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「スパイ教室(TVアニメ動画)」

総合得点
66.7
感想・評価
262
棚に入れた
814
ランキング
2799
★★★★☆ 3.3 (262)
物語
2.9
作画
3.5
声優
3.5
音楽
3.2
キャラ
3.3

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スパイ教室の感想・評価はどうでしたか?

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

欺き倒せ――咲き誇るために。

この作品の原作は未読ですが、一目見た時から視聴を決めていた作品です。

まず、キャラデザが私好み…
最近は「キャラデザ云々はアニメの面白さの本質にあらず…」というのは百も承知しているのですが、ファーストインスピレーションでやっぱり大事じゃありませんか。

それに起用されている声優陣がヤバいんです。
リーダーであるリリィを演じるのは天ちゃん…
これだけでも「おぉっ…」という感じなのですが、この作品…歯止めがありませんよ。

グレーテ(CV:みっく)
ジビア(CV:奈央ぼう)
モニカ(CV:碧ちゃん)
ティア(CV:すみぺ)
サラ(CV:あやねる)
アネット(CV:ともりる)

どうです、このキャストの面々は?
ネタバレ要素を回避しているので、紹介は敢えて中途半端なままにしておきますけれど、言い換えてみると、これだけの主役が揃っていると言っても過言ではないんです。

しかも、この作品の原作はゲームじゃないんです。
もう、これだけのキャストが揃えられるのってゲームだけかと思っていたのに…
期待を良い意味で裏切ってくれた作品でした。


陽炎パレス・共同生活のルール。

一つ 七人で協力して生活すること。
一つ 外出時は本気で遊ぶこと。
一つ あらゆる手段でもって僕を倒すこと。

――各国がスパイによる"影の戦争"を繰り広げる世界。
任務成功率100%、しかし性格に難ありの凄腕スパイ・クラウスは、
死亡率九割を超える『不可能任務』に挑む機関―灯―を創設する。

しかし、選出されたメンバーは実践経験のない7人の少女たち。
毒殺、トラップ、色仕掛け――任務達成のため、少女たちに残された唯一の手段は、
クラウスに騙しあいで打ち勝つことだった!?

世界最強のスパイによる、世界最高の騙しあい!


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

アニメーション制作はフィールさん。
「D.C.S.S. 〜ダ・カーポ セカンドシーズン〜」
「FORTUNE ARTERIAL 赤い約束」
「まよチキ!」
「パパのいうことを聞きなさい!」
「失われた未来を求めて」
「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続」
「この美術部には問題がある!」
「月がきれい」
「ヒナまつり」
「組長娘と世話係」

もちろん、全部は紹介できませんがメッチャ良き作品ばかり…
因みに私が「ダ・カーポ」シリーズで一番大好きな「D.C.II S.S.」もフィールさんが手掛けている作品です。
こうして振り返ってみると、本格的にアニメの視聴を始めた2012年以降の作品は殆ど視聴させて貰っていました。

…って、思いきり脱線してしまいました^^;

脱線はしましたが、気になる方には是非本編を視聴頂きたいと思います。
物語は、時間軸だけ気にしておけば展開を含めて置いてけぼりになることはありません。
もう心ゆくまでヒロインとボスであるクラウスとの掛け合いを堪能して貰えたらと思います。

オープニングテーマは、nonocさんによる「灯火」
エンディングテーマは、鈴木このみさんによる「Secret Code」
どちらも楽曲も通勤時にヘビロテしながら聴いています。

1クール全12話の物語でした。
ラストが投げっ放しジャーマンぽい感じがしましたが、直ぐに続編の制作が発表されましたね。
オールOKですっ!
続きが楽しみで仕方ありませんが、続きを視聴する前にもう一度再一巡しておきたい感じなんですけど…
時間取れるかな^^;?

投稿 : 2023/04/16
閲覧 : 210
サンキュー:

12

うぐいす さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

原作知らなければ普通に面白い

原作は知らないので、巷で言われているようなガッカリ感はなかった。
キャラ絵と題名で面白そうな雰囲気満々だったので、期待してみたらやっぱり面白かった。

ストーリーとともにそれぞれのキャラクターにスポットが当てられるのも良い。

終わり方が「えっ?」てなるが、7月から2期が始まるとの事で楽しみに待つことにする。

BGM含め音楽が良いとより良作アニメだと感じる。

アネットとエレナのやり取りや関係性が面白い。

投稿 : 2023/04/14
閲覧 : 178
サンキュー:

3

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

咲き狂う時間です

作画綺麗で声優もよい。キャラが多いので一人一人特殊能力持ちなのも容易に想像でき、クローズアップさせて進める展開と思って視聴。
予想通りの展開で諜報戦、馬鹿しあいを盛り込んでるのはよかった。
全キャラ掘り下げれず2クール目に続くので、同様な話が続くのかな。ともあれ、それなりにキャラは立っていて、スパイなのに多人数とか先生強すぎとかスパイ戦じゃないとか、そういったことは目をつぶって鬱展開もないので気軽に楽しめる作品。

100点中68点

投稿 : 2023/04/09
閲覧 : 131
サンキュー:

5

taketake4 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

美少女教室

なんだか放送前の期待値が高かったのでもう少しまともにスパイやってくれるのかと思ったんですけどね
ただの美少女動物園でしたね
なんか人気の声優さんがいっぱい出てるから期待値が高かったのかな

投稿 : 2023/04/07
閲覧 : 145
サンキュー:

3

ヤマナ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

結局なんのアニメだったんだろう。

キャラも可愛く音楽も各キャラにありすごい力が入ってるなと感じる。
が、結局何がしたいのか何を伝えたいのかテーマみたいなものがわからない。
バトルなのかギャグなのかラブコメなのか青春なのかスパイ要素も薄いし教室って程、学生感もないし。
原作は知らないけどアニメだけ見てるとお金稼ぎのために生まれた作品かなと感じてしまう。

最後続編を見越してシリアスっぽいスパイっぽい雰囲気で終わったけど
あまり続編に期待も持てていない。

投稿 : 2023/04/07
閲覧 : 146
サンキュー:

3

ネタバレ

大重 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

内容は面白く作画は良好、主人公も面白くヒロインも可愛い。良作

1話感想 内容は面白く作画は良好、主人公も面白くヒロインも可愛い。文句なし。
内容、作画、キャラとすべて揃った良作ですね。
なろう系ではなくラノベ原作のようなので期待はしていましたが期待以上のようです。

舞台設定も面白いですね。スパイが暗躍する時代。不可能任務の内容も気になります。
作画も良好ですね。特にヒロインが可愛い。おっぱいの大きい所も良いですね。
で、ヒロインは可愛いのですが主人公… で良いのですよね? 教官も面白いですね。
無意識に感覚でやっている天才だから説明ができないと。
これは、説明ベタの理由もわかるような気がします。

確かにできる人は説明が下手で、できない人の方が説明が上手だったりしますからね。
料理の説明をさせてそのあたりを説明するなど、上手いと感じました。
今後の展開も楽しみで、非常に期待大です。
文句なく視聴継続です。

全話感想
なかなか良かったです。良作。

ただ良作以上ではないです。多分これは期待が重すぎただけかと…
普通に良い作品で、文句があるわけではないです。

良作以上となるために期待するのは、あっと驚く謎解きとかどんでん返しとか。
作中で出てくる策略とかが、基本的にはそこまで大きな驚きは無かったかなぁ。
いや、7人だと思っていたら8人だったという最初のギミックは良かったですが。

後は基本的には主人公の男が強すぎてヒロイン達の活躍が微妙に感じられてしまう点か。
先生で育成している最中なのだから当然なのですが、そのあたりのバランスも難しいですね。
スパイアクション的な面も薄かったかなぁ… などなど。
いや本当に不満というわけじゃないです。これ以下の作品はいくらでもあり、その中では十分楽しめました。

でももっと上なのでは? と勝手に期待してしまい、勝手に評価を下げてしまいました。済みません。

投稿 : 2023/04/04
閲覧 : 165
サンキュー:

3

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

声優の顔ぶれと作画だけは「極上だ」

ツッコミどころや粗がある所などは他のレビュアー様のを読んで下さい。
個人的に思った事を少し。

・キャラが多い
8人も要らんだろ。
スパイは見つからないように動いてるのに不可能任務()にクラウス入れて9人で挑んで見つかる確率上げてどうすんの?
キャラに明確な役割が振られてるわけでもないし。

1クールじゃ全員掘り下げるのは無理なので全然印象に残ってないキャラが数人居る。
アネット、モニカ、ティアは名前すら覚えてなかった。
公式見てそんな名前だったのかと思ったくらい。
クローズアップされるキャラも差があり終盤はずっとグレーテ回。
リリィは毎回出てくるから印象に残るけどジビアとサラの話があった事は忘れかけてた。
続きがある終わり方だったから制作されればアネット達のエピソードもあるのだろうけど話の出来が良くないので見たいとあまり思わないな。

キャラデザは良いのだが8人目のスパイとして登場したエルナだけキャラデザ古臭い気がするのは気のせいか?w
目が隠れてしまうくらい前髪が長く、その前髪から透けて目が見える。
そんなキャラ久しぶりに見たぞ。
2000年代のゲームに出てきそう。
掘り下げ回はあるもののそれ以外はほぼ空気。


・軽すぎ
スパイごっこしてるのかってくらい雰囲気が軽い。
死と隣り合わせなのわかってないだろ。
良く言えば見やすく取っ付きやすいがスパイアニメに軽さは要らないと思う。
テスラノートも軽かったけどキャラ数が少なかった分、あっちの方が見やすかった。

声優の演技も軽さに拍車をかけてた。
明るく高いトーンの声をしたキャラばかり。
特に雨宮天の声が声豚ウケ狙ってるのか?みたいな感じで耳障り。
雨宮天は嫌いじゃないけどこの作品の雨宮天の声は嫌い。
リリィのキャラが1番軽いのもあってリリィも嫌い。


・声優と作画は極上と書いたが…
それだけじゃ駄目あんだよなぁ。
上っ面の部分だけで評価されるような作品はあまり好ましくない。
アイドルアニメならキャラ可愛くて声優が良くて楽しければいいじゃんと思うけど、スパイアニメだとそうはならない。
エピソード自体大した内容じゃないので見応えが無かった。
ストーリーや設定がガバガバなのはこのアニメに限った事じゃないが、スパイを題材にするなら少しは本格的なスパイアニメにして欲しかった。

最後にクラウスのセリフを借りると
「スパイ教室ではRELEASE THE SPYCEの敵にすらなれないよ」
というくらいスパイものとしてはかなり駄目な部類かなと。
プリンセスプリンシパルを出すまでもありません。

投稿 : 2023/04/02
閲覧 : 168
サンキュー:

11

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

二兎を追って一兎も捕まえず

天才スパイのクラウスがあるミッションを達成するために
8人のスパイ訓練生を招待した

いずれも女の子で秀でた才能はあるが
成績は落ちこぼれとされており何故呼び寄せたのか
彼女たち自身も理解できていない

クラウスは彼女たちにこう告げる
「今から1週間後にこのチームで不可能任務にあたる
それまでに鍛えるが私を倒す気で望んでくれ」

不可能任務は実行したスパイの9割が命を落とす
彼女たちは捨て駒として集められたんだと思うように

そこでコードネーム花園ことリリィが
クラウスの真意を探るべく接近
得意の毒で麻痺させチームの解散を迫る

しかし逆に乗っていたボートが沈むように細工されていて
リリィは敗れてしまった

クラウスは最初に向かってきた勇気を「極上だ」と褒め
リーダーに据えてチームの結束力を図ろうとする

暗殺教室と似たフォーマットなので
クラウスと女の子の騙し合いと
不可能任務によってクラウスと女の子たちの絆が深まる
この二つを同時に見せていくけどどっちも中途半端だったな

女の子たちは時代劇の口上みたいに
コードネームと決め台詞があってそこが個性になっているが

クラウスが極上だというセリフがあるものの
女の子たちの紹介が優先されて出番が少ない

他国のスパイと対決した際は圧倒的な差があるのを
カットされてしまっているし

制作は「ハヤテのごとく」の川口啓一郎氏と猪爪慎一氏
制作会社は作画安定のフィール

アニメとしてのクオリティは高水準で
女の子のキャラがしっかり色分けされているから
萌えアニメの要素としては見られるレベル

スパイアクションやバトルロワイヤル要素は
まぁ〜二の次で考えてもらえれば

投稿 : 2023/04/02
閲覧 : 117
サンキュー:

6

ミュラー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

構成の難しかった作品

スタートは良かった。テンポ良くお話が進む。
不可能任務に第3話から突入し、4話であっさり成功。
その後しばらく、任務前の訓練に逆戻りする。
任務に8人目が欠かせず、それを見せなくするための演出だったとしても、
これで良かったの?という疑問を感ぜずにいられない。
8話以降は別任務の話となって、また面白くなるだけに。
もったいないという気がしてしまう。
まあでも、その8話以降の盛り返しも素晴らしかった。
グレーテの話は悲しさと嬉しさで泣いてしまいそうだ。
みんな美しくて極上だ・・。私はリーダーのリリィ推しますけどね。

投稿 : 2023/03/31
閲覧 : 140
サンキュー:

9

ネタバレ

アニメアンチの憂鬱 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

しょぱい教室

最終話でまたしてもシリアス展開{netabare}を匂わせるような感じで幕引きであります。

スパイものとしては大失敗だったからパイを食べたのかは定かではありませんが、
最後はハッピーエンドで丸く収めておけばまだマシだったような気も致します。

劣等生代表のリリィには緩衝材としての機能があるようで、これを前面に出しておけば、
色々なことの誤魔化しが効いたはずですが、切れ者キャラのグレーテが出張って来て
シリアスパートになると逆に空回り感が増幅するような印象を受けてしまいます。

もしも落ちこぼれメンバーを見てただ和むだけの作品だったならば
案外それなりの人気作品になっていたのかもしれませんが、どういうわけか
シリアスパートが匂わせだけで、結局何もないという肩透かしを繰り返して
しまっているため、続編ありきと言えどもかなり微妙な幕引きであったようにしか思えません。{/netabare}

●予定調和をもたらす「先見の明」?

グレーテと先生の髪型は何気に似ています。
髪で輪っかを{netabare} 形成しその輪っかで左目を囲うような感じのものであります。

この髪型は「烈日の黄金郷」のヴエコや「忍の一時」の主人公母親と同じものでありますが
片目を強調するこのような表現の元ネタは【プロビデンスの目】というものでございます。

【プロビデンスの目】は【プロメテウスの目】とも言いまして、
「先を見通すことができる」目というような意味合いになるかと思います。

「この目」により「先見の明」を得られるわけですから、グレーテは政治家先生の並外れた
射撃の精度や弾丸の起動もすべてが見えていたということになります。

例えば「鬼舞い」の主人公妹のヘアピンにより表現される【プロビデンスの目】では
この効力により、大学院に飛び級できたり、性転換の新薬を開発できるという
ある種のチート能力を得られることが示されております。

【プロビデンスの目】はとても便利な設定であり、これさえあればすべて辻褄が
合ってしまうため、様々なシーンで多用されます。

この「全能なる目」というものを知らないと物語の展開について行けなくなることも
多々ございますので、是非とも目の描写には注意を怠らないように心がけてください。

弾丸の起動と発射タイミングが読めることについては「魔眼」で説明はつきますが
しかしそれで納得できるかどうかは別の話であります。

シリアス展開における予告ホームランからの見事な空振りのような結末には、
ここまで来るとむしろ潔いと言えるようなまでの爽快感をも抱いてしまいますが、
意外にもラストミッションと思われたエピソードはあっさり終わりまだまだ続きが
ある{/netabare}となるとやはり予告ホームランを期待してしまうしかないでしょう。


●何か起こるかと身構えているも?

{netabare}特に何も起こらなかったというのが今までの流れであります。
緩い日常からシリアスの任務に移行したとしても、かえって微妙な展開だったりもします。

個人的にはコメディにはあまり興味はありませんが、本作の場合はコメディパートの方が
まだマシと思える程シリアスパートにキレがありません。

恐らくは尺の都合上今回の任務がラストミッションであると思われます。

ターゲットをいぶり出す一連の流れまではまぁ良しとして、
いきなり交戦状態になり、そして最大のピンチを救ったのが鳥であります。

鳥を手なずけるスパイというのもある意味粋ですが、自己犠牲の鳥さんが
瀕死の重傷に陥ったならば、リアクションが難しいところであります。{/netabare}

取り敢えずここで物語評価を1段階下方修正しておきます。

●結論から言うと、本作は「鬼舞い」よりは面白い

当方はアニメアンチであり、日常系アンチであります。
故に当然の如く日常系の代表作みたいな{netabare}「鬼舞い」に辛口評価となるのは必然的帰結でございます。

前回当方は、本作を日常系として見たら案外いけるというようなことを申したわけですが
その考えは想定外なまでにビンゴでありました。

日常系の典型とも言える「鬼舞い」を見た後にあたかも日常系作品のような本作を見ると
その対比効果なのか詳細は不明ですが、何故か本作の方が遥かに面白いと感じられるのであります。

日常系の何が面白くないのかと言えば、個人的にはバカの一つ覚えみたいに毎回毎回
同じような展開を延々と繰り返し、それを見ているとそのバカの一つ覚えに辟易し
げんなりするというのがその理由であります。

本作「スパイ教室」は半人前のスパイたちがトライ&エラーを繰り返す日々を描いている
という意味においては恰も日常系作品のようにも見えますが、それでもミッション遂行という
目的意識、あるいは達成意識があるだけ大分マシで未来志向性があるとも言えるわけであります。

理由はただそれだけでも、ただ作画だけが凄いという理由でごり押しされている
「鬼舞い」に比べたら本作の方が遥かに「物語性」においては優位にあると確信いたします。

既に「観終わった」?という熱狂的ファンの猛攻により「鬼舞い」の評価は、もはや
「あにこれ」ユーザーには制御不能な状況に陥り、「覇権」というスラングの真意は
覇権国家中国を暗示していたかの如く?真のあにこれユーザーであったはずのかつての
レビューワーたちの意見はガン無視される状態になりつつあります。

その正体が、中華勢なのか?AIによる自動書き込みなのか?定かではありませんが
そのごり押しにより、あにこれユーザーみんな大好きな「覇権」を鬼舞いが獲得するとしたら
少なくとも生粋の日本人のレビューワーが、「鬼舞い」の作画ではなく物語について
第三者にわかるように言葉を尽くして説明すべきだと思います。

もしもそれができないというならば、覇権を握ったのは「彼ら」という皮肉なオチになるだけデス。{/netabare}

●日常系極上教室

本作に期待をし過ぎると{netabare} 失望する結果となりますが、何も期待せず
スパイものではなく日常系として見たら案外慣れるものかもしれません。

細かく見れば減点要素は多数あり、あまりオススメもできませんが
何も考えずに気軽に見れる作品と言えばそのように思え、
何となく視聴継続できるというのが本作最大の利点なのかもしれません。

盛り上がりもしないが急降下するわけでもないフラットな日常系{/netabare}
それはそれで需要があるような気もいたします。

●またシリアス展開に戻る?

キャラデザだけで肝心の中身{netabare}が伴わないようなままここまで時間を消費
しただけのような気がいたします。

新たな任務によりまたシリアスな展開に戻りそうな予感もいたしますが
ドタバタコメディ訓練期間にどのような意味があったのか巧い事
示すことができるのでありましょうか?

いつぞやの不可能任務回には大した意味もなかったようにしか見えず
印象もほぼ残っていないよう謎多き物語展開でありましたが
改善の兆しが全く見えない現状では悪夢が再び繰り返される予感も払拭できず…{/netabare}

この流れをそろそろなんとかしないと鬼舞いになりそうであります。


●下方修正止む無し
前回はリリィリーダーが体を張ったプレイで見事笑いを取ってくれたことにより
印象はすこぶる良く、{netabare}改善の兆しも見えたようにも思えましたが・・・
いよいよこの辺が限界点なのかもしれません。

不可能任務達成前に遡るような形で進行する物語構成には、
【8】人目のメンバーの関係で少しでも早く隠し玉の【8】人目を登場させたい
という意図があったからそのようになったのでは?という憶測も
十分成り立ちそうな気もいたします。

不可能任務のオペレーション回ではシリアス路線を目指していたようでありますが
気が付けば緩い感じのコメディ路線に舵を切っていたりして、
方向感が定まっていないような印象を受けてしまいます。

最終的には完全なるコメディで仕上げるという選択肢も残っていそうですが裏設定的な解釈では
またシリアス路線に戻るという可能性も捨てきれません。

キャラ的な要素で言えば十分人気アニメになり得る潜在能力を秘めている本作ですが
キャラと物語とのシナジー効果が未だ発揮されておらず、物語に今一つ魅力が感じられません。

現状の物語評価は「3」がいいところで、もしもこの先更に迷走することになるなら
それ以下の評価にもなり得るようなジリ貧の下降トレンドに入ったような {/netabare}気配をも感じます。


●回想による奇襲攻撃が意図するものは?
本作のメインテーマはどうやらSPY家族的な{netabare}「家族」のようでありまして
そこに焦点を当てるような具合で敢えて回想シーンの挿入が図られたようでありますが、
これは次の展開で大きな動きが顕在化する変化の兆しを意味するものでありましょうか?

五話にしてようやくやや多すぎるような印象あった各キャラの持ち味や
それぞれの絡みが巧いこと描かれ、今までの中では一番まとまりがある物語展開のように
見えましたが、そろそろ土俵際いっぱいでケツにに火がついた本作に逆噴射の機会が{/netabare}
ようやく到来するのか?見極めたいところであります。

ちなみにキャラ性を最大限に生かしたリリィリーダーの渾身のハニートラップ、
あるいは自虐的羞恥プレイは、予想外に笑撃的でありました・・・

●再起不能か?サイキッカー

{netabare} 緩い感じで進行中、未だ進路転換の兆しなしであります。
初回の掴みは悪くないような印象を受けましたが、予想外にゆるゆるな方向に進み
ここまで来てしまうと後戻り不能なレベルと言えるのかもしれません。

不幸を招く少女の正体がサイキッカー的存在と判明したのが
今回の唯一の救いだったかもしれません。

ナチスドイツやCIAはその手の研究をしていたらしいので、アーニャ・フォージャーも
実はただのフィクションとは言い切れないところあり、まだ完全妄想的スパイものではない
かもしれない?可能性は残っているような気もいたします。

もしもなんつってスパイコメディ路線をこのまま最後まで突き進むとしたら、ある意味
それは潔いと言えますが、意図するところが不明ということになるような気がいたします。{/netabare}

●テンポが良すぎる【8】人衆
路線としては相応に緩い感じでサクサク進行しているようであります。

直前での急な{netabare}作戦変更には盗聴器ありきの陽動作戦という意味合いがあったということは
一応理解は出来ましたが、完全に伏線を回収したわけではないので、もしかしたら終盤辺りで
機能する可能性も無きにしも非ずなのかもしれません。

しかしながら現状までのこの緩い路線ならば、どちらかというSPY家族寄りなので
もしかしたら?プリプリよりもよりライト層向きなのかもしれません。

3話にしてラスボス級を倒してしまいましたが、それ以上の盛り上がり展開を果たして
今後描けるかどうか?{/netabare}次回以降が運命の分かれ目と言えるのかもしれません。



●「髪」が暗示する未来
裏設定的な話になりますがクラウス指導教官は、{netabare}「烈日の黄金郷」の「ヴエコ」や
「忍の一時」の主人公母親と共通点がありますが、もしかしたらこれは
「チェンソーマン」のアル中先生で示された「先見の明」を暗示しているのかもしれません。

「プロジェクトチーム名」は【灯火】、指導教官の願いは「家族」でありますから、
これはもしかしたら、予想外の急展開もあり得るということなのかもしれません。

当初の予想では「SPY家族」並みに緩い展開で行くのかと思いましたが、
教官の回想シーンを見る限りは、シリアス路線に {/netabare}向かうようにも思えます。



「SPY家族」に「プリプリ」とスパイ系作品は人気が高い傾向があるように思いますが
本作もその流れに乗ってグイグイ行きそうな手応えを感じます。

取り敢えず可愛い女の子キャラを敷き詰めればそれだけで人気アニメになり得る
こともしばしばあるのがこの世の常でありますが、ぱっと見た感じその条件は
十分クリアしているように思います。

どちらかと言うとシリアス路線の「プリプリ」に比べるとやや緩い感じの路線で
あるようですが、緩目の方がより多くの層に受け入れられることもあり、また
最近の人気作品の傾向を見ると明らかにコメディタッチの作風が支持されている
ことからしても、人気作品枠で考えたならば本作はかなり有力候補になり得ると
予想することができるでしょう。

今期始まったばかりでありますが、現時点での人気作暫定筆頭候補と言わせて頂きましょう。

投稿 : 2023/03/31
閲覧 : 531
サンキュー:

3

横比較無用ノ介 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

女の子 >スパイ

女の子を愛でる作品としては、まあまあかも。
でも、スパイものとして見れば、ツッコミどころしかない。

ウフフ、キャッキャッな女の子が豹変し、いきなり暗殺したらサイコで怖い。
そういう作品にはしたくなかったんだろう。

女の子の魅力を見せるため、任務中でも冷徹には描けない。
だからどうしても、小さな隙ができてしまう。
そこでクラウスが登場し、解決。そういうパターンだね。

不穏なエンディング。
公式発表はまだだけど、第2期は決定的。
継続視聴確定、とまではいかないかな。

投稿 : 2023/03/31
閲覧 : 106
サンキュー:

5

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

スパイ物は難しい。不可能任務は上手く表現出来るだろうか?表現出来ませんでした!

 最終話(12話)まで観ました。

 最終話は日常回でした。相変わらずシナリオは全く破綻しています。グレーテ達は、あれコレとスパイらしく調べたりしますが、最後はリリィの毒頼みです。

 結局、暴力的アプローチに頼るなら、Aパートのみで充分です。ボスの暗号も意味不明です。

 このアニメは、脚本がゴミなので、日常回で小悪党を懲らしめる話をダラダラやる方が良さそうです。

 ラストの2期に続くョ的なシリアスな引きも全く気になりません。ここまで可愛い女の子キャラを愛でる以外にウリのない作品も珍しいです。

 シナリオの酷さをオカン級の寛容さで許せるなら、オススメなアニメです。

………………………………………………………………………

 8話から11話、愛娘編観ました。

 全話おかしい話ですが、細かいツッコミは、「梨花はわたくしのもの」さんのレビューが参考になります。

 しかし……、トリックは相変わらず酷いです。こんなやり方ではメンヘラ女グレーテさんと言えども、命がいくつあっても足りませんよ。

 しかも、何で警察が介入して来ないんでしょうか?こんなに派手に立ち回ったら、敵スパイを炙り出すより先に逃亡されます。

 警察が無能なのかも知れませんが、一応公権力が介入してきたら、スネに傷を持っている人間は退散せざるをえません。目をつけられたらスパイ稼業もおしまいです。

 ただ、ここまで観ていると、大分キャラクター達に愛着が湧いてきます。

 作画は良いので、シナリオが根本的におかしく、期せずしてギャグアニメになっているのを除けば、良作と言えそうです。ラスト1話楽しみです。
 

……………………………………………………………………… 
 7話まで観ました。4話以降、キャラの掘り下げ回を延々とやるつもりのようです…。

 3話の一発ネタのために作った設定は忘れてしまったんでしょうか?もう、リリーが「肉は7等分!」とか、館内で叫んでいるんですが…。
 
 一発ネタが足を引っ張ってこのような構成になっているのが見え見えで何か盛り下がっています。

 今さらキャラの能力とかを見せられても、3話がなぁ。

 このまま緊張感のないキャラ紹介が続いていったら、好きなキャラを発見出来なかった視聴者には観ていて辛いものがありそうです。

 次回から新展開!?続きが楽しみです。帝国のショボイスパイが出て来そうですが。
…………………………………………………………………… 

 4話観ました。今回は新キャラの掘り下げ回です。新キャラはスパイと言うより超能力者じゃね?なんて突っ込みは野暮です。

 不可能任務がー!とかより、先生と生徒達がスパイごっこしている今回のような話の方が人気出そうです。

 シリアスな話だと、粗が目立つので、今回のように人を殺さない方向で行って欲しいです。

 人が死なないだけで、生徒達の雑な仕込みも許せる気分になるのは不思議です。

 また、不可能任務が始まりそうなので、次回以降心配です。菩薩のような寛容な心で見守りたいと思います。

 ……………………………………………………… 
 
 3話観ました。敵味方のスパイが白熱の騙し合い……?

 帝国が間抜けすぎです。もっと上手い方法あるだろ!後、ネタばらしを全部台詞で説明するの辞めい!

 これは美少女達を楽しむアニメのようです。不可能任務もスパイもオマケでしかありません。

 小学生の考えたような脚本に腹がたたなければ視聴継続しても良いかもです。これからも茶番劇が続きそうなので、寛容な心で見守るとします。

 ゾルゲ事件がー!とか生意気言って申し訳ありませんでした。そんな次元のアニメではありませんでした。

……………………………………………………………………
 2話まで観ました。いよいよ主人公達が死亡率9割の不可能任務に挑むのですが、大風呂敷を広げすぎの様な気がします。

 参加スパイの9割死亡って、一国に張り巡らせたスパイ網が全滅した位のインパクトです。以後の諜報活動は再起不能レベルです。前線の工作員のみをスパイと言っているのでしょうか?

 日本でも、太平洋戦争直前に有名なゾルゲ事件が起きていますが、情報統制にも関わらず、著名人のスパイ協力者もたくさんいたため、当時の人々は報道で事件をある程度は知っていました。

 まして、スパイの卵達が自国の大惨事を知らないなんてあるんでしょうか?正直、国に対する忠誠心が揺らぎかねない事態だと思います。極上の教官が言うほど大した事では無かったのでしょうか?

 潜入先の超重要極秘施設が首都近郊の海岸にあったり(戦争になったら真っ先に狙われるやろ…)、お嬢様に化けて敵国に入国しているのに眼帯をつけたままのキャラがいたり(いくらなんでも怪しすぎる…)突っ込み待ち!?な感じがします。真面目に物語を考えているのでしょうか?

 不可能任務がどんな物なのか、ハラハラしながらも、3話以降が楽しみです。

投稿 : 2023/03/31
閲覧 : 370
サンキュー:

7

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

一流を超えたスパイと成長する落ちこぼれスパイ

これは昔から知ってる作品で気になっていました。
アニメ化で作品に触れる事になりますが果たして……

各校のスパイ養成機関で落ちこぼれ少女達が集められます。
組織「灯火」の集めた組織のボスはクラウス…
不可能任務と言う一流スパイでも死亡率9割を超える任務専門の組織灯火

ジビア、グレーテ、アネット、サラ、モニカ、ティア、リリィの7人は落ちこぼれ、、、
大丈夫なんですか?と思われる方もいるかと思います。

大丈夫です。
ボスのクラウスは一流を超えたスパイなんです。
ここで、鍵開けの訓練をして貰えます。
ピッキングツールを上手い具合に使うだけなんだそうです……

教える事がド下手なクラウスと落ちこぼれの構成員……詰んだ!組織が詰んだぞ‪(͒ ⸝⸝•̥𖥦•̥⸝⸝)‬
はたして、彼女達は不可能任務を達成出来るのか……ってのが簡単な物語の始まりの説明です。

さて、クラウスが自分達を生かす気はないと考える教え子達の中で、動き出したのはリリィ……
彼女はクラウスを罠にはめクラウスに灯火を解散し他のメンバーを別のスパイ組織に入れて貰う事……

彼女は学園では落ちこぼれかもしれない。
けど、彼女は毒のスペシャリストで彼女は彼女の自分の武器を持っている。

誰よりも先に動き出し、出会ったばかりの人の為の条件を提示出来る優しい人。
彼女を初め彼女達は自分の武器を持っている。
それを活かせば彼女達は成長出来る気がしました。

しかし、クラウスは凄いスパイ……
逆に罠に嵌められるw
詰めが甘いリリィww
しかも、先生に打ち込んだ?(先生はわざとにくらった)毒の解毒剤を忘れてくる……
あっ、多分、こう言う所かな?ww

けど、この出来事が落ちこぼれの生徒達と教える事が出来ない先生クラウスの突破口になる。
そうして訓練が始まる!

最初の不可能任務をする前に先生は不可能任務に挑むか挑まないかを選ばせてくれる。
クラウスは自分の家族とも呼べる組織の仲間を失っている。

不可能任務の為に集めた生徒だし、誰の命も失わせない覚悟を持ってるクラウスですが、やっぱり当人達の気持ちは大事ですからね。
命を落とすかもしれない任務を強制はしたくない優しい先生ですね。
そして、生徒達は迷いなく答えをだしてましたね。
頼もしい生徒達です。

そして、任務決行日になり作戦が始まる。
しかし、実はこの任務の敵はクラウスの師匠。
ギード……彼にはクラウスは1度も勝てなかった。
そんな相手に生徒達は協力して挑む事となるけど勝てない……皆特技を活かして頑張ってはいたけど追い詰められて……

けど、生徒達とクラウスには切り札がある。
敵がクラウス達の済むカゲロウパレスが盗聴されていたから出来た不意打ち……

8人目の少女エルナ……実は彼女達は全員で8人だったのです。
これは視聴者ごと騙されましたねww
映像に出てなかったもんww制作サイドもグルでしたねwww

そして、クラウスVSギード……
師匠と弟子の戦い……
クラウスの勝てなかった0.5秒差を埋められなかった、、、けど、その差を生徒達が埋めてけれた。

クラウスだけでは勝てなかった……少女達だけでは勝てなかった。
全員が居たから勝つことが出来た。
達成出来た任務

そして「灯火」の解散、、、
と、思えば先生を罠に掛けに帰ってきて正式に結成という流れですね。

ただ、エルナ救出では、やはり不可能任務を達成して成長したのかな?
と思うくらいに成長してるなぁ〜と思いましたね。

後にリリィの裏切りが発覚するww
可愛らしい裏切りですけどねww
この辺りからリリィの弄られが、始まりますねww
リーダーとは呼ばれてるけど遊ばれてる感が凄いwww
色仕掛け作戦とかw
リリィに唐辛子爆弾を仕掛けたりw

まぁ、リリィは性格も明るくてお調子者だし彼女の性格が親しみ安いからなんでしょうけどねww

作戦は割と真剣なアクションも多い作品だと思います。
結構、展開に魅せられる気がします。

後半の11話のアクションシーンでジビアとリリィが崖から落とされたり、グレーテの殺気なしの銃弾など演出とか戦闘シーンの展開にドキドキさせる事が楽しかったですね。

しかし、授業方法が先生を襲い「降参」と言わせる方法を取るために先生を襲う話しとかはネタの様な展開などもあり真剣さと面白さのメリハリはついてるかな?

後はキャラ1人1人をピックアップしたキャラ事のエピソードがあるのが良かったかな?
キャラが8人居るし、こうしたエピソードでキャラが抱え込んでる問題であったり、考え方やキャラの魅力を知る事でキャラに共感したりキャラを推すきっかけになったりするので重要なエピソードかと思います。

で、クラウス先生も本当に生徒の事を見ていて彼の行動は実は生徒の為だったり生徒を気にかけたりしてるのも観ていて心が温まりますね。

グレーテの先生への恋と先生の答えは素敵かな?
グレーテは男性が苦手だけど、不思議と先生の事は苦手じゃなくて先生は特別だった。
彼女からみたらそれは運命のように感じたのかも?
だから、私としては頑張って欲しかったかな。

けど、先生の欲しいのは「家族愛」で女性を愛せない。
やっと男性を愛した女性と女性を愛せない男性なんか切ないなぁーって、、、
でも、やっぱり私にはグレーテに頑張って欲しいかな?と考えてしまいます。
「家族愛」ならいつか彼女ならもしした。

その気持ちは彼女にとっては「特別な気持ち」なんですから。
報われてほいしいかな。

投稿 : 2023/03/30
閲覧 : 247
サンキュー:

10

ネタバレ

曇り無き眼の漢 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

えっ!?これスパイの話だったの?

スパイってあんな徒党組んで行動するものなんですねw
で、不可能任務ですか?警備もウスウスで銃声なっても誰も駆けつけない施設での任務が不可能任務?
内容は薄いし、後付けのご都合主義満載で飽きました。

どうにかならんですかね?可愛らしい女の子いっぱい出しとけば何とかなる。って考え。

投稿 : 2023/03/21
閲覧 : 135
サンキュー:

3

ネタバレ

maki3 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:----

おもんねー・・・。

スパイ設定必要だったんだろうか・・・。
色々薄っぺらい設定と薄っぺらいストーリー展開
キャラも無駄に多い
ギャグとシリアスの塩梅が中途半端で見ていて退屈

6話で断念

投稿 : 2023/03/12
閲覧 : 144
サンキュー:

2

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

しょっぱい教室

[文量→小盛り・内容→酷評系]

【総括】
スパイ系の作品といえば、

「ジョーカー・ゲーム」のような、本格的な知能戦を楽しめる系の作品。

「RELEASE THE SPYCE」のようなアクションを楽しめる系の作品。

「SPY×FAMILY」のように、ストーリーやキャラ、ギャグなどを楽しめるエンタメ系の作品。

などありますが、本作は、

「プリンセス・プリンシパル」のように、スパイとしての生き方やキャラクター同士の繋がりを楽しめる系、、、の、最底辺レベル作品だと思います(苦笑)

いや~、とにかく、ストーリーのレベルは低いっすね(苦笑) キャラクターは悪くないので、スパイとかにせず、単なる日常系なら、ここまで酷評されないとは思うのですが。

《以下ネタバレ》

【視聴断念(5話まで)】
{netabare}
盗聴の声だけでは、少女が8人いることを聞き分けるのは難しい(ドヤ)

、、、え? 難しいか?(苦笑)

それが、ペーペーのザコ敵キャラならまだ分かる。

が、仮にも、「世界最強のスパイが唯一勝てない、師匠」がそれって、どんなにスパイのレベルの低い世界なんだろう(苦笑)

んで、そんな凄腕スパイが、1ヶ月特訓しただけの女子スパイにあっさり負ける。

負けたら最後、狙撃で消される、、、のは良いが、そんな彼の脇で立ちすくむ、「敵国の最強スパイ」を一切狙撃しない、ナゾ。

とかとかとかとか。

まあ、ツッコミ続ければキリがないくらい、穴だらけ。

う~ん、最初っから「萌え全フリ」ならば、別にそういう穴も気になりませんが、下手に、「頭脳派」ぶるので、かえってダサい作品になっていましたね。

ま、「いつまでもこのアニメには付き合ってられない」ということで(苦笑)
{/netabare}

投稿 : 2023/03/10
閲覧 : 191
サンキュー:

20

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:----

料理の仕方を間違えたのかなと思う作品

見方によっては陰の実力者になりたくての主人公みたいな立場なのかな本作のクラウスは。そして、リリィたちは七陰みたいな存在だと考えると個人的にはなんとなく入り込みやすくなる。

ただ、リーダーであり盛り上げ役でもあるリリィはともかくとして、他のキャラクター達がそれぞれ掘り下げが弱いせいか誰が誰なのか名前と顔が一致しづらいのがつらいですね。一応、中の人が水瀬いのりさんのキャラ(不幸を引き寄せる子)は分かりましたが、東山奈央さんあたりなんて普段と声色を変えているキャラなので何度もEDクレジットを確認してしまうほどでした。

ストーリーにしてもスパイ物特有のスリル感とか皆無で先が気になるほどおもしろいわけでもなく、途中からは惰性で観ていました。原作は結構評判が良いみたいですが、このアニメ版に関しては微妙だったと思います。

投稿 : 2023/03/01
閲覧 : 150
サンキュー:

8

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

「暗殺教室」と「プリンセス・プリンシパル」とか「RELEASE THE SPYCE」を混ぜたようなコメディ多めの美少女スパイもの?。。@1話目

公式情報は©竹町・トマリ/KADOKAWA/「スパイ教室」製作委員会
{netabare}
公式のINTRODUCTION
{netabare}
陽炎パレス・共同生活のルール。
一つ 七人で協力して生活すること。
一つ 外出時は本気で遊ぶこと。
一つ あらゆる手段でもって僕を倒すこと。
――各国がスパイによる"影の戦争"を繰り広げる世界。 任務成功率100%、しかし性格に難ありの凄腕スパイ・クラウスは、死亡率九割を超える『不可能任務』に挑む機関―灯―を創設する。 しかし、選出されたメンバーは実践経験のない7人の少女たち。 毒殺、トラップ、色仕掛け――任務達成のため、少女たちに残された唯一の手段は、クラウスに騙しあいで打ち勝つことだった!?
世界最強のスパイによる、世界最高の騙しあい!
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:竹町(株式会社KADOKAWA ファンタジア文庫刊)
原作イラスト:トマリ
監督:川口敬一郎
シリーズ構成:猪爪慎一
キャラクターデザイン:木野下澄江
アニメ制作:feel.

主題歌
OP:「灯火」nonoc
{/netabare}
キャスト{netabare}
リリィ:雨宮天
クラウス:梅原裕一郎
グレーテ:伊藤美来
ジビア:東山奈央
モニカ:悠木碧
ティア:上坂すみれ
サラ:佐倉綾音
アネット:楠木ともり
{/netabare}
{/netabare}

1話ずつの感想


#01 MISSION 《花園》Ⅰ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
スパイ養成学校の落ちこぼれ生徒《花園》のリリィは、新設チーム「灯」に抜擢される。 少女たちのボスは「世界最強のスパイ」を自称する風変わりな青年・クラウスだった。
{/netabare}
感想
{netabare}
説明はINTRODUCTIONかあらすじを見てもらった方がいいと思うけど
大戦が終わり、スパイによる"影の戦争"が主流になった世界で
新設スパイチーム「灯」に集められたのは
スパイ養成学校の落ちこぼれ女子たち7人。。

7人は、1か月後の死亡率90%以上の不可能任務に就くために
世界最強スパイのクラウスの指導を受けることになったんだけど
クラウスは、とくに考えずに何でもできちゃう天才で
その分、教え方が超ヘタだって分かった。。

取りあえず自習でみんながあきれる中、マジメにスパイを目指すリリィは
リフレッシュのためって言って
次の日、クラウスを街の観光に誘い出したんだけど
目的はクラウスを脅かして、みんなを新しい組織に推薦させること。。

湖でボートを借りた2人は、クラウスが漕ぐ船で沖に出たんだけど
そこでリリィが毒ガスを使って彼を動けなくする作戦に成功。。

でも、彼女の計画に気付いてたクラウスは
前の日、船に仕掛けをしてリリィの足を罠で固定し、船を沈ませはじめた。。

罠を外せるのはクラウスだけなのに、リリィは解毒剤を忘れてきてて
船が沈没する前に、あわててボートを漕いで岸にたどり着くことに。。

でも、彼女の作戦のおかげで
クラウスは「灯」の教育方法を思いつくことができた。。
それは実戦で、みんなに自分を倒させること、ってゆうおはなしで
リリィはみんなのリーダーになることに決まったの^^;



ふつうに考えて、いきなり授業もなしで落ちこぼれたちに
最強のスパイを攻撃する実践させても、難しいと思うんだけど
見せたいのは美少女のお風呂シーンとかのスパイ風コメディってゆう感じだし
そこはあんまりツッコんじゃいけないところかもw

それでもたぶん
みんな今回のリリィみたく特別な能力とか持ってると思うから
1か月後には何とかなっちゃうんだと思う^^

今回は設定とかキャラ紹介ってゆう感じで
7人いるから、これからそれぞれの担当回を1回ずつ入れてく感じなのかな?

どこかで見たような設定とか、わりと雑な展開だけど
作画も悪くないし、声優さんも有名な人たちばっかりで、コメディ多めだから
これからよっぽどひどくならなかったら、ふつうに楽しく見てられそう^^
{/netabare}
{/netabare}
#02 MISSION 《花園》Ⅱ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
チーム「灯」の訓練生活が始まった。しかしメンバーの少女たちは全員落ちこぼれ、ボスのクラウスも教師には全く不向き。このままでは初任務は失敗、全滅も避けられない…?
{/netabare}
感想
{netabare}
公式のINTRODUCTIONには
「少女たちに残された唯一の手段は、クラウスに騙しあいで打ち勝つことだった!?
世界最強のスパイによる、世界最高の騙しあい!」って書いてあったから
訓練メインで頭脳戦が見れるのかな?って思ってた。。

そしたら前半は、クラウスを倒す実戦訓練で
とくに騙しあいがあったってゆう感じでもなくって
みんなでバーッと襲ったら失敗、みたいなくり返しで
にゃんが思ってた頭脳戦みたいのはなかった。。

ただ途中でクラウスから、今回の不可能任務には
以前、ディン共和国最強チームの「焔」が挑んで失敗したことや
自分はそのメンバーだったけど
ほかの任務で死なずに済んだことが発表された。。

そしたら急に、みんながまとまったみたいで
そのあとの2週間の訓練の様子は、なし。。


それで後半ではもう、敵国に潜入して調査。。

その様子が見られたけど、とくにおもしろくもなく情報が集まったけど
みんな緊張して疲れ切ってて、クラウスを呼んで決起会をすることに。。

陰から様子を見てたクラウスは、静かになったのを見計らって行ってみると
みんなだらしなく寝てて、ひとりだけ起きてたモニカが
みんな緊張してて休みたかったけど、クラウスが来るから大丈夫だと思って
って、説明して寝込んだ。。

それを聞いたクラウスは、前に紅炉から言われた
「寝顔を見せられるのは信頼の証だから、守り通さないと」
ってゆう言葉を思い出してた。。


そして、研究所潜入直前
チームはクラウスと東と西の侵入経路を入れ替えた。。

ミッション確認で
盗むのは、ガルガド帝国に盗まれた生物兵器のサンプルだって。。



やっぱりいろいろ雑だと思う。。

これが、急に集められた運動部の落ちこぼれたちがまとまるおはなしだったら
何だかいいおはなしだと思うんだけど
スパイって、ひとりで敵国に潜り込んだりしなくっちゃならないのに
みんなで決起会をして、緊張をやわらげないと任務に出れないスパイとか
捕まって拷問とか受けたら、すぐに白状しちゃいそう。。

それに
別々の行動をしてる7人のメンバーを守らないといけないリーダーって
そんなことができるんだったら、1人で潜入した方がいい気がするんだけどw

もう1話見てみるけど
スパイものにしてはぜんぜん緊張感がないみたい^^;
{/netabare}
{/netabare}
#03 MISSION 《花園》Ⅲ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
チーム「灯」は初の不可能任務を決行。帝国内の軍研究施設に潜入するも、予想外の伏兵が立ち塞がる。その圧倒的な戦闘力を前に、少女たちは命懸けの闘いを強いられる。
{/netabare}
感想
{netabare}
チーム灯の前にあらわれたのは、クラウスの師匠のギードで
ギードはチーム焔を裏切って、ガルガド帝国に寝返ってた。。

チーム灯の情報は
自分が陽炎パレスにいた時にしかけた盗聴器で筒抜けで
今回の目的は、別任務を与えて殺そうとしたけど生き残ったクラウスを
サンプルをエサに呼びだすことだった。。

ギードは、チーム灯を次つぎやっつけて、7人ぜんぶ人質にし
クラウスをおびき出すつもりだったけど、サンプルを手に入れたクラウスは
「チーム灯がみんな特殊能力を持ってて、ギードはすでに負けてる」から
「自分はこのまま帰る」って、連絡してきた。。

信じられないギードに
カバンに隠れてた8人目のメンバーが出てきて背中から刺した。。

実はクラウスは、陽炎パレスで盗聴器を発見し、ギードを疑ってて
メンバーを集めたとき、エルナだけ2日目に来させ
ギードに、メンバーは7人って思わせてたみたい。。

背中から刺されたギードは、動きが0.1秒遅くなっただけでふつうに動いて
灯メンバーを無力化していったけど
そこにクラウスが現れて、サンプルをメンバーたちに渡すと
0.1秒動きが遅くなった師匠を動けなくした。。

それで、いろいろ聞き出そうってしたけど
ギードは誰かに狙撃され殺された。。


最後は、チームが解散。。するはずだったけど
みんなが残って授業を続けようとしたから、解散するのをやめた
ってゆうおはなしだったみたい^^



ちょっと雑なところはあったけど
出発前に方角を入れ替えたり、やたらに“7”を強調したりってゆう
伏線もあったし、今まででいちばん頭脳戦をしてて
今回はわりとおもしろかった◎
{/netabare}
{/netabare}
#04 File 《愚人》のエルナ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
チーム「灯」は初任務に成功。切り札となった八人めのメンバー・エルナは、訓練期間が開始した当初、仲間たちと馴染めずにいた。思い悩んだ末、大胆な行動に出ることにーー
{/netabare}
感想
{netabare}
不幸を呼び寄せる体質のエルナが、ほかのメンバーに混じってくおはなし。。

エルナは不幸を引き寄せる体質で、クラウスを始末しようとしたけど
クラウスは回避して無事。。

逆に、街の人たちを助けることになって。。


それで2人は、巻き込まれて誘拐されたみたいだったけど
実はほかの7人のメンバーが仕組んだ罠だった。。


そんな感じのおはなしだったけど
途中で眠たくなってきたから、見るのやめちゃうけど
おはなし以外のクオリティはふつうにいいくらいと思う。。

おはなしはぜんぜん危機感がなくって、アクションも大したことないけど
8人の美少女を見せるため、ジャマにならない程度に入れてるってゆう感じで
「ごちうさ」のリゼの妄想くらいに思ってた方がいいかも^^
{/netabare}
{/netabare}
#05 File 《灯》の時間
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
初任務に向け、訓練期間の日々を過ごす「灯」の八人。リリィは、個性豊かな仲間たちをまとめるのに苦労する。自分はリーダーにふさわしいのか?と落ち込むリリィだがーー
{/netabare}
{/netabare}
#06 File 《百鬼》のジビア
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
クラウスを降参させるため、「灯」の少女たちは機密文書の横取りを計画する。窃盗を得意とするジビアは決行役に立候補し、街で単身クラウスを尾行し始める。
{/netabare}
{/netabare}
#07 File 《草原》のサラ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
訓練期間も終盤。庶民の出で心優しいサラは、自分にいまだ自信を持てずにいた。そんな中、クラウスは屋敷の修繕をめぐり、少女たちに異例の勝負を持ちかける。
{/netabare}
{/netabare}




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投稿 : 2023/02/27
閲覧 : 279
サンキュー:

27

あ~にゃ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

キャラ達を覚えられない

乃木坂?、けやき坂?
ぐらい誰が誰だか分からない。
個性がない。

作画はまぁまぁなのに勿体無い。

投稿 : 2023/02/24
閲覧 : 136
サンキュー:

2

じょうのうち さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

極上だ(笑)

1話時点の感想

みんな見てるのでとりあえず視聴決定。
今のところ、プリンセスプリンシパルでよくね?て感じ。この作品の強みが感じられない。


7話までの感想
極上のアニメ。このお遊びにはいつまで付き合えばいい?まあ最後まで見るよ、キャラデザは可愛いし声優も豪華なので虚無ということも無いから。萌え豚としては切るほどでもない。
でも何がすごいって、もう7話なんですよ。
7話まで来てこの内容の薄さ…。内容で勝負できないなら初めから原作の叙述トリックとかシリアス展開を捨ててスパイ少女の脳死萌え萌え日 常コメディにした方が良かったのでは。
シュールギャグに極ぶりした冰剣の魔術師を見習って欲しい。

投稿 : 2023/02/21
閲覧 : 272
サンキュー:

3

なんとか さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

・・・・・・

ゴウカな声優陣、良質な作画、制作陣が気合を入れて作った極上の駄作というのが私の感想。(3話目あたりから既にみていないが・・・)

話題作、人気作だからといって自分にとっても面白いとは限らない。

投稿 : 2023/02/18
閲覧 : 167
サンキュー:

4

ネタバレ

ヘンゼル さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

小説をアニメにする苦労と難しさ

第4話まで視聴済み。
第3話で切ろうと思いましたが第4話で改めて切ろうと決めました。
率直に申し上げますと、既に成功例があった漫画版のスパイ教室をなぜ、アニメで模倣しなかったのか。これに尽きます。

スパイ教室の原作は元々ファンタジア文庫より出版されているライトノベルで、第32回ファンタジア文庫の大賞に輝いた大変実力のある作品です。
最近まで放送されていたスパイファミリーや数年前に週刊少年ジャンプの看板作品でもあった暗殺教室と比較されがちですが、アニメを通して見てみると全くもって似て非なる作品でありました。

原作は読んだことはありませんが、第3話までの内容が原作の流れを大規模に端折りながらも、大まかなストーリーは大体掴めました。

「凄腕の先生の技術を模倣し、時には力を借り、同じ落ちこぼれのスパイたちと切磋琢磨し成長しあいながら不可能任務に挑む」

これらを踏まえたうえで何がいけなかったのか。
キャラクターの出し方です。

漫画版では各個人のキャラクターの掘り下げや説明がなされていたのにも関わらず、アニメ版では馬鹿正直に原作の再現をしています。
第一話にてピックアップされた花園だけがミッションをこなすだけの物語でしたらそれも通用したかもしれませんが、主要なキャラ全員がミッションに参加するという流れではありませんか。

ヨルムンガンドやブラックラグーンといった作品は、キャラの説明は最低限でしたが、しかし、本作品では叙述トリックをしなければならない以上、幻の八人目を第一部のクライマックスに持っていく以上、上記に挙げた作品の模倣をしてはならないというのは分かるはずです。
なぜなら、「いや他のキャラもほとんど説明が無いのにいきなりぽっと出のキャラが現れたぞ」という冷めた目で見られるからです。

脚本家もそうですが、売り上げでしっかりと実績のあった漫画版を参考にしないというのは、マーケティングをしっかりしていない製作委員会にも問題があるのではないかと思えてきます。

小説をアニメにするというのはきっと大変な作業、労力、時間とお金がかかるのは間違いないでしょうが、本作は原作というアニメにしづらかった内容の答えとして、漫画版が用意されており、正直、楽が出来た作品です。漫画版をお描きになった作者様は、スパイ教室という作品に対して造詣と見せ方が上手く、本作品の製作委員会よりも遥かにクリエイターとして凄いというのは言うまでもないでしょう。

正直期待していた作品なだけあって、とても残念です。

投稿 : 2023/02/16
閲覧 : 159
サンキュー:

2

ネタバレ

ふわふわ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 1.5 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:今観てる

極上だぁ

暗殺教室のパクリ極上だぁ
殺せると良いですねー卒業までに
倒せると良いですねー任務までに
とでも言いましょうか。
何が、僕を倒せ!でしょう。
作品名もスパイ教室と
教室要素或いは学校要素が全くないのにわざわざ教室と付ける
暗殺教室を意識していると言う事を否めないのでは?
その上、特段面白くもないと言う
まぁ、そう言う事ですね。

スカート履いたままスパイ活動は極上だぁ
格好からスパイする気ないのが伝わります!

人気声優乱雑起用極上だぁ
声優さんが一番輝くキャラクターを演じさせて下さい。
キャラクターと声があってないのが気になります。
アニメとしてそれはどうなのでしょうか。

薄っぺら脚本極上だぁ
キャラクターを対して掘り上げず
不可能任務達成って言われましても、
実は8人いましたと言われましても、驚きはありませんし
伏線の張り方下手ですし、、、
主人公達の屋敷に盗聴器が仕掛けてあって
8人いるのがバレないようにお互い名前を呼ばない様にしたって
声と口調で8人いるのわかりますよね?
敵はどんだけ無能スパイなのですか
えびをフライパンにーとかそう言う、
行動を表現するなら言葉ではなくて映像で見せたらどうですか?
ただラノベの文章読んでいるだけでは?
これってもはやアニメである意味が無いのでは?

本当にこのアニメは極上ですね
極上すぎてfeelさんが制作ではなかったら
こんなスパイごっこお遊びアニメ見ませんね
多分このアニメは声優ヲタとアニメの内容を大して見ないライト勢
又は現実から目を背けている盲目ファンの為のアニメなのでしょう。
相当な物好きでないと観なくて良いのかなと思います

投稿 : 2023/02/09
閲覧 : 197
サンキュー:

2

ネタバレ

太郎 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

このお遊びにはいつまで付き合えばいい?

落ちこぼれの女の子たちが、スゴ腕教官の元で自分の居場所を見出していくお話です。

以下4点のうち1つでも好きなら楽しめます。

①可愛い女の子たちの共同生活
②凄腕教官のチート無双
③能力バトル
④ 今をときめく声優陣

{netabare}そもそもスパイではないので、スパイアニメを期待して見るとガッカリします。実際には破壊工作・戦闘・暗殺・人質救出など、やってることは特殊部隊です。諜報活動は皆無です。
※なお、スパイとは「秘密裏に敵や競争相手の情報を得る人」(Wikipediaより)です。

スパイの女の子たちも、スパイ能力より「毒が効かない体質」とか「事故を起こして相手を無力化する」とかの異能が最大の武器なので、能力バトルものに近いです。衣装も機能性より可愛さ重視。ただ黒いだけで全然スパイらしくないです。

SPY×FAMILYの方がよっぽどスパイしてます。まぁ萌えアニメにリアリティを求めてもいませんが、それにしたってフィクション性が強すぎます。

教官は世界最強のスパイなのにまともに教えることができず、指導は全てOJT。それは方針なので仕方ないにしても、スパイ技術とかコツとかの描写はないし、女の子たちはどこが成長したのかさっぱりわかりませんので、「教室」というタイトルにしたのはミスリードだし、やっぱりスパイものとして面白くない。

さらにストーリーは特に盛り上がるところがないし、教官はチートすぎて萎えるので、自分は面白く感じられませんでした。目玉の「不可能任務」も成功率1割未満っていう数字だけで、どこが不可能なのかよくわからないので、あまり驚きがありません。

クラウスではないですが、「このお遊びにはいつまで付き合えばいい?」となってしまい4話まで観て挫折しました。自分には合わなかったのでしょうね、残念です。{/netabare}

細かいことを気にしたら負けなタイプのアニメです。可愛い女の子と、彼女たちの能力、そしてスゴ腕教官のチートを楽しむのが正解。

投稿 : 2023/02/09
閲覧 : 158
サンキュー:

3

ネタバレ

RFC さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

スパイと思えない言動が多すぎて断念

キービジュアルが全員女子(やや萌え系)に不安を覚え
スルーしようと思いましたが、設定に一縷の望みを託して
視聴開始。

【作品概要】
 物理攻撃の世界大戦の結果、皆が大きな損失を
 被った世界の物語。
 銃口向けてのドンパチではコスパが悪すぎるということで
 スパイでの情報戦にシフトすることに。

【作品に対する感想】
 これまで視聴したスパイものと言えば
 ジョーカーゲーム
 SPY×FAMILY(これは入れていいのか?)
 くらいですかね。
 まあ、ビジュアルが萌え系でも
 ちゃんとスパイやってくれたらいいかなと思ってましたが…。
 
 アバン切り⇒何とか耐える⇒Aパート切り⇒何とか耐える
 
 命かかってるとは思えないぬるい言動に
 開いた口がふさがりません。
 一話目から意味がない入浴シーン入れてくるし、
 これはお色気のみのアカンやつかもしれない
 ってにほひがプンプンです。

 一応最後それっぽい動きもありましたので、
 2話以降も見てはみますが、力尽きるかもしれません。

 ・・・
 2話途中で力尽きました。
 スパファミみたいに「ギャグ」ならいいんですけど、
 大真面目にアレでは違和感しかありませんでした。
 
 

投稿 : 2023/02/05
閲覧 : 194
サンキュー:

13

ネタバレ

あぁ流川 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

裏切りとだまし合いがなんか薄っぺらい

原作ストーリーは知らないけど訓練期間だけで何話もかけるかと思ったら、2話ではもう任務開始、かけあしだけど訓練の完結を任務中に告げることで上手くまとめた感じ、スパイ少女達のノリがキャッキャッしすぎかな。
炎上の3話
実は8人いましたのネタばらし、驚きより都合の良い逆転演出しか感じなかった。
「極上だ」の決め台詞がカッコ悪い。
時系列シャッフル、いや帳尻合わせの4話
8人目のスパイ少女の掘り下げ会

投稿 : 2023/01/27
閲覧 : 202
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

ラヴ・マシーン

今期のハケン候補か、美麗作画によるチェストカタログ。
あえて捻らないストレートな表題に揺るぎない自信を感じる逸品。

物語・ツッコんだら負けのチキンレース
作画・拘りの揺らし
声優・いつもの
音楽・いつもの
キャラ・縦タイプが主役に抜擢

01
「不可能任務キリッ」の時点で真面目に観るもんじゃないとわかる親切設計。

骨子は定番のアイドルアニメの亜種といった様相。敏腕昼行灯プロデューサーくんとポンコツども。ビジネスとして真面目にヒットさせようと取り組む姿勢には感心させられる。キャラ極振りで設定はあえてトンチキというリコリコメソッド。

ストーリーや設定を楽しむには脳内補正のかかる小説や漫画にはとうてい敵わない。アニメにおける最大のストロングポイントは何か。そこに真摯に答えを見出そうとしたのが本作であろうか。紳士枠だけに。

いくらアンチが騒ごうが一定の人気を博することは間違いない品質でしょう。

投稿 : 2023/01/26
閲覧 : 156

mimories さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

ゲーム系アニメのニオイしかしない

…けどゲームは無いようで。

命を懸けたミッションの割には緊張感ゼロ。スパイアクションにしては雑過ぎるしまともなコメディとも言えないし、話の軸が見えない。キャストは主役級の名前がズラリ並ぶのにキャラに魅力が備わらない。できあがった薄っぺらいキャラが大勢で互いを打ち消し合う誰得状態。

公式に「世界最強のスパイによる、世界最高の騙しあい!」とか書いてあるが、ウソは書かないでほしい。

投稿 : 2023/01/21
閲覧 : 183
サンキュー:

4

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抹茶ラーメン さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

切り捨てる時間です。

1話観ました。観る前は男主人公のハーレムモノだと勝手に思ってたけど、多分そうじゃなさそうなのでまず一安心。スパイ家族と違ってスパイ要素も多そうなのでそれも良し。

作画や声優さんの演技も良いのであとは各キャラが良いかどうかとストーリーの展開次第かな。結構期待してる。

2話観ました。まさかの訓練全カット!?訓練のストーリーが淡々と流れるのは嫌だったけど、全カットは予想外過ぎて。今の所はストーリー以外全部良いアニメって印象です。(リコリコ的な) ただ、回想シーンのクラウスのお母さん?の言葉はかっけえなあと思いましたね。

3話観ました。流石にストーリーが酷過ぎて観てらんない。銃を使え銃を。8人目初めましてそしてさようなら。

投稿 : 2023/01/20
閲覧 : 202
サンキュー:

4

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 1.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:途中で断念した

プリプリの名前を出すのも烏滸がましいレベル…

詳細は公式サイトでも見てください。

第32回ファンタジア大賞の大賞受賞作。竹町さん原作のライトノベルで、KADOKAWA「ファンタジア文庫」から刊行されています。

作者本人が「ジョーカー・ゲーム」や「プリンセス・プリンシパル」をきっかけにスパイを題材にしたということで、公式にプリンセス・プリンシパルリスペクト作品と言っていいでしょう。

制作は、女の子のキャラを可愛く描かせたら随一のfeel.。そして監督が「おちこぼれフルーツタルト」の川口敬一郎さんです。

キャラデザも「おちフル」と同じ方なので、なるほど可愛いですよね。文句のつけようがないくらい、圧倒的なキャラデザです。

ただ、feel.は「ぼくリメ」「組長娘」と、ここんところ肩透かしの作品を繰り出してきただけに、本作にも全幅の信頼は置けないといったところ。初回に関しても、まあ悪くはないかなといった感じでした。

正直「プリンセス・プリンシパル」の初回ほどのインパクトはなかったというのが実際のところです。指導できない天才スパイの男教官と、スパイ養成機関の落ちこぼれフルーツタルト7人が、敵国に潜入して不可能任務を達成できるのかというお話ですが、そこに至るまでの訓練を延々と屋敷の中で行っていくというだけの話なら、広がりがないなあと思ってしまいますが…

まあ、そんなこともないでしょう。
屋敷にいるだけに、毎回サービスのお風呂シーンが出てくることだけは確信していますけどね笑

=====第2話視聴後、追記です。
{netabare}
毎週サービスのお風呂シーンがあるとの予想は、悪い意味で当たりました。まさか、男の全裸を拝もうとは…

そんなのはいいとして、いやあ暗雲立ち込めてきたねぇ…

えっと、チームの結束、師匠との絆を描きたいのなら、こんなに拙速に訓練が終わるのってないわ。各キャラに何の思い入れもない視聴者は、ここから不可能任務に挑むよく知りもしないキャラの暗躍を見せられるわけですよね…

しかも、その任務って、自国が条約を破って開発を進めていた生物兵器が敵国に奪われたから、それを取り返せって…。なんだ、そのバカみたいなミッションは…。ていうか「不可能任務」っていう言葉のチョイスのダサさよ…

そして、敵国内でのんきに酒盛りをするフルーツタルトたち…

「SPY×FAMILY」同様、ガバガバしたストーリーでマジメに観るようなものでもないのかなという気がしてきました。やー、ちょっと面白くないかもしれませんね、このアニメ。
{/netabare}
=====第3話視聴後、追記です。
{netabare}
みなさんが書かれている感想で、ほぼ言及され尽くしています。とにかく脚本が稚拙で、仕掛けが杜撰。feel.の可愛らしいキャラデザを愛でる目的の方以外は、話が面白くなくてストレスになる作品。

1、2話が微妙でも、原作勢が「原作は面白いから」と言うので付き合いましたが、話が一区切り付いた定石の3話で離脱です。だって「アニメは面白くない」でしょ?

極上だクラウスも好きになれないし、話も陳腐だし、豪華声優陣とキャラデザで釣るアニメでしたね。ま、3話で見切りをつけられる分、「ぼくリメ」よりはマシだと思うようにします。
{/netabare}

投稿 : 2023/01/20
閲覧 : 521
サンキュー:

5

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スパイ教室のストーリー・あらすじ

陽炎パレス・共同生活のルール。 一つ 七人で協力して生活すること。 一つ 外出時は本気で遊ぶこと。 一つ あらゆる手段でもって僕を倒すこと。 ――各国がスパイによる"影の戦争"を繰り広げる世界。 任務成功率100%、しかし性格に難ありの凄腕スパイ・クラウスは、死亡率九割を超える『不可能任務』に挑む機関―灯―を創設する。 しかし、選出されたメンバーは実践経験のない7人の少女たち。 毒殺、トラップ、色仕掛け――任務達成のため、少女たちに残された唯一の手段は、クラウスに騙しあいで打ち勝つことだった!? 世界最強のスパイによる、世界最高の騙しあい!(TVアニメ動画『スパイ教室』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2023年冬アニメ
主題歌
OP:「灯火」nonoc

声優・キャラクター

リリィ:雨宮天
クラウス:梅原裕一郎
グレーテ:伊藤美来
ジビア:東山奈央
モニカ:悠木碧
ティア:上坂すみれ
サラ:佐倉綾音
アネット:楠木ともり

スタッフ

原作:竹町(株式会社KADOKAWA ファンタジア文庫刊)
原作イラスト:トマリ
監督:川口敬一郎
シリーズ構成:猪爪慎一
キャラクターデザイン:木野下澄江
アニメ制作:feel.

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