にゃん^^ さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
400年続く神社のご神体は、召喚されたエルフでした。。@1話目
公式情報は©樋口彰彦・講談社/「江戸前エルフ」製作委員会
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公式のINTRODUCTION
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東京都中央区月島。 江戸時代より400年以上の歴史を刻む『髙耳神社』。 祀られたるそのご神体は、異世界から召喚され、すっかりひきこもったエルフでした。 ご神体のエルフ・エルダに仕えるのは、高耳神社15代目巫女の小金井小糸。現代文明とオタク趣味をエンジョイするエルダに振り回されながらも、彼女が教えてくれる江戸の文化に胸をときめかせ、連綿と紡がれる月島の人々とエルダのつながりにほっこり。 でもやっぱりこのエルフ、ぐうたらすぎる! しかも他の神社のエルフ&巫女コンビまで現れて……!? 江戸と令和をつなぐゆったり下町コメディ、始まります。
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スタッフ{netabare}
原作:樋口彰彦(講談社「少年マガジンエッジ」連載)
監督:安齋剛文
シリーズ構成・脚本:ヤスカワショウゴ
キャラクターデザイン:小田武士
総作画監督:小田武士 中尾隆文 SAI
プロップデザイン:横山友紀
色彩設計:最相茂
美術設定:近藤由美子 柴田千佳子
美術監督:アトリエマカリア
撮影監督:久保田淳(CUE)
撮影:シアン
特殊効果:久保田淳(CUE)
編集:山岸歩奈美
音響監督:藤田亜紀子
音響制作:INSPIONエッジ
音楽:松田彬人
音楽プロデューサー:斎藤滋
音楽ディレクター:タノウエマモル
音楽制作:ハートカンパニー
アニメーション制作:C2C
製作:「江戸前エルフ」製作委員会
主題歌
OP:「奇縁ロマンス」ナナヲアカリ
ED:「おどる ひかり」Cody・Lee(李)
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キャスト{netabare}
小糸:尾崎由香
エルダ:小清水亜美
桜庭高麗:相川遥花
小金井小柚子:関根瞳
小日向向日葵:生田輝
ヨルデ:釘宮理恵
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1話ずつの感想
第1話「東京のエルフのはなし」
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公式のあらすじ
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高耳神社15代目巫女の小金井小糸は、今日もご神体のエルフ・エルダにお仕え中。ところが、600年以上生きるエルダは今やオタク趣味を満喫する引きこもり。どうして一人が好きなのか、小糸はその理由を探ろうとする。
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感想
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高耳神社のご神体は、異世界から召喚されたエルフのエルダで
引きこもりでオタクな怠け者。。
そのせいで、15代目の巫女になった小糸からは軽く見られてるけど
氏子の人たちからは好かれてる。。
今回のおはなしは、氏子の人たちは生まれると
エルダのところに連れて行かれるから、エルダが好き?
小糸が学校で、親友の高麗(コマ)にエルダのことをグチってた。。
小糸が16歳になった記念に3年間貯めたお年玉で買った
超大人っぽいバッグを見せびらかしてたけど
みんなから似合わないって言われてた。。
小糸の妹の小柚子が本殿に迷い込んで
エルダは「知らない子がいる!」って騒いでたけど
いつもエルダのご飯を作ってくれてるのが彼女だって分かって
エルダは感謝した。。
エルダの見た目が600年以上変わらないのは、不老不死だからだそう。。
東京で御神体になったのは、徳川家康にたのまれたからだそう。。
引きこもりになった理由は、60年前、近所のクソガキに
「耳長くね?」って言われたからだそう。。
小糸は将来、大人っぽい女性になって
昔、出会った白い女の人に会いたいって思ってたんだけど
エルダとケンカして神社を飛び出して近くの公園にいたら
エルダが迎えに来て、その白い人がエルダだって分かった。。
作画はきれいだったけど、
設定を並べて、そこにボケやツッコミを入れるってゆう感じのおはなしで
おもしろくもなかったし、ほとんど意味がなかったみたい。。
それに、あこがれの白い人の正体もすぐ分かったし
エルダの性格に魅力がなかったし
小糸が、自分が巫女をしているご神体をバカにしてたり
ギャグも大人のバッグが似合わないをくり返したり、ギスギス続きすぎ。。
にゃんは、あんまり1話で切らないんだけど、
1話目が、作画意外にいいところが見つからなかったから
ここでやめちゃうけどごめんなさい。。
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第2話「いこうぜ、もんじゃストリート」
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公式のあらすじ
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大好きな食玩「カエルせんしゃ」集めにハマっているエルダ。小糸が親友の桜庭高麗を連れてくると、最初は警戒していたのに高麗が食玩に興味を示したことで、なぜかドヤ顔に!どうやら江戸時代からの趣味のようで……!?
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感想
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アバンは小柚子と話すエルダのコントで
いちいち自分を通して話すエルダにうんざりしてた小糸の話し方が
「感情込めて言って」って言われて、急に感情込めたところや
小柚子が料理が得意って聞いたエルダから「小糸もか?」って聞かれた小糸が
「走るのは早い」って、遠回しに「できない」って言ってるのに
しつこく聞かれてボットになるところとかがおかしかった^^
そして、つくだ煮が好きで
つくだ煮の話になると急に語り出すところとかも^^
本編は、エルダが最近はまってる食玩の「カエルせんしゃ」のおはなしで
小糸が高麗とワクドナルドに行って、ラッキーセットを2人前たのんだから
コマがツッコんだら、カエルせんしゃとコラボしてる
ラッキーセットのオマケがほしいエルダにたのまれたんだって。。
いちいち精霊を使ってほしいおもちゃのナンバーを伝えるとかウザかったけど
「太るぞ」って言ったあと「小糸はちょっと太ったくらいがかわいいけどな」って
コマがフォローするところがイケメンだった^^
その頃神社では、エルダが
通販で買ったカエルせんしゃのブラインドボックスを開けてたんだけど
3箱ともはずれ、ってゆう結果に。。
こうゆうのってよく、YouTubeで「開封の儀」とか言ってやってるよね^^
にゃんはたいていハズれるから、買わないけど。。
そこに小糸が、コマを連れて帰って来て
会いたくないエルダに紹介したら、さっそく「やっぱ耳なげぇー!」って。。
それで落ち込むエルダに、ムリに話しをさせたら
最近の食玩がすごいってゆう話になって
エルダが得意げになってカエルせんしゃシリーズの話をしたり
日本で初めてのオマケが、富山の売り薬の浮世絵だった、とか話した。。
そしてエルダのコレクションを見たコマが
エルダがあきらめてた初期のオマケが近所のヒマなおもちゃ屋で売ってる
って言い出して「きれいなのにもったいないから見せびらかせば」とか
結局買ってきてくれることになって、評価が「イケメン」になったw
そしてコマちゃんから食玩と佃煮が届いたんだけど
月島のソウルフードが佃煮かもんじゃかで、エルダと小糸が言い争ってたら
小柚子が帰って来て、観光協会の人からもんじゃの新メニューを相談された
って言い出して、晩御飯はそのリサーチでもんじゃ屋さんに行くことに。。
美味しそうなトッピングと、いつもひとりでご飯を食べててさびしそう
ってゆう小柚子の思いやりの言葉で、エルダも行くことにしたんだけど
試してみたら、そのおいしさ、楽しさに10枚も食べちゃって
小糸のお小遣いが無くなっちゃってなみだ、ってゆうおはなし^^;
1話目でやめるつもりだったんだけど、みんなの感想読んでたら
ほとんどの人が高評価だったから、もう1話見てみたら
案外おもしろかったから視聴再会~♪
前回はバカにするようなギャグとか、ギスギスが多かったけど
今回はほとんど無くなったし
すれ違ってたかけ合いがうまくかみ合って
コントもふつうに楽しめた分、テンポも良くなったみたい☆
それと、小柚子とか、コマちゃんのキャラも良かった◎
あと、9800円って高いけど、それくらい食べてくれたら
もんじゃ屋さんも貸し切りにしたかいあったかも^^
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第3話「新米巫女と継承の儀」
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公式のあらすじ
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限定プリンをおとりよせしたエルダ。小糸と一緒に舌鼓を打ちながら、おとりよせグルメの魅力にずるずるとハマってしまい……?そんな中、小糸はエルダと共に深夜の月島を回る「継承の儀」を執り行うことになる。
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感想
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前半は、おとりよせのおはなし。。
エルダが限定の芋蜜プリンをお取り寄せして
ひとりでこっそり食べようとしてたら
小糸がエルダのために、限定のお菓子とかを買ってきてくれて
申し訳なくなって2人で分けて食べてたら、止まらなくなった^^
それで小糸が買ってきた限定アイスとか、ポテチとか
エルダが前にお取り寄せしてたお菓子とかも出して
ムシャムシャ食べてたら、食べ過ぎてご飯が食べれなくなって
帰ってきた小柚子に叱られた、ってゆうおはなし^^
エルダの「待ちわびたぞ」とそれっぽいBGMで
オタクグッズの発売?って思ったら、お取り寄せのおはなしだったw
江戸時代、氷室から取り出した氷をお取り寄せしてた
ってゆうのは知ってたけど、氷室が今の冷蔵庫みたいな物って聞くと
アニメとかでよく使われるかっこいい苗字の氷室が、急にダサく感じてw
そのあとエルダが、ガラスの容器のコレクションを見せてたけど
コレクションって集めてない人からすると、フ-ン。。ってゆう感じで
それを見て、すごい!って思うような人は
きっともう、自分でもコレクションしてるよね^^
それから舶来品のおはなしになって、ラクダやゾウなんかも来て
ゾウさんブームが。。って何だか今でもありそうなおはなしかも^^
限定商品もいいけど、1日で全部食べちゃうなんてもったいないし
この前、コマから「太る」とか言われて気にしてたんじゃなかったの^^;
後半は小糸が正式に巫女になる継承の儀のおはなし^^
夜中の儀式って珍しい?って思ったら
エルダが夜鳴きそばを食べたがって、初代巫女を困らせたことから始まってた
って、コンビニで小柚子が待ってて
2人でカップ麺を買って食べるのがメインの儀式だったみたいw
提灯の家紋の由来とか、用件入りの提灯があった
とかのトリビアはおもしろかった^^
不死はエルフにとって当たり前だから、ほめられてもうれしくない
ってエルダは言ってたけど、本当に不死だったら
周りの人間がみんな死んで、世界が終わったとしても
生き続けないといけないんだから、逆に、呪いみたいな気がする。。
小糸は、お母さんのことや、家康さんのことを聞きたかったけど
「今はちょっと心地よかったから聞くのはやめておいた」って、
聞くと気持ち良いままではいられなくなるかも、ってゆうことだったのかな?
あと、高耳神社の娘は、16歳になったら巫女になるって言ってたけど
小柚子もあと何年かすると、巫女になるのかな^^
Cパートで、大阪の神社のエルフがエルダに会いに来るみたいだったけど
いったい何人のエルフが、日本に召喚されてるんだろう?
それってもしかして
日本からエルダたちの世界に召喚された日本人の代わりだったりするのかな?
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第4話「古今東西エルフ合戦」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
高耳神社に、大阪の廣耳神社から巫女の小日向向日葵とご神体のエルフ・ヨルデがやってきた。エルダとヨルデは江戸時代からの友人で、何かと張り合うライバル関係。この日も、ある勝負事の決着をつけようとする。
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感想
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前半は、あらすじ↑のおはなしだったけど、沖縄の風景からはじまったから
沖縄に来たの?って思ったら、ただの旅行ごっこw
でも今は、グーグルマップのストリートビューで生えてる草まで見れるから
ひきこもりでも世界中を旅できていいかもw
ヨルデはエルダより1つ年上なんだけど、子供っぽくって
小糸が買い出しに行くと、道に迷って泣いていたから
ジェラートでなだめ、神社に連れて帰ったら向日葵が待ってて甘えてた^^
2人は同じ時期に、エルダは徳川家康
ヨルデは豊臣秀吉に召喚されたライバル同士で
今回は、リングベリ・ビョルリングの決着を着けに来たんだけど
ただの三目並べで、結局また勝敗なしだった。。
この辺、大げさな言い方とBGMで、先回と全くおんなじパターンだから
何か、くだらない勝負だと思ってたら、やっぱり^^
そのあとお土産の、551蓬莱の豚まんを出して
「下りもの」ってゆう言葉を出したらエルダが、違うって言い出して
「下りもの」関係のうんちくを語り出したから、エルダの方がかしこいって
また泣き出したから、エルダが自分も負けたことにしてなだめた。。
エルダも、自分よりわがままな相手には強く出れないみたい^^
結局2人が来た目的は、ドームでの推しのライブで、さっさと去って行ったw
そのときの向日葵は、落ち着いたイケメンキャラに見えたけど
後で小糸に来たメッセージは、めっちゃ女子だったw
後半は、エルダがカゼをひいたおはなしで
茜さんってゆうお医者さんが来てくれたけど
引退した先代の薫がいいって聞かない^^;
茜先生は「エルフの風邪は人間にはうつらない」って言ってて
ヨルデもカゼにかかったってゆう連絡があったから
エルダは「ヨルデが運んできたんだ」って言ってたけど
じゃあ、ヨルデのカゼって、どこから来たのかな?
あっちでは、エルダのせいになってそうw
それで、茜先生の家の佐々木医院には、江戸時代からお世話になってる
ってゆう話から、江戸時代のお医者さんには誰でもなれたってゆううんちくと
ヤブ医者に当たるのがイヤで、佐々木医院に診てもらうまでは
近くの神社に行って、神だのみしてたってw
それで落ち着いたから、小糸がほかの仕事に行こうとするたび
精霊に呼び出され、そろそろキレるかなって思ったら
今日の小糸はやさしくて
エルダが心細いのを心配して、付き添ってくれることに。。
その間、お母さんが看病してくれた時のことを思い出し
おかゆを作ってあげようとしたら、なぜかカレー風味になってw
いっしょにお料理してた小柚子に聞きながらご飯を洗ったりしてたけど
お米だけじゃなくお野菜なんかでも、食べ物はふつう洗剤で洗わないよね^^
できたおかゆをエルダに持ってくと
エルダは小柚子が作ったかつ丼を食べてたw
エルダは小柚子に、ガッツリしたものを食べたいって言ったみたいで
小柚子が、小糸も食べるか聞いてきたから「食べる」って返事^^
おかゆの匂いを嗅いだエルダはカレーだと思って
カツカレーにするために「かけて、かけて」って言って
よろこんでくれてよかったw
それをメッセージで送ったら、ヨルデも串カツを食べたい、って言ってて
エルフはカゼをひいたら揚げ物を食べたくなるのかも。。
今回もふつうにおもしろかったけど
ちょっとお姉さんぽいエルダとか
エルダにやさしい小糸のエピソードとかが良かった☆
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第5話「月島ガールズコレクション」
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公式のあらすじ
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エルダと小糸の連絡役である精霊が過労で弱ってしまった。しぶしぶスマホを持つことにしたエルダだが、いつしか四六時中スマホをいじり、暇さえあれば小糸にメッセージを送る“スマホモンスター”と化してしまう!
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感想
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前半は、あらすじ↑のおはなしで、弱った精霊の代わりに
小糸がエルダに使わなくなった自分のスマホを渡したら、はじめは、いらない
って言ってたのにはまって、休みなくメッセを送ってくるようになって
返信しないと、寝てる時にまで部屋に来るようになって困った。。
そんな時、使われなくなった精霊がグレて戻って来て
エルダはスマホを持たない決意をした、ってゆうおはなし。。
うんちくで飛脚のおはなしとかあったけど、ほとんど駅伝?
ダジャレのために走った飛脚さんがかわいそう、って思ったけど
逆に、仕事が増えて良かったのかな?
あと、スマホが精霊に戻っても
呼び出す回数はあんまり変わらない気がする。。
コマが「結局損してるの小糸だけじゃね?」って言ってたけど
エルダがいるから神社があるんだから、しょうがないかも?
小柚子が巫女になれば、ちょっとは楽になれるかな☆彡
後半は、おしゃれな着物や服のおはなしの話題で
神御衣を汚したエルダが「クリーニング代はお賽銭から引く」
って言われてたけど、ふだんはクリーニングに出してないのかな?
洗濯機だと難しいと思うんだけど。。
それにしても、お守りに着物の切れ端が入ってるって、ちょっとびっくり!
ふつうのお守りって中は御札が入ってて、有効期限は1年間。
または、受験合格、安産などの願いが叶ったら、神社に返納するみたい^^
でも、何げにずっとマスコットみたいになってる人も多そう^^
エルダの着物は、同じのが20着あるみたいで
バットマンとかもそうじゃなかった?
あと、スティーブジョブズも、いちいち服を決めるのが面倒だから
同じ服を何枚も持ってるとか聞いたけど、制服だと思ったらふつうかも^^
小糸が買ったトレンチコートは、似合わないって言われてたけど
エルダに着せたら似合いすぎてて
小糸がエキサイトして写真撮りまくっててw
うんちくは、江戸時代の奢侈禁止令だったけど
禁止されたら、隠れてするってゆうのがふつうの人かも。。
それで
おしゃれに見えないようにおしゃれするってゆう文化ができたみたいだけど
大根とおろし金、ってよく分からないんだけどw
エルダの着こなしを見た小糸は
成人式に着ようと思ってたトレンチコートを持て余してたら
エルダが代々耳高神社の巫女に伝わる振袖を出してきてくれたんだけど
お母さんも、おばあさんも来てた着物って、なんだかすごいよね^^
あと、エルダの押し入れって
江戸時代から、何百年分のコレクションとかもありそうなんだけど
もしかして、相当広いのかも。。
「あんまり急いで大人にならないでくれ」って言われても
18歳で成人だと2年ちょっとだから、エルフにしたらすぐかも?
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第6話「Stand by Me」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
テスト勉強に追われながらも集中できない小糸。小糸と遊べず愛想を尽かされたと不安になるエルダ。しかも小糸が学業成就のお守りを落とし、別の神社への浮気を疑われる始末!このすれ違いを解決する策とは……!?
{/netabare}
感想
{netabare}
前半はあらすじ↑のおはなしで
小糸がエルダにさみしい思いをさせて勉強するんだけど
ゆうほど集中できなくって、掃除とか、インスタとかはじめて
何にもしないうちに時間だけどんどん経ってくの。。
だったら歴史を教えてもらおう、と思ってエルダのところに行くと
良く知ってるんだけど、みんなイヤな思い出ばっかりで
あんまり役に立たなさそうで、小糸が部屋を出て行こうとするからエルダは
はげます言葉を言おうと「いい点取ったらうまいお寿司をおごる」って。。
エルダは、言っちゃってから後悔して
小糸がいい点を取らないように祈ったけど
時すでにお寿司で
小糸はすごくいい点を取ったという、ってゆうおはなし^^
月島って築地と豊洲の間くらいにあって、
リーズナブルでおいしいお寿司屋さんはいくらでもありそうだし
前回、小糸が、お小遣いをはたいて、もんじゃをおごってくれたから
エルダも寿司くらいおごってあげたらいいと思う☆彡
あと、エルダは、寺小屋は関東では、筆学所とか手習いって呼んでた
って言ってたけど、どうして学校では「寺子屋」って
関西の呼び方で教えるようになったのかな?
後半は、富士遙拝の儀でスカイツリーに向かう、エルダと小糸のおはなしで
東京で一番高いところから富士山を見て
徳川家康クンに江戸の厄除けを祈願する、50年に一度の大神事みたい^^
高い所が苦手なエルダが、小糸に手を引かれ
本当は神域で、入っちゃいけないところにまでいっしょに行って
お祈りしたけど、神様が神様にお祈りするって、ちょっと不思議^^
富士山の語源が不死の山、ってゆうのは分からないけど
エルダは、不死についていろいろ考えることがあるのかな?
エルダが小糸に「もう少しいっしょにいてくれ」ってゆうところは
もしかして、大人にならずに自分と遊んでほしい
ってゆうことだったのかも?
最後に、お互いのために祈ってたはずなのに
悪口の言い合いみたいになってたのがおかしかったw
{/netabare}
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第7話「街の匂いは」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
自由研究の課題として昔の遊びを調べることになったという小柚子。エルダが教えてくれる江戸時代の遊びは、意外や意外、今とあまり変わらない!?神社の境内で懐かしい遊びに興じる小糸と小柚子だが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は、小柚子が宿題の自由研究で、昔の遊びを調べることになって
小糸とエルダが協力して、昔の遊びをやってみるんだけど
実は、宿題はウソで、最近忙しくて遊んでくれない小糸と遊びたかった
ってゆうおはなし^^
しっかり者で、精神年齢は小糸やエルダより高そうな小柚子だったけど
まだ遊びたいし、甘えたい年頃だったみたい^^
小糸はPCで、お知らせのチラシまで作れるって
もう、学校にも行かなくってもいいくらいかも!
イカ昇りがタコになった話は聞いたことがあったけど
それって別に、江戸っ子だからじゃなく
肉食を禁じられたお坊さんが、ウサギは2本足しで鳥だからって食べてたとか
イノシシを山クジラって呼んで食べてたり、みんな言い訳してたみたい^^
後半は、超レアのゴールデンカエルパンツァーの抽選に外れたエルダが
商店街の福引で当たるって聞いて
スタンプラリーに参加し商店街を回るおはなし^^
前に行ったお好み屋さん(カドちゃん)に入ったら、
カドちゃんの友だちが来てて、その話をしたんだけど
2人が福引をしに出て行くと、カド友がその景品を当ててたことに気付いて
急いで抽選会場に向かった。。
しばらくして、小糸と来たエルダが、その景品を当てたんだけど
実はカドちゃんたちが、福引の球を、その景品しか当たらないようにした
ってゆうおはなし^^
月島の人たちが、エルダに対してすごく優しかった^^
そこは良かったんだけど、おはなしとしては
特にギャグがおもしろいわけでもなかったし、それほどじゃなかったかも。。
{/netabare}
{/netabare}
第8話「彼女とエルフの事情」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
髙耳神社に金沢のエルフ、ハイラがやってきた。エルダの「お姉ちゃん」を自称するお嬢様言葉のこのエルフ、キラキラしているけど、実はかなり問題あり!?翌日来るという巫女も最近はあまり話してくれないそうで……。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじ↑のおはなしで
金沢からエルフのハイラと巫女の小伊万里いすずが来るおはなしで
前半がハイラ、後半がいすずがメインってゆう感じかな。。
ハイラはキラキラしたお姉さんキャラで
エルダにはお姉さんぶろうとするんだけど
実は、お土産代やホテル代まで使いこむようなギャンブル好きで
そのギャップがおかしかったw
お土産に野草ってゆうのもアリだと思うけど、問題は量だと思うw
そして後半は、いすずの登場で
冷めた感じのいすずは、そんなギャンブル好きなハイラのこと
嫌ってるみたいに見えてたけど、本当は大好きで
自作のブロマイドまで作って布教するってゆうギャップがおかしかったw
あと、もらったいすずが心の中で
(なるほど。。いらんけど)ってツッコむのもw
水茶屋は今のメイドカフェで
茶屋娘はメイドさんみたいな感じだったのかな?
昔も今も、人の考えることって、そんなに変わってないのかも^^
いすずが小糸に
「私らの方が先にいなくなるから、悲しい想いをさせないように
仲良くなんかならない方がいいって思うことない?」って聞いてたけど
生きてる間は、楽しく暮らすことだけ考えればいいんじゃないかな?
長生きのエルフにとったら、きっとずっとそんなことのくり返しだから
エルダたちだってそんなこと考えたら、きっと生きていけないと思う。。
そういえば、ハイラ役の能登麻美子さんって
「賭ケグルイ」のCMで蛇喰夢子役やってたみたい^^
(テレビアニメは早見沙織さんだけど)
それにしても、等価交換が本当なら
他のラノベとかアニメで異世界に日本人が何人も飛ばされてるんだから
日本に異世界から召喚されたエルフがもっといてもおかしくないよね?
転生したら日本人だったエルフ、とかもいるかもW
{/netabare}
{/netabare}
第9話「Time After Time」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
雨の休日。堂々とお家にこもろうとするエルダだったが、本殿が雨漏りしてしまう。コレクションを移動したことで散らかる本殿。後日、荷物を整理する小糸が古いビデオテープを発見する。そこに映っていたのは?
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじ↑のおはなしで、エルダはどっちにしろ外には出ないんだから
雨とか晴れとか関係なさそうw
大したおはなしはなかったけど「アクリルの器」がウケたw
フェイスシールドをしてる表紙とかwww
和傘は、6世紀くらいに仏教文化といっしょに中国から入ってきたみたいで
ググったら、高いもので1本8万円とかするみたい。。
趣味で手作りしてみたいかも^^
レインコートを合羽ってゆう理由は、いくつか説明されてたけど
にゃんは、レインコートを着て雨に濡れた人が、カッパみたく見えた
ってゆうのもあるんじゃないかな?って思う^^
ドローンが濡れるのが気になるなら
ドローンの上に傘をくっつけたらいいんじゃないかな?
でも、ちょっと強い風が吹いたら飛んで行っちゃいそうw
「雨が止んだからおうちにこもろう!」で、やっぱり!って思ったw
後半は、エルダが部屋の片づけをするおはなしで
片づけられないあるある^^
ビデオテープだけど、家にも昔、録ったテープがほこりをかぶってる^^
ディスクより磁気テープの方が寿命が長いみたいだから
後、何十年かしたころ見ると、小糸が見た、お母さんの映像みたく
昔がいろいろ分かっておもしろそうだし、泣いちゃう映像もあるかも☆彡
大掃除のあとの胴上げって、想像しただけでもわらっちゃうw
それにしても、エルダひとりで小糸を放り上げるなんてできるのかな?
って気になった^^
{/netabare}
{/netabare}
第10話「みっつの都のエルフと巫女のはなし」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
向日葵、いすずと連絡を取り合う小糸。向日葵はヨルデに振り回されながらも、どこか楽しそう。いすずは200冊目となるハイラの写真集を集大成の1冊にすると決意する。巫女とエルフ、それぞれが見つめるものは――。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回は、3組の巫女とエルフを特集ってゆう感じかも。。
アバンでドキュメンタリー風に、小糸とエルダの話をエルダ目線でやって
Cパートで、同じ1日を小糸目線でやるってゆう。。
今回はうんちくもなかったし、はじめはエルダのだらけた1日で
だいたいにゃんとおんなじw
でも、にゃんは、掃除、洗濯、炊事とか
夏になったら庭の水まきとか草むしりまでしなくっちゃいけないから
引きこもってても、エルダほど時間はないかも^^
夜中、ひとりでどら焼きを食べようとして、小糸に見つかって
怒られる!?って思ったら、小糸もいっしょに食べててw
ヨルデと向日葵コンビは、幼女と親戚のお姉さんが漫才やってるみたいで
先回、東京でもんじゃが食べれなかったってゆう話から
大阪人も、毎日タコ焼きを食べてるわけじゃない、って言いながら
実は毎日だった、ってゆうオチがおかしかった^^
豚まんを半分にして、大きい方を向日葵に上げようとするヨルデと
実はアンマンが食べたい、って言って
大きい方をヨルデにゆずろうとする向日葵の話で、ぽかぽかした^^
ハイラといすずのおはなしは、いすずがハイラが好きすぎて
写真集を20冊も作ったくらいなのに、競艇に行こうとするのを止めようと
貸したお金を返せて言ったり、ハイラが撮った2人の写真をけなしたり
本当はいい子なんだけど、あんまり印象が良くないかも^^;
{/netabare}
{/netabare}
第11話「名探偵コマちゃん」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
小糸と高麗が本殿にやってくると、エルダは限定プラモがなくなったと大騒ぎ! レアなプラモであり、誰かに盗まれた可能性もある。名探偵になりきり、犯人を捜し出すと意気込む高麗。かくして大捜査が始まる!
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は、高麗が
エルダの大事にしてたプラモが無くなった事件の捜査をするおはなしで
江戸時代の司法のこととかのうんちくと、ヒマな高麗の遊びにされた
ってゆう感じかも^^
探偵はもともと警察とかだった、ってゆうのは
私立探偵ってゆう言葉があるくらいだから
もともと公立だった、ってゆうのがよく分かるおはなし^^
けっきょく小糸がプラモを踏んで壊して
それを直そうとして、持って歩いてたってゆう展開。。
小糸が犯人だってゆうのは、エルダの質問に対する反応で分かったけど
ふつうのおはなしだと、小糸が悪くって反省して
エルダと仲直りしたりする、ほのぼの展開になると思う。。
でも高麗がお好み焼き屋のお姉さんとか大人2人をわざわざ呼んで裁判して
大事な物を片付けないエルダが悪いってゆう結論になったのは
意外でおかしかったし
高麗自身も連れて行かれるってw
小糸はプラモをセロテープでくっつけてて
エルダから「接着剤があったはず」とか言われてたけど
接着剤を使うと、直そうと思っても取るのが難しいから
はがして直せるセロテープで良かったと思う^^
後半は、神社の一大イベントの弓耳祭まであと1週間!ってゆうおはなしで
あと、江戸の町の運河のうんちく。。
よく分からないんだけど、御弓神事ってゆう
宮司が船に乗ってるエルダが持つ的に向けて弓を引く行事をするみたいで
でも、おじいさんが急にケガして、小糸がやることに!?
ってゆうところでオシマイ。。
前回は、2回当たりで、3回目に失敗したみたいなんだけど
小糸が「おじいちゃんうまいのに。。」って言った時
エルダが何か言いかけてやめたのって
その時の射手が小糸ママだったからかな?
弓がそんな簡単に当たる物じゃないのは「ツルネ」を見てれば分かるから
今から小糸が練習したって、遅いと思う。。
元は、エルダが船の上から的を狙ってたのが、船から落ちて交代した
って言ってたから、どうせならエルダが陸の上から
船の上の小糸の的に当てればいいだけじゃない?
これならエルダと宮司を交代するんじゃなく
エルダの射る場所を変えるだけだから、ずっといいんじゃないのかな^^
{/netabare}
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第12話「これが私のご祭神」
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公式のあらすじ
{netabare}
御弓神事の射手を任された小糸だが、弓耳祭の3日前になっても的にはかすりもしない。エルダは気楽にやれと言うものの、責任が重くのしかかる。そして、いよいよ弓耳祭当日。小糸は練習の成果を発揮できるのか――。
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感想
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前半は、先回の続きで、エルダも顔に当たるのを恐れてたけど
当日、小糸はがんばってたけど2射ともはずし
3射目はせめて顔に当てないようにって、大外しさせるために打ち上げたら
エルダは外れそうになった矢を、飛んで受け止め、水に落ちた^^
エルダのやさしさが伝わる回だったけど
はじめからエルダが射た方がよかったかも^^
後半は、最近ツイてないエルダが、小糸と小柚子に協力してもらって
運気を上げようといろいろやって、自社のおみくじを引いて運試しをしてたら
3人で宮司のおじいさんに見つかって、叱られたってゆうおはなし^^
エルダの小さな不幸が、誰にでもありそうで共感できるし
その解決に付き合ってくれる、仲良し姉妹で
特におもしろいところもないんだけど
ほんのちょっと上から目線で、生暖かい目で見守りたくなるみたい^^
{/netabare}
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見おわって。。
異世界から召喚された、不老不死のエルフが主人公で
神社が舞台とか、設定がちょっと変わってるけど
おはなし自体は、ちょっとおばかな女子たちが、ちょっとおばかなことをする
ほのぼの日常に、江戸時代とか東京下町の豆知識がついてくる感じ^^
作画がていねいで良かったし、町の人たちとの関わりもあって
東京なのにのんびりとした雰囲気や、年齢が離れてても友だちだったりして
東京の下町を舞台にした「のんのんびより」に近いかも。。
うんちくも知れて
日常系としては、ふつうにおもしろかったと思う◎
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