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「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件(TVアニメ動画)」

総合得点
71.0
感想・評価
320
棚に入れた
1042
ランキング
1445
★★★★☆ 3.4 (320)
物語
3.3
作画
3.3
声優
3.6
音楽
3.4
キャラ
3.5

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お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

てたい さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

見てて胸がしんどなってくる

題名はええ意味やで?
今8話まで見たけど、一言で言うたら、はよ付き合え。に尽きるわ。
少女漫画感が半端ないような気がする。知らんけど
主人公は若干抜けるてる部分がある感じやね。
ヒロインはあざといよな?嫌いちゃうけど笑
現実にあんな子見た事ないけど、おったら余裕で惚れてまうわ
心の中で、好きーって言うてまう。あのクリームシチュー上田みたいな感じで叫んでると思うわ。笑
まぁいっぺん見てみ。言うてる事分かると思うから
今んところ悪ないアニメやと思ってる

投稿 : 2023/03/30
閲覧 : 170
サンキュー:

3

けん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とにかく

ニヤニヤしまくってました

投稿 : 2023/03/29
閲覧 : 292
サンキュー:

1

Peyang さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

とにかくまひるがかわいい!

タイトルの通りですが, とにかくまひるが可愛いのでそれを愛でるアニメだと思います。
作画で, ところどころ アレ? というところはあったのですが, 制作側の まひるだけは可愛く書こう という思いが伝わってきました。


音楽に関しては, オープニングが謎ですが, 作中の BGM, ED はかなり良いと思います。

見ている最中, ずっとモゾモゾしてました. (共感性羞恥が..)
HoneyWorks や, ホリミヤ 等が好きな方はかなり合うと思います.

投稿 : 2023/03/29
閲覧 : 73
サンキュー:

2

ネタバレ

アジオフライ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

タイトルと作劇方針が逆

{netabare} 『転天』もそうだったんですが,なろう系作品ってタイトルが長くて分かりやすい割に,的確に内容を表現できていないことが少なくない気がします.件のサイトは,テンプレ展開で耳目を集めた上で,段階的に独自展開に移行するのが定石だと聞いたことがありますが,これが「タイトルから想定されるコンセプトと,初期の設定や展開が乖離する現象」の原因なんでしょうか.連載開始時,書籍化時,映像化時のいずれかの段階で,どうにかならないのでしょうかねこの現象….

・タイトル
{netabare} この作品の主人公,お隣の天使様ことヒロイン・椎名真昼さんに,いつの間にか駄目人間にされていたそうです.では実際に内容を見てみると,主人公・藤宮周くんは学校では自他ともに認める地味で陰気なキャラクターで,整理整頓が苦手なので部屋はいつも散らかっており,食事はコンビニ弁当やゼリー飲料で済ませるそう.…元々「駄目人間」なのでは?少なくとも「いつの間にか駄目人間にされていた」と言えるほど,ちゃんとした人間には見えません.
 にも拘わらず,内容自体は律儀にタイトル通りに展開していきます.つまり,周が真昼に甘やかされるのを延々と繰り返すわけです.で,二人の関係はクラスの皆には内緒なので,物語の大半は周の部屋が舞台です.ゆえに,絵的に変わり映えがないのが面白みに欠けました.しかも内容は,二人の会話劇が大部分を占めているという….コンセプト自体は悪くないと思いますが,実際のお話は正直面白いと感じませんでした.{/netabare}

・主人公
{netabare} もう一つ不可解なこととして,周と真昼の関係がどう見ても通い妻状態なのに,周が一向に彼女と「交際」のラインを踏み越えようとしないんですよね.理由は「真昼の隣に相応しい良い男じゃないから」.『駄目人間にされていた』というタイトルのお話で,主人公が真人間になろうとしてどうするんでしょうか.違うでしょ.真面目で虚栄心が強かった主人公が,献身的な家事を通じて無償の愛を知り,ヒロインに心を開ける「駄目人間」になるのが,このタイトルの作品にあるべき姿ではないのでしょうか.そもそもの話,主人公がこんなに卑屈だと,彼を擁護してくれるヒロインの格まで落ちかねないという話で.
 で,そんな周が,何故地元から離れて一人暮らしをしているのかというと,中学時代に友達だと思っていたクラスメイトから,金づる扱いされて人間不信になってしまったからとのこと.動機,弱くないですか?その程度のメンタル(というのは酷でしょうか)の高校生が,地元から離れて一人暮らしできるものでしょうか…まあ,ちゃんとは暮らせてなかったですが.{/netabare}

・ヒロイン
{netabare} 一方のヒロイン・真昼は,実は政略結婚で結ばれた両親の望まない子どもだった,という過去があります.両親は離婚の足かせになるからと,仕方なく親権を手放さないでいるため,当然真昼は彼らからの愛情を受けることができず,しかし周囲には弱みを見せることができない「天使様」に成長してしまいました.そんな彼女は周に出会ったことで,「天使様」としての自分から徐々に肩の力を抜けるようになり,それにつれて周に甘えることを覚えるようになっていきます.まあその,主人公とヒロインの立場と設定が逆だと思います.元々駄目人間が,さらに駄目人間になるより,真面目な堅物が,駄目人間になるから面白いんですよ.
 というわけで,各々が中学時代までの暗い過去を持っていることは分かりましたが,この作品は別にそれをどうこうするわけではありませんでした.もちろん,過去との決別や決着を描くことがマストだとは思いませんが,その代わりにやったことが告白の先延ばしかつ似たような展開の繰り返しなので,個人的には退屈しました.周の方はともかく,真昼と母親の軋轢ぐらいは時間を割いて取り扱ってもよかったように思います.{/netabare}{/netabare}

投稿 : 2023/03/27
閲覧 : 170
サンキュー:

5

タイガー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

『降って湧いた幸運とでも思っていて下さい』

こちらがダメ人間にされる恥ずか死ぬほんわかラブストーリー

ムズムズが止まらない!!

何なの!この関係!と突っ込みたくなるほど甘々なお話

天使のように可愛くてしっかりしたヒロインと自堕落なイケメンって、どことっても設定が良いのょ。

まひるの歌声も可愛くて溶けましたね。
単純ストーリーで、こんなありえん展開だらけやけど、こーゆーのが男と女の夢だとおもった

恥ずかしいけど止まらなかった作品

投稿 : 2023/03/27
閲覧 : 108
サンキュー:

5

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

俺のライスが無双しとる

今のご時世で真っ正面にボーイミーツガール
1話見た時点では失速しなきゃいいなと思っていた

圧倒的な美少女容姿から天使様と言われる椎名真昼と
中学時代に友達に裏切られ高校は一人暮らししていた藤宮周

雨の中ブランコで佇んでいた真昼に
周が傘をかけたことから物語が始まる

たまたま同じマンションの隣部屋だった二人
最初は周のだらしない生活に口うるさく突っ込んでいる真昼の構図

真昼が作った料理の美味しさが後を引き
ついうっかり出来立てを食べたいと言ったことで
食費を折半することで真昼が周の部屋で作ることに

ここら辺から周に対する仕草やセリフが変わり
毎回セリフ聞くたびに「何このライスかわいい」
連発する度に自分にガッカリするルーティンw

周の唯一の親友である樹と彼女になっている千歳
真昼の誕生日が直前と知った際に二人に相談することから
徐々に周に恋人の存在を気づき始め

クリスマスパーティーでベランダに出た時に
真昼と鉢合わせして察することに

千歳が真昼の事をすぐに「まひるん」と呼んで
フランクに付き合ってくれたおかげで
周との付き合い方が変わってきたように思う

真昼は望まれない子供と言う生い立ちで
両親は全く関心を持たれることがなく
母に突き放されたことで自分の本心を見せないようにしていた

周も中学時代に友達になったグループから裏切られ
人間関係を極力作らず誰も知らない土地に移った経緯がある

そんな似た者同士だから波長があった
そう言う展開なんだけどその割にはちょろかったような(*´∇`*)

2年生に進級後女子に人気のあった門脇が
周がバレンタインの際にレジ袋を渡したことで
友達として付き合いたいとなって5人組になる

初めは真昼が好きなので近づいたのかなと
思っていたけど結局周へアドバイスするいい奴w

体育祭の借り物競走で千歳に仕組まれて
周と真昼が一緒に走ることに

テーマ発表で真昼のお題が「大切な人」となったため
昼休憩で周は他の男子生徒から詰問されることに

見かねた真昼が逆に相手に詰めて論破するのは
それまでかわいいライスと言っていた俺でも引いた( ̄∀ ̄)

物理的に告白する状況にさせられた周は
真昼に告白をして釣り合う男になると宣言
無事カップルになりましたというラスト

OPのオーイシ氏が歌う「ギフト」の歌詞で
「おい反則だろ」というフレーズがあるけれど
まさに真昼の事を直接的にさしているよな

二人のバックボーン以外にも千歳は中学時代
陸上部でトラブルがあって高校では帰宅部になったなど
単に甘いラブストーリーではなくてビターなテイストもある

それを上回るように真昼がかわええ
それでいいじゃないですか

投稿 : 2023/03/27
閲覧 : 119
サンキュー:

8

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

笑顔と言う羽を広げた

まずはタイトルなんですが、ダメにされた件とありますが、天音も「マヒロにダメにされてる」って話てましたが……元々じゃんってなりますw

主人公が料理があまり上手くなかったり、掃除が出来なかったりしますが……将来のゴミ屋敷……なんでゴミ袋を大量に放置出来るんだ……
そもそも、自覚あるならもっと頑張ろうよってなりますねww

ヒロインのマヒルは……
接点のない男子に普通は流石にここまではしない……
自分に傘を貸してずぶ濡れになって風邪を引いて倒れたとしても、普通は救急車を呼ぶかな……100歩譲っても……うーん、上がり込んでベッドに寝かせて救急車を呼ぶくらいかな?
どうです?女性の皆様?

更には後日、自分の夕飯をお裾分けにくる……
更にまた次の日も………
ここまでされたら怖いですよ……ね?
流石に……

部屋の掃除にもきます。
隣が汚部屋なのは嫌らしいけど、確かに隣の部屋が汚いのは嫌だけど、異臭とかしたら通報すればよくない?となります。

マヒロのする事は最初怖く感じました。
なんかグイグイ来すぎる……
どうです?男性の皆様?

マヒルの考え方は危険な考え方らしいです。
主人公がマヒルに変な感情を抱かないって考えらしいのですが、昔、男性の人に聞かされたのですが、たまに女の子を「女の子として意識した事は無い」「友達だから恋愛感情は一切ない」と言う男子が居ますが、嘘っぱちだそうですw
そう言うのは信じない方がいいと話してました。

勿論、その人達の個人的な意見ではありますが、それを聞かされて、これを見ると、マヒルちゃんの考え方は少し危険かもしれません。

クラスの門脇君、王子様的な人なのですがモブキャラが妬んでましたが、こんな妬む男子達は絶対居ませんよね?

そこに自分の好きな女の子が居たら妬むけどモテるだけで妬む人はいなさそう。
モテた所で、好きな人に好意を持って貰えないと意味はないですし。

後、男子の「天使様が俺に微笑んだ」的な話聞いて、たまにいるアイドルファンのセリフじゃないかと内心ツッコミをしてしまいました。

しかし、これですよ!これがモブキャラですよ!解りますか?シド・カゲノウ君

↑別アニメの話題になってしまいましたw
シドは忘れて下さいw

門脇君wwバレンタインデー凄いことになってるww
こんな男子いないよねw
もしかしたら、人気アイドルやモデルで同じクラスならこれくらいありそうだけど、いくら校内ナンバー1のイケメンとしてもww

マヒルの誕生日プレゼントの為に、友達の彼女に頭を下げてプレゼント選びをお願いするシーンは好きかな?

誰かに喜んで欲しくて誰かにお願い出来る人って素敵だと思うんですよね。
私の為に頑張ってくれたんだって思えそうじゃん?多分、その事実を知る事はないんだろうけどさ(*^^*)

まぁ、プレゼント選びって難しいよね。
実際、重いプレゼントもあれば関係性的に引くようなプレゼントもあるだろうし、けどプレゼントって深く考えずに、気持ちでいいと思うんですよね。

プレゼントは貰えるだけで有難いです。
貰える事は当たり前ではないので、気持ちのこもったプレゼントなら、きっと。

最初の方は違和感がありますが普通に2人のやり取りは違和感は減りましたね。
風邪の話とか年末も2人一緒だったりとか多少小首を傾げましたが……まぁ、いいでしょう。
まっ、素敵に青春してるなぁ〜くらいかな。

ただまぁ、ドキドキな展開は少ないかな?
恋愛的なドキドキを求めるなら他の作品の方がいい気がするけど絵も綺麗で可愛いし作品としては良作ではあるけど……

天音母は余りにも言うことを聞かなさすぎたり……
クリスマスの時にベランダでばったり見つかってしまって部屋に来てるとかキャラ全体が違和感ある行動や発言は凄く多くはあるもの、アニメだからと割り切れば気にはならないと思います。

まともなのは天音父かな?
普通の人でしたw


マヒルは、親の話題になると冷めたり、天音の母をいいお母さんと話したりする理由が明らかになります。

正直、マヒルの両親は最低だと思う。
こんな奴は親になる資格はないし人として最低です。

望んだ結婚じゃない?子供(マヒル)が1夜の過ちで出来たから?
離婚したらどちらかが、子供を引き取りたくないから出来ない?
両方が引き取りたくない?
独り立ちしたら世話をしなくていいから離婚?

ふざけるな!ってなります!
全部、お前らの責任じゃないか!
なんで親の勝手な都合で子供が傷つかないといけないのですか!

望んだ結婚じゃなくても最終的に選んだのは自分達じゃない!
子供が出来て産むことを選んだのはアンタ達じゃない!
育てる気がないのに産むのは違って思う。
産むって決めて産んだのなら最後まで責任を持つべきです!

子供を引き取りたくない?
独り立ちしたら引き取らなくていいから離婚出来る?
馬鹿じゃないの?
親子ってのは成人してからもずっと親なんだ、責任が0になるなんて事は絶対にない。

独り立ちも何も今もお金だけ渡して放置して今も一人暮らしさせててさ、それがこいつら両親の、親の仕事でしょうか?
そんなものは責任を果たしてることにははならない!

子供に暴言を吐いて、傷つけて………
人間として底辺です。
小さい頃から、ハウスキーパーに任せて子供を放置して寂しい思いをさせて、挙句の果てに
「要らない子」と否定して、子供に「産まなければよかったのに」なんて思わせる様な大人は最低だよ。

でも、解った気がした。
最初にマヒルが部屋の掃除やご飯を作りにきたのも、多分そうして欲しかったんだよね。
本当は両親にそうして欲しかった。
だから天音が少し自分に被って見えたのかな?って。
だから、世話をやき始めたのかな?

誰も自分を見てくれないと思ってた。
でも、天音はマヒルの好意に「美味しい」「ありがとう」「幸せ」って沢山の言葉を伝えてくれて、自分を見てくれて必要としてくれて、それが嬉しかった。
だから、本当の自分を見てくれた天音と一緒に居る時間が心地よかった。

彼女は周りの人間に天使としての、理想の自分が求められていて、周りからは本当の自分を求められてないって言うけどさ、それは違うよね。

そもそも、マヒルはマヒルだよ。
本当の自分も、天使の自分も、自分だよ。
必要とされない人は絶対に居ないよ。
世の中には絶対に必要としてくれる人も居るんだよ。
どんな人だって……それに気づかせてくれた天音の言葉はよかったですね。

マヒルには天音が居てくれるなら安心かな?
時々、ううん、凄く鈍いけどw

なんとなく、そんなに気がしたんです。
違和感あった最初のお節介に……

この辺りから、2人の関係はギューと縮まるんですが……やる事が恋人だと思う……
二人の関係はよく解らない、一応本人達は友達ですが、友達で膝枕はないと思います。

皆さんはどうですか?
友達に膝枕経験は当たり前なんでしょうか?
私は友達膝枕は未経験ですww
私がレアなんでしょうか?

更には帰宅したらマヒルがエプロンして出てくるとか同棲生活と変わらない……
いゃ、新婚生活?

まっ、お互い気があるのですが、お互いにあまり相手の気持ちに気づいてなかったり……と、これで友達と言うには少し歪なやり取りにも見える……ここまで来たら早く告白しなよとなります。

なんだろ?
少し友達?カテゴリーにしては展開が暴走気味な気もするんですが……

ただ、良い話もあるし、キャラに共感出来る部分もあるので面白いのですが、やり取りは少し強引な気はしました。
それでもマヒルはアピール頑張っていたのは凄く良かったかな。
ここまでされて、鈍感な天音君……

効果は抜群なんてすが……

さて、次は私が共感出来たのはキャラの話ですが「マヒル」ですね。
私もマヒルと同じ天使って点です(๑˙³˙)و
あっ!誰ですか!今、アニコレにブーのボタンが欲しいと思った人は!!

安心してください。嘘です。冗談です。
本当に共感のは「マヒル」の考え方です。

マヒルは学校の人気者なんですが中には彼女を悪く言う人も居ます。
不機嫌になる天音に涼しそうな顔をするマヒル。

彼女の「私は誰からも好かれる訳ではありませんよ。そんな人居たら逆に怖いですよ」って言葉で、私も全ての人から好印象を持ってもらう事って絶対に不可能だと考えていて余り気にしないようにします。

確かに言われると傷つくし思う所はあるんですよ、、、
けど、ある日、思ったのは「自分の事を解って欲しい人が解ってくれたり、解ってくれる人が居てくれたらそれでいいなぁ」と考えたんです。

だって、全ての人に好かれるなんて無理だし、陰口を叩くような人に悩まされるなんて馬鹿らしいではないですか。
考え方としては、マヒルの方が立派ですが考え方は凄く共感できました。


後は天音の過去を聞いたマヒルの「悲しみを比較出来るものではないですよ。」ってセリフです。
誰しも悲しい経験をしてたり悩み事ってあって、その痛みを解るのもその人だけで他人と比べるものでもないし、あの人の方が辛いと思い込んで自分の悲しみを誤魔化すものじゃないと私も思うんです。
悲しい時は悲しいでいいんですよね。
話したい時に話して聞いてもらっていいんです。

最後はなんだろ?
まひるは凄く積極的じゃない?
それは良かったと思います。

けど、男子達は何でこんなに騒ぐの?
確かに好きな人ならショックな気持ちも解るけど、なんで皆で囲んであんな風に言うんだろ?

流石にやり過ぎな演出かな、、、
まひるが男子達を追い払うシーンを見せたかったんだろうけど……
まっ、2人の出会い方も特殊だからこう言う演出好きな人はいいのかな?

でも、2人がお互いの気持ちをアピールしてお付き合いを始めるのはよかったかな?
お似合いだと思います(⸝⸝⸝´꒳`⸝⸝⸝)

物語自体は無理矢理感や違和感とか凄かったけど、その分面白い話や考えさせられるエピソードもあったと思います。
好き嫌いは別れそうだけど絵も色も綺麗だしOPも聞いてると楽しくなるし、EDも可愛いから割と好感は持てるかな?

投稿 : 2023/03/27
閲覧 : 261
サンキュー:

15

ネタバレ

Witch さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

(最終)序盤の丁寧なキャラ描写 →途中の2人だけの糖分過多な世界 →終わりよければすべてよし!

【レビューNo.45】((最終レビュー)初回登録:2023/3/26)
ラノベ原作の2023年作品。全12話
視聴理由はこの頭の悪そうなタイトルが琴線に触れたので、興味半分でさほど期待していなかった
のだが・・・

(ストーリー)
高校生「藤宮周」は、公園で雨に濡れたまま動かない「天使様」こと「椎名真昼」を発見する。ずぶ
濡れの彼女に傘を渡した周だが、自身は風邪をひいてしまう。傘を返しに来た真昼はその事に罪悪感
を抱き看病を申し出る。周は家事が全くできず、部屋は散らかり放題、不摂生な食生活と乱れた生活
を送っていた。ちょうど隣に住んでいた真昼が何かと世話を焼くようになり・・・
学校では「天使様」と呼ばれる超人気者の真昼だが、実はその姿は作り物でそんな彼女の素顔を知っ
った周と、「作り物の『天使様』」に興味なくそんな彼に素の態度を示す真昼。
同じ時間を共有する内に2人は徐々に打ち解け、少しずつ惹かれ合っていく。

(評 価)
・丁寧な人物描写に期待が膨らんだ1,2話
 {netabare}・一番感心したのがキャラ描写が丁寧でしっかり描かれている点。2話かけてじっくり2人の会話劇
  見せて、2人の性格や今まで自分の置かれていた環境(家庭や人間関係等からそういうキャラに
  なったのかなっていうのを「匂わせてくる」)等が少しずつ明らかになっていきます。そして仕草
  や声優さんの演技等も併せて、少しずつ2人に距離が縮まっていく過程が丁寧に描写されており
  大変好感が持てます。
 ・まあ2人が時間を共有を過程は多分に「ご都合主義」的なところはあるのですが、いきなり
  「親が決めた許嫁だ!」「夫婦実習だ!」→「同棲するしかないよね!!」
  の展開に比べれば、回りくどいながらも2人の会話劇でその辺りの情報提供や丁寧な説明をして
  くれてる本作は、かなり頑張ってると思います。
 ・特別なことをしている訳ではないですが、丁寧に作れば王道展開でも十分見ごたえのあるシーン
  を作れるということを証明してくれた本作に期待大だったのですが・・・{/netabare}

・「ラブ要素」が入ってきて雲行きが怪しくなってきた3,4話
 {netabare}・この辺りから「ラブ要素」が入ってくるのですが、少し雲行きが怪しくなってきます。
  「真昼の距離感が明らかにおかしくなってないか?」
  2話までの「適切な距離感」から一気にデレだして距離感がなくなってますやん。
  それに2話の台所攻略まではそれなりにプロセスを踏んできた印象があったのですが、以降はなし
  崩し的に周から家事の主導権を奪っていくみたいな・・・
  まさかの人付き合いに不慣れな「阿波連さんキャラ」で「距離感がはかれない」設定なのか?
 ・恋愛的な描写も正直「ぎこちなさ」より「幼稚さ」の方が目に付き、コレジャナイ感が・・・{/netabare}

・無難なイベント消化も天使様のあざとさが目に付きだした5-9話
 {netabare}・一応ここからは親友バカップル等サブキャラを巻き込んだり、クリスマスやバレンタイン等のイベ
  ント回等で高校生らしい普通のラブコメ展開になっていきます。って本当に「普通」のラブコメに
  なっちゃって今後どうするのって心配ですが・・・
 ・また真昼のキャラデザはかなり秀逸でかわいいのですが、そんな彼女が「怒ってるんだぞ♡」とか
  の描写が妙にあざとく、「妄想ラノベ」垂れ流し的な流れになってきたのも不安でしかない。{/netabare}

・完全にメッキが剥がれた10,11話
 {netabare}・ここで周の過去のトラウマが明かされますが、意外とショボかったなと。
 ・さあ、ここから真昼の「甘やかし攻撃」が止まらない!!あとは所詮「妄想ラノベ」だったことを
  隠すそぶりにもなく転げ落ちていくだけなのかと思いきや・・・{/netabare}
  
・終わりよければすべてよし12話
 {netabare}・いやー最終話でやられました!真昼の爽快な切り返し!!あれはほぼ公開告白だったとともに
  「『虚像の天使様』をやめて、『素の1人のクラスメート:椎名真昼』としてやっていく」
  という決意表明だともとれる発言でしたね。
 ・そして周も「(人間関係に)臆病だった自分」に決別し、この作品にふさわしいラストで締めると
  いう!!2人の成長がはっきり見えるいい終わり方でしたね。{/netabare}

総評すると
・結局タイトル「駄目人間」とは何だったのか?
 {netabare}天子様に骨抜きにされるというよりも、「最初から家事ができない駄目人間だった」というオチしか
 見えてこないんだが?
 正直「タイトル詐欺」ってやつで、インパクトとして「駄目人間」というフックを利用したかったん
 だろうなっと。{/netabare}
・ザ・スモールワールド
 {netabare}2人だけの時間が多すぎてなんか間が持たないって感じでしたね。こういうときにサブキャラで打開し
 たいがそもそもキャラが少なすぎる。親友バカップル以外は両親とイケメン「門脇君」位という。
 この「門脇君」が真昼との恋模様に割ってくるのかと期待してたら、なんか周の親友ポジになって
 完全にバカップル「樹」と被ってキャラが死んでたしw
 だから妄想垂れ流しの「2人だけの糖分過多で脳みそが溶けそうな世界」を見せつける作品にならざる
 を得なかった感じでしたが、その分最終話の爽快感が際立つ終わり方になったのは計算通りなのか?{/netabare}
序盤の期待感から始まり、途中で「もうダメかも」とあきらめかけてのですが、最後に見事に巻き返し
てくれてよかったなっと。
{netabare}(あと個人的にはラストは「真昼の親子対決か?」という予想もしてたのですが、そっち方面に話が
 転がらなくてよかったな。){/netabare}

OPはあの「オーイシマサヨシ/ギフト」。「野崎君」を彷彿させるメロディラインやセンス触れる
歌詞等やっぱ大御所は一味違うという名曲でしたね。
EDは「真昼(石見舞菜香)/小さな恋のうた」。名曲カバーのキャラソンで、オーイシとの組み合
わせも相まって「多田くん」を思い出したかな。ただ最終話の「君に届け」は、
「ラブストーリー映画のラストをそのままいただきました」
って感じで、ちょっと受け入れられなかったかな。別の曲できちんと作品の色を出して欲しかったな。

----------------------------------------------
(2023/1/29分)
【4話分追加】天子様ははかれない?!→まさかの阿波連キャラ?
{netabare}
前回レビューでは、2人の距離が縮まっていく過程を丁寧に描いていたので大絶賛。実際直接的な
セリフとかでなく、間とか声優さんの演技で「距離感」を上手く表現していたしね・・・
でも肝心の「ラブ」要素が入ってきたら、少し雲行きが怪しくなってきたかな。

{netabare}・バカップル親友
 天子様のうっかりでバカップル親友にあっさり2人の秘密が露見してしまうが、結論からいうと
 あれはベストだと思います。このタイミングでサブキャラを巻き込んで置かないとこれ以上2人
 で話を面白くしていくのは限界。ではどうやって巻き込むか?ってあの方法しかないでしょう。
 他の作品でもレビューしましたが、使えるサブキャラを育てることは必須作業。特に千歳は使い
 勝手のいいキャラなので何かと重宝するでしょう。ただ原作未読なので先のことは不明ですが、
 ラスボスが天子様の親として逆算しても、もう少し使えるキャラが増えないと展開的に厳しい気
 がします。(2人に間に入ってくる恋敵キャラとか) 

・「ラブ」はぎこちないというより・・・
 「ラブ」展開については幾つか気になる点が。ぎこちなさを表現したいんでしょうが、正直「幼稚さ」
 の方が目に付きコレジャナイ感が気がかりですね。

・天子様の距離感が・・・
 一番気になっているのが、3話以降「天子様の距離感がおかしくなってないか?」っところですね。
 一気にデレだして距離感がなくなってますやん。たまにセリフで「適切な距離感アピール」してます
 けど、全体の流れをみると説得力がなくなったように感じますね。それに台所攻略までは幾分ご都合
 主義もありましたが、それなりにちゃんとプロセスを踏んできた印象があったのですが、なんか最近
 はなし崩し的に藤宮君から家事の主導権を奪っていくみたいな・・・
 あまり人付き合いに慣れていないから、「阿波連さんキャラ」で「距離感がはかれない」設定なのか?
 こんな感じで藤宮君を「駄目人間」に貶めていくのでしょうか。もうひとひねりを期待。

・藤宮君の抵抗も・・・
 藤宮君が日和りながらも一応一線を引いているので、どうにか作品としては持ちこたえていますが・・・
 彼の言動は正しいんですよ。でもその展開が無自覚な天子様攻撃に必死に耐えてる「コメディ」として
 見せたいのか、「これ以上好きになってはいけない」という切ない「ラブ」路線で見せたいのかがちょ
 っとわからないんですよね。私の理解力の問題でしょうか。{/netabare}
 
5,6話で盛り返せば些末なことだったで終わりそうですが、肝心の「ラブ」要素が入ってきてから少し
雲行きが怪しくなってきたのが気がかりですね。
それにこの作品はそもそも「藤宮君の駄目人間化」よりも{netabare}「天使様 VS 親~呪縛からの解放」といった
「ひげひろ」的なテーマだったっていうオチでは{/netabare}、という気もしてきたんだよなー。 
とりあえず継続視聴。{/netabare}

----------------------------------------------
(2023/1/15分)
【2話視聴】どうやってタイトル回収していくのか→これはダークホース!予想外の滑り出し
{netabare}
・キャラ描写が丁寧でしっかり描かれている
 ・一番感心したのがこの部分。テンプレキャラを安易な設定で見せるのではなく、2人の会話劇
  から丁寧に描かれている。主人公はちゃんと自分というものを持ってるって感じがするし、
  ヒロインも今までの自分の置かれていた環境(家庭や人間関係等)からそういうキャラになっ
  たのかなっていうのを「匂わせてくる」って感じで演出が上手いという印象。セリフではっき
  り説明するのではなく、2話かけてじっくり描いている点が好感を持てる。
 ・2話で新キャラ追加
  ・親友の彼女:(多少テンプレ気味であるが)サバサバした感じで主人公ともフランク。
         好感度が高く今後の出番が楽しみ。上手く使ってほしいところ。
  ・イケメン君:出番は一瞬だがなんかこれから絡んでくる?伏線かただの深読みか?
・タイトル回収という爆弾
 ・純粋にラブコメとしても普通に面白い。多少都合主義的なところはあるが、上述の通り2話かけて
  丁寧に描かれているので、さほど流れは不自然に感じなかったかな。2話でヒロインが主人公の台所
  まで攻略(?)するのだが、「夫婦以上、恋人未満」の「夫婦実習」という設定ありきでいきなり
  話を進める展開に比べれば全然好感が持てる。会話劇の中でお互いの性格、状況、利害関係の一致
  等しっかりこちらに情報を開示してくれてるので受け入れやすいという感じですかね。
  そんな感じで徐々に2人の距離が縮まっていく描写も丁寧なところがポイント高い。
 ・ここまで主人公を見てると、自分をちゃんと持っており妙に達観した部分もあるというか・・・
  ヒロインへの好感度が増していきつつも距離感をわきまえており、かなり「真人間」に見えるので
  すが、ここで「駄目人間」というパワーワードですよ!!
  どうやってここから堕落していくのか、今度の展開が非常に楽しみです。

ここまでの滑り出しは順調。主人公の好感度を上手く上げてきているので、今後の展開がよければその
ギャップがかなり効いてくるでしょう。でも雑に扱うと結局「所詮は妄想ラノベだった」ってオチに
終わりそうで、この辺りに注目しながら視聴していきたいところ。{/netabare}

投稿 : 2023/03/26
閲覧 : 499
サンキュー:

15

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

めっちゃよかった

本気でうらやましかった・・  お気に入りに入れるほどでもないようなきがするが まわりのアニメが・・・ 考えるとお気に入り

投稿 : 2023/03/26
閲覧 : 80
サンキュー:

2

大重 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

今期1見ている時の顔を他人に見られたくないアニメ。見ていてもにゅもにゅしますね。ヒロインの可愛さも素晴らしく実に良いです

1話感想 4.2 見ていてもにゅもにゅしますね。ヒロインの可愛さも素晴らしく実に良いです

ヒロインが可愛いなぁ…と見ていたら、作画野口孝行さんでしたか。
好きな作画家さんでした。言われてみれば確かに。
私この方の作画は好きなのですが、なんか崩れてしまうことが多くてちょっと不安です。
せっかくの良い内容なのでしっかりキープして欲しい。

内容はまあラノベらしいラノベですが…。
ヒロインと主人公のほんわかしたラブコメでとても良いですね。
なんかこう、もにゅもにゅします。非常に楽しいです。

主人公も生活力無い割には格好良くてモテるのも分かる感じで、それでいて嫌味もない。オタクの理想の体現という感じで良いですね。気に入りました。
ラブコメで主人公を気に入れるのは嬉しいですね。

これは文句なしに視聴継続。二人の恋模様を見守っていきたいです。

全話感想 4.3
理想的なラブコメというのは、本当に魅力的なヒロインをどーんと出して、どうだ可愛いだろう! と見せつける… そんなのこそ、ラブコメの本格派剛速球投手だと思います。本作はそれです。
変わり種ヒロインといった変化球は一切無く、理想的ヒロインによる正統派ですね。

本作の天使ちゃんは本当に可愛かったですね。こんな子が居て欲しいと思わせてくれる素晴らしく理想的な存在で、そんな子が甘い声で囁いてくれるのをただ見ているだけで癒やされる… そんな素晴らしい時間が過ごせました。

いやもう、素晴らしかった。
2人の仲良くなり方は… まあ、あっという間でしたけれどねw
いやもうカップルを通り越して夫婦だろ、という状態になって、さらにいちゃいちゃいちゃいちゃ… もう甘ったるくて最高でした。

普通相手のご両親が来る時は遠慮しませんかね。完全に嫁として同席しているし… それが5話あたりですからね。以後12話まで、ずーっといちゃいちゃし通しで、いやもう… 最高でしたね。

私はこの作品、大好きです。

投稿 : 2023/03/26
閲覧 : 155
サンキュー:

6

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

お隣に住んでるクラスのマドンナが、オレにだけかわいげのないオカンな件。。@1話目

公式情報は©佐伯さん・SBクリエイティブ/アニメ「お隣の天使様」製作委員会
{netabare}
公式のINTRODUCTION
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進学して一人暮らしを始めた高校一年生の藤宮 周。 彼の住むマンションの隣には、学校で一番の美少女・椎名真昼が住んでいる。 特に関わり合いのなかった二人だが、雨の中ずぶ濡れになった彼女に傘を貸したことから、不思議な交流が始まった。 自堕落な一人暮らしを送る周を見かねて、食事をつくり、部屋を掃除し、なにかと世話を焼く真昼。 隣同士で暮らす二人は、ゆっくり、少しずつ、お互いの心を通わせていく。 これは、可愛らしい隣人との、甘くて焦れったい恋の物語――。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:佐伯さん(GA文庫/SBクリエイティブ刊)
キャラクター原案:はねこと
監督:王 麗花
監修:今泉賢一
シリーズ構成:大知慶一郎
キャラクターデザイン:野口孝行
色彩設計:有尾由紀子(緋和)
美術監督:三宅昌和
撮影監督:上條智也
編集:丹 彩子(グラフィニカ)
音楽:日向 萌
制作:project No.9

主題歌
OP:「ギフト」オーイシマサヨシ
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キャスト{netabare}
藤宮 周:坂泰斗
椎名真昼:石見舞菜香
赤澤 樹:八代拓
白河千歳:白石晴香
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1話ずつの感想


第1話 天使様との出会い
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公式のあらすじ
{netabare}
藤宮周は、人付き合いが苦手な一人暮らしの高校一年生。同じマンションの隣には、天使様と呼ばれる学校一の美少女・椎名真昼が住んでいる。ある日の学校帰り、周は雨の中ずぶ濡れになっている真昼を見かけ、傘を貸す。翌日、風邪を引いてしまった周を看病することになったことから、特に関わり合いのなかった二人の、不思議な交流が始まった――。
{/netabare}
感想
{netabare}
頭が良く、スポーツもできて、やさしくて、学校一の美少女、椎名真昼。。
人づきあいがニガテでひとり暮らしをしてる藤宮周クン。。
同級生でマンションでもおとなり同士だけど、接点のなかった2人。。

ある雨の日、周クンが公園でずぶ濡れになって泣いてる真昼を見かけ
傘を貸したんだけど、自分は次の日カゼをひいちゃった。。

放課後、傘を返しに来た真昼が、周クンが具合悪そうにしてるのに気づき
看病してもらったことから知り合いになって
周クンの食生活がダメダメなのを見かねた真昼が
毎日差し入れしてくれるようになった。。

真昼は、学校ではみんなに愛想がいいんだけど
泣いてるのを見られたとき素を出したせいか
周クンにはいつも、態度がツンとした感じ。。

でも周クンも彼女に、ほかの人たちみたいな理想とか求めてないから
カッコつけないでいい分、真昼は気楽に付き合えるみたいで
真昼は周クンを、ひろって来た犬みたいな感覚で甘やかすようになった
ってゆう感じかも。。



キャラデザが同じ人だからか、真昼が
「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」の沙優に似てる気がしたけど
実家が裕福そうなところとか、家族との間に問題がありそうなところも
何だか似てるみたいに感じる原因かも。。

美人でコミュ力が高い女子が、同級生の冴えない男子にだけは素顔を見せ
世話を焼くってゆうのは
「冴えない彼女の育て方」とか「弱キャラ友崎くん」に
ちょっと似てるのかな。。

でも、王子様キャラがさえない女子に。。ってゆう、似たパターンは
少女マンガとかでは、わりとよくある設定かも^^


少女マンガ風ラブコメってゆう感じだから
ふつうに楽しく見てられそう☆彡
{/netabare}
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第2話 天使様と夕食
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公式のあらすじ
{netabare}
学校からの帰り道、周は猫を助けて足を挫いた真昼に応急処置を施し、背負って家まで送ってやった。翌日、総菜の入ったタッパーを持ってきて礼を言う真昼に対し、思わず周は本音を漏らす。「たまには出来たて食べてみたいよなぁ」。その言葉をきっかけに、二人は条件付きで周の部屋で夕食をとることに。真昼の手料理を美味しいと言って頬張る周の姿は、新婚夫婦のように見えなくもなく――。
{/netabare}
感想
{netabare}
足をくじいてた真昼に応急処置し、家まで背負って行って、って
ベタな展開で、そのあと、ふだんより力の入ったお惣菜をもらい
「たまには出来たてを食べたい」って言ったら
食費折版だけど作りに来てくれることになった、って。。

そんなある日、彼女が忘れてった学生証から
誕生日が4日後だって知った周クンが
友だちの樹クンのカノジョの千歳に相談して
ハンドクリームとぬいぐるみをあげてよろこばれた、ってゆうおはなし。。



ラブストーリーってゆう感じで、ベタだけど流れは悪くないみたい。。

ただ、真昼がいちいち、周クンにつっかかるような感じなのと
周クンのぶっきらぼうな言い方が、何だか同じ制作会社の
「継母の連れ子が元カノだった」のはじめの頃の2人みたいで、微妙かも。。


今回は、そんな硬い2人だけの世界に
樹クンと千歳が出てきて、ふつうにバカップルしてたから
ちょっとホッとしたみたいw


周クンは、自炊しようってゆうタイプじゃないし
実家にいた方が楽でいいと思うんだけど
わざわざ条件付きでひとり暮らししてるみたいだから
家で何かあったのかな?

真昼はもちろん、何かあるってゆうのが先週の時点で伝わってきてたけど
意外と似た者どうしなのかも。。
{/netabare}
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第3話 天使様へのご褒美
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公式のあらすじ
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周の住むマンションへ、突然母親の志保子が訪ねてきた!周の部屋を訪れていた真昼には急いで隠れてもらうが、結局見つかってしまう。真昼を周の彼女だと信じて疑わない志保子に戸惑う二人。息子想いの志保子の優しさに触れ、名前を呼んでもらったことを嬉しがる真昼を見て、周はそっと真昼の名前を呼んでみる。その日から、お互いを名前で呼び合う日々が始まった。
{/netabare}
感想
{netabare}
パート1は、真昼クンのところに、とつぜんお母さんがやってきて
来てた真昼を周クンのカノジョとカン違いするおはなし。。

周ママから「真昼ちゃん」って呼ばれた真昼は
親から名前を呼んでもらったこともないみたいで、うれしがってたから
何か察した周クンが下の名前で呼んだら、真昼が「愁クン」って言って
それから2人は名前で呼び合うことになったみたい^^

ついでに周クンは、真昼にカギを預けたけど
え?カギって出るときに必要ある?ってちょっと不思議だったw

でもそこまでしたら、ふつうに付き合ってるよね^^


パート2は、真昼がテストで1位になったごほうびに
周クンがショートケーキをプレゼントするおはなし。。

彼女が食べるところを見てたら、周クンも食べたいってカン違いして
アーンってしてきたから、アーンってやり返したら
真昼もやっと、それが恥ずかしいことだって気がついたってゆうおはなし^^

恥ずかしい以前に、間接キスみたいな気がする。。
2人とも真面目な顔してやってるけど
はっきり言って、バカップルにしか見えないよね^^;


それと周クンが、ひとりで料理でも作ってみようって買い物してきたら
真昼とばったり会って、お料理の個人授業してもらったんだけど
オムレツがうまくできずにいり卵になったから
真昼が、見本用に作ったオムレツと交換してくれた、ってゆうおはなし^^

周クンがおいしいオムレツを食べれたのは良かったけど
結局、味のないいり卵は真昼が食べたのかな^^;
そっちの方が気になったw


パート3は、クリスマスパーティーの導入部ってゆう感じだったのかな?

樹クンと千歳が、クリパを周クンの家でやりたいって言い出して
夜までには帰るだろうって思って、周クンはイブの夜の予約と
次の日の約束を真昼としてたんだけど、雪が降りだして
樹クンたちがベランダに出ると、隣りから顔を出してた真昼とバッタリ!
ってゆうおはなし^^

うまく隠してたつもりだったのに
思ってもみないところでバッタリ会って、思わず笑っちゃったw

あと、どうしてバカップルの2人が
わざわざ周クンの家でクリパしてるのかちょっと不思議だった^^
{/netabare}
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第4話 クリスマスの天使様
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
クリスマスパーティーに周の部屋に来ていた赤澤樹と白河千歳は、周の部屋のお隣が天使様こと真昼だと知るや、二人の関係に興味津々! 可愛いものが大好きな千歳は真昼を気に入り、すぐに仲良くなる。クリスマス翌日、真昼に熱があるのに気づいた周は、強がる真昼を説得し、自宅で看病することに。自分がしてもらった恩を返すように甲斐甲斐しく看病する周に、真昼も安心したようで……。
{/netabare}
感想
{netabare}
パート1は、樹クンとにバレて、正式に自己紹介。。

ふつうに仲良くなるおはなしなんだけど、それだけで終わっちゃったから
周クン以外には、いつものモードで接するのかはよく分からなかった。。


パート2は、2人が帰って
くっついてイチャイチャしないだけで、ふつうにお部屋デートってゆう感じで
真昼がゲームしてて、バランス崩して周クンのヒザに倒れこんだり^^

おたがいに髪に触って、見つめ合ったりしてプレゼントの交換。。

周クンに、笑顔がかわいいのほめられて
テレて、周クンにあげたマフラーで目かくししたり。。

ベランダで2人で雪を見ながら感謝のしあいしたり^^


パート3は、真昼が熱を出して、周クンが自分の部屋で看病。。

テキパキしてくれる周クンが去ろうとすると
真昼が彼のセーターの裾をつかんだり
さびしそうな顔をして、彼が残って話をすることに。。

寝るまで見張っておこうか?ってからかう彼に
じゃあ、そうしてもらいます、ってスナオな真昼。。

そして、彼が差しだした手を握る真昼に
「ホント、心臓に悪い奴め、って」って思う愁クン
ってゆうシーンでオシマイ。。



最近、YouTubeでショート動画を見てると
こうゆう、カップルのイチャイチャ動画が入るんだけど
それくらい甘い感じで、これで2人がつき合ってないって誰も信じないよね?

まあ、ショート動画くらいの長さだったらいいんだけど
ほとんど進展がないまま、これがあと8話くらい続くと思ったら
ちょっと見る気がしなくなるかも。。
{/netabare}
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第5話 天使様と初詣
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
大晦日の夜、真昼と周は一緒に年を越した。周は疲れて眠ってしまった真昼をやむなく自分のベッドに寝かせるが、無防備な寝顔に一人動揺してしまう。二日後、二人の元へ周の両親が訪ねて来る。四人で初詣に出かけることになるが、周は初めて見る真昼の着物姿に見惚れ、真昼も同じく、おしゃれをして格好良くなった周を見て頬を赤らめるのだった――。
{/netabare}
感想
{netabare}
パート1は、1日おせちの用意をして
いっしょに除夜の鐘を聞いてた真昼が、年が明けたとたんに寝ちゃって
周クンが自分のベッドに連れてってくれたんだけど、次の日
真昼が寝たままのフリしてたのがバレて、彼に叱られたおはなし。。



真昼は無防備すぎるってゆうか
周クンのこと、お父さんみたいな感じで好きなのかも?

じゃなかったら、恥ずかしくって
いっしょにいるのも大変そうなんだけど。。


パート2は、周クンの両親がやってきて
真昼は周ママに着物を着せてもらって、初詣に行くことになったんだけど
4人で行ったはずなのに、映るのは2人だけ^^


歩きにくそうな真昼の手を、ふつうに取る周クン。。

甘酒とおしるこを味見で交換しようとする周クンに
間接キスを恥ずかしがる真昼。。

その事を話すと、ふだん千歳とも似たような事してるってゆう周クンに
真昼はヤキモチみたいに自分も飲んで、友だちだから!って
平気じゃないのに平気なフリ^^


「今日は大変だったろ?」って聞く周クンに「幸せな気もちが分かったので」
って返す真昼に頭をなでる周クン。。

可愛そうに思ったのかもしれないけど、ちょっと違うような気がした。。


パート3は、初詣で2人が手をつないでたのが学校でウワサになった
ってゆうおはなしだったけど、手をつないだだけ、ってゆう周クンは
女子は、好きでもない男子と手をつないで歩かないって分からないみたいだし
クラスメートに、相手は知り合いの人って言いわけする真昼も。。

でも、みんなウワサをしたいだけだから、どんなに言い訳しても
関係ないとは思う^^



2人は常識はあるのに、なんだかとっても鈍い感じ^^

次回は6話目だから、これで次回、何にも進展が無かったら
感想書くのは止めちゃうかも。。
{/netabare}
{/netabare}
第6話 天使様の贈り物
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
バレンタインデーの日、いつも通り二人で夕食を取った後、周は真昼からホットチョコレートをもらう。バレンタインデーだからと納得する周と、何か言いたそうにもじもじしている真昼。結局何も言わないまま真昼が帰った後、周は玄関にメッセージカードと小包があるのに気づく。中には、甘いのが苦手な周のために、真昼が手作りしたチョコが入っていた! ホワイトデー当日、周はお返しに、真昼にあるものをプレゼントする。
{/netabare}
感想
{netabare}
バレンタインデー前
千歳が周クンのところに来て、樹クンにあげるチョコの相談。。

義理チョコ代わりに、ロシアン(ルーレット)チョコをくれたw

その時、周クンの好みのチョコの味を聞いた真昼が
当日、ホットチョコレートとオランジェットをプレゼント。。

その日、周クンは、チョコをもらいすぎて困ってた門脇クンに
手持ちのレジ袋をあげたら、親しくなれたみたい。。

あと、樹クンと千歳の仲はすごくいいんだけど
なぜか樹クンの親は、2人の交際に大反対してるみたい。。


ホワイトデーにお返しは何が良い?ってゆう話が出て
真昼は周クンの誕生日を聞いた。。

それが11月8日だって知って、教えてくれなかったことに怒ってたけど
そのころ2人は、そんなに親しくなかった、って言われて
今年の誕生日はちゃんと祝います!って宣言。。

周クンは、そんな先までいっしょにいてくれる、って感激^^
真昼は、周クンのことはキライじゃないから、ってツンデレな答えw


ホワイトデーの真昼へのお返しに周クンは
ブレスレットと、何でもする券をプレゼント
周クンに着けてもらって、真昼はよろこんだ。。

そして樹クンは、その様子を聞いてきて
「いずれお前は変わる、あとはお前が踏み出すだけ」って予言。。


部屋に帰ると真昼が、新妻の様にご飯を作ってくれてて
あのブレスレットは大切だから、お休みの時に着けるって。。


自分の部屋に入った周クンは
真昼が本物の新妻みたく感じて、灯りをつけるのも忘れて床に座り込んだ
ってゆうところでオシマイ^^



ちょっと進展があって
真昼の気持ちも周クンに向かってるってはっきりしてきたみたい☆

でも、ホントにゆっくりってゆう感じで
2人の恋愛より、門脇クンの動きの方が気になるみたい。。

あと、周クンは千歳へのお返しには何をあげたのかな?
ちょっと気になった^^
{/netabare}
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第7話 天使様との約束
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
春休み前日、周は父親と喧嘩をして家出した樹をしばらくの間自宅に泊めることに。それを聞いた千歳も、真昼の家に泊まりたいと言い出し、賑やかな「お泊り会」がスタート。その後日、周は真昼と母親の小夜が話している場面に出くわす。憔悴した真昼に異変を感じた周は部屋に招き入れ、ソファに並んで座る。周に手を握られ、真昼はおずおずと両親と自身の過去について語りだした――。
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感想
{netabare}
春休み。。パート1は、
お父さんとケンカした樹クンが家出して、周クンのところに泊まりに来て
それを聞いた千歳も真昼の部屋に泊まりに来て
3日間、4人でいっしょに暮らすことに。。

その間に千歳は、友だちの多い真昼が
実はクラスにうまく溶け込んでないんじゃないかって。。
でも、こっちの方が素だって分かるし、好き!ってフォロー^^

それで、周クンに甘えたらいいってプッシュw

千歳は、パジャマ姿でクマのぬいぐるみを抱く真昼の写真を送って来たり
2人の仲を取り持とうってしてるみたい?

そのあと2人が出てったけど、樹クンは千歳のところに泊まるんだって。。
親とかは大丈夫なのかな^^;


パート2は、真昼のところにお母さんから、明日来るって連絡があって
次の日、玄関で、お母さんが真昼に文句を言ってるのを立ち聞きした周クンが
真昼の手を取って自分の部屋に連れて行き
真昼が話す、自分と家の事情を聞いてくれて、胸を貸してくれた。。

親から愛されないで育って、愛されるようにがんばってきた人生だった。。
ってゆうんだけど、お母さんはお腹の中の真昼を堕ろすことだってできたのに
産んでくれたんだから、愛が無かった、ってゆうのは違う気がする。。

でも、あんまり愛のない親も、いっぱいいるから
真昼はここに来て、本当の自分をちゃんと見てくれて
評価してくれる人に出会えてよかったと思う☆

途中から、真昼は周クンに甘えっぱなしだったけど
周クンは、はじめのぶっきらぼうな印象から
どんどんイケメンになってきたみたい☆
{/netabare}
{/netabare}
第8話 新学期の天使様
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
新学期になり、周は真昼と同じクラスになる。家では真昼へ料理をリクエストしたり、プレゼントを贈ったり、まるで夫婦のように仲睦まじい二人。一方、学校では真昼に対しあえて他人のようにふるまう周。樹や千歳に向ける態度とは違うことに、自分だけがのけ者のように感じる真昼は、少し不満げな様子。そんな中、少しずつ周へ近づくなら良いだろうと考えた真昼は……。
{/netabare}
感想
{netabare}
新学期がはじまって
真昼と千歳、それから門脇クンも周クン、樹クンと同じクラスになった。。

家での距離は近づいてきた真昼と周クンだけど
学校では周クンに避けられる真昼はさびしくって
ちょっとずつ近づくことにするの。。


そして千歳と仲良くして、調理実習で周クンたちと同じ班になるのに成功♪

実習では、ふざけた男子たちがおみそ汁を持った女子にぶつかって
もうちょっとで真昼にかかりそうなところを
周クンが肩を抱き止めてくれて無事だった☆

あと、家に帰ったら、頭をなでなで。。って
どう見てもバカップルしか見えないのに、まだ付き合ってないって不思議^^



今回は、学校での日常パートが楽しかった^^

あと、門脇クンから「よろしく」って言われた周クンが
イジメに合いそうなシーンを思い出してたけど
何だか友だちにトラウマがありそう?
{/netabare}
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第9話 天使様とお出かけ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「ゴールデンウイーク、周くんとお買い物とかしたいです……」
真昼からのデートの誘いを受けて、周は一緒に出かけることに。デートの装いで手を繋ぎ、秘密のお出かけを楽しむ二人。そこへ事情の知らない優太が現れ、二人の関係性を知られてしまう! 翌日、周は樹と優太に呼び出され、真昼への気持ちを問いただされる。樹に真剣な眼差しで見つめられた周は……。
{/netabare}
感想
{netabare}
「何でもする」券を使ってG.Wに真昼がお願いしたのは、周クンとのデートで
デートって言ったら2人は否定しそうだけど、その通りだよね^^


その前に、真昼は千歳との約束で、お料理を教えることになってて
彼女が来たんだけど、お料理を食べて眠たくなった周クンは
真昼の肩にもたれたまま、眠っちゃって
真昼は彼のほっぺをぷにぷにしたり、髪をモフモフしたみたい^^

真昼はそれを千歳の前でしたんだから、当たり前だと思ってるのかな?


ネコカフェから、ウィンドウ・ショッピングで
真昼が周クンおススメのお洋服の試着をしてる間
彼が逆ナンされそうになって、真昼はいそいで引き離した。。

そのあとゲーセンのクレーンゲームで
ネコのぬいぐるみをゲットした真昼は、それを周クンにプレゼント。。

そして周クンが真昼の頭をなぜようとしてるところ門脇クンがやってきて
2人がいっしょにいるのがバレちゃった。。


他の人には言わないって言ってくれて、その時は分かれたんだけど
あとで周クンと樹クンをカラオケに呼んで事情聴取。。

彼女のこと好きか?って聞かれて、好きじゃ悪いのかよ?って返事。。


部屋に帰ると真昼が、周ママから届いた彼の写真を見てて
周クンとスマホの取り合いになり、彼が真昼を押し倒すような形になったけど
真昼は目をつぶり、周クンは彼女のほっぺたをぷにぷにしてからかい
何にもなしで終わったけど、真昼はキスを期待してたのかも。。



だんだん、前期やってた「夫婦以上、恋人未満」か
後半の「からかい上手な高木さん」を見てるような気がしてきた。。

でも、こっちは2人とも固くって、コメディが少ないから
ただ甘ったるいだけのおはなしになってて
ストーリーも進まないし、続けて見るには微妙かも。。
{/netabare}
{/netabare}
第10話 夢の中の天使様
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
周が一人暮らしをするきっかけになった、中学時代のとある出来事が明らかになる。周の悲しみを受けて、真昼は「自分にくらい甘えて欲しい」と周を抱きしめる。翌日、真昼はクラスメイトから休日に男の人と歩いていたことを聞かれ、素直にデートだと認める。真昼の爆弾発言に、会話を聞いていた周もびっくり! さらに真昼はその男性が「一番大切な人」と告白し――!?
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじ↑のおはなしで
真昼が周クンにグイグイ迫っていく回、ってゆう感じw

ただ「添い寝して欲しい」とかは、まだ言えないみたい^^



周クンがひとり暮らしをするようになった理由が
友だちだと思ってた子たちから、裏切られたショックで、って感じで
それだけだったみたいだけど、あんなやさしい両親に育てられて
ふつうに育ってたら、はじめての裏切りですごいトラウマになったのかも。。

そう聞いた真昼は、それから周クンのことを甘やかす、甘やかす^^

周クンは「誤解しないようにしよう」って思ってるみたいだけど
それがぜんぜん誤解じゃなくって、真昼も周クンのことが大好きで
何かしてくるのを待ってて、それでもいいからってグイグイ誘惑するんだけど
おたがいに「好き」とか「つき合って」なんて言わないから、変わらない^^


それにしても、今回、みんなが試験の勉強に来てたけど
真昼が勉強してたり、運動してたりするところとか見たことないんだけど
どっちも優秀って、シンプルにすごいなぁ!
{/netabare}
{/netabare}
第11話 お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
中間試験を6位で終えた周。10位以内に入ったら何でも言うことを聞いてあげると言う真昼に、周はためらいながらも膝枕と耳かきをお願いする。珍しく甘えてきた周を見て微笑む真昼と、緊張しつつも心地良さにまどろむ周。その後、一緒に寝てしまった真昼を周は部屋まで送り届けるが、初めて入る真昼の部屋にドギマギ。さらに、寝ぼけた真昼は周に添い寝をねだり……!?
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじ↑のおはなしで、真昼が周クンの耳かきをしたり
周クンの部屋で寝ちゃって、自分の部屋に送ってもらい
寝ぼけて添い寝を要求して、代わりにぬいぐるみを渡されたりしながら
愛情表現をしてくんだけど、彼は誤解だって思いこもうとしてるみたい。。



夏服の真昼の生足を見て、見せないようにゆう周クンはちょっと暑苦しい。。

陰口は好きじゃないけど
みんなそんなに強くないから、コミュニケーションのひとつで
いろいろ言っちゃうんだと思う。。

それに、仲良しな友だちどうしでも
陰ではいろいろ言ってたりするのが女子だから
あんまり気にしてもしょうがないかな。。

そうゆうのがイヤなら、にゃんみたくぼっちになるか
真昼みたく、ヒエラルキーのトップになるしかないのかも。。

ただ、真昼はもう、わざわざみんなに合わせようとも思ってないみたい。。
本当に分かってくれる人は、ひとりいればいいんだと思う。。
{/netabare}
{/netabare}
第12話 臆病だった自分にさようならを
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
真昼の好意に気づきながらも、周は過去の経験から自分に自信が持てず、一歩踏み込めずにいた。そんな中、二人は体育祭の借り物競争に参加することに。真昼はお題を見るや、周りの目も気にせず周の手を握りゴールへ走る。呆気に取られる周。周囲がざわめく中、真昼は周が自分の大切な人だときっぱり告げる。そんな真昼を見て、周は真昼へ告白する決心をする。
{/netabare}
感想
{netabare}
ヘタレて真昼に告白できなかった周クンに、千歳たちは
お題が「大切な人」とか「美人だと思う人」な借りもの競争で2人を走らせ
おたがいがおたがいを選んでゴールインさせ
同着1位になった2人のお題発表を、告白みたいな形にさせた。。

そしてお昼時、クラスの男子から周クンがつるし上げられてると真昼が来て
「なんで、こんな奴と?」って聞く男子に、周クンをほめまくる真昼は
「人の悪口を言わない、人の恋路をジャマすることもないやさしい人」
って返事して、その男子たちにそれ以上何も言わせずに終わった。。

そして家に帰った周クンは、とうとう真昼に告白して
真昼を守る、真昼にふさわしい男になるようにがんばる!って約束。。

真昼も受け入れて、抱き合ったままオシマイ。。



最終回、甘々だったけど
雰囲気も良かったし、周クンが本当にイケメンで、いい最終回だった^^


クラスの男子の嫉妬に対する真昼の答えも
あんまりきつくならないように、それでいてはっきり「恋路」って言って
自分の気持ちが恋だって、みんなに分からせたのも良かった☆
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


冴えない、目立たない男子の周クンが
何とも思ってなかったクラスのマドンナ、真昼の本当の顔を知り
隣り同士の縁で行き来するようになって
おたがいに大切な人だと思うようになって、告白するまでのおはなし。。


主人公が2人とも、悩みを抱えてるけどマジメな人たちで
友だちカップル以外、コメディ要員がいないから
その2人がつき合うまでのおはなしを延々とやってるだけみたいで
途中から、ちょっとイライラしてくる感じかも^^

あと、設定がご都合主義なところが多かった。。

それでも、最終回はちゃんとロマンチックに終わって
ラブストーリーとしては、ふつうに良かった☆


作画は、くずれてるってゆう感じじゃないんだけど
時々アゴがとがってたりして、あんまり安定してなかったみたい。。





.

投稿 : 2023/03/26
閲覧 : 328
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31

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

既にヒロインは住んでいた(隣に)

一人暮らしを始めた主人公
だが部屋を片付けられなかった
そんな中、ある雨の日ブランコに座っていた子に傘を渡したことで始まった

藤宮 周=ハーティア(オーフェンはぐれ旅)
椎名 真昼=星ノ守千秋、ユフィリア・マゼンタ

フツーに絡んでくるし(マンション限定だが)
看病に、夕食のおすそ分けに
その後は掃除することに
こっから恋(ラブコメ)は始まるの?

2話
今日も今日とて、夕食のおすそ分けを貰う
あのねえ、俺は安全ですけど...
それとご飯を作って貰うことになりました。それと引き換えに後で料理を作ることになる
お魚うめえ

その数日後、テストの自己採点をしてました
貴女が頑張らないといけない理由は...?
あのサラリーマンが拾った女子高生と同じく、重い過去か...?

3話
母さんがやって来た、すまねえ
部屋に隠れててくれ
引き付けた隙に部屋を出て行ってくれ

だったが、部屋で寝ているもとい寝たふりwww

数日後
テストの点数のお祝いでケーキを買って来た
それではい、あ~んを...

また数日後今度はクリスマスイブが待っていた
そこで部屋でパーティをしていたらベランダにて...
「あーあ、出会っちまった」

4話
このことについては言わないと約束したが
これ以降二人はちょっと変な関係に...
「もう夫婦でいいんだけど...」

冬休み中、風邪をこじらせた真昼
昔はお手伝いさんがいた模様
全くもって迷惑な奴だ。と言いつつ看病するのだった

5話
新年、おめでとうの後
真昼は寝ました。そりゃあおせち作ってたからねえ
だから、ベッドに持って行った
その後周の両親が挨拶に

6話
バレンタイン
あの子が待っている...
しかし、当の真昼は不在だった
だが...甘くないのをありがとう

じゃあホワイトデーでお返しをしよう

7話
ここで真昼の過去を知った
彼女の両親は利害の一致で結婚したのだった
だから真昼に対して愛情を撒く訳が無かった

そうか、振り向いてくれなかったのか
なら俺が寂しさを振り払ってやる

10話
周は中学の頃、クラスメイトから利用できるんじゃね?と影口を言われていた
だから高校に上がる時、他の子が居ない高校に進学した
真昼曰く、ならビンタしてやるわだった

12話
最後は体育祭で終わり
運動したくない周だったけどこれは避けられない
借り物競争にて一緒にゴールしたことでクラスメイトに関係がバレそうになったが、真昼が唆してくれた
ありがとう
これだけで十分だ

投稿 : 2023/03/26
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6

ネタバレ

アニメアンチの憂鬱 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

堕落の天使が誘う楽園

●天使危うきに近寄らず?

主人公の過去における交友関係 {netabare}の拗れから人間不信に陥ったという設定ですが、
全く意味がないとまでは言えないものの、既に天使様と甘口生活を早い段階から毎回のように
繰り返しているのを見たら、人間不信キャラは蛇足なような気がいたしました。

自分からは積極的にはアプローチできない設定の主人公ですが、それだと話が進まないため
各種のラッキースケベイベントが自動発生します…すると二人の距離感は巧い事縮まる
ということで、この流れで自動的にゴールインするのは目に見えるわけであります。

天使様の方は親子関係に難があり、似たような人間不信の傾向が見られますが
似たもの同士だからこそ、分かり合えもしますが、逆に近親憎悪の感情や
不信感や警戒感が人より強いため、なかなか互いを信用できないことも
あってしかるべきではないでしょうか?

甘口同棲生活特化型の路線ならば、人間不信設定はそれほど意味がなく
逆に人間不信同士が共同生活をきっかけに相互理解を深める路線ならば
安易にラッキースケベ展開で距離を縮めるような真似は控えるべきではなかったでしょうか。

人間不信ならば、告白するしない以前に、他人を自分の部屋に招くこと自体が
難しいはずであり、人間不信という割には余裕な感じで人に接しているような
主人公の状況を見ると設定上の矛盾を感じずにはいられません。

天使様との甘口生活がメインの物語であるならば{/netabare}やはり面倒な設定は
不要だったように思います。


●「堕落の天使」の計略発動!

ついに第十話にして決定的なシーンが描かれました。

【光の天使】様というのは実は{netabare}エロエロの性質を持っているわけですが、
今回その設定が見事に炸裂いたします。

裏設定が伏線を形成する格好の例が見事描写されているのでそれをご報告したく思います。

主人公は男を上げるためか?公園でランニングを始めます。
その公園で何気に映し出された「物体」をご覧になりましたでしょうか?

それは2度映し出されます。
1度目は公園のシーン初っ端。
2度目は「努力しないとな、真昼の隣に~」の台詞の時であります。

1度目の描写では銀色に輝くその物体は「3本」脚であることがわかります。
「3本」とは「3本柱」を表しているわけであります。
「3本柱」とは「2本の柱」が融合することにより生まれるものでありますが
そういうことで本作で描写されるそれも3本がうまいこと重なり合っております。

大事なのは公園にあったこの物体の名前ですが、これを【オベリスク】と言います。

エロエロの天使様の物語でこの【オベリスク】が出るなら当然の如く意味があり
案の定伏線となるわけであります。

主人公は天使様のエロい夢を見て粗相をしでかしますが、
その時の主人公の下腹部の状態こそが【オベリスク】とリンクしてるということであります。

「※願い事」を叶えてくれる天使様でありますが、実はそこには【等価交換の原則】が
働いているというのも天使の設定そのまんまであります。

天使の本性はエロであるが故に【オベリスク】の描写によりそれを暗示し
だからこそ主人公は「ダメ人間される」というタイトルも見事回収するのでございます。

天使の本性はエロですから、天使相手の{/netabare}純愛物語は無理があると言うべきなのかもしれません。

●男子高生の事情…

もちろん好みの問題と言うのが大前提にありますが
{netabare}当方が本作に対してネガティブ評価なのは主人公のキャラ性に魅力を感じず
感情移入も共感もできないところが大いにあるというのがその理由であります。

「ともちゃん」のじゅんや「長瀞さん」の先輩には共感できる要素があり魅力も感じますが
本作の主人公は人間味が薄くまるでAI搭載型彼氏のような印象を抱いてしまいます。

3話くらいまではある種のラッキースケベ展開にもかかわらず、クールであり続ける
主人公に違和感は感じず、草食系ならばそれもありかもと思いましたが、
リアルの男子高生とはかけ離れ過ぎているクールな主人公には微妙なものを感じるようになりました。

リアルの男子高生はただのガキであり、女子に対する対応も的外れな場合が多いものであります。

選択肢を間違わないこの男子主人公は、どちらかと言うとチャラい感じの大学生と
行動パターンが被るような気がいたします。

リアルの男子高生は可愛い女子相手程その対応に苦慮し、
長瀞さんの先輩のように挙動不審状態になるものであります。

顔が良くて紳士的で気が利く男子はある意味女子高生の理想の男性像なのかもしれませんが
残念ながらリアルの男子高生はそれとはかけ離れ過ぎて、しかも自分の部屋の合鍵を
彼女でもない女子には渡せません。
その理由については「男子特有の事情」につきお察しください。

もちろんすべてはフィクションであり、設定であるわけですが、
女子高生の娘を寮や女性専用の賃貸物件ではないところに住まわす父親とか
密室状態に高校生男女がいる状況の危うさを理解できてない主人公の父親とか
正直頭がおかしいレベルではないかと疑念を持ちたくもなります。

草食系男子は実はハニートラップにかかりやすいという真理を巧くついているようで
ありますがそれにしても「ラッキースケベカード」を何枚も持っているようにして毎回毎回
ラッキースケベイベントが引き起こされるのには食傷気味なものを感じてしまいます。

年頃の美形男子と美形女子が半同棲生活するような状況になれば、かなりの高確率で
両者に芽生えるものがあるのは当然と言えましょう。

砂糖と水を混ぜたら、砂糖水ができます。飲んだら甘いです。
設定的にはそうなるのが当然であるわけです。

2人が惹かれ合うことは理解できますが、恋愛物語としては面白みに欠け
主人公に魅力がないので、「ともちゃん」や「長瀞さん」と比べても
他の少女漫画系と比べても、本作は見劣りするというのが {/netabare}個人的見解でございます。


●天使様効果!?

「某所」で海外では本作が人気らしいという情報を入手しましたが、
{netabare}個人的には本作はラブコメの中では「久保さん」に次ぐ低評価であります。

甘口のラブコメが得意でないと言うのがその理由でありますが
もしも海外勢に好評というのならば裏設定が寄与している可能性があります。

【光の天使】様はそれ自体に意味があるという話であります。

【光の天使】様の本質は「Trigun」の方がより明確に表現されていますが
裏設定には{/netabare}特別な意味があるという話でございます。



●異世界転生ものでもおかしくない展開

異世界転生したら運よく{netabare} お隣さんが天使様だったという設定でも
十分成り立ちそうな程の楽観主義的空気を感じてしまいます。

天使の住まう鉄壁の城が回を追うごとにより強固に構築されていっているようであります。

現状では波乱要因が皆無すぎるため、例えその建築プロセスを省略しても
城が完成する以外の選択肢は無いとしか想像できません。

鉄壁の城に突然の奇襲攻撃を加えられるような不測の事態でも起こらない限り
この単調な建築プロセスは当然の如くダレていくような気がしてなりません。

現段階で既に天使様が本妻化してしまうなら、最終局面ではむしろ破局を迎える
くらいでないと帳尻が合わないようにも思えてきます。

順風満帆過ぎるラブコメの{/netabare}現状進路は果たしてこのままでよいのでありましょうか?

●ハニトラの達人?
(光の)天使様という設定に忠実という意味では適切な展開であると言えのかもしれません。

{netabare} 主人公の家で寝たふり決め込む天使様はまさに策士であります。
知能が高いのは伊達ではないようでございます。
ここまでくるとすべて計算ずくでやってるようにも見えてきます。

もしかしたら何かしらの事情によりハニトラを駆使して主人公を
篭絡させようという意図が天使様にはあるのかもしれません。

天然ボケの性格故に無意識的に主人公に隙を見せているというのは、
かなり無理がある話のように思えますが、堕落を誘う{/netabare}光の天使様の真意はいづれでありましょう?





願えば叶える天使様。

そんなうまい話があるかとクールな男子は自制を決め込む。

あまりに都合がよすぎる展開数々、これは嵌めこみ破滅のフラグ
警戒すべきでありましょう。

それでも頭でわかっていても、天使の微笑み悪魔の策謀?
底なし沼に嵌ったように、ゆっくり落ちていくのが引力。

すべては仕組まれ、いたかの如く、ハートのエースは進路不明?

結末は見るまでなくとも、止める術なし楽園航路。

プロセス眺め、楽しむ者が、完全勝者となり得ましょう。


●あだ名のネーミングセンス・・・
恐らく【天使】様は皮肉を込めた意味合いもあるのでしょうが
実際 {netabare}【天使】様は成績優秀のモテ女子であり、才色兼備という意味では
高い知性と美貌を兼ね備えた【光の天使】そのまんまであります。

更に本作の【天使】様の凄いところは、風邪の対処法を知っているところであります。
現代医学=西洋医学とは対処療法でしかなく、従って薬を飲んでも風邪自体は治らず
体調を維持し「免疫力」を高めるのが肝要であるという事実を知っているのであります。

その事実を知っているのは高校生では珍しく彼女が本物の上流階級、教養人
であることを示唆しているのであります。

【光の天使】様は単に学校の勉強ができるだけでなく知性が高いわけですから
すべては彼女の計算で物語が進行しているとも考えられるわけであります。

何故なら元ネタの【光の天使】は嵌めこみトラップが大得意でありますので。{/netabare}

投稿 : 2023/03/26
閲覧 : 432
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6

ミュラー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ひたすら二人の心模様を描く

スローで暗い感じのスタート。
もっと明るくいこうよ、と思ってしまう。
それぞれ陰を抱えていそうな二人の今後が、楽しみというよりは心配だった。
最近ではこんなに丁寧にまっすぐに恋愛を描くアニメって珍しいのでは。
二人の心の揺れがうまく表現されていて素晴らしい。
こんだけ二人の顔アップの続くアニメも珍しいなあ。
「真昼」の可愛さがずば抜けている。
まあ、こんなラッキーがそんなあるわけないけど、と思うが、
理想のシチュエーションであることは間違いない。

ラストのシーンは数あるアニメの中でも屈指の美しさ。
ここまで積み上げてきたものがあるからだよね。
素晴らしい作品でした。

でも最後にひとこと言わせて。
うらやましい~!

投稿 : 2023/03/25
閲覧 : 107
サンキュー:

9

Wassan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

キモヲタ生産機

11話まで視聴済み、原作未読。

このアニメで何人もの友達がキモヲタと化しています。(もちろん自分自身も限界ヲタクと化してます)

真面目にレビューすると、ジャンルとしては最近流行ってるてぇてぇ系ラブコメ。ストーリーもそれに準じてよくある学園生活もの。
敢えて何か尖ったところを挙げるとすると主人公の何とも言えないウザさとヒロインの圧倒的な可愛さだろうか。

ちょっとウザい主人公と可愛すぎるヒロインのコンボが、もやし食った後のステーキがめちゃくちゃ美味しく感じる相互作用みたいな効果を引き出していて、それがとんでもなくクセになる。

多分2話くらいまで観たら皆立派な限界ヲタクになってると思うので、この作品の取り扱いには本当に気を付けて…。

ちなみにこれ観てる時の顔をウェブカメラとかで撮影するとマジで面白し自分の事が嫌いになれるのでオススメです。せっかくこのアニメ観てる人是非やってみてほしい。

投稿 : 2023/03/25
閲覧 : 90
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1

御宅忍者 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

お隣の主人公が都合いい時にイケメンUP使う件について

No.9制作のラノベ原作ラブコメ。お隣に住む通い妻的存在のヒロインとイチャラブする話。序盤、中盤は「これでいーのだー」という感じで鑑賞していたが、都合いい時に限って主人公がデキる男みたいな立ち回りかますのが笑えた。

投稿 : 2023/03/25
閲覧 : 109
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3

BLEU62 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

この手のラブコメは、見るのがしんどくなった。

最初からほとんど進展のないワンパターンで回を重ねるうちに、どうでもよくなってしまった。

投稿 : 2023/03/23
閲覧 : 101
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1

あ~にゃ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

イチャイチャを見せつけられる

男子中高校生の願望を叶えてくれるストーリー。
潔いほど現実離れしたシュチエーション。

変にツッコミを入れたりせずに、妄想ストーリーと割り切って見ればハマると思います。

天使ちゃんがずっと敬語で話しているのが可愛い。

投稿 : 2023/03/22
閲覧 : 210
サンキュー:

2

ネタバレ

mamiko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

終盤くらいまで見たけど、微妙

ヒロインが主人公だけに甘過ぎです。学校の人達には天使様と言われているし
主人公もすんなり受け入れているのはどうかと思います
終盤くらいまで見たけど話長く感じました。

投稿 : 2023/03/19
閲覧 : 129
サンキュー:

1

mon(萌レビュー) さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

天使様(笑)は現実にはいませんw

学校で天使様と呼ばれる美人に、雨の日傘貸したら次の日には彼女みたいになってて笑ったwこんな天然記念物のような女性はいないと断言できそう笑

学生がラブコメアニメとして見るには丁度いいかも・・・???

投稿 : 2023/03/18
閲覧 : 136
サンキュー:

1

kaeru006 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

原作と同じくらいニヤニヤ

真昼と周のイチャイチャぶりにこっちも毎回恥ずかしくなる笑

後で細かくコメントします

投稿 : 2023/03/12
閲覧 : 97
サンキュー:

1

ルーク さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

正直、微妙だった

このラブコメの原作勢で、マジで大好きな作品だけどアニメは観てるのが辛くなった。

微妙な点
•OPがマジで意味わからん。なんであんなのにした?
•原作の内容端折りすぎ。わざわざ一期だけで4巻の部分まで行く必要ある?
•端折りすぎてるせいで原作以上に甘すぎて吐きそうになった。原作は相当甘かったけどキャラの心情込みでニヤニヤしながら見れるいい塩梅だったのにアニメ化してガッカリした。
•上の方でも挙げたけど一期だけで4巻までやるんじゃなくて一期を2巻まで、二期を4巻までにすれば収まりがいいのに詰め込みすぎて観てて面白くなかった。
•セリフがラノベをそのまま読み上げてる感じして気持ち悪かった。

原作好きなだけにアニメ見るのが辛すぎて途中リタイア
もう少し作品に対する理解を持って制作して欲しかったって思った。

投稿 : 2023/03/11
閲覧 : 153
サンキュー:

4

ネタバレ

ふわふわ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:今観てる

ぶっ飛んでます!!

最初にこれはproject No.9さんのいつものラノベラブコメです。
つまりは、その地点で大した期待は持てないと言うことですね。
ではでは、内容について話していきたいと思います。

【作画】
project No.9さんなので綺麗な作画です。

【音楽】
ここで触れるのはopとedです。
opはいいと思いますよ。
問題はedです。
小さな恋の歌、いい曲ですよね。
広い宇宙の数ある一つ
ーー小さな島のあなたのもとへ
小さな島、同じくこの曲をEDにしている
高木さんの舞台は小豆島という小さな島が舞台です。
ですがこのアニメの舞台は東京です。
日本も世界から見たら小さな島かもしれませんが
この曲は元々沖縄が舞台になっているとききました。
なので小さな恋の歌はこのアニメのedには合わないと思うのです。
そう言うところから人気声優にそれっぽい歌歌わせておけばいいだろ
みたいなものを感じます。

【物語・キャラクター】
物語とキャラクターどちらも同じ内容なので一緒にして話します。
このアニメではとある事がきっかけで主人公の家にヒロインがご飯を作りに来ます。
ですが付き合ってはいません。
それどころか主人公は異性として意識していないとか言います。
これが気持ち悪いです。
それも中々の頻度で言うのですが俗に言うイキリ系と言いますか
なんとも言いがたいイタさがあります。
それだけならまだ良いのですが
主人公とヒロインそれぞれ膝枕したり撫で合ったり可愛いとかカッコいいとか言い合ったり
挙げ句の果てには主人公が無意識に間接キスを勧めたり…と。
多分夫婦以上に夫婦しています。が付き合ってはいません。
これが本当の夫婦以上恋人未満ですか?
焦ったい恋の物語でも描きたかったのでしょうが
これではただの夫婦みたいな事しているのに断じて付き合っているとは認めない
頭のおかしい人々です。

【総評】
これは恋愛アニメではなくギャグアニメとして見るのなら
まだ見れるかもしれません。
でも恋愛アニメとして見るなら脳みそ空っぽにして見るのが良いと思います。

投稿 : 2023/03/10
閲覧 : 181
サンキュー:

2

ネタバレ

はかー さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

ダセーな…周、ほんとダセーよ

周君の過去と現状を纏めてみました。

僕のうちはスーパーお金持ちです。
中学でお友達に虐められたら、パパとママが高校生活は遠隔地で一人暮らしするようにと、沢山のお金と高級マンションを用立てしてくれました。僕もその案にノリノリです。友達との現状改善するなんて気持ちも毛頭ありません。なんせ僕は何の努力をしなくても人生イージーモードですから。

何故か高校に入ると身長も急激に伸びて超絶イケメンになれました。
勉強も大した努力もしないでも楽勝で、学年上位層です。
友達も周様マンセー、マンセーと僕のところへ勝手にやってきます。
スカシて格好つけていれば女も勝手に向こうからやって来ます。
だから学年一の美少女がホイホイと喰いついてきました。
彼女へのイベントでプレゼントを渡す際も、代金はもちろんパパから貰ったお金です。大切な彼女へのプレゼントだからと、自ら汗水して働いたお金で買おうなんて微塵も思いません。人生イージーモードだから(2度目)。

さくしゃのわたしがかんがえたさいきょうのおとこのこ。こんな人間オレは無理だ。見ていてイライラして視聴に耐えない。

本作に感情移入出来るかたの素晴らしき事よ。
最終話まで是非楽しんでくださいね。

投稿 : 2023/02/27
閲覧 : 183
サンキュー:

2

映画大好きポンポさん さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

2話切り、主人公のセリフ回しに違和感

まず主人公が若干俺様系なのか、ヒロインに対して「おい」とか「は?」とか「お前」とか、そういった言葉遣いで接しているのが生理的に受け付けない。
ファンタジー作品なら特に気にならないが、現代日本っていう舞台設定がある以上普通に失礼な人間だと感じざるを得ない。
そういう言葉遣いの中にも優しさだったり、愛らしさ、ユーモアが感じられる言い方、声質、ニュアンスであればまだよかったものの、声優さんの技量なのか、はたまた監督のディレクションなのかは分かりかねるが、全体的に突っぱねるような印象を受ける話し方、言い回しに感じた。
(他の声優さんの名前を出すのも野暮だが、これが松岡禎丞さんの演技であれば印象は大きく変わったと思う。)

そのうえ、一度「その呼び方はやめてください」と言われていたにも関わらず、ヒロインのことを"天使様"というあだ名で再三呼び続けるような、主人公のデリカシーのなさに嫌悪感すら覚える。
おそらくこの後の展開で「あなたにそう呼ばれるのにも、もう慣れてしまいました。」的な安易なデレを差し込むための布石だとは思うが、せっかくその他のシーンで、以外にも気を遣える優しさを持つ主人公を描いているのに、結果的に言動が一貫せず、いい人なのか失礼な人なのかよくわからんキャラになってる。

作画は中の下で画の情報量少な目、動きや視点誘導などの飽きさせない画作りや効果、世界観や心象を掘り下げるような演出も特に無く平坦。
脚本は全体的にテンプレばかりで先の展開が容易に見える。音楽は特に印象に残っていない。
元のキャラのポテンシャルは高く感じるし、石見舞菜香さんという、まさしく天使とも言えるような声優さんを起用しているんだから、もっとヒロインが可愛く魅力的に映るように工夫してほしいと感じた。
まったくもったいない。
ただ、石見舞菜香さんの歌うEDだけは非常に良かった。

投稿 : 2023/02/24
閲覧 : 104
サンキュー:

4

ハル さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:今観てる

もう付き合ってね?

お隣さんラブコメものです。 
現在視聴中ですが「もう付き合ってね?」と何回ツッコんだかわからないアニメです。

投稿 : 2023/02/24
閲覧 : 105
サンキュー:

1

なんとか さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

ぼちぼち視聴やめます

歳のせいかこの手の話をみてもほとんど何も感じない。(やるならさっさとやれよなどと考えてしまう)「秒速5センチメートル」や「時をかける少女」などをみて切なくなっていたころの自分が懐かしい。

そういえば、DVDがあったので久しぶりに視聴してみよう。

投稿 : 2023/02/19
閲覧 : 174
サンキュー:

2

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:----

個人的に二人だけの場面が楽しい

ヒロインが凄い可愛い。見た目もさることながら性格とか所作とか学年1の美少女という説得力を持たせています。

主人公も悪くない見た目だけど、ヒロイン補正で微妙な感じに。でもよく考えてみるとヒロインに介入される前の散らかった生活ぶりを考えたら妥当で、あとマンションで一人暮らしという時点で世間知らずの良いとこの子て感じがしますね。

そんな二人の距離が徐々に縮まっていくところを丁寧に描いていて絵柄とも相まって個人的に少女マンガチックでよかったなあと。

もっとも、現実的にこういうのはあり得ないと分かっているけど、こういう夢のようなシチュエーションを楽しむ類の作品だと感じました。学校での場面も苦手ではないですが、やはり自宅等のプライベートで二人きりのシーンが好きですね。

投稿 : 2023/02/18
閲覧 : 136
サンキュー:

9

奥田太鳳 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 2.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:----

うーん…

キャラ可愛い。ヒロインはもちろん主人公もいい。初っ端からデレデレのドキドキとかじゃなくて二人の距離感もちょうどいい。声も物語の雰囲気に合ってていい。ただ作画が崩れるのは残念。綺麗だけど崩壊する。

投稿 : 2023/01/29
閲覧 : 202
サンキュー:

1

ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

3話 すみません脱落です。この妄想にまったく感情移入できません。

1話 妄想全開イエーイの最新の異世界「隣の美少女もの」です。

{netabare}  本作はものすごく楽しみにしてました。都合の良い美少女ものの純粋なエッセンスとして、是非研究したい作品でした。1話見る限り、ツンの期間があるんですね。意外でした。いきなり都合のいい美少女登場かと思ってましたので。そして席じゃなくて家かい…妄想濃すぎるでしょう。

 これが最新の妄想全開イエーイの異世界ですよね。現実社会の設定でありながら絶対にありえない世界観と設定です。日本人の男性が62百万人で同じ体験をしたことがある人は皆無だと思います。それが有りそうに見えてしまうのが、なんというかニヤニヤすると同時に涙が出るくらい悲しいというか。

 この数年でアニメ化された「夫婦以上」「元カノ」「カッコウ」「彼女お借りします」系の同居または隣に住むような作品と「〇〇さん」の混合作品のような感じかなあと思いました。

 が、同時に1話を見た限りでは、絵に描いたような優等生が、憂い顔で雨の中。一人暮らし設定なら家族問題を抱えているのでしょう。その傷ついているヒロインを癒してあげる「俺性欲ないから」的な感じでしょうか。ヒロインは「髯を剃る」の娘に似てますね。雰囲気的に話のボディはむしろそっちみたいですね。いいですねDTマインドフルマックスです。

 作画は人物に艶(ツヤ)がないので3DCGぽいですね。もうちょっと何とかならないでしょうか。

 ということで、この作品は是非是非最後まで研究したいと思ってます。{/netabare}


2話 あらすじに心をかよわせるとありますが…

{netabare} 心をかよわせるってなんでしょうね?料理を作ってもらってダメ人間にされることでしょうか?
 特にスポイルによって意識的にダメ人間にされる、みたいな復讐劇のようなものではないらしいので、これが本気でラブコメだとするならひどい話といえばひどい話です。

 生活を覚えなければならない男子高校生時代に美少女に献身的に食事の世話をしてもらうというのは虐待行為と同義です。主人公に何か打ち込むものがあればまだいいですけど。一生面倒見ます、という結末にならない限り主人公の将来は、最悪になるでしょう。いや、面倒を見てくれたところで彼の人生は振り返ってみてなんだったんだろうとならないでしょうか?

 つまり、昭和的に妻像が未だに理想の女性像…そして、自分は義務を負わないという令和的な現実逃避、それが最高の人生ということでしょうね。

 つまり、異世界で俺TUEEEチートで農業も薬局もいらない。うるさい親がいない自分の部屋に美少女来てくれ。恋愛でデートも面倒だし、誘ったり駆け引きしたりもストレスだ。女性ですらなく、無償で無限の愛情を勝手に注いでくれる美人で若い母=理想の妻像なんでしょうか?{/netabare}


3話 脱落です。

 せめて「ヒゲを剃る…」程度のハード展開があるかもと思いましたが、これは甘甘で終わりそうですね。
 最後に一つだけ言うと、これのどこに感情移入できる要素があるのかものすごく不思議です。
 この妄想レベルって例えば小学校くらいのときに超能力が使えないかなあと思って、鉛筆に念を送る…くらいの妄想ですよね?うーん。アダルトなら十分ありな展開ですけど。

 妄想が悪いのではなく、この妄想は私にとって非現実過ぎて乗れないというかなんというか…非現実というのは設定ではなく、実際こういうことが起きた場合の人の心理としてありえないだろうという意味です。つまりキャラが不自然すぎて乗れません。

 本作が終わったころにどんなところが見どころなのかレビュー等で確認させてもらって、研究してみます。

 最後まで見るつもりでがんばりましたが、脱落です。あまりに虚無で無理でした。

投稿 : 2023/01/25
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お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件のストーリー・あらすじ

進学して一人暮らしを始めた高校一年生の藤宮 周。 彼の住むマンションの隣には、学校で一番の美少女・椎名真昼が住んでいる。 特に関わり合いのなかった二人だが、雨の中ずぶ濡れになった彼女に傘を貸したことから、不思議な交流が始まった。 自堕落な一人暮らしを送る周を見かねて、食事をつくり、部屋を掃除し、なにかと世話を焼く真昼。 隣同士で暮らす二人は、ゆっくり、少しずつ、お互いの心を通わせていく。 これは、可愛らしい隣人との、甘くて焦れったい恋の物語――。(TVアニメ動画『お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2023年冬アニメ

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