当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「【推しの子】(TVアニメ動画)」

総合得点
85.0
感想・評価
740
棚に入れた
2171
ランキング
259
★★★★☆ 4.0 (740)
物語
3.9
作画
4.1
声優
3.9
音楽
4.1
キャラ
3.9

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

【推しの子】の感想・評価はどうでしたか?

アニメに覚醒 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アイドル作品と思わないほうがよい

タイトルとジャケに騙された😗
アイドル系のやつは全く見ないんだが、なんか気になってみたら全く思ったのと違った🤯
ストーリーもちゃんとあるし、作画は良いし、曲も狙いがうまい😚
女の子がプリプリおどってパンチラしてみたいな安いもんではなく見る価値あり!
騙されたと思って四話までみてほしいです😕
おなしゃす😕

投稿 : 2023/07/23
閲覧 : 96
サンキュー:

4

ネタバレ

-萩- さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

超最初辺りで断念。→漫画読んだ後アニメ完走。

1話の途中(超前半)で断念。
最後まで見て判断して!と思われるだろうけど、そこに辿り着くまでが無理でした…

理由として単純に言えば「生理的に無理だった」
自分の推しのアイドルの子供に転生して赤ちゃんライフ…しかも双子の両方が記憶持ち転生者で推し(母親)のガチファン。
…というのがどうしても気持ち悪くて気持ち悪くてそこで視聴断念しました…
そこを越えれば見れるんだろうけど、無理。
実の母親をオタク目線で見つつ「赤ちゃん」である事を最大限に利用して推しアイドルと…とか本当に無理。
生理的嫌悪感が強過ぎて限界でした…

その先にグロっぽい部分やら復習劇やら色々あるらしいけど嫌悪感が半端無いし一度見てしまったので、その部分だけ飛ばして母親が殺されて一気に成長して話が進むのを見る事も無理です…

この感覚が治まって見ても良いかな?と思えた時にはその部分だけ飛ばせば見れるかもしれませんが、今は気持ち悪さで完全に無理でした…
自分でも何でこんなに気持ち悪く思うのか分からない…

2023/7/22:追記
漫画ならどうだろう?と思い読んでみたら、事前に知ってたのもあるかもしれないけど先に進めたので、アニメも途中からではあるがリアルタイムでの視聴再開、完走。
アニメの内容に関しては、残念ながらやはり私の好みでは無かったです。
本当にアニメの乳幼児の時のガチオタ表現(行動&言動)が駄目だったようで、「声優さんの演技って凄ぇ…」と改めて思わされましたw

投稿 : 2023/07/22
閲覧 : 375
サンキュー:

6

gm560 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

普通にめちゃくちゃ面白かった

追記します
この作品はアイドルが好きな人も疑問に思ってる人も
どっちも楽しめるような構成になってます。
3億ダウンロード、2億4千万再生の楽曲も話題になりましたが
OPからテンションが上がりまくりで
ストーリーもとても面白かったです

1話のアイの話ももちろん面白かったですが
私はネット中毒者なのでネットの闇みたいな話が好きなせいか?
黒川あかねの話が一番面白かったですね!
何回見返しても7話と8話が一番面白いです。
作画も凄かったしOPはここ数年でもダントツの評価が出来ます
二期も本当に楽しみにしています!

投稿 : 2023/07/22
閲覧 : 121
サンキュー:

11

ネタバレ

Akua さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

一話一話が面白く、アニメ化して印象が変わった作品

色んなところで面白さが見えた作品だったと思う。
家族の愛情と悲劇、推しの子がとして転生するファンタジー要素に、死の真相を追うアクアと母親の遺言を大事に夢を追いかけるルビー、そこに俳優や女優としての演技やアイドルとしての歌とダンス両方の人間関係ドラマ、お仕事アニメのような業界の理解、大人と子供両方目線と片方の目線、
そしてラブコメ
ここまで詰め込んで話を考えられている原作にまずは衝撃を覚えたし、原作読んでみてわかるアニメ化によるわかりやす化と演出によるキャラの魅力アップ
これは制作の努力と演出の勝利だと感じた。
一話に感じた期待感をそのままにさらに世界を広げてみせた推しの子が広くみんなに愛されて行きますように!

投稿 : 2023/07/21
閲覧 : 77
サンキュー:

10

球磨川 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

作画良いし話も面白い

漫画を読んでいたので内容は知っていましたが、しっかり面白いです。流石に神アニメって感じです。

投稿 : 2023/07/20
閲覧 : 67
サンキュー:

4

ネタバレ

Jun さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

そもそも16歳のアイドルが

妊娠し出産するところから始まるのでギャグにふるしかないと思っていたら、1話でヒロインが死ぬ。死の瞬間、その喪失感が個人的にトラウマレベル。高校生編のないこの1話だけでもフィクションの持つ栄光と病理には圧倒される。1時間半しか登場しないが、全編通してのヒロインの存在感。

高校生編も父親への復讐劇になるのかなと思ったら、毎回暴露される芸能界のドロドロ。善と悪、上べと真意、真実と嘘、自殺未遂等、リアルな重い話が続く。

問題の6話、途絶えることのない中傷の連射から夜の高架橋の欄干の上に立つまでの緊張感。この子を生かすのか殺すのか、その瞬間に作品が救われる。もしこの子が死んでいたら、僕は続きを見れなかった。
そして7話での伏線回収のキレと次回への展開は見事。

アクアの復讐心とルビーの一途な憧れ。

死んだヒロインの未来への希望が子供達を陰湿な社会や復讐心からまもり、次回につなげてほしい。陰惨な日常を越えさせてくれる絶対的な嘘の輝きに期待したい。

投稿 : 2023/07/18
閲覧 : 121
サンキュー:

15

ネタバレ

まあ君 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

傑作の予感

転生を切っ掛けにした真犯人探しがベースで,これだけでも十分楽しめそうなのですが,第1期に関しては,アイドル業界の裏事情や,SNSの問題などいろいろな要素が盛り込まれていて,本当に見応え十分でした.
でも個人的には,赤髪の元天才子役と主人公の関係が,コテコテの少女漫画っぽくて,妙に気に入ってしまいました.
これは是非最後まで見届けたいと思います.

投稿 : 2023/07/17
閲覧 : 71
サンキュー:

6

ネタバレ

プラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

サスペンスとして、今後の展開に期待

個人的にはとても楽しめた。キャラはかわいいし、声優の演技も良くて、作画もバッチリ。各話とも物語に惹き込まれる終わり方で、毎週次の話が待ち切れない感じだった。

個人的にいちばん期待していたのは、サスペンス要素。アイを殺めた犯人が徐々にわかっていくのか・・・と思いきや、一期で明かされた手がかりは「劇団」くらいだ。
一期は、アイを殺めた犯人を探る手段の一つとして芸能界入りを目指す話がメインだった。アイから受け継いだ才能を活かして、芸能界入りまでは順調。ついでに、妹やその周囲の何人かの面倒も見ている。今は関係なさそうでも後からヒントになるかもしれない、犯人を捜すためなら何でも手を尽くしてタネをまいておこうという考えだろう。

アクアの芸能人としての成長とともに、手がかりがどんどんと見つかっていくのだろう。二期はサスペンス要素を楽しみに待とう。

投稿 : 2023/07/17
閲覧 : 77
サンキュー:

7

ネタバレ

Mi-24 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

医者の設定は今後生きるのか?

最初の1話1.5時間は、事前に無料公開分の漫画を読んで内容を知っていた為に失敗した。内容を知らない状態なら、もっと1話1.5時間を楽しめたのに残念。

アイドルやドラマ製作の内情の話しが面白い。主人公の立ち回りも良い。余り陰湿な結果にならず、スッキリ解決するのが良い。
悪意しかないような邪悪な登場人物もいないので良い。

結果、安心して楽しんで見られる良作だった。

投稿 : 2023/07/17
閲覧 : 128
サンキュー:

22

ネタバレ

oneandonly さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

キャラクターの魅力が瞳に宿る作品

世界観:7
ストーリー:8
リアリティ:6
キャラクター:8
情感:7
合計:36

<あらすじ>
「この芸能界(せかい)において嘘は武器だ」
地方都市で働く産婦人科医・ゴロー。
ある日"推し"のアイドル「B小町」のアイが彼の前に現れた。
彼女はある禁断の秘密を抱えており…。
そんな二人の"最悪"の出会いから、運命が動き出していく―。
(公式サイトより抜粋)

以前よりも頻度は減ったと思いますが、いまだに「さよ朝」のリアルタイム検索をしている関係で、石見さんの演技がここ2年で良くなったとするツイートに対する、さよ朝から良かったとマウントするツイートが引っ掛かり、視聴してみたのがきっかけでした。原作未読です。

アイドル物については自分がアイドルに特に興味なく、アイマスを視聴した時に自分には合わないと思ったため、基本的に敬遠しているのですが、本作は1話の最後でミステリーの要素が大きくなったため、興味を持ち続けることができました。

それにしても1話は90分となっており、長かったですね。最近は1話を1時間スペシャルにすることも増えているように思いますが、画期的でした。今だったら、まどマギも冒頭3話分を1話にして視聴者を逃がさないようにできたのかもしれません。

さて、評価に参ります。世界観について、まずはOPとEDの楽曲が良かったです。OPの「アイドル」(YOASOBI)は、アイドルの光と闇、愛と嘘という両面を描くかのように明るいコードと暗いコードや転調が含まれていて、歌詞も本作で登場する、絶対的センターとして描かれる星野アイの気持ちをなぞっていて重量感があります。

そして「YouTube music charts TOP 100 songs Global」では全世界1位を獲得し、累積ストリーミング再生数がオリコン史上最速となる3億回突破を果たすなど世界的なヒットとなっています。(近くのコンビニでも複数回聴きました)
英語版「Idol」も5月にリリースされていますが、これが日本語版の韻を踏むような歌詞で作られていて(サビの入り、「完璧じゃない」のところ等)、ikuraさんの英語も流暢で素晴らしいので一聴の価値ありです。

EDの「メフィスト」(女王蜂)はそのエンディングへの入り方を工夫して使われていて、フルが視聴できた7話がやはり素晴らしかったです。存在感があり、毎回好印象でした。曲名とバンド名は当初逆かと勘違いしましたが、女装の男性シンガーに衝撃があったのでwikiを読んでみると、メンバーは全員、本名、生年、性別、国籍などもすべて未公表とのことでした。

{netabare}
転生設定は既にありふれていることもあり、また背景・作画(人物はキャラに含める)その他の点で大きなプラス要素はないので7点としました。

続いてストーリー。1話90分でミステリーへ誘った仕掛け、その後もどうなるのか気になる展開となっていて、また、内容もアイドル業界に限らず広く芸能界までを含めて現実的なところを描くことで作品に一定の重みを与えることに成功しています。(例えば、アイのドラマ撮影で、どんな役割が期待されているのかが説明されるところや、大人の事情でカットされるところ等。大人が見て、楽しめる)
MEMちょが登場することにより、ユーチューバーやバズらせ方等、最近の観点が入っていることも魅力となっていますし、下手な演技をしていた鳴嶋メルトも「フォマエ」言葉がちょっとツボりました(笑)
原作のある作品のため最後は続きをお楽しみ!という形で終わってしまうのでその点は少しマイナスですが、2期制作も決まったのは嬉しいニュースでしたね。ということでこれらを踏まえて8点としました。

現実的な話はありつつもリアリティ面は疑問も多くありました。泣けるので評価されている1話が特に引っ掛かったのですが、一番疑問なのが、主人公がアイドルにはまった経緯です。主人公(産婦人科医)がさりな(退形成性星細胞腫)と仲良くなったというのもどういう経緯なのかわかりませんが、アイドルが好きでなければ、一緒に見ますか?と思います。さりなちゃんは主人公に好意を持っているようですが、その経緯もわかりませんでした。2人ともライブに行ったこともなさそうなのに、ヲタ芸ができるのも不明です。

また、主人公のゴローは1話序盤にも崖から突き落とされ殺されますが、なぜ犯人はターゲットではない医者を殺す行動に出たのか疑問です。
このあたりはゴローをアイの子として生まれ変わらせる設定のため、と思えてしまいまして、最終的に6点としました。
(アイの住所を教えた)犯人の動機や自殺したほうの犯人との関わりなど、納得できるものになっているのかはいまだに読めません。

キャラクターについて。本作は主要キャラの瞳の星が、特徴的でした。瞳が輝いていると、人が魅力的に見えるものですから、これは画期的ですね。星が黒くなることで嘘をついたり悪い思考をしていることを表現する機能もありました。瞳の表現は、星だけに限らず、非常に丁寧な作画となっていて、キャラクターの魅力を引き出すことができていたと思います。(原作漫画も少し画像で見ましたが、キャラの魅力が段違いです)

そして、視聴のきっかけとなった7~8話のあかねの演技は素晴らしかったですね。ちょっと本作を推す気持ちが上がって評価点もこの時一気に上がりました。もう一人の主人公であるルビーの存在感が薄いと感じるほど、他のキャラ、恋愛リアリティーショーのメンバー等それぞれに個性があり、監督のお母さんも独特の味を出していました。8点。

個人的には石見さんのあかねに頑張ってほしいですが、アクアはかなに惹かれているところは若干引っ掛かり気味。最終話で見せたような黒い心をあかねも持っているのでしょうが…。

情感は、今のところ数周してから1話が一番泣けるようになりました。初見はそこまで破壊力はなかったですが、設定ありきのストーリーへの抵抗感が薄れたためと思いますが、声優の演技と演出も良いと思います。7点の水準です。
{/netabare}

赤坂アカ氏の作品では「かぐや様は告らせたい」が有名で、そちらは自分には完全に合わなかったので作者を知った時はどうかなと思いましたが、世間でも人気が出るだけの面白さがありました。
未視聴の方、原作を序盤で切ったという方は、アニメ版で視聴してみてはいかがでしょうか。

(参考評価:3話4.0→4話4.1→5話4.2→6話4.3→7話4.5→9話4.4→11話→4.3)
(視聴2023.5~6)

投稿 : 2023/07/16
閲覧 : 232
サンキュー:

21

ネタバレ

ぴかちゅう さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:----

高めの期待値を軽々と超えてきた

赤坂アカさんの「かぐや様」、横槍メンゴさんの「クズの本懐」がどちらも大好きな私にとっては、期待値の高い作品でした。アニメをネタバレなしで見ようと思い、「推しの子」関連の情報は基本シャットダウンして、待ちに待った初回。

高めの期待値を余裕で上回ってきました。それにしても、まさかの90分とは。しかし、その特別扱いに相応しい素晴らしい初回でした。

その後も十分期待値を上回っており、特に、第6話と第7話は、緊迫感も高く、文句の付け所がなかったです。逆に、9話と10話は他の話と比べると微妙でしたが、これも、あえて言うなら、という程度。

原作はアニメを後追いで購入中で、いまのところ3巻まで(原作8話までに相当)を購入しています。原作はもちろん質が高いのですが、アニメはそれを超えてきているように思います。作画については、原作も横槍メンゴさんなので素晴らしいのですが、特に重曹ちゃんは、アニメのほうが可愛いですね。そして、作画のみならず、声優さんの力演が、重曹ちゃんとあかねの魅力を原作以上に引き出しています。さらに、最近はどうしてヒロインから好かれるのかがよく分からない、微妙な男性主人公が多い中、アクアは、まぁルビーが11話で触れているように少しひねくれているところはあるとはいえ(笑)、容姿も性格もイケメンだと思いますね笑

逆に、原作の読んだところまでと比較すると、ルビーはあんまり存在感がないような。原作の作画だと、女の子のなかではルビーが一番可愛いと思うのですが。

また、ストーリーに粗がないといえば、嘘になります。例えば、{netabare}あかねが大雨のなか外出するシーンでは、アクアがあかねを探しにくる理由は、MEMちょが探し回っているから、なのですが、あかねとMEMちょが同居しているわけでもない(8話からはMEMちょとアクアは近所の様子ではある)ので、ちょっと違和感があります。そもそも、あかねが天才役者で既に相当な知名度があるならリアリティショーなんて出なくてよいのでは、とか、MEMちょでいえば、20代で7歳もサバ読んだらバレるでしょ、とかもあります笑

ただ一番は、アクアのぴえヨンへの変装が気づかれないのは、さすがに無理があるかなぁと。特にルビーと重曹ちゃんは一回本物に会っているわけで。まぁルビーはおバカキャラだから気づかなかったとしても、アクアのことが好きで観察眼も鋭いであろう重曹ちゃんが気づかない、というのは・・・{/netabare}

しかしながら、これらのストーリーの粗はいずれもマイナーかつ本筋に影響するものではないので、許容範囲かなと思います。むしろ、ストーリー全体としては、その質の高さと、根本設定で現実世界から逸脱しながらも、その根本設定以外ではリアルを追求する、という姿勢は、カズオ・イシグロのNever Let Me Go(邦訳「わたしを離さないで」)を思い起こさせました。褒めすぎかもしれませんが。

2023年はもちろん、2020年代を代表するアニメ作品だと思います。第2シーズンが楽しみです。

投稿 : 2023/07/16
閲覧 : 90
サンキュー:

11

ネタバレ

けいP さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

芸能界は闇深い

田舎の病院に勤める医者が推しのアイドルのストーカーに殺され生まれ変わったらそのアイドルの隠し子として生まれ変わったというストーリー。
同じ病院で若くして死んだ女のコも双子の妹として生まれ変わり、母親になった推しアイドルが自分を殺した相手に殺された所で一話は終わる。一話だけで90分近くありとても見応えがありました。これだけで一つの映画みたい。

しかし推しアイドルの娘の子として生まれ変わるのはまあいいとして、赤ん坊の頃から前世の記憶を覚えていて知能もそのままってちょっと都合良すぎな気がしますね。しかも二人とも。せめてうっすら記憶があってアイが殺されたショックで全て思い出した位にしても話は成り立ちそうな気がしますけどね。

二話は二人が高校生になってルビーが正式にアイドルになる。今後どうなるのやら。

全話視聴
その後はアクアの復讐は少し脇に追いやられて
芸能界の裏側を堪能させてくれた。
特に恋愛リアリティショーにおける黒川あかねの自殺未遂は現実に似たような事があったので観ていて胸を締め付けられた。

このアニメをやってる最中や終わった後も
現実世界で芸能界のスキャンダルや事件の報道が
相次いでいて、芸能界の闇深さを実感する。

自分を含めた一般人もネットの書き込みには
細心の注意を払って書き込んでいきたいですね。

投稿 : 2023/07/15
閲覧 : 150
サンキュー:

14

ゆーしゃん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ただのアイドルアニメじゃない!

え!
第一話90分のボリュームにまずびっくり。
一話みて題名と内容のギャップに驚く
毎話毎話面白いから一気見しました!
コレは人気なの納得な面白さです☺︎
2期楽しみです♪

投稿 : 2023/07/15
閲覧 : 79
サンキュー:

8

BLEU62 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

OP,EDともGOOD!ストーリーも面白かった。

話題になるだけのことがあった。
二期にも期待大!

投稿 : 2023/07/15
閲覧 : 81
サンキュー:

4

ネタバレ

これ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

逆張りできなかった

1話が完璧すぎるが故に
あいが魅力的すぎるのもあってこれ以上さきもう面白くならないんじゃないかとおもって1話で最初見るのやめたんだけど
恋愛リアリティーのとこからずーっとおもしろくなっていって続きが気になる状態で2期が決まるおわり
生きるための楽しみがひとつまた増えた
そして過大評価だとおもってたらそれを上回る面白さだった。有馬かなかわいいよなぁ

投稿 : 2023/07/14
閲覧 : 111
サンキュー:

7

はちごー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:----

流行りの要素詰め込み型群像劇

とにかくこの作品は、芸能界一人一人に焦点を当てながら、各々が巡る思考、願望を交差しながら進めていくストーリー構成が醍醐味だと思います。別々に動いているように見えて、伏線が全て繋がって見える所が見ていて気持ちいい。特に7話は神回でした。
社会現象並の知名度はあると思いますので、取り敢えず1話見てみてください。

投稿 : 2023/07/12
閲覧 : 113
サンキュー:

8

よこちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

このクール覇権かも

2023年春クール、話題にもなってたのでこのアニメから視聴したんですが、まー噂に違わぬ面白さ1日で観終わりました。やっぱり第1話ですよね、面白いなぁと時間見たら30分超えてる、ん90分!60分はたまにあるけど。しかし90分あっという間でしたね。開始数分で掴んで来るアニメもありますが、じっくり時間をかけて視聴者を引きこんでいき、最後に大インパクト、これは失敗すると大変なことになりそうですが、よほど自信があったのでしょう大成功ですよね。原作が良くてもアニメでイマイチになっちゃうのもある中、久々に原作読みたいレベルでした。

作画も良いし、僕は女子キャラが可愛い絵ならすぐ作画4.0にしちゃう不届きものですが、このアニメは少し癖のあるキャラ絵であまり可愛くないかなから、視聴していくうちに、いや逆に個性的特に瞳の描写とか、それに味があってハマる可愛さも感じ4.5に上げました。キャラも立っててアクアの目的とルビーの夢の対比も良いし、お互い真の正体が知らないがその理由がしょうもなかったり面白いです。安定のツンデレ娘有馬かな、独特なサバ読みYouTuberなど他のキャラも楽しいですね。声優さんはりえりーさすがの熱演で贅沢な使い方ですよね。他の声優さんも良かったし有名な方ばかりでなく好感です。

OP曲YOASOBIの「アイドル」
ED曲女王蜂の「メフィスト」
どちらもアニメの雰囲気に合ったナイスチョイスですね。前者は第1話で流れた時ちょっと鳥肌でした。YouTubeで今の時点で2億再生超え、YOASOBIの代表曲のひとつになるんじゃないでしょうか。後者は癖が強いですが、毎話終わりのシーンに重ねて始まりセンスありますね。

これはただの文句になるかもしれませんが、ネタバレの境界線って結構その人のさじ加減と言うか、僕もこの程度なら良いだろうと書く時あります。しかしこのアニメ公式のイントロダクションが非常に短く、アイドルものかなぐらいしか分かりません。つまり意図して隠してるんですよ。あにこれはネタバレレビューが出来るんで、さすがにこのアニメのジャンルやアイの事をネタバレなしレビューで書くのはダメですよ。それを知ってしまうと90分の第1話が台無しです。何かお勧めアニメないかなとあにこれ見に来た人の事も考えてあげて欲しいです。僕みたいにそのアニメの公式やPVも見ず、タイトル絵と声優さんだけの情報で視聴する人間ばかりではないですからね。もちろんあにこれも視聴してないアニメは見に来たことありません。しませんが気持ちとしては通報したいぐらいです。反論あるなら言ってもらっても良いですよ。

話がズレてごめんなさい。いきなりこのアニメを観てしまい、2023年春クールこれを抜くアニメあるでしょうか。2期もすでに決定しておりアニメで観たいので原作買うのはまだやめときます。かなりお勧めのアニメです、まだの方ぜひご覧ください。

2023年7月11日

投稿 : 2023/07/11
閲覧 : 149
サンキュー:

25

ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「それでも光はあるから」

赤坂アカ氏・原作の連載コミックは未読。

【物語 4.5点】
題材は芸能界の裏側。

初回から90分SPでインパクトを残す。
あとは数話完結エピソードで適度にヤマを作って勢いを持続させる。
最近のバズる1クールアニメの構成として理想的。

その中でアイドルの虚実。
演技力だけで決まらない役者のキャスティング。
リアリティショーを巡るネット、SNS上のエゴサ、炎上。

多くの人が芸能界に対して薄々感じている、こじれた部分を、
踏み込んで言語化して、よく映像化してくれたと共感を得ていく内容。

7話の{netabare} ネットリンチ{/netabare} はここまでエグッて来るのかと戦慄しましたし、
3話にて語られた、良い原作を良い映像作品にしたいという純心だけでは通らないドラマ事情。
それでも現場スタッフはより良い物を作ろうと奮闘してはいるという描写。
私も、今後アニメ化で好きな原作を台無しにされた時も、少しは優しい気持ちで受け止められそう?ですw


主人公少年・愛久愛海(アクアマリン)は{netabare} 母であり推しであるアイ{/netabare} をあんな目に遭わせた芸能界の連中への復讐に燃える闇サイド担当。
妹・瑠美衣(ルビー)は母も輝いたアイドルに憧れを抱く光サイド担当。

両サイドを行き来したり、交錯させたりすることで、
闇は深いけど、人を惹き付けてやまない夢の芸能界を演出。

またアクアの復讐闇堕ちルートを思い留まらせるルビーのアイドル光ルートという構図も、
葛藤の軸として確立されており、制作決定している2期以降も安定して期待できます。


【作画 4.5点】
アニメーション制作・動画工房

きらびやかなステージのスポットライトにトップアイドルの瞳の煌き。
芸能界のキラキラを表現する極彩色のカラーが強烈。
裏に潜む嘘の存在を否応なしに意識させられる、“価値ある不快感”を提供。

反面、芸能界の本音やトラウマを描く時は、しっかりと色数を落とす。
地味にアクアが業界の裏情報を探るため鏑木と会談するモノクロに近い映像も印象的。
灰色の店内で裏話を交わす2人の男。そして、闇に浮かぶ{netabare} 4万円の寿司w{/netabare}

カラースクリプトも数多く担当した助監督の猫富 ちゃお氏。
要チェック人物としてマイリストに登録されました。


動画工房の主力・谷口 淳一郎氏ら“作画育成監督”を複数人擁する陣容も特徴的。
この作画育成監督、近年ではCloverWorksの岡 勇一氏も務めるポジション。(※)

過酷な労働環境などを背景にした、技術継承不足が呼ぶ、さらなる人材不足という地盤沈下の悪循環。
アニメ業界も、芸能界と同じく、色々と闇を抱えているようですが。

作中でルビーたちが{netabare} 新生B小町{/netabare} により芸能界に光をもたらすのかと予感させるのと同様に、
日本のアニメ業界も、社内育成体制の整備と内製回帰による基盤強化で、将来に光明を見出していこうという意志を感じます。


【キャラ 4.5点】
“10秒で泣ける天才子役”有馬かな。
子役の旬が過ぎて見向きもされなくなった高校時代にアクアらと再会。
CV.潘 めぐみさんの濁声で、骨身に染みた芸能界の現実を語る解説役としても重宝する。
{netabare} 新生B小町のセンター{/netabare} も決まってましたね♪

また、必要なのは有馬かなという元・子役の名前だけ、良い演技より波風を立てないことを求められる現場で放った、
ドラマ業界騒然の会心の演技。
{netabare} 「それでも光はあるから」{/netabare}
矛盾だらけの芸能界をも照らすメタファーとして私の心にも深く刺さりました。

今後も有馬かなは{netabare} アクアを巡る黒川あかねとの三角関係?{/netabare}
など恋愛面でも活躍が期待できそうです。


人気“高校生ユーチューバー”MEMちょ。{netabare} 新生B小町メンバー。{/netabare}
メディア横断的にバズる導線を引くネット工作能力が貴重。
衝撃の{netabare} 実年齢25歳、7歳サバ読みの{/netabare} カミングアウト。
芸能界の過剰な早熟性欲求へ一石を投じる意味でも有用なキャラです。


【声優 4.0点】
主人公アクア役の大塚 剛央さんは近年ブレイクし始めている若手声優。
ルビー役の伊駒 ゆりえさんに至ってはメインキャストは初の新人。
大塚さんは闇堕ちを危惧させる怪演などで片鱗を見せていますが、
伊駒さんは演じるキャラ同様、芸能界の闇に放り込むのが憚られるピュアさを感じます。

1期目は正直、有馬かな等、強烈なキャラ勢に埋まってる感もあったメインお二人。
シリーズを重ねる中でどう染まるか、化けるのか。
伸び代にかけた意図を感じる新人、若手起用だと思います。


カリスマアイドル・アイ役の高橋 李依さんが、初回の衝撃の掴みを支える。
天才若手女優・黒川 あかね役の石見 舞菜香さんが、8話の起死回生の演技を押さえる。
要所を締める声優の役者魂も光りました。

発声方法が謎なのが“覆面筋トレ系ユーチューバー”で苺プロの稼ぎ頭・ぴえヨン役の村田 太志さんのアヒル声w


【音楽 4.0点】
伝説のグループ・B小町の楽曲群は、やや昔のアイドルリバイバル感を醸した構成。
自己紹介&ヲタ芸煽り曲「サインはB」の作詞・作曲が大石 昌良さんというのがツボにハマります。
『~GRIDMAN』の主題歌同様、大石さんは懐古な心をくすぐるのがお上手です。


OP主題歌はYOASOBI「アイドル」
Ayase氏が原作漫画が好き過ぎて、インスパイアされた楽曲を複数作曲していた所、
タイアップの話が舞い込んで、その中の一曲が世に出た形。
歌詞世界は原作者が書き下ろした短編小説「45510」を元に展開。

「45510」は現在ヤングジャンプHPで期間限定公開されていますが、
私はアイのメガジャケ目当てでポチった「アイドル」CD版の付録で読みました。

2番を聴いて感じていた、1期では描写されなかった{netabare} アイのグループ内人間関係{/netabare} が、
真相に深く関わっているのだと再確認しました。

かわいいを表現しようと挑発的に語尾を上げるikuraさんのボーカル。
キャッチーな音をクドいくらい重ねるアレンジ。
良い意味で耳に障る構成で、アイドルと嘘というテーマを体現した力作。
AMVもYouTube2億回再生も納得の出来栄えです。


ED主題歌は女王蜂「メフィスト」
こちらはアヴちゃんが長年構想していた、人の願いを叶えるためにどこまでやっていくか?
という楽曲テーマが、作品と出会うことで結実し、日の目を見た形。
「メフィスト」はゲーテ『ファウスト』で登場する悪魔。
本曲では願いの悪魔の意が込められたとのこと。

毎回引きを強くするイントロが優秀なEDでもあります。
引きでは、時に囁くようなモノローグだったり、息を飲むカットだったりしますが、
音響が小さな音量のセリフ素材をイントロに負けないよう調整し、印象的な幕引きを演出したとのこと。
楽曲のパワーだけでなく、細かい音響の仕事も作品を支えていました。

尚、EDにも実写MVがありますが、こちらは視聴するのに相当な覚悟が要ります。


【参考文献】※CloverWorks公式ホームページ「STAFF INTERVIEW 岡勇一 クリエイティブ事業部 演出・作画ルーム 作画育成監督 培ってきた技術をすべて後輩に継承していきたい」




【第1話(90分拡大版)先行上映感想】嘘つきはアイドルの始まり

長いので折りたたみ。
{netabare}
アイドルは嘘で人々に夢を与える偶像。
嘘こそアイドルの本質。
こんな捻くれた考えを持った私。

本作の「この芸能界において嘘は武器だ」とのキャッチコピー。
主人公のアイドル・星野アイの“しいたけ目”を越えた“キラ星目”。
嘘臭すぎてかえって惹き付けられる極彩色の強烈なビジュアル。
これはさぞ濃密な芸能界の嘘を暴き出してくれるに違いないと、注目していた期待作。

加えて展開が衝撃的との評判は耳にしていたので、
まずは是非とも映画館で気持ち良く驚いてみようと、
今回の鑑賞まで情報シャットアウトして挑みました。

結果、本当に驚きましたし、取り扱う嘘は胃もたれして吐き気を催すくらい濃厚でした。
基本設定に{netabare} 推しの子供として転生した双子{/netabare} というトンデモがありますが、白けることはなく。
むしろ芸能界を徹底的に相対化できるポジションに視点を置く。
口の固い大人が油断して本音をこぼしてしまうキャラクターを活かす。
芸能界の嘘と現実にまつわるテーマの深掘りも怖いほど快調で引きずりこまれます。

例えば、ネット上で、あの娘の笑顔は作り物っぽくて嫌いとのアイドルアンチを見かけます。
あれも本作にかかれば、作り物も何も、芸能界の笑顔は全て人工物。
結局、人々は各々が、どの嘘が綺麗でしっくりくるか否かで、あれは本物じゃないだの叩いているに過ぎない。

さらには夢を壊されたと荒れるアイドル恋愛問題。
俳優の実力より事務所のパワーバランスによって決まる出番の尺の長さ。
真偽そっちのけで他人の不幸すらコンテンツとして消費する下衆な大衆。
嘘に踊らされる世間の風刺は多岐に渡り、シナリオ展開との合せ技で打ちのめされます。

初回90分で、まだ物語のプロローグに当たる第一章にしてこの密度。
序盤力は近年でも屈指だと感心しました。


アニメーション制作は動画工房。
手描き重視のアイドルライブシーン等で、世間が待望する綺麗な嘘を好表現。
目力の強弱が激しいキャラ素材を活用した心情描写も気合が入っていました。

主人公・星野 アイ役の高橋 李依さん。
作中アイドルソングも歌い、ミリ単位で供給する笑顔を微調整する狂気をフォローし、
嘘が本当になる未来や愛を求めて嘘を重ねる業も表現する。
持てる引き出しを全て開け放ったような見事な演技でした。

今回のラストではOP主題歌のYOASOBI「アイドル」も公開。
楽曲のために原作者が書き下ろしたという小説を元ネタに、
アイドルグループの本音を、韻を踏んでえぐってくる攻めてるアニソンでした。
OPの先攻を受け、後攻の女王蜂がED「メフィスト」でどう応えるのか。今から戦々恐々ですw


嘘を追求した先にあるのは真実か?代償か?
人は愛を取り戻せるのか?

初回から刺し違える覚悟で挑みたい。
2023年・春アニメ、台風の目です。{/netabare}

投稿 : 2023/07/10
閲覧 : 779
サンキュー:

49

ネタバレ

ゆうり さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/07/09
閲覧 : 136
サンキュー:

0

薄雪草 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

三毒

衝撃的な印象を脳裏に刻んだ第1話。

原作は未読です。今後の展開がすごく気になります。
前評判は伊達ではなかったということでしょうか。

推しの子ならぬ、恐ろしい子。

そんな訝しさに心が騒めいています。

タイトルの三毒とは仏教用語で、貪瞋痴(とん・じん・ち)。

人の煩悩、悪の根源、三不善根とも言われます。


~    ~    ~    ~


転生ものの視点なら "なろう系" が鉄板。

その道すじが紆余曲折であればあるほど、物語は視聴者を慰撫してくれます。

ところが、この転生ものは、極楽から奈落へと失墜し、嘘八百の偶像世界のなかに真実を一途に暴き出そうとする復讐劇的な危うさを予感させます。

そのエナジーは、三毒のうちの瞋(瞋恚・しんに)ではなかろうか。

即ち、怒り、憎しみに塗(まみ)れた "なろう系" では。


~    ~    ~    ~


推しものの視点なら、何をおいても"応援する!" が鉄則。

金・時間・労力を偶像に尽くす本質は、自己承認とは程遠い自己満足への利得欲得への執着に起因しています。

しかも、この推しものは、推し(アイドル&母)が目の前で殺されたことで愛着形成が吹き飛び、犯人の自死によって理不尽さが強烈に残るという複雑さ。

それを埋め合わせるのは、三毒のうちの貪(貪欲・どんよく)。

「道徳外の価値観」を "推し" てきそうな不穏さです。


~    ~    ~    ~


では、残された痴とは何を意味するのでしょう。

痴とは(愚痴)のことですが、これは "ブツブツぐずぐず" の手合いやレベルではなくて "ものごとに的確な判断が下せずに迷い惑う" ほうの意味合いかと。

キャラクターの動機、行動、影響がこの物語を突き動かしていくでしょう。

その動かしように、視聴する側はどう振り回されるのでしょう。


~    ~    ~    ~


三毒とは、自分を毒するのではなく、他者を毒するが正しい解釈です。

【推しの子】。

すごい作品が登場しました。

世相を透かせ、世情を切り刻み、時世を変えていくのかもしれません。

じっくり見通し、見定め、見切りたい。

そう腹を決めているところです。


●観終わりました。

取り敢えず、ここまでは序章と言った塩梅。

本作に限って、あにこれ以外のレビューサイトも閲覧しています。

原作の未読者も、既読の方も、今後の展開に気をもんでいるご様子。

それだけハイクオリティーで、期待が爆上がりしているということなのでしょうね。

まったく同じ昂揚感と、だんまりを決め込んで2期を待ちたいと思います。

だって、身の周りの友人・知人は、原作推し(押し)の一手に舞い上がっているはずですから。

投稿 : 2023/07/09
閲覧 : 215
サンキュー:

22

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

この芸能界(せかい)において嘘は、武器だ

この作品の原作は未読です。
2023年の春アニメ作品の視聴が終わった訳ではありませんが、現時点で2023年春の覇権アニメだったと思っています。
もちろん、「鬼滅の刃 刀鍛冶の里編」超鬼ヤバって感じで凄かったですけど、アニメとしてこれまで積み上げてきた実績も半端無いので、知らず知らずに視聴のハードルが上がっていたのかもしれません。

それでも…ですよ。
第1話を90分の拡大スペシャルとして劇場のスクリーンでも上映できるクオリティで制作するとか、TVアニメと劇場版の作品を同時並行して制作するような大変さだったと思いますが、そこを乗り越えて生まれた作品ですからね。

しかも、第1話の内容・展開がヤバい…
適切にこの作品を良きと言えるボキャブラリーがないのが悲しすぎですが、私は第1話のラストで号泣しました。
それがスイッチだったんでしょうね。
冬アニメの視聴が終わっていないにも関わらず、今期何巡と視聴した作品になりました。


地方都市で働く産婦人科医・ゴロー。
ある日"推し"のアイドル「B小町」のアイが彼の前に現れた。

彼女はある禁断の秘密を抱えており…。
そんな二人の"最悪"の出会いから、運命が動き出していく―。

天才アイドル・アイは死んだ。

遺された双子の妹・ルビーは母に憧れ芸能界へ。
兄・アクアはアイ殺害の協力者であろう実の父親への復讐を誓う。

『アイの隠し子であること』
『前世の記憶を持つこと』

2つの大きな秘密を抱えた兄妹の、新たな物語が動き出す────。


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

もう、この作品は凄いことだらけ…

まず起用されている声優さんが凄い!

星野アイ:りえりー
星野アクア:大塚剛央さん
星野ルビー:ごまちゃん、こと伊駒ゆりえさん

有馬かな:潘めぐみさん
MEMちょ:大久保瑠美さん
黒川あかね:まなてぃ

りえりーの演技は多くを語る必要なんてありませんよね。

ごまちゃんは新人さんでルビーに大抜擢!
それが満場一致でごまちゃんに決まったとの事ですから凄いなんてモノではありませんよね。

そして潘さんとまなてぃ…
まなてぃには、これまで演じてきた作品の分だけ持っていかれていますがそれはこの作品も同様…
潘さんの有馬かなの演技が抜群過ぎて鳥肌モノでした。

お二人が演じていなかったら、作品のイメージは全然違っていたことでしょう。
まるで最初から配役があてがわれていたかのようなピッタリ感…
私以外にも同様の事を想った方がいらっしゃるのではないでしょうか。

そして主題歌が凄い!

オープニングテーマは、YOASOBIさんによる「アイドル」
エンディングテーマは、女王蜂さんによる「メフィスト」

YOASOBIさんの「アイドル」は、赤坂アカ先生が書き下ろしたスピンオフ小説『45510』を元に制作されているのは周知の事実ですが、この楽曲に対する評価がヤバいです。
・オリコン史上最速の登場5週目で累積再生数が1億回を突破
・オリコン週間ストリーミングランキングの週間再生数は、YOASOBIの楽曲としては自己最高
・Billboard JAPANのダウンロード・ソング・チャートではダウンロード数30,505ダウンロードを記録し1位を獲得
・ストリーミング・ソング・チャートでは再生回数20,366,113回を記録し2週連続で1位を獲得
・総合ソング・チャート「Billboard Japan Hot 100」でも自己最高となる7週連続で1位を獲得
・英語版が2023年6月10日付チャートで日本語楽曲初となる1位を獲得

勿論、私も大好きな楽曲です。
データ上も人気が凄いことになっていますが、私は「何度聴いても聴き飽きない楽曲」という印象を持っています。
もう何十回以上聴いていると思いますが、普通にまた聴きたくなるんです。
「何度聴いても聴き飽きない楽曲」と思える作品はそう多くはありません。
それほど強く印象に残りました。
あ、カラオケでは歌っていませんが超難しそうなので、実際に歌ってみたら速攻で撃沈すること間違いなしです^^;

「一見の価値ある作品」とは、きっとこういう作品の事を指すんだと思います。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

1クール全11話の物語でした。
第1話が90分枠だったので、実質13話分のボリュームがあったことになります。
そして、番組終了と同時に第2期の制作が発表されました。

そりゃ、そうです…
もし、これで終わってしまったら巷で暴動が起きたかもしれませんでしたから。
物語は次の舞台へ…
そして有馬かな vs 黒川あかねの闘いの行方は如何に…!
あぁ、もう期待しかありません。
続編の情報を楽しみにまっています。
メッチャ堪能させて頂きました。

投稿 : 2023/07/09
閲覧 : 212
サンキュー:

37

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

立っている者は親でも使え

いや、この場合は“仏”か。
そして我々は、少なくとも“子”ではある。
ある者は“親”、または“のようなもの”として、同時に保護者を演じ、人生を操ろうとするのである。
先天的か後天的かは別として、いわゆるDNAの頸木といわれるものだ。
右目にアイの“六芒星”を宿すエッジロードのアクア君、彼の苦悩と闇はまだまだ続きそうである。

それにしても、原作者の才能と“野心”がほとばしる怪作だ。
今期に限って言えば、制作側の目論み通りというべきか、『ガチ恋』パートの盛り上げ方、煽り方が素晴らしく、ゾクゾクしながら観ていた。
劇中劇の体裁を取りながら、出演者が観客となり、それぞれの心の内を、さらには額縁をはみ出して、オーディエンスである我々を巻き込みながら、容赦なくあぶり出してゆくのである。

それは、全てのキャラに爪痕を残す“アイ”のキャラデザの秀逸さがあってこそかもしれない。もちろん、その瞳に注目ではあるが、口元と歯並びの描き方が良いのだ。語りかけてくるのである。もうゴシックホラーと言っても良い出来だ。

オープニングの『アイドル』のメロディにも、そんな意味深でゴシックメタルな響きが挿入されているのも面白い。ちょっと『進撃の巨人』に似ているのはご愛嬌。

いよいよプロファイラーも登場して、ミステリーかオカルトか、嘘から出たまことの顛末を待ちたい。

投稿 : 2023/07/09
閲覧 : 283
サンキュー:

31

もっちょん さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

普通に楽しめた

アイドルの子供に転生する話。

投稿 : 2023/07/08
閲覧 : 79
サンキュー:

6

taka_2 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

やばいやつが始まった

ジャンプラで連載しているやつですね。
初回1時間30分放送でビビりました。大物作品感すごいです。

地方の医者がドルオタの患者に影響されてドルオタになって、推しのアイドルが妊娠して自分の病院にかかるという偶然からの、なぜか恨みを買って殺されて気づいたら推しのアイドルの子供になってた・・・からのしばらく平和な日常をすごすものの、急転直下で母親=推しのアイドルが殺されてしまい、殺した相手に復習を誓う・・・という話

芸能界や弱小芸能事務所の話なんか縁がないので、その部分だけでも結構楽しめるし、いかにギャンブル的な要素で成り立ってるのか、それを軽減するために何をしているのか、なんてことも分かるのが面白い。

原作はだいぶ進んでいるので、アクアってアクアマリンって名前だったんだとか、ルビーの前身って、アクアの前身が診てた患者だったのかとか、いろいろ忘れてたことを思い出せてよかった。



完走。やっぱりアイドルの話なので歌が入ってていいですね。OPのYOASOBI「アイドル」が大流行り。2期も期待ですね。
原作が大変なことになってきているので、ジャンプラ読むことをお勧めします。

投稿 : 2023/07/08
閲覧 : 147
サンキュー:

7

ネタバレ

ゆ~ま さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

思ってたより良かったですね。

原作未読。
特に前情報を仕入れることも無く観始めました。

細かいことは各項目に書くとして、
タイトルにもしましたように、
思ってた以上に楽しめた作品だったと思います。

ここまでの手応えがあれば、
普通なら原作に手を出している流れなのですが・・・
自分なりのつまらない拘りといいますか。
なので原作未読な状況です。
そのうち読むと思います。

11話明けに早速2期の告知がされてましたが・・・
まぁ続き作りますよね。
あんな部分で放り出されても困りますw

それからシャニマスコラボ。
配信当初はプレイしていたゲームですが、
通信量と拘束時間が多すぎて、
育成システムが気に入らず・・・。
コラボ自体はまぁ・・・反対派ではないですが、
どうせならデレかミリあたりで、
3DモデルでB小町の楽曲を踊らせて欲しかったな~
そんなことは思います。

採点-----
●物語●
{netabare}
1話視聴前&当初は、
それ程タイトルの意味や
キャラ関係を気にしていなかったのですが・・・。
そういう意味で1話はかなり心を掴まれた回だったと思います。
普通にアイドル物をしていく作品だと思い込んでいましたので。

所々細かい部分でツッコミ処はあったと思いますが、
概ね楽しみに視聴できたように思います。
{/netabare}
●声優●

上手いコメントが浮かばないので、持ち越します。
浮かんだら追記予定。

●キャラ●
{netabare}
物語部分でも書きましたが、
全く予想外の展開でこられたので、
どのキャラも良くも悪くも印象的です。

個人的にお気に入りは、
「重曹ちゃん」こと有馬かな。
子役時代は嫌な感じでしたが、
双子の高校入学にあたって再会して以降は、
成長しつつも、何処か年相応な部分があったり。
役者としてのこだわりが強くも、
その部分がに反映されていない現状に苦悩していたり。
アクアの言動に一喜一憂してみたり。
とても人間臭いと言いますか、魅力的でした。
「サインはB」披露中の『決意』、キュンとしました。

ルビーの出番が少なめだったと思いますが、
2期以降で活躍するものと信じております。
{/netabare}
●作画●
{netabare}
1話から11話まで通して、
クオリティは高かったと思います。

11話のアイドルフェスでのステージ、
もっと観たかったな~と思いました。
{/netabare}
●音楽●
{netabare}
興味の有無としましては
B小町楽曲>>OP>>>>ED
という感じです。

B小町の楽曲も、どちらかと言えば、
新生B小町verの方がインパクト大でしたね。
{/netabare}

投稿 : 2023/07/08
閲覧 : 78
サンキュー:

12

ネタバレ

あぁ流川 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

凄い

この内容で1クール出来るのを1時間半にまとめた構成に驚いた。
東京リベンジャーズ48話分より濃い内容な印象
劇場版クオリティの1話、星野アイの生涯に感動、OPアイドルの歌詞に集約されてる、YOASOBIも凄いな。

アイドルの前向きアニメは大の苦手だけど、きらびやかな世界の裏と闇を生々しく描くこの作品は大好物。
2期の放送が待ち遠しい。

原作既読勢がアニメで絶賛する作品は名作確定。

投稿 : 2023/07/08
閲覧 : 127
サンキュー:

5

ヒロインコレクター さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

高評価してはいますが

星野アイというキャラに愛着が凄くわいて見ていましたがまさかああいう感じになるとはね
そうでないと物語が始まらないので何とも言えませんけど
星野アイももしかしたら転生しているのかなと疑問を抱きながら見ていましたが今回は特にそういうところはなかったので二期があるみたいだしそこに期待してみようかなと
逆に星野アイが登場しない話はまずまずの内容が多かったです

投稿 : 2023/07/08
閲覧 : 95
サンキュー:

2

あんこもち さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

転生ものの頂点なのでは!?

 転生ものの頂点なのではという程に面白いです!
 とにかく1話の90分間だけでも見てみて下さい。1話で転生した経緯や誰が誰に転生しているか等が大体分かるので、好みかどうか見極められるはずです(^^)
 OPが1話の内容とリンクしているので、歌だけ知っているよって方は1話だけでも見てみると、より歌の理解も深まると思います!
 イラストがとても綺麗なので、目の保養になります。芸能界の裏側を覗き見たい方も是非!笑
 2期の制作が決定したので、今からとても楽しみです♪

投稿 : 2023/07/08
閲覧 : 64
サンキュー:

10

瑞樹 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

原作組としても良い仕上がり

自慢ですが私はヤングジャンプ新連載第一話から「これは来た」と目をつけていました。制作会社にも恵まれ、アニメ一話は重要な展開までシナリオを収めたことで世間にも認知され、うれしく思います。二期はさらに面白くなるので今から待ち遠しい。

投稿 : 2023/07/07
閲覧 : 69
サンキュー:

9

fBAtg62143 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

安定して面白い

原作未読。
1話目90分という力技で俗に言う1話2話切りを防ぎ、アニメとしてよく視聴のターニングポイントとなる3話までの内容を放送仕切って話題を獲得するだけじゃなく、その後も作画が崩れることなく盛り上げる所は力を入れている普通に面白いアニメ。後ED直前の引き部分が内容BGM共に良い。

OP:◎
ED:◯(イントロ部分のみ◎)
OP曲はアニメに沿った内容な上で曲としてもとても良かったが、反面特徴的過ぎて特殊な使い方が出来ない曲だったのに対して、ED曲は普通の良曲だがイントロ部分がED直前の引きの雰囲気と非常にマッチしており、BGMとして作品の一部になっていたのが非常に良かった。2期からこの引きイントロBGMじゃなくなるのがちょっと残念。

投稿 : 2023/07/07
閲覧 : 110
サンキュー:

10

次の30件を表示

【推しの子】のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
【推しの子】のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

【推しの子】のストーリー・あらすじ

「この芸能界(せかい)において嘘は武器だ」 地方都市で働く産婦人科医・ゴロー。 ある日"推し"のアイドル「B小町」のアイが彼の前に現れた。 彼女はある禁断の秘密を抱えており…。 そんな二人の"最悪"の出会いから、運命が動き出していく―。(TVアニメ動画『【推しの子】』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2023年春アニメ
主題歌
OP:「アイドル」YOASOBI
ED:「メフィスト」女王蜂

声優・キャラクター

アイ:高橋李依
アクア:大塚剛央
ルビー:伊駒ゆりえ
ゴロー:伊東健人
さりな:高柳知葉
アクア(幼少期):内山夕実
有馬かな:潘めぐみ

スタッフ

原作:赤坂アカ×横槍メンゴ(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)
監督:平牧大輔
助監督:猫富ちゃお
シリーズ構成・脚本:田中 仁
キャラクターデザイン:平山寛菜
サブキャラクターデザイン:澤井 駿
総作画監督:平山寛菜 吉川真帆 渥美智也 松元美季
メインアニメーター:納武史 沢田犬二 早川麻美 横山穂乃花 水野公彰 室賀彩花
美術監督:宇佐美哲也(スタジオイースター)
美術設定:水本浩太(スタジオイースター)
色彩設計:石黒けい
撮影監督:桒野貴文
編集:坪根健太郎
音楽:伊賀拓郎
音響監督:高寺たけし
音響効果:川田清貴
アニメーション制作:動画工房

このアニメの類似作品

この頃(2023年春アニメ)の他の作品

ページの先頭へ