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「青のオーケストラ(TVアニメ動画)」

総合得点
66.1
感想・評価
157
棚に入れた
453
ランキング
3031
★★★★☆ 3.3 (157)
物語
3.3
作画
3.0
声優
3.4
音楽
3.6
キャラ
3.3

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青のオーケストラの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ひろたん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.5 作画 : 1.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

オーケストラもマンガのアニメ化もどちらも再生芸術なのに・・・

原作マンガは一度読み始めるとやめられないぐらい面白いと思います。
その証拠にNHKが7巻分を贅沢にも2クール24話もかけてアニメ化しました。

でも、なんなんでしょう、このもう一歩感は・・・。
物語自体は原作に忠実だし、声優さんの声も演技もキャラにあっていると思います。
ところどころ入るギャクに至っても忠実そのものと言う徹底ぶりです。

でも、なにかが根本的に足りない気がするのです。
原作にあってアニメにないもの・・・。
さて、それはなんだろうと考えてみたのですが・・・。
私の結論は、空気感かなと思います。

原作マンガは、とにかくその時々の空気感を感じることができます。
場の雰囲気だったり、緊張感だったり、緊迫感だったり、心の情景だったり・・・。
つまり、言葉にできない感覚を感じられます。
それが、青春物語を今読んでいるんだなぁと実感させてくれます。
一方、アニメからだとそれをあまり感じることができません。
なんだか表面的なんです。
では、空気感ってどうやったら感じられるんでしょうね。

マンガだと細かい表情、仕草、光の加減、緩急等を作画で表現していました。
アニメだとそこが圧倒的に足りません。
確かにマンガだからできる表現があります。
でも、この作品だとそれはアニメでは難しいからとそのままオミットしている感じです。
それでは、だめだと思います。
そこは、アニメならでは表現で原作者の意図をこちらに伝えてくれないと。
オーケストラは、一種の再生芸術です。
そう言う意味では、マンガのアニメ化も再生芸術のはずです。

オーケストラは、作曲者の意図やイメージくみ取って観客に伝える演奏をすることです。
物語の中でも、その大切さを語るシーンがありました。
それなのに、アニメでは、それができていないと感じられるところが少し残念です。


■作画が・・・。
{netabare}
この作品を観ていて、まっさきに思うのが、作画が微妙なことです。

背景が簡素と言うか緻密さがなく、昔の量産アニメみたいな感じです。
次のシーンになるとそこにあったはずの椅子がなくなるとかおいおいって感じです。
ヒロインの顔のデザインがシーンによってちょくちょく変わるのもいただけません。

止め絵で音だけのシーンも結構気になります。
場面の切り替えの際のアイキャッチ的な感じで使う分にはまだ許せます。
でも、まわりの人が歩くポーズのまま止まっていて、主人公達だけが動いています。
なんだか、時が止まった世界に入り込んでいるみたいで怖い。

主人公のキャラデザも微妙。
確かに髪型的にはもっさい感じのキャラですが、原作では、それなりには男前。
しかし、これを動かすために線と陰影を省いてしまったキャラデザにすると・・・。
ただただ、もっさいだけに感じられてしまい残念です。

う~ん、ここまでくると低予算感がすごいのですが・・・。
でも、これNHKアニメでしょ、なぜ??
物語が進むと、ようやく、その理由がわかるシーンが訪れます・・・。
それは、肝心のオーケストラのシーンです。
{/netabare}

■オーケストラのシーンが・・・。
{netabare}
私は、どんなものを見せてくれるのかとても楽しみにしていたシーンです。
なんと、この演奏シーンは、ソロでも全体でも、3DCGを使っていたんです。
確かに100人もの楽器を持った人たちをアニメで一人一人動かすのって大変です。
それをCGだと一度モデリングしてしまえば後はどうにでも動かせます。
なるほど、ここにお金がかかっているのね!

でも、でも、でも・・・。
実は、これがまた一昔前のゲームのような動きなんです。
なんと言うか、人間味が無いと言うか、とても機械的で少し気持ち悪い感じ・・・。

アニメーターさんが手で描く絵は、多少のゆらぎがあります。
また、絵なので嘘も簡単に盛り込むことができます。
例えば、迫力を出したいシーンでは、強調したい部分をあえて大きく描くとか。
スピード感を出したいシーンは、手を弓なりに描くとか。
これらによって、人間味もでてきますし、躍動感を出すこともできます。

でも、CGだと最初に描いた絵がただ動くだけです。
すると、その動きはとても正確です。
しかし、それが逆に徒となり機械的で味気ない感じがします。

でも、それって、モーションキャプチャで解決できるのではと思うんですが・・・。
この作品では、使っていないのでしょうか・・・。
なんとなく机上論で動きを作っているような感じがしてなりません。

このあたりが、原作マンガを知っていると、一番、がっかりするポイントです。
原作マンガだと、もっと躍動感を感じられたのになぁって思うからです。
{/netabare}

■まとめ

挫折した天才の復活劇、天才に対する憧れや嫉妬。
私たち一視聴者としてはそう言うのを観たいですよね。
天才が挫折しながらも這い上がっていく姿は人を惹きつけますよね。
また、少年漫画らしく、変に暗くもならず、どろどろにもなりません。
常に前へ前へと物語が進もうとするところが良いですね。

ストーリーは、原作に忠実ですし、声もキャラにあっていて良いです。
原作マンガを読んだ後にアニメを観るとおさらいとして楽しめるかと思います。
でも、アニメからこの作品に入った場合、原作の魅力を引き出し切れていないので、
こんなもの?って思われてしまうとちょっと悲しいかなと思えました。

でも、オーケストラと言う人の手で描いたら到底やりきれないような複雑な作画を
3DCGを使って乗り越えるその試みは、なんやかんや言いつつも評価はできます。
今後に期待ですね。
ちなみに、この作品でも後半はだいぶ良くなってきたかなと感じます。
それは、救いでした。

と、言うわけで、ちょっと辛辣な感想になってしまってごめんなさい・・・。

投稿 : 2024/07/12
閲覧 : 95
サンキュー:

16

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とりあえず簡単な感想

 原作は未読。
 吹奏楽と管弦楽という違いこそあるものの、高校の部活の楽団を扱ったということで、
思い出したのは「響け! ユーフォニアム」(以後、ユーフォと表記)。
 ただユーフォが部のレベルが低く、主人公も経験者とはいえ抜きん出たレベルではないため、
部全体も主人公も向上していく様を描いていたのに対して、本作は部自体のレベルは既に高く、
主人公である青野 一もブランクがあるとはいえ、元々はハイスペックな技量の持ち主で、
そんな青野を始めとする部員達が高レベルな部の中でやっていく大変さなどを中心に描く点が
大きく異なる。
 青野の関してはハイスペックではあるが、それはソリストとしてのもので、オーケストラの
一員としての演奏はビギナーであり、その辺の苦労が描かれるところも面白い。

 音楽もの、いや他のアート系やスポーツものもそうだが、キャラの抱える問題がメイン
モチーフに影響を与えたり、逆にメインモチーフやそこで得た交流が問題の解決や癒しに繋がる
作品は多かったりする。
 で本作も御多分に洩れずという感じで、特に主要キャラである青野、佐伯 直、秋音 律子、
小桜 ハルが抱える問題はかなり重く大きなものであるため、こういった部分にかなり
ウェイトを置いている印象。
 そのために作風自体はあまり楽しいものではないが、その分ドラマに深みを与えている感じで、
なかなか見応えがある。
 正直なところオーケストラの方よりこういった問題の方が印象強くなってしまった感があるが、
それぞれが前向きになってきた今後はオーケストラの方に軸足が移っていくのかな。

 音の方はなかなか聞き応えがあり、劇中の場面場面で出てくる音がストーリーの説得力に
役立っている。
 その反面、演奏シーンのCG作画は「うーん・・・」といったところ。

 青野たちが通う千葉県立海幕高校だが、名前からも分かるように千葉県立幕張総合高等学校が
モデル。
 個人的にはご近所だったりするので、学校やその周辺の情景などが楽しめた。

2024/02/11

投稿 : 2024/02/11
閲覧 : 143
サンキュー:

2

ネタバレ

えりりん908 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

音楽にかける情熱で、影を照らし出すんじゃなかったの?

NHKが製作に関わっているし。
アニメ制作が日本アニメーションだし。
テーマがオーケストラ(管弦楽)だし。
いろいろ不利な条件が重なっていて、
とくに合奏シーンでの、3DCGの評判、よくないみたいですね。

でも、私は、岸誠二監督だということ、
主演が千葉翔也さんで、ココちゃんも3年生の部長役で出演してることで、
これなら「月がきれい」じゃん!
と楽しみに観ていて、{netabare}今も気持ちを裏切られることなく、
鑑賞できています(*^▽^*)

合奏シーンはたしかにクセがありますね。
それでも私には、アメリカ製CGアニメよりは全然オッケー、です!

そういった前提条件は、まあそんなところで。


中1までジュニアコンクールで優勝を総なめにして来た、
バイオリンの優駿だった少年=青野君が、
父のスキャンダルに端を発して家庭崩壊に傷ついて、
陰を抱えてしまってバイオリンを忌避して、
結局はアルコを置いてしまったのを、
中学校で、青野君に理解ある唯一の先生と、
運命のように出会った、
保健室登校のバイオリン初心者女子=律子ちゃんの二人のおかげで、
再び、
2年ぶりに演奏を再開する、
第2話の最終盤。
そのときのパッヘルベルが、
それまでさんざん、律子ちゃんの初心者的な汚い音を聴かされていたので、
ホントに秋の川原の夕空に吸い込まれていくように美しく響いて(*^▽^*)
ああ。カノンって、こんなに綺麗な曲だったんだって、
思わせられてしまいました。

第2話は、ホント、よくて!

タメの上手さが、とても素敵。

そして独奏にかぶせて、千葉さんが溜息のように心の中でつぶやく、
「ああ。。。そうか、、、楽しそうに弾くこいつ(律子ちゃん)が・・・羨ましかったんだ、、」
というモノローグ。
律子ちゃんの、青野君の独奏を初めて聴いた時の、
あまりの上手さにビックリして紅潮した顔も可愛くて(≧▽≦)

そこまでは、上手いバイオリンは、
スキャンダラスな父のパガニーニばかり聴かせて技巧全開だったからこそ、
スローでハートフルな演奏が心に沁みます。

ここから先、
ちょっと私としては苦手な高校オケ部の話に移りますが、
(オーケストラとか吹奏楽とかビッグバンドとか、苦手意識があって、それで響けユーフォニアムも直視できないのです)
ソリストとして特別に優秀だった上に、
ブランクが2年あった青野くんなので、
パート練で合わせ切れない姿や部活に不慣れな様子が、
適度なストレスと、適度なコメディで描かれているし、
オケ部という女の園ゆえに起こりがちな、恋の諍いも、
あろうことか律子ちゃんの親友小桜さんに芽生えそうで、
こういうのは好きなところだから、いい感じに鑑賞できています。

(オープニング曲とエンディング曲も、バイオリンか管弦楽で聴かせて欲しかったなぁ…というのはあるけど)

{/netabare}あまり重く暗くはならないで、
楽しく厳しい体育会系文化部の活動になることに期待して、
心地よく追いかけて行きたいと思います(^^♪

++++++++++++++++++++++++++++++++++

なんてこと思って観ていたら、
中盤以降、本当にあっさり終わってしまいました。
中1まで「神童」と称され、コンクール総なめにしていた主人公が、
高校ではコンマスはおろか第1バイオリンにもなれず、
しかも最終回の大舞台が、
コンクールでも何でもない、ただの部活の定期演奏会。
竜頭蛇尾とは、
まさにこのことだったかも知れないと痛感です。

これは「いけません!」なアニメでした。

投稿 : 2023/12/24
閲覧 : 253
サンキュー:

26

ネタバレ

llil さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

お得意の

オケ団採用

なんで
てっきりそっちの要素がメインのもんかと
思えば
冒頭
というか導入
意外な方向へ
ってところまでは
いいものの

浅い

次いで
曲の方も後半に詰めた様な有様

作画は
特徴がどうととかよりも
総じて悪いので
どうもならん

ちょっと微妙だが
優勢は
見ない方がいい感

この手の作品だったら
作画は評価のうちに入れなくていいものの
それにしても
色のなさよ

投稿 : 2023/12/17
閲覧 : 46
サンキュー:

2

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

【視聴完了】1期で部活外の話ばかりなのは良くない。

最終話視聴完了

3年生最後の活動となる定期演奏会はいい話になっていたが、ここに来るまで3年生の話が無かったので全然感動しなかった。
小桜の過去のいじめと青野の家庭事情や青野と佐伯のやり取りがメインだったのに3年生に焦点当てられても…

部活外のゴタゴタばかりで部活内の話が少なすぎ。
秋音が1番部活に向き合ってた感じするけどヒロインなのにいまいち影が薄いし、序盤に少し目立ってた意識高くてカリカリした女の子は何だったんだろう。
この2人をもっと掘り下げてくれた方が良かった。

話自体は悪くないのに微妙につまらない感じのアニメだった。
オーケストラを題材にしたアニメならオーケストラをメインに描くべきだと思います。
サイドストーリーがメインになってしまうならオーケストラじゃなくていいじゃんと思ってしまう。
スポーツアニメでキャラがわちゃわちゃしてるのばかりやるのと一緒だよ。
ユーフォニアムみたく1期は部活メイン、2期を人間ドラマメインにした方が良かったと思う。
2クールやってたのにオーケストラの事がよくわからなかったです。

-----------------------------------------------------------

21話まで視聴
響けユーフォニアムみたいなアニメかな?と思ったがあっちは吹奏楽でこっちはオーケストラ。
アニメ見始めるまで吹奏楽とオーケストラの違いを考えた事なかった。
聞いたことある言葉でも案外わかってないものです。


内容ですがつまらないとは思わないが面白くもなくいかんせん地味。
キャラを掘り下げるのは良いのだが部活のシーンが少ないので延々と掘り下げしてるように思えてしまう。

部活の内容に違いはあれど、ユーフォニアムと比べてしまう。
ユーフォニアムの1期は王道の部活アニメだった。
自分は王道の部活ものが好きなのでとても面白かった。
そういうものを期待してたのでこの「青のオーケストラ」はどうもコレジャナイ感がある。
オーケストラ部が向かっているのが定期演奏会というのも地味。
全国大会とか無いの?
詳しく知らないので定期演奏会の価値がわからん。

エピソード自体はそんなに悪くないのだが、キャラクターの過去や人間関係ばかりに焦点が当たっている。
異母兄弟とかいじめとか重たい話ばかりだし、少ない部活シーンはギスギスしてる。
雰囲気変えるような明るいキャラや明るい展開が無い。
どのキャラもおとなしめでキャラがあまり立ってない。
主人公はちょいちょい感情的になるけど。
見てる方にとってリラックスタイムのような時間が欲しい。
青春してるなぁみたいなシーン入れればいいのに。

それと部活に関しての悩みとかゴタゴタとかそういうエピソードが欲しいです。
努力の過程が少ないし部活内のオーディションはあっさりなので主人公がファーストバイオリンに選ばれても感情が湧かない。
主人公に対して頑張ってるなぁとか思わないよ。
親父がクズで可哀想だね。拗らせすぎな所があるね。とかそういう目で見ているので思ってたのと違う形で感情移入はしてる。
ライバルが異母兄弟でしたってドロドロ展開を数話かけてやるのも結構だけど部活動もしっかり見せて欲しい。

CGの出来が良くないし通常の作画も特別良いわけじゃない。
そこについてもユーフォニアムの方が…

この作品は部活ものではなくドラマものだと思わなきゃいけなかったのかもしれない。
ユーフォニアムみたいなのを勝手に期待しちゃ駄目だなと思いました。
比べちゃ駄目なのはわかってるんだけど比べちゃうんだよなぁ。

評価は最終話視聴後に。

投稿 : 2023/11/04
閲覧 : 180
サンキュー:

8

ネタバレ

RFC さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

人という字は人と人が支え合う

音楽物ということで問答無用で視聴開始。

【作品概要】
世界的ヴァイオリニスト青野龍仁の息子、青野一。
幼いころからの英才教育で、一流のヴァイオリニストの階段を
登っていましたが、父親の浮気で状況が一変。

ヴァイオリンも捨て、何もないコミュ障の青野が
何と関わって、どう変わっていくかの物語。

【作品に対する感想】
悪くはなかったけど、ぎこちなさが目立った作品かなと思いました。
キャラの言動が不自然。

感情移入がしづらく、心揺さぶられる作品とは
言えなかったです。

1)物語
 中学時代:捨てたヴァイオリンへの回帰
 高校時代:過去との対峙と決着
 と、2クールでそれなりの長い期間が描かれています。
 
 中学時代の物語は上手く描けていたかと思いますが、
 高校時代の方はぎこちなさが目立ったかと思います。
 で、イマイチ感情移入しづらかったです。
 ・キャラが一気に増えて、深堀が出来てません
 ・行動理由がよく分からないので、NHKの道徳番組の
  子役のような不自然な良い子キャラのような言動に見えます

 とはいえ、青野がよい仲間に出会って、
 良い方向に変わっていく物語は好感が持てました。

2)作画
 キャラデザは好みでした(特に小桜ハルがどストライク)。
 
 ですが演奏シーンがCG過ぎてぎこちなかったです。
 特に弦のビブラートはロボットみたいでした。
 
4)音楽
 OPの歌詞の演出、私的にGOODでした。
 表現方法も様々なのは分かるんですけど、なんて歌ってるのか
 聞き取れない歌もあったりするんで、助かります。
 まあ、Cantabileは十分聞き取れますけどね(^^;

 定演のドヴォ9は四月は君の嘘の時のように、
 アニメーションとの親和性が良かったです。
 


5)キャラ
 ➀青野一
  演奏技術はトップクラスですが、心の方は歳相応で、
  やらかすところも含めて好感持てました。
  間違ったと気づいた後で、ちゃんと頭を下げられるのは
  いいことだと思いますし、
  割と致命的な失言してるけど許してくれる仲間と出会えたのは
  ラッキーだったんでしょうね。

  頑張り方はとうの昔に知ってる…
  人との接し方は割と受け身ですが、
  苦手なことにも努力して立ち向かう姿勢は好感持てます。

 ➁秋根律子
  上っ面に惑わされず、本質を見てストレートに言葉にする子。
  気ぃ強い子ですが、割と好きです。
  後半出番が減ったのが残念で、中学生編のヒロインって感じです。

 ➂佐伯直
  ヤなやつポジションかと思えば、天然色強めの芸術肌の兄ちゃん。
  控えめなところが日本人より日本人っぽい感じです。
  高校生編のヒロイン(笑
  本来こ奴が青野に負目を感じる必要はないと思うんですけど。

 ➃小桜ハル
  小動物属性のおっかなびっくり。
  立ち位置的には負けヒロインなんでしょうけど、
  私的には一番の推しです。頑張ってほしいですね。

  後半、キッとした眦の表情が凄く良かったです。

6)印象深いシーン
{netabare}

 ➀ソリストと合奏
  先生にソリストしては肯定されながらも
  合奏者としては微妙な評価されてたのは
  すごく納得できました。

  超絶上手いソリストだから何でもできるんでは?
  そうじゃない場合もあります。

  青野君のレベルではないですが、実体験がありました。
  ソリストとしてずっと楽器をやってきた人がいまして、
  一人では凄くうまいんですけど、
  合奏になったら全く合わずにしばらく四苦八苦してたんですよ。

 ➁「部活の上手い先輩」と、「本格的にやってきた人」のレベル
  私の感覚は、後者は前者よりけた違いに上手い。
  青野や佐伯の原田先輩への反応は
  ちょっと違和感あるんですよね。
  原田先輩も本格的にやってきた人なのかもですけど。

  ユーフォで言ったら麗奈と香織先輩みたいな。

 ➂周りの音を意識する
  言う程簡単じゃないと思います。
  青野君の力量だから、あっさり活用できたのかと。
  周りを聞くことで却って崩れる人もいるんじゃないのかな。

 ➃母が倒れて何もできないことに気づいた青野
  気づけて良かったんじゃないかな。
  自分のことを話すのって、恥ずかしいのかもしれないけど、
  話さないと伝わらないこともたくさんありますしね。
  不器用にべらべら喋る青野と
  聞いてくれる仲間がいることに
  ちょっとホッとした自分がいました。

 ➄青野と佐伯の関係
  おやじの浮気相手の子供が自分と同い年って…
  15,6で受け止めるにはキッツい事実やね。
  佐伯が悪いわけでもないんだけど、
  当たり散らさずにはいられない…。
  青野の不条理な言動も責められんのよね。
  あのオッサン、ほぼ同時に仕込んだってことよね?
  こういうだらしない人は、他が凄くても人としてどうなん?
  って思ってしまいます。
{/netabare}

投稿 : 2023/10/15
閲覧 : 73
サンキュー:

14

ネタバレ

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

さ、く、がぁーーーーーーーーーーーーーー!(笑)

原作未読(2023.10)
まぁタイトルはあまり気にしないで下さい(笑)。
どうしても、直近視聴の作品のレベルとのギャップがそのまま印象として残ってしまうので・・・。皆さんもボンズさん、マッドハウスさん、京アニさん、動画工房さん、クローバーワークスさん等のあとはお気をつけ下さい(まぁ同時期3作受注とかの場合はお察しですが・・・)。
とはいえ、演奏部分の3DCGはともかくそれ以外はお世辞にも褒められたものではありませんよね。老舗の日本アニメーションさんですが、うーんやや昭和臭のする安定感の無さは残念です。OPのキャラ作画レベルなら申し分なかったのですが・・・大体いきなり鼻血出してティッシュつめる穴が逆ってどうよ?ちゃんと確認くらいしろよ!(笑)
クラシック系の物語だと「響け!ユーフォ」「ピアノの森」「4月嘘」「のだめ」なんかが思い当たりますが部活青春群像劇的な部分で見ると「響け!ユーフォ」との比較が一番近いのかも知れませんね。物語も演奏も登場キャラも「ユーフォ」と比べて悪くないんですが、多分、心理描写とか原作より雑。そして作画ーーーーーーーー!
後期の3年生が引退してからの、物語が楽しみです。作画はもう無理でしょうけど・・・)。後期が「ユーフォ3」と時期が被らない事を祈ります(笑)。

私のツボ:加害者側になる事を気にもしないマスゴミ

投稿 : 2023/10/14
閲覧 : 156
サンキュー:

8

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.0 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

だらだらと続けた2クール。

詳細は公式サイトでも。

小学館『マンガワン』『裏サンデー』にて連載中の阿久井真さんによるコミックのアニメ化作品です。制作は「やくならマグカップも」などの日本アニメーションです。

老舗アニメ制作会社で、かつては「世界名作劇場」を数多く手掛けた日本アニメーションですが、最近では上記「やくならマグカップも」や、いくつかの共同制作に入るといった感じ。んで、その「やくも」も古くさいキャラデザ、作画で今風じゃないなぁという感じ。

ですが、初回を観て「やればできるじゃん」と。

冒頭の主人公がヴァイオリンを弾くシーン。いい作画でした。や、のっけからキリッとした線で描かれたキャラの作画が良好だったので、日本アニメーションと聞いて、マジかってなりましたね。

話は、うん。まあ初回ですし、今後が気になる展開ではあります。ただ、やっぱり誰もが感じるでしょうけど「四月は君の嘘」っぽいよなあと。

バイオリンの天才少年だった主人公が、ボーイミーツガールでオーケストラに…という話になるのでしょうから、OPでそんなボカロ曲のPVみたいな映像にしなくてもいいのにと思っちゃいました。しかもさ、口の悪いやつなら「ハウトゥー世界征服」のパクリだとかいい出すレベル。

ED、まさかの霜降り明星・粗品さんの楽曲。まあ、ボカロやってますもんね。ていうか、OPEDともボカロ関連って、なんでしょうかねえ…

話としては王道といえば王道。手綱をNHKが握っているだけに、高品質な作品になるかもしれませんね。期待します。

=====第2話視聴後、追記です。
{netabare}
今回はアスカの過去が語られます。
「嫌い、嫌い、みんな大っ嫌い!」
という感じで、アスカはいじめの濡れ衣を着せられ、保健室登校になっています。そんな事情も知らず、シンジくんは友達いないのかとか言ってしまいます。

「ねえバカシンジ! あんたバイオリン弾きなさいよね!」
ってな具合で、バイオリンを弾くように迫りますが、シンジくんはチェロではなくバイオリンの音色は、浮気をして?離婚して出ていった父親の音。それがトラウマで弾くのをやめてしまっています。

でも、アスカの楽しそうにヴァイオリンを弾く姿に、実は羨ましがっていたということに気づくシンジくん。ついにアスカの前でパッヘルベルのカノンを弾いてみせるのでした。

という2話。

やー、さすが加隈亜衣さん、お見事です。
完璧に宮村優子さんを完コピ。キャラデザも相まって、アスカにしか見えないですね。というわけで、この文章のタイトルも変更です。

さて、次回はどうなるのでしょうね。なんか、幕張総合高校の吹奏楽部を観るみたいですが。いつ「あんたバカァ!?」が飛び出すのかも楽しみです。
{/netabare}
=====第5話視聴後、追記です。
{netabare}
まあ、確かに演奏シーンのCG浮きは酷いですね。

ただまあ、ストーリーは部活動モノの王道中の王道といった感じ。展開が遅いなあという気はしなくもないし、余計なカットイン(しかも静止画)が多くて、まどろっこしいという印象は拭えません。

造りとしては、なんだろう。バイオリン版「タッチ」といったところかな。少しずつメンバーを増やしていき、ライバルのような存在を出し、集団競技を作り上げていくといった共通点がありそうです。

時流に合わない古くささを感じさせるのは、NHKと老舗・日本アニメーションの組み合わせだからでしょうかね。そのぶん、手堅い作りではある気がします。土曜の夕方に放送というだけあって、お子様にも安心。

深夜アニメに慣れてしまった大きなお友達には、ちょっと物足りないと感じるかもしれないですね。
{/netabare}
=====第6話視聴後、追記です。
{netabare}
いやその、なんていうのかなぁ…

ストーリーは文句なく面白いと思うんですけど、制作レベルの低さが足を引っ張りまくっている感じがしてしまうんですよね。

たとえば、無意味な風景のカットイン。
これが長くて(尺稼ぎ?)、しかもたいした作画でもないから目について仕方ないです。学校のオブジェとか、校舎の造形とかを漫然と写して、それにセリフを重ねるシーンが何度となくあるんです。

会話の掛け合いとかも、なんか微妙な間があって、それが積み重なって違和感になっている印象。これも尺稼ぎなのかもしれないですね。

そういった作品の本筋と関係ない部分で雑音が多すぎて、ストーリーもそんなに面白くないんじゃないかと思わされてしまうという。邪魔にならないレベルの作画、演出であれば文句ないのに、今のところ完全に邪魔をしている感。

もったいないというのが本音です。本作を京アニが担当していたらと思うと、なかなかねぇ…
{/netabare}
=====第8話視聴後、追記です。
{netabare}
もっさりもっさり進行しています。
ぶっちゃけ、ハルのいじめの過去エピソードに2話もかけないでよ。ただまあ、最後に夜の公園でハルが「G線上のアリア」弾いて、それが特殊EDになるという流れは良かったと思います。

そして、いよいよ作画がのっぴきならない状況になってきましたね。アスカの顔のバランスが微妙になってました。ヒロインのキャラデザぐらい頑張りましょうよ。
{/netabare}
=====第12話視聴後、追記です。
{netabare}
もっさりした展開も、良く言えば“丁寧”。1クールのオーラスとなる今回、ここを山場に持ってきたかったということでしょうね。うん、よかったと思います。

定期演奏会のオーディションを勝ち抜いた青野。でも、“滝先生”は手放しでは褒めません。むしろ、コンマスになることを期待しているからこその厳しい言葉をぶつけてきました。

まあ、ね。モチーフが一緒だから、どうしても傑作「響け!ユーフォニアム」と比較されちゃいますよね。でも、これはこれで悪くはないストーリーでした。

連続2クール、全24話の折り返し。
少なくとも、継続断念する理由はないですね。面白いです。ひどいCGにも慣れてきました。
{/netabare}
=====最終話視聴後、追記です。
{netabare}
24話もやってきて、結局は定期演奏会で終了という。サクサク進めればいいというものでもないとは思いますけど、いくらなんでも24話もやって、なんらかの大会に出場するところまでいかないのは、だらだらとサイドストーリーに終始していたからにほかなりません。

最終回なんて、「新世界より」の第4楽章までフルでやっただけですからね。それで、本編にも出てこなかったサブキャラの回想を見せるってんですから…

特に部長が2年生のチャラ男を叱るシーン。いや、こんな最後についでみたいにやらないでくださいよ。

なんていうのかなぁ。たぶん原作は面白いのだと思います。それは感じるんですよ。でも、アニメとしての作りが成功したとは言い難い。それは、話をどこまで進めるかとか、どこを強めに見せたいかといった構成的な問題。あとは作画。大事な最終話を1話まるまる「新世界より」で使う余裕なんてないはずなんですけどね。

まあ、NHKだから、当然ロングスパンで制作されるのでしょう。続編含みというか、もちろん2期ありきで制作されていたのは言うまでもないでしょう。だから、こんだけ余裕かましてだらだらと構成できたんでしょうね。
{/netabare}

投稿 : 2023/10/13
閲覧 : 671
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7

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大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

作画崩れ等多少文句はありつつも内容は良く面白い

1回感想 4.1 文句なしに面白いので楽しみです。岸誠二監督にも期待
音楽ものですね。
音楽ものには四月は君の嘘や響けユーフォニアムといった傑作があるのでつい期待感が高まってしまいますね。
まあ音楽があるという点で、音楽ものとアニメは相性が良いのですよね。

音がなかった漫画からはクオリティが高まることがほぼ保証されるわけで。
動きがあるのに原作より劣っていることが多々ある中で、まず原作より良くなるというのは凄いことですね。

とはいえ音楽以外が良いかどうかはやっぱりアニメの作り次第なので、どうなるかですが… 岸誠二監督ですか。
私はこの方は名監督の一人だと思っているので期待感が高まりました。

内容は普通に面白くキャラにも共感できました。
ヴァイオリンを教えてくれた父がそんなクズならヴァイオリン自体嫌になるのはそりゃそうですね。
頑なな主人公の心をヒロインがどうほぐしてくれるか、気になります。

文句なしに視聴継続。楽しみです。

全話感想
うーん、当初期待からすると、ちょっとあれっという感じかな。
途中作画崩れがあり微妙でした。まあそこは目をつぶるにしても…
いや、基本的には音楽も良く、悪くは無いのですが…。
後はオーケストラですからね。
優れた個人が居ても突出して目立ってもいけないですし…。
また作中殆どは練習で、実際の演奏の機会はほぼ最後に限られていたというか…。

後は作中のトラブルについて、いや中学生の男子が親が起こした問題に苛つく気持ちなど当然だとは思うのですが、うーん、でも完全に共感できない状態の視聴者からすると面倒に思えましたね。
一番のクズは間違いなく父親なんですが、それを佐伯君に当たり散らしたり… うーん、いや気持ちはわからなくも無いですけれど。でも、冷静に考えれば生まれた子はむしろ被害者であって当たり散らして良い相手じゃないですよね。
でもまあ、当たり散らす気持ちもわかるはわかるんですが…。

まあとにかく、モヤモヤする展開も多かったですね。序盤のいじめからして、まあいじめたヤツがきっちり報いをうけるようなことも無いですし仕方ないんですが…。
まあ、なんかもやもやする展開は多く、思ったほど面白くない印象になったかも。
あれ、不満ばかり言いましたが… でもまあ、それも青春、ということで、少年少女の悩みやらぶつかり合いやら、もちろん面白い面もちゃんとあったので最後まで見たのでした。
でも2期決定と聞いてそこまで嬉しくはならなかったので、やっぱり手放しに好きだったわけでは無いようです。

投稿 : 2023/10/11
閲覧 : 285
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6

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ナンカ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

鬼太郎にしか見えん

原作未読。不愉快な家庭環境はストーリー上必要なの?。気持ちよくコンマスを競る話で良くない?不倫で家を出てった経緯も分からんし、能天気な母親もある意味毒親。あれだけ有名なバイオリニストなら充分な慰謝料と養育費は取れるはず。だから凄い貧乏設定も意味不明。青野くん、すごい悲劇のヒーローすぎて佐伯も被害者である視点が欠けている。とにかく音楽以外の出来事が浅く、青野の髪型も不快だった。

投稿 : 2023/10/10
閲覧 : 91
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4

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teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

期待してただけに・・

期待してただけに・・ すこし 残念 ・・

投稿 : 2023/10/09
閲覧 : 66
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2

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トーリ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:今観てる

高校生?

青野君が高校生とは思えない知能、性格でイライラします。
周りも大概ですが、中学生の話にすれば良かったのに。

どんだけすね続ければ気が済むんだよ、そして普通はこんな奴にみんなして優しくとかしませんよ。
異母兄弟だった事を打ち明けられてキレてる所まで見ましたけど、向うの方が明らかに可哀想な境遇だったよね、なんて身勝手なんだろうとしか思えないです。

アニメの評価ではないですけど斎藤千和さん、お母さん役上手いです、流石です。

投稿 : 2023/09/15
閲覧 : 140
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3

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アハウ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

うーん

入部して日が浅いのにあんなにうまく弾けるようになるの?
知らんけど。
オーディションにポイントが当てられていますが、
ポジションや上げ弓下げ弓、アーティキュレーションとかやらないの?
馬鹿なの?
くだらない争いよりそれをしっかり練習しないと駄目だと思います。
オーケストラなんですから。

「新世界から」より青野がソロで「シェヘラザード」とかやって欲しい。
いや海幕高校だったら「シベリウスのヴァイオリン協奏曲」でも楽勝でしょう。

投稿 : 2023/07/01
閲覧 : 171
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6

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すぴりっと さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

ひとがたろぼっと

以前数巻読んで面白かったから視聴中。
基本面白いのです。
…が。
演奏が始まると現れるのです…ヤツが!
何度観ても慣れない。。
2Dが人だとするのなら、突如全員がロボットになった様な強烈な違和感。
いっそ動かない絵に音楽を乗せてくれた方がありがたいくらいなのですが、きっと少数派なんでしょうね。
今は目にする頻度が多いので、克服したいなあ無理かなあ。

投稿 : 2023/05/12
閲覧 : 148
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1

英国紳士 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/11/12
閲覧 : 2

DAIKI∞ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/10/08
閲覧 : 4

(´・ω・`) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/10/06
閲覧 : 4

よも さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/29
閲覧 : 4

ちぃちぃ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/06/22
閲覧 : 3

碧悠 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/05/19
閲覧 : 4

うどん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/05/18
閲覧 : 4

YOKUTO さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/21
閲覧 : 11

kuroneko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/06
閲覧 : 9

ミサキ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/03/30
閲覧 : 11

Eri さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2024/03/28
閲覧 : 7

神城 悠 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/03/27
閲覧 : 9

橙色夜想曲 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/03/16
閲覧 : 6

プニプニ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/03/02
閲覧 : 10

Ricky さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/02/27
閲覧 : 10

vzyXN69958 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/02/01
閲覧 : 11
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青のオーケストラのストーリー・あらすじ

バイオリニストの父の影響で中1まではコンクールで活躍していた青野一(あおの・はじめ)。父親が家を出たことでバイオリンから離れ、無気力になってしまう。しかし、中3の秋に秋音律子(あきね・りつこ)と出会い、初心者の彼女にバイオリンを教えることで再び音楽と向き合っていく。 音楽の楽しさを再確認した青野は、秋音とともに強豪オーケストラ部のある海幕(うみまく)高校に入学。ライバルや仲間たちと切磋琢磨し、自分自身や過去と対峙し才能に磨きをかけていく。青野だけでなく、家族や才能をめぐるさまざまな悩みを抱える部員たち。それぞれに乗り越えながら、定期演奏会に向けて自分たちの演奏をともに作り上げていく。音楽で心を通わせていく、青春群像劇。(TVアニメ動画『青のオーケストラ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2023年春アニメ

声優・キャラクター

青野 一:千葉翔也
秋音 律子:加隈亜衣
佐伯 直:土屋神葉
小桜 ハル:佐藤未奈子
山田 一郎:古川慎
立花 静:Lynn
羽鳥 葉:浅沼晋太郎
原田 蒼:榎木淳弥
青野 龍仁:置鮎龍太郎

スタッフ

原作:阿久井真
監督:岸誠二
シリーズ構成:柿原優子
キャラクターデザイン:森田和明
音響監督:飯田里樹
音楽:小瀬村晶
アニメーション制作:日本アニメーション
制作・著作:NHK NHK エンタープライズ 日本アニメーション

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