当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「人間不信の冒険者たちが世界を救うようです(TVアニメ動画)」

総合得点
59.3
感想・評価
154
棚に入れた
528
ランキング
6313
★★★☆☆ 2.8 (154)
物語
2.6
作画
2.6
声優
3.0
音楽
2.9
キャラ
2.9

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

人間不信の冒険者たちが世界を救うようですの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

作品を殺しているよな(原作打ち切られてるが)

4人がそれぞれ裏切られて前職を追われ
サバイバーズを組むという展開なんだけども

序盤の結成から初めてのクエストくらいまでは
テンポも良くて面白かったんだが

中盤以降の算数トリルの回答数と決闘を組み合わせたのから
微妙になってきたなと

この作品の面白さは裏切られた四人は
それぞれ度を越した趣味に走っていることがポイント

主人公のニックはドルヲタとしてアゲートを推していて
魔術師ディアーナはギャンブル狂
法術師のゼムはキャバクラ通いに勤しみ
竜人のカランはある冒険者の影響でグルメマニアに

それぞれシーン自体は出てくるんだけど
模写が弱いからパーティとのギャップがうまく出来なかった

サバイバーズ以外のキャラも掘り下げてきて
推しのアイドルアゲートにはダメンズがいたとか
男を次々騙していくニックの元同僚クロディーヌ
鉄虎隊のリーダーで獣人のレオン

この回想話が入っている為
サバイバーズのインパクトが余計弱くなってしまう

ストーリーもアーティファクト探索からの
仲間同士が合体して敵を倒す展開とか

ステッピングマンという怪人をモチーフにした
子供誘拐事件とか要素そのものは良いんだけど

展開自体があっさりしているのよね
アゲートの話はかなり丁寧に描いていたのに

最終回もどんよりしたサバイバーズが大半で
終盤にみんなで花火を見上げるというシーンがあるが
ジャヒー様と違ってビビットに来ない

原作が放送中に打ち切られるなど散々な感じだが
やりようによっては面白くなった素材だったよな
タイトルが「問題児」と似ているし

投稿 : 2023/03/29
閲覧 : 135
サンキュー:

6

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

人間なんて!信用できるか!

人の数、物語があるように、この作品のキャラたちにも過去があります。
その中で、裏切られ、騙され、傷つけられ、陥れられ、人間不信と言うトラウマを背負わされた4人の冒険者達が世界を救うまでのお話ですね。

今期の個人的にファンタジー作品の上位のウチの1つですね。

主人公のニックは……

突然、ギルドから追放されるもドルオタに目覚めて資金集めの為にギルドで仲間を集めて仕事をしようとするけど……

魔術師ティアーナ

魔術学院でも優等生の彼女
彼女は陥れらて、更には
アレックスと言う許嫁に捨てられてしまう……
きっと、彼女の成績を妬んだ人達がいるのも事も事実で、彼女自身も変にプライドも高いから、変に敵を作ったのかもしれない。
後にギャンブルにハマる

元神官ゼム

彼は信頼ある神官で少女(子供)に好意を持たれる。
しかし、彼女の気持ちに答えられないと優しく断ったら……少女はゼムに性的暴力を受けたと言われ罪人として裁かれる。
後に、女遊びにハマる

龍神族カラン

彼女は信頼していた仲間に裏切られる。
彼らは言葉だけでカランを信用なんてしてなかった。
戦いの中でカランを利用して犠牲にして荷物も報酬も手柄も全てを奪い消息をたった。
裏切り者を探す中でカランは食べ歩きにハマる。


そして、ニックは彼らとパーティを組もうと持ちかける。
誰も信じられないけど、このままではダメだと思ったメンバーで結成されたサバイバーズ!


この作品を見て「人間なんて信用できるか!」そう言うメンバーが仲間になれるのだろうか?
簡単に仲間を、人を、信用出来るのか?と考えてみました。

勿論、彼らも信用したい気持ちはあるものの……
やはりメンバー間でちょっと何かあると空気が妖しくなる。

ティアーナが敵を攻撃したつもりが仲間のカランを危機に陥れかけたり、お互いが信用出来ないから下手に情報を伏せたり自分の能力を言わなかったり、他は信用出来ないからと自分ですべてを終わらせようとしたり……

それでもニックは自分の全てを明かす。
自分の長所に短小……つまり自己紹介。

確かに人間不信になると騙されるかもしれない、裏切られるかもしれない。
そうした怖さは必ず持っているから手の内を明かすってのは勇気が必要だったりする。

だから、中々言い出せない……それは当然なんです。
誰だって傷つけられるのは嫌なものです。
1度経験してるなら尚更。

けど、それじゃダメな事は人間不信になった彼が一番理解している。

だから、ニックは踏み出した。
信用する為に信用される為に。

信用してもらう近道は知って貰うこと。
信用する近道は相手を知る事です。

手の内を明かさない人に手の内を明かそうとはしません。
だから、ニックのように自分の事を話すのは凄くいい手段ですよね。

で、ここから早い段階で戦いの中でお互いを助け合ったり連携が生まれてきたりします。
少し早くない?とも正直思いました。
でも……

人間不信になったら裏切られるのが怖くなって先に裏切ろうとしたりする人も居ると思うのですよ。
二度と傷つきたくないから……信用すらしようとは思わない。


けど、彼らは知っている。
裏切られた時の悲しさ、苦しみ、痛みを知っているからこそ、そんな思いをさせたくない、そんな思いをさせる様な人間側にはなりたくない!

そう考えた結果がお互いを知る事で早い段階で絆を強くする結果になったのではないでしょうか?

お互いに心に疵があるからこそお互いを信用したいと思える……そんな簡単な事ではないけど、それでもその方が救いがある気がするんですよね。
だから、このパーティを見た時に素敵なパーティだなぁ〜と感じました。

新たな仲間、絆の剣

武器もまた……人間不信?気味でした。
サバイバーズは依頼だから売ろうとするけど売られたくない剣とのやり取りは面白かったですねw

そして、武器が擬人化。
し量産型の剣を渡す事で依頼を達成して絆が仲間になります。
そうして、手に入れた力は「ユニオン」
まっ、一体化?
簡単に言えば「リリカルなのはA's」のリーフォースと八神家のユニゾンみたいなイメージかな?と思います。

これは普通に強いですねww
彼らの新しい力となりますね。

そして、ニックと詐欺師の元カノの所属する鉄虎隊と決着をつける事になる。
「算数ベアナックル」ニックVSレオンの戦いですね。

これは仲間の連携が見せ場でした。
格闘技はニック、算数はカラン、敵の不正を見抜く為の分析と探知がゼムとティアーナ。

カランは計算が苦手で、そのせいでボーナスタイムでカランが間違えた分をニックが無防備に殴られるて、責任を感じるカランにニックがフォローするのはよかったですね……
殴られる方が状況的には辛いけどそれをサポート出来るのはやっぱり仲間想いだからかな?

余裕なんてないと思うんだ。
でも、そんな中だからこそ、仲間を気にかけたり優しく出来る人ってのはやっぱり信用出来ると思うんだ。


鉄虎隊の「最初から悪人だったわけじゃない」って話しだけどさ。
当たり前だよね。

何故間違えた?裏切られた?苦しんだ?憎しみ?被害者?……そんなのは人を騙したり、傷つけたり、奪ったりしていい理由になんてなる訳がない。

辛いのは解るけど、自分の苦しみを他人に押し付けようとしていい理由にはならい。
絶対にしちゃいけない事だ、理由なんて言い訳にもならない。

けどさ、レオンの場合は武器の力に囚われた時に、自分がしてる事を後悔してたし、自分を制御出来ない時に止めて欲しいと願えた、他人を騙した金で飲んだお酒では酔えない。

そう感じれる良心があるなら多分やり直せるよ。

間違えは無くならない。
被害者の気持ちは癒えない。
やり直す事は出来ない。
だから、目を背けず背負っていかなきゃいけないんだ!

でも、ティアーナが言うように修正は出来る。これから変えていけばいいだけの事だと思う。
それでも、悪人だと思われ続ける、それが自分のしてきた事の代償なのだから受け入れていくしかない。

でも、そんな中でも、きっと解ってくれる人も現れると思う。
今の自分を見てくれる人達が……
レオンの場合は多分、ニックがいつか解ってくれそうな気がしました。

人拐いのステピングマンを彼らは追うことになります。
しかし、人拐いステピングマンは都市伝説のステッピングマンとは違いステッピングマンを名乗る犯人を捕まえるのですが……

この都市伝説のステッピングマンは夜な夜な屋根の上を移動するオリビアかな?

しかし、人拐いステピングマンはかなり強くので彼らは修行を始めるのですが…………修行短っ!早っ!
軽身を習得!
身軽ですねww
こんな風になるんですねw動きが柔らかくて自由自在の動きww

で、真犯人を見てけだすけど……次回始まったら既に追い詰められてるシーンから始まりましたね(*꒪꒫꒪)
原作もこんなものなのか?アニメでもこんなものなのかは解りませんが……

そして、思念外装の鎧みたいな人が出ましたね。
白仮面、、、
かなり強いですね。
この鎧…………
ユニオンして同等くらいかな。
完全には勝ちきれない感じ。
空中移動は多分……ニックの修行の成果かな?

で、この白仮面の所属する組織と戦うのが当面の展開になってくのかな?
そして、オリビアの正体が発覚。

ラストは一区切りって感じかな?
各キャラの考えかたを知る事出来るかなエピソードであり次の目標を伝えるエピソードでした。
1クールか……短いですね。
また、ここから面白くなるような気もしているのですが……

ただ、戦闘はなんだろ?
動きは全体的に少ないかな?
戦闘時間も短い気がするし戦術もワンパターンかな。
作品事態も面白いし、今期はファンタジー作品がかなり多く感じるけど中でもファンタジー作品だとこの作品が1番面白いですが、戦闘はもっとしっかりして欲しかったかな。

後、前半は人間不信感あったけど、後半は仲間を信じ始められてたかな?
タイトルを元人間不信とか人間不信だったとか過去形にしても良かった気がする。
後半は人間不信感は少なめww
ギルドの人達ともなんだかんだで分かり合えてる気がするしww

けど、面白いから是非続編を見てみたいですね。
まだまだこれからなので話が進んで面白くなるのを期待したいですが、続編あるかな?
是非みたい。

投稿 : 2023/03/29
閲覧 : 102
サンキュー:

9

ミュラー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

作画さえ良ければ迷作になった作品

異世界冒険ものとしては、とても異色。
かつて他人に騙されたことのあるメンバー、
ニック、ティアーナ、ゼム、カランがパーティ組んで冒険するのが基本なのだが、冒険やアクションシーンはほどほどに。
ニックはアイドル追っかけ。
ティアーナはギャンプル。
ゼムは女遊び。
カランは美味しいものを食べ歩く。
そして過去回想や、各個人での瞑想シーンが多い。
まるで人生観を語るようなアニメ。
わざとだと思うが、謎シーンが多め。

こういうの、決して嫌いではないのだが、何とも惜しいのは作画面。
とにかく何をしているのか分からないような動きのおかしさは致命的。
全体的にギクシャクしてしまった感じ。
そこさえしっかり作ってくれれば、評価は上がったんだけどね。

エンディングの演出は大好き。本編と何も関係なく、現代の服装を着て
エンディングをみんなでバンド演奏している。
アイドルのアゲートちゃんも入って、とても楽しそうだ。
エンディングだけは最高に好き。

投稿 : 2023/03/28
閲覧 : 155
サンキュー:

6

ネタバレ

mamiko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

面白かった

それぞれ事情がある者達が集まって世界を救おうとする物語。バトルシーンも見ごたえあります。ただ、ちょっとシリアスな展開も多い気がしました。合体して敵を倒す所があったのですが、そこ必要かなぁと感じました。

投稿 : 2023/03/28
閲覧 : 85
サンキュー:

3

ネタバレ

ゆうゆう さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

何を伝えたいのかわからないアニメ

 正直制作側が何を伝えたいのかわからない、このアニメ観る前提として原作小説・コミカライズは必須(観てないとまったく意味不明なので)
 まぁ、原作・コミカライズは結構良い出来なので残念です、アニメ単体としては10段階中1~2くらい、正直言えば観る価値ないです(辛口ですみません、原作みてるのでこれは酷すぎ、原作者、コミカライズ漫画家が可哀相です)
 主人公にしても何で首になったのか・・・すら数秒のコマで済ませる(主人公の立ち位置すら不明、一方的な追放)、さらに回想ばかり、動きの無い戦闘シーン・・・・・とにかくひどい出来で、内容がまったく入ってこない(観てすぐ忘れる)
 最後に、根気もなろう系アニメ量産されるのは良いですが、ほとんどが・・・・・・・・アニメ化するならせめて2クールでやってほしい(飛ばしすぎで初見の人おいてきぼりばかり)

投稿 : 2023/03/26
閲覧 : 114
サンキュー:

3

ネタバレ

アニメアンチの憂鬱 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:今観てる

月刊レムリア、それ無理や…

糞アニメは当たり前のように量産され続けます。

糞アニメの定義は人それぞれなのでしょうが、 {netabare}視聴者置いてけぼりだったり
全く意図不明な展開なものなど、見終わった後に「???」となる感じのタイプは
糞アニメの範疇に当てはまると言っていいでしょう。

「何故アイドル?」「何故算数ベアナックル?」
その疑問は真っ当であると思えますが、結論は簡単です。

アニメとはそもそも視聴者のために作られるのではなく、出資者様の意向に沿い
作られるため、一般視聴者が見ても全く意味不明なことになるのが宿命なのであります。

運が良ければ自分の好みに合う作品に偶然出会うこともありますが、
糞作品当たり前のなろう系、そして異世界転生やファンタジー作品の類は
その傾向が著しく強いので期待しない方がいいでしょう。

この手の糞作品を理解するのには裏設定の理解が必須であり、これを知らずに見ても
ただの時間の無駄とも言えるような数々の謎展開に当惑するだけでしょう。

裏設定の例を一つ挙げますとまさに【アイドル】であります。

これのルーツは【女神信仰】でございまして、【イナンナスター】が示す
【女神様】は大変尊いということで、これをルーツとする【アイドル信仰】
の描写により、暗示的に女神様の威光を世に知らしめたいという意図が働いている
からこそ【アイドル】という存在が強調されるというわけあります。

「何を言っているのか意味がわからない」そう思った方々…
まともな感性をお持ちであると思います。

しかしながら出資者様にしてもアニメ業界のお偉いさんにしても、残念ながら
まともな感性は持ち合わせていませんので、まともな感性が理解不能な糞作品の類は
今後も大量生産されるのであります。

とは言え、資本主義経済の仕組みを知るならば、
{/netabare}それが必然的帰結であると認めざるを得なくなるでしょう。



個人的に良かったと思う点は、いつもの冒険者ギルドもののワンパターン
でなかったことであります。

異世界転生でありがちな魔物を狩ってスキルを上げるようなゲーム実況動画には辟易しています。

{netabare}回想多めでテンポが悪いのは許容しつつも、全く世界を救ってないことにはフォローできません。

一般論で言えばかなり微妙な作品ということになりそうですが、
何故かそれなりに興味が惹かれたので全体の印象は悪くもないという感じであります。{/netabare}

●【錬金術】師が惑わす世界

なんとなく異世界ファンタジーの冒険者物語のような雰囲気を醸し出しておいて
実は全然そういうのじゃないというのが本作が目指すところのようであります。

タイトルにある人間不信の冒険者ですが、 {netabare}それは主人公のパーティーに限ったことではなく
恰も群像劇のように様々な人間不信の冒険者の状況を描いているようでありまして
そういう事情で回想シーンが多くなりますが、それにはそれぞれの過去の人間関係の失敗談
や人間不信に陥ったエピソードを描く必要性があるというのが背景にあるのでしょう。

回想シーンが多すぎて冒険者が世界を救うという話になかなか繋がらないような
側面もないわけではあませんが、いつもの冒険者ものとは違う斬新な展開をしている
ことには興味が惹かれます。

いつもの冒険者ものを期待している人には残念な話になりますが、「絆の迷宮」では特に
顕著であったように現代的と言いますか、異世界ファンタジーの世界観とは不釣り合いな
超文明的な禁断のテクノロジーの類が出てきたら、それは「スチームパンク」を示している
ということになります。

サイバーパンクは科学的思考で理解可能ですが、スチームパンクは錬金術など非科学的で
仕組みが理解不能な動力機関が当たり前のように登場し、視聴者を困惑させます。

これには超古代の文明が関わっているのですが、それではファンタジーの世界観ですべて
理解できるのか?というとそれがさっぱり見当がつかないからとても厄介であります。

要は自分調べるなりして理解しろということで不親切な作りが特徴的であるとも言えます。

そういう不親切さにもかかわらずそれでも個人的には悪くないと思いますが、
一般論で言えば意味不明過ぎて微妙ということになるのかもしれません。

「絆の剣」を媒介にユニオンというフュージョンみたいなことをしますが、これは
「アルスの巨獣」のカンナギとナギモリが融合するのと全く同じものであります。

これは2柱の神、例えばイザナギとイザナミを表しそれが融合したことにより生まれる
「3柱目の神」を「剣」や「槍」などの先の尖ったもので暗示しているものであります。

このような柱と同じような意味合いがあるのが【オベリスク】であります。

●算数ベアナックルの怪奇

「算数ベアナックル」、これまた斬新な決闘スタイルであります。
狙いとしては仲間との信頼関係やそれを前提とした役割分担を描こうとしている
ようであり、その点ではこの不思議な決闘方式にも意味はそれなりにあるようにも思います。

しかしながら、普通の戦闘方式では仲間同士の信頼関係について描写できないのか
と言えばそういうこともなく、実は「算数ベアナックル」って必然性が無いよね
というのが正論なのかもしれません。

昔々ピタゴラス学派の偉い先生がいましたが、恐らく理由はその学派といいますか
その宗教教団の発想と一緒ではないかと思います。

広い世の中には「数字」に特別な思い入れがある種族がおりまして、そういう都合で数字を
自然に表現できる「算数ベアナックル」という奇妙な決闘方式が選ばれたわけであります。

竜戦士カランによる最初の算数模試の得点は【18】点でありました。
【18】=6+6+6→【666】

「竜神族」だから【666】という数字なんですよと表現するのに算数テストは有効である
という話であります。

本番の算数試験問題は以下の通りになります。
(1) 1+1=
(2) 2+6=
(3) 5+8=
(4) 7+6=
(5) 9+3=

ピタゴラス教団を意識した答えを導いてみます。

(1) 1+1=11…ゲート、2本柱を表します
(2) 2+6=8…金星と女神を表します。
(3) 5+8=13…8と5同様に金星を表します。
(4) 7+6=13…同上
(5) 9+3=12=6+6…土星を表します。

第1問目の得点はクロディーヌ①98点、②カラン86点でした。
①9+8=17→1+7=8

カランの「86」点は「エイティーシックス」であのアニメと同じです。
ということであのアニメタイトル同様に「86」には【シンメトリー】が隠されています。
「86」を反転させると「98」もしくは「89」になります。
「86」と「98」2桁の数字をそれぞれたし算してみます。

8+6=14→1+4=5
9+8=17→1+7=8
ちなみに5と8を足すと13になります。

つまり【8】と【5】と【13】の法則です

これらは金星に関する惑星の公転周期運動を表す数字です。
地球が8回公転する間に金星は13回公転し、その間に互いが5回接する
というものであります。

金星と地球が(一直線に並び)接する5点と周回運動の中心点を線で結んで形成された
ものが【☆】=【五芒星】であります。

ちなみに、魔術師ティアーナの帽子には【八芒星】=【イナンナスター】が付いており
更に太陽騎士団の甲冑にも【八芒星】を表す光輪が記されています。

数字に熱烈な思いがある人にはこういう数字遊びがとても重要ということで
「算数ベアナックル」という奇妙な方法が採用されたということであります。

●何故アイドル?

ファンタジー系作品にアイドルはミスマッチ感があるようにも思えますが、実は
【アイドル】のルーツは「ピタゴラス教団」みたいなところにあり、ファンタジーとは
相性は抜群だったりします。

アイドルファンのことを「信者」と言いますが、それは正しい表現ということになります。
しかもアイドルの本名が【ベル】というわけですから、原作者は全部わかっている確信犯
でありまして、虎人族という「野獣と美女」のベル、そして【アイドル】という
この関係性に秘密が隠されているということになります。

「【ベル】の第1法則」は死亡フラグでありますが、カジノでの一件では怪我人が出るも
死人は出ませんでしたのでこの法則は当てはまらなかったようですが、怪我人が多数出た
というで「【ベル】の第3法則」=災いの発動を暗示していたのだということになります。

●オカルトの暗示

月刊「レムリア」の記者が登場しますが、レムリアと言えばレムリア文明であり
要するに「ムー大陸」のことを指しているわけであります。

つまりオカルト雑誌「ムー」を暗示しており、それで何を言い表したいのかというと
恐らくは【アトランティス文明】なんでしょうということになります。

一説によればピタゴラス教団の教祖そしてイデア論のプラトンは、アトランティスの子孫
とかいう話がありまして、「ふしぎの海のナディア」の「ネオ・アトランティス」や
もしかしたら「大雪海カイナ」の「アトランド」も関係があるのではないのかと
個人的にはそのように予測いたします。{/netabare}

●アイドル(の本質)を探せ!?

当方は熱心なアイドル信者と言うわけでなく、むしろ {netabare} アンチ言うべき立ち位置であるのが
真実でありますが、本作の【アイドル】描写には漠然とではありつつも密かに注目しておりました。

結論から言いますと【アイドル】には実は秘密が仕込まれているという話でございます。

本作に登場する【アイドル】の名はお見事なまでに【ベル】であります。
またしても!?ここでも!?【ベル】であります。

「リリ【ベル】」に「ブラック【ベル】」とか、いい加減にしろ!
と言いたいくなるくらいにまたしても【ベル】を繰り返す馬鹿の一つ覚えであります。

【ベル】のごり押しに違和感持てた感性の持ち主は勝ち組であると確信いたしますが
圧倒的多数のアニメファンは【ベル】の繰り返しを目の当たりにしても、
不感症全開という大変残念な結果になるのでありましょう。

作画が凄いとかいうことだけは必死な反面、何が描かれているかという物語の本質については
まるで興味が無いようにも思えてしまうのは気のせいでしょうか?

本作の評価はどうあれ、【ベル】という名の【アイドル】が描かれているという現実は
どんな屁理屈こねても否定できない事実であります。

そして今後も【ベル】という名が様々なところでしつこいくらいに繰り返されるのは
必然であると確信いたします。

結論から言えばほとんどすべてのアニメファンには「裏設定」というものが見えておらず
自己満足的に作品を楽しむことはできても、アニメで表現されている本質には {/netabare}
どうやってもたどり着けないように思えて仕方がありません。



初っ端から「アイドル降臨」には…リアクション困ってしまいますが
狙いとしては人間関係に難がある落ちこぼれ系主人公とその仲間たちの物語を
描こうということなのでありましょう。

「俺百」的な匂いを大いに感じますが、経験値を積んでレベルを上げる、つまり
人間的に成長するということがメインとなる物語であるように見えますので
個人的には期待が持てそうに感じました。

キャラ的には真面目な貴族魔導士の残念な有様などに興味を惹かれますが、
ただパーティー組んでモンスターを狩るだけの展開ではなく、
パーティーの面々の絡み合いに注目できそうなように思います。

「俺百」自体あまり評価されているわけではありませんが、
引き籠り的な残念人間たちの人間模様が上手く描けるならば
それなりの水準にはなるように思いますので
今後の展開に期待したいところであります。

投稿 : 2023/03/25
閲覧 : 250
サンキュー:

4

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

回想ばかりで内容スカスカ、作画も悪くこりゃ駄目だ

最終話まで視聴しました。

最終話は中身スッカスカでした。
全く面白くない日常。
前話でステッピングマン倒したのに全く触れられない。
ステッピングマン倒して終わりで良かったんじゃないでしょうか。

メガネ娘が誰も居ない田舎道でビラを撒き散らしながらの走ってくるの不自然すぎません?アホの子かな?

世界を救うどころかその兆候すら無し。
それはだいぶ先の話だそうです。
転生王女のやつと同じじゃん。
タイトル詐欺ですか?


盾の勇者みたくスカッと展開になるのかと思ってたが全くそんな事はなく回想のオンパレード。
5人はそれなりに仲良くなっているけど絆が深まってるというほどではない。
メンバーのプライベートは詮索しない決まりなので浅い所で仲良くなってるという感じはある意味リアルかもしれない。
でもアニメだからね。
薄っぺらい関係のパーティーを見せられても面白くない。
最後に花火上げて良い感じにしてるけど見せかけの雰囲気でしかない。
良い話にしようとしてるけどそれすらできない。
転生王女の感想で上っ面は良いと書いたけど、こっちは上っ面すら良く見せる事も出来ない。
表面上の話も駄目だし作画が悪いから見た目も駄目。


細かい所だけど世界観がぼやける。
アイドルを出すのはまあ良いとしてもペンライト振ってる客が居るライブシーンはファンタジーにそぐわない。
うる星やつらみたくOPでキャラをアイドルみたく歌わせたりペンライト持たせてオタ芸するドルオタを出すのはわかるけど、本編でそれをやられると萎える。
転生ものじゃないのにファンタジーに現実感バリバリの要素を持ち込ないで欲しい。

最後はナレーションで終わるがその時のカットが地球らしき惑星でこれも不自然。
どこかの惑星が舞台だとしても地球ぽい惑星にしなくてもいいのでは…
花火が上がるカットで締めで良かったと思います。

EDの適当に書いた感じの作画は狙ってるのか間に合わなくてそうなったのかどっちなんだろうw
バンド組ませてるけど、監督は現実要素入れるの好きなのかな。
良く言えばオシャレなんだろうけど、クソな本編見た後にEDが良いと思えるほど自分は心広くないですw
つーかEDの方が本編より仲良いね。
本編でもそれくらい仲良くなっても良かったんじゃないかな?
阿部真央なのも謎。
好き嫌い以前に名前しか知らないけど、なろうアニメクラスならせめてアニソン歌手や声優を起用して欲しい。
歌は悪くないが…

自分は監督のセンスと合わないらしい。
何を考えてアニメを作ってるのかわかりません。

これは何度も書いてるしこのアニメに限った事じゃないけど赤髪竜人族はもういいって(笑)
なろうアニメにはレッドドラゴンしか居ないのかな?
そりゃ画的に赤髪が1番映えるんだろうなとは思う。
だから特になろうアニメは赤髪キャラが出てくるんだろうし。

良かった所は声優
それとイキりとか不快な要素が無かった事。
これくらいしか褒める所がないのは非常に残念。
小林裕介はいい加減なろうアニメから解放してあげてもいいでしょw

去年の農民とか転生賢者あたりとは違う方向でつまらないアニメだった。
シリアスやバトルが強いわけでもなくギャグ要素は無いし回想ばかり見せられるだけで虚無に近い。
個人的ランキングで今期のなろうアニメの最下位。
全アニメの中で切ったアニメ除くと閃の軌跡といい勝負。


締めの一言
算数ベアナックルとはなんだったんだろうか。


------------------------------------------------------------

10話まで視聴(ABEMAは地上波より1週早いため)
書きたい事はたくさんあるのだがとりあえず回想が多い事についてだけ。

とにかく回想が多すぎ。
メインキャラの回想は必要だからまだわかる(多くてうんざりするけど)
算数ベアナックルの獣人の回想(第7話)要るか?
1話から絡んでるキャラとか大ボスクラスのキャラならまだしも特に深みの無い敵キャラの回想見せられても感情移入できません。
まあ算数ベアナックルという謎イベントも悪いと思うが。

ニックが推してるアイドルの過去回(第8話)
お店の経営が悪いため金をせびったり、ギャンブルで取り返そうとするクズ彼氏とアイドルのやり取り(現実でもこういう男居ますね。)
特に本筋に絡んでないキャラの過去とかどうでもいいんだよ早く話進めろよ。
1話丸々サブキャラの過去に費やすとかセンス無いよ。
クソどうでもいいつまらない話な上、算数ベアナックルの獣人と違い物語の本筋に影響しないのでこの過去回をやる意味が無いのでは。
全体的につまらないけどこの8話が特につまらなかった。

原作通りなのかもしれないけど、ラノベ読むのとアニメ見るのは感じ方違うんだからアニメ作る時に取捨選択しなきゃ。
回想ばかりのアニメ作って面白いと思ってるのかな…思ってるからそうしてるのかw
本編が回想ばかりとか、戦闘中や試合中に回想を多めにねじ込んでくるアニメは大抵つまらない。
センスがある人はエピソード削ったり面白いアニオリ回入れたりするんだけどね。

同じくつまらないけどネタとしてはまだ少し笑える冰剣の魔術師の方がマシですらある(大した差は無い)

評価は最終話視聴後に。

投稿 : 2023/03/25
閲覧 : 164
サンキュー:

5

ネタバレ

螺旋常連からくり剣豪 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 1.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

作画は間違い無く2023年冬アニメ最底辺。話も微妙だが、無双に安易に頼らない話作りは好き

小説家になろう原作のアニメ。コミックスがアニメ開始と同時に打ち切られる事態が起こっており、どことなく不穏な空気を醸し出しています。

このアニメはとにかく作画が酷いです。今期の中でもかなり酷い部類。冰剣より顔面崩壊などは酷いかも。この作品は作画崩壊しまくっていたプランダラと同じ会社が制作しており、こうなったのは当然の帰結というところでしょうか。戦闘シーンほぼ全般と、キャラクターはゼムの顔が特に崩れやすいです。
内容も微妙。タイトルから連想される冒険らしい冒険をあまりせずにステッピングマンのエピソードに三話もかける謎采配。あと5話にやった算数ベアナックルという競技は本当によく分からん。頭脳戦は別に普通の武術大会にも組み込める。多分ですが作品独特の色を出そうとして見事に滑っています。
あとたくすけさんの言う通り回想が多い。掘り下げが多いのは自分にとってありがたいんですけど、話に絡まない8話のアゲートの掘り下げはあまり要らなかったような……。クズ男の話もしょうもない。あの話は作画が比較的マシだったのは良かったんですがね。
良いところとしては出来の悪いタイプのなろうにありがちなハーレムやイキリ、無双とかは希薄な点でしょうか。おかげで純正ファンタジーとしては親しみやすいです。
ゼムを始めとしてメインキャラクターは掘り下げがしっかりしており、カランの話はなんでそんな強そうに見えない魔物を倒すためだけに便利な彼女を切り捨てる必要があるのかというツッコミどころがありますが、全体的に愛着は持ちやすいと思います。
音楽も良いですね。全体的に良い曲が揃っています。

ストーリーは微妙ですが、キャラクターは魅力的と思うのでキャラを重視するなら見るのはアリかもしれません。

12話
典型的なおれたたエンド。この話を1クールで畳めるわけないのでまあ予想通りでした。アニメ化範囲は壮大というわけでもないので2期やらない限りは優先的に見る必要は無いと思います。

投稿 : 2023/03/24
閲覧 : 170
サンキュー:

3

あらにぃ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 1.5 キャラ : 3.0 状態:----

どこにでもいる普通の冒険者達がなんかを世界を救うようです

まず タイトルの人間不信が誇張しすぎている
たしかに 人間不信ではあるが 
度強く不信に陥っているわけではない
ので過度な期待をしてはいけない
(実際特殊スキルユニオンの発動基準のハードルが余り高くなさそうだなぁと思ったし)

世界を救う=目立つ偉業ではない
小さな善行の積み重ねが 結果なにかを
救っている という感じがします
原作未読 漫画版 1~7話程度

アニメ版一話目は正直微妙でした
漫画版だと 始めは人間不信のきっかけ
を分かりやすく重めに描き
不信感のトンネルを少しずつ
歩き抜けていく感じで描いてましたが
アニメ版は シリアスの暗明のバランスが悪く
なんかキャラ達がどうでも良い理由で悩んでそうだなぁと感じた

漫画版だとキャラの深掘りができてるのに
なぜアニメでは?みたいになってて残念

二話目以降から面白く感じました

おまりハデな演出ではないので
作画のほうは 期待してませんが

3話
個人的にはもう少し話をすすめてから
やって欲しい ような内容でした
まあ別にいいけど

今のところ漫画版の方がアニメより面白いけど
さあ どうなるか

5話目
萎えポエムと主人公のしたたかさが
わかる話 
まあ育て親のあるがす?がいうように
単独で商人と金銭取引できるくらい
交渉技能と会話力がある
キャラなのでこの程度は 
普通にイナできるのは
まあわかります

6話
算数ベアナックル??? 意味不明

7話
相変わらず 薄味のアニメ 
キャラは悪くないのに  
 
10話
とりあえずストーリーの醸し出す空気が好き

サブキャラクター達の回想から
世界内での 一般的な 考え方がもう少し
なにか読み取れる構成ならいいのに

武芸百般のメンバーのように
ここでしか生きていけない奴らの価値観や
貴族の基本的な価値観がわかりにくい...

12
前話の引きをスルーして
またポエムが始まって なんか終わった

見終わった後の私の最後の言葉
「はぁ?」

投稿 : 2023/03/22
閲覧 : 304
サンキュー:

2

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

今期の「なろう異世界」地獄17番勝負の2番槍。

詳細は略。

100作品のうち1本傑作があればいいほうの「なろう異世界」作品。2023年の冬アニメは、なんと17本も「なろう」作品が放送される“地獄のクール”です。

その地獄の17番勝負の2番槍がこれ。ちなみに先鋒は「ふにゃチン草食ドラゴン」です。

富士伸太さん原作の「小説家になろう」連載中の作品。制作は「RErideD-刻越えのデリダ-」「プランダラ」「可愛ければ変態でも好きになってくれますか?」のGEEKTOYSです。

主人公のニックはCランクパーティー「武芸百般」のメンバーで、会計係を担当していました。ある日、管理していたパーティーの金を他のメンバーに盗まれてしまいます。

ニックは、目星の付けたメンバーの仕業だとパーティーのリーダー・アンガスに報告します。しかし、アンガスは逆にニックをパーティーから追放します。その理由は、冒険者などというやさぐれた商売は、そういったトラブルには多少目を瞑らないと務まらない。ニックを自分の子供のようにかわいがっていたアンガスは、ニックのそういった潔癖さ、そしてニックの実力をもってすれば、Cランクパーティーの武芸百般などにいないで、もっと有力なパーティーに行くべきだ。

といった親心からの追放だったのです。

そんなことはつゆ知らず、武芸百般を追放されたニックは絶望します。そんなニックに話しかけてきたのは、アイドルグループの女の子。チケットを貰ったニックは、アイドルのライブに参加。ズブズブにドルオタになってしまうのです。

そんな人間不信でドルオタになったニックは、酒場で同じような境遇の3人に出会い、信頼関係を持たずにパーティーを組むことに…

というお話です。んで…

=====第1話視聴後、所感です。
{netabare}
上記のあらすじは、漫画系YouTubeチャンネル複数を観て、知り得た原作の序盤のあらすじです。

いや、あのさ…

こういった良さを、まったく見せないアニメの初回。
アンガスが、ニックを追放するただの横暴なパーティーリーダーとしてしか描かれてないです。

つまり、要は「いつものなろう追放系」にしかなっていない。

尺の都合はあるのでしょうが、そこを描かないと作品に対する興味を持ってもらうことなんてできないですよ。

原作のコミカライズは、絵が非常に上手との話もあります。
でも、アニメを観て思いましたよね?
どこが絵が上手なのかと。これも、制作陣に問題ありなんですよね。

あまり、こういった誘導をするのは好きじゃないのですが、絶賛していた漫画系YouTubeチャンネルの、本作の紹介動画のリンクを貼ります。

https://www.youtube.com/watch?v=cnYciwY41-U&t=82s

ここまで絶賛される作品のアニメ化がこれですか?
といった初回の印象です。いやあ、これはもうアニメを作る側が「所詮はなろう作品だから、この程度でええやろ」という認識しかないと思わざるを得ないです。
{/netabare}
=====第2話視聴後、追記です。
{netabare}
ごめんね。初回は言いすぎました。
2話でググっと面白くなりましたね。

なんていうか、あいかわらずチープな作画ではあるのですが(ゴブリンの群れに切り込む主人公とか、スケートかよみたいだったし)、それでも話で面白くしようという努力を感じました、

人間を信じられない4人が、それでも信じたい。そのために、少しずつ歩み寄っていく姿というのに好感が持てましたね。

これなら、今後の展開が期待持てそうです。
{/netabare}
=====第3話視聴後、追記です。
{netabare}
竜人族の娘・カランの回想でAパートまるまる使われたときには、思わず「せっかく2話でよくなったのに、長々と回想入れてんじゃねえよ!」と叫びました。そして、Bパートに入ってからも回想…

よーしよし、ガッツリと評価を下げてやろうと思いましたが、終盤に来て主人公がパキッと割ってしまったペンダントが、どういう代物なのか。割ってしまったことで、カランが過去のトラウマから少し開放されたということが示され、思わず「なかなかやるじゃん」と呟きました。

うん。今回に関しては、そのぐらい回想を入れたからこそ効いてきたと言ってもいいでしょう。この作品、けっこう悪くないですよ。
{/netabare}
=====第6話視聴後、追記です。
{netabare}
上がったり下がったり忙しい作品ですが、折り返しまで来て評価が定まりつつあります。

実はあんまり面白くない。

この人間不信の冒険者パーティの目的が明確でないというのもさることながら、ここへ来てやってることがショボいのなんの。
今回なんて、主人公の元恋人と、そのパーティー一味のライオンの獣人と対決するという。おお、切った張ったの決闘? いいえ、算数対決です。

アホらしいにも程がある。

そもそも振られた彼女と、そのパーティーをこらしめるのが、どこが「世界を救うようです」なのでしょうか。

作画もひどいねえ。とりあえず納期に間に合いましたというような感じ。そして、相変わらずの回想好き。いくらなんでも、振られた彼女の回想要らないでしょ。

そろそろ切るかどうかの判断時期に来たようです。
{/netabare}
=====第7話視聴後、追記です。
{netabare}
なんというか、算数対決に勝って賞金もらって休暇ですって。
んで、いきなりカジノに魔法使いの女が行ってて、そこに前回、算数対決で負けたライオンの獣人が魔物になって主人公を探し回ってて…

その前に、冒頭アバンで、そのライオンの獣人の過去回想(兄貴が屠られた)が入るというね。

作画もひどけりゃ構成もひどい。
なんていうか、もうええわって感じ。

今期のなろうは、お惣菜の取り寄せばっかで料理しない「放浪メシ」とか、ハーレムばっかで農業しない「のんびり農家」とか、ちっとも世界を救わねえ「人間不信どもが世界を救うようです」とか、ホントにひどい。看板に偽りありの作品ばかりですね。ここらで離脱します。
{/netabare}
=====第8話視聴後、追記です。
{netabare}
東京圏の火曜深夜は作品が枯渇しているため、家事の片手間に切った本作の続きを視聴。

主人公がドルオタになるきっかけを作った青髪のアイドル。その過去回想が流れます。

なんと1話まるまる使って。

やれ、アイドルになる前は場末のスナックで歌い手してましただの、そこに来た芸能プロのマネージャーにスカウトされただの、スナックの金髪店長がギャンブル狂いになって青髪に金をせびるようになっただの、結局廃業して金髪店長は街の掃除をしてるだの…

クッッッッッッッッッッッッッッッソどうでもいい回想を長々と…

この作品は、とにかくどうでもいい回想回想回想。そのせいで、まともにストーリーが進まない。いつ世界を救うんだよオラ。

やっぱり切ってよかったと思わせる回でした。もう観ないよ。
{/netabare}
=====最終話視聴後、感想です。
{netabare}
火曜深夜が手薄なため、結局最後まで観てしまいました。

よくネットスラングで「いい最終回だった」というのがありますが、これに関しては「最悪の最終回だった」と言わざるを得ません。とにかく酷かった。

ひとことで言えば、尺が余ったから適当に作ったという感じ。

先週、ステッピングマンを倒して、やることがないもんだからパーティーの各キャラの休日を延々と見せられるという。そして、尺稼ぎの無駄な回想は健在。特に何か新しいことがわかるわけでもない主人公の幼少期の回想。しかも長え。

終盤の雑誌記者が号外をばらまきながらのシーンも酷いねえ。序盤からずっと、このアニメは会話のテンポがおかしいと思い続けてきたんだけど、確信めいたものを得ました。この間の悪さは、尺調整しているんだなって。

詰め込み過ぎもどうかと思うけど、スッカスカな内容をなんとか1話23分でこしらえるために、会話のテンポを悪くして引き伸ばすというのは下の下。しかも、赤髪の竜神族が酒場に登場するシーンを天ぷらしやがった。「あれっ? さっきこのシーン見たよな」って思った人が多いのでは?

万策尽きなかったのだけは褒めるところですが、こんなクオリティで1クールって…

構成が下手だったのは、EDの全登場キャラを見せるシーンで実感します。ほとんど誰だか印象に残っていないんだから。

原作にも問題があるのでしょうけど、完全に制作ガチャがハズレた感じ。絵もダメ、ストーリーも構成もダメ、見るべきところのない作品でした。
{/netabare}

投稿 : 2023/03/22
閲覧 : 697
サンキュー:

8

hidehide さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 1.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

ずっと先に救う…らしい…まま終わった

作ったはイイものの…

才能無い人が迷走した結果、
どうやって着地したらイイか困り果て、

『ずっと先に救う事にしておこう』

…という事にしたようです、という作品。

余りに滅列過ぎてどうしたものか。
急に白仮面、急に魔王のウワサ。
2期やりたいっす感を出した感じの〆
これで2期あったら驚きなのですが…
原作も2年以上更新がない?との記事もあるので、
仮にあったとしても、世界を救う前に、
2期がずっと先になる事でしょう。


基本、
異世界 = 世界を救う が標準なのか…
『救う』だらけの異世界ジャンル…

投稿 : 2023/03/22
閲覧 : 149
サンキュー:

2

ネタバレ

大貧民 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

ヒュージョン、合身ヒーローもの……なのか?

バーティーを追い出されたり、裏切りにあったりした四人が集まってパーティーを組んで冒険をする話。
……と思っていたら、序盤で、凄い {netabare}剣を{/netabare}手に入れ、{netabare}主人公と仲間の内の一人とが合体して{/netabare}変身ヒーロー??

それにしても回想シーンの多い作品だ。
ここらへん、好き嫌いは別れそうです。

投稿 : 2023/03/16
閲覧 : 104
サンキュー:

1

むす さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:今観てる

激つまらない

世界観がブレブレ、ファンタジーの世界には現実社会の問題描こうとするが、そもそも人間不信の原因、解決が薄っぺらすぎる。ファンタジー世界にドルオタだのなんだのは一気に覚める。

投稿 : 2023/03/09
閲覧 : 274
サンキュー:

3

じょうのうち さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

こいつら絶対世界救わないだろ

算数ベアナックルまで視聴。

人間不信(自業自得もあり)の冒険者4人でパーティ組んで、少しずつ打ち解けていくといった話。
辛い過去を持つキャラが好きな人は楽しめるかも。

でも世界を救う話には期待出来そうもない。
世界どころか街の外や国がどうなってるのかすら分からないし、6話まで来てこの様子では、少なくともアニメで世界規模の話にはならないだろうな。

毎話やってることはしょうもないし、そろそろ切りどきかな…

投稿 : 2023/02/21
閲覧 : 141
サンキュー:

3

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

今のところイマイチ

それぞれ仲間に裏切られ、人間不信に陥った者たちがパーティーを組むというお話。

それゆえに互いが互いを信用出来ず、いがみあったりしておりましたが、どうも個人的に主人公達にあまり感情移入出来ないのが致命的でした。一応、見てくれのクオリティー的には水準程度はあるのですが、例えば盾の勇者の成り上がりみたいに引き込まれるものがなく、ストーリー的に凡庸な印象。

しいて良かった点としては竜人族の娘のカランが回を重ねるごとに割と魅力的に感じられたところだったかな。

4話まで観ましたが、今後の展開次第では途中切りするかも。

投稿 : 2023/02/04
閲覧 : 95
サンキュー:

3

サイサイ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

4話切り

いつまでたっても面白くならない
作画も微妙だし3話まで我慢してこれから楽しませてくれるのかと思って期待したけど無駄に終わった
4話で新キャラ出てきたけどもうどうでもいいですw

投稿 : 2023/02/01
閲覧 : 122
サンキュー:

2

とらお さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

売上不信の編集者たちが漫画を打切るようです

じっさい売上が悪いかどうかは知りませんが漫画版の打切りが決定しました
1月23日に最新刊出たのに?アニメ放映中よ!?世界の命運どうするんや!

漫画作家はSNSで、
『アニメ効果を見込んでいましたが人間不信になってドルオタになりました』
なんてチクリと投稿してほしいなあ
俺たちの戦いはこれからだエンドの漫画版ですが、
アニメがそれに倣うかどうか奇妙な期待感があります


ちなみに、なろう本家でも2年も放置なエターナる状態であり、
『今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。』
との注意書きがあります
ただし、書籍版は続いていますのでご安心ください

投稿 : 2023/01/29
閲覧 : 184
サンキュー:

3

ネタバレ

*** さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 1.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:----

このペースで

このペースでいって世界を救えんのかな。3話目まででほぼ食事しかしてないんだが...

投稿 : 2023/01/25
閲覧 : 127
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

異世界のなろう作品は適当に作られるようです

擦られ古典異世界アレンジなろうシリーズ。

物語・学園青春ものを異世界なろうでリメイク
作画・基本酷い
声優・ナレーションはいい味
音楽・EDはいい
キャラ・いつもの

02
要は可哀想な僕たちが回復する話でこれまで散々学園ものでやってきた古典をなろうアレンジする最近流行りのタイプ。可哀想成分をなろう追放メソッドで描写するので視聴者のトラウマがフラッシュバックされることなく可哀想を楽しめる。これを聲の形ははじめとした現代劇でやると拒否反応が出る方がいるためライトに誰でも見やすく描ける上手い使い方。

とにかくアニメとして構成がすこぶる酷い。回想説明しかない初回って前代未聞。2話でも言わせたいセリフややらせたい行動の唐突感が凄まじい。落として上げるための助走が必要なのはわかるし脳内補正は出来るのでイミフではないけど「え?なんで?」ってな引っかかる箇所多数。視聴者にどこまで情報が伝わってるのかを考慮せずきちんと話がつながってないままにやりたい場面をいきなり差し込んでくる。作者の属性そのままのコミュ症アニメ。加えて僕こんなの知ってますみたいな無駄なイキリ感にも失笑。エロゲアニメみたい。逆にエロゲアニメ好きにはスッと自然に染み込んでくる作りなのかもしれない。

距離感が掴めない現状ではシステム決めて運用でカバーしようってなところから始めてすれ違って仲違いして感情を爆発させて暴露大会して傷つけあったのちに分かり合えるって素晴らしいみたいなストレートな落とし所なのかな。アニメキャラが罵り合って喧嘩してるのを見て「人間の本質…」って言いたい三点リーダー症候群ポエマーには刺さると思う。

アイデアはいいからこそ逆にアニメの酷さが目立つ。いつもの使い捨てなろうレベル。
可哀想な作者が可哀想な人へ贈る作品が可哀想な扱いという意味では芸術点は高い。

投稿 : 2023/01/23
閲覧 : 155

ラダカンーリグ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/10/21
閲覧 : 2

ゆた さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2024/10/05
閲覧 : 5

BEuCt77036 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/15
閲覧 : 5

あー さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/08/11
閲覧 : 5

Lollipop さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/06/04
閲覧 : 7

しゃーくん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:----

投稿 : 2024/05/26
閲覧 : 8

月桂樹 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/05/15
閲覧 : 9

チキンラーメン さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/08
閲覧 : 6

たこす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 4.0 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/03/05
閲覧 : 12

kochan さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2024/02/21
閲覧 : 12

kumanogawa さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2024/02/18
閲覧 : 12
次の30件を表示

人間不信の冒険者たちが世界を救うようですのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
人間不信の冒険者たちが世界を救うようですのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

人間不信の冒険者たちが世界を救うようですのストーリー・あらすじ

ディネーズ聖王国に属する都市、テラネ。 一攫千金を狙う冒険者に目端が利く商人、歌い踊る吟遊詩人、貴族に神官、獣人族……。 職業と人種のるつぼ、都市そのものがまるで迷宮であるかのようなその街を人は”迷宮都市”と呼んでいた。冒険者パーティ【武芸百般】を追い出され、恋人にも騙され失意の軽戦士ニックもまた、この街の住人だった。全てに嫌気がさして立ち寄った酒場。不味い飯、周りの楽しげな冒険者たち、相席のパッとしない連中……。うんざりする一切合切を、叩きつけるようにぬるい酒で流し込む……! 「「「「人間なんて信用出来るか!」」」」 思わず、苛立ちや不満は口をついて出た。自分だけの思いのはずが、その声は4人分だった──。 それぞれに傷を持つ彼らの、これが冒険の幕開けだ!! (TVアニメ動画『人間不信の冒険者たちが世界を救うようです』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2023年冬アニメ

声優・キャラクター

ニック:小林裕介
ティアーナ:渡部紗弓
カラン:菊池紗矢香
ゼム:土岐隼一
キズナ:小松未可子
アゲート:石原夏織

スタッフ

原作:富士伸太(『人間不信の冒険者たちが世界を救うようです』MFブックス/KADOKAWA刊)
キャラクター原案:黒井ススム
原作企画:フロンティアワークス
監督・シリーズ構成:いまざきいつき
キャラクターデザイン・総作画監督:長尾浩生
プロップデザイン:野沢弘樹
色彩設計:近藤直登
美術監督:SeoJungho
美術設定:中原英統
助監督・撮影監督・編集:堀川和人
音楽:高橋 諒
音響監督:納谷僚介
音楽制作:ポニーキャニオン
音楽制作協力:アップドリーム
アニメーション制作:GEEKTOYS
アニメーション制作協力:アニメーションスタジオ・セブン

このアニメの類似作品

この頃(2023年冬アニメ)の他の作品

ページの先頭へ