シボ さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
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僕の心のヤバイやつの感想・評価はどうでしたか?
シボ さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ninin さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作未読 全12話
中学生で中二病の主人公市川京太郎(いちかわ きょうたろう)と普段交わることのない同じクラスで陽気なキャラで雑誌モデルも山田 杏奈(やまだ あんな)がふとしたことから知り合い恋愛に発展するよう恋模様を描いた作品です。
市川くんの目線で物語は進んでいて、心の声が多く、山田への心の突っ込みが面白かったです。
市川くんが天然でマイペースで無自覚な山田さんを影ながら助けていくうちに(原因は食べ物が多いですねw)2人はそれぞれ、少しずつ意識していきます。
次第に2人の距離がだんだん近づいていくところは、ドキドキしてしまいますよね。
お話は切りが良いところ終わっています。
OPはヨルシカさん、EDはこはならねさんが歌っています。
最後に、2024年1月から2期が始まります。PV観ましたけどドキドキしそうなシーンがいっぱいのようですね。楽しみです^^
べんちゃん☆ さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ホント、いろいろ丁寧に造られてる作品と思いました。
良かったところが多すぎてレビュー書くのが難しいです…(^_^;) (多すぎて脳内でまとまらない 笑)
故に詳細は書かない事にしました。概ね高評価されている皆様に同意!!
2期もかなり楽しみで待ち遠しいです。
さておき、主人公2人の組み合わせを見ていると かぼちゃワイン を思い出すのはワタシだけでしょうか!?
nyaro さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
23年作品のナンバー1候補ですね。「おにまい」「水星の魔女」と悩んでいます。今見返しています。
本作を見てやっぱり気になるのが「その着せ替え人形は恋をする」と設定がかなり似ています?他の方のレビューでも比較されていましたけど。
実は両方ともあまりに面白いので原作最新巻まで買ってしまいました。そして、似てるなあという感覚は強くなります。
ヒロインがモデルだし、主人公の方が独りぼっちの陰キャ。ヒロインの側から好きになる。女子の取り巻きたちから後から評価されてゆく。友人らしきものが出来始め、人に頼ることを覚えて行く。そして何より劣等感の克服、成長と目標を見つけることです。なお自慰行為について隠さないのも一緒ですね。
主人公の家族が描かれ比較的理解がある(コメディリリーフでもあります)。ヒロイン推しのヤンデレ女キャラが登場したりします。ヒロインは一般的なイケメンからのアプローチは不快に感じたりするのも共通ですね。
実は「着せ替え人形」の連載開始が18年1月。本作原作が18年3月です。この時間差ではどっちがどっちを真似したとかではないと思います。つまり、私が最高に面白いと思うこの2作は時代の気分としての要素が描かれているのではないかと言う事です。シンクロニシティと言ってもいいかもしれません。そう言えばどちらも女性原作者ですね(つまりヤンデレヒロイン推しの女子は原作者の投影でもあるのでしょう)。
「着せ恋」の方がコスプレという世界観を提示している分高く評価していますが、恋愛の甘酸っぱさそして内面の葛藤は本作の方が圧倒的に上です。というか「着せ恋」は主人公の恋愛観が出てませんし。原作では本作の方が最新刊では面白いので両方2期が来たら本作の方が評価が上になる可能性はあります。ただ、五条くんうーん…彼もがんばってます。
「長瀞さん(2017年。ネットでは2011年)」はかなり近い構造だし「古見さん(2016年)」もある意味では似ています。ですがこの構造がちょっと中途半端です。2018年になってこの構造の流れが花開いたのがこの2作なのでしょう。やっぱりピッタリ今の気分にはまってきます。
モデル的美少女の承認がないと劣等感が克服できない、というファンタジーはあるものの、逆も言えます。承認を貰うためには劣等感を克服せよ、と。ルッキズム的なトロフィワイフという見方もできますが、そこは素直に「誰からもモテるスーパー美少女」は見た目とかぼっち属性は気にしない=本質を磨け、という事と取ればいいと思います。モデル級の少女にぶら下がるのではなくそれ以上の価値になるために自分を磨けという奮起ですね。そしてモデルという職業を持っている意味がまた女性サイドの自立とも取れます。
ゼロ年代以前の価値観の人に受けている可能性もありますが、しかしいいですね。本当にいい。ネットのサジェストに「気持ち悪い」がありますので、その点も分からなくはないです。
2期の展開不安でしたけど、原作読んで安心しました。ネタバレはしませんが、どんどん面白くなります。
以下 1回目視聴後のレビューです。
最高のラブコメ。2人の距離の変化が丁寧に描かれてます。2期来ましたが…
非常に面白かったです。恋愛に至るプロセスが丁寧に描写されているラブコメって久しぶりな気がします。今期は本作と「転校生がグイグイ」の2本がかなり良くできていました。「スキップとローファー」もいいですけど、ちょっと作り物感が最後の方に出てしまったのが惜しいです。
で、肝心の本作ですが、まず、主人公の市川が「我々」であることです。自分に言い訳しながら女子たちを遠目にみて、バカにしながらもコンプレックスに押しつぶされています。妄想だけ膨らませてエロいことしか考えません。まさにヤバイやつですが、多少の差はあっても、この中学生から高校生にかけての思春期マインドに覚えがある人は多いでしょう。感情移入の度合いが半端じゃないし、この市川の造形のおかげで、市川になって山田に恋をするという視点が一切ぶれません。モノローグが基本市川側というのもそれを補強しています。
恋愛に至るまでに、図書室という狭いスペースで時間を共有し、いろんな出来事を重ねて行くうちに、お互い興味がでだします。山田にとっての市川は単にそこにいる奴、市川にとっての山田は完璧な女で劣等感と性欲のアンビバレントな感情の象徴でしたが、人間味があるだらしないところを知って行きます。
その結果、お互い興味がでたところで6話です。手をつないだ瞬間に山田が赤くなったのが最高でしょう。制作者もかなり丁寧に描いてました。
その後は、山田のデレが深まって行くわけですが、同時に市川が成長して自主性が出てきました。そして、劣等感の対象だった山田を守る・かばう・プレゼントをする、というところまで来ました。このプロセスが後半の見どころでしょう。
最後は告白まで行けばよかったですが、まあ、スレスレでしょう。むしろ市川は絶対告白するという信頼がもてる終わりでかえって良かった気がします。
自ら手を伸ばして腰の当たりでしたがなんとか触れることができました。しかも、性欲ではなく「つながり」を求めてですから。同時に自分の壁・心の壁に気が付いたのが、本、図書館での出会いからのつながりが良く効いていました。お土産も小道具として良く機能していました。こういう細かいエピソードの連なりが大きなストーリーの流れになっています。
ラブという点の描写ではやはり本作がNO1でしょう。ストーリー・構成・演出・演技。すべてが本当に良かった。
作画もいいし、萌え絵じゃないのも感情移入しやすくて良かったです。背景美術にも丁寧で構図が良く、遠近感や光の工夫など好感がもてました。音楽もOPEDも良かったです。
この2,3年で見たラブコメの中では最高だと思います。もっとさかのぼってもここまで丁寧に心情の変化を描いた作品は数少ないのではないでしょうか。
追記 2期発表ありましたねえ。うーん。1期で完璧だったからこの先どうなるんでしょう?一回大喧嘩するとか、山田がNTRされるとか、別れるとかならいいですけど、ダラダラ展開でがっかりしないようにあんまり見たくないかも。
以下 視聴時のレビューです。
第2話 脅威的な画面。技術の凄さに注目。話は毒があるけど面白いです。
{netabare} しゃべる古見さん、ハードコア高木さん、Sを隠す長瀞さん、という感じです。ですので、設定やストーリーはまあ、そういう感じだと思ってください。
本作の見るべきところは画面です。いや、これも「おにまい」と同様、すごいアニメのレベルですね。と思ったらシンエイ動画でした。「高木さん」のところです。高木さんもすごかったですけど、更に進化しています。CGはもちろんですが、フイルムライクな色調といい、ボカシ(被写界深度)を使った遠近感といい、光の使いかたといい、構図、カメラワーク、ちょっと他社では見ないレベルの作画です。
2話の13分18秒くらいのところの胸ユレですけど、陰影を見て下さい。アニメ的なベタ塗りの彩色ではないですよね。球体の陰の自然なグラデーションになっていました。ということはこの絵柄で人物は3Dモデルということかなあ?新技術は正直もう処理が凄すぎてよくわかりません。
背景美術が実写を取り入れているのかもしれませんが、色調の具合で違和感なく処理できています。「ヤマノススメ」の4期とかこういう感じで作ってほしかったなあ。
(いや、実写じゃなくて3Dモデルで背景を作ってるのかなあ。テクスチャが実写取り込みなのかもしれません)
そう3Dというかモデリングとアニメっぽさが高度に融合して新しい感覚の画面を堪能できます。
「おにまい」とは別の意味で非常に美しいアニメを堪能できます。ストーリーも何番煎じかわかりませんが、つまらないわけではないので、視聴継続ですね。
そうそうOPEDは曲もいいですけど、本編とは違う雰囲気の背景美術がまた美しいです。{/netabare}
6話 なんか男子の妄想というには違和感があると思ったら女性原作でした。となると原作者のTS願望?
{netabare} ストーリーはしっかり「ヤバイ」ですね。性の目覚めをしっかりと描くと同時に、その時代の男子生徒の欲望とか妄想を描こうとしています…が、なんかちょっと違和感を感じるんですよね…中二病男子って女子に対してあそこまで積極的になれるかなあ??とか、もっと自分に嘘をつくだろうとか…うーん。
と思って調べたら、女性作者でしたね。「みつどもえ」の人ですか。変態ロリJS作品の人…となると、変態ですね。変態女子が男になって美少女と付き合うというTS妄想でしょうか?不思議な倒錯感を感じる、見た目よりも爽やかでない何かを感じます。
原さんというかなりグラマーなキャラがやけに丁寧に描いているのが気になります。原作者の理想がヒロインで現実は原さん…なんでしょうか?
とまあ、なんとなくですけどラブコメの皮をかぶった原作者のTS妄想の気もしてきますが、1,2話が接触編で、3話以降で接近して、というプロセスがちゃんとあるし、各エピソードが面白くできているので、予想とは違う雰囲気ですが面白いです。{/netabare}
7話 なんか、悶えるんですけど。
7話来てましたね。いや、山田さん、デレすぎでしょう。ヤキモチが可愛いです。うーん、理屈をこねましたが、〇〇さんものの中では進展がいいですね。長瀞さんと古見さんのいいとこどり?
今週の山田さん、絵も良かったですね。気合いの問題かなあ。
9話 山田可愛すぎでしょう。心の変化が丁寧に描写されていて、非モテと美少女の恋愛もの…いや、ラブコメ全般から言っても最高です。
{netabare}非モテが気にするほど美少女はキモとか言わないというところから始まって、図書室で時間を過ごす関係、なんか面白い奴、そして…という描写に6話かけているのが素晴らしい。
で、6話の図書室の食べ物のエピソードで手を握られて、すっかりやられてしまった山田さんですが、まあ、それ以降可愛い事。ヤキモチ妬いたり、一喜一憂したり、照れたりのそれぞれが良いです。
その一方非モテ男の心理と言動を丁寧に描きながら、性愛…つまり美少女と言うことでエロと劣等感の対象でしかなかった劣山田のことを女性として、人間として見ていくようになるプロセスに成長が、そして恋愛感情が育ってゆく様が見て取れます。
最高ですね。一緒にいる時間の長さと、ふれあいの瞬間と、相互理解が恋愛に発展してゆくという、昨今のラブコメとしては描写を省略するところをものすごくエモく描けています。
一方でモテる男の振舞いの描写の対比がいいですね。黒髪短髪の子とかコロッとやられているところなんて結構リアリティがあります。もちろん、モテる男でもいい奴はいますけど…と言いたいところですが、非モテから見ればまあ「モテる男、全員死ね」ですから、痛快でした。
あだち充さんは描けないし、「着せ恋」が描き切れない部分、非モテと美少女の恋愛。もう終わりでもいいくらいですけど、続くんですね。何か面白い視点が出てくるんでしょうか…そうか、非モテの主人公の成長…つまり、自力で告白?あと3,4話なら丁度いいかもしれません。 {/netabare}
もう11話かあ…最終回が寂しい作品は久々だなあ。
{netabare} ああいう田舎がうらやましいなあ。民宿でいいから磨き込まれた風格のある木造の田舎づくりの建物で雪の季節に過ごしたいです。そう思わせる画面作りのレベルはやっぱり高いです。
で、相変わらず主人公は右手を動かすことを考えてしまいますが、そこはもともと思春期の生々しさはテーマでしたし正直だと思います。美少女があの格好だとしたらそれは健全とも言えます。
その罪悪感と恋愛感情の折り合いって、あまり描かれない部分です。最近性欲そのものを忌避する風潮を感じなくはないので、こういう部分を描く作品があってもいいでしょう。「着せ恋」の五代君は結構やってましたね。
で、お土産を自主的に買ったり、ラインを自分から送るなど成長がいいです。この作品のいいところは山田と主人公の「変化」です。
あの女子も指摘していましたが、主人公が山田を思ってがんばってます。これが本当に甘酸っぱい。甘酸っぱすぎて悶えますけど最高です。
ということで、今期ラブコメは今のところ豊作でした。本作、「スキップとローファー」「事情を知らない転校生がグイグイくる」の3本ですね。「おとなりに銀河」はいいですけど、淡々としすぎですねえ。
「久保さん」はあまりにご都合主義なので早々に脱落。「インソムニア」も悪くないですが、病気が中心になりそうなので脱落です。「六道」はいつの間にかどこのサブスクで無料で見れるか忘れて放置中です。
それにしても本作はいいです。最終回を迎えるのを寂しく感じる作品は久しぶりです。{/netabare}
take_0(ゼロ) さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
令和の「かぼちゃワイン」?
ま、カップルのタイプとシチュエーションはだいぶ違うけどね。
硬派に捕らわれていた青葉春助が令和の世で、厨二とこじらせに捕らわれたと考えれば、かすってはいるのでは?
物理的なサイズ感は似たようなものだしw
女性側に少しスキがあったり、ガバがあったり、人懐っこいのは共通しているかも。
今の世でこれを言ってしまうと、叩かれることを承知で言うとすると・・・、
女性は少しスキがあったり、ガバがあったりする方が絶対にモテるし、可愛がられるし、幸せに近づきやすいと思う。
そして、(叩かれないようにw予防線を張っておこうw)逆もまた真成りという事で、野郎の方も多分そう。
中途半端にカッコつけたり、完璧にできる事なんてないのに完璧主義を気取ったり・・・、見栄を張る奴はモテねぇし、幸せからも遠ざかりがち・・・。
と、小僧時代の自分にコンコンとお話をしてやりたいくらいです。
なんて、所感を漏らしてしまうくらい、この作品の序盤を観た私は「・・・だよなぁ・・・」って呟いたのです。
正直、私はこの作品の主人公である市川くんはキライです。
なんて言うか、小僧時代の自分を見ているようで、穴掘って、また埋めなおしたいぐらい・・・、それぐらいのこっぱずかしさが次から次から、止めの無いように湧いてくるのです。
まったく・・・、まったくもって不快ですw!!
・・・つまり、それぐらい「深く共感」してしまったのです。
思えば、山田さんほど、積極的にでは無かったかもしれませんが、いろいろと女子にかまってもらった案件に、前述したような市川パターンで応えてしまったような記憶がうっすらと、しかも次々に浮かんできてしまいました。
まったくもってバカですね。
男女間の仲という意味でも大馬鹿ですが、人間同士のコミュニケーションという意味でも大バカです。
振り返ってみれば、失礼極まりなく、(色恋と言う訳だけではなく)相手方の思いも踏みにじっていたかもしれません。
そういった、
人の思いを粗末に扱うヤツがモテる訳ないんすよ・・・+_+;。
と言う訳で、私の学生時代は本当にツマラナイモノニナリマシタ。
この点については、後悔というよりも、そういう対応をした皆さんに申し訳ない思いでいっぱいになってしまいました。
今、その時代を生きている皆さんがいるとしたら、かまってくれる人の好意は「素直」に受けましょうw。
相手に純粋な興味を持ち、つまらない見栄を張ったり、カッコつけたりしないで等身大の自分で向き合った方が絶対にいい方向に進むと思います。
感謝こそすれ、絶対に人の「思い」や「関心」を粗末に扱ってはいけませんよ。
オジサンからのアドバイスです。
いやぁ、こっぱずかしい事を書いてしまいました。
さて、作品のお話に戻りますね。
いつもどおり、内容について縷々書くことはしないのですが、私の記憶の恥ずかしいところと共通しそうなキャラ、市川くんが少しづつ変わっていくところは良かったですね。
変わっていく市川くんが「その年代なりのバカ」なのはその年代を過ごした同性としては共感できます。
まぁ、そんなもんです。
そして、山田さんとイイ感じになっていく様は、ちょっとうらやましかったですねw。
そして、山田さんですw。
まー、いいキャラクタですねぇ。
実際、こういう女子がいたら大変でしょうねぇ(どっかにいるかもしれませんが、もはや私には関係のない世界なのでw他人事ですが)。
アニメの中の人として見ても、とても可愛らしく、魅力的でした。
まずもって、観ていて楽しいw。
性格も素直ですし、女子らしい計算もしているようです(ガバですが)、そして大食い、もとい美味しそうに楽しそうにものを食べる。
重ねてになりますが、本当に楽しいキャラだと思います。
私は市川くんを見ていると恥ずかしいので(何がw?)、山田さんを見る事に全振りしていました。
あと、取り巻きの女子たちもいいキャラしていましたね。
特別にフィーチャーされる回、エピソードは少なかったように思いましたが、ガヤガヤ、ワイワイと楽しかったです。
個人的には、何かあるとよかったかな、と思っています。
どうやら2期が既に決まっているというお話も聞きましたので、今後何かあるかも知れませんね。
そんな中、原さんは少しスポットが当たっていました。
過去の例を参考に推察すると、案外このような女子が男女的に進んでいることが多く、早々にいいお母さんになったりすることが多い気がしますが、まぁ、これも追々何かあるのかもしれません。
最終盤では、市川くんのお姉さん:香菜さんも山田さんに絡んできて面白さ倍増しそうな勢いです。
山田さんは、モデル他芸能活動もしていますし、今後、いろいろな壁や障害が出てきそうですが、そこらへんもどうなるのか楽しみです。
市川くんを見るのは、これからも、こっ恥ずかしさ満点な気がして怖いのですが2期も楽しみになってしまいました。
個人的には少しネガティブな感情、記憶も蘇ってきましたがw
こういった事を思い起こさせてくれるアニメも楽しいし、そういったアニメを受け止めて視聴できる自身の振り幅もキライじゃないし、なによりも多彩なジャンルのアニメーション作品が存在すること自体が素晴らしいと再確認できました。
やっぱり、アニメは面白く、楽しく、素晴らしいエンターテインメントの1つだと。
Mi-24 さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ナノトリノ さんの感想・評価
4.0
物語 : 5.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
えりりん908 さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
レオン博士 さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
最初は市川君がかなり痛々しくてこんな主人公のラブコメ見たくないなーって思ったけど、痛々しいのは最初だけでしたね、好きな作品です!
{netabare}
人が人を好きになる理由って人それぞれですよね、どこに惹かれるのか、なにがきっかけになるのか
この作品の魅力は、人が人を好きになる理由、きっかけに説得力があるところ
(からかい上手の高木さんと一緒で、放課後の図書館に二人きり?っていう不自然な二人だけの世界はあるけど)
市川君の人のよさを描くだけじゃなくて、ちゃんと安達やチャラ先輩っていう悪い例も見せて山田が市川君のどんなところに惹かれたのか視聴者に想像させるところが上手いと思いました
見ていていいなーって思えるエピソードが多くて応援したくなる関係でした、近くで二人のことを見守れる山田の友達がうらやましい
山田さんと市川君の人がらの良さと純粋な気持ちに感動しました!
温かい気持ちで見守れるとてもいいラブコメでした!
{/netabare}
【山田と市川の関係が素敵】
{netabare}
わたしは山田も市川も人としては好きだけど、ラブコメのキャラとしてはあまり好きなタイプではないです
それでもこの作品には強く惹かれました
市川君はずっと僕のような陰キャを山田が好きになるわけがない、山田が困っていたら助けたいけど声をかけたらきもち悪がられると本気で思っていて、いつもさりげなく山田を助けようとします、自分がしたことだとは気づかれないように
山田が好きだからっていうのもあるんでしょうけど、山田に好かれたいから助けるんじゃなくて困っているから助けたいっていう純粋な気持ち
それを山田が気づいて、外見じゃなくて中身を見て惹かれていくのがすごくいい関係で二人の事を応援したくなる
「長身モデルで明るくて人気者の美少女が背が低くて陰キャの男を好きになる」
「陰キャの妄想!?」ってふつうは思いますよね
この作品のテーマは、そんな恋物語もあるんだって視聴者を説得することだと思う
まず、山田ってぽんこつで不思議ちゃんなところあるけど
家では優しいけど外だと厳しい母親とか仕事への姿勢とか見ると育ちがいいというか、ちゃんとした親のしつけをうけた子なのはわかります
育ちがいい人って、人のことをよく見ていて付き合っちゃいけないタイプとは自然と距離をとる人が多いような気がするんです
山田さんもきっとそうなんじゃないかな?って
作中で山田は安達やチャラい先輩に言い寄られていました
きっと、こんなしょうもない男にいっぱい言い寄られてきたんでしょうね
山田さんは軽薄で中身がない男のアピールにうんざりしているところを、市川君の打算のない優しさに惹かれていったんじゃないでしょうか?
私的な意見になっちゃいますが、実際に山田と市川君みたいなカップル身の回りにいるので、あり得ない話じゃないんです
172cmある可愛い女子と160cmくらいの無口な男で、びっくりするくらいこの二人にそっくりです
どういうところが好きなの?と聞いてみると、無口で怖いと思っていたけど困っている人を放っておけない優しいところを何度も見て好きになったって言っていました。彼氏さんには話を聞けなかったけど、彼女さんいわく、チビなんて相手にされないと思っていたと言われたそうです
なんか、市川君と似ていますよね
{/netabare}
まだ初心者 さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
厨二病キャラが好きで面白そうだったので観ました。
さえない陰キャの主人公のことをなぜかハイスペック女子が気に入るという不可解な内容ですが、主人公とヒロインのキャラが可愛かったので見れました。
普段はまず見ないジャンルのアニメですがたまにはいいかもです。ただ、2期を見るかどうかは微妙です。
くまごろう さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
オカルトマン さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
中身はかなり良かった。
久々に恋愛系アニメ面白いと思った。
初めはヒロインデカすぎ!とか主人公小さすぎ。
とか思ったけど、見ていくうちに愛着湧いてきた。
あとタイトルが、もうちょっと他の無かったのかねー・・・
って思った。
まぁどのアニメにも言える事なんだけど、
普通、主人公みたいな陰キャが、クラスのアイドルとあんなに話したりしてると、ヒエラルキートップの奴等からイジメの標的になるよねw
そこが現実離れしてるわw
周りの奴らも、良い奴ばかり。
カミタマン さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
2023/08/05 初投稿
正直言って,あまり期待もせずに
冒頭はやっぱりダメなヤツだ・・・くらいの感じで見ていたのですが・・・
山田がいい!!
山田が全てをひっくり返して
個人的には中学生の恋愛物として
「月がきれい」と双璧を成すと思っています
中学時代のことを色々思い出して甘酸っぱい感じです
これの前に見た「スキップとローファー」から更に遡った感じでした
中学時代思いを寄せていた子が「勉強おしえて」ってウチに遊びに来たことを思い出したりしました。(遠くを見る目w)
チキンな自分はそこから攻めていけませんでした・・・
そんなすっかり忘れていた記憶を思い出させたりする感じです。
ところで,この作品ちょっとエロ要素強くないか?
と問いかける自分の心の声があるのですが(自分基本アニメに関してはエロ否定派なのですが・・・)
何故高評価なのかというと
そこは,作品タイトルで且つ本レビュータイトルでもある「僕の心のヤバイやつ」に訴えかけてくるからです。
恥ずかしいので畳んでおきますが
{netabare}
例えば元バレーボール日本代表のK村選手とか自分的にど真ん中なのです・・・
後は察して下さいw
{/netabare}
そんなわけで山田が愛おしすぎるのですw
静まれ,僕の心のヤバイやつ!!ww
うにゃ@ さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
高木さん系作品だと思われる作品。元をたどれば初期のタッチの達也と南を連想してしまうのだが…。僕ヤバは他の高木さん系に比べカップルの落差が大きい。最初は主人公の陰キャっぷりが強いが5話から二人の距離感が近づき面白くなる。
山田が市川が好きな所は安定の王道だが、市川の山田への惹かれ方がヒロインっぷりがたまらない。
この系統はお互いの気持ちが平行線になりがちなのに、後半も盛り上がっていく。成長要素が強いと面白いなぁって改めて思わしてくれる作品だった。
市川姉の声はやっぱり華があるなぁ
100点中79点
zuru さんの感想・評価
2.0
物語 : 1.5
作画 : 3.0
声優 : 2.5
音楽 : 1.5
キャラ : 1.5
状態:途中で断念した
wkr さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
kakelu さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
少し前に漫画で読んではいたが、面白かった記憶があったのでアニメも視聴。
前話見た感想としては……すごいよかった!!
物語は文句なく面白い。
ちょっとずつ二人の仲が縮まっていく感じがいい。
山田は美人なのにかかわらず天然なところのギャップがまたいい。最高。
市川は最初は変なキャラを強調していたが、中盤あたりからは普通の陰キャだった。
音楽はヨルシカでめちゃくちゃよかった。
アニメを見ようと思ったのはこのOPがあったから。
総評として、これぞ青春ラブコメって感じでキュンキュンするポイントがいっぱいあって、めちゃくちゃ刺さった。
早く2期みてぇー!
えたんだーる さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
……僕の心のヤバいやつ、山田杏奈!
身長を始めとして各部位の成長著しく、華やかなクラスの人気者。
そんな山田を視界の端に捉えつつ、クラスメイトにも馴染めない自身と対照的な山田に殺意すら覚え「殺すノート」に書きつける市川京太郎。
だが、山田杏奈の実体は学校にお菓子を持ち込み食べ散らかすのを始めとして欲求のままに我が道を行く女だった(笑)!
市川も山田もそれぞれに思いやりはあるし、いろいろ気が回るし中学生としてはかなりの物なんじゃないですかね。この年代なら特にそうなんでしょうけど、自身の想いには女の子の山田の方が自覚的な感じで、いろいろと市川との距離を詰めるための行動が微笑ましいですね。
……まあ、主人公市川やヒロイン山田の周りには市川の姉ちゃんや山田の友達女子たちを始めとしていろいろなキャラが出てきますけど、基本的にはみんないい人な優しい世界なんじゃないですかね?(ナンパイ、こと南条先輩を除く)
なお、2期目制作決定らしいです。しらんけど。
スイキ さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ダマサキ さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
原作の漫画を先に読んでいたので、アニメが放映されていたと知りすぐさま視聴。漫画にも負けない出来だと思う。簡単に言ってしまうと、不器用な二人の恋模様を描いた作品だが、良い意味で真面目一辺倒の雰囲気ではない。主人公以外のキャラも立っていて、プッと吹き出してしまうギャグも多い。舞台の多くは学校なので、学園物好きな人にも楽しめると思う。
STONE さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
BLEU62 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作読んでますが、アニメになって更に好きになりました。
アニメ記録用垢 さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
主人公が根暗の陰キャで男らしさもなく、会話も下手で話題も振れず、ファンションセンスも皆無で
山田さんの様な美女が恋する訳もなく
現実にはあり得ない恋だが――しかし山田さんが良い。
ミュラー さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ガムンダ さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
中2クラスでブツブツと殺害計画を立てるコジらせ男子のイチカワ君と長身モデルでカースト最上位(実はド天然)の山田さんが仲良くなるラブコメ。
天然の「高木さん」、あるいは逆「古見さん」的な流行りの奴ですが、結構盛り上がって往年のトレンディドラマくらいキュンキュンイベント満載の濃いい味でした。
回が進むほど、ラブ>>>コメ なので恋愛物ガッツリ楽しみたい方にはお勧めです。
ところで主人公のイチカワ君ですが中身がイケメン過ぎます。
見た目も割とイケメンです。
「ターミネーター2」のショーン・コナーみたい。
なんだろう、、本物のコジらせ中2男子は中身がコジれてるんであって実際はこうはならないんですけどねー。
何故詳しいかはお察しください。
今回の聖地は洗足。
昔日蓮大菩薩が足を洗ったとかなんとか。これ豆なー
あぁ流川 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
腐った牛乳侍 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ゲリオ さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
この作品の原作は未読ですが、ヒロインの山田 杏奈役を羊宮妃那さんが演じると知り、視聴を決めた作品です。
羊宮さんもこのところの活躍が半端ありません。
以前のレビューでも触れましたが、これで青二プロダクションの同所準所属というのだから声優さんの業界の厳しさが如実に分かると思います。
“尊死”続出で大反響!
今一番応援したくなる、青春初恋ラブコメ!!
コミックス累計発行部数は 300 万部を突破。
「このマンガがすごい!オトコ編」に2年連続ランクイン、
「次にくるマンガ大賞 2020 Web マンガ部門」では1位を獲得し、
注目を集めている『僕の心のヤバイやつ』。
大人にも刺さる甘く切ないスト―リーながら、
くすりと笑える展開に中毒者が続出し大きな話題を呼んでいる。
そしてついに、2023年4月にTVアニメが放送決定。
監督を務めるのは叙情的な演出に定評のある赤城博昭(『からかい上手の高木さん』)。
シリーズ構成・脚本は細やかな人物描写を得意とする
花田十輝(『ラブライブ!』『響け!ユーフォニアム』)、
キャラクターデザインは勝又聖人(『五等分の花嫁∬』)、
音楽は牛尾憲輔(『映画「聲の形」』『チェンソーマン』)が担当。
アニメーション制作は色彩の美しさに定評のあるシンエイ動画が務める。
さらに市川京太郎役に堀江瞬、山田杏奈役に羊宮妃那を迎え、
市川と山田が織り成す初恋模様をリアルに表現。
原作の紡ぐ世界観、そしてもどかしいほどゆっくりと近づいていく
ふたりの心を丁寧に描いていく。
公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。
そしてあらすじがこちら…
市川京太郎は殺人にまつわる猟奇本を愛読する、
重度の中二病男子。
同じクラスの美少女・山田杏奈をチラチラと見ては、
ヤバめな妄想を繰り返していた。
そんなある日、山田が市川の聖域・図書室にやってくる。
一人だと思い込み、大口でおにぎりを頬張ったり、
機嫌よく鼻歌を歌ったりと、思うままに振る舞う山田。
予測不能な行動を繰り出す姿に、
市川は徐々に目が離せなくなっていき……。
INTRODUCTIONに記載されている“尊死”って…!?
ググってみると、「あまりの素晴らしさによって天にも昇りそうになること。」なんだそうです。
「尊い」という単語はアニメを視聴しているとちょいちょい耳にすることがあります。
いえ、私は「尊い」と思っていただけで、皆さんは「尊死」と言っていたのかな?
「とうとい」と「とうとし」って、文字にすれば全然違いますが言葉にすると発音が似ていますからね。
という訳で、私は「尊死」という単語をこの作品を通じて知った訳ですが、今ではこの作品が「尊死」と言われているかがハッキリ理解できます。
主人公の市川京太郎とヒロインの山田杏奈の立ち位置は真逆…
そりゃ重度の中二病を患う陰キャと、スタイル抜群の美少女で、モデルとしても活躍する学校の有名人ですからね。
本来なら接点が生まれること自体が有り得ないと思うのですが、それが単なる学校のクラスメイトというささいな接点がきっかけで物語が動いていきます。
正確には、市川は最初から山田を意識していました。
理由は、自分は見下されているという被害妄想があったから…
ですが、山田は市川の事は単なるクラスメイトとしてしか見ていなかったと思います。
一昔前に「高学歴、高収入、高身長」という意味の「三高」という単語が流行っていましたよね。
これが当時のモテる条件だった訳ですが、現時点の市川はどれにも当てはまりません。
まぁ、私自身も当てはまっていませんけれど…^^;
そう言えば、最近では結婚相手に求める条件は「三高」より「三低」の方が人気があるそうです。
「低姿勢、低依存、低リスク」で「三低」なんだとか…
こちらこそ、今の市川に当てはまっているかは分からないですね^^;
ささいな接点って、殆どは何事もなく通り過ぎるのだと思います。
きっと、自分自身もそういう接点を山ほど見逃してきた気がします。
ですが、市川と山田の様にその接点に気付き、それを助長させる…
お互いの何気ない…或いは咄嗟の一言に相手を意識せずにはいられなくなる…
この一連のやり取りそのものが、この作品が「尊死」と言われる所以なんだと思います。
物語の後半にもなると、山田の態度は露骨でしたね~。
あ、これは悪い意味じゃないですよ。
自分が望むのにあと少しの勇気が足りなくて踏み出せないことってありますよね。
それをあっさり友達に出し抜かれたりすると、やっぱり面白くありませんよね。
あと少しの勇気が足りない時なんて山ほどあります。
大概はそのまま収束してしまうのですが、山田は違いました。
本当に大切なモノを掴み取るには、時には自身で動かなければならないことを知っている女の子でした。
あとは、物語を実際に視聴してキュンキュンになて欲しいと思います。
オープニングテーマは、ヨルシカさんによる「斜陽」
エンディングテーマは、こはならむさんによる「数センチメンタル」
ヨルシカさんの「斜陽」はムッチャ胸に染み入る楽曲でした。
1クール全12話の物語でした。
しっかり堪能させて貰いました。
当然続きも気になっているのですが、既に2024年1月より第2期の放送が決定しています。
きっと最初から続編ありきで制作されていたんでしょうね。
あと半年後…なんてあっという間です。
冬アニメでの放送を楽しみにしていますね。
dakiramk3 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
内面にかなり無理をして危なっかしい感じを演じている、文字通りの厨二……じゃなくて中二男子と、外見に内面が追い付てない危なっかしい感じの同い年の女子とのラブコメ……いやいやこれ……原作は渋谷デート辺りから読み始めたけど、それ以前っから結構こんなに甘い感じだったのか……
男子だったら百人中百人が目を奪われてしまうような見目麗しい子がクラスに居るだけで青春の良い思い出となるだろうに、なおかつお近づきになれるとは……まあこれも主人公がそれなりに良い奴だから成立するお話で……羨ましくなんてないやい!本当だぞ!これくらい盛られてると純粋にファンタジーと割り切れてよいものだと思います。
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市川京太郎は殺人にまつわる猟奇本を愛読する、重度の中二病男子。同じクラスの美少女・山田杏奈をチラチラと見ては、ヤバめな妄想を繰り返していた。 そんなある日、山田が市川の聖域・図書室にやってくる。一人だと思い込み、大口でおにぎりを頬張ったり、機嫌よく鼻歌を歌ったりと、思うままに振る舞う山田。予測不能な行動を繰り出す姿に、市川は徐々に目が離せなくなっていき……。(TVアニメ動画『僕の心のヤバイやつ』のwikipedia・公式サイト等参照)
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