dossun さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
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最強陰陽師の異世界転生記の感想・評価はどうでしたか?
dossun さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
つきひちゃん さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
1クール13話
強すぎて殺されてしまった陰陽師が、転生しても最強なんですが、また強すぎて殺されないようにチカラを隠しながら生きようとするけど、たまにぶっ放してしまうお話。
淡々と異世界生活は続いていくのですが、1クール終わってみたところで終わりがどうなるのかさっぱり。
ゴールはどこにあるのでしょうか???
主人公はハーレム状態で、結局のところは大量生産アニメ作品の様相。
もう、あと数ヒネリしてくれないと盛り上がらないかなぁ。
easy さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
とろろ さんの感想・評価
2.8
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
U-yan さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
魔法のある異世界に転生。最強ちょいハーレムですが、元最強陰陽師の主人公は魔力無しという設定。なんで最強かと言うと元最強陰陽師だから呪力がぶっ飛んでるという事。(魔力と呪力の違いはわかりませんw)
使役する強力な妖を使い最強でーす。ってアニメです。
最強すぎる事を恐れた朝廷に裏切られ死の寸前まで追い込まれた前世のようにならぬよう、この人生では目立たず良い人生を。と言いつつすご〜く目立ちますw
可愛いキャラデザ、有名声優多数で良かったと思います。しかし子安さんって忙しいよなぁ〜。
もんちろー さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
kakelu さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
タイトルの名に恥じぬ最強っぷりだった。
これぞ「なろう」原作ものって感じ。
物事を淡々と処理する主人公に対して、
現実味がないとみるかクール系と見るかで一つ評価は分かれそう。
某最強のお兄様アニメ、に共通する要素が多かった。
某お兄様の方では、妹を守るという家族愛が目的だったのに対して、
今作は自分が殺されないように立ち回るためっという利己的なものという違いがあった。
ただ、それ以外はかなり似ていると思うので、
某さすおにが好きな人は見て見てもいいかも。
(どっちが好きか聞かれれば断然お兄様ではあるが…)
基本的に物語や作画等は普通。
音楽はopがangelaでよかった。
総評として、一般的ななろうアニメ。
近いものでいうと某お兄様アニメ。
面白さはお兄様の方が断然上(主観)
最後まで見れるぐらいには普通に面白かった。
U さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
にゃんちゃこ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
最強もの大好きなので、
サクサク全話楽しめました!
take_0(ゼロ) さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
なんか最近の視聴が「この手の作品」に偏っているのはなぜだろうw。
期間別ランキングを参考に観ているはずなのだけれど。
さてと、この作品も特に刺さる点は薄いのだけれども、何故か観れてしまった。
某アベマなTVで休日に一気をやっていたのが大きいだろうか。
正直を言いますと、この主人公のセイカは私のお好みではなく、どちらかというとあまり刺さらないタイプの主人公でした。
あと、作品内で奴隷というワードが何度か出てきて、そこが効果的に私のネガティブな感情に刺さりましてあまり得意では無かったです。
なので、どちらかというと、苦手な要素が多い作品だなぁ、と思いながらの視聴だったのです。
そんな中、視聴を継続できたのは、サブキャラの魅力でしょうかねぇ。
何故だかわからないし、それ程容姿やデザインが刺さった訳ではないのですが、何人かのサブキャラに行く末や、今後の行動を観ていたいというキャラが何名かおりまして。
そのサブキャラ達の魅力で視聴を継続できたという点が大きいです。
それ以外は、それほど「俺つえー」系のテンプレを脱してはいないのですが・・・。
それにしても、主人公のセイカには何となくですが「神達に~」のリョウマ的な要素も感じてはいたのですが・・・、どうしても好きになれないw。
なんでなんでしょうか。
本当に不思議でした。
あと、残念だったのは、最終盤ではそれほど築いてきた人間関係が発揮されませんでした。
仲間感は発揮されず「俺」でほぼ片付いていしまいました。
個人的にあえて言うならば、数名のサブキャラの魅力で観れた作品でしたw。
まぁ、そういう作品があってもいいかなとは思います。
くまごろう さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
剣道部 さんの感想・評価
2.0
物語 : 2.0
作画 : 2.0
声優 : 2.0
音楽 : 2.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
[文量→一言・内容→酷評系]
【総括】
異世界から、異世界への転生。
最強から、最強への転生。
結局良い奴で、みんなにモテモテ。
って、作品です(苦笑)
《以下ネタバレ》
【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
実力を隠し、他者を利用するダークヒーローなら、ずっとダークヒーローでいてほしかったな。
{/netabare}
ねこ太 さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
最強の実力を持つ陰陽師が異世界に転生する物語。
当初、前世で強さを発揮したことで目をつけられ死ぬ羽目になった教訓を活かし異世界で生まれ変わった今世では大人しく普通に生きたいと願う主人公
強い仲間を増やしその陰の下でひっそりと生きていこうとちょろっと姑息な主人公。
でも結局は強いのでそうはならないという物語w
物語の序盤、中盤は悪くはなかったけど、終盤に強引にまとめに入るところが少し雑かなと。
二期があればまた見てみたいかな
ninin さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
原作未読 全12話
異世界転生もの。朝廷に使える天才陰陽師が、朝廷に裏切られ非業の死を迎えてしまいます。その後、異世界に転生した主人公は前世の記憶持ち、前世のようにならないように目立つ行動をとらないようにしていましたが、あることで前世の能力を使い強力なモンスターと戦い勝利いたします。その後、学園を通じて仲間になったものたちと更に危険なものたちとの戦いを繰り広げるお話です。
毎期よくある転生したら最強でしたというお話です。変わっているのは、主人公が魔法を使えずその代わり陰陽師の術を使って戦うことでしょうか。
バトルはいつも主人公が余裕がある感じで、あまり危機感的な状況がありません。
ヒロインたちも頑張っていますが、最後は主人公がおいしいところをほぼ持っていくので目立ちません。
お話は敵を撃退して解決という感じで切りのいいところで終わります。
異世界もので最初から最強主人公的な作品が好きな方には観てもいいかもしれませんね。
OPはangelaさん、EDはメインヒロインの3人の方が歌っています。
最後に、お話はこれからという感じでした。私的には何か引っかかるものはありませんでしたが、異世界最強主人公作品はついつい毎期観てしまうんですよねw
がぁべら♪ さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
さばとら さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
レオン博士 さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
私は結構好き
話は面白くないし、最初は主人公の人を見下した態度があまり印象良くないけど、物語が進むうちに主人公の印象も良くなってきて、見ていて退屈とか嫌な気持ちになる作品ではなかったです
【見どころと欠点】
{netabare} 主人公以外のキャラの魅力を描こうと頑張ってるけど、主人公が全部美味しいところ持っていくのでヒロイン達の見せ場が足りないところは残念かな?
特に勇者なんてこの設定だと話の軸になるはずなのに、全然目立ってなくてただのハーレム要員Aになっちゃってるので物語の軸が弱い
でも、人間の権力者と魔族側が争いの火種を消したいから勇者と魔王を邪魔に思っているということが終盤わかって、主人公が自分の強さに酔ってるだけのイメージから、親しい人を放っておけないイメージが強くなっていく物語の展開の仕方が良かったし、安っぽいシリアスシーンを使わずにそれを描けていたので、終わってみれば満足感のあるストーリーでした
{/netabare}
猫好き さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.5
作画 : 2.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
この作品、作画も話も凡庸、「よくあるなろう」の一言しか思いつかない。一言で言えば毎期ある12話で終わる小説販促のための穴埋めなろう物アニメとしか言いようがない。でも、なぜか不思議と最後まで見てしまった
理由を考えてみたんだけど、転生物としての話のつまらなさはもうどうしようもない。その点では擁護のしようのないくらい雑な展開で穴だらけの話と言える
でも、見続けてしまったのは、彼の転生後のポリシーであったはずの「最強の能力を備えても、それが目立ってしまえば、為政者の多数の暴力には負ける。だったら、目立たず、裏から世界を支配するものになればいい」を、彼を慕う者たちの繋がりのなかで結局自分の最強能力を外に出してしまう人間臭さに引かれちゃったのかなぁと思う
これは物語の強さがあったってことで評価したい。それ以外は本当に低レベルアニメなんだけど、人を魅せるのは結局人との繋がりをきちんと描いた話なのかと思い知らされた感じ。だから最後まで見てしまったのかなぁと思う
のび太 さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
なろう系の小説が原作ですね。
アニメ化されるくらいなので、それなりの人気作みたいです。
最強の陰陽師として、朝廷に仕えていたが、あまりに強大な力を恐れた権力者に謀殺されてまう。
しかし死の直前に、来世ではもっと狡猾に生き平穏な人生を送ろうと、転生術を使い異世界に転生するのでした。
まあ、現代からの転生でないという点と、神様から得たチート能力ではなく、前世の力というのは、少し差別化を図っているんですかねw
陰陽術が魔術に対して、圧倒的すぎるのが少し都合よすぎですが、この世界に無かった異世界の力というと事なのでしょうw
しかし平穏な生活を望んで転生したのに、いきなり勇者の仲間になったり、自分から争乱に首を突っ込んでますよね~
{netabare}最後は勇者を助けるために、城にまで攻め込むとか、{/netabare}まったく懲りない主人公ですw
結局、仲間を守るために強大な力で無双する、よくある王道異世界転生物でした。
こういう王道物が好きな人は楽しめるかもしれません。
あんにゃん♪ さんの感想・評価
2.5
物語 : 1.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
アニメタイトルから削られた、原作の副題で察するイキリ臭。これはいけない。イキリ散らし寿司の満漢全席。もうお腹いっぱいだよ。
前世は最強陰陽師でイキリ散らしてたらブッコロされちゃったから、転生後は抑えめにして狡猾に生きよう!と誓ったくせに相変わらずイキリ散らかす。「オイラ最強!お前らクソ雑魚www」精神が終始滲み出るせいで他人を見下しまくってる。他のなろう系と違って、無意識な煽りじゃなくて堂々と煽るのは斬新。早くこの世界でもブッコロされないかな。
随所随所で困ってる人を見過ごせない善人アピールをしてるけど、ほぼ人助けしてない。助けたのは可愛い女の子だけ。
Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
この作品の原作は未読ですが、ゆみりん、あかりん、和氣さんと稗田さんが出演すると知り視聴を決めた作品です。
最近自分でもびっくりするくらい時間が無いので、作品の事前情報で目にするのは出演される声優さんくらい…
物語は殆ど初見で視聴を始めていますが、リアルタイムに追いかけられる作品が減っているのも認識しています。
宝くじで超が付くほど大儲けして仕事を辞めない限り、こんな生活がもう少し続きそうです。
そう言えば、会社の管理職の方って、出社するとお茶を飲みながら新聞を読んで…みたいな妄想を昔は抱いていましたが、今では会社で新聞を読む時間なんて微塵もありません。
本当に偉い人は読んでいるのかもしれませんけれど…
まあ、所詮は下っ端ですので馬車馬の様に働かなきゃ、ってことなんですかね^^;
強いだけでは幸せになれない。
たとえ、最強の陰陽師だとしても。
並ぶ者のいない天才と称された陰陽師・玖峨晴嘉は、
朝廷からの裏切りにあい、命を落とそうとしていた。
次の生でこそ幸せになりたいと決意し、
自ら生み出した秘術・転生の呪いによって異世界に転生する。
そして、セイカという名と新しい人生を手に入れた。
「前世の自分に足りなかったものは狡猾さ、今世では上手に立ち回り幸せな生を手に入れる―――」
最強の陰陽術と強力な妖怪たちを従え、
彼の進む先に待ち受けるのは、望んだ平穏か、それとも・・・。
いまだ誰も目にしたことのない、
最強の陰陽師が挑む異世界ファンタジーが始まる。
公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。
主人公である天才陰陽氏であるセイカ・ランプローグを演じるのはゆみりん。
ゆみりんも数多くの作品に出演されていますが、最近、声のトーンを抑えた配役が多い気がするのは私だけでしょうか。
確かにゆみりんは幅広い役を演じられる方ですが、例えば「エガオノダイカ」のユウキ・ソレイユ、「あんハピ♪」の花小泉杏や「ゆるキャン△」の各務原なでしこの様なゆみりんの可愛いボイス成分が自身に不足している気がしてなりません。
一方、物語の方ですが公式のイントロにも記載されているように、敵を作り過ぎた前世を悔やみ大人しくも幸せに生きていく…はずだったのですが、彼の取り巻きがそれを許してくれませんでした。
それでも兆しはあったんですよ。
転生後は魔法が浸透している世界であるにも関わらず、魔法の才能には恵まれませんでしたから。
その分、輪をかけて本分としての力に目覚めちゃったんですけど…
これじゃ単なる二の舞になってしまう…ことはきっと本人が一番よく分かっているのでしょう。
元々大切な人が傷つくのを嫌うお人好し…
結果的に様々なイベントに顔を突っ込む始末になってしまうんです。
でも、個人的にはこの優しさは嫌いじゃありませんでした。
寧ろウェルカムだったかも^^
強いて難を挙げるなら、天然のハーレム素質の持ち主という点でしょうか。
この点については、これからも助長される気しか置きませんけれどね^^;
オープニングテーマは、angelaさんによる「RECONNECTION」
エンディングテーマは、イーファ(和氣さん)、アミュ(稗田さん)、メイベル(あかりん)による「リンク」
1クール全13話の物語でした。
物語の終盤の展開が衝撃的過ぎて、続編への期待が一気に高まってしまいました。
誰もが予想しえない反則級の展開だったのではないでしょうか。
原作の3巻までがアニメ化されたそうで、原作の既刊は5巻ですからもう少しストックが必要ですかね。
続編の制作を期待しています。
nyaro さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
非常にテンポが良く話が進みます。OP前で前回の復習みたいな使いまわしもないし、EDでも話が進みます。確か「無職転生」もそうだったと思いますが、これは面白く話を描きたいというアニメ制作者側の想いが感じられて好感がもてます。
そして、そのアニメ作りが奏功し、面白い作品になったと思います。
設定段階の「陰陽道のウンチク」はあまり活きませんでしたが、しかし異世界の魔法体系との差異がストーリーに上手く効いていました。しかも、勇者を育てるという部分と裏の部分ですね。ひょっとしたら主人公=魔王?という想像を掻き立てます。
ストーリーとしては異世界ものとしては秀逸だったのではないでしょうか。幹になるストーリーがちゃんとあって、謎が謎として機能していました。キャラ付けも比較的上手くできていたと思います。アミュの初期のキャラ付けが面白かったのに、主人公との関係性の変化がちょっと急だったのが残念です。もうちょっとそこを丁寧に描いてほしかったかなあ、という気がします。
最後の方の作画が乱れた気がします。聖皇女など神秘性も聖性も凛々しさもあまり感じさせない、べったりとした感じになってしまいそこが非常に残念です。
9話ですごい雰囲気で出てきた奴らが結構あっさりだったのも肩透かしでした。
そして何より、終わらせてほしいなあ。どこまで原作あるか知りませんが、本作は主人公の正体がどうなるかがテーマなので、そこは最後まで見たい感じです。
ということで、ストーリーもキャラ、設定と謎の仕込みが良くて、作品のテンポが非常に良くて飽きない話でした。陰陽道と西洋的な思想の違いみたいな感じで陰陽を活かせていれば…というのと、尻切れトンボとアニメの水準を除けばかなり良い出来だと思います。
作画と音楽が大したことがないので、点数は低めに出ますが、満足度は高い作品でした。
1話 異世界テンプレのフローチャート通りですが、陰陽道で独自性が出せるかですね。
{netabare}本作は、違う体系の能力で強大な力を得て無双する系ですね。陰陽道の意味がテーマになればいいですが、天文や暦などがあまりクローズアップされている感じではなく、式神が扱えるという点のみ使っている感じです。多分ですけど異世界転生ものの目新しい設定を探した結果でしかない感じです。「召喚獣」「錬金術」「科学」「精霊」等々のバリエーションの1つでしょう。
ただ、サンショウウオの化け物を倒したワザを見ると自然科学的な視点が入っているなら発展性はあるかもしれません。唯一、ここが引っかかって2話目を見る気になりました。
流れ的には「学園もの」か「冒険者もの」「更に強い師匠もの」「裏稼業もの」なんでしょう。
学園ものなら、無能力→試験で「あれやっちゃった?」→王女とか公爵令嬢とかとお近づきになる→認めないぜ、認めないわよ!が出てくる→あー面倒だな…中略…ハーレム化
冒険者ものなら、ギルド登録→ちょっとだけ上のランクのパーティに参加→無双→ギルド長呼び出し→ミッション→Sランク並みだぞ→取り合えずCランク…中略…ハーレム化
強い師匠ものなら、弟子は取る気はない→これが出来たら→ふーん。君、〇〇だね→師匠に負ける→一緒に暮らし始める→教えることは何もない…中略…ハーレム化
つまり異世界転生ものは「フローチャート化」あるいは「樹状図化」できます。同じように裏稼業もの、店舗経営・商人もの(マヨ、リバーシなど)、追放もの、農業もの、薬局もの…とパタンがあるので、つまりこのテンプレをどれだけ上手にエンタメ化できるのか、ズラせるのか、新しい視点を入れられるかでしょう。キャラ萌えやギャグが面白いパタンもありますけど。さてどうなるか楽しみです。
本作の1話のテンポから言って、2話で方向性は見えますね。さてどのルートでしょうか。学園に入りたそうでしたけど、父の反対で違うパタンもありそうです。2話目で視聴継続かどうか判断できそうです。
追記 と、思ったら既に2話目が来てましたね。「学園都市」だそうで、学園ものパタンか。どうなるか楽しみです。{/netabare}
2話 陰陽五行説とギリシア哲学の4元素の対比になっている?深いようでいてテンプレなのが興味がひかれます。
{netabare} 学園ものでしたね。フローチャートにすると、異能の力(召喚獣的なもの付き)→兄弟対決→学園へ向かう(女奴隷付き)→魔法力チェック→強い平民「認めないからね」ですね。
陰陽五行説とギリシア哲学の4元素(火空気水土)を対比しているので、そんなに簡単にストーリーを描いている気はしないように見えます。一方で4元素の方は異世界モノのテンプレでもありますから、どれくらい掘り下げたかですね。というか4元素は哲学から物理学の歴史そのものです。視点は良いですね。
父親のセイカについてのコメントの方向とストーリーとが組み合わさって来れば、なかなか思想的な深掘りも出来るし、独自性が生まれる気もします。
この一見深そうな設定と、ストーリーそのものは極めてテンプレというちぐはぐさが、ちょっと興味を惹かれます。チェックしても損はななそうなので視聴したいと思います。あまりにテンプレなら途中で諦めます。{/netabare}
これ さんの感想・評価
3.2
物語 : 2.5
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
甘口なアニオタ見習い さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
まぁこんな感じだろうなぁと思い見始めたら意外と面白かった作品です
ですが私としては主人公が中身状態のコナン君に聞こえてしまいなんだか笑ってしまいました
コレは一応二期に続くのか、はたまたここでエンドということでいいのか
悩ましいところではありますがここで終わっていてもまぁ満足できました
赤髪キャラってなんでか気になったしまう私も今作の推しは赤髪のアミュでした
評価が意外と低い感じはしましたが、期待を大きく外れることもなく、いい意味でも悪い意味でも裏切られることはなかった
主人公の声だけ馴染めなかった私の至らなさで少し点数落としちゃった感じでそれさえなければもう少し挙げられたかなと
ですが気にならない人のほうがほとんどだと思いますので楽しめるのかなと
楽しめなかったわけではなかったですし
流し見にはなってしまいましたが面白い作品でした
ありがとうございました
たくすけ さんの感想・評価
3.3
物語 : 2.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
うにゃ@ さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
チートスキルの陰陽師で最強だったまま、転生先でも最強なので転生ギフトがない作品。
序盤から勇者の扱いが低くなってしまうため、総じて狡猾とはなんぞや?と思わされてしまう。
・・・そういうことは別として、魔法体系の違う陰陽を使って、校長等には見抜かれるが、秘めた能力を隠して強力な敵を倒す中二な心には響く作品だった。
最終の魔族との対決は引っ張ったのをあっさりという狙いだったのかもしれないが、まるまる1話くらい使って魔族パーティーの話でもあれば死の美学の演出もできただろうに、魔族側に厚みがあまりなかったので肩透かし感があった。
前振りもあったけど最終的に、ですよねぇというヲチで、、 {netabare}まぁ討伐されてください{/netabare}
100点中65点
蒼い✨️ さんの感想・評価
3.0
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
にゃん^^ さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
うぐいす さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
主人公が女の子への対応に疎いところが面白い。
悪いヤツが改心するパターンが多いのも良い。
チート能力の付与感も絶妙に良い。
この手のアニメにしては良作。
アニメアンチの憂鬱 さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:今観てる
腹黒主人公のキャラ性には独特な魅力を感じましたが、異世界転生もの作品自体に内在する
限界性みたいな壁にぶち当たり、目新しい展開もなく、異世界転生もの作品の宿命の如く
見事失速して逝ったような結末でありました。
{netabare} 「メイ【ベル】」の死亡フラグはしっかり機能していたようでありまして
それが個人的に満足できた点であります。
「転生腹黒キャラ」の正体が「魔王」であったのでこのような展開になったわけであります。
「世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する」にも似たところありますが
主人公が魔王設定でありますので「まおゆう」系の「史上最強の大魔王、村人Aに転生する」
の影響の方がかなり強く表れていたように思います。
最終話にかけての主人公である「魔王様」のご乱心?は友達のために必死になった
ということでありまして、前世において裏切りに遭い失敗人生を送った反省として
転生後には友情や信頼関係を大事にするようになったというオチだったようにも思いますが
今一つ視聴者には伝わってなかったような気がいたします。
主人公は最強魔王なので戦えば当然勝つに決まっており、それではテーマもくそもない
ということで、何のために戦うのか?ということに重点を置き友情物語を描こうとした
ようですが「史上最強の大魔王、村人Aに転生する」と同じ着地点という意味では、
なかなかに評価も難しいということになるのかもしれません。 {/netabare}
●邪眼の茶番
幽遊白書みたいなキャラの5人衆が登場し {netabare} ジャンプ系バトルが始まります。
ちゃんと兎タイプのケモ耳フレンドも漏れなくいるのはお約束というやつですね。
邪眼率多めです。
みんな大好き【プロビデンスの目】でございます。
もしかしたら【プロビデンスの目】を得た対価が高くつきすぎたのかもしれませんが
腹黒主人公により邪眼チームは敢え無く瞬殺であります。
ジャンプ系バトルを長々やられても困りますが、主人公が強すぎて
盛り上がるところもなく、意図不明な展開でありました。
ただ一つだけ見るべきところがあるとしたら、「メイ【ベル」」の活躍と言いますか
「【ベル】の第1法則」、即ち「死亡フラグ」の発動が彼女の出番ともに現れるという
ところで、セオリー通りでお約束通りのフラグにより邪眼チームは全滅というオチでした。{/netabare}
「【ベル】の第3法則」
話は「メイ【ベル】」 {netabare} 兄妹のシーンに戻りますが、もしも兄がトーナメント王者に
なっていたならばどうなっていたかについて言及いたしましょう。
もしも優勝したならば兄は頭蓋骨に穴をあけられ洗脳手術みたいなことを施されたのであります。
これと全く同じような手術法がありまして、これを「ロボトミー」と言います。
今では禁止となったこの「ロボトミー」は「ノー【ベル】賞」を受賞しました。
「メイ【ベル】」の兄に「ノー【ベル】賞」の「ロボトミー手術」を施すのですから、
これは完全に狙ってやっているとしか考えられません。
ということでこの事例から導かれる「【ベル】の第3法則」は{/netabare}「災いの発動」でございます。
●【メイベル】回収!
【メイベル】が似非 {netabare}勇者という設定も興味深いですが、それよりも
「邪眼」の殺し屋と兄妹だったというのには更に確信犯的なものを感じます。
「邪眼」や「魔眼」は【プロビデンスの目】を表すものですが、それと【メイベル】が
繋がると言うのはとても重要であるように思います。
そもそも【メイベル】は邪眼の兄に殺される役目を負っていました。
という意味では【生贄】に捧げられる立場であったわけであります。
【プロビデンスの目】とは「全能の目」でもありますが、それを得るには代償が
必要になります。
そもそもは「左目」や「右目」を失い、「新たな目」を得るという流れであったのですが
【ベル】が絡むことにより【命】まで取られなければならないことになったようです。
ここで判明した【ベル】の第1法則、それは
【ベル】は死亡フラグとして機能するということであります。
ちなみに四葉のクローバーは「4」という数字を表しますが、これが2枚だと
【8】を暗示することになり、「※願い事」が叶うわけであります。
兄が妹の生存を「※願った」のであれば、【ベル】は等価交換変換装置として
機能したと言えるのかもしれません。
そして【ベル】の法則は他でも{/netabare}機能するものと予想されるのであります。
●ゴースト・イン・ザ・「なろう」
やはりという感じで、なろう系にありがち展開発動します。
総合{netabare}武術大会に出場という展開はある意味お約束ですが
それよりも注目すべきことは、その大会に出場すべく選ばれた新キャラの存在であります。
その名は【メイベル】。明らかにラスボス級の猛者であります。
「金装のメルヴェイユ」の「ヴェルメイ」に名前が似てるのは偶然でしょうか?
「SPY家族」と「ノケモノたちの夜」では「ブラック【ベル】」
リコリコでは「リリ【ベル】」。「水星の魔女」では【ベル】と言う名の魔女が。
探してみると【ベル】という名のキャラは意外と多いようですが、
これはただの偶然でしょうか?
これは恐らく狙いあってのことであると推測いたします。
何故そう思えるのかと言えば、【ベル】には特別な意味があるからであります。
そして、そこである種の疑問が浮かび上がるわけです。
なろう系作品と言えば素人当然の作家が書いた物語でありまして
そんな素人レベルが【ベル】という名に込められた意味を知り得るのか?
という疑問でございます。
【ベル】は貴族にありがちな名前とか言う話でしょうか?
恐らくは【メイベル】も物語上「ブラック【ベル】」と同じ性質が示されることなるでしょう。
もしもそうだとしたら、なろう系作家とは「ゴーストライター」ではないか?
という疑惑が確定的なまでに濃厚になると考えるべきなのかもしれません。
と言うことで、以降【メイベル】の動向から {/netabare}目が離せなくなりました。
陰陽師という最強無双チートが異世界転生するとなれば、火を見るよりも明らかに
いつものなろう系展開になるだろうと予想してしまいがちですが?
前世で謀略に嵌めこまれ不本意な結末を迎えることとなったのを悔い、
次こそは自分の至らぬ点を克服し、リベンジを果たそう決意
新世界でリスタートを切った、そんな主人公の性格が中々にいい感じに腹黒で、目的のためには手段を択ばない冷徹さやマキャベリストな感じのキャラ性が
良い味を醸して出しているような好印象を受けた次第であります。
主人公同様一癖も二癖もある最強女勇者系ツンツンヒロインと出会い、この度
男女混合{netabare}ダンジョントラップに見事二人っきりで嵌りますが、この試練こそが
最大の見せ場であったように思われます。
人間不信のクール系主人公とバトルジャンキー系ツンツンヒロインの凸凹人間関係にダンジョン効果が
相互理解の架け橋を渡し、不器用な二人の人間関係に明るい兆しが見えたというオチについては
なかなかに独自のチート能力を有効活用しているようであり、主人公のキャラ設定や
声優のクールヴォイス含め、すべてがうまく機能していて大いに納得の行くところでございます。
今回序盤での突如上からものが落ちてくるシーンでは、主人公の片目をクローズアップ
するという表現=「魔眼」表現で伏線もばっちり決めるあたりも、中々に卒が無いと言えるほど
巧い事まとまった回であったように思います。{/netabare}
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強いだけでは幸せになれない。たとえ、最強の陰陽師だとしても。 並ぶ者のいない天才と称された陰陽師・玖峨晴嘉は、朝廷からの裏切りにあい、命を落とそうとしていた。 次の生でこそ幸せになりたいと決意し、自ら生み出した秘術・転生の呪い(まじない)によって異世界に転生する。 そして、セイカという名と新しい人生を手に入れた。 「前世の自分に足りなかったものは狡猾さ、今世では上手に立ち回り幸せな生を手に入れる――――」 最強の陰陽術と強力な妖怪たちを従え、彼の進む先に待ち受けるのは、望んだ平穏か、それとも・・・。 いまだ誰も目にしたことのない、最強の陰陽師が挑む異世界ファンタジーが始まる。(TVアニメ動画『最強陰陽師の異世界転生記』のwikipedia・公式サイト等参照)
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