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「スキップとローファー(TVアニメ動画)」

総合得点
80.2
感想・評価
399
棚に入れた
1182
ランキング
468
★★★★☆ 3.9 (399)
物語
4.0
作画
3.9
声優
4.0
音楽
3.8
キャラ
4.0

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スキップとローファーの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

やん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

アニオタへの入口

アフタヌーン原作萌えでない日常系、「一般人に見てもらうアニメ」の代表作のようなアニメでした。ノイタミナかと思ったら違うんですね。シマスケかっこいい結月かわいい、アニメ化のキャラデザ誰なんだ?とか、ミツミ声優うまいなともよ様って誰だ、とか調べてみたあなたはもうアニオタの入り口にいます。

元コメント
だったらいいなの世界
3話まで
ともよ様出演とのことで継続視聴してました。日常系ですがそれぞれキャラが立っててテンポがよくて見れちゃいます。原作がこうなんだろうと思いますがちゃんとその雰囲気のままアニメ化されていて面白いです。
イキらず自然で過ごしたほうがみんな楽しいよって話だと思いますが、妬むしかできない多勢のザコ共を次々浄化していける親アヒル男前のチート力が重要ですね。
8話まで
かなり面白いです。我々一般人代表ミカちゃんが幸せになってくれたらいいなあ。原作未読ですが大人気だそうで、その雰囲気を出せるアニメ化ほんとすごい。8話エンドクレジットにサトヒナが、超応援です
11話まで
主役ミツミはん影薄めですが、触媒ミツミによる周囲の化学変化の話なんでこれでいいんでしょう。スチュワーデス物語ちゃんも早くミツミと直コンタクトが必要ですね。

投稿 : 2023/06/26
閲覧 : 290
サンキュー:

17

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

「天然しあわせインフルエンサー」が都会っ子たちを変える。

詳細は公式サイトでも見てください。

講談社『月刊アフタヌーン』連載中の高松美咲さんによる漫画のアニメ化作品です。制作は、前期「Buddy Daddies」でスマッシュヒットを放ったP.A.WORKSです。

P.Aは一時期、なんか低迷というか、いまいちな作品が多かった印象。個人的には嫌いじゃないけど「Fairy gone」あたりから微妙になっていて、「神様になった日」がどん底だった感じ。

ただ、「白い砂のアクアトープ」で少し盛り返して、「パリピ孔明」で復活。その勢いのまま「アキバ冥途戦争」「Buddy Daddies」とヒットを飛ばしているという状況ですね。

で、満を持して人気原作「スキップとローファー」を今期は担当します。漫画原作のアニメを制作するのは「パリピ孔明」に続いて2作目となりますね。

んで、初回。

=====初回視聴後、所感です。
{netabare}{netabare}
石川の田舎町から、偏差値の高い高校を求めて上京した岩倉美津未(CV:黒沢ともよさん)。お勉強はできるけれども、いわゆる天然。そんな美津未は、入学式を電車に乗り間違えて遅刻。

そんな美津未の様子を心配した背の高い金髪イケメン男子・志摩聡介が声をかけてきて、一緒に学校へ行くことになる。
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という初回の始まりでした。

ギャグと通常のテンションのバランスが非常に良く、キャラデザも現時点ではイモっぽいけど、磨けば光りそうな美津未という女の子を絶妙に描いています。パッと見、少女漫画のような感じではありますが、美津未の病んだ顔とかドロドロして面白いし、ホント全体的にバランス感覚が非常に優れた作品という印象を受けました。

とにかく黒沢ともよさんの演技も含めて、美津未というキャラが非常に好感が持てるのはいいですね。陰キャというわけではないけれど、垢抜けた東京の高校生たちの中にあって、すごく素朴で、言い方は悪いけどイモっぽい。なんか、応援したくなるキャラです。

作画は言うまでもないP.Aの上質なもの。今期の大本命が、文句なしのスタートを決めてくれました。これは大きな期待が持てそうです。
{/netabare}
=====第2話視聴後、追記です。
{netabare}
2話も完璧でした。

黒沢ともよさんの演技も相まって、本当に美津未がピュアで可愛いですね。邪気がまったくないから愛せるキャラなんですよね。ヘンテコだけど。

ヘンテコだけど、いろいろと感情の機微があるのをしっかりと描いているのも好感。カラオケに誘われたとき、江頭ミカにコソッと釘を刺されたところとか。「聞きたくなかったなぁ」というセリフが非常に良かったですね。

なんか、もう本作が今期では頭2つぐらい抜きん出ちゃったかなという印象です。
{/netabare}
=====第3話視聴後、追記です。
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3話も完璧でしたね。

生徒会に入りたいと思った美津未は、生徒会室に行きます。ドアの前には、クラスでも陰キャで浮いてしまっている久留米誠(CV:潘めぐみさん)が立っていました。久留米はクラスで浮いてしまっているがために、所属するコミュニティを求めて生徒会室を訪れたわけですが、そこに“裏番”という別名を付けられてしまった美津未、さらにチャラ男風の志摩、ギャル美少女の結月が現れ、ドギマギしてしまいます。

といった入り。

構成、演出が素晴らしいですよね。クラスからアブれてしまった久留米だけど、美津未からすれば東京の女の子。見下したりするわけでもなく、非常にフラットに接するわけです。そして、それにつられて志摩、結月も普通に接する。放課後にスタマ(スタバね)に行っちゃったりするわけ。

秀逸だったのが、人見知りも相まってなかなか自分を出せない久留米に、ある意味「事情を知らない美津未がグイグイ来る」わけです。で、友達とカフェでお茶なんかしたことなかった久留米。だけど、すごく楽しかったんだろうな。帰り道、電車待ちしているとき、スマホにメッセージが来て、思わず口元がほころぶ。そして、なんだか照れくさいような嬉しいようなこそばゆい感情で、後ろ姿で思わず軽く背伸びをするんです。

いやあああああ、素晴らしい。これ、わかるよねー。

で、Bパートではクラスの子たちでリバイバル映画を観に行くんですが、そこは高偏差値校。金髪の男子とかも、ぜんぜんヤカラではないんですよね。こういうところも、しっかりとキャラを描いているなという。

ちなみに、高偏差値校なのに金髪OKなのかよという指摘は的はずれです。高偏差値校ほど校則がゆるい。制服のない学校も多いし、たとえば麻布高校などは金髪も多いそうです。校則は「授業中に出前を頼んではいけない」「鉄下駄で投稿してはいけない」というものだけだったと記憶してます。

それはさておき、だからこそというか、チャラ男っぽい男子もギャルっぽい女子も、レベルの低いいじめというものには発展しない感じなんですよね。中学までの自分への当たりに比べて、しっかりと向き合ってくれるということを感じて、久留米が徐々に心を開いていく様子。そして、無自覚だけど、それを引き出している美津未の姿にほっこりし、口元が緩んでしまう自分がいます。

こういうのを名作というのでしょうね。このままのペースで行ってほしいです。次回も楽しみ。

あ、ちなみにホリエモンの2022年イチオシ漫画は本作みたいですよ。
{/netabare}
=====第4話視聴後、追記です。
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いよいよ「天然しあわせインフルエンサー」としての本領発揮ですね。
今回は生徒会役員の2年生、高嶺十貴子の気持ちをラクにしてあげる回でした。

分刻みでスケジュール管理をし、ストイックな生活を送る超絶完璧主義者の高嶺先輩。そんな彼女に憧れ、美津未は一緒に行動するのですが、これがまた天然ですのでね。そんな美津未に触れたことで高嶺は肩の力が抜け、少し態度が軟化し、人当たりも柔らかくなるといったストーリーでした。

なんというか、美津未を見ていると頬が緩んでしまう自分がいます。
キャラデザは、あんな感じで気が抜けたような顔をしていますが、行動と黒沢ともよさんの演技によって、すごく可愛らしい、けどおもしれー女に描かれています。

というか、もう美津未というキャラが生まれた時点で、この作品の勝ちは確定しているんですけどね。
{/netabare}
=====第5話視聴後、追記です。
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今回も素晴らしかったですね。
校内球技大会に向け、バレーボールに参加する美津未。そんな美津未ですが、運動が苦手。そこで特訓をお願いしたのが江頭ミカ。渋々でしたが、志摩から頼まれ、引き受けることになります。

今回、秀逸だったのが体育館で練習しているとき。1年生が使う日だったのに、3年生男子が我が物顔で遊んでいます。そして、片隅で練習してる江頭にぶつかって。意を決して注意をした美津未を無視して遊び続ける3年生達に、同級生の男子が叱ってくれるというシーンです。

江頭は上履きの名前を見て「心の許さないノート」に2人の名前を刻みますが、美津未は助け舟を出してくれた人を「福田先輩カッコよかったよね」と。

「きっとこういうところだ。私がムカつくやつの名前2つ覚えている間に、岩倉さんは親切にしてくれた人の名前をひとつ覚えるんだ」

もともとイケてないぽっちゃりさんだった江頭。
でも、変わりたいと思って努力をして、イケてるバレー部に入り、イケてるグループに属し、無理をして生きてきた。そんな江頭が初めて接した、純粋で素直で無理をしていない美津未に対して、眩しさを感じた瞬間でした。

いや、もう。
こんなん泣かずに観てられませんよね。江頭さんの気持ちに共感性しかないです。脚本から構成、演出まで完璧。さすがP.A.WORKS。このまま走りきれば「SHIROBAKO」を超える傑作になる可能性すらあります。

これだけの作品だけに、脅威を感じるのでしょう。
ここの評価を捨て垢作ってオール★1にして、平均点を下げようとしている方がいるようですが、逆に気の毒に感じます。自分の【推しの作品】が堂々と勝負して勝てないかもしれないと思っているからなんですよね。

この作品なら、そんな工作しなくても最終的には今期の一番上にいるに違いありません。
{/netabare}
=====第6話視聴後、追記です。
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もうね、こんな神回しか作れない作品なんて、誇らしくないのかって感じですよ。

今回は美津未と志摩が、ちょっとしたすれ違いから気まずくなり、仲直りするというお話。そして、美津未が恋を意識するといった流れ。

梅雨の時期で雨がしとしと。それが、仲直りでパーっと晴れ間が広がるという演出もよかったですね。

いちばん感心したのは、今回の話の起点が石川にいるフミちゃんなんですよね。冒頭にフミちゃんが、恋を意識し始めたという話を美津未にして、最後に美津未が志摩に対して恋愛感情を意識するという流れ。完璧でした。

褒めるところしかないので、いちいち全部を拾っていっても仕方がないのでこのへんにしときますが、すべてにおいて高いレベルで安定して面白い。とても、きめ細かい人間描写がいきいきと描かれているので、このあたりはさすが女性作者&女性監督といったところ。

うん、文句なし。ただただ拍手。
{/netabare}
=====第7話視聴後、追記です。
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いわゆる「溜め回」という位置づけだと思うのですが、溜め回でも十分おもしろいという。

美津未が晴れて生徒会の書記として入閣。
2年の高嶺先輩は、次期会長候補だったのですが、なんと選挙で元サッカー部の風上先輩に破れるという波乱。

あとを引きずる高嶺先輩を慰めるべく、兼近先輩が過去の黒歴史自主制作映画を披露するという話。んで、Bパートは美津未が夏休みに実家へ帰るので、その前にお土産をゲットする目的で動物園にパンダを見に行こうと。

そして、なんと志摩くんに「2人で行かない?」と誘ってしまうという。

そして、ラストでは志摩くんの子役時代からの友人・梨々華の登場で、波乱の予感という回でした。

あ、ちなみに僕は本作があまりにも面白いので、原作を8巻まで購入しました
w 本当に原作のリスペクトが半端ないですね。映像にすることで、魅力をさらにパワーアップさせていると思います。

次回、ちょっとした動きがありそうですね。
{/netabare}
=====最終話視聴後、感想です。
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乱暴な言い方をすると、傑作は特に書くこと(指摘すること)がないので、どうしてもレビューが疎になってしまう傾向があるので困ります。

珍しくアニメが面白すぎて原作を最新刊まで買ってしまったということもあるので、原作を踏まえた話をすると1期は4巻まで。今んとこ8巻まで刊行しているので、今すぐにでもP.Aは2期の制作に取り掛かってもいいという状況ですね。

2期のアナウンスはないけれど、これは2期を作る可能性は非常に高い気がします。あくまで勘ですが。とりあえず講談社はお金を出せと。

1クールを通して、すべての回で完璧でした。
これは“裏覇権”と言われても納得です。

おっと書き忘れていました。
声優さんの熱演も魅力のひとつでしたね。特に美津未役の黒沢ともよさん。これまで彼女の代表作は「響け!ユーフォニアム」の久美子だと思っていたのですが、これに塗り替えられたかもしれないです。それぐらいハマリ役でした。

すべての面で素晴らしい出来の作品でした。大満足です。
{/netabare}

投稿 : 2023/06/24
閲覧 : 519
サンキュー:

22

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

スナオに共感できる学園青春日常(☆1つだけ評価が50くらい付いてるせいで、あにこれの評価がすごく低くなってるけど、気にしない方が良いと思う☆彡)

公式情報は©高松美咲・講談社/「スキップとローファー」製作委員会
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公式のINTRODUCTION
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地方の小さな中学校から、 東京の高偏差値高校に首席入学した岩倉美津未。 カンペキな生涯設計を胸に、ひとり上京してきた田舎の神童は、勉強はできるけれど距離感が独特でちょっとズレてる。 だから失敗することもあるけれど、その天然っぷりにクラスメイトたちはやわらかに感化されて、十人十色の個性はいつしか重なっていく。 知り合って、だんだんわかって、気づけば互いに通じ合う。だれもが経験する心のもやもや、チリチリした気持ち。わかりあえるきっかけをくれるのは、かけがえのない友達。 ときどき不協和音スレスレ、だけどいつのまにかハッピーなスクールライフ・コメディ!
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スタッフ{netabare}
原作:高松美咲(講談社「月刊アフタヌーン」連載)
監督・シリーズ構成:出合小都美
副監督:阿部ゆり子
キャラクターデザイン・総作画監督:梅下麻奈未
総作画監督:井川麗奈
プロップ設定:樋口聡美
美術監督:E-カエサル
美術監修:東潤一
美術設定:藤井祐太
色彩設計:小針裕子
撮影監督:出水田和人
3D監督:市川元成
編集:髙橋歩
音響監督:山田陽
音楽制作:DMMmusic
音楽:カッパエンターテインメント 若林タカツグ
アニメーション制作:P.A.WORKS
製作:「スキップとローファー」製作委員会

主題歌
OP:「メロウ」須田景凪
ED:「ハナウタとまわり道」逢田梨香子
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キャスト{netabare}
岩倉美津未:黒沢ともよ
志摩聡介:江越彬紀
江頭ミカ:寺崎裕香
村重結月:内田真礼
久留米誠:潘めぐみ
ナオ:斎賀みつき
迎井 司:田中光
山田健斗:村瀬歩
兼近鳴海:木村良平
高嶺十貴子:津田美波
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1話ずつの感想


第1話「ピカピカ」
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公式のあらすじ
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入学式の朝、今日はカンペキな一日になると自信まんまんのみつみだったけれど、電車を乗り間違え、満員電車に巻き込まれ、完全に迷子に……。駅で深く落ちこむみつみに声をかけてくれたのは、同じ高校の制服を着た志摩だった。
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感想
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石川県の天才少女岩倉美津未は、東京の高偏差値高校に首席入学し
T大法学部を首席で卒業後、総務省に入り過疎対策に貢献し
定年後は、故郷に帰り市長になって。。ってゆうカンペキな人生設計を持って
完璧な1日を目指して入学式に向かった。。んだけど迷子になった^^;

そこに通りがかったのは、同じ学校の制服を着たイケメン男子の志摩クンで
遅刻して入学式に向かうところで、案内してくれることに。。


そこでカンペキな初日の予定はくずれ
駅から学校に走って向かう途中でコケて、靴を脱いで走ったり
新入生代表のあいさつで、カンペを忘れて記憶だけで話したら緊張して
終わったとたん気持ち悪くなって、担任の先生にゲ○かけちゃったり。。

教室では、後ろの子にあいさつしたら、あっさりスルーされ
高校デビューはサイテー。。って思ったら
イケメン志摩クンが同クラで話しかけてきて、友だちになったせいか
うしろの子からも仲良くなろうって言われて、何とか成功?


帰ってから、これからお世話になるおばさんや田舎の親友には
うまく行った、って報告したけど
田舎の親友や家族には
美津未は人とちょっとズレてるから、きっと迷うと思われてた^^;


志摩クンは楽しい高校生活がおくれそうで、うれしそう^^

みつみは、明日の自己紹介が気になって眠れず、目の下にクマができてて
はじめの印象は「コワっ!」だった、ってゆうおはなし^^



高校デビューでガールミーツボーイ、ってゆうおはなしだったけど
恋愛寄りってゆうより、青春日常ってゆう感じで
主人公のみつみは天才みたいだけどドジすぎて
おばか女子の日常の方が、何となく近そうな気がする^^

にゃんは天才どころか、低偏差値高校に補欠入学したくらいだけど
緊張しいでメンタル弱そうなみつみに、何となく共感しちゃうw

これからどんなおはなしになるのかな?
{/netabare}
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第2話「そわそわ うろうろ」
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公式のあらすじ
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クラスで自己紹介する日、みつみはとても緊張していた。ナオちゃんに励ましてもらったけれど、渾身のジョークが滑り、教室はとても寒い雰囲気に……。さりげなくフォローしてくれたのは、入学式の日にも助けてくれた志摩だった。
{/netabare}
感想
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だいたい3パートに分かれてて


パート1はクラスの自己紹介で、期待値の上を行く女になろうと
官僚になりたいわけを「私は人の上に立つ人間だから」って
冗談のつもりで言ったら、みんなドン引き^^;

そんな中で、志摩クンだけは、自分の自己紹介で
みつみの部下にだったらなりたい、ってフォロー^^

みつみの志摩クンへの好感度が上がってる。。


パート2は、クラスの有志でカラオケに行くことになって
友達2号のミカが志摩クンのこと気にしてて、みつみにけん制のつもりで
志摩クンは誰にでもやさしいから本気にするな、ってアドバイスしてきた。。

それでミカが美津未をばかにしてたりすることを
クラス1美人の結月に指摘され
幼なじみくらいしか友達と付き合ったことのないみつみは人間関係に悩むけど
まだ2日目で気にしてもしょうがないって割り切ってカラオケに戻った。。

そして自分の番には、空気とか読まずに
「とっとこハム太郎」っぽいアニメの歌をマジメに歌ったら
みんな知ってて、おもしろがられて、何だか友だち増えたみたい^^

帰りは、ミカがいっしょに帰ろうとしたのかな?志摩クンに声をかけたけど
「もっと肩の力を抜いた方がいい」ってアドバイスされて、逃げられた?

志摩クンは、そのままみつみを追いかけて「いっしょに帰ろう♪」って
そんな様子を見たみつみは、実家の犬と間違えて「さとちゃん」って呼んだら
「みつみちゃんって呼んでいい?」って^^

あと、結月が友だちになろうって声をかけて来た^^


パート3にタイトルをつけるとしたら「演劇とハイヒール」かな^^

次の日学校で
志摩クンが「みつみちゃん」って呼んでるのを聞いてミカがキレてた^^

クラスの話題が部活になって、みんなで話してると
とつぜん演劇部の部長がやって来て、みつみをしつこくスカウト。。

志摩クンがそれを止めると部長は彼に「どこかで会った?」って聞いてたけど
志摩クンは知らないって答えてた。。


みつみが演劇部の公演に行くと、志摩クンも来てた。。

そのとき志摩クンが部長に「カナデ君?」って聞かれて、嫌がってたんだけど
志摩クンって昔、子役か何かやってて、隠そうとしてるんじゃないかな?



天然ヒロインが好かれる日常系で
友達のフリして足を引っ張ろうとするキャラがいるところとかは
最近見たアニメだと
「ヒロインたるもの!~嫌われヒロインと内緒のお仕事~」に近いのかな。。


だいたいクラスの雰囲気が分かってきたけど
天然キャラのみつみに好きな男子を取られそうでイラつくミカと
みつみに好感を持つ、美少女キャラの結月ってゆう感じで
志摩クンも結月もモテるから、上辺だけの付き合いに疲れてるのかも?

実際にはミカみたいな子は多いと思うけど
こうゆう子って付き合うのが難しいから
あんまり近づきたくない相手かも。。


あと、みつみのおばさんのナオちゃんが、男の娘みたいだったけど
おはなしに関係してくるのかな?

今回は木之本がみつみに積極的にからんできてたけど
いい子っぽかったのにメインキャラに入ってないって、ザンネンかも。。
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第3話「フワフワ バチバチ」
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公式のあらすじ
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放課後、みつみは生徒会室へ。その扉の前に佇んでいたのは同じクラスの誠だった。クラスメイトに自分と同じように生徒会に興味がある人がいた!と喜ぶみつみだけど、誠はちょっと引き気味。実はみつみには“裏番”というウワサがあって……?
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感想
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今週は、みつみたちのクラスメイト久留米誠がメイン回で
将来は政治家を目指してるみつみが
生徒会に入ろうと思って、志摩くんや結月につきそわれて生徒会室に行くと
ドアの前に立ちすくむ誠がいた。。

誠は内気で、友達も作れないでいる内に、みんな部活とか決めてて
チャラいのが苦手な誠は、生徒会に入ろうと思って来たんだけど
気後れして、立ちつくしてたみたいで、みつみが話しかけるとびっくり!

みつみは、吐いた子とか裏番とか呼ばれてて、気味の悪い子ってゆう印象で
さらに付き添ってきてるのが、美人で有名な結月と、チャラそうな志摩クンで
自分には縁がないと思ってた子たちだったから、生徒会で話を聞いた誠が
2人と別れてさっさと歩き出したら、後ろからみつみが追いかけて来た。。

スタマ(スタバ)にさそわれて、ビクビクしながらスタマに行って話したら
みつみが以外に面白い子で、志摩クンも良さそうな人だって分かって
連絡先交換もすぐにして、記念写真とか取ったりして
楽しい時間を過ごしたみたい^^


次の日は誠の方から映画のお誘いがあって
課題小説の映画だったから、みつみが喜んでOKしてたら
次つぎ人が集まってきて、結局7人で行くことになっちゃった。。

ミカはおめかししてきてて、みつみと誠の服装を見て
ダサい。。引き立て役になっていい、とか思ってたけど、レストランに行き
結月がシンプルな服で目立ってるのを見て、劣等感を感じてたら
志摩クンが声をかけてくれて、空気が変わった。。

誠はみつみにばっかり話しかけてて、結月が何度か話題に入ろうとしたけど
そのたびに誠が引いたから、結月は無視されたみたいになった。。

映画館に向かう途中で、結月がみつみとの間に割り込んだことを謝って
自分がニガテだったら、あえて話しかけないでいい、って伝えた。。

誠は、結月みたいな子って、自分みたいな子をバカにしてるんだろうな
って思って、縮こまっちゃうから、すぐには友達になれないって思ってた。。

でも、映画館で、無邪気にポップコーンを食べるみつみを見て
スタマでおしゃれなドリンクをおいしいって思えた自分を思い出し
誠は思い切って「ニガテだったのは本当だけど、変わろうと思ってて
あなたのことも知りたい」って結月にメッセを送った。。

みつみは2人の仲が悪そうなのを気にしてたけど
映画が終わって、誠に話しかける結月の笑顔を見てホッとした^^

みつみが、この街が好きになりそうだ、って思ったところで終わり。。



誠がさびしくなくなって良かった◎

彼女がひとりでいるのが好きだったらいいんだけど
そうでなかったら、友達は何人かはいた方がいいかも。。


ミコがマウント取りたがるのは、劣等感の裏返しなのかも?

他人の格好とかに優劣なんかつけるから
結月とくらべて自分が劣ってるなんて思って、苦しくなるんじゃないかな。。
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{/netabare}
第4話「ピリピリ カツカツ」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
演劇のこととなると強引な兼近先輩は、みつみが演劇部への勧誘を断ったと
勘違いしていることにつけ込んで、自分に協力してくれるようお願いする。兼近がみつみに見せたのは、志摩のとある過去の映像で……。
{/netabare}
感想
{netabare}
やっぱり志摩クンは子役やってたね。。

兼近先輩に、彼の出てたドラマを見せられ、演劇部にさそってくれないか?
または、演劇を止めた理由を教えてもらってほしい、って言われて
悩んで失敗ばっかり。。

それで体育の授業中、ボールが顔に当たって保健室に行ったら
近くに水を飲みに来てた志摩クンがいて、兼近先輩からたのまれた話をすると
子役だったけど、母親の期待に答えようってがんばるのがつらくなったから
止めた、ってゆう話を聞いた。。

それで、自分が苦しいとき
幼なじみの文乃に餃子を食べに連れて行ってもらったことを話し
彼にやりたいことができた時、いっしょに何か食べに行こうって約束^^

先輩にははっきり断って、友達だからって、理由も話さなかった◎


後半は、G.W.に、ナオちゃんに東京見物に連れてってもらったみつみは
自分がぼうっとしてる間、みんなが中間試験に向けてがんばってるって知って
花園先生に相談すると
生徒会の高嶺先輩が学校一ストイックだって教えてくれた。。

それで、高峰先輩と行動を共にして、先輩のやり方を見学させてもらったけど
先輩は中学受験に失敗してて、バスに乗り遅れる悪夢をよく見るみたいで
今回も外に用事があって出かけた時、バスを1本逃がしてあせってたら
ぜんぜん気にしないでネコと遊ぶみつみを見て、ちょっと変われたみたい。。

バスに置いてかれる悪夢が、バスでネコと楽しむ夢に変わった^^

高峰先輩にあこがれたみつみは、徹夜でスケジュールノートを作ったけど
先輩に話すと「あんまり参考にしないで」って言われた。。

先輩は中学受験で失敗したけど、人それぞれだから
ってゆうことだったみたい^^

そして、高峰先輩は、部費の交渉に来た生徒たちにも
ちょっとやさしくなれたみたい、ってゆうおはなしだった。。



前半は、志摩クンが、お母さんの期待に答えようとしてがんばりすぎて
役者になるのをあきらめたおはなしだったけど
期待されて伸びる人と、期待されてストレスになる人がいるから
やっぱり、その人に合ったやり方がいいんだと思う^^


後半は、高峰先輩が、自分で作った分刻みのスケジュールに追われ
いつもイライラしてたのが、みつみののんびりした姿を見て
それでもいいんだ、ってゆう考えになって
気が楽になった、ってゆうおはなしかな。。

みつみはみんなから、のんびりしてるって思われてるかもだけど
ストレスに弱くって、何かあると眠れなくなっちゃうみたいだから
みんなから誤解されてたりするのかも。。


それにしても、T大を目指す人たちが集まる学校って
IQ高い人が集まってると思うんだけど、そこに首席で入るみつみって
本当に天才だと思う。。

にゃんの中学の時、お隣のクラスに学年1頭がいい人がいて
その時にゃんは忘れる天才だったから、記憶術の本を読んでたんだけど
その通りやろうとしても難しくって、体育でいっしょになった時
その人に10個の物を言って、覚えてるか試したら、ぜんぶ正解!

それだけじゃなく、次の機会にまた先回の物を覚えてるか聞いたら
1週間以上たってたのに覚えてて、頭のいい人はそんなくだらないことでも
1度聞いただけで覚えられるってスゴイ!って関心したことがあった。。

みつみもきっと、家で勉強なんかしなくてもT大に合格できるような子かも?

以前聞いた話だけど、T大ってそうゆう天才がごろごろしてるから
一生懸命勉強して入った人は、いくら自分が寝ずに勉強しても
遊んでる天才に追いつけなくて、おかしくなったりすることが多いとか。。

みつみはたぶん本物の天才だと思うから
のんびりしてた方が実力を出せていいのかも。。
{/netabare}
{/netabare}
第5話「チクチク いそいそ」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
前期クラスマッチでバレーに出ることになったみつみ。運動音痴なので、せめて迷惑をかけないよう、元バレー部のミカに教えてもらって自主練をすることに。笑顔で教えてくれるミカだけど、ちょっと当たりがきつい時も……?
{/netabare}
感想
{netabare}
クラス対抗球技会でバレーをやることになったみつみは、実は運動オンチで
志摩クンに相談して、経験者のミカに教えてもらうことにしたってゆう
ミカ目線のおはなしで、はじめはブツブツ言ってたミカだったけど
みつみにつき合う志摩クンと話すことができて、それなりに良かったみたいw

でも、みつみからお礼にって、菓子パンとかたくさん時は
ミカは太るのを気にしてお弁当も小さめにし、スクールカースト上位を目指し
努力してるのに、みつみが天然で志摩クンたちに気に入られてるのを見て
くやしい思いをしたり。。


体育館に行くと、1年生の番の日なのに使ってた3年男子が
ぶつかってあやまりもしないし、みつみが文句を言いに行った時
ミカには、小学生の頃太ってた自分が、掃除中あそぶ男子たちに注意できず
くやしい思いをした記憶がフラッシュバックしてた。。

結局、別の3年生が注意してくれて、その人たちは出て行ったんだけど
悪い2人の先輩を覚えたミカに対しみつみは注意した先輩の名前を憶えてて
ミカは、みつみのそうゆう性格が好かれるんだって分かってて
みつみのような性格にも、結月みたいな美人にもなれない自分に劣等感。。

その時みつみに、どうして結月じゃなく自分を選んだのか聞いたら
きつい時はあるけど、はっきり言ってくれそうだったからで
教え方も上手だし、すごい努力してきたのが分かる、って言ってくれて
ミカは、今までの努力が報われた気がして、泣きそうだった。。

そんなところに「人格的にはぜんぜんホメてないよ」ってツッコむみつみは
ひと言よけいなんだけど、天然だからね^^;

それで熱くなったミカは、寄ってきた結月と誠に
猛練習する宣言して、協力するように命令w

そこに帰ってきた志摩クンが「江頭さん、がんばれ!」って声をかけてきて
ミカは心の中で「がんばる!」って。。

今までのミカなら、志摩クンが来たところでデレたりしたのかもだけど
ミカもちょっと変わったのかな。。


後半は試合の日。。
何か、ミカとみつみたちとの距離が近くなったみたいで、よかった^^

浅漬けを作ってきたみつみは、志摩クンに渡そうと思ったけど
バスケの応援に行ったら女子に囲まれてて、渡せずにみんなで去ろうとしたら
兼近先輩が、クラスにおにぎりを作って持ってくところに出会った。。

みつみたちにもくれたから、渡せない浅漬けといっしょに食べようとしたら
先輩は、みつみたちの話しをぜんぶ聞いてたみたいで
「志摩クンは、遠慮されることも多くてさみしいだろうな」ってひと言。。

それでみつみは、自分にとってはこっちで初めてできた大親友だけど
志摩クンにとってのみつみは、たくさんの友だちのひとりなんだ、って考えて
今までちょっとさびしい思いをしてきたけど、彼もさびしいのかも?って
どうして彼は自分なんかと友だちになってくれたんだろう?って考えた。。

がんばったけど、自分たちの試合は準優勝。。

その試合が終わるとすぐ、みつみは浅漬けを持って彼のところに駆けて行き
ミカが「あのメンタルがうらやましい。。」ってゆうと、みんなが
ミカも志摩クンが好きなの?って聞いてきて、思わず「違う」って否定。。

でもミカは、もしかしてみつみは
志摩クンが持ってないものを持ってるのかな?って考えてたから
今は友達の2人が、いつか恋愛になるのかも?って思ったのかも。。



前半は、ミカのメイン回ってゆう感じだったのかな?

昔の自分がイヤで、変わろうって努力してきたミカはまぶしかったけど
ミカにはミカなりの悩みがあって、それが正解ってゆう訳じゃなかったみたい

でも、努力して、がんばってきたところは共感できた☆


後半は、みつみが志摩クンもさびしさを抱えてるんじゃ?って
気が付くおはなしだったのかな?

最後のミカのひと言が、恋愛フラグだったりしたのかな?
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第6話「シトシト チカチカ」
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公式のあらすじ
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ふみに好きな人ができた!親友と初めて恋バナをして、みつみはちょっとふわふわ気分。でも、今日が期末考査の出題範囲の発表日だと気づくと、そんなものは吹き飛んでしまった。みつみの準備は万端だったんだけど……。
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感想
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親友のふみに好きな人ができたって聞いたみつみは
ふわふわした気分で学校に着いたんだけど
期末考査の出題範囲が発表されて、そんな気分は吹き飛んだ。。

でも、志摩クンがカゼで休みって聞いて、心配してメールしたら
ただのサボりみたいで、中学の時、同じ学校だった男子からも
人に迷惑をかけない範囲で、適当にサボってたって聞いてたら
志摩ファンの女子たちが話題にノってきた。。

その子たちが、志摩クンが「夜な夜な遊んでた」とかウワサしてるの聞いて
ウワサを詮索するのはやめようって思ったみつみだったけど
その晩、志摩クンが、退学届けを出しに校庭にバイクで乗り付けた夢を見て
心配MAXになってたら、低気圧で頭がいたいとか言って遅刻してきた。。

みつみは心配してたのに
平然としてる志摩クンを見たせいか、挨拶されても無視。。

放課後、学級代表の仕事をたのまれて残った2人。。

志摩クンはみつみが怒ってないか聞いてきて
みつみは、怒ってないけどテストが近いし休まない方がいいし
「夜遊びしてるなんて言われるのイヤじゃん!」って言って
ムッとした志摩クンが「それはみつみちゃんにとっては、でしょ?」って。。

その言葉は、前にみつみが言ったことのお返しに聞こえて
言っちゃった志摩クンも、言われたみつみも、気になりだした。。


志摩クンは、前の友達の家に行って相談。。

その時、受け流すのが得意な志摩クンが、って言われて
仲のいい女子だったから、言われたくなかった、って答えてた。。

最後は投げやりなセリフで終わったけど、友達は志摩クンが
人間関係の話をしただけで、すごいことだ、って思ってた。。


学校での志摩クンはいつも通りにしてたけど、何かよそよそしくて
みつみはずっと彼のことを考えてた。。

それで、本当に言いたかったことは何かを考えてたら
志摩クンが休むとつまらない、ってゆう事だったって思い出し
放課後、彼を呼び出してそうゆうと、彼もみつみの手を取りかけて放し
家の事情や中学の時のことや、心配するような夜遊びなんかしてないって。。

それで、自分がキレたのは
みつみがそんな話をちょっとでも信じたかもしれないってゆうことだから
もう、そんな話を信じたり、聞いたりしないでほしい、ってたのんで
みつみも「もう聞かない!」って約束して、仲直り^^

こんな大げさな仲直りは小学生ぶりだwって言って笑う彼に
居たたまれなくって、逃げ出したくなるのを感じたみつみは
この気持ちが、ふみが言ってた恋する気持ちに似てるって気づいて
赤くなった。。

「女の子とこんなにちゃんと友達になるのははじめてかも?」
ってゆう志摩クンの言葉に、ますます赤くなって
走り出してふみに電話して「こんな友情もあると思う!」って
叫んだところでオシマイ。。



友だちになってはじめての大げんか、からのラブコメ展開だったけど
6話目でやっと主人公が、これは恋!?ってイシキする展開は
ラブコメにしては遅い気がするけど、このおはなしって
そうゆうラブコメなのかな?それともラブコメがメインじゃないのかも?

そう言えば志摩クンの深い話って、まだなかったけど
どんな子どもで、どんな家庭だったんだろう?
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第7話「パタパタ モテモテ」
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公式のあらすじ
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7月、みつみはめでたく前期生徒会の書記に就任。新生徒会長を目指していたストイックな高嶺先輩は惜しくも落選、副会長となっていた。ショックから立ち直れない高嶺先輩を見て、兼近先輩は何か思いついたようで……?
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感想
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前半は高峰先輩が前期生徒会の副会長になったおはなしで
余裕で会長になれる、って思ってた高峰先輩が
サッカー部の次期主将って言われてた川上先輩に負けちゃって
くやしい思いをしたおはなし。。

兼近先輩がそれを知って、自分が小学生の時に作った
黒歴史の動画を持ってきて、高峰先輩に見せてたけど
ちょっと癒されたみたい^^

川上先輩は、内申書によく書いてもらいたくて
わりと軽い気持ちで立候補したみたいだったけど
高峰先輩も、肩の力を抜けたみたい^^

ちなみにみつみは書記になった^^


後半は、夏休みが近づいて、好きな子の連絡先を聞こうとする生徒が増え
志摩クンも、たくさんの女子から連絡先を聞かれて断ってた。。

あの時、志摩クンに出会ってなかったら、自分も?
って考えるみつみだったけど
夏休みに実家に帰る前に、動物園にはじめてのパンダを見に行って
グッズを田舎へのお土産にしようと思って志摩クンに相談。。

その時つい「2人で行かない?」って聞いたら「いいよ」って返事が返って
これはデートか
それとも彼は自分のことを、ただの友だちだとしか思ってないのでは?って
みつみが悩んでると、志摩クンのところに電話がかかってきた。。

それで「先に帰る」って出て行った志摩クンと入れ違いに
ミカに案内された他校の女子が入ってきて
戻ってきた志摩クンがあわてて連れて出て行ったんだけど
その子はミカの読んでる雑誌に出てるモデル!?ってゆうところで終わり。。



今回は、前半はみつみが主役ってゆう感じじゃなかったけど
兼近先輩のやさしさみたいなのが伝わってきてよかった◎

後半は、みつみと志摩クンに恋愛フラグが立ってたみたいで
志摩クンが、いろんな女子に断ってたのに
動物園に2人で、って言われて、あっさりOKだし
その時の志摩クンは、一瞬動きが止まってた^^

みつみは夏休みに帰省する予定みたいだけど
2人はどれくらいの時間、いっしょに過ごせるのかな。。
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第8話「ムワムワ いろいろ」
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公式のあらすじ
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みつみと志摩が動物園に出かけることを耳にして、よくないと思いつつ後をつけてしまうミカ。みつみ、結月、誠との女子会でも、素直になれずに途中で帰ろうとしてしまう。そんな彼女に、ナオちゃんは少しだけお節介をすることに。
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感想
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みつみと志摩クンのデート
みつみの家でいつもの友だち4人でお泊り会
それに、志摩クンの過去のおはなしがちょっとってゆう感じかな?


ミカが2人のデートのあとをつけた時、ナオちゃんも心配で来てて
2人で後をつけたんだけど、ナオちゃんは
ミカが志摩クンのことが好きだけど、素直になれないことに気が付いて
女子会を早々に退散しようとするミカを呼び止めた。。

根がマジメだけど、傷つきたくなくってスナオになれないミカに
昔の自分を重ねて見てて「ちょっとでも泊っていきたいって思ってるなら
予定が違ってたって言って、戻ったらいい」ってアドバイス。。

恥ずかしいってゆうミカに「恥ずかしいくらいの方が可愛げがある。。
本当の友だちができるチャンスなんてそんなにないから」って^^

それでミカは戻って、みんなと楽しく過ごせたみたいでよかった☆


それから志摩クンのことだけど、弟に動物園でお土産を買ったのに
家庭の事情がフクザツみたいで、持ってたことを思い出し
返そうかと思ってたらみつみから「志摩クンからもらうからうれしいんだよ」
って言われて考えを変えてた。。

それと、夏期講習のあと
子役時代の幼なじみでモデルの西城梨々華に呼び出され
「自分だけ高校生活を楽しもうとするな」って脅かされてた。。

子役時代に彼女は、志摩クンにさそわれて悪い仲間と遊んでたのがバレ
炎上した黒歴史があって、それを引きずってるみたい。。

これは海外留学でもしないとしようがないかも。。
ほかのところでも書いたけど、引きこもるってゆうのも手だけど
誰にでもおススメできることじゃないし。。

あと、志摩クンの家庭の事情と子役時代の黒歴史は、何か関係があるのかな?


結月は中高一環の中学で浮いてて、そうゆうのがイヤでつばめ西を受け
高校デビューで気張ってたら
脱力系のみつみを見つけ、そんなに気張らなくっていいんだって
気が付いて、ダサい系のみつみや誠と友だちになったみたい^^

クラス一、ヒエラルキーが低そうな誠と
正反対な結月が、そんな周りの思いとか気にせず仲良くしてるのが良かった☆



「僕の心のヤバイやつ」を見はじめたせいで、このおはなしと「僕ヤバ」
それと、ちょっとだけど「推しの子」が重なって見えてきて
どれかを見てるとデジャブを感じて、ちょっとヤバイかもw

とくに、「僕ヤバ」は学園青春ものだし
美人の結月と天然のみつみを足した様なキャラが「僕ヤバ」の山田杏奈で
自分を卑下して、結月やみつみに劣等感を持つミカが
スナオになれない市川クンに重なってるみたい。。

今期は、学園ものに芸能人が関わってくるアニメが多いかも。。
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第9話「トロトロ ルンルン」
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公式のあらすじ
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夏休みも後半に入り、みつみは凧島町に里帰り。懐かしい実家に帰って、中学の友だちと会って、親友のふみとも遊んで……たっぷり充電できたみつみは、ふたたび都会へ。元気いっぱいで新学期を迎えたけど……?
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感想
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前半は、みつみの里帰り。。

ふみが男の子と付き合うことになった話とか聞いたり
久しぶりに帰ってきたせいか、家族からも何となく大事にされて
中学の時の友だちと同窓会やったり、ふみや兄弟と遊んだり
楽しい夏休みを過ごした。。


後半はみつみの新学期。。

クラスの友だちで夏休み明け初めて会ったのが志摩クンで
テンション上がったけど、彼にお土産を渡そうとすると
何となく避けられてる様な空気があって、なかなか渡せないでいた。。

生徒会で、つばめ西の文化祭が盛大になることを知ったみつみは
誰かに話したくって、目に付いた志摩クンのところに
お土産を持って駆けて行き、思いっきり話した。。

志摩クンはいつものように聞いてくれたけど
元気のない彼に、イカせんべい3枚あげて去って行った。。

彼は、自分には楽しい学園生活を送る資格がない
って思ってて、みつみたちがうらやましかった。。

そして文化祭。。
みつみたちのクラスは演劇をやることになって
志摩クンの顔が曇ったところでオシマイ。。



志摩クンは彼女の気持ちを考えて、自分だけが。。って思うんだろうな。。

そして演劇からも逃げられなさそうだけど
マイナス×マイナスはプラスになるって聞いたことあるし
楽しくっちゃいけないんだったら、思い切って芸能界復帰してみたり
苦しい方向に行ってみてもいいかも?

それでもダメなら、全力で逃げたらいいと思う。。
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第10話「バタバタ ポロポロ」
{netabare}
公式のあらすじ
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もうすぐ文化祭。1年3組は演劇をやることになったけれど、みつみは生徒会の仕事があり、クラスの準備にはあまり参加できずにいた。無理して脚本の打ち合わせに協力しようとしたものの、寝坊して遅刻してしまい……。
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感想
{netabare}
1年3組は「サウンド・オブ・ミュージック」っぽい劇をやることになって
自分で“断わらないキャラ”だって思ってる志摩クンも
役をやることになっちゃった。。

みつみは生徒会の仕事で寝る暇もないほど忙しいのに
脚本の手伝いまで引き受けたけど、朝の打ち合わせに遅れて
結局、みんなに迷惑をかけた。。

そんなみつみを見ながら、志摩クンは子役時代
お父さんとケンカばかりで泣いてたお母さんをなぐさめようと
一生けん命だった自分のことを思い出してた。。

大変そうなみつみをはげまそうとしてくれる志摩クンに気づいたみつみは
いやがってた演劇を志摩クンにさせちゃったことや
簡単に仕事を引き受けたりしてみんなに迷惑をかけたことを
周りが見えてなかった、って悔やんで泣いた。。

そんな簡単に泣くみつみを見て、これなら傷つかずに済むように
田舎で明るくすごし、変わらずにいてほしい☆彡って願う志摩クンだったけど
クラスの劇の話になり、みつみを相手に劇をやってみたら空気が変わった。。

友だちと会うのが気まずいんじゃない?って心配する志摩クンに
みつみは、その子に話したいことがあるって、すぐにクラスに戻ると
時間をけずるアイデアを話して、自然に仲間の輪に入って行った。。

そんなみつみに、幼いころの自分が癒されたような気がした志摩クンだった
ってゆうおはなし^^



みつみが志摩クンに
「私はド派手に転ぶけど、その分起き上がるのもめちゃくちゃトクイ^^b」
って言ったところで、急に涙があふれそうになった。。

このおはなしがバトルヒーロー物だったら、ヒーローのみつみが
敵にやられてボロボロになって、立ち上がることも難しく見えるシーンから
「でも、負けない!」って立ち上がる、感動のシーンだったからだと思う☆

そんな、変わらないみつみに
志摩クンと見てる人たちが勇気をもらったおはなしだった☆
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第11話「ワイワイ ザワザワ」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
いよいよつばめ西高の文化祭がスタート。みつみのクラスの劇は好評で、志摩も楽しんでいるみたい。中学時代の友だちを招待するクラスメイトも多くて、東京に知り合いのいないみつみは寂しさを感じていたけど……。
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感想
{netabare}
いよいよ文化祭当日で、前半は結月のメインの回ってゆう感じ。。

美術部(たぶん)の結月は作品の展示の店番をしてて
男子に声をかけられることが多いけど、みんな彼女の絵なんかより
美人の彼女に興味を持ってるのが見え見え。。

あと、誠の中学の友だちが来てたんだけどオタ系で、誠に紹介されても
リア充で自分たちとは関係ないってゆう感じで
結月は避けられてるみたいな感じ。。

でも、仲良しの4人が集まって話してて、半年しかいっしょにいないのに
本当の自分を見てくれる親友ができたことをよろこんでる結月を見て
東京におな中の友だちがいなくって、さびしい思いをしてたみつみだったけど
自分が間違ってたことに気付いて、思わずスキップした^^


後半は、志摩クンのお母さんが3歳の弟といっしょに来て
はぐれた弟クンが、行き先が1年3組だったことを思い出し
みつみたちのクラスにひとりで来て、出てた志摩クンがいそいで戻ると
それまで笑ってた弟が急に泣き出した。。

今まで、どう付き合っていいか分からないで避けてた志摩クンだったけど
気を使いやすいところが似てるって友だちに言われ
弟と仲良くなれそうな志摩クンだった。。

そして、お母さんが生徒会室にいるって聞いた迎えに行ったみつみが
お母さんを連れて、クラスの前まで来ると
そこに梨々華も来てて、2人が顔を合わせたところでオシマイ。。



にゃんは、小学生の頃、おじさんたちと家族旅行に出かけた時
駅で忘れて置いてかれちゃったことがあって、
パパが次の駅ですぐ引き返してくれたけど、泣いちゃった。。

志摩くんの弟って強いなぁって感心しちゃった^^


あと、志摩クンの家庭の事情が気になったけど
お母さんは本当のお父さんと別れて、再婚したのかな?

でも、その事より
お母さんと梨々華が出会って、何が起きるかの方が気になる。。

たぶん来週で終わりだから、うまく決着がつくといいんだけど☆彡
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第12話「キラキラ」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
文化祭最終日。1年3組には志摩の母と弟、さらには志摩の幼なじみでモデルの梨々華も見学にきたけれど、なんだか微妙な空気に……?高校に入学してから自分の中で何かが変化していっていることに気づいた志摩は、梨々華に今の正直な気持ちを話しはじめて……。
{/netabare}
感想
{netabare}
自分がに嫉妬してることに気が付いた志摩クンが
志摩ママにイヤミを言ったり、自分の過去をバラす梨々華に、ホンネを話し
前向きに生きるならいくらでも協力するって約束し
梨々華が、本当は自分が悪いことに気付くおはなし、だったのかな?

梨々華は、志摩クンが幸せそうに見えて、嫉妬してるだけ?

暗い思いを持ってて、自分と同じレベルに落とそうとしてるとか
そんな感じだったけど、彼が明るく接してきたから
自分が嫉妬してるだけって分かって、恥ずかしくなったのかも。。


あとは、文化祭が終わって、バタバタしてたけど
みつみは充実してた☆



おはなしはそんな感じかな。。

スキャンダルに巻き込まれたことを志摩くんのせいにしてた梨々華だったけど
実は自分にも問題があったことや
勉強できないことまで志摩クンのせいにしてるみたいで
志摩クンはそれほど悪くなくって良かった◎

志摩クンも、学校が楽しいって思えるようになってよかった☆

梨々華も、みつみみたいな子に出会えてたら
わざわざ志摩クンを不幸にしに来なくっても良かったのに☆彡

でも、クリスくんがいてくれるから、まだよかったのかな?

ただ、クリスくんには下心もありそうだから
純粋に梨々華のために、ってゆうのと、ちょっと違う気もする。。
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


学園日常コメディー(ラブコメ入り)ってゆう感じのおはなしで
田舎から出て来た純粋でスナオな少女、みつみに
いろんな悩みを持った子たちが影響を受け、仲間ができて学校が楽しくなる
ってゆうおはなしだったのかも。。


ちょっとイジワルな子がいたりするけど、それほどギスギスもなかったし
こんな学校なら、悩みとかあっても、楽しいだろうな☆って思える
気持ちの伝わる、いい学園コメディーだったと思う^^









.

投稿 : 2023/06/23
閲覧 : 457
サンキュー:

64

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

青春

これは面白いですね。
まずはOPも凄くテンポもいいし、曲と映像のシンクロ率がいいですね。
ミツミと志摩君の振り付けも楽しくも可愛らしい動きで見せてくれるのが何と言ってもいいですね!

後、キャラデザも可愛いし、キャラに凄く好感が持てる。

皆さんはアニメキャラの高校生キャラってのはどんなイメージがあるでしょうか?
私はどの作品でも多くの場合で、アニメの高校生キャラって考え方や立ち回りが大人っぽいなぁ〜と思う作品が多く感じます。
勿論、それはそれで面白いし別に気になるって程ではありません。

しかし、スキップとローファーは凄く高校生らしさがあるんですよね。
高校の友達はこんな感じだったなぁ〜とか私もこんな感じだなぁ〜などなど共感出来たりするのは、この作品を見てからビックリした点であり高評価ポイントだと感じます。

キャラの悩みや考え方や動き方が本当に学生ぽく感心します。

例えば、最初の友達の作り方が解らなくなったりする話は、私も入学した後に友達ってどうしたら出来たんだっけ?
何を話したらいいんだろ?とか考えた事はあったし気持ちは解るかな。

少し周りが解らなくなって、地元の友達に会いたくなったりってのも、寂しい時や辛い時にそうした気持ちになるよなぁ〜とか。
まぁ、高校生じゃなくてもあるでしょうけど……


部活も悩むよなぁ〜
部活に入るか、帰宅部になるか。
部活をするなら何をするか……
基本は3年間つづける物だし沢山迷ったなぁ〜って。

他にも学生の連絡先交換も、好きな人が連絡先聞かれたり、教えてたら不安になるよねw
けど、私は出来ないかな?

なんか、関わりない人に連絡先を聞いたら、なんで?ってなるか、お前気があるんじゃね?的なオーラ出ちゃいそうで、何か好きな人相手だとプチ告白になりそうで私には難易度高かったなぁ〜ww

だから、こう言うの見ると皆、頑張ってるなぁ〜って応援したくなるけど、志摩君は全部断ってたみたいですねw


後、高校での喫茶店の席順も男女で行くとこんな席順になるよねww
こんなのだったわ、って何か思い出したw

文化祭の準備はいいね!
文化祭は私が1番好きなイベントかな。
当日は勿論、準備も楽しいですし色々思い出しましたね。


そうした、雰囲気や悩みから高校生らしさも凄く感じ取れた作品。


さて、この作品の主人公のミツミは何事も一生懸命で凄くマジメな女の子です。
新入生代表の挨拶の紙を忘れたのにしっかり挨拶出来たのは毎日練習して覚えていたからですね。
その点や入学式に遅刻しないように裸足で走るシーンを見てマジメな女の子なんだと思いました。

後は友達想いだし家族想いだし、何よりも1日1日をしっかり生きている感じがしました。
入学式やテスト期間や自己紹介など学校での行事や友達との時間も大切にしてる印象は強いです。
まっ、それが空回りしてる時も多々有りw

学校行事って実際学校に行ってると面倒なだけなんですよね……
寝坊したら学校に行くのダルいし、たまにはサボりたくもなるけど、いざ卒業すると、あの時参加していたら、やっていたら、もっと友達と一緒の時間を過ごせたのにとか、実際全てが終わって思い残す事もあるかもしれません。

学校に行っている時は、面倒と思うけど卒業したらその面倒さが掛け替えのない時間だった事に気がつく事があるかもしれません。

私は学校なんて面倒だと思ってたけど、卒業したら毎日当たり前に会ってた友達との時間の大切さや学生だから出来たイベントも出来ないのかと考えたら寂しくなりました。

だから、高校生活の1日1日を大切にしてる、ミツミを見て素敵だなぁ〜と思います。
多分、もぅ1度だけ高校をやり直せたら私もミツミの様に必死に大切に過ごすと思いますw

後、ミツミの夢はいいですね。
高校の時に自分の、やりたい事、夢があるってのは羨ましいですね。
私にはなかったので……
早い段階で夢が見つかるのはやりたい事に努力出来る時間に余裕が出来るわけですからね。

後、ミツミはいいですねw
時に悩みながらも自分らしさって物を持っていたり、分け隔てなく人に接して、一人一人をしっかり見てるから相手の些細な事や気持ちに気づいたりと、彼女の何気ない言葉や行動に救われてる人も少なくはなさそう。
志摩君にお土産を渡すシーンはそんな感じが凄くしました。

後、責任感が凄く強いかな。
人の事も自分の事も背負っちゃう、だから些細な事でも傷ついちゃう。
友達の事も自分の事の気づいて気持ちを考えてあげられるミツミちゃんは強くて優しい女の子なんだとおもいます。

「ド派手に転ぶ事が多い人間だけど、その分起き上がるのもめちゃくちゃ得意なんだから」ってセリフが素敵ですね。

転ぶのが頑張っているからです。
人は必至に頑張っているから時には周りが見えなくて転ぶけど、転ぶ事は恥ずかしい事じゃなない。
起き上がればいい。
何度転んでも起き上がればいいだけだもんね。
簡単な様で難しいけど、起き上がる事に意味があるのかな?と感じるセリフです。


志摩君はイケメンですね。
マイペースな男の子
彼の考え方は自分なりの考え方をしっかり持ってますね。
「迷うような事は結局、対した事じゃなかったと思うようにしてる」って彼なりの問題解決作なんだろうね。
私はよく迷って迷ってするから簡単に割り切る事が出来ないから、私には出来ない考え方を持ってる志摩君は尊敬出来ますね。

後、志摩くんのサボりの話しで、学校を休んでしまい、心配するミツミに志摩君がサボっているかもしれないと思って変な噂を耳にしてしまう。
そんな彼女に志摩君の「みつみちゃんはそう言うの信じないでよ。ってか聞かないで」ってシーンはいいですね!

これは解る!
他の誰かが噂をするのは正直いい気分はしないし気にならない訳じゃない。
けど、ミツミだけには変な噂を真に受けないで欲しい。
他の人なら何とか我慢出来る、割り切れる。
でも、彼女にだけは誤解して欲しくないって事ですよね⸜(* ॑꒳ ॑*  )⸝
青春だꉂ(ˊᗜˋ*)ヶラヶラ


そして、元子役歴があります。
けど、それを隠しているのですが、文化祭でミュージカルをする事になってしまう!


志摩君には弟がいます。
ですが、志摩君は弟との接し方が解らなくて……
ずっと悩んでたみたいです。
実は私にも弟が居て仲良くはありません。
昔は一緒に遊んだりとかしてましたが、弟は凄く生意気だったのですが、私が思春期に入ったくらいに、そうした態度にカチンと来る事も増えてよく喧嘩して、そうしてる内に接し方が解らなくなってしまい、それからズルズルと今に至りますねww

志摩君の両親は再婚で連れ子って立場や小さい子と接し方が解らなくなってって理由なんですが、弟との接し方が解らないって点は同じだなぁ〜と思いました。

志摩君は文化祭で本当の弟の気持ちを知ります。
志摩君は多分弟と仲良くなれそうな気がしますね。

志摩君は自分ってのが解らないんだね。
「やりたい事があると嬉しいの?」「それって苦しくない?」彼の心の疑問です。

やりたいことを見つけるって嬉しいよね。
ワクワクするし、やっぱり夢ってある方がいいよね。
確かに時には苦しくなる。
叶うか叶わないかの2択でしかないし……
辛くて苦しくて泣いて挫折して絶望するかもしれない。

けどさ、私は1番苦しいのは志摩くんの様に何もやりたい事を見つけられない事だと思う。
私も志摩くんと同じくらいの時に夢がなくて……
皆はやりたい事を見つけてるのに私には何もなくて、夢を探すってステージにすら立てないで壇上の下で夢に突き進む友達を見ている様な感覚で、夢で悩んだりする事も出来なかった…

だから、志摩くんの気持ちは凄く解ってしまいます。
けど、彼は1歩を踏み出す。
リリカとの決着、アレは志摩くんのやりたい事の1つ。
彼の意識、誰かに合わせたわけじゃなくて、彼の第1歩なんだと思います。

だからこそ、私は志摩くんに「やりたい事」を見つけて楽しい学園生活を送って欲しいです。



志摩君の友達のモデルのリリカ。
彼女と志摩君は過去に何かあったみたい。
何やら炎上騒ぎがあったらしくて、「アンタに付いて行ったせいで」や「自分だけ楽しく高校生活やれると思わないで」など志摩君を脅す発言が多く意味深でした。

この子、性格悪すぎ!
私が嫌いなタイプでした。
学園祭でも志摩君のお母さんに嫌味言って追い返したりとか、このお母さんも何かあるのかもしれないけどさ、多分、芸能界を引退した息子がただ頑張ってる学園祭を見たかっただけなんじゃないかな?と思う。

最後の志摩君とのやり取りで泣きながらタクシーに乗ってたけどさ。
ただの嫉妬じゃんって……
けど、この子は解ってたんだね。
自分の悪さも志摩君が全て悪いわけじゃないのも。

ただ、志摩君に気を使わず接して欲しかったんだって……
でも、私にすればさ、泣くくらいならさ、どうしてそんな意地悪な言い方しか出来なかったのかな?って。
そこまで気づいてたなら尚更ですよ。
けど、再認識したならもぅ大丈夫だよ。
その気持ちに。


ミカちゃんはオシャレな女の子で努力で女子力上げてる女の子ですが、腹黒いなぁww
志摩くん目当てで、ミツミと連絡先交換交換したり、カラオケにミツミの名前だして誘ったりもしてましたね。
けど、彼女もまたミツミと関わる事で彼女を知っていく。

ミツミには少し当たりが強かったし少し嫌味な部分はあったけど、そうした嫌味も前向きに捉えられて、自分の嫌味が情けなくなったのかな?
こうした少しのきっかけで改めて仲良くなれるのは素敵ですよね。

私から見たらミカちゃんって凄く素敵な女の子なんだけど、周りからの見られ方を気にしていて……
周りからの見られ方が気になるって高校生あるあるですよね〜

お泊まり会もさ。
夜になると始まりそうな恋バナを聞くのが嫌って理由で家族と外食って抜けようとしたりとかさ、ミツミから志摩君の事を聞くのがねw

けど、文化祭ではミツミの事を恋愛的な意味で心配する部分もあり自分の気持ちもミツミの気持ち大切にしてる部分もあるのが良い!
青春ですねw
恋が楽しく苦しい時期ですからねw
本当に青春って感じがするww




ユヅキは天然の美人さんで性格もいいなぁ〜
勝手なイメージでは読モとか出来そうな雰囲気の女の子ですね。
最初の段階から、ミカちゃんにミツミが利用?されてる事に気がついて声を掛けてくれた優しい女の子かな?
だからこそかな、久留米さんの話しは見ててユヅキちゃんが可哀想に見える……

仲良くなろうと必至に歩み寄ろうとしてるけど、苦手意識持たれるって心が痛いですよね……
多分、この子、しっかり人を見てるタイプなんだと思います。
だから、ミツミがミカちゃんに利用されてる事にも気づけたし、自分がどう久留米にどう思われてるか気がついたのかな?って。
あからさまに避けられてたけど、多分、それが相当心に来てたんじゃないかな?って思いました。

中学の時のグループに自分との違和感を覚えて居たりとかは、学生にもありそうですね。
私は中学の時も楽しく固まってましたのでグループとの違和感はありませんでした。
私の場合は大人になった時の方が感じる気はしますww

大人になると趣味や世代も違ったりするし違和感ってなるとそのイメージだけど、ミカちゃんが言ってたような事は確かに学生の時に見たり悩んでた子居たきがしますね。

ユヅキの絵は可愛い♪
ワンちゃんだ!
ただ、このユヅキの絵をナンパの話題にする男子は最低過ぎる!
確かに、彼女が言うように、ユヅキ目当てでユヅキの頑張った作品を見もしないなんて失礼な話ですよね。

だって、それって、ユヅキをちゃんと見てないじゃん?
ただ、可愛いからとか仲良くなりたいとか自分意見だけ主張してるだけだし、こう言う失礼なナンパが成功するなんて考えてる馬鹿なモブ男子です。

久留米さんは眼鏡系女子。

第1印象でミツミに裏番、ユヅキちゃんに派手ギャル、志摩君にヘラ男などの悪印象を持っていたみたいで孤立しかけてた女の子なんですが、ミツミ達と関わる事となり、徐々に友達になっていきます。

第一印象って絶対にあって、あの人は仲良くなれそうにない、怖そう、面倒そう、とか思うかもしれないけど、見た目では判断出来なくて話してみるまでは解らないものですよね。
結局、イメージなんて所詮イメージで、接してみて仲良くなれるかなれないかを決めるのもありだとおもうなぁꉂ(ˊᗜˋ*)ヶラヶラ

けど、久留米さんは自分の友達をユヅキ達に紹介したら友達が、ユヅキを警戒しちゃうんだけど……それを見てユヅキの良さや頑張りを友達に伝える久留米さん優しいなぁ〜って思いました。
まぁ、自分もそんな感じだったからって話してましたが、やっぱりどんな理由であり素っ気ない態度やギクシャクした雰囲気は悲しいもんね。



兼近先輩は……なんだろ?テンションが暑苦しいし演劇Loveすぎて志摩君への勧誘アピールも面倒くさいですね。
多分、悪気がないけど、思った事を素直に吐き出すタイプだから後先考えずにデリカシーない事も言うけど、皆を笑わそうと自分の恥ずかしい1人映画をみせたりと優しさもしっかりあるキャラかな?

そして、この先輩の志摩君が遠慮される事を寂しいと思っるかもしれないと言う言葉をミツミに伝えた時の先輩はカッコイイですね

これもなぁ〜普段は仲良くしてくれてるのに周りが遠慮していつもの様に接して貰えないと、やっぱり寂しく感じますよね。
これは誰もが経験ある「寂しさ」な気がします。
友達なら変な気遣いじゃなくてさ、気にしないで接して欲しいかなあ?と私は思う。



さて、これは面白かったです。
本当に違和感なく高校生ぽさはあるし、発言も名言と言えるセリフもあるし、内容も楽しく明るい物が殆どでOPやEDも高評価です。

これも是非続編して欲しいなぁ〜

投稿 : 2023/06/22
閲覧 : 134
サンキュー:

20

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

日本版ビバリーヒルズ高校白書

地元を再生するために官僚を志望し上京してきた岩倉美津未と
入学式の日偶然出会ったクラスメイト志摩聡介
この二人を中心とした青春群像劇

2人がお互いの内面を尊敬しあい
意識している模写もあるんだけど

高校生ならではと言うかこの年代だから思う事
そして挫折をする苦しみと言うのを
おおっぴろげに見せ過ぎずさらりと感じさせているのが
本作の魅力かな

この作品は自身と似たキャラクターがいると
物語として共感しやすいかもしれない

女性作家なので女性キャラがキャッチアップされているけども
まあ男の視点でも理解できる事はある

例えば聡介に一目ぼれしたので
仲のいい美津未に近づいて迫ろうとするミカ

その内面は劣等感を常に抱えている人間で
自身を守るために洋服のセンスを磨いて
周りからいけてる女子に見せている

見栄っ張りって部分は誰しも持ってるしね

逆に同じ劣等感を持ち
敢えて地味な格好をしている誠
まぶしい存在の同性とは合わないと固く信じていた

この二人に接点を持たせたのが
愚直で正直言いたい事やりたい事を口に出して行く
美津未の人間性だったりする

誠に嫌われていた帰国子女結月は
恐らく美津未がいなければ自分から話しかける事もないだろう

群像劇でお当番回は存在しているんだけど
ちゃんと主人公の美津未が物語に関わっているから
話の流れは切れていない

美津未が入る生徒会で熱心に活動する
1年先輩の高嶺十貴子

自ら就任したら実行する政策をノートに書きため
生徒会会長に立候補するものの

サッカー部の元花形で抜群の知名度を持つ
風上紘人に敗れてしまう

十貴子が激しく落ち込んでいる裏で
軽い気持ちで生徒会長に出馬したと言う風上

こういうのって社会出ると嫌でも経験するよね
会社の出世争いなんかで同じ思いした人はいるでしょ

文化祭回になった最終回
自らの家の息苦しさを語り貰った花束を渡す風上は
気持ちは全て知ってはいないけど思うと所はあったんだなと

ここまで聡介の過去に関わる話は伏せているが
アニメで言うと解決とまでは言っていないからなぁ~

ただいえるのはそれまで周りに合わせて振る舞ってきた聡介が
初めて自分の意志で答えたのが「学校が好き」

そして美津未に見せた笑顔は
物語が動いて行く瞬間だったと思う

多分この後の話でいろいろと解決するだろうから
今回はこの程度でw

投稿 : 2023/06/21
閲覧 : 126
サンキュー:

7

ネタバレ

アニメ好き さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:今観てる

今期一番面白い

少女漫画原作っぽいのに、毎週放送が楽しみ。登場キャラクターに魅力があり、特に主人公が顔がそれほど可愛くない。
しかし性格に抜群に魅力がある。
芋っぽい子に、クラスのカーストが高そうな人達がどんどん魅了されていくストーリーってあまり見たこと無い。
PAWorksが作ってるので、動きや表情、演出もとても豊か。オリジナルアニメじゃなくてもちゃんと良作を作れる会社なんだと驚いた。
オープニングで楽しそうに踊ってる様子なんかはほんとに楽しそうで、なんだか泣けてくる。
キャラクターはどのキャラも判を押したような性格というか、このキャラはこういった性格みたいな、作者が作った性格であり現実世界にいる人間みたいな、思考パターンに深みはないかもしれない。
でもそんなことはどうでもいい。只々純粋な主人公を応援したくなるし、それに魅了されていく闇の深そうな登場人物たちがどんどん引き寄せられていく。それがPAWorksによって存分にアニメーションで発揮されてる。見ていて気持ちいい。今期一番好き

投稿 : 2023/06/03
閲覧 : 116
サンキュー:

13

ネタバレ

れるびい さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

いやーまぶしい。

マンガ原作で制作はP.A.WORKSです。
色んな所でタイトルは目にしていたので観てみました。

まずオープニングが非常に素敵でした。
さすがはP.A.WORKS。
もうキラッキラすぎてムスカの様に目がやられました(笑)

地味系な主人公がキラキラ男子に出会う高校生活みたいな物語を
想像してたけど、良い意味でその期待は裏切られました。

女子の人間関係はあまりよく知りませんが、
やっぱり類は友を呼ぶので普通は同じような人種が集まるものです。
でも本作の主人公みつみちゃんは
カテゴリーを超えて人を引き付ける魅力を持っています。

イケメンの志摩くん、モデルみたいな美少女結月ちゃん、
女子力高めであざとい江頭さん、人見知りの眼鏡キャラ久留米さん。
現実だとこの組み合わせが集まる状況はなかな難しいと思います。

垢ぬけてなくてとびきりピュアでまじめ。
いつの間にか周りを巻き込むみつみの様なタイプは
貴重だし色んなタイプに好かれると思います。

今後はどんどん志摩くんとのラブコメ展開になるんでしょうけど
志摩くんもまたとても珍しく貴重なタイプだと思います。
あんなに誰にも優しいイケメンは自分の周りには居ませんでした。

ラブコメ要素以外に、タイプの違う人たちの友達関係が
今後どう変化していくのかも楽しみです。

高校の時の自分は友達には恵まれたし、クラスも仲が良かったですが
大人になった今高校生を見ると眩しすぎて直視できません(笑)

投稿 : 2023/05/18
閲覧 : 205
サンキュー:

28

ネタバレ

waon.n さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

今観てる!!

【First】

 今期の日常枠で良い作品を発見しました。

 もうなんていうか、見守りたい。

 作画は普通レベルですが、充分良いです。
 次の話数が楽しみで仕方ないですー!

投稿 : 2023/05/07
閲覧 : 130
サンキュー:

7

あとつ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

投稿 : 2024/11/14
閲覧 : 0

ネキスト さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/10/11
閲覧 : 0

ゆた さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/28
閲覧 : 3

kakelu さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/24
閲覧 : 0

マー坊1213 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/17
閲覧 : 0

まさむね さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

投稿 : 2024/09/15
閲覧 : 0

月桂樹 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/07
閲覧 : 1

黒ひじき さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/04
閲覧 : 1

あめ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/02
閲覧 : 1

モリモリ7976 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/08/23
閲覧 : 1

ニッキ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/08/16
閲覧 : 1

gLibh48702 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/08/03
閲覧 : 1

HJRPV00916 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/06/30
閲覧 : 3

ANN さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/06/29
閲覧 : 3

こなちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

投稿 : 2024/06/28
閲覧 : 3

Porco さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/06/24
閲覧 : 2

祇堂鞠也 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/06/20
閲覧 : 3

FoEFv26656 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/06/16
閲覧 : 2

kirito007 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/06/12
閲覧 : 3

alphonse さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/06/07
閲覧 : 2

みつみ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/05/29
閲覧 : 2

Steins;Gat さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/05/17
閲覧 : 2
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スキップとローファーのストーリー・あらすじ

地方の小さな中学校から、 東京の高偏差値高校に首席入学した岩倉美津未。 カンペキな生涯設計を胸に、ひとり上京してきた田舎の神童は、勉強はできるけれど距離感が独特でちょっとズレてる。 だから失敗することもあるけれど、その天然っぷりにクラスメイトたちはやわらかに感化されて、十人十色の個性はいつしか重なっていく。 知り合って、だんだんわかって、気づけば互いに通じ合う。だれもが経験する心のもやもや、チリチリした気持ち。わかりあえるきっかけをくれるのは、かけがえのない友達。 ときどき不協和音スレスレ、だけどいつのまにかハッピーなスクールライフ・コメディ!(TVアニメ動画『スキップとローファー』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2023年春アニメ

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