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「トモちゃんは女の子!(TVアニメ動画)」

総合得点
70.3
感想・評価
231
棚に入れた
763
ランキング
1596
★★★★☆ 3.5 (231)
物語
3.4
作画
3.4
声優
3.6
音楽
3.3
キャラ
3.6

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☆の総合評価
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トモちゃんは女の子!の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

C. ネタバレ注意 – 女性として見てもらいたいボーイッシュなJK

柳田史太の漫画
Pixivで発表後「ツイ4」で2015年4月7日から2019年7月14日まで連載
制作:Lay-duce

イケメン女子高生の恋愛事情?日常?


<メモ>
1話に2つのエピソード

高校生になったボーイシュな女の子が幼馴染に告白するも女性として見てもらえず意識してもらえるように奮闘。

一方の告白された方の男子は小学生の時に出会い仲良くなった隣人を同性だと思っていたが中学に入り制服姿を見て女子だと気づく鈍感さ。
高校生になって空手が男子より強い天然女子キラーに成長した幼馴染を友達としてではなく女性として好きになっていく。
が 多分無自覚で以前から両想いだったっぽい。

なので2人のラブコメだけだと単調な話になりそうなところを、2人の同級生がアドバイスしたりかき回したり。
1人は智を応援してるように見えて淳に辛辣な幼馴染の みすず。
もう1人はかわいらしい見た目だが実は策士な留学生の キャロル。

私のお気に入りは種﨑さん演じるガングロギャル。


<主要登場人物>
・相沢 智:高橋李依       高校1年 家は空手道場
・久保田 淳一郎:石川界人    智の隣人で幼馴染

・群堂 みすず:日高里菜     智と淳一郎の幼馴染で智の親友
・キャロル・オールストン:      天城サリー 智たちのクラスメイト イギリスからの留学生
・御崎 光助:天﨑滉平      高校2年生 空手部部長 イギリス人のクォーター
・田辺 達巳:松岡禎丞      淳一郎の友人の男子生徒 実家はラーメン屋
・三船 直子:大地葉       御崎光助のファン
・小川 千代美:種﨑敦美     御崎光助のファン ガングロで語尾が「だし」


<ストーリー>
ボーイッシュな女子高生・相沢智は入学してすぐに幼馴染の久保田淳一郎に「お前のことが好きだ」と告白するが淳一郎には伝わらず、「俺もだ 親友」と返されてしまう。

小学生時代、智の隣家に引っ越してきた淳は「ゲームっ子」だったが、智に連れまわされやんちゃな少年となった。
淳は智を男の子だと勘違いしていたのだが中学に入学しセーラー服を着ている智をみて事実を知り1年くらい他人行儀な態度を取ってしまう。
淳は智が女だという事実を受け入れらなかったのだ。
仲直りしてからは親友として接していたが智が空手部の先輩と仲がいいのを良く思ってなかったり、少しずつ女性として意識するようになる。

一方の智は女扱いしてくれない淳にイライラしたり無意識な行動にドキドキしたり。

2人の幼馴染で智の親友の群堂みすずは智にアドバイスしたり、淳にけしかけたり「2人で遊んでいいのは私だけ」と楽しんでいるように見えるが智を取られたくない雰囲気も。
実はみすずと淳はお互いの利害が一致して中学の時3日間だけ付き合ったが先に別れを言われたことがみすずの黒歴史となっていて淳に対して辛辣。

2人がたどりついたのは 親友でライバルで恋人 という関係。


23.4.30

投稿 : 2024/01/30
閲覧 : 61
サンキュー:

6

ネタバレ

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

トモ&ジュン。

【概要】

アニメーション制作:Lay-duce

2023年1月4日-2023年3月29日に放映された全12話のTVアニメ。
原作は、Twitter(現X)アカウントの「ツイ4」(@twi_yon)で連載されていた漫画作品。
著者は、柳田史太。

監督は、難波日登志。

【あらすじ】

高身長でボーイッシュで空手道場の娘で喧嘩が強い女子高生の相沢智(トモ)は、
家が隣同士で小さい頃からよく一緒に遊んでいた幼馴染の久保田淳一郎(ジュン)、
彼を好きなのだが、学区の違いで別々の小学校に通っていて、
同じ中学でセーラー服姿を見るまで男だと思われていた関係で、
昔ながらの親友付き合いがあっても、女扱いを全くされていない。
というか女であることを忘れて、男友達みたいに接してくることがよくある。

そのジュンに女の子として見られたいトモを主人公とした学園ラブコメディ。
彼女の奮闘の日々が様々なキャラクターを交えて綴られるのだった。


【感想】

4コマ漫画である原作全8巻を尺に合わせて細かい部分、例えば全体の進行に関係ない会話や、
キャラクターの家族が新たに登場する巻末オマケ漫画などをカットしながら、
原作を最初から最後までやりきったアニメ化作品。

漫画のネタとしては平成初期の少年サンデーっぽくて古典的ではありますし、
今更暴力ヒロインとか流行らん…という気がしないでもないですが、
自分を女の子と言いながら喧嘩では自分が生物的には女であることを盾にせずに、
殆どの男じゃ勝てない腕っぷしの強さとはいえ、
正々堂々真っ向から男と張り合ってる点では卑怯とは遠いヒーロー気質ヒロインなので、
主人公のトモに性格には悪いイメージは特に無いですか。

そのヒロインのトモの想い人であるジュンも恋愛方面では鈍感という設定で話を進めながら、
恋愛方面以外ではサッパリとした侠気のある人物では一応はありますので、
トモの気持ちに気づかないことが前提の行動の数々を除けば、
むしろ、ジュンが何故そうするのかを理解したとき、創作ではキャラクターの不合理な感情よりも、
理屈に沿った行動を大事にする人にはストレスを感じることなく楽しめるかと。

現実のスポーツや格闘技では男女の身体能力の差があり、
性自認女性の元男性選手が陸上競技や重量挙げなどの女性のスポーツ大会を荒らして、
優勝しているというふざけたことになってますが。女性のボクシング世界王者が、
仮に元男性選手と試合になったら生命の危険があるので棄権するとも言っていたり、
漫画の設定は設定として現実と切り離して楽しむのが良いのは今更言うまでも無いですね。

そんな強い女のトモですが見た目がゴリラなわけでもなくて、まつ毛が長くてスタイルが良い美女で、
これを女として意識しないジュンは頭がおかしいだろうと、そのコメディに当初は突っ込みつつも、
そこのところはストーリーを追っていけば、彼の本当の気持ちがだんだんわかってきます。
全部口で説明しちゃうところが、漫画や小説が原作の作品ではありがちですけど。

トモの友人の女の子たちの、みすずとキャロルの個性で日常コメディとしてはなかなかに面白く、
ギャグってキャラが立ってなければ同じネタでも面白かったりつまらなかったりするもので、
掛け合いを盛り上げるためのキャラを確立するのが作画であり声優の芝居でもあります。

トモを大事に思ってるダウナー系のみすず、一見天然白人少女のキャロルが、
あまり表情が動かないなと当初は思いつつ、二人のそれぞれのパーソナリティ表現上の意味があって、
みすずの毒舌の裏にある感情であるとか、天城サリーさんの喋り方がわざとか棒読みっぽい、
腹黒天然に見られがちのキャロルの素顔であるとか、普段は表情が豊かとは言えない彼女らが、
単に気持ちを顔に出さないようにしているだけで、
いざという時に普段は見せないとっておきの表情をしっかり描く映像の表現力は、
並な作画コストの割にはあったかと。

と言いつつも演出や作画が一定の基準を満たしている割にはトモとジュンのラブストーリーの、
ふたりのデートとか見つめ合う姿のやりとりに一切ドキドキすることもないのが、
それは何故なんだろうと思うと、所謂名作恋愛漫画やアニメに出てくる彼氏・彼女と比較すると、
男勝りと朴念仁からスタートしたキャラクターの恋愛事情に興味が強くならない。
最初から両想いでジュンが素直になるだけの話で、ドラマとして引っ掻き回されることなく、
終盤の盛り上がりに欠けたかな。地味な恋愛話を盛り上げるにも、作画の芝居や劇伴など、
いろいろと技術的なサポートが必要なわけでして、恋愛絡みで切羽詰まったシーンで、
トモがギャグ顔の目になるなどが気になったりで水が差されたりで、
こっちはただ普通に話が進んで普通に終わった。
結果、主人公カップルの心情に沿って恋愛成就の達成感に同調できなかった。
他の人ならいざ知らず、自分目線ではそれだけの話なのですよね。

もっと面白いだろうと視聴前は期待しつつも、期待に沿えない後半部分ということで、
よって点数もそれなりにしかなりませんでした。


これにて、感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2024/01/20
閲覧 : 79
サンキュー:

22

ネタバレ

アハウ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

うーん、制服

学生ものを見てて思うのですが、
大胆な制服が許されるのが不思議。
学則はないの?
トモはみすずくらいのスカート丈にすべき。
スパッツ脱いで恥ずかしいのがわからない。
それにスパッツ見えているのは違和感。

またキャロルのようなオーバーニーはありえない。
あんまり自由にしたら制服の意味がないかも。
制服ないのか?

りえりーや日高さんの声に驚いた。

投稿 : 2023/11/12
閲覧 : 183
サンキュー:

14

ネタバレ

ゆっきん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

恋愛より友情に重きが置かれていたような?

総合評価:D
SS:最上級・永久保存 S:神作・大好き A:超良作・好き B:良作・まあまあ好き
C:普通・及第点 D:惜しい・好みでない E:問題外・途中断念

全13話鑑賞。原作未読。
原作:柳田史太(星海社)
監督:難波日登志
アニメーション制作:Lay-duce

ジャンル:ラブコメ 友情 青春

全体評
恋と友情が絡み合うピュアラブコメディ。嫌悪感もないのだが、内容もキャラもクオリティも特筆するものはなくて、印象薄目という感じ。
描き方次第でもっと化けた可能性があるだけに残念なD評価。

投稿 : 2023/08/29
閲覧 : 72
サンキュー:

2

ネタバレ

llil さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

掌握

キャストのアニメでした

パロディとかなく
ラブコメとキャラの掛け合い
タイトルの通りネタもある

とても見やすくていいと思うよ
タイトルがtsものに見えること以外は

投稿 : 2023/08/22
閲覧 : 60
サンキュー:

1

ネタバレ

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

少しだけ、私の好みとズレていたのかも・・・。

放送時期別のランキングではそこそこの位置で評価されていたのと、シチュエーションが解りやすそうなので、ちょっと面白そうと感じていた作品。

2023.8.12_この連休に一気見してみようかと思い立ち視聴w。
もっと観ようと思う作品はたくさんあるのだけれども、それらは後の楽しみにしておきましょうかね。

ああ「私は好きなものはあとに残す派」です。
でも、大抵の場合、何故か失敗につながったり、後悔したりでロクなことにはならないのですが、性格ってなかなか治らないですねぇw。

ついでに、久々に話毎に感想を書いてみようかな。
連休中にアタマを少しは回してみよう、そうしようw。


第1話:トモちゃんこと「相沢 智」のキャラ出しと恋のお相手「久保田
淳一郎」のキャラ出し、そして関係性の紹介。
そして、サブで影響を与えていく「群堂みすず」のキャラ出し。
あとは、周囲の環境、現状を披露する回って感じかな。

 正直、観ている側としては、まだトモちゃんのキャラがしっくり来ていない感じ。トモちゃんと淳一郎の今後というよりも、トモちゃん自身がどう変化していくのかの方が気になったかな。
今の段階では、ラブコメ?の女性キャラとしては、刺さる点が少なかったもので・・・w。
今後いろいろなシチュエーション、シーンで背中がくすぐったくなる様な事もあるのでしょうか。
あとは群堂みすず、「あの二人で遊んでいいのは私だけ」と言い切るあたり、今後の回し役としての活躍を期待してしまいます。

第2話:へー、トモちゃんが〇漢にあう出来事をきっかけに淳一郎に少し揺らぎが見えた感じ。ささやかな変化かもしれないが、きっかけにはなりそう。
観ているこちらにも「ほぅ?」と思わせるきっかけにはなった。
そして、また変な娘が登場してきなぁw。
キャロル・オールストンという金髪の女子だ。
HPのキャラ紹介では「綿あめのようにふわふわとした天然~」と書かれているが、おっかしなキャラ付けをされているw。
みすずのちょっかい指示によって、ふわふわとトモちゃんと淳一郎が翻弄されていくさまが面白かった。
さらに、このキャロルが友達枠として参加することになり、今後の「面白み」についての期待値が少し上がる事となるw。
さらに、最終盤にはトモちゃんにとっては、軽い衝撃の事実がw。

 ちなみに、作品タイトルからとってトモちゃんと表現をしているが、いまだに私自身の中でしっくりと来ている感は・・・無い!w。

第3話:淳一郎とみすずの過去回想から物語が少し動き始める。
と言いながらも、まだ、それほどラブコメ要素が発揮されていくと言う訳でもない感じ。
ただ、デート?をセッティングする小姑タッグは「面白み」をはらんでいる感が満載w。
この回以降のエピソードでも活躍を期待したい感じ。

第4話:へー。割と盛沢山な回でした。
一個一個説明するのもアレなので、説明はナシで。
いろいろな感情の動きや、当人には伝わらない形での動き、そして別軸の恋愛要素の出現、また、それぞれのキャラの個性や感情の動きが少し見えてきた回でした。
主人公2人の太目の流れに、もう一つ別軸の流れ、そしてその他の感情の動きって感じで、いよいよ「らしくなってきた」感が出てまいりました。

それにしても、キャロルのキャラはやっぱ面白いです。

第5話:今回は3つのエピソードからなる回でしたね。
そんな中で、一番面白かったのはキャロル絡みのエピソードでした。
次第に綿あめというよりも、マシュマロ・・・いや、大福のようにも見えてきましたが、あのムニッと感は一度引っ張ってみなくなります。
そして、お母さんも独特な雰囲気の持ち主、あの母ありてこの娘ありという感じでした。
ただ、めちゃくちゃいい関係っぽいのは伝わってきましたw。
で、いい関係と言えば肝心の2人なのですが・・・進んでいるような進んでいないような・・・。
ただ、淳一郎の方が「現在の関係が変化したり、無くなったりするのを恐れている」のかな?という気配は強くなってきましたね。
もともと大いに気にはしているようで様ですしね「守りたい」的な思いは〇漢の時とか、輩に絡まれそうな時とかで既に視聴者には伝わっていますし。

さて、今後、関係の形が変わってデレる方向に行くのか、俺たちは俺たちの形で、っていう恋愛の形に進んでいくのか、その他の形があるのか、少し楽しみにはなってきました。

ただ、やっぱり現段階ではサブキャラの方が面白く感じてしまいます。

第6話:やっぱり、サブキャラの小姑タッグが面白いと感じてしまいます。
今や主人公2人の動向云々がサブの視聴目的になり始めているやもしれません。
特にキャロルの天然っぷりというか物怖じしない感というか「はーーーい」的な受け答えは私的にツボにはまっています。
今回の2エピソードではトモちゃん自身の内面と淳一郎自身の内面が少し描かれていました。
淳一郎自身のありたい姿とそことズレてきてしまった戸惑いが再確認できました。

はてさて、今作も真ん中あたりまで来たのだと思うのですが、これからどうなる事やら。
私的には小姑タッグの動向に期待をしつつ、視聴を進めていきます。

第7話:過去回と水着回の様です。
過去回については、現在のこういった状況に陥った起点となるエピソードが紹介されていました。
なるほど、当時の強烈なインパクトを引きずったまま、淳一郎自身の目的・目標を果たせていない点、そんな中成長と共にトモちゃんが変わっていくことについてのギャップが淳一郎のモヤモヤの様です。
とすれば・・・一回きちっと淳一郎自身の目標を越えられれば、リスタートのきっかけになるって事ですかね。
人の心がそんなに単純かどうかは置いておくとして出口ははっきりとしてきたかもしれません。
それにしてもキャロルの飄々とした様子はやっぱり面白いです。


第8話:お、今回は少しだけ関係性の変化が見える形で進行した気がしました。
変化の兆し、出口(新しいスタート)へ向かう兆しでしょうか。
続きを観てみたいと思います。
それと、小姑タッグの方にもいろいろな変化の兆しが見て取れますね、こちらはこちらで注視していきたいものです。
ところで、キャロル → 餅女!?
なるほど、言い得て「妙」。
餅かぁ・・・、観ながらどこかでひっかかっていた閊えがとれた気がする。

第9話:キャロル回でした。
思いのほかアッサリ気味でしたが、キャロルの方は一区切りついたみたいです。やっぱり、あの不気味なまでのノリは仮面でしたね。
正直、もう少し話に厚みが欲しかった気もしないではないのですが・・・。

この調子であれば、みすず回もありそうな予感。
さて、続きを見てみましょう。

第10話:ふむ、ゴール(リスタート)へ向けてのホップ・ステップ・ジャンプの第一段階って感じのエピソード回。
ここまで観てきた感じだと、意外とラブコメ要素の内のコメディ要素は実は薄いのかもしれない。
意外とマジ悩み、または純(いや淳なのかw淳一郎だけに)な悩みの割合が大きいのかも・・・と言う印象。

第11話:やっぱりステップ回っぽい、そして軽くみすず回の予告回っぽくもある。

 各話の感想を書いているつもりにはなっているが・・・実はそれほど自身の熱量が上がっている作品では無い事を感じる。
休日の余裕って恐ろしいw。

第12話:ふーむ、小ジャンプして着地までいった感じかな。
でも、やっぱり全体的に薄味に感じてしまう。
シチュエーションを楽しむ感じの作品だったか・・・。
各キャラの魅力も個人的に刺さったのはキャロルだけな印象だし・・・。

とりあえず、最後まで観てみます。

第13話:あー、まぁ、そうなるわなぁ。
うーん、最終的に収まるところには収まったとは思うのですが、リスタート感とというか、今後の期待が高まる訳でもなく「今、幸せです」で終わってしまった感じがしています。
ハッピーエンドと言えばハッピーエンドなのでしょうが、止まってしまった様な、動きのない終わり方とでも言いましょうか・・・。
周囲との関係もそれほど、広がる事もなく、ちょっと消化不良な印象でした。


正直言うと、何が理由で期間別作品ランキングでそこそこの位置にいるのか・・・、わからなかった・・・。
さらに言えば、何が私に各話で小メモを書こうという気にさせたのかもわからないwww。
やはり、暇で余裕があるからなのかw。

個人的な感想としては、最終話まで視聴できたこと、多少なりともオモシロキャラを見つけて楽しめたことを考えれば、フツーに面白かったと言っても良いと思うのですが、ちょっと物足りなさもありました。

機会がありましたら、ご覧になってみて下さいませ。

投稿 : 2023/08/18
閲覧 : 130
サンキュー:

17

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とりあえず簡単な感想

 原作は未読。
 ストーリーの主軸となるのはメインキャラの相沢 智と久保田 淳一郎の恋愛模様で、恋の
ライバルはおらずに二人だけで話が進んでいくところ、それでいてなかなか付き合うには
至らない点など、キャラの関係性や展開は最近流行りの⚪︎⚪︎さん系やそれに類した構図の恋愛
ものに近しい感じ。
 ただ、これらの作品群において恋愛関係が進まないのは、好意を受ける側の自己評価の低さに
起因しているの対して、本作は淳一郎が幼い頃から智と男同士の友情を築いてしまったのが
大きいみたい。
 とは言え、智に近づく男がいると警戒するところなど、最初から無意識では恋愛感情を
抱いていたのでは?と思わせる。
 この二人の過去は伏線と言うほどではないが、群堂 みすずも交えた関係性がちゃんと
描かれており、今に至る関係性が納得できるものになっている感がある。

 智と淳一郎の関係性や感情が割とシンプルなものであるのに対して、なかなか複雑だったのが
みすずで、人間ドラマとしてはむしろみすずが主役なんじゃないかという感じ。
 智と淳一郎に、特に智に対する感情なども複雑なものがあって、興味深い。
 先に「智と淳一郎の恋愛関係にライバル的存在がいない」と書いたが、ある意味智を挟んだ
淳一郎とみすずの三角関係と言えなくもない。

 一方の笑いの方はキャロル・オールストンがいい味出しており、こちらも笑いどころとしては
メインの二人を食っていた印象。
 キャロルの中の人である天城 サリー氏の演技が更にキャロルを面白くしている感があった。

2023/06/19

投稿 : 2023/06/19
閲覧 : 72
サンキュー:

3

ネタバレ

エイ8 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

女子の尻を気軽に叩く方法

それは女性を男扱いすることみたいです。「お前の事、男みたいにしか思ってないから」という前提でいると気軽にケツを叩くことができるようです。実際久保田 淳一郎(くぼた じゅんいちろう)はしています。
似た手段としては「お前の事、妹みたいにしか思ってないから」というのもあります。実際御崎 光助(みさき こうすけ)は許嫁でもあるキャロル・オールストンの胸をしれっと触りました。大体こんなこと実の兄妹であったとしてもご法度なのに何故「妹扱い」などという大義名分があれば触れるのでしょうか。触る方も触る方、触られて怒らない方も怒らない方、それを見て「手強い」などと流せる群堂 みすず(ぐんどう みすず)も群堂みすずですね。

いずれにしろこういうこと言う男は要注意です。腹の中で何考えてるかわかりません、というか大体やましい事考えてます。

さて
『トモちゃんは女の子!』(トモちゃんはおんなのこ)は、柳田史太による日本の4コマ漫画作品。
2023年1月から3月までTOKYO MXほかにて放送された。日米を含む世界各地域で展開される(wikipedia)

序盤は本当どうしようかと思いましたよ。男性向けラブコメを女性が観たら「こんなヒロインないわ~」って思う事もあるでしょうけど、本作は云わばミスターヒロイン役の久保田淳一郎がとにかくヤバい奴過ぎて見てらんなくなりました。彼は相沢 智(あいざわ とも)がチカンされてるところをみて激昂していましたが、いやいやお前もしてんじゃねーかと正直思いました。これが問題無くなるのは大原則として強い信頼関係、特に女子の側に好意がある時ですが、通常はそうであっても中々許される行為ではありません。結果的に言うと彼は元から智のことが女性として好きで同時に智も自分のことを好きというのを分かった状態でそれらを隠してやってるんですよね。まあフツーにクソヤローだと思います。エロ漫画とかだと陰で「ニィィッ……」って笑いやがるシーンです。

しかも淳一郎は喧嘩した後に限ってすごく優しくなり甘い台詞を吐くんですよね。もうこれDVの手法やろと思わずにはいられませんでした。

そして実は淳一郎の初恋の相手って智の母親のあけみだったりするんですよね。なんかこれもちょっと嫌な感じがします。母親の代わりに似た顔と乳を持つ娘に行くとか……

挙句の果てにこのカップルはとにかく手がすぐ出る。昨今のラブコメ作品では異世界にでもいかない限り先制攻撃するのは難しくなってきていますが彼らは平気でします。しかも淳一郎は何か気に入らないというだけで先輩でもある御崎の頭部を殴ったりとか、コメディにしても笑えなかったです。

とまあ序盤はこんな感じで不快なシーンが満載でした。智の母親のあけみに関しても、どうも若い頃は現夫でもある相沢 五郎(あいざわ ごろう)に守ってもらっていたようですが、あれも何だか男の腕力を笠に着てふんぞり返る嫌~な女って感じの一枚絵。後輩達に「姐さん!」って呼ばれてイキがってそう。

もっとも中盤以降はそういった不快感シーンも減り安定して観ていられるようになりました。
海回でも結構厄介そうなナンパ男に智がひっかりそうになった時も暴力なしで撃退しましたし、不良三年生に御崎が暴走していった時もちゃんと止めてました。女性陣は相変わらず暴力的ですが、まあここはとやかく言わないでおきましょう。淳一郎が幾分まともになっただけでも随分な進歩だったと思います。原作がツイッターでの配信漫画だということで読者からのレスポンスも速かったのかもしれませんね。特に連載初期はインパクトが大切でしょうし、あえてああいう目を引くようなことをやったのかも。

余談ですが相沢家の空手って容赦なく顔面殴るんですね。極真でもやらないんじゃないですかそんなこと。せめて防具をつけてやりましょう。

投稿 : 2023/06/08
閲覧 : 122
サンキュー:

11

ネタバレ

Takaさん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

直球で分かり易いけど・・・

幼馴染で両思いだけど、お互い恋愛不器用というか
拗らせ的な。

ENDが想像しやすくて観るのがしんどかったかな。

投稿 : 2023/05/02
閲覧 : 86
サンキュー:

2

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最近のラブコメでは良作

男勝りすぎる女子と鈍感すぎる男子のラブコメ。
最近では珍しいかもしれない。

【良かった所】
すっきり終わらせている。
原作を全部消化したのかな
色々ありながらもいつも通りの日常で終わっちゃうんじゃないかなと少し思ってたので、そこは裏切ってくれて良かったです。

サブキャラが良い。特にキャロル。
ラブコメはサブキャラ絡ませた方が面白い。
天使様とか阿波連さんみたく2人だけの世界ばかりだとマンネリ化しちゃうし胸やけするw
キャロルは掴みどころが無い裏がありそうなキャラで、ずっと一定のテンションでロボットのような受け答えするがそれがいい味出してた。
他のアニメではあまり見ない変わってて面白いキャラだった。
9話で泣いて感情溢れ出してたの凄く良かったし光助と結ばれたのちょっと感動した。
これが最終回でも良かったくらい←
そう思うくらいこのアニメで1番好きなキャラだった。

天城サリーの演技が上手かった。
本当の自分を見せないようにしてるから棒読みぽく演技させたのだろうけど完全な棒読みじゃないのが絶妙だった。
アメリカ生まれで英語ペラペラだし外国人キャラにぴったり。
やくならマグカップもでも外国人キャラだったし、他の声優には無い強みだと思う。


みすずは第三者の位置でトモと淳一郎を見て面白がるというラブコメでありがちなキャラではあるが日高里菜が良かった。
可愛い声の演技が多かったけど、最近は連れカノの結女とか低い声の役をやるようになった。
演技の幅が広がったし、新鮮味があるからか今は低い声の方が好き。


【いまいちな所】
トモが男勝りすぎて可愛くない。
女の子らしい格好させられた時は可愛くなってたけどギャップ萌えするほどじゃなかった。
淳一郎の事が好きならば自発的に女の子らしくなろうという努力をしてくれたら好きになってたかも。
男勝りが染み付いてる自分を変えるのは難しいけど。

このキャラクター自体は今の時代的に合ってるのかもしれない。
女の子は女の子らしくしなきゃいけないという考えは無くなってきてるからね。
式守さんの和泉君みたく男がナヨナヨしたって問題無いわけだし。
でも好みかそうじゃないかはまた別の話で、トモは嫌いじゃないけど可愛いとは思わないし魅力的に感じなかったというのが正直なところ。


日高里菜とは逆で高橋李依の低い声好きじゃない。
悪ラスの主人公の声もあまり好きじゃなかったしナイツ&マジックのショタ声は嫌い。
ダイの大冒険のフローラは良かったと思う。
色んな役を演じる事ができる良い声優だと思うけど低い声系の演技はこなさなくていいと思う。
エミリアや高木さんみたいな女の子が1番合ってる。
大雪海のカイナのリリハもそうだし。
正統派では無いかもだけどレムも合ってる。
それと歌はやらない方がいいと思います。
悪ラスのOPよりはマシだったし、このアニメのEDは好きです。

みすずのキャラは良かったけど深掘りして欲しかった。
田辺に対してデレずくっつかなかったのは良かったのだが、別の男キャラが現れるとか何かしらのエピソードが1つ欲しかった。


淳一郎は鈍感すぎかな。
いくら何でもトモを意識しなさすぎ。
中学生ならまだわかるような気がするけど高校生だし。
トモが巨乳なのに全く意識しないのはちょっとおかしいかな。


トモと付き合いたかったら俺を倒せというトモのお父さんだが、その考えが古臭くて最終回自分の中で全然盛り上がらなかった。
何が面白いんだろうって感じ。
今やハラスメントの部類だと思う。
昭和はそういうノリが普通かもしれないが、もう令和なんでね。


【簡単にまとめ】
トモと淳一郎よりキャロルを見てる方が面白かったけど可愛さやエロで釣ろうとしてないので見やすかった。
とはいえ可愛いなぁって思えるポイントも欲しい。
トモが可愛かったと思った人多いかもしれないけど自分には全く刺さらなかった。
2人の関係が逆で、淳一郎が全然意識してくれないトモにアプローチする話であれば感情移入できて好きになってたかもしれない。
なんだかんだ書いたけど良い作品だったと思います。
ツイッター発の作品としては上出来すぎるくらいでしょう。

投稿 : 2023/04/29
閲覧 : 90
サンキュー:

8

ネタバレ

くまごろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

今期の良作 テンポよく見られて終わりもよし

視聴完了
全13話

ジャンル
学園ラブコメ

設定
(世界観やアニメが始まる前の時点での設定)
現代日本
高校生が主たる時間軸だが過去回想で小学生や中学生にもなる。
小学生からの親友ともと淳一郎、しかし中学入学により制服でともが女の子と判明!色々ありながら親友に戻った2人、しかしお互いが相手を見る目は変わってきていて・・・
ストーリー展開
物語冒頭から自分が相手を好きなのには気づいている。淳一郎は過去の約束を果たし対等な関係になった後で告白することを目指し相手の好意に気づいてないふりを続け、ともはその態度から自分を恋愛対象として見てくれていないと思っている。
その状態でともが桜の下で告白→淳一郎が勘違い(してるふり)をするシーンからスタート。
そんな中で少しずつ歩みを進めながら過去のしがらみも乗り越え、ハッピーエンド。

感想
総評10.点

よかった点
ストーリー展開、伏線と回収、きゃら
悪かった点
特になし
レビュー
1番良かったのは伏線。
特に約束として渡したゲームをともが返すシーンがすごく良かった。
とも何周もやったって言ってたから、プレイ時間すごいことになってるんだろうな。でもそのゲーム以外やらないともには分からないんだろうな。
そのほかにもむかしのしがらみを2人で乗り越えたり、中学生の頃の3日間も空手ばかな性格が反映されていたりで細かな設定を引き継ぐストーリー展開がすごく良かった。
また、キャラは主人公2人はもちろんだが、友の友達2人が最高。個人でもキャラが良いが、その2人のテンポが本当に良い。
背中を押す話すごく良かった。

真剣に見る作品ではないが気軽に見れる作品として最高だった。そのうちもう一度見たい。

投稿 : 2023/04/18
閲覧 : 75
サンキュー:

3

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teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

うーん  微妙

よかったかといわれると  うーん
人に薦めるかといわれると うーん

そんな 感じ

投稿 : 2023/04/08
閲覧 : 104
サンキュー:

1

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mon(萌レビュー) さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

え〜っと、いろいろ無理がある様な。。。

メンイキャラは女子3人。片思いの男はなぜかずっと女を男友達と勘違いしていると言う設定なんですが。。。見ていると無理ありすぎだろ!笑

てかあの乳の大きさをどうやったら男と勘違いするのか?この男の目は節穴なのだろうか。

投稿 : 2023/04/04
閲覧 : 115
サンキュー:

2

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タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

よもや、よもやのS評価。

今期の覇権候補が飛び出してきました。

詳細は公式サイトでも見てください。

家が隣同士で同級生の相沢智と久保田淳一郎。空手道場を営む父の教育のもと、トモ(智)ちゃんは男勝りの豪快な少女へと成長…したんですが、高校に入り、自分が女の子であり、幼なじみの淳一郎(CV:石川界人さん)に恋していることを意識し始めたのですが…

というお話。
原作は柳田史太さんによる星海社がTwitter上で展開する日刊4コマ漫画配信サービス「ツイ4」にて連載のコミック。制作は「荒ぶる季節の乙女どもよ。」などのLay-duce。「群青のファンファーレ」などというロクでもない作品を作ったもんで不安視していましたが、初回は上々でした。

声優にはトモちゃんに高橋李依さんを起用。いやあ、達者ですね、この人は。男勝りな女の子を見事に演じています。そりゃ毎クール、メインで引っ張りだこになるはずだよ。こういう役どころも行けるんですね。「令和の田中真弓」「令和の緒方恵美」といっても過言ではない。いや、お二方とも令和でも現役ですがw

ストーリー的には「宇崎ちゃんは遊びたい!」の亜種といった感じ。どう見ても好き同士だろという2人を、サブキャラの群堂みすず(CV:日高里菜さん)、田辺達巳(CV:松岡禎丞さん)らが生暖かく見守りつつ、いじって遊ぶといった構図。

4コマ漫画が原作のアニメ化ですが、見事に構成した初回だったと思います。ショート漫画原作のラブコメでは「氷属性男子…」のほうが前評判が高かったですが、こちらのほうが圧倒的に面白い。これは思わぬダークホースからの本命候補として頭角を現した印象です。

=====第2話視聴後、追記です。
{netabare}
初手が面白いのはラッキーパンチの可能性もあるわけですが、2話も引き続き面白い。これは本物かも。

特に新登場のキャロル・オールストンというキャラがいいですね。これが絡んでくることで、ギャグ要素がさらに増した印象。日常モノは困るとキャラを追加するというネガティブな面がありますが、これは狙い通りのキャラ追加。ジャンルは違いますが「女子高生の無駄づかい」的な感じで、キャラを使い捨てせずに上手く絡めていけば、かなり面白い作品になりそうです。
{/netabare}
=====第7話視聴後、追記です。
{netabare}
いやあ、お見事。
ここまで、じっくりと各キャラの魅力を丁寧に描いてきて、ここに来て、なぜ淳がトモちゃんのことを男だと思ってきたかの過去回想を挟んできました。なるほど、そうだったのねと合点がいく幼少期のAパート。

で、一転Bパートでは海水浴。なんで真冬にそんなエピソードと思わなくもないですが、幼少期のトモちゃんのガキ大将のような雰囲気から、Bパートでは巨乳ビキニで照れるトモちゃん。うんうん、トモちゃんは女の子ですねw

圧倒的な作画があるわけでもないし、TSモノが跋扈する今期で、男っぽい女の子のラブコメという地味な題材で注目されていない本作ですが、なかなかどうしてスマッシュヒットを飛ばしています。うん、面白いですよ。
{/netabare}
=====第9話視聴後、追記です。
{netabare}
いつもふわふわしながらも、ちょいちょい毒を持って来るキャロルの素顔を出させる回。

いやあ、面白かったですねぇ。

これほどまでにアベレージの高いラブコメ作品も稀有ですよ。僕の中では「僕らはみんな河合荘」「ロマンティック・キラー」に比肩する良作ラブコメになりそうな感じ。

うん、今回も文句なし。
{/netabare}
=====最終話視聴後、感想です。
{netabare}
いや、面白かったです。個人的には、今クールでは、まさかのS評価です。

作画は普通という感じですが、ストーリーや構成が文句なし。特に良かった点を、いくつかに絞って紹介します。

1.ヒロイン・トモちゃんが魅力的
なんといってもヒロインのトモちゃんが魅力あるキャラだったことが一番でしょう。CVは高橋李依さん。演技の幅が広く、澄んだヒロイン声は若手女性声優の中でもトップクラス。メインを張ることが多いのも頷けます(来期は爆焔娘を演じますね)。

トモちゃんのキャラデザも、男勝りでありながら巨乳美少女という非常に魅力的なキャラ。性格も、女の子としてのあり方を学んでこなかったため、とてもウブで可愛らしい。おまけに八重歯と、ウィークポイントが少ない堂々たるヒロインでした。

2.嫌悪感のない男キャラ
ラブコメは男に嫌悪感がないというのは重要なポイント。これは逆の悪例を考えればわかると思いますが「彼女お借りします」「ひげを剃る。そして女子高生を拾う」などのラブコメの主人公は、視聴者に嫌悪感しか与えないキャラでした。

これに対し、本作の淳一郎は体育会系の真面目で努力型のキャラ。恋愛にも奥手で、トモとのラブコメももどかしいほどですが、こういった不器用なキャラなので嫌悪感が少なかったのだと思います。

3.脇を固めるサブキャラが魅力的
トモちゃんの親友・みすず、転校生の金髪外国人・キャロルともに、非常に魅力的なキャラに仕上がっています。そして、そのふたりの掘り下げも上手。だからこそ、メイン2人との掛け合いも生き生きとして、作品全体を魅力的なものへと彩っているのだと思います。

もちろん、ギャグ作品としてトモの両親やギャル2人、不良グループなども笑いを提供してくれます。サブキャラが魅力的なのは良作だと思っています。

4.これが4コマ漫画なのかと思うほど巧みな構成
毎回A、Bパートでショートエピソードを重ねる構成なので、そこが4コマ漫画なのかなという片鱗を見せはするものの、全体を通して一本筋の通ったテーマ(言うまでもなくトモと淳が付き合うまで)を中心に、みすずとの親友関係や、そもそもトモが淳に男として見られてきたこれまでの背景などを丁寧に描きます。

これは制作スタッフの演出、脚本力の高さを感じます。

5.EDが秀逸
OPはさておき、EDが秀逸な楽曲。女子メインキャラ声優3名による歌なのですが、これがいいんですよね。しかも、淳など男キャラメインの回では男性声優が歌うという遊び心もありました。印象的な楽曲でよかったです。

このように、良作としての要素が非常に多く、しかも最終話のまとめ方も上手。これはS評価にしないわけにはいきません。絵柄とか作品のテーマ的に、面白くてもA評価止まりというギャグ主体のラブコメで、極めて珍しいS評価作品となりました。

これは誰にでも安心しておすすめできる面白い作品です。
{/netabare}

投稿 : 2023/04/03
閲覧 : 377
サンキュー:

10

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えりりん908 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

問題は女子力じゃなかったんだけど・・・?

初回視聴して、「これ!」って感じです(^^♪

主人公のトモちゃん、女子力はまだ発展途上なのかもだけど、
可愛いし、スタイルいいし、ポテンシャルは十分あると思いますよ!
問題は、{netabare}中学のときの二つ名?が「天然女子キラー」っていうほどの、
初回早々に発揮されちゃってる、男子力(漢パワー?)の異常な高さの方に間違いないですねw
恥じらいの感情とか女子的な思考展開がまだ全然、身についてないんだけど、
この辺を初恋相手の幼馴染みの淳一郎君とふたりで、
ていねいに磨いていって、
きっと予定調和なはずの、
うずうずするようなハッピーエンドにたどり着いて欲しいな♡

鍵をにぎるのが、ふたりと幼馴染みのみすずちゃんと、
高校で淳一郎君と仲良くなった田辺君。
田辺君の方はいろいろとアシを引っ張りそうだけど、
恋に不器用なトモちゃんと、
恋愛感情未発動の淳一郎君を、
みすずちゃんが上手い感じにリードしたり、
イジって厄介なことしていってくれそうで、
彼女のキャラにも期待してます!

あと、エンドロールみるまで気がつかなかったのだけど、
トモちゃんのガサツ系JK声を演じているのが、高橋李依さんでした!
すごいなあ、こんな声もいけちゃうんだ、リエリー、{/netabare}ヤバすぎます!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

こういう設定じゃ中弛みとかしそうだし、この展開でもつのかなと心配でしたけど、{netabare}いい感じに、最終回まで完走できましたね!パチパチパチパチ(*^▽^*)

今期ますますひっ迫する製作現場、というか中国外注のコロナ禍の影響で制作延長とか頻発する中、
延期もなく、作画も安定してエンディングを迎えられて、偉い!

お話は、思った通りの予定調和的ハッピーエンドでしたけど、
メイン二人の、武骨すぎたり変に堅物すぎたりに加えて、
みすずちゃんと、キャロルちゃんが、実にいい感じに話を動かしてくれて、
田辺君がモブ化してしまったのは予想外でしたけど、
いろいろ解っていなさそうで、お間抜けさんかと思ったキャロルちゃん、
実はちゃんと解ってその上でのキャラづくりだったの、効いてました!
第9話「天使の素顔」すごく素敵だった(*^▽^*)

それで、トモちゃんと淳一郎君ですけど、
実は初回冒頭の、トモちゃんの告白のときに、淳一郎君、実はちゃんと、
告白だとわかっていて、はぐらかしていたというのが、実に情けないww

こんな彼氏彼女もありかも知れないけど、
映画館で異常に昂ったり何かと言うと赤面しちゃったり怒鳴っちゃったり、
トモちゃんは結局、空回りするのがやめられないのですねー
「私が告白するつもりだったのに、お前、先に告りやがってえ!」
とか、恋愛は、勝負じゃないんだから(笑)
それで、その挙句が、あれですよ。
まさかの、淳一郎君の両襟を掴んで引っ張り寄せての、
高速接吻攻撃!
頭づきするのかと焦ったwwww
普通にあんなことしたら、クチビル怪我するし、下手したら前歯折れちゃわない?とか心配しちゃう「速攻攻撃」だったけど、そこはさすがの武道家トモちゃんww
相手との間合いの掴み方は完璧なんですね!

作画崩壊もほとんどなく、展開も上手くて最後まで楽しめました(≧▽≦)
中弛みの心配なんて、{/netabare}余計なお世話wでした!

投稿 : 2023/04/02
閲覧 : 207
サンキュー:

20

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にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

好きな幼なじみに女子あつかいしてもらえないボーイッシュ女子の悩みラブコメ。。@1話目

公式情報は
{netabare}
公式のINTRODUCTION
{netabare}
ボーイッシュな女の子×鈍感な幼なじみが織り成す、青春ラブコメディ。 世界からの熱いラブコールを受け、まさか待望のアニメ化決定! 2015年、Twitterでの連載開始以来、ボーイッシュな主人公と幼なじみの織り成す不器用ながらも真っ直ぐな恋愛模様が多くの読者に支持され、2019年に惜しまれつつ完結したコミック『トモちゃんは女の子!』。 「第2回 次にくるマンガ大賞」Webマンガ部門第1位受賞し、今なお多くのファンの根強い人気を誇り、国内に留まらず、海外のファンからも熱い支持を集める本作が遂に待望のアニメ化! 幼なじみの久保田淳一郎に恋するボーイッシュな女子高校生・相沢智(トモちゃん)は、淳一郎に“女の子”として見てもらいたいがいつも空回り。果たして、トモちゃんの不器用な乙女心は淳一郎に届くのか…!? 観ればきっと、あなたも二人の恋を応援したくなる――。 2023年――トモちゃんと個性豊かな仲間たちが繰り広げる“青春ラブコメディ”が世界を虜にする!
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:柳田史太(星海社COMICS)
監督:難波日登志
副監督:橋本能理子
シリーズ構成:清水恵
キャラクターデザイン:平岩栞
総作画監督:神谷美也子 谷口元浩
美術監督:舘藤健一
美術デザイン:舘藤健一 岡本好司(VECTART)
色彩設計:山崎朋子
撮影監督:村野よもぎ子
編集:定松剛
音響監督:土屋雅紀
音響制作:INSPIONエッジ
音楽:横山克
アニメーション制作:Lay-duce

主題歌
OP:「くらえ!テレパシー」マハラージャン
ED:「yurukuru*love」相沢智(CV.高橋李依)・群堂みすず(CV.日高里菜)・キャロル・オールストン(CV.天城サリー)
{/netabare}
キャスト{netabare}
相沢 智:高橋李依
久保田淳一郎:石川界人
群堂みすず:日高里菜
キャロル・オールストン:天城サリー
御崎光助:天﨑滉平
田辺達巳:松岡禎丞
{/netabare}
{/netabare}

1話ずつの感想


#01『女の子に見られたい!』『戦慄の挑戦状』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
春、桜の舞い散る通学路。相沢智(トモ)は高校入学と同時に、想いを寄せる幼なじみの久保田淳一郎に愛の告白をする。しかし、トモのことを「親友」としか見ていない淳一郎には、その想いは全く伝わらない。
一世一代の告白が失敗に終わり、気を落とすトモはもう一人の幼なじみ・群堂みすずにアドバイスを求める。すると、みすずの口から思いも寄らないアドバイスが飛び出すのだった――。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は、設定とキャラ紹介ってゆう感じかな。。

空手道場をやってる家の娘のトモは、ボーイッシュな子で
同じ道場に通う、お隣の幼なじみの淳一郎クンが好きなんだけど
高校入学の時「お前が好きだ!」ってコクっても、彼はドンカンで
「俺も愛してる!」とか言うけど、男友だちとしてしか見てないみたい。。

それで、2人の共通の幼なじみのみすずに相談して
みすずもいろいろ協力しようとしてくれるんだけど
やっぱり思った通りに行かないみたい^^

そんなおはなしの中、淳クンがみすずを嫌ってるってゆうエピソードがあって
みすずは美少女だけど、性格がちょっと曲がってたりして
トモと淳クンの関係に興味を持った淳クンの友だちの達巳クンに
2人で遊んでいいのは私だけ!って釘を刺したり。。

でも達巳クンは、みすずのことが好きみたい^^


後半は。。

女子空手部に入ったトモが、入部そうそう先輩と本気で対戦して
女子部にいづらくなって男子部に移籍。。
でもトモはそこでも誰より強くって、部長を倒しちゃうくらいw

だけどそんなトモを、イケメン部長の光助クンは女子として見てて
2人の仲が良さげなところを見た部長のファン2人に、トモが呼び出された。。

2人がケンカを売ろうとしてるって思ったトモがケンカ腰で待合場所に行くと
友だちからトモの武勇伝を聞いた2人は、ビクビクしながら待ってた。。

でも彼らから、光助が好きだって聞いたトモは
2人の恋の相談に乗ってあげることにして
2人を光助クンに近づけるため、取りあえず友だちになる提案をしたら
2人はトモのイケメンっぷりに好意を持ったみたい^^

その話をみすずにすると
中学の時のトモは裏で「天然女子キラー」って呼ばれてた話をされたんだけど
トモもドンカンで、みすずが何を言ってるか分からない^^

最後は
淳クンに友だちがらみされて照れてるシーンを見た光助ファンの2人が
トモのことを、ふつうの女子だって知るところで終わり^^



おはなしはラブコメ、ギャグ要素が多くって
トモはかわいそうなんだけど、脳筋すぎて、ニヤニヤしながら見ちゃう感じw


トモの親友のみすずは
電波系じゃないけど黒髪ロングで裏の顔がこわくって
「フルーツバスケット」の透の親友の咲にキャラがかぶってたみたい^^

みすずの印象が強かったけど
トモの片思いの相手の淳クンは、ただの脳筋男子ってゆう感じで
あんまり印象に残らなかったみたい^^
{/netabare}
{/netabare}
#02『トモのスカート』『学園のアイドル』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
トモのクラスメイトでイギリス人のキャロル・オールストンは、人形のような容姿と綿あめのようにふわふわとした天然な性格で、学園中の男子から絶大な人気を誇っている。
しかし彼女は空手部でトモの先輩である御崎光助の許嫁であり、先輩と仲のいいトモに対して敵意を示してくるのであった。キャロルはみすずの助言もあり、トモを倒すべく淳一郎に特訓を受けることに。その話を聞いたトモが現場に駆けつけると――。
{/netabare}
感想
{netabare}
『トモのスカート』
トモが電車で痴漢にあったんだけど
犯人を警察に突き出すまでぜんぶ淳クンがやってくれて
女の子扱いされた、って喜んでたら、急にスラックスにしろとか言い出すから
トモはキレ。。

みすずに話したら、スパッツをやめろって言われ
試しに脱いだら、風が吹いて淳クンにパン〇を見られ
見た淳クンは倒れた。。

次の日、いつものように男あつかいする淳クンとまたケンカ。。


けっきょく淳クンは、ツンデレってゆうか
トモが好きだけどそう言えないから、テレ隠しで男あつかいしてる
ってゆう感じだったね^^

みすずも親友なら、そう教えてあげたらいい気がするんだけど
それをしないで、見て面白がってる感じかも^^

ホントはいい子なんだけどな。。


『学園のアイドル』
天然キャラで、男子たちのアイドル的存在のキャロルは
トモの空手部の先輩、光助クンの許嫁を名乗るくらい彼が好きなんだけど
光助クンがトモと親しくしてるのを見て、トモを敵とみなして倒そうと
みすずに相談すると、淳クンにたのめってアドバイスされた。。

淳クンに、敵がいるから強くなりたいってゆうと
人の良い淳クンは、すぐ引き受けて訓練をはじめたんだけど
それを知ったトモが様子を見に来て、キレて淳クンを責め出したのを見て
キャロルはトモを敵じゃないって判断して、訓練もやめた。。

そのあとキャロルがみすずと友だちになろうとすると
みすずはトモをすすめてきて、彼女に意地悪をしたキャロルは
たのみづらかったけど、話してみたらすぐOKで
トモが天使みたいに見えた、ってゆうおはなし^^


言いづらいこととかでも、空気も読まない天然DQNのキャロルは
ムカッとするけど、本人はイジワルしようとかしてないところがいいかも^^

そんな彼女を、気にせず受け入れるトモも良かったけど
性格悪いとか言われるみすずも、ちゃんとかばったりしてくれそうで
いったん友だちになったら心強いかも^^


そして最後に、淳クンの衝撃の告白で
中学のとき、みすずと付き合ってたって!?

まさかの展開で、おもしろくなってきたよね^^


{/netabare}
{/netabare}
#03『親友の秘密』『デートしようぜ!』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
淳一郎とみすずが中学時代に付き合っていたことを知ったトモは、その衝撃の事実に取り乱す。そしてそんなトモに問い詰められたみすずは、淳一郎と付き合ってたった3日で別れた話を打ち明けるのだった。
一方、トモと仲がいい御崎を女子だと思い油断していた淳一郎は、初対面で男子である事実を知り威嚇する。放課後、バス停で思いがけず遭遇するふたり。しかし淳一郎は御崎と話しているうちに、ついトモへの想いを語ってしまう…。
{/netabare}
感想
{netabare}
『親友の秘密』
淳クンと付き合ってたことを問いただすとみすずは
たった3日で別れたいきさつを話し始めた。。

女子の人気が高い淳クンからコクられて、取りあえずつき合ってみたけど
こっちのことなんか気にしない、マイペースな淳クンについていけなくって
別れようとしたら、先にあっちから別れようって言われたとか
女子のプライドズタズタで、淳クンを嫌いになった理由がよく分かる^^;


後半は、光助クンに紹介された淳クンが、敵対心を持つおはなしで
光助クンもビビってたけどバスでいっしょになって
空手部に入らない理由が、トモに負けたくないからって聞いて
彼がトモのこと好きなのが分かったけど、圧をかけられてまたビビった。。

そしてトモから、淳クンがトモのこと女あつかいしない、って聞いて
それは間違いだって言おうとしたら
また淳クンが現れて圧をかけてきたから、またビビって言えなくなったけど
トモは、2人が仲良くなったって思いこんでる、ってゆうおはなし^^



『デートしようぜ!』
みすずから、たまにはデートらしいデートをしろって言われたトモは
まず、服から買うことにして、みすずとキャロルの3人でお買い物^^

トモは運動しててスタイルは良いから、本当は何を着ても似合いそう^^

いつの間にかみすずとキャロルが仲良くなっててよかった^^って言っても
空気が読めないキャロルが近づきすぎるから
みすずが調教してるっぽい感じがおかしかったw


後半はデートで、けっきょくいつものコースになって
バッティングセンターで、淳クンの成長を見て
トモが、負けたって思ったら、しっかり負けてなかった^^

次はボーリングで、重い球を投げる淳クンに
こんどこそ負けた、って思うトモは、ぜんぜん負けてなかった^^;

そのあとカラオケに行ったけど、3時間トモが童謡を歌って帰ってきた
ってゆう、デートらしくないおはなし^^;

でも、その時撮った動画を見返す淳クンは
トモの雰囲気が違ってたことに気がついてた、ってゆうおはなし。。


Cパートで、みすず、キャロルといっしょにカラオケに行ったトモが
童謡を歌う、恥ずかしいおはなしがあったけど
ふだんからアニソンでも聞いた方がいいかもw


ラブコメなんだけど、本人たちのラブより
トモと周りの人たちとのカラミの方が面白いみたい^^
{/netabare}
{/netabare}
#04『笑顔の理由』『女子っぽく戯れたい』『ヒーローはよく転ぶ』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
クラスの女子が戯れるのを見て羨むトモ。みすずに熱烈にスキンシップをアプローチするが断固拒否される。仕方なくトモは小川や三船に手当たり次第に抱きついていくのだった。
念願の女子っぽい戯れにトモが満足する一方、みすずは何だかいつもと様子が違うようで――。みすずの異変に気づいたトモは、キャロルと一緒に手がかりを探す。
{/netabare}
感想
{netabare}
『笑顔の理由』
クラスメートの田辺クンが、みすずの笑顔を見たいと思ってちょっかいを出し
私のことが好きなの?って聞かれて、好きだ!って答えたら
真剣に告白してきたら、笑ってフってあげる、って言われるんだけど
めげないみたい^^

そして、みすずが、淳クンの前だとよく笑うって聞いて、“笑う”の意味を
カン違いしたトモがもしかして?って聞くんだけど否定。。

でも
見当違いのことをマジメに考える淳クンのことは違う意味で好きみたいで
悪い笑みを浮かべて、トモをビビらせた、ってゆうところでオシマイ。。


『女子っぽく戯れたい』
あらすじのおはなしで
女子どうしのスキンシップがしてみたいトモを、受け入れなかったみすずが
キャロルをけしかけてハグさせるんだけど、仲良さそうな2人を見てか
イライラした様子。。

それでキャロルが、トモにベタベタする自分が悪いと思ってあやまるんだけど
みすずは「悪いのは困らせて気を引こうとしてる誰か」って言って否定。。

その時、キャロルに「子どもみたい」って言われたみすずが
トモに、いやな思いをさせたことをあやまったから
みすずがトモを困らせて、気を引こうとしたんだよね?

みすずは素直じゃないから、田辺クンにもきつい返事をしてたけど
田辺クンはみすずから嫌われてるわけじゃないから
きつく当たられても毎日笑顔であいさつしたり、髪形をほめたりしてたら
その内、変わりそうな気がするけどな^^

ただ、ベタベタするのはニガテみたいだから
いっきに距離を近づけようってすると、警戒しちゃうかも。。

あやまったあとは、こっちから淳クンにスキンシップするようにアドバイスし
真に受けたトモが抱き着いたら、自分からはスキンシップするクセして
振りほどいて、トモからはダメって、ひどいことをゆうから
キレたトモがぶん殴って、いつも通りのケンカ。。

そんな2人を見るみすずに、みすずの1番になりたい、ってゆうキャロル。。

人間関係がフクザツで、みすずの気持ちはよく分からないけど
キャロルはみすずがスナオになれないことに、何となく気付いてて
何とかしてあげたい、って思ってるのかも。。


『ヒーローはよく転ぶ』
前半は、淳クンがトモを起こしに部屋に入って
キレたトモとケンカになるところからはじまって
淳クンがトモの煮干しオニギリをごちそうになったり
トモのお父さん(五郎)が、お母さん(あけみ)が好きすぎるシーンがあった。。

マンガだから大げさなのは分かるけど、五郎さんが
あけみさんに肩をたたかれただけで気絶しちゃうのはやりすぎで
これだとトモは、五郎さんの本当の子どもか怪しくなりそう^^;

それからキャロルの恋愛相談を受けたみすずが
光助クンと会うおはなしがあって
光助クンもキャロルの保護者ポジになってて
恋愛とはちょっとちがうみたい、って。。


後半は、サブタイのおはなしで

トモが小川から、3年生の不良のボスから付き合えって言われてるけど
って相談を受けて付いてくと、ヤリモクだって分かって蹴り飛ばしたら
そいつは手下を集めて復讐しようとしたんだけど
通りがかった淳クンが気づいた。。

その不良たち5人がトモにあやまりに来たんだけど
全員、淳クンにボコボコにされたみたい。。

そんなことを知らないトモは、いっしょに下校する淳クンのキズの原因が
転んだせい、ってゆう言い訳を真に受けて
淳クンは小さい頃からよく転ぶと思ってた、ってゆうおはなし^^


淳クンは、けんかっ早いトモのことを、カゲで守ってきてた
ってゆうおはなしだったみたい^^

何となくだけど、トモパパとママの関係が
淳クンとトモの関係に似てるのかも。。
{/netabare}
{/netabare}
#05『オールストン家の女たち』『譲れない想い』『ドキドキ!ゲーム合宿』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
キャロルに誘われ、オールストン家に遊びにきたトモとみすず。しかし辿り着いた先は柵が果てしなく続く豪邸だった。
後日、中間テストに向けてトモとキャロルはみすずの家で勉強会をすることに。そこでキャロルは思いがけない才能を発揮する。
テストを何とか乗り越え、淳一郎にゲーム合宿に誘われるトモ。何も考えずに快諾してしまい、気づけば淳一郎の家にお泊まりすることに。夜、淳一郎の家についたトモは両親の不在を告げられる――。
{/netabare}
感想
{netabare}
『オールストン家の女たち』
トモとみすずがオールストン家に遊びに行った時のおはなしで
キャロルは大金持ちのお嬢様ってゆう感じで、キャロママも変わってて
キャロルはオセロがめっちゃ強かった、ってゆうおはなし^^

キャロママのセーターのそでが長すぎておかしいし
みすずのトイレに着いてくるのもおかしかったけど
キャロルが三つ編みおそろいだって言ったら、わざとほどくみすずも変。。

でも、オセロがめっちゃ強いのは、ぜんぜん変じゃないと思う^^

家が異様に大きかったり、変なキャラばっかりだったりして
あんまり共感しにくいおはなしだったみたい。。

ただ、みすずの性格が
わざと人に嫌われるようなことをして、周りの人の注意を引きたいってゆう
小学生みたいな性格だって分かってきたみたいでよかった^^


『譲れない想い』
中間テストが明日だって気付いたトモに、みすずが家で勉強に誘い
キャロルもいっしょに来た。。

トモとみすずのお母さんどうしが友だちだったハズなのに
あんまり仲良くないみたいなのも分かったし
キャロルはみすずママにも好かれないってゆうのと
数学の問題を暗算で解いちゃうくらい天才だってゆうのも分かった。。

そして、みすずも頭がいいんだけど
トモもできれば、みすずと同じ大学に行きたいと思ってるのが分かって
みすずの表情がちょっと明るくなったのが良かった☆


キャロルは、中学の時、学年1位だったみすずより頭がいいって分かったけど
他人との距離が分からなかったり、空気が読めなかったりするのは
実はサヴァン症候群だったりするのかも。。

もうちょっとキャロルに、やさしくてもいいんじゃないかな。。


『ドキドキ!ゲーム合宿』
トモがゲームをしに、淳クンの家にお泊りに行くおはなしで
家がすぐお隣なんだから、泊まらなくってもいい気がするんだけど
何なんだろうw


お母さんに孫を期待されたり、淳クンの家に行ったら親がいなかったり
トモが淳クンの入ったお風呂に入ろうとしたり
朝起きたら彼といっしょの布団で寝てたりってゆうイベントはあったけど
ほとんどいっしょにゲームしてただけで、何も起きなかった。。

それなのに1週間くらい、微妙な雰囲気だったのはよく分からなかった^^

今回のではっきりしたけど
淳クンはめちゃくちゃ、トモのことイシキしてるけど
それなのに、平気な顔してからんで来るのがよく分からなかった。。
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#06『バースデープレゼント』『燃えろ!球技大会』
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公式のあらすじ
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誕生日を迎えたトモは淳一郎やみすず、キャロルから思いもよらないプレゼントを次々と贈られる。さらにみすずからはお祝いとして、次の休日にトモを女の子らしく変身させることを提案するのであった。
みすずとキャロルから化粧をされ、着なれない女の子らしい服を着せられたトモは、そのままの姿で買い出しをお願いされることに。恥ずかしさのあまり早く買い物を済ませようとするトモは、よりによって淳一郎と遭遇する――。
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感想
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『バースデープレゼント』
ある日、トモは
みすずとキャロルからのバースデープレゼントで女の子らしく変身。。

飾りつけの間、コンビニに買い出しに出されたんだけど
そこで淳クンに遭遇。。

淳クンは、女の子らしくお化粧、ウィグを付け、着替えたトモに気付かず
転んだトモを起こしてくれて、いっしょに話しながら歩くことに。。

仲の良い女友達の話になった時
「とりあえずの目標は、ぶっ倒すこと」って言ってたけど
トモに、勝って告白したい、ってゆう事なのかも?

買い物の途中だったことを思い出したトモは
あいさつもそこそこに彼と別れて、みすずの家に戻ると
パーティーで、その時に「きれい」って言われたことを話したんだけど
言ってほしかったのは別の言葉かも、って「好きだ」だったのかな。。



変身してもボーイッシュな感じなのかな?って思ってたけど
ぜんぜん変わってて似合ってた☆

お化粧やお洋服で印象がぜんぜん違ってたりするし
ハイヒールのせいで背が高くなって、分からなかったってゆうのは分かるけど
倒れたトモを起こすとき、トモの拳に空手タコができてたり
声を聞いたらすぐ分かりそうなのに気がつかない淳クンって、脳筋かも^^


『燃えろ!球技大会』
球技大会のドッヂボールのおはなしで
女子チームでは強すぎるトモは、男子チームに混じって
淳クン、田辺クンたちとプレーすることに。。

1回戦は不良先輩たちを瞬殺w
2回戦はみさき先輩と仲間たちに圧勝で
ついに決勝は、柔道部のゴリラ先輩のチームと当たったの。。


炎のエフェクトとか、スポ根モノみたいに熱かったけど
トモをかばってやられた淳クンが外に出るところは
変に盛り上げようとして、逆に寒くっておかしかったw

最後にトモとゴリラ先輩の一騎打ち!!と思ったら
トモは球を、先輩の股を通して田辺クンにパス!?

ボーゼンとしたゴリラ先輩の背中に、田辺クンが球を当ててオシマイ。。
ってゆうのは、トモがかしこかったけど
トモ自身は、鍛えた男子に勝てるはずない、って思ってただけなのかも。。


大会が終わって、淳クンといっしょにプレーできたのが楽しかった。。
「ずっとこのまま、バカをやって付き合えたらいいな」ってゆうトモに
みすずは(ごめんね、けっきょく私は、私のためにしか動けない)
って思ってたけど「私のため」ってどうゆう意味なのかな?

淳クンはゴリラ先輩に呼び出されて、勝負の相手をしたんだけど
ちょっと負けただけで、割といい勝負だったのかな。。

それでもトモには負けるって思ってるみたいで、トモにそう言ったら
「女が男に、体を使った勝負で勝てるはずない」って言い返されたけど
淳クンの気持ちはまだ、ゲームっ子だった子どもの頃のままで
トモの背中を追いかけてるだけみたい?

そんなトモが「女の子」になったから、付き合い方が分からないのかも?
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#07『淳一郎の誓い』『トモが水着に着替えたら』
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公式のあらすじ
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夏、青空の広がる海へ遊びにやってきたトモたち。
淳一郎と近づくこの絶好のチャンスを生かすべき――と、みすずとキャロルのアドバイスの下、一緒に買った水着に着替えたトモだが、恥ずかしさのあまりパーカーを脱ぐこともできない。
しかし、遊んでいるうちに、水着を着ていることを忘れたトモは思い切りはしゃぐのだった。そんなトモに触れられた淳一郎は身動きが取れなくなる――。
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感想
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『淳一郎の誓い』
10年前、ゲーム少年の淳クンがトモの家のとなりに引っ越してきて
ヤンチャなトモに引っ張りまわされてるうち友だちになって
強くなったと思ったらいじめっ子にゲームを取られて、自分の弱さを知り
ひとりで取り返してきてくれたトモの勇気や強さを知って、あこがれた。。
ってゆうおはなしかな。。


みすずが今と変わらなくって、いいアクセントになってたみたい^^

トモに、取り返してもらったゲームを貸して
「俺がお前より強くなったら取り返す」とか言ったみたいだけど
10年も前のゲームだと、レトロになってるかもw

きっと淳クンはもう、トモより強くなってると思うんだけど
どうなったら自分の方が、トモより強くなったって思えるのかな?


『トモが水着に着替えたら』
トモ、淳クン、みすず、キャロルの4人で海に行くおはなしで
はじめはハズくってパーカーを着てたトモが、楽しくって水着なのも忘れ
淳クンにベタベタ。。
キャロルもおもしろがってベタベタ。。

トモやキャロルがナンパされてるのを淳クンが助けたり
みすずがトモと淳クンをくっつけようと、近くに行くようにアドバイスしたり
いろいろあって、淳クンはもう、トモを女の子としてしか見れなくなった
ってゆうおはなし^^


淳クンが巨○好きなのは、はじめて会ったトモにゲーム機を壊された時
あやまりに来たトモママの胸を見てたところで思ったけど
6歳でそれって、ふつうじゃない気がする。。


あと、みすずはどうして2人をそんなにくっつけたがってるのかな?
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#08『夏祭りの夜』『二人の距離感』
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公式のあらすじ
{netabare}
夏休みが終わりに近づいた頃、みすずとキャロルはトモの部屋へ泊まりに行くことに。王様ゲームで王を引いたみすずが出す命令は、トモが淳一郎と二人きりで花火大会に行くことだった。
トモの誘いに対していつもより落ち着いたテンションで答える淳一郎の意外な反応に戸惑うトモ。
そしてやってきた花火大会当日、満点の星空に打ちあがる花火の下、トモは淳一郎にもう一度自分の想いを伝えようとする――。
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感想
{netabare}
『夏祭りの夜』
トモが淳クンを誘って、花火大会に行くおはなしで
いい雰囲気になって来て、トモはもう1度コクろうとするんだけど
淳クンをひとり占めしただけなことに気がつき、コクるのやめたおはなし。。



ほかの恋愛アニメみたいに、だれも気持ちをはっきり言葉に出さないから
この子は、だいたいこんな気持ちなのかな?ってゆうのしか分からないから
ギャグアニメだけど「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」くらい
おはなしが難しいかも。。

基本的には男の子どうしの付き合いだった2人が
大人になってきて、男女としておたがいをイシキしはじめた、ってゆう
微妙な距離感を見せてるんだと思う。。

淳クンは、トモと男子どうしとしては仲良くしたいけど
男女としては自分の気持ちがよく分からなくって
近寄ると苦しくなったり、悩んだりするから、素直に楽しく遊べない。。

トモはコクろうと思ってたけど、今じゃないって思いはじめて
ひとり占めしたいだけって感じて、告白しなかったけど
好きな人をひとり占めしたいって、すごくふつうなことだと思うけどな。。

あと、みすずの気持ちもよく分からない。。
トモと淳クンをくっつけて、トモを女の子にして
女子っぽいトモと仲良くなりたい、ってゆう感じなのかな?

そんなみすずにくっつきたがるキャロルも
みすずを放っておけないから、かまってるみたいな気がするんだけど
4人の気持ちは、そのうちはっきりするのかな?


『二人の距離感』
花火大会以来、小指で肩をたたくようになった淳クンに
トモは気持ち悪さを感じてた。。

そんなある日、みすずがいつもの不良たちにからまれて
キャロルといっしょに逃げ、淳クンに助けを求めたんだけど
トモまで来て、不良をやっつけてくれた。。

そのあとみすずは不良たちに、トモが相沢道場の一人娘だって話し
不良仲間たちに、自分たちには一切手を出させないように釘を刺した。。

次の日から淳クンは、トモの肩をたたくようになって
トモはちょうどいい距離感に喜んだ。。ってゆうおはなし。。



毎回やられてるのに手を出してくるって懲りないよね。。
こんな人たちって長生きできなさそう^^;


淳クンは、トモのこと本気でなぐれなくなった、って言ってたから
やっと女子として認めてくれたみたいで、トモとの距離感が分かってきて
今まで通りに話しができるようになったみたい。。

前は、うしろから肩をグッと組んできて、セクハラっぽくなってたけど
肩をたたくだけならちょうどいいくらいだと思う^^
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#09『天使の素顔』
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公式のあらすじ
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廃工場での出来事を受け、自分の弱さを痛感した御崎はキャロルを守るための強さを求め、トモの実家の相沢道場に入門する。しかし初日から御崎を待ち受けていたのは地獄のような稽古メニューと淳一郎という初戦相手だった…。
一方、御崎が相沢道場へ入門したことを知ったキャロルは自分のためだとはつゆ知らず、当てつけに淳一郎をデートに誘う。やむを得ず付き合う淳一郎だが、気がつくとキャロルは淳一郎の部屋まで入ってきてしまう――。
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感想
{netabare}
あらすじ↑のおはなしで、おたがいに好きなのに
告白するのがこわい御崎クンとキャロルをくっつけるのに
自分が悪者になろうとする、みすずのおはなし、ってゆう感じ。。



9話目だし、そろそろ進展があってもいいかな?って思ってたら
御崎クンとキャロルが先に、くっつくことになったみたいで
ちょっとすっきりしたみたい^^


キャロルとみすずが、おたがいに悪いことした、って思ってても
信頼で結ばれてるみたいなところが良かった☆

あと、みすずは、いつでも悪役になろうとしてるみたいだけど
トモはそんなみすずでも信じてくれるのも良かった◎

みすずは、裏はあるけど本当はいい子ってゆうのが伝わってきて
最後の方でキャロルが着ぐるみの頭をかぶってきたところは
みすずの気持ちがキャロルにも伝わってちょっとうるうるしてきちゃった^^
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#10『勝負の行方』 『親友でいるために……』
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公式のあらすじ
{netabare}
上野水高校の全校生徒が一堂に会すマラソン大会。全くやる気がないみすずとキャロルの反面、トモと淳一郎は久しぶりの勝負に胸を躍らせる。そして、みすずに熱烈なアピールをするも無視され続ける田辺。
スタートから独走状態のトモと淳一郎だが、淳一郎はなかなかトモを追い抜くことができない。二人が勝負の火花を散らすなか、女子の折り返し地点が目の前に迫る。果たして、勝敗の行方は――。
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感想
{netabare}
『勝負の行方』
校内マラソン大会のおはなしで、淳クンと勝負をするトモは
女子の折り返し地点を通りすぎてもいっしょに走り続けてたんだけど
とつぜん倒れて、淳クンが様子を見たらすごい熱。。

どうしようか迷った淳クンは、トモを背負ってゴールして
トモが気がついたら、保健室で寝かされてた。。

つきそってたみすずとキャロルに聞いたら
淳クンがおぶって運んでくれたって教えてくれたけど
こんな時だから彼に甘えろ、ってゆう2人にそそのかされて
車でお母さんが迎えに来る、校門前までおぶってもらうことにしたの。。

次の日トモは、お見舞いに行った淳クンに
小学校の時から借りていたゲームを返したってゆうおはなしで
トモがゆうには、淳クンはトモに、ぜんぶのことで勝つ必要はないみたい^^

ふつうの日常ってゆう感じのおはなしだったけど
ゲームを返してもらったことで
2人の関係がちょっと進んだみたいな気がする。。


お父さんが走ってトモを迎えに来たところは
ギャグだけど、ちょっと合わなかった


『親友でいるために……』
トモと、淳クンが中学生になった時のおはなしで
友だちから、トモと付き合ってるって言われて、距離を置いたこと
みすずと淳クンがつき合いはじめ、別れた時の真相とか。。

みすずがフってやろうと思ってたら、先にフられたところがおかしかった^^


最後は今に戻って、トモが迎えに来るシーンで
淳クンは、自分もトモも変わったから、正面から向き合うしかない
って思いながら、トモがかわいい、って気づいてたけど
友だちじゃなくっていっしょにいるには、付き合うしかないかも^^
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#11『初めてのアルバイト』『置いてけぼりのシンデレラ』
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公式のあらすじ
{netabare}
淳一郎の誕生日が近づき、プレゼントを買うお金を貯めたいトモは田辺の提案で、みすずやキャロルとともに田辺の実家のラーメン屋でアルバイトをすることに。開店早々、トモは慣れない作業に焦るなか、淳一郎が来店する――。
あくる日、文化祭の出し物の劇「シンデレラ」に向けクラスの皆で配役することに。トモは成り行きで王子役を、病欠のみすずはキャロルの推薦で勝手にシンデレラ役に決められてしまう――。
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感想
{netabare}
『初めてのアルバイト』
淳クンの誕生日に、プレゼントを買うために
トモがみすずとキャロルといっしょに
田辺クン家のラーメン屋で、バイトするおはなし^^

そこに淳クンが毎日来てくれて
最後に、トモが運んでくれるからいつもよりおいしいって言ってくれて                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                 
よろこぶトモだった。。

誕生日の当日は、自分とおそろいの腕時計をあげて
淳クン家でお祝いをしようって言うトモに、淳クンが
今日は親がいないからダメ、って断わってきて
前とは違う雰囲気を感じたトモだった、ってゆうおはなし^^


こうゆう、食べ物屋さんでお仕事するおはなしって
ふつうにおもしろかったけど
ラブコメとしては、ちょっと物足りなかったかも。。


『置いてけぼりのシンデレラ』
みすずは、階段から淳クンを突き落とし
トモに受け止めさせる作戦を実行したけど失敗。。

自分はトモと淳クンをつき合わせたくないんだ、って感じて
自己嫌悪で、トモと顔を合わせたくなくってカゼで学校を休んだら
文化祭のクラスの出し物の演劇のシンデレラ役に選ばれちゃった。。

それでトモが王子役で、淳クンをシンデレラ役にして練習したり
イケメン役にはピッタリ、ってゆう感じのギャグが多かったけど
みすずは虫学の時、トモに呪いをかけたことを悔やんでる
ってゆうおはなしがあったけど、女らしくしろってゆうことかな?

おはなしの本編は、来週になるのかも?
{/netabare}
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#12『さよなら、親友』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
トモのことを女子として意識し始めたが、文化祭では相変わらずトモとゲームで競い合ってしまう淳一郎。しかし後夜祭で、トモをダンスに誘うと、つい告白まがいなことを口にしてしまう。それを受けたトモは思わず淳一郎を突き放しその場から逃げ出してしまうのだった。
やがて冬。逃げ続けるトモに全く打つ手がない淳一郎は御崎にアドバイスを求める。そして自らの過去にけじめをつけるべく、淳一郎はみすずのもとを訪ねる――。
{/netabare}
感想
{netabare}
文化祭の演劇はうまく行って、後夜祭のダンスにトモを誘った淳クンは
トモに「友だちとして誘ったのに周りの人たちにカン違いさせる」
って言われて「カン違いじゃない!」って返事したら、トモは逃げ出して
それから淳クンの顔を正面から見ようとしなくなった。。

そんなトモに、どう接していいか分からない淳クンは
御崎クンに相談して、トモに正面から告白することに。。

みすずにも謝って、果たし状でトモを屋上に呼び出した淳クンは
1話でのトモの告白をスルーしたことを謝って「好きだ」って告白。。

トモは恥ずかしくって、つい、罵って逃げたけど
みすずに「こんな2人になったのは私が、女らしく、なんて言ったから。。」
って泣きながら謝られ、自分らしく決着をつけるように言われたトモは
淳クンの後を追ってさっきのことを謝り、もう一回チャンスをくれって。。

それで2人で帰りながら淳クンに
「つき合ったら、親友じゃなくなるけどいいのか?」って聞いたら
「親友もライバルであることも止めない」って
「親友でライバルで恋人」宣言をされて「私も淳が好きだ!」って返事。。

ショックで淳クンは階段から転げ落ちたけど
無事で、2人で幸せそうだった^^



何かあったら、正面から話し合うって大事。。

でも、みすずの後悔って、何だったの?

ふつうに友だちとしてアドバイスしただけで
トモの呪いになったなんて思えないよね^^

みすずも、はじめて自分の方からキャロルをそばに置いて話したけど
ちゃんと、自分の弱さと向き合うことができてよかったと思う☆
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#13『隣にいるために…』
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公式のあらすじ
{netabare}
ようやく両想いになり、毎日がラブラブのトモと淳一郎。しかし、時にテンパるトモは余裕がありすぎる淳一郎に苛立つ。久しぶりにみすずとキャロルに相談したところ、クリスマスの日に淳一郎とキスシーンのある映画を見に行くことをおすすめされる。
当日。みすずに言われた通り、映画のキスシーンで淳一郎の手に自分の手を重ねようとするトモだが、思いがけず映画内のキスシーンは盛り上がっていき――。
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感想
{netabare}
両想いだって分かって、毎日ドキドキなトモに対して
落ち着いた態度な淳クンに
トモは自分だけ負けた気になるから、彼もテンパらせたい!って思って
みすず達に相談。。

キスして彼をドキッとさせようと
2人で、みすずお勧めのキスシーンがある恋愛映画を見に行ったけど
キスシーン以上に叡智なシーンがあって、その場では何もできなかった。。

それで、淳クンの部屋に行って、迫ろうとしたら
淳クンは自分をなぐって、ムリヤリキスシーンになるのを止めた。。

それで、トモのお父さんに、2人の交際を認めるように言ったら
「オレに勝ったら許す」って言われたみたいで
2人はまだ付き合ってないことが発覚!!

トモは、自分抜きで話が進んでることに腹を立てたけど
お父さんに挑戦する淳クンを応援しに行くことにした。。

これは2人の問題だから、って
淳クンが負けたらトモが代わりに戦うって言い出して
淳クンは、わざとスキを見せてくるお父さんに本気で挑んで
ついに顔に1発命中させ、お父さんに指をつかせて勝ち♪


裏庭で、トモから付き合うことを言い出されそうになった淳クンは
それを止めて、先に「付き合ってくれ」って申し込み。。

先を越されたトモは怒って、先にキスをして
「お父さんに勝った時の淳はかっこよかった!」って言ったあと
「これからはあたしの方がお前をドキドキさせてやる!」って挑発。。

これから二人で、ドキドキさせ合いの勝負がはじまりそう^^



告白が成功して、落ち着いた淳クンが、イケメンでかっこ良かった^^

最後に5人で記念撮影してたけど
田辺クンも出てきてほしかったし
みすずにも、幸せになってもらいたかった☆彡
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


小さいころから家業の空手をやってたイケメン女子が
幼なじみで親友の男子を好きになったんだけど
女子あつかいしてもらえなくって悩む、ギャグ多めのラブコメで
日常パートがおもしろかった◎


主人公が脳筋だけど、さっぱりした性格だから
悩んでても、ウジウジやギスギス展開にならないところが良かった☆

サブキャラも個性的で、陰険っぽいけど、本当は友だち思いな
そのために自分が悪者になってもいいって考える主人公の大親友がいたり
天然っぽいけど裏の顔があって、それでも友だち思いな子が友だちになって
主人公の恋路をサポート^^


最後はスッキリ終わったのも良かった☆









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投稿 : 2023/04/01
閲覧 : 271
サンキュー:

40

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

令和のらんまになりうるかも

監督は「ゴールデンカムイ」を制作していた難波日登志氏
脚本は「はめフラ」でお馴染み清水恵氏

小学生からの幼馴染である相沢智と久保田淳一郎
転校でやってきた淳一郎が智にゲーム機を貸した事がきっかけで
友達として付き合っていた

高校に進学した智は「ジュンの事が好きだ」と告白する
唐突な展開だったので友達としての好きと思い込む淳一郎

ショックを受けた智はどうしたら思いが伝わるか
同じ幼馴染の群堂みすずに相談する

もともと空手道場の娘だった智は
子供のころから男の子のような振る舞いをしており
淳一郎も中学の制服を見るまでは女の子として認識していなかった

みすずは智に女の子として見られるように
様々なアドバイスをしていく

途中からイギリス人のキャロルが加わり
淳一郎に意識してもらうための方法を考え

メイクやウイッグを付けたりして女の子らしさを
研究していく

ところが元々性格がさばさばしており
歯に着せぬ態度が女子のハートを射抜くほど

また負けず嫌いの一面もあって
マラソン大会では淳一郎と競り合って
男子の折り返しまで突っ走る

淳一郎は智の素振りに時折意識する事はあっても
子供の頃のようなはしゃぎぶりをした方が気が休まっていた

なかなか進展しないのを見て
みすずは二人をくっつけようとしているんじゃなくて
友達の距離のままにしたかったのではないかと思う

そこで智に素直になるように言った

文化祭の後夜祭で踊る事になった二人
淳一郎は智がこれまで見せた行為で好意を持たれていると感じ
告白めいたセリフを言う

今度は智が付き離してしばらく遠ざける事に
淳一郎はみすずに相談をした

淳一郎は小学生時代から智に憧れを抱いており
体力的にも空手で勝っているのに追いかけて
それが恋愛の障害になっていた

今度は異性としてどう思うかとアドバイスをもらい
智と向き合い最終回で告白する流れ

「らんま2/1」のらんまとあかねの様だなと
このレビューを書くときに思ったのでタイトルにした

今時珍しい無骨なカップルと言うのは斬新で
みすずはいつも死んだような眼をしながら相談に乗る感じが
個人的にはツボ

キャロルと智の部活の先輩御崎先輩の話も
間に挟まってくる

心を隠すために笑顔を浮かべていると言う設定と
普段は優男なのにキャロルに危害を加えた不良を
智たちが引くほどボコボコにする御崎先輩

それまでは智と淳一郎と似た構図だったが
この出来事を機に進展し恋仲になり

智と淳一朗の関係も変化が起きると言うのは
上手いつくりだなと

OPにマハラ―ジャン持ってきたのは驚いた
くらえテレパシーはこの作品にピンズドで
作品評価としても加点材料

りえり~前期のロマンティックキラーといい
悪役令嬢がラスボス飼ってみましたといい
強いキャラクターに磨きかかってきたな

次回作はめぐみんだけどもw

投稿 : 2023/03/31
閲覧 : 114
サンキュー:

8

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

友達?ライバル?恋人?

この作品は恋愛コメディです。
コメディ感は強いかな?
主人公のトモちゃんが幼馴染の淳一郎に告白するのですが、淳一郎はトモちゃんの言葉を友達としてのものとして受け取ってしまう。

うーん、個人的にコレは淳一郎は有り得ないですね……
実は私はよく言葉を使い分けて使います。
好きな物は「好き」とそのままなんですが、それ以上に好きな物は「愛してる」って使うのですが、トモちゃんも告白には「愛してる」って伝えてるのに恋愛感情と取られないのは悲しすぎる…………

まっ、淳一郎にも淳一郎なりの考えがあるのですが、私からすれば子供のような意地にしか見えないかな?

コメディ的には面白いです。
トモちゃんや淳一郎意外にトモちゃん想い淳一郎に当たりの厳しい軍堂や、そんな軍堂を気にかけるキャロルであったりと時には面白く時には素敵な話も割と多く楽しめる作品だと思います。

個人的には軍堂のトモちゃんへの気持ちは良かったかな?と思います。

えっと、最後は淳一郎がやっと自分の気持ちに向き合いトモちゃんと付き合うのですが……なんか淳一郎の恋愛観?を押し付けがましい気がしますねww
いゃ、恋人でライバルって何よww
これまでと変わらない関係ってのは私も素敵な関係ないだと思うよ?

でも、なんか淳一郎は何か違うのよねww
まっ、恋愛観は人それぞれだけど……
なんかズレてるよね…………そんな気がしますwww
そのズレが淳一郎の面白い所なのかな?とも思いますけどねw

デートの話とかは結構良かったけど……
トモちゃんの父には認めて貰えず……
父を倒せ……トモの父を倒さないと認めて貰えない……

この戦いは良かったですね。
トモちゃんからしたら、お父さんの条件の理由は解らないかもしれないけど淳一郎には条件の理由が伝わっていたみたいでw

淳一郎もトモちゃんにあそこまで言われたら負けられないよねww
男の子の意地の張りどころかな?

恋愛であるようなドキドキ感は少ないけどコメディー感はあり楽しく見える作品だと思います。

あと、女の子達が歌うEDは可愛いし、途中あった淳一郎バージョンも味がありますね⸜(๑⃙⃘'ᗜ'๑⃙⃘)⸝

投稿 : 2023/03/30
閲覧 : 112
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13

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mamiko さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

トモちゃんの一生懸命が伝わります。

淳一郎が好きなトモちゃんが告白するのですが、伝わらず。友人や周りの人達と協力して淳一郎に振り向いてもらおうとする努力が、見ていて応援したくなりました。ラブコメなので面白いところもたくさんあります。トモちゃんは、喧嘩も強いし友達想いただ淳一郎を前にすると照れてしまい空回り続き。
もし2期があったらどんな感じに進むのか気になります(*^^*)

投稿 : 2023/03/28
閲覧 : 97
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2

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賭けくるい さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

おもろい!

みすず可愛い💕

投稿 : 2023/03/18
閲覧 : 115
サンキュー:

2

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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:今観てる

換骨奪胎の手本

暴力ゴリラ姉御肌女子と鈍チン幼馴染男子のすれ違いラブコメ。
散々擦られまくったもはや古典だが今風にアップデートされてしっかり面白い。

素直に記号を楽しませてくれるアニメ。各々が担う期待を一切裏切らない。
期待通りで予想通りでやり過ぎない塩梅がすごく心地よい信頼感で満ちる作品。

なにも新しくないのにすごく満足感がある。一見地味だが地力の確かさを感じるいい仕事。
飛び道具なしでここまでやれるとは驚き。感服しました。

物語・抜群の安心感
作画・頑張れ
声優・グレイト
音楽・良さげ
キャラ・キャラ立ち抜群

09イイハナシダナー

説明が抜群に上手いなこの作者。シリアスにし過ぎないバランス感覚がグレイト。

キャロルがいつもヘラヘラしてるのは幼年期の誤学習によるものだったと。トモのため、なによりキャロル本人のために自ら体を張って泥を被るみすず。漢前すぎる。実質主役な存在感の友人コンビの魅力全開、今作のピークの回なのでは。

これもTwitter漫画なのかよ。まさに玉石混合。氷男子みたいな幾多の屍を乗り越えていかないと生まれないものがあるということか。

投稿 : 2023/03/02
閲覧 : 277
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抹茶ラーメン さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

作画頑張ってくれ

2話まで観ました。めちゃくちゃ面白いですね。キャラの個性が強過ぎて飽きなそうです。あと高橋李依さんの演技力が凄いです。

ただ、作画が時々終わってるんですよね…。2話序盤のバスの車高低過ぎませんか?偶然一緒に観てたあまりアニメ観ない家族がバスなんか変じゃね?って言ってるくらい酷かったです。

投稿 : 2023/01/13
閲覧 : 167
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ネムりん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

期待のラブコメ枠・・・でしたが...

世間では早くも話題になっている作品みたいですが、初回観た正直な感想は普通でした。
最初に受けた印象はヒロインが男勝り過ぎてあまり可愛くなかったです😅。

男らしい→男性ホルモンが強い→毛深い→性欲が強い→肉食系女子。
こういうタイプは生物学的にはあまり男性に好まれない傾向にあるので、経験がある人もいると思いますがなぜか積極的な女の子に追いかけられると逃げたくなる(男はいつでも女の子を追いかけていたい生き物) ので、ヒロインの可愛さを見るのが楽しかったりするラブコメ作品としては足を引っ張ってるように見えました。
日本は先進国の中でも特に男性優位の国なので、ジェンダーフリーを掲げる現代社会においてもマウントを取りたがる女性キャラに対し抵抗感がある人は相当数いると思います。
補足しておくと、男勝りな性格がいけないということではなく、むしろサバサバとした性格で気軽に接してくれる女性の方が好まれる傾向にある。
「リコリスリコイル」の千束がたきなよりも若干人気があるのはこのことから裏付けが取れます(でも自分はたきなちゃんの方が断然好き♡)。

「ぐらんぶる」の古手川千紗に見た目が似ていて(性格も少し似ている)あちらの方が遥かに可愛いですが、トモちゃんには何が足りないんだろうと比較すると、
・腕まくりショートレギンス姿で少し野生児が入っていて女の子らしさが足りない(その姿で胸の谷間を強調されても何とも思わないし、あちらは水着姿だけでもかなり可愛かった)。

・同じデレキャラだけど、デレが中途半端でイマイチ可愛いらしさが感じられない。

・声の低い高橋李依と声の高い安済知佳(錦木千束役など)の差で、女の子特有の声の可愛さはなし。

そうなるとキャラクターの可愛さを見せる作品ではないので内容面で振るしかなく、純愛とは程遠いゴリラアーマーを装着して相手をなぶりながら徐々に距離を縮める展開しか予想できず、どう見てもコメディ要素強めだから、男女の掛け合いを楽しむ過去作品の傾向からある程度は収束地点が見えてくる。

1話観ただけで大体予想が付いてしまいますが、おそらく似たような作品に少し肉付けした感じの展開になると思うので、そんなには上に伸びる作品ではないのかなというのが当面の予想で、最終的には3点台前半に点数が終息するのではないかいと...最後に答え合わせへ。

投稿 : 2023/01/07
閲覧 : 271
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7

ゆた さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/28
閲覧 : 5

猫好き さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/09
閲覧 : 1

こなちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

投稿 : 2024/06/28
閲覧 : 4

FoEFv26656 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/06/16
閲覧 : 3

月桂樹 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/05/15
閲覧 : 6

ぴょーこ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2024/04/18
閲覧 : 9

りゅう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/03/20
閲覧 : 7
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トモちゃんは女の子!のストーリー・あらすじ

ボーイッシュな女の子×鈍感な幼なじみが織り成す、青春ラブコメディ。 世界からの熱いラブコールを受け、まさか待望のアニメ化決定! 2015年、Twitterでの連載開始以来、ボーイッシュな主人公と幼なじみの織り成す不器用ながらも真っ直ぐな恋愛模様が多くの読者に支持され、2019年に惜しまれつつ完結したコミック『トモちゃんは女の子!』。 「第2回 次にくるマンガ大賞」Webマンガ部門第1位受賞し、今なお多くのファンの根強い人気を誇り、国内に留まらず、海外のファンからも熱い支持を集める本作が遂に待望のアニメ化! 幼なじみの久保田淳一郎に恋するボーイッシュな女子高校生・相沢智(トモちゃん)は、淳一郎に“女の子”として見てもらいたいがいつも空回り。果たして、トモちゃんの不器用な乙女心は淳一郎に届くのか…!? 観ればきっと、あなたも二人の恋を応援したくなる――。 2023年――トモちゃんと個性豊かな仲間たちが繰り広げる“青春ラブコメディ”が世界を虜にする! (TVアニメ動画『トモちゃんは女の子!』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2023年冬アニメ

声優・キャラクター

相沢 智:高橋李依
久保田淳一郎:石川界人
群堂みすず:日高里菜
キャロル・オールストン:天城サリー
御崎光助:天﨑滉平
田辺達巳:松岡禎丞

スタッフ

原作:柳田史太(星海社COMICS)
監督:難波日登志
副監督:橋本能理子
シリーズ構成:清水 恵
キャラクターデザイン:平岩 栞
総作画監督:神谷美也子・谷口元浩
美術監督:舘藤健一
美術デザイン:舘藤健一・岡本好司(VECTART)
色彩設計:山崎朋子
撮影監督:村野よもぎ子
編集:定松 剛
音響監督:土屋雅紀
音響制作:INSPIONエッジ
音楽:横山 克
アニメーション制作:Lay-duce

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