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「空中ブランコ(TVアニメ動画)」

総合得点
66.0
感想・評価
270
棚に入れた
1412
ランキング
3069
★★★★☆ 3.8 (270)
物語
3.9
作画
3.8
声優
3.7
音楽
3.7
キャラ
3.8

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空中ブランコの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

mvus さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

なんかうけつけなかった

前衛的?な作品で、実写が混じったりします。

いまいち楽しめなくて途中で観るのやめたのですが、
理由は…なんだろ?

根本的に受け付けなかったのかな。
映画のほうも途中で観るのやめちゃったし。

投稿 : 2014/08/28
閲覧 : 265
サンキュー:

0

おぬごん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

冒険的な演出ではあったが…

極彩色の色調や、登場人物のビジュアルに声優の実写を使うなど非常に冒険的。
各回の依頼人の関係性なども面白かったが、回ごとの当たり外れがあった。

また原作では女性だったキャラが男性に変更されていたようだが、
せっかく声優のビジュアルをキャラとしてそのまま使っているのだから、
依頼人が全員男性というのは物足りなかった。

投稿 : 2014/07/26
閲覧 : 284
サンキュー:

0

ネタバレ

蓬(Yomogi) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

最初はシャングリラが聞きたくて見出ししたのだが、これはみて正解。

まず絵がポップアートをベースに実写と実写風のキャラクタが混ざりあう珍しい様式。

ドラマとアニメの間くらいと位置付けられる作品を、老舗東映が作ってきたのも興味深い。

ストーリーは折り紙つきだけど、正直特筆する要素はない。
普通に安定感あるエンタメに仕上がっていた。

時系列を平行させて人物を重複させたのはアイデア、しかしそこまで劇的な効果はなかったかなあ。
福井っちの解説は入れないよりはいれて正解だと思う。

これは絵をみてナンボの作品なので、機会があれば一話みてほし。

個人的にはペロちゃんが時々出てくるのが嬉しかったりして。
マユミちゃんが話を締めていたのもよかった。

投稿 : 2014/04/13
閲覧 : 309
サンキュー:

1

minisaku さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ヤブ医者なのか、名医なのか

少し変わった精神科医と様々な悩みを抱えた患者達が織りなす
一話完結のコメディ作品。 全11話です。

まず、この作品の最大の特徴でもある実写が入り混じった
アニメーションなんですが、自分は正直苦手でした。
いや... 気持ち悪くて嫌いだったかなw

見てるうちに慣れてくるけど、最初はとっつきにくかったし、
作品自体が既に独特というか奇抜なので、わざわざ実写混ぜて
さらに個性を出す必要があったのかな!?って思ってしまう。

まぁ内容としては、メンタルな病のお話なんですが、お堅い話でもないし、
重くもないので気楽に見れましたw
無邪気で能天気な伊良部のキャラのおかげでもあるのかなw

それに、患者の症状は多種多様なんですが、強迫神経症や携帯依存症など、
わりと身近な精神病を扱ってるので、「これに近い人周りにいるな~」とか
「こういう症状もあるんだ」とか、なかなか興味深くて楽しめましたw

あと、最終話もメンタルな部分を扱ったこの作品に相応しい話で
すごく良かったと思います。
『こういう患者じゃない、普通の人が一番厄介なんだよね』って
精神科医 伊良部の言葉がとても印象的でした。

まぁ絵柄は少し抵抗がありましたが、内容自体は結構面白かったですw
興味のある人は、1話見れば合うか合わないかは大体分かるので、
とりあえず、1話見て判断すれば良いと思います!!

投稿 : 2014/02/25
閲覧 : 535
サンキュー:

27

ネタバレ

じぇりー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

「精神科」を題材にしているという時点で、既に賞賛に値する

かなり視聴者の間で賛否の分かれたという、斬新なテーマ性と演出が際立つ本作だが、私は大いに「賛」の方に一票入れたい。

今でこそようやく日本でも「メンタルヘルス」などという言葉が聞かれるようになり、精神疾患に対する認識も広がっては来ていると思うが、まだまだ偏見や誤解は多い。

この手の病に関わったことのない人がこのアニメを見ると、主人公の精神科医・伊良部を「心を病んだ患者に破天荒な荒療治を施すアホ医者」と評するかもしれない。

逆だ。確かにアニメとして・娯楽作品のエッセンスとして、現実離れしたぶっ飛んだ行動を伊良部は取っているが、本質的には実際の治療で用いられる「行動療法」を、人を食ったような態度を取りつつも、その実、一人一人の患者の症状に合わせて、向き合い・実践している。

これができる医者は現実には少ない。伊良部はそういった意味では十分過ぎる程に、名医なのである。

演出に関しては、ビビッドな色使い、3変化する伊良部、実写のナース、通行人などのモブキャラは段ボールに絵を描いたようなペラペラ姿…というだけで、他に類を見ない演出だというのに、加えて…

各話の主人公となる患者の声優の顔が、アニメにコラージュされて、時々(顔だけ)実写になるという点には驚いた。新しすぎる。

しかし、作り手側にとって本アニメの最も挑戦的だったであろうこの「声優の顔コラージュ」に関しては、関連項目の★を下げさせてもらった。

なぜならば、重要なシーンでの患者の表情がアップになる場面や、そのエピソードに於いては最もキーとなる台詞が語られる場面で、急に患者の顔がアニメから実写になると…

「金歯…」「わ!この人、女の子みたいに眉剃ってる!」「ここで、その表情はないわー…」

…と内容に集中できず、気が散ってしまうのだ。
何気ないシーンにだけ、実写顔を使っていたら、「面白い!新しい!」と思えたのだろうけれど…

逆に、作中最も雑な扱いを受けているのが、段ボールタッチで描かれているモブキャラ達である。

仮に「モブキャラ=健常人・社会全般」と捉えると、この描き方に私はある種の爽快感を感じたが、実はこれ考えようによっては非常に残酷な現実を表している。

要はこういう「薄っぺらな社会」や「他人の気持ちを顧みない人々」が、不器用でも真面目に生きようと懸命にもがいたり、繊細な心を持つ人々を「病」に追いやっているのだ。

最終話で伊良部が放つ{netabare}「普通の人が一番厄介」「あなたは気付かなきゃいけないね。周りにいるすべてのカナリア(精神疾患を持つ人あるいはその予備軍、と私は捉える)の声に。」という言葉{/netabare} は、実に「その通り!」と私は声を大にして言いたい。

一見ギャグタッチで描かれ、現実離れしているように見える本作だが、内容そのものは決してオーバーではない。
特に患者の言動や症状は、どれもある種テンプレート的な典型例だ。

あらゆる人に、是非お勧めしたい作品。

そして、これを見て身近に似たような状態の人が思い当たるようなら、できる範囲で手を差し伸べてあげてほしい。

ただ、伊良部のようなアプローチ方法は、超高等技術なので絶対に真似してはいけない!(笑)

投稿 : 2013/12/06
閲覧 : 555
サンキュー:

13

ネタバレ

千秋録 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

取り扱いが難しい内容の異色な作品

原作小説および実写ドラマなど他のメディア作品は未視聴でアニメのみ視聴。アニメは登場人物やエピソードにかなり脚色が加えられているそうだ。

内容は精神科医・伊良部一郎の元を訪れる患者たちに対して、伊良部が治療だか単なる趣味だか不明な行動をとる。それが結果的には、患者たちの問題を解決することにつながる…というエピソードをオムニバス形式で描く。各話は2009年12月の同時期に並列的に進行し、エピソード・登場人物の交叉が各所にある。

実写を取り入れた作画や、主要人物の性格のデフォルメにはかなり癖がある。顔出し出演となる各声優さんは役を受けて良く演じきったと感心する。伊良部(中年&青年の形態)役の三ツ矢雄二さんも、エキセントリックな演技でかなりいい味を出している。

各話ともいわゆる「癒し」とは異なる感覚ではあるが、キャラの症状が回復する過程で視聴者にも「解毒」的な作用があるように感じた。その纏めが最終話「カナリア」の結末部に示されているのであろう。

OP/EDを電気グルーヴが担当したのも、この作品らしくて良い。賛否が分かれる作品だろうが、個人的には高く評価したい。

投稿 : 2013/11/04
閲覧 : 246
サンキュー:

1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

1話目で無理と思った

これはかなり人を選ぶ作品だと思う
最近のアニメばかりの人には
とてもじゃないけれど耐えれない


私、いろいろ見てきたつもりだったけれど
これだけは本気で無理だと思った;
この作品完走した人を私は尊敬します

もう少しアニメいろいろ見たら再挑戦したいアニメです

投稿 : 2013/10/02
閲覧 : 277
ネタバレ

リアっぴ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

<物語>シリーズ・モノノ怪が好きなひとにオススメ!・・かもw (完結レビュー)

全部見終わった後のレビュー

途中で飽きることも無く
全話見終わることが出来ました^^

他のアニメと違うところが多いので新鮮だし
声優さんも、もの凄く豪華です!!

もう最後の11話なんて{netabare}ガンダムのアムロ{/netabare} にしか聞こえない!(見てないですけどw)

見れば見るほど、豪華な声優さんばっかだなーって思います。

このアニメは{netabare}半分実写が交ざっていて、その話の主役の声優の顔が時々実写化されている{/netabare} のでそこも見どころです。

お気に入りの話は、第10話です。
なんだか感動して泣けました。。。(あくまでも私の場合はですがw)

どんな話だったかは…見て確認してみて下さい!

久しぶりに、作品の全てを愛せるようなアニメに
出会えたような気がします!!

空中ブランコ大好き♡!!!!!


追記:OP・ED共にアニメの世界観に合っていて何から何まで「空中ブランコ」という世界に入り込めます!

----------------------------------------------------
8話現在までのレビュー

見始めた理由は
単純に絵が可愛いからだったんですけど
実際に見ると、可愛いキャラとかはあまりいませんw

後から知ったんですが、このアニメの制作スタッフ(?)と
モノノ怪のスタッフが一緒らしいです(スタッフが一緒なのかいまいち自分でも分かっていませんw でも、モノノ怪とアニメの流れとか雰囲気が似てるということは分かりました)。

そうやってみると、モノノ怪の時と作りが似てるなぁって
感じる事があります。

ウィキペディア情報によると
好きになる人とならない人と分かれるアニメだそうで
要は万人受けするアニメじゃないってことだそうです。

私は、モノノ怪を前に見た事があったので
そのおかげか、独特なアニメの流れを
すんなりと受け入れられました。
この特殊な流れについていけなかったら
見続けるのは難しいと思います。。。

ネタバレしちゃうと
{netabare}いろんな人物が心の闇(?)を抱えて伊良部先生という精神科医のところを訪ねてくる{/netabare}
というお話なんですが
治療法は本当にこれでいいのか?っていうやり方ですが
いろいろと心理学的なことも入っているので
「あーそうなんだ。」「あー、あたしコレかも。」
なんて思ったりすることもあるので
ちょっとだけ、心理学的なことに詳しくなった気がしなくもないです!w

とりあえずはここまで!

投稿 : 2013/09/18
閲覧 : 329
サンキュー:

10

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「あなたは気づかなくちゃいけないね。全てのカナリヤの声にね。」

とっても変なアニメだね。玄人向けだね。むしろアニメ観ない人むけかな?
でもこれ面白かったよ。
いろんな価値観を棚上げにして、揺れてみる感じ。
初め2話くらいこそ、クセのある設定の患者をぶつけてきてるけど、その後はすごく終わった時にほっこりできる人間ドラマだった。

原作を読んでいないのだけど、女性の患者は登場しないのかな。
(→原作の患者で「女流作家」だったものも「男性作家」になってるようだ。)

このアニメの作り方だと(声優さんの顔をキャラデザにして、実写映像も入れる)、女性声優さんのイメージが壊れるから出来なかったのかしら。
実写トレース独特の、口の強張り具合とか、リアルに引っ張られて不自由な感じが、滑稽でどこかかわいかった。
そんな見方は間違ってるのかもしれないけどね。

女の人、診察室に潜む気まぐれ猫のようなセクシーナースか、一般のとりとめないキャラクターかしかいないんだね。
そのためか案外、間接的な、トゲはあるけど刺さらない雰囲気になっているかなあ。
一話一話、男って難儀だね、仕方ないねっていう、ちょっと抽象的で愛嬌のあるまとめで終わってる。
xxxHOLiC のように「馬鹿は治らないわよ」って切り捨てる感じではない。

女性たちが漠然としている分、セクシーナースのみが、艶めかしくリアルな(でも美しくも触れられない)姿で登場するのが、アクセントになっているみたい。
段々、マユミちゃんの媚びない当たりが楽しみに…。


ドクターが3つの型で出現するのが興味深い。

時に問題を茶化すようにふてぶてしくひょうひょうと、
時に静観した無垢な口ぶりで、
時に鋭く冴えた眼を光らせて指摘する。
どの目線で問題と向き合って行く?って考えさせられる話だった。

一話完結した登場人物たち、その後も出来事の背景で、それぞれの立場で動き回っているのがチラリチラリと見えるのも、何だか面倒見がいいなぁ。
そういうところ、好きだな。
先にも書いたけど、身終えた後、不思議とほっこりした気分になりました。
「これまた見事なカナリヤだねぇ。さっ、気楽に行こうか」

EDが電気グルーヴのシャングリラなのも、なんだかベタですね〜。

投稿 : 2013/08/28
閲覧 : 429
ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

原作の頃から読んでいますが

最初の1話は、とんでもない演出と作画に驚かされた。
でも、演出にも慣れ、話もだんだん面白くなってきました。

原作の設定を大幅に変えてしまっているけど、こういうのも悪くはないと思いました。
原作は原作で面白いので、興味あったら読んでみては?とお勧めして見ると。


ちょっと違いますが、 {netabare} 自分はメンヘラじゃない!と思っている人たちは将来仕事をクビにされたりで、病気にかかってメンヘラ(精神科、心療内科に通う人々など)に関わるかもなんで、念のために見ておいた方がいいアニメの一つですね。 {/netabare}

それは某NHKようこそにでも言えますが。
この手の作品のアニメが少し増えてほしいです。

投稿 : 2013/08/05
閲覧 : 297

Moji さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.0 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

このバランスの悪さは有害

小説が原作で、実写ドラマ、アニメとまさにマルチメディアで表現されている。
原作小説は大好物なのだが、ドラマ・アニメはがっかり。
アートっぽい色彩や、実写を織り交ぜた表現等々の実験的要素が盛りだくさんである。
以外にも作画が高評価なのには驚いたが、なにせ、アニメーションとしての動きが悪い。絵としてのバランスが悪い。
これは監督が意図した「好きな人は好き」と言われるようなレベルではない。
私には、アニメーターの手抜き、原画の力量不足としか見えない。
話の内容よりもそれらが気になって、こっちが××症になりそうなくらいイライラした。

投稿 : 2013/06/23
閲覧 : 344
サンキュー:

0

らしたー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

1行感想

まずシリーズ構成の巧さをほめてあげたい
ただの実験アニメではないよ

投稿 : 2013/06/08
閲覧 : 273
サンキュー:

1

ネタバレ

ひだまり さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

不思議な世界観

実写が混じったアニメ、サイケな色合い。初めて見たときはかなりインパクトがありました。

あと伊良部先生の見た目が3パターンあって、コロコロ変わったりで、なんだかとっても不思議なアニメ。

それも精神科医のお話だからこそできる表現という感じがしました。


観終わった後の後味の何とも言えない感じ。すごくハッピーではないけどかといって悪くもなく…ほんと絶妙なんです


すごく個性的なアニメでした。

投稿 : 2013/06/06
閲覧 : 290
サンキュー:

1

zeroero さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

ごまかしの中に本質的な良さがある

ハイブリッドとはただコストを下げる為の良い訳だろうが、、、サイケポップな絵柄はキュートさと危うさを備えている。物語自体はとても良質。1話簡潔もので一番重要なテンポも抜群にいい。結構涙を流してしまった。

投稿 : 2013/04/28
閲覧 : 246
サンキュー:

1

凡打 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「悪趣味」な芸術作品

放送当時、実写とアニメを織り交ぜた独特な表現方法で賛否両論を呼んだ、これまた独特な小説が原作の作品。



全編通して、毒々しい色使いや、けばけばしいキャラクターなど、「悪趣味」全開の演出が続き、嫌いな人はとてつもなく嫌いな作品になってしまう作品だと思います。しかし、人によってはだんだんツボに入り、この「悪趣味さ」による独特の芸術性が次第にクセになってくること間違いなしです!!



また、以上のような独特な演出に目が惹かれがちですが、ストーリーも非常に考えられています。
「精神科」が舞台ということで、毎回毎回、それぞれの「悩み」を抱えた患者が、主人公?である、伊良部というある精神科医を尋ねるところから物語は始まります。
この伊良部の人となりもかなり独特で、傍から見ていると全く「患者を治す気」が伺えられません。
しかし、物語を一話分最後まで見ると、しっかりと患者の「悩み」に対して「答え」が与えられており、非常に考えさせられ、感動できます!
1話完結で、各話バラバラに見てもよくできた作品なのですが、面白いところは、全11話、計11人の患者の作品の中で過ごす時間軸がかぶっているという点です。
それぞれの話が微妙につながっているため、
「これがここにつながっているのか!」という発見も味わえます。
物語の最後に、「No one is ○○○○○○○.」という言葉が表示されるのですが、この言葉こそ、この物語が伝えたかったことではないか、と、深く感動しました!!!
○の部分にどんな言葉が入るのかは、是非、本編を見てみてください!!



OP、ED、BGMに、電気グルーヴの曲が使用されています。
個人的に、昔からのファンなので、曲が流れるだけでかなりテンションが上がります!!!(笑)
OP曲の「Upside Down」、大好きです!!!(笑)
基本的にこの「電気グルーヴ」というグループも、タイトルに書かせて頂いたようなスレた芸術性を持っているので、作品の雰囲気に非常にあっているように私は感じました。



以上のように、非常に見る人を選ぶ作品だとは思いますが、最終話を見終わったとき、「見てよかったな」と思える作品だと思うので、気になった方、是非見てみてくださいっ!!!

投稿 : 2013/04/07
閲覧 : 321
サンキュー:

15

ネタバレ

Etzali さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

“在り方”を教えてもらった

(2012.8/30)
個人的には6話のフレンズ・10話のオーナー・11話のカナリアは、友達や記者、家族の在り方を改めて教えてもらった回でした。

1話完結ですが全体を通して観ると所々繋がっている部分もあってストーリーも良かったです。

YouTubeの公式で配信されているので興味がある方は観てみて下さい。

投稿 : 2013/03/06
閲覧 : 301
サンキュー:

2

maruo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

もしもこんな精神科医があったら B+

原作未読

主人公である精神科医のもとにやって来る患者たちの症例に応じて、エピソードを組み立てたオムニバス形式の作品です。原作は直木賞も受賞した連作短編小説集だそうです。

題材が精神科で扱う内容ですから、少し敷居が高いと思うかもしれませんが、フジテレビの福井謙二アナウンサーが実写でひょっこりと顔を出し、症例を解説してくれるので、何も知らないとしてもさほど不便は感じないでしょう。

このアニメにはいくつかの特徴があります。

まずは、実写が多く取り入れられていることです。露出度の高いナースは完全実写で登場し、サービスシーンを演出してくれます。患者も実際の顔(声優さんの顔なんだそうです!)を合成して制作されていたり、背景にも多く取り入れられていたりします。その反面、モブキャラは薄っぺらに描写されるなど非常に極端です。

次に、高彩度の色が用いられており、良く言えば鮮やか、悪く言えば眼に悪いです。また、背景の様々な箇所に不自然な(通常あり得ない)色付けや模様付けがなされており、自然に画面に見入ることができません。実際にその世界に住めと言われたら、ちょっと勘弁してほしいと思うくらいに悪趣味です。

そして、主人公の姿が3パターンもあります。少年のような姿、中性的な青年の姿、熊のような被り物をした肥満体の姿で、ご丁寧に姿によって声優も変えてます(一つ目に朴ろ美、二、三つ目に 三ツ矢雄二)。主人公のいい加減さと相まって、人格の多面性を表しているようにも思えなくもありません。

これらは実験的な試みであったようで、ぱっと見ただけでも、いえ、公式HPを見ただけでも、普通のアニメと違うことはすぐに分かると思います。生粋のアニメファンには非常に受け入れがたいことであったらしく、本作の評判は割れているようです。

しかし、純粋なアニメーションにこだわらない人であれば、奇抜な表現方法さえ受け入れられれば、それこそ原作である短編小説を読むごとく、すらすらと視聴ができると思います。

扱われている症例そのものは、現代においてはいつぶち当たってもおかしくないものばかりですが、治療法(解決法)はいい加減そのものです。実際にある治療法は、例によって福井アナが解説してくれますが、主人公の治療法はなかなかにいい加減(というか凄まじい)です。深刻な話のはずなのに、今笑っても良いのだろうかと、ついつい思ってしまいました。

総括すると、この作品は非常に癖が強いので、アニメのみを愛する人にはお勧めしません。他の分野にも興味のある方(かつてあった方)、ミクスチャーなものを許容できる方にお勧めします。あと、オムニバスものといっても、中には繋がっている話もありますので、順番に視聴していくこともお勧めしておきます。

投稿 : 2013/03/05
閲覧 : 415
サンキュー:

20

もぐもぐ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

おもしろかった

精神的な感じのお話
作画がすきです。
いろんな色でカラフルだし、なんだかユーモアあふれる作品だった!
物語の内容も興味深かった
みんななにかしらの精神病にかかっていてそれを引き起こした元はなんなのかを探ってくかんじ

投稿 : 2013/03/04
閲覧 : 212
サンキュー:

2

sobako777 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ライトでポップでおふざけで、意外とヒューマンな奥田英朗ワールド出現!

ライトでポップでかなりおふざけを楽しんではいるが、意外とヒューマンに、ださいほどベタな温かみも織り込んで、奥田英朗の連続小説の世界を見事に表現している。決して好きなテイストではないが、やりすぎな部分も含めてセンス良いなーと妙に納得し、飽きずに見れた

投稿 : 2012/12/23
閲覧 : 281
サンキュー:

3

ネタバレ

粟島二武 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

直木賞受賞小説の原作があるものの、心の病という重いテーマをここまで明るく表現できたことに好感を持った。
主人公伊良部の三つの姿、(長靴を履いた猫の)ペロのマーク、話とは無関係な人物の平面化(モノノ怪「化猫」でのマネキン化を連想させる)など、遊び心も満載だった。
そのくせ、最終話ではカナリアに託して、心を病む人には周囲の人間の気づきが必要であるという、明確な主張も忘れていない。

投稿 : 2012/09/30
閲覧 : 293
サンキュー:

2

フィフェロ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

見てない人もったいない!!

とまでは言いませんが、個人的には色々考えさせられるアニメでした。
なんといっても演出が巧い!!
好き嫌いははっきり分かれそうですが、心のツボをくすぐられる感じがしました。
実写をアニメに混ぜるという試みをしてるので、受け入れられない人も少なからずいると思うのですが、ストーリーの面白さに魅了されるとそんなことどうでもよくなってきます。

最近巧いと思えるようなアニメが少ない気がするので、そういうのが好きな方は是非見てみてください。

投稿 : 2012/07/05
閲覧 : 222
サンキュー:

2

みじんこ。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

全体的にキモ可愛い

個人的には凄く好きなアニメです☆

内容は、伊良部と言う精神科医とその患者さんの話。毎話ごと主人公となる患者さんが来て、それを診察・治療していきます。

ここだけ聞くとシリアスそうですが、そうは感じさせないコミカルテイストw

大きな要因になっているのが『キャラ』『実写と絵を組み合わせたハイブリッドアニメーションという作り方で、尚かつ色彩がものすごく派手、現実の様で不思議の国のような雰囲気』でしょうか。

主人公の伊良部先生がツボです。着ぐるみ来てたり子供になったり七変化しますw

かなり実験的な作り方のアニメで、不思議な世界観です。好き嫌いがかなりわかれると思いますが、大まかには一話づつ短編なので、まず1話テイスティングしてみる価値は大いにあると思いますよ☆

投稿 : 2012/05/19
閲覧 : 243
サンキュー:

4

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

スタイリッシュ!

原作のおもしろさが活かせるのはやっぱりアニメーションだなぁと感じた。実写では伊良部のとんでもっぷりが活かせないでしょ。演出もスタイリッシュ。原作の他の作品もぜひアニメで見てみたい。

投稿 : 2012/04/05
閲覧 : 211

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

実写シーンもあったり

最初見たときはナニコレ!?
全くアニメの内容が理解できず、なんだろうと思いつつ見ていましたが、見続けていくと「なるほどこういった視点から見るアニメなのか」と納得してしまいました。
ノミタイナ枠でもありクセのある作品です。

投稿 : 2012/04/01
閲覧 : 225

sarari さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

福井っちw

全11話。変な精神科医が患者を診ていく一話完結もの。

こういう話好きです。小説原作だからかな、話がきれいにまとまってる。登場人物が繋がってて最後はなんかじーんと来るっていうパターンがハマります。

なんでもありのアニメならではの表現も光る作品です。
主人公、精神科医の先生が大・中・小と外見が3パターンに変化したり、患者の顔が演じる声優さんの顔の合成だったりとかなり楽しめます。

私の中で最上級のエンターテイメント作です。

投稿 : 2012/03/29
閲覧 : 254
サンキュー:

4

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

あるあるメンタルヘルス、悪趣味なハイブリッドアニメーション

精神科医、伊良部一郎と彼のもとに訪れる患者を描いた作品
実写とアニメーションを織り交ぜた「ハイブリッドアニメーション」なる作品らしい
好き嫌いがはっきりと分かれるのは確実です。

実写を使ったアニメーションには個人的にさほど抵抗はないのだけど
サイケデリックな色彩と独特な演出で、内容までも地味にえぐいため
見てたら脳が少々疲弊してくる・・・。
ここまで来たらスタイリッシュを通り越して悪趣味ですね。
評価が真っ二つに割れると言われるのも、頷けるアニメでありました。

個人的にこういった実験的アニメは好きなんですけど、
この作品はあまりにも癖が強すぎるので、最初はすんなりとは受け容れられなかった。
無駄と思われる過剰演出が目立つので、見ていてとにかく疲れる。
ただ全部見終えた感想としては、案外悪くなかったかもなぁ・・・・?

精神病患者の症状をコミカルかつリアルに描いてる点は結構面白かったです
携帯依存症やらパニック障害、強迫神経症、自己愛性パーソナリティ障害等々
そういった数々の症例というのは、現代人であるならば誰しも少なからず経験しうることなので
内容自体はなかなか興味深い。(詳しい人に言わせればツッコミどころはあるだろうけども)
一話完結方式ながらも、各話とリンクしながら話が進むのも非常に面白かった。
実写を使った演出や毒々しい色彩も、なかなかマッチしていた部分もあったと思う。

ただ、やはり意図がよく分からない演出は見る上ではストレス
特に福井アナウンサーがいちいち出てきて解説するのは、煩わしいとしか言いようがない
中盤までこぎつければ、そこそこ慣れてきて内容を楽しむことが出来るのだが・・・
ともあれ一長一短のある演出で、なかなか評価の難しい作品ではあると思うが
後味は悪くないアニメではあるし、ちゃんとメッセージ性も放つ良作ではあると思います

「モノノ怪」のように現実離れした話であるならば、奇抜な演出も効果的なのかも知れないけど
「空中ブランコ」はかなり現実感のある真っ当な内容なので
もっと演出を抑え気味にしても良かったんじゃないかなぁ・・・と思ってしまいますね

投稿 : 2012/03/19
閲覧 : 379

紅薔薇の蕾(完全覚醒 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とんでもない

原作小説から入り

アニメ ドラマと

見ましたが

感想は一言

とんでもないです


とんでもない精神科医のところに

とんでもない病状の患者がやってきて

とんでもない方法で解決する

アニメです

投稿 : 2012/02/07
閲覧 : 326
サンキュー:

3

マジ天使 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アニメっぽくない点が逆にいい

実写映像を織り交ぜたアニメーションを取り入れ制作しているため、いい意味でアニメっぽくていい作品

ノイタミナ作品の特徴として、「アニメの常識を覆す」「月9の内容をアニメで表現する」とあり、また本作品の監督(*中村健治)も元より『万人に合う作風でないことは想定済み』として作成しました。
そのため評価は真っ二つに割れたアニメといえるでしょう。
*モノノ怪やCなど手がけた監督

また作画は、カラフルかつ中毒性の高い絵で一度見たら印象にのこる作品で、メンタルヘルスを題材にした作品と合いテレビでザッピングしているとつい手が止まりそうな感じです。

ノイタミナ作品としての知名度は低めですが、原作はドラマや小説などで評価されていて、アニメらしくないアニメを作成するという制作者全体の心意気を感じ高評価。

普段のアニメに見慣れてしまってるため、一般大衆向けのアニメといっても過言ではなく、前節で述べた『アニメらしくない作品』で異色を放ち、特に印象に残った作品です。

投稿 : 2011/06/28
閲覧 : 629
サンキュー:

5

もちすい さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

人気ないみたい

1話完結のオムニバス形式で、精神科医である伊良部のもとを訪ねてくる様々な患者を描いたヒューマンドラマです。

多少デフォルメしつつ、コミカルに描かれてはいますが、各患者が抱える悩みは、現代人なら思わず共感してしまうものばかりではないでしょうか。

そんな患者に対して伊良部というキャラを狂言回しに据えて、応対を通して患者の心を掘り下げて描いていくわけですが、この模様を断定的になりすぎず、観ている側に色々考える余地が残るように淡白に描いているのがいいです。

各話の結末は、ほぼ投げっぱなしな終わり方だったり、やや釈然としないまま終わったり、ほとんどは明確な解決というものが描かれることなく、前向きな方向性を示唆する程度の終わり方なのですが、実際に心の病気というものは、そう都合よく解決するものでもないので、この物語においては、これはありだと思います。

他の楽しみ方としては、実は各エピソードは同時系列上になっていて、お楽しみ程度にそれぞれの登場人物同士が絡んでいたりするので、そういう面白さもあります。

しかし、かなり癖のある作品なので、おそらく第一印象は、色彩やデザイン、実写レタッチなど、エキセントリックな映像表現や演出ばかりが目に付きますが、ただのセンスアピールな雰囲気アニメだと判断して敬遠するのはもったいないと思います。

投稿 : 2011/04/22
閲覧 : 787
サンキュー:

9

ワタアメ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

シャングリラ彼女がいればどうにでもなるし

アニメとエロナース実写の融合
そしてピエールshangrila
やりたい事は分かります監督の中村健治はモノノ怪の監督らしく好きですねあんたもといいたくなる作品です。
最近はこういう勝負する作品が少ないんでいいと思います
まあとにかく夢でkisskisskissって事ですね

投稿 : 2011/04/22
閲覧 : 464
サンキュー:

1

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空中ブランコのストーリー・あらすじ

不眠症を患うサーカスの空中ブランコ乗り・山下公平は、着ぐるみを着た謎の精神科医、伊良部(いらぶ)一郎の診察を受けた。
それからというもの往診と称し公平につきまとう伊良部だが、公平のもとを訪れるヘッピリ腰の区役所職員やスキーゴーグル着用のヤクザといった、ちょっと変な人々をおもしろがってばかりいた…。(TVアニメ動画『空中ブランコ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2009年秋アニメ
制作会社
東映アニメーション
公式サイト
www.kuchu-buranko.com/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A9%BA%E4%B8%AD%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B3
主題歌
≪OP≫電気グルーヴ『Upside Down』≪ED≫電気グルーヴ『Shangri-La (Y.Sunahara 2009 Remodel)』

声優・キャラクター

三ツ矢雄二、朴璐美、杉本有美、森川智之、三木眞一郎、浪川大輔、平田広明、入野自由、高橋広樹、岩田光央、羽多野渉、置鮎龍太郎、古谷徹

スタッフ

原作:奥田英朗 著『イン・ザ・プール』『空中ブランコ』『町長選挙』(文藝春秋刊)、 監督:中村健治、キャラクターデザイン・総作画監督:橋本敬史、シリーズ構成:石川学、脚本:石川学/村山功/田口智子、美術デザイン:常盤庄司、色彩設計:永井留美子、CG監督:森田信廣、撮影監督:山田和弘、音響監督:長崎行男、音楽:森英治、演出協力:地岡公俊

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