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「最強陰陽師の異世界転生記(TVアニメ動画)」

総合得点
68.5
感想・評価
217
棚に入れた
736
ランキング
2122
★★★★☆ 3.3 (217)
物語
3.3
作画
3.3
声優
3.5
音楽
3.3
キャラ
3.3

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最強陰陽師の異世界転生記の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

アニメアンチの憂鬱 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:今観てる

人間不信の某賢者が陰の実力者に成り上がるようです

腹黒主人公のキャラ性には独特な魅力を感じましたが、異世界転生もの作品自体に内在する
限界性みたいな壁にぶち当たり、目新しい展開もなく、異世界転生もの作品の宿命の如く
見事失速して逝ったような結末でありました。

{netabare} 「メイ【ベル】」の死亡フラグはしっかり機能していたようでありまして
それが個人的に満足できた点であります。

「転生腹黒キャラ」の正体が「魔王」であったのでこのような展開になったわけであります。

「世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する」にも似たところありますが
主人公が魔王設定でありますので「まおゆう」系の「史上最強の大魔王、村人Aに転生する」
の影響の方がかなり強く表れていたように思います。

最終話にかけての主人公である「魔王様」のご乱心?は友達のために必死になった
ということでありまして、前世において裏切りに遭い失敗人生を送った反省として
転生後には友情や信頼関係を大事にするようになったというオチだったようにも思いますが
今一つ視聴者には伝わってなかったような気がいたします。

主人公は最強魔王なので戦えば当然勝つに決まっており、それではテーマもくそもない
ということで、何のために戦うのか?ということに重点を置き友情物語を描こうとした
ようですが「史上最強の大魔王、村人Aに転生する」と同じ着地点という意味では、
なかなかに評価も難しいということになるのかもしれません。 {/netabare}

●邪眼の茶番

幽遊白書みたいなキャラの5人衆が登場し {netabare} ジャンプ系バトルが始まります。
ちゃんと兎タイプのケモ耳フレンドも漏れなくいるのはお約束というやつですね。

邪眼率多めです。
みんな大好き【プロビデンスの目】でございます。

もしかしたら【プロビデンスの目】を得た対価が高くつきすぎたのかもしれませんが
腹黒主人公により邪眼チームは敢え無く瞬殺であります。

ジャンプ系バトルを長々やられても困りますが、主人公が強すぎて
盛り上がるところもなく、意図不明な展開でありました。

ただ一つだけ見るべきところがあるとしたら、「メイ【ベル」」の活躍と言いますか
「【ベル】の第1法則」、即ち「死亡フラグ」の発動が彼女の出番ともに現れるという
ところで、セオリー通りでお約束通りのフラグにより邪眼チームは全滅というオチでした。{/netabare}


「【ベル】の第3法則」

話は「メイ【ベル】」 {netabare} 兄妹のシーンに戻りますが、もしも兄がトーナメント王者に
なっていたならばどうなっていたかについて言及いたしましょう。

もしも優勝したならば兄は頭蓋骨に穴をあけられ洗脳手術みたいなことを施されたのであります。

これと全く同じような手術法がありまして、これを「ロボトミー」と言います。
今では禁止となったこの「ロボトミー」は「ノー【ベル】賞」を受賞しました。

「メイ【ベル】」の兄に「ノー【ベル】賞」の「ロボトミー手術」を施すのですから、
これは完全に狙ってやっているとしか考えられません。

ということでこの事例から導かれる「【ベル】の第3法則」は{/netabare}「災いの発動」でございます。



●【メイベル】回収!

【メイベル】が似非 {netabare}勇者という設定も興味深いですが、それよりも
「邪眼」の殺し屋と兄妹だったというのには更に確信犯的なものを感じます。

「邪眼」や「魔眼」は【プロビデンスの目】を表すものですが、それと【メイベル】が
繋がると言うのはとても重要であるように思います。

そもそも【メイベル】は邪眼の兄に殺される役目を負っていました。
という意味では【生贄】に捧げられる立場であったわけであります。

【プロビデンスの目】とは「全能の目」でもありますが、それを得るには代償が
必要になります。

そもそもは「左目」や「右目」を失い、「新たな目」を得るという流れであったのですが
【ベル】が絡むことにより【命】まで取られなければならないことになったようです。

ここで判明した【ベル】の第1法則、それは
【ベル】は死亡フラグとして機能するということであります。

ちなみに四葉のクローバーは「4」という数字を表しますが、これが2枚だと
【8】を暗示することになり、「※願い事」が叶うわけであります。

兄が妹の生存を「※願った」のであれば、【ベル】は等価交換変換装置として
機能したと言えるのかもしれません。

そして【ベル】の法則は他でも{/netabare}機能するものと予想されるのであります。


●ゴースト・イン・ザ・「なろう」
やはりという感じで、なろう系にありがち展開発動します。

総合{netabare}武術大会に出場という展開はある意味お約束ですが
それよりも注目すべきことは、その大会に出場すべく選ばれた新キャラの存在であります。

その名は【メイベル】。明らかにラスボス級の猛者であります。
「金装のメルヴェイユ」の「ヴェルメイ」に名前が似てるのは偶然でしょうか?

「SPY家族」と「ノケモノたちの夜」では「ブラック【ベル】」
リコリコでは「リリ【ベル】」。「水星の魔女」では【ベル】と言う名の魔女が。

探してみると【ベル】という名のキャラは意外と多いようですが、
これはただの偶然でしょうか?

これは恐らく狙いあってのことであると推測いたします。
何故そう思えるのかと言えば、【ベル】には特別な意味があるからであります。

そして、そこである種の疑問が浮かび上がるわけです。

なろう系作品と言えば素人当然の作家が書いた物語でありまして
そんな素人レベルが【ベル】という名に込められた意味を知り得るのか?
という疑問でございます。

【ベル】は貴族にありがちな名前とか言う話でしょうか?
恐らくは【メイベル】も物語上「ブラック【ベル】」と同じ性質が示されることなるでしょう。

もしもそうだとしたら、なろう系作家とは「ゴーストライター」ではないか?
という疑惑が確定的なまでに濃厚になると考えるべきなのかもしれません。
と言うことで、以降【メイベル】の動向から {/netabare}目が離せなくなりました。



陰陽師という最強無双チートが異世界転生するとなれば、火を見るよりも明らかに
いつものなろう系展開になるだろうと予想してしまいがちですが?

前世で謀略に嵌めこまれ不本意な結末を迎えることとなったのを悔い、
次こそは自分の至らぬ点を克服し、リベンジを果たそう決意
新世界でリスタートを切った、そんな主人公の性格が中々にいい感じに腹黒で、目的のためには手段を択ばない冷徹さやマキャベリストな感じのキャラ性が
良い味を醸して出しているような好印象を受けた次第であります。

主人公同様一癖も二癖もある最強女勇者系ツンツンヒロインと出会い、この度
男女混合{netabare}ダンジョントラップに見事二人っきりで嵌りますが、この試練こそが
最大の見せ場であったように思われます。

人間不信のクール系主人公とバトルジャンキー系ツンツンヒロインの凸凹人間関係にダンジョン効果が
相互理解の架け橋を渡し、不器用な二人の人間関係に明るい兆しが見えたというオチについては
なかなかに独自のチート能力を有効活用しているようであり、主人公のキャラ設定や
声優のクールヴォイス含め、すべてがうまく機能していて大いに納得の行くところでございます。

今回序盤での突如上からものが落ちてくるシーンでは、主人公の片目をクローズアップ
するという表現=「魔眼」表現で伏線もばっちり決めるあたりも、中々に卒が無いと言えるほど
巧い事まとまった回であったように思います。{/netabare}

投稿 : 2023/04/12
閲覧 : 478
サンキュー:

10

ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

狡猾に 策を巡らす 怨霊の 掴みし幸は 花霞かな

原作小説『最強陰陽師の異世界転生記〜下僕の妖怪どもに比べてモンスターが弱すぎるんだが〜』はweb版、ラノベ版共に未読。

【物語 3.5点】
シリーズ構成・脚本・待田 堂子氏。
私が好相性を感じている書き手の一人。
伏線の強調の仕方が、しつこ過ぎず、分かりにく過ぎず。
私にとって丁度いい塩梅なのが心地良いです。

終盤、主人公セイカ・ランプローグが(※核心的ネタバレ){netabare} 魔王{/netabare} でしたという件にしても、
道中セイカはチョットやばい奴だぞ?という布石が、
アンテナ張っていれば捉えられる程度に、さりげなく置かれていたので、
唐突感なく受け入れられました。

ラストの(※核心的ネタバレ){netabare} 勢力均衡を保つ人間界と魔界。
魔王を倒す勇者伝説など疎ましい。{/netabare}
この世界の大局提示も上々でした。


世界観・設定によるシナリオ明快化もまずまず。

主人公最強な転生者の陰陽道が、洋風ファンタジー世界にインパクトを与える構図。
和と洋。設定のコントラストで展開が捉えやすかったです。

転生者の主人公は前世で力を持ちすぎた陰陽師として忌避されハメられた反省を元に、
現世では狡猾に立ち回り幸福を掴むことを人生の目標に据えている。
けれど狡猾に掴んだ幸せなど虚しいものではないか?
元の優しいセイカのままでは幸せになれないのだろうか?
葛藤のテーマも明確。

ただ、テーマについては前世、狡猾以前にセイカが、力がなければ幸せになれないと悟ったいきさつ。
そもそも前世で謀殺された詳しい経緯。
過去の掘り下げは持ち越され、やや不完全燃焼。


私は脚本家や和洋折衷な世界観を始め、気になる要素が多数あったので美味しく頂けました。
ですが、お話自体は、量産型の異世界転生物。
結末も、やっと基本的な方向性が示された所で終わる俺たたENDの典型。
オススメ度となると、お暇でしたらどうぞ位の学園系の異世界転生アニメです。


【作画 3.0点】
アニメーション制作・スタジオブラン

凡庸。

洋風モンスターたちの描写。
いくら原作タイトルで弱過ぎると酷評しているとは言え、
この作画では、ちょっと倒しがいがない感じw
特に初回、巨大モンスター出現!と期待したら、
{netabare} ただのドでかいオオサンショウオ?{/netabare} だった件はズッコケそうにw

一方でセイカ配下の妖怪たちなど和風モンスターについては、
襖(ふすま)が開いて召喚される中々の演出で魅せる。


それにしても魔法学校の学生服デザイン。
スカートの丈が短くて実にけしからん(笑)

普通、魔法学校の制服と言えば『ハリポタ』ホグワーツのロングローブや『まほよめ』2期学院のハーフパンツにロングコート辺りが定番でしょう?
あんなミニスカじゃ下位の風魔法演習とかでパンツ見えちゃいますよw
と私はツッコミながらも、ついヒロインズの絶対領域に目がいっちゃうわけですがw


【キャラ 4.0点】
ヒロインズ。
セイカの奴隷だが精霊魔法使える金髪ロングのイーファ。
今世代の勇者でセイカとは冒険仲間意識が強い赤髪ショートのアミュ(八重歯、下ネタ付)。
色々隠し事が多そうなクール系な後輩赤髪ショートのメイベル・クレイン。
あとは予言系の聖皇女とか。

色恋沙汰には興味なさそうな前世陰陽師の少年の周りに、
恋人ポジションからは微妙にズラして美少女を配置する。
鈍感ハーレム人物相関のバリエーション。

ただ、どういう都合なの?との疑問や違和感には、答えを用意しているキャラ設定ではある。
何でイーファは奴隷なのに凄い魔法適正があるのか?
→{netabare} エルフの血筋でした。セイカから離れろ展開。{/netabare}
何でメイベルまで赤髪ショートなのか?アミュと被ってるじゃん。
→{netabare} 地毛は青髪。背負った宿命も背筋が凍る凄惨さ。苦手のお勉強で高飛車を崩される。ただし私は赤髪のメイベルの方が好きです。{/netabare}


もう一匹ヒロインズとも言えそうな狐妖怪ユキ。

前世からの縁で、セイカが転生者であることを知る数少ないキャラ。
現世では狡猾に生きると言うセイカに、目立ち過ぎでは?あの娘に肩入れし過ぎでは?などと進言したりする配下。
要所でセイカの葛藤を整理、言語化することで、主人公を拡張しテーマも深める献身ぶり。


【声優 4.0点】
主人公セイカ役には花守 ゆみりさんを指名オーディションで起用。
この手の転生者の役には、外は少年、中身はおっさん。狡猾に子供を使いラッキースケベをいなす。
といった難解さが付きまといますが花守さんは好演。

大人の中身が滲み出る主人公モノローグも、前世の陰陽師ボイス担当の梅原 裕一郎さんではなく花守さんが全対応。

さらに陰陽道独特の詠唱呪文もこなし、果ては月下で短歌を詠みながら敵を始末し、寒々しい和風ムードを演出する万能ぶり。
私も感心のあまり僭越ながらレビュタイで一首詠んじゃいましたw

花守さんの転生少年ボイス。もっと聞きたいです。


異母兄弟のセイカにつっかかるランプローグ家の次男・グライ役には上村 祐翔さん。
良く吠える噛ませ犬ボイスで主人公無双を引き立てる。
その後も続くグライの人生。価値観の変化もカバーする。
この手の波乱万丈の乗りこなし方はお手の物です。

その他、ヒロインズだけでなく、敵、モンスター、妖怪役にも実力者が配されキャスト陣は安定。


【音楽 3.5点】
劇伴担当は桶狭間 ありさ氏。
その名の通り古戦場出身で、和風と洋風の往復をカバーする守備範囲の広さが魅力。
今後も共作で参加が決まっているアニメ版『薬屋のひとりごと』など東洋風サウンドに期待したい劇伴作家です。

OP主題歌はangela「RECONNECTION」
デビュー20周年。32ndシングル。確立した音楽観を持つベテランユニット。
エレクトロ成分と和風サウンドを混在させても崩れない安定度で世界観を支える。

ED主題歌はヒロインズ3人による「リンク」
個別キャラ回のソロ歌唱にも対応したバラードソング。
EDアニメのセイカ+ヒロインズのパーティー編成で気ままに冒険する穏やかな日々。
本当の幸せはまだまだ遠そうです……。

投稿 : 2023/04/11
閲覧 : 710
サンキュー:

16

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

真SFスーパー英雄(?)列伝56

前世でその強さゆえに恐れられ、最後には裏切られて亡くなった最強の陰陽師が、転生してかつやくするといういつものなろう系アニメです。
他のなろう系と違う点は、魔法ではなく前世の陰陽師としての能力を使い少し和風テイストが入ってる点でしょうか。

前世の失敗に懲りて、この世界では狡猾に立ち回ろうとするのですが、序盤はともかく後半は狡猾?何それ、どこ行ったんだ的な描写に苦笑が(汗)
特に最終回はムチャクチャでしたね(笑)
この最終話が無ければもうちょっと評価が高かったのかもしれませんが、ここら辺をシナリオのダメな点と捉えるのか、、もともと前世の行いから自重とか反省したものの、本来の性格が出てきてやっぱり力を使って思い通りに殺しまわったと考えるのか、前世の記憶を引き継いだものの、現在の若さに囚われて感情を制御できずに力を使って暴走してしまったのか・・・

もし後半の2つが理由なら、そら力を恐れられて殺される訳だと、ひとり納得してしまいました(おいおい)
ところで気になったのが、力をもって転生したのはいいんですけど、異世界(多分地球ではない世界)でも陰陽師の時に使役していた物の怪ってこの世界でも繋がってるんですね。
あの呼び出す描写はホントに良かったんですけど、さすがに異世界だと呼び出せないの?と思ったもので(苦笑)
まあ、それを可能にするのが、なろう系なんですけどね。

おまけ
セイカ
「思えば全て仕組まれていたのだろう」
「散々自分で言ってたのに呪いの力を使いまくったことも、忍び込んだはずなのに知らを使いまくって目立ったことも」

「歴代最強の陰陽師と謳われたぼくが主人公でも、設定だけでは限界があった」
「この作品に足りなかったものが、今でははっきりわかる」
「シナリオの整合性だ」

(勝手な事書いてごめんなさ~い)

投稿 : 2023/04/10
閲覧 : 142
サンキュー:

8

ネタバレ

llil さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

わぁ

どこかで見たことあるといやぁまぁ
とはいえ良作ではあるよね



メタいこというと
数的に良作なら何でもいいよね感

投稿 : 2023/04/09
閲覧 : 99
サンキュー:

5

ネタバレ

スイキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

異世界転生もの

異世界転生もの暗躍系俺tueee
最強が能力を隠し生活する内容

投稿 : 2023/04/09
閲覧 : 76
サンキュー:

2

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

スカした最強キャラやりなおし転生系な割には独自の持ち味あり悪くなかった

なろう系の前世最強キャラが今世は異世界転生してて無双する系。全12話。

【良い点】
前世最強のバックボーンの活かし方、主人公が達観した超越者なキャラ付けとそれに伴うドラマ運びが割と上手い。
この点は「世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する」には及ばないものの、本作の最強陰陽師で最強ゆえに殺された悲劇というバックボーンも中々良かった。

主人公セイカの慇懃無礼で超越者としての余裕なキャラ付けは好みが割れそうというかいけ好かない奴ではあるけれど、これはこれでクールで一貫していた。
そういうキャラ付けになるバックボーンもあるし、それを活かしたヒロイン達との交流の行方も良かった。
ヒロインたちの可愛さと個性は十分、各々特異な生い立ちや背負わされた宿命によるドラマ性は十分、彼女らを救っていくセイカのクールな無双ぷりは悪くなかった。
また、あまり強くない勇者の卵アミュに対し、戦い傷付いてまで強くなる必要無い、最強の自分が守ればいい的なスタンスは是非はともかく、そういうのもアリかと。

見た目年齢と裏腹にペシミスト気味なセイカに対し、裏表なく好意を寄せるイーファちゃん可愛かった。前世からの従者ちゃんも。
他も生い立ちと経緯からツンデレ気味な可愛さあり、勇者の卵なアミュ、勇者殺しの宿命背負ったメイベル、終盤登場の腹黒?皇女いずれも魅力あり。

主人公が圧倒的に最強で、無双に躊躇が無い展開も良し悪しだけど、概ね痛快だった。
西洋風異世界で陰陽道無双という捻りも良かった。
戦闘シーンは妖式神召喚シーンが禍々しくてクール。
終盤の無双虐殺のエグさも中々。
魔族側?パーティーも彼らなりの信念や良き仲間たちだったのを無慈悲に捻り潰す、悪趣味ではあるが、こういうタイプの無双も悪くない。

あまり不快なキャラや展開が無い。
序盤こそテンプレな嫌われ役と思われた次兄が、再登場で人格的に成長して好感持てる騎士になっていたり、こういうキャラは同時期の「冰剣の魔術師が世界を統べる」のアルバートといい、自分好み。
次兄と皇女の経緯は描かれないが、次兄にも相応のドラマがあったんだなと察せられるだけで十分。
直接描写は無いがアミュちゃん圧倒する程度には強いらしく、直接描写無くてもそういう描かれ方は好き。

皇女との緊迫したやりとり以降の終盤情勢が動いていく展開も良し。
完結はしないが続きが気になる。

作画は女の子のキャラデザと陰陽無双シーンは水準以上。
声優は花守ゆみり氏はクール系美少年やらせても上手いなと。

OPが中々カッコイイ。

【悪い点】
好みの問題だけど、セイカのスカしたキャラはあまり好かれないだろうなと。

セイカ一強の作劇かつ、セイカが秘密抱える超越者として殆ど心開かない孤高なためか、ヒロインたちと対等な交流が乏しい。
ヒロインたちの魅力は申し分ないが、十分な見せ場が乏しい。
特にアミュちゃん登場イベント以降は終始カマセで殆どいいところ無かったり。
折角のキャラを活かせていないため減点。(4→3.5)

【総合評価】6点
スカした最強キャラが淡々と無双する系はニガテな場合が大きいが、本作は割と良かった。
ヒロイン達も可愛かったがもう少し見せ場があれば尚良かった。
評価は「良い」

投稿 : 2023/04/08
閲覧 : 145
サンキュー:

10

ネタバレ

ヤマナ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

幼稚な主人公に最強能力を授けてしまったアニメ。

タイトル通り最強陰陽師が転生して最強、無双する。
クオリティもこの手のアニメの完成度。
最強陰陽師を際立たせるための敵、味方、ストーリー。

賢いキャラっぽい立ち振る舞いだけど、基本行き当たりばったりすべて力で解決する。
前世で強すぎて殺されたから目立たないようにするって言ってたのに、俺強いからばれなければ大丈夫と開き直る始末。
最終話は特にひどく、{netabare}勇者が騎士につかまって助けに行くんだが、なだめる式神に逆切れするし、つかまった理由など確認もせず乗り込み罪のない騎士たちを問答無用で大虐殺し始める。絶対にドッキリを仕掛けたらいけない相手。そんなんだから、前世で殺されたんじゃ、と言われてもしょうがない。
空から行ったんだからもっと近くに下りればいいし、あれだけ最強なら、ばれずに侵入するなんて容易だろうに頭に血が上っていたか、ただのバカか。
勇者の「帰って、家族にも迷惑かかるから」が正論すぎて笑った。
そして最後も全て直せばいいってもんでもない。命を軽く見すぎ。{/netabare}

幼稚な精神で倫理観が欠如している主人公に最強能力を授けてしまったアニメ。

投稿 : 2023/04/07
閲覧 : 137
サンキュー:

5

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

妖怪を召喚するシーンが良い

妖怪を召喚するシーンの演出がかっこいいです。コミカライズではなかった演出なので、アニメならではですね。一見の価値あり。
アンジェラのOPも作品にマッチしていて好きです。続きが気になります。

<見終わって追記>
クライマックス12話から最終話までも目が離せない展開。アニメ版はとくにクールなセイカだけどキレると一段と怖いんだよな。どうやら陰謀は根が深く、物語はまだまだ途中で原作も続いてますが、一旦区切りでキレイにまとまった最終話だったと思います。いやぁ、毎週面白かったです!2期を楽しみに待ちます。

投稿 : 2023/04/07
閲覧 : 131

§レイン・スターク§ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

★★★

2023.04.07 ★★★(3.1) 1度目観賞評価

投稿 : 2023/04/07
閲覧 : 98
サンキュー:

1

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

今度は陰陽師を異世界転生ですか…

詳細は略。

もう何本目かわからない「小説家になろう」原作のアニメ化作品です。制作はスタジオブラン。「うらみちお兄さん」を作った会社ですね。

世界最強の力を持つ陰陽師だったハルヨシィが、非業の死を遂げて異世界に転生。今度は狡猾に生きて幸せになりたいという目標を立てるといった話。

超ウルトラスーパースペシャルありきたりなテンプレ作品です。魔力がない主人公・セイカに転生した陰陽師ですが、はいはい、呪力という陰陽師の力(要は魔法)が使えちゃうんですよね。

ただ、主人公のセイカは非常に腹黒く、自分の目的のためには謀略でも何でも使うという。たとえば1話。魔力のない自分は魔法学院に進ませないという父親を納得させるために、前もって準備して強力な魔物に屋敷を襲わせ、それを自分が倒してアピールするとか。そのために、事あるごとにイジメてくる次兄を陥れ、魔法学院に進む予定の次兄から進路を奪い取るといったところ。

そして、奴隷として雇っているヒロイン・イーファに魔法をレクチャーし、いずれ勇者となるイーファを世界最強に仕立て上げ、自分は「影の実力者になりたくて」強くさせるといった設定も悪くないかなと。

まあ、大きな期待はできないものの、今期17本もある「なろう」発のラノベアニメの中では上位に位置する初回だったかなと。

=====第12話視聴後、追記です。
{netabare}
んー…

特に語ることはないですね。

たいして面白くなかったです。以上。

あ、まだ終わってなかったのね。
こんなアニメに13話は要らないですよ。
{/netabare}
=====最終話視聴後、感想です。
{netabare}
あまり評価できなかった作品に、よく「作り方次第では、もっと面白くなったかもしれない」という言葉を使うのですが、この作品に関しては「どこが作っても、この程度だっただろうな」という感想に落ち着きます。

おそらく、なろう異世界のアニメ化としては上手に仕上げていたんじゃないかと。アニメ化にあたって原作を改変したり、適度に省いたりするわけですが、そのバランスなども適切だったのかな。ただ、面白いか面白くないかといわれると、面白くなかったと言わざるを得ないです。

この作品に限ったことではありませんが(むしろ「なろう異世界」のテンプレ的な作品だからこそ)、はいナーロッパに転生しました、はい最強のスキルを得て無双します、はいチョロインはべらせてハーレム築きますというテンプレの大量生産が、いったいどこに需要があるのでしょうか…

こんなのは年に1本あるかないかでいいと思う。クールに10数本も、こんなのばっかりだとアニメファンも離れていくような気がします。
{/netabare}

投稿 : 2023/04/06
閲覧 : 216
サンキュー:

4

ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

主人公さえいなければ...

{netabare}
タイトル通りのいかにもななろう俺TUEEE系。
ただ、陰陽師要素は結構しっかりしてるかもしれない。
テンプレ的な魔法も存在するけど、基本的には呪符を使って戦ったり、妖を召喚して戦ったり、なろう作品の中では戦闘シーンの絵面に関しては独創的ではある。妖のどことなく不気味な感じも良かったし、独特な技もちょっとカッコよかった。
実際は主人公が最強で敵は足元にも及ばないのだろうけど、絵だけを見る限りは接戦に見える戦闘が多くて、先ほど述べたように独創性も相まって戦闘シーンはなろう系の中でも面白い方だったかな。
作画は悪いけど演出は結構頑張ってるシーンも多かったイメージ。
主人公が和歌を詠いながら現れるのもちょっと面白い。

話に関してはテンプレだからほぼ悪い要素がないけど、主人公の性格が...。
何を思ってこんなサイコパスにしたんだろうか。
魔王だからと言うのが理由にしても、サイコパス的な行動が正しいかのように描かれているせいで違和感しかない。
兄に対してイキりまくってた時などはまだかわいい方で...。
一番酷いのは最終回。敵か味方かもわからないような国の軍隊を何食わぬ顔で独断で殲滅。殲滅したかと思えば、自分は善人ですよと言わんばかりに回復魔法で復活。
どうせ死ぬ魔王軍の4人の掘り下げとかもしてたけど、あれは主人公によりヘイトが行くだけで何がしたかったのか。
こういうサイコパスキャラをかっこいいと思う痛い人もなろう読者にはいるのかな。
声優が女性だったのも余計に鼻につく原因になっていた気がする。

セイカ以外のキャラに関しては、むしろこの作品はなろうの中でもかなり良くできている方だと思う。
キャラデザが好みというのもあるけど、一人一人ちゃんと掘り下げがされてキャラが使い捨てになっていない。
ハーレムではなく、それぞれのキャラの役目やそのキャラとの関係は安定しているし、最初から最後までセイカがイーファ一筋と言うのも良い。
最初噛ませ役だった兄も終盤になるとちゃんとした人になっていたのも良かった。逆にここまでキャラの描写ができるならなぜセイカはあんなキャラになってしまったんだとも思う。意図的...?

だけど、セイカも良いところなしと言うわけでもないんだけどね。
イーファを愛しているからこそ王族の元へ入ることを是とするかの葛藤も良かったし、いざイーファが脅かされると駄目な王子を本気で叱ったり、イーファとの関係性に関しては良かった。
政治にかかわりたくないと言いながら、前世の自分と同じ立場のアミュに同情し時に手助けをするなど、ヒロインに対しては優しさがあるように思う。
過去の過ちを繰り返さないためにカイルを見捨てたように、時には犠牲を厭わないスタイルも嫌いではなかった。
叱責シーンなどを見るに、精神年齢に関しても前世と同等、長年の人生経験があるように見える。

まあ、なんというか惜しい作品。主人公のサイコパス的な一面がなければ文句なしに面白い作品だった。
少なくともこの作品のヒロインに関しては冬アニメでもトップクラスに好き。

↓1話毎メモ
{netabare}
1話 ☆2
面白そう? 前世のままやれ。急にいつものになるな。いきりキッツ。
主人公の性格に大人っぽさは感じられるけど、やっぱ大人の姿としてやられるとなぁ。ヒロイン召喚!w きつい。
主人公の声がくっそいらつく。angela草。

2話 ☆3
お前が落ちこぼれなんやろ。この展開キッつい。主人公の声がキモイ。
今まで見たなろうの中でも最上級の痛さ。シュガーアップルで見た。
半年前とは。策士かよ。主人公ガチゴミじゃん。
どうせ壊れる。評価されない項目ですから。キャラデザは可愛い。
主人公要らない。曲はいい。

3話 ☆6
いつもの魔力試験。どうせ打てるんだろ。この先生の声はなんだよ。
ヒロインが可愛いことしかいいことがない。キャラデザはマジで可愛い。
上から目線主人公気持ち悪い。急に詠うよー。金属の悪魔。
負けかけてて草。戦闘時の演出ちょっとかっこいい。
詠うの笑うからやめろ。技の見せ方かっこいいわ。
敵もちゃんと強いのはいいけどさ。

4話 ☆7
友達作りたいならこの性格を直せ。ほんとこいつクズすぎる。
もうアミュと仲良くなってて草。ホントキャラデザは可愛い。
どうせ助かる。これエロアニメ? ワイ談で草。
ほんとキャラは可愛い。主人公いなかったらこのアニメ推してたな。
このアニメも先生が黒幕かw クソダサポーズ。

5話 ☆8
エレガントおじさんだ。結局主人公表舞台に立ってるじゃん。可愛い。
こういうのでいいんだよ。声かわいい。メイベル分からせたい。
イキるな。邪眼かっけー()

6話 ☆7
噛ませ顔。イキるなカス。違反してイキるな。出たw
大会中にあらわる怪しい奴ら。陰陽師要素。キモいから二度と出すな。
下っ端機密知りすぎてて草。さとりキモすぎる。イキるな。
金髪の噛ませ感半端ない。
こんな珍しい複数属性使いをしょうもない決闘で死なせていいのか。
作画クソだけど女の子かわいいからセーフ。サマータイムレンダで見た。
死ななかった。1回戦もちゃんと止めとけ。

7話 ☆9
アクティベート! 勇者替え玉作戦とは考えたな。
ちゃんとデザイン不気味でいいな。
完璧なお人好しではなくて、あくまで自分の本来の目的を貫くのはいいな。
復活展開をされても興醒めだったし。

8話 ☆7
主人公不意打ちされてて草。原作者も知らないドラゴン。
こいつ怪しすぎて草。イキるなカス。
たしかに普通に考えて王族の元に行けると言うのは悪いことでは無いよな。
まあ自覚が足りん感じはするけど。

9話 ☆9
なんかエロくて草。イーファ大好きマンかなw
こいつ駆けつけたんじゃなくて偶然かよ。俺の魔導書がああああwwww
このクズ殿下さっきのイーファへの行動のせいでイメージ悪いわ。
他国の政治に口出さないスタイルはえらい。
セシリオへの説教は転生前感ある。

10話 ☆8
またこの兄か。ブラフはセーフ。汚いなりにも勝てるんかw
グライ大人になってるな。良い人間か? 情が写りまくりなのはいいこと。
セイカと手を繋いでても怒らないのか。フィオナ可愛いな。
兄貴有能で草。セイカよりよっぽど有能じゃん。裏があるのか。

11話 ☆6
兄も同じこと思ってるぞ。確かにちょっと面白い解答だ。負けるんかいw
まんじゅうこわい? 禅問答長すぎ。こいつ誰?
兄マジでいい奴になってて草。ガバガバ襲撃。
未来見える人説得は無理だろw

12話 ☆6
目立ちたくないんじゃないんか。毒塗られてたらどうするねん。
詠うの面白いからもっとやれ。ウサギ可哀想。
セイカの方が悪役じゃねーか。はよ逃げろ。やっぱ殺しちゃまずかったなw

13話 ☆0
なんで得意げなんだよ。責任は感じてるんだな。けど、妖は見下す。
上に従ってるだけの奴が多いだろうに、一応友好的でもある国の兵士をこんな風にするのは全く好きになれんな。過保護がすぎる。
政治のいざこざで巻き込まれて死んだ過去があるからこそのアミュへの同情は良かったんだが。死んだフリさせるんか?
こいつ何いいことした気になってんの? 何このサイコパスアニメ。

曲評価(好み)
OP「RECONNECTION」☆7
ED「リンク」☆8.5
3話ED「月夜のタクト」☆5
{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2023/04/06
閲覧 : 418
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6

リタ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ところどころ分かりにくい

タイトル通り、所々理解出来ない内容があるけど概ねまとまっている印象。

前世の屈辱から現世で失敗のないよう生きているようだけど、果たして上手くいっているのか?
本当に賢い立ち回りなのか?
ユキという式神が苦言を呈している通り疑問に思うけど、もしかして今作の先に上手く噛み合うのか?
等色々想像が膨らむ展開。

悪くないけどちょっとラストは駆け足だし何をやっているか分かりにくかった。

投稿 : 2023/04/05
閲覧 : 92
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3

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いつものとは言えますが、前世で最強陰陽師だったのが個性かな

1話感想 3.3 
まあ基本的にはいつものなろう系ですね。
なろう系の流行りは色々流行り廃りはありますが、なろう系というと「異世界転生してチートで~」という説明になって後はそのバリエーションという感じかと。

本作は前世で最強陰陽師というチート、転生後は何の能力も付与されていないものの、前世の能力が使えるので最強、ということのようですね。

まあ本来は前世の記憶=大人の知恵を持って生まれれるだけでチートといえばチートなんですけどね。もちろんそれを有効活用できるかどうかはその人次第でしょうけれど。

テーマ的にはなかなか面白そうに思いました。東洋VS西洋的な。
でも基本現地(西洋)側が弱すぎて結局はただのチートものになるんでしょうかね。
絵は気が抜けているし微妙ですね…。
でもヒロインはなかなか可愛い。

まあ、そんなに悪くは無いし嫌いではないです。
なろう系はなるべく見るようにはしているので、普段なら切るほどではないのですが…。
今期はめちゃくちゃ本数が多いですからね。

こういう時は優先順位の高い順に見て見きれないものは諦めて切る、という方法を取らざるを得ません。
優先順位は下の方におきます。

全話感想
思ったより悪くないかな? という状態がずーっと続いて、最後まで見てしまいました。
まあ作画は最後まで崩れず良好。ヒロイン達は可愛らしく。
後はストーリーもちゃんとしていましたね。

主人公がチート過ぎるのはそうなのですが、それを自覚して影から立ち回ろうとしたり。
他作品の無自覚なチート=ただの馬鹿な主人公とは一線を画して、ちゃんと頭の良い主人公だったのでストレスがありませんでした。

こういう、視聴者が見ていればわかることを主人公がちゃんとわかっているというのはストレス無く見られるのですよね。

よくあるチートものなのは確かですが、ちゃんと考えられた作品で悪くなかったです。

まあ強いて言えば式神のユキはもうちょっと上手く立ち回ればもうちょっと魅力的になったのでは? と思わなくもないですね… 唯一主人公の全てを知っているパートナーなのですし。
あの程度なら居なくても良かった気がします。現地ヒロイン達の方が可愛かった。

投稿 : 2023/04/04
閲覧 : 162
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4

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

魔法と陰陽術

名のある陰陽師の転生物ですね。
そして主人公のセイカは魔法は使えない変わりに陰陽術を使います。

この作品は見てたら割と面白いですね。
まぁ、セイカは陰陽術を使いますが、あまり魔術と陰陽術の違いはわかりずらいかな……
式神とかは陰陽師ぽいし、彼が道具?を使った演出は陰陽ぽさはありましたが……

ただ、その点はあまり気にならないくらいに思いますww

セイカの優しさ素敵だなぁ〜と思います。
イーファの幸せを考えて王族の結婚のアドバイスをしてみたりとか、イーファの意見をを聞こうともしない王子に怒れたりとか、セイカが人を大切に考えてるシーンはかなり多く素敵でしたね。

ただ、イーファはセイカが好きだから好きな人に、その優しさ?王子との結婚もありとかは言われたくないよなぁ〜とは思いますが……

セイカ的にも、まぁ、自分はイーファに好意を持たれてる!とは中々考えないものだと思いますしセイカのイーファの気持ちに中々気づけない気持ちも解るかな。

結構、セイカやヒロインにも感情移入もしやすく、キャラも個性的で全体的なデザインも可愛いく見えます。
カッコイイイメージより可愛いイメージがかなり強いかな?とは思います。

戦闘シーンはやはり無双系ではあると思いますが、セイカの術のバリエーションが豊富だからか飽きる事がなく楽しめるあたりは工夫されてるかな?と思います。

ファンタジー作品の中でも飽きずにみられる楽しい作品に仕上がっているような気がします。
EDも歌詞も素敵だし何より可愛いかな?と思います。
2期もあるなら見てみたいかな。

2023年1月はファンタジー作品が多くて、分けるとしたらこの作品は面白い分類だと思います。

投稿 : 2023/04/03
閲覧 : 263
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10

えふ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

典型的なろう。全話見るけど面白くなさそう。

作画に今のところ違和感はない。声優・曲は評価が高いが、キャラと物語は飽きるほど見たテンプレで単調な物語。

魔力がないけど別要素で強い・主人公が基本的に他者を見下している・打算的でかつざまぁ的な展開。そして本作品の要素である陰陽師要素が戦闘面以外にほぼない。
「別に陰陽師要素じゃなくても良くね?」となる。

あくまで別作品との差別化を図る為だけの陰陽師要素のようなので非常に残念。陰陽師要素あってもなくてもつまらないものはつまらない。
速度1.4倍で視聴しても退屈です。

投稿 : 2023/04/03
閲覧 : 175
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4

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

俺ただぶん投げエンドかよw

有名な陰陽師だった男が朝廷の権力争いにより裏切られて死ぬ事に
死の瞬間に転生する呪いを用いて異世界へ
セイカ・ランプローズとして生まれ変わった

剣と魔法の世界であるこちらでは
魔力が求められておりセイカは持ち合わせていない
しかし前世の記憶と陰陽師としてのスキルを引き継いでおり

意図的にモンスターを召喚して呪術で倒し
魔法学校への進学を許してもらう事に

ランプローズ家の奴隷になっていた
エルフのイーファは精霊を見ることができたため
セイカは彼女も一緒に魔法学校に進学させる

入試試験ではセイカ4位、イーファ2位の中で
1位が平民での少女であることを知る
赤髪の少女アミュを見てセイカは驚いた

前世での姉や裏切られたかつての愛弟子に
容姿が似ていたからだ

セイカは実力を誇っていたため誅殺された前世を悔い
勇者候補であるアミュの補佐をすることを目標として
近づいていく

ウィキ見ないと補足できないくらい
アニメは淡々と時系列を出している

陰陽師の能力でアミュを殺そうとする
魔族を片っ端から片付けていく事で
アミュを補佐する役割を全うしようとするが

最終回で逆効果になっていると未来を予言できる
フィオナに言われるのがキモになる

しかしそれまでの話がハーレム作りと
圧倒的俺ツェーのなろうテンプレだけに
全話追っていた人は少ないかもな

見せ方が根本的に雑で
百鬼夜行のようなゾルムネム率いるパーティを
終盤はフォーカスされ過ぎていて

アミュの危険性ってフィオナのセリフまで
匂わせることすらできていない

セイカは淡々と話をするキャラクターであり
人情味あるというよりコマを冷徹に動かしているんだよな

イーファがハーレムに誘われた時も
彼女の気持ちがあるなら認めると言っちゃうし

偽りの勇者として武術大会に参加する
メイベルも途中から物語の役割がなくなり
モブ化していたし

最終回は帝国側が罪をでっち上げてアミュを拘束し
セイカは一人で助けに向かう

フィオナはセイカに取引すると持ちかけたのに
勇者の存在が戦争の火種になっており
いずれにしてもアミュは命を狙われると説明するのみ

セイカが断るとあっさりと受け入れて
他の国へと逃亡する馬車と路銀を用意していた

手紙で二人の動向を知ったイーファとメイベルは
直ぐに探しに出掛けて4人は無事再会できました・:*+.\(( °ω° ))/.:+

ちなみにラストカットでダイジェストになっておりますw

セイカの目的がふんわりして抽象的だし
周りのキャラもヒロインたちがどこに惹かれているのか
恐ろしい人物と畏怖する人間はどう怖がっているのか
そこを掘り下げていないから話に深みがない

ただでさえセリフ回しが単調で戦闘は数コマ
唯一の見所は陰陽師で召喚した獣の造形くらいか

低予算枠の突然解雇された暗黒兵士の方が
話としては数段上だと思う

投稿 : 2023/04/03
閲覧 : 123
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5

ネタバレ

Takaさん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

和→洋転生

日本風の朝廷に仕えていた最強陰陽師が、前世での失敗を糧に、
今度は、目立つことなく生きていこう的な俺TUeeee枠。

OPいきなりファフナーなの・・・
angelaさん、別の曲風も作れますよね???

あまり印象的なキャラは、いなかったけど、
クレジットに松岡さんが、モブで出ていたのに驚き。
多種多様なキャラにチャレンジ中???

{netabare}
勇者であるアミュを盾に地味に生きていこうと当初は考えていたけど、
前世での失敗を糧にはしつつも、やはり悪は見逃せず、
勇者より、強キャラとして猛威を振るうことに・・・

義理の父ブレーズ・ランプローグ伯爵は、早い段階で、
主人公を選択肢次第で魔王になりうる存在と予見していたのは、
「聖皇女」と同じなので、優秀義理の父。

主人公って、冒険者となった伯爵の弟と魔族の混血なのかな?
2期は無さそうだから、謎だけど。
{/netabare}

投稿 : 2023/04/02
閲覧 : 116
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4

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なんだろう いろんなもの

なんだろう いろんなもの 一気に見すぎて 話が ごちゃごちゃになってくる
それだけ インパクトなく 似たような お話なんですね

投稿 : 2023/04/02
閲覧 : 97
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2

ミュラー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

陰陽師である必要あるのか?

転生した最強陰陽師が無双する話。
それだけなんだよね。
転生した世界では魔王とされているらしいが、本人に自覚が無くてよいのか?
主人公が何を目的にしているのか、いまいち伝わってこない。
最初の方の、兄であるセイカの意地悪に付き合っていたころの方が
面白かった気がする。

投稿 : 2023/04/02
閲覧 : 116
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3

横比較無用ノ介 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

もったいない

あるある転生俺TUEEEもの。
転生したのは陰陽師なので、異世界で異彩を放つ。
だが陰陽師じゃなくても、桁違いの魔法使いなら成立する話だね。
中盤がもたついた感じ。ドラゴンのエピソードは要らなかったかも。

フィオナが出てきてからが本番じゃない?
化物同志が対峙した訳だから、もっと長尺で丁寧に描いて欲しかった。
単なる俺TUEEEではない雰囲気が出せたはず。

ハーレムとかテンプレ要素を詰め込むより、独自性を強調してほしい。
フィオナは、かなり珍しいキャラだと思うんだがなあ。

投稿 : 2023/04/02
閲覧 : 85
サンキュー:

3

はちくじまよいちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

イマイチ何したいのかわからなかった

局所局所の戦闘とかは面白かったりしたんだけど、転生があまり生かされているわけでもなし、何を目的に動いているのかもわからなかった。今季はこういうただただ眺める系のアニメ多かったです。

投稿 : 2023/04/02
閲覧 : 83
サンキュー:

2

べんちゃん☆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

普通には面白かった!

巷に溢れる異世界転生物。俺TUEEなので特に高評価ではないですが、それでも作画も悪くないですし、普通に楽しく観れました。
ストーリーは全然普通ですが、キャラの女の子達も可愛いのでこれはこれで有りでした。
結局このての作品はキャラや作画が好みな感じなら有りなんだなと実感しました。
続きがあるとするなら観たいけど、ないかな!?…

投稿 : 2023/04/02
閲覧 : 87
サンキュー:

3

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

最終回、今までの努力を台無しにして逃亡。何してくれとんねん!

 最終話(13話)まで観ました。

 物語の最初から、主人公は上から目線の嫌な奴でしたが、最終回に爆発します。

 王女他の努力も裏切り、ヒロインを助けるために、カチコミをかけるって…。

 結局、主人公は世界にとって、手のつけられない短慮なリーサル・ウェポンで、殺戮も蘇生も思いのままという、神レベルの力を持っていることが視聴者の前に提示されます。

 今まで、グダグダ前世の失敗を繰り返さないように、勇者の裏に隠れて生きるとか言っていたのに、最後は圧倒的チート能力で大暴れです。

 魔族との対立も、陰惨な割には茶番でした。王女達のセリフから、転生後の世界に主人公に匹敵する存在がないことも示唆されてしまいました。

 ヒロインを引き連れて無敵のチート主人公が旅立ちエンドとは…。他のなろうと何も変わりません。

 作画も良く、ヒロイン達も可愛くテンポも良い話でしたが、実家、兄弟、学校と今までの積み重ねを全部ぶん投げてしまった最終回は、どう贔屓目に観ても最悪です。

 他人なんていくらでも生き返らせるなら、もっとやりようがあるだろうが…。マジでがっかりです。時間を返して欲しいです。
………………………………………………………………………

 転生モノですが、主人公は元現代人では無いようです。生前は陰陽師としてすごい力を持っていました。

 今の所、テンプレ展開なので安心して観ていられますが、元陰陽師という設定のせいで、駄作にありがちな、主人公の能力が規定されていない問題が出て来そうです。

 要は言ったもの勝ちのあれです。何が出来て何が出来ないのかが不明だと、視聴者が展開について行けなくなりがちです。

 これからどうなるか、期待しています。

投稿 : 2023/04/02
閲覧 : 134
サンキュー:

4

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:----

現代以外からの転生て意外と珍しいかも

陰陽師だった前世での経験から転生後はいかに上手く立ち回って生きるかという感じでしたね、この作品の主人公は。

なろう原作ゆえに序盤は主人公を目の敵にする次兄がヒールとして存在感ありましたが、主人公の良い引き立て役になっていた印象でした。そこから学園に入ってからはハーレムな感じになり、しかもその周りの女の子達は実力者揃いでいずれもそれぞれ違った魅力を持っていたかな。

もっとも、前期の陰の実力者と比べるとインパクトは弱く、こちらは言い方は変ですが、王道のなろう系作品という感じ。

わりと粗製濫造されてるこの手のジャンルの中では比較的楽しめる部類の作品かと思います。

投稿 : 2023/03/18
閲覧 : 139
サンキュー:

11

ぼーちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

魔法世界と妖怪世界

よくある西洋魔法世界に和の国の妖怪や呪術をもってきて最強陰陽師主人公が無双するシチュエーションが好き。戦闘時の三味線や琴の音色、襖を使った映像表現もワクテカ。陰陽師の詠唱かっこよす。
前世で殺されたことを反省した結果、微妙にひねくれた独自の価値観を持つ達観した主人公なんだけど意外に人間っぽくて好き。(この声好きだなあ。)
ツンデレヒロインのアミュと主人公の奴隷巨乳イーファちゃん(8,9話でファン大幅増加)と、もう一人の青髪ヒロインメイベルの3ヒロイン+あやかし娘もどれもかわゆす。陰の実力者と並んで期待のアニメになりました。

投稿 : 2023/03/10
閲覧 : 293
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5

あ~にゃ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:今観てる

召喚がおもしろい

最強のおっさんが、転生して学園生活を満喫する話。

要所要所で、おっさんが少年少女を相手に上から目線でマウント取ってる姿が大人気ない。

バトルシーンは、陰陽師の召喚魔法みたいなのが面白い。
もう少し作画が良かったらな、と思う惜しい作品です。

投稿 : 2023/02/24
閲覧 : 130
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4

じょうのうち さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

こういうのでいいんだよ

良質ななろうテンプレ。
前世が陰陽師である事以外はまるで新鮮味を感じないが、この作品はそれでいい。
この作品の良いところはあるべきものがちゃんとあり、雑味が少ないところ。
ヒロインが可愛く、主人公に目的や信念があり、物語が成立している。作画も割と綺麗。
無駄な脚色のない純然たるテンプレ作品。
シンプルイズベスト、こういうのでいいんだよ。

投稿 : 2023/02/21
閲覧 : 156
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2

北山アキ さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

脚本の編集センスが最悪

3話まで観て
コミカライズ組から言えば、
原作WEB版は特筆することは無いけど、コミカライズ版はすごく面白い作品。
漫画によるキャラ描写、キャラデ、演出等々漫画力が原作を超える生き生きした作品にしている。

アニメ版は原作通り平凡止まり。
特に主人公がずっと画も声もお人形さんみたいに表情が乏しくて、嫌味っぽくみえて物語を引っ張る力を感じない。
まだOPにしか出ていないメイベルもキャラデからしてお人形さんになりそう。ここは個人的に致命的な欠点。

「影の実力者」はコミカライズよりアニメが圧倒的に優れている例で、こっちはその真逆の例。

6話まで我慢したけど
コミカライズ版で自分が好きなセリフややりとりがことごとく削除されている脚本なので、もう見るに堪えない。
キャラを浮き立たせる箇所を端折って筋書きを追うだけになっている。
表情芝居も声も人形劇の域を出ない。
コミカライズ版を読んで欲しい。

投稿 : 2023/02/19
閲覧 : 179
サンキュー:

2

*** さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:----

大差なさそうだけど??

魔術と陰陽術に大差がなさそう(とっかかりの方法が違うだけで結局なんか火吹いたり氷飛ばしたりすんでしょ?みたいな)に感じるのは演出のせいなのかな。
今度は狡猾に生きる〜と言いつつ狡猾と言えるほどの悪賢さや狡賢さは出てきてないみたい。いまのところ普通に準備や根回し程度で驚きはないなぁ。

投稿 : 2023/01/16
閲覧 : 158
サンキュー:

1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

陰陽師ストレイドッグス

いつものなろうに和風テイストを加味したいつもの。
もしかして罠なのかと思うくらいビックリするほどいつもの。

物語・いつもの
作画・いつもの
声優・いつもの
音楽・いつもの
キャラ・魔法じゃないモン呪術だモン!

01
現実陰キャではなくファンタジーキャラの転生なので失格紋に近いかな。力に溺れた最強陰陽師が転生してやりなおす系。なんといっても最強なので自分で最強とか言っちゃう。なんといっても最強なので神に頼らず自身で転生する。なんといっても最強なので常に上から目線。転生した3男主人公と踏み台雑魚&ヘイト役次兄とヒント役の優しい長兄とNPC進行役パパと都合のいいロリメイドという盤石のテンプレ体制。いつものらしくモノローグ説明セリフ多めの親切設計。前世の力を利用するのはいいがロリキャラが出てきた瞬間に3倍速。花守氏にはイキリキャラをやってほしいのです。

陰陽師設定は和風要素で差別化のためのガワだけっぽい。
良く言えばこなれた安定感はあるのでキャラの好み次第なのかな。

投稿 : 2023/01/16
閲覧 : 99
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最強陰陽師の異世界転生記のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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最強陰陽師の異世界転生記のストーリー・あらすじ

強いだけでは幸せになれない。たとえ、最強の陰陽師だとしても。 並ぶ者のいない天才と称された陰陽師・玖峨晴嘉は、朝廷からの裏切りにあい、命を落とそうとしていた。 次の生でこそ幸せになりたいと決意し、自ら生み出した秘術・転生の呪い(まじない)によって異世界に転生する。 そして、セイカという名と新しい人生を手に入れた。 「前世の自分に足りなかったものは狡猾さ、今世では上手に立ち回り幸せな生を手に入れる――――」 最強の陰陽術と強力な妖怪たちを従え、彼の進む先に待ち受けるのは、望んだ平穏か、それとも・・・。 いまだ誰も目にしたことのない、最強の陰陽師が挑む異世界ファンタジーが始まる。(TVアニメ動画『最強陰陽師の異世界転生記』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2023年冬アニメ

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