オタクって今は市民権を得ているよね。
このアニメではオタクがひたすら迫害される毎日。
そんな中、オタクヒーローを中心に反抗戦が始まる。
魔法少女のキャラが暴力的で最高。
彼女たちは、JUN INAGAWAというイラストレーターのキャラが元になっている。
どっちかというと、彼女たちを活躍させるためのアニメなんだろう。
{netabare}
第11話で全体の構成が明らかになった。
世界を構築していた「(´・ω・`)」(しょぼん)と、絶対神であるオリジン。
オリジンは一番近いところで世界を見ていたのだ。
毎回の次回予告で出てくるラフなネームは「(´・ω・`)」の世界構築の
伏線だった。
オタクヒーローの精神は受け継がれ、魔法少女たちは戦いを続ける。
結局「(´・ω・`)」もオリジンに操られ、
世界は神のきまぐれで決まってしまう。
全く希望の無い世界を描いているように見えるが、
結局これって今の世の中そのままじゃないか?

カッコよくなった魔法少女の戦いを、もっと見たかったなあという感じだが。
それはゲームでというところなんだろうか。
ていうか、ゲームのキャラデザインの方がいいんだけど!
{/netabare}
オープニングとエンディングの映像は素晴らしい。
キャラ先行のアニメながら、内容もそれなりに頑張ったと思う。
だがしかし、ぶっとんだ曲と素晴らしい作画のオープニングに、
アニメ本編が勝ることはできなかったなあという感想。

投稿 : 2023/06/24
閲覧 : 101
サンキュー:

4

ネタバレ

てぶくろ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

「型破り」と「形無し」は違うんだぜ

{netabare} 作品を見ていて思い出すのは、クラスに1人くらいぶっ飛んでると思われたくてスベっているやつっていたなぁ ということです。

 世界観設定やキャラ設定などのアニオリらしさは嫌いじゃないんですが、なんでこんなに面白味に欠けるんでしょうね。
 話のツボをすっ飛ばすことは型破りではなく形無しです。

 好きなものを堂々と好きと言えるようにっていうテーマも、もう昨今では手を変え品を変えジャンルも多岐にわたって本当に沢山の作品が存在しています。
 そんな中このテーマを今さら「オタク」でやられても、もうそんなフェーズじゃないんだよなぁ…という気持ちが先行してしまいます。
 それこそ作中時間の2008年頃にやるか、もう10年くらい先なら印象は変わったかもしれません。

 まだ2話なのでここからの巻き返しがあるかもですが、この作品の作風でつかみを失敗したら大変厳しいですね。
 ここからどうなるでしょうか。{/netabare}

 第3話視聴しました。
 {netabare} なんとなくですがギャグのノリやキャラの掛け合いとかが、1話2話でしっかり視聴者を掴んでいる想定で、さらにブーストをかけるための今話、のつもりだったような気がします。
 やっぱりオリジナルアニメのつかみって重要なんだと思い知らされました。
 
 ここまで来たら後はもう、「ぶっ飛んでる表現が好き、と言っている自分が好き」という人の為にこのスタイルを最後まで貫いて上げて欲しいです。{/netabare}

 最終話視聴しました。
  {netabare} 一応最終話まで視聴しましたけど、「あぁ、はいはい」と言わざるを得ないような、しょうもな俺たたエンドで幕を閉じました。
 しかし、この結末によってこの作品が、見事な「OPED詐欺アニメ」に成る事ができたのだと考えると 無下にはできませんね。


 さて、ここからは作品全体を通して言えることについてまとめたいと思います。

 その1 まず、一番わかりやすくて単純なことですが、「作画が悪い」です。 
 OPEDは素晴らしいですし、変身バンクシーンもこだわりを感じられ、11話の戦闘シーンでは「おっ!」と思わされるカットがあったりしたのですが、やはり「動き」の部分において、モッサリとしているなという印象を受けます。 キャラが走っているシーンなどではそれが顕著に表れています。

  
 その2 展開やセリフがもれなくスベっている
 
 放送開始当初はハチャメチャ具合に期待できなくもなかったのですが、第三話を過ぎたあたりからそれらの引き出しも尽きた感じでした。
 前にも書きましたが、つかみを失敗をしてそのままズルズルと行ってしまった印象です。
 しかも、厄介なことに三話以降はつかみが成功している体で進行しているので、余計に寒々しい感じが目立ちます。気付いた時には、時すでに遅し、このようなエンディングに着地する他ありませんでした。
  
 なんでしょう…この作品を見ていると、ある芸人さんの「変なだけでは人は笑わん!」というツッコミを思い出します。

 セリフに関しては、モブのセリフにしても主人公たちのセリフにしても無駄な部分が多く、間延び感がいなめませんでした。
 最終話のオタクヒーローの、作り手の魂を感じるうんぬんのセリフは制作側はどういう気持ちで聞いていたんでしょうね。
 
 最後に良かった点を上げるとするならば、オリジナルアニメーションの枠でなにか変わったことをやろうとする、そのチャレンジ精神だけは良かったかなと思います。{/netabare}

投稿 : 2023/06/24
閲覧 : 469
サンキュー:

7

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

キングの設定持ち込んでも二次創作ですよ

ソーシャルゲームと同時に展開した本作

ヲタクと付随するサブカルを排除するSSCと
ゲリラ的抵抗するオタクヒーロー率いる革命軍

革命軍が劣勢の中救世主として3人の女の子が
魔法少女として特殊な力を覚醒し
革命軍が盛り返すと言う展開

一昨年に放送された「逆転世界ノ電池少女」の
フォーマットごっそり戴いちゃいましたwwwww

しかもヒロインがファイルーズあいさんって
確信犯なのもろバレヽ(^o^)丿

大月さん時代から悪名高いキングレコードも
ここまで節操なくしたかと言う

1話でそんな評価だったから
基本的には女神のカフェテラスと本作は
「江戸前エルフ」をリアタイで見る為の修行にしてましたw

さすがにもろパクなんて恥ずかしいので
随所に入れてきたのがキングの代表作エヴァンゲ(ry

おおっと版権は庵野さんだからな
断言したら後々ヤバいことになるw

SSCのトップであるショボンはゲームクリエイターだったが
ネット上で叩かれたことに激怒

その時にオリジンと言う魔法少女のピンク
アナーキーに良く似たキャラが力を貸した

SSCに統治された世界はショボンの産み出した
仮想空間であり

魔法少女を一定期間育てる事によって
「マジカルデストロイヤーズ」として反転させる
そんなシナリオが絵コンテ付きで登場する

そしてショボンは自身と同じように
ヲタクに否定された人間を仲間に取り込み

アナーキーとは別に培養した
スレイヤーと言う魔法少女をゲームのコマとして登場させる

ヲタクヒーロー自身に特殊な力はないが
「好きなものを好きと言える力」という代物が
強烈な武器でありショボンにとっての必要悪

最終回でマジカルデストロイヤーズに殺されたが
数年後再び同じ格好をした男が「2代目」を名乗って現れる

ショボンは想定していたシナリオにないと困惑し
アナーキーは待ちわびたような表情で対峙した

ちゃんと書いたけど正直何の感情もわかない
ソシャゲのシステムにこの内容組みこんでいるか怪しいし
まあ一つ言える事は今も昔もキングは(ry

投稿 : 2023/06/24
閲覧 : 116
サンキュー:

6

ネタバレ

やん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

これは。。。

一話
絵の構図と勢いと熱さとライブ感、キルラキルかと思いました。一話からこんな熱くていいのかな?トリガーだったらこれを3話毎に4回するんですが、全体ストーリーがどうなるかですね。
今のところ個人的に今期覇権候補はコレです。
二話
すみません撤退します。残念です。

投稿 : 2023/04/15
閲覧 : 305
サンキュー:

1

ネタバレ

あで? さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

トリガー?

ぶっ飛び感を出したいのが解る作品なんだなとOP曲でもわかるが、如何せんアキバを舞台にしている時点で前年の意欲作アキバ冥途戦争と比べてしまいました。
 2話から評価変わる気がするが‥モブ兵士があれでは誰も観たくないだろうな、魔法もギャグだしなぁ

投稿 : 2023/04/12
閲覧 : 356
サンキュー:

0

ネタバレ

ヒロミ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

私には刺さらない

以前にもオタクが蔑まれるみたいなアニメはあったけど、このアニメは意味がわからない。いきなり魔法少女が登場したり魔法少女にはかかせないマスコットが、経緯もわからないままいたり、何より、飛行船はどこから調達したのか、話が飛びすぎていて1話の途中で萎えた。個人的には、斉藤壮馬さん、子安武人さん、古川慎さん、興津和幸さんが出演されていたので観たかったのですが、それよりもストーリー性が合わなくて断念しました。

投稿 : 2023/04/11
閲覧 : 185
サンキュー:

1

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

(´・ω・`)

詳細は略。

んーっと、なんかJUN INAGAWA氏がこれまで発表したアート作品のコンセプトを基に、このアニメの原案やソシャゲのMMORPGの企画なども務めるといった経緯でアニメ化されたものらしいです。制作はバイブリーアニメーションスタジオ。

時代錯誤も甚だしいです。
いちおう設定が2008年→2011年ということだから、ということなのかもしれませんが、もうね、何度こすり倒されたかわからない「オタク文化を撲滅せよ。聖地・アキバを制圧せよ」という体制側にたてつくオタクたちよ立ち上がれ系です。最近だと「逆転世界ノ電池少女」とかね。

もうね、今どき「オタクを撲滅せよ」だの「僕のアキバを守って」だの、流行らないというか、むしろポカーンだと思うんですが…(´・ω・`)

(´・ω・`)←このAAも今どきそれを使うの?って感じですしね。

それでも、まあ百歩譲ってヒロインが可愛ければワンチャンあったかもしれませんが、これがまた、どうしてそういうキャラデザにしましたかねという感じ。

なんかもう、観てられなくてAパートで断念しました。アキバをこよなく愛し、俺たちで守りたいぜという方にはごめんなさいね。離脱です。

投稿 : 2023/04/10
閲覧 : 205
サンキュー:

1

dbman さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/11/17
閲覧 : 9

ゆた さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2024/10/05
閲覧 : 0

ウサギ団 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/15
閲覧 : 2

アニメ好きのおっさん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/10
閲覧 : 12

kochan さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2024/03/31
閲覧 : 5

オレンジカメラ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

投稿 : 2024/03/14
閲覧 : 11

こたろう さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/12/13
閲覧 : 13

gLibh48702 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/11/05
閲覧 : 17

むち さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/11/03
閲覧 : 12

pikotan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/10/07
閲覧 : 15

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2023/09/09
閲覧 : 12

ぽ~か~ふぇいす さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2023/08/30
閲覧 : 16

M さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2023/08/22
閲覧 : 14

ストライク さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/08/14
閲覧 : 15
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魔法少女マジカルデストロイヤーズのストーリー・あらすじ

2008年――謎の勢力の出現により、アニメ、ゲーム、マンガ、音楽、鉄道、コスプレなどあらゆるオタク文化が排除された日本。 グッズは収容され、保護の名のもとにオタクが弾圧されても、人々は自我を喪ったかのように疑問を持たない。 秩序維持を担う組織「SSC」に蹂躙され、オタクは滅びたかに思われた―― だが、封鎖されたアキバを奪還し、反旗を翻す者たちが現れる。 若き革命者「オタクヒーロー」――何よりもオタク文化を愛し、誰よりもアキバを愛する男。 そして彼を慕う3人の魔法少女たち――「アナーキー」「ブルー」「ピンク」。 2011年の日本を舞台に、自由の旗のもとに集ったオタクたち――アキバ革命軍は、SSC首領「SHOBON」との壮絶な戦いに挑む。 好きなものを好きなだけ好きといえる世界のために。 自由の旗のもとに集ったオタクたちよ、奪われた文化を取り戻すべく OTAKU COUNTER CULTURE を巻き起こせ!(TVアニメ動画『魔法少女マジカルデストロイヤーズ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2023年春アニメ

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