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「おとなりに銀河(TVアニメ動画)」

総合得点
65.3
感想・評価
144
棚に入れた
435
ランキング
3399
★★★★☆ 3.2 (144)
物語
3.1
作画
3.3
声優
3.3
音楽
3.2
キャラ
3.3

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おとなりに銀河の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

koboo004 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

あまり抑揚のないほのぼのとしたアニメ

よく分からない星のお姫様?と一般人との恋愛ストーリー。
後半、両親が姫を迎えに来るが、そのあたりから島全体のやばい宗教感がハンパない。
全体的に、とくに大きな抑揚も無く淡々と進んでいくので、サラッと見終わった感じです。
主人公とヒロインがほんと良い人なので、両親、とくに母親が出てくるシーン以外は、ほのぼのとした日常系アニメでした。

最後に、ヒロインの父親が何か月経っても治らないほどの大ケガをしていたのだけど、あれは何だったのだろう?

投稿 : 2024/08/29
閲覧 : 33
サンキュー:

0

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

尻尾を隠す…?

アットホームな展開で淡々と進み、障害と思うことも障害でなく進んでいく。
五色さんも久我君もとてもできた子で結末まで予想できる。むしろもう少し何か困難あってよさそうなのに、そういう事は露程もなく二人の初々しい恋を見守り視終了した。
キャラ設定含めもっと濃くできるのに、薄味に抑えた所がこのアニメの魅力だと思う。
優しい気持ちになれる作品でした。

100点中65点

投稿 : 2024/07/29
閲覧 : 87
サンキュー:

3

ネタバレ

dossun さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

盛り上がりを感じることができず。

5話目で断念しました。

不思議なしきたり?がある女性と漫画家のラブコメのようでした。
八代拓さんが好きなので、期待してみていましたが、
五色さんの村のよくわからないしきたり?と、距離感が離れると罰を与える?といったような不思議な設定に正直戸惑いでした。
また、一話一話に対しての盛り上がりをあまり感じることができず、
ラブコメを見るときに感じる、ドキドキ感はあまりなかったです。

投稿 : 2024/07/14
閲覧 : 24
サンキュー:

0

ネタバレ

おおかみ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

女性向けなのかな

爽やかな恋愛物語。なのかな。
何というか設定とかいっちゃダメなんだろうけど、高卒でっていうことで年齢わかりませんが若いですよね。連載持ってるって普通なんですかね。しかも家賃収入あるとか。。ご近所さんも結局親戚の子?以外よくわからなかったし。
恋愛も何か学生の恋より単純みたいな感じですし、、
最期3話くらいは2倍速で観ました。

投稿 : 2024/04/17
閲覧 : 99
サンキュー:

1

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

おとなりと恋愛

原作未読 全12話


舞台は、妹と弟と一緒に暮らしている漫画家が所有しているアパートで、とある島からやってきた漫画家のアシスタントとの恋愛を描く作品です。

そのアシスタントの女性(ヒロイン)は秘密があり、特殊な能力があるようですが、そこはあまり強調されていなくて漫画家と漫画好きで世間知らずの特殊な環境で育ったお嬢様アシスタントとの恋愛物語という感じでしたね。

気軽に観れるほのぼのとした作品でした。

OPは松本千夏さん、EDはヒロインの五色しおり役である和久井優さんが歌っています。

最後に、タイトルからお隣さんの部屋に入ったら宇宙が広がっていると勝手にイメージしていましたw

投稿 : 2024/04/16
閲覧 : 313
サンキュー:

23

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

この作品は高卒後に漫画家デビューを果たしながら幼い妹と弟を養ってる主人公である一郎と、
その一郎がアシスタントとして雇ってる女性の五色しおりとのラブコメ作品ですが、
内容的には本当に平坦なラブコメ作品であまり印象に残らない作品だけど
ただ唯一印象に残ってるのはヒロインである五色しおりが宇宙人という設定だけど
尤も五色しおりが宇宙人である設定にあまり意味が有るとは思えませんでしたが

【評価】

48点・C級

投稿 : 2024/04/10
閲覧 : 82
サンキュー:

1

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

そんなに銀河じゃありません。

流れ星の民の姫である五色さんと売れない漫画家である久我君の関係を描く物語。
少々SF掛かった設定の他は、ほんのりほっこりしたライトラブコメです。

漫画家と言っても、アパート経営の傍らなので久我君に悲壮感は皆無です。
そんな久我君の元にアシスタントとしてやってきた五色さん。
不慮の事故で一蓮托生の回路が接続し、婚姻関係に。
紆余曲折がありつつも絆を深めていくというストーリーです。

五色さんは姫と呼ばれるだけあって、おっとりしっとりした佇まい。
その上、美人で少しドジ。
愛嬌もあって、なかなかの良質キャラです。
久我君の方も、幼い妹と弟を育てながらの苦労人。
善人を絵に書いたような人柄です。

基本、癒し系のラブコメだから登場人物たちの柔らかい行いを優しい目で見ることができます。
その分、退屈感が若干ありました。

個人的な見解なのですが、弟君が鬱陶しい。
たどたどしい振る舞いに毎度イラっとしてました。
それと、棘描写は痛々しい。
先端恐怖症の方には難ありかな。

投稿 : 2024/02/03
閲覧 : 392
サンキュー:

15

ネタバレ

llil さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

安定

旭プロは信じれるのかなって
悪くなることはなかったとだけ

内容的には
近しい作品はあるが
余計な場面はないんで
順当な作品といったところ

重ねて思う
悪くない

投稿 : 2024/01/28
閲覧 : 91
サンキュー:

1

ネタバレ

ナノトリノ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

可愛い歳月を君と暮らせたら

お話はひとことでいったら平坦
アニメとしては退屈かもしれません
でもそんな日々がつまらないってわけじゃない

物腰静かだけれど芯に強さを秘めてて
意地は張るけど見栄は張らない
ちょっぴり世間知らずで感受性が瑞々しくて
ころころ変わる表情が見てて楽しい
背ェが高くて歳の割には大人びてて
所作も声も長い髪もすっごく綺麗

一緒に暮らすのならこんなひとがいいな
そう思わせてくれる五色さんのキャラデや造形がすばらしかったです
春アニメ最高のヒロインでした

投稿 : 2023/10/23
閲覧 : 96
サンキュー:

2

ネタバレ

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

設定を活かしきれていないところと作品の雰囲気がバーター。

なんともヘンテコリンなレビュータイトルで申し訳ないです。

あまり設定について語りすぎることはネタバレに通じるところがあると思いますので、何となくにしておきます。

この設定は、リアル目線では突飛なものになると思いますが、まぁ、フィクション作品の設定としてはアリではないかと受け止めています。

例えば・・・昭和な人にしかわからないかもしれませんが某マリアンさんが出演しておられた「俺はご先祖様!?」とかw、「うる星やつら」もまぁ、系統と言えるかもしれませんね。

また、設定を「掟」という方向で解釈していけば、過激な方向で行けば「ひぐらし」とか、もっとおどろおどろしい方向へも振れたかもしれません。

要約すると、もう少し起伏のある物語にしたり、エキセントリックにしたり、過激な方向へもっていったり、ドラマティックにしたり、ホラーな方向、ファンタジーな方向、より取り見取りっただろうになぁ、って事です。

ただ、この作品はそういった方向へはもっていかず、まるで「日本むかしばなし」的なレベルにとどめたままで、ささやかなラブコメ・・・、いや純愛路線かなぁ・・・で収めているのです。
なんと、おくゆかしいw。


ちょっと、冷やかしめいたことを書いてしまいました。
ただ、まぁ、個人的には、これはこれでアリなんじゃないかなぁ、と思っている訳で。あまり悪い印象は持っていないんですけれども。


基本的には、主人公:久我一郎とお相手:五色しおりを眺めていればそれでいいとは思います。
ただ、ここも、過剰に背中がくすぐったくなる様な演出が描き出されることもなく・・・、ちょっと、じれったいような、もどかしいようなやり取りもありつつ、二人の仲が進捗していくといったところです。
とは言えですが、やっぱり恋愛もの、そういったシーンが無いわけではなく、むしろ多いとさえ言えるのですが、ベクトルが萌え的な方向ではなく・・・。

う~ん、なんと表現すればいいのかなあ・・・。
正直と正直が真正面から相対して、素直と素直がぶつかりあい、真面目と真面目がお話し合いをするという・・・、そんな感じw。
かなぁ。

観ていて、こっぱずかしくなると言うか、微笑ましいと言うか、お子様のような真面目な恋愛を、真面目にしようとするとこうなるのかって感じw。

これは、五色しおりが世間知らずのお姫様キャラであり、久我一郎が軽く人間関係でトラウマ的なものも持っているということも影響しているのかもしれません。


特徴的な事と言えば「マンガ」がキーアイテムになってはいるのですが、これも設定としては、絶対に必要か?と言われるとそれほどでも・・・。
周囲のサポートキャラクタとの関係性、しおりのおばあさんとの繋がりにも成ってはいるのですが、それほど物語の中で重要なものとも言えません。
ああ、久我くんの職業でもありますね。
キャラクタの個性を描くアイテムとしては、まぁ、効いているとは思いますが。


まぁ、でも、いろいろと書いてみましたが、レビュータイトルにあるように、設定を過剰に活かさなかったことで、このふんわりとした作品柄、少しフラットな淡々とした色恋模様になっているのではないか、という印象を持ったのです。

これが

「島の厳重な掟を破り、都会で羽を伸ばしているしおりにないが起こるのかぁ!!」
「しおりに迫る、島の掟の守護者たち!!一体、久我君はどう立ち向かうのか!!」
「そして、その島の掟に隠された真実とは!!」
「二人の運命は、いかに!!」

どどどーん!!

ってな事だったら、全くお話の色合いが変わってきますからね。

こういう言い方をするという事は、私自身は、この作品の今持っている雰囲気を「是」と受け止めている訳で、これはこれでキライじゃない、という事なのですw。


スミマセン、この作品の雰囲気はキライじゃないというだけで、大きな遠回りをしてしまいました。

まぁ、ぶっちゃけ、最後の最後まで進んで、島の方からしおりの父母、特にちょっと厳しい感じのするお母君が来てさえ、特にこの作品内では大きな事柄は起こらず、淡々と主人公たち2人の恋模様が描かれて終わるという終わり方になっているのですが・・・。

それでも、この雰囲気をつくれているのは、まぁ、ありなんじゃないかと。


もし、次の機会があるとすれば、設定をガンガン活かして、全く別ベクトルの作品になっているかもしれませんが、まぁ、そんなことは無いかな。


それにしても、久我君の妹や弟君をはじめ、周囲の皆さんはいい人ばかり。
恵まれていて羨ましいな、って思いました。


なんか、OP/EDとか、作品自体から受ける印象で「君にとどけ」が浮かんだけど、主人公のしおりの素直なところが爽子と被ったのかなw
蛇足でした。



たしかに、物足りない、起伏が無い、何も起こらない、と言った印象を持つことは否定できないと思いますが、独特の涼やかでのんびりとした雰囲気をもつ作品だと思います。

機会がありましたら、ゆったりとした心持ちでご覧いただければ、と思います。

投稿 : 2023/10/08
閲覧 : 156
サンキュー:

15

ネタバレ

やまげん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

一郎の成長物語

原作は読んでいない

流れ星の民の姫という設定は、今のところ、話の展開のきっかけに使われるくらいで、物語においてあまり大きな意味をもっていないと思う

主役のふたりは学生ではないものの、二人とも恋愛初心者で、初々しいやりとりにほっこりする

{netabare}わりと早い段階で一郎としおりが付き合い始めるので、付き合いはじめたあとの展開が、時間をかけて描かれている。
この作品はジャンル的にはラブコメの部類に入ると思うけど、しおりとの恋愛体験を通じて、一郎が自分や他人のことについてよく考え、知り、成長していくという部分に重点が置かれているように感じた

ただ、それ以外にもいろんな要素を盛り込んだ結果、味が定まらない鍋みたいに、何を描きたかったのかが分かりにくくなっていたように思う{/netabare}

今後より面白くなる可能性がある気がする。続編が制作されたら見ると思う

投稿 : 2023/08/31
閲覧 : 110
サンキュー:

6

うんぽい さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

意味が分からない。

ファンタジーラブコメかと思いきやなんか違う…
漫画家の仕事にファンタジー要素をどう絡めるのかと思わせそれも違う…
気がつくとただのラブコメ…でもない、ラブコメのコメの部分無し。
ヒロインの最初の気高さも儚さも強さも全部捨てて気持ち悪いデレキャラに突然変異。本当にもう意味が分からない。

投稿 : 2023/08/18
閲覧 : 118
サンキュー:

3

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

シン SFスーパー英雄(?)列伝3

「ごきげんよう,ヤマトの諸君」
って、それデスラー総統じゃん。
いや、お隣に銀河だから、マゼラン星雲の話だと(ぎゃ~~~っ)

で、おとなりに銀河ですが、別にエックスでもトリガーでもメビウスいいんですが、ここは銀河ということで(何のこっちゃ)

まあ、そんなネタを書かざるを得ないほど、影が薄い作品ですねな~(こらっ)
いや、ほのぼのとして地味ですけど、真面目に作られている兄だと思うんですよ、ただ
「やっぱり地味だな~と」
しかも今季は何故か面白い作品が多くて、これとスキップとヒ~ハ~(それブラマヨ)じゃなくて(汗)スキップとローファーなんかと比べると、弱かったですね。

ただ、つまんない訳じゃないんですよね、これ。
何とも感想に困るアニメという事で感想を終わりたいと思います。

投稿 : 2023/07/24
閲覧 : 135
サンキュー:

8

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

優しい人達の優しいハートフル恋愛アニメだが平和すぎ&平坦すぎで退屈

WikiによるとSFラブコメディという事らしい。

五色さんが流れ星の民の姫という設定が出オチ感。
カッコウの許嫁もだけど最初だけぶっ飛んだ要素を入れるが、その後は特に活かさない形になってる。
トゲに触れると契約してしまうという事くらい。
異星人らしい特徴がもっとあればいいんだけど、ちょっと世間とズレてるかなってくらいで普通に美人で良い人なだけ。
良くも悪くも癖が無い。

主人公は苦労人なため恋愛経験が無く、五色さんも無いのだが大人同士の初々しい恋愛は好みじゃない。
学生の初々しさなら微笑ましいんだけど大人だとちょっと痛いというか…
共感性羞恥とは違うかもだけど見てて恥ずかしいような何とも言えない気分になったり、「とっととビシッと決めろや」と主人公に対してイラっとしてしまう(笑)
恋愛経験無い大人が駄目というわけではないけど、アニメで見たいかというと…
実写は見てないけど実写の方が向いてる気がする。

あとこの手のアニメでいつも書いてるけど、ライバル不在&障害がほぼ無くて盛り上がりが無い。
障害といえる展開は五色さんのお母さんが来たくらいでフックが無さすぎる。
別にNTR展開にしろとまでは言わない(笑)
せめて五色さんにアプローチする第三者くらい出して欲しかった。

主人公の弟(ショタ)の声が長縄まりあだったが合ってない。
幼女ならわかるけどショタは長縄まりあじゃないだろ。

つまらないというより退屈。
お互い踏み込み方がわからなくてオドオドしながら恋人関係になっていくのを見守るアニメ。
大人のラブストーリーを見たかった。
あるいはであいもんみたく恋愛薄めの人情ドラマにしてくれた方が良かった。

自分は捻くれているのでピュア度が高い恋愛アニメは好きじゃない。
でもハートフルな話は嫌いじゃないんだけどね。
恋愛ものかそうじゃないかにもよる。

着せ恋もライバル不在で物足りないと思ってたけど、こっちは着せ恋みたいな勢いは無いし作画がいまいちというのがきつい。
春アニメの恋愛系の山田くん、僕ヤバ、インソムニアと比べてこれと久保さんはかなり退屈だった。

投稿 : 2023/07/22
閲覧 : 143
サンキュー:

5

BLEU62 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

普通のラブコメアニメでした。

盛り上がりがないまま最終回を迎えました。
でも最後まで見れました。

投稿 : 2023/07/22
閲覧 : 111
サンキュー:

2

ヤマナ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

薄味のラブコメ

全体的に薄味の波のない物語。
あのお姫様の設定とかいるのかな?
とくに取り上げる点もなく、作画も声優も物語も平均より少し低いくらいの仕上がり。
漫画制作、看病、クリスマス、家族に認めてもらうくらいのストーリー。
最近ラブコメが多くライバルが強いのでこのクオリティで記憶に残るのは厳しいかな。

平凡な日常が一番、感動や興奮は求めないって人におすすめ。

投稿 : 2023/07/17
閲覧 : 85
サンキュー:

3

shitasama さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

面白った

確か…甘々と稲妻の作者だったよな〜
作画が良かった、でも主人公がエヴァのシンジみに似てる…

なんやかんやで面白かった

投稿 : 2023/07/15
閲覧 : 86
サンキュー:

3

ネタバレ

Mi-24 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

主人公に都合がいい人形みたいな妹と弟が不気味

初々しいカップルのお付き合いだけど、ちょっと退屈。
話しの中核である「不注意で刺さったトゲ」があっさりと抜けて拍子抜けした。

二人の甘いやり取りよりも、姫の島民や宇宙人設定の方を弄って欲しかった。

投稿 : 2023/07/12
閲覧 : 94
サンキュー:

6

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

売れない漫画家の前に現れた流れ星の民の姫

この作品の原作は未読です。
丁寧に描かれているキャラデザに惹かれて視聴を始めましたが、正直視聴して大正解…!

ジャンルは「SFラブコメディ」との事ですが、SF面が控えめでラブコメの比率が高い上、作品全体を通して優しさを初々しさがひしひしと感じられる作品という印象です。


高卒で漫画家としてデビューするが、その後父親を亡くし、
残された幼い妹弟をひとりで養うため、日々仕事に精を出す久我一郎。
そんな彼の元に現れたのは、敏腕&美貌の神アシスタントの五色しおり。

原稿の締切が迫る久我くんにとって救世主のように思えた五色さんだったが、そんな彼女から突如
「わたくしは、流れ星の民の姫。あなたと婚姻関係の契りが結ばれた」
と宣言されてしまう──!

恋愛初心者2人の“婚姻契約”から始まる
ほんわかハートフルラブコメディ、開幕!!


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

お互いに少しずつ惹かれ合う心情をとても丁寧に描いた作品でした。
どちらも成人しているというのに、この初々しさは何…!?

きっかけは思いやりに端を発した事故でした。
きっと気付けば誰でも同じことをすると思います。
だって、そのままだと絶対に怪我をしてしまうから…

個人的にはその次の展開が全くの予想外でした。
きっと予想できる人の方が限られていると思います。

真面目な作風と落ち着いた展開…
幼い姉弟との生活を守りたいからと頑張る姿勢がより共感を誘い、それをサポートするアシスタントの頑張る姿も好印象…
それなのに、ですよ^^

あ、展開にはビックリしましたが、きっとこれは二人にとってとても大切な事だったと思うので結果オーライでしたけどね^^

それと、ヒロインである五色 しおりを演じた和久井優さんの声質がしおりにピッタリで、キャラデザと合わせてしっかりと相乗効果を感じることができました。
和久井さんはこれまでアイカツシリーズの作品に出演されていたみたいです。

アイカツシリーズかぁ…
とみたんが虹野ゆめを演じた「アイカツスターズ!」なら視聴しましたが、その他のアイカツシリーズまでは手が回らなかったなぁ…^^;

そして妹のまち役を演じたのは遠藤璃菜さん。
元子役と言うより、「甘々と稲妻」の犬塚 つむぎと言われた方が私的にはピンとくるんですけどね^^;

そして弟のふみおを演じたのは長縄さん…
これは最初の一言目の台詞で分かりましたよね^^
「小林さんちのメイドラゴン」のカンナカムイを彷彿とさせる…というか、この手のキャラを演じたら間違いなく長縄さんは最強クラスですので。

物語序盤の事故…
結果的にはこれがきっかけでいろんな進展があった訳ですが、事故の後遺症を治癒することが出来るらしいんです。

これまでの事は事故の後遺症のせい…?
もし、治癒しちゃったら気持ちも変わってしまうの…?
もう、メッチャ良きシーンが目白押しです。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、松本千夏さんによる「となりあわせ」
エンディングテーマは、五色しおり(和久井優さん)による「Near Stella」

1クール全12話の物語でした。
しっかり癒された上、溢れんばかりの優しさを貰った気がします。
一つ気になったことがあります。

物語はここで終わりなのでしょうか?
原作は全6巻全32話で完結しているようです。
原作未読なので何とも言えませんが、全32話ってあっという間…
それならここで物語が終わってしまうのも納得できるんですよね。
できれば、その後の顛末も気になるところですけれど、そこは想像にお任せします、という事なのでしょうか^^?
しっかり堪能させて頂きました。

投稿 : 2023/07/09
閲覧 : 181
サンキュー:

16

あんこもち さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

設定ぶっ飛んでいる日常系作品

 設定がぶっ飛んでいて、正直見るのやめようかなと思いました笑 しかし、設定以外はゆったりな日常系作品でした。
 比較的ゆったりした気持ちで見られるので、日常系作品がお好きな方におすすめです(^^)
 人との繋がりの温かさを感じられる作品です!

投稿 : 2023/07/08
閲覧 : 94
サンキュー:

3

はちくじまよいちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

起伏が少なく終わった

取り立てて何もなかった

投稿 : 2023/07/04
閲覧 : 85
サンキュー:

0

ネタバレ

7でもない さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

設定多いけどあまりいかされてない

この漫画原作アニメでは五色しおりを中心に

・漫画家、アシスタント設定
・宇宙人設定
・離れ小島のお姫さま設定
・長屋住まい設定
 
と個性的な設定付けがされているけど、クール前半に漫画好き・漫画アシスタント設定が多少絡んだくらいで、宇宙人設定と離れ小島のお姫さま設定はあまり必然性を感じなかった。

本作品はむしろ、まち、ふみおを含めた初々しいバツ2の疑似家族要素こそ作者が描きたい事のように感じた。
ED動画の切り絵みたいな雰囲気(でもたぶんペイントソフトのテクスチャ・ペイントかな?)や、雨で外に遊びにいけない,まちとふみおが星に紐を通してすすすって遊ぶシーンは好き。
 
初見
2023 7

投稿 : 2023/07/03
閲覧 : 115
サンキュー:

6

薄雪草 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

一握の銀河、一粒選りの姫

意外とリアル寄りな作品だったという自評です。
NHKで、ドラマもやっていましたしね。

設定はメルヘンを出発点にしていましたが、展開としてはステップバイステップを行く手堅い印象でした。

惜しむらくは、同期に、"僕ヤバ" や "スキロー" などの話題作があったため、良くも悪くも埋もれぎみになってしまったことでしょうか。


~     ~     ~


視点の一つは、境遇のすべてを受け入れる久我一郎くんと、旧態からの自由を求める五色しおりさんの "同時代性" です。

いつの時代も、親は子どもの心配をするもの、というのが定番ですが、近ごろはそうとも言えない世相でもあるような。

親からの無体な押しつけに喘いだり、親には頼れないヤングケアラーという窮境は、耳目に喧(かまびす)しい昨今の実相です。

これって、シニア世代が思う以上に、重い設定変更というか、むしろ若い世代にとっては、ノーマルレギュレーションになってきつつあるって思うのですが、それっていかがなものなのでしょう。

で、そんな日々を生きていく一郎くんとしおりさんの、棘(?)から始まった、ちょっぴり謎めいた疑似恋愛ストーリーと、ファミリースケール(家族の器量の図り方)というのが本旨のように感じます。

出会いとしては "ありえない!" に見せながらも、時代としては "あたりまえ!" を抱えている二人の選択と行動は、まるで銀河の星まわりのごとくの奇跡でありつつ、宿運に対峙していく毎日なんです。

生き方として、何を選び取り、何を振り捨てるのかは、あたかも宇宙に一本の軸を立て、銀河にレールを敷いていくような、互い身のシナリオであり、そのアクター・アクトレスでもあるんですね。


いわゆる "職業選択のお話" と見なすなら、師弟関係?、同僚同士?のようにも感じられますが、その実、中身は、一連托生とも言えるむつみ合い。

好きで始めたその道は、二人で高め合っていく共同創作の道になっていく。
まっすぐに、懸命に向き合っていく、"今が頑張りどころ" なのですね。

恋の始まりは、たとえ、おままごとのようであっても、やまやま至らず、おぼつかなく、ままならなくても、自分で選んだ道を進んで行くだけ。行けばいいだけ。

一郎君としおりさんが、相見互いの一致点を見つけていく笑顔に共感できるのなら、その "同時代性" のなかに、エールを送り交わせるマインドを重ねられるんじゃないかなって思います。


~    ~    ~


二つめは、事故案件から始まった婚姻契約と、その解除=リセット後の恋愛再帰性です。

親の目が届かなくなるタイミングってあるものだと思うのですが、子を育てた、親に育てられた時間が消えてしまうわけではありません。
大事なことは、過去の由来をどう今風にアレンジしたり、未来に向けてフィットさせたりするのかってこと。

出会いがしらだろうと、許婚なんだろうと、きっかけはどっちだっていい。
一途に添い遂げる覚悟でもいいし、やり直す柔らかさがあってもいい。
だって、そこからスタートできるのが、今の時代のラブコメの "らしさ" だと私は思ってるし、これからの "鉄板になっていく" のだろうから。

そんなの、しおりの母親だって、そのまた母親から聞かされているんじゃないのかな?
膨大なおばあちゃんの蔵書が、寡黙にして雄弁をもの語っていますよね。

恋する心は、次代を超え、世代を超えて再帰していくもの。
立ち止まっても、つまづき転んでも、何度だって再起していくもの。

内々の才気に、呼び起こされるのが、恋なんだから。


~    ~    ~


三つめは "親目線のジャッジメントのありよう" でしょうか。

もしも2期があるのなら、二人の関係は深まりつつ、家族のカタチは変わらざるを得ないでしょう。
一郎君としおりさんが、皆に祝福され、永遠の愛をかたちとして見せていくことが、実は親にとっても、イチバン嬉しいことなんじゃないでしょうか。

たとえどんなに紆余曲折なプロセスであろうとも、どんな帰結を招こうとも。
いや、ゼッタイあるはずだし、あることがフツウと構えておかないといけないと思うのです。


だって、銀河のおとなりには、また違う銀河が生まれてくるものでしょう?
個性をゆたかにして、生まれこようとしているんでしょう?

ジャッジメントは一つきりなんかじゃない。
一握りの知識で、全部が分かるものなんかじゃない。

でも、子どもの手は、最初は一粒っきりを選ぶんです。
そこに、夢を秘め、希望をかかげ、未来を創造していくんです。


二人は、おとなりにそんな銀河を見つけられるかしら。

家族は、そんな銀河と、並んで天空を巡っていけるのかしら。

投稿 : 2023/07/01
閲覧 : 259
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16

ミュラー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

漫画家とアシスタントのお話だったんですね

ちょっと不思議なところのある美人アシスタントの話。
主人公漫画家と、割と順調に恋愛が進展する。
それにしてもトゲのくだりは必要なの?
せっかくの純粋な恋愛物語に、なんだか水を差されたような気がするのだが。
島に伝わる伝承的なお話だけで良かったんじゃないかなあ。

と、思っていたんですが、トゲ抜きの儀式をするための道具だったのね。
単に偶然のきっかけで付き合ったのではなく、本心で好きだと言えた二人。
トゲがあったからこそ絆が深くなったんだろうね。

でもまあ、恋愛ものとしてはあまりドラマが無く、単調な展開。
エンディングの和紙の切り絵のようなイメージ、
凝っていて雰囲気が良くてGOODです。

投稿 : 2023/07/01
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10

ネタバレ

かんぱり さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ちょっと不思議な純愛ラブコメ

久我一郎は父親が亡くなり幼い妹と弟を養うために漫画家として一生懸命頑張っていた。
そこにアシスタント希望の不思議な女性、五色しおりが現れて・・で始まる物語。
全12話。原作はgood!アフタヌーンで連載していた漫画で最近完結したみたいですが未読です。

すごく簡単に言っちゃうと漫画家とアシスタントの純愛物語なんだけど、五色さんが普通の人間ではなかったりとちょっとファンタジーを混ぜてみた感じで、漫画家の仕事のことも描かれてたり、家族愛みたいのもあったりと、つかみどころがないというか、不思議な感覚の作品だなって。

主人公二人がとても生真面目な感じなのもあって地味ーなイメージでなんとなくだらだら見てました。

でも、一郎くんの妹のまちと弟のふみおがとてもいい子たちですごくかわいいのと、アパートの住人たちや一郎くんの知り合いの人たちなど、みんないい人ばかりで、そういう人達とのほんわかした交流など、すごく面白い!ってわけではないけど、でも作品の雰囲気が割と好きというか。。

11話の{netabare} 刺抜きの後、心変わりするのではと心配してた二人が抱き合って気持ちを確かめ合う{/netabare}シーンといつものEDのしっとりバージョンも素敵でした♬

今期は中学生~高校生の青春ラブコメの良作が多かったイメージでしたが、これは大人の真面目な純愛物語って感じでした。

投稿 : 2023/07/01
閲覧 : 225
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23

ネタバレ

すぴりっと さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

楽しみにしてたはずなのに

気がついたら4話くらいまでで観なくなってた。
特別つまらなくはなかったはずなのになんでだろう。
いつかまた、気が向いたら観るかもしれないけど今はいいかなあ。

投稿 : 2023/06/28
閲覧 : 177
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1

横比較無用ノ介 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

しっぽ=ほうき星の尾なのかな?

漫画家の久我さんと、流れ星の民の姫であるしおりさんの恋。
でも、流れ星の民って? そして姫の役割は?
よく分からないまま、初心な恋愛ストーリーは進む。

ふみお君が可愛い。小学1年生かな。幼すぎるような気もするが...
母親がいないから、母性に飢えてるのかもね。

悪人が出てこないから、安心して見てられる。
しおりさんにしっぽが生えてるとか、SF要素的も内包してる。
もう少し刺激のある話にもできたような。
でも2期も無さそうだし、この辺の話は曖昧なまま終わるんでしょう。

いくら閉鎖的な島でも、今時、異星人は隠し通せないと思うけどね。

投稿 : 2023/06/27
閲覧 : 79
サンキュー:

6

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

星のお姫様

星のお姫様と漫画家の恋ですね。
パッと見は御伽噺みたいな素敵な恋の形かな?と思います。

余り売れない漫画家の一郎とアシスタントとしてやって来た姫のシオリ。
基本的には1部の設定意外は普通の恋愛作品となっています。

1部と言うのは、一郎がシオリのトゲに誤って触れてしまう。
それは、婚姻関係がある者以外は触れてはダメらしいのですが……
トゲで繋がった事で結ばれた婚姻関係。
それが姫様の家の仕来り。
触れてしまったが為に2人は友達から初める事になる。

一郎は婚約者でシオリから距離が離れたら身体に異常が起きるらしくて、体調を崩してしまう。
この誓約は面倒ですね……
ナンパ野郎から助けようとて強引に手を引っ張ったら危害を加えたとトゲ?に思われ助けた一郎から鼻血が……相手を想った行動ですから、融通の効かない事態になる。

それを見たシオリは、傷ついた一郎を見て落ち込んでしまう。
それを励ます、一郎は良かったなぁ〜

もしかしたら、自分が一郎と同じ事になったら自分の事で不安になったり嫌になったりするかもしれないけどさ、一郎は自分の事よりシオリの事を心配出来るのって本当に彼女の事を想ってるのかな?とおもう。
人の気持ちに寄り添える優しい人なんだと思いました。


シオリはなんだろ?
事故の婚姻関係とは言え決められた婚約者以外との恋にワクワクドキドキしてるのか最初は表情が硬かったシオリが棘事件から表情が柔らかくなった気がします。

ただ、トゲの誓約は、どう言う時や事で起きるのかの実験が面白いですね。
確かに、星のお姫様との恋愛とか非現実で、例えば宇宙人や異世界人との恋愛だとしてもそれはそれで楽しそうだと思うんです。

けど、人間にも文明やコミュニケーションの取り方があるように、他種族には他種族の文明やらコミュニケーションのとり方があり、私達とは違うものかもしれません。
そこが、こうした他種族との違いとして描かれているが面白いですね。

けど、そうした罰を覚悟で本心を伝える一郎の姿はよかった。
身体の異変が出てでも彼女にだけは嘘をつきたくない。
自分の気持ちを言葉で伝えようって気持ちが本当に素敵でしたね

確かに、こうした設定がないと星の姫様である必要がないってなりますもんね。
異世界バトル物ならともかく日常の恋愛物な訳ですし、そうした工夫が面白さに直結してる点はありますよね。

シオリが一郎にヤキモチを焼いている事に自身で気がついて自分の気持ちに気づく演出も何だか可愛いですね。
ヤキモチも不愉快になるような処理はなくてサッパリと見えるのは高評価です。

後、一郎にはマチって妹と弟のフミオがいるのですが、一郎が妹と弟を大切にしていたり、シオリも家族のように接していたりと単なる2人だけのラブストーリーで完結するのではなく家族としの時間も大切にしてるも高評価です。
恋人同士でイチャイチャするだけではなく家族との時間や2人との間にマチやフミオを入れる描写も素敵だなぁーと。

後、一郎ファミリーが家族で両親の墓参りに行くのですが、フミオが強引?にシオリを誘うのですが、このシーンは多分、フミオにとって墓参りって家族で行くもので、別にシオリは兄と結婚してる訳じゃないし、まだ恋人けど、フミオ的にはシオリも既に家族の一員だと考えてるのだと思いました。
そうした家族の気持ちをしっかり描けてるのはポイント高いね。

後は、回りくどいやり取りとかもあるんですよ。
例えば、シオリが寝てる一郎に頸に触れてもいいか?と確認するシーンとか。

これって、いちいち聞くなよと思ったりとか、少し余所余所しくて寂しいと感じたりする人も居るとは思う事んですが、私はそんな周りくどいやりとりも、二人の距離感とかお互いの事を大切にしているからこそなんだと想えるのですよね。

で、シオリの家族は面倒臭そう。
母親は話も聞かずに全て否定ばかり。
娘の事を変に溺愛して心配してるけど心配する方向が全然違っていて、大切にしてるけど、大切にしてる人の話を聞かない一方的な意見と考えを押し付けてる人かな?と思います。

で、一郎がシオリの頑張った漫画を見せて説得してくれる、シオリは「解りませんよ。この人達には」ってセリフあるけど、解らなくても伝えようとしなきゃ伝わらないから、理解されなくても知ってもらう事は大切ですからね。
一郎とシオリの頑張りで1年間の猶予を貰う事に成功する。

ただ、トゲの婚姻解除をする話の時のすれ違いコントみたいな空気は苦笑いしちゃいますねw
シオリの解除の意味と母の解除の意味が違うから。

後は、マチの流れ星の話は可愛いなぁw
流れ星への願いも一郎とシオリの為のお願いだったり一郎は素敵な妹と弟を持ちましたね。

トゲ解除の話は……
トゲを解除したら、一郎のシオリへの気持ちがなくなるかもしれない。
その好きって気持ちはトゲが刺さってるから産まれた気持ちで……抜いたら、好きが消えてしまうかもしれないと聞かされる。

一郎は「これは本物だ!縁が切れそうなのが解る」って言ってたけど……気持ちは変わらなかった。

私は人の気持ちって、そんな簡単には変えられないと思うんだ。
好きな人が変わったり嫌いになったりする事はあるけどさ、例えばこの作品で言うトゲの力とかさ、ファンタジー作品にあるような惚れ薬とかそんなものが、どれだけの力を持ってるのかは知らないけどさ、そんなもので人の気持ちを捻じ曲げる事は出来ない。

人の心や気持ちはそんなもので無くなりもしなければ始まりもしない。
好きが始まったのならそれは本物だし、好きが本物ならそんなものでは無くならないと思いました。

で、シオリの悩みは……
シオリが島民に「私の何処が好きですか?」と聞いた時に「姫は姫だからです。」って回答がありますが、これは嬉しくないよね
シオリは「私が姫じゃなかったら」と悩みます。
これってさ、シオリじゃなくて姫のシオリが好きなだけで、シオリが姫じゃなければ彼女を好きにならなかったの?となりませんか?

けど、一郎がシオリを好きになったのは「姫だから」じゃなくて、シオリ自身を見てだと思うんです。
姫様の島内の人々はシオリを姫としかみてない。
島に「島民は五色を愛し」って仕来りがあるけど、その仕来りがなんか私には窮屈で、仕来りがあるから強制的に愛されてる感じがして……

自分がシオリの立場だとしたら、こんな理由で愛されている、嬉しいと思うでしょうか?

だから、一郎の気持ちはシオリは本物であって欲しかったんだろうなぁ〜って。
「まだ、私の事は好きでしょうか?」って涙を流す彼女のシーンは印象的でした。

一郎の返答は……

契約解除してからは2人とも何だか前より柔らかい感じの雰囲気があるかな?
デートも楽しそうw
一郎も髪型決めて似合っていたし、シオリも服がオシャレでしたね⸜(๑⃙⃘'ᵕ'๑⃙⃘)⸝⋆*

で、一郎はシオリに「伝える事」これは続けたいと言う一郎
これってホントに大切な事ですよね。
自分の気持ちを伝える。
思った事や考え方や感じた事を伝える。
好きの気持ちや自分が思う事や感謝の気持ちとか、一郎は素敵な男ですよww


マチの一郎への気遣いは心にきますね。
友達からの誘いを断ってました。
それは2人の為に普段から頑張っている一郎を見てるから一郎に負担をかけたくなかった。
経済面に余裕がないのをマチは知っていて中々友達と「夏祭り」や「遊園地」の約束は出来なかった。

それを見たフミオはマチが遊びに行けないのは自分のせいだと思うフミオ

マチの気遣いを知った一郎は自分が「不甲斐ない」と言う。
だから、これからは相談して欲しいって伝える。

マチはよく出来た子ですよね。
優しい女の子ですよね。
けど、やっぱり一郎からしたら、その気持ちは嬉しいけど、やっぱり辛い気持ちが勝っちゃうよね。

確かに裕福じゃないけどさ。
一郎はマチやフミオの為に頑張っていて、けどその頑張りに気を使わせちゃって、友達との約束もさせてあげられなかったんだって、だってマチやフミオが不自由なく生活させてあげる為に頑張ってきたんだから。

全てを叶えてはあげられないかもしれないけど、相談さえしてくれたら一緒に考えてあげられるもんね。
この優しい兄妹弟の気持ちにうるうるきます。


さて、良い話でしたね。
2つの愛が綺麗に重なってるんですよね。
家族愛と恋人愛が上手く描かれていてホントに楽しく見える作品でしたね。

CM見たら完結するんですね。
2期来ないかな?原作終わったら難しいかな?
優しい物語で私は見心地良かったですw














で、この作品事態は進展は中々ありません。
恋人になるもそこから一気に距離が縮まる訳でもありません。
だから、見てる人の中には進展が遅いとか飽きるなどの感想もあるんじゃないかな?と思う。
けど、恋愛って恋人の数あって、こうして一歩一歩ゆっくりお互いの気持ちを確かめ合いながらゆっくり進展させる恋の形も素敵だと思います。
で、その進展の遅さから伝わる気持ちってのが凄く上手く表現されていて見ていて心地よさはあるかな?と感じました。

投稿 : 2023/06/25
閲覧 : 236
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12

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

驚くほどなにも起こらない。アニメで観る意味があるのか?

 12話(最終話)まで観ました。2023.06.25

 1話からデキていて、そのままイチャラブでワンクール終了です。驚くほど起伏がありません。

 女性を上手く書ける作者が少ないから、恋愛もののヒロインは奇病で死ぬのだという評論を読んだことがありますが、ここまで障害が無いのも…。

 マンガなら、コレはコレで面白いのかもしれませんが、ワザワザ、アニメでキャラクターを動かしてまでやる話か?と疑問もあります。

 まあ、ハッピーエンドなんで、良かったんでしょうと、納得するしかないですね。
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 9話まで観ました。2023.06.06

 ここまで観ても姫の設定がぶっ飛んでいる割には、起伏のない感じの物語が続きます。

 脇役たちも良い人達ですが、何となく物語を盛り上げるために役に立って無いような…。

 もう、相思相愛の大人の男女の恋愛話で、相手の男は幼い弟妹付き…。お互いあまり想定外の行動は起こせないため、起伏のある話は作れないようです。

 あまりアニメ向きではないのかもしれません。
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 美人で出来る女性がヤングケアラーのもとにやってくる。
 2023.04.18

 主人公は漫画家をやりながら幼い弟妹の面倒をみているヤングケアラー。シェアハウスのような共同住宅の大家をやっているようです。

 そこにアシスタント希望の美女がやってくるー!

 割と悲惨な境遇の主人公達の面倒を見てくれる美女。家政婦兼アシスタント兼ワイフ兼恋人未満という、女性にどんだけ期待しとんねん!

 女の一生、他人の面倒見るだけで消費するほど安くおまへんでぇ!

 今の所、なろうより酷い妄想的な話ですが、何か納得出来る説明があるかもしれないので、視聴継続です。

投稿 : 2023/06/25
閲覧 : 299
サンキュー:

6

ネタバレ

螺旋常連からくり剣豪 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 1.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

つまんなくはないけど、これといった強みにも乏しい

アフタヌーンの漫画原作のアニメ。ジャンルはラブコメ。漫画家の久我一郎が雇ったアシスタント、五色しおりが実は宇宙人でふとしたアクシデントから一族の契約が発動。距離が離れると契約による負担が久我にかかることから当初、五色はそれを避けるために彼と同居することになるのですが、次第に久我と五色は惹かれ合い、恋人関係になっていきます。

ヒロインが宇宙人という設定はユニークですが、話自体はほぼ普通のラブコメ。バクマンなどと違って主人公の仕事である漫画の蘊蓄はほぼ皆無なのでお仕事ものと思うと肩透かしを喰らいます。
五色しおりは出自のせいか、やや世間知らずで時折トラブルに巻き込まれたりカルチャーショックを起こしたりします。宇宙人設定はカワイスギクライシスと違って空気を気まずくする展開にしか使われず、宇宙人である必要性はあまり感じないです。
ストーリー自体は盛り上がりに欠けます。9話までは際立った障害は無くほぼイチャイチャするだけです。10話以降、五色さんの母親が娘を連れ戻しに来てからの展開はそれなり。心理描写などの矛盾点や違和感は見た限りでは無いと思います。
作画は旭プロダクションで、やはりというか質はあまり良くないです。とはいえアクションを重視するアニメじゃないのでアルスよりはまだ気にならない方かと。

軽い展開が多く、完走自体は簡単な部類だと思います。

最後まで見ました。
12話はイチャイチャ回。まちとふみおの件で一悶着ありましたが、目立った展開があったのはそのくらいでした。
クソアニメと呼ぶ程酷くはありませんが、作画が悪いし、展開も取り立てて面白いと言える部分は少ないので、他の人には勧め難い作品です。

投稿 : 2023/06/25
閲覧 : 143
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おとなりに銀河のストーリー・あらすじ

きっかけは、きみに触れたことでしたー 恋愛初心者ふたりの“婚姻契約”から始まるハートフルラブコメディ!(TVアニメ動画『おとなりに銀河』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2023年春アニメ

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