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「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅣ 深章 厄災篇(TVアニメ動画)」

総合得点
74.1
感想・評価
263
棚に入れた
872
ランキング
948
★★★★☆ 3.8 (263)
物語
3.7
作画
3.9
声優
3.9
音楽
3.6
キャラ
3.9

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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅣ 深章 厄災篇の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

誰か さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

リューさんのヒロイン力が爆発してる。

深層でのとんでもない緊張感のなか、自分を諦めて、それでもベルを助けるために、深層でのサバイバル知識や戦い方を指導するリューさんと

二人一緒に戻ることを諦めないベル、実に緊張感にあふれる中で、唯一のオアシスでの二人が尊いですな~~

ベルが、リューさんにメロメロにならないのが不自然に感じるほど、リューさんが可愛い!!!

これを見て、リューさんの声優:早見さんの声が、癒し系で大好きだったんですが、演技力も凄いのだと思い知らされました。

投稿 : 2024/11/15
閲覧 : 36
サンキュー:

1

ネタバレ

※アニをた獣医師 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:今観てる

重いダンまちも凄く良い…

ここでの章はリューさんがメインでしょう!

最終的にダンまちは章の終わりにはハッピーエンドになってくれる様な感じがするので安心してみるような感じなのですが…

ぶっちゃけ、ハッピーではありますが、ここまでの話と違って重い…全体的に絶望感が漂う様な内容でした。

ただそれを超えた先の物語がより日常の暖かさを感じさせてくれました。
リューさん…いいですね。

{netabare}

リューさんの過去…壮絶です。重いですね…
仲間たちが散っていく姿…本当に辛すぎました。
敵の強さにも絶望です。それでもリューさんの唱えるルミナスウィンド、本当に儚く美しかった。

{/netabare}

投稿 : 2024/11/02
閲覧 : 20
サンキュー:

6

ネタバレ

シン☆ジ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観たい

作品タイトルの「出会いとは」・・・

これまで、てっきりヒロインや女性キャラとの出会いと思い込んでいましたが・・

仲間やライバルやモンスターも含めての意味合いがあるのかも・・・

そう考えると、なんかハラ落ちしました(笑)

今回たぶらかされるのは、リオン。

これでもかという絶望感の演出は悪くなかったし、助かるに至る展開も悪くなかったかと。

しかしベルも強くなったもんだ。

まあ、あれじゃ惚れるなという方が無理でしょうね。

無職転生でのロキシーを思い出しました(笑)

まだまだこちらは続くようですね。

投稿 : 2024/09/17
閲覧 : 43
サンキュー:

0

ネタバレ

hige3 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ここにきて尚、面白くなる物語

1期がすごく好きで、ダラッと楽に見えるので、放送時期に何度か繰り返し見たのを覚えていた。

その後2期が来て、うーん。まあいいんじゃない?面白かったよ。
そして3期が来て、ちょっと間延び感というか…3期はダレてきたか…。

と思いつつも好きな話だったので、4期も視聴。ここまで期待の斜め上を言ってくれたのは初めてだったかもしれない。4期いいよ。すごくいい。

今のとこ全4期のなかで、4期が一番好きです。特に物語が良くて、2期3期はここまでやりたかった布石だったのか。と納得しました。原作ファンの方すいませんでした。

改めて続きが気になりすぎたので原作も読みましたwwwそのくらいには良かったです。

投稿 : 2024/01/27
閲覧 : 71
サンキュー:

2

ネタバレ

ゆっきん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

地上へ早く帰りたい!

4期目終了。 これまでの全体評価として
総合評価:A
SS:最上級・永久保存 S:神作・大好き A:超良作・好き B:良作・まあまあ好き
C:普通・及第点 D:惜しい・好みでない E:問題外・途中断念

全11話鑑賞(総話数59)。原作未読。
原作:大森藤ノ(ライトノベル)
監督:橘秀樹
アニメーション制作:J.C.STAFF

ジャンル:冒険 バトル ハーレム

全体評
作画のクオリティや、構成など大きく変化がなく安定したクオリティで提供してくれていることが有難い。ちゃんと強くなる主人公に死に直面するようなピンチが来たり、1人ではどうにもならない状況が起きるのは作品の重みが出ていい。誰か1人でも諦めたら終わっていた状況というのが冒険ものでは熱い展開。

あらすじ
4期22話分
派閥連合のメンバーたちとダンジョンに入ったベルたち。強化種のモンスターとの戦闘、マリィとの出会い。リューと因縁のあるジュラの陰謀とジャガーノートや階層主との死闘を描く。

投稿 : 2023/08/29
閲覧 : 97
サンキュー:

2

ネタバレ

llil さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

偏り

はぁ

劇場並み
それだけだよ

ワンカットワンカットで
描写のバランスがおかしいことが多々ある
ていうのがここまで続いてきているけども
エフェクトが奇麗だとか
それで映える壮大なアクションに
そして何よりもの音
キャストをはじめ
頭に響くような
サウンドエフェクト
まるで魅せ方がテレアニとは思えない

そして
そこにちゃんと付随する
ストーリーと
タイトルの相応の結末(これまぁまぁ凄い感じする

特に
ストーリーが複雑過ぎるということが
依然として見られないのも嬉しいところ

投稿 : 2023/08/12
閲覧 : 116
サンキュー:

1

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

2人で帰ろう

待望の後半スタートですね。

ベル パーティVS階層主アンフェスバイナ

激戦ですね。
階層主に皆が少し戸惑ったけど、ベルフの言葉はカッコイイですね!
ベルが居るから強いんじゃない、ベルが居なくても強くい所を見せないとですよね。
ベルフの喝でやる気になるも気持ちだけで倒せる雑魚ではなく苦戦を強いられます。

リリの指揮もよかったですね。
指揮官って……リリの場合は戦闘特化ではないし見てるだけで何も出来な気がして、後ろめたくなっちゃうんですよね。
だからこそ少しでもフォローをと考えるけど中途半端な参戦は逆に危険で状況が悪化する場合もある。
けど、ダフネの喝で目を覚まして自分に出来る戦いを見せてくれましたね。


カサンドラの予知夢の絶望。
私はさ予知夢で絶望を予見したとして、逃げてもいいし、絶望を避けようとする事は間違いじゃないと思うんです。

だから、リューを助けに行こうとするのを辞めようと提案したり進むのを辞めようと提案するのは正解ではないけど、間違えじゃないのかな?とは思いました。
カサンドラの立場だと私もどうしたか……

でも、絶望にぶつかった時に絶望するのは違います。
カサンドラのように何もしなければ死ぬだけです。
絶望には2種類あります。

直面した時に全て終わっている絶望
直面しても現在進行中またはこれから始まる絶望です。

前者ならどうしようもありません。
しかし、彼らの直面した絶望は……後者です。
後者なら抗う事が出来る。
直面した事実は変わらないけど、絶望に直面する事は絶望ではありません。
立ち向かうべきです!

だから、ダフネの喝でカサンドラが立ち向かう決意をした時は頼もしく感じました。
何事も逃げ出す事は間違えじゃないけど、立ち向かうべき時は立ち向かう線引きって大切だと思うんです。

逆に階層が潰れる時に、上に登るか下に降りるかって話しになり、カサンドラが訳の分からない事を言い出すけど、ダフネが予知夢ではなくカサンドラ(友達)を信じたってのが素敵でしたね。
多分、カサンドラは予知夢で話すより自分の言葉で話した方が信じてくれるかもしれませんね。

戦闘は迫力あり楽しめました。
アクションは好きなので見てると1話が直ぐに終わってしまうくらい見せてくれるアクションシーンと攻撃の技や色使いが綺麗でしたし迫力もありますね。
ステージも基本は氷で映えますねww

後、やはりハラハラはしますね。
基本はピンチの連続ですし少し希望が見えても中々上手くは事が進まなかったり、それでも諦めることなく戦い続けてアンフィスバエナに勝ったのには一安心しつつって……

次の絶望が待っていました。
休まらない展開ですねw

ベルを探しにきたけど……ピンチは変わらず……そんな中、ダンジョンで魔剣を打つと言うベルフ。
魔剣が出来ればこの先の希望になる、けど失敗したら希望を失う……
でも、魔剣を打つ担廉を始めるとベルフは動けない……しかも仲間は深層で、ベルフを守りながら戦わなければいけない。

守りながら戦うって凄く難しい事です。
しかも、全員が疲労困憊……逆に攻めもマイナス1人になるからデメリットも大きい……
それでも成功すれば生存率は格段に上がる。

こう言う時って、掛けてみたくなりますよね。
可能性、状況を変えられる可能性なんて窮地にどれだけ確率が低くとも欲しいものです。
何もしなければ現状は変わらないし、逆に言えば失敗しても失うものは少ない。

メリットしかないではないですか!
しかも仲間で1番プレッシャーを背負わなきゃいけない本人が言い出しているのですから!
きっと信じられると思います。

しかし、やっぱり仲間の命を預かるってプレッシャーが凄いです。
だからでしょうか?ベルフは苦戦します。

でも、武器を討つ度に自分と向き合いベルフの技量は進化する。
魔剣は必ず壊れる……それなら何を作ればいいか……壊れない魔剣……
魔剣を超えた魔剣を完成させる。
その威力は……

ベルだけじゃなく、他の仲間たちも深層で成長している。
それを感じる事が出来たエピソードです。

しかし、大量のモンスターに襲われてしまう。
壊れない魔剣は勿論強いけどそれだけでは太刀打ち出来ず……
しかし。そこに助けに来たのはゼノス達でした。

これは上がりますね!
私は3期の頃に、ベルがフィーネ達を助けた事と、フィーネが子供を救うシーンをみて、もしかしたら、ダンジョンでモンスターが冒険者を助ける日が来るかもしれないと3期のレビューで書いたのですが当たりました(*^^*)
今回はベル達のピンチだから駆けつけてくれたのでしょうけてど、それでも、人とモンスターが手を取り合う未来に、また1歩近づいた気がしました。


深層区間に落ちたベルとリューも傷だらけでボロボロ……窮地に追い込まれて居ました。

ただ、2人は傷だらけで……
ホントに大ピンチって感じです……
体力が尽きて死ぬか、モンスターに襲われて死ぬか……

2人とも動ける、歩ける、走れる、それだけでも不幸中の幸い。
生きてるのが奇跡ってレベルです。

死を受け入れようとしたリューに、ベルの2人で生きて帰ろうって気持ちには救われましたね。
よく、希望を抱くのは死亡フラグと言われます。

でも、私は心に希望秘める事は大切な事だと思います。
生きる理由があるから、頑張る理由があるから、帰る理由があるから、そうした気持ちを持つ事が生存率が上がると信じたいです。
そうした気持ちが死亡フラグである訳がないと思います。

だから、ベルが生きる事に希望を持ってくれていたのはリュウーも少し安心出来たのかな?と思いました。

そして、この窮地が2人でよかったです。
多分、1人だと励まし合う事すら出来ずに……死を選んでたかもしれませんね……

冒険者の死体から使える物を漁る。
普通なら絶対してはいけない事ですが、それが生きる事ですよね。
腐ったポーションを飲んだりしてたけど、こんな状況なら贅沢も言ってられないですもんね。

そんな中、ベル達は正規ルートへの道を見つけ出すもそこには、、、コロシアムがあって……

コロシアムは常にモンスター同士で殺し合いしては復活を続ける区域みたいです。
コロシアムの抜け方がRPGゲームぽくて好きw
けど、やっぱり見つかるのか……
恐らく視聴者全員が予想した通りの展開……

で、ベルを逃がす為にリューは犠牲になろうとします。
まぁ、確かに2人とも死ぬよりはとは思うけど……
逃がされたベルのからしたら納得は出来ないかな?
だから、ベルは直ぐに道を迂回してリューを救いにきます。

流石ですね。
これって、少しベルに共感できます。
仲間を犠牲にして生き残るのは何か違うなぁ〜と思うんです。

多分、自分がベルの様な状態になった場合……私はどうするか、命欲しさに「助けてくれたから生きなきゃって、助けを呼ばなきゃ」って理由をつけてその場を離れるか……

または、ベルの様に助けに戻るか……
多分、多くの場合は前者ではないでしょうか?
…………

多分、最低な話、私は自分の友達や家族や仲の良い人ならベルの様な救う決断をすると思うけど、それが見ず知らずの人とか嫌いな人なら多分私は逃げ出すと思うんです。

けどさ、自分の命を投げ出してまで助けてくれた人を見捨てる様な自分にはなりたくないなぁ〜と考えたんです。

リューってベルにとっては友達であり冒険者の先輩だし、そもそもベルはリューが居ないと、ここまでは来られなかった。
もしかしたら、死んでたかもしれない……
だからこそ、見捨てない!
「2人で生きて帰る!」それが目標だから!

けど、やっぱりベルが凄いのは多分ベルなら誰だろうと見境なく助けに行くそんな強さを持ってる主人公だと思うんです。

それはもしかしたら、リューの「生きて欲しい気持ち」を無駄にする行為かもしれない……
それでも!大切な人に生きて欲しいのはお互い様で、例えその人の気持ちを無駄にしようと何だろうと大切な人の命には変えられない、だからベルの選択肢の強さには共感出来る部分がありました。

リューの過去は悲惨でしたね。
仲間が生かしてくれたんだね。
本当に良いファミリアだったんだなぁ〜と感じました。
リューには辛い現実だったけど仲間の正義がリューの理想(正義)がいつか現実になるって信じてくれたんだ。

それでも、リューは自分を責め続けて生きてきた。
多分、これは助けられた人の気持がリアルに再現されてる気がします。

昔、私の友達が「死ぬ時は誰かの命を救って(事故)から死ぬのがいいなぁ〜そしたらその人は自分に感謝して生きてくれる」と話してました。

私の考えは真逆で、自分を助けてくれても、それが結果誰かの命を奪う結果で終わった場合、感謝なんてものは簡単に罪悪感と不安で押し殺される。

いつか感謝される日は来るかもしれない……
でも、その日まで救われた側は自分を責め続ける。
救ってくれた人にも家族も友達居て、そうした人に悲しい気持ちにさせる。
そうした罪悪感が来るのではないでしょうか?
多分、救われた人にも救われた側の辛さはあるんだと思います。

それを考えるとリューの気持も理解できます。
彼女は何をすべきか解らなくなって復習をするも気持ちは晴れなくて……早く死にたかった……けど、救われた命を無駄にはしたくたさなくて、彼女が命を投げ出す事は本当の意味で仲間の正義を殺す事にしかならなくて、それも出来なくて……なら!仲間がしてくれたように自分も誰かを救って死のう。
だから、ベルを生かす選択肢だった。

けどさ、残される側の辛さを知ってるならやっぱり、自分の感じた残された側の苦しみや辛さ悲しさを押し付けちゃダメなんだと思うんです。

それでも、解った上で「生きて欲しかった」んだよね。
多分、それが、リューの居たアストレアファミリアの皆の気持ちだったんじゃないかな?

ベルがリューに話した事がホントに全てだと思う。
彼の言葉で少しはリューが心に抱えた荷を下ろすことが出来てたらいいなぁ〜と思うエピソードでした。

そして疲れきったリューの前に仁王立ちして「この人を守る」の決意はかっこよかったですね⸜(๑⃙⃘'ᗜ'๑⃙⃘)⸝

ラストバトルは良かったですね。
ベルとリューとアストレアファミリアの力ですね。
ラストは綺麗に終わりましたね。
是非続編を期待したいですがどうでしょうか?

リューもベルへ心境の変化が起きましたね。

胸がドキドキするみたいです。
敵から受けた傷が痛むのでしょうか?
え?なんですか?違うんですか?ww

ベルの顔がまともに見えないらしいんです。
これは!アレですよ!目疲れ!
え?なんですか?違いますか?

まっ、結局、リューは沢山の人を助けて来ました。
アストレアファミリアが守ったのは、リュウだけじゃなくベルも含めたリュウが笑顔にしてきた人達全員だったんじゃないかな?

リューはこれまで自分を追い詰めながら生きてきたと思う。
それで、ベルに恋をした。
それなら、やっぱり報われて欲しかかな?
だって、ずっと辛い気持ちを抱えて生きてきたなら、次は幸せな気持ちを抱えて生きてほしいじゃん?

投稿 : 2023/07/10
閲覧 : 280
サンキュー:

15

ネタバレ

くまごろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

リアルなダンジョン攻略

視聴完了
分割2クール目
通しで全22話

ジャンル
ファンタジー

設定
剣と魔法の世界
前クールから複数ギルドの合同パーティーでダンジョン攻略中。
強敵の襲撃を受けベルとリューは深層へ。ベルの仲間たちはベルを救うため下へ。それとは別に地上から救出隊。

ストーリー展開
ひたすらダンジョン攻略。
ベルとリュー、その他の仲間たちがそれぞれ真剣にダンジョンを攻略し、強敵と戦い、打ち倒す。
ただ、分割2クール目はひたすら苦労し、最後敵を撃ち倒すという話なので、それまではかなり暗い展開。

感想
総評70点

よかった点
ストーリー
悪かった点
ベル視点の盛り上がりがなく、1度見れば満足してしまう
レビュー
前にも書いたが、ダンまちのダンジョンは攻略してもらうためのダンジョンではない。
死と隣り合わせどころか、急に壁から発生し数も頻度もまちまちな魔物たち、下層の魔物が上に登ってくることや、落とし穴でいきなり下層はワープもしばしば。
しまいには復活周期ではないエリアボスが復活など、完全に冒険者を殺しにくるダンジョン。
その中でも今回の3期は自分たちの力だけで真剣に攻略に臨んでおり、緊迫感が半端ない。

その分苦労しているシーンが多く、また物理的にダンジョンが暗いため全体的に真っ暗。
22話まで見ると面白かったんだけど、もう一回見るのにはパワーがいる作品。

投稿 : 2023/07/03
閲覧 : 94
サンキュー:

3

ネタバレ

エイ8 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ほぼほぼホラー

『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』(ダンジョンにであいをもとめるのはまちがっているだろうか)は、大森藤ノによる同名のライトノベルを原作としたアニメ作品。
第4期 新章 迷宮篇は2022年7月から10月まで放送された。第4期 深章 厄災篇は2023年1月から3月まで放送された(wikipedia)

新章 迷宮篇、深章 厄災篇とタイトルは変わっているものの実質的分割2クール作品。
今期の特徴はほとんどホラーのような展開であること。エイリアンとかバイオハザードとかのように絶望からの逃げ切りを図っている点に特徴があった。

全体を通じて重苦しい雰囲気が続くが個人的には悪くなかった。グロ描写も多かったがそこまで不快な感じがしなかった。これはおそらく先述したようにホラーとして観たから、というのが大きかったのかもしれない。
ジャガーノートに追い詰められるアストレア・ファミリアの面々は特に迫真の演技で絶望感がしっかりと描かれていたように思う。

個人的にはあれだけ巨大モンスターを出したのだからもっと怪獣大戦争っぽくして欲しかった。結果的にベルとリューを深層へと連れ込んだモンスターとジャガーノートが揉めるシーンとかも見たかったなあと。(てかあいつ結局どうなったん?)
リリ達と戦うことになった階層主は明らかにキングギドラをモチーフにしているところをみてとれたため(鳴き声に昭和ギドラの痕跡があったw)もうちょっと怪獣じみたものを増やして欲しかったなという気持ちもある。

残念だったのはその階層主を倒して以降のリリ達の影が一気に薄くなっていったこと。ヴェルフが新しい剣を作るところまでは良かったがまさかそのままイベントを挟むこともなくベル達と合流するとは思わなかった。

ついでにいうとカサンドラの予知夢に関しても中途半端で、あれを軸に構成しているような展開だったのに最終的には特に回収することもなく終えられたのも気になった。

今期でもベルは相変わらず不快感を抱くのが難しいレベルに主人公をこなしていた。なんというか、ここまでタイトル「勝ち」している作品ってあんまり無いんじゃないか。脚本だけでなく意外と造詣も深く、中二病的な言い回しには結構目を見張るものがあるw

投稿 : 2023/06/17
閲覧 : 140
サンキュー:

15

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とりあえず簡単な感想

 原作は未読。
 内容的には前作の続きで、ダンジョンでの絶望的な状況は相変わらずと言うか、むしろひどく
なっているような。

 本作ではベル・クラネルが他のヘスティア・ファミリアらと離れ離れになり、それぞれが交互に
描かれていくが、いずれの方も苦戦は必至。
 最近の異世界転生ものに多く見られる主人公が圧倒的に強い作品も、あれはあれで安心した
気分で観られる楽しさがあるが、本作のようなギリギリの戦いによる緊張感もこれはこれで
見応えのあるもの。
 またベル、リュー・リオン組にしろ、ヘスティア・ファミリア組にしろ、戦いを通じての成長が
描かれるのもいい。

 本シリーズは多くのキャラが登場して、わちゃわちゃしている印象が強く、それゆえにベルと
リュー組の二人だけの芝居が延々と続いていく展開は結構新鮮な印象があった。

2023/04/22

投稿 : 2023/04/22
閲覧 : 111
サンキュー:

4

ネタバレ

RFC さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

絶望のなかでも諦めない 使えるものは何でも使え

4期前半が非常に良かったので引き続き視聴。

【作品概要】
 4期前半はパーティーが分断された状態で終わりました。
 派閥連合は、リーダーのベルが抜けた状態で階層主との闘い。
 ベルはリューと満身創痍の状態で未知の深層へ。
 全員絶体絶命の状態から始まります。

【作品に対する感想】 
 これぞダンジョン探索で、原点って感じでした。
 毎週楽しみで視聴してました。

 いやもう、時間が経つのが早い早い!
 ➀派閥連合はエース不在で階層主とバトル
 ➁ベルとリューは満身創痍で深層転落
 ➂椿とメイドさん(LV4)はベルたちを捜索
 の3パーティ同時進行なので、余計に。


 この作品、確かにベルの成長速度が速すぎて
 ファミリアの面々が置いてけぼりになってるところは
 あるんですけど、各々が自分の役割を考えて
 各々の限界を破っていくところがいいと思います。

 まだまだ続きが見たくなる作品です。
 そして頼むからオラトリアの方も進めて下さい。
 オナシャス!

1)物語
 これでもかというくらいリューにスポットを当てた
 1クールでした。
 リュー推しにはたまらなかったんじゃないでしょうか。

 少し気になるのは登場キャラが多い作品なので、
 小話ももうちょいアニメに取り込んでいかないと
 ご都合に見えちゃうところも出てくるかなーって思いました。
 OVAで無駄なお色気回をやってるくらいなら
 原作の小話をもっと織り込んで
 サブキャラの深堀やってほしいなーって。

 アニメの進行と同時に原作(ダンまち・オラトリア)の方も
 追っかけていってますが、欠けた情報が補完できていいですね。
 アニメよりもう少しヤバい状況が理解できます。

2)作画
 アンフィス・バエナのバトルは黒ゴライアス以来の
 巨大モンスターとのバトルで、すごい迫力でした。

3)声優
 早見沙織
  あまり絶叫をしない印象ですが、
  今作では渾身の絶叫を聞かせて貰えました。
  
5)キャラ
 ➀ヴェルフ・クロッゾ
  ヴェルフ兄貴の漢っぷりが最高です。
  ここまでやるならイグニス(不冷)の由来も
  アニメにしてほしいですね。
  超かっけーので。

 ➁リュー・リオン
  この人、自分の言ったことが後で
  ブーメランになることが多いですよね。
  1期でもベルに自虐を指摘されてました。
  今回もベルに「自罰的過ぎる」って言ってましたが、
  リュー本人こそが自罰的過ぎるんですよね。
  
  外伝、OVAかなんかで見れないかなぁ。
  リューの魅力がさらにアップなんですけど。

 ➂ベル・クラネル
  最初はリューに支えらえてましたが、
  心も強くなり、最後はリューを支える側に。
  憧憬一途のチートスキルもちではあるんですけど、
  スキルの恩恵以上の試練が降りかかり、
  必死で足搔いて生き延びていく姿はくるものがあります。

 ➃カサンドラ・イリオン
  アニメにすると「そんなこと言うとらんで動け!」
  って言いたくなるシーンが散見され、
  割と反感買ったんじゃないかなーって思います。
  原作で補完しないと、何であそこまであきらめてるのか
  ちょっと伝わってこないかなーって思えます。
  生まれてからずっと、誰も信じてくれないってのを
  延々と繰り返してると、まあそうなりますよね。


6)印象深いシーン
{netabare}
 ➀ヴェルフ・命・桜花の連携
  レベル2の桜花のあの攻撃力だったのは、
  命の重力魔法に乗った上での一撃だったから
  というわけですね。
  
 ➁ヴェルフの魔剣
  クロッゾの魔剣じゃなくて、彼の魔剣なんですよね。
  レベルは2ですが、鍛冶師の矜持でもって
  存在意義を示したかっけーシーン。

 ➂死体漁り
  深層の絶望感凄いですね。
  精神的にきつめの描写も遠慮なしです。
  心を折りにくる出来事が立て続けでした。

 ➃深層での抱擁
  ここまでやってベルの方は意識せんのかいな?
  流石にリューが可哀想に思えます。 
  ラストのワンピもめっさ可愛いですし。

{/netabare}

投稿 : 2023/04/15
閲覧 : 133
サンキュー:

15

ネタバレ

ローズ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ダンジョンで仲間との出会いを求めました

ジャガーノートと戦ったベルとリューは深層に落ちてしまう。
その一方で、ベル以外のヘスティア・ファミリアのメンバーも苦戦していた。
果たして、全員無事で地上に戻れるのか。

いやぁ~、今回は相手が物凄く強いです。
何とか強敵から逃れる事ができたファミリアメンバーはベルを助ける事を優先。
さらに下層に行く事を決断します。
無事に会えて地上に戻れる保証はどこにもありません。
これはベルの人徳かなぁ。
最終的にはヴェルフの魔剣の力が大きかった。
助っ人などの介入もあって、ファミリアメンバーは何とか生き延びます。

さて、本題はベルとリューでしょう。
下層はモンスターが強敵揃い。
ベルたちは生き延びる事に必死。
白骨化した元・冒険者たちの遺品も利用して、なりふり構わず、ですね。

モンスターは全部強敵で数も多い。
たまに休息しますが、戦って体力をどんどん消耗していきます。
今回はベルとリューの2人だけのパーティー編成。
たしかに主人公補正はありますが、ベルの活躍の場面は多かった。
リューの地図を読める能力も大きかったです。

最後はジャガーノートとの戦いとなるのですが、やはり相手は強敵でしたね。
でも、迷宮篇に比べたら、少しあっさりとしていたかな。
ジャガーノートという強敵、手負いのベルとリューという事を踏まえると、
戦闘シーンは少なかった気がします。
まあ、ジャガーノートと戦った後の事は、ファミリアメンバーが救出したようでしたが。

さて、一緒に死線を乗り越えたベルとリュー。
お互いに助け合い、死地を抜け出して、地上へと生還する事となります。
ここで、リューがベルに惚れてしまうのは仕方が無いですね。
ベルハーレムに新しくリューが加わり、ベル争奪戦が激しくなりそうです。

アニメ3期までの出来事はダンジョン以外がメインだった気がします。
特にベルを巡る女性の戦いが激しかった印象ですね。
しかし、本作品では、ほとんどがダンジョン内での出来事。
エッチな姿をしているヘスティアの出番はほとんど無かったです。
ダンまちに何を求めるのかは視聴者によって違いますが、
個人的には作品タイトル通りに出会いを求めて間違っていなかったなぁ、と。

本作品はバトルシーンがメイン。
バトルシーンが苦手分野の私でも、長いダンまちシリーズだったので、
やっとダンジョンでの出来事がメインになったのか、と。
まあ、3期までお付き合いしている人気作品。
ベルハーレムを見ているよりは、バトルシーンを楽しめる内容でした。

投稿 : 2023/04/15
閲覧 : 185
サンキュー:

31

ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

全力でなすべきことをなせば、希望の灯を手繰り寄せることができる。

ダンまち4期の後半クール。
深章と銘打たれるだけあって、ダンジョンはあくまで狂暴です。

物語は至ってシンプルで、一にも二にもダンジョンからの脱出劇。
厄災と化すダンジョンは、中層でも深層でも牙をむきます。
双方とも絶望の中での壮絶な戦い。
とくに、深層へ転落したベル君とリューさんは、満身創意です。

リューさんは過去の絶望の記憶から、時には自暴自棄に。
しかし、ベル君が身をもって示してくれる行動や心の底からの言葉に徐々に前を向くリューさん。
そんな二人の悲壮な戦いを観てるとひやひやどきどきでした。

本クールのヒロインはもちろんリューさん唯一人です。
人を寄せ付けなかったリューさんが徐々にベル君に信頼を寄せ、最終的には気になる存在に。
そっけなかった態度が時に恥じらいの表情に変わるのが楽しかったです。

一つの山を越えた感のあるダンまちですが、気になることが多すぎてこのままでは終われません。
5期は、ヘスティア様やバレン何某君も本格参戦してくれればうれしい限りです。

投稿 : 2023/04/09
閲覧 : 126
サンキュー:

22

ネタバレ

Takaさん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

深章 厄災篇

リューさんの過去回含むなのだろうけど、
原作勢ではないので、アストレア・ファミリアの死亡した
キャラ達が出てきても、「ほーぇー???」で終わり。

アニメ勢でも分かり易く1クールに纏めることはできなかったのかな???

結果は、ベルガチ恋勢が、また1人増えました!だよね?
もしくは、メインヒロイン化?

投稿 : 2023/04/09
閲覧 : 97
サンキュー:

3

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

見終わった

可もなく不可もなく なかなか 話が進まない・・

投稿 : 2023/04/09
閲覧 : 68
サンキュー:

2

ネタバレ

螺旋常連からくり剣豪 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

極限を超えて

ダンまち4期の2クール目。新規の人がここから見ても理解が難しいと思うので1期から見るのを推奨します。
この章は最序盤から要所要所でベル・クラネルを助けてきたエルフ、リュー・リオンの過去に迫るストーリーが軸になっています。
これまでの階層にいる連中とは比べ物にならないくらい知能が高く凶悪なモンスター、そしてリューがかつて所属していたアストレア・ファミリアのメンバーをリュー以外皆殺しにしたモンスターと同種のジャガーノートがひしめく深層に取り残されたベルとリュー、下層で突如現れた階層主に遭遇したリリルカやヴェルフら遠征隊の戦いを交互に描く構成になっており、かつてない極限状態での戦闘が繰り広げられます。
そんな中でもベルがリューの助言もあって秘められたポテンシャルを発揮し、リューと協力して深層の強力なモンスターを追い払いながら先に進んでいく勇姿には凄みがありました。
土壇場でキャラクターが成長し、苦難を乗り越えていく展開は王道ながらも好感が持てますね。
冒頭に挿入されるアストレア・ファミリアが闇派閥と戦う過去話も良い配分で、細切れにしたことは次の話を見たくなる作りとしては十分に良くできていると思いました。
ダンジョンの脅威を描いた点は一番見たかった部分であり、他の人の評価に囚われずこの章を高く評価します。

投稿 : 2023/04/08
閲覧 : 161
サンキュー:

6

ネタバレ

にゃわん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いろいろと

迷宮編でもいろいろお腹いっぱいだったので
今回の災厄編で死者が出るか怪我人が出るか
すごく不安なまま視聴を始め
ところどころメンタルやられかけましたが
最終的にはいい終わり方でよかった。
恋愛面に関しては救いようがないですが
ホントによかった。

投稿 : 2023/03/25
閲覧 : 78
サンキュー:

2

ネタバレ

大重 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

絶体絶命の状況から、ピンチの連続。実に素晴らしい。リューさんが可愛い

1話感想 4.2 絶体絶命の状態からスタートするのが良いですね
2クール目ですが、1クール目のラストがボロボロの状態でしたのでそのままスタートという重い展開はなかなか良いですね。

ここから果たして無事生き残れるのか。
楽しみに見届けさせて頂きます。

全話感想
いや素晴らしいですね!
絶体絶命の状況からの、ピンチにピンチの連続!
始終絶望が押し寄せる、本当に厳しい戦いで、ベル、残ったメンバーの両陣営、ハラハラ見続けました。
おかげで全く疲れた…。でも素晴らしかったです。

そして苦痛と苦難の中で輝く、リューさんの可愛さ!

いや素晴らしいですね。ピンチを一緒に乗り越えて仲良くなる男女。
クラネルさんから、すっかりベル呼びになりましたね。
もうアイズさんは良いから付き合っちゃえよ、と言いたくなる可愛さでした。
大変素晴らしかったです。

もともとダンまちは好きな方でしたが、でも何か一歩足りないな… と思っていたのが、その一歩が足りて、傑作に足を踏み入れたと思います。
今後もますます楽しみです。

投稿 : 2023/03/19
閲覧 : 126
サンキュー:

7

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

つづきだから「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅣ 新章 迷宮篇」を先に見てね☆彡

公式情報は©大森藤ノ・SBクリエイティブ/ダンまち4製作委員会
©Fujino Omori-SB Creative Corp./Danmachi4 Project
{netabare}
公式のINTRODUCTION
{netabare}
悪夢は終わらない。 絶望は破滅を誘い、厄災は惨禍を招く。 ジャガーノートとの闘いのさなか、奈落に消えたベルとリュー。 行き着いた先は、全ての冒険者が恐れるダンジョンの深淵――『深層』。 満身創痍、孤立無援、迫り来る厄災の脅威。 迷宮決死行の渦中、五年前の後悔に苛まれる妖精はかつての仲間を追憶する。 一方、ベル不在のパーティの前に現れたのは、双頭の巨竜アンフィス・バエナ。 破壊の化身が吐き出す凶悪な炎流が全てを呑み込む。 希望も光明も失われた迷宮で、冒険者達が辿る運命は幕切れか、それとも…… これは少年と妖精が押し寄せる死に抗う、過酷に満ちた【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】――。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:大森藤ノ(GA 文庫/SB クリエイティブ刊)
キャラクター原案:ヤスダスズヒト
監督:橘 秀樹
シリーズ構成:大森藤ノ・白根秀樹
キャラクターデザイン:木本茂樹
美術監督:金 廷連(ムーンフラワー)
色彩設計:安藤智美
撮影監督:福世晋吾
編集:坪根健太郎(REAL-T)
音響監督:明田川 仁
音楽:井内啓二
プロデュース:EGG FIRM/SB クリエイティブ
アニメーション制作:J.C.STAFF

主題歌
OP:「視紅」早見沙織
ED:「切り傷」sajou no hana
{/netabare}
キャスト{netabare}
ベル・クラネル:松岡禎丞
ヘスティア:水瀬いのり
リリルカ・アーデ:内田真礼
ヴェルフ・クロッゾ:細谷佳正
ヤマト・命:赤﨑千夏
サンジョウノ・春姫:千菅春香
カシマ・桜花:興津和幸
ヒタチ・千草:井口裕香
ダフネ・ラウロス:小若和郁那
カサンドラ・イリオン:真野あゆみ
アイシャ・ベルカ:渡辺明乃
リュー・リオン:早見沙織
アストレア:中原麻衣
アリーゼ・ローヴェル:花守ゆみり
ゴジョウノ・輝夜:千本木彩花
ライラ:諏訪彩花
ノイン・ユニック:河瀬茉希
ネーゼ・ランケット:泊明日菜
アスタ・ノックス:遠野ひかる
リャーナ・リーツ:香坂さき
セルティ・スロア:川口莉奈
イスカ・ブラ:広瀬ゆうき
マリュー・レアージュ:関根明良
{/netabare}
{/netabare}

1話ずつの感想


第12話 絶望の詩(アンフィス・バエナ)1
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
破壊者との戦いのさなか、ラムトンの襲撃に巻き込まれ、ベルとリューはダンジョンの更に深くへ堕ちていく──行き着いた先は深層。 そこは第一級冒険者すら呑み込む奈落の世界だった……
一方で、下層のリリたちの前にも次産期間インターバルを無視するかのように出現した迷宮の孤王アンフィス・バエナの姿が。 その強大すぎる力をまざまざと見せつけられ、ベルが不在のパーティの面々は絶望の色に染まっていく──
{/netabare}
感想
{netabare}
ベルが最下層に落ちてる間、
パーティメンバーたちの前に現れたのは、双頭の巨竜アンフィス・バエナで
逃げようとしても出口もふさがり、みんなは戦うことになった。。

苦戦しながらもみんなで協力して、階層の天井を崩壊させ
巨竜を止めることに成功して、これから反撃ってゆう時に
カサンドラはまだ絶望を感じて動けずにいたらダフネが来て
「好きになったあいつらを癒し、守れ!絶望なんて言葉に負けるな!」って

それでカサンドラも改心して、一緒に戦うことにしたってゆうおはなし。。


あと、最下層で
ボロボロになりながら、気を失ったままのリューを抱えるベルは
取りあえず逃げることにしたけど
そこに新たなモンスターが現れた!って。。



絶望を感じそうになっても戦い続けるほかのメンバーたちだったけど
カサンドラひとりが絶望に負けてて、なぜみんなは絶望しない?って
ほかの人たちは、カサンドラみたいな予知夢を見てないんだから
これが本当に絶望的なことなんだか分からないと思う。。

それに、死ぬのがこわくって動けないんだったら
人間は誰でも、必ず死ぬって決まってるんだから、誰も動けないハズ。。

でも実際は、いつか死ぬのが決まってても
少しでも長く生きるためにもがくとか
それまでどうやって生きるかのチョイスはあるはずだから
絶望的な状況でもみんなが戦ってるのは、間違ってないと思う☆

そして、そんなこと考えず
夢から抜け出せないままのカサンドラのウジウジが長すぎだったみたい。。


あと、ベルくんの方はどうなってるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第13話 犠牲(モルグ)2
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
手負いのリューを抱えたまま、中層や下層とは比較にならない、極限状態での戦闘を繰り返すベル。己の実力を遥かに超えた迷宮の孤王アンフィス・バエナを相手に、死闘を繰り広げるリリたち……そんな彼らを救うべく、ヘスティアが救助隊を差し向けるが、未だ合流には至らずにいた──。深層のモンスター、破壊者、そして階層主アンフィス・バエナ。迷宮の激戦は、着実に彼らの身体と精神を削り続けていく──
{/netabare}
感想
{netabare}
3つのパートに分かれてて、1つ目は
地上に戻れたメンバーたちから話を聞いた椿・コルブランドと
ヘファイストス・ファミリアが、応援に向かう。。

もう1つは、ベルとリューで、かろうじてルーム(ほら穴)に逃げ込み
ベルを5分だけ先に休ませ、リューが監視になったけど、かなり悪そう。。

さいごは、アンフィス・バエナと戦ってるメンバーたちが
いい流れになってきた、って思ったら、アンフィスが洪水を起こして
みんな水に落ち、命が戻ってこないし、ボーッと立つカサンドラを助けようと
春姫がやられ、カシマとアイシャがアンフィスに突っ込んでった。。



とくにベルは、動けないリューをかばって逃げるのはいいけど
たまたま敵を倒せたと思ったら、また敵が現れて、って
そのたびにボロボロになってくし
不安やグチばっかりでカサンドラみたい。。

そのカサンドラも、自分の予言を信じてるんだったら来なかったらよかったし
後悔ですぐにボーっとして、足を引っ張るだけで
何のために来たのか、よく分からない。。

迷宮内ではバトルばっかりで
見てて苦しいってゆうか、不快なだけなんだけど
このおはなしって、最後に逆転するまでの溜めが長すぎて
バランスが悪い気がする。。

だいたいダンジョンに入るのって、登山に似てて
どんなに用心してても、いつも危険が待ってて
死んでもしょうがないってあきらめられる人じゃないと
たぶん、続かないと思うんだけど。。


たぶん無理だと思うけど、次でもこんな感じが続くようなら
ほかに見たいのもいっぱいあるし、やめちゃうかも。。
{/netabare}
{/netabare}
第14話 友(ダフネ・ラウロス)3
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
迷宮の孤王(アンフィス・バエナ)の強攻策により、蒼炎に巻かれ、水没させられ……為す術なく瓦解していくリリたちのパーティ。もはや打つ手なしかと思われる中、桜花が、ヴェルフが、アイシャが、無謀とも思える特攻を開始する。彼らが見つめていたのは、力なく水面に浮かぶ命、燃え盛る蒼炎に包まれる春姫──。冒険者たちの抗戦が更に激しさを増す中、水中から、そして炎の中から反撃の狼煙が上がるように、歌声が響き始める──
{/netabare}
感想
{netabare}
命は生きてて、水の中からフツノミタマ(重力魔法)を放ち
アンフィスの動きが鈍ったところにカシマが飛び降りながら
頭を1つ切り落とした。。

春姫も生きてて、力を振りしぼってウチデノコヅチを発動し
強化されたアイシャがヘルカイオスで、残りを倒した。。


その勢いか天井がくずれてきて、みんなが上に逃げようとしたところに
カサンドラが夢の知らせは東に行けってゆうことだと気がついて
みんなに下に逃げるように言ったけど、ダフネが反対。。

でも、カサンドラが本気だって分かると、みんなにも呼び掛けて
けっきょく下に向かうことにしたんだけど
上の階がくずれてきて、東に向かって良かったってゆうことになった^^

みんなはそのまま、ベルたちを助けるために最下層に向かうみたい。。



命も春姫も助かって良かったけど
助かっただけじゃなく、まだ余力が残ってるって
ちょっとご都合主義すぎるかな^^;

それにみんなも、アンフィスとの戦いで
強い武器や体力を使い果たしたはずなんだけど、そう見えるだけで
実は命や春姫みたく、余力を残してるんだと思うから
これから魔獣におそわれても、ベルたちを助けられるくらいの力は出そう^^


どこまでが本気の力か分からないから
危機になるほど、もっと力が出るパターンかな^^

カサンドラが最下層に着けば、ベルくんとリューを回復させて
そうなったら強いかも☆彡
{/netabare}
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第15話 不冷(イグニス)4
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公式のあらすじ
{netabare}
片時も緊張の糸を緩めることが許されない深層で、代わる代わる休息(レスト)を取り、体力の回復を図るベルとリュー。そんな二人を捜索すべく、紙一重の戦闘・冒険をくぐり抜けたリリたちも動き始めていた──。しかし、階層主との戦いで疲弊した彼らを待ち受けていたのは、想定外に強力なモンスターの大群──悪意すら感じられるダンジョンの異常事態(イレギュラー)に阻まれ、思うように進むことができず……
{/netabare}
感想
{netabare}
アバンは、リューの悪夢で
災厄に向かうことにしたアストレア・ファミリアを止めようとするけど
みんな行ってしまった、ったってゆう回想で、その間
1匹のスカル・シープが現れたけど、ベルは攻撃するフリで追い払った。。


本編は、リリたちのおはなしで
下層に行って、ベルと合流し、安全地帯に行くことに決めたけど
なぜか27階層のモンスターたちがたくさん出てきて
何とかやっつけると、27階層から逃げて来たボールスに会った。。

ボールスは、リューとベルに助けられたことを話し
ベルが死んだって言ったけど、アイシャがよく聞くと
片腕が無くなり、首の骨が折れただけで
死亡を確認したわけじゃないって知って、計画通り進むことにした。。

そして、魔剣があと1回しか使えないことを恐れてたヴェルフは
その場で魔剣を打つことにして
その間、みんなにモンスターから守ってくれるようにたのんで
鍛錬をはじめようとするところでオシマイ。。



相変わらず先の見えないところを進むリリたちだけど
ベルくんが死んだかも、って聞いても
わずかな希望でも進もうってするところは
暗いおはなしを明るくしてくれてよかった☆

そして、カサンドラがグズグズ言わなくなっただけでも
見られるようになったかも^^

あと、みんなが、27階層のモンスターが現れてビビってたけど
どっちにしろ27階層に行くんだから
ちょっと早く出てきたくらいで、実はあんまり変わらないんじゃない?
{/netabare}
{/netabare}
第16話 始高(ヴェルフ・クロッゾ)5
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
僅かながらに回復を果たし、深層からの脱出に動き始めたベルとリュー。深層探索の経験者であるリューから教えを受けつつ、ベルたちは深層と下層の分水嶺──36階層を目指すことに。片や、ベルたちが堕ちた深層を目指すリリたちは、全ての命運をヴェルフに託すことを決め、彼を守り多数のモンスターと戦い続ける。鍛冶師が打つ、たった一振りの武器──それが戦況を覆すという荒唐無稽な希望にすがりながら……
{/netabare}
感想
{netabare}
アバンは、また、アストレア・ファミリアの回想で
みんなで正義について語り合うシーンだけど、けっきょく答えは出なくって
アリーゼが自分の意見でまとめて終わり、だったけど
前回より雰囲気が明るくなった☆


本編は、今いる所は37階層だって知ったベルとリューは
水や食料を補給できる、下層の36階を目指すことにして
そこで亡くなってた冒険者たちの装備を回収した。。


ヴェルフはみんなに守られながら、魔剣を打ってたんだけど
上手くいかなくってイライラ。。

でも、誰のために魔剣を作ってるか考えて
ベルとみんなのために、って思ったら、急に力が出て
壊れない魔剣が完成!

ちょうど盾が壊れて、モンスターたちが入ってこようとしたところを狙い撃ち
そのあとカサンドラの魔力も借りて、一気に後続のモンスターを焼き払って
みんなで、ベルのところに行く再決意をしたところでオシマイ。。



ベルくんたちが、死者の装備をはがすところはかわいそうだったけど
自分たちだって死んだら、次の冒険者に残すことになるんだから
当たり前のことだと思う。。

今まで何人もの人たちが、迷宮で犠牲になったことを考えたら
次の人たちのために何か良いことができた、ってゆうだけでも
死んだ甲斐があったんじゃないかな。。

それでもベルが、地図に書かれた死者の家族へのメッセージを
届けようって決意するところは、うるうるしてきちゃった。。

ただ、みんなにもきびしい協力をお願いして
決意して魔剣を打ち始めたはずのヴェルフが、また悩んだところは
何を今さら。。ってゆう感じで、ちょっと違うかな、って。。

それに、ちょっと反省しただけで、すぐに打てるようになったのも
ご都合主義ってゆう感じで、好きじゃなかった。。
{/netabare}
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第17話 白の迷宮(ホワイトパレス)6
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ボールスがベルを見失ったという27階層に到達したリリやヴェルフたち。そこには、ただ凄惨な戦闘跡だけが残るばかりだった……深層では、満身創痍となり、物資も尽きかけているベルとリューがなんとか生命を繋ぎ止めている中、リューはかつて所属していた飽くことなく『正義』の意味を探究し続ける集団―【アストレア・ファミリア】―について思いを馳せていた。まるで今なすべき『正しきこと』を探すかのように──。
{/netabare}
感想
{netabare}
アバンは、また、アストレア・ファミリアの回想で
リューが輝夜と正義についての意見が分かれるおはなしで
リューは少数も救いたい
輝夜は多数のために少数が犠牲になってもしょうがないって。。


本編は、リューがベルに戦い方や迷宮の知識をいろいろ教えるんだけど
それはベルをこのダンジョンから出すため、自分が犠牲になろうって覚悟し
2人で帰ることをあきらめたからで
リューは今では、あの時に輝夜の言ったことが正しかったと思ってる。。

それって死亡フラグだと思うけど、「ダンまち」はベルくんのおはなしで
まっすぐな目じゃなくなったベルくんって、ベルくんじゃない気がするから
ベルくんが「2人で帰る」って言ったら、たぶんそうなるんじゃないのかな?

それと「ポーションは腐っても問題ない」は笑っちゃったw
たしかにお腹をこわしても、回復するのがポーションだけどw


あと、救出に向かった4人組は、
ヘファイストスの椿とリューの同僚の店員たちみたいだけど
キャラクター紹介に載ってないキャラは、分かりづらいよね。。


リリたちは、ボールスに連れられてベルが落ちたと思われる大穴を見つけ
下層に向かったけど、モンスターに道をふさがれ限界になってたら
前にベルに助けられたウィーネやほかのゼノスたちが助けに来てくれた。。



やっと助けが来て、リリたちは大丈夫そうだけど
椿たちが来たんだって思ってたら、ゼノスたちだったからびっくり!

これで問題は、ベルくんたちの方かな。。

リューが間接キスを気にしてたみたいだけど
生きるために死人から装備を持ってくことはできても
ベルくんとの間接キスはできないって。。

ちゃんと2人とも帰れるといいけど☆彡
{/netabare}
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第18話 迷宮決死行(デスパレート)7
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
異端児(ゼノス)による救援、椿やアーニャたちとの合流を経て、深層へと向かう態勢が整ったリリたち。想定を遥かに超える危険な領域ではあるが、誰もがベルのために、奈落の世界に進むことを決断する。逆に、その深層からの脱出を図るリューとベル。リューの言葉に耳を傾け、飛躍的に深層での対応力を身につけていくベルの成長に、リューは舌を巻く。だが、それでもなお、深層の出口は遠く、光明はまだ見えずにいた……。
{/netabare}
感想
{netabare}
アバンは、いつものようにアストレア・ファミリアの回想で
リューが輝夜とのことでアリーゼの意見を聞いたら
リューの意見の方が好きで、理想だけど、正しいかどうかは分からない
でも、そんな理想を叶えることができる人はヒーローだって^^


本編は、リリたちのところに椿たちが来て
ゼノスたちといっしょにモンスター退治がはじまった。。

でも、マリィが来て、ベルが下に行ったって聞いたゼノスたちは
戦いをやめ、ベルをさがしに行くことに。。

そして、リドからの伝言をもらったリリも、みんなを先導して
ベルたちの救出に向かうことに。。


その頃、深層では、ベルが戦ってたけど
リューやアイズからもらったアドバイスがつながって、成長中だった。。

べルはジャガーノートとリューの間に何があったか聞いたけど
フェルズに口止めされてたリューは
新しいモンスターが現れたのを言い訳に、話さなかった。。


そのあと、次々に現れる強敵モンスターにビビってたら
モンスターどうしが殺し合ってくれて、ほとんど戦わずに助かった。。

どれからベルが毒にやられて
ヴェルフのユニコーンの角製の剣を使って毒を消したりしながら
地図の先に進んでたんだけど、そこでリューは知ってる場所に出会い
正規ルートへの道を進みはじめた。。

そしてベルたちが見たのはコロシアムだった!ってゆうところでオシマイ。。



モンスターどうしが殺し合ってくれたところは
ゼノスたちじゃないんだから、ちょっとうまく行きすぎな気がした^^


亡くなってた冒険者たちは
正規ルートへの入り口で引き返したみたいだったけど
コロシアムには、とんでもないモンスターでもいるのかな。。

みんなが間に合うといいんだけど☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第19話 闘技場(コロシアム)8
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
37階層『白の迷宮(ホワイトパレス)』の中心にそびえる『闘技場(コロシアム)』──モンスターが無限に産産み落とされ、彼らが命尽きるまで戦い続けるという、かの【ロキ・ファミリア】ですら、侵入を避けるとされる領域。地上への道を切り開くには、その闘技場を渡らなければならず……。ひとたび見つかれば、無数のモンスターに蹂躙されるという極度の緊張感の中、ベルたちは慎重に歩みを進めていく──
{/netabare}
感想
{netabare}
スカルシープの皮をかぶり、バーバリアンの心臓を潰しカモフラージュして
モンスターが無限に湧き出るコロシアムを戦わずに抜けることにし
途中まで成功したんだけど、見つかってバトル。。

なんとか正規ルートにつながる橋への出口までついたんだけど
こんどは外からもモンスターが襲ってきた。。

リューは前のモンスターをベルにまかせ
自分はうしろのモンスターを止めるって言い出したんだけど
やったのは、前の敵を倒すと同時にベルを先に飛ばして
橋を壊して戻ってこれないようにすること。。

ベルが前に向かって走り出したのを見送ってから
リューは死ぬのを覚悟で戦いはじめたけど、ついに倒れた。。

でもベルはわき道から戻ってきて
光る火炎石を投げるとファイアボルトで点火し
リューをかばったところで大爆発が起きてオシマイ。。



結局リューは、ベルによけいな遠回りをさせただけだったけど
ずいぶん帰ってくるのが早かったみたいで
外にはモンスターはいなかったのかな?

それに、あんなに簡単に戻ってこれるなら
右の出口から行った方が良かったかも^^

ってゆうか、コロシアムの中でモンスターどうしが殺し合ってるんだったら
スカルシープの皮をかぶってもしょうがなかったんじゃないかな?


展開がちょっと雑な気はしたけど
思ってた通り、ベルくんが戻ってきてよかった☆
{/netabare}
{/netabare}
第20話 散華(アストレア・ファミリア)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
過去、迷宮都市オラリオに『正義』を標榜する集団がいた──弱きを助け、悪を挫くのみならず……惑い、悩み、それでもなお『正義』を探究し追い求めし者たち。彼女たちの名は【アストレア・ファミリア】──。かつてリューを受け入れ、育み、彼女の拠り所となった唯一の派閥。そしてダンジョンの闇に呑まれ、儚く歴史から、その名が消えてしまった少女たち。ただひとり、【疾風】リュー・リオンを残して……
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は
ルドラ・ファミリアにダマされ、石の下敷きになりそうなのを回避した
アストレア・ファミリアがジャガーノートに襲われリュー以外全滅。。


中盤は、残されたリューがファミリーを抜け
復讐のため、ルドラの仲間たちをすべて刈って歩き
傷ついて倒れてたところをシルに助けられた。。

ってゆうおはなしで、仲間がジャガノに次々やられてく、ってゆう
救いようがなく暗かった。。


後半は、やっと今のおはなしに戻って
脱出しようとするベルに背負ってもらいながら
リューが、自分は人を殺してきたから、助けてもらう資格なんかないって
必死に助けをこばむの。。

さいごには、リューはたくさんの人の命も救ったから、自分のヒーローだ
ってゆうベルの熱意に、彼だったら助けてくれるかも☆彡って
思いはじめるの。。

本当だったら、罪人でも救われる、ってゆういいおはなしなんだけど
先回もそれで、ベルがしなくってもいいケガをしたのに
その話はもう何度も聞いたから、いい加減にして!
って言いたくなるくらい、しつこい感じだった。。


最後は、また地面がくずれて地下に。。って思ったらこんどはすぐ下で
川があって、水の中でちょっと休めるみたいで
そこだけはよかった☆
{/netabare}
{/netabare}
第21話 優しい嘘(デイドリーム)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
尽きることなき生存本能が引き寄せた幸運、貫き通した意志と正義を以て、文字通り九死に一生を得たベルとリュー。崩落した闘技場(コロシアム)の地下で偶然発見した未開拓領域で、ふたりは束の間の休息を取ることに。最難関の峠を乗り越え、ふたりの間に力ない笑みが浮かぶ程度には回復した頃、冒険者たちは地上に向かい再び歩み始める──。未だ闇深い奈落の領域から、光溢れる未来が近いことを信じて……
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は、コロシアムの地下で、ちょっと休憩。。

ラブコメでよくある、肌をくっつけ合って体温を保つ展開で
リューは、誰も死なせたくない!ってゆうベルの温かさを感じて
ボロボロだし、食料もないけど、ちょっと幸せなひと時だった^^


後半は、また先に進むことにして、歩き出したら
36階層に向かう通路を発見して、壁を超えたら
ジャガーノートが待っていた!

ジャガノは前にやられた部分を、ほかのモンスターを食べることで復活させ
スピードは遅くなったけど、針の攻撃とか、してきて
またベルが大ケガして、わき道に隠れると
そこにもたくさんのモンスターがいて襲ってきた!

でも、ジャガーノートの攻撃圏内で、モンスターたちはやられ
ベルたちはそこでしばらく休み、また進むみたい。。



ジャガノが現れ、何とか逃げたと思ったら、こんどはほかのモンスターが!
ってゆうのでハラハラしちゃったけど
雑魚モンスターたちはジャガノにやられるって、よくあるご都合主義展開w

それでも見せ場があって、前回よりずっと良かった◎


ただ、ジャガノが、ほかのモンスターを食べて、失くした体を復活させたり
能力を受けついだりしてたのが気になった。。

「ダンまち」のモンスターって、死ぬとすぐに消えちゃうから
ほかの異世界モノみたく、食べて能力ゲット!みたいな便利な技が使えないし
冒険者も食料にできないってゆう欠点があったはずなんだけど
ジャガーノートって、ほかのモンスターをどうやって食べたのかな?
{/netabare}
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第22話 星華(ルヴィア)
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公式のあらすじ
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感想
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前半は、ベルが、帰るためにジャガノを倒さなきゃって思って
リューが眠ってる間に、決着をつけに出て行った。。

リューは眠ってる間、アストレア・ファミリアのみんなに会って
死んじゃダメって言われて目覚めたら、ベルがジャガノと戦ってる気配。。

さっそく応援に駆けつけ、ボロボロになりながら
2人(+アストレア・ファミリアの妄霊)でジャガノを倒すことに成功♪

後半、最後の力を振りしぼってジャガノに勝った2人は、そこに倒れたけど
ちょうどゼノスたちに見つかって、マリィの血を飲まされ
仲間が呼んできたリリたちに発見され、地上に運ばれて無事だった。。

そのあと病院でリューが、恥ずかしいかっこうをベルに見られたり
退院して、2人で話してたら、リューが恥ずかしくなって逃げだすとか
恋愛フラグかな?って思うような後日談があった^^



前半から後半へのギャップが大きくって
ベルたちもだんだん消耗してきてるはずなのに、ますます元気に戦うとか
ちょっとご都合主義がきつかったかも。。

あと、死んだはずのアストレア・ファミリアの人たちが
生きてる人たち以上に出演してたのも
最初から、感動させるために殺しておいたみたいで
おはなし的には、あんまり好きじゃないかも。。


あと、リューは、確かにたくさんの人を助けたけど
復讐してた時、そんなに関係ない人まで殺してるはずだから
あんまり明るくしてちゃ、ダメな気がする。。
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見おわって。。

けっきょくハッピーエンドで良かったんだけど
ギスギス展開を引きのばしすぎで、さっぱりしたところが少なかったのと
ボロボロになってきてるはずなのに、なぜか強敵に勝っちゃうみたいな
ご都合主義が多かったみたいな気がする。。

どうせ最後は勝っちゃうんだから
にゃんはできれば、楽しくサクサク見れるバトルの方が好きかも^^

それでも最後まで見れたんだから、ほかの異世界チート物とくらべたら
おもしろかった方だと思う。。





.

投稿 : 2023/03/19
閲覧 : 310
サンキュー:

33

ネタバレ

星々 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なんか遅い感じがするな

原作の通りなんだけど
原作1巻を2クールに分けて長々とやりすぎだよ

投稿 : 2023/02/10
閲覧 : 101
サンキュー:

1

nobu さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/12/17
閲覧 : 0

アンデルエレーラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/11/18
閲覧 : 2

NoRisky さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/10/16
閲覧 : 2

kkk さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/10/06
閲覧 : 3

アース さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/19
閲覧 : 4

ひみこ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/07/12
閲覧 : 10

こなちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/06/17
閲覧 : 7

とらちん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/05/08
閲覧 : 8

海蝙蝠 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/23
閲覧 : 13

月桂樹 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/21
閲覧 : 10
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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅣ 深章 厄災篇のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅣ 深章 厄災篇のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅣ 深章 厄災篇のストーリー・あらすじ

悪夢は終わらない。 絶望は破滅を誘い、厄災は惨禍を招く。 ジャガーノートとの闘いのさなか、奈落に消えたベルとリュー。 行き着いた先は、全ての冒険者が恐れるダンジョンの深淵――『深層』。 満身創痍、孤立無援、迫り来る厄災の脅威。 迷宮決死行の渦中、五年前の後悔に苛まれる妖精はかつての仲間を追憶する。 一方、ベル不在のパーティの前に現れたのは、双頭の巨竜アンフィス・バエナ。 破壊の化身が吐き出す凶悪な炎流が全てを呑み込む。 希望も光明も失われた迷宮で、冒険者達が辿る運命は幕切れか、それとも…… これは少年と妖精が押し寄せる死に抗う、過酷に満ちた【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】――。(TVアニメ動画『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅣ 深章 厄災篇』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2023年冬アニメ

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