当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「人間不信の冒険者たちが世界を救うようです(TVアニメ動画)」

総合得点
59.3
感想・評価
154
棚に入れた
528
ランキング
6313
★★★☆☆ 2.8 (154)
物語
2.6
作画
2.6
声優
3.0
音楽
2.9
キャラ
2.9

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

人間不信の冒険者たちが世界を救うようですの感想・評価はどうでしたか?

リタ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

何か一つくらいほしい

人間不信な人たちがなんとか集まって一つのパーティが出来上がり
物語を進めるなら、も少し個性強めであってほしいかな。
確かにそれぞれ問題を抱えてはいるけど、その表現が弱いのかも。

思いっきり仲違いするのもいいし、裏切ったり傷つけたり
それが実は信じられないくらい連携が取れてしまうとか
何かしら食いつけるような要素がほしい。

普通にまとまってるお話なのでインパクトは弱かった。

◯作画
けっこう不安定 遠近ともに不自然な気がした

◯声
キャラとの相性に違和感なくすんなり受け入れられる

◯ストーリー
タイトルのような味のある印象がなく、すぐに忘れてしまいそう

投稿 : 2024/10/01
閲覧 : 50
サンキュー:

0

llllllllll さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

調理が下手

まず良かった点だけど、キャラクター,世界観は結構魅力があったと思う。
主人公組だけじゃなくて敵役から脇役までちょっと意外な面を持っててそのおかげでこんなストーリーでも印象に残った。特に、他ではあんまり見られないような人間らしいエグみのある設定も多かったのが良かったんだと思う。途中で出会う剣にまつわる話も設定としては良くあるもののしっかり練れば独自の世界観と言えたはず。

で、感想タイトルの通りその素材の調理が残念で、いちいち指摘はしないけれどツッコミどころが多い多い...。キャラ設定だけ考えてその行動とか細かい思考を考えてなかったんだろうかってくらいなんでも大味に進んでいくのはちょっと見てられない。物語としても何が進んだのか分からない程度の起伏の無さというか味の薄さ。戦闘作画の静止画感も相まって常にテンポが悪い上によく分からんノリとギャグが終始寒かった。

なんというか、もう少し活かし方があったろうにと思う。ユニゾンのカッコいい活躍が見たかった。

投稿 : 2024/04/07
閲覧 : 182
サンキュー:

2

ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.5 作画 : 1.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

観終わった

問題児たちが~かと思ったら全然違った。
ってか監督いまざきじゃーん!
スタッフの名前を見て「あっ(察し)」できる人…元々数える程度しか居ないけど、よしもときんじ氏が逝去されて更に減ってしまったので貴重な人材といえる。
ってことで最初から一切期待することなくなく視聴。

といいつつ見始めたら早速疑問が。
こんなの人間不信じゃなくね?
どっちかというと慎重になっただけで、それこそ慎重勇者の方がよっぽど人間不信だった。
一応人間不信に含めるにしても、それに至る経緯がどれも似たり寄ったり、「仲間だと思ってた人に裏切られた」という、明確に悪意を持った加害者が居る(自分は被害者でいられる)ケースばかり。
それ以外のパターンでも人間不信になることってあると思うのだが…例えば魔王討伐を掲げてるのに誰も信じてくれないとか、良かれと思ってやったことが裏目に出て迷惑をかけてしまい人と接するのが怖くなった、とか。
常人ならざる力を持ってるせいで危害を加えるつもりなんて無いのに「みんなボクを化け物を見るような目で見る、きっとアイツも、アイツも…」ってのも人間不信でしょう、「ちょっと騙してひと稼ぎしよう」と言い寄られるだけまだマシとも言える。
ってかなろう系だしタイトル聞いた時はそういう経緯での人間不信を予想したんですよね。
予想と違うからダメっでことじゃなく、バリエーションの少なさが先行き不安だなぁって話。

そんな予感は早くも的中、1話でニックが単独では冒険者の仕事が受けられない(PTが組めなくてガックリする)様子が描かれてて、「なんでソロでは仕事できんの?ギルドの方針がそういうことかな?」と思う様にしてたら、3話カランの回想で一人飯のフィフスなんてのが出てきて「あれ?」。
3話ラスト「キズナの迷宮探索」を依頼されるが、ギルドは何故わざわざサバイバーズをご指名したんだ?
4話を見る限り迷宮の探索自体は他の冒険者も行ったことがあるらしく、その時は行き止まりのランプは赤だったのが今回は青になってて、近付くと隠し通路が開いた。
何故?
前来たPTとサバイバーズでは何が違ったの?
監視してた剣が前来たPTには感じなかったナニかを見出して隠し通路を開いて招いた…じゃないのか。
…あの、何も考えてらっしゃらない?
キズナが仲間に加わることさえ書ければそれで良く、それに至る経緯なんてテキトーでいいと思ってない?

不信感が募る中での5・6話の算数ベアナックルはなかなかに苦痛でした。
で7話、進化の剣によってレオンが暴走してカジノを破棄する時「なにをやってる、オレがやりたかったことはこんなことじゃない」と後悔を示す。
「裏切ったヤツにも事情があって、後悔したり傷付いたりしてる」って話(テーマ)自体は別に良いんだけど…その、扱うキャラが違くね?
個人的には「裏切ったヤツ」の中でも一番悪辣なのはゼムをハメたミリルで、こいつにフォーカス当ててくれないことにはザマァでも同情でも、どっち方向にしろ感情が動かない。
この件では最終回でもゼムは「ナルガーヴァさんを憎むことができずにいる」と独白するのだが、いやいやその前にミリルのことはどう思ってるんだか言ってくれよと。

話は戻って8話。
一番良かった…というより一番マシだった。
ひょっとして、作者が一番書きたかったのってコレじゃない?
かつてアゲートが雨に打たれる野良犬状態だった主人公に声をかけたのは「カレシを見限ったらこうなるんじゃないか?」がオーバーラップして他人事に思えなかったから。
主人公が元気を取り戻す姿を見て、アゲートもカレシを見限る踏ん切りをつける──って内容。
伏線回収というかタネ明かしなんだけど、これに満足して他はもうどうでもよくなったのでは。
この後のステッピングマン関連の話も、書きたいことは書き終えてイヤイヤ続けてただけな雰囲気だし。
あにこれの感想を見てみたらどうやらコミックは打ち切りらしく(原作もエタってる?)、打ち切られて残念がるよりも面倒事から開放されてホッとしてる感情の方が上な気がする。

最終回も、夏眠祭という魔物が大人しくなる季節を祝った祭りが開かれるが…冒険者たちはそれをどう受け止めてるのか描かれない。
魔物による被害が減って依頼も減って商売上がったりなのか、討伐や目を盗んで探索する好機なのか、どっちでもいいけどいつもとは違う態度になるんじゃないのか?
そういうところから色々と深みって出ると思うのだが…お考えになられてない?
最後にみんなして花火を眺めるシーンが書きたいだけでそれ以外の部分なんてテキトーでいい、と。
ってか最後に花火が今まで係わってきた脇役を照らす訳だけど、これだって「忘れてませんよ」って意思表示ではなく、わざわざキャラ表を書き起こしたから使っただけにしか思えない。


総じて──
作画から漂うやる気の無いオーラに印象を引っ張られてるのかも知れないが、原作者はこの作品が嫌いだったのでは?書くのが苦痛だったのでは?と思ってしまう出来だった。
タイトルだけ先に考えて、いざ人間不信に至る経緯にバリエーション持たせるなんて面倒で考えたくもなかったのではなかろうか。
冒頭書いた通り監督がいまざきということでアレなのは覚悟してたつもりだったが、ここまでとは…前に手がけた変好きより後退してるじゃん。
世界観がチグハグなのは「設定考えるのが面倒臭いから、考証なんてしたくないから」だし、EDがああなのも監督の趣味がギターで、資料集めや取材なんて面倒なことをせずにソラで描けるからに過ぎない。
ひたすら面倒なことから目を逸らし、「なろうだからってアレな作品ばかりじゃないハズ」と信じたい視聴者を裏切り、人間不信ならぬなろう不信を加速させることに一役買っているのはなにかの皮肉だろうか。
まぁ逆に、なろう系でダメな作品ってキャラやシチュが好きで好きで突っ走ってて視聴者置いてけぼり・共感できないせいが大半だと思うので、そういう意味ではこの作品は「今までのなろうとは違う」と言えなくもないのかも知れない。

投稿 : 2024/02/29
閲覧 : 254
サンキュー:

8

ネタバレ

エイ8 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

なろう終わってなかった

『人間不信の冒険者たちが世界を救うようです』(にんげんふしんのぼうけんしゃたちがせかいをすくうようです)は、富士伸太による日本のライトノベル。『小説家になろう』にて2019年1月13日から連載。
2023年1月から3月までTOKYO MXほかで放送された(wikipedia)

昨今のアニメ化される「なろう」原作って大体似たり寄ったりですよね。男性向け女性向けの差はあれど、概ね無双、ハーレム、ざまあ、悪役令嬢、婚約破棄、溺愛などなどといった既視感ある要素がちりばめられているものがほとんどだったりします。ではこういうのを作者が本当に書きたいかというと必ずしもそういうわけではないのだと思います。

では何故そんなことになるのかというと、読んでもらわないことには始まらないからです。勿論なかには自分の書きたいことだけを書いてる人もいるでしょうが、注目を集めるためには流行りの要素を埋め込むのが手っ取り早いわけです。さらに書籍化にあたってはタイトルすら変更されることもあるようです。最初は暗喩などに基づく抽象的なタイトルをつけていたとしても、直喩どころか内容そのまんまのタイトルに書き替えられたりします。例えば『人間不信の冒険者たちが世界を救うようです』のような。(本作は元からこのタイトルのようですが。)

本作はよくある「なろう」もののように見えて一つ大きな特徴がありました。それは、登場人物のほとんどが「人間不信」となるに至るバックグラウンドがあるというテーマに沿っているのです。「なろう」のファンタジー系でこういうのってちょっと記憶にないですよね。探せばあるのかもしれませんが、大半は形成された世界観の中で無双、ハーレム、ざまあ……といった要素を消化するだけ。それどころかド直球なタイトルの世界が描かれるのは序盤だけで、それ以降は全然違う話になっていくということも多々あります。これは何故かというと、作者が面白い(売れる)と思った設定やシーンありきの作り方をしているからです。つまりタイトルに言い表されるテーマを軸として物語を形成しているのではなく、それはあくまで売りの一つでしかないわけなので出オチっぽくなっていったりするのだと思います。(だからその後の展開は全然違うものになりがちで「タイトル詐欺」などと呼ばれる作品も出てくるわけです)

本作のこの「人間不信」というのも、せいぜい仲間が集まるための取っ掛かりに過ぎないと思ってました。実際「サバイバーズ」の面々の人間不信への陥り方と言えば、追放、婚約破棄、冤罪、裏切りといった実にありがちなものばかりで、ようするにそれがやりたかっただけなのだろうと思ってました。

ところが視聴を進めていくと「サバイバーズ」の面々ばかりか敵役にも「人間不信」に至るバックグラウンドがちゃんと用意されていました。そればかりか、正ヒロインだと目されていたアイドルのアゲートにヒモ男がくっついているという衝撃展開。しかもこれを単なるNTRとして消費しているのではなくごく普通に一人の人間の人生として描いている、このような「なろう」ものは(男性向けとしては)かなり珍しいんじゃないかと思います。

終わってなかったのはこの作品そのものではなくこの作品をアニメ化になるまで支えた支持者、読者の方だと思います。正直、ファンタジーものとして観たらそれほど完成度の高い設定、物語ではないと感じます。アニメの作画も低品質ですし、一作品としてはお世辞にも出来の良い方とは言えないかもしれません。

ですが個人的に、このような作品であってもアニメ化にまでこぎつけることが出来たことそのものが評価されるべきなんじゃないかと思いました。
キャラも良いですよね。良家に産まれながら婚約破棄を受け出奔、ギャンブルにはまり煙(おそらく煙草)をふかしまくるほどにやさぐれたティアーナ。村人相手にめっちゃくちゃ良い顔振り撒いていたのに少女の狂言一つで完全に信用をなくし投獄された挙句大人の女にだだハマる元神官のゼム、そして何より我らがアイドルのアゲートちゃん。カジノで見た時には最初同一人物だとは思ってませんでした。何でこんな似たキャラ描写にしたんだろうと思ったらまさかの本人。リアルタイムでは一体どのようなリアクションが巻き起こったのでしょうね。というか完全にニックとニアミスしてる筈ですよね。男がいることがわかったらドルヲタとしての彼はどう振舞ったのでしょうか……むしろそこが見たかったような。
そんな主人公のニックは元カノであるクロディーヌに結果的に復讐を果たした形となりましたが、面白いのは彼女なんかよりモブ敵だと思われたレオンの方が色々ドラマがあって最後まで登場し続けたことですよね。いや、正直こんな引っ張るようなキャラだとは思いませんでした。(余談ですが、この人名前が「レオ」ンな割には虎系ですよね?w)
ただ、竜人族のカランのエピソードはちょっと矛盾がありますよね。過去に騙されたことはともかく途中まで楽しそうに食べ歩きしてたわけなんですからあんな暗い顔で後のサバイバーズの面々と卓を囲むことなんかなかったでしょうに。

全体を通して作品としてはあまり評価しづらい内容でしたが、このような作品がちゃんと世に出る土壌が残っているという点自体が高評価。

投稿 : 2023/11/27
閲覧 : 218
サンキュー:

11

ネタバレ

もんちろー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

裏切られた者たちが再出発。

それぞれの理由で人間不信になった人達が集まって冒険者パーティを組んで有名になっていく。
その人がどうやって裏切られたかもだんだん分かっていく。
そして、どんどんお互いを信頼していく。
そしてそして、彼らがまた子供たちから憧れられていく。

2期あるかなーって終わり。
評価あまり高くないけど私は結構好きだったよ。

投稿 : 2023/11/02
閲覧 : 114
サンキュー:

3

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

C. ネタバレ注意 – 疑い深さは武器

富士伸太のライトノベル     キャラクター原案:黒井ススム
「小説家になろう」で2019年1月から連載
制作:GEEKTOYS

他人を信じられなくなった4人が冒険者パーティーを組む再生物語


<メモ>
信頼している人に裏切られた4人がそれぞれの趣味に使う必要経費捻出のため冒険者パーティーを組むが
互いを信じ切れずにメンバーを危険にあわせてしまったり喧嘩になったり上手くいかない 少しずつ仲間を信頼していくお話。
信頼はしてもプライベートに干渉しないというのがいいですね。

パーティーとしての流儀が決まり、アーチファクトを手に入れた4人は冒険者として認められうようになったがトラウマを克服するまでには至らず。
特に一族の宝を持ち逃げされたカランは宝を取り戻すまでは相手を許すことができなそう。

4人以外にも過去に裏切られたことがある人達が描かれ救われたり救われなかったり。

タイトルにある世界を救うのはまだまだ先のようです。


<主要登場人物>
「サバイバーズ」
・ニック:小林裕介      軽戦士
・ティアーナ:渡部紗弓    魔術師 雷や風、氷を操る 
・カラン:菊池紗矢香     竜人族 竜戦士
・ゼム:土岐隼一       元神官 法術師
・キズナ:小松未可子     人型の聖剣 「絆の迷宮」に封じられていた剣型のアーティファクト

・アゲート / ベル:石原夏織  ジュエリープロダクション所属の吟遊詩人(アイドル)
・オリヴィア:髙橋ミナミ   女性記者 兼 冒険者 兼 対魔人戦闘技能者養成プログラム
・ナルガーヴァ:大塚明夫   廃墟街で負傷者の治療をしている元神官


<ストーリー>
迷宮都市と呼ばれる街で冒険者パーティー「武芸百般」を首になったニックは推しのための活動資金を稼ぐため新しい仲間を探すも人間不信で自分から声をかけられずにいた。
そんなニックは酒場で相席になった同じく裏切りにあい他人を信じられなくなった、育ちのよさそうな魔術師、キャバクラ帰りの破門神官、竜神族 の3人と冒険者パーティー「サバイバーズ」を組むことに。

・ニック:軽戦士
冒険者パーティー「武芸百般」を育ての親でもあるリーダー・アルガスに追い出され恋人にも振られ、落ち込んでいる時にアイドルのアゲートに声をかけられライブに行きドルオタになった
・ティアーナ:魔術師
貴族出身で成績優秀だったが、妬みから謀略にあい学校を追い出される 趣味はギャンブル
・カラン:竜戦士
詐欺冒険者パーティーに騙され見殺しに さらに一族の宝である「竜王宝珠」を持ち逃げされた 趣味は食べ歩き
・ゼム:治癒などの支援系魔術
元神官 好意をよせられていた少女の逆恨みから冤罪をでっち上げられ投獄された キャバクラ通いしている

「サバイバーズ」3か条
1.人の趣味に干渉しない
2.お金の監視(一元管理しない)
3.絶対生きて帰る

S級にあがった「サバイバーズ」にギルドから「絆の迷宮」での信頼で結ばれた者たちの力を増幅させるという「絆の剣」の探索依頼が来る。
見つけた「絆の剣」が喋りだす。ギルドに騙され長い間迷宮に封じられていた、共に冒険をさせてくれと請われる。
ギルドには「絆の剣」の量産型のストックを渡し 本体は少女の姿で「サバイバーズ」の一員となる。

ゼムが襲われそうになった少女レイナを助ける。
襲ったのは子供を攫うステッピングマンで、冒険者のレイナの母が捕まえようとして入院しているという。

ステッピングマンの正体を求めて動き出した「サバイバーズ」は犯罪者が集まる廃墟ガーベージコレクションを訪ね 貧しい人を治療している元神官のナルガーヴァと知り合う。
テッピングマンは病気の治療法を研究していてサンプルにするため子供を攫っていたのナルガーヴァガスだと分かる、
「サバイバーズ」がナルガーヴァを捉えたと思ったところに魔人崇拝者の白仮面が現れナルガーヴァは口封じされてしまう。

カランが探している「竜王宝珠」を皆で探そうという流れでお終い。


23.3.28

投稿 : 2023/10/15
閲覧 : 90
サンキュー:

2

つきひちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

何がしたいのかわからない

1クール12話
ひょんなことからパーティを組むことになった主人公たち。パーティみんながそれぞれの事情で人間不信なのですが、まぁそこまではその通りなのでよいとして、
世界を救うというのはどのあたりなのかしら??

設定もパッとしないのですが、人間不信という唯一のアイデンティティもあまり活かされておらず話の流れもなんかよくわからない。

ファンタジーものなのですが、他に面白い作品はたくさんあると思うのであまりオススメはしないです。
といったかんじ。

投稿 : 2023/09/24
閲覧 : 130
サンキュー:

2

ネタバレ

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

制作ガチャだと思う

原作未読(2023.8)
割と新しい「なろう追放系」・
1話前半で作画レベルが厳しかったので視聴止めたんですが、後日せめて1話は完走してみようと再チャレンジ。1話でパーティメンバー全員出てきて興味持てるメンバーだったのでなんとかいけそうだと思いました。
話自体は異世界の冒険譚のそれで雰囲気は悪くないんですが、とにかくそれらを表現する演出や場面の作画が結構失笑レベルです。なので脚本とも合ってないというか・・・。このレベルだとかなりキャラをディフォルメにでもしないとバランスが悪く粗が目立ってしまいます。EDで使われてるキャラ造形位で丁度良いかと(ギャグテイストが強めならですが、そういう作品ではない)。
ちょっと勿体ないですねぇ。またKADOKAWAケチりました?(笑)

私のツボ:テーブルがでかすぎる

投稿 : 2023/08/09
閲覧 : 170
サンキュー:

3

U-yan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

まだまだ救いません!

タイトル通り。過去に裏切りなどのせいで心に傷を負い人を信用できなくなった4人が偶然酒場で相席となり、気付けば冒険者パーティとして食っていくというアニメです。パーティを組んでもなかなか心を開けません。
それぞれが「もう二度とあんな想いはしたくない!」と必死になって仲間を信じ助け合う事で信用を勝ち取っていく感じなのかな。
と言いましても結構ゆるい感じも多いです。おちゃらけキャラやおふざけ展開も多いかな。気楽に構えず観るなら、作画や音楽等も気にならないのでは?
異世界(転生ではありません)ファンタジーの時点で心が少年の私は問題なく観れましたよ~。

投稿 : 2023/07/28
閲覧 : 111
サンキュー:

4

ネタバレ

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

私は好きだったなぁ・・・。

他の皆さんのレビューを拝見したところ、割と振れ幅が大きいようで、だろうなぁ、ってかんじでした。

が、私は
「異世界はスマートフォン~」を「うーん、言われるほど、悪くないんじゃないの」と評し、

「魔王様、リトライ!」を不思議な魅力がある、と評す男だ!!

いいか、もう一度言うぞ・・・!


『イテッ!!』

なんだか、後ろから殴られた気がする・・・w。

・・・などという茶番はここまでにしてと。



私的には割と好きな作品だったなぁ、という評価です。

物語的にあれやこれやがあって「人間不信」になった冒険者たちがパーティを組んでいく、という点で1本軸があったことが大きいのではないか、と考えています。

このことによって、物語が展開したり、派生したりしていく際に一応の説得力が生まれていたこと(ささやかですがね)、それぞれのキャラクタの過去、きっかけを振り返る事により、それぞれのキャラクタの個性が(少し)深掘りできたこと、そして、現在進行していく物語のキャラクタのセリフや行動原理に影響を及ぼしつつ、各キャラクタがそれらを克服し、信頼関係を築いていく姿が私の「仲間が増えていく系≒信頼関係を構築していく系が好き」というポイントに刺さったようです。

だた、この期(次があるのかどうかは知りませんがw)だけでは、前述したように「俺たちの戦いは・・・」系の終わり方なので、このちょっと消化不良な終わり方で「良し」とするのか、
また、仮に今後があったとして、ある程度、信頼関係が醸成されてしまったパーティになった時に、どうタイトルを活かしていくのかが課題になりそうです。

少々、先走ったことまで書いてしまいましたが、私的にはもう少し観てみたいと思えた作品でした。
一応、言っておきますが「ツッコミどころが無かったとは言っていない」

以上です。


作画については・・・、
実は、じつはですねぇ。

確かに、いい加減なところはいくつも目についたのですが、なぜかあまり気にならなかったんですよねぇ。
ながら見とまではいきませんが、だいぶ適当に観ていたせいもあるのかもしれません。
それに、キャラクタの描き方だけで言うと、そこまで悪くなかったのではないでしょうか。
なので、割と甘めに見ているかもしれせん。
私個人としては、視聴を中断するほどまででは無かった、観る分には特に支障はなかったという評価です。


声優さんは、そうですねぇ、いつものとおり特に問題は無かったです。
いや、あえて言うならば冒険者ギルドのヴィルマさん、見た目と声のイメージが私には合わなかった気がしたかなぁ。
脇役なので、そこまで気にする必要はないと思ったのですが、どこかで聞いたことがある声だと思って、ちょいと調べてみたところ・・・、!?平野文さん!!。
いやー私くらいの年齢だと、ラムちゃんの無駄遣い、いや平野さんの無駄づかいでは・・・などと思ってしまったのはヒミツです。
失礼をいたしました。


音楽は・・・OP/ED共に割と好きでした。
OPは割とこの手の作品にありそうな感じで私はラストあたりで転スラを思い出しました。
がっつり意識に残るかと言えば・・・そうではないのですがw割とちゃんと毎回OPを観ていました。

EDもやっぱり好きでしたね。
少しけだるっげな感じで、バックの絵とあいまって、なんなら少ししゃれた感じさえ受けました。
こちらも、意識に残るかと言えば・・・なのですが、バックの絵と合わせて割と観ていました。

個人的には、ここら辺しっかりとしていて、OP/EDの戦闘力はまぁまぁ高めwとの評価なんですがね。


さて、キャラクタですが、これは全般的に割と好きでしたね、というよりは好きになりました。
第一印象はどのキャラも「それなり」だったのですが、観ていくうちに割と好きになるという、しかも、割と男性キャラもパーティメンバーとして、「いいじゃん」と思いだすという、珍しいパターンでした。

なんですかねぇ・・・人間不信というところに共感したんですかねぇwww。

ニックはリーダーとしてちゃんとやっているなぁ、と。

ティアーナは実はあんまり得意じゃないなかぁ、でもパーティメンバーとしては頑張ってるかなぁ、と。

カランはバカっぽくても一生懸命で素直な感じがして割と好きでした。

ゼムはなんなんでしょうね、あまり目立たないんだけど押さえている所は押さえている所に好感が持てましたね。

キズナはまぁ、ペースメーカーとして賑わし役としてまぁ、いてもいいかなと。実際、この物語を語っている体なのはキズナじいちゃんwですよねぇ。
今後どうなるのやら。

オリヴィアは終盤での登場でしたが、勢いとそのキャラ自体が割と好きでした。

いずれにしても、前述したようにそれぞれのキャラについて、人間不信の原因等も含めて過去振り返り回があったおかげで、割と知っている感が強くなっていて、感情移入できるているところが大きいように思います。



私的には、もう少し今後の展開も観てみたいという作品でしたw。
違う評価の方もたくさんおられるかと思いますが、私自身の好きなパターンの作品だったという事で悪しからずw。

投稿 : 2023/06/26
閲覧 : 182
サンキュー:

18

ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

テーマ性は良かった

{netabare}
なろう系。ただ、テンプレからは逸れている気がする。
タイトル通り、他人に裏切られ人間不信になった4人+1人(?)が集まって、パーティを組む話。

これ系作品では珍しく、延々と引き摺っている過去からの立ち直りというテーマ性があった分、有象無象の作品とは違って見えたかな。
人間不信の解消と言っても、割とあっさりしている部分もあるけれど、テーマ性があるだけでもいい作品と思う。
それに何より良いと思ったのが、なろう系にありがちな安易な敵キャラがいなかったことかな。
どんな悪人っぽいキャラでも掘り下げされていて、登場人物に捨てキャラが一人もいなかったのは良かったと思う。
理不尽によって人間不信に陥った主人公達たちと同じように、悪人たちにもそこに至るまでの理由がある。その部分の掘り下げもあって最終的にはどのキャラもある程度好印象を持てた。
レオンに関しては更生の兆しも見え救いも感じさせられる終わり方で、ナルガーヴァもゼムによってその意思は受け継がれ少しは救いのある終わり方。
主人公達も悪役も含め、負の方向に陥った人たちの更生という話の軸に一貫性があって良かった。
タイトルの「世界」は人間一人一人に焦点を当てているのかもね。

そういうテーマ部分はさておき、各話のストーリーは算数ベアナックルやステッピングマンなど、正直支離滅裂で意味不明なものも多かったけれど、ここも同様に目新しい展開を作ろうとしている努力は感じる。
実際滅茶苦茶な面もあったとはいえ、テンプレから逸れていたので楽しく見てられたのは確か。

このアニメ作画は非常に悪い(キャラをスライドさせるだけの作画の多用等)けど、それでも戦闘シーンは面白かったという印象がある。
テンプレ的な魔法だけではなく、二人が信頼し合った後合体して戦うのはこれ系の作品としては斬新。
特撮っぽさもあるノリで、作画は悪くとも、盛り上がりは作れていたと思う。

私的評価:66点
私的ベスト回:4話

↓1話毎メモ
{netabare}
1話 ☆9
なろうタウン。伝説の不採用通知。これ文明レベル同じぐらい?
追放元にざまぁする系ではなさそう。
ちゃんとあの赤髪を尊敬してる時点できつさはあまりない。
負け組達の集い。結構いいなこれ。
男女比同じなだけでもなろうだと高尚な作品に見えてしまうw
神官だけ優しい人に恵まれてるじゃん。
ここからテンプレになるとガッカリだけど、自分の問題点についても見つめ直したりする辺りが他のなろうとは違って良かったな。

2話 ☆8
ちゃんと疑っていく流れがあるのはいいな。このすばで見た。
ギスギスアニメだなw けど新鮮だからいいわ。
氷打つ方が悪いだろw いったん和解か。
ストーリーラインはなろうテンプレだけど、キャラ達の描写に関してはかなり丁寧だ。何かが割れた。EDスルメ曲化しそう。

3話 ☆7
カリオスのこの性格の変わりようは何か要因があっただろ。
要するにぼっち。1人だけ既に救われてる。
てかあんなに親しかったカリオスに裏切られたならもっと疑え。
フィフスの話は必要だったのかw
まあ、彼の影響で生きる意味を見い出せたということか。

4話 ☆9
詐欺対策はちゃんとしないとな。現代文明崩壊後の世界なの?これ
剣にまで哀しき過去があって草。
子供向けのおもちゃにありそうな剣のデザイン。なんか草。
仮面ライダーかな? 人化はしない方が良かった。

5話 ☆8
作画と構図が酷い。横領疑え。クールドジ男子で見た。
今回話飛び飛び過ぎない? 過去の因縁の相手出てくるのか。
自分がされたことは他人にしないの偉い。

6話 ☆7
女癖治ってないやん。非処女ヒロイン? 算数と決闘独立してない?
当たり前の戦法では。そんなに難しくなくて草。
電卓ある世界観なら筆算で解けるだろw

7話 ☆8
算数ベアナックルやれ。
キャラの大きさ縮小してスライドさせるの笑うからやめろ。
興味津々で草。ちゃんとベルが避難するの待ってあげる優しさ。
ユニオン好き。壊される装飾品に言及するの珍しいw
こいつ釈放されんのかな。現代っぽさもある世界観だし分からんね。

8話 ☆7
このアイドルも人間不信かw わかってても金出してあげるのか。
ドニーがギャンブル落ちしたからw ライブシーンきた。

9話 ☆7
動き糞過ぎて草。怪人の情報を聞いた時点で分かっただろ。
噛ませ一瞬でやられて草。スラム街かな。
この世界結構倫理観進んでるのかな。

10話 ☆6
熟女しか受け付けないのかw
苦手と思いつつも小さい子を助けたいとは思ってるのね。
ちょっとはそのまま飲み物を疑えよ。パルクールみたいなもんか。
つまりどういうこと?

11話

12話 ☆7
下から逃げるの賢い。まだやっとるんかよこのぼったくり店w
まあ結構いい作品だった。

曲評価(好み)
OP「Glorious world」☆5
ED「Never Fear」☆7.5
8話IN「麗しのパラディン」☆7
{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2023/06/05
閲覧 : 144
サンキュー:

4

ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

世界を救う前の前日譚

原作未読 全12話


異世界のお話。それぞれの理由で人間不信に陥った者たちがパーティを組み、色々な障害を乗り越えて真のパーティを目指すお話。

異世界お馴染みの中世ヨーロッパのような街並み、魔物や色々な種族が出てくるものの現代とリンク{netabare}(カジノがあったり、アイドルのコンサートがあったり){/netabare}しているような場所やお話もあるのでよく分からない世界ですねw

バトルがメインというよりタイトルから連想されるように、メインキャラのそれぞれの人間関係がメインのお話でした。

作画があまり良くないこともあり、そちらが気になってあまりお話に集中できなかったですねw

俺たちはこれからだー!で終わっています。

世界を救うにはまだまだ遠い感じでしたねw

OPは土岐隼一さん、EDは阿部真央さんが歌っています。

最後に、私的には可もなく不可もないという感じの作品でした。

投稿 : 2023/06/05
閲覧 : 154
サンキュー:

13

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とりあえず簡単な感想

 原作は未読。
 絵の感じや作品の雰囲気は明るめでコミカルな雰囲気だが、内容は結構重たい話が続く。
 ニックを始めとする主要キャラである「サバイバーズ」の面々の人間不信に至る裏切られた
過去からは始まり、敵キャラや脇キャラも作中時間に至るまでの過去には重たいものが多々。
 更に展開もあまり救われるような締めは少なく、その辺が更に重たさを感じさせるという。
 主要キャラであるニック、ティアーナ、カラン、ゼムは「サバイバーズ」での活動で多少は
人間不信は払拭されたようだが、ビジネスライクで個々のプライベートには踏み込まない
スタンスであるところは以前のパーティーとは違うんだろうなという印象。
 この個々のプラベートな過ごし方は異世界日常系といった感じで、そのエンジョイ振りが
なかなかいい感じだった。

 異世界ファンタジー系の作品舞台は中世、あるいは近世のヨーロッパの風俗を参考に
したようなものが多いが、あくまで「中世、近世ヨーロッパ風」ということで、例えばトイレや
入浴設備、あるいは女性キャラが身につけている下着など、作品によっては部分部分が現代的な
ものだったりすることがある。
 で、本作はそれが顕著で、ビルなどの建物や、アイドルの応援シーンやカジノシーンなどは
現代のそれ風なもの。
 こういった中世・近世的なものと現代的なものが混在している世界はあくまでファンタジー
異世界なので、個人的には「まあ、いいんじゃないの」的思いであることが多いが、やはり
設定や世界観があまり考えられていない軽めなものには見え、コメディ系ならともかく重たい
話が続く本作のような作品だと、ストーリーの説得力が弱いものに感じられてしまう。

 説得力という点では、作画、特に動きの部分にひどいものがあり、この辺もストーリーの
重さに水を差している感が。

2023/06/04

投稿 : 2023/06/04
閲覧 : 110
サンキュー:

4

しゅん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:途中で断念した

タイトルなし

【物語の評価】
コミカライズ版も読みましたが、この作品をポップに明るめに受け取るか、ダーティ?に暗めに受け取るかでこの作品の評価が変わると思う。個人的にはもうちょっと暗めにしても良かったと思う。まぁ暗すぎたらそれはそれでいやなのだが・・・・・・・・
【作画の評価】
作画がめちゃくちゃ崩れている回が何回か多くあった。ありゃ良くないレベルで悪かった。
【声優の評価】
【音楽の評価】
【キャラの評価】
サバイバーズのパーティーの4人が好き。
【感想】

投稿 : 2023/06/03
閲覧 : 242
サンキュー:

2

ネタバレ

くまごろう さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.4
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 2.5 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

見るのが苦痛 何がしたいのかさっぱり分からない

視聴完了
全12話

ジャンル
クソアニメ。
それはジャンルではないか。
異世界日常系?

あらすじ
人間不信の冒険者達が、4人集まって自分の好きなことをするため仕事をする。世界は救いません。

感想
総評マイナス120点
タイトルにも書いたが本当に見るのが苦痛。30分がとても長く感じる。
良いところは一つもない。
1話の時点で書いたが、設定は割と良さそうなのに完全にそれをぶち壊すストーリー展開、1話1話の内容もとてもつまらない。その上過去回想がとても多くテンポが悪いため、何がしたくてどの地点にいるのかがさっぱり不明。と思いきや最悪の最終話。唐突に仕事がなくなり無気力症候群に。しかもその中で主人公の回想が入り、両親が盗賊から身を挺して助けてくれたのに、俺も両親と一緒にいきたかった、とかいう始末。もう勝手にしろよ。その後も、これまで何もしてこなかったツケが回ってきたため、特に何もすることがなく、何もせず終わる。のに、なぜか最後はその世界は地球だと暗示して終わる。本当に何がしたかったんだ!
また、それぞれのキャラもテンプレな上わりと時間をかけて出したサブキャラも出番が終われば速攻排除。
悪役も設定がぶっ壊れていて感情移入もできない。また突如現れた白仮面とか結局なんなの?

作画は酷評するほどひどくはないがよくはない。真剣に見てないのでディテールはわからないが全体的に下の中

あと、ほんとにオープニングとエンディングがひどい。
一昔前の演出と、ちっとも切り替わらない画面に、イマイチ盛り上がらない曲のオープニング
作中最高の意味不明を誇るエンディング。

よかった点
なし。
悪かった点
全て!
追記〜10話まで視聴 
・・・1話時点で結構期待していて、平均点以上をつけたのですが、そのあとあまりにも酷いので、一旦追記します。現在の評価は10点くらい。

このアニメは何がしたいの?
そもそも主人公達の目的がなく、話をどっちに進ませたいのか不明(魔王討伐?らしいけど、そのために何をするのかがわからない)。そのため、仲間になるためにダンジョン攻略したり、新たな仲間を手に入れるために冒険したりというところもペラッペラ。
しまいには、脇役のアイドルの女の子の話に過去回想を入れほぼ1話分使ったり、今後の伏線にもなりそうにない脇役との意味不明な決闘に1話使ったり。
最初にも書いたが、何がしたいのかさっぱりわからない。

とはいえ現時点で最高に意味不明だったのは、算数ベアナックルとエンディング。ちょっと意味不明すぎるので残しておこうと思う。

算数ベアナックル
正式な決闘方法。
それぞれの陣営から1人ずつ決闘者と計算者を決める。
計算者には算数の問題が渡され、どちらかが解き終わるまで決闘者は殴り合う。どちらかがとか終わったらその時点でお互いのテストを採点し、10点差ごとに勝ったチームの決闘者が無防備な相手を殴れる。
というルール
展開としては、主人公チームが計算ができない子、相手チームが普通の女で、本番前までに特訓し、レベル1は10点差、2は20点差と健闘。その結果相手チームがカンニングを行い、バレて処罰されておしまい。

まずゲーム自体が非常に幼稚で、小学生が考えたような感じ。決闘したいなら決闘で決めればいいし、計算したいなら計算で決めればいい。合わせる必要が全くない。
また展開も意味不明。レベル1、2ともに主人公チームの方が先に解き終わっているのも意味不明だし、勝っているのにカンニングをするのも意味不明。リスクとリターンも噛み合ってない。
この話自体が本編(というか本編なんかないのかもしれないが)他全く関係ない話であることも含めて、最高に意味不明な1話となっている。

もう一つがエンディング。
本編の世界観は剣と魔法の世界だけど、過去に失われたオーバーテクノロジーがあったり、アイドルや競馬などの娯楽があったり、スラムがあったりとごちゃ混ぜ、でも異世界の世界観なのだが、エンディングはスマホがあり、今風の部屋でギターを弾いたり本を読んだり、というのが味がある、といえば聞こえはいいがちょっと雑な絵で描かれる。一通りキャラが出たあとは、フェルトで作ったキャラ?みたいなのがぴょんぴょん飛び跳ね、元の絵に戻ってきた時はスタジオ、みんなでそのまま帰る様子が描かれる。
・・・え、異世界はゲーム?それとも夢の世界?
現実はバンドをやっていた方で、トラックか何かが突っ込んできて全員意識不明、で共通の夢を見たら的な感じなの?
特に意味がないのであればマジで意味不明。

普段1クール完結で見ているので、途中感想を書くことがないのですが、こんかいはあまりに!だったのであえて書きます。

タイトルにも書きましたが大事なことなので2回言います。始め6分(タイトル前と、タイトル後2分半くらいはみる必要がないです。
わざと詳細を描かない中途半端な情報だけで、またいつものなろうか、という悪印象しかない。
また、その詳細も1話の中で描かれるので問題の根幹に絡む話でもない。

本当に酒場のシーンからで十分。そこからだったら、頭のおかしい人たちに嵌められた4人がパーティを組むというなかなか面白そうな出だしでした。

他の人の感想を見るとこの後も酷いらしいですが、今のところ自分の中では最初の6分は無かったことにして60点くらい

投稿 : 2023/05/30
閲覧 : 177
サンキュー:

4

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

人生のどん底で出会ったのは――。

この作品の原作は未読です。
なろう系の作品なのでとりあえず視聴を始めてみて…気付いたら視聴の終わっていた作品でした。

主要な登場人物となる4人は、それぞれ人間不信になるような出来事を経て偶然酒場で相席となりパーティーを組むことになりました。

人間不信になるような出来事…ですから、序盤は鬱展開や過去のトラウマに悩まされたりするという暗めの展開が続くので、正直視聴するにはそれなりの体力・気力が必要でした。
何故ならパーティーを組んだからといって、他人を直ぐ受け入れられるような優しい過去を引きずっている訳では無いので、パーティー内でもイザコザが絶えませんでしたから…

一蓮托生の運命共同体であるパーティーの心がバラバラだったら上手くいくモノもうまく行きません。
気持ちは分かるんですけど、何とかならないのかとずっと思っていました。
やっぱりギスギスした関係ばかりを見せつけられても面白くありませんし…

でも、そんなパーティーにも変化の兆しが見えて…物語が動いていきます。


ディネーズ聖王国に属する都市、テラネ。
一攫千金を狙う冒険者に目端が利く商人、歌い踊る吟遊詩人、貴族に神官、獣人族……。

職業と人種のるつぼ、都市そのものがまるで迷宮であるかのようなその街を人は”迷宮都市”と呼んでいた。
冒険者パーティー【武芸百般】を追い出され、恋人にも騙され失意の軽戦士ニックもまた、この街の住人だった。

全てに嫌気がさして立ち寄った酒場。不味い飯、周りの楽しげな冒険者たち、相席のパッとしない連中……。

うんざりする一切合切を、叩きつけるようにぬるい酒で流し込む……!

「「「「人間なんて信用出来るか!」」」」

思わず、苛立ちや不満は口をついて出た。自分だけの思いのはずが、その声は4人分だった──。

それぞれに傷を持つ彼らの、これが冒険の幕開けだ!!


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

中盤以降は気を持ち直して割と楽しみながら視聴ができました。
起用されている声優さんの影響も大きかったと思います。

主人公のニックを演じているのは小林裕介さん。
リゼロのスバルや、アルスラーン戦記のアルスラーン、最近では「恋は世界征服のあとで」の相川不動(レッドジェラート)あたりが有名どころでしょうか。

魔術師のティアーナを演じるのは渡部紗弓さん。
「恋は雨上がりのように」の橘あきらが初主演作となります。

竜戦士を演じるのは菊池紗矢香さん。
「戦翼のシグルドリーヴァ」の渡来・園香が初のメインキャラクターとなります。

サバイバーズの5人目の仲間となったのは、みかこし…
みかこしについては絶賛大活躍中なので、敢えて記載する必要はありませんよね。

どの作品も思い入れのある作品なので、繋がりが知れたのを素直に嬉しく思います。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、土岐隼一さんによる「Glorious World」
エンディングテーマは、阿部真央さんによる「Never Fear」

1クール全12話の物語でした。
ここで終わりますか…
だんだん面白くなってきたのに~。
「サバイバーズの戦いは続く!!!!」って、公式サイトのSTORY紹介欄も
これで締めくくられていますからね。
原作のストックが少ないのかな…?
次の情報を首を長くして待っています。

投稿 : 2023/05/28
閲覧 : 133
サンキュー:

7

ネタバレ

llil さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

単純に

つまらん

悪いところがあったというわけではない
良いところもなかっただけ

投稿 : 2023/04/22
閲覧 : 117
サンキュー:

2

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

好きだった人たちに裏切られた4人が、そのうち世界を救うことになるおはなし?。。@1話目

公式情報 
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
ディネーズ聖王国に属する都市、テラネ。 一攫千金を狙う冒険者に目端が利く商人、歌い踊る吟遊詩人、貴族に神官、獣人族……。 職業と人種のるつぼ、都市そのものがまるで迷宮であるかのようなその街を人は”迷宮都市”と呼んでいた。冒険者パーティ【武芸百般】を追い出され、恋人にも騙され失意の軽戦士ニックもまた、この街の住人だった。全てに嫌気がさして立ち寄った酒場。不味い飯、周りの楽しげな冒険者たち、相席のパッとしない連中……。うんざりする一切合切を、叩きつけるようにぬるい酒で流し込む……! 「「「「人間なんて信用出来るか!」」」」 思わず、苛立ちや不満は口をついて出た。自分だけの思いのはずが、その声は4人分だった──。 それぞれに傷を持つ彼らの、これが冒険の幕開けだ!!
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:富士伸太(『人間不信の冒険者たちが世界を救うようです』MFブックス/KADOKAWA刊)
キャラクター原案:黒井ススム
原作企画:フロンティアワークス
監督・シリーズ構成:いまざきいつき
キャラクターデザイン・総作画監督:長尾浩生
プロップデザイン:野沢弘樹
色彩設計:近藤直登
美術監督:SeoJungho
美術設定:中原英統
助監督・撮影監督・編集:堀川和人
音楽:高橋 諒
音響監督:納谷僚介
音楽制作:ポニーキャニオン
音楽制作協力:アップドリーム
アニメーション制作:GEEKTOYS
アニメーション制作協力:アニメーションスタジオ・セブン

主題歌
OP:「Glorious World」土岐隼一
ED:「Never Fear」阿部真央
{/netabare}
キャスト{netabare}
ニック:小林裕介
ティアーナ:渡部紗弓
カラン:菊池紗矢香
ゼム:土岐隼一
キズナ:小松未可子
アゲート:石原夏織
{/netabare}
{/netabare}

1話ずつの感想


#1「人間不信の冒険者たち」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
冒険者のニックは長年所属していたパーティー”武芸百般”から追い出され、恋人にも捨てられ、失意の中にいた。立ち寄った酒場で相席した連中も似たような辛い境遇を持っていた。人間不信な者たちの、再生の物語が今始まる……!!
{/netabare}
感想
{netabare}
親の様に尊敬してた人から冒険者パーティーを追われ
恋人だと思ってた人からもダマされ、ドルオタになってお金が欲しいニックが
酒場で飲んでて人間なんて信用出来るか!って叫んだら
同席の3人も似た者どうしだった。。ってゆうおはなし^^

そのあと酔っぱらいながら、みんなで自分の境遇を話すんだけど。。

貴族の家に生まれ、優秀だったけど
婚約者にダマされ、学校を追われた魔術師のティアーナは
ギャンブルにハマった。。

ゼムはマジメな神官で、誘惑してきた少女をフったら
彼女にレイプ犯として訴えられて投獄され、今ではキャバクラ通い。。

そして竜人のカランは、自分のことを話さなかったけど
酒癖が悪い女。。

そんな4人が、朝起きたら同じ部屋で寝てて
4人とも人間不信だったこと以外は忘れてて、そのまま別れようとしたけど
ニックが「このままでいいのか!?」って叫んで
みんなでパーティーを組むことになった。。

将来、この4人が世界を救うことになる、ってアナウンスが入って終わり。。



今回はキャラ紹介ってゆう感じかな。。

みんなダマされ、かっこ悪いところを見せてたけど
実力はありそうなところが、これから期待できるかも。。

今期は視聴候補が50作品近くあるから
たぶん最後まで見るのは20作品くらいになると思うけど
このおはなしはキャラ設定が細かくて、何となく共感できるから
しばらく続けて見ることになるかも。。
{/netabare}
{/netabare}
#2「最強パーティー結成? サバイバーズ!」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
それぞれの趣味と日々の暮らしを守るため組んだ即席パーティー。彼らは“サバイバーズ”と名乗り、早速迷宮探索に挑むが……。互いを信じきれず疑心暗鬼な状態の彼らに容赦なく魔物たちは襲ってくる。彼らの運命は!?
{/netabare}
感想
{netabare}
まず、パーティーの登録に行くと
ニックとカランのことを知ってる受付のお局様みたいな人が出てきて
カランが前のパーティーでただ一人のサバイバーだったってゆう話をして
パーティーの名前はサバイバーズに決定。。

そして、人の趣味に干渉しない、お金を監視する、必ず帰ってくる
がパーティの3か条。。


初めてのダンジョンで、スライムの核を取りながら進んだ4人だったけど
ティアが発射した攻撃がカランに当たり、大したことはなかったけど
ティアがあやまらないから2人の仲は険悪になってった。。


それを見かねたニックが、少しでもおたがいのことを知れればって思い
誰にも強制しない、って言って、自分から弱点を話し、ゼムもそれに続くと
ティアもカランのところに行って、頭を下げて自分の弱点をさらけ出すと
カランも寒そうな彼女に火を送ってあげて、ちょっといい雰囲気に。。


ニックは、自分は大したことがないって言ってたけど
いざゴブリンが群れになって出てくると、すごくたよりになった^^

そしてティアの索敵能力もふつうじゃない広範囲まで分かって
近くにオーガがいることが分かった。。

ゴブリンの5倍強いってゆうオーガがいると知って
ちょっとビビったメンバーたちだったけど、みんなで協力して討伐に向かい
カランもティアの期待に答えて、足の震えを止めてオーガを倒した。。



そんな感じで雰囲気は、はじめての学校行事に参加するクラスみたいな
うまくまとまらないけど、それでも何とか。。ってゆう感じだったかも。。

ティアみたいに、人にあやまれない人は
本当はひとりで活動するしかないって思うんだけど
このパーティは、なんだかんだ言って、みんなやさしくって
それぞれ裏切られて来てるから、ティアでも受け入れてくれそう。。


今回ははじめてだったから
裏切られて当然みたいなところもあったと思うけど
そんな中では、うまくまとまったと思う。。
{/netabare}
{/netabare}
#3 カランの秘密
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
竜人族の使命、それは勇者となる人間に仕え、世界を救うこと。カランはその使命を託せると信じた仲間に裏切られ、捨てられた過去があった。解き明かされるカランの境遇。サバイバーズの仲間たちは彼女の救いとなれるのだろうか?
{/netabare}
感想
{netabare}
パート1は、ニックが壊したスワンのペンダントから、カランの回想になって
カランがそのペンダントを手に入れてくれた人を勇者になる人だと信じ
4人パーティーの1人としてやってきたけど、毒のある魔獣のおとりに使われ
見捨てられただけじゃなく、大事な荷物まで奪われたおはなし。。


パート2は、裏切られたカランが、メンバーに大事な物を返してもらうため
行方をさがしてる途中、「1人飯のフィフス」と呼ばれてる冒険者と出会い
いつも一人な姿にあこがれて、ちょっと離れたところから追いかけてるうち
グルメに目覚めて、裏切られたことなんかどうでもよくなってきた。。


パート3は、グルメにはお金がかかることに気付き
お金を稼ぐために新たなパーティーメンバーをさがしてて
サバイバーズの仲間に出会ったおはなし。。

そしてニックはカランのペンダントのことを気にしてたんだけど
また、アイドルのアゲートに出会い、アドバイスをもらってカランと話し
彼女がぜんぜん気にしてないことを知るの。。

そして夜、サバイバーズのメンバーが
打ち合わせたわけじゃないのに、あのバーに集まり、楽しい時間がはじまり
カランが、仲間に出会えてよかった、ってゆうところでオシマイ^^



おはなしも作画もゆるかったけど、カランが落ち込んだあと
「1人飯のフィフス」に出会い、とくに長い話とかしたわけじゃないのに
また生きる目的を見つけたおはなしが良かった☆

フィフスも馴れ合わないけど、やさしい気もちを持っててかっこよかった☆
{/netabare}
{/netabare}
#4 絆の迷宮
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
パーティーとしての信頼も生まれ始めたサバイバーズ。そこにヴィルマから伝説の“絆の剣”の回収依頼が舞い込んだ。迷宮内を進む彼らの前にいよいよ目当てのものが現れるのだが、なんとその剣がしゃべり出し……??
{/netabare}
感想
{netabare}
信頼で結ばれた者たちの力を増幅する“絆の剣”の回収依頼で
迷宮を探索するサバイバーズの4人が
何百、何千年前に作られたってゆう話す伝説の剣を見つけたんだけど
剣の守護ゴーレムに襲われ、追いつめられた。。

剣はニックに自分の使い方を教えたんだけど
その通りにしても何にも起きなくって、ニックは地下通路に落ちた。。

カランは、後衛の2人に後をまかせ、自分はニックを追って穴の中に。。

ティアとゼムは、2人が来るまでゴーレムを足止めし
カランは、自分を置いて逃げろってゆうニックを見捨てず
残骸の中からニックを救助したんだけど
そのとき剣が、もう1度さっきの通りにやってみろ、って声をかけてきた。。

その通りにすると、2人と絆の剣は合体・変身し
その力を使ってゴーレムをやっつけることができた。。


そのあと4人は、絆の剣から教えられたのか、量産型の絆の剣を手に入れ
ギルドに売ってお金に変えたんだけど
本物の剣は、キズナってゆう名前で人間モードになり
サバイバーズの5番目のメンバーになった、ってゆうおはなし^^



ふつうのおはなしだったら、迷宮で多少事件があったりすると思うんだけど
絆の剣をあっけなく手に入れられたし、ゴーレムとの戦いもあっさり終わって
それほど感動はなかったけど、サクサク進んだのは良かった^^


ゴーレムがダメージを受けても元に戻るのは、ナノマシーンで出来てるからで
絆の剣も、同じ仕組みで人間の姿になってるってゆうのは予想できるけど
ニックとカランまで合体できるって
もしかして人間もナノマシーン製だったりするのかな^^
{/netabare}
{/netabare}
#5 鉄虎隊、相まみえる。
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
かつてニックを騙していた元恋人のクロディーヌは“鉄虎隊”というパーティーに所属していた。ニックを挑発してくる彼らにサバイバーズも殺気立つが、やがて事態は鉄虎隊の獣人、レオンとニックの一騎討ちとなり……。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は、ティアのイグナイターの思い出から
偽のスキャンダルの相手にされた師匠と
卒業で別れた時の回想をする、ちょっと感動っぽいおはなしだったけど
師匠がよく分からない人で、何を見せたかったのかもよく分からなかった。。


中盤は、みんなの今の思いと、新しく仲間になったキズナがテレパスで
声が出せない戦闘中とかにみんなで会話ができて便利な上
戦闘力もあって、心強い味方になりそう^^


後半はニックが、元恋人のクロディーヌが
ほかの男をダマそうとしてたのを見つけ、ジャマしたら
クロディーヌの仲間の男に呼び出され、バカにされたから手を出したら
そっちに応援が来て、こっちにも応援が来て、ケンカになりそうになった。。

そこにギルドの人たちやほかの仲間も来て、ギルドの人たちの立ち合いで
算数ベアナックルで勝負することになった、ってゆうおはなし。。



仲間をバカにされたニックが、熱くって、強くって、かっこよかった☆

算数ベアナックルって「どうしてここで算数?」ってゆう感じで
何だかよく分からないけど、おもしろそうw
{/netabare}
{/netabare}
#6 算数ベアナックル
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
算数と拳闘の対決を同時に行う“算数ベアナックル”。サバイバーズは決戦当日まで特訓と相手チーム調査に尽力していた。そんな中見えてきたのは鉄虎隊の不正疑惑。そこに目をつけ戦略を巡らせるサバイバーズだが、果たして……!?
{/netabare}
感想
{netabare}
算数ベアナックルは、10ラウンドあって
チームの内1人が計算問題を解いて
もう1人が素手でなぐり合いの試合をするってゆう感じで
計算をしてるどっちかが、計算終わった時点で1ラウンド終了。。

終了したら答え合わせをして、正解が多い方が勝ちで
負けたチームの戦士は、勝ったチームの戦士に1発殴られるってゆうルールで
問題は毎回、難しくなるの。。


サバイバーズの計算役は、チーム1脳筋なカランで
彼女ははじめっから負けた気になってたけど
チームのみんなのはげましで、勉強が進んだ。。


勝負の当日、カランの相手はクロディーヌで
なぐり合いはニック担当だったんだけど
相手は逃げるばかりで、時間稼ぎをしてるみたい。。

ゼムの聞き込みで、相手は魔道具を使って通信することが分かってたから
ティアが魔力感知で、クロディーヌのカンニング相手を索敵をしてたんだけど
はじめのうちはクロディーヌが自力で問題を解いて勝ち
ニックが一方的に殴られることに。。

でも、4ラウンド目にクロディーヌが通信をはじめ
それに気づいたサバイバーズのメンバーが
通信してた相手を捕まえて戻ってきた。。

どうやらギルドは、サバイバーズに
悪さをするクロディーヌたちのパーティーを捕まえてほしかったみたい^^



脳筋のカランには、キズナがテレパシーで答えを教えればよかったかもだけど
ワザとニックが殴られたりする、回りくどい方法を選んだのは
ほかのメンバーがカランを、かしこくしてあげたかったんじゃないかな。。

不得意なことをがんばったカランだけじゃなく
みんなでそんなカランに協力したってゆうのが良かった☆


戦闘シーンとかにはぜんぜん迫力はないけど
パーティーが1つになってくいいおはなしで
ジミだけど、いいおはなしだと思う☆
{/netabare}
{/netabare}
#7 賭博指南
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
投獄されたレオンは秘蔵の“滅の剣”の力を借りて脱獄に成功する。剣の力で凶暴化したレオンが向かったのはニックたちのいるカジノだった。新たなる力を手に暴れ回る彼にもまた、克服できない過去があった。レオンを止めるのは……!?
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじ↑のおはなしで、レオンが滅の剣の力を借りて脱獄し
ニックに復讐しようとしたんだけど、殺すつもりまではなかったみたい。。

でも、レオンはお兄さんを仲間が裏切ったせいで失って
人間に不信感を持ってたから、それを剣に利用され操られるようになってきて
レオンのいるカジノに乗り込んでめちゃくちゃにしたんだけど
本心では、こんなことをしたいわけじゃないって思ってた。。

ニックは滅の剣に取り込まれて巨大化してくレオンと戦うために
いっしょに来てたティアと合体し、レオンを元の姿に戻すことができて
彼は、牢屋にもどって反省してる、ってゆうおはなしだったのかな?



突然のレオン回で、深掘りも大したことなかったし
ティアが負かしたヒモ男が、実は彼女のことを愛してたことが分かる話とか
ザッと流して、何がしたかったのかよく分からないエピソードだった。。
{/netabare}
{/netabare}
#8 麗しのパラディンさま
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
客のいない酒場で歌うベル・ハギンズの前に現れたのは、アイドルデビューをそそのかす一人の男だった。アゲートとしてアイドルの成功をつかんでいくのだが、私生活は変わり始めていく。そんな中、立ち寄ったカジノで事件に巻き込まれ……。
{/netabare}
感想
{netabare}
カレシの開いた酒場で歌手をしていたベルが、アイドルにスカウトされ
人気が出るにつれ、カレの商売は悪くなっていって
ギャンブルにのめり込むようになり、彼女のヒモみたくなっていって
自分といっしょだと良くないんじゃないか?って思いはじめた。。

そんな時、彼の運を見せるって連れてかれたのが先回のカジノで
彼と同じテーブルに座ったパイプをくわえたギャンブルの化身みたいな女が
みんなからお金を巻き上げていったんだけど
ベルは、彼女が自分に痛い目を見せたかったみたいに感じた。。

そのあと虎の化け物が襲ってきて、会場はボロボロにされた時
現れた女神(合体したニックとティア)が虎を退治してくれて
それがベルのパラディンさまで、彼女はカレと別れて
悩みながらアイドルに復帰し、ジョギング中のニックと話した。。

悩みは誰にでもある、悩みを解決するごとに前に進む。。
前に進まなきゃ、ってゆうのが2人の結論だったみたい。。



先回出て来た、ヒモに利用されてる女・ベルが
どこかで見た顔?って思ったら、アイドルのアゲートで、ちょっとびっくり!

先回のおはなしが続くなんて思わなかったし
どうりで、中途半端なおはなし、って思ったはずよね^^

悩みなんかあって当たり前、だから解決しながら前に進む、って
ちょっといいおはなしだったけど、世の中には解決できない問題があるし
ひとりでに解決する問題もあると思う。。

刺さる人には刺さると思うけど、鬱の人が見たら、ますます落ち込みそうだし
別に後ろ向きだっていいんじゃないのかな?


異世界ものってゆうより、TVドラマとかにありそうな展開で
なんだか不思議な感じかも。。

タイトルに「世界を救うよう」ってついてて
それは、魔王と戦って、ってゆうのもあるのかもだけど
自分たちも悩みながら、悩んでる人たちを救ってく
ってゆう意味もあるのかも。。


それにしても、作画がもっと良かったらよかったのに
何となく、お人形が話してるみたいなところが気になって
いいこと言ってるおはなしまで、安っぽい感じがするみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
#9 迷宮都市伝説 ステッピングマン!?
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
迷宮都市に広まる謎の怪人“ステッピングマン”の噂。都市伝説のはずが、襲われる少女をゼムたちが救ったことで、その存在が現実味を増してくる。手がかりを求めサバイバーズは、あらゆる犯罪が集まるという無法地帯“ガーベージコレクション”に向かう。
{/netabare}
感想
{netabare}
サバイバーズが、謎の怪人ステッピングマンの正体が
子供をねらう人さらいだって知って、退治しようとするおはなしで
ギルドにその仕事と情報をもらうために出かけると
まず、賞金首のヘイルを捕まえてくるように言われたの。。

そして、無法地帯ガーベージコレクションに行って
ヘイルを捕まえてギルドに戻ったら、依頼書と資料をもらった
ってゆうおはなしだったけど
そこで医者のような事をしてる元神官のナルガーヴァってゆう人に会った。。

資料の中には都市伝説のような情報しかなかったけど
ヘイルを捕まえた時、子供にあめ玉をあげて話しかける不審な記者がいる
ってゆう話を聞いてて、ギルドの受付がそれらしい人を指さしたから見たら
知り合いのステッピングマンの記事を書いてる記者のオリヴィア。。

もしや?と思って、仲間にお店の周りを囲ませ
ニックがオリヴィアから話を聞こうとしたら、飛んで
屋根をぶち破って逃げて行った、ってゆうところでオシマイ。。



ちょっと遠回りをしたような気がするけど
ステッピングマンの正体は本当にオリヴィアなのかな?
だとしても、何か訳があるとか?
そして、あの無法地帯も何か関係ある?

今回のおはなしが見えてこないんだけど、何が、どうなってるの?
{/netabare}
{/netabare}
#10 迷宮捜査網
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
怪しい都市伝説を扱う雑誌編集者、オリヴィアの正体はステッピングマンだった!? 真相究明のため情報を集めたサバイバーズは死体安置所へと向かうが、それを阻むように襲来したのはやはりオリヴィア! 果たしてステッピングマンの正体は!?
{/netabare}
感想
{netabare}
この前ゼムが助けた少女のママがエイダってゆう、有名な元冒険者で
ステッピングマンに対抗するため、ニックのトレーニングしてくれた。。

ステッピングマンを見つけたけど逃げられて、正体は分からなかったけど
オリヴィアの方から現われて、ちょっとバトル。。

結局、オリヴィアはステッピングマンの1人だけど、ただの変人で
彼女もニックがステッピングマンだと疑ってて
誘拐犯はほかにいるってゆうのが分かった。。

街の屋根の修理を調べて、ステッピングマンの行方をさがしてたら
そこはあの無法地帯で、情報屋から「子供の死体が共同墓地に運び込まれた」
って聞いて、死体を調べると認識阻害のアイテムが使ってあって
行方不明届が出てる子供だってゆうのも分かった。。

そして、その子の目を見てゼムが「黄鬼病の治療の跡がある」
って言ってたから、犯人はナルガーヴァだと思ってるのかな?



ゼムが少女にダマされて、廃人の様になってた思い出がかわいそうだった。。

犯人がナルガーヴァだとしたら
目的は、黄鬼病の治療のために人体実験をしてた、とかなのかな?
{/netabare}
{/netabare}
#11 サバイバーズVSステッピングマン
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
遂にたどり着いたステッピングマンの正体。彼を廃工場内へと追いつめたサバイバーズの前に現れたのは、黒い鎧に身を包んだ怪しげな男。圧倒的な力を見せつけられ、なすすべがないニックたち。絶体絶命のピンチを前にサバイバーズの総力戦が今、始まる!!
{/netabare}
感想
{netabare}
ステッピングマンは、いつも同じ道を通るから
サバイバーズは待ち伏せして追い込んだ。。

正体はやっぱりナルガーヴァで、目的は人体実験だったけど
自分の娘が黄鬼病で死んだのに、ほかの子の命はどうでもいいって
ひどすぎ。。

ゼムに諭されて反省したみたいだったけど、罪って穴掘りみたいなものだから
いくら反省しても、掘った穴は埋め直さないといけないのといっしょで
反省しただけじゃ、ゼムやサバイバーズのみんなが許しても
殺された子の親は許せないと思う。。


それから白仮面は突然すぎて、何が何だか分からなかった。。
ナルガーヴァとは、どんな関係だったの?

次回を見れば分かるのかな?


あと、オリヴィアの正体がアーティファクトで武の剣とか
凄い人の正体はアーティファクトにしとけばいい、みたいで微妙かも。。
{/netabare}
{/netabare}
#12 冒険者はまだ世界を救えない
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ステッピングマン事件の決着は、サバイバーズに必ずしも救いとはならなかった。改めて彼らが対峙するのは“過去と日常”。苦悩する彼らは、人類が避けて通れぬ難題にどう立ち向かうのか? サバイバーズの戦いは続く!!!!
{/netabare}
感想
{netabare}
最終回だからまとめってゆうか、みんなの今のおはなしだったけど
何か解決したわけじゃないし、モヤモヤしたまま終わったみたい。。

みんな20年くらいしか生きてないし、
若いから、これからってゆう感じだったのかな?
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


タイトル通り、人間不信の冒険者たちが世界を救うのかな?って思ったら
それはまだまだ先のことみたいで、人間不信の冒険者たちが集まって
パーティーを組んで、悩みながらいっしょにくらしてるうち
仲良くなってきて「俺たちの戦いは、まだ始まったばかり」ってゆう感じ。。

冒険を見せるってゆうより
人生いろんなことがあるけど、そんなに悪くない
ってゆうのを見せるドラマみたいで、日常系に近いのかな?


おはなしで、共感できるるところはあったけど、エピソードが薄い感じだし
作画は崩れてるってゆうか、あんまり動かなかったりして
ジミで、なんだかスッキリしないおはなしだったみたい。。

有名な会社が作ってたら
もうちょっと面白くなったかも?ってゆう気がした。。


物語の☆3.5は、異世界ものにしてはちょっと変わってたから。。





.

投稿 : 2023/04/17
閲覧 : 315
サンキュー:

32

ネタバレ

スイキ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

冒険者ライフ

冒険者ファンタジー
心に傷を負ったものたちでパーティーを組み居場所を作る内容

投稿 : 2023/04/09
閲覧 : 116
サンキュー:

3

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

なろう系ハイファンタジーだが各人ドラマ重視。悪くない作品だとは思うが、地味かつ持ち味発揮前に終了

ハイファンタジー(地球人の転生や転移ではない)で、過去にトラウマや挫折があるキャラたちの群像劇的作風。
小さな依頼こなす過程で彼らが仲間になっていく感じ?
好意寄りレビュー。

【良い点】
良くも悪くもテンプレ作品からは外れている。
なろう系かラノベ系のファンタジーのフォーマットで、各人の人生ドラマを重視、描きたいテーマは何となく分かる。
OPの歌詞などでもテーマが分かる。アニメとしては珍しいテーマではあり、ドラマは悪くなかった。
人生いろいろあるけれど、捨てたもんじゃない的な?
主人公含めて対人関係にトラウマや忌避感感じているキャラたちを掘り下げつつ、各々の課題を解決して絆が深まる流れ。
各ドラマは重めながら、ちゃんと解決して成長する感じは良かった。

キャラは人間不信と銘打っている割には根が素直で、過去に裏切られたトラウマも丁寧に解決。
良くも悪くもティーンエイジャーよりも年齢層が高めな印象、対人関係の嫌な側面からの、挫折との折り合い方を描いている。
特に元優等生お嬢様の現在キャンブラーなティアーナはテンプレから外れた強くて面白いヒロイン。
ドラゴン娘カランと主人公ニックの交流も良かった。テンプレな惚れられ展開とは違う良さがある。
主人公含めて全般的にやさぐれたいい加減さが、挫折乗り越えてきた強さ感じる。

主人公組以外のキャラも良い。
悪役の詐欺師組も丁寧に掘り下げられており、人生踏み外していく過程と、主人公組との明暗を残酷に描きつつ、読者(視聴者)に投げかけるテーマあり。
何気にモブのヒモ男が実は本気で彼女愛していて土壇場で命かけたり、モブに至るまでキャラ描画に面白味ある。

個別回で6話の算数バトル?回が面白かった。
カランを信頼した主人公組と、信頼関係が無かった敵組の明暗でテーマが分かる。

声優的には清川元夢氏の遺作の一つ。

作画は低調ではあるがキャラデザは悪くない。
カランちゃん普通に可愛いし、三白眼なティアーナも可愛くはないが味がある。
バトルは地味だが一部見応えあるシーンもある。

【悪い点】
テーマや描きたい事は分かるが、それで話が面白いかは別。
全般的にスケールが小さく地味なのと、挫折トラウマ系の話が重い。
群像劇は良いが、敵だったモブを掘り下げても盛り上がらなかったり、各章の開始が唐突だったり、全体の構成的に盛り上がりに欠ける。

本命ストーリーであろう後半の展開が説明不足気味。

ハイファンタジーとしては、ドルオタ等の現代文化要素がチグハグ。
カジノや警察機関など、異世界舞台としての雰囲気が弱い。

タイトル通りの本命ストーリー?開始前に終了。
前日談としては悪くないが、これから面白くなる(かも?)な前段階を1クール見せられてもイマイチ。

必ずしも悪い点でもないが、人間不信と銘打っている割には素直。
仲間として交流深める過程での葛藤が浅く、普通の冒険者が仲間になっていく域を出ない。
仲間同士の交流要素もカラン以外は地味、良い意味でもあるが各々が独立している。
…全然的外れかもだけど「灰と幻想のグリムガル」みたいな衝突繰り返してのドラマ性は期待できず。
ここら辺の底の浅さは作品としての限界か。

キャラクターは面白味はあるが、魅力的かは別。

絵的な魅力が地味。特に悪いとは思わないが。
バトルも地味。

バトル展開が地味かつ、魔剣要素が唐突であまり盛り上がりに繋がらず。

【総合評価】4点
なろうラノベファンタジーを借りての人生いろいろドラマ?
悪い作品ではないと思うが、惜しい。
何となく、これから大人になろうかという層に向けての読み物なんじゃないかと。
テーマやメッセージも何となく分かるし真摯に描かれてもいるが、如何せん地味だった。
評価は良い付けたい気もするが「普通」

投稿 : 2023/04/07
閲覧 : 134
サンキュー:

9

横比較無用ノ介 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルへのこだわり?

最終話でまた、メンバーの「人間不信」が頭をもたげる。
だが「世界を救う」のは、まだまだ先。
何とも、すっきりしない終わり方。
予想はしていたけどね。

以下6話までの感想。
キャラクターは悪くない。
ストーリーは... 進まないなあ。

これが冒険の幕開けなんだそう。
都市内での、もめ事だけで終わってしまいそう。
原作は進行中みたいだから、結末は望めそうもない。
KADOKAWA絡みの製作委員会だから、あるあるだけどね。

でも、アイドルや推しは無いよなあ。
せめて、演劇俳優にして欲しいものです。

投稿 : 2023/04/06
閲覧 : 159
サンキュー:

3

taka_2 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

人間不信の冒険者たちが世界を救う前の前の話

完走。
人間不信の冒険者たちが事件の解決を通して信頼関係を築いていく様はよかった。謎のフュージョンはドラゴンボールのパクリやんけと思わないでもない。
この後世界を救う話に向かうのだろうか?でもそこに人間不信要素ってどこまで盛り込めるんだろう。もう信頼関係出来ちゃったら、普通の冒険物語になってしまう気がする。

投稿 : 2023/04/04
閲覧 : 133
サンキュー:

4

ネタバレ

さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:----

基本的に人間ドラマに重きを置いた作品

ファンタジーな世界観だからと言って壮大な冒険物語を期待してると肩透かしを喰らう
人間ドラマ多め
特にサブキャラの過去編にほぼ1話使ったのには驚いた、悪い意味で
それやる前にまずメインキャラ達の過去編しっかりやりません?普通
あと作画の低予算感が酷い

結論
ながら見する位が丁度いい作品

投稿 : 2023/04/04
閲覧 : 133
サンキュー:

4

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 2.5 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

ユニオン

作画が残念。
個々のキャラの人間不信になる根底の話が、かい摘まんで作られたストーリーで人間不信になるには浅く感じてしまう。もっと心の闇の所は暗くしてほしい。
7話がこのアニメのやりたいことをやってる気がしていて、通して7話な感じでできたら良かったのにと思う。
最終話はまるまる1話使って次につなげるような話ではあったが、それはまだずーっと先のお話じゃと言われても…

100点中48点

投稿 : 2023/04/04
閲覧 : 112
サンキュー:

5

ネタバレ

-gin- さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

バトルものを予想してみると失敗する

よくある冒険者が冒険してバトルでバチバチ戦うようなイメージでみると失敗する作品です。
確かに戦闘シーンはあるが、物語の進行としては人情物語に近く、冒険者同士や登場人物のメンタル的問題の解決がストーリーの主軸になる。

そのため、一人一人のキャラストーリーが深堀されているためそういうのが好きな人にはいいかもしれない。
ただ、SAOのような戦闘を期待してみると期待外れでしょう。

良くも悪くも印象に残りづらい作品であろうが、時代の流れである【なろう系】とは違うため、変わった作品を見たいならオススメできる。

ただどこまでいっても、片手間に見るようなアニメに思えた点が残念。
今回は推し認定止まりだろう。

投稿 : 2023/04/02
閲覧 : 90
サンキュー:

4

ヤマナ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

そこまで人間不信じゃない

タイトルにするほど人間不信じゃない。
あまり冒険もしていない。
そして特に世界を救ってもない。
全体的に最近よくある量産型の出来だが戦闘の仕方、都合のいいキャラや設定、ところどころの作画クオリティと減点するところが多々あり平均的にイマイチ。

投稿 : 2023/03/31
閲覧 : 110
サンキュー:

3

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

珍しい都市型冒険者という設定が駄目だった。やはり冒険者は外へ行かないとファンタジーになりませんね。

 最終話(12話)まで観ました。

 コミック版も打ち切りになってしまい、原作も休止中のようです。もう、先が無いので観るのも面倒です。

 結局、何も解決しないで終わりました。超科学文明が滅んだ後の話であることが示唆されていますが、上手く機能していません。

 世界観も良くありませんでした。都市がかなり大きく、アイドルがいたり、ギャンブルが盛んだったりと娯楽が発展しているので、冒険者が活躍するような感じではありません。

 おかげで、楽しい街から一歩も出なくても話が成立してしまいました。

 捕縛された犯罪者に禁錮刑が適応されているのもチグハグな感じです。行政機関がかなり機能している印象を受けます。

 近世以前なら、金がかかるのと、矯正という概念が無いので刑が確定した犯罪者には死刑か追放しかありません。牢屋に入れるのはかなり身分の高い人のみです。

 ここまで高度に発展した都市を設定してしまうと、モンスターと戦ってお宝をゲットし金を稼ぐという職業としての冒険者が嘘くさくなってしまいます。

 主人公達も、冒険者というより、都市で暴力を売りにして冒険的に稼ぐ職業犯罪者のようでした。

 色々盛り込みすぎて、ファンタジーとは言えなくなったのが、物語のつまらなさと破綻につながってしまい、とても残念な感じがしました。

………………………………………………………………………

 8話まで観ました。イヤ〜つまらないです。ザマァ系なのに、どうでも良いサブキャラの回想回なんて要りません。

 一応、ザマァは成功したので、ネタが尽きたんでしょうか。もう少し、テンポ良く物語を進めて欲しいです。
 …………………………………………………………………
 コミック版は、ウェブで読んでいます。アニメ版は、どうもテンポが悪く、コミック版よりも面白くありません。

 何がいけないのか?これから算数ベア・ナックルという、コミック版でも??な話なので、益々脱落する視聴者が増えそうです。

 どうもアニメだと、キャラクターの苦悩とかを描くのが難しいようです。何とか盛り返して欲しいです。

投稿 : 2023/03/31
閲覧 : 222
サンキュー:

5

§レイン・スターク§ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

★★☆

2023.03.30 ★★☆(2.8) 1度目観賞評価

投稿 : 2023/03/30
閲覧 : 82
サンキュー:

0

キシリトール昆布 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

ここまで残念なアニメも珍しい

人間不信になった冒険者たちが集まりパーティを組み
活躍していくという個人的には良い感じの設定だと思うのです。
しかし、あれやこれやと盛り過ぎて話の流れが悪く迷走。
なにより絵がレイアウトも含めてプロのアニメーターが描いたとは思えないクオリティ。
この作品に関わった方々が不憫に思えてしまいました。

投稿 : 2023/03/30
閲覧 : 106
サンキュー:

3

大重 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

人間不信部分には共感も…と思いきや、ほとんど人間不信要素が無いような

1話感想 追放系のバリエーションでしょうか。でも人間不信部分には共感も

追放系は人気があるようですが、実はあまり好きではないです。

いや、ちゃんと本気の復讐譚が始まるようなハードなのなら大好物なんですが、追放された側はあれよあれよとご都合主義に大成功して、
追放した側が馬鹿すぎて勝手に自滅して、
…というのは何が面白いのかよくわかりません。

本作はとりあえず人間不信になる程度に心にダメージを負っているなら凡百の追放系よりはマシかもしれませんね。

人間不信の4人がどのように心を通わせていくのか、というようなテーマなら興味もありこのまま見続けたいです。
そして世界を救うまで本当に行くのならそれも気になります。

というわけで優先順位は高めにおいておきます。


全話感想 

まあ何というか… 微妙でしたね。
ほとんど人間不信要素が無い。
別に普通の仲間ですよね。
あれだけ仲良しでも人間不信扱いだったら、普通の仲間はどれだけベタベタしていると思っているんだ?

そりゃ仲間としてやっていく以上、いつまでも疑心暗鬼じゃ話が進まないのもわかりますが、あっという間に普通の関係を築くのは…
もうちょっとギスギストゲトゲしながら進むのかと…。

作画はかなりお粗末でしたが、内容もまあ… 何でしょうね。基本微妙。
どこがどう面白いという点は無かったです。

人間不信というタイトルに惹かれましたが、ちと看板に偽りありでしたね。
後は世界も救わないし。ずっと先の話なのはわかりますが…。


私が見たかったのは、人間不信でギスギス互いを信じられない4人が、それぞれ実力が高いせいかなぜか活躍して英雄に祭り上げられて、「やっぱり仲間との絆が大事なんですね」とか言われて苦笑い、みたいな展開でした。

絆の剣は悪く無かったですが、この4人なら使えても何も違和感無いですよね。
真の絆が無いと使えない剣で、お互い信用していないんだから使えるわけがない、と言いながら何故か使えてしまう、という展開の方が面白かったのでは。

というように、期待した内容ではありませんでした。

投稿 : 2023/03/29
閲覧 : 152
サンキュー:

4

次の30件を表示

人間不信の冒険者たちが世界を救うようですのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
人間不信の冒険者たちが世界を救うようですのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

人間不信の冒険者たちが世界を救うようですのストーリー・あらすじ

ディネーズ聖王国に属する都市、テラネ。 一攫千金を狙う冒険者に目端が利く商人、歌い踊る吟遊詩人、貴族に神官、獣人族……。 職業と人種のるつぼ、都市そのものがまるで迷宮であるかのようなその街を人は”迷宮都市”と呼んでいた。冒険者パーティ【武芸百般】を追い出され、恋人にも騙され失意の軽戦士ニックもまた、この街の住人だった。全てに嫌気がさして立ち寄った酒場。不味い飯、周りの楽しげな冒険者たち、相席のパッとしない連中……。うんざりする一切合切を、叩きつけるようにぬるい酒で流し込む……! 「「「「人間なんて信用出来るか!」」」」 思わず、苛立ちや不満は口をついて出た。自分だけの思いのはずが、その声は4人分だった──。 それぞれに傷を持つ彼らの、これが冒険の幕開けだ!! (TVアニメ動画『人間不信の冒険者たちが世界を救うようです』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2023年冬アニメ

声優・キャラクター

ニック:小林裕介
ティアーナ:渡部紗弓
カラン:菊池紗矢香
ゼム:土岐隼一
キズナ:小松未可子
アゲート:石原夏織

スタッフ

原作:富士伸太(『人間不信の冒険者たちが世界を救うようです』MFブックス/KADOKAWA刊)
キャラクター原案:黒井ススム
原作企画:フロンティアワークス
監督・シリーズ構成:いまざきいつき
キャラクターデザイン・総作画監督:長尾浩生
プロップデザイン:野沢弘樹
色彩設計:近藤直登
美術監督:SeoJungho
美術設定:中原英統
助監督・撮影監督・編集:堀川和人
音楽:高橋 諒
音響監督:納谷僚介
音楽制作:ポニーキャニオン
音楽制作協力:アップドリーム
アニメーション制作:GEEKTOYS
アニメーション制作協力:アニメーションスタジオ・セブン

このアニメの類似作品

この頃(2023年冬アニメ)の他の作品

ページの先頭へ