蒼い✨️ さんの感想・評価
2.8
物語 : 1.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 1.5
状態:観終わった
当サイトはアリフィエイト広告を利用しています
機動戦士ガンダム 水星の魔女 Season2の感想・評価はどうでしたか?
蒼い✨️ さんの感想・評価
2.8
物語 : 1.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 1.5
状態:観終わった
Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
この作品はオリジナルアニメです。
物語の内容に繋がりがあるので、season1を未視聴の方はそちらからの視聴をお勧めします。
A.S.(アド・ステラ)122――
数多の企業が宇宙へ進出し、巨大な経済圏を構築する時代。
水星からアスティカシア高等専門学園に編入してきたスレッタ・マーキュリーは、
ミオリネ・レンブランの花婿として、株式会社ガンダムの一員として、出会いと刺激に満ちた学園生活を送ってきた。
プラント・クエタでの事件から2週間。
スレッタは学園で、ミオリネとの再会を心待ちに日々を過ごす。
一方ミオリネはベネリットグループ本社に身を置き、父の容態を見守っていた。
二人に襲い来る新たな困難と、迫られる決断。
少女たちはそれぞれの想いを胸に、ガンダムがもたらす強大な呪いへと立ち向かっていく。
公式HPの「WORLD」を引用させて頂きました。
第1期のあまりに衝撃的過ぎたあのラストシーン…
season2はそれから2週間後から物語が始まります。
完走して振り返って思う事…
だいぶ設定がややこしくなってきたと思うのは私だけでしょうか。
登場人物が多く、それぞれの持ち場立場と繋がりが複雑…
しかもその関係が時々刻々と変わっていくのを1クールの尺に収めているんです。
全2クールの作品ではありますが、seazon1とseason2では物語のスケールの大きさが段違いです。
特にseason2に入ってから一気に物語が広がりました。
それに人間の駆け引きの要素が加わるんです。
完全に一見さんお断りの作品だったと思います。
しかも、主人公であるスレッタ・マーキュリー、そしてエアリアルにもとんでもない秘密が隠されていました。
オリジナルアニメならではの展開で、この展開はきっと誰にも予想できなかったのではないでしょうか。
ですが、逆の見方をするとそれだけ物語が奥深いと言えます。
どれだけの人が内容をしっかり把握しながら視聴できていたのか…
少なくても私はあまり把握できないままの視聴になってしまいました。
それでも面白さを保ったまま視聴を続けられたのは、
鍵となるポイントがとても分かりやすく、かつ、心に刻まれる展開が多かったからだと思います。
特に終盤の展開は凄いとしか言いようのない、手に汗握る展開の連続でした。
スレッタ・マーキュリーを演じた市ノ瀬さん、流石の演技でした。
思えば初主演作品だった「ダーリン・イン・ザ・フランキス」のイチゴを演じてからまだたったの6年…
振り返ってみると、様々な作品で主役級のキャラを演じられていますよね。
「Fairy gone フェアリーゴーン」のマーリヤ・ノエル
「キャロル&チューズデイ」のチューズデイ
「Dr.STONE」の小川杠
「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」の荻原沙優
「葬送のフリーレン」のフェルン
一部だけですが改めて書き出してみるとどれも凄い作品ばかり…
身体を壊さない程度に頑張って欲しいですね。
オープニンブテーマは、yamaさんによる「slash」
エンディングテーマは、アイナ・ジ・エンドさんによる「Red:birthmark」
最終回のラストには、Season1オープニングテーマだったYOASOBIさんの「祝福」が流れました。
ある意味お約束ではあるのですが、それでもこの粋な計らいは滾りましたね~^^
1クール全12話の物語でした。
season1も合わせると2クール全24話の物語となりました。
内容は難しかったですけれど、しっかり堪能させて貰った作品になりました。
パンツ さんの感想・評価
2.6
物語 : 1.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態:----
何これ?
ガンダムである必要性が皆無なことはまぁ置いておくとして。
ちゃんと最初から最後までのシナリオ考えて、これなの?
話数に落とし込むために、最終何話かにかなり無理が来てて、最後の方なんて特に、雰囲気芸がひどすぎてなにがなんやら分かりませんでした。
そこそこひどい出来だと思う。単純に意味が分からん。
何がしたかったんやろうか?
印象に残ったシーン。無し!!
何も伝わってこなかった。そりゃ話題にもなりませんわ。
もういっそ主人公をフレディ・マーキュリーに変えた方が面白そう。
ハニワピンコ さんの感想・評価
3.4
物語 : 2.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
ninin さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
全12話 Season1試聴済
機動戦士ガンダム 水星の魔女の2クール目です。1クール目から観ることをオススメします。
衝撃の1クール目の最終話、2クール目はさらに企業や政府、人々が複雑に絡み合っているので実にガンダムらしい展開でした。
復讐に利用された主人公が、復讐を止めようとするお話でしたね。
最後はダイジェストのようにそれぞれこの作品に関わったキャラたちのその後のお話が描かれており、駆け足ではありましたがきちんと終わっております。
OPはyamaさん、EDはアイナ・ジ・エンドさんが歌っています。
最後に、ガンダム初の女性パイロット作品、私は難しかったけど面白かったです。今度はどんなガンダム見せてくれるのか楽しみですね^^
中島野球しようぜ さんの感想・評価
2.4
物語 : 1.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 2.5
キャラ : 1.0
状態:観終わった
是正 さんの感想・評価
4.2
物語 : 3.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
スレッタ周辺は従来のガンダムから脱却した新しい表現が割と成功していたと思うけど大幅に尺を取った他メンにおける従来のガンダム要素が邪魔にしかなっていない。
二頭追う物一頭も得ずを地で行く所のあるストーリーだった気がする。
ただキャラ魅力はかなりあったのでダメというよりは惜しい。駄作ではなく佳作。もっと化けれたという残念で平均点は十分超えてると思う。
nyaro さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
さて、23年を代表するアニメとして、通しで2回目の視聴をしました。リアルタイムで考察していたよりも素直に視られたかなあという気がします。
その結果、非常に深く面白く感動できる話だということを再認識しました。
ウテナを彷彿とされる設定から始まった本作ですが、最後はプロスペラマーキュリーの復讐譚となります。夫を失った妻と娘ですね。
ウテナが女性が裸なって王子様幻想から脱して自立せよ、のような結末でした。一方本作はあえて言葉を飾らずに言うと、ウテナで提言した女性像に対して、女性たちの強くなり方、男社会への復讐のやり方は間違っている、という話に見えます。というのはやはりクワイエットゼロの形状はどう見ても女性器のアナロジーです。クワイエットゼロは個人の復讐であり、間違った復讐です。
一方でそれを壊すべく発動した、送電器に偽装した兵器は男性器のアナロジーでした。要するに性によっていがみあうことで生じる分断の象徴ですね。
魔女というのはガンダムを操るものでありガンダムを作るもの。パーメット粒子というものを操れるものです。パーメット粒子は情報の塊ですから、情報を操る女たちの復讐劇、つまりフェミニズムの誤った形の実行かなあと現時点では見えました。ここはまた考察したいところです。今回気が付いた部分なので。
一方でグエルがなぜあんなに極端な古風なキャラだったのか?ですね。力こそ正義とか分厚い鎧をかぶったような性格、威圧と権威主義は古い男性性の象徴でした。彼のような生き方をしていると、女性=スレッタに婿の地位を奪われるところからスタートしました。
つまり、彼は間違った男性性の否定をするためのキャラだったのかなと思います。
親殺しはすなわち男にとっての成長です。彼は裏方というかサポート役に回ったのはなぜか?あのフェンシングの一騎打ちは本当に実力だったのか?
シャディクはグエルと対照的な、スマートでクールなキャラです。現代的な男性性だと言える気がします。彼は自分の信じる正義を陰謀によって実現しようとします。つまり、目的の為なら手段を択ばないという現代的な生き方の象徴だったと思います。何を考えているかわからない、常に茶化したような態度なども非常に今風です。
で、ミオリネですが、彼女は最高の地位の後継者であり、トロフィーワイフでもある…ように見えて、実は父親の愛情ともっと視座の高い理念を理解できない優等生少女の象徴でした。命のやり取りや差別による貧困や争いの現実を知り打ちのめされました。
彼女の髪型の変化にも注目です。大人びた髪型にした後の落ち込み方。部屋に引きこもった後がなんともいえませんでした。
母親の遺伝子コードにより彼女は目的を達成するわけですが、親の子を思う気持ちの象徴ですね。
これはほぼすべての主要キャラに言えますが、単純な「大人なんて」という子供の視座の問題意識で、一段上の現実の世界で生きている人たちを馬鹿にする今の子どもたちのアナロジーも感じました。まあ、ユーチューブを見て世の中間違っていると学校で騒いでいる子供たちですね。 その証拠にこの3人の行動が学校で考えていた思惑が全員失敗に終わります。
彼らはお前は一人で生まれて生きてきたのか?というくらい不遜です。自分の遺伝子がどこから来たのか、そして自分が遺伝子を残す役割を果たさなくていいのか。
一方で、世界をメチャメチャにしているのも資本主義の理屈であり、その点において大人は間違っているのですが、それは文明の恩恵が得られる原因でもあるので非常に難しいことです。
スレッタです。母親の目的のために型にはめられた教育を受けた娘。毒親問題ですね。と同時にエアリアルという、スレッタを庇護するものの象徴から、キャリバーンといういう自ら戦うガンダムに乗り換えるということの成長です。庇護されてきた家族を自らの手で暴走を止め守り救済しました。
学校生活やミオリネなどとの交流や、挫折の果てに成長して行くところなどが丁寧に描かれました。
他に秀逸なキャラは沢山いて、それぞれの生き方を追うだけで多様な生き方が見えてきて、しかも、どこにも正解の提示がない、というのが本作の特に優れてていたことろだと思います。
それと終わり方ですけど、やはり資本主義体制というのは簡単に変わるものではないということです。そのために必要なのは何か?それが学校という事だと思います。つまり幾つもの世代を通じないと急に変革など起きない、今学校ですべき事があるんじゃないの?という風にも見えます。
アーシアン、チュチュやニカとガンダムパイロット2人と比較するのもいいと思います。つまりアーシアン側の2人がなぜ魔女、つまり情報を操るものとして描かれたのか考えると、分断とか親ガチャで騒いで相手を攻撃するよりも、努力して生き方を見つけろと言うようにも見えます。
ということで、ガンダムというメカや企業とか軍の設定にはほとんど興味がいかないでキャラが何を意味しているのかばかりを見てしまいました。
まあ、メタ的な意味でガンダムが消えるところを見て、ちょっと思うところはあります。
OPは1クール目の祝福に比べるとちょっと凡庸でしたね。EDはアニメが良かったです。絵も綺麗だし意味深でした。
本作は兵器とか戦争のようなテーマとかニュータイプというコミュニケーション論が中心だった過去のガンダムより、現代的なテーマを的確に描けた名作だと思います。
本作を見た後だと、富野ガンダムが古く見えてきます。もちろん、今でも名作と呼べる作品は沢山ありますが、時代性と言う点で本作は現時点ではテーマ性が既存のガンダムから脱してアップデートされていました。
アニメも綺麗だし、2クールの中に密度濃く、いろんな視点を入れてかつ面白い話に仕上げたと思います。
物語の展開に若干ご都合主義があるものの、20年代以降の作品はテーマとエンタメの融合を優先して、展開の不自然さは多少目を瞑ったほうが良いと思います。
本作のターニングポイントというか視点がはっきりするのは、19話と21話でしょうか。
評価はオール5に修正します。初回は分割2クールで2クール目は集中できてなかったですね。今回見て話の深さに感動しました。特に主要4人のキャラがとても良かった。
もう2回くらいあとで見たいですね。本当に深くて面白かったです。
以下 視聴時およびその後の考察レビューです。
{netabare}this is the story concludes the witch from mercury って出た以上、これでお終いということでよろしいのでしょうか。
やはりシェイクスピアの「テンペスト」オマージュでメインキャラは誰も死にませんでした。何を言っているのかは本編でご確認を。トマトの人は気の毒ですけどね。
PROLOGUEからのつながりでいえば復讐は何も生まない。という結論であると同時に一つの事件では何も変わらないのか?という感じに見えます。1年戦争のアバオアクーの結論で何かが変わったような気がした初代ガンダムでしたが結局その後も延々と続いたガンダムを連想します.
が、その変わらなさをあえて連想させる終わり方だった本作の方が、少しずつの変革に向かいだした、という希望につながるような気がします。
というのは、ガンダムが消えていくシーンです。あれが象徴的でした。まさに消滅して行きました。と同時にガンダムの素材が維持できないということはパーメットリンク消えたのだと思います。つまり、オカルトにも似たニュータイプのようなものは残らないということでしょう。
ガンダムとニュータイプ=パーメットリンクはもうないよ。つまり、水星の魔女はこれ以上作ると蛇足になるので続編はないよ、ということだと思います。
エリーが小姑ということは、まあ、そこはハッピーエンドと言えるのでしょう。戦争と医療というテーマがなかなか面白い作品でしたが、思っていたよりもスケールの小さな終わり方でした。
結末については少し咀嚼したいと思いますが、しかし、平穏な終わり方という最も意外なほうに持って行ったのは、ある意味上手い裏切りですよね。なかなかいいと思います。
ウテナ的な終わり方が見たかったですけどね。それだと今の時代にそぐわないのかも。逃避や急な変革じゃなくて、意識改革こそ新時代には必要な事なのかもしれません。つまり、ガンダムという超兵器=1つの答えで何とかなるような処方箋はないし、単純な力では何も変わらないよ、と。
なんとなく宇宙世紀もののガンダムを追っている視聴者およびステークホルダーに対する引導に見えなくはないです。これをやられるとシードはまだしも、ハサウェイが色あせてしまう気がするのですが、大丈夫でしょうか。
前半と後半のバランスが悪い気もしますが、どうしてもトマトの部分。つまり学園の内と外というのを中間に持って来たかったのでしょう。それは我々のような成人ではなく、本来ティーンに見て欲しいという事なのかもしれません。
音楽は1期の方が圧倒的に良かったです。最終回はズル過ぎ。
やっぱり構成はちょっと減点したいかなあ…もう2話、26話で出来なかったんでしょうか。まあ、言いがかりですけどね。むしろ説明が足りないからこそ、自分の頭で考える楽しみがありました。
そう…こんなに楽しんだアニメは久しぶりです。もう1回どこかで見て、総括したいですね。
ということで、非常に良いガンダム、良いアニメでした。制作陣に感謝を。
追記 学校が舞台だったことをどう読み取ればいいのか。
ガンダム史上初めて学校が舞台でした。1期終わりの時点ですと、戦いの形だけ教えて、実際人を殺すのに役立たないということで学校の無力さを歌っていたのかなと思っていました。
ただ、最後ですよね。学校のつながりで仕事をしていました。習った事はあまり役に立たないけど、つながりが仕事になるということでしょうか?
資本主義社会の矛盾…結局大企業が勝つという雰囲気の中でしたが、しかし、アーシアンやどの企業に属している子供たちも、一緒に働いてましたよね。垣根を超えるのは新しい世代だというのと共に、学校時代に一生懸命やったこととつながりが花になる、という意味かもしれません。
現状肯定ではなく、現状否定の物語ではあると思いますが、やはりガンダムによる一発逆転はないよ。次世代は若い人たちが学校でしっかり勉強して作っていってね、という事かもしれませんし、結局は親の背中を見ながら子供は育つという風にも見えました。
また、ガンダムの技術はちゃんと医療に役立っているという感じもありました。戦争の傷跡を見せると同時に科学が肉体を補っていました。あとミオリネが持っていたトランクも同じ技術?
再追記です。
ウテナ設定ですね。関係ないじゃんとは思いません。なぜかといえば、やはりガンダム・スレッタ・キャリバーンはウテナカーの対比だったからです。
ウテナは王子様幻想とか闘いに明け暮れる学校という制度から裸で脱却し、女性の生きざまについてもう一度考えろ、という投げかけで終わっていました。
本作については、逃避だけでなく提案がありました。今の社会の枠組みの中でどう生きるのか?ということです。
上にも書きましたが、ガンダムでの一発逆転はないし、ニュータイプのような科学技術では分かり合えないということに加え、ウテナのような逃避も何も生み出さない。復讐は虚しいだけ。それよりも自分で目標と居場所を見つけ、少しずつ社会を変えて行こうという風に見えました。
つまり、脱ガンダムと同時に脱ウテナということでしょう。だから、ウテナとの対比として百合設定が活きてきました。
以下 視聴時のレビューです。
15話 考えながら見ると面白い。新旧世代の橋渡しとなるガンダムの再定義にふさわしい作品。
{netabare} 15話(2クール3話)までで本作については、設定を考察してどうこう言う話ではないことは分かります。というか隠す気が無いくらい結構基本的な設定の構造はヒントを意図的にばら撒いていました。
学校という牧歌的な舞台を描きつつ、外の不穏な世界を徐々に読み取らせていった1クール目が活きてきています。
全員が信念に基づいて動いている。そして単純な悪意だけで動いている人はおらず、正義のためにやっているということでしょう。地球と宇宙の分断もそうですし、企業の経営者の考え方もそうです。
あるいは医療という人を救う技術と兵器という人を殺す技術というテクノロジーの2面性も入っています。核開発時のアナロジーは強く感じます。
結果としての戦争と対立。それがまるで宿命のように描かれています。これを国家に置き換えればほとんど現代の世界の状況そのものです。
また、進歩したテクノロジーのブラックボックス、医療の生命倫理などなども読み取れます。親と子の意見の違い、毒親。そういったものがストーリーに組み込まれていて、素晴らしい脚本だと思います。15話のいろんな親子の関係を描いたのは良かったですね。2クールという情報が本当なら、それがいい方に作用しているのでしょう。テンポがいいし飽きさせません。
また、単話しかでてこないような登場人物にドラマを感じさせる演出は大したものです。
富野監督の時代とは違う。宇宙時代ではなくテクノロジー時代の新しいガンダムです。「テクノロジー」「多様性」「世代」「経済」「両義性」が生み出す摩擦により生じる人類の混乱。非常にアップデートされたテーマを描いています。
それがまた無理なく1期の種まきからの続きとして描けているのがいいですね。ちょっと説明しすぎな気もしますが、分かりやすくしないと振り落とされる人もでてくるのでしょう。
当然人間ドラマが中心になるわけで、既にロボットアニメではなくなっています。
本作の楽しみ方は、考えることでしょうね。今我々が生きている家庭から世界戦争までを本作を見ながら考えることでしょう。EDのフワフワした捉えどころがないアニメを見ると不穏ですけど、おそらくはそこにヒントを隠しているのでしょう。スレッタの髪と衣装の感じから「女」を強く感じます。そういうテーマもでてくるのでしょうか。
エンタメとしても緩急があって、複雑だし面白くできています。ガンダムの再定義作品にふさわしい出来だと思います。 {/netabare}
17話 面白過ぎて草。過去のいろんな作品が思い浮かびます。
{netabare} SF的な問題として、エリクトの精神あるいはゴースト(魂)はどこにあるか、ですね。どうもコピーしたような雰囲気でしたので、この問題をスルーされてしまうと、深さが半減する気がします。
逆に鉄腕アトム問題にもなりますが、それは本当の家族なのか?人格とは?という問題に肉薄できれば素晴らしいと思います。
その一方で、グエル、ミオリネ側の親の意思を自分の意思で継ぐ、スレッタ、エレン側の毒親にコントロールされているのか、という対比があります。これは分かりやすいですが、2つ。グエル、ミオリネ側の意思もどうも操られている感があります。それがクワイエットゼロにつながる感じです。
クワイエット・ゼロ。静寂そして零。そこがコロニー落としになるのか人類補完計画みたいになるのか。一方で、過去の遺物を消し去るために、親世代が自らの滅びか新世代の旅立ちを計画しているのか。
メタ的に見ると日韓関係やバブル崩壊後の失われた30年のような世代間の責任問題にもつながってきます。分断の責任。これを相手に押し付けるだけでニュータイプというオカルトに救いを求めるだけだった旧ガンダムシリーズの引導としての作品です。
ここを見ると「すずめの戸締り」の評論が無力だったことを想起します。あれだけ新海誠氏に稼がせてもらったユーチューブのインフルエンサーが何一つ分解できませんでした。まるでなかったことのようになっています。
当たりまえですね。宮崎駿監督を認めつつ、旧世代はもう捨てようよ。つまり50歳以上の世代は自分たちの体験や知識価値観で、もう現代をネガティブな意見ばっかりで引っ掻きまわさないでよ。過去は悼みつつも新しい世界を覚悟して生きて行くからという話ですから、自己否定を突きつけられました。
となった時に、本作ですね。過去のガンダムの否定はもちろんですけど新しい世界と価値。SNSもネットワークも当然の価値観に組み込まれた「ユーレイデコ」的な他人の言葉による不自由。自分の欲望は誰の欲望なの?という話、つまり構造の奴隷の中でも主体的に生きて行くのはどういう意味なのか、と言う要素も感じました。
グエルが地球で体験してきた意味とか、その辺は効いてくるのでしょうか。うーん。と考えるとちょっとミオリネの思想のバックグラウンドが弱い気もしますね。これからかなあ。
で、その元凶となるプロスペラの思惑は?というところはこれからなのかなあ。単なる復讐劇だと浅い気がしますので、やっぱり逆シャアの思想になるのかなあ。クワイエットゼロは。ただ、そこに過去の世代の責任を後に引きずらないという考えが入ると新しくなりますね。
ゼロ…ゼロかあ。「日本人を名乗るみなさーん、お願いがあります…」もちょっと思い出しますね。
追記 総集編なので残念。ですが、今回企業グループが地球も宇宙も牛耳ってました。ということは、GAFAMのことのような気がしてきました。今まで宇宙と地球の対立軸で語られて今回も今のところ地球が敵っぽく見えますがどこか敵の正体が見えてきません…というか、何のために何と戦っているストーリーなのかが見えてきません。
この見えない敵というのがGAFAMのことの気がしました。だからガンダム=ガンドアーム=禁断の技術、技術開発、つまりデファクトスタンダードの奪い合いがメインになっているのかなあ、と思いました。{/netabare}
18話 最高過ぎる。面白い。来週「一番じゃないやり方」ですね。
{netabare} 不穏です。「一番じゃないやり方」もう言葉が不穏です。むしろ、SFの名作「たったひとつの冴えたやり方」の否定ならいいですけど。つまり、ミオリネかグエルの自己犠牲に焦点が当たるんでしょうか。とにかく不穏でドキドキします。主要キャラの死が少ないのが気になってるので、どうなるんでしょう?
そして、やはり人類補完計画の下地になるような技術に焦点が当たり始めました。最後の最後でミオリネVSプロスペラの予感です。
まあ、それはいいとして、本当にこの作品いいですね。最高です。毒親かと思ってたプロスペラがそうでるとは…ドローンのような追従するタイプのガンダムのサブ機(Xガンダム的なやつ?)もありましたが、つまり、子供が犠牲になるガンダム、そして、少年の自己拡張としてのガンダムを否定です。
あなた方の望むガンダムじゃないんだよ。というメタ的な視聴者へのメッセージの意味だとしたら最高です。ガンダムの力ではなく自分の力で立て…きついメッセージですね。
作画ですけど、今週は発色が綺麗だった気がするのですが…ミオリネ美人でしたし、他のキャラもすごくビビッドでした。特に髪が良かったです。
それにしてもミオリネ…彼女の内面が早く見たい。そして、その選択は?
あと婚約者…なんかスレッタだと子供の遊びだったのに生々しいこと。なんか微妙にエロくて良かったです。まあ、そうではなくて2人の思惑がなんかあるのかもしれませんが。
この作品2クールが前提なんですよね?そのせいでしょうか。いつものガンダムみたいに遊び回もないし、本当に密度が濃くていいです。最高です。 {/netabare}
19話 盛り上がってきました。ここまで来たら一度ガンダムにピリオドを打てばいい。
{netabare} 佳境に入ってきました。どんどん面白くなって行きます。
母と娘…そして娘たち。そして復讐劇からスレッタを解放したエリ―。分断に直面し無力を露呈するミオリネ。学園から離れて始まる生徒同士の本当の意味での戦い。
いままでの学園パートで描かれていた、牧歌的な雰囲気が一気に収束してゆきます。が、こうなるのはプロローグあるいは1期の頭数話見ればわかったことだし、それを隠そうともしていません。
では、その意味するところ、つまりどこに向かうか、です。こうなるとクワイエット・ゼロはつまりモビルスーツを全て破壊する…つまりガンダムの歴史を一回リセットしようという意味に見えます。
(クワイエット…黙れの意味があるので、ファースト厨の老害黙れという気もします)
そうじゃない、平和利用しようよ、というのがミオリネですね。企業体はガンダムを兵器として利用する。
そこでスレッタは?という展開になりそうです。スレッタは覚醒の予感です。家族への回帰…新しい家族の形…今回ガンダムの能力の使用方法のさらなる拡張の可能性が見えました。
やはりガンダムを使った新しい人間のコミュニケーションに帰着するのでしょうか。
あるいはですけど、皆騙されたと思っている「ウテナ」ですね。やっぱりスレッタ=ガンダムでミオリネと共に全裸で荒野=宇宙へ…だと最高です。
もうここまで来たら、大河内脚本やらかしてほしい。そしてガンダムにピリオドを。
「一番じゃないやり方」の意味は自己犠牲ではなく、みんなが善かれと思ってやっていることがベストの選択になっていないということで、ゲーム理論の話みたいに見えました。つまり皆の戦略的選択を変更する要因がなく、しかしゲームの結果、つまりナッシュ均衡解がパレート効率、すなわち戦争ということですね。 {/netabare}
21話 髪型はスレッタの髪型はいつ変わるのでしょうか?
{netabare} エンジェルハイロウ+モビルドールシステム?サイコフレームかもしれません。大量破壊兵器としても機能するんでしょうか。ガンダムのラストは大量破壊兵器との戦いです。ソーラーシステム、コロニーレザー、ジェネシス…つまりガンダムマナーはしっかり受け継いでいます。
プロスペラはエリーとともに復讐は果たすのでしょうが、スレッタをガンダムから下ろした意味を考えれば、当然スレッタのことも愛しているのでしょう。
結果的にプロスペラは何かと刺し違えて、スレッタ(+ミオリネ)を守るために殉じる気がしますが、これは読みというより本作の意味を考えるとそうあって欲しいということです。
やはり最後はウテナ的な二人の旅立ちで在って欲しいなあ。水星か他のところでやり直しかなあ。
この第2クールですが、要するに本作は議会連合とかベネリットグループとグループの数社が学園の子供たちとの対応関係になっているので、設定がややこしいように見えますが、ここで重要なのは各子供たちの親との関係でしょう。エレクトもクローンでしょうがクローンとして生まれてきた意味を問われれます。
ですので、敵対の図式はプロスペラの復讐と企業・議会の「大人たち」になるでしょう。では子供たちはどういう選択をするのかが、本作第2シーズンの意味です。
で、第2クールで肝心なのはやはり髪型でしたね。髪型が変わる=大人の世界に入る。その途端実際の戦争と人の生き死に関わるということでした。そしてスレッタの髪型がまだかわってないですねえ。チュチュの髪型は変わって欲しくないですけど。
今回のガンダムは過去SFのオマージュまではいきませんが、何か過去のSF的発想を感じます。で、マキャフリーという人のSF小説で「歌う船」シリーズというのがあります。
この「歌う船」を知っていると、エリクトの設定そのものなのであまり悲壮な感じがしていないなあ。特に「旅立つ船」のヒュッパティアが可愛いので、SF好きな方は。{/netabare}
22話 アニメはたった1つのシーンの為だけに存在することもある。
{netabare} 前半話が猛スピードで過ぎて行き、ガンダムあるあるのフェンシング対決など一瞬で終わってしまいました。
が、いいんです。いろいろ展開とかテーマを考察してきましたけど、要するにスレッタ覚醒、自力でガンダムを操縦する…そして母親と対決。そのシーンこそ私は見たかったということです。
もちろん半年以上かけて見続けたせいもあるでしょうけど、本当に良かった。最高です。アニメ作りは、たった1つのシーンのために存在するということもあり得るでしょう。今回で私にとっては、1つのカタルシスでした。
もし、後は自分で考えろと今回で最終回であったとしても、私はいいと思います。いや、嫌ですけどね。それくらいこのシーンを待ち望んでいました。
スレッタは無茶をするなといわれても無茶はするでしょう。大河内脚本なので悲惨なのも覚悟しています。していますが、ハッピーエンドの一縷の望みをドキドキしながら待ちます。あとは結末を見守るだけです。{/netabare}
23話 もう少し肉親同士の結論をじっくり見せて欲しかったなあ。
{netabare} データストームを停止するコードをプロスペラが変えたと言っていて、ミオリネの遺伝子に組み込んであった言葉で停止して「お母さん」と言っていたので、プロスペラがミオリネのお母さん???と一瞬混乱しました。良く良く画面を見ていると、停止コードの入力画面と管理者権限のエマージェンシー用の画面を切り替えてたんですね。
つまり、デリングの妻への愛なのか、夫婦のミオリネへの想いなのか、母の残されたメッセージなのか知りませんが、そういうことなんですね。
設定とか裏設定とか、そういうのはいくら分かりづらく組み込んでもらってもいいんですけど、ここはもうちょっと入力のインターフェイスを分かりやすくかえるとかしてほしかったです。
その意味でいうと、戦闘シーンは削っても、もう少しミオリネとプロスペラの舌戦が欲しかったなあ。
もちろん人間は気持ちが昂るとどんな議論でも相手を受け入れなくなるでしょうからなにかもう一つ、ミオリネ・スレッタ・デリング・エリー・プロスペラおよびミオリネの母親の遺志の関係で、何かエピソードが欲しかったです。
その点では、グエルの兄弟は後始末としては意外性が何もないので、もっと短くしても良かった気がします。
ということで、いよいよです。巷では本作はテンペスト(シェイクスピア)のオマージュ云々という話がでています。
キャリバーン、エアリアル、プロスペラ、データストーム(嵐)ですので、まあ、そういう意図もあるのかもしれませんが、復讐譚で名前だけじゃん、と思ってましたが、ひょっとしたら「関係者が一人も死なない話」という意図もあるかもしれません。
グエルとデリング等々を見るとそんな気も…と言う事は死んだと思っていた人が…???{/netabare}
{/netabare}
企業戦士 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
短いですが感想。私はファーストからリアルタイムでガンダムとつくアニメはだいたい見てますが、それなりの良作です。最初は学園百合ものかよ!って敬遠しましたがガンダム愛を持って見続け、最後はきっちりガンダムしてくれてます。Gレコや種子よか面白いと思います。
作画、音楽文句なし。出てくるモビルンスーツも見た目はダサいけど、ズゴックみたいに動くとなかなか悪く無い。まあ、とにかくガンダム好きなら見ておくべき。
van2013 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観たい
STONE さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
K2 さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
Keiner さんの感想・評価
4.3
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
aonisai さんの感想・評価
4.1
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
リタ さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
想像はしていたけど、それ以上に不安定な終わりを迎えたと思う。
数作見たガンダムの展開と比較すると、規模は小さめで被害も少なめ?
大体こういう終わり方になるけど、組織や国家という単位が小さく感じるので
あまり壮大なストーリーといった印象がなくそれがそのまま終わった感じ。
宇宙規模のアニメならもうちょっと世界の規模や生活ベースの描写をもっと増やして欲しい。
コロニーが攻撃により消滅しましたなどと簡単に言われても、何万人の犠牲者がーと言われても、目で見て生活感とサイズ感を把握しないと分かり難い。
あとは自分の頭が耄碌してるのか、誰がどの側でどんな思惑でどう動いたのかとかがすごく理解出来ずに視聴中何度もぼやいていた記憶。
ママだけは分かりやすかった。
よこちゃん さんの感想・評価
3.5
物語 : 2.0
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
1クール目と比べると一気に話がややこしくなってしまい、分割クールだから忘れてる部分もあり、思い出すのもやっとの状態でした。おまえの理解力不足だと言われたら仕方がないですが、ちょっと説明不足で地球にいる人の扱いとか、どれぐらいの人口だとか分からないから、それだったら企業同士の揉め事とかいれないで、最初から地球にいる人と宇宙にいる人の戦いの話で良かった気もしました。もしくは学園ものにしてしまうとか。それとキャラが急に豹変したり、このキャラのした悪事が何かよく分からなかったりもしました。ガンダムの仕組みも近未来だから出来るんだなと、まぁ悪く言えば何でもありになります。
じゃあ面白くなかったのかと言うとざっくり見ればそうでもなく、やはり作画が良いからモビルスーツの戦闘はかっこいいし、キャラも多くて名前覚えきれなくても個性はあるし、美少女キャラも可愛いし、普通に一気観出来ちゃうし楽しめます。だから低評価にはならないけど、この複雑な話を理解出来る人はもっと楽しめるだろうしガンダムファン向け要素が強く、1クール目は気軽に観れてたのが、2クール目にどんどんマニアうけの話にシフトしていった印象です。だから物語点だけ4.0から2.0に下げました。
深夜放送でないですが、ターゲット層も大人向け、メカアニメ好きなら中高生もですがそんなに多くはなさそう。うーん昔のガンダムみたいに地球人対侵略者の戦いにして、もっと特徴のあるモビルスーツで種類も増やし原点に戻したら、小学生から人気でて大人も懐かしさに興味持って、プラモやゲームに展開しブーム来そうですが、そんな簡単には行きませんかね(^^;
1クール目面白かった方は必見ですし、2クール目から観ると全く分からないので1クール目からご覧ください。文句が多くなりましたが楽しめないアニメじゃないので、特にメカアニメ好きな方はお勧めです。
2023年9月27日
CiRk さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
{netabare}
1クール目の長い決闘編を終えての2クール目。
本格的な戦争が始まるかと思えば、戦争というよりも2期も決闘メインだった感はある。
話よりもキャラの描写に力を入れていた作品という感じがする。
率直に言うと話の方はあまり理解できなかった。
専門用語が多く、各々のキャラの動向まで汲み取らないといけないとなると、考察動画などを見ていないと話に付いていけない人も多いと思う。
戦争編が始まってから急激に話が難解になったような気がする。
正直最後の方は地味な絵面が続いてエンタメ性も欠いてるし、ストーリー部分はなんかやってるなぁぐらいの感覚でしか見られなかった。
この作品の描きたかったこと、テーマも結局最後まで自分の中で不明瞭に終わってしまった。
水星を豊かにすることがスレッタの目的だった気がするけど、最後は地球の話で終わってしまって、結局何だったんだという感じではある。
あのいざこざでスレッタの目的に一歩近づくというのは分かるけれども、ちょっと遠すぎるような。
1話からは想定もつかないような終わり方で、ライブ感で話が進んでいってそのまま終わったという感じはしたかな。
キャラに着目するならば、ミオリネとスレッタの関係性という話の軸は最後までブレてなくて良かった。
ガンダムにそういうものを求めているかというのは置いておいて、ミオリネとの喧嘩、仲直りやグエルの話などキャラに関する話は理解もしやすかったし、よくできていたと思う。
他にも戦闘シーンなど分かりやすい部分での面白さがあったから、話に付いていけなくとも退屈はしなかったかな。
設定や話が作りこまれているなぁというのは感じたけど、2クールを通して印象に残ったシーンはトマトのシーンぐらいであまり盛り上がりどころがなかった印象。
まあ色々書いたけども、自分の中では佳作ぐらいの評価。
私的評価:65点
私的ベスト回:17話
↓1話毎メモ
{netabare}
13話 ☆8
まだ決闘やってるのか。 優しい…? 妹キャラ登場かー。EDゴミで草。
14話 ☆8
メスガキちゃんさぁ。まだ決闘やんのかよ。
戦いの規模が小さいというか、ラノベ感が残念というか。
考察厨大当たり。こいつもう退場か。ED不快。
15話 ☆8
いや、こいつ捕まってないんかよw そこまで落ち込むか?
シャディクは地球を守りたいんか。そんな悪人ではなかったな。
地球に売れば解決するというのはよくわからんが。学校狙うとか畜生か?
まあ夜だが。これ今どこで誰が戦ってんの? 地球? クソED
16話 ☆8
スレッタとの距離感めっちゃ遠のいてんじゃん。
エランくんまだ敵対してんの? けど勝手に攻めて来る方が悪いよね。
まあこいつ割とサイコパス入ってるな。それがあの1話か。
17話 ☆9
こいつサイコパスだよな。レズなのかノンケなのかはっきりしろ。
負けフラグ立ってますよ。NTR
18話 ☆8
黒幕同士の探り合い。秘密あっさりばらすじゃん。
押収されたのに普通に乗れるようになってるのか...。
母親スレッタへの愛はあるのねw
19話 ☆8
この寒いCM二度と流さんでくれ。スレッタ虐。とうとうバレた。
宣戦布告の動機作り? 母さん暴れすぎだろ。ミオリネ捕まった…?
20話 ☆8
出席して話聞いてないとか大学の俺かよw
壊したとこで対立深まるだけなんだよな。父殺したことそんなに皆に知られてるのね。結局シャディクって何をしたかったの?
エランくんこんなキャラだったんか。そりゃ殺されるわな。
21 ☆6
電力不安定だからトマトw トマトだけ渡されても。エリーって誰だ。
エリクトか。やばい、ストーリーに着いて行けない…。
22話 ☆7
ガチの決闘で草。実際あの殺しはしゃーないだろ。
戦争でそんな甘い事言ってられない。
シャディクが結局何をしたかったのかよくわかってない。
結局人殺してて草、それとも無人機か?
23話 ☆7
グエルの弟に見覚えがない。グエル死ぬのか…。ラスボスの母親。
何と何が戦ってるのか全くわからん。
24話 ☆7
同情を誘う。なんでお母さんに逆らえるようになったのか。
何が起きてるかわからんw 幽霊。音入れ忘れてますよ。
服にあってねーな。てか、ハッピーエンドとは思わなかった。
曲評価(好み)
水星の魔女 OP「slash」☆8.5
ED「Red:Birthmark」☆2.5
24話IN「宝石の日々」☆7
{/netabare}
{/netabare}
ブリキ野郎 さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
しろくま さんの感想・評価
4.7
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ラ さんの感想・評価
1.0
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 1.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
話がめちゃくちゃで訳が分からなかった。
グエルの弟は突然頭おかしくなって逆恨みし出すしスレッタとミオリネはダブルヒロインなのにそこまで目立ってない、何より黒幕サイドの人間の始末が有耶無耶にされたりスレッタの母親がなんだかんだ許されたりと納得がいかないシーンがあまりに多い。
1クール目の結婚や百合要素で話題を引いて後は適当に作ったんだろうか。
shitasama さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ナルユキ さんの感想・評価
3.6
物語 : 2.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ひろたん さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
カミタマン さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
2023/08/20 初投稿
2023/09/03 EDについて加筆
Season2です。
Season1のレビューでハッキリとした評価は最後まで見ないとなんとも言えないと書きました。(1クール終了時点だけで判断すれば,あんまり面白く無いとも・・・^^;)
さて,最終的な評価は?
すいませんm(__)m
またもや評価保留です
「鑑賞状況」の項目をご覧いただければ分かると思いますが,途中断念です・・・
理由は作品にあるのでは無く,自分の視聴スタイルにあります。
自分は基本完結した作品を連続して視聴するスタイルです。
『水星の魔女』もそうするはずでした。
ところが自分が主に視聴している配信サイト(U-なんとか)で〇月○日で配信終了の記述が・・・
慌てて見ました。
たしか,一度配信終了してすぐに再開されたのですが・・・
おそらく,1クール目を一気見させて
2クール目のリアルタイム視聴への導線作りだったのかと思います。
しかし自分はその導線には乗らずに2クール目完結後の一気身のスタイルでした。
しかし,見始めると問題が,これまでの内容をかなり忘れているのです・・・
以前にも同じようなことを描きましたが
リアルタイムで3ヶ月なりの時間をかけて視聴した場合3ヶ月間の記憶としてそれなりに色々整理され記憶としてそこそこ定着します。
しかし自分のような一気見のケースだと作品内の情報は短期記憶として処理され,作品終了後定着する記憶は限定的になるような気がします。(あくまで自分の体験上です,単に物忘れが激しくなった説も有り^^;)
そんなわけで,前髪がピンクの人って誰だっけ??とか
ぶっちゃけスレッタとミオリネとピンクのミッキーマウスみたいなシルエットのキャラ(チュアチュリーと言う名前らしい)とロランセアックとグエンラインフォードが合体したような色黒イケメン御曹司(シャディクって名前らしい)とお母さんくらいしか覚えていないのです^^;
(^_^;)\(・_・) オイオイ
おかげでさっぱり内容が入ってこない
PROLOGUEでスレッタの名前がエリーでスレッタでは無かった理由が分かったり
イラッとくる悪役と認識していたシャディクにはシャディクの正義があるとか
ガンダムっぽくはなってきたのは分かったのですが
どうしても気がつくと寝てしまう・・・
見直してもまた寝てしまう16話を見ていたはずが気がついたら18話とか・・・
とにかく何度見ても寝てしまって,先に進めないのです・・・
結局お盆休みを無駄に消費し,断念しました・・・
気力があるときに,最初から通してみようと思います。
そんなわけで,まだ評価はデフォルトの★★★ですf^^;
2023/09/03 加筆部分
重要なことを書き忘れていました。
アニメ本編は視聴休止中なのですが・・・
ED「Red:birthmark」はすごく聞いています!
神ED
まず,ボーカル アイナ・ジ・エンド
すごい!!第一声の「もぉぅ~」の時点で心を鷲づかみにされました。
唯一無二のボーカル
調べたらBiSHのメンバーだったとか
BiSHについては名前を聞いたことがある女性グループ程度の認識でした
もっとアンテナを高くしなくてはと反省しました。
アイナ・ジ・エンドさん振り付けもしているとか
「Red:birthmark」のMVも自身による振り付けかは分かりませんが
前衛舞踏寄りの曲とすごくマッチした印象的な舞いでした。
作詞・作曲・編曲はTK
オッサンなのでTK=小室哲哉?と思ったのですが
作風が結構違う感じ
これも調べたらTKとは「凛として時雨」のボーカル・ギターだそうで
こちらも不勉強でした。
EDアニメーションも曲にマッチした素晴らしいアニメーションで視聴した分については毎回飛ばさずに見ました!
jukki さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
他のガンダムがどんなのか全く知らないにわかとしては初のガンダムシリーズってだけで新鮮だったし、あとは衝撃展開+百合要素で十分完走までいけた(少し説明不足感はあったけど)。
個人的にキャラデザが古臭くなくて好みのキャラが多かったのも見るモチベになった。
マサ さんの感想・評価
2.1
物語 : 1.0
作画 : 3.5
声優 : 2.5
音楽 : 2.5
キャラ : 1.0
状態:観終わった
タイガー さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ガンダムシリーズの最新作
ガンダムシリーズゎ初見なのですが、ガンダムの戦闘シーンってすごいですね!!
すごくかっこよかった!
学園がテーマなのが斬新!ということでなんで学園テーマなのかとか注目してみました
現代に沿った内容と、1歩、2歩。これからの未来に繋がるお話でとてもよかった印象
大規模な戦闘だったのに意外と平和な終わりを迎えたところゎ気になりましたが
他のシリーズも見て勉強しよう!と思った作品
ポリゴン@Radio さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
理解力がないのでなんとなくでしかストーリー分からなかったが面白かった!
絵がきれいすぎる!
まあ君 さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
主人公を含め,魅力というかカリスマ性を感じるキャラが一人もいなかった.
それと,私が古い人間だからだと思うのですが,同性愛的な話とか,学生が起業する話とか,イマイチピンとこなかったかな.地球が搾取される側というのも,何となく違和感があるし.
「これまでにないパターン」を強引に模索した結果,何とも中途半端になってしまった感じ...
「ガンダム」だけに敢えて辛口とさせていただきました.
あと,夜遊びでしたっけ.何か半ボーカドイドみたいな感じで,やっぱり馴染めないですね...ちゃんとした歌をじっくりと聞かせて欲しい.
機動戦士ガンダム 水星の魔女 Season2のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
機動戦士ガンダム 水星の魔女 Season2のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
その魔女は、ガンダムを駆る。 A.S.(アド・ステラ)122―― 数多の企業が宇宙へ進出し、巨大な経済圏を構築する時代。 モビルスーツ産業最大手「ベネリットグループ」が運営する「アスティカシア高等専門学園」に、辺境の地・水星から一人の少女が編入してきた。 名は、スレッタ・マーキュリー。 無垢なる胸に鮮紅の光を灯し、少女は一歩ずつ、新たな世界を歩んでいく。(TVアニメ動画『機動戦士ガンダム 水星の魔女 Season2』のwikipedia・公式サイト等参照)
スレッタ・マーキュリー:市ノ瀬加那
ミオリネ・レンブラン:Lynn
グエル・ジェターク:阿座上洋平
エラン・ケレス:花江夏樹
シャディク・ゼネリ:古川慎
ニカ・ナナウラ:宮本侑芽・白石晴香
チュアチュリー・パンランチ:富田美憂
デリング・レンブラン:内田直哉
サリウス・ゼネリ:斧アツシ
ヴィム・ジェターク:金尾哲夫
ニューゲン:勝生真沙子
カル:小宮和枝
ネボラ:沢海陽子
ゴルネリ:斉藤貴美子
ラジャン・ザヒ:花輪英司
ラウダ・ニール:大塚剛央
フェルシー・ロロ:高田憂希
ペトラ・イッタ:広瀬ゆうき
セセリア・ドート:山根綺
ロウジ・チャンテ:佐藤元
プロスペラ:能登麻美子
マルタン・アップモント:榎木淳弥
ヌーノ・カルガン:畠中祐
オジェロ・ギャベル:KENN
ティル・ネイス:天﨑滉平
リリッケ・カドカ・リパティ:稲垣好
アリヤ・マフヴァーシュ:島袋美由利
企画・制作:サンライズ
原作:矢立肇/富野由悠季
監督:小林寛
シリーズ構成・脚本:大河内一楼
キャラクターデザイン原案:モグモ
キャラクターデザイン:田頭真理恵/戸井田珠里/高谷浩利
メカニカルデザイン:JNTHED/海老川兼武/稲田航/形部一平/寺岡賢司/柳瀬敬之
チーフメカアニメーター:久壽米木信弥/鈴木勘太/前田清明
副監督:安藤良
設定考証:白土晴一
SF考証:高島雄哉
メカニカルコーディネーター:関西リョウジ
設定協力:HISADAKE
プロップデザイン:絵を描くPETER/えすてぃお
コンセプトアート:林絢雯
テクニカルディレクター:宮原洋平
美術デザイン:岡田有章/森岡賢一/金平和茂
玉盛順一朗/上津康義
美術監督:佐藤歩
色彩設計:菊地和子
3DCGディレクター:宮風慎一
モニターグラフィックス:関香織
撮影監督:小寺翔太
編集:重村建吾
音響監督:明田川仁
音楽:大間々昂
製作:バンダイナムコフィルムワークス/創通/MBS
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1994年春アニメ
これまでの「機動戦士」シリーズにおける宇宙世紀とは異なる世界を舞台に、これまで築き上げてきたリアルロボット路線ではなく、ロボットアニメの原点回帰ともいうべきスーパーロボット路線を打ち出した作品。未来世紀(FutureCentury, F.C.)60年、地球の覇権をかけてガンダムファイト第13回大会が...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年冬アニメ
平凡なスクールライフを送る男子高校生・多華宮仄と、文武両道、容姿端麗で絶大な人気を誇る学園のマドンナ・火々里綾火。クラスメイトながら住む世界が違うふたりであったが、仄に隠されたある秘密から、主従関係を結ぶことになる。仄は姫として、綾火は彼を護る炎の魔女として――。仄の「白いアレ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年春アニメ
青森の親戚の家で居候をすることになった15歳の魔女・真琴と、彼女を取り巻く少年少女の日常をコミカルに描く物語。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年夏アニメ
ここは夢世界。 欲望、希望、絶望が形を成した意識と無意識の狭間。 いつも夢見る自分の部屋の中で、 再び眠りにつこうとした月城遥人は、偶然にも他人の夢に紛れ込んでしまう。 それは、この夢世界に心を囚われた魔女達の夢。 現実を拒絶し、夢に逃げ、眠り続ける「眠り姫病」に陥った彼女...
ジャンル:OVA
放送時期:2010年3月12日
第二次ネオ・ジオン抗争、別名「シャアの反乱」の終結によって地球圏には束の間の平穏が訪れた。 それから3年後、宇宙世紀0096年。工業コロニー「インダストリアル7」において、とある謀議が交わされようとしていた。政財界に絶大な影響力を持ち、地球連邦政府を影から操る ビスト財団が、「袖付き...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2007年秋アニメ
西暦2307年。世界はアメリカを中心とした「ユニオン」。ロシア、中国、インドの3つの国家を中心とした「人類革新連盟」。ヨーロッパ諸国を中心とした「AEU」の三大超大国に別れていた。枯渇してしまった化石燃料の代わりに、3基の軌道エレベーターと太陽光発電システムを巡り、各超大国群は己の威信...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1999年春アニメ
正暦2343年、月の民(ムーンレィス)の少年 ロラン・セアックは、「地球帰還作戦」の潜入調査員として北アメリア大陸に降下した。旅の途中、川で溺れているところをキエルとソシエのハイム姉妹に助けられた。鉱山を経営するハイム家は新興富裕階級に属し、当主の長女キエルはロランが憧れる月の女王...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年秋アニメ
時は近未来。 アニメ作品『機動戦士ガンダム』のプラスチックモデル ――通称『ガンプラ』が、1980年代に一大ブームメントを巻き起こしてから早幾年。 今、第2次ガンプラブームと呼ぶべき、新たな波が世界を席巻していた。 その人気を牽引しているのが、『ガンプラバトル』の存在である。 仮想空間のC...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1991年3月16日
宇宙世紀0123年、シャアの反乱から約30年が経った時代。大きな戦乱も無く平和な世界の中、人類はその大半が地球から月までの軌道に設置されたスペースコロニーに移住し、地球連邦政府という国家の枠組みを超えた全地球規模の組織に統治されていた。しかし、地球連邦政府の疲弊・腐敗から、秘密裏に...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年秋アニメ
圧倒的な強さを誇る、謎の敵『UE』を前に、 戦うことによって自己進化する、新たなるガンダムが動き出す。 今ここに、100年3世代に渡る、壮大なガンダム大河ストーリーが幕を開ける。スペースコロニーへの移民が始まって数百年が過ぎた宇宙時代。地球圏の覇権をめぐる戦争は終わり、平和な時...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2023年春アニメ
はるか遠い宇宙のはてにある故郷セイバートロン星から、機械のボディに感情と個性をそなえた生きたロボットたち「超生命体トランスフォーマー」がやってきた!! 神秘のエネルギー「エネルゴン」を求めて、惑星エネルゴアに不時着したトランスフォーマーたちは、惑星の環境に適応するために動物や昆...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2023年春アニメ
「この芸能界(せかい)において嘘は武器だ」 地方都市で働く産婦人科医・ゴロー。 ある日"推し"のアイドル「B小町」のアイが彼の前に現れた。 彼女はある禁断の秘密を抱えており…。 そんな二人の"最悪"の出会いから、運命が動き出していく―。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2023年春アニメ
地方の小さな中学校から、 東京の高偏差値高校に首席入学した岩倉美津未。 カンペキな生涯設計を胸に、ひとり上京してきた田舎の神童は、勉強はできるけれど距離感が独特でちょっとズレてる。 だから失敗することもあるけれど、その天然っぷりにクラスメイトたちはやわらかに感化されて、十人十色の...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2023年春アニメ
市川京太郎は殺人にまつわる猟奇本を愛読する、重度の中二病男子。同じクラスの美少女・山田杏奈をチラチラと見ては、ヤバめな妄想を繰り返していた。 そんなある日、山田が市川の聖域・図書室にやってくる。一人だと思い込み、大口でおにぎりを頬張ったり、機嫌よく鼻歌を歌ったりと、思うままに振...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2023年春アニメ
家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹の禰󠄀豆子を人間に戻すため、《鬼殺隊》へ入隊することから始まる本作は、2019年4月より『テレビアニメ「鬼滅の刃」竈門炭治郎 立志編』の放送を開始、2020年10月には『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』を公開、2021年から2022年にかけて、『テレ...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2023年3月24日
蝉の声が聞こえる中で繰り広げられる日常の風景。そんなツツジ台の静寂は、怪獣グールギラスの声によって破られた。響裕太は内なる声に呼ばれ、ハイパーエージェント・グリッドマンと一体化する。グリッドマンとなった裕太はグールギラスを苦戦しながらも倒すことができた。 裕太のクラスメートの...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2023年5月12日
2118年1月。公安局統括監視官として会議に出席していた常守朱のもとへ、外国船舶で事件が起きたと一報が入った。同じ会議に出席していた厚生省統計本部長・慎導篤志とともに現場に急行する朱だったが、なぜか捜査権は外務省海外調整局行動課に委ねられていた。船からは、篤志が会議のゲストとして呼...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2023年4月14日
今回の舞台は東京・八丈島近海。世界中の警察が持つ防犯カメラをつなぐための海洋施設「パシフィック・ブイ」の本格稼働に向けて世界各国のエンジニアが集結する中、顔認証システムを応用した、ある「新技術」のテストが進められていた。一方、園子の招待で少年探偵団とともに八丈島を訪れたコナン...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2023年春アニメ
東京都中央区月島。 江戸時代より400年以上の歴史を刻む『髙耳神社』。 祀られたるそのご神体は、異世界から召喚され、すっかりひきこもったエルフでした。 ご神体のエルフ・エルダに仕えるのは、高耳神社15代目巫女の小金井小糸。現代文明とオタク趣味をエンジョイするエルダに振り回されながらも...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2023年春アニメ
2024年、世界は崩壊した― 未曾有の大災害から15年。 廃墟となった日本の地には“人食い”と呼ばれる異形の化け物が巣食い、人々は細々と身を寄せ合って生きていた。 東京・中野で便利屋を営むキルコは、とある女性から謎の依頼を受ける。 『この子を“天国”に連れて行って―』 そう言い残し息を引き取っ...