当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「もういっぽん!(TVアニメ動画)」

総合得点
72.4
感想・評価
207
棚に入れた
506
ランキング
1136
★★★★☆ 3.6 (207)
物語
3.7
作画
3.6
声優
3.6
音楽
3.5
キャラ
3.7

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

もういっぽん!の感想・評価はどうでしたか?

オカルトマン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

感想

ここ最近で一番面白かったかも。
凄い真面目なアニメで、マジで泣ける。
一人一人が主人公並に丁寧に書かれてて良かった。
柔道は良く知らんけど、知れてよかった。

投稿 : 2023/04/21
閲覧 : 117
サンキュー:

7

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

柔道の団体戦をうまくストーリー展開に活かしているスポーツ青春モノ

そもそもアニメ観るまで、漫画原作自体を知りませんでした。

中学最後の大会で気持ち良い一本勝ちができず、柔道への想いに未練を残しつつも青葉西高校入学時点では柔道を続けるつもりがなかった園田未知(そのだ みち)。

そんな未知と中学時代から柔道部で共に戦い、同じく青葉西高校に進学した滝川早苗(たきがわ さなえ)。

中学では対戦相手として未知と出会い、共に柔道部で戦おうと青葉西高校に進学した氷浦永遠(ひうら とわ)。

未知とは幼馴染みで自分と同じ剣道部に入れようとする南雲安奈(なぐも あんな)。

そんな青葉西高校一年生女子達を中心とした部活青春物です。

青葉西高校だけではなく、対戦相手の他校生徒のキャラにも味わい深いものがありました。

三人(先鋒・中堅・大将)で戦うインターハイ、五人(先鋒・次鋒・中堅・副将・大将)で戦う金鷲旗大会と、それぞれの団体戦の試合形式を上手にストーリーに活かしており、また試合自体の描写も技の応酬にハラハラドキドキできる良作画で楽しませてくれます。

またOPも曲としての良さのほかに、ストーリー展開に沿ってネタバレにならないように気を使いながら話数が進むにつれて背景アニメーションが変化しており、丁寧な作りに好感が持てる作品でした。

続編制作があればぜひ観たいと思います。

投稿 : 2023/04/19
閲覧 : 192
サンキュー:

26

のび太 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

王道スポ根系の女子柔道部活物ですね

メジャー誌?週刊少年チャンピョン連載の漫画作品が原作です。
今はWeb漫画配信サイトのマンガクロスに移籍して続いているようです、

あまり強くなれなくて、やめる決心をして挑んだ中学最後の柔道大会で、絞め技で失神して負けた園田未知w
入学した高校では、柔道部は廃部になっていたけど、なぜか最後に試合した女子が復活をさせようと部員を集めようとしていた。

柔道に打ち込む、柔道女子の熱い青春を描く、高校部活作品です。
天才的なチート選手とかはいませんw

強いとされている選手も、負けるときは負けます。
普通にインターハイとかを目指す、普通の部活物になっています。

そしてあまり華は無く、ちょっと地味目な作品ですw
女子でこれなら、男子でやってたら、さらに華がなかったですねw

けど、女子でも十分に王道スポ根の胸熱展開を見せてくれました。
素直に、キャラたちの試合を応援したくなる、そんな作品でした。

投稿 : 2023/04/18
閲覧 : 97
サンキュー:

16

ネタバレ

shitasama さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

YAWARA?

女子スポーツもの良いよね〜
続き気になるな〜 コミック読むかな〜
キャプテン勝たせてほしかったな〜

投稿 : 2023/04/16
閲覧 : 70
サンキュー:

7

かんぱり さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

じわじわくる良作柔道アニメ

埼玉にある青葉西高校女子柔道部を中心に、柔道を頑張る子たちを描いたお話。原作未読です。

初見ではスポーツものにしては日常多いな、ちょっとテンポ悪い?とか思いながら見てたんですが、中盤あたりから面白く感じてきて、終盤はすごく楽しみな作品のひとつになってました♪

スポーツアニメでよくあるのが主人公か同じチームにすごい人がいて、対戦相手もどんどん強くなっていくみたいな展開が多いイメージがあるんだけど、「もういっぽん!」はちょっと違う感じ。

氷浦という強い子はいるんだけど、それは要素のひとつでこの作品の面白さはそれだけじゃなくて。

勝ち負けもだけど、対戦相手も含めた彼女たちの柔道や試合に対してのそれぞれの想いのぶつかりあいが丁寧に描かれてるところがとても好きでした。負けても清々しいところとかも。

試合に勝てたときの最高に嬉しい気持ち。
負けたときのとても残念で悔しい気持ち。
みんなで励ましあって応援して頑張ったあの雰囲気、あの気持ち・・
部活の合宿は大変だったけど同時にとても楽しかったこととか・・
この作品を見てたらそんなことも思い出したり。

それから、主人公たちの青葉西高校だけじゃなくて、他の高校の選手たちも丁寧に描かれていて、同じように一生懸命頑張って、嬉しくて喜んだり、悔しくて泣いたりして、でも試合後は知り合いになって仲良くなったり・・そんなところもすごく好きでした♡

あと柔道の試合の動きなど、作画もよく動いてたと思うし臨場感あったところも良かったです。

最終話見てから、もう一度ちゃんと見たくて2周目鑑賞してみたんだけど、2周目のほうがこの作品の良さがすごく伝わってくる感じがしました。ほんと、じわじわきますねー。
2周目見ててあらためて感じたのが、この物語って氷浦が実質主人公だなぁって。
おどおどしてた氷浦が柔道と仲間たちと出会って少しずつ変わっていってチームのみんなと心をひとつにして試合を頑張る姿にちょっとうるっときちゃいました。。

もちろん、底抜けに明るいムードメーカーのおかげで彼女に引き寄せられるように柔道部メンバーが揃っていったりと、園田もいいキャラでしたね。

ちょっと残念だったのは1クールで終わったことかな。
すごく面白くなったきたところで終わっちゃって、南雲が試合するところも見たいし、原作も22巻までとストックも十分みたいなので、ぜひぜひ続きやってほしいですね!!

投稿 : 2023/04/14
閲覧 : 492
サンキュー:

33

ネタバレ

くまごろう さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

運命の動画

視聴完了
全13話

ジャンル
青春部活もの

設定
(世界観やアニメが始まる前の時点での状況)
現代日本
主人公未知は、柔道は中学までと決め最後の大会に挑む!
その大会のとある対戦が、この後の運命を変えることとなる。

ストーリー展開
'未知'の中学の最後の対戦は有名選手'ひうら'とだった。
強敵相手に全力を出したが'ひうら'の優勢、'ひうら'の締め技が決まるも'未知'はギブアップせず、最後は失神という形で幕を閉じた。
その後家から1番近い高校に入学した'未知'と中学からの
柔道仲間、'さなえ'は柔道を離れ青春を謳歌する、つもりだったが、幼馴染の剣道部'しの'にだまされ武道場に、そこで'ひうら'と再開する。

'ひうら'と'さなえ’の熱意に押されて高校でも柔道をすることになった'未知'は、経験者の先生の指導のもと大会に向けて練習の日々を過ごす。

時間軸としては4月から、秋の大会まで。
当初は3人だがインターハイ以降秋の大会まで3年の先輩が戻ってきたり、'しの'が剣道部から柔道部に移籍したりしながら、インターハイ、秋大会に出場したくさんのライバルと書いて友と読む的な人たちを増やしながら、強豪立川学院と善戦するも敗北し物語は幕を閉じる。

感想
総評100点

よかった点
キャラ、ストーリー展開、映像
悪かった点
なし
レビュー
シンプルな部活動青春ものの上に、魅力的でシンプルなキャラクターたち、作品ない時間としても短い分濃厚な内容が織りなすテンポが素晴らしい。
また、柔道シーンは人間としての迫力のある映像ですごく見応えがある。
軽い気持ちで見れ、熱くなれる素晴らしい作品。

投稿 : 2023/04/14
閲覧 : 78
サンキュー:

5

ネタバレ

ネムりん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

高評価意見が多い中、低評価です

公正な評価のため敢えてレビューしますが、脚本が「ハイキュー!!」のファーストシーズンそのものでした。

詳細に触れると、

・導入部分、中学生最後の大会。
日向と影山の対決がキャラ似の未知と永遠の対決(主人公側が敗れる)。

・舞台を高校に変え、再会して同じ部員になる。

・烏野高の烏養コーチ、青葉西高の夏目体育教師の指導者を迎える話。

・烏野のエース旭先輩と秘密兵器先輩の姫野が部員に加わる話。

・練習試合の音駒高校戦がインターハイの霞ヶ丘高校戦で、「ハイキュー!!」のインターハイ予選が「もういっぽん!」の金鷲旗。

・インターハイ予選又は金鷲旗で初戦から勝ち進み両作品とも3回戦において接戦負け。→ エピローグが入ってエンディングを迎える展開。

その他
・青葉西高校と青葉城西高校、高校名がほぼ同じ。

・日向と未知が試合外で他校の部員と接点を持つ。

・影山と永遠がライバル校の元部員。

・先輩に嫌な奴がいない。

・部員との一悶着があり解決してくいつもの流れ・・・。

どうしてこんなに似せてしまったのでしょうか?

スポーツアニメの中で最も知名度が高い人気作から脚本を引用すれば面白く感じるのは当たり前で、言ってしまえばオリジナリティ0です。

アニメも時代とともに日々進歩し、スタッフの努力とたくさんのアイディアにより変化に富んだ作品が生まれますが、この内容だと私は評価できませんでした。

手短ですが以上です。

投稿 : 2023/04/13
閲覧 : 215
サンキュー:

6

ネタバレ

太郎 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

柔道に興味なくても面白い!2期を切望

柔道アニメ自体が珍しいうえに、女子柔道となると実にYAWARA以来。

女子柔道部なので登場人物はほぼ女の子で、キャッキャウフフしてて、ゆるい日常シーンもあるので、そういうところは今どきのエンジョイ系のポイントを押さえてます。一方で、みんな真剣だし試合シーンはちゃんと熱いので、もちろんスポーツアニメとしてもしっかり面白い。

オリンピックなんかでは基本的に個人戦しかやらないので、一般の人にはあまり馴染みのない団体戦中心なのが新しい。(オリンピックでの団体戦は混合が東京2020で初採用)。テーマも「自他共栄」で、互いに信頼し、助け合うこと。自分と向き合って己を追い詰めるタイプの個人競技を、あくまでもチーム競技として描いているのは見ていてすごく新鮮。

主人公は天才とかではないし、強豪校でもない。でも、それだけに平凡な運動部あるあるが多くて、自分が部活をやってた人はけっこう共感できると思います。特に、女子柔道部員の悩み(身体的なこととか部員数とか)がリアルに描写されてるのがすごくいい。少しだけネタバレすると、{netabare}「髪の毛が抜ける」と、強豪校以外はみんな人数が足りてないところ{/netabare}がすごく現実的でつい「そうだよね!」と言いたくなった。

オープニングとエンディングの明るく爽やかなテーマ曲は、どちらも作品の雰囲気とバッチリ合ってて◎。途中で変わる演出もニクい。個人的には、{netabare}最終回のEDにはOP曲を持ってきてほしかった。ただ、ED曲もこれはこれですごく合ってたので甲乙つけがたい。2期のEDに取っておいたのだと信じてます。{/netabare}

ただ、良くも悪くもキャラデザが媚びてないので、キャラの可愛さ重視の人には食わず嫌いされてると思う。それも含めてこの作品のいいところなんですけどね。こればっかりは好みなので仕方ない。作画は割と省エネ感があるけど、試合シーンはところどころ頑張ってるので、物足りなさはあまりないと思います。

あと、それなりに本格的な柔道アニメなので、1クールで描くには話数が足りなかった印象。かなり限られた尺で緊張感とメリハリを出すために試合シーンの演出はかなり頑張ってると思います。ただ、やっぱり駆け足感はあるので、もう1クールは必要な内容だったと思う。スラムダンクで言えば海南戦あたり(わからない人すみません)で終わったイメージ。ラスボスも「お前かーい!」って感じなので、できれば続きが見たい。

個人的には2023冬アニメのダークホース筆頭でした。柔道に興味がないだけで見ないのはもったいない。

投稿 : 2023/04/12
閲覧 : 97
サンキュー:

11

うぐいす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

アニメは現実に寄せると薄くなる

柔道がとにかく楽しい主人公とその仲間達のお話。

主人公が特別強い訳でもなく、チームが急に強くなる訳でもなく、明らかにスーパースターになるような原石がいる訳でもないとなると、、、まあこんな感じで薄味になるのもしようがないか。

キャラデザも先輩以外はもっさり仕上げていて柔道っぽさはある。

主人公は声も含めて最後まで好きになれなかったが、トワちゃんを応援するためだけに完走した。

努力しているシーンがほぼ描かれないのでスポ根要素は少なく、どちらかというとスポーツの日常系って感じ。

投稿 : 2023/04/09
閲覧 : 112
サンキュー:

4

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

柔道は面白い

女子柔道を題材にした作品では他の方々が挙げているYAWARAが有名ですが、それでいう高校編、短大編(女子柔道主体なのでどちらかといえば短大編の描写に近いかな)あたりの話が好きなら本作もドストライクじゃないかなと思います。

特に終盤の大会での団体戦は燃えましたね。主人公サイドだけでなく、対戦相手の方も人間味溢れる感じで描かれており、感情移入しやすい。勝ち抜き戦という事もあり、YAWARAの主人公の猪熊柔がいたら間違いなく一人で全抜きしちゃうんだろうなぁと思いますが、それゆえに体格差のある相手を打ち破った時の爽快感はまさに柔よく剛を制すて感じでした。

それにしても、かつてはあった有効や効果といったものが消滅し、ポイントは技ありからとなった辺りに時代の変化を感じさせられましたが、良い意味で泥臭さとスポ根を感じさせる快作だったと思います。

投稿 : 2023/04/09
閲覧 : 248
サンキュー:

17

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

これは これで 面白かった

意外や意外  面白かった
一生懸命の子供たちを見るのはいいものだ・・

投稿 : 2023/04/08
閲覧 : 109
サンキュー:

1

sooo2 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

今期のアニメで1番良かった

素直に面白かったです! あまり話題にならなかったのが残念💦
面白かったので、原作で続きも読んじゃいました。

個人的に姫野さんと とわちゃんが好きなキャラでした

投稿 : 2023/04/08
閲覧 : 90
サンキュー:

5

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

柔道少女たちの日常?。。@1話目

公式情報は©村岡ユウ(秋田書店)/もういっぽん!製作委員会
{netabare}
公式のINTRODUCTION
{netabare}
『週刊少年チャンピオン』にて大人気連載中! かわいくアツい、柔道ガールズ・ダイアリーがTVアニメ化! 柔道はもう卒業(おしまい)! 高校では彼氏作って甘酸っぱい三年間を送るんだ。 日焼けすると道着が擦れて痛いし、寝技で髪の毛抜けまくるし、寒稽古つらいし、鼻血は出るし、骨折するし失神するし、たいして強くなれなかったから、もうやらないって決めたの。 だから……だから思い出させないでよぉ。 この”一本”の、気持ちよさ。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:村岡ユウ『もういっぽん!』(秋田書店「週刊少年チャンピオン」連載)
監督:荻原健
シリーズ構成:皐月彩
キャラクターデザイン:武川愛里
美術監督:西山正紀
色彩設計:のぼりはるこ
撮影監督:小西庸平
編集:坂本雅紀
音響監督:亀山俊樹
音楽:成田旬
音楽制作:ポニーキャニオン
アニメーションプロデューサー:大松裕
アニメーション制作:BAKKEN RECORD

主題歌
.OP:「Stand By Me」Subway Daydream
ED:「いっぽんみち」青葉西高校柔道部
{/netabare}
キャスト{netabare}
園田未知:伊藤彩沙
滝川早苗:安齋由香里
氷浦永遠:三浦千幸
南雲安奈:稗田寧々
姫野紬:永瀬アンナ
夏目紫乃:内山夕実
{/netabare}
{/netabare}

1話ずつの感想


第1話 いっぽん!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
青葉中柔道部の園田未知と滝川早苗は中学最後の試合に臨んでいた。これでもう柔道をやめようと決めた未知は「スパっと一本勝ちで終わりにする!」と宣言する。しかし、結果は真逆で相手の絞め技で一本を取られ、その瞬間の失神した顔のアップがネットで晒されるという悲惨なことに……。何とも残念な終わり方になってしまったが、これで柔道は卒業して受験に専念。9カ月後、青葉西高校には無事に合格した未知と早苗の姿があった。
{/netabare}
感想
{netabare}
中学最後の試合で未知は、柔道だけじゃなく苦しい部活は止めよう
って思ってたんだけど、高校に入って、中学最後の試合に負かされた永遠が
柔道部を復活させようとしてるところに出会い、成り行きでいっぽんを決め
いっしょに柔道してた早苗にも後押しされ、また柔道を始めることに。。



スポーツ系青春部活物ってゆう感じかな。。

キャラは、脳筋だけど明るい主人公
主人公に誘われて柔道をはじめた友だち、無口なライバルキャラ?
いつも主人公を自分のいる剣道部に勧誘する友だち
の4人に絞ってて、みんな主人公のことが好きみたい^^

キャラデザは、アニメでは割とめずらしい、ふくよかな顔だけど
ちゃんと美少女^^

おはなしは、ちゃんと試合して、ちゃんと動いてたけど
何としても「勝とう!」みたいな熱さより、楽しんでやってるみたいな
スポーツ少女たちの日常ってゆう感じだったけど
まだ1話目だから、これからどうなるのかな?

はじまったときは、まだ中学生だし
未知が青春を楽しみたいってゆう思いで、部活をやめようとしたり
でも、もう一回やっちゃって
楽しさがよみがえって。。ってゆう気もちが伝わってきた^^


ふつうにおもしろそうだから、続けて見るつもり☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第2話 結成!復活!再始動!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
中学最後の対戦相手・氷浦永遠と再会した未知は柔道の楽しさを思い出し、永遠と共に高校でも柔道を続けることを決意。現在は部員がいないため活動停止中の柔道部だが、3人いれば部活の再開が認められるという。その3人目となる早苗は高校では勉強に集中することを親と約束していたため、入部の決心がつかないままだった。一方、永遠は未知に何やら話したいことがあるらしく、昼休みの屋上でおもむろに柔道着を取り出した。
{/netabare}
感想
{netabare}
早苗も柔道部に入りたかったけど
親と、高校では柔道部に入らないってゆう約束してて
入部届にハンを押してくれって、言い出せなかった。。

でも、昼休みにタタミの片づけをしてた未知が
いっぽん取った時の思い出話をはじめ、早苗がそれを聞きながら
2人で柔道ごっこをしてたんだけど、未知が早苗の初めての一本を話しはじめ
その時のことを思い出した早苗は、涙が止まらなかった。。

永遠も購買で、ほかの生徒たちにまぎれて注文する勇気がなかった。。

でも購買のおばちゃんが1つとっておいてくれたから
とりあえずゲットできたんだけど
後から来た未知にそのパンをあげて、今までの思いを話すことになった。。

永遠は最後の試合で、未知を締めすぎて変顔させちゃったことを気にしてて
あと、いっしょに柔道をしたいって思ったからこの学校を選んだんだって。。

あやまる永遠に、未知が気にしないように言って
話題が明日のお昼のパンの買い出しになったから
永遠が、いっしょに買いに行ってほしいって^^

その夜、早苗も勇気を出して、お母さんに柔道部入部を許してもらって
3人+安奈で購買に乗り込んで、チョココロネゲット♪

そのあと3人は入部届を出して、いよいよ部活開始♪

どうでもいいことで言い合いとかしながら練習する、楽しそうな3人を
入り口で見つめる先生が。。ってゆうところでオシマイ^^


ちょっと思ったけど、先生がついてないのに稽古するとか
事故でも起きたら問題になるから、やらない方が良いんじゃない。。



お母さんに相談することや、パンを買うとか
そんなちょっとしたことでも悩む青春ってゆう感じで良かった☆

ちなみににゃんは、今でもスタバとかで並べないけど
行かなければいいだけって分かって、それで悩むことはなくなったから
もう青春は通りすぎたんだ。。ってw
{/netabare}
{/netabare}
第3話 空気、変えてくれるんです
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
部員が3人そろって、いよいよ結成/再始動/復活となった青葉西柔道部。出張中で不在の顧問の先生も、じきに戻ってくるという。教室でスマホの“乙女ゲーム”をプレイしながら、イケメンの先生が現れることを妄想する早苗。そんな早苗のスマホは突如現れた強面の体育教師・権藤先生に没収されてしまう。どうやら権藤先生は出張帰りらしく、ということは柔道部の顧問なのかもしれない……。戦々恐々とする未知たちの前に現れたのは!?
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は、早苗が期待した、出張中のイケメン顧問は妄想で
パワハラ親父みたいな体育の先生!?って思ってたら
イケメンっぽい紫乃先生だった。。ってゆうおはなし^^

経験は浅いけど、永遠を投げ飛ばすくらいに強くって
パワハラ先生のことを止めてくれたけど
先生抜きで乱取り稽古をするのを禁じたり^^

あと、剣道部の安奈が、柔道部の方を気にしてたりして
先生から、貴重な3年。。って聞いた時、なんだか悩んでたみたいだったけど
もしかして本当は、柔道部に入りたいのかも。。


後半は、3人がファミレスでインターハイの打ち合わせをしてたら
霞ヶ丘高校の天音恵梨佳が永遠に話しかけてイヤミを言ってきたんだけど
永遠の中学の時の1年先輩で、3年の時、永遠に負けてレギュラーを取られ
恨んでるみたいで、インハイでは自分と同じ中堅になれって言ってきた。。

それで気にする敏感な永遠に対して
空気を変えてくれる脳筋な未知のコンビが良かった☆


最後はインハイ会場で、恵梨佳に会い、圧をかけられる永遠に
未知が柔道着を着せ、強気にさせたところでオシマイ。。



出張から帰ってきた体育の先生がパワハラ気味だったけど
根はいい先生みたいでよかった^^


ライバルキャラの恵梨佳は、よくある感じだけど
永遠にうらみを持ってるみたいなところは、ニガテかな。。

本当はいい人だといいんだけど☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第4話 3人いるから、大丈夫
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
新生・青葉西柔道部の初陣はインターハイの埼玉県予選。順調に勝ち進めば、因縁の相手・霞ヶ丘高校とは2回戦で戦うことになる。先に試合のあった霞ヶ丘は先鋒・中堅・大将の三者とも一本勝ちの完勝で2回戦進出を決め、次は青葉西の出番。だが、先鋒の早苗は緊張のあまり畳でつまずいてしまい、そのまま立ち上がれなくなってしまった。そんな早苗のお尻を叩いて、気合いを入れる未知。ひとりじゃない、3人での戦いが今ここから始まる!
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は、青葉西と、霞ヶ丘が、それぞれ一回戦を勝ち抜くおはなしで
霞ヶ丘が先によゆうで勝ちぬき、青葉西も先鋒の早苗が押さえ込みでいっぽん
中堅の永遠もいっぽん取って、さいごの未知が引き分けってゆう
悪くない二回戦進出だった^^


後半はついに、青葉西と霞ヶ丘の戦いで
早苗が技あり2回でいっぽん取られ、中堅の永遠と恵梨佳の勝負で
両名とも、いっぽんが決まりそうで決まらない接戦。。

そんな時、恵梨佳のスキを見つけた永遠がしかけようとしたけど
自分が先輩の恵梨佳に勝って、見下して笑ってたって勘違いさせたままなのを
思い出して失敗。。技ありを取られた後、仕切り直したとき
永遠は未知から「いつもの永遠で」って言われて、平静に戻った^^

そしてつづきがはじまる時
永遠は、せっかくレギュラーを奪ったのに
団体戦で不甲斐ない結果になったことを恵梨佳にあやまりたかった。。

恵梨佳は、自分が負けたせいで
永遠にプレッシャーをかけたことをあやまりたかった。。

だからおたがいの学校で強くなって、おたがいに相手を超えたって
笑顔で仲直りしたい、って思ってた、ってゆうおはなし^^



前半は、キャラ紹介ってゆう感じで、まあまあだったかも^^

でも、男の先生の圧が強いからって
いきなり背後から倒すのは違う気がした^^


最後の方はおたがいに、勝って仲直りしたいってゆう
漢はこぶしで語り合う系の、よく分からない理屈だったけど
実はうらみじゃなかった、って、熱いのに、さわやかな感じが良かった☆

どっちにも勝たせてあげたいけど
主人公補正で、やっぱり勝つのは青葉西の方かな。。
{/netabare}
{/netabare}
第5話 気持ちいいですね、柔道って。
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
永遠と天音、中学時代のわだかまりを乗り越えた2人の試合が終わった。残すは未知が出場する大将戦のみ。「今度こそ一本取る」と意気込む未知だが、霞ヶ丘の大将である亜実もさすがに手強い相手だ。仲間がそばで見てくれていることで集中力が研ぎ澄まされた未知と、仲間の優しさに応えようと力を振り絞る亜実。そんな2人の試合はお互いに一本が取れないまま、最後の数秒までもつれ込む。はたして勝つのは未知か、それとも――?
{/netabare}
感想
{netabare}
永遠と天音の試合は、天音の陰に隠れるように練習してた永遠が天音に勝って
弟子が師匠に勝ったような、泣きたくなるようないい試合だった。。

未知と亜実の大将戦は、最後まで分からない戦いで良かったし
攻めて行こうとする未知の姿も良かった。。

それで、負けちゃったけど、すがすがしい永遠も良かったんだけど
そのあとのテスト勉強で、サボる永遠を見てたらガッカリ。。

攻撃的なのはいいんだけど、亜実との戦いは最後は逃げた方が勝てたみたいで
未知が何も考えないで勝てる天才だったらいいけど
今はどっちの方が勝てるか?って考えることも大事だと思うから
そのためには、勉強もしないと、って思った。。

ただ脳筋な未知を見て、柔道はじめたり続けようと思ったりする人もいるから
変に考えないで、未知は未知のままでいいのかもだけど
柔道が好きで、努力し続けてても、強くなれない人はいっぱいいるんだから
何も考えないで練習だけしてても、勝てるようにはならないかも?


後半は安奈のおはなしで、全国大会に行くことが決まったけど
それより未知たちのことがうらやましそうだったから
剣道をやめて、柔道をはじめるのかな?

ってゆうか、剣道部の中にだって、仲良くできる友だちがいそうだけど
安奈は部活以外はいつも、柔道部の子たちとつるんでるから
安奈と仲良くなりたい剣道部員が、かわいそうかも。。
{/netabare}
{/netabare}
第6話 後悔したくないから
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
剣道部の南雲安奈は未知の幼なじみ。未知とは対照的に成績も優秀で、県予選では1年生ながらエースとして剣道部を5年ぶりのインターハイ本選に導く大活躍を見せた。そんな彼女が未知の前で口にした「もし私が剣道部やめるって言ったら、どう思う?」――柔道部の仲間たちと過ごす未知の笑顔を見て、安奈の心にはある思いが芽生え始めていた。未知を追って青葉西に来た永遠の言葉、そして未知との電話を通して、安奈が選んだ答えは?
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじ↑のおはなしで、安奈が転部を決めるおはなしと
転部した後の練習風景や、はじめての全国大会には出れないけど
柔道部員としていっしょに戦えるってゆうおはなし。。

そして最後は、大会への数合わせのために
柔道部が廃部になる前にがんばってた先輩を
先生が呼び戻してくれるみたい。。



安奈が柔道部に転部したいって思ったのは
未知がいるから、ってゆうことなのかな?

そうゆう動機もアリだと思うけど、何だかもったいない気がするから
ほかの人たちが止めなかったってゆうのはどうなのかな?

それくらい未知のことが好きだった、ってゆう事?

でも、運動神経も頭もいいから
柔道をはじめたら、あっとゆう間に未知を追い越しちゃうかも^^


ここまで見てきて思ったけど、はじめは早苗、次は永遠、そして安奈、って
みんな未知の魅力にひかれて入部してるし、そのうち2人は
柔道が好きだからじゃなくって、未知が好きだから始めたって
ある意味、ハーレムアニメなのかもw
{/netabare}
{/netabare}
第7話 秘密兵器先輩
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
青葉西柔道部が次にめざす大会は高校柔道三大タイトルのひとつ・夏の金鷲旗。インターハイとは違い、予選なしで出場できる大規模な全国大会だ。ただし、金鷲旗の団体戦は1チーム5人制。初心者ゆえ出場を避けた安奈を負傷扱いの不戦敗として頭数に加えてもメンバーがひとり足りないが、夏目先生にはもうひとりの心当たりがあるという。未知が“秘密兵器”と期待する5人目は3年生の姫野紬。彼女は今、コンビニでバイト中だった。
{/netabare}
感想
{netabare}
夏の全国大会の金鷲旗戦に向けて
先回戦った霞ヶ丘高校との合同練習とかのおはなしと
元柔道部の姫野紬先輩のおはなし。。


合同練習は、先回負けた高校が相手だから
青葉西のみんなも、いろいろ学ぶことが多かったみたい^^

紬先輩は、前から夏目先生に声かけられてたみたいで
でも、それほど情熱が残ってなくって、また始める気はなかったんだけど
中学の同級生だった霞ヶ丘の亜実から、続けることにした
って連絡を受けて、ちょっと迷いはじめてた。。

そのあと、本人から直接電話がかかってきて
この前未知に勝ってスッキリし、またやる気が出て来た、とか聞いた紬も
残ってた柔道への思いがよみがえって見学に行き
みんなの練習を見て、そのまま入部を決意したってゆう感じ^^



紬は、強い思いがあってやめたわけじゃなく
1人になったから、何となくやめちゃった、ってゆう感じなのかな?
実は、また始められて、よろこんでたみたい^^


紬が再入部するきっかけは亜実で
その亜実が柔道を続けようと思ったのは、未知に勝ったからだけど
未知って、自分でも気がつかないうちに
みんなを柔道に引き付けてて、何だか柔道の女神みたいかもw

これで、もうちょっと強かったらいいんだけど☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第8話 夢の続き
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
姫野が復帰し、5人となった青葉西柔道部は金鷲旗が開催される福岡へと乗り込んだ。開会式に参加する選手の数に圧倒されるなか、1回戦の対戦相手に決まったのは地元・福岡の博多南高校だった。奇遇にも、博多南の1年生・湊幸と未知は博多駅のバスターミナルでばったり出会って“さっちゃん”“みっちゃん”と呼び合うほどに意気投合した仲。フレンドリーな幸だが、チームメイトの“なっちゃん”こと梅原夏はピリピリしていて……。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじ↑のおはなしで
博多に着いて、開会式の会場に遅刻しそうになった青葉西が
会場行きのバスを教えてくれた博多南の湊幸と仲良くなって
とくに未知は「さっちゃん」「みっちゃん」って呼び合うくらいになった^^

そして会場でまた会った2人は、おたがいに初戦の相手だって気付いた。。

その晩は、露天風呂に入りながら打ち合わせ^^

そして、先鋒になった未知は、初戦の朝
初めての試合で、自分より大きな男子を投げ飛ばしたときの夢を見た。。

そして初戦の相手は70キロ級の先回の全国大会で3位だった幸だけど
それを知っても未知は楽しそう。。



金鷲旗編開始ってゆう感じで、本番はこれからかな。。

博多南のなっちゃんが
未知と仲良くする幸を止めるところがわざとらしかったけど
みんなを「ちゃん」付けで紹介するコント?はおかしかった^^

未知の夢は、あんなに体格に差があっても
投げれる未知って、ホントはすごい子だったのかも^^


青葉西は4人だけど、博多南は3人。。

柔道って、女子にはそれほど人気なさそうだから、5人そろってる学校って
わざわざそこに、柔道女子が進学してくるような強豪校で
それ以外は5人もいない学校がほとんどなんじゃないのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第9話 柔よく剛を制す
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
安奈が欠場で4人の青葉西だが、対する博多南も出場する選手は3人。だからといって容赦はしないことを誓って畳の上で向き合う未知と幸。個人戦で福岡3位の実力の持ち主であり、体格も上回る幸との試合は未知にとって圧倒的不利かと思いきや、大舞台で実力差のある相手と試合することを未知はいつも以上に楽しんでいた。そして、未知は思い出す。霞ヶ丘との合同練習で妹尾からアドバイスされた、自分より大きい相手の投げ方を。
{/netabare}
感想
{netabare}
対博多南戦の続きで、未知は緑子から教わった技で幸を投げ一本取った!

次のこっちゃんは、実力のある幸が負けたことでビビってたみたいで
あっさり勝てた。。

さいごのなっちゃんも、OBの応援でプレッシャーを感じてたけど
こっちゃんが応援を押さえてくれて、いつもの調子で試合をはじめられたけど
勢いのある未知に押さえ込まれて
OBたちのアドバイスで逃げて、技ありで済んだ。。

そして、柔よく剛を制すで、技ありを返して引き分け
未知に向かって行ったけど、その勢いを使った未知に投げられて負け。。


未知は3人抜きで、よっぽどうれしかったみたいで泣きそうになってたけど
幸に勝った技を教えてくれた緑子は
5人抜きの盾をもらってたからすごい!!


そして、次の相手は山口の錦山高校で、5人そろってて
ポイントゲッターの子は、山口県大会個人戦78キロ超級2年連続2位だけど
こんどは早苗がやる気を出してて「5人抜きの盾が欲しい」とか言ってたから
こんどの主役は早苗かな☆彡



青西が1人多くて有利だったのかもしれないけど
博南の応援はちょっとやりすぎだったみたい。。

なっちゃんが押さえこまれた時、ただでさえ地元で、博南有利なのに、
場外から抜け出し方を教えるとか、何だかインチキっぽくてイヤだった。。
{/netabare}
{/netabare}
第10話 勝つ以外ある?
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
2回戦の相手は山口の錦山高校。先鋒・次鋒と未知が2人抜きしてチームに勢いをつけるが、中堅の堂本恵にはあえなく一本を取られてしまった。78キロ超級2年連続山口2位のポイントゲッター・堂本の力を目の当たりにして、固唾をのむ青葉西一同。次鋒の早苗も動揺を隠しきれないが、未知にかけられた一言で自信を取り戻し、強い決意で堂本との試合に臨む。圧力だけでなく運動量も豊富な堂本に勝つために、早苗が取った作戦は……?
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじ↑のおはなしで、未知の2人抜きはあっさりと勝ち
3人目の78キロ越えの堂本には、あっさり負け。。

それで今回のメインは、堂本対早苗、その後の紬の勝負だったみたい。。

はじめから手玉に取られ、技ありを取られたけど
早苗からはぜんぜん技を出せなくって指導まで受け
得意の寝技勝負に持ち込んだんだけど、相手は体重で押さえつけてくる。。

それでも粘り、相手の力をうばって、次の人の負担をへらす作戦?
と思わせて、一本取るのをぜんぜんあきらめない戦いを見てて
にゃんも涙が出てきちゃった。。

けっきょく負けちゃったけど、次は紬の番。。

紬は思いを残したまま部を止めちゃったから、負けたらこれが最後の試合で
じわじわ相手の体力を削ってって、体重のある相手のあるあるを逆手に取って
相手の動きが荒くなったスキを狙って一本取った♪

次の相手とは引き分けで
決着は永遠対相手の大将の小出寧々の戦いになった。。

小出はオドオドしてたのに、「はじめ!」の合図で急にキリッとなって
キレのある攻撃をしかけてきて青西のみんなをビビらせたけど
さすがに永遠は青西のエースだけあって、一本勝ちで終わった^^


最後は、2回戦を1分で5人抜きした実力の小田桐華のいる
優勝候補の立川学園のメンバーがちらっと映ったけど、
彼らが3回戦の相手になるみたい。。

こっちは4人だし、どんな戦いになるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第11話 黄金時代
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
2回戦も突破して、さらに勢いに乗る青葉西。3回戦の相手は強豪私立、優勝候補・東京の立川学園だ。そのメンバーは中学時代から名をはせた選手がずらりと率いる黄金世代と呼ばれ、柔道マニアの夏が「柔戦車」「畳の鬼」「技のジャングル」「武道場のアナコンダ」などと仰々しい異名をつけるほど。そんな選手たちを集め、育て、鍛え上げたのが監督の犬威凛架。常に厳しい態度を見せる犬威だが、夏目とは浅からぬ関係があるようで……。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじ↑のおはなしで
立川との試合は始まったけど、最後にやっとってゆう感じ^^

初戦は未知対あの5人抜きの小田桐で
夏目先生の作戦で、未知が彼女の襟をつかむフェイントをかけ
それを払おうとする小田桐の反対の襟をつかんで投げるみたいで
そこでオシマイだった。。


それまでは、立川のチームたちの様子を見せながら
どんなに怖ろしい相手かを見せてた。。

博南の人たちから情報をもらったり
立川の顧問の犬威先生か実は夏目先生の後輩で、怖そうに見えるけど
高校の時、ラブレターを渡したくらい夏目先生のことが好きで、ベタベタして
夏目先生から、今は敵同士なんだからって注意されて、おかしかった^^

あと、キャラが濃そうで、立川のみんながそれぞれ気になったけど
エマ・デュランの情報がほとんどなかったから、一番気になった。。

そう言えば、エマは未知のこと気にしてたみたい。。


それから、EDの「いっぽんみち」って
博南の梅原夏が未知に着けてくれた二つ名で
未知が一本取るってゆう意味みたい^^

いつの間にか仲良くなれたみたいで良かった◎
{/netabare}
{/netabare}
第12話 自分史上最強だから
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
立川学園の先鋒は2回戦秒殺5人抜きのスーパールーキー・小田桐華。強大な相手を前に武者震いする未知は、実力以上の結果を出せるのだろうか? 試合開始早々に奇襲をかけて、会心の背負い投げを打ち込む未知だったが、仲間たちの応援に後押しされながらも一本が取れず、逆に関節技を極められてしまった――。勝負を諦めたくはない。だけど、無理に我慢をすると大怪我につながってしまう。未来のために、未知が選んだ答えとは?
{/netabare}
感想
{netabare}
未知は小田桐にしかけて行ったけど、相手はうまく避けて技あり止まり。。

そこをさらに投げたけど、逆に押冴えられ、腕を固められ
体の軟らかさでそこから何度か抜け出したけど、最後は足も固められ
ムリをすると腕が折れる、ってゆうとこまで追いつめられ
みんなと行く、先のことを考えてギブアップした。。


次鋒は早苗で、得意の寝技で勝負することにしたんだけど
投げられてあっさり終わり。。

1分で5人抜きした小田桐だから、にゃんは予想してたけど
何にもできずに終わるなんて悲しすぎる。。


中堅は紬だったけど
チュウケンって聞くとハチ公の像を思い出して、笑っちゃったw

柔道をやってる人だと
チュウケンって聞くと、すぐに中堅のことだと思うのかな^^

紬は、ムダにした半年を取りもどそうと、永遠と自主練して
やり切ったってゆう感じを目指して、小田桐に次々技をかけてったけど
最後はスタミナ切れで、もうちょっとのところで負けちゃった。。

ずっと、少ない仲間といっしょにやってきたから
今回は、5人で活動できてよかったのかもだけど
負けたのはくやしかったみたいで
いろいろ背負ってて、複雑なキャラだったみたい。。


最後は永遠で、前の2人を見てたから、はじめから何が来るかを予想して
技ありのあと、小田桐を押さえ込んだけど抜けられた。。

でもすぐに彼女を投げて一本取って、出た「ニヤリ」に
小田桐は見下されたって思ってたけど、中学の時の練習試合で
白帯だった永遠に負けたのに見下してたのは、彼女の方だと思う。。

アオリ運転じゃないけど、攻撃的な人ってスナオに反省しないで
恨みになるから怖いと思う。。


次はいよいよエマが出てくるみたい。。
どんな戦いをするのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第13話 もういっぽん!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
小田桐を破った永遠の前に立ちはだかる次なる相手は、留学生のエマ・デュラン。ここまで出場がなく実力は未知数だが、決して侮ってはいけない相手であることは確かだろう。マイペースなエマは客席に応援のクラップを求め、あっという間に会場の空気を自分のものにしてしまう。その中でも集中している永遠の脳裏によみがえるのは、嫌いだった過去の自分と、そんな自分を変えてくれた未知との出会い。そして永遠は、雄叫びを上げる!
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は永遠対エマで、エマは何でも楽しむタイプみたいで
キャラは未知にかぶってたかも^^

エマの下に潜り込むようにして攻めてた永遠だったけど
一度2人でもつれ込んだまま、観客席に突っ込みそうになったところを
永遠を抱えたまま止まるってゆう、すごい身体能力。。

そして、相手にやられるのを楽しんで受ける前向きさで
攻撃を受ければ受けるほど、強くなっていって
永遠に、ありったけの技を出させたすごい試合だった!

結局永遠は負けちゃって、申し訳ない思いでいっぱいになってたけど
2人の試合を見て「すごかった!」って喜ぶ未知に、癒されてたみたい☆


後半は、今回戦えなかった安奈の決意と
目立った活躍ができなくって落ち込む早苗の良いところを教える先生。。

そして、敵、味方、関係なく
誰にでもグイグイ迫っていって仲間にしちゃう永遠に
みんながハッピーになれて終わったみたいでよかった♪
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


柔道の部活物のおはなしだったけど
主人公の明るさに魅かれて、みんなが集まってくる。。

勝ったり負けたり、いろんな思いを持って熱くなるけど
主人公の明るさで癒される。。

そして、試合ごとに、ムリのない感動を与えてくれる
良いおはなしだった☆














.

投稿 : 2023/04/08
閲覧 : 327
サンキュー:

41

mimories さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

「部活いっぽん」に絞った快作

 
原作未読。

最初から最後まで通して気持ちのよい作品だった。ぜひ2期以降の制作を願いたい。

柔道作品といえばYAWARA!が浮かぶ方も多いだろう。けど中身はファンタジーのYAWARA!と違いリアル側に振ってて、実際のところ柔道女子以外に大した共通点がない。
男性キャラは殆どモブで恋愛要素は排除。仲間との絆の深まりや対戦校との交流、どこまでも「部活」な作品であり、部活経験のある視聴者なら男女問わず共感する部分はあるだろう。

特筆すべきはキャラ。性格をストレートに伝えるデザイン、それぞれの丁寧な描写と絡みの上手さは素晴らしく感情移入しやすい。対戦相手も使い捨てでなく、いろんなポジションで活かす点も良い。飾らず明るくポジティブが柔道着を着てるような主人公を中心に置いた効果は大きかった。

広い世代にオススメできる作品。特に異世界に疲れた方には癒しにすらなる爽やかに熱い作品かも。ぜひ。

投稿 : 2023/04/08
閲覧 : 86
サンキュー:

4

御宅忍者 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

オモンナッ!

柔道を舞台にしたJK青春モノ。なーんか終始イマイチ。自分の中で良い面でも悪い面でも盛り上がることなく終了してしまった。キャラクターのデザインで勝負してない分余計にきつかった。

投稿 : 2023/04/07
閲覧 : 170
サンキュー:

2

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

中々楽しめた。

柔道アニメですね。
私は柔道は全然解らない、、、
TVですら見た事がないかな……
まっ、しっかり柔道をしてますね。

↑⚠︎︎柔道を知らない人の発言⚠︎

ただ、なんだろ?雰囲気は「バンブーブレイド」に似てる様な気がするww
全然関係ないとは思うけどw

不思議な面白さがあるかな?
柔道は解らないけど、それ以外でもいい話も多いかな?と思います。
何だかんだと言いながらもやっぱり部員達は凄く仲がいいし、そういうやりとりだけでも楽しく見えるのではないでしょうか?

柔道が凄く大好で廃部した部活を復活させようとした日浦。

柔道は中学までと決めて居たけど自分が柔道を好きだと改めて気づいたミチ

部員不足で柔道を辞めるしかなくて、中々再び始めようと踏み出せなかったけどミチ達の姿に感化されて再び踏み出した姫野先輩

柔道は中学で高校は勉強に集中すると親と約束したけど、やっぱり柔道をしたいと親を説得する早苗

自分が続けてきた才能のある剣道を辞めてまで友達と同じ部活で頑張りたいと柔道に転向してきた南雲

そんな5人の柔道部で挑む大会は良い出だしでしたねww
ミチが大活躍しましたねww

早苗は頑張ったけど力及ばずでしたが、姫野先輩が敵討ちしてくれて取り返してくれましたね。
ずっと1人でしてきた人だから仲間に託されて託して出来るのはやはり力になるんでしょうね。

日浦は流石でしたね。
2回戦は日浦は危なげなく勝利決めてましたし……

ただ、次の対戦相手強豪校でしたね。
立川学園……

けど、先生の生徒に勝たせてあげたいって気持ちは素敵だなぁ〜と思いました。
そりゃ、やっぱり1番傍で見ている人だもんね。
応援って点では1番してくれる人かもしれませんね。

この試合の展開がリアル……
間違えなく青葉西は強いです。
けど、立川学園は強豪です。

よくアニメで無名高校と強豪校との戦いで無名高校が同等にやりあえるなんて話はよくあります。

けど、実際そんな上手い話は中々ありません。
気合いがあっても勝つ意思があっても簡単にはいきませんが、この作品はそうした勝負の厳しさやリアルを描いています。

先手は最高の一手だったミチ
呆気なく負けた早苗
互角にやりあえていた姫野

結果としては3連敗します。
柔道は解りませんが、私もチームプレイはした事があり上を目指して努力しても強豪には勝てない悔しさとかも解るから何か……思い出してしまいましたね。
展開がリアル…………

最後の全国レベルの氷浦は1本取り返します。
残り4人……
しかし、それでも激戦の後に立っていたのは……

氷浦は頑張ったと思う。
勝利へのプレッシャー、「4人抜かれても氷浦が抜き返す」って仲間からの期待。
まだまだチームで戦い続けたいって強い気持ち。
そうしたものを背負いながらも彼女はやりきった。

涙は悔し涙だったかもしれないけど、最後の笑顔はやりきったから仲間を見て笑えたのだと思います。

早苗は自分が足でまといって考えてたみたいだけど勝負の世界ってのは本当に不思議なもので、頑張って練習しても本番で思うように動けなかったり、結果が出せなかったりするなんてものは良くある事です。

けど、どんなチームでもチームに居る以上は足でまないなんていないのです。
チームに居て隣りに仲間がいるのが証拠で、力になれてるからこそ、その場所の居られてる訳で仲間も居てくれるのです。

ホントに姫野先輩の言う通りで、「チームに絶対に必要な人」なんだと思います。
チームとは多分、必要な人で出来てるのだと思います。

勝利と敗北しかない世界では直接結果に結びつく事はないかもしれない。
けど、そうした事の積み重なった先にチームとしての纏まりや絆やモチベーションが産まれ。
結果に結びつくのだと私はおもいますね。

さて、1クールには区切りのいい終わり方ではあるかな?
姫野先輩は引退かな。
個人的には先輩が好きなキャラかな?と思うので少し寂しいかなww

ただ、やっぱり面白い作品かな?と思いますし2期あれば是非みたいですね。
OPはテンポがよく作品に合ってるしEDはなんか元気よくて可愛いイメージがありますねw

最初は柔道知らないし流し見でいいわ、くらいのノリで見てたので正直以外と楽しんでる私が居て私が1番ビックリしましたね。

投稿 : 2023/04/07
閲覧 : 109
サンキュー:

15

はちくじまよいちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

楽しかったし続きが見たい

主人公だけでなく柔道部員全員が魅力的に描かれてて良かったです。今季ダントツで面白かったです。続きが本当に見たい。

投稿 : 2023/04/07
閲覧 : 91
サンキュー:

4

べんちゃん☆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

なかなか良かったです。

個人的に充分楽しめました。
熱いスポ根でもないけれどもちゃんとスポーツ物!
ストーリーも普通に面白かったですし、随所に程好い熱さもあり良かったです。
キャラデザなんかもこういうのもわりと好きです。
柔道作品で萌えなキャラデザだったら興覚めでした 笑

私は柔道経験あったりするので入り込みやすかったのですが、一般的にはどうなのでしょう…

あ…特に最終回良かったなぁ!!
続編希望です。

投稿 : 2023/04/07
閲覧 : 82
サンキュー:

10

ヤマナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

王道青春スポーツアニメ。

爽やかなこれぞ青春って感じのアニメ。
基本明るい雰囲気で物語が進む。
試合のシーンもよく描けているけど、リアルと比べるとちょっと外野がうるさすぎる気はするけどそこはアニメ表現なのかな。
前半はゆったりと進んでちょっと物足りなさを感じた。
後半特に金鷲旗は熱くそれぞれのキャラを生かせれていたし、実力に見合った成績がリアルでよかった。
物語前半も、もう少し盛り上がっていたらもっと評価が上がったと思う。
あと、キャラデザが子供向けっぽい絵なのが残念。

個人的に柔道好きだし、もっと成長した姿を見たいから第二期を期待したい。

投稿 : 2023/04/07
閲覧 : 67
サンキュー:

5

ネタバレ

オレンジカメラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とても面白かったです

とにかく明るい雰囲気で、かわいらしさと熱さがあって気持ちよく視聴できる作品でした。

・物語
主人公たちは普通に負けたりしますが、勝っても負けても得られるものがあることを描いていて、決して勝利至上主義でない部活動としての物語がとても爽やかで素晴らしかったです。
それが嘘くさくならないのは、自他共栄を掲げる柔道という題材ゆえでしょうか。それを体現している未知が主人公なのも納得できます。
笑えるシーンもありますし、素直に熱くなれて感動できる良いお話です。

・声優
声優に疎いのもあって知らない人ばかりでしたが、皆さんキャラクターに声が合っていましたし、試合シーンの迫力を熱演で支えていました。

・キャラ
青葉西の皆は勿論、他校のキャラクターもそこまで描写は多くないのに一つ一つがしっかり印象に残って、すぐに好きになれてしまうような見せ方で良かったです。

・作画
柔道の動きがわかりやすく迫力たっぷりに描かれていて素晴らしかったです。キャラクターデザインもリアリティとかわいらしさのバランスがちょうどいいと思います。あまり細くしすぎると柔道できそうに見えないと思うので。
ただ試合描写に力を入れているぶん、日常シーンはかなり抑え目かな?とは思いました。ただ大きく崩れてはいなかったですし、ギャップを作り出す効果として良い面もあったかもしれません。

・音楽
OPは安心感のあるポップで真っ直ぐなロックで素晴らしいですし、EDも駆け抜ける青春を表したようなポップパンク風(青春パンクという言葉もありましたね)の曲で良かったです。
この項目はOPとEDがよければ大体星5にしてますが、この作品は劇伴も良かったです。雰囲気を壊さないアコースティックな楽曲が多く、作品に寄り添ってくれています。

投稿 : 2023/04/07
閲覧 : 44
サンキュー:

6

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

続私的アニメ感想簿75

ちゃんちゃ~ちゃららちゃんちゃんちゃららんらら~♪
「続私的アニメ感想簿75、熱い心を強い意思で包んだ柔道部員達」

・・・って、それGメン75じゃね~か(自爆)

少年チャンピオンで連載されていた(といってもマンガは継続中ですが)
女子柔道を題材とした令和の柔(ミ~ラクルガ~ル♪)ともいうアニメになるはずだったんですが、面白いんですけど、ど~しても最後まで乗り切れずに終わってしまいました。
やめようと一旦は思ったものの、再び柔道を始める子
好きだった剣道を辞めて柔道に入る子
それぞれに様々な理由があり、練習に試合に見どころは多かったですし、面白かったんですが、なんというか絵柄が・・・可愛くない(こらっ)

最終回の試合も手に汗握る熱戦で、良かったんですけど、試合後の着替えのシーンや彼女達の水着の姿が観れたのに、何故だ、全然エロくないぞーっ
(ギャーッ)

もうこれは完全に自分の好みの問題になるので、しょうがないですけど、アニメとしてはいい出来でしたので、ぜひ2期をやって欲しいですね。

それで出来るならエマ・デュランちゃんの水着のシーンを
「(おいっ)」
「はいっ(クルッ)・・・あ、あなた様は」
「いや普通にアニメの感想を書いてただけで特に(問答無用だ)うぎゃ~~~~~~っ」

投稿 : 2023/04/06
閲覧 : 116
サンキュー:

8

あ~にゃ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

後半から面白くなってくる

「けいおん」「ゆるキャン」という作品に似た、女の子5人グループによる柔道青春ストーリー。

序盤はあまりキャラクターに個性を感じず、ストーリーに集中できなかったのですが、中盤あたりからキャラの個性が分かってきて、じわじわ面白くなってきた感じです。

ストーリーに若干ありがち感があるのは否めないですが、面白いものは面白いので入り込めば気にならなくなります。

試合のシーンの作画は、演出的にとても良いのですが、なんとなく動きが感じられないというか、静止画ではなく動画で表現してほしい部分はありました。

投稿 : 2023/04/06
閲覧 : 132
サンキュー:

9

ネタバレ

アニメアンチの憂鬱 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

柔らか戦者

●冬アニメトータルバランス№1作品に確定

「覇権アニメ」という言葉にはなんとも言えない歪な響きや妙な思い込みめいたものを
感じ、この言葉に以前よりある種の違和感を覚える人も少なくなかったように思います。

あまりに露骨な点数操作の出現により「あにこれ」における「覇権アニメ」というものには
全く以て意味がなくなったような状況になりました。

単に点数が高い低いだけでは中身が伴っているという証明にはならず、むしろ
点数操作により自己満足なランキングは幾らでも捏造できるというわけであります。

そういう状況を踏まえて改めて言えることは、本文付きレビューにおいて
作品の中身についてどのように評価されているかということになるかと思います。

本作は今期アニメの中でも物語性において優れた素養を持ち合わせており
特に主人公と部活メンバーとの人間関係における心理描写という面では
非常に繊細で、ハートフルな各キャラの思いが巧い事表現されており
よって見事なまでに視聴者を感化するように至らしめるわけであります。

単にキャラデザが可愛いとかではなく、キャラの内面性における心情の表現が饒舌
でありまして、それによってキャラの持ち味が引き出されているという特質から、
ただの萌えアニメとは一線を画すべき存在であり、情緒感溢れる優れた表現力ありきの作品
だからこそ今期の首位に君臨するのでございます。

このような本作に対抗できる作品があるとしたら、今期では「ブルーロック」と
「ヴィンランド・サガ」位であり、この3作品が他を圧倒してると言うべき状況であります。

「ブルーロック」は本作よりもエンタメ性に優れており、スポ根お約束の熱い展開も
ありつつ、見やすい作風でありますからより万人ウケがいいのはこちらと言えますが、
エンタメ性が高いとそれに反比例するようにして心理描写がさっぱりしがちになるため
共感性という点ではやや劣勢と言うことになります。

「ヴィンランド・サガ」は本作に負けず劣らずの高い表現力を持ち合わせていますが、
ダークファンタジー並みに重くて陰鬱な描写が多く、ある種のクセが強いので
幾ら作品の完成度が高いといえども、万人ウケする可能性は低く、あまり人にお奨めできる
ような作品とは言えない類のものになるでしょう。

と言うことでトータルバランスの良さで考えると本作こそが
今期№1作品に確定するわけでございます。


●「物語」絶対主義宣言

作品の好みは当然の如く人それぞれでありますが、大雑把に分類すると
「作画中心主義」と「物語中心主義」の2つ観点があるように思います。

{netabare} 物語中心主義者は作画クオリティの判別に疎く、一方で
作画中心主義者は複雑な設定や心理描写などを見落としがちになる。
そのような一般傾向がもしかしたら?あるのかもしれません。

作画クオリティーの判別にはとことん鈍い当方からしてみますと
作画中心主義の方々とは、まるで代々木の学院に通っているような?そんな偏見めいた印象を
抱いてしまうのは不徳極まりないことで自重せねばなりませんが、
ある種の職人気質があり、職人気質特有の技術論を持つ、専門家の観点から作品を評価している
そのような印象を抱いています。

物語中心主義者は恐らく作品に登場するキャラの中身=人間性を重視する傾向が強く
その関係上今まで生きてきた人生観に基づく尺度でキャラの人間性を測り
物語展開の良し悪し決めているのではないかとそのように推測するわけでありますが、
人間と言うのは長く生きれば生きるほど、例えば「理想の恋人観」なども
見た目よりも性格重視という風に変化する傾向があるような気がいたします。

ということで本作が年寄り向き作品だとは決して申しませんが、
登場キャラの人間性や作品内で描かれる人間関係を重視し
キャラの心情に対して共感性が強い傾向がある視聴層には
本作はかなり破壊力があると言えるように思うわけであります。

「鬼滅の刃」のブレイクによりアニメ視聴者層は厚くなったとも言えますが
「物語中心主義」の視聴層は相対的に希薄化されたような気もいたします。

もしも仮に本作の評価がこれ以上伸びないようなことがあるとしたら?
今のアニメ事情は以前とはまるで異なるものとなったというのが
{/netabare}その背景にあると言えるのかもしれません。


●駄作作品を悉くぶん投げろ!

作画だけしか取り柄が無い異世界似非グルメ作品だとか、百合だけしか取り柄が無い作品
だとかいう類のただのマニア向け路線は本作の敵に非ずであります!

現状性懲りもなく作画だけしか売り要素が無い変態性癖アニメの類がしぶとくランク上位に
しがみついているようでありますが、物語重視の評価で考えたらただのマニア向けアニメが
高評価で終わると言うには無理があり過ぎるように思います。

マニアにはマニアの趣味趣向の自由があるとしても、マニアの意見がすべてのファンの意見を
代弁するとかいう話には無理あり過ぎるため、最終的にすべてのアニメファンの意見を反映
した結果して選ばれるべきは本作でるべきであるとの確信が回を追うごとに強まって参りました。

作画いいとか言う評価は、実は物語の弱さを誤魔化す言い訳でしかないのではないかと
思われても仕方がないくらいに本作に比べて物語性が脆弱な気がするのは、
果たして気のせいでありましょうか?

兎に角マニアが騒いでるだけの駄作作品を悉くぶん投げるのが
本作に課せられた使命であると確信することろであります。


●名作候補筆頭格が動き出す!?

6話で大技炸裂、完全覚醒したかのようにも思えます。

個人的な今期の名作候補と言えば「ヴィンランドサガ」と「大雪海のカイナ」でありますが
前者は色々と重苦し過ぎたり、後者はややマニア向けだったりということで
完成度が高いとしても必ずしも人気が出るとは言い切れない部分があります。

それに比べると本作はキャラの持ち味が視聴者の心に刺さりやすく
感情移入しやすいため、不特定多数の層から支持される潜在能力を持っている
ように考えられるわけであります。

現状ではリアクション薄めでありますが、口コミで本作の評判が徐々に広がれば
上方修正の雨嵐も必然であると予想できるわけでございます。。


●一撃必中!
本作の最大のライバルは王者「ブルーロック」であると個人的に考えています。

単純に見ていて圧倒的に面白いのは「ブルーロック」でありますが
{netabare}その一方で本作にはボディブローの重みのような独特な打撃力を感じます。

随所随所で重みのある一撃を喰らい、蓄積されたダメージが終盤戦にはどのような
結果をもたらすのかは未知数であり、計り知れない結末をもたらすような
そんな漠然とした予感が頭をよぎるのでございます。

主人公が天然と言う意味では「転天」の主人公とキャラが被っている
とも考えられる故に敢えて比較してみますと
「転天」の方は「百合関係」を強調したような物語に対し本作の方は
まさに王道の友情物語を大展開するであろうと目されるわけであります。

ただの百合では済まされな濃厚な人間関係を描く物語がいよいよ動き出し
そしてここから、怒涛の猛追撃が開始されるのであります。{/netabare}

●ライバルをすべてぶん投げる実力は鉄板!?
物語とキャラ性による潜在的シナジー効果を推し量るのならば
本作がトップ3に入るのは造作もないことのように思われます。

1クールという短期ではその能力を十分発揮できない可能性も懸念されますが
相対的に見た限りでは「萌え」を売りにした他作品を物語性において圧倒している
ようでありますので、パフォーマンスに疑いはないように思われます。

とは言えスポ根柔道もの作品のため一般視聴者の食いつきはやや鈍いような印象でありますが
今後の怒涛の巻き返しに大いに期待したいところであります。






スポ根系と言いますと今の時代ではあまり注目されないような気がいたします。

同じジャンルの「ブルーロック」こちらには、少し変化球気味でエンタメ性が強いという
アドヴァンテージがあり、個人的にも「ブルーロック」の方が好みでありますが
本作は主人公が女子高生であることから、視聴者の好感度という点においては
本作の方に分があるように思えます。

天然さっぱり系の主人公の友情物語展開に対する需要は相応に高いものと見込まれる故に
場合によっては人気アニメとして高く評価されることも?
もしかしたらあり得るのかもしれません。

投稿 : 2023/04/05
閲覧 : 500
サンキュー:

12

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

令和の「YAWARA!」ここに誕生!

詳細は公式でも。

中学時代に2人しかいない弱小柔道部に所属していた未知と早苗。中学最後の試合で、絞め技で失神してしまうという醜態を晒した未知は、これが人生最後の柔道の試合と決めていました。

そして、晴れて未知と早苗は一緒の高校に入学。腐れ縁の幼なじみ・剣道部の南雲とともに高校生活をスタートしました。そんな矢先、武道場で騒動が。廃部になった柔道部を復活させようと、撤去されていた畳を敷き直していたのは、未知の最後の試合で一本勝ちした相手・永遠だったのでした。

というお話。

秋田書店『週刊少年チャンピオン』連載中の、村岡ユウさんによる漫画のアニメ化作品です。制作はタツノコプロの新レーベル・BAKKEN RECORDです。

柔道女子のお話だから「YAWARA!」を思い浮かべるのは当然ですが、猪熊柔はいわゆる柔道の天才。しかし、未知は天才というわけでもないけど、柔道に…というか1本勝ちに賭ける情熱は負けてはいないという印象。

そして、令和の時代に合うように、仲間を集めて部活を復活させましょうといった、日常系の要素もありそうです。

作画よし、声優よし、キャラよし、ストーリー、特にコメディの掛け合いのテンポよし。完璧な初回でした。なろう異世界モノだらけで不作と言われている冬アニメの期待の星。一気に覇権をオール一本勝ちで決めてくれそうな雰囲気のある初回でした。

=====第2話視聴後、追記です。
{netabare}
いやあ、ちょっともう今期では突き抜けちゃったかな。
ダントツに面白いですね。

まだ部の立上げと部員集め、そして来週に登場するであろう顧問というところなので、本格的に始まっていないのに、ぶっちぎりでトップです。

日常系としても面白い。
なにげに剣道部の南雲の存在が大きい。彼女がいることで、高校生の日常感がうまく演出できているってところ。

毎週が楽しみになるいいアニメですね。
{/netabare}
=====最終話視聴後、感想です。
{netabare}
今クールのNo.1は本作だと言ってもいいでしょうね。初回から最終回まで、ずっと高いクオリティで素晴らしかったです。

本作は『週刊少年チャンピオン』という少年誌に連載中の作品ということもあり、女の子ばかりが出てくるアニメなのに萌え要素がほとんどないといった稀有な造り。部活モノの王道である、ガッツはあるけど(まだ)強くない主人公の未知を中心に、柔道部の面々が非常にキャラが立っていて、観ていてワクワクする作品でした。

終盤、金鷲旗全国高等学校柔道大会のみとなってしまった構成というのも、続編を睨んでのものであれば許容範囲。その試合シーンも見応えがありました。

個人的には、剣道一筋だった南雲が、親友(悪友?)の未知と一緒の部活で高校生活を過ごしたいという気持ちで、未経験の柔道部へ入部する6話が秀逸でした。

なんていうか、こういう作品がきちんと評価されるべきだなと思います。もちろん、原作の面白さがあってこそなのでしょうけど、1クール全13話として、しっかりとキャラの成長も描き、コメディあり、カタルシスもあるという見事な構成でした。

また、敵チームのキャラも人間らしく描いているのも秀逸なところ。たとえば強豪校の立川学園のメンバーも、試合から離れれば「彼氏が欲しい」とか言ったりしているところとか。そりゃそうですよ。強豪柔道部員だって女子高生なんだから。こういう人間味を描いているから、キャラが生きている感じがこちらにも伝わってくるんですよね。

「百合百合てえてえ」もいいけれど、こういうストーリーで一本背負いを決めてくる本作のほうが僕は好きですね。
{/netabare}

投稿 : 2023/04/04
閲覧 : 284
サンキュー:

10

hidehide さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

鴨川会長いわく

『努力した者が全て報われるとは限らない。
しかし、成功した者は皆すべからく努力しておる』

はじめの一歩の鴨川会長が言ってましたね。

ですが…
いやはや…最終話、氷浦に勝たせてあげたかった!!
凄く頑張ったのでしょうから…
しかし、
対戦相手の金髪の子、エマ デュラン。
鴨川会長の言葉をこちら側に引用するなら、
勝利をした彼女もまた、凄く努力したのでしょうね…

超絶熱血スポ魂アニメ全開!という雰囲気はないのに、
各試合の一進一退、寝技の残数秒…
『んんんん!』と熱々で見てしまいました。

次はどんな笑顔と、
どんな1本を見せてくれるのでしょうかね。

楽しみです。

投稿 : 2023/04/04
閲覧 : 107
サンキュー:

5

BLEU62 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

YAWARA!に匹敵する柔道アニメ。もっと見たい!!

柔道シーンが見事で、手に汗にぎりました。どのキャラも良い子で可愛い。

投稿 : 2023/04/04
閲覧 : 79
サンキュー:

4

ネタバレ

lOdAc51037 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

意外とレビュアーさんの評価が少ない作品ですね

原作未読で、11話まで見ました。

{netabare}柔道青春物で、キャラもしっかりとした印象です。キャラデザ的にはそんなにかわいいかんじはないんですが、それぞれがしっかり魅力的ですね。作画もしっかりしていてストーリーも個人的に大好きです。13話のようなので、あと2話たっぷり堪能したいと思います。因みに、まだ見てない人は見たほうがいいかなと個人的には思ってます。、ツンリゼも面白いですが、こっちも面白いですよ^^ ~ {/netabare}

投稿 : 2023/04/04
閲覧 : 116
サンキュー:

5

ネタバレ

ミュラー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

柔道アニメの傑作、かつ女子スポーツのアニメとして最高峰!

高校女子柔道部の青春物語。
いや、素晴らしかった。傑作と言っていいでしょう。
最初のスタートから面白い。理想的な1話。
「いっぽん!」には笑いましたが、それがとてもいい。

柔道のうごきがとてつもなくすごい作品。
柔道を知っていても、人間の複雑な動きはうまく描けないものだが、
よっぽど研究しているのだろう。
試合での駆け引きや、一瞬で勝負の決まる恐怖など、
柔道の試合の面白さは群を抜いている。
それで全国の強豪女子高生と戦うのだから、盛り上がらないはずがない。
が、このアニメのもっとすごいのは、等身大の女子高生を描いていること。
どんなに練習が厳しくても、みんな部活帰りに寄り道したいし、恋話したいし、
美味しいスイーツ食べたり、カラオケで騒いだりしたいのだ。
とにかく楽しそうな主人公達を見ていると、元気が湧いてくるだろう。
決して登場人物は美人ではないのだが、どういうわけか美しく見えてしまう。
つらくてきつい、という柔道のイメージは一切ない。
今の時代にピッタリな作品。
{netabare}
金鷲旗での全国強豪との闘いは必見。
死に物狂いで戦って敗れたキャプテン滝川の敵討ちをする姫野先輩、カッコよすぎ。
感動で涙があふれます。
圧倒的実力差のある立川学園と戦い、展開上勝てるのか?という雰囲気でも、勝つようなこともない。
女子高生のお着替えシーンなのに色気が全くないし。
汗臭そうな雰囲気だ。
立川学園との記念撮影シーンとか、このアニメの特徴が良く出ている。
そういうシーンを重ねて、キャラクターに対する愛着がどんどん湧いてくる。{/netabare}
もっともっと、彼女らの活躍を見ていたい。そう思わせる素晴らしい作品だった。

オープニングとエンディング。部員が増えるたびに描き込まれて、手が込んでいる。
でもまあ、本編が素晴らしすぎるので、いいね!程度に思うくらいですが。

投稿 : 2023/04/03
閲覧 : 94
サンキュー:

13

Rera さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

冬の新作では一番

強豪校ではない普通の部活を描いているが、いわゆる成り上がり系のストーリーではないところがいい。弱小校が成り上がるのも爽快感があっていかもしれないが、現実は厳しいというところを見せながら圧倒的な明るさと前向きな姿勢を示すことにより見るものを引き付けている。卒業したら部活が廃部になったとか、生徒数の減少による今どきの非常にリアルの部活事情も描かれているところもよい。だが何より強者に立ち向かう外連味のない姿勢が素晴らしい。勝ったり負けたりするからこそ常に前向き。見ていてとてもすがすがしい気分になれる。キャラクターもみんな柔道体形?で丸っこくて可愛らしい。もっと評価されていい作品だと思う。

投稿 : 2023/04/03
閲覧 : 74
サンキュー:

7

〇ojima さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

こういうアニメ大好物なのです。笑

今期のお楽しみ作品第3位(ブルーロック・ダンまち)
4位は弱虫ペダルです。

1クールの中でしっかりと着実に成長して行きました。

あらすじ
中学3年の大会で柔道を終わりにしたつもりの園田未知と親友の滝川早苗。
高校に入ったら中学最後の試合に一本取られた相手(氷浦永遠)と遭遇。
内気な氷浦は負けても元気な園田と柔道がしたいと思って同じ学校に入学していた。(ここだけは無理やり設定かなぁ)
ここから高校1年生3人の柔道部が始まり幼馴染と先輩が絡んで本気で柔道部が動き出し、そして大会へ!
それぞれの思いが純粋で観ていて清々しくてまぶしかった。

自分たちは一生懸命やってきた。
一生懸命やってきたから悔しいのは当然。
自分の試合が終わってもチームの試合は終わっていない。
みんなで進んできたのだから次の人のために応援をしよう。
自分らしくできることをしよう。

こういうアニメ大好物なのです。笑

投稿 : 2023/04/03
閲覧 : 395
サンキュー:

31

次の30件を表示

もういっぽん!のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
もういっぽん!のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

もういっぽん!のストーリー・あらすじ

『週刊少年チャンピオン』にて大人気連載中! かわいくアツい、柔道ガールズ・ダイアリーがTVアニメ化! 柔道はもう卒業(おしまい)! 高校では彼氏作って甘酸っぱい三年間を送るんだ。 日焼けすると道着が擦れて痛いし、寝技で髪の毛抜けまくるし、寒稽古つらいし、鼻血は出るし、骨折するし失神するし、たいして強くなれなかったから、もうやらないって決めたの。 だから……だから思い出させないでよぉ。 この”一本”の、気持ちよさ。 (TVアニメ動画『もういっぽん!』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2023年冬アニメ

このアニメの類似作品

この頃(2023年冬アニメ)の他の作品

ページの先頭へ