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「人間不信の冒険者たちが世界を救うようです(TVアニメ動画)」

総合得点
59.3
感想・評価
154
棚に入れた
528
ランキング
6314
★★★☆☆ 2.8 (154)
物語
2.6
作画
2.6
声優
3.0
音楽
2.9
キャラ
2.9

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人間不信の冒険者たちが世界を救うようですの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.5 作画 : 1.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

観終わった

問題児たちが~かと思ったら全然違った。
ってか監督いまざきじゃーん!
スタッフの名前を見て「あっ(察し)」できる人…元々数える程度しか居ないけど、よしもときんじ氏が逝去されて更に減ってしまったので貴重な人材といえる。
ってことで最初から一切期待することなくなく視聴。

といいつつ見始めたら早速疑問が。
こんなの人間不信じゃなくね?
どっちかというと慎重になっただけで、それこそ慎重勇者の方がよっぽど人間不信だった。
一応人間不信に含めるにしても、それに至る経緯がどれも似たり寄ったり、「仲間だと思ってた人に裏切られた」という、明確に悪意を持った加害者が居る(自分は被害者でいられる)ケースばかり。
それ以外のパターンでも人間不信になることってあると思うのだが…例えば魔王討伐を掲げてるのに誰も信じてくれないとか、良かれと思ってやったことが裏目に出て迷惑をかけてしまい人と接するのが怖くなった、とか。
常人ならざる力を持ってるせいで危害を加えるつもりなんて無いのに「みんなボクを化け物を見るような目で見る、きっとアイツも、アイツも…」ってのも人間不信でしょう、「ちょっと騙してひと稼ぎしよう」と言い寄られるだけまだマシとも言える。
ってかなろう系だしタイトル聞いた時はそういう経緯での人間不信を予想したんですよね。
予想と違うからダメっでことじゃなく、バリエーションの少なさが先行き不安だなぁって話。

そんな予感は早くも的中、1話でニックが単独では冒険者の仕事が受けられない(PTが組めなくてガックリする)様子が描かれてて、「なんでソロでは仕事できんの?ギルドの方針がそういうことかな?」と思う様にしてたら、3話カランの回想で一人飯のフィフスなんてのが出てきて「あれ?」。
3話ラスト「キズナの迷宮探索」を依頼されるが、ギルドは何故わざわざサバイバーズをご指名したんだ?
4話を見る限り迷宮の探索自体は他の冒険者も行ったことがあるらしく、その時は行き止まりのランプは赤だったのが今回は青になってて、近付くと隠し通路が開いた。
何故?
前来たPTとサバイバーズでは何が違ったの?
監視してた剣が前来たPTには感じなかったナニかを見出して隠し通路を開いて招いた…じゃないのか。
…あの、何も考えてらっしゃらない?
キズナが仲間に加わることさえ書ければそれで良く、それに至る経緯なんてテキトーでいいと思ってない?

不信感が募る中での5・6話の算数ベアナックルはなかなかに苦痛でした。
で7話、進化の剣によってレオンが暴走してカジノを破棄する時「なにをやってる、オレがやりたかったことはこんなことじゃない」と後悔を示す。
「裏切ったヤツにも事情があって、後悔したり傷付いたりしてる」って話(テーマ)自体は別に良いんだけど…その、扱うキャラが違くね?
個人的には「裏切ったヤツ」の中でも一番悪辣なのはゼムをハメたミリルで、こいつにフォーカス当ててくれないことにはザマァでも同情でも、どっち方向にしろ感情が動かない。
この件では最終回でもゼムは「ナルガーヴァさんを憎むことができずにいる」と独白するのだが、いやいやその前にミリルのことはどう思ってるんだか言ってくれよと。

話は戻って8話。
一番良かった…というより一番マシだった。
ひょっとして、作者が一番書きたかったのってコレじゃない?
かつてアゲートが雨に打たれる野良犬状態だった主人公に声をかけたのは「カレシを見限ったらこうなるんじゃないか?」がオーバーラップして他人事に思えなかったから。
主人公が元気を取り戻す姿を見て、アゲートもカレシを見限る踏ん切りをつける──って内容。
伏線回収というかタネ明かしなんだけど、これに満足して他はもうどうでもよくなったのでは。
この後のステッピングマン関連の話も、書きたいことは書き終えてイヤイヤ続けてただけな雰囲気だし。
あにこれの感想を見てみたらどうやらコミックは打ち切りらしく(原作もエタってる?)、打ち切られて残念がるよりも面倒事から開放されてホッとしてる感情の方が上な気がする。

最終回も、夏眠祭という魔物が大人しくなる季節を祝った祭りが開かれるが…冒険者たちはそれをどう受け止めてるのか描かれない。
魔物による被害が減って依頼も減って商売上がったりなのか、討伐や目を盗んで探索する好機なのか、どっちでもいいけどいつもとは違う態度になるんじゃないのか?
そういうところから色々と深みって出ると思うのだが…お考えになられてない?
最後にみんなして花火を眺めるシーンが書きたいだけでそれ以外の部分なんてテキトーでいい、と。
ってか最後に花火が今まで係わってきた脇役を照らす訳だけど、これだって「忘れてませんよ」って意思表示ではなく、わざわざキャラ表を書き起こしたから使っただけにしか思えない。


総じて──
作画から漂うやる気の無いオーラに印象を引っ張られてるのかも知れないが、原作者はこの作品が嫌いだったのでは?書くのが苦痛だったのでは?と思ってしまう出来だった。
タイトルだけ先に考えて、いざ人間不信に至る経緯にバリエーション持たせるなんて面倒で考えたくもなかったのではなかろうか。
冒頭書いた通り監督がいまざきということでアレなのは覚悟してたつもりだったが、ここまでとは…前に手がけた変好きより後退してるじゃん。
世界観がチグハグなのは「設定考えるのが面倒臭いから、考証なんてしたくないから」だし、EDがああなのも監督の趣味がギターで、資料集めや取材なんて面倒なことをせずにソラで描けるからに過ぎない。
ひたすら面倒なことから目を逸らし、「なろうだからってアレな作品ばかりじゃないハズ」と信じたい視聴者を裏切り、人間不信ならぬなろう不信を加速させることに一役買っているのはなにかの皮肉だろうか。
まぁ逆に、なろう系でダメな作品ってキャラやシチュが好きで好きで突っ走ってて視聴者置いてけぼり・共感できないせいが大半だと思うので、そういう意味ではこの作品は「今までのなろうとは違う」と言えなくもないのかも知れない。

投稿 : 2024/02/29
閲覧 : 254
サンキュー:

8

ネタバレ

エイ8 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

なろう終わってなかった

『人間不信の冒険者たちが世界を救うようです』(にんげんふしんのぼうけんしゃたちがせかいをすくうようです)は、富士伸太による日本のライトノベル。『小説家になろう』にて2019年1月13日から連載。
2023年1月から3月までTOKYO MXほかで放送された(wikipedia)

昨今のアニメ化される「なろう」原作って大体似たり寄ったりですよね。男性向け女性向けの差はあれど、概ね無双、ハーレム、ざまあ、悪役令嬢、婚約破棄、溺愛などなどといった既視感ある要素がちりばめられているものがほとんどだったりします。ではこういうのを作者が本当に書きたいかというと必ずしもそういうわけではないのだと思います。

では何故そんなことになるのかというと、読んでもらわないことには始まらないからです。勿論なかには自分の書きたいことだけを書いてる人もいるでしょうが、注目を集めるためには流行りの要素を埋め込むのが手っ取り早いわけです。さらに書籍化にあたってはタイトルすら変更されることもあるようです。最初は暗喩などに基づく抽象的なタイトルをつけていたとしても、直喩どころか内容そのまんまのタイトルに書き替えられたりします。例えば『人間不信の冒険者たちが世界を救うようです』のような。(本作は元からこのタイトルのようですが。)

本作はよくある「なろう」もののように見えて一つ大きな特徴がありました。それは、登場人物のほとんどが「人間不信」となるに至るバックグラウンドがあるというテーマに沿っているのです。「なろう」のファンタジー系でこういうのってちょっと記憶にないですよね。探せばあるのかもしれませんが、大半は形成された世界観の中で無双、ハーレム、ざまあ……といった要素を消化するだけ。それどころかド直球なタイトルの世界が描かれるのは序盤だけで、それ以降は全然違う話になっていくということも多々あります。これは何故かというと、作者が面白い(売れる)と思った設定やシーンありきの作り方をしているからです。つまりタイトルに言い表されるテーマを軸として物語を形成しているのではなく、それはあくまで売りの一つでしかないわけなので出オチっぽくなっていったりするのだと思います。(だからその後の展開は全然違うものになりがちで「タイトル詐欺」などと呼ばれる作品も出てくるわけです)

本作のこの「人間不信」というのも、せいぜい仲間が集まるための取っ掛かりに過ぎないと思ってました。実際「サバイバーズ」の面々の人間不信への陥り方と言えば、追放、婚約破棄、冤罪、裏切りといった実にありがちなものばかりで、ようするにそれがやりたかっただけなのだろうと思ってました。

ところが視聴を進めていくと「サバイバーズ」の面々ばかりか敵役にも「人間不信」に至るバックグラウンドがちゃんと用意されていました。そればかりか、正ヒロインだと目されていたアイドルのアゲートにヒモ男がくっついているという衝撃展開。しかもこれを単なるNTRとして消費しているのではなくごく普通に一人の人間の人生として描いている、このような「なろう」ものは(男性向けとしては)かなり珍しいんじゃないかと思います。

終わってなかったのはこの作品そのものではなくこの作品をアニメ化になるまで支えた支持者、読者の方だと思います。正直、ファンタジーものとして観たらそれほど完成度の高い設定、物語ではないと感じます。アニメの作画も低品質ですし、一作品としてはお世辞にも出来の良い方とは言えないかもしれません。

ですが個人的に、このような作品であってもアニメ化にまでこぎつけることが出来たことそのものが評価されるべきなんじゃないかと思いました。
キャラも良いですよね。良家に産まれながら婚約破棄を受け出奔、ギャンブルにはまり煙(おそらく煙草)をふかしまくるほどにやさぐれたティアーナ。村人相手にめっちゃくちゃ良い顔振り撒いていたのに少女の狂言一つで完全に信用をなくし投獄された挙句大人の女にだだハマる元神官のゼム、そして何より我らがアイドルのアゲートちゃん。カジノで見た時には最初同一人物だとは思ってませんでした。何でこんな似たキャラ描写にしたんだろうと思ったらまさかの本人。リアルタイムでは一体どのようなリアクションが巻き起こったのでしょうね。というか完全にニックとニアミスしてる筈ですよね。男がいることがわかったらドルヲタとしての彼はどう振舞ったのでしょうか……むしろそこが見たかったような。
そんな主人公のニックは元カノであるクロディーヌに結果的に復讐を果たした形となりましたが、面白いのは彼女なんかよりモブ敵だと思われたレオンの方が色々ドラマがあって最後まで登場し続けたことですよね。いや、正直こんな引っ張るようなキャラだとは思いませんでした。(余談ですが、この人名前が「レオ」ンな割には虎系ですよね?w)
ただ、竜人族のカランのエピソードはちょっと矛盾がありますよね。過去に騙されたことはともかく途中まで楽しそうに食べ歩きしてたわけなんですからあんな暗い顔で後のサバイバーズの面々と卓を囲むことなんかなかったでしょうに。

全体を通して作品としてはあまり評価しづらい内容でしたが、このような作品がちゃんと世に出る土壌が残っているという点自体が高評価。

投稿 : 2023/11/27
閲覧 : 218
サンキュー:

11

ネタバレ

もんちろー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

裏切られた者たちが再出発。

それぞれの理由で人間不信になった人達が集まって冒険者パーティを組んで有名になっていく。
その人がどうやって裏切られたかもだんだん分かっていく。
そして、どんどんお互いを信頼していく。
そしてそして、彼らがまた子供たちから憧れられていく。

2期あるかなーって終わり。
評価あまり高くないけど私は結構好きだったよ。

投稿 : 2023/11/02
閲覧 : 114
サンキュー:

3

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

C. ネタバレ注意 – 疑い深さは武器

富士伸太のライトノベル     キャラクター原案:黒井ススム
「小説家になろう」で2019年1月から連載
制作:GEEKTOYS

他人を信じられなくなった4人が冒険者パーティーを組む再生物語


<メモ>
信頼している人に裏切られた4人がそれぞれの趣味に使う必要経費捻出のため冒険者パーティーを組むが
互いを信じ切れずにメンバーを危険にあわせてしまったり喧嘩になったり上手くいかない 少しずつ仲間を信頼していくお話。
信頼はしてもプライベートに干渉しないというのがいいですね。

パーティーとしての流儀が決まり、アーチファクトを手に入れた4人は冒険者として認められうようになったがトラウマを克服するまでには至らず。
特に一族の宝を持ち逃げされたカランは宝を取り戻すまでは相手を許すことができなそう。

4人以外にも過去に裏切られたことがある人達が描かれ救われたり救われなかったり。

タイトルにある世界を救うのはまだまだ先のようです。


<主要登場人物>
「サバイバーズ」
・ニック:小林裕介      軽戦士
・ティアーナ:渡部紗弓    魔術師 雷や風、氷を操る 
・カラン:菊池紗矢香     竜人族 竜戦士
・ゼム:土岐隼一       元神官 法術師
・キズナ:小松未可子     人型の聖剣 「絆の迷宮」に封じられていた剣型のアーティファクト

・アゲート / ベル:石原夏織  ジュエリープロダクション所属の吟遊詩人(アイドル)
・オリヴィア:髙橋ミナミ   女性記者 兼 冒険者 兼 対魔人戦闘技能者養成プログラム
・ナルガーヴァ:大塚明夫   廃墟街で負傷者の治療をしている元神官


<ストーリー>
迷宮都市と呼ばれる街で冒険者パーティー「武芸百般」を首になったニックは推しのための活動資金を稼ぐため新しい仲間を探すも人間不信で自分から声をかけられずにいた。
そんなニックは酒場で相席になった同じく裏切りにあい他人を信じられなくなった、育ちのよさそうな魔術師、キャバクラ帰りの破門神官、竜神族 の3人と冒険者パーティー「サバイバーズ」を組むことに。

・ニック:軽戦士
冒険者パーティー「武芸百般」を育ての親でもあるリーダー・アルガスに追い出され恋人にも振られ、落ち込んでいる時にアイドルのアゲートに声をかけられライブに行きドルオタになった
・ティアーナ:魔術師
貴族出身で成績優秀だったが、妬みから謀略にあい学校を追い出される 趣味はギャンブル
・カラン:竜戦士
詐欺冒険者パーティーに騙され見殺しに さらに一族の宝である「竜王宝珠」を持ち逃げされた 趣味は食べ歩き
・ゼム:治癒などの支援系魔術
元神官 好意をよせられていた少女の逆恨みから冤罪をでっち上げられ投獄された キャバクラ通いしている

「サバイバーズ」3か条
1.人の趣味に干渉しない
2.お金の監視(一元管理しない)
3.絶対生きて帰る

S級にあがった「サバイバーズ」にギルドから「絆の迷宮」での信頼で結ばれた者たちの力を増幅させるという「絆の剣」の探索依頼が来る。
見つけた「絆の剣」が喋りだす。ギルドに騙され長い間迷宮に封じられていた、共に冒険をさせてくれと請われる。
ギルドには「絆の剣」の量産型のストックを渡し 本体は少女の姿で「サバイバーズ」の一員となる。

ゼムが襲われそうになった少女レイナを助ける。
襲ったのは子供を攫うステッピングマンで、冒険者のレイナの母が捕まえようとして入院しているという。

ステッピングマンの正体を求めて動き出した「サバイバーズ」は犯罪者が集まる廃墟ガーベージコレクションを訪ね 貧しい人を治療している元神官のナルガーヴァと知り合う。
テッピングマンは病気の治療法を研究していてサンプルにするため子供を攫っていたのナルガーヴァガスだと分かる、
「サバイバーズ」がナルガーヴァを捉えたと思ったところに魔人崇拝者の白仮面が現れナルガーヴァは口封じされてしまう。

カランが探している「竜王宝珠」を皆で探そうという流れでお終い。


23.3.28

投稿 : 2023/10/15
閲覧 : 90
サンキュー:

2

ネタバレ

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

制作ガチャだと思う

原作未読(2023.8)
割と新しい「なろう追放系」・
1話前半で作画レベルが厳しかったので視聴止めたんですが、後日せめて1話は完走してみようと再チャレンジ。1話でパーティメンバー全員出てきて興味持てるメンバーだったのでなんとかいけそうだと思いました。
話自体は異世界の冒険譚のそれで雰囲気は悪くないんですが、とにかくそれらを表現する演出や場面の作画が結構失笑レベルです。なので脚本とも合ってないというか・・・。このレベルだとかなりキャラをディフォルメにでもしないとバランスが悪く粗が目立ってしまいます。EDで使われてるキャラ造形位で丁度良いかと(ギャグテイストが強めならですが、そういう作品ではない)。
ちょっと勿体ないですねぇ。またKADOKAWAケチりました?(笑)

私のツボ:テーブルがでかすぎる

投稿 : 2023/08/09
閲覧 : 170
サンキュー:

3

ネタバレ

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

私は好きだったなぁ・・・。

他の皆さんのレビューを拝見したところ、割と振れ幅が大きいようで、だろうなぁ、ってかんじでした。

が、私は
「異世界はスマートフォン~」を「うーん、言われるほど、悪くないんじゃないの」と評し、

「魔王様、リトライ!」を不思議な魅力がある、と評す男だ!!

いいか、もう一度言うぞ・・・!


『イテッ!!』

なんだか、後ろから殴られた気がする・・・w。

・・・などという茶番はここまでにしてと。



私的には割と好きな作品だったなぁ、という評価です。

物語的にあれやこれやがあって「人間不信」になった冒険者たちがパーティを組んでいく、という点で1本軸があったことが大きいのではないか、と考えています。

このことによって、物語が展開したり、派生したりしていく際に一応の説得力が生まれていたこと(ささやかですがね)、それぞれのキャラクタの過去、きっかけを振り返る事により、それぞれのキャラクタの個性が(少し)深掘りできたこと、そして、現在進行していく物語のキャラクタのセリフや行動原理に影響を及ぼしつつ、各キャラクタがそれらを克服し、信頼関係を築いていく姿が私の「仲間が増えていく系≒信頼関係を構築していく系が好き」というポイントに刺さったようです。

だた、この期(次があるのかどうかは知りませんがw)だけでは、前述したように「俺たちの戦いは・・・」系の終わり方なので、このちょっと消化不良な終わり方で「良し」とするのか、
また、仮に今後があったとして、ある程度、信頼関係が醸成されてしまったパーティになった時に、どうタイトルを活かしていくのかが課題になりそうです。

少々、先走ったことまで書いてしまいましたが、私的にはもう少し観てみたいと思えた作品でした。
一応、言っておきますが「ツッコミどころが無かったとは言っていない」

以上です。


作画については・・・、
実は、じつはですねぇ。

確かに、いい加減なところはいくつも目についたのですが、なぜかあまり気にならなかったんですよねぇ。
ながら見とまではいきませんが、だいぶ適当に観ていたせいもあるのかもしれません。
それに、キャラクタの描き方だけで言うと、そこまで悪くなかったのではないでしょうか。
なので、割と甘めに見ているかもしれせん。
私個人としては、視聴を中断するほどまででは無かった、観る分には特に支障はなかったという評価です。


声優さんは、そうですねぇ、いつものとおり特に問題は無かったです。
いや、あえて言うならば冒険者ギルドのヴィルマさん、見た目と声のイメージが私には合わなかった気がしたかなぁ。
脇役なので、そこまで気にする必要はないと思ったのですが、どこかで聞いたことがある声だと思って、ちょいと調べてみたところ・・・、!?平野文さん!!。
いやー私くらいの年齢だと、ラムちゃんの無駄遣い、いや平野さんの無駄づかいでは・・・などと思ってしまったのはヒミツです。
失礼をいたしました。


音楽は・・・OP/ED共に割と好きでした。
OPは割とこの手の作品にありそうな感じで私はラストあたりで転スラを思い出しました。
がっつり意識に残るかと言えば・・・そうではないのですがw割とちゃんと毎回OPを観ていました。

EDもやっぱり好きでしたね。
少しけだるっげな感じで、バックの絵とあいまって、なんなら少ししゃれた感じさえ受けました。
こちらも、意識に残るかと言えば・・・なのですが、バックの絵と合わせて割と観ていました。

個人的には、ここら辺しっかりとしていて、OP/EDの戦闘力はまぁまぁ高めwとの評価なんですがね。


さて、キャラクタですが、これは全般的に割と好きでしたね、というよりは好きになりました。
第一印象はどのキャラも「それなり」だったのですが、観ていくうちに割と好きになるという、しかも、割と男性キャラもパーティメンバーとして、「いいじゃん」と思いだすという、珍しいパターンでした。

なんですかねぇ・・・人間不信というところに共感したんですかねぇwww。

ニックはリーダーとしてちゃんとやっているなぁ、と。

ティアーナは実はあんまり得意じゃないなかぁ、でもパーティメンバーとしては頑張ってるかなぁ、と。

カランはバカっぽくても一生懸命で素直な感じがして割と好きでした。

ゼムはなんなんでしょうね、あまり目立たないんだけど押さえている所は押さえている所に好感が持てましたね。

キズナはまぁ、ペースメーカーとして賑わし役としてまぁ、いてもいいかなと。実際、この物語を語っている体なのはキズナじいちゃんwですよねぇ。
今後どうなるのやら。

オリヴィアは終盤での登場でしたが、勢いとそのキャラ自体が割と好きでした。

いずれにしても、前述したようにそれぞれのキャラについて、人間不信の原因等も含めて過去振り返り回があったおかげで、割と知っている感が強くなっていて、感情移入できるているところが大きいように思います。



私的には、もう少し今後の展開も観てみたいという作品でしたw。
違う評価の方もたくさんおられるかと思いますが、私自身の好きなパターンの作品だったという事で悪しからずw。

投稿 : 2023/06/26
閲覧 : 182
サンキュー:

18

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とりあえず簡単な感想

 原作は未読。
 絵の感じや作品の雰囲気は明るめでコミカルな雰囲気だが、内容は結構重たい話が続く。
 ニックを始めとする主要キャラである「サバイバーズ」の面々の人間不信に至る裏切られた
過去からは始まり、敵キャラや脇キャラも作中時間に至るまでの過去には重たいものが多々。
 更に展開もあまり救われるような締めは少なく、その辺が更に重たさを感じさせるという。
 主要キャラであるニック、ティアーナ、カラン、ゼムは「サバイバーズ」での活動で多少は
人間不信は払拭されたようだが、ビジネスライクで個々のプライベートには踏み込まない
スタンスであるところは以前のパーティーとは違うんだろうなという印象。
 この個々のプラベートな過ごし方は異世界日常系といった感じで、そのエンジョイ振りが
なかなかいい感じだった。

 異世界ファンタジー系の作品舞台は中世、あるいは近世のヨーロッパの風俗を参考に
したようなものが多いが、あくまで「中世、近世ヨーロッパ風」ということで、例えばトイレや
入浴設備、あるいは女性キャラが身につけている下着など、作品によっては部分部分が現代的な
ものだったりすることがある。
 で、本作はそれが顕著で、ビルなどの建物や、アイドルの応援シーンやカジノシーンなどは
現代のそれ風なもの。
 こういった中世・近世的なものと現代的なものが混在している世界はあくまでファンタジー
異世界なので、個人的には「まあ、いいんじゃないの」的思いであることが多いが、やはり
設定や世界観があまり考えられていない軽めなものには見え、コメディ系ならともかく重たい
話が続く本作のような作品だと、ストーリーの説得力が弱いものに感じられてしまう。

 説得力という点では、作画、特に動きの部分にひどいものがあり、この辺もストーリーの
重さに水を差している感が。

2023/06/04

投稿 : 2023/06/04
閲覧 : 110
サンキュー:

4

ネタバレ

くまごろう さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.4
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 2.5 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

見るのが苦痛 何がしたいのかさっぱり分からない

視聴完了
全12話

ジャンル
クソアニメ。
それはジャンルではないか。
異世界日常系?

あらすじ
人間不信の冒険者達が、4人集まって自分の好きなことをするため仕事をする。世界は救いません。

感想
総評マイナス120点
タイトルにも書いたが本当に見るのが苦痛。30分がとても長く感じる。
良いところは一つもない。
1話の時点で書いたが、設定は割と良さそうなのに完全にそれをぶち壊すストーリー展開、1話1話の内容もとてもつまらない。その上過去回想がとても多くテンポが悪いため、何がしたくてどの地点にいるのかがさっぱり不明。と思いきや最悪の最終話。唐突に仕事がなくなり無気力症候群に。しかもその中で主人公の回想が入り、両親が盗賊から身を挺して助けてくれたのに、俺も両親と一緒にいきたかった、とかいう始末。もう勝手にしろよ。その後も、これまで何もしてこなかったツケが回ってきたため、特に何もすることがなく、何もせず終わる。のに、なぜか最後はその世界は地球だと暗示して終わる。本当に何がしたかったんだ!
また、それぞれのキャラもテンプレな上わりと時間をかけて出したサブキャラも出番が終われば速攻排除。
悪役も設定がぶっ壊れていて感情移入もできない。また突如現れた白仮面とか結局なんなの?

作画は酷評するほどひどくはないがよくはない。真剣に見てないのでディテールはわからないが全体的に下の中

あと、ほんとにオープニングとエンディングがひどい。
一昔前の演出と、ちっとも切り替わらない画面に、イマイチ盛り上がらない曲のオープニング
作中最高の意味不明を誇るエンディング。

よかった点
なし。
悪かった点
全て!
追記〜10話まで視聴 
・・・1話時点で結構期待していて、平均点以上をつけたのですが、そのあとあまりにも酷いので、一旦追記します。現在の評価は10点くらい。

このアニメは何がしたいの?
そもそも主人公達の目的がなく、話をどっちに進ませたいのか不明(魔王討伐?らしいけど、そのために何をするのかがわからない)。そのため、仲間になるためにダンジョン攻略したり、新たな仲間を手に入れるために冒険したりというところもペラッペラ。
しまいには、脇役のアイドルの女の子の話に過去回想を入れほぼ1話分使ったり、今後の伏線にもなりそうにない脇役との意味不明な決闘に1話使ったり。
最初にも書いたが、何がしたいのかさっぱりわからない。

とはいえ現時点で最高に意味不明だったのは、算数ベアナックルとエンディング。ちょっと意味不明すぎるので残しておこうと思う。

算数ベアナックル
正式な決闘方法。
それぞれの陣営から1人ずつ決闘者と計算者を決める。
計算者には算数の問題が渡され、どちらかが解き終わるまで決闘者は殴り合う。どちらかがとか終わったらその時点でお互いのテストを採点し、10点差ごとに勝ったチームの決闘者が無防備な相手を殴れる。
というルール
展開としては、主人公チームが計算ができない子、相手チームが普通の女で、本番前までに特訓し、レベル1は10点差、2は20点差と健闘。その結果相手チームがカンニングを行い、バレて処罰されておしまい。

まずゲーム自体が非常に幼稚で、小学生が考えたような感じ。決闘したいなら決闘で決めればいいし、計算したいなら計算で決めればいい。合わせる必要が全くない。
また展開も意味不明。レベル1、2ともに主人公チームの方が先に解き終わっているのも意味不明だし、勝っているのにカンニングをするのも意味不明。リスクとリターンも噛み合ってない。
この話自体が本編(というか本編なんかないのかもしれないが)他全く関係ない話であることも含めて、最高に意味不明な1話となっている。

もう一つがエンディング。
本編の世界観は剣と魔法の世界だけど、過去に失われたオーバーテクノロジーがあったり、アイドルや競馬などの娯楽があったり、スラムがあったりとごちゃ混ぜ、でも異世界の世界観なのだが、エンディングはスマホがあり、今風の部屋でギターを弾いたり本を読んだり、というのが味がある、といえば聞こえはいいがちょっと雑な絵で描かれる。一通りキャラが出たあとは、フェルトで作ったキャラ?みたいなのがぴょんぴょん飛び跳ね、元の絵に戻ってきた時はスタジオ、みんなでそのまま帰る様子が描かれる。
・・・え、異世界はゲーム?それとも夢の世界?
現実はバンドをやっていた方で、トラックか何かが突っ込んできて全員意識不明、で共通の夢を見たら的な感じなの?
特に意味がないのであればマジで意味不明。

普段1クール完結で見ているので、途中感想を書くことがないのですが、こんかいはあまりに!だったのであえて書きます。

タイトルにも書きましたが大事なことなので2回言います。始め6分(タイトル前と、タイトル後2分半くらいはみる必要がないです。
わざと詳細を描かない中途半端な情報だけで、またいつものなろうか、という悪印象しかない。
また、その詳細も1話の中で描かれるので問題の根幹に絡む話でもない。

本当に酒場のシーンからで十分。そこからだったら、頭のおかしい人たちに嵌められた4人がパーティを組むというなかなか面白そうな出だしでした。

他の人の感想を見るとこの後も酷いらしいですが、今のところ自分の中では最初の6分は無かったことにして60点くらい

投稿 : 2023/05/30
閲覧 : 177
サンキュー:

4

ネタバレ

llil さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

単純に

つまらん

悪いところがあったというわけではない
良いところもなかっただけ

投稿 : 2023/04/22
閲覧 : 117
サンキュー:

2

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

好きだった人たちに裏切られた4人が、そのうち世界を救うことになるおはなし?。。@1話目

公式情報 
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
ディネーズ聖王国に属する都市、テラネ。 一攫千金を狙う冒険者に目端が利く商人、歌い踊る吟遊詩人、貴族に神官、獣人族……。 職業と人種のるつぼ、都市そのものがまるで迷宮であるかのようなその街を人は”迷宮都市”と呼んでいた。冒険者パーティ【武芸百般】を追い出され、恋人にも騙され失意の軽戦士ニックもまた、この街の住人だった。全てに嫌気がさして立ち寄った酒場。不味い飯、周りの楽しげな冒険者たち、相席のパッとしない連中……。うんざりする一切合切を、叩きつけるようにぬるい酒で流し込む……! 「「「「人間なんて信用出来るか!」」」」 思わず、苛立ちや不満は口をついて出た。自分だけの思いのはずが、その声は4人分だった──。 それぞれに傷を持つ彼らの、これが冒険の幕開けだ!!
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スタッフ{netabare}
原作:富士伸太(『人間不信の冒険者たちが世界を救うようです』MFブックス/KADOKAWA刊)
キャラクター原案:黒井ススム
原作企画:フロンティアワークス
監督・シリーズ構成:いまざきいつき
キャラクターデザイン・総作画監督:長尾浩生
プロップデザイン:野沢弘樹
色彩設計:近藤直登
美術監督:SeoJungho
美術設定:中原英統
助監督・撮影監督・編集:堀川和人
音楽:高橋 諒
音響監督:納谷僚介
音楽制作:ポニーキャニオン
音楽制作協力:アップドリーム
アニメーション制作:GEEKTOYS
アニメーション制作協力:アニメーションスタジオ・セブン

主題歌
OP:「Glorious World」土岐隼一
ED:「Never Fear」阿部真央
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キャスト{netabare}
ニック:小林裕介
ティアーナ:渡部紗弓
カラン:菊池紗矢香
ゼム:土岐隼一
キズナ:小松未可子
アゲート:石原夏織
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1話ずつの感想


#1「人間不信の冒険者たち」
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公式のあらすじ
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冒険者のニックは長年所属していたパーティー”武芸百般”から追い出され、恋人にも捨てられ、失意の中にいた。立ち寄った酒場で相席した連中も似たような辛い境遇を持っていた。人間不信な者たちの、再生の物語が今始まる……!!
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感想
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親の様に尊敬してた人から冒険者パーティーを追われ
恋人だと思ってた人からもダマされ、ドルオタになってお金が欲しいニックが
酒場で飲んでて人間なんて信用出来るか!って叫んだら
同席の3人も似た者どうしだった。。ってゆうおはなし^^

そのあと酔っぱらいながら、みんなで自分の境遇を話すんだけど。。

貴族の家に生まれ、優秀だったけど
婚約者にダマされ、学校を追われた魔術師のティアーナは
ギャンブルにハマった。。

ゼムはマジメな神官で、誘惑してきた少女をフったら
彼女にレイプ犯として訴えられて投獄され、今ではキャバクラ通い。。

そして竜人のカランは、自分のことを話さなかったけど
酒癖が悪い女。。

そんな4人が、朝起きたら同じ部屋で寝てて
4人とも人間不信だったこと以外は忘れてて、そのまま別れようとしたけど
ニックが「このままでいいのか!?」って叫んで
みんなでパーティーを組むことになった。。

将来、この4人が世界を救うことになる、ってアナウンスが入って終わり。。



今回はキャラ紹介ってゆう感じかな。。

みんなダマされ、かっこ悪いところを見せてたけど
実力はありそうなところが、これから期待できるかも。。

今期は視聴候補が50作品近くあるから
たぶん最後まで見るのは20作品くらいになると思うけど
このおはなしはキャラ設定が細かくて、何となく共感できるから
しばらく続けて見ることになるかも。。
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#2「最強パーティー結成? サバイバーズ!」
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公式のあらすじ
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それぞれの趣味と日々の暮らしを守るため組んだ即席パーティー。彼らは“サバイバーズ”と名乗り、早速迷宮探索に挑むが……。互いを信じきれず疑心暗鬼な状態の彼らに容赦なく魔物たちは襲ってくる。彼らの運命は!?
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感想
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まず、パーティーの登録に行くと
ニックとカランのことを知ってる受付のお局様みたいな人が出てきて
カランが前のパーティーでただ一人のサバイバーだったってゆう話をして
パーティーの名前はサバイバーズに決定。。

そして、人の趣味に干渉しない、お金を監視する、必ず帰ってくる
がパーティの3か条。。


初めてのダンジョンで、スライムの核を取りながら進んだ4人だったけど
ティアが発射した攻撃がカランに当たり、大したことはなかったけど
ティアがあやまらないから2人の仲は険悪になってった。。


それを見かねたニックが、少しでもおたがいのことを知れればって思い
誰にも強制しない、って言って、自分から弱点を話し、ゼムもそれに続くと
ティアもカランのところに行って、頭を下げて自分の弱点をさらけ出すと
カランも寒そうな彼女に火を送ってあげて、ちょっといい雰囲気に。。


ニックは、自分は大したことがないって言ってたけど
いざゴブリンが群れになって出てくると、すごくたよりになった^^

そしてティアの索敵能力もふつうじゃない広範囲まで分かって
近くにオーガがいることが分かった。。

ゴブリンの5倍強いってゆうオーガがいると知って
ちょっとビビったメンバーたちだったけど、みんなで協力して討伐に向かい
カランもティアの期待に答えて、足の震えを止めてオーガを倒した。。



そんな感じで雰囲気は、はじめての学校行事に参加するクラスみたいな
うまくまとまらないけど、それでも何とか。。ってゆう感じだったかも。。

ティアみたいに、人にあやまれない人は
本当はひとりで活動するしかないって思うんだけど
このパーティは、なんだかんだ言って、みんなやさしくって
それぞれ裏切られて来てるから、ティアでも受け入れてくれそう。。


今回ははじめてだったから
裏切られて当然みたいなところもあったと思うけど
そんな中では、うまくまとまったと思う。。
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#3 カランの秘密
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公式のあらすじ
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竜人族の使命、それは勇者となる人間に仕え、世界を救うこと。カランはその使命を託せると信じた仲間に裏切られ、捨てられた過去があった。解き明かされるカランの境遇。サバイバーズの仲間たちは彼女の救いとなれるのだろうか?
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感想
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パート1は、ニックが壊したスワンのペンダントから、カランの回想になって
カランがそのペンダントを手に入れてくれた人を勇者になる人だと信じ
4人パーティーの1人としてやってきたけど、毒のある魔獣のおとりに使われ
見捨てられただけじゃなく、大事な荷物まで奪われたおはなし。。


パート2は、裏切られたカランが、メンバーに大事な物を返してもらうため
行方をさがしてる途中、「1人飯のフィフス」と呼ばれてる冒険者と出会い
いつも一人な姿にあこがれて、ちょっと離れたところから追いかけてるうち
グルメに目覚めて、裏切られたことなんかどうでもよくなってきた。。


パート3は、グルメにはお金がかかることに気付き
お金を稼ぐために新たなパーティーメンバーをさがしてて
サバイバーズの仲間に出会ったおはなし。。

そしてニックはカランのペンダントのことを気にしてたんだけど
また、アイドルのアゲートに出会い、アドバイスをもらってカランと話し
彼女がぜんぜん気にしてないことを知るの。。

そして夜、サバイバーズのメンバーが
打ち合わせたわけじゃないのに、あのバーに集まり、楽しい時間がはじまり
カランが、仲間に出会えてよかった、ってゆうところでオシマイ^^



おはなしも作画もゆるかったけど、カランが落ち込んだあと
「1人飯のフィフス」に出会い、とくに長い話とかしたわけじゃないのに
また生きる目的を見つけたおはなしが良かった☆

フィフスも馴れ合わないけど、やさしい気もちを持っててかっこよかった☆
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#4 絆の迷宮
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公式のあらすじ
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パーティーとしての信頼も生まれ始めたサバイバーズ。そこにヴィルマから伝説の“絆の剣”の回収依頼が舞い込んだ。迷宮内を進む彼らの前にいよいよ目当てのものが現れるのだが、なんとその剣がしゃべり出し……??
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感想
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信頼で結ばれた者たちの力を増幅する“絆の剣”の回収依頼で
迷宮を探索するサバイバーズの4人が
何百、何千年前に作られたってゆう話す伝説の剣を見つけたんだけど
剣の守護ゴーレムに襲われ、追いつめられた。。

剣はニックに自分の使い方を教えたんだけど
その通りにしても何にも起きなくって、ニックは地下通路に落ちた。。

カランは、後衛の2人に後をまかせ、自分はニックを追って穴の中に。。

ティアとゼムは、2人が来るまでゴーレムを足止めし
カランは、自分を置いて逃げろってゆうニックを見捨てず
残骸の中からニックを救助したんだけど
そのとき剣が、もう1度さっきの通りにやってみろ、って声をかけてきた。。

その通りにすると、2人と絆の剣は合体・変身し
その力を使ってゴーレムをやっつけることができた。。


そのあと4人は、絆の剣から教えられたのか、量産型の絆の剣を手に入れ
ギルドに売ってお金に変えたんだけど
本物の剣は、キズナってゆう名前で人間モードになり
サバイバーズの5番目のメンバーになった、ってゆうおはなし^^



ふつうのおはなしだったら、迷宮で多少事件があったりすると思うんだけど
絆の剣をあっけなく手に入れられたし、ゴーレムとの戦いもあっさり終わって
それほど感動はなかったけど、サクサク進んだのは良かった^^


ゴーレムがダメージを受けても元に戻るのは、ナノマシーンで出来てるからで
絆の剣も、同じ仕組みで人間の姿になってるってゆうのは予想できるけど
ニックとカランまで合体できるって
もしかして人間もナノマシーン製だったりするのかな^^
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#5 鉄虎隊、相まみえる。
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公式のあらすじ
{netabare}
かつてニックを騙していた元恋人のクロディーヌは“鉄虎隊”というパーティーに所属していた。ニックを挑発してくる彼らにサバイバーズも殺気立つが、やがて事態は鉄虎隊の獣人、レオンとニックの一騎討ちとなり……。
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感想
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前半は、ティアのイグナイターの思い出から
偽のスキャンダルの相手にされた師匠と
卒業で別れた時の回想をする、ちょっと感動っぽいおはなしだったけど
師匠がよく分からない人で、何を見せたかったのかもよく分からなかった。。


中盤は、みんなの今の思いと、新しく仲間になったキズナがテレパスで
声が出せない戦闘中とかにみんなで会話ができて便利な上
戦闘力もあって、心強い味方になりそう^^


後半はニックが、元恋人のクロディーヌが
ほかの男をダマそうとしてたのを見つけ、ジャマしたら
クロディーヌの仲間の男に呼び出され、バカにされたから手を出したら
そっちに応援が来て、こっちにも応援が来て、ケンカになりそうになった。。

そこにギルドの人たちやほかの仲間も来て、ギルドの人たちの立ち合いで
算数ベアナックルで勝負することになった、ってゆうおはなし。。



仲間をバカにされたニックが、熱くって、強くって、かっこよかった☆

算数ベアナックルって「どうしてここで算数?」ってゆう感じで
何だかよく分からないけど、おもしろそうw
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#6 算数ベアナックル
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公式のあらすじ
{netabare}
算数と拳闘の対決を同時に行う“算数ベアナックル”。サバイバーズは決戦当日まで特訓と相手チーム調査に尽力していた。そんな中見えてきたのは鉄虎隊の不正疑惑。そこに目をつけ戦略を巡らせるサバイバーズだが、果たして……!?
{/netabare}
感想
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算数ベアナックルは、10ラウンドあって
チームの内1人が計算問題を解いて
もう1人が素手でなぐり合いの試合をするってゆう感じで
計算をしてるどっちかが、計算終わった時点で1ラウンド終了。。

終了したら答え合わせをして、正解が多い方が勝ちで
負けたチームの戦士は、勝ったチームの戦士に1発殴られるってゆうルールで
問題は毎回、難しくなるの。。


サバイバーズの計算役は、チーム1脳筋なカランで
彼女ははじめっから負けた気になってたけど
チームのみんなのはげましで、勉強が進んだ。。


勝負の当日、カランの相手はクロディーヌで
なぐり合いはニック担当だったんだけど
相手は逃げるばかりで、時間稼ぎをしてるみたい。。

ゼムの聞き込みで、相手は魔道具を使って通信することが分かってたから
ティアが魔力感知で、クロディーヌのカンニング相手を索敵をしてたんだけど
はじめのうちはクロディーヌが自力で問題を解いて勝ち
ニックが一方的に殴られることに。。

でも、4ラウンド目にクロディーヌが通信をはじめ
それに気づいたサバイバーズのメンバーが
通信してた相手を捕まえて戻ってきた。。

どうやらギルドは、サバイバーズに
悪さをするクロディーヌたちのパーティーを捕まえてほしかったみたい^^



脳筋のカランには、キズナがテレパシーで答えを教えればよかったかもだけど
ワザとニックが殴られたりする、回りくどい方法を選んだのは
ほかのメンバーがカランを、かしこくしてあげたかったんじゃないかな。。

不得意なことをがんばったカランだけじゃなく
みんなでそんなカランに協力したってゆうのが良かった☆


戦闘シーンとかにはぜんぜん迫力はないけど
パーティーが1つになってくいいおはなしで
ジミだけど、いいおはなしだと思う☆
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#7 賭博指南
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
投獄されたレオンは秘蔵の“滅の剣”の力を借りて脱獄に成功する。剣の力で凶暴化したレオンが向かったのはニックたちのいるカジノだった。新たなる力を手に暴れ回る彼にもまた、克服できない過去があった。レオンを止めるのは……!?
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじ↑のおはなしで、レオンが滅の剣の力を借りて脱獄し
ニックに復讐しようとしたんだけど、殺すつもりまではなかったみたい。。

でも、レオンはお兄さんを仲間が裏切ったせいで失って
人間に不信感を持ってたから、それを剣に利用され操られるようになってきて
レオンのいるカジノに乗り込んでめちゃくちゃにしたんだけど
本心では、こんなことをしたいわけじゃないって思ってた。。

ニックは滅の剣に取り込まれて巨大化してくレオンと戦うために
いっしょに来てたティアと合体し、レオンを元の姿に戻すことができて
彼は、牢屋にもどって反省してる、ってゆうおはなしだったのかな?



突然のレオン回で、深掘りも大したことなかったし
ティアが負かしたヒモ男が、実は彼女のことを愛してたことが分かる話とか
ザッと流して、何がしたかったのかよく分からないエピソードだった。。
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#8 麗しのパラディンさま
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
客のいない酒場で歌うベル・ハギンズの前に現れたのは、アイドルデビューをそそのかす一人の男だった。アゲートとしてアイドルの成功をつかんでいくのだが、私生活は変わり始めていく。そんな中、立ち寄ったカジノで事件に巻き込まれ……。
{/netabare}
感想
{netabare}
カレシの開いた酒場で歌手をしていたベルが、アイドルにスカウトされ
人気が出るにつれ、カレの商売は悪くなっていって
ギャンブルにのめり込むようになり、彼女のヒモみたくなっていって
自分といっしょだと良くないんじゃないか?って思いはじめた。。

そんな時、彼の運を見せるって連れてかれたのが先回のカジノで
彼と同じテーブルに座ったパイプをくわえたギャンブルの化身みたいな女が
みんなからお金を巻き上げていったんだけど
ベルは、彼女が自分に痛い目を見せたかったみたいに感じた。。

そのあと虎の化け物が襲ってきて、会場はボロボロにされた時
現れた女神(合体したニックとティア)が虎を退治してくれて
それがベルのパラディンさまで、彼女はカレと別れて
悩みながらアイドルに復帰し、ジョギング中のニックと話した。。

悩みは誰にでもある、悩みを解決するごとに前に進む。。
前に進まなきゃ、ってゆうのが2人の結論だったみたい。。



先回出て来た、ヒモに利用されてる女・ベルが
どこかで見た顔?って思ったら、アイドルのアゲートで、ちょっとびっくり!

先回のおはなしが続くなんて思わなかったし
どうりで、中途半端なおはなし、って思ったはずよね^^

悩みなんかあって当たり前、だから解決しながら前に進む、って
ちょっといいおはなしだったけど、世の中には解決できない問題があるし
ひとりでに解決する問題もあると思う。。

刺さる人には刺さると思うけど、鬱の人が見たら、ますます落ち込みそうだし
別に後ろ向きだっていいんじゃないのかな?


異世界ものってゆうより、TVドラマとかにありそうな展開で
なんだか不思議な感じかも。。

タイトルに「世界を救うよう」ってついてて
それは、魔王と戦って、ってゆうのもあるのかもだけど
自分たちも悩みながら、悩んでる人たちを救ってく
ってゆう意味もあるのかも。。


それにしても、作画がもっと良かったらよかったのに
何となく、お人形が話してるみたいなところが気になって
いいこと言ってるおはなしまで、安っぽい感じがするみたい。。
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#9 迷宮都市伝説 ステッピングマン!?
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
迷宮都市に広まる謎の怪人“ステッピングマン”の噂。都市伝説のはずが、襲われる少女をゼムたちが救ったことで、その存在が現実味を増してくる。手がかりを求めサバイバーズは、あらゆる犯罪が集まるという無法地帯“ガーベージコレクション”に向かう。
{/netabare}
感想
{netabare}
サバイバーズが、謎の怪人ステッピングマンの正体が
子供をねらう人さらいだって知って、退治しようとするおはなしで
ギルドにその仕事と情報をもらうために出かけると
まず、賞金首のヘイルを捕まえてくるように言われたの。。

そして、無法地帯ガーベージコレクションに行って
ヘイルを捕まえてギルドに戻ったら、依頼書と資料をもらった
ってゆうおはなしだったけど
そこで医者のような事をしてる元神官のナルガーヴァってゆう人に会った。。

資料の中には都市伝説のような情報しかなかったけど
ヘイルを捕まえた時、子供にあめ玉をあげて話しかける不審な記者がいる
ってゆう話を聞いてて、ギルドの受付がそれらしい人を指さしたから見たら
知り合いのステッピングマンの記事を書いてる記者のオリヴィア。。

もしや?と思って、仲間にお店の周りを囲ませ
ニックがオリヴィアから話を聞こうとしたら、飛んで
屋根をぶち破って逃げて行った、ってゆうところでオシマイ。。



ちょっと遠回りをしたような気がするけど
ステッピングマンの正体は本当にオリヴィアなのかな?
だとしても、何か訳があるとか?
そして、あの無法地帯も何か関係ある?

今回のおはなしが見えてこないんだけど、何が、どうなってるの?
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#10 迷宮捜査網
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
怪しい都市伝説を扱う雑誌編集者、オリヴィアの正体はステッピングマンだった!? 真相究明のため情報を集めたサバイバーズは死体安置所へと向かうが、それを阻むように襲来したのはやはりオリヴィア! 果たしてステッピングマンの正体は!?
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感想
{netabare}
この前ゼムが助けた少女のママがエイダってゆう、有名な元冒険者で
ステッピングマンに対抗するため、ニックのトレーニングしてくれた。。

ステッピングマンを見つけたけど逃げられて、正体は分からなかったけど
オリヴィアの方から現われて、ちょっとバトル。。

結局、オリヴィアはステッピングマンの1人だけど、ただの変人で
彼女もニックがステッピングマンだと疑ってて
誘拐犯はほかにいるってゆうのが分かった。。

街の屋根の修理を調べて、ステッピングマンの行方をさがしてたら
そこはあの無法地帯で、情報屋から「子供の死体が共同墓地に運び込まれた」
って聞いて、死体を調べると認識阻害のアイテムが使ってあって
行方不明届が出てる子供だってゆうのも分かった。。

そして、その子の目を見てゼムが「黄鬼病の治療の跡がある」
って言ってたから、犯人はナルガーヴァだと思ってるのかな?



ゼムが少女にダマされて、廃人の様になってた思い出がかわいそうだった。。

犯人がナルガーヴァだとしたら
目的は、黄鬼病の治療のために人体実験をしてた、とかなのかな?
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#11 サバイバーズVSステッピングマン
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
遂にたどり着いたステッピングマンの正体。彼を廃工場内へと追いつめたサバイバーズの前に現れたのは、黒い鎧に身を包んだ怪しげな男。圧倒的な力を見せつけられ、なすすべがないニックたち。絶体絶命のピンチを前にサバイバーズの総力戦が今、始まる!!
{/netabare}
感想
{netabare}
ステッピングマンは、いつも同じ道を通るから
サバイバーズは待ち伏せして追い込んだ。。

正体はやっぱりナルガーヴァで、目的は人体実験だったけど
自分の娘が黄鬼病で死んだのに、ほかの子の命はどうでもいいって
ひどすぎ。。

ゼムに諭されて反省したみたいだったけど、罪って穴掘りみたいなものだから
いくら反省しても、掘った穴は埋め直さないといけないのといっしょで
反省しただけじゃ、ゼムやサバイバーズのみんなが許しても
殺された子の親は許せないと思う。。


それから白仮面は突然すぎて、何が何だか分からなかった。。
ナルガーヴァとは、どんな関係だったの?

次回を見れば分かるのかな?


あと、オリヴィアの正体がアーティファクトで武の剣とか
凄い人の正体はアーティファクトにしとけばいい、みたいで微妙かも。。
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#12 冒険者はまだ世界を救えない
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ステッピングマン事件の決着は、サバイバーズに必ずしも救いとはならなかった。改めて彼らが対峙するのは“過去と日常”。苦悩する彼らは、人類が避けて通れぬ難題にどう立ち向かうのか? サバイバーズの戦いは続く!!!!
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感想
{netabare}
最終回だからまとめってゆうか、みんなの今のおはなしだったけど
何か解決したわけじゃないし、モヤモヤしたまま終わったみたい。。

みんな20年くらいしか生きてないし、
若いから、これからってゆう感じだったのかな?
{/netabare}
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見おわって。。


タイトル通り、人間不信の冒険者たちが世界を救うのかな?って思ったら
それはまだまだ先のことみたいで、人間不信の冒険者たちが集まって
パーティーを組んで、悩みながらいっしょにくらしてるうち
仲良くなってきて「俺たちの戦いは、まだ始まったばかり」ってゆう感じ。。

冒険を見せるってゆうより
人生いろんなことがあるけど、そんなに悪くない
ってゆうのを見せるドラマみたいで、日常系に近いのかな?


おはなしで、共感できるるところはあったけど、エピソードが薄い感じだし
作画は崩れてるってゆうか、あんまり動かなかったりして
ジミで、なんだかスッキリしないおはなしだったみたい。。

有名な会社が作ってたら
もうちょっと面白くなったかも?ってゆう気がした。。


物語の☆3.5は、異世界ものにしてはちょっと変わってたから。。





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投稿 : 2023/04/17
閲覧 : 315
サンキュー:

32

ネタバレ

スイキ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

冒険者ライフ

冒険者ファンタジー
心に傷を負ったものたちでパーティーを組み居場所を作る内容

投稿 : 2023/04/09
閲覧 : 116
サンキュー:

3

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

なろう系ハイファンタジーだが各人ドラマ重視。悪くない作品だとは思うが、地味かつ持ち味発揮前に終了

ハイファンタジー(地球人の転生や転移ではない)で、過去にトラウマや挫折があるキャラたちの群像劇的作風。
小さな依頼こなす過程で彼らが仲間になっていく感じ?
好意寄りレビュー。

【良い点】
良くも悪くもテンプレ作品からは外れている。
なろう系かラノベ系のファンタジーのフォーマットで、各人の人生ドラマを重視、描きたいテーマは何となく分かる。
OPの歌詞などでもテーマが分かる。アニメとしては珍しいテーマではあり、ドラマは悪くなかった。
人生いろいろあるけれど、捨てたもんじゃない的な?
主人公含めて対人関係にトラウマや忌避感感じているキャラたちを掘り下げつつ、各々の課題を解決して絆が深まる流れ。
各ドラマは重めながら、ちゃんと解決して成長する感じは良かった。

キャラは人間不信と銘打っている割には根が素直で、過去に裏切られたトラウマも丁寧に解決。
良くも悪くもティーンエイジャーよりも年齢層が高めな印象、対人関係の嫌な側面からの、挫折との折り合い方を描いている。
特に元優等生お嬢様の現在キャンブラーなティアーナはテンプレから外れた強くて面白いヒロイン。
ドラゴン娘カランと主人公ニックの交流も良かった。テンプレな惚れられ展開とは違う良さがある。
主人公含めて全般的にやさぐれたいい加減さが、挫折乗り越えてきた強さ感じる。

主人公組以外のキャラも良い。
悪役の詐欺師組も丁寧に掘り下げられており、人生踏み外していく過程と、主人公組との明暗を残酷に描きつつ、読者(視聴者)に投げかけるテーマあり。
何気にモブのヒモ男が実は本気で彼女愛していて土壇場で命かけたり、モブに至るまでキャラ描画に面白味ある。

個別回で6話の算数バトル?回が面白かった。
カランを信頼した主人公組と、信頼関係が無かった敵組の明暗でテーマが分かる。

声優的には清川元夢氏の遺作の一つ。

作画は低調ではあるがキャラデザは悪くない。
カランちゃん普通に可愛いし、三白眼なティアーナも可愛くはないが味がある。
バトルは地味だが一部見応えあるシーンもある。

【悪い点】
テーマや描きたい事は分かるが、それで話が面白いかは別。
全般的にスケールが小さく地味なのと、挫折トラウマ系の話が重い。
群像劇は良いが、敵だったモブを掘り下げても盛り上がらなかったり、各章の開始が唐突だったり、全体の構成的に盛り上がりに欠ける。

本命ストーリーであろう後半の展開が説明不足気味。

ハイファンタジーとしては、ドルオタ等の現代文化要素がチグハグ。
カジノや警察機関など、異世界舞台としての雰囲気が弱い。

タイトル通りの本命ストーリー?開始前に終了。
前日談としては悪くないが、これから面白くなる(かも?)な前段階を1クール見せられてもイマイチ。

必ずしも悪い点でもないが、人間不信と銘打っている割には素直。
仲間として交流深める過程での葛藤が浅く、普通の冒険者が仲間になっていく域を出ない。
仲間同士の交流要素もカラン以外は地味、良い意味でもあるが各々が独立している。
…全然的外れかもだけど「灰と幻想のグリムガル」みたいな衝突繰り返してのドラマ性は期待できず。
ここら辺の底の浅さは作品としての限界か。

キャラクターは面白味はあるが、魅力的かは別。

絵的な魅力が地味。特に悪いとは思わないが。
バトルも地味。

バトル展開が地味かつ、魔剣要素が唐突であまり盛り上がりに繋がらず。

【総合評価】4点
なろうラノベファンタジーを借りての人生いろいろドラマ?
悪い作品ではないと思うが、惜しい。
何となく、これから大人になろうかという層に向けての読み物なんじゃないかと。
テーマやメッセージも何となく分かるし真摯に描かれてもいるが、如何せん地味だった。
評価は良い付けたい気もするが「普通」

投稿 : 2023/04/07
閲覧 : 134
サンキュー:

9

ネタバレ

さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:----

基本的に人間ドラマに重きを置いた作品

ファンタジーな世界観だからと言って壮大な冒険物語を期待してると肩透かしを喰らう
人間ドラマ多め
特にサブキャラの過去編にほぼ1話使ったのには驚いた、悪い意味で
それやる前にまずメインキャラ達の過去編しっかりやりません?普通
あと作画の低予算感が酷い

結論
ながら見する位が丁度いい作品

投稿 : 2023/04/04
閲覧 : 132
サンキュー:

4

ネタバレ

-gin- さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

バトルものを予想してみると失敗する

よくある冒険者が冒険してバトルでバチバチ戦うようなイメージでみると失敗する作品です。
確かに戦闘シーンはあるが、物語の進行としては人情物語に近く、冒険者同士や登場人物のメンタル的問題の解決がストーリーの主軸になる。

そのため、一人一人のキャラストーリーが深堀されているためそういうのが好きな人にはいいかもしれない。
ただ、SAOのような戦闘を期待してみると期待外れでしょう。

良くも悪くも印象に残りづらい作品であろうが、時代の流れである【なろう系】とは違うため、変わった作品を見たいならオススメできる。

ただどこまでいっても、片手間に見るようなアニメに思えた点が残念。
今回は推し認定止まりだろう。

投稿 : 2023/04/02
閲覧 : 90
サンキュー:

4

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

作品を殺しているよな(原作打ち切られてるが)

4人がそれぞれ裏切られて前職を追われ
サバイバーズを組むという展開なんだけども

序盤の結成から初めてのクエストくらいまでは
テンポも良くて面白かったんだが

中盤以降の算数トリルの回答数と決闘を組み合わせたのから
微妙になってきたなと

この作品の面白さは裏切られた四人は
それぞれ度を越した趣味に走っていることがポイント

主人公のニックはドルヲタとしてアゲートを推していて
魔術師ディアーナはギャンブル狂
法術師のゼムはキャバクラ通いに勤しみ
竜人のカランはある冒険者の影響でグルメマニアに

それぞれシーン自体は出てくるんだけど
模写が弱いからパーティとのギャップがうまく出来なかった

サバイバーズ以外のキャラも掘り下げてきて
推しのアイドルアゲートにはダメンズがいたとか
男を次々騙していくニックの元同僚クロディーヌ
鉄虎隊のリーダーで獣人のレオン

この回想話が入っている為
サバイバーズのインパクトが余計弱くなってしまう

ストーリーもアーティファクト探索からの
仲間同士が合体して敵を倒す展開とか

ステッピングマンという怪人をモチーフにした
子供誘拐事件とか要素そのものは良いんだけど

展開自体があっさりしているのよね
アゲートの話はかなり丁寧に描いていたのに

最終回もどんよりしたサバイバーズが大半で
終盤にみんなで花火を見上げるというシーンがあるが
ジャヒー様と違ってビビットに来ない

原作が放送中に打ち切られるなど散々な感じだが
やりようによっては面白くなった素材だったよな
タイトルが「問題児」と似ているし

投稿 : 2023/03/29
閲覧 : 134
サンキュー:

6

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

人間なんて!信用できるか!

人の数、物語があるように、この作品のキャラたちにも過去があります。
その中で、裏切られ、騙され、傷つけられ、陥れられ、人間不信と言うトラウマを背負わされた4人の冒険者達が世界を救うまでのお話ですね。

今期の個人的にファンタジー作品の上位のウチの1つですね。

主人公のニックは……

突然、ギルドから追放されるもドルオタに目覚めて資金集めの為にギルドで仲間を集めて仕事をしようとするけど……

魔術師ティアーナ

魔術学院でも優等生の彼女
彼女は陥れらて、更には
アレックスと言う許嫁に捨てられてしまう……
きっと、彼女の成績を妬んだ人達がいるのも事も事実で、彼女自身も変にプライドも高いから、変に敵を作ったのかもしれない。
後にギャンブルにハマる

元神官ゼム

彼は信頼ある神官で少女(子供)に好意を持たれる。
しかし、彼女の気持ちに答えられないと優しく断ったら……少女はゼムに性的暴力を受けたと言われ罪人として裁かれる。
後に、女遊びにハマる

龍神族カラン

彼女は信頼していた仲間に裏切られる。
彼らは言葉だけでカランを信用なんてしてなかった。
戦いの中でカランを利用して犠牲にして荷物も報酬も手柄も全てを奪い消息をたった。
裏切り者を探す中でカランは食べ歩きにハマる。


そして、ニックは彼らとパーティを組もうと持ちかける。
誰も信じられないけど、このままではダメだと思ったメンバーで結成されたサバイバーズ!


この作品を見て「人間なんて信用できるか!」そう言うメンバーが仲間になれるのだろうか?
簡単に仲間を、人を、信用出来るのか?と考えてみました。

勿論、彼らも信用したい気持ちはあるものの……
やはりメンバー間でちょっと何かあると空気が妖しくなる。

ティアーナが敵を攻撃したつもりが仲間のカランを危機に陥れかけたり、お互いが信用出来ないから下手に情報を伏せたり自分の能力を言わなかったり、他は信用出来ないからと自分ですべてを終わらせようとしたり……

それでもニックは自分の全てを明かす。
自分の長所に短小……つまり自己紹介。

確かに人間不信になると騙されるかもしれない、裏切られるかもしれない。
そうした怖さは必ず持っているから手の内を明かすってのは勇気が必要だったりする。

だから、中々言い出せない……それは当然なんです。
誰だって傷つけられるのは嫌なものです。
1度経験してるなら尚更。

けど、それじゃダメな事は人間不信になった彼が一番理解している。

だから、ニックは踏み出した。
信用する為に信用される為に。

信用してもらう近道は知って貰うこと。
信用する近道は相手を知る事です。

手の内を明かさない人に手の内を明かそうとはしません。
だから、ニックのように自分の事を話すのは凄くいい手段ですよね。

で、ここから早い段階で戦いの中でお互いを助け合ったり連携が生まれてきたりします。
少し早くない?とも正直思いました。
でも……

人間不信になったら裏切られるのが怖くなって先に裏切ろうとしたりする人も居ると思うのですよ。
二度と傷つきたくないから……信用すらしようとは思わない。


けど、彼らは知っている。
裏切られた時の悲しさ、苦しみ、痛みを知っているからこそ、そんな思いをさせたくない、そんな思いをさせる様な人間側にはなりたくない!

そう考えた結果がお互いを知る事で早い段階で絆を強くする結果になったのではないでしょうか?

お互いに心に疵があるからこそお互いを信用したいと思える……そんな簡単な事ではないけど、それでもその方が救いがある気がするんですよね。
だから、このパーティを見た時に素敵なパーティだなぁ〜と感じました。

新たな仲間、絆の剣

武器もまた……人間不信?気味でした。
サバイバーズは依頼だから売ろうとするけど売られたくない剣とのやり取りは面白かったですねw

そして、武器が擬人化。
し量産型の剣を渡す事で依頼を達成して絆が仲間になります。
そうして、手に入れた力は「ユニオン」
まっ、一体化?
簡単に言えば「リリカルなのはA's」のリーフォースと八神家のユニゾンみたいなイメージかな?と思います。

これは普通に強いですねww
彼らの新しい力となりますね。

そして、ニックと詐欺師の元カノの所属する鉄虎隊と決着をつける事になる。
「算数ベアナックル」ニックVSレオンの戦いですね。

これは仲間の連携が見せ場でした。
格闘技はニック、算数はカラン、敵の不正を見抜く為の分析と探知がゼムとティアーナ。

カランは計算が苦手で、そのせいでボーナスタイムでカランが間違えた分をニックが無防備に殴られるて、責任を感じるカランにニックがフォローするのはよかったですね……
殴られる方が状況的には辛いけどそれをサポート出来るのはやっぱり仲間想いだからかな?

余裕なんてないと思うんだ。
でも、そんな中だからこそ、仲間を気にかけたり優しく出来る人ってのはやっぱり信用出来ると思うんだ。


鉄虎隊の「最初から悪人だったわけじゃない」って話しだけどさ。
当たり前だよね。

何故間違えた?裏切られた?苦しんだ?憎しみ?被害者?……そんなのは人を騙したり、傷つけたり、奪ったりしていい理由になんてなる訳がない。

辛いのは解るけど、自分の苦しみを他人に押し付けようとしていい理由にはならい。
絶対にしちゃいけない事だ、理由なんて言い訳にもならない。

けどさ、レオンの場合は武器の力に囚われた時に、自分がしてる事を後悔してたし、自分を制御出来ない時に止めて欲しいと願えた、他人を騙した金で飲んだお酒では酔えない。

そう感じれる良心があるなら多分やり直せるよ。

間違えは無くならない。
被害者の気持ちは癒えない。
やり直す事は出来ない。
だから、目を背けず背負っていかなきゃいけないんだ!

でも、ティアーナが言うように修正は出来る。これから変えていけばいいだけの事だと思う。
それでも、悪人だと思われ続ける、それが自分のしてきた事の代償なのだから受け入れていくしかない。

でも、そんな中でも、きっと解ってくれる人も現れると思う。
今の自分を見てくれる人達が……
レオンの場合は多分、ニックがいつか解ってくれそうな気がしました。

人拐いのステピングマンを彼らは追うことになります。
しかし、人拐いステピングマンは都市伝説のステッピングマンとは違いステッピングマンを名乗る犯人を捕まえるのですが……

この都市伝説のステッピングマンは夜な夜な屋根の上を移動するオリビアかな?

しかし、人拐いステピングマンはかなり強くので彼らは修行を始めるのですが…………修行短っ!早っ!
軽身を習得!
身軽ですねww
こんな風になるんですねw動きが柔らかくて自由自在の動きww

で、真犯人を見てけだすけど……次回始まったら既に追い詰められてるシーンから始まりましたね(*꒪꒫꒪)
原作もこんなものなのか?アニメでもこんなものなのかは解りませんが……

そして、思念外装の鎧みたいな人が出ましたね。
白仮面、、、
かなり強いですね。
この鎧…………
ユニオンして同等くらいかな。
完全には勝ちきれない感じ。
空中移動は多分……ニックの修行の成果かな?

で、この白仮面の所属する組織と戦うのが当面の展開になってくのかな?
そして、オリビアの正体が発覚。

ラストは一区切りって感じかな?
各キャラの考えかたを知る事出来るかなエピソードであり次の目標を伝えるエピソードでした。
1クールか……短いですね。
また、ここから面白くなるような気もしているのですが……

ただ、戦闘はなんだろ?
動きは全体的に少ないかな?
戦闘時間も短い気がするし戦術もワンパターンかな。
作品事態も面白いし、今期はファンタジー作品がかなり多く感じるけど中でもファンタジー作品だとこの作品が1番面白いですが、戦闘はもっとしっかりして欲しかったかな。

後、前半は人間不信感あったけど、後半は仲間を信じ始められてたかな?
タイトルを元人間不信とか人間不信だったとか過去形にしても良かった気がする。
後半は人間不信感は少なめww
ギルドの人達ともなんだかんだで分かり合えてる気がするしww

けど、面白いから是非続編を見てみたいですね。
まだまだこれからなので話が進んで面白くなるのを期待したいですが、続編あるかな?
是非みたい。

投稿 : 2023/03/29
閲覧 : 102
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9

ネタバレ

mamiko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

面白かった

それぞれ事情がある者達が集まって世界を救おうとする物語。バトルシーンも見ごたえあります。ただ、ちょっとシリアスな展開も多い気がしました。合体して敵を倒す所があったのですが、そこ必要かなぁと感じました。

投稿 : 2023/03/28
閲覧 : 85
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3

ネタバレ

ゆうゆう さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

何を伝えたいのかわからないアニメ

 正直制作側が何を伝えたいのかわからない、このアニメ観る前提として原作小説・コミカライズは必須(観てないとまったく意味不明なので)
 まぁ、原作・コミカライズは結構良い出来なので残念です、アニメ単体としては10段階中1~2くらい、正直言えば観る価値ないです(辛口ですみません、原作みてるのでこれは酷すぎ、原作者、コミカライズ漫画家が可哀相です)
 主人公にしても何で首になったのか・・・すら数秒のコマで済ませる(主人公の立ち位置すら不明、一方的な追放)、さらに回想ばかり、動きの無い戦闘シーン・・・・・とにかくひどい出来で、内容がまったく入ってこない(観てすぐ忘れる)
 最後に、根気もなろう系アニメ量産されるのは良いですが、ほとんどが・・・・・・・・アニメ化するならせめて2クールでやってほしい(飛ばしすぎで初見の人おいてきぼりばかり)

投稿 : 2023/03/26
閲覧 : 114
サンキュー:

3

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

回想ばかりで内容スカスカ、作画も悪くこりゃ駄目だ

最終話まで視聴しました。

最終話は中身スッカスカでした。
全く面白くない日常。
前話でステッピングマン倒したのに全く触れられない。
ステッピングマン倒して終わりで良かったんじゃないでしょうか。

メガネ娘が誰も居ない田舎道でビラを撒き散らしながらの走ってくるの不自然すぎません?アホの子かな?

世界を救うどころかその兆候すら無し。
それはだいぶ先の話だそうです。
転生王女のやつと同じじゃん。
タイトル詐欺ですか?


盾の勇者みたくスカッと展開になるのかと思ってたが全くそんな事はなく回想のオンパレード。
5人はそれなりに仲良くなっているけど絆が深まってるというほどではない。
メンバーのプライベートは詮索しない決まりなので浅い所で仲良くなってるという感じはある意味リアルかもしれない。
でもアニメだからね。
薄っぺらい関係のパーティーを見せられても面白くない。
最後に花火上げて良い感じにしてるけど見せかけの雰囲気でしかない。
良い話にしようとしてるけどそれすらできない。
転生王女の感想で上っ面は良いと書いたけど、こっちは上っ面すら良く見せる事も出来ない。
表面上の話も駄目だし作画が悪いから見た目も駄目。


細かい所だけど世界観がぼやける。
アイドルを出すのはまあ良いとしてもペンライト振ってる客が居るライブシーンはファンタジーにそぐわない。
うる星やつらみたくOPでキャラをアイドルみたく歌わせたりペンライト持たせてオタ芸するドルオタを出すのはわかるけど、本編でそれをやられると萎える。
転生ものじゃないのにファンタジーに現実感バリバリの要素を持ち込ないで欲しい。

最後はナレーションで終わるがその時のカットが地球らしき惑星でこれも不自然。
どこかの惑星が舞台だとしても地球ぽい惑星にしなくてもいいのでは…
花火が上がるカットで締めで良かったと思います。

EDの適当に書いた感じの作画は狙ってるのか間に合わなくてそうなったのかどっちなんだろうw
バンド組ませてるけど、監督は現実要素入れるの好きなのかな。
良く言えばオシャレなんだろうけど、クソな本編見た後にEDが良いと思えるほど自分は心広くないですw
つーかEDの方が本編より仲良いね。
本編でもそれくらい仲良くなっても良かったんじゃないかな?
阿部真央なのも謎。
好き嫌い以前に名前しか知らないけど、なろうアニメクラスならせめてアニソン歌手や声優を起用して欲しい。
歌は悪くないが…

自分は監督のセンスと合わないらしい。
何を考えてアニメを作ってるのかわかりません。

これは何度も書いてるしこのアニメに限った事じゃないけど赤髪竜人族はもういいって(笑)
なろうアニメにはレッドドラゴンしか居ないのかな?
そりゃ画的に赤髪が1番映えるんだろうなとは思う。
だから特になろうアニメは赤髪キャラが出てくるんだろうし。

良かった所は声優
それとイキりとか不快な要素が無かった事。
これくらいしか褒める所がないのは非常に残念。
小林裕介はいい加減なろうアニメから解放してあげてもいいでしょw

去年の農民とか転生賢者あたりとは違う方向でつまらないアニメだった。
シリアスやバトルが強いわけでもなくギャグ要素は無いし回想ばかり見せられるだけで虚無に近い。
個人的ランキングで今期のなろうアニメの最下位。
全アニメの中で切ったアニメ除くと閃の軌跡といい勝負。


締めの一言
算数ベアナックルとはなんだったんだろうか。


------------------------------------------------------------

10話まで視聴(ABEMAは地上波より1週早いため)
書きたい事はたくさんあるのだがとりあえず回想が多い事についてだけ。

とにかく回想が多すぎ。
メインキャラの回想は必要だからまだわかる(多くてうんざりするけど)
算数ベアナックルの獣人の回想(第7話)要るか?
1話から絡んでるキャラとか大ボスクラスのキャラならまだしも特に深みの無い敵キャラの回想見せられても感情移入できません。
まあ算数ベアナックルという謎イベントも悪いと思うが。

ニックが推してるアイドルの過去回(第8話)
お店の経営が悪いため金をせびったり、ギャンブルで取り返そうとするクズ彼氏とアイドルのやり取り(現実でもこういう男居ますね。)
特に本筋に絡んでないキャラの過去とかどうでもいいんだよ早く話進めろよ。
1話丸々サブキャラの過去に費やすとかセンス無いよ。
クソどうでもいいつまらない話な上、算数ベアナックルの獣人と違い物語の本筋に影響しないのでこの過去回をやる意味が無いのでは。
全体的につまらないけどこの8話が特につまらなかった。

原作通りなのかもしれないけど、ラノベ読むのとアニメ見るのは感じ方違うんだからアニメ作る時に取捨選択しなきゃ。
回想ばかりのアニメ作って面白いと思ってるのかな…思ってるからそうしてるのかw
本編が回想ばかりとか、戦闘中や試合中に回想を多めにねじ込んでくるアニメは大抵つまらない。
センスがある人はエピソード削ったり面白いアニオリ回入れたりするんだけどね。

同じくつまらないけどネタとしてはまだ少し笑える冰剣の魔術師の方がマシですらある(大した差は無い)

評価は最終話視聴後に。

投稿 : 2023/03/25
閲覧 : 164
サンキュー:

5

ネタバレ

螺旋常連からくり剣豪 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 1.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

作画は間違い無く2023年冬アニメ最底辺。話も微妙だが、無双に安易に頼らない話作りは好き

小説家になろう原作のアニメ。コミックスがアニメ開始と同時に打ち切られる事態が起こっており、どことなく不穏な空気を醸し出しています。

このアニメはとにかく作画が酷いです。今期の中でもかなり酷い部類。冰剣より顔面崩壊などは酷いかも。この作品は作画崩壊しまくっていたプランダラと同じ会社が制作しており、こうなったのは当然の帰結というところでしょうか。戦闘シーンほぼ全般と、キャラクターはゼムの顔が特に崩れやすいです。
内容も微妙。タイトルから連想される冒険らしい冒険をあまりせずにステッピングマンのエピソードに三話もかける謎采配。あと5話にやった算数ベアナックルという競技は本当によく分からん。頭脳戦は別に普通の武術大会にも組み込める。多分ですが作品独特の色を出そうとして見事に滑っています。
あとたくすけさんの言う通り回想が多い。掘り下げが多いのは自分にとってありがたいんですけど、話に絡まない8話のアゲートの掘り下げはあまり要らなかったような……。クズ男の話もしょうもない。あの話は作画が比較的マシだったのは良かったんですがね。
良いところとしては出来の悪いタイプのなろうにありがちなハーレムやイキリ、無双とかは希薄な点でしょうか。おかげで純正ファンタジーとしては親しみやすいです。
ゼムを始めとしてメインキャラクターは掘り下げがしっかりしており、カランの話はなんでそんな強そうに見えない魔物を倒すためだけに便利な彼女を切り捨てる必要があるのかというツッコミどころがありますが、全体的に愛着は持ちやすいと思います。
音楽も良いですね。全体的に良い曲が揃っています。

ストーリーは微妙ですが、キャラクターは魅力的と思うのでキャラを重視するなら見るのはアリかもしれません。

12話
典型的なおれたたエンド。この話を1クールで畳めるわけないのでまあ予想通りでした。アニメ化範囲は壮大というわけでもないので2期やらない限りは優先的に見る必要は無いと思います。

投稿 : 2023/03/24
閲覧 : 170
サンキュー:

3

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

今期の「なろう異世界」地獄17番勝負の2番槍。

詳細は略。

100作品のうち1本傑作があればいいほうの「なろう異世界」作品。2023年の冬アニメは、なんと17本も「なろう」作品が放送される“地獄のクール”です。

その地獄の17番勝負の2番槍がこれ。ちなみに先鋒は「ふにゃチン草食ドラゴン」です。

富士伸太さん原作の「小説家になろう」連載中の作品。制作は「RErideD-刻越えのデリダ-」「プランダラ」「可愛ければ変態でも好きになってくれますか?」のGEEKTOYSです。

主人公のニックはCランクパーティー「武芸百般」のメンバーで、会計係を担当していました。ある日、管理していたパーティーの金を他のメンバーに盗まれてしまいます。

ニックは、目星の付けたメンバーの仕業だとパーティーのリーダー・アンガスに報告します。しかし、アンガスは逆にニックをパーティーから追放します。その理由は、冒険者などというやさぐれた商売は、そういったトラブルには多少目を瞑らないと務まらない。ニックを自分の子供のようにかわいがっていたアンガスは、ニックのそういった潔癖さ、そしてニックの実力をもってすれば、Cランクパーティーの武芸百般などにいないで、もっと有力なパーティーに行くべきだ。

といった親心からの追放だったのです。

そんなことはつゆ知らず、武芸百般を追放されたニックは絶望します。そんなニックに話しかけてきたのは、アイドルグループの女の子。チケットを貰ったニックは、アイドルのライブに参加。ズブズブにドルオタになってしまうのです。

そんな人間不信でドルオタになったニックは、酒場で同じような境遇の3人に出会い、信頼関係を持たずにパーティーを組むことに…

というお話です。んで…

=====第1話視聴後、所感です。
{netabare}
上記のあらすじは、漫画系YouTubeチャンネル複数を観て、知り得た原作の序盤のあらすじです。

いや、あのさ…

こういった良さを、まったく見せないアニメの初回。
アンガスが、ニックを追放するただの横暴なパーティーリーダーとしてしか描かれてないです。

つまり、要は「いつものなろう追放系」にしかなっていない。

尺の都合はあるのでしょうが、そこを描かないと作品に対する興味を持ってもらうことなんてできないですよ。

原作のコミカライズは、絵が非常に上手との話もあります。
でも、アニメを観て思いましたよね?
どこが絵が上手なのかと。これも、制作陣に問題ありなんですよね。

あまり、こういった誘導をするのは好きじゃないのですが、絶賛していた漫画系YouTubeチャンネルの、本作の紹介動画のリンクを貼ります。

https://www.youtube.com/watch?v=cnYciwY41-U&t=82s

ここまで絶賛される作品のアニメ化がこれですか?
といった初回の印象です。いやあ、これはもうアニメを作る側が「所詮はなろう作品だから、この程度でええやろ」という認識しかないと思わざるを得ないです。
{/netabare}
=====第2話視聴後、追記です。
{netabare}
ごめんね。初回は言いすぎました。
2話でググっと面白くなりましたね。

なんていうか、あいかわらずチープな作画ではあるのですが(ゴブリンの群れに切り込む主人公とか、スケートかよみたいだったし)、それでも話で面白くしようという努力を感じました、

人間を信じられない4人が、それでも信じたい。そのために、少しずつ歩み寄っていく姿というのに好感が持てましたね。

これなら、今後の展開が期待持てそうです。
{/netabare}
=====第3話視聴後、追記です。
{netabare}
竜人族の娘・カランの回想でAパートまるまる使われたときには、思わず「せっかく2話でよくなったのに、長々と回想入れてんじゃねえよ!」と叫びました。そして、Bパートに入ってからも回想…

よーしよし、ガッツリと評価を下げてやろうと思いましたが、終盤に来て主人公がパキッと割ってしまったペンダントが、どういう代物なのか。割ってしまったことで、カランが過去のトラウマから少し開放されたということが示され、思わず「なかなかやるじゃん」と呟きました。

うん。今回に関しては、そのぐらい回想を入れたからこそ効いてきたと言ってもいいでしょう。この作品、けっこう悪くないですよ。
{/netabare}
=====第6話視聴後、追記です。
{netabare}
上がったり下がったり忙しい作品ですが、折り返しまで来て評価が定まりつつあります。

実はあんまり面白くない。

この人間不信の冒険者パーティの目的が明確でないというのもさることながら、ここへ来てやってることがショボいのなんの。
今回なんて、主人公の元恋人と、そのパーティー一味のライオンの獣人と対決するという。おお、切った張ったの決闘? いいえ、算数対決です。

アホらしいにも程がある。

そもそも振られた彼女と、そのパーティーをこらしめるのが、どこが「世界を救うようです」なのでしょうか。

作画もひどいねえ。とりあえず納期に間に合いましたというような感じ。そして、相変わらずの回想好き。いくらなんでも、振られた彼女の回想要らないでしょ。

そろそろ切るかどうかの判断時期に来たようです。
{/netabare}
=====第7話視聴後、追記です。
{netabare}
なんというか、算数対決に勝って賞金もらって休暇ですって。
んで、いきなりカジノに魔法使いの女が行ってて、そこに前回、算数対決で負けたライオンの獣人が魔物になって主人公を探し回ってて…

その前に、冒頭アバンで、そのライオンの獣人の過去回想(兄貴が屠られた)が入るというね。

作画もひどけりゃ構成もひどい。
なんていうか、もうええわって感じ。

今期のなろうは、お惣菜の取り寄せばっかで料理しない「放浪メシ」とか、ハーレムばっかで農業しない「のんびり農家」とか、ちっとも世界を救わねえ「人間不信どもが世界を救うようです」とか、ホントにひどい。看板に偽りありの作品ばかりですね。ここらで離脱します。
{/netabare}
=====第8話視聴後、追記です。
{netabare}
東京圏の火曜深夜は作品が枯渇しているため、家事の片手間に切った本作の続きを視聴。

主人公がドルオタになるきっかけを作った青髪のアイドル。その過去回想が流れます。

なんと1話まるまる使って。

やれ、アイドルになる前は場末のスナックで歌い手してましただの、そこに来た芸能プロのマネージャーにスカウトされただの、スナックの金髪店長がギャンブル狂いになって青髪に金をせびるようになっただの、結局廃業して金髪店長は街の掃除をしてるだの…

クッッッッッッッッッッッッッッッソどうでもいい回想を長々と…

この作品は、とにかくどうでもいい回想回想回想。そのせいで、まともにストーリーが進まない。いつ世界を救うんだよオラ。

やっぱり切ってよかったと思わせる回でした。もう観ないよ。
{/netabare}
=====最終話視聴後、感想です。
{netabare}
火曜深夜が手薄なため、結局最後まで観てしまいました。

よくネットスラングで「いい最終回だった」というのがありますが、これに関しては「最悪の最終回だった」と言わざるを得ません。とにかく酷かった。

ひとことで言えば、尺が余ったから適当に作ったという感じ。

先週、ステッピングマンを倒して、やることがないもんだからパーティーの各キャラの休日を延々と見せられるという。そして、尺稼ぎの無駄な回想は健在。特に何か新しいことがわかるわけでもない主人公の幼少期の回想。しかも長え。

終盤の雑誌記者が号外をばらまきながらのシーンも酷いねえ。序盤からずっと、このアニメは会話のテンポがおかしいと思い続けてきたんだけど、確信めいたものを得ました。この間の悪さは、尺調整しているんだなって。

詰め込み過ぎもどうかと思うけど、スッカスカな内容をなんとか1話23分でこしらえるために、会話のテンポを悪くして引き伸ばすというのは下の下。しかも、赤髪の竜神族が酒場に登場するシーンを天ぷらしやがった。「あれっ? さっきこのシーン見たよな」って思った人が多いのでは?

万策尽きなかったのだけは褒めるところですが、こんなクオリティで1クールって…

構成が下手だったのは、EDの全登場キャラを見せるシーンで実感します。ほとんど誰だか印象に残っていないんだから。

原作にも問題があるのでしょうけど、完全に制作ガチャがハズレた感じ。絵もダメ、ストーリーも構成もダメ、見るべきところのない作品でした。
{/netabare}

投稿 : 2023/03/22
閲覧 : 697
サンキュー:

8

ネタバレ

*** さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 1.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:----

このペースで

このペースでいって世界を救えんのかな。3話目まででほぼ食事しかしてないんだが...

投稿 : 2023/01/25
閲覧 : 125
サンキュー:

2

ラダカンーリグ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/10/21
閲覧 : 2

ゆた さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2024/10/05
閲覧 : 4

BEuCt77036 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/15
閲覧 : 5

あー さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/08/11
閲覧 : 5

Lollipop さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/06/04
閲覧 : 7

しゃーくん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:----

投稿 : 2024/05/26
閲覧 : 8

月桂樹 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/05/15
閲覧 : 9

たこす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 4.0 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/03/05
閲覧 : 12
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人間不信の冒険者たちが世界を救うようですのストーリー・あらすじ

ディネーズ聖王国に属する都市、テラネ。 一攫千金を狙う冒険者に目端が利く商人、歌い踊る吟遊詩人、貴族に神官、獣人族……。 職業と人種のるつぼ、都市そのものがまるで迷宮であるかのようなその街を人は”迷宮都市”と呼んでいた。冒険者パーティ【武芸百般】を追い出され、恋人にも騙され失意の軽戦士ニックもまた、この街の住人だった。全てに嫌気がさして立ち寄った酒場。不味い飯、周りの楽しげな冒険者たち、相席のパッとしない連中……。うんざりする一切合切を、叩きつけるようにぬるい酒で流し込む……! 「「「「人間なんて信用出来るか!」」」」 思わず、苛立ちや不満は口をついて出た。自分だけの思いのはずが、その声は4人分だった──。 それぞれに傷を持つ彼らの、これが冒険の幕開けだ!! (TVアニメ動画『人間不信の冒険者たちが世界を救うようです』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2023年冬アニメ

声優・キャラクター

ニック:小林裕介
ティアーナ:渡部紗弓
カラン:菊池紗矢香
ゼム:土岐隼一
キズナ:小松未可子
アゲート:石原夏織

スタッフ

原作:富士伸太(『人間不信の冒険者たちが世界を救うようです』MFブックス/KADOKAWA刊)
キャラクター原案:黒井ススム
原作企画:フロンティアワークス
監督・シリーズ構成:いまざきいつき
キャラクターデザイン・総作画監督:長尾浩生
プロップデザイン:野沢弘樹
色彩設計:近藤直登
美術監督:SeoJungho
美術設定:中原英統
助監督・撮影監督・編集:堀川和人
音楽:高橋 諒
音響監督:納谷僚介
音楽制作:ポニーキャニオン
音楽制作協力:アップドリーム
アニメーション制作:GEEKTOYS
アニメーション制作協力:アニメーションスタジオ・セブン

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