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「お兄ちゃんはおしまい!(TVアニメ動画)」

総合得点
78.9
感想・評価
642
棚に入れた
2191
ランキング
531
★★★★☆ 3.8 (642)
物語
3.6
作画
4.0
声優
3.9
音楽
3.7
キャラ
3.9

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お兄ちゃんはおしまい!の感想・評価はどうでしたか?

cpk さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

23冬最高、文句なし

まず、えなこをこのように批判しないでください
ただ、ほとんどの人はコスプレイヤーが好きではないというだけです(Liyuuは除く)
曲自体は全く問題ない、更に神曲です
恋ノ行方、MV再生回数400万の時、売上初動は2610
アイデン貞貞、MV再生回数100万の時、売上初動1887
両方の発売日はMV公開後1.5ケ月
PS えなこは好きじゃない、ただこの曲が好きです

作品本体は文句なし、ねことふうは結果にとても満足しているはずです
スタジオバインドの完成品は思いのほか立派だ
BDの売り上げがすべてを証明する

投稿 : 2023/08/04
閲覧 : 87
サンキュー:

4

yingyunyi さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 4.0 状態:----

较为优秀的作品

可以 但也仅限于比较好
ソフトウェア翻訳
比較的良いものに限られます

投稿 : 2023/08/02
閲覧 : 81
サンキュー:

2

まめ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:今観てる

途中までの辛抱!

最初は『これは断念するか…?』
と思いつつも観てたら途中あたりからヒートアップしてました。
第6話あたりからかな?
ネタバレなので言えませんが登場人物が増えてくるにつれておもしろくなっていきます。
なので最初のマンネ〜リを越えれば、萌えに再到達します。
そしてストーリーも深みが増していき、主人公に感情移入することで胸が温まります。

可愛い女の子になった無双設定もいい。

投稿 : 2023/07/24
閲覧 : 105
サンキュー:

6

ネタバレ

ハニワピンコ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

無難にキャラの関わりが面白い。アリ○

一話のタイトル回収からシリアス的な展開が始まったら、まだ気持ちが向いたのかもしれないがただのTSギャグだったので予想とはちょっと違った
あと妙にリアルというか、女児の体とかもそうだし、絶妙にリアルに描いてるのが最初は中々だなと思って見ていた

でも楓ちゃん登場からTSお兄ちゃんの色々な属性付けていく感じは面白くて、その後の風邪回もみはりの意図が聞けてそこからの関係にも期待がかかって面白くなっていった
そしてもみじとその友達と関わっていく様になってキャラも増えてくと、TSギャグの幅も広がっていくし、出てきた新キャラもみんないいキャラしていて毎話のクオリティもしっかりしていて、日常アニメとしてとても楽しく見れた
特に8話は、ただのお泊まり会かと思ったら盛り込まれた属性とキャラ達の面白い掛け合いが田中氏の特徴的な演出と相まってテンポよく展開されて楽しめたし、それに関係の深掘りとラストの綺麗なオチの付け方もあってめちゃくちゃ良い回だった
その後はいつもの7人で関わる中で発生するアレコレへとなっていったけれど、それがなんだかんだ安定していて一番良いという結論が出ている。まぁ正直会話自体にリアルさはないという齟齬を日常あるある展開の外連味とキャラの魅力という部分で見せてくる作品であるから、8話のキャラが生きて行動を起こしている感は無くなっている気はしたかな

一見普通のTS作品を制作会社の本気のアニメ化によって魅力が最大限に引き出されて話題になった例ではあるけれど、アニメーションは今作が特異だっただけで、日常系の水準はもっと低く見ているし、自分は真っ当にキャラと日常を描いてくれれば満足なので、今作もそこを重視して十分満足出来るクオリティで見せてくれた原作もまず凄いと思う
キャラ達にとても魅力を感じて視聴し切れたので今後も動きがあったら追っていきたいかな

投稿 : 2023/07/20
閲覧 : 111
サンキュー:

9

ネタバレ

nifty さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高〜

あさひかわよ

投稿 : 2023/07/17
閲覧 : 64
サンキュー:

2

ヤマナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

思ったより健全でよかった。

絵とタイトルでもっと変態的で視聴数稼ぎのエロシーンドンドンって感じかと思ってたら思ったより健全だった
設定に都合のいい点は多々見えるけど、女の子になる薬がある時点でそこは大目にみた。
作画は前評判通り可愛い絵と高いクオリティを上手に合わされていた。
あと、主人公の思考、性格が回をおうごとに少しずつ可愛い女の子になっていく所が丁寧で違和感なく受け入れられた。
基本的に楽しく見れて好きな作品ではあるけど、
作画に救われてる気は少しする。
作画が並程度だったら全体的に評価が下がった気もする。
あと、op.edもtheアニソンって感じで好きだった。

投稿 : 2023/07/17
閲覧 : 117
サンキュー:

9

はちごー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 2.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

人は選ぶが、ハマれば安心して完走できる作品。

不作で有名な23冬アニメでも一際輝いて毎週楽しみにしていた作品でした。みはりちゃんが好きかな僕は。あくまで日常系。まったり見れる良作。

投稿 : 2023/07/15
閲覧 : 93
サンキュー:

6

くまさん さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

あり♂? なし♀? どっち!どっち!

怪しい薬で性転換!
えろゲー好きの引きこもりニートが、ツルツルの美少女に!

よくお出来になる妹に更生、しつけられながら、リアルJCらいふを満喫。
なんか、いろいろ、詰め込んだ夢のような萌えアニメです。

厨ニもギャルもおねーさんも、取り巻く女の子たちはバリエーション豊富。
画もめちゃくちゃ、きれいで、入浴シーンはたまらないものが~~笑

あなたの新たな性癖が開く?
いわゆる倒錯的な作品が好きな方にはおすすめできるかも!

OP「アイデン貞貞メルトダウン」が最高でした!
アイデンティティが崩壊しちゃいそうです。

投稿 : 2023/07/14
閲覧 : 78
サンキュー:

6

ネタバレ

あぁ流川 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

pvでは切るつもりだった

あまり見る気なかった、絵的に
展開が面白くていい感じになった

投稿 : 2023/07/08
閲覧 : 150
サンキュー:

2

ゲリオ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

単なる変態アニメと敬遠してはならない良作

天才科学者の妹みはりが、引き篭もりの兄に若返りの薬を飲ませて幼女にしてしまうコメディ作。
いや、人生やり直させたいにしても、なぜ性別まで変える必要が?…などと野暮なことは言うのはタブー。
設定こそスゲーくだらないがエンタメとして押さえるべき部分を押さえてるので終始楽しいアニメであった。
そして作画含めアニメーションスタッフは非常に優秀。一歩踏み外せばクソアニメになりそうな内容なのに絶妙なバランスで今期上位を保った良作だった。

序盤のシナリオはTSネタを軸に家の中のみで進行し、登場人物は兄妹(=姉妹)2名のみだったが掴みとしては良。
3話よりみはりの友達のかえでが登場。お兄ちゃんがお漏らししてしまうのは流石にやりすぎだろとも思ったが。実年齢は成人してる男が小便漏らして泣くとか(笑)ただ、かえでちゃんの優しさを表現するには最適なエピだったので許す。
で、4話以降は幼女組が登場。いよいよロリアニメのアクセル全開だ。
1人だけ12歳レベルじゃない巨乳がいたけど。みゆちゃん、ドスケベボディ+百合好き属性持ちなのに自分が対象になると恥ずかしがるのはキャラの均衡とれて可愛かった。
もみじはルックス的にはかえでより、むしろみはりの妹っぽかったかも。でも、かえでも中学時代の回想では同じ見た目だったから、もみじも高校生になったらお姉ちゃん似の巨乳ギャルに成長するのかな?

と、そんな感じでストーリー&キャラクターは評価共に概ね良好。
ただ上述したように一歩間違えば本当に変態クソアニメの烙印押されても仕方がない内容なので。
そうならなかったのは多分、主人公まひろが女の子たちとの触れ合いの際、反応に♂っぽさが皆無だったことがプラスに働いたのではないかと。薬で性欲減退させられたのか知らないけど、終始受けの姿勢でスケベ心が感じられず。
普通は男キャラの性欲ゼロ描写は嫌われる傾向だけど、本作の場合は身も心も限界突破の可愛い幼女になっていると勝手に決め付けれたのかむしろ有りだった。
男子にパンツ見られて><ってなってたしな。
いっそのこと作中で性格も完全に女の子に変化してしまうことをはっきりと明言してほしかった。

作画は極めて優秀。これ系の作品に求められる最先端のクオリティを誇った。
一部原作ファンから、キャラデザが原作と大きく改変されているとのことで批判があったようだが、自分から言わせればこの制作スタジオにビジュアル面でケチを付けるのはあまりにお門違い。
一応原作絵の方をチェックさせてもらったが、単純な昔ながらの萌え絵という感じで、あのままだったら絶対アニメ映えしない。
アニメの「可愛さ+美しさ+エロさ」を絶妙に兼ね備えたキャラデザは比較にならないほど作品全体の魅力を増幅させた。
特にお腹まわりの描き込みには異常な拘りが見受けられ、おへその穴に妙なフェチズムを感じさせたのは自分だけではないはずだ。
不快感を催すあからさまなエロスは控えめにしつつも、良い意味での変態アニメ(?)感はきちんと表現。
その匙加減をわきまえるのは高度な調整が必要とされるが、この辺り昨年の個人的ベストアニメ『明日ちゃんのセーラー服』に通ずるものがあると感じた。

最終話、薬の効果が切れて男に戻れそうになるが、まひろは幼女のままでいることを選択。
せっかく仲良くなれた友人たちと急に別れることはできないから…というのが理由だが、ぶっちゃけそれを抜いても男に戻るメリット無くね?って。
この主人公が男に戻りたい理由ってエロゲやりたいだけだし。
このまま可愛い女の子のまま人生イージーモード最高っしょ。
本編ラストカットは姉妹の添い寝シーンでジ・エンド。
3話以降キャラ増えたけどやっぱりこの2人なんだよなァ…尊い~!
兄貴を人体実験で女体化させる妹とか普通に考えて基地外だけど、そんな野暮なことは言わないでおきましょう♪
最後になるが、オープニング&エンディングが曲も絵も最高だったということを書き加えてレビュー終わり。フェチズム溢れる意欲作ありがとうございました。

投稿 : 2023/07/04
閲覧 : 99
サンキュー:

7

よこちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

オタク感は強い

ロリっぽいのと「お兄ちゃん」ワードでスルーしてたんですよね。ちょっと2023年の冬アニメが不作気味に感じて円盤売上ランキング見たら、このアニメ5000枚以上売れてて視聴しました。TSものはあまり興味ないんですが、例えばぶつかって性別変わって「変なとこ見ないでね」とかで話が進むのありますが、よく考えればいろいろ問題があるわけで、その部分を描いていて斬新で面白いです。ただその分オタク感はかなり増してますし、入浴シーンが多かったり、見えるか見えないの狙ったアングルや、女の子同士がいちゃつき百合感も強いですね。観る人を選ぶアニメですね。

制作会社は無職転生を制作するために設立されたスタジオバインドですが、他にもアニメを制作していくんでしょうか。無職転生1期は面白いですが、不必要にエロが多く不快で私は少しだけ評価下げたんですよね。対してお兄ちゃんはおしまいも絵的にエッチな描写が多いです。ただ良かったのは無職転生と違いダメニートのお兄ちゃんの描写がなかった事です、無職転生の前世のキャラはドン引きでしたから。

この会社は作画がやはり良いですね。全体的にパステル調で女の子キャラ可愛いですし、日常系の割によく動いてると思います。声優陣もいいし話もギャグテイストで面白い。キャラも個性あるし、どうでも良さそうなキャラも気になってしまう。さらにこれは人によると思いますが、OPEDが凄い中毒性あって私はかなり好きですね。

結局、あまり良くない所がなく面白かったんですよ。でも狙ったエッチな描写やロリでオタク感が強くちょっと勧める時に、私なら1話観てダメなら辞めてと一言添えてしまいますね。試しにご覧ください、細かい事を気にしなければかなり面白いですよ。私的にはこのクール覇権になりそうです。

2023年6月29日

投稿 : 2023/06/29
閲覧 : 202
サンキュー:

19

ネタバレ

くまごろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

日常系コメディと思って見たら・・

視聴完了
全12話

ジャンル
TSコメディ

設定
(世界観やアニメが始まる前の時点での状況)
引きこもりのお兄ちゃんと、飛び級天才妹。とある発明品により・・・

ストーリー展開
妹が作った薬で女の子になったお兄ちゃんが、
女の子として過ごす日々の中で色々なことが変わっていく。
1部は外に出られるようになるまで。
2部は学校に通うようになってから。
最後は学校の友達と来た温泉旅行で薬が切れ始める。男と女選択を迫られたお兄ちゃんは女としての生活を選ぶ。


感想
総評80点
大半は割とありがちな女の子同士のコメディ。
何が良いかと言うとラストとそこに辿り着くまでの展開。
タイトルにもあるお兄ちゃんはおしまいという結論に向かって成長していく主人公。最後もハッピーエンドで気楽に見れるのに素晴らしい作品。
よかった点
ラストとそこに辿り着くまでのストーリー展開。キャラ
悪かった点
特に悪いところはない
レビュー

投稿 : 2023/06/28
閲覧 : 114
サンキュー:

5

ネタバレ

zMnJL59960 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

なんで、そんなことするん…?

巨乳表現が嫌いなので、爆乳登場で離脱。

巨乳表現を嫌いすぎると、見るものが限られてしまうので、
ある程度は目を瞑ります(比喩表現、物理的には見てます)。
巨乳大集合とかになってる作品は避けます。
この作品は、うげームリーとなりました。

女性原作だと、そういうのは少ないので、その点は安心ですね。
そのかわり女性向けな、ぐぬぬなとこがあったりしますが。

しかしこれ、どうも原作では、ぜんぜん爆乳じゃないみたいなんですよ。
lucky318b.m50.coreserver.jp/archives/1403102

なんで、そんなことするのかなぁ…ハァ…

投稿 : 2023/06/23
閲覧 : 110
サンキュー:

3

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

むにゅ

性転換アニメだがお兄ちゃんのまひろ性格がとてもよかった。
なぜにヒッキーになったのかがよくわからない、いい奴。
18禁にならないほどのネタで良い性転換で面白かった。特に男性にはわからんあれこれはあったなぁと。
若干まひろが男性の方がいいと思うけど、成りがかわると女性化していくものなのかなぁと思い、そこらへんは分からなかった。
変身後見た目が良かったからか!?
最終話はとてもよかった。むにゅではなくヒゲとかの方が面白かったけど…

作画も別に激しい動きをしてるわけではないが、とても見よかった。
まひろの声優よかったな。

100点中78点

投稿 : 2023/06/14
閲覧 : 108
サンキュー:

6

ネタバレ

スターライト さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:----

過剰評価

マニアむけですね

投稿 : 2023/06/14
閲覧 : 106
サンキュー:

2

腐った牛乳侍 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

ぶっちゃけ過大評価感が否めない

ほのぼの作品好きなら合うかもしれないしTSが性癖なら尚更楽しめるかもしれない…とは思えない。
ギャグがあんまり面白くないしTS要素も導入だけでそこまで推されてない。笑える要素がなくキャラに感情移入出来なかった。

なんか異様に評価高いけど個人的にそんなにハマらなかった。昔で言うならけものフレンズ、今で言うぼざろ、推しの子(推しの子は後発作品だけど)みたいなゴリ押し枠か?

投稿 : 2023/06/13
閲覧 : 146
サンキュー:

3

大さじコショウ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

動き神! けど設定が惜しいアニメ

一誠風靡したアニメの一つです。
見てみることをおすすめします

動きにこだわったアニメーションは高クオリティでした!
こういうキャラデザのタイプの動きは好き




けど1点異議申し立てしたい。
    (流行りの波に逆張りしてる感じで申し訳ない)

主人公のまひろちゃんは絶対に設定に合ってない  です!
『エロゲを愛する引きこもりのダメニート』って感じの設定ですが
女の子になった際、あまり成年男性エ〇ゲーマーっぽくないです。
反応が元から女の子かなって思うぐらい可愛すぎる上に、
エ〇ゲーマーっていうオタクの末端文化まで触れたのに
気持ち悪い反応とか発言しないんで、肩書だけでそれっぽくない感がすごい
むしろ女の子から男の子になったって言われた方が納得してしまうかも。

この設定なら、らき☆すたのこなたや着せ恋の喜多川さんの方が設定準拠の行動しています。




基本的に良クオリティですが、私個人としては中身や設定は流行るほど…
とちょっと思ってしまう感じでした

投稿 : 2023/06/09
閲覧 : 146
サンキュー:

7

カービィ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

楽しかった!

原作を読んでいたので楽しみな作品でした。
キャラクターやテンポはすごく良かったし、作画も凄かったです。
でも個人的には全編ギャグなイメージだったので、若干シリアスが入っていたのは気になりましたが、十分楽しめました。

投稿 : 2023/06/07
閲覧 : 100
サンキュー:

4

マサ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

【60点】設定の真新しさだけは凄かったが、他は総じて特筆すべき要素がない微妙なアニメ。

原作はマンガ。天才大学生の妹によって女の子にされた主人公が女の子生活を謳歌する話。

性転換要素は真新しさ斬新さがあってわりと惹かれたけど中盤から形骸化していった印象。無難ではあるけど絶賛するほど良かったかと言われたら微妙。日常ものとしては悪くないがギャグ要素がイマイチ反応に困るレベルで、笑いに特化した訳でも無くありがちなほのぼのアニメの域を出ない。キャラは可愛かったと思う。個人的には意外と狂気的なみはりちゃんが好きでした。

投稿 : 2023/06/06
閲覧 : 125
サンキュー:

5

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

引きこもりのダメニートが、かわいい女の子に…!?

この作品の原作は未読です。
色々と謎設定な作品が送り込まれてきましたね^^;

一番の謎設定は、主人公である緒山まひろの交友関係です。
いくら、引きこもりのニートとは言え、友人の一人や二人はいるでしょう。
その友人Aが突然訪れてくるかもしれない…
それにいつ両親が帰ってくるかもしれない…

そんな中、突然おにいちゃんを終わらせるのは、余りにもリスキーなのでは…!?
と思ってしまいます。

今回は、そんなリスクには全く触れずに物語が進みましたけれど…
いや、違う形で自分を否定せざるを得ない状況に陥ったことはあったかも…
ですが、これだけ寄せてくると逆に清々しさを感じてしまったり…?


引きこもりのダメニートな緒山まひろは、ある日目覚めると“女の子”になっていた!?

鏡に映る美少女が自分だと分からず混乱するまひろのもとに、
飛び級で大学に入学した天才科学者である妹・緒山みはりが現れ、
飲み物に怪しげな薬を盛られていたことが判明する…!

もう2年も外に出ないで
いかがわしいゲーム三昧…
たまには働いてもらわなきゃ!

みはりによる“女の子になる薬”の経過観察として、
突如女の子として暮らすことになったまひろにとって、
トイレやお風呂、スカートやブラジャーなど“女の子の生活”は知らないことばかり...。

さらに、みはりの中学時代の同級生である穂月かえでやその妹・もみじ達とも知り合い、
まひろの日常はどんどん賑やかさを増していく。
苦難の連続に、果たして“元”お兄ちゃんの運命やいかに…!?


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

そっか…お兄ちゃんが女の子になる設定は周知の事実だったんですね。
その設定を隠しながらだと何も書けないんじゃ…と思っていたので、これは嬉しい誤算でした。

この作品はややもすると、見た目が女の子になったお兄ちゃんが妹や妹の友達の輪の中に入ってラッキースケベ的なシチュを満喫する作品と受け取れなくは無いと思います。
事実、そういうシーンは決して皆無ではありませんでしたから…

でも、視聴を進めると気付くことがあります。
「2年も外に出ないでいかがわしいゲーム三昧…」
このままだと本当に人生詰んでしまう…

もし、妹のみはりが兄の将来を憂い、兄にコミュ力を付けて貰う手段としての一手だとすると、色々と合点がいくんです。

いつまでも兄妹二人が仲良くずっと一緒にいられる…
なんて保証はどこにも無いのですから…

ひまりは色々と高スペックな妹ですから、いつか好きな人ができて結婚して家から出ていくことになるかもしれない…
でも、もしお兄ちゃんが引きこもりニートのままだったら気になって出ていくのを躊躇してしまうかもしれない。

兄の威厳がそんな事態を許さないかもしれませんが、見ていると実質自活できる可能性は限りなく低そうでしたので、本当に妹の幸せを歪ませる未来が訪れるかもしれません。

先ほど、色々と合点がいくと記載しましたが、それは全てお兄ちゃんの事を思って…と言うより、妹である自分の欲求の方が勝っている感じがしました。

どんどんお兄ちゃんが遠い存在に思えてくる…
昔はもっと二人の距離がピッタリくっついていたのに…
お兄ちゃんに褒めて貰ったことや、貰ったプレゼントが嬉しくて、もう一度距離を詰めたいと思う気持ちが動機のように思えてくるんです。

私にもリアルで妹がいますが、最初から遠い存在であるのが当たり前でした。
まぁ、妹が生まれて10年とちょっとしか一緒に生活していなかったから当然と言えば当然なんですけどね^^;

妹のみはり(CV:かおちゃん)も好ましいキャラでしたが、個人的にはひーちゃん演じるかえでちゃんも捨て難い存在でした。
見た目はギャルっぽいんですが、メッチャ優しいお姉さんなんです。
理想のお姉さん像そのもの、とういう感じで、自分にもこういうお姉さんがいたらなぁ…と思いながら視聴していました。

みはりのお兄ちゃん改造計画は如何に!?
気になる方は是非本編でご確認頂けたらと思います。

オープニングテーマは、えなこ feat.P丸様。さんによる「アイデン貞貞メルトダウン」
エンディングテーマは、ONIMAI SISTERS(高野麻里佳さん、かおちゃん、ひーちゃん、津田美波さん)による「ひめごと*クライシスターズ」

1クール全12話の物語でした。
日常描写がとても丁寧で視聴の進展に伴いどんどん惹きつけられる作品だったと思います。
視聴して良かったと思えた作品でした。

投稿 : 2023/06/04
閲覧 : 333
サンキュー:

19

ケマ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

OP、EDが良い

OPはコスプレイヤーのえなこ+旧輝夜月のコンビ。
EDは声優陣の電波ソング
どちらも中毒性がある曲だが、個人的にはEDのほうがエモくて好き。

ストーリーは日常系なのであまり跳ねる要素はないが、変態的な作画のクオリティで良いアニメたらしめている。

最近日常系のアニメ、良いアニメが多くていいですねぇ。

投稿 : 2023/06/02
閲覧 : 48
サンキュー:

4

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

【微修正】こういう優しい世界は好き

※一部修正しました。

ニートの主人公が妹によって女の子にされて中学生として生活する日常系コメディ。

結論としては面白かった。
だが作画は良いけどキャラデザは好みじゃないし、キャラクター的にも声優的にも刺さったわけではなかった。

良かったのは個人的に丁度いい感じの物語や雰囲気だと思う。
最初こそ性転換という強引なやり方だけど、学校に通い始めてからはまともな人間になるためのリハビリ(笑)
まひろは馴染もうと努力してるしクラスメイトはいい子しか居なくて気分良く見れたし、女性になってしまって困惑する所やバレたらどうしようという部分でクスっと笑えた。
全編雰囲気が良かった。

ご都合展開がほとんど無いし(優しい世界がご都合だと言われるとそうなんだが)、可愛さでゴリ押しするでもないし、ギャグが強いわけでもない。
エロネタがあるけど嫌らしさを感じない。
誇張してなく自然体に近い感じで押し付けがましさが無い。
優しいアニメは好きじゃないけど、このアニメは引っ掛かる部分が無かったので素直に見れた(笑)

性転換の所だけはリアリティーが無いけど、あとは中学生らしい学校生活を感じられた。
中学生という微妙な時期を上手く描けてたと思う。
大人に対する憧れとかチラッと見せるけど変に大人っぽくせず、子供らしい無邪気さを残しつつも子供すぎずという感じが上手かった。
どちらかと言えば子供らしさが強かったけど中1という事なら相応かと。
学校でもプライベートでも仲良くて色んな場所で時間を共有して…登場キャラは女の子だけど男から見ても理想の学校生活な気がする。

明日ちゃんのセーラー服も中学生だったけど同じ中学生とは思えない。
中学生は人によって結構描写が変わるのかもしれません。

悪かった所はこれといって無いが、5話までは正直退屈だった。
補導されたとことか笑ったけど。
学校に通い始めてからが面白かった。


個人的に覇権ではないけど、変に癖が無く見やすかった。
最近多いTSものの中では性別が変わった事による影響がしっかり描かれてたのが好印象。
(どこぞの英雄王はそういうの全然無かったから…)
評判が良いのも納得できる作品だった。
OPEDも良かった。
2期作って欲しい。
男に戻る事を選ばなかったまひろがどうするのか気になります。

投稿 : 2023/05/27
閲覧 : 121
サンキュー:

8

xwTza00790 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

多分今期覇権の可能性大

映像が上手
オタクのツボだらけ
無駄な音声を入れない
3/9
--------------------
観終わったんですが11話だけあざとすぎと感じました。
それ以外は良きアニメでした。

投稿 : 2023/05/24
閲覧 : 134
サンキュー:

2

うおお さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

意外と普通

設定は面白いけど思ったよりギャグが普通だから物足りなさがある

投稿 : 2023/05/24
閲覧 : 99
サンキュー:

3

ことことこはく さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

性欲由来の面白さ?荒らしによる点数操作が現れるほどの影響力。

これでいいんだよこれで!!
TS癒し系ホームコメディでここまでやる必要あるか!?
と思えるほどの高クオリティ作画で見る人を圧巻させる。それだけで見てて気持ちがいい。

そして異性の生活という未知の世界を開拓していくワクワクハラハラ感はたまらない。

女の子しか出てこないことから、
「性欲由来の面白さ」

なんて言われる事もあって
完全否定はもちろんできない。。。

どうしても百合感がキツイなら もみじちゃん を男という認識で見てもなかなか面白いと思う〜(最終話除く)

主人公のまひろは見た目は女の子になっても、心はまだまだ男の子だから、男心が分かる女という最高の立ち位置を手に入れていて羨ましい限りだ!
それに加えて話が進むにつれ、女心まで身につけていくものだから〜、、、

このアニメを見てると
男女逆にしたものも見てみたいなーなんて思ってしまって
どーせなら
可愛い女の子が普通の男になってしまって、それでも頑張る!みたいなVer.がいいです笑

とりあえず、この作品に対する面白さは全てが全て性欲由来から来ている評価ではないと思います!

それでも話が特別凝っているわけでは正直ありません。1話だったり、A,Bパートで話が完結している点も高評価ポイントなので、ストーリー重視で見る事はしないで
日常ほのぼのジャンルとして、暇な時間や、勉強仕事の休憩時間にご褒美で見ましょう笑

男女の違いはやはりそれを取り扱うだけでとても面白いテーマだと感じました。

ーーーーーーーーーーー

荒らしに目をつけられたのは残念ポイント。
複数アカウントを使用し評価を上げ下げしている輩が露骨に数でわかります↓

3月12日棚に入れた人495人の評価290件

3月28日棚に入れた人992人の評価1036件で、、
棚に入れた人の人数に対してクチコミ数が多すぎる!!!

他の作品と比べても不自然さは一目瞭然かと。消してくれ。


以上初レビュー見て頂いてありがとうございました〜
自分の評価基準が元々高めなので評価で4.8とさせていただきます!(お気に入りポチッ)

投稿 : 2023/05/21
閲覧 : 177
サンキュー:

9

ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

変態作画のTS日常モノ

{netabare}
無職転生のスタジオバインドによる日常モノ。
それだけあって、作画が言わずもがなすごかった。
OPとEDの気持ち悪いぐらいのヌルヌルさ。
本編も、服の細かな部分や風呂シーンでの動き等細かな動作の作画がしっかりしていて絵だけでも見応えがあった。
作画のいい日常モノが最近増えているけど、戦闘系での良作画とは違った良さがある思う。

話としてはTS要素のある日常モノ。
無理矢理薬で性転換さえられたまひろが色んな人に振り回される話。
嫌々ながらも女の子らしい行動を取らされるまひろが不憫ながらも可愛かった。
生xや化粧みたいな女の子特有の話が普通の萌え系作品に比べてかなり多めかもしれない。元が男故の反応があるからかな。
女子あるあるや中学生あるある的なシーンも多くて結構共感できた。
風呂の描写や、お漏らしなどエロめのシーンもかなり多め。
テンポの良いコメディモノで、退屈に感じることなく毎回楽しめたかな。

基本コメディ調の話ではあるけれど、元のまひろの自堕落な性格を是正するというテーマもある。
ほぼ部屋にこもりっきりだったまひろが家の外で友達を作って、学校生活をやり直して...と過去の自分の生活を改めていく。
みはりに対してプレゼントを行うなど、薬を飲まされる前と比べて二人の距離も近いものになっていて良かった。
まあ、その点最後に薬を飲んで女の子に留まることを選ぶというのは現実逃避の維持とも捉えることができるので、あの選択がいいように描かれてたのはちょっと違和感があったけど、まだ途中だから...?

円盤結構売れてるみたいだし二期があるといいな。

↓1話毎メモ
{netabare}
1話 ☆9
妹にエロゲグッズ見られるの辛そう。中身が成人男性って考えるときつい。
下ネタ系かよw 妹ちゃんの方がえっち。萎えるためにBLw
ロリなのに性欲あるのかw
TS嫌いだから期待してなかったけど、ノリが好きだったから予想外に楽しめたわ。日焼け後エッチ。TS嫌いなはずだけどやっぱり好きかもしれんw
ヌルヌルED

2話 ☆8
風呂ノルマ。作画良すぎて草。風呂だけで終わるAパート。
髪整えるとか心も女になってきてて草。女の子座り。
もう1ヶ月も経つんかいw 生理か? ガチで草。下ネタキツイ。

3話 ☆9
見てないことにするのは無理がある。おねロリ。
アニメ的な髪のキャラで、染めてる設定は珍しいな。口紅w
CMかと思った。さっき見た。下ネタアニメだなほんと。

4話 ☆9
みはり大学生なの? みはりなしでは生活できないからだにw
お嫁さんではなく婿を求めるw 見られてて草。ラッキースケベ。

5話 ☆8
ギャルかな? 事案。てかこの体じゃ年齢の割にニート不可避じゃん。
美容院後の姿は視聴者目線でも可愛くなってるのがわかる。
一人だけ仮装。草。

6話 ☆8
学校行くんかよ。中学校かそういや。まだ間違えてて草。作画すごい。
漏らしとるやん。毒ではないだろ。
女になったことをいいことに変な行動取らないのはえらい。
1度義務教育受けてるのにまた行くとか面倒そう。
みはりは学校を通じて兄にまともになって欲しいのか?

7話 ☆9
知識系は無双出来なそう。寝そう。
やっぱり数学と英語しか無双出来んよなw 世代が違うのでは?
クッキー美味そう。兄からの久々の贈り物?

8話 ☆8
料理作画いいな。妹と一緒に入るの気まずそう。
もみじはやっぱり男と思われてるw なんだそのパジャマ。中学生だろ。
庇ってあげるの優しい。

9話 ☆8
別に付き合っててもいいだろ。むしろお年玉はあげる側じゃないのか。
やっぱ真人間になって欲しいのね。
その年齢でおせち作れるってカエデやばない?

10話 ☆8
ちゃんと恥ずかしがる。エステする人の事エステティシャンって言うのか。
手作りしろよ。バレンタインとかいうアホらしい文化。
チョコ貰えない人への同情。普通そんな持ってかないだろw
政宗くん2期おめでとう。わたてんあって草。オチ草。

11話 ☆7
占いはインチキ。サプライズ分かってたんじゃないんかよw
お隣の天使様で見た。ちゃんと女子トイレに入れるようになったなw
女っぽい陰口。みはり戻して。

12話
温泉旅行。これ円盤だと見えそう。薬の効果切れたか?
なんで生える。薬漬け。☆7

曲評価(好み)
OP「アイデン貞貞メルトダウン」☆7.5
ED「ひめごと*シスターズ」☆4.5
{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2023/05/19
閲覧 : 121
サンキュー:

7

ネタバレ

アニメアンチの憂鬱 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

電脳化構想とジェンダーフリーが実現する【新しい世界秩序】の暗示

●芸能界は鬼舞い!

ジャニーズのLGBT案件が沈静化するどころか炎上して行ってる状況の最中に
「歌舞伎界」でもジャニーズ的セクハラ案件が炸裂しました。

そもそも芸能界にLGBTの類が多いことは{netabare} モツ子デラックスとかの活躍に見られるように
明白過ぎる事象でありますが、芸能界の暗部であるパワハラ・セクハラ行為の類が遂に
告発される展開となった次第でございます。

世の中にLGBTというのは一定の割合いるものであるのかもしれませんし、
そういう存在を否定できるものではないのかもしれませんが、だからと言って
LGBT的な価値観を他人に強要できるものでもありません。

芸能界ではパワーバランスが不均衡であるため思想的な偏りが発生しやすく
その結果として特定の価値観を一方的に強要される被害者が出たものと
考えられるような気がいたします。

LGBTにしろLGBT関連作品にしろプライベートな領域で収まるのならば、何も問題はなく
他人がどうこう言うのも筋違いということになるでしょう。

思想と宗教は似たところがあり、何が正しいと思い何を信じるかも
人それぞれの自由意思に従うべきものであります。

LGBTの権利を守ることが正義と信じて疑わない人は、これを他人に強要する
傾向が少なからず認められます。

言論の自由は認められるべきでありますから、LGBTの価値観を世に広めようとする言論や活動が
即悪であるとは言えないものの、その価値観が理解できないものからしてみると新興宗教の
うるさい勧誘みたいな印象を受けてしまうこともあり得る話であります。

重要なのはバランスでありまして、個人の趣味嗜好はそれぞれであるからこそ
ゴリ押しするようなやり方が問題であるということになるように思います。

LGBT差別禁止法案だとかそもそもそれを成立させるとしたら、議論に議論を重ね
相互理解を深め健全な世論形成した後でなければ、上手くいかないような非常に
デリケートな要素を含む案件であるはずなのであります。

この法案があっさり成立してしまうのだとしたら、政治の世界も芸能界同様に
パワーバランスが一方向に偏っているということになるでしょう。

アニメ業界において絶大なる権力を握っているのは出資者でありますが、その出資者が
LGBT関連作品をごり押しするならば、これも同じく芸能界のような歪んだ力が
顕在化するというわけであります。

出資者が権力を発動するのは必然であるのかもしれませんが、だとしても
視聴者についてはパワーバランスはニュートラルポジションであるべきではないでしょうか?

例えば思想傾向が特殊な作品を「覇権アニメ」と言った時に、他人にごり押しする意図が
もしかしたらあるのかもしれない可能性を検討してみる必要があるのではないかという話であります。

個人的にLGBTという思想に警戒すべきであるという理由を敢えて申し上げるならば
グローバルエリートである【ダボス会議】の主催者【クラウス・シュワブ】や
【ビル・クリントン】、そして【レディーガガ】などにその思想傾向が見られる
からでありまして、{/netabare}【レディーガガ】は海外では特に【サタニスト】として有名であります。

【サタニスト】とはある種の「宗教思想」に憑りつかれた狂信者でありまして、
【サタニズム】の教会に集う【サタニスト】御一行は宗教的教義に従いLGBTなのであります。

【サタン】とは【反逆者】のことでありまして、人類の祖先アダムとエヴァが男女のペアだった
ことに対し【反逆の意思】を示す意味で敢えて同性愛的なパートナーを求めるのであります。

「アホ毛」は【鬼の角】でありますが、【角】は【サタニズム】のシンボルでもあります。
【サタニスト】は普通に【角】を生やした格好をいたします。

【レディーガガ】の奇抜なファッションは【サタニズム】を表現しているということになります。

LGBTをごり押しし、女性専用トイレがなくなる事態の背景には【サタニスト】が暗躍しており
アニメ作品も例外ではないという結論になります。



●「えなこ」の歌唱力が素人レベルだった!?だけでは済まされない問題…

中川翔子の歌はアイドル基準で考えたらかなり上等な類なのですが、それと比較すると
某えなこの歌はかなり残念過ぎてこれでCDデビューできるのが怪奇現象と思えるレベルでございます。

だとしても、そんな歌下手アイドルの話は実はどうでもよくて、より本質的で重要なことは
LGBTごり押し論者のバイデン大統領が人身売買案件に関わったという件で米国議会でこの問題が
取り立たされ、弾劾される方向に事が動いていることであります。

「陰謀論」という概念の考案したのは、かのCIAでありました。
バイデン大統領が人身売買に関与してるという噂がネット経由で拡散しましたが、それはフェイク
で情報であり「陰謀論」であると認定したCIAがこの度、バイデン大統領に関する「陰謀論」を事実と
認めたという結論になったのであります。

渋谷で女性専用トイレがなくなったのが話題となりましたが、その原因となったのは
LGBT差別禁止をごり押ししたダボス会議の提言でございます。

世界のグローバルエリートたちが一堂に会し、世界に悪法悪習の類を問答無用に
押し付けているのが【ダボス会議(WEF)】であり、【ビルダーバーグ会議】であります。

【ダボス会議】の創設者は【クラウス・シュワブ】でありますが、この
「【クラウス・シュワブ】&女装」で画像検索するとかなり絵的にやばすぎる




●「えなこ」という謎のアイドルの背景を探る

アニメ界隈でもそれなりに名の通った「えなこ」なるアイドルは如何にして
OPソングを歌うに至ったかのかについて素朴な疑問な浮かんだため、少々詮索してみます。

{netabare}2012年に3人組アイドルユニット「パナシェ!」のメンバーとしてデビューしますが
半年に満たない内に解散します。

よくある企画ものアイドルユニットのポシャリパターンのように見えますが
一度引退した後の数年後に何故か単独で活動再開することになります。

ヲタク系の人がなぜアイドルに拘るのか、なぜ芸能界に拘るのかが個人的に引っ掛かります。
ある意味アニメファンと同じ人種で自分の趣味の世界に生きる習性があるはずなのに
フットワークが軽すぎるような感じで芸能活動を積み重ね、あまりに順調にことが運ぶのであります。

ヲタク界隈のカリスマ的存在であり、その世界で成功したのならそれで十分
であったはずなのに、なぜか彼女は芸能界に参入します。

そして2020年4月、内閣府により「クールジャパン」のアンバサダーに任命されますが
クールジャパン機構の累積損失は2022年11月28日段階で309億円に上るということで、
これは典型的な既得権益のパターンでありまして「電通利権」の企画ということになります。

一説によればアンバサダーの年間報酬は600万~1500万円ということで、
「電通利権」の凄まじさを改めて思い知り、税金を払うことがアホくさくなります。

どこぞの秋葉系48人アイドル同様に「えなこ」も電通に合コン接待を行う
「電通アイドル」であったから成功できたのでしょうか?

裏社会の事情に詳しい朝堂院大覚や立花隆やガーシーなどによる芸能界の実態についての
暴露話の内容は一致しており、そしてジャニーズアイドルが暴露本で告発したように
枕営業が当たり前のようにある、汚らわしくも悍ましい世界であることが白日の下に晒されました。

あらゆるアイドル、あらゆる芸能人は人脈作るために枕営業をやっているという可能性は
十分にあり得るわけでありますが、それ以外の可能性もないとも言い切れない
わけでありますのでそれについて考えてみます。

えなこが芸能界で成功した秘訣については、所属事務所にあるのではないかと推測いたします。

「株式会社PPエンタープライズ」これが彼女が所属する事務所であります。
ここの代表取締役は「乾曜子」と言いまして「中野腐女シスターズ」なる
グループに属していた元グラビア系アイドルであり、えなこの活動スタイルに
かなり似ている路線を進んできた経歴の持ち主であります。

アイドルとしては今一つぱっとした業績を残しておらず、どちらかと言うと
当時は売れてないアイドルということになりますが、ヲタク活動を積極的にこなし
当時の関連イベントではよく見かけるタイプの人でありました。

プライベートで参加することも相応にあったようですが、イベントコンパニオンで見かける
パターンが多かったような印象があります。

職業柄だから当然と言えば当然なのかもしれませんが、「腹筋」の形?といいますか
ボディラインの引き締まり具合が見事だったのには驚かされました。

「腹筋」を維持できるメンタリティは一つの象徴的な要因であり、他にも
乾曜子というアイドルには何か独特の空気感があり、ある種の違和感めいたものが
今にして思えばあったような気がいたします。

よく考えてみたら不思議な話ですが、ここのヲタク系界隈にはやたら美人が多く
当方がそこの世界に片足突っ込んだ理由もその美人を期待したわけでありますが
美人のカリスマは当たり前のように次から次に出るとして、ビジネスとして成功したり
芸能界で実績残せる人が果たしてどれだけいるのかと言えば、話は別になります。

アイドルとしては今一つぱっとしてないのにも拘らず、心には余裕があり
悠々自適な生活を送っているような印象の乾曜子と言うもう一人のカリスマには
独特の空気感がありました。

そしてようやく今になってその独特の空気感の正体がわかりました。
彼女は生まれながらに勝ち組である「上級国民」に属する人種であったというオチです。

何故わざわざ煩わしい芸能界に身を置き、ストーカーだとか面倒くさいアイドルに
拘るのかと言えば、上級国民の子孫たちは【アイドル】という存在に特別な価値を置き、
宿命のように芸能界に参入していきます。

かくして芸能界は皆上級国民の親族みたいな状況になり、予定調和のようにして縁故主義的な
閉塞社会が構築されるわけであります。

かつては「パナシェ!」でソニーから軽くデビューできたアイドルえなこが
再びまるで当たり前のようにして「鬼舞い」OPソングを担当できるのは、
芸能界が縁故主義で成り立っているからであり、その恩恵を当たり目のように享受
できるのは、上級国民だからということになります。

天才的に歌が上手い歌手や高い演奏技術を持つ音楽バンドを世の中で探せば
いくらでもいるのですが、何故か実力があるのにメジャーデビューができない
という話をよく聞きます。

芸能界で成功するにはコネが必要で、それがないなら門前払いに終わります。
この世界は既得権益を握る上級国民のためにあり、庶民が勝ちあがることはあり得ないのであります。

たまたまとか偶然とかないからこそ、秋葉系48人アイドルによる破廉恥合コン接待は盛大に行われ
だからこそかなり派手な感じでその写真がネットに流出したのでありました。{/netabare}


OP映像の【バナナボート】が「バナナフィッシュ」に関係あるのではないかと
思いついたのは偶然みたいな話ですが、「バナナフィッシュにうってつけの日」を
調べてみたら見事【LGBT】というキーワードで繋がってしまいました。

何の思想性もないのに偶然LGBTを映像表現するなんてことはあり得ない話なのであります。

{netabare}「バナナフィッシュにうってつけの日」、アニメの「バナナフィッシュ」
そして本作「鬼舞い」すべてがLGBT作品なのは偶然でしょうか?
いいえ、偶然どころか単なる「思想」のごり押しと考えた方がいいでしょう。

「バナナフィッシュ」が数字の「6」と関係していることが明確に文章で
示されているため、サリンジャー著作の「バナナフィッシュにうってつけの日」の該当箇所を
示すことにより、数字には特別な意味があることを再確認できるというお話であります。

もしも興味がある人は以下に示す「バナナフィッシュにうってつけの日」の概要について
ご覧いただければ幸いに思います。

主人公である青年「シーモア」は妻「ミュリエル」と一緒にフロリダのビーチ沿いにある
リゾートホテルに保養のため滞在します。

シーモアは第2次世界大戦の戦争体験により精神失調を患い、色々と病んでいる
ということであります。

夫妻は『あるべき「6」が「0」という暗示を示唆する「507」号室』に宿泊しているのですが
この表現が意図するのは本来あるべきなのは「507」ではなく「567」であるということで
【6】がないことを数字で示しているということであります。

あるべき【6】がない夫婦でありますから、夫婦関係ないということで
「性的関係」がないということを示唆しているのであります。

「567」は「コロナ」とも読めますが、【666】もしくは【369】と同じく
「ミロク」と読みます。弥勒菩薩のミロクでありまして、
弥勒菩薩のハンドサインも【666】だったりします。

【369】の法則で言うと「3」は生誕、「9」は死滅、「6」は(現状)維持のような
意味合いがあり、それを踏まえて更に【666】を拡大解釈すると「生への執着」や
「エゴイズム」というような意味合いも考えられるわけであります。

シーモアは妻との夫婦関係が上手くいっているのかと言えば、話の最後には
妻が寝ている隣のベッドで右こめかみを銃で撃ち抜き自殺しますので、当然
上手くはいってないという結論になります。

シーモアが自殺する前に同じホテルの宿泊客であるシビルと言う名の幼女との
やり取りがあります。

いつも独りで浜辺におりバスローブを頑なまでに着こんで全く脱ごうとしないシーモアに
対して「海に入らないの?」と幼女は話しかけるわけであります。

彼がバスローブを脱ごうとしないのは戦争で受けた下半身の「傷」を見られたくない
というのが表向きの理由ようですが、実は外傷はなく精神的なものとのことであります。

幼女のシビルは母親から「もっと鏡見て」などと言われますが、その意味するところは
「他人の目を気にしろ」、「世間体を大事にしろ」ということでありまして
リゾート地に保養に来るようなセレブな人種の一般的価値観を代弁しているわけで
ありまして、幼女にはセレブな大人女性の価値観が理解できないという形で
大人と子供の対比構造が示されるのであります。

精神を患い異常行動が顕著なシーモアは当然世間体が悪く、セレブな大人の女性から
してみたら異質な存在と言うことになります。

幼女に心を開いたシーモアは「バナナフィッシュ」について語り出します。

バナナフィッシュはバナナの入った穴の中に入るときはごく普通の形をしているが
いったん穴の中に入ると、豚みたいに行儀が悪くなり、バナナをたらふく食うと肥ってしまい、
入口につかえて、二度と穴の外に出られなくなる。
中にはバナナを「78本」も平らげたやつもいる。
そしてバナナ熱という怖い病気にかかり死んでしまう。

「バナナフィッシュにうってつけの日」にシーモアと幼女は「バナナフィッシュ」を
捕まえに海に入り、そして幼女は「バナナフィッシュ」を見つけたと言い出します。

幼女曰くバナナフィッシュが咥えていたバナナの数は【6】本であり、
ちびくろサンボの虎の数も【6】匹だと答えます。

あるべき【6】がない「507」号室と「バナナフィッシュ」のバナナと「虎」すべての数が【6】
ならば、その数字は【666】であります。

ちびくろサンボの虎は【獣】でありますが、【666】とは【獣の刻印】と言います。

「507」から導かれる【6】の意味は「性」であり、虎からは「獣」ということで
この関係性から「バナナフィッシュ」もそれらと同類のものになると言うことになります。
更に言うとシーモアは「山羊座」であるのですが、山羊は性的な意味合いが強い獣
であるとも言え、獣姦を示唆する動物だったりします。

バナナを「78本も平らげたやつもいる」ということでありますが、「78」とは
78=6×13=6(10+3)=6×10+18というような形に表示できます。

「6」という数字の関係性から性的な意味合いがバナナにはあるということになります。

いつもはバスローブを着込んで海に入らなかったシーモアがバナナフィッシュを
捕まえに行こうと幼女を誘って海に入ります。

大人の女性ではなく相手が幼女だからできたことであり、幼女だからシーモアは
自分の本性を曝け出そうとしたのでしょう。

結論から言うとシーモアはLGBTであると考えられます。

「バナナフィッシュ」とはLGBT的な自分の特殊性を暗示するもので、そういう特殊性を
理解してもらいたかったようですが、幼女が魚がバナナを6本咥えていたと答えたため
性的関係性を示唆しているものと誤解をされているように感じ、シーモアは幼女の土踏まずに
別れのキスをして海から上がっていくのでした。

幼女は彼に対して男女の関係性を意識してたようですが、シーモアの方は男女の関係性を
前提としないような人種であったというわけであります。

ホテルに戻ったシーモアは同じエレベーターに乗り合わせた女性客に対して
自分の足をじろじろ見ていたとして激高して怒鳴りつけます。
自分の足はまともあり他人からじろじろ見られる謂れはないと憤慨するのでした。

問題の「507」号室に戻ったシーモアは隣のベッドで寝ている妻を一瞥した後
ベッドに座って拳銃自殺を決行し物語は終わります。

彼の自殺の理由を単純に考えれば、精神が病んでいたからということになりますが
他の登場人物との関係性を踏まえて考えると自分を理解してもらえない人々や
世間一般からの疎外感や孤独感に主人公が思い悩んでいたフシがあり、
世間一般の大人とは違う幼女にさえも理解はしてもらえないことを知り
絶望して死を選んだということになるのかと思います。

自殺の場所を敢えてホテル内の妻の隣に選んだのは世間一般に対する抗議の意味が
あったのだということになるのでしょう。

「バナナフィッシュにうってつけの日」の解釈については当然様々なものがあるでしょうが
著者が【6】という数字に特別な意味を持たせていることは明白でありますので
【6】が意味するところを踏まえて解釈する以外に正解に至る道はないと言えるでしょう。 {/netabare}


●OPに仕込まれた伏線と「みはりの犯行動機」について
~【バナナフィッシュ】が暗示する「鬼舞い」の秘密~

鬼舞いファンと作画系の人が絶賛する本作「OP映像」でありますが、当然の如くそこには
ある種の伏線が隠されているわけであります。

{netabare}作品を解釈する上で何よりも重要な要素となるのは裏設定であります。

取り敢えずは参考までに「数秘術」を用いた裏設定について事例を挙げつつ
説明していくことにいたします。

1話の冒頭のシーンでは目覚まし時計が鳴り、時計の数字が映し出されます。

①(時刻)11:38
②(湿度)38%
③(気温)25℃

①の「1138」の数字をたし算します。
(1+1+3)+8=5+8=13

答えは【13】ですが【8】と【5】の数字があるので「【8】と【5】と【13】の法則」
が機能してることがわかります。

②と③の数字をたし算します。
(3+8)+(2+5)=11+7=18

答えは【18】ですが【18】は6+6+6と書き換えられますので
【18】=【666】というように考えることができます。

【8】【5】【13】は【金星】に関する惑星の周期運動を表す数字であり、従いまして
これらの数字は【金星】を暗示するということになります。

【金星】を表す「【8】芒星」には【イナンナスター】と言う呼び名があります。
【イナンナ】とは女神の名前でありますが、【金星】繋がりの【ヴィーナス】や【フレイヤ】
も同じような性質の女神であるということになります。

また【金星】には【ルシフェル】という呼び名もありまして、もともとは【光の天使】だった
のが堕落して【堕天使ルシファー】となる【明けの明星】を示す存在でございます。

「お隣の天使様に~駄目人間に~」のヒロインは「天使様」と呼ばれる美少女ですが
【光の天使ルシフェル】も極めて美形であり、そしてエロい性質を持つ存在であるという
意味においては、【ヴィーナス】などの女神と完全に一致するわけであります。

ということで【8】【5】【13】は【金星】を示しますが、同時に【堕天使】を暗示
しているという解釈も成り立つわけであります。

【18】=【666】は【土星】を示す数字であり、その【土星】を意味する【六芒星】即ち
【✡】が示す【錬金術】や【禁断の秘術】やそれとの【契約】を表します。

この【6】の数字に込められた裏設定を理解すると【バナナフィッシュ】の謎も解ける
わけですが、【バナナフィッシュ】と鬼舞いOPの【バナナボート】は見事につながるという
説明をこれから長々とやって参りましょうということでございます。

「【鬼】舞い」1話の初っ端で示されたこの数字は伏線でありました。
「(時刻)11:38(湿度)38%(気温)25℃」

繰り返しになりますが「レベンジャー」の「鳰」は【両性具有】の美少年であります。
「鳰(にお)」は「おに」のアナグラムであり、【鬼】は【デーモン(悪魔)】です。

【悪魔】は【堕天使】でありますので、「数字が示すもの」は、
【堕落】と【禁断の技術】そしてそれとの「契約」成立
そういう意味合いがあるということでございます。

【堕落】=同性愛(【ソドミー】)、【禁断の技術】=新薬であり
最終的に主人公がそれに「同意」しているということであります。

主人公が「アホ毛」キャラなのは「アホ毛」の由来が【鬼の角】だからであり、
妹の「みはり」の名前も、「見張るもの」=「【堕天使】の一団」と一致します。
そしてみはりの前髪の「ヘアピン」も【土星】由来の【プロビデンスの目】を表している
ということも「数字」によって事前に示されているということであります。

【堕天使】に由来する【両性具有】の{/netabare}伏線回収は最終話の「温泉回」の時でありますが
「伏線」の仕込みはOP映像に何気なく散りばめられておったということであります。

{netabare}取り敢えずはOP映像に出てくる気になるものの「第一グループ」を列挙してみます。
【バナナボート】、ウーパールーパー、光線銃とシャワー

このグループは全部同じことを象徴しているという意図で拾い上げてみました。
【バナナボート】とウーパールーパーは形が「その」ものを表しています。
特にウーパールーパーは「その」色がポイントであります。

シャワーは少しわかり難いですが、光線銃と機能的には同じでありまして
「AV」でよくやる「あのシャワー」を思い出してもらえれば理解できるかと思います。

やはり一番気になったのが【バナナボート】でありますが、
主人公は「これ」にしがみついていまして、「一体化」しているわけであります。

一体化してるわけですから主人公の「体の一部」ということになります。

主人公は後ろ向き、妹は前向きでこの【バナナボート】に同乗=ライドオンしています。
妹は前向きで兄よりも立ち位置が高いことから、【バナナボート】ライドオンの
「イニシアティブ」は妹にあるという解釈が成り立ちます。

兄と妹ならばイニシアティブは本来兄にあるはずですが、鬼舞い内では妹の方に
イニシアティブがあります。

「性転換自体」が【逆転の発想】ですが、更に年齢差をもひっくり返しました。
これは妹が意図的に狙った計画的犯行であると推測いたします。

ロリキャラは一定の視聴者層にウケがいいということも当然あるとは思いますが
妹「見張り」のキャラ設定を前提に考えるならば、兄を幼女化する計画は意図的に
狙ったものであると読めるのであります。

兄は自分の一部である【バナナボート】しがみついて、妹が示す進行方向には
行きたくないか、あるいは恐れを感じているという対比構造が見て取れます。

進行方向には「月」が輝き、上空には【林檎】や葡萄などの「果実」が飛んでいます。

月は太陽との対比で女性原理を表します。(月にいるケモ耳はEDの話に繋がります)
ということはつまり「【バナナボート】の逆走」は【トランスセクシャル】
を表現しているわけあります。

【林檎】は【禁断の果実】であり、【土星】の【プロビデンスの目】が示す「知恵」
と密接な関係性がありますので「見張りのヘアピン」がそれを示しているということ
がここでも再確認できるということになるわけであります。

月が女性原理なら太陽は男性原理となりますから当然の如く太陽(の頭)?
のようなものが映し出されますが、その正体はウーパールーパーであります。

バナナボートと同じくこのウーパールーパーにも兄妹一緒にライドオンし、
そして「【鬼】舞い兄妹」は「怪【獣】」と対峙します。

ということで、ここで気になったものの「第二グループ」を列挙してみます。
「怪【獣】」、光線銃、ウーパールーパー、【バナナボート】

「怪【獣】」と戦うためには光線銃が有効でありますが、光線銃は光線を発射します。
同じようにウーパールーパーも光線を発射するのであろうと推測でき
ならば【バナナボート】にも同じ機能がついているという話になります。

何故かと言えばOPソングの歌詞にある「アリ!?ナシ!?」「ついてる!?ついてない!?」
が指し示すものが「♂♀」の♂でありますので、答えは明白であるというわけです。

「怪【獣】」とは「【獣】の種族」でありますが似たようなもので言うなら
「魔石【獣】」がまさにそれに該当します。

【魔石獣】は「ハイランダー」の種族であり、ハイランダーは天上人であり
【天使】の一族であります。

「ハイランダーのリンちゃん」は巨乳好きの同性愛者でありますが、それに
「鳰」の両性具有の性質を合わせて考えると【堕天使】の一族たるハイランダーには
同性愛志向やLGBTの傾向が見えてくるということになります。

【獣】の種族である「怪【獣】」の着ぐるみ纏うアサヒにドデカイ光線銃で対峙する
もみ次郎という構図は同性愛を表しているということになるのでしょう。

「ドデカイ光線銃」はもみ次郎の願望をあらわしているわけでありまして、
当人が「男」装を好むのも「それ」を示しているということになります。

「男装」=「弾倉」なので光線銃ということになりまして、温泉回では見事に
「その光線銃」とゼロ距離戦闘的な未知との遭遇を果たすわけであります。

光線銃=バナナボート=ウーパールーパーであります。

「怪【獣】」と光線銃のアサヒ&もみ次郎ペアは温泉回で主人公の秘密兵器?
ウーパールーパーと対峙します。

この勝敗の結末は、ウーパールーパーの敗走、
そして当面の間は「彼」を封印する…という形で幕を閉じました。

そもそも「彼」を封印する計画を画策したのは妹でありましたが、それとは矛盾する
が如く【バナナボート】とウーパールーパーに乗りたがっているのも妹であります。

この仮説を補強するのが妹によるキス魔事件でありまして、なぜ妹はキス魔になった
のかと言えば、兄に対する欲求不満が募りに募り、それで酒で理性を失った結果
欲望が爆発しあのような行動に及んだと推測が成り立つわけであります。

そもそも妹は兄が好き好きで仕方ない情況であるも、ニート化した兄から避けられる
ような日々が続き、フラストレーションが溜まっていきましたと。
なのでその状況を打開しようと二人の距離を縮める手段として性転換という暴挙に
打って出たのですが、ただ女体化するだけでは不十分であり、イニシアティブを
自分が取ることにより今までに無い位なまでに濃厚接触してやろうということを
画策し、幼児化する効果がある薬を開発したと、このように考えるとすべてのこと
に説明がつくわけであります。

(酒に)酔って兄にキスを迫る妹などというのは普通ではなかなかあり得ません。

兄に対するただならぬ思いがあり、兄に自分を見て欲しいからこそ勉強を頑張り
大学院に入学し、振り向いて欲しいからこそ怪しい薬を投与したのであります。

妹のただならぬ思いを極めて端的に示しているのがバナナボートと
ウーパールーパーにライドオンする描写でありまして、つまり妹の犯行動機は
LGBTというよりは近親相姦であるということになるのでございます。

温泉回で主人公のバナナボートに濃厚接触した時の妹の絶妙なリアクションも
兄に対するただならぬ思いを表現しているということになるように思います。

「♂♀」「♠♡」「69」これらのシンボルは「↑↓」と同じ意味合いがあり
「上なる如く、下も然り」を示します。この言葉は
【グノーシス主義】の思想であり、逆転の発想や倒錯した世界を表します。

例えば同性愛であり、「倒錯した」兄妹愛であるところの「近親相姦」も
思想傾向で言えばそれに該当するということになるでしょう。{/netabare}

ということでOP映像にあった「【バナナボート】の逆走」には「近親相姦」の意味
もあったというオチでありまして、 {netabare}【プロビデンスの目】を戴く「見張り」は
【666】が暗示する【禁断の果実】の味に邪な思いを抱いているのでございます。



「ライ麦畑で捕まえて」でお馴染みのサリンジャー著作に
「バナナフィッシュにうってつけの日」というものがございます。

「バナフィッシュ」と言えばアニメ作品のタイトルにもありますが、これが
BL系作品であるのも実は無関係ではなく、裏設定が見えれば、それらが
暗示的に表現しているものの意味するところが見えてくるのであります。

サリンジャーの作品解説についてここで長々書いても、需要は見込めないもの
と思いますが、【バナナボート】は「バナナフィッシュ」と繋がり、しかも
「バナナフィッシュ」は「6」という数字で示されるということなので
「バナナ」繋がりの「バナナフィッシュ」が「LGBT」を暗示している説明
について更に突き進んでみることにいたします。{/netabare}



変態エロ+百合に日常系コメディを組み合わせたごった煮闇鍋的作品。

高評価工作員と低評価工作員が暴れている状況からして、同じくキモイ系作品の
「無職転生」と同じ穴の狢と言うべきなのかもしれません。

百合とか好きな人は好きなのでしょうが、百合に性転換という要素を加えることに
意味があるのか?本作を見てるだけでは全く理解できません。

マニアックな趣味を持つ人は当然いるでしょうが、自分の好みだからという理由で
「覇権」だなんだとはしゃぐ理由が意図不明な謎アニメであります。

人気アニメとは不特定多数の支持者により成り立ちますが、覇権アニメと言うのは
結局点数吊り上げ工作などを大前提に成り立つものなのかもしれません。


「痛いのは嫌なので防御力に極振りしてみました」→これは理解可能。

「お兄ちゃんが痛いのは嫌なので性転換してみました」→脳味噌飛んでますか?

{netabare} 妹のみはりはお兄ちゃんを更生させるために薬を使って性転換させるという暴挙に出ます。

どう考えても臨床試験により安全性が確認されているとは思えない怪しい薬を問答無用で
飲ませ、性転換させるのですが、何故か年齢まで若返り幼女キャラになるということで
妹は、薬でもやって脳味噌飛んでんのか?ってくらいの基地外にございます。

年齢は女子高校級でも頭がいいということで大学院に飛び級を果たす才女でありつつも
お兄ちゃん思いという設定なのですが、それで一服盛るというのは意味不明です。

もしもマッドサイエンティストというならば、研究データ欲しさに強制注入するのは
理解できますが、頭が良い兄思いの才女が怪しい薬を問答無用で兄に
強制注入するというのは、理解不能でございます。

妹は完全に狂っておりますが、何故か大学院生になれるという謎すぎる設定であります。
天才と基地外は紙一重ということなのかもしれませんが、妹が怖すぎます。

その妹は前髪の不自然な位置にでっかいヘアピンを付けており、そんな女子高生いますか?
ってくらいに不気味でありますが、ついでに言いますと温泉回で入浴後にも関わらず、
このヘアピンを付けていたり、他のキャラも頭にアクセサリーの類を付けております。

結論から言えばこの手の「シンボル」は重要ですということになるわけですが、
仮にも女の子の日常を描いているなら、不自然感が甚だしいと言わざるを得ません。

トランスセクシャルという発想自体が非常にマニアックでありますが、更に幼女を加える
となるなら思想的には、ゴリゴリの【ダボス会議】路線であるというしかありません。

「LGBT」ゴリ押し路線の背景にある「グローバルエリート」の性癖に
ついては徐々に明らかにしていくつもりでありますが、本作も思想的には
その類であるということになるでしょう。{/netabare}

●温泉回の「シンボル」=「♠♡」
{netabare}妹が開発した怪しい薬には「♂♀」のマークが刻まれております。
「♂♀」と温泉回の「♠♡」は同じ意味合いのシンボルであると考えられます。

「♂♀」=「♠♡」=「↑↓」

「↑↓」このシンボルが意味するのは、ドラえもんの小道具「あべこんべ」同様でありまして
「上なる如く、下もまた然り」であります。

これは【錬金術】や「神秘思想」と関係があるある種の思想を表しているのでありますが
チェス盤の市松模様やオセロの白黒にも同じ意味があるという話であります。

【フリーメイソン】のロッジにもこの思想が反映されており、ある特定の種族のみが
熟知している秘密の類ということになるのでしょう。

「鬼舞い」妹のヘアピンが特にそうですが、アサヒの十字アクセサリーなどの装飾具
そのルーツは【呪術】でありまして、【呪術】=「神秘思想」となり
【呪術】-【錬金術】ならば【フリーメイソン】の専門分野ということになります。

シンボルはあらゆるところに記されますので、{/netabare}その思想性を含めいづれは
決定的なサンプルを示すことが出来るものと確信しております。

●電通は知っている

「ジャニーズ」のタブーについては以前よりネットでも目にするものでありましたが
ここに来てようやく日の目を見たというところであります。

{netabare}当方はこんな日が来るのを待ち望んでいました。

アニメとはフィクションであり、それはそれこれはこれと割り切って見るものであると
多くの人が信じているようですが、アイドルもフィクションであるというのが
当方の意見でございます。

今回の騒動によりアイドルというコンテンツを提供する側の倫理観が問われる事態
となりましたが、アニメ業界の倫理観は大丈夫でしょうか?{/netabare}

ただの噂に過ぎませんが某鬼田川社長はお気に入りのジャニタレに「ホルモン剤」を
投与していたなんて説が真しやかに囁かれています。

さて、本作において妹のみはりが怪しい薬を兄に投与したのは
物語の成り行き上仕方ないことだったのでしょうか?

{netabare}まともに臨床試験を行い安全性を確認したのかどうかさえ怪しい薬を投与し
ホルモンバランスを人為的に操作するという発想、あるいはそういう思想性自体が
基地外じみているように思えてしかたありません。

例えフィクションであっても病的なまでの性的変態性の思想傾向がみられる作品には
規制が必要ではないかと個人的には考えます。

自分の都合の悪いものは見なかったことにするマスコミ並びその元締めの電通が
腐りきっていることはもはや周知の事実であり、そしてアニメ業界も結局のところ
同じ穴の狢であるわけであります。{/netabare}

後はそれに対して視聴者がどう思うかが最大の問題でありますが、もしも同じように
臭いものには蓋をしろという考えならば、この国も鬼舞い!というオチになるでしょう。

ある意味【アイドル】も知っているわけであります。
彼らはアイドル雑誌【明星】の表紙を飾るような【スター】になりたいと「※願い」
そして「等価交換」の儀式に応じるわけであります。

【スター】の「※願い」は叶えられ、「ソドムとゴモラの罪」を負う
それは大洪水前の太古の昔より欲深い人類が繰り返してきた歴史であり
運命であると【アイドル】たちも知っているのでしょう。


●同性愛者ジャニーズK社長による性的虐待事案!?BBCにすっぱ抜かれる!

ジャニーズも鬼舞い!
https://youtu.be/J9TTmpnXR1s

https://youtu.be/yQ5c3bRfGxw
https://youtu.be/u32Uf8s6v7o?t=87



●「アホ毛」理論と「見張り」の【エロス】について

ユダヤ人、フェニキア人、ケルト人、黒トカゲ星人と世界には様々な種族がいるわけですが、
今回は「アホ毛人」という種族について取り上げてみたいと思います。

本作「【鬼】舞い」の主人公もその「アホ毛人」に属します。
アニメでは馬鹿の一つ覚えのように何度も繰り返されるこの「アホ毛」表現 {netabare}には
どのような意味があるのでしょう?

本作のタイトルは「お兄ちゃんはおしまい」でありますが、妹みはりの陰謀によりお兄ちゃんは
性転換させられ、「アホ毛」を有する幼女キャラに変えられてしまいます。

ここで注目すべきはタイトルにある「お兄ちゃんはおしまい」の文字表現でありますが
「♀♂」という記号を掛け合わせ「兄」という文字を構成している点が重要であります。

「♀♂」を「兄」という文字の頭の位置に付け加えると2本の「角」となり
「♂」を「兄」という文字の頭の位置に付け加えると1本の「角」となります。

「兄」という文字に「角」が生えると【鬼】という文字に限りなく近づくわけですが
「兄」の文字との違いがあるとしたら「田」と「ム」ということになるかと思います。

「ム」は「私」の部首でありますように「私利私欲」を意味するものであります。
「私利私欲」とは言うなれば「エゴ」というようにも言い換えられるわけであります。

「田」は農耕、即ちアグリカルチャーを意味することから文化、あるいは文明を意味するという
解釈ができ、更には「文明開化」という意味合いも含まれるものと考えられるわけであります。

「エゴ」と言えばデカルトの「コギト・エルゴ・スム」即ち「我思う故に我あり」
でございまして、この言葉が象徴する近代合理主義の幕開けとはまさに「文明開化」を
意味するわけであります。

話を元に戻しますと「兄」の頭にある「アホ毛」とは実に「【鬼】の角」を表している
という話であります。

「鬼舞い」の主人公は性転換したキャラのため性別が曖昧でありますが、
それと似たようなキャラを他に探しますと「リベンジャー」に登場数する「鳰」という名の
【両性具有】の美少年という設定のキャラが見つかります。

「鳰」は「にお」と読みますが、これには「ダーリンインザフランキシス」の「ゼロツー」
「02」と同じような意味合いの「アナグラム」が仕込まれています。
「02」という表記に「おに」という意味が込められていたように
「にお」もひっくり返せば「おに」となります。

「ゼロツー」が「おに」なのは頭に生えた「角」から簡単に理解できますが、「にお」が「おに」
というのを理解するには、少々雑多な情報を整理する必要があります。

重要な要素は【両性具有】そして「にお」とは別キャラになりますが彼の保護者に当る者が
背中に【聖母マリア】の刺青をしている点であります。

この刺青をよく見てみるとこの【聖母マリア】には片側4枚づつ計【8】枚の羽が生えています。
そしてこのような宗教的絵画には必ずと言っていいくらいの頻度で「光輪」が描かれます。

「光輪」は「聖なる【光】」や「輝き」を意味し、【8】という数字は【八芒星】を示します。
【八芒星】は【イナンナスター】とも呼ばれるもので【女神】と【金星】を暗示します。
「光輪」とは美しき星【イナンナスター】の輝きを示すものであるわけです。

【イナンナスター】は【女神】と【金星】を表すシンボルでありますが、【金星】には
別の呼び名がありましてこれをラテン語で【ルシフェル】(明けの明星)と言います。

【光の天使ルシフェル】は知能が大変高くとても美しい【天使】と評判でありました。

彼?はその美しさ故に女性と見間違えるほどの容貌を持ち、あるいはそもそも天使という存在は
性別が曖昧であり、一説には【両性具有】であったなどと言われたりもします。

そんな【ルシフェル】ですがある日「【魔】が差した」かの如く創造主に【反逆】を企て
堕落して、【堕落の天使ルシファー】となりました。

「聖書」に記される【堕天使ルシファー】これこそが【悪魔の起源】を表す存在であります。

【イナンナスター】が示す【女神】とは【豊穣の女神】でありますから、【ヴィーナス】や
【フレイア】のように性的奔放さ持つ【エロ】い特質を持つ存在であり、
「煩悩」や「私利私欲」に塗れております。

「我思う故に【エロ】あり」というのが、もしかしたら
彼女たちの本性を端的に示す表現であると言えるかのかもしれません。

「鬼舞い」主人公の妹の名は「みはり」でありますが「見張り」と書けば「ウォッチャーズ」
となり、即ちそれは「見張るもの」=「【堕天使】の一団」(グリゴリ)を意味します。

何故【天使】の話をこれ程くどいまでにするのかと言えば、
前回の【イルミネーション】で【天使】を印象的に表現していたことに由来します。

【光の天使】は【堕天使】であり、【堕天使】と言えば【見張るもの】となります。

さて、妹のみはりは甘酒を飲み酔っ払って「キス【魔】」になりますが、何故でしょう?

「キス」について考えてみますとその本質は【エロ】であると考えられます。
舌を絡める「ベローチュ」の場合だと特にわかりやすいのですが、舌とは生殖器と類似した
ものでありまして、舌もそれと同様に非常に敏感な器官であります。

舌を出すという行為は実はお下品な行為でありまして、一説によれば
性的な意味合いが強いとも言われています。

インド神の「女神カーリー」が舌を出しているのも、性的挑発を意味し、カーリーが旦那を
踏みつけている絵画がありますが、旦那との体の位置関係を踏まえて考えてみると
その種の行為の延長線で性的挑発を旦那に対してしていると読めてしまうわけであります。

要するに「ベローチュ」は性行為そのものと解釈できるわけですが、「みはりのキス」には
どのような意味が込められていたのでしょうか?

ベローチュとは少々違いますが「ゲローチュ」と言えば「チェンソーマン」に登場する
【眼帯キャラ】のお姉さんであります。

彼女も「みはり」と同様に酔うとキス魔に変身します。
そしてキャラの【眼帯】が【プロビデンスの目】を示すように「みはり」の「ヘアピン」も
同じように「魔眼」を意味するわけであります。

【プロビデンスの目】の恩恵として「ゲローチュ姉さん」は「ゴーストハンド」という
特殊能力を、「みはり」は人並外れた高度な知能を得るわけであります。

他にも似たような魔眼持ちのキャラを探すなら「虚構推理」の「おひい様」が見つかります
が、この「おひい様」は下ネタ大好きの【エロ】い性格の持ち主だったりします。

{netabare}彼女はUFOキャッチャーの景品である「エロボールペン」に煩悩を抱き「欲しい欲しい」と
九郎先輩に対して激しくお強請ります。

このボールペンは恐らく【オベリスク】を暗示したものであると考えられるわけですが、
そうなると女神カーリーが旦那に要求した構図と全く同じくなり
お下劣な意味合いがあった表現ということになります。{/netabare}

「魔眼」持ちのキャラにはある種の特殊能力があるわけですが、キス魔や下ネタ好きなど
【エロ】い特性があるという共通点が見つかるわけであります。

魔眼がもたらす特殊能力を保持するものたちのことを仮に「ハイランダー」と捉え直して
みますと当然「英雄王~転生す」という作品が意識されるわけですが、それに登場する
「ハイランダー」の「セイリーン」というキャラは、「リン」ちゃんにデフォルメ
トランスフォームして見事に巨乳好きの【エロエロ】キャラに成り下がるわけであります。

話をまとめると「ハイランダー」という概念で包括される「特殊能力保持者」は【エロ】
という特性を持っていると言えるわけであります。

ちなみに「セイリーン」はプリズムパウダーを一服盛られ「魔石獣」化しますが、
その時の形態は見事に【堕天使】そのものでありまして、しかも掌には魔眼が付いている
というしつこいまでの連続コンボ表現でございました。

「見張るもの」=「【堕天使】の一団(グリゴリ)」が「堕天」したその動機は
「人間の女」に欲情し自身の子を産ませたいという衝動にかられたからでありました。

【エロ】のルーツは【豊穣の女神】にあったと考えられるわけですが、その【女神】には
実は羽が生えていて、その羽は【天使】のものと一致し、
【金星】の【女神】は【堕天使】と一致するということで
要するに【エロ】い女神の正体、ルーツとは【堕天使】にあり
【堕天使】とは【悪魔】であるというオチでございます。

ついでに言えば【エロス】=【キューピッド】に羽が生えているのも由来は同じで
愛欲【エロエロ】の種族ということになります。

【悪魔】は【サタン】とも言いますがこれに似た言葉に「サンタクロース」があります。

「サンタクロース」のアナグラムを解くと「サターン・クロノス」となりますが
【サターン】も【クロノス】も「【土星】神」の名前であることがわかります。

【土星】と言えば【プロビデンスの目】でありますが、その理由は【土星】の南極にある
「台風の【目】」が由来であります。

【サターン】と【サタン】では言葉の意味合いは違いますが、もしも
「サンタ」が【サタン】のアナグラムであるなら、【サターン】も【サタン】の
アナグラムであると解釈できるわけであります。

【サターン】という名の【土星神】は「ローマ帝国」の神であり、「ローマ帝国」
と言えば十字架刑により「イエス・キリスト」を処刑したわけでありますから
「イエス・キリスト」と「ローマ帝国」との関係性及び【サターン】との関係性も明白
であると考えられるわけであります。

【サタン】という言葉には【反逆(者)】という意味合いがあり、よって【堕天使】も
【サターン】を崇め奉る「ローマ帝国」もこれに該当するということになります。

「クリスマス」の起源とは実は【ローマ帝国】の宗教行事であるところの
【サトゥルナリア祭】にあります。

この語源は【サターン】即ち【土星神サトゥルヌス】に由来するもので、
酒を飲みバカ騒ぎを数日間繰り返すというある意味日本のクリスマス
そのものを示したようなイベントがその宗教行事の原型であります。

「クリスマス」が「イエス・キリスト」の誕生日というのは根も葉もない大嘘で
この手の大嘘をローマカトリック教会があまりに多く繰り返すために
「プロテスタント」がぶち切れて勃発したのが宗教改革と宗教戦争でありますが
実はこの宗教戦争は未だ継続しているというのが事の真相であります。

ということで、ここで「鬼滅の刃」について触れてみます。
「鬼滅の刃」のネタバレになりますが主人公の丹次郎は【鬼】の化身であります。
元ネタは {netabare}【鬼の王】であるところの【須佐之男命】でありまして、
彼は【鬼】族{/netabare}ということになります。

「鬼滅の刃」を英訳すると「【デーモン】スレイヤー」となります。
【デーモン】という言葉には【悪魔】という意味合いもありますが、
【鬼】という意味もあると考えられるわけであります。

つまり【鬼】=【悪魔】という関係性が成り立つということになり、そして
【悪魔】=【堕天使】ならば、【鬼】=【堕天使】という関係性も成り立つわけです。

妹みはりの「キス【魔】」属性=【エロ】属性は【堕天使】に由来し、
主人公の「アホ毛」は【鬼】に由来します。

【鬼】を【デーモン】と言おうが【サタン】と言おうが、結局のところすべては
【堕天使】がルーツということですべてが繋がるという話であります。

似非キリスト教徒であるところの「ローマカトリック教会」がでっち上げた
「クリスマス」という【サタン】の祭典で「鬼舞い」兄妹が見に行ったのは
【イルミネーション】で表された【光の天使】にツリー頂点に輝く【イナンナスター】
【サタン】のシンボルばら撒きすぎた結果ここまで巧く話が繋がるというのも
その思想傾向の極端さからしてもある意味凄いと言えます。{/netabare}

「アホ毛」とは【鬼の角】を表すものであり
そのプロトタイプは「ゲゲゲの【鬼】太郎」の「妖怪アンテナ」であります。

「【鬼】太郎」ですから頭に「角」があるのは当然なのです。
「お兄ちゃんはおしまい」略して「おにまい」ですが、以上の状況証拠からして
その表記はどう考えても「【鬼】舞い」ということになるかと思います。

作画中心主義者に好評のOPED映像とはまさに {netabare} 「【鬼】舞い」であり
【デモニアックダンス】と言うことができるわけであります。
「デモニアック」と言えば「ブラスレイター」でありますが当方が意図するのは
【デーモンマニアックダンス】ということでございます。{/netabare}

鬼太郎の「左目」{netabare} は「目玉のおやじ」にトランスフォームしましたが
もちろんこれも「魔眼」の表現であり【プロビデンスの目】に由来します。

【プロビデンスの目】は【ホルスの左目】とも言われ、エジプト神話の【ホルス神】が
仇討ち合戦で左目を失った逸話に由来するものであります。

「アホ毛」にしても【プロビデンスの目】にしてもさらに詳しい説明をしようと思えば
いくらでもできますが、しかしこの手の映像表現はそれこそバカの一つ覚えのように
これからも繰り返されることはわかりきっていますので、{/netabare}【サタニズム】と「同性愛」
の関係性含め、この話の続きはまたの機会ということにいたします。

ついでに言いますと「ヴァレンタイン」もローマ帝国由来の宗教行事でありまして
「恵方巻」を食う習慣を含め日本の宗教関連イベントがカオス過ぎて発狂したくなります。



●既に「観終わった」熱狂的なファン旋風とその思想性についての考察

そもそもあらゆるアニメは思想的特殊性を有しているわけですが、
殊に「トランスセクシャル」という極端な偏向性を帯びた性質のある本作には
それに由来する特殊性が当然の如く付き纏うわけでございます。

本作「鬼舞い」には熱狂的なファン?がいるようでありまして、
既に本作を「観終わった」方々がなんと50人以上もいるらしいとのこと。

{netabare} (ユーザー名を偽装していないとしたら)中華系ではないかと目されるそのような方々は、
先行配信か何かで既に「見終わった」可能性も否定できませんが、その一方で単に言語的な理由
で「鑑賞状況」の表示を間違っただけという可能性も十分考えられるわけであります。

香港に「フェミ夫」気質の男性が多いのには英国の植民地だったという背景も関係していますが
共産主義国のヴェトナムや共産党が優位にあるネパールなどの国々にも男女平等が重んじられる
傾向は同様に見受けられたりもいたします。

共産主義とフェミニズム、そして「トランスセクシャル」は相性が良く、
そういう事情があって熱狂的な中華系のファンが「あにこれ」に殺到し、
強い影響力を及ぼしているのではないか?とそのように考えられるわけであります。

「トランスセクシャル」には思想的な意味合いが含まれる故に、
これを推奨するのは即ち思想運動であると見なすことができるのであります。

思想運動が起こる背景にはやはり【ダボス会議】がごり押しする【グレートリセット】があり
(例えば当事者たちも疑問を呈する中身の)LGBT差別禁止法案などもその一例ですが
要するに何がしたいのかと言えば共産主義(の中国)を模範とする大胆な改革を断行するという
話でありまして、当然中国には特別な権限が与えられ、日本国は中共幹部が予言した通り
今後は衰退の一途を辿るわけであります。

【SDGs】を達成するためには、私有財産制に基づく今の経済システムも、大量消費を前提とした
農業や畜産業など食料供給網も、「♂♀の役割」も、すべては「リセット」される必要があり
更に言えば日本という国自体もすべてぶっ壊すくらいに【グレートリセット】される
必要性があるというオチでございます。

「LGBT差別禁止法案」の意図するところは性転換した「♂×女」と同じ風呂に入り、
同じトイレを使え、そうでないなら差別であるという話でありまして
「鬼舞い」の性転換した「♂×女」の主人公を抱擁したりするようにして
可愛がれというメッセージ性が込められているのでございます。{/netabare}

そんなわけで「コオロギパン」に「LGBT差別禁止法案」、そして「トランスセクシャル」と
ある種の思想は常にごり押しされ、それを跳ね返すには困難を極めるのが世の常であります。


●「シンボル」で読み解く栗酢鱒

この辺でとっておきの「アホ毛理論」をご披露しようか思いましたが今回の話では
裏設定がかなり炸裂していましたので、そちらを先に処理しようかと思います。

早速冒頭に出ました【クリスマスツリー】でありますが、元ネタをご存知でしょうか?

{netabare}一つの考え方としてはツリーは「三角形」を表し頭頂の【星】は輝く【光】であり
【星】は【プロビデンスの目】を表すというものであります。

アパレル店における「もみ次郎」のファッションショーの場面ではポーズを決め
「左目が輝く」描写がありますが、この「魔眼」表現が【プロビデンスの目】
を暗示しているわけであります。

別の考え方では、ツリーは【世界樹】、【ユグドラシル】を表しているというものであります。

【プロビデンスの目】にしても【ユグドラシル】にしても知恵と密接な関係性があり
主人公の天才妹が「松果体」の位置につけてる「ヘアピン」に繋がるわけであります。

ある種の「シンボル」が掲げられたという前提において
「数字」に特別な意味合いが生まれるわけであります。

クリスマスツリーがTVに映った時の時刻は[11:18]分であります。
足し算します。1+1+1+8=11
「11」は「2本柱」と【ゲート】を暗示する数ですが、大事なのは「シンボル」です。
ツリーのシンボルは【星】でありますから、ツリーの頭上にある【5芒星】
に関係する数字を探し出すべしということになります。

つまり【8】【5】【13】の法則であります。
解が【13】になる方程式は「1+1+1+8+ⅹ=13」であり
ⅹ=2となります。

「2」という数字がどこにあるのかと言えば、[11:18]分にアナウンサーが街頭インタビュー
する場面で「お二人も幸せそうですね」という台詞の「お二人」がこれに該当します。

【5】と【13】が出たということは次は【8】の出番であります。

シンボルを探すなら【プロビデンスの目】の可能性が高いわけであります。
もみ次郎のファッションショーのシーンに再び注目してみます。

「シンボル」を更に探しますと「十字架」のアクセサリーを両耳と胸元に着けており
十字架は「4」という数字を表すわけであります。
十字架3つ「4+4+4」だと12になりますが、このシーンの注目ポイントは
もみ次郎がポーズを決めることにより「十字架」が2つしか映像には映し出されない
例えば両耳の十字架が映し出される時には胸元の十字架が隠れるようにして
「4+4」の状況が意図的に仕込まれる点であります。

十字架の3つの内の1つを隠すことにより4+4=【8】が表現されました。

実は「ファッション」とは見た目よりも「思想」が大事なんだという本質が
各種アニメを分析すると見えてくるわけでございます。

妹ペアと合流して4人で【イルミネーション】見に行くことになります。
さて、【イルミネーション】で表現されたシンボルをご覧になられたでしょうか?

【プロビデンスの目】に匹敵するほど重要なシンボルが出て参りますが
それは【天使】であります。
【イルミネーション】で表現された【天使】ですから当然【光の天使】ということになります。

【8】【5】【13】という数字は【女神】と【金星】(惑星の周期運動)
と関係する数字であります。

【金星】は【明けの明星】でありますが、ラテン語では【ルシフェル】と言います。
【イルミネーション】で表されたのは【光の天使ルシファー】であります。

主人公の妹の名前は「みはり」ですが「見張り」は「ウォッチャー」であり
複数形だと「ウォッチャーズ」になります。
「見張るもの」=「ウォッチャーズ」とは「【堕天使】の一団」(グリゴリ)を意味します。

場面は変わって階段の上にある【世界樹】のようにでかい「イルミネーションツリー」
そしてツリー頭上の【星】が映し出されます。
まさに【八芒星】【イナンナスター】であります。

ツリーの背後左方向には「スカイツリー」が聳え立っていますが、このような細長い塔とは
【オベリスク】を表しているのであります。

【オベリスク】の詳しい説明については長くなるので別の機会に譲ることとします。

要するに【シンボル】はすべて繋がり、【イルミネーション】と【天使】も繋がります。

このようにして「アホ毛理論」が展開しやすくなるというわけでありまして
「鬼舞い」の背後にある思想傾向も明らかになるという寸法でございます。

最後に4人でスナップショットを取るわけですが、そこでシンボルを探すなら【ハンドサイン】が
それ臭いということになるかと思います。

写真撮影の時に【ピースサイン】をするのは昭和臭いくて恥ずかしいというのが
個人的な感想ですが、兎に角みんな大好き【ハンドサイン】でありまして
ハンドサインで示された数を見てみると「3」「2」「0」「2」となります。
主人公だけが【ハンドサイン】してないのが不自然なのでじっくり観察してみると
目を閉じている状態であることに気が付きます。

【プロビデンスの目】のシンボルと繋がるので目の数もカウントしてみますと
「2」「2」「0」「2」となります。

指の数は「3」「2」「0」「2」=7
目の数は「2」「2」「0」「2」=6
7+6=【13】

もしかしたら数字はただの偶然かもしれませんが、思想は必然であると言えると思います。

【ピースサイン】【Ⅴサイン】考案したのは別の人ですが、このサインを世界に広めた人物は
英国首相のウィンストンチャーチルであります。

一説によりますと彼は【フリーメイソン】のメンバーであり、
【ハンドサイン】と言えば【フリーメイソン】が得意とするものであります。

【ハンドサイン】は偶然であるとも考えられますが、【ハンドサイン】の意味や
それに絡む思想については必然性を見出すことができるというお話であります。

次のパートでは主人公たちは神社参拝に出かけますが、当然神社にも特別な意味
があるわけであります。

神社とは「女性の体」を表しており、「お宮に」しても「鈴」にしてもかなり際どい
表現となるものであります。

早い話がエロいわけですが、なぜ「女体表現」を強調するのかと言えば【女神信仰】とは
そもそも【豊穣の女神】でありますから生命と繁殖を象徴する存在であり、
エロスは命を育むという思想に基づくからであります。

神社の「しめ縄」は絡み合う2匹の【蛇】を表し生殖を意味しているわけでありますが
このような女体表現や性的な意味合いをシンボルとしてあえて取り上げるのが本作
「鬼舞い」の思想性を表しているということでありまして、故に【女神信仰】や【イルミネーション】
そして「アホ毛表現」でさえ {/netabare}思想的にはすべて繋がるということでございます。

●ジェンダーフリーの思想解析?

裏設定はむしろ「ジェンダーフリー」という思想{netabare}と相性が良い推測されますので
気になる数字の描写にについて拾い上げてみます。

冬休みに入り休日ライフを満喫しようと考えた主人公は予定をグラフで示すわけです。

それに対して兄のダラダラ生活を阻止するために妹はお泊り会開催の連絡をお友達に回します。
時刻は11:26分ですが、OKの返信と共に表示されるのはダブルピースサインであります。

「チェンソーマン」にも出てきたダブルピースのサインは「4」を表します。
「1126」と「4」、数字をすべて足してみます。
1+1+2+6+4=14 この数字を更に足します。→1+4=5
【5】という数字の答えが出ました。
【5】は【五芒星】を暗示する数字であり、【金星】を表します。

今回は【8】話でありますが、【8】という数字が示す【八芒星】も
【金星】を表す数字であります。

そして【5】と【8】を足した【13】も同じように【金星】を暗示する数字であります。

ということで主人公が予定をグラフで示そうと書いた数字は
「0」「3」「6」「12」「18」「19」であります。
この数字をすべて足してみます。
0+3+6+12+18+19=58
見事に【58】という数字が出ました。
5+8=13
これが【金星】に絡む【5】【8】【13】の法則であります。

これと似たパターンは前回の蝶や雀の描写シーンで示されております。
蝶も雀も羽の枚数がポイントなりまして羽が4枚なら2匹
羽が2枚なら4匹で、足して【8】を示すパターンであります。

妹が頭につけてる「ヘアピン」も裏設定に絡む小道具でありまして
あれは【プロビデンスの目】を表しているわけでございます。

一見してただの偶然に見える【数字】の話は様々な作品のいたるところで
散見されますし、数字の奇妙な偶然は今後も繰り返されるのでありましょう。

妹の「※願い」はお泊り会の成功であったようですが、その代償として
おねしょの{/netabare}後始末が待っていたということなのかもしれません。

●ジェンダーフリー路線を攻める姿勢
今にして思えば「らんま1/2」も「トランスセクシャル」というジャンルに該当していた
わけでありますが、 {netabare}性的な要素をコメディ展開によりオブラートに包んでいたため
「ジェンダーフリー論」との関係性など微塵も感じないような作風であったように思います。

それに対して本作は「♀♂」というシンボルを全面的に押し出しており
「ジェンダーフリー論」的攻めの姿勢を大いに感じるわけでございます。

「REVENGER」では【両性具有】の美少年キャラが登場し、それには嫌な予感がいたしましたが、
そのご期待通りに男を女化したような慰み者の同性愛的表現がお見事に展開されます。

率直なところのその映像表現的印象はグロであります。

「鬼舞い」においては映像表現的にはグロではないと言えそうですが、
「ジェンダーフリー論者」が求める同性愛の在り方としてはどちらも「あり」
という結論になるように思います。

混ぜてはいけないものを混ぜたり、転換してはいけないものを転換してしまうと
カオスが生まれ、時にグロになると個人的にはそう考えてしまいます。

作画が凄いと評判の本作ですが、例えばEDのバニー姿の主人公が何とも言えない感じで…
動く姿がある種のカオス的なグロのようにも見え、むしろ性転換的な気持ち悪さを
増幅しているようにも思えて姉妹ます。

オブラートに包まない露骨な性的表現は作画を如何に洗練させても{/netabare}
逆効果しか生まないものと個人的にはそう考えます。


●【鬼】舞いと妹の裏設定
アニメにはありがちなお約束パターンでありますが
主人公は見事なまでの「アホ毛」保持者であります。

アホ毛には当然の如く裏設定的な意味合いがあるわけですが、
{netabare}それと同じように髪型やファッションなどにも裏設定は当然の如く付いて回ります。

主人公の妹は、飛び級の大学院生ですが年齢は高校生ぐらいであります。
高校生くらいの女子がこの妹のようなでっかいヘアピンを前髪に着けるなんてことが
あり得るとは到底思えませんし、あまりに不自然で気になって姉妹、
いったい何の表現なのか?考えてみたところ答えが判明いたしました。

ポイントはヘアピンの位置とあの形状でありますが、要するに
【プロビデンスの目】を表現しているということになるのかと思われます。

これもある種の「魔眼表現」でありますが、額のあの位置には「松果体」と呼ばれる器官があり
それは第三の目とも呼ばれるもので、「心眼」という風にも解釈できます。

別の表現で言うならば「セブンセンシズ」になりますが、これは常人を超越した能力表現であり
「三つ目が通る」や「サザンアイズ」、「天津飯」などの三つ目表現で示されるものであります。

妹は凡人を軽く超越した超天才のため知者を象徴する【プロビデンスの目】の表現が
使われたということになりますが、その一方で【優生思想】に染まっているのか?
性転換させた兄の事情を知らせずにまるで騙すようにして友達つきあいさせられる主人公の同級生
彼女たちの気持ちを全く顧みない妹は鬼畜レベルの身勝手な{/netabare}人間のように思われて姉妹ます。


●悪貨は良貨を駆逐する
妹の友人が家を訪れ、料理を披露する展開となります。
友人曰く料理は「簡単だよ」{netabare}ということらしいですが、冷蔵庫の残り物で焼き飯を作ります。

恐らくはチャーハンを作っているつもりのようですが、いつものことで料理の基本が
理解できてない感が見事に再現された品が完成します。

中華料理一般に言えることでありチャーハンにももちろんニンニクと生姜のみじん切りが
入るわけですが、たまたま冷蔵庫になかったためなのか?チャーハンにとって致命的な
基本の2種を省いてしまい、おまけに刻み葱も入りません。

葱の代わりにレタスを入れるのが、革新的だと思っているのか?レタス入りチャーハンに
特別な価値があると妄信しているのか?兎に角ベーコンとレタスと玉子が
具材に入ってるただの焼き飯が完成してしまいます。

チャーハンを作るには熱効率の関係性で大きめの中華鍋が理想的ですが、
もしもそれがない場合は豆知識と小技が必要になります。

フライパンでチャーハン3人前を作るのはやや難易度が高く、水分を飛ばすことに失敗した
べちゃべちゃ焼き飯が出来上がり、この触感が重くてもっさりしたやつを完食するのは
大変厳しいものがあると言わざるを得ないのであります。

基本的にチャーハンとはパラパラの状態、触感を再現するのがポイントでありまして
飯の一粒一粒を玉子でコーティングして強火で焼きあがることにより
初めて成し遂げられるものであります。

家庭でチャーハンを作る時は玉子単体をフライパンで焼くという工程はむしろ
不要でありやるべきでないと言った方がよいでしょう。

ご飯と溶き卵を先に和えてからフライパンで焼くのがより適切な調理法でありまして、
黄金チャーハンの理屈がわかっていてフライパンの上でそれを成すというのなら
玉子を炒めてからベーコンを投入する意味がななく、溶き卵投入の直後にご飯を追加しないと
黄金チャーハンに成らずに、ご飯と玉子が分離してもっさりした触感の
焼き飯が出来上がるだけにございます。

玉子はご飯と一体化、融合させる食材でありまして、焼きあがった玉子のでかい塊が
入っている時点で融合に失敗したもっさり焼き飯の出来上がりを意味するわけであります。

これが旨いわけがなく、そんな出鱈目料理の手法を拡散するような真似は
やめて頂きたいと言う話にございます。{/netabare}


●持続不可能な世界は悉く粉砕され・・・
{netabare} 男女の役割や人間という存在の定義も一新されることとなるでしょう。

【グレートリセット】は通貨と経済システムを破壊し尽くし
多くの庶民は職を失い、路頭に迷うことになる運命なのかもしれません。

予定調和的救済法は「ベーシックインカム」になりそうですが
恐らく受給者には資格が必要となり、「ライセンス」を拡張体として増設する
必要性に迫られるのでありましょう。

【両性具有】とは比喩的象徴的表現であり、それは
人類の【進化】や「拡張体」を示唆するものでありましょう。

「TS」ものが流行っているというフェイクの背景にある真の意図は
刷り込みという話でございます。{/netabare}

投稿 : 2023/05/19
閲覧 : 836
サンキュー:

5

さばとら さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

妹のはじまり!

アニメ化で一番化けた作品。

OP・EDの中毒性が高い。

描写がギリギリを攻めており、細かい部分まで丁寧。

性転換ものも悪くないね〜。

投稿 : 2023/05/12
閲覧 : 78
サンキュー:

1

二足歩行したくない さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

おれも頭がパーになるぅ~

ワンクールアニメでTSモノをやらかしちゃった時代の寵児。
しかもTSしたお兄ちゃんが第2話で女の子の日を迎えちゃったので、さあ大変。
赤ちゃんを産める身体になってしまったTHE 兄貴を愛でるとんでもない作品です。こういうのでいいんだよ。いいのか?
Wikipediaによると元は同人作品で、悪い大人たちに評価されて商業誌デビューしたそうです。
それがアニメ化した上に覇権になるとか、お釈迦様でも気がつくまいですね。

主人公はエロゲが趣味のニート「緒山まひろ」。
実年齢は非公開ですが、エロゲが本格的に流行ってたのって2000年代とかですよね。
そう考えると、多分俺たちが考える以上にきつい姿形ではないのではと思います。
そんな中年引きこもりにも輝かしい時代があったらしく、その頃のお兄ちゃんのイメージを捨てられないマッドサイエンティストの妹「緒山みはり」は、ある日、兄に一服盛ります。
それはみはりが開発したTS薬で、それを飲んだ兄はみるみるうちにいろいろツルツルな中学生くらいの女の子になってしまうという、もうどうしようもない内容です。
LGBTQでボーダレスな昨今にふさわしい、素晴らしい展開ですね。

異形の中年引きこもり男性が女体化したところで、普通に考えて喪女ってしまいそうなものですが、そこはもちろん俺たち好みの幼女にトランスフォームするので安心です。
幼女に変身してしまったエロゲオタクが次に考えることはもちろん18禁な展開ですが、それについても変に倫理観が高い設定で行動はせず、逆に同年代の少女たちにモテ始めるので、妹に幼女にされた元おっさんが幼女に迫られて困るという、どこに萌えたらいいのか困る展開となります。
そんなまひろの決め台詞は「あたまがパーになるぅ~」、観てるこっちもいい感じであたまがパーになります。
でも大丈夫、すぐに気持ちよくなります。なりました。ああ俺も幼女になりてぇなぁ。

結構、尖った設定ですが、展開は意外にガーリッシュです。
まひろがかわいいファッションをしたり、髪型で遊ばれたり、学校の友達と遊んだり、お化粧してみたりする日々が描かれます。
元男というのはあるにはあるのですが、中盤からはその設定もぼやけて来ており、そういうキャラが主人公の日常アニメに近いですね。
そのため、TS大好きなHENTAIには肩透かしかもと思います。
ただ、最終話がすごかった、あのシーンではつい「やりやがった!」と叫んでしまいました。

主人公はお兄ちゃんをおしまいにしてしまいますが、それ以外のキャラは「実は俺も」ということはないです。
一服盛った妹も基本的には常識人キャラで、登場キャラは基本的にかわいい女の子たちなので、アニメ好きは普通に楽しめると思います。
からの、とんでもない最終話を楽しむため、おすすめです。

投稿 : 2023/05/11
閲覧 : 132
サンキュー:

7

1Elaina さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

私の好みには合わない

申し訳ございません。許してください。私の日本語能力はまだ不十分でありますが、私は外国人であるにも関わらず、自分の感想を皆さんと共有したいと思います。
実は私、このアニメがあまり好きではありません。言い換えれば、このアニメの画面は非常に優れており、指摘すべき点はありません。ではなぜ私は好きではないのでしょうか?その理由は非常に単純で、このアニメが女の子として振る舞う方法を教えてくれるような気がするからです。しかし私は、女の子らしく振る舞いたいと思ってこのアニメを観に来たわけではありません。このアニメが伝えようとするテーマは非常に明確ですが、アニメの中で伝えられるのは女の子の日常に過ぎません。他の日常系アニメと同じように受け止めることができないのは私自身の限界かもしれませんが、そのように感じてしまいます。

投稿 : 2023/05/09
閲覧 : 82
サンキュー:

3

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お兄ちゃんはおしまい!のストーリー・あらすじ

引きこもりのダメニートな緒山まひろは、ある日目覚めると“女の子”になっていた!? 鏡に映る美少女が自分だと分からず混乱するまひろのもとに、飛び級で大学に入学した天才科学者である妹・緒山みはりが現れ、飲み物に怪しげな薬を盛られていたことが判明する…! もう2年も外に出ないで いかがわしいゲーム三昧… たまには働いてもらわなきゃ! みはりによる“女の子になる薬”の経過観察として、突如女の子として暮らすことになったまひろにとって、トイレやお風呂、スカートやブラジャーなど“女の子の生活”は知らないことばかり…。 さらに、みはりの中学時代の同級生である穂月かえでやその妹・もみじ達とも知り合い、 まひろの日常はどんどん賑やかさを増していく。苦難の連続に、果たして“元”お兄ちゃんの運命やいかに…!?(TVアニメ動画『お兄ちゃんはおしまい!』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2023年冬アニメ

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