異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する～レベルアップは人生を変えた～（TVアニメ動画）の最新話/最終回ネタバレ速報【あにこれβ】

誰かさんの感想・評価

3.8
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

ゲーム内のチート能力を現実に反映させちゃった

CV松岡さんのはまり役っすね！！　　いじめられっ子のデブ男くんが、異世界に行ったら人生が変わる～～～

その変わりっぷりが、今までにない設定で面白い。　例えば異世界で取得した能力が現世界でも使えるんで、何でもアリっす。

まるで作者の妄想を無理やり作ったかのような主人公イケメン無敵設定が、ギャグアニメとしても面白く、特に３話と１１話は、良い出来だと個人的に好きな回です！！

物語的には、毎回新しい事件を無理やり起こしてチート能力を発揮させるのが、ちょっとウザイ

異世界話は、なんか、全て都合よすぎて、もう妄想の域。　松岡さんじゃ無けりゃ、鼻に付く設定で薄っぺらくなっていたでしょうね。

投稿 : 2024/11/08

閲覧 : 208

サンキュー：

2

ValkyOarai さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

これはもう一つのアクセルワールド？もう一つの落第騎士？

松岡さんが演じた落第騎士におった狩人の桐原
チンピラだった奴がもし、主人公である一輝の過去を経験していたら？
みたいなもん
思えば落第騎士は学園もので、放送当時、異世界は絡まなかったなあ
しかもあんまり魔物と戦ったイメージがない（実際は刀華が掃討した)

1話　もし狩人の桐原が一輝の爺ちゃんと出会ってたら？(幼い頃のため天文学的確率)
{netabare}全ては家の隠し扉にあった爺ちゃんの遺品を天上優夜が見つけてから始まる
しかも爺ちゃんの声、安西先生wwwというよりも一輝の爺ちゃんじゃねーかwwwww
ドアを開けたら、そこはいつも通り異世界だった
しかも、小屋の外は固い結界で守られていた
そこで過ごす中、作物を育て、魔物を狩った
それで現実世界に戻ったら...痛みの果てに、細マッチョになってた...
実は異世界に行く前に、鏡を割ったから顔がわかんなかったwww

その後高校にて体の変化に気づき、ある少女からお誘いが...
へ？転入？{/netabare}

宝城佳織＝禰津子、由崎司、イングリス、羽前京香

2話　テンプレの始まり
{netabare}体験入学をした。人との繋がりを知った
そして転入の手続きをすることに
その後、異世界にて王女を陰ながら助けた{/netabare}

風間楓＝あずにゃん、島田愛里寿
氷堂雪音＝雪原の青、ステラ
神崎凜＝嘘だッの人、古河渚、ザクロ（わんぷり）
五十嵐亮＝アクセラちゃん
倉田慎吾＝入間君、つばさ

レクシア・フォン・アルセリア＝双葉アリア、黒井津燈香、花菱はるか

3話
{netabare}今日はモデルの手伝いをしました
そして異世界にてあの王女と再会し...
あの一言が...{/netabare}
御堂美羽＝シュナ、エレメントさん、アニスフィア

4話　懐しい、バイクのエンジン音…
{netabare}王女さん
まずは友達から始めましょうってことで帰宅
学校にて、幅を利かせている族を壊滅
過去の自分だったら恐怖してた、
が今は違う
異世界の力で嫌われていた兄妹と和解した
だが罪は償って貰おう
しかしあの暴走族、イングリス(中身爺さん)がおったら、指ピーンで終わるwww
「...弱いのう」
なーんか学園で和倉優希がしれっと用務員でおりそうかも...
でも京香いないと獣化できないし、現実世界だし無理かwww
異世界なら自然だけども{/netabare}

5話
{netabare}今日はモンスターに襲われていた黒い犬(正確には小さい狼)を助けてテイムしました
さて次は校外学習の準備{/netabare}

6話
{netabare}本から魔法の扱いを習得し、現実世界へ
デパートにて校外学習の準備していたのだが...
そこに火事が発生
で、魔法を使って...
始めて怒られたよ、友達から{/netabare}

7話
{netabare}今日も探索していたら、ある少女と出会った
持っていたジョブはアサシンだった...
その後、校外学習へ
へ？食料は自分らで獲るの？
ってことで川にて、スキルで魚を収集するのだった{/netabare}

ルナ＝ラビリン、雲母、ラフィニア、ましろ
あれー？現実と異世界で英雄王との親友コンビが...

8話
{netabare}今日も校外学習
料理が上手いから先生に求婚されちゃったよwww
それと熊を素手で狩りましたって龍が如くの冴島さんかよwwwww{/netabare}

9話
{netabare}異世界にて王女を襲ったアサシン
まああれだ、命までは奪うな、護衛になってくれ
で済ませました
学校は球技大会間近
って、サッカーのルール知らなかったのかよwww{/netabare}

10話
球技大会にて
{netabare}佳織は運動音痴だった
どこをどうすれば、ラケットがすっぽ抜けるんだよwww
それと優夜はあまりにもレベルが上がりすぎたので火力調整が苦手な模様...おい、卓球台に穴空けるなwwwww
しかも美羽の面々もやってきました
撮影したのがアレだったけどwww{/netabare}

11話
{netabare}今日は佳織と勉強からスタート、試験が近いからなあ
だがそこで佳織は異世界のドアを知った...
本来優夜はチートで最強になるってことは嫌っていた(他の主人公だったら、能力に心酔するけど、彼は違う)
王国にて、謎の襲撃者が
俺が国を救うのか...いつものこった✖２{/netabare}

12話
{netabare}王女の護衛をすることに、ついでにギルドに入りました{/netabare}

13話　イングリス「強い奴がおるなら、わしもこの異世界に行きたかったのう...」そして２期へ、（実は現実世界で手違いがッ）
{netabare}最後は白髪の少女を闇の力から解放して...
この一件は異世界に認められた佳織が目撃しました
ついでに王女様にも会わせました{/netabare}
そして佳織(イングリス)とルナ(ラニ)は別の異世界で会うことに...

投稿 : 2024/09/14

閲覧 : 545

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3

dossun さんの感想・評価

3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

チートっぷりとモテ具合に笑ってしまう

24年6月4日視聴済み。

よかったところ
・悲惨な人生からの勝ち組人生
・女性から好感を持たれているのに謙虚な優夜くん
・チート能力を使って周りの人を虜にする優夜くん

うーん
なし

ひどいいじめ、家族との軋轢で苦しんでいた優夜は祖父の家で見つけた異世界へつながる扉を開き、そこで得たチート能力で現実世界もチートする物語です。
{netabare}見どころとしては、優夜自体のチート能力、キャラ性とその優夜に惚れてしまう女性陣のリアクションが面白い、途中で加わる仲間がほのぼのします。
異世界から帰還した優夜は、レベルアップしたことで、体に異変をきたし、イケメンハイスペック男子に変わります。その時の様子はあまりにも急激な変化すぎて笑ってしまいました。その掴みがなかなか面白かったなと思います。
また、その甘いマスク、人を嫌な思いをさせない性格で、女性陣の気持ちをもっていきます。理事長の娘佳織、レクシア、楓、ルナ、担任の女性教師等々、皆あからさまな好感を優夜にぶつけるため、彼もたじたじなところがありました。
途中、ナイト、アカツキという相棒が加わりますが、二人ともなかなか強い能力もちですし、アカツキに関しては正直存在価値がわかっていませんでしたが、そこで役立つのかという感じなので必見です笑
異世界ものあるあるですが、ドロップアイテムとその世界との紐づきというところも考えると笑える展開もあるので、ぜひ見てほしいです。{/netabare}

投稿 : 2024/06/08

閲覧 : 109

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2

とろろ さんの感想・評価

3.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

比較するとかなり良い出来

同作者の「進化の実〜知らないうちに勝ち組人生〜」はこの手の作品の中でも最底辺レベルで試聴を続けるのが辛い作品だったけど、「異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する〜レベルアップは人生を変えた〜」は構成が上手くて本当に同じ作者が書いた作品なのか？と思うくらい前者と比較したら良く出来ているなと感じた
キャラデザが美形寄りな点も作品の性質とマッチしていて良いと感じたしモデルなどのエピソードもキャラデザと合っていて良かった

この手の作品では珍しく異世界メインじゃなく現実世界の方がメインで話が進む点が目新しいと感じた
それに異世界＋超有名校で美形多めの作品ってありそうでない組み合わせだったので組み合わせが上手いなと感じた

ツッコミどころはそりゃあるだろうけど現代と異世界を行き来するタイプの作品の中ではよくまとまってる方だと思う

投稿 : 2024/05/20

閲覧 : 115

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0

カモミール さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

肥満で陰気な主人公が大逆転する展開は面白いが

最初の頃はイケメンでなんでも出来てめちゃくちゃ強いのも面白いと思ったが、段々と展開がワンパターンで飽きてくる。目標や目標になる敵などがもっと欲しかった。

投稿 : 2024/05/10

閲覧 : 156

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0

pister さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

観終わった

あれ？結構面白い？
ま、まぁ、正しい（？）楽しみ方をしてるか疑問なのであんまり参考にならないと思うけど…

進化の実と作者が同じだそうで、あっちはキッズ向け作品を得意とするスタッフが宛てられ、絵柄からも「は～いキッズ向けでござい」ってオーラを放つ作りだった。
翻ってこちら、あんまり信用できないけど制作ミルパンセで、シリアス路線を目指した作り…かと3話までは思ってました。
…が、4話で学校に族が乱入。
いや待てって、それ市川十億衛門とか稲垣隆行のノリだぞｗ
続いて5話ではナイフを振り回すひったくり犯、6話でビル火災、7話で教育課程でキャンプという名のサバイバル、8話で熊襲撃…主人公が災厄を招いてるんじゃないかと思うレベルの陳腐なトラブルが連発する。
これってキッズ向けだと「スポンサーが売りたい玩具でトラブルを解決していく」と、それなりに普通のことで、進化の実とは別のノリを目指したんだと思ったら…いやいや、同じだこれ！
そのうち「親戚に赤ん坊の世話を頼まれる」「先生のお見合いの話を破談させる」ってエピが来るんじゃないかとヒヤヒヤしましたよ。

ひょっとして…同じ内容のものを、いかにもキッズ系の絵柄と、劇画とまではいかないけど線多い系とでやった場合、受ける印象はどう変わるか？の実験をしてる？

で、そういう意味でどっちが面白いかを考えた場合、私は──こっちのが面白かった。
劇画漫画って絵の圧でねじ伏せてるだけで、内容は冷静に見たら結構滅茶苦茶なのが多い、小池一夫というか叶精作というか。
ギャグじゃないのにすっごい真顔で、すっごい画力で「すごいエレクチオン」って言われたら爆笑しちゃうでしょー。
最近なら渋い顔でズゴックに乗ったアスランなんかもこれに当たるかな。
この作品はそれと同じ解釈で楽しむ分には結構イケるような？

実験という意味ではもうひとつ気付いた点。
現実と異世界の2つの世界を連動なしに展開するワケだけど（蜘蛛ですが？を彷彿とさせるなぁ）、これだと「どっちのパートが面白い？」にどうしてもなってしまう。
で、個人的には異世界の方がマシで、何故だろうかと考えたら、現実世界でアレはさすがにデタラメさが目立つ。
ボロが出やすいのによくやるなぁ、とも。
裏を返せば異世界だったら多少の無茶も許容されるってことで、それこそ他の作品に向けて「お前らも気付かれにくいだけで大概デタラメだぞ」と言ってる様にも感じたり。

──と、ここまで書いといてナンだけど、あくまで進化の実と比較すれば楽しめるって部分が大きく、この作品単体で楽しめるかというと…結構難易度高くない？
方向性の例として劇画を挙げたが、本家の小池一夫に比べるとパンチが弱い。
端々から溢れるインテリジェンス（ハッタリ）や、詐欺師顔負けの尤もらしいことを言って煙に巻くテクは微塵も感じない。

真面目な話をすると、能力を手に入れる前にブサだった設定が活かせてたかというと──
「かつての自分と瓜二つな境遇のキャラに遭遇し、他人事に思えず手を差し伸べ、異世界のこともバラしたら──幻魔対戦の丈の級友の様に激怒され、否定される」みたいな展開でもない限り、この内容では中途半端を脱することはできないと思う。
もっと欲を言えば、更にそいつはいじめが原因で死亡くらいまでやっちゃっていいかな？
で、そこまでやって、ようやくスタートライン。
果たして主人公はこの出来事をどう受け止める？どう振舞う？が見所ってことで。
本作では最終回で妹を暗殺しようとしたレイガー王子に同情を寄せて救済するが、生っちょろい、所詮相手は「王子」というアド持ちだ。
また、佳織にだけチート能力であることを打ち明けるがこれも生っちょろい。
唯一「能力を手に入れる前と後、分け隔てなく好意的に接してくれた人」であり、コイツだったら悪い返事はしないだろうという打算を感じる。
「この卑怯者！」と怒ったり「ハハハ惨めだな」と蔑んだりしてこないと確証の持てる相手を選んで打ち明けたに過ぎない、ってかそういう態度取ったら最高だったのになぁ。
そもそも打ち明けるに至った流れ──異世界への門の存在を知られる──も、あくまで偶発的なモノで、主人公の方から自発的に明かしたワケではない、作者がそう仕向けただけ。

チート能力に半無自覚な件も…極端な例を挙げると、
・チート能力の出所を寡占したせいで被害を拡大させて糞野郎となった「俺だけ入れる隠しダンジョン～」
・本人はチート能力に無自覚で、周囲の方が分かってるのに誰も指摘しないことで腫れ物扱いされてるとしか見えなかった「たとえばラストダンジョン前の村の少年が～」
と、匙加減が難しい。
上手い落とし処あると思うのだが…ってか上手く落とし込めた作品が良作ってことになるのかな？
で、この作品はどうかというと…ちょっとアレかなぁ。
体育祭が顕著だったか。
対戦相手となった人は別に悪意を持って挑んだワケではない、ひょっとしたら本気でスポーツに打ち込んでたのかも知れない。
それをあんな雑にチート能力でいなして、それでいて「ボクちゃんは弱者の気持ちが分かるんです」って態度をされても薄ら寒い、お前のせいでスポーツ選手になる夢を諦めたかも知れんのだぞ？
結局「どこか悪ドイ部分」が無いと成立しないんじゃないかな、チート能力系って。

けどここら辺って多分作者は分かって書いてる。
11話でコショウを売って商人にビビられる、12話でギルド加入で水晶を割って受付にビビられる──ここら辺なんて見た瞬間「1話でやれ、そんなこと」と思ったが、逆かも？
「あやっべ、ノルマ忘れてたわ」と後から慌てて差し込んだのかも（戦闘力の高いウサギも最早定番に入れていいのかな）。
逆にテイムした動物が美少女にならなかったのが驚き、作者が意地を見せた？この先どうなるかは知らんけど。
頭悪いんじゃなくて、頭いい人が割り切って書いてる感じがするんだよねぇ…買いかぶりすぎかなぁ？

ってことで総評。
進化の実と平行して見て、その違いを見出すのが楽しいんじゃないかな。
どっちが自分に向いてるか測るのに良いサンプル。
むしろこっち見ちゃうと、あっちが「照れ隠しでギャグに逃げた」が露骨に感じて、逆に見てられなくなるなるかも知れない諸刃の剣。
そこまでして両方見たいという人自体が少数な気はするけど…。

余談
ヒロインの親父である理事長の名前が「ほうじょうつかさ」で、ヒロンが「かおり」…ん？シティハンター？

余談2
暗殺者がそれまでの行いを省みて「私の手は汚れてる」と比喩表現したところ、姫様は物理的に手が綺麗だと誉めて懐柔するってシーンがあるのだけど…。
ナウシカの「働き者の手」を知ってくれてると話が早いんだけど、あの世界で、あのタイミングで、それを言うのは「ロクに剣すら握ったことのない甘ちゃんの手」「なんだよおめー貴族様か？」という煽りになってないか？
純粋に誉め言葉として使っちゃうのは…姫様が比喩を理解してないとかじゃなく、私にはどうにも馴染まない「なろう系」の価値観の一端を見た気分。

投稿 : 2024/04/07

閲覧 : 121

サンキュー：

5

たこす さんの感想・評価

3.2
物語 : 3.5 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

タイトルなし

異世界チートを身に着けつつ現実と異世界を自由に行き来可能でそれぞれに恋愛対象がいるというご都合主義頂点系アニメ。
ご都合主義てんこ盛りではあるが往来のペースが１話ごとだったりするので隔週で見ているような感覚もあり面白かった。

ヒロイン全員王道路線である為とても魅力的だが普通のアニメであれば「はいはいこういう感じのヒロインね」となるところが異世界と現実の移り変わりがあるので王道ヒロインばかりでも満足いく仕上りになっていた。

色彩は濃いめで好き嫌いが分かれる部分だと思う。そこは別に良いのだが戦闘が単調でお粗末。3Dの使い方もあまりうまくない。

異世界アニメの上位５０％の評価はしてもいいでしょう。

投稿 : 2024/03/25

閲覧 : 76

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0

Rye さんの感想・評価

3.3
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態：途中で断念した

色々想像力を働かせれば…

まず、普通に面白かったですし、OPは最高に疾走感ある感じで、アニメーションも楽曲も良かったですし、EDにはなんと、あのスガシカオさんを起用しており、歌詞が主人公ととてもリンクしていて良い楽曲だなと思いました。
あと、演者さん達が本当に実力派の方々ばかりなので、これから出てくるキャラたちにも期待したいですね。
この主人公の良いところは、異世界でチートスキルを手にして肉体的には強くなるものの、精神的には今まで虐められてきた過去があるため、やはり心は急に成長する事ができず、力を持ってしても臆病なままな所が本当に壮絶な虐めを受けてきてそれが心の根深いところに強く残っているんだなと、思わせられるし、身体的に強くなったからといって、決して驕り高ぶることなく、異世界スキルを手にした時も感謝の念を忘れていませんでしたし、決して「俺つぇ〜！」みたいに力を誇示し、イキる事もしないですし、誰かの役に立ちたいと思う誠実な心の持ち主なので、この異世界の扉を開くことによって手にした最強スキルをこれから善意で人のために使っていって欲しいなと思いますし、そうする心優し主人公人なんだろうなと思いました。
あと、異世界の扉を開いてから何もかも都合が良すぎるという意見も理解しますが、正直顔が悪いだの見た目が醜いだけで、小学校から中学卒業までずっと理不尽な虐めを受けてきて、オマケに家族にすら味方が居ないような地獄のような環境での日々を命を捨てることなく、決して心を腐らせることなく耐え忍び生きてきたと思うので、異世界の扉を開いてそこからの人生が都合良く進んでも、良いんじゃないかなと思いますし、何よりこの心優しき人間がこれ以上傷つかないならそれに超したことはないんじゃないかって思います。
あと、この主人公に対して「デブが原因でいじめられてるなら、痩せろよw」みたいな辛辣な事を簡単に言える人達は、きっといじめがどれだけ辛く苦しいものか分かっていない心無い人達なんだろうなと正直思います。普通の人間なら小学校~中学卒業まであそこまでのいじめをされ続けると、正直途中で命を投げ捨ててしまうことだって往々にしてあるでしょうね。ですが、そうはしなかった所から、主人公の鋼の意思を感じます。
そして、主人公は強い意志を持ち続け捻くれる事もなく、いじめを耐え忍び生きてきた。
もし、主人公がいじめを受け続けたことが原因で、精神的に参ってしまっていたり、学校にも行かなかったりバイトもしていないような人間なら、見た目を改善しようとせず、ダイエットという努力も出来ない心境にあったんだろうなと思いますが、この主人公の性格や鋼の意思を見るに、ダイエットを試みたが、作品の設定で現実世界の力では何をやっても痩せることが出来なかったのではないかと考えます。
でないと、新聞配達のバイトを頑張りながら、夕食はあれだけしか食べてないのにあのまま体型が変わらないのはあまりにも不自然すぎます。
これらの観点から、主人公に対して痩せろだの、都合が良すぎるだの言ってる人達の発言は本当に心が無いなと思わざる負えません。
この主人公は1話時点で優しく誠実で、とても勇敢で鋼の意思を持っているとても素晴らしい主人公だということが分かりましたので、これから先はもういじめのような悲しいことをされること無く、幸せになって行ってもらいたいなと願うばかりです。

投稿 : 2024/01/27

閲覧 : 210

サンキュー：

1

センチ さんの感想・評価

1.6
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態：観終わった

これ、日本人が原作なの？

凄いですね、センス、設定、ストーリー、キャラ、どれをとっても酷過ぎてググるのすら諦めました。

イラストも日本ではあまり見かけないタッチ、どちらかというとお隣の国にこういうタッチ多いですよね。
向こうは何でもかんでも美男美女に拘る方達ですから。
まああまりにやり過ぎて、どこぞの盛り盛りやり過ぎインフルエンサーのインスタ写真のように不自然極まりない絵柄になりがちなんですよね。
一昔前のトライエース作品みたい・・・。

いくら昨今なろう系のクソ化が止まらないとはいえ、流石にこれは日本の作品なのかと疑ってしまうレベルの作品でした。

特にパラリラパラリラなんてマフラー、この令和の時代に聞いた事すらないですよｗ
むしろ知らない子の方が多いんじゃ・・・？
というか暴走族自体絶滅危惧種ですからね、さらし撒いてるやんきーなんて刃牙ぐらいでしか息してないでしょ。

しかしここまでよいしょが過ぎるアニメも中々ないですね。
伝説の流石ですお兄様、通称さすおにの魔法科高校の劣等生すら霞むほどのレベルでした。
毎回全身に泡立つ鳥肌を抑え込むのに大変苦労しました。

まあ色々書きましたけども、とりあえずこれが日本人が作った日本原産の作品であるならば、日本のなろう系、アニメはいよいよ終焉を迎えるんだなと率直に感じました。

今更ググる気力もありませんから、とりあえず今はこの作品を記憶から抹消したい気持ちでいっぱいです。

投稿 : 2024/01/25

閲覧 : 152

サンキュー：

2

llil さんの感想・評価

2.1
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 1.0 状態：観終わった

みせかけ

重要な要素が
足りていない
モーションやら
色の見やすさ
というか
諄い

3dcgが
天狗工房で
まぁ
蜘蛛を思い出す
普通に
良くないってやつ

内容に関しては
４話で全てを理解できる
これは
やべぇと
矛盾点やら
ネタ系で
不快なものは沢山ありますが
そういうことではなかった
まじで
ちょくちょく問題点的なところがある

tsmのお陰か
放送期間くらいで
広告をよくしていたけれど
言葉通りの
みせかけ

あと
何故か
宣伝協力yogibo
本編でも
サブリミナルなyogiboがいる

モノは悪く
内容も薄くという中で
次回作があるということで
薄かったことは
見逃していいかなと思いつつ
期待していても意味があるのかなという面もある

投稿 : 2023/12/25

閲覧 : 351

サンキュー：

1

wkr さんの感想・評価

3.2
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

個人的には二期を期待

ツッコミ所だらけの主人公最強モノ。カクヨムだが実質なろう系等。実況向け

新アニメの企画あるそうですねwOVAになるか二期になるか、二期あったら観ます。粗探しが楽しい作品です。

投稿 : 2023/10/14

閲覧 : 91

サンキュー：

3

JTcLr67882 さんの感想・評価

1.5
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 1.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態：観終わった

ラスト2話はかなりの駆け足手抜き

基本的にやっていることがほぼ同じ、2世界ということですが、全くの別世界でリンク要素はありません。人や物の移動が出来るぐらいです。終始主人公がモテまくるだけ、1話Aパートまではありきたりのいじめでしたが、それ以降は最終回まで同じ展開。
ラスト2話は背景でセリフだけや物語が駆け足になったりひどいものでした。14話ぐらいで終わりと切りも悪いです

投稿 : 2023/09/18

閲覧 : 116

サンキュー：

1

ふじお さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：今観てる

これはすごい!

4話まで観ましたが2時間つかって出てくる話がほぼテンプレという凄まじさw
暴走族の下りでは抱腹絶倒しました。次はどんなテンプレがくるだろうとワクワクが止まりません!

投稿 : 2023/09/11

閲覧 : 161

サンキュー：

1

蒼い✨️ さんの感想・評価

3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

↑↑↓↓←→←→BA

【概要】

アニメーション制作：ミルパンセ
2023年4月7日 - 6月30日に放映された全13話のTVアニメ。

原作は、「カクヨム」に連載中で、
KADOKAWAのファンタジア文庫から刊行されている美紅によるライトノベル。
原作イラストは、桑島黎音が担当。
KADOKAWAのwebサイトの「Comic Walker」にて、
漫画家・港川一臣によるコミカライズ版が連載中。

監督は、田辺慎吾。総監督は、板垣伸。

【あらすじ】

春休み。中学を卒業して高校入学目前の天上優夜は、
幼い頃から『デブ』『醜い』『何一つまともにできない』と言われ続け、
学校で男女両方から嫌われ暴力を含めたイジメを受け続けてるだけでなく、
家では両親の愛情は容姿に優れた双子の弟妹に注がれて、父母弟妹からも迫害され続けてきた。
唯一の味方だった祖父が亡くなり、遺言で祖父が遺した家を継いだ優夜は、
遺産を狙っていた両親に実家を追い出されてアルバイトで自活をしていたが、
コンビニで暴走族のレッドオーガにしつこく絡まれていた美少女を庇ったときに、
暴走族からの暴行を受け、その時の負傷で傷だらけの上に遅刻は困ると、
アルバイトもクビになった。

努力しても痩せられないし勉強も運動もできない誰からも嫌われる優夜は、
焦ること無く人に優しく生きていれば幸せはやってくるとの祖父の言葉を守ってきたが、
それも我慢の限界だった。怒りと絶望で自宅の鏡を殴って割った優夜は、
隠し倉庫につながる隠し扉を見つける。倉庫には『異世界への扉』があり、
異世界にある賢者の家で優夜は、家の所有権といくつかのスキルと伝説級の武器を取得。

レベル300のブラッディ・オーガが現れ優夜に襲いかかるが、結界の中に入ってこれない。
安全な家の中から最強武器の一つである《絶槍》を投げると、オーガは消滅死。
優夜は経験値を取得してレベルが１→100になった。
自宅に戻った優夜は激痛に見舞われながら寝ていると、
一晩で身長が伸びて足の長い筋肉質のイケメンの姿に変貌していたが、
鏡を割ってしまっていたので気が付かない優夜だった。

春休みが終わり、中高一貫校なのでほとんど知り合いしかいない高校に進学。
学校に行くと別人のようなイケメンになった優夜が同一人物だと思えずに誰もが驚く。
中学時代に優夜を暴力で屈服させていた不良も、レベルアップした今の優夜の相手ではなかった。

コンビニで助けた美少女の宝城佳織が高級車で高校にやってきて、
姿が激変してるのに優夜だと人目で見抜き、
人格が最重要で恩人である優夜こそ相応しいと勧誘されて、
彼女の父親が理事長である国内トップレベルの超エリート校の王星学園に優夜が転入したり、

異世界での王国の後継者候補間での問題で暗殺者に狙われて逃げた先で、
ゴブリンの集団を率いるゴブリン・ジェネラルに殺されそうになった、
アルセリア王国の王女を救って、優夜が王女のルクシアに一目惚れされたり、

いろんな美少女・美女から、ものすごく好かれている優夜であったが、
生まれてからずっと蔑まれて生きてきた自信の無さゆえか、
彼女たちの好意が理解できない優夜だった。

【感想】

進化の実と同じ作者ということでルッキズムとご都合主義だらけなのは同じパターン。
いじめられっ子が妄想ノートに書いた「理想の本当の自分」みたいな夢物語なのも相変わらずです。

嘲笑や暴力などの差別などの受け続けてきた男性主人公が異世界チートで、
見た目がイケメンになって天才になったら人生バラ色みたいな？このパターンの創作では、
従来の作品では元の姿と美形化した姿を行ったり来たりの二重生活で、
最終的には元の姿で前向きに生きていけるようなハッピーエンドだったりするのが常ですが、
この作品では元の姿には戻ることはないっぽい？

祖父以外の家族全員からと学校生活で散々迫害を受けてきたものの歪まず優しい心を持ち、
優れた容姿と能力を得たあとも刷り込まれた自己評価の低さから主人公がイキってないだけ、
恥ずかしい展開だらけながらも、一応は見やすいアニメですね。

この作品の主人公の優夜は、イケメン化とチート能力を手に入れて、
道行くモブ女性たちが振り返って彼に見とれずにはいられない存在になってるのですが、
以前の太った姿のままであったら、彼女らは優夜に興味を一欠片も示さなかったろう、
ルッキズム（外見至上主義）丸出しの展開にモヤッとしながらも、

海外の下着メーカーのヴィクトリアズ・シークレットが、
ポリコレや多様性に配慮しすぎて、ファッションモデルに多様な人種だけでなくて、
極端に太った女性などを採用したことによって、株価の時価総額が半減した話を見るに、

ショービジネスとは夢を見せるもので、キラキラした夢に特化した作品は、
一概に否定できないものではないか？と思ったりしています。

主人公がいじめられ続けていた前の環境が悲惨な現実であり、
美形の善人しか存在しない甘ったるい王星学園が現実逃避先の楽園に見えてしまうのは、
夢を見せるフィクションとしても、過剰に見えますけどね。

楽園のような王星学園でも、クラスメイトが仲良くしてくれても、
異世界でのレベルアップがもたらしたルックスとスーパーマンさを褒め称えるばかりで、
作者の承認欲求を自らの創作主人公で代行してるみたいで、
薄っぺらい関係に見えてしまいますね。元の姿のままでも迫害はされないでしょうけど、
主人公・優夜にここまで親しげに接してはくれないでしょうね。

主人公が太ってたときと痩せて細マッチョイケメン化したあとと両方の姿を知っていて、
全く変わらない誠実な態度で接してくれるメインヒロインの宝城佳織だけが特別な存在で、
主人公・優夜に都合の良い聖女のような匕ロインであると言えなくもないですが、
露悪＝リアルとも思ってない自分としては、
善良すぎる変わり者という個性として許容範囲でしょうか。

何故、レベルアップ前の優夜が家族で唯一ブサイクな姿で異常に虐げられ続けてきたのか、
本当の理由がアニメではカットされた「カクヨム」の第59話で明らかになるのですが、
あー、オカルト的な強力なパワーの素質を持って生まれた副作用での、
呪い体質のせいで嫌われる姿になっていて、妖気で周囲が精神操作に近い影響を受けていた？
レベルアップしたことで呪いの力が制御されて本来育つべき姿に戻って、
周囲の人間が優夜に無性に危害を加えたくなる精神汚染を受けなくなった？

というふうに優夜が全然悪くなくて、呪いの力が全部悪いんだー！と冗談みたいな話だと、
優夜の葛藤とか精神的成長とか真剣に考えるものではないですね。
もとからそんな人はいないかもですが。

祖父と佳織だけは呪いを跳ね除ける強い心を持ってたという認識でOKですか？

アニメ制作会社のミルパンセはアニメの出来が芳しくなくて低評価が定着していますね。
今作では漫画版を読んだイメージに忠実にルッキズムを意識した作画。
総監督の板垣伸氏は、やりがい搾取の過剰労働が多いアニメ業界の現状を疑問視していて、
少ない人員でのアニメ制作の実現のためにペーパーレスの完全デジタル環境に早くから移行して、
これまでは良作画とは言い難いことが常態化していましたが、
ようやくソフトを使う側の人間の熟練度が上がってきたかな。

欠点としてよく挙げられる省エネアニメの技法や男性モブの作画がいまいちであるなど、
悪い意味でのミルパンセらしさは今作でも健在ですが、
メインアニメーターの木村博美さんが率先してキャラのアップ作画に手を入れてるそうで、
メインキャラや女性キャラの顔面に特化した作画は、
美形イラスト集的な意味では作品の性質によく合ってると思います。

コマ数が少ないながらも仕上げと撮影の効果で見栄えが保たれていて、
「蜘蛛ですが、なにか？」よりは、わかりやすい作画の破綻がなかったですね。
とはいえ、間に合わなくなったのか12話で森などの背景をバックに、
キャラを映さずに台詞が続いたりはいただけないですね。
そこには演出的な効果や意図はないでしょう。パッケージ版での要修正ポイントですね。

作品の方向性に問題があるとしたら、中学生の黒歴史ノートみたいな、
イタイ内容を大真面目に執筆している原作者由来のものであって、
それに真面目にダメ出しするか、シリアスギャグとしてネタとして楽しめるか、
感想は人それぞれであると思いますが、少なくともこのアニメ化自体は原作を理解していて、
再現性においてはできる限りのことをアニメ会社が行っているのでイメージは悪くはないですね。

クビになった前監督のヤ●カンが「革命の三ヶ月」と称して叩きを扇動してきた、
「Wake Up, Girls！新章」（板垣氏はヤ●カンの逆恨みで延々と粘着され続けていますが、
直結厨のヤ●カンによって新人女性声優が精神的苦痛を受けていた旧章よりは新章はマトモですね！）
共同制作のはずだったアニメ会社(NAZという噂があります)が途中で降りたために、
人手不足でクオリティ維持に手が回らずに後半に作画崩壊が目立った「蜘蛛ですが、なにか？」
など、いろいろいわくつきの作品が多いミルパンセですが、
今回は無難に最終回まで持ちこたえられたほうですね。
TMS(トムスエンタテインメント)がプロデュース面でサポートしているとのことで、
制作体力が足りてないというミルパンセの致命的な弱点をカバーする一定の効果はあったかと。

世間の評判はともかく、2期があったら見てみたい候補程度には楽しめました。

これにて、感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2023/08/25

閲覧 : 462

サンキュー：

28

ごるさんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

絵はすごいキレイです！

登場キャラの特に女性キャラはかなり可愛いというか綺麗に描かれています(* 'ᵕ' )☆
ただ、ストーリーがいじめられっ子が急にイケメンになりモテまくる、そしてめっちゃ強いww
という、なんともな話( ˙▿˙　)ははは

周りのモブ達も異常なまでに主人公を見るやいなや、芸能人のようにガヤガヤと騒ぎ出したり、異常なまでの破壊でもみんなカッコイイとw
もうおかしくない？って感じですwww

ラストはヒロインは勝手に異世界来ちゃうし、倒した敵の女の子を現実世界で同じ学校に通うようになっていたりとご都合を超えたご都合主義ですよ(´・д・｀)ｳﾜｧ...

投稿 : 2023/08/14

閲覧 : 81

サンキュー：

1

徳寿丸 さんの感想・評価

2.3
物語 : 1.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態：観終わった

久々の中坊しこしこアニメ見たな(笑)

原作未読(2023.7)
突っ込んだら負けアニメの王道。
「進化の実」作者と同じ。自分は1期2話位で挫折したんだけど、2作品もアニメ化するし、「進化」は2期までやるんだからひょっとしてと思い、こちらを頑張って視聴してみた。「賢者孫」のようにギャグモノとして消化できる人にはそれなりに需要あるのかな。
作画は頑張ってた方だけど、終盤風景と台詞だけという苦しい場面も見受けられた。ギリギリだったのだろう。
声優陣に至っては、この作品で唯一評価できるという位贅沢である。東山さん、井口さんがペットの犬モドキと豚モドキである。そして井上さんはニャンコ先生ならぬウサギ師匠である。むしろその贅沢な仕様にほだされて観ていた部分もある(しかし、正直全キャラ中の人をシャッフル或いは何役か掛け持ちした所で、何ら困らない位、髪型とおっぱ〇の大きさ位しか違いがないモブキャラ共には勿体ない)。
1話の主人公への理不尽ターンはあそこまで必要か？という位過剰だと思う。普通にお役所案件レベルを越している。というのもそれ位しないと主人公へのチート能力付与の免罪符がなく誰もこの主人公へ同情が沸かない。となると作品自体、ただのクソチート無双しこしこ作品でキモイにしかならないからだ(これでも充分キモイけど･･･だって主人公万歳の為だけに存在するキャラってモブでしかないし･･･。
作者もこの主人公が夢のような生活を手にできたように自作品が2本もアニメになるなんて妄想まんまで嬉しいだろうな(そりゃ、みんなアニメ化できたらいいなって願望くらい持って執筆してるだろうからね)。そういう意味では羨ましいし妬ましいよね(笑)。おめでとうございます！

私のツボ：爺さん、孫助けられたんじゃね？世界中旅行する位なら･･･

投稿 : 2023/08/03

閲覧 : 216

サンキュー：

2

すぴりっと さんの感想・評価

2.8
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態：途中で断念した

せめてレベル１から低レベル帯くらいは頑張ろうよ…

惰性で４話まで観ました。

美形揃いで絵は綺麗。
声優さんも良い感じ。
ただ、キャラの思考パターンがだいぶやべえです。
何かの宗教かな？洗脳されてるのかな？

タイトルに惹かれて観た人なら楽しめる様な気がします。
逆に毎日何かしら頑張ってる人には合わなそう。

一言で言うなら
『宝くじで一等当たんないかなあ、買ってないけど』
を実現したらこんな感じです。

投稿 : 2023/07/28

閲覧 : 169

サンキュー：

2

リタさんの感想・評価

3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

初めの期待値は高かったけど

んー、異世界系が最近またまた多いな。

声優的には最高だし、始まり方も期待が高まり作画も美麗だしこれはー？！と思ったけど、あっちとこっちで話が分散しすぎのせいか大味になっちゃったストーリー。

さらにハーレム系のようで、あっちもこっちもそっちもヒロインが沢山出てきてまたまた良さが薄くなってしまって勿体無い。

主人公も何が目標か分かんなくなってくるし共感が出来なくなってくる。

と、けっこうマイナス要素ばかり目立つようだけど、もし二期があっても観ると思う。
声と作画が良いし終わり方が気になるのも少しある。

投稿 : 2023/07/21

閲覧 : 174

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0

もんちろー さんの感想・評価

4.1
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

典型的なチート主人公

太っていていじめられていて、誰にも嫌がられていた主人公。
そんな主人公がおじいちゃんの隠し部屋を見つける。
そこに謎の扉が。
開けてみると異世界へつながっていた。
自分しか入れない空間なので、家族などはもちろん、魔物も入って来られない。
その空間から魔物を攻撃してどんどんレベルアップ。
なんか謎の最強野菜も植ってて、育てて食べて更に強くなる。
そして、異世界で手に入れた素材などが現金に換金できる。
そしてそして、痩せてムキムキでイケメンに！？
異世界と現実世界は行き来できるようで、現実世界でもイケメンに。
で、現実世界でクソみたいな学校に通ってたんだけど、太ってた頃に助けた可愛い女の子が『私の学校に通いませんか？』ってやってきて、体験入学することに。

異世界でも魔物から助けた可愛い女の子が王女様で求婚される。

ブラックフェンリルの子供を助け家族に。

異世界と現実世界がリンクしてる感じ。
ただ、現実世界でその身体能力披露したらヤバくね？？って感じ。

投稿 : 2023/07/18

閲覧 : 191

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1

てとてと さんの感想・評価

3.7
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

ネット妄想チート系の典型ながら、謙虚な自覚があるのと、アニメ含めて作りが真摯故か結構侮れない

ネット投稿小説(なろうではなくカクヨム)のチート無双系。「進化の実」と同じ作者。
異世界オンリーではなく双方行き来するタイプ。全13話。

【良い点】
タイトルの通り、異世界ではなく現実世界で無双してチヤホヤされる路線が割と斬新。良し悪しはともかく。
意図したコメディーではなさそうだけど、シュールな可笑しみ感じるシーン多々。
4話の暴走族乱入シーンは2023春アニメで一番爆笑。B級ネタアニメとして楽しめた。

主人公(または作者、または読者？)の理想(妄想)を素直かつ丁寧に描写。
主人公の自己肯定感が低く、良くも悪くも陰キャからの謙虚(卑屈と紙一重だが)なキャラ付けで、この手のありがちな調子に乗る嫌味を抑えている。
主人公は慎重に彼我の状況を探り、また俺なんかやっちゃいました感も控え目。性格も善良。
冷静に見ると気持ちの悪い妄想ではあるけれど、それをちゃんと自覚的かつ謙虚にやっている点は意外と好感が持てた。
あくまでも娯楽作品なのだし、そういう甘い妄想があってもいいと思う。

主人公は終始孤高(というより陰キャ)貫くためか、意外やハーレム萌え感も控え目。
アプローチしてくるチョロイン多い割には。
良し悪しだけど、この塩梅が不快感少なく見ていけた。
ヒロインは異世界の我儘姫と暗殺者少女どちらも可愛い。姫は我儘ぷりでキャラは立っていた。
他にも相棒の犬と仔猪が可愛かったり、姫の護衛隊長の苦労人かつ話の分かる大人な感じなど意外とキャラが良い。

異世界バトルも終盤は主人公より強い敵や師匠登場、無双ばかりではない見せ場もあった。

アニメ資源が潤沢、声優がラノベ(本作は違うけど)主人公定番の松岡氏だったり、他大御所も含めてやたらと豪華。
敵役を作者御本人が熱演、素人の範疇ではあるが申し分ない好演だった。
作画も楽曲も気合が入っている。OPは中々カッコいいしテーマにも沿っている良歌詞。

【悪い点】
結局は妄想具現化のチート無双なので限界がある。
特に現実パートの強くなってチヤホヤされたい妄想シチュエーションが露骨かつ幼稚で、見ていて寒々しい。
この点は開き直った突き抜け具合で好意的に見れなくもないんだけど、展開が単調で面白味が無い。
笑えるシーンも、あくまでもB級ネタアニメと見なしての話で、ニコニコ動画などのコメ付で見ないと微妙。

全体的なストーリーに纏まりが無く中途半端に終了。

主人公は善良ではあるが常に受け身で魅力薄い。

現実側の鬼頭明里ヒロインに魅力無し。
その他現実側の女子が軒並み主人公上げの為の賑やかし。

作画クオリティーは高めではあるが、キャラデザが硬質な印象であまり好みではない。

【総合評価】4～5点
非常に露骨な妄想具現化チート無双な割には意外と楽しめた。
少なくとも進化の実よりは格段に良かった。
ギャグは現実、キャラと話は異世界側が面白かった印象。
冷静に見ると駄作なのは確かだけど、これは良き駄作。
評価は良いは付けづらいが「普通」

【空耳】
「例えばこの世の全部を滅ぼせる」→「例えばこの世の全部を孕ませる」
どうもそうにしか聴こえない…

投稿 : 2023/07/08

閲覧 : 113

サンキュー：

5

くまごろう さんの感想・評価

3.2
物語 : 2.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 1.5 状態：観終わった

絵が、綺麗なんだよ、、

視聴完了
全13話

ジャンル
異世界＋現実世界無双系

設定
現代日本、中学生

ストーリー展開
子供の頃から太っていることでいじめられてきた主人公が、祖父から譲り受けた家の地下にあった異世界の扉を見つけ異世界へ行き来できるように。
しかも出口はとある賢者の家につながっており、そこには伝説級を超えるチート級の武器が大量に保管されており、さらに家自体が高レベルモンスターの生息地の中に。その武器を使って強敵を倒した主人公はあっという間に高レベルになり、見た目も変わりムキムキ高身長イケメンに、
あとはその見た目と各種スキルや身体能力で異世界でも現実世界でも無双し、女の子が集まってくる。よくある異世界転生ハーレム系＋現実世界でも無双しハーレムします！作品。
最後もよく分からず、王子の復讐に何故か絡んでいた、元守護者の弟子がその潜在能力を見抜き、自分の目標の邪魔になるため主人公を殺しにくるけど、仲間の猪のスキル聖域で邪の力を浄化し、女の子は現実世界の学校へ。

感想
総評40点
よかった点
絵、おじいちゃん
悪かった点
ストーリー

レビュー
全体的にテンプレなろう系でストーリーも薄く、通常なら途中切りするレベルなのだが、絵がとてもいい。
特に決めシーンの絵がとても綺麗で心に刺さる。そのおかげで最後まで見ることができました。
あとはおじいちゃんがいたからかろうじて主人公の行動原理や目標が保てていて、おじいちゃんグッジョブ。

それ以外は意味不明です。
特に最初子供の頃から太っていて、家族から無視されていた、とか子供の頃太ってるのなんで親のせいでしょ。といらいら。
いじめられてたのは、、見た目というよりそれに引きずられた性格のせいっぽいのでしょうがない感じだが、弟妹の暴走族を雇って別の高校にカチコミするのも意味不明。
あと、最後も。師匠が人間に裏切られ、その復讐のために人間を滅ぼす、というなるほどな理由を持って現れたにもかかわらず、聖域の力で、現実世界の学校に。なぜ？
聖域は悪い心自体を消す力でもあったのだろうか？それとも師匠の怨念が付いていてそれを浄化したのだろうか？

ベタベタな展開と意味不明な展開が繰り広げられるなかなか意味不明な作品ですが、なんとなく楽しめました。

投稿 : 2023/07/05

閲覧 : 144

サンキュー：

4

これさんの感想・評価

3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

テンプレ

だけどもほかの作品よりも俺TUEEEEが分かりやすい突き抜け方だったり
もうギャグとしてみちゃうとかなり楽しめる作品ではあったんだけど、、、
個人的にはキャラデザや作画悪くないんだけど刺さらなくて特別好きなキャラクターもいないせいか
イマイチ合わない作品でした

投稿 : 2023/07/05

閲覧 : 105

サンキュー：

4

腐った牛乳侍 さんの感想・評価

2.2
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.0 キャラ : 1.5 状態：観終わった

滑り倒してる

所謂なろう系のテンプレをそのままアニメ化したような作品。
キャラやヒロインがなろう系小説のお手本みたいなテンプレで既視感を感じる。少しツボったギャグはあったが基本的にまったく面白くない。

あとエンディングにプロフェッショナルの主題歌のスガシカオ起用してるのは流石に草を禁じ得ない。

投稿 : 2023/07/05

閲覧 : 106

サンキュー：

3

白ヴェル さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

声に出して笑ってしまた

色々とツッコミ要素はあるが、いつの時代の暴走族が出てきた所は本気で笑ってしまった。

投稿 : 2023/07/05

閲覧 : 78

サンキュー：

1

たくすけ さんの感想・評価

2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態：観終わった

作者の妄想全開アニメ、設定や展開がもう色々アレ

進化の実の作者による異世界と現代のハイブリッド(?)もの。

主人公がデブでいじめられてて…って進化の実と同じじゃんｗ
作者はデブでいじめられてた経験でもあるんだろうか。
とはいえ同じパターンなのは引き出し少なすぎでは？

【ツッコミどころ満載】

色々ツッコミ入れたくなる場面が多かった。
主人公アゲのために色々舞台を用意してあげる。
所謂ご都合展開はこの手のアニメにはあるあるなので仕方ないのだが、その舞台設定がおかしい。
それと周りのキャラがバカだったりチョロかったりとまあ酷い。

全体的に
痩せてイケメンになったからって周りが勝手に寄ってきてチヤホヤしてくれて…って薄すぎる。
チートなだけで惚れてくれるのもあるあるだけどあまりにもトントン拍子に進みすぎです。
主人公はずっとオドオドしてるけどそれでも問題無し。
そこでもっとシャキッとしなさいよと言ってくれる女の子でも居れば好感度高いのにな(笑)

4話
弟と妹が嫉妬混じりの逆恨みで輩を引き連れて学校に凸
ヤンキーものかな？ｗ
輩が優夜に当然勝てるわけでもなくあっさり終了。
弟と妹は優夜に家族だから云々と言われただけで一気に改心。
おいおい、輩引き連れてまでしてボコボコにしたいくらい恨んでたんじゃないの？
家族とか言われただけで心変わりするとか、お前らの恨み(逆恨みだけど)はその程度かよって感じでした。
あまりのチョロさに笑いましたｗ

6話
クラスメイトと一緒に行ったデパートが火事になりました。
原因がゲームコーナーのケーブルの漏電…
なんだそりゃ…東京24区かよｗｗ

7、8話
校外実習がサバイバル生活という謎ｗ
食料は現地調達でその辺の草を採ってきて食べれるかどうか先生が判定する。
少なくとも金持ち学校でやる事ではないし熊が出るような危険な場所に連れていっちゃ駄目でしょ。
主人公と熊をバトルさせたいがためにこんな設定考えるのある意味凄い想像力だと思います(笑)

9話
自分を狙ってきた暗殺者を護衛にする姫様。
危険度が増すって事をわかってるんでしょうか？
バカすぎますね(笑)
暗殺者は弱い上に非常にチョロく、何で暗殺者やってんのというレベルです。

終盤
優夜が佳織に異世界の事を教えちゃうんだけどいいんですかねぇ…
異世界への入り口を偶然見つけれちゃったとはいえ、危険に晒される可能性があるのでそこは無理矢理でもいいから隠し通すところだと思うが。
教えちゃったばかりに最終話で危険な目に合う佳織。
身の危険を予測せず一人で勝手に異世界に入っちゃう佳織もバカ(笑)
何があっても主人公を認め続け文句すら言わないの凄いですね(苦笑)

アニメとはいえもうちょっとまともな設定にできなかったのだろうか。
リアリティを求めちゃいけないのはわかっているが、ツッコミたくなるってｗ
クマに襲われるのもみんなで山登りしてたら襲われました。でいいじゃん。
わざわざアホくさい校外実習なんてやらなくてもいいのに。
ギャグのつもりかな？

進化の実の方がそういう設定はまともだったと思う。
ギャグはつまらなかったけど。

【その他気になった所】

優夜の髪型がうっとおしいのでスッキリした髪型にして欲しかったｗ

キャラデザに癖があり目が離れ気味。
女の子がみんなそうなので描き分けがあまりできてない。
個人的には好みじゃない。
作画は良いですけどね。

EDが何故かスガシカオ。
こんなアニメ(失礼)のタイアップなんかつけるようなアーティストじゃないでしょうにｗ
声優が個人名義でCD出しても売れなくなったせいかレコード会社は話題になりそう人や売りたい人をぶっこむという感じになってきてる気がします。

進化の実→下野紘、花澤香菜
このアニメ→松岡禎丞、鬼頭明里
鬼滅の刃キャストなのは作者のリクエストかな？ｗ
こんなのでもポンポンアニメ化されるくらいだしからコネありそうだしリクエスト説は割とありそう(歪んだ読み)

【全体的な感想】

作者の酷い妄想を見せられた感。
妄想力は凄いけどセンスが…
進化の実の感想でギャグが合わないって書いたが、この作者とはほとんど合わないのかもしれない(笑)
つまらなくてバカバカしいけど、そのバカバカしさがネタ的にはちょっと面白いアニメだった。

投稿 : 2023/07/02

閲覧 : 170

サンキュー：

3

テナさんの感想・評価

3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

異世界でチート能力を手にした君は、現実世界をも無双しすぎる

主人公に凄く力を入れたキャラ設定だと思いました。
異世界で最強の力を手に入れても現実世界では無闇に力を振るわず、暴走族？ヤンキー？が攻めてきた時も少し力は出すものの派手過ぎずに、しっかり手加減してたり、女の子が集団に絡まれてる時に助けに来たり、力はあっても心や身体に刻まれた虐めっ子達へのトラウマで足が動かなかったり、自分が傷ついてきたからこそ相手を思える優しさもあり人間臭さがしっかり表現出来た主人公です。

これはこの作品の私が感じた唯一の良さに感じました。

逆に言うと主人公優夜以外は酷い……

ヒロインは皆が可愛いです！
可愛いけど、キャラデザが偏り過ぎてヒロインの書き分けが出来てない……
髪型や髪色を変えてるだけって印象があります。
だからこそ、どのヒロインも可愛いく感じますが良く見ないとパッと見は同じようなヒロインに見えちゃう…………

設定が酷い……
優夜を取り巻く環境が劣悪すぎる……
見た目でこんな酷い目に遭うかな？くらいのレベルで環境が劣悪……
優夜を追い込めるだけ追い込みました的な設定が感情移入出来ませんでした……

モブ女の子が酷い……

主人公が異世界で力を手に入れてイケメンになるのですが……
佳織達ヒロインもは即落ち過ぎて……
それ以上にモブ女の子が主人公とすれ違うだけで全員が顔を赤くして見惚れるみたいな演出がありますが、リアリティもないし、なんか皆魅了や洗脳を受けて主人公に惹かれている様な演出が私には気持ち悪く見えました……

街ゆく女の子の1部くらいで「あの人カッコイイね」くらいの話をするなら解るけど、これはやり過ぎ演出に思います。
後半はそうした演出は無くなりましたけど……

最初は優夜の悲劇を全力で演出させ、力を得てからは主人公の素晴らしさを全力演出するがやり過ぎです……

確かに、優夜の性格や考え方は好感持てるけど、それ以外の良さは感じないかな？
主人公を魅せる為の演出感が凄い力入ってるけど、それだけかな？

まぁ、異世界と現実を無双する話で異世界は解るけど……現実で無双し過ぎ……熊を倒すとやり過ぎ……ビルを貫通する非難もやりすぎ……最初は現実世界でセーブしてたのに、スゲーとかカッコイイとかじゃなくて、唖然としちゃう感じかな？

切羽詰まった状態だったからなんだろうけど、もっとスマートにして欲しい演出だったかな？と思います。

運動も正直やりすぎ……器物破損とかしてるし、もぅ人外の領域ではありませんか……
普通にスポーツなら部活のエースに勝てるくらいの上手さでいいし、喧嘩ならチーム？って言うのかな？ヤンキーのボスを軽く倒せるくらいでいいいと思う。
ちょっとやりたい放題させすぎかな？
無双し過ぎです。

せっかく世界感が異世界と現実世界を舞台にしてるのだから異世界では全力の無双、現実世界ではリアルを超えないレベルの無双を使い分けて欲しかったかな？

ただ、後半からは普通のファンタジーとしても楽しめる作品になってきたかな？
まだ、面白いとは言えないけど、面白そうに見えて来る部分はあるかも？です。

異世界での王様とのやり取りのコントは面白かったww
あれは名場面過ぎるww
この作品で私が吹き出すとは思いもしませんでしたww
この回は個人的に1番好きww

後、襲撃者の撃退もカッコイイですね。
後半からの面白さがめちゃくちゃ伝わる。
前半の過剰演出がなければ私的にはもっと評価上げた作品だけど、色々と思いながらも見続けて良かったと思える作品になり始めたのかな？と思います。

ただ、ラストはなんだろ？
普通に面白かったけどEDで物語を進め過ぎかな？と思いました。
割とEDで急展開のシーンがありましたねw

投稿 : 2023/07/01

閲覧 : 272

サンキュー：

11

jklnv699 さんの感想・評価

1.4
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 1.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態：観終わった

中途半端

無理くりな終わらせ方するくらいなら
はじめからアニメ化にしないでほしい
漫画や小説読んで好きになったのに
アニメ化による中途半端なストール―展開で
いっきに萎えた

投稿 : 2023/06/30

閲覧 : 108

サンキュー：

1

Ｂハウス さんの感想・評価

3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

ご都合主人公の様式美

原作はカクヨムと言う角川の投稿サイトで掲載され文庫化したもの
異世界転生ものと言うより俺つぇぇぇに特化した作りで
まあ見る人によっては陳腐に映るだろうね

かいつまんで書くとこの話って
アクセルワールドのストーリーをキリトくんが演じている
そう思ってもらうのが未見には伝わりやすいかｗ

祖父が亡くなり兄弟にも苛められ
クラスメイトにもいたぶられていた天上優夜

姿は二頭身の小太りキャラであり
不甲斐ない自分に思わず鏡を割ってしまう

すると隠し扉が現われて中に入ると異世界に通じていた
優夜はそのまま転送されるとアイテムボックスが現れた
手に入れて外へ出ると魔物に遭遇する

持っていた武器で魔物を刈っていく優夜
ドロップしたアイテムでベットを手に入れ就寝

翌日体中に痛みがあった優夜
筋肉痛かと思い鏡を見るとあらビックリ
８頭身のイケメン６パックになっているじゃないですかｗ

この変化によって優夜自身の運気も
大きく良い方向へ変わっていくと言うのがあらすじ

この作品は主人公の成人君主ぶりがいいよね
小太りの頃から人を助ける正義感はあったし
自己評価が最後まで低いのでヒロインがデレても
カッコよく戦闘しても嫌味に見えない

ある意味この主人公の存在が際立つので
苛めていた双子の兄弟以降はなんか記号的で
本来なら正ヒロインである香織も扱いが雑

最終回に優夜の戦闘中に紛れ込んで
ほぼ何も起きないとか笑えないギャグか何か？

物語も現実世界の無双が学園内で目立つくらいか
まあビル火災で大活躍しているからまだましか

異世界は邪の力との戦いが終盤に出てくるけど
基本ソロプレイの魔物狩りが主なんで
展開的に単調に見えやすいのが惜しい

まあキャストがこんなキャラにこの声優だし
駄作テンプレにしっかり決めた所は評価できるｗ

ミルパンセはヤマカン排除してからそこそこいい作画だし
悪い作品じゃないけどなぁ～

評価を下げたのは全てヤマカンが悪い(新井かよｗ

投稿 : 2023/06/30

閲覧 : 113

サンキュー：

5

タック二階堂 さんの感想・評価

3.2
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態：観終わった

※ただしイケメンに限る。

詳細は公式でも。

このクソ長タイトルで、異世界で無双する話。また「なろう」かよと思いきや、カクヨム出身でした。ただまあ、カクヨムも小説家になろうと同じようなコンセプトのサイトなので、ほぼ「なろう異世界」モノですね。制作はミルパンセ。はい「蜘蛛ですが、なにか？」を担当した制作会社です。

んで、なろうっぽいカクヨムの異世界モノ、制作がミルパンセということで、まったく期待しないで初回を視聴しました。

=====初回視聴後、所感です。
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太っていて醜いため、中学校でいじめられ、家では親や弟、妹に疎まれている主人公・天上優夜。たまたま不良グループに絡まれている女の子を見て、助けるために割って入ります。しかし、返り討ちに遭ってボロボロ。怪我だらけのまま、一人ひっそりと暮らす自宅に帰ります。

優夜は誰からも相手にされない孤独な少年でしたが、ただ1人、彼の味方になってくれるおじいちゃんがいました。おじいちゃんは「常に笑顔で、人に優しく接するように」と優夜に諭していました。そんなおじいちゃんも亡くなり、その遺産は優夜へ相続されることに。そんなことを許さない両親でしたが、おじいちゃんの根回しで遺産をぶんどることができず、両親は弟と妹を連れて出ていってしまいました。

なにもかも理不尽。そんな世の中に優夜が怒りの拳を洗面台の鏡にぶつけ、さらに壁を殴ると、そこには隠し扉が。中には、おじいちゃんが海外で集めてきた怪しげな物品がたくさんあり、謎の扉を開けると異世界につながっていました。

そこではステータスやレベルの概念があり、元は賢者の隠れ家といった家にある最強の武器を使い、襲ってくる魔物を撃破。みるみるレベルアップをする優夜でした。
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というお話。

まず、作画に関して。「蜘蛛」でも作画崩壊をし、イメージが非常によろしくないミルパンセ。ただ、初回だけ見たら「ちくしょう。ミルパンセはダメとか言われて悔しい。本気出してやんよ」といったところで、けっこう気合の入った作画でしたよ。まあ、あのキャラデザは好き嫌いあるでしょうけど。たとえるなら「アマガミ」とか、そのへんのキャラっぽい印象。要はギャルゲっぽい感じですね。

で、話としては、とにかく優夜が悲惨な人生を送っているということをしっかりと描いてくるんですよね。ここをしっかり掘り下げることで、カタルシスが大きくなるわけで。この構成、演出も悪くないです。面白そうと感じさせることに成功しています。

まあ、ステータスのポップアップ画面がぼんぼん出てきたり、しゃべりはしないもののチュートリアルっぽいのが説明してくれたりと、あーなろうっぽい異世界モノだなと辟易する部分はあるけど、これはまあ飲み込むことのできる設定ではあります。

ただ、どうしても飲み込めない部分があります。

それは、レベルアップに伴って優夜が長身イケメンに「進化の実」することです。

いやあのさあ…
じゃあなに？ここから始まる現実世界無双もさ「※ただしイケメンに限る」なわけ？

なんのために主人公をデブで醜いキャラにしたんですかね。そのキャラが強くなって、その姿がカッコイイという女子キャラが増えていくのが醍醐味なんじゃないの？強くなってイケメンに変身したらいじめてた奴らを見返せました、って、誰がそんなストーリーを見たいと思うのか。

これはもう、100％原作のせいなので、ミルパンセは頑張っていると思いますよ、とりあえず初回は。まあ、イケメンになった意味があるのかもしれないので、もう少し追ってみますが、イケメンが現実世界を蹂躙していく物語のままだったら離脱します。
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=====第2話視聴後、追記です。
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ま、懸念していた通りのクッソ甘々なイージーモードで成り上がり。スガシカオがEDで歌ってる「ハチミツ」って、そういう意味か。甘すぎて見てられないですわ。

不良グループから助けただけで、超エリート校への編入が認められる。しかも学費もタダ。ゲームみたいな異世界でレベル上げたらイケメンになって、学校中の女子から熱い眼差し。それどころか、助けた美女と放課後にデート。もちろん、街中の女子から熱い眼差し…

不遇ななろう読者が描く妄想を具現化したようなストーリー。んで、編入前に、もう少しレベル上げとこうって異世界へ。今度は異世界の美女（姫様か何かかな）を助けますよっと。これはあれかな？現実世界と同じようなシチュエーションをリンクさせましたよって？

2話にして、一気に陳腐になりました。
作画がいいという声が多いけれども、まあ背景作画はいいけど、キャラデザこれ作画がいいっていうのかなぁ…。なんていうか、不気味の谷一歩手前って感じしますけど。街中、みんな同じような顔。

やっぱ、なろうですねぇ。次回で判断しますよ。
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=====第3話視聴後、追記です。
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すごく迷いどころなんですよね。
今回はリアルパートのほうがメインだったわけですが、たまたま洋服を買いに行ったら、撮影に巻き込まれる話。んで、大手芸能事務所が主人公を抱え込みたいという思惑が働くという、なんかアイドルの子どもに転生する話みたいなノリになってきました。

で、異世界パートのほうも助けた姫様が生命の危機に陥ったくせに、主人公に会いたいからって危険な森に再度訪れるというバカみたいな展開。

くだらないんですけどね。くだらないんだけど、なんか見せられる力はあるというかね。

自分を冷めさせるために、あえてツッコミ入れてみますが、なんの脈絡もなく「あー、このシャツもずっと着てるなー。そろそろ新しい服を買わないとなー」って、ショッピングモールに買いに行くんですけど、なんだろう。展開させるために主人公をむりやり行動させるのやめてもらっていいですか。

異世界の姫様もそう。上でも書いたけど、主人公に会って「私と結婚してください」を言わせたいために、わざわざ命の危険があった森に行くという展開。むりやりなんですよね。

こういう出来事を起こすためにキャラを動かすというのが、こちらに透けて見える展開というのは、それはね、みんな知ってますよね。せーの「ご都合主義」。

ご都合主義は、そりゃありますよ、創作物なんだから。でも、それをそれと感じさせないように工夫するのが創作でしょ。基本がボーイミーツガールからのハーレムという、うんざりするような「なろう」なので、そこに持っていくための腐心というのは難しいとは思います。それは同情するけど、それを諦めてエイヤーって作るのは、ちょっと思考停止なんじゃないんでしょうか。

うむ。冷静になりました。
次で、次で取捨選択します。
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=====第4話視聴後、追記です。
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くっだらねえなという言葉が視聴後に口から出ていました。
今回の話に関しては、荒唐無稽もさることながらオール茶番という。

家族だから見捨てられないという一言だけで、これだけのことを画策した弟妹が土下座して涙を流すという。

校庭にバイクで乗り込む不良グループ。いつの時代の話ですか。「スクール☆ウォーズ」の時代の方ですか、作者さんは。

とにかく、なにか行動を起こすたびに「ゆうすげゆうすげ（ユウヤくんすげえ）」。相も変わらず「駄なろう」を一本道で進んでいますよ。でもね、考えたんです。

じゃあ、「ドラゴンボール」の悟空と何が違うんだい？と。

荒唐無稽な圧倒的パワーで正義を行使していく。それに周囲が驚く。子供向け漫画では王道ですよね。パッケージとか放送時間帯が大きなお友達を対象にしているからツッコミが止まらないだけであって、小学生向けなら全然アリなんじゃないかと。

「アンパンマン」とか、そのへんが好きなら楽しめる作品だと思います。
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=====第5話視聴後、追記です。
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なんだろう。ツッコミ入れながら観るにしても、ちょっとなぁ。ていうか、作り手側がツッコミどころをあえて強調している感じなんだもん。「普通に作ったら糞アニメまっしぐらなら、あえてツッコませようか」って感じが透けて見えるというかね。

犬を犬のまま次週に引っ張るなよ。
CV：東山奈央さんなんだし、どーせ美少女化するんだべ？

ていうか、犬！
そんだけ強いなら、なんで最初にボコボコにやられたんですか。
主人公との出会わせたいがためでしょ。

ドロップアイテムが風呂ってなんだよ。
ホント、なろう異世界の主人公って、和食にこだわったり、風呂に入りたがったり、マヨネーズ作りたがったり、ワンパターンなんですよ。

犬の散歩に行っただけで、道々で女が「見てあの人、すごいイケメン」とか、言うわけねえだろ。挙句の果てにヒロインが登場して、「すごい絵面。イケメンと美女とワンちゃん」ってなんだよ。

ていうか、作者はどういう人生を送ってきたら、こんな作品を書こうと思うのか、小1時間問い詰めたくなります。

というわけで、まあ酷い作品ではありますが、これでもマシなほうっていうんだから、なろう異世界のレベルは推して知るべしってところでしょうね。
{/netabare}
=====第6話視聴後、追記です。
{netabare}
ひっでえなホントに。
まあ、ミルパンセの作画も微妙ではあるんだけど、そんな作画の微妙さなど吹っ飛ばすレベルのストーリーのひどさ。

森の中で穴を見つけて入ってみると、そこには賢者の書が。なんの思い入れもないはずの主人公に、賢者の霊が「君には私と違って幸せになってもらいたい」と、魔術回路をあげちゃう。

もうね、インスタントラーメンより簡単に魔法が使えるようになったどー！

で、現実世界へ。
校外学習でキャンプへ。リュックがないとかでみんなでデパートに買い物に行きます。で、ゲーセンでUFOキャッチャー無双。なんでも、商品の弱点を見られるから、どこを動かせば落とせるかわかるんだって。ただ、この無駄なシーンが何のためにあるかって、ラストでヒロインに渡したカワウソのブローチのためなんよね。

不自然極まりない伏線もどきは続きます。
ひとしきり買い物＆ゲーセンで遊んだ一行。男子はカフェでお茶。女子は、わざわざ別の階のファッションフロアでお買い物。ここで男女を分けるのはね、このあとのデパートの火事で3人の女子を逃げ送れさせるためなんですよね。

で、ここからも不自然な描写のオンパレード。
いや、13階以上の鉄筋コンクリート造のデパートが、そんな簡単に火が回るかっての。柱が倒れるような描写あったけど、なんですかね、このデパートは木造建築なのかしら？

助けに行く主人公。炎でいっぱいの建物内。じゃあ、魔法を使って体の周りに水と空気の膜をまといますよ。

いや、水の魔法で消せよ。

逃げ道がないからと、床をぶち抜いて1回まで降りますよ。もう好きにしてくだせえ…

で、3人を助けることができてホッと一息。んで、消防団員にお説教を食らう面々。あのさあ。「彼女、お借りします」でもあったけど、人命がかかっているのに救急搬送もしないで当該者たちをお説教する消防団員とかいねえっての。この手の描写があったら、訴えてもいいと思うよ。

これが原作通りだとしたら、いったいどんな人生を経て、こんな小説を書いたのか作者に小一時間問い糾したいですよ。いくら虚構のお話としても、現実味がなさすぎる。

ネタ枠としても微妙だし、そろそろ判断する時期かもしれないですね。
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=====第7話視聴後、追記です。
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どこまで原作準拠だかわかりませんが、仮にこの通りの内容なら、何でアニメ化されるほど売れたのかさっぱり理解できないです。

超エリート校の校外学習が、山にほっぽり出されて食うものはてめえで採れとか言われるんです。釣り竿支給だって。なんというバカな学校なんでしょうか。そのへんの草を摘んで食えだってさ。いちおう食えるかどうか先生が確認するけど、もしあたったら保険の先生が面倒見ますだって。

バッカじゃないの？

んでまあ、主人公が川に入って素手で魚を捕りまくり。すげえすげえ。
あとはまあ、異世界サイドでお風呂のサービス回ですよ。

さて、どうしたものか。
バカアニメとして観続けるか、離脱するか悩みどころです。
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=====最終話視聴後、感想です。
{netabare}
うん。ミルパンセは頑張ったんじゃないでしょうか。作画は、まあ好き嫌いはありそうですが、一昔前のギャルゲーのようなキャラデザが最終話まで崩れませんでした。

驚かされたのは、ED主題歌にスガシカオを起用したこと。なにもこんな作品に……という気持ちもなくはないですが、なんにせよ打てる手はすべて打つという制作陣の姿勢はよかったと思います。

それだけに、なんというか、罪深いよなあと。

原作の枯渇というのか、それとも「なろう系異世界モノ」枠（これはカクヨムですが）というのが毎クール、業界には存在でもするのか、こんなテンプレまみれで無自覚系俺TUEEEEEの作品をアニメ化しなきゃいけないんでしょうかねぇ。

異世界で無双するだけに飽き足らず、現実世界でも最強になるというのは新機軸ではありますが、単に無自覚系の俺TUEEEEEの範囲が広がっただけに過ぎません。

最後の締め方もひどかったねぇ。やっつけ感がハンパない。刺客として襲ってきた新キャラが現実世界の学校に転校してくるとか、あんだけ主人公を毛嫌いしていた弟妹がやってきてニコッとか、しかもそれがサイレントのダイジェスト。雑に片付けましたって感じ。

玉石混交だった「なろう系異世界モノ」も、そろそろ石ばっかりになってきましたね。まあ、石だろうなと思って拾ったんで、そこを嘆いても仕方ないのですが…
{/netabare}