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「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件(TVアニメ動画)」

総合得点
71.0
感想・評価
320
棚に入れた
1042
ランキング
1445
★★★★☆ 3.4 (320)
物語
3.3
作画
3.3
声優
3.6
音楽
3.4
キャラ
3.5

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お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

dossun さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

都合が良すぎるのと友達二人が見てられず

4話目で断念してしまいました。

全く男性に興味はありませんという天使様が
一度の親切で看病までしてご飯まで作ってくれる展開はなかなか作り物感を感じてしまいました。

とんとん拍子で二人で過ごす時間が増え、誕生日プレゼントまで買って、ご褒美まで買ってあげる展開は都合良すぎてしまい。。

後、友達二人のいちゃつきが見ててしんどかったですね。クリパしようと言って偶然お隣さんが見つかってしまうという展開もなかなか笑

投稿 : 2024/10/11
閲覧 : 46
サンキュー:

1

ネタバレ

ナルユキ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

テンプラに塩……じゃなかった、テンプレに何か足さなければ新作とは言えない(23年当時)

冒頭は静かな静まりだ。雨が降りしきる中で傘をさし歩いている主人公・藤宮周(ふじみや あまね)。そんな何気ない日常の中で「公園」の中で傘もささずにブランコに乗っているクラスメイトに出会うところから物語が始まる。
原作はあの『小説家になろう』にて連載されていた作品。あちらでは珍しい【現代ラブストーリー】でのヒット作であり、巷では“ラブコメなろう”とも呼ばれているそうな。

【ココが面白い?:懐かしきギャルゲー展開】
周は雨にあたっていたクラスメイト・椎名真昼(しいな まひる)に自分の傘を渡してしまったために風邪をひく。「雨に濡れたら風邪をひく」というある意味リアリティに欠けた展開かつ、主人公の傍には「男友達」がいて、ヒロインは憧れの存在で────と、キャラデザどころか色々な要素がどこかで見たことがある。
というよりも、ギャルゲーだ(苦笑) 00年代に大量に作られたノベルゲーを見ているかのような展開や作品の雰囲気、キャラクターデザインなど様々な要素の既視感の大元は平成初期のギャルゲーにあると、そう感じさせる。
椎名は偶然にも周と同じマンションで「隣の部屋」に住んでいる。そして2人とも都合よく独り暮らしであり、互いの部屋への往来は登下校よりも遥かに簡単だ。そんな妙な偶然が発覚したところで高熱でフラフラな周を椎名が過剰に心配し、傘のお礼としておかゆを作ってくれたりと看病してくれる。もうテンプレ過ぎてこちらが眩暈を覚えてしまいそうだ(笑)
椎名はその美貌と雰囲気から“天使様”というこれまた有りがちなあだ名で呼ばれており、学校ではその名に相応しい愛想の良さで男子の憧れにもなっている。そんな彼女が周だけに見せるツンとした態度、だが、看病はしてくれるデレ────ツンデレヒロインというベタさもさることながら、ラノベ作品主人公にありがちな「モノローグ」の多さも懐かしささえ感じる。

【でもココがひどい:主人公の態度】
風邪が治っても真昼は続けて周の世話を焼いてくれる。毎日のように夕飯をおすそ分けしてくれたり、壊滅的な汚部屋の掃除もしてくれる。傘を渡したら家政婦がやってきた。そんな感じだ。
そんな中で2人は徐々に距離を縮めていくというベタな展開はこちらの期待通りだなという一種の安心感が得られそうなものの、この作品は主人公である周の人物像にやや大きな問題がある。序盤に限るのかもしれないが、彼はツンな態度でも甲斐甲斐しくお世話をする真昼に対していちいち癪に障る言い回しをすることが多かった。
{netabare}例えばスーパーに行った際にヒロインがそこにいると、彼はこんなことを言う。

『言っておくがたまたまだ。尾行してるわけじゃないからな』

ろくに挨拶もせずに自分が「尾行してた」ことを疑われる可能性を排除するための第一声だ。どこの世界にスーパーでクラスメイトと会ったら「自分を尾行してる」と勘違いする人がいるだろうか。{/netabare}
看病してくれて接点を持ったヒロインなのに『明日からは関係ない』と言い放ったりもする。周の口は視聴者が「そうは言わないだろ」「そうは思わないだろ」というようなセリフにまみれており、いちいち癪に障る。
日頃の学校生活にこれといった「目標」が無いというのも彼がいまいち魅力に欠ける要因であろう。真昼に世話をされなければ壊滅的だった私生活も疎かにしてまで何かに夢中な素振りはない。精々、独り暮らしの条件として学校の成績を上位にキープするための自宅学習しかしておらず、ハッキリ書いてつまらない人間である。

【総評】
使っているサブスクの関係上、4話以降は有料になるのだが、わざわざお金を支払ってまで続きを観ようとは思えなかった作品だ。
正直に書いてストーリーは「単純」以外の何物でも言い表せない。“天使様”とあだ名がついたヒロインに傘を貸したら、お礼にあらゆる私生活をお世話されるようになる男子高校生のお話、これだけだ。他作品への既視感を抜きにしても平凡過ぎる展開。ラブコメなろうというよりは『浦島太郎』に近いかも知れない。
作画はそれなりのクオリティではあるものの、アップ以外はやや手を抜いている部分が多い。キャラクターデザインに関しても「どこかで見たことのある」感が凄まじいどころか、懐かしささえ感じるレベルだ。
その懐かしさの反面、主人公・周のキャラクター性がいまいち安定していない。このテの作品なら主人公には多くのオタク男子が自分に置き換えやすい無個性な(後に彼らの理想として女子を守る芯の強さを見せる展開付)草食系男子を置くのがセオリーであるのだが、本作の周は若干俺様系が入っているのか、ヒロインに対する言葉遣いが初絡みの女子に対するものにまるで聴こえない。小さな頃から周が真昼を引っ張っていた幼馴染みの関係であれば『お前』『すまん』『おい』『はぁ?』と言った言葉を使うのにそこまで違和感は無いのだが。それでいて作ってもらったお粥は『食べます。食べさせてください』、汚部屋への指摘は『ごもっともでございます』と低姿勢なのでますますよくわからない主人公になっている。
杜撰な私生活をお世話してくれる天使様だけでなく、もう少し何か要素を足してあげてもいいのではないかと思う。『その着せ替え人形は恋をする』や『月刊少女野崎くん』なども男性主人公に夢やワーカホリック的な要素が盛り込まれてそのまま見どころになっている。それが無い本作はただ「主人公とヒロインがくっつくか」どうかしか注目点がなく、ラブストーリーなのにそこが気にならない視聴者はお断りだ、と突っぱねるような甘い作風は人を選ぶにしてもかなり博打を打ってしまっているのだ。

投稿 : 2024/06/10
閲覧 : 101
サンキュー:

1

ネタバレ

ネムりん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

まひるんにいつのま間にか駄目人間にされていた・・・

▩作画 3.5点→3.0点(最終)

「このライトノベルがすごい!2024」5冠達成...で何がすごいのかよく分かりませんでしたが、キャラクターのアドリブのみでここまで楽しめる作品はなかなかないので、個人的には及第点でした。

「キャラクターの掘り下げが足りない」や「ストーリー性がない」は脚本が何を描きたいのかによるので、この作品に関してはその部分を度外視して観ていました。
"お隣の天使様に駄目人間にされた"をどのようにすればより楽しめるかだと思います。

2期やるみたいですがもちろん視聴します。

作画は何とかしろw


□以下過去レビュー
==============================================
『このライトノベルがすごい!』文庫部門、上位入賞作品。

同じマンションに住む隣人同士の藤宮周と椎名真昼。
雨の中ずぶ濡れになっていた彼女に傘を貸したことから始まる甘くて焦れったい不思議な恋の物語。

制作会社はproject no.9で、過去のラブコメ作品は全て視聴していて今期の個人的期待枠。

キャラクターデザインは敢えて言いませんが、同じproject no.9の他作品を担当された方。

初回天使様に癒されました。
隣人との日常風景を描くごくありふれた内容でしたが、現実ではありそうでありえない周と真昼の掛け合い。
恋人同士ではない関係だけど食事を差し入れたり、部屋を片付けた後一緒に食事を摂って、何気ない会話で本当の恋人同士のような関係に次第に距離を縮めていく。
月9ドラマにこのような展開がありそうですが、実際の日常では希少なのかもしれないけど、男女の自然なやり取りに円熟カップルのような味わいがあって楽しめました。

パーフェクトヒロインが何ら接点がなかった冴えない男子と交流を持つ。彼女にはある秘密があって周はそのことを知ってしまう。
そこから物語が展開していくようですが、天使様が可愛いから次は一体何を見せてくれるのか、次回がとても気になります。

癒やし枠になれるのか・・・。

投稿 : 2024/04/03
閲覧 : 473
サンキュー:

7

ネタバレ

似非オタ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

絶対的な魅力や特徴にやや欠ける作品

原作未読
とあるサービスでの期間限定の無料一挙でイッキ見

・ストーリー
思春期の心理描写の結果なのか、とにかくテンポが悪い。そんなに恥ずかしがったり照れるか?と

また、タイトル通り、主人公のダメ人間が出たのは最初だけで中盤から後半は割とまとも
(本当のダメ人間はひざ枕を女の子にして貰う際
顔は太ももに埋めるもの!⚫︎ズマさんみたいにw)

甘い恋愛と言えば聞こえは良いが甘すぎる
ベタな展開なのに、ヒロインのお色気展開の描写は
殆ど無い(逆に言えば割と性的な描写は少ないので
安心と言う層には良いかも知れんが…)
あと主人公の{netabare} 夢精シーン{/netabare} は
全く必要がないと思った

キャラクター
主人公もヒロインも〝容姿で選んでない〟と言いながら、結局は美男美女の組み合わせ。
しかもお互いに辛い過去があったにせよ
裕福な家庭でーって…うーんw

ヒロインは確かに天使様と言われる事に納得な部分もありましたが、
個人的には〝天使様〟より〝天使ちゃん〟の方が
可愛いと思った。
声優さん演技も(詳しくないけど)天使ちゃんに似せてんのかな?
って思うところがありました。

・音楽
オープニングよりも
カバーしたエンディング曲が良かった
世代の人には絶対に刺さる曲

総評
原作を読んでませんが、小説なら違和感無かった描写もアニメだと違和感のある描写になってしまうのかなぁ…と
(お金を払って)もう一度見るか?と言われたら
2週目はないなーと思いました。
設定や会話、ヒロインとの距離感など
スケベ男の初夢か?と思う様な作品でしたw
続きが予定されているそうなので
この物語の着地点は見届けようとは思います。

投稿 : 2024/03/05
閲覧 : 87
サンキュー:

1

ネタバレ

サルモネラ菌 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白かったが、ダメな所も沢山ある。

今見終わりました。
周(主人公)と真昼ちゃんの会話がワンパターンで、
片方が何かを言って、片方が照れるという流れが多かったので、流石に終盤らへんは飽きちゃいます。
物語は大きな展開がないままゆっくり進みますが、自分は退屈だとは思いませんでした。退屈に感じる人もいると思います。
あと、違和感を感じるシーンが多かったです。1番違和感を感じたのは、最終話の体育祭の借り物競走で、真昼は「大切な人」というお題に対しなんの躊躇いもなく周を連れて行き、真昼ちゃんのお題は大切な人です!と発表されても冷静でいるというシーンなのですが、これまでの真昼の性格的にお題を見た瞬間
恥ずかしがったり、驚いたりする気がします。実行委員の千歳と協力している描写もなかったので、お題は知らないはずなのになんでこんな冷静なの?と違和感を感じました。体育祭前に「思いを伝えよう」的な決心のシーンがあって、尚且つお題を見た瞬間少し驚き、決心するような描写があったら違和感は感じなかったと思います。
あと、キャラに魅力があんまりないです。周はまだマシな方ですが、千歳や樹は正直ちょっとウザかったです。クリスマスパーティー、カップル2人と男1人でやるのは流石に人の心無いんか展開。
で1番思ったのが、門脇いるか??です。こいつ物語に一切関与してなくない?主人公を激励したりする場面もなく、裏がありそうだったけど、裏もなく、ただの良い奴で終わった。ストーリーにおける役割が皆無。門脇には好きも嫌いも感じない。最近2期制作決定しましたが、そこで活躍するのかな?そういう意味でも、キャラにはあまり魅力を感じなかったですね。

あ、真昼ちゃんはマジでかわいいです。天使です。

長なりましたが、総評はまあ面白かったけど、
物語はありきたり。って感じです。2期も見ます。

投稿 : 2024/03/03
閲覧 : 94
サンキュー:

2

ネタバレ

ヘンゼル さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

気持ち悪い者同士の気持ち悪い恋愛

恋愛系で初めて、「気持ち悪いなあ」と感じました。
それと同時に劇的なドラマを描くわけでもなく、特異な物語の中でただ「甘い日常と出来事」を見せていくのはどこかリアリティさえ感じましたね。
「好きになる」という感情に、綺麗なドラマも場面もセットも要らないのだと。

それゆえに、最後まで本作を完走した私から言いますと「まともな恋愛系を観たければ観ない方がいい」と、助言しておきます。


概要・・・本作品は、友達に裏切られ傷心した主人公が両親からのネグレクトにより愛情不足のヒロインと成り行きで半同棲になり、ヒロインを好きになるという話。

要は、「傷ついた者同士が心の隙間を埋め合いながら仲睦まじく暮らす」というのが本筋のストーリーです。

正直一文にまとめるとしょうもない話かと思いますが、実は・・・本当にしょうもない話なんですよね。
うーん、ただ本作のような恋愛作品ってヒロインとイチャイチャ暮らすっていうのがメインで多分ストーリーを求めるのは野暮なんじゃないかと思います。
まあ、それもイマイチなんですけどね。

演出・・・ヒロインや主人公のリアクションがワンパターンだし、寝て起きてハプニングがまあ多い事で、飽きるし冗長だしそういった「イチャイチャする」引き出しが少ない。

最終話のプリンを食べさせるシーンでようやく新しいの出てきたかという感じで、デートシーンとかも良かったけど何だかいまいち本作品でしかできない絡みやイチャイチャが出来てない気がするんですよ。
はっきり言って面白くないし、やっぱり見てて飽きる。

キャラクター面・・・正直主人公とヒロインは芯がブレまくりで、観ていてよく分からない気持ちになりましたね。

主人公のキャラもクール系をやりたいのか、王子様系をやりたいのか、カワイイ系をやりたいのか迷走している感じで、主人公の言動もそれによって変わるから観ていて不安になる。
第5話のホワイトデーのプレゼントを渡すシーンは、主人公が男子高校生相応に緊張してばっちり格好を決めてきたりと、カワイイ所を見せてくるんですよ。かと思えば、渡したプレゼントのアクセサリーをヒロインが「つけて欲しい」といった際、「仰せのままに」とか返すしさあ・・・。
カワイイ系から王子様系のジョブチェンジが早すぎる。どういう感情で観てればいいんでしょうかね?


ヒロインは比較的マシなんですが、小悪魔モードに入る演出がまっっったく無くて不意に突然訪れるため、視聴していて「今ヒロインどういう感情?」と頭がバグる事が多い。
ここら辺はアニメの演出のせいで、変にリアル寄りにしないで欲しかったと思う。

脚本面・・・主人公が変にヒロインに対して冷たい言動をする理由が明かされるのが10話であるのも遅すぎるし、その理由が示唆されるようになったのも確か第6話あたりと、完全に序盤の展開を捨てにきてる脚本であると感じる。

原作を知らない人たちから見れば、主人公の性格はそういったキャラ付けとして思うし、序盤で何の説明もされないから余計に不躾なキャラだと捉えられる。そういった説明不足のせいで、序盤で視聴を辞めた人が大勢いるのもうなづける出来だと思った。


本作を上記のタイトルにした原因として、主人公のキャラの不安定さとヒロインの演出不足による不気味さが大きい。
最終話の、2人の共依存が確定した告白シーンもそれに拍車をかけ、気持ち悪いカップルを眺めるアニメとなってしまっている。
ラノベアニメのハズレが近年本当に多すぎない?と考える今日この頃。
制作会社の原作理解度の不足もそうだけど、小説をアニメにする高等技術を必要とするからなあ。
アニメが氾濫するこのご時世だからこそそういうのが多いのかもしれませんね。

というわけでそんなキワモノを観てみたい物好きな方がいれば、ぜひとも視聴してみてはいかがでしょうか。

投稿 : 2024/01/01
閲覧 : 344
サンキュー:

4

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

C. ネタバレ注意 – おままごと

佐伯さん のライトノベル    キャラクター原案:はねこと
「小説家になろう」で2018年12月から連載
制作:project No.9

お隣に住むJKにあれやこれやしてもらうDKのお話


<メモ>
中学生が妄想するような内容。

たまたま隣に住む、たまたま一人暮らしの、たまたま心に傷を抱えた、たまたま同級生が食卓を共にする中で
親にネグレクトされてる女子が誰かに気にかけてもらえる幸福 を
中学時代 友達に裏切られことで地元から離れた高校に通う男子が再び心を開くようになり
お互いに相手の隣を心地よく感じるようになるまでのお話。

“ツン” が強めな2人の距離が近づいていく過程で発せられる “デレ” を甘酸っぱいとか可愛いと思える方向けアニメ。

カワイイ女子が作った料理を2人で食べたり、お互いの言動にドキドキさせられるっていう同じ内容の繰り返しなのでお腹いっぱいになりました。

ネグレクトと言っても裕福な親から充分な支援を得ているし
昔友達に裏切られたことが心の傷になってはいても今もぼっちではないので本人が思うほど不幸ではないよね。


<主要登場人物>
・藤宮 周(あまね):坂泰斗
・椎名 真昼:石見舞菜香

・赤澤 樹:八代拓      千歳の恋人
・白河 千歳:白石晴香    樹の恋人

・門脇 優太:小野賢章    女子から王子様と呼ばれ人気


<ストーリー>
高校生の藤宮周(あまね)は学校帰り雨に濡れながら公園のブランコで泣いている同級生の椎名真昼を見かけ、傘を差しだす。
真昼は容姿端麗で成績は学年一位、スポーツ万能で性格も良く「天使様」と呼ばれている程の女性に何が?

傘を貸して濡れたせいか風邪をひいた周を天使様が「借りは返す」と看病を申し出る。
実は天使様はマンションで一人暮らしをしている周のお隣さんだったのだ。

周の汚れた部屋や不摂生な食事を見かねた真昼は掃除を手伝い、料理を作り毎日2人で食事をするようになる。

真昼は料理を振舞うのが好きで、やっかいな勘違いをせずただ美味しいと食べてくれる周といるのは楽だと思っていたが
一緒に過ごすうちに愛想が悪いが素直な優しさに好意を抱くように。
周も天使様と呼ばれる程完璧に思えた真昼の素顔を知って惹かれていく。


23.3.29

投稿 : 2023/10/23
閲覧 : 130
サンキュー:

4

ネタバレ

uQcus51094 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

天使(悪魔?)様が攻めてくる件

原作未読

平和なラブコメかなと思ってみました。
大体はそんな感じでしたが、古典的なラブコメと最近の流行り?が入り混じった感じでよかったです。

私の感想がグダグダ続きますので、お時間のある方はどうぞ。

{netabare}
天使様というぐらいなのだから、きっと優等生キャラなのだろうと思ってました。
すると、成績優秀、清楚系、料理上手という最強のヒロインが出てきます。
しかも、境遇がかわいそうというお決まりまで。
ちょっと昔?のヒロイン要素てんこもり。

最近は変わったヒロインが多い気がするので、1週回って新鮮かも?という印象を抱きつつ見ていました。

すると主人公がヘタレなので、全然進展しないため、ヒロインが徐々に攻め始めます。
最後のほうの小悪魔?はすごかった。

優等生キャラはもういいかなと言ってましたが、最終話であそこまで公言するとは…(笑)
その辺は攻めるヒロイン像を感じた。
最初からの変化(成長?)がすごい。

絵も音楽もきれいなので、全体的に癒される
確かにダメ人間になってしまう(笑)

という感じでポジティブに見ていたけど、あにこれ結構で突っ込まれていた(笑)
確かに、色々と考えると突っ込みどころは満載。
何も考えずにぼーっと見るのがよいかもしれない。

個人的には
「主人公はもともとダメ人間だ(タイトル詐欺だ)」
「まひるが最初から部屋にしれっといて怖い」
というのが笑いました。

確かにそうですね。

あと、「ラブコメなのにライバルがいない」「あまったるすぎる」というのも確かに、という感じです。

前者に関しては、全然気にしてませんでしたが、そうですね。
途中から出てくるイケメンがヒロインのこと好きなのか、と思いましたが、主人公にしか興味がない…笑
おそらくラブコメではなく、ラブ作品(?)なのかもと思いました。

後者に関してもまあ、分かるのですが、一応暗い過去がある、ということではないことですかね?
確かにそこまで深刻ではなさそう(「ひげを剃る」とかもでしたね)ですが、普通のコミュニケーションが分からない二人にとってはあれが普通なのかなと思ってみてました(身近にそういう人がいたもんで…)

個人的には、ラストのシーンですごい良いこと言っているのに、二人の恰好の差が気になってしまった
生足出して攻めているまひると寝起きのようなジャージを着ている主人公…
すごい違和感でした。

なんか色々書きましたが、たまにはこういう古典的なラブコメもいいなあという感じです。
おそらくはお二人の成長の物語ということで。

{/netabare}

投稿 : 2023/08/30
閲覧 : 132
サンキュー:

1

ネタバレ

ゆっきん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

天使様をもっと魅力的に描いて欲しかった

総合評価:D
SS:最上級・永久保存 S:神作・大好き A:超良作・好き B:良作・まあまあ好き C:普通・及第点 D:惜しい・好みでない E:問題外・途中断念

全話12鑑賞。原作未読。
原作:佐伯さん(ライトノベル)
監督:王麗花
アニメーション制作:project No.9

ジャンル:ラブコメ

全体評
ずっとあからさまにイチャイチャしているのに進展しないため、お腹いっぱい感があった。作画も残念で天使様の魅力がなかった。最後にすっきりと両想いでお付き合いして終わったので、ちゃんと話の結末を描いたのは良かった。

投稿 : 2023/08/29
閲覧 : 143
サンキュー:

1

ネタバレ

ハニワピンコ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

作者も自信を持って当然かの如くお出しする、量産型作品

なろう系、レーベル付極長タイトル系を色々探った冬だったけれど、何億回と見てきたような主人公と、可愛い女の子が出会って物語が進んでいく系で、明らかに低予算でとりあえずアニメ化したような作品。オーイシ主題歌なのでとりあえず見始めた枠

主人公があまり好きじゃない。言葉遣いもそうだけど、こういうやれやれ系達観ダメ人間に取り巻く環境が全て本人に見合ってないというか、本人の行動 そして受けていく他者からの影響に全てつまらない展開にしていく行動をするこの作品の主人公というものに全く惹かれないというのが要因だろうか
あと物語としても二人の関係の進展のやり取りが作品内で似た様なものばっかで流石に飽きてくる。天使様の弱いところが見えてそれを主人公が受け入れて、ハグだの頭撫で撫でなどをして、その後に天使様が照れて、でも嫌じゃないですよを12話続けるアニメ
まぁ結局一歩踏み出せない主人公に対して天使様が結構仕掛けてくるパターンだったのだが、それに対しての主人公の反応や展開は一貫して何というかボカシにボカシにまくるか何百回と見た様な古より伝わりし反応だった。それも全てこの主人公のキャラだから仕方ないと言った見せ方をしているのはそうなんだけれど、それを見せられて面白いかと言われれば圧倒的にノーであるわけで…

全てが普通、ありきたり、日常パートも何千回見て来た様な出来事、イベントをコレもさもこなすことが当たり前かの様に流れていくザ・量産型ライトノベルで、もう少し見せ方の幅がどうにかならんのかと、色んな部分に頭を抱えてしまった

作り手は量産型を当然の如く作っては流し、受け手は当然の如くそれを受け取る。現在のこの業界の風刺の題材としては中々面白いのでは

投稿 : 2023/07/15
閲覧 : 163
サンキュー:

10

ネタバレ

*** さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:----

6話

過去最高に作画が落ち着きを失ってて話が一個も入ってこなかったよ。崩れたりマシになったり(決して良くはならない)すんごい忙しかった。

投稿 : 2023/07/09
閲覧 : 152
サンキュー:

1

ネタバレ

zeroone01 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

真昼が可愛いだけのアニメ

中盤までの感想。

3話位まではお互い近づきすぎないような距離感を保っていたけど、
4話からもう関係無し。
5話なんてこの距離感で付き合っていないって逆におかしくない?
もう付き合えばいいのにって思う。

気になったのは「女の子がこんな仕草したら可愛いくてキュンキュンしちゃうだろ?」って制作側の狙いが露骨に出すぎていてちょっと何だかなぁ~って感じ。

あと、主人公がタイトルとは真逆で最初が駄目人間でどんどん成長していっているんですけど??
後半にタイトル回収の大どんでん返しがあるのかな??

真昼の両親の事もまだ詳しく触れていなく、このままイチャイチャ展開で終わるとは思えないので後半に期待。

後半の感想

{netabare}結局イチャイチャ展開のまま話は進む。
真昼の両親の事と藤宮の過去のトラウマみたいなのやったけど、すぐに終了。
途中でイケメンキャラ登場で一波乱あるのかと思いきや何もなし。あの子別にいらないよね??
最終回にやっと告白して付き合うことになったけど、もう遅いわって感じ。真昼が可愛かったので最後まで見たけど、それだけだったなぁ。{/netabare}

投稿 : 2023/07/01
閲覧 : 250
サンキュー:

8

ネタバレ

エイ8 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

「お前」言い過ぎやぞお前

『お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件』(おとなりのてんしさまにいつのまにかだめにんげんにされていたけん、英:The Angel Next Door Spoils Me Rotten)は、佐伯さんによる日本のライトノベル。小説家になろうにて、2018年12月から2021年7月まで連載されていた(ウェブ版は休止)。
2022年1月にテレビアニメ化が発表され、2023年1月から3月までTOKYO MXほかにて放送された。(wikipedia)

最終話でちゃんと「回収」された点は高評価。

ただし、そこに至るまでに関しては評価がわかれるところ。
全体的にはスカシ系の男子がハイスペ女子に言い寄られながらも鈍感を貫くという典型でとにかくじれったい。
作画の印象も含めて何だかふた昔前のエロゲみたいなノリな気もするが、2018年発な上に『このライトノベルがすごい!』文庫部門で2023年版で4位を獲得を獲得しているらしく案外Z世代に受けてるのかも。

特徴としては主人公の藤宮周(ふじみや あまね)が実は隠れイケメンであるということぐらいか。身勝手な話だけど、モブキャラがハイスペに惚れられることなんてあるわけねーだろと思う一方で、イケメンが惚れられる話だとそりゃイケメンなんだからとーぜんだろと思ってしまうw

のらりくらりとヒロイン椎名真昼(しいな まひる)からのアプローチに気づかない振りをした一方で自身は外堀を埋めまくるという不義理に勤しんだ結果、真昼から全校生徒の前で公開処刑を受けてしまうという、見ようによってはホラーとも言える展開。真昼ちゃんにはヤンデレの気質がありそうです。

サブキャラクターは良い奴ばかりの一方でモブキャラ自体はある意味等身大の学生といった感じ。みんなとにかく人を記号で判断し、見下し、そして妬む。とはいえこういう学生の態度も正直一昔前って感じがしなくもない。最近の若い子ってこんなあからさまに他人を見下したりするもんかね?陰口とかならわかるんだけど。

ただまあ、周なんかは妬まれてもしょうがないような人生送ってるよなという気もしないでもない。裕福な家庭に育ち、いじめというよりたかられた結果一人暮らしを認められるとか何それといった感じ。普通は自宅から時間かけて電車通学だろとかちょっと思ったりしたw

しかも隣にはハイスペ女子が住んでいて、それが毎日通い妻して飯作ってくれるんだからうらやましいことこの上ない。というかそれ以前にどんな良い物件に住まわせてもらってんだよ金持ちめw

先述した友人たちも周に優しい人達ばかりでどういう理由で塩対応する周のもとに集まったのか理解不能。というか高校でこうなるなら普通だった中学の時にも救う神がいそうなもんなのにとか思ったり思わなかったり。

とにもかくにもレビュータイトルにもした通り周くんは真昼ちゃんのことを「お前」呼びし過ぎやねん。別に女子をお前って呼ぶなって言うんじゃなく、単純に多すぎる。元が小説のようなので一々主語つけないと気になるタイプなのかなとはお見受けしましたが。

投稿 : 2023/06/29
閲覧 : 152
サンキュー:

15

ネタバレ

くまごろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

本物の天使ではありません。

視聴完了
全12話

ジャンル
恋愛もの

設定
現代日本、高校生

ストーリー展開
ずぶ濡れの女の子に傘を渡す、というベタベタな展開から始まる恋愛もの。割とベタな展開が多いが、だがそれがいい。


感想
総評60点
とりあえずタイトルになるくらいヒロインが可愛い。
ベタベタな展開は嫌いではないので面白かった。
あと、オープニングが今期1番のお気に入り
よかった点
キャラ
悪かった点

レビュー

投稿 : 2023/06/28
閲覧 : 109
サンキュー:

2

ネタバレ

llil さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 1.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

さっすがぁ

project no.9

最悪だなぁ

内容は障害がない系のラブコメ

うーん

唯一つ言えるのは

キャスト
いい

観てられるってよりか
聞いてられるって感じかも。。

投稿 : 2023/06/24
閲覧 : 108
サンキュー:

4

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

自己評価低い実質カップルの甘々ラブコメ。一歩間違えば単調だが、センスが良い

なろう系のラブコメ。完璧美少女がペシミスト気味少年に救われた恩義で押しかけ女房的に甘々な交流していく感じ。

【良い点】
余計なノイズ無しに甘々ラブコメを見せてくれる。
ほぼ全編に渡りふたりの甘々な会話劇、辟易しそうなものだがキャラの良さや会話劇の小気味良さで飽きさせない。
センスが良い会話劇からの、からかい上手や無自覚褒めの甘々ラブコメの引き出しが豊富で上手かった。

また表向きは付き合ってない、双方が契約関係めいたタテマエを維持している辺りが絶妙。
どう見てもラブラブカップルだけど、恋愛頭脳戦…とは方向性が違うが互いに一歩引いた立場から、少しずつ着実に恋人同士になっていく過程をこれでもか!とばかりに見せてくれる。
友人カップルがちゃんと恋人同士な対比なのも、胸やけしづらい要因?友人たちのキャラも良かった。

主人公ヒロイン双方が知的な印象、主人公はペシミスト気味にひねくれているが心根の紳士っぷりが惚れられるに足る。
ヒロインはテンプレな優等生と思いきや次第に踏み込んだ魅力見えてくる。
双方が辛い過去や鬱屈した境遇あり、自己評価低い互いが互いを全力で甘やかし、肯定する過程で進行する恋愛が良い感じ。
一見単調に見えて、回が進む程にふたりの関係が深まる。
主人公ヒロイン双方のネガティブな境遇の話も、あまりシリアスになり過ぎない塩梅なのもよかった。

作画はヒロインのキャラデザと感情描写が非常に良い。2023冬でも随一。
アングルやここ一番での輝く表情が凝っていて、ヒロインに絵的な可愛さあった。
オーイシ氏のOPも印象的。

【悪い点】
ほぼ全編に渡り主人公ヒロインの会話劇なので、やや地味。
上手い作品ではあるが、若干飽きる。
良い作品だけど、再度連続視聴したら胸焼けしそう。

【総合評価】8点
殆ど全編に渡り甘々なラブコメ見せられる作風な割には飽きさせず面白かった。
評価は「とても良い」

投稿 : 2023/06/03
閲覧 : 129
サンキュー:

9

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

続私的アニメ感想簿95

さて、あにこれの書き込みにいつの間にか駄目人間にされていた天地人ですが・・・って、違う(いや、違ってないかも 汗)

じゃなくて
「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件」
の感想ですが。
誰が駄目人間になったんだ~っ(魂の叫び)
いや、ヘタレという名の駄目人間ならいたような(おいおい)
だって、相手の気持ちは分かってるし、あれだけ無防備なんだから
そりゃあOKでしょう。

でも、この作品はそうじゃないんですよね。
それがこのアニメの売りなんでしょうけど、そこに乗れない人にとってはキツイ作品だttかもしれないですね。
まあ、とくに障害もないですし、甘々ラブラブな世界観をぜひ楽しんでください。

えっ?自分ですか。
それはモチロン、ガマンなんかしないで行け(ぎゃ~~~~っ)

投稿 : 2023/05/24
閲覧 : 160
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5

ネタバレ

ごる さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

こっ恥ずかしいwww けど、イイッ!

出会いのキッカケは置いといて、学年一の天使様と言われる女の子が通い妻になって、新婚生活が始まる🫢
もう、そんな感じですw

もうカップルというより、新婚夫婦がするレベルのイチャイチャというより、まったり感があります😌
それでもお互い利害関係の一致で付き合ってないという😅
付き合ってないのに、ご飯一緒に食べて、年越しも一緒にすごして、膝枕やら、抱きついたりだの…
こっ恥ずかしくて、連続で見れませんでした🫣

最後は、半ば天使様の晒し行為にあい、主人公が告白しましたw
そこで終了‼️キスもしなかったw

でも、新しい感じの恋愛もので楽しかったです☺️
この手のアニメには、やっぱりマサヨシお兄さんの曲が合ってますね🎶

投稿 : 2023/05/07
閲覧 : 139
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7

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とりあえず簡単な感想

 原作は未読。
 恋愛ものの多くは恋のライバル的存在がドラマを複雑にして、「メインの二人の恋の行末が
どうなるのか?」で受け手(読者、視聴者)の興味をひいていたが、最近はメインの二人の恋路に
絡むようなキャラは登場せず、二人のやりとりのみに焦点を当てたような作品が
増えてきたように思える。
 タイトルにメインヒロインの苗字が入る「⚪︎⚪︎さん」系作品の大半はそんな感じで、本作も
その範疇に入る作品。

 それでいて従来の恋愛もののように、告白なりをして二人が付き合うようになるのが、
ゴールやクライマックスだったりするので、結果としてそれまでは付き合っていないのに
付き合っているとしか思えないようないちゃつき振りを見ることになってしまうという。
 本作は特にそれが顕著で、前述の「⚪︎⚪︎さん」系作品のいちゃつきが会話のやり取り、一緒に
過ごすイベント的事象、偶発的やヒロインの策略的なスキンシップだったりするのに対して、
本作は互いにあけすけで能動的なスキンシップが多く、「さすがにこれで付き合っていないのは
無理があるだろう」という感じ。

 作品世界での大方の見方では椎名 真昼がハイスペック美少女で、藤宮 周とは格差が
あるようだが、メタ的に見ると周もかなりハイスペックなのではないかと。
 個人的にはそれぞれにどこか欠点があった方が、逆にキャラの魅力が増すように思えるが、
あまりそれらしい部分が感じられなかった。
 強いて言えば、それぞれの過去がそれに当たるのだろうが、恋に躊躇してしまうハードルと
してはうまく機能していたが、個の欠点には至っていない感じ。

 ドラマとしてはあまり起伏がなく、平坦な感じ。
 個人的にはあまりキャラに自己投影しないので、終始よそのカップルの幸せそうな様子を
眺めているような感があった。
 そういう点では一番共感できたのは、二人を見守る存在だった赤澤 樹と白河 千歳か。

2023/05/07

投稿 : 2023/05/07
閲覧 : 115
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4

ネタバレ

よこちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

単調すぎて飽きる

私はラブコメアニメがかなり好きなんですが、何故か合うのと合わないのが極端で、このアニメは合いませんでした。題名に興味を持ったので視聴したんですが、ラブコメかー、真昼ちゃん可愛いな、世話焼きなのか掃除手伝ってくれて、ご飯おすそ分けしてくれて、隣に天使様住んでるー!

だったんですが、すぐに真昼が周の家で食事を作る契約になり、せめて訪ねて来るとこから描いてよと思うぐらい、常に周の家にいて同棲してるようにしか見えなくなりました。周の家のソファーやクラスで話すシーンがほとんどで、動きもあまり無く単調ですね。毎話同じようにいちゃつき進展せず、配信だから観れた感じです。

あと匂わせてた真昼の家庭問題が母親が尋ねて文句言って終わり、周の過去の回想シーンがそれだけ?で終わり、引っ張った割に対して尺取らず、この辺りをしっかり描いて解決して二人の距離が一気に縮まるとかなら面白くなった気がしますが、原作はどうなってるんでしょうか?

作画崩壊とは言いませんが、ちょっとキャラ絵が怪しくなる所があり、特に美少女キャラの真昼の顔は気になりました。キャラ動かんのに顔しっかり描いてよと。あと何かのアニメでOP歌ってて癖強いなと思った方が、このアニメのOP歌っててやはり癖強すぎる、大人しい目のこのアニメに合ってないです。

意外に好評価の人もいるので、私に合わなかったのかなと思いつつ、お勧め出来ないのでネタバレ有りにしました。

2023年5月6日

投稿 : 2023/05/06
閲覧 : 141
サンキュー:

17

ネタバレ

これ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

天使様がただただかわいい

結構好みが別れそうな作品
キュンキュンというよりおまえらいつになったら付き合うんだよwwwみたいな感じだった
でも天使様が可愛すぎて主人公かが羨ましかった
自信ないと言いながら
自身あるナルシストな行動とる主人公には
好みが別れそうなキャラクターだなとおもった

まあでも、良くも悪くもキャラが少ないのが覚えやすく個人的には良く
オーイシマサヨシさんも良かった!

投稿 : 2023/05/05
閲覧 : 127
サンキュー:

6

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

はよ付き合え!

なろう系には珍しく現代世界が舞台なのだが、学校で天使様()と呼ばれてる女の子が偶然隣に住んでました、一人暮らしですってなんという都合の良い設定。
2人共、過去に嫌な事があったという話はあるが大した障害ではない。
ライバルキャラは出てこない。
いくら天使様()と呼ばれる女の子とはいえ誰もちょっかい出さないのは…
主人公もダウナー系とはいえイケメンなのに誰も寄り付かないし。
この辺はなろう作品らしいなぁと思う。

主人公がヘタレなのが気に入らない。
最後は真昼にじわじわ追い込まれて告白せざるをえない状況になってたじゃん。
ビシッと決めて欲しかった。

真昼は可愛いけど作画ちょいちょい崩れるのが残念。
それにproject No.9らしくない。
ひげひろや連れカノみたいなJKの作画は本当良かったのに…
もっとエロいのやって下さい()

EDがモンパチのカバーっておっさんホイホイかな?
高木さんとかちょっと古めの曲をカバーするの好きだね。



糖尿病になるんじゃないかってくらいとにかく甘ったるい。
ほぼ同棲してるしベタベタしやがるし、これで付き合ってないとかおかしいだろと何度思った事か。
wikiだとラブコメになってるけどコメディ要素あるかね?

ちょっと暗い過去があるからお互いあと1歩踏み出せないのかなと思ったけど、ほぼ同棲でベタベタくっついていてそれは無理がある。
適度な距離感で少しずつ関係が深まっていく感じならまだ楽に見ていけるがやはりライバルキャラが欲しい。
トニカクカワイイや着せ恋もそうだけどライバル等の障害が無いと恋愛アニメは面白くない。
それを乗り越えて得られるカタルシスが個人的に気持ち良い。
ライバル出ないなら長瀞さんみたくコメディを入れるとかサブキャラを絡ませるとかしてくれないと。
長瀞さんや宇崎ちゃんは早く付き合えと思わないけど、このアニメは頼むから早く付き合ってくれとずっと思ってた。

幸せな恋愛だけ見せられてもしんどい。
素直に応援しながら見れる人は尊敬できる。
心が濁った自分には陰キャの妄想アニメに思えてしまって駄目だね(笑)

投稿 : 2023/04/16
閲覧 : 172
サンキュー:

11

ネタバレ

Xtushi.N* さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 1.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

作画良ければよかった

7話まではそこまで気にならなかったけど、8話の頭なでる作画が気になり始めてからは見ることがつらくなりました。
角度が変わるたびに顔が変わってもう意味が分かりません。特に主人公。
終わり方も微妙だし、そもそもありえない半同棲生活の始まりで理由も説明されず残念でした。
それでも作画さえよければ面白いと思っていたと思います。

投稿 : 2023/04/11
閲覧 : 82
サンキュー:

4

ネタバレ

ゆ~ま さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:今観てる

作画が良ければ・・・

原作コミックス・・・アニメ放送前に既刊分で読了済
原作小説・・・アニメ放送終盤で手をつけて、現在7巻冒頭

個人的に砂糖過剰なラブコメ物は好物なので、
コミックスを読んでいた分で期待していた作品です。
(2巻しか単行本化されてないので、
追いついてしまうことは仕方がないことですが)

採点と総評-----

●物語●
{netabare}
上でも書きましたが、
こういったジレジレモダモダした
両片思いの話は好きなので、
ニヤニヤしながら視聴させて頂きました。

11話辺りで耐えられなくなってしまい、
原作小説で追い越してしまったわけですが、
まぁとりあえず両想いになったところで
一区切りということで良かったと思います。

まぁ・・・細かいところを気にしだすとキリが無いので、
設定周りは特に触れません。

二人がそれぞれに抱えるトラウマは・・・
あまり重すぎても扱い辛いだけでしょうし、
それこそ誰かと比較するべきものではないでしょうから、
これはこれで。
椎名家の背景はちょっと気になりますけどね。

この先どんな展開が待っているのか知る由もありませんが、
真昼が真の意味での家族を得ることができれば~と願って已みません。
{/netabare}
●声優●
{netabare}
真昼役・石見さん。
同クールの「転生王女~」でも出演されていましたが、
知った上で聴いていても、あまり同じ縁者さんには聴こえませんでした。
周役・坂さん。
淡々とした演技でしたが、
そんな中でも周の心の動きを感じられて、良かったと思います。
{/netabare}
●キャラ●
{netabare}
やはり見どころは、
自身の心を自覚して以降の
真昼の小悪魔(?)っぷりでしょうか。
反撃に弱かったりもしますが、
頑張っているのが伝わってきました。

終盤の真昼の言動は・・・
ほぼ確証になりえるレベルだったと思いますけどね~w
{/netabare}
●作画●
{netabare}
このアニメでどうしても褒められないポイントの一つ。
ここさえ平均以上の出来だったならば、
問答無用で円盤買っていたことでしょう。
特に引いた絵での不安定っぷりが目立っていたように思います。

担当会社が同じならば、同じ程度の出来になるわけでもない
それは理解して観ているつもりですが・・・
『連れカノ』くらいの作画でやってもらえてたらな~と。
{/netabare}
●音楽●
{netabare}
OP・EDは・・・個人的には評価しにくいですね。
ED曲がカバーであることも気が付いていましたし、
何かしら意味や狙いがあったのだろうとは推測しますが・・・
個人的にはあまりツボな原曲では無かったもので。
{/netabare}
●総評●
ストーリー、キャラクターなどはとてもおいしく頂けましたが、
作画、楽曲面で手を出し辛くなってたな~と思います。
『転生王女~』の感想でも書きましたが、
「原作へ引っ張り込めるアニメ」ではあったと思いますが、
「円盤を買わせるには足りないアニメ」でもあったと思います。

投稿 : 2023/04/09
閲覧 : 132
サンキュー:

9

ネタバレ

og3jar さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

外付けHDDとBlu-ray×2枚に永久保存されました。

今期一番楽しかったです。

5周しました。

第一印象だけでその人の何がわかるか

ステレオタイプ的な理解では相手の人間を本当に理解したとは言えない。天使様の呼称はステレオタイプの視点からの呼び名で、藤宮君視点で言うと 天使様→椎名→真昼と変わっていく。

タイトルは『・・天使様に・・駄目人間にされていた件』になっているが、藤宮君は「努力しないとな、真昼の隣に立っても恥ずかしくないように」と自分を磨きたいと言っている。
 

ホリミヤは途中で応援したくなくなったけど、椎名さんと藤宮君は最後まで頑張れって思ってました。何故だろう、ルーデウスとエリスがした時は良かったねって率直に思った。きっとこれは、自分が陰キャ側の人間で、リア充側の人間になった人は応援する気が無くなったからだと思う。

OP・ED曲 共に良かったです。

投稿 : 2023/04/04
閲覧 : 117
サンキュー:

8

ネタバレ

えりりん908 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 2.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

これはニマニマしちゃうんだろうなぁ←予想通り。でした(*^▽^*)

ご都合展開も、
転生とか召喚とかSF展開とかに比べれば些細な{netabare}もの。
たまたま住んでいたマンションの隣室に、
学園のアイドル的な美少女優等生が住んでいた、というお話なんでw
あり得ないとまでは言い切れないのが、いいのです。

転生とかSF展開とかに比べれば、
確かにずっと、ありそうです。
でも実際そんなことあったら?
ってところが、この主人公藤宮君の行動のキモかも?
キモイって言ってるんじゃないですよ、
「肝」=つまり、こういう行動なら許容範囲だろうなあって思える。
ここすごくポイント高いです。
高校で同級生で、面識はあっても、口もきいたことのない女子生徒に、
ちょっとしたキッカケで馴れ馴れしく振る舞ったり、
積極的にグイグイ押して来たり、
そういうの全然しないで、必要最小限の関わり方以上には
お隣さんと接触しないようにしようという、いさぎよさ。
いきなりの「お前」呼ばわりだけは常識無さ過ぎない?とは思うし、
偶然お隣さんだっただけでなく、
都合よく雨の公園で落ち込んでいるところに出くわしたり、
傘を貸したら風邪ひいて寝込んでしまって、それで料理を作って貰ったり。
都合よすぎて、でも{/netabare}、だからこそこういう展開、
ニマニマしてしまうのですよねー

一歩引く。
ということを、わきまえている藤宮君だから、
天使様まひるちゃんも、引かれた分だけ踏み込みやすい。
これはたしかに、ありそうです。

藤宮君って、無自覚に駆け引き上手なんだろうなとも思うけど、
ついつい構いたくなってしまうお隣さんという設定{netabare}なら、
たまたま高校が一緒とかいうことでなくても、
十分ありですし。

世話焼き好きなら、構っちゃいたくなる要素、
しっかり備えた主人公君ですねw

王道過ぎるかもだけど、こういう使い古された設定で、
しっかりとラブコメ描いてくれそうなのが、楽しみです。
実際、クリパで隣に同級生が来ると知らされていながら、
見かけられる危険を想定もしないでベランダに出ているとか、
天使様のくせに、まひるちゃんって、
確信犯じゃ無ければ、うかつ過ぎるし、考えが無さ過ぎるし。

そういうイベントが発生しちゃうところを楽しめるかどうかが、
視聴継続できるかどうかの分かれ目でしょうね。

あともうひとつ、まひるちゃんのキャラデザイン、可愛いと思います。
いわみまなかさんという声優さん、
多田恋のテレサとか、ゲーマーズの千秋の、中の人でした。
なんか親近感湧くww
藤宮君のキャラデザ、立ち振る舞いの落ち着き感にそぐわない幼さなのは、
ちょっと違和感ですけど。

天使様まひるちゃんの、頑張りと、何か恵まれないような境遇の顛末を、{/netabare}これから先、どう描くのか、俄然気になって来ています(^^♪



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

最終回、{netabare}無事に終わりました~(*^▽^*)

ニマニマだけじゃなく、しっかりダメ人間にされちゃった視聴者の方、
いっぱいいそうで、想像するだけで、微笑ましいです(^^♪

いろんなアクシデント、まひるちゃんは確信犯的にやっていたのが、
最終回の教室で、モブ男子を問い詰めるところで、はっきりしましたねー
つまりは、雪を見にという言い訳で、お隣のアマネ君の友達に見つけられちゃえっていう打算!女の子として、これはアリ!ですww
って言うか、そもそも、借り物競走で「大切な人」って札を取って、
アマネ君をチョイスしちゃうって、確信犯というより、
まひるちゃんなりの告白&人間宣言?
普通はそんな大胆なこと出来ないし、こんな借り物競走、あり得ない!
他の紙には何て書いてあったのでしょう?
どのように仕込めば、チトセちゃんの狙い通りになるのか、
気になり過ぎて、というより、全然納得できません。
たとえば、まひるちゃんとアマネ君が紙札を逆に取っていたらどうなるの?
まひるちゃんは「美人」って札にどういう風に反応して誰を人選するの?
アマネ君、「大切な人」では絶対、まひるちゃんのこと選んだり出来ませんよねww


ここはもうちょっとちゃんと、考えて欲しかったなあ。
キーポイントですよ!小物としてはww

声優さんについては、八代さん、小野さんを脇に従えて、
たぶん初の大役「アマネ君」を演じた坂泰斗さん。
地味目で、一見冴えない男子にしては、
イケメンCV(つまりは私、嫌いな言葉ですけど、いわゆるイケボw)過ぎたのは違和感だったかな?
一方で、まひるちゃん役のいわみさん、これからぐいぐい来そうですねー

まあでも、最後までじれったい{/netabare}二人をみて、
ニマニマできたから、
それでいいのでしょうね(^^♪

投稿 : 2023/04/02
閲覧 : 209
サンキュー:

20

ネタバレ

てたい さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

見てて胸がしんどなってくる

題名はええ意味やで?
今8話まで見たけど、一言で言うたら、はよ付き合え。に尽きるわ。
少女漫画感が半端ないような気がする。知らんけど
主人公は若干抜けるてる部分がある感じやね。
ヒロインはあざといよな?嫌いちゃうけど笑
現実にあんな子見た事ないけど、おったら余裕で惚れてまうわ
心の中で、好きーって言うてまう。あのクリームシチュー上田みたいな感じで叫んでると思うわ。笑
まぁいっぺん見てみ。言うてる事分かると思うから
今んところ悪ないアニメやと思ってる

投稿 : 2023/03/30
閲覧 : 170
サンキュー:

3

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

俺のライスが無双しとる

今のご時世で真っ正面にボーイミーツガール
1話見た時点では失速しなきゃいいなと思っていた

圧倒的な美少女容姿から天使様と言われる椎名真昼と
中学時代に友達に裏切られ高校は一人暮らししていた藤宮周

雨の中ブランコで佇んでいた真昼に
周が傘をかけたことから物語が始まる

たまたま同じマンションの隣部屋だった二人
最初は周のだらしない生活に口うるさく突っ込んでいる真昼の構図

真昼が作った料理の美味しさが後を引き
ついうっかり出来立てを食べたいと言ったことで
食費を折半することで真昼が周の部屋で作ることに

ここら辺から周に対する仕草やセリフが変わり
毎回セリフ聞くたびに「何このライスかわいい」
連発する度に自分にガッカリするルーティンw

周の唯一の親友である樹と彼女になっている千歳
真昼の誕生日が直前と知った際に二人に相談することから
徐々に周に恋人の存在を気づき始め

クリスマスパーティーでベランダに出た時に
真昼と鉢合わせして察することに

千歳が真昼の事をすぐに「まひるん」と呼んで
フランクに付き合ってくれたおかげで
周との付き合い方が変わってきたように思う

真昼は望まれない子供と言う生い立ちで
両親は全く関心を持たれることがなく
母に突き放されたことで自分の本心を見せないようにしていた

周も中学時代に友達になったグループから裏切られ
人間関係を極力作らず誰も知らない土地に移った経緯がある

そんな似た者同士だから波長があった
そう言う展開なんだけどその割にはちょろかったような(*´∇`*)

2年生に進級後女子に人気のあった門脇が
周がバレンタインの際にレジ袋を渡したことで
友達として付き合いたいとなって5人組になる

初めは真昼が好きなので近づいたのかなと
思っていたけど結局周へアドバイスするいい奴w

体育祭の借り物競走で千歳に仕組まれて
周と真昼が一緒に走ることに

テーマ発表で真昼のお題が「大切な人」となったため
昼休憩で周は他の男子生徒から詰問されることに

見かねた真昼が逆に相手に詰めて論破するのは
それまでかわいいライスと言っていた俺でも引いた( ̄∀ ̄)

物理的に告白する状況にさせられた周は
真昼に告白をして釣り合う男になると宣言
無事カップルになりましたというラスト

OPのオーイシ氏が歌う「ギフト」の歌詞で
「おい反則だろ」というフレーズがあるけれど
まさに真昼の事を直接的にさしているよな

二人のバックボーン以外にも千歳は中学時代
陸上部でトラブルがあって高校では帰宅部になったなど
単に甘いラブストーリーではなくてビターなテイストもある

それを上回るように真昼がかわええ
それでいいじゃないですか

投稿 : 2023/03/27
閲覧 : 119
サンキュー:

8

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

笑顔と言う羽を広げた

まずはタイトルなんですが、ダメにされた件とありますが、天音も「マヒロにダメにされてる」って話てましたが……元々じゃんってなりますw

主人公が料理があまり上手くなかったり、掃除が出来なかったりしますが……将来のゴミ屋敷……なんでゴミ袋を大量に放置出来るんだ……
そもそも、自覚あるならもっと頑張ろうよってなりますねww

ヒロインのマヒルは……
接点のない男子に普通は流石にここまではしない……
自分に傘を貸してずぶ濡れになって風邪を引いて倒れたとしても、普通は救急車を呼ぶかな……100歩譲っても……うーん、上がり込んでベッドに寝かせて救急車を呼ぶくらいかな?
どうです?女性の皆様?

更には後日、自分の夕飯をお裾分けにくる……
更にまた次の日も………
ここまでされたら怖いですよ……ね?
流石に……

部屋の掃除にもきます。
隣が汚部屋なのは嫌らしいけど、確かに隣の部屋が汚いのは嫌だけど、異臭とかしたら通報すればよくない?となります。

マヒロのする事は最初怖く感じました。
なんかグイグイ来すぎる……
どうです?男性の皆様?

マヒルの考え方は危険な考え方らしいです。
主人公がマヒルに変な感情を抱かないって考えらしいのですが、昔、男性の人に聞かされたのですが、たまに女の子を「女の子として意識した事は無い」「友達だから恋愛感情は一切ない」と言う男子が居ますが、嘘っぱちだそうですw
そう言うのは信じない方がいいと話してました。

勿論、その人達の個人的な意見ではありますが、それを聞かされて、これを見ると、マヒルちゃんの考え方は少し危険かもしれません。

クラスの門脇君、王子様的な人なのですがモブキャラが妬んでましたが、こんな妬む男子達は絶対居ませんよね?

そこに自分の好きな女の子が居たら妬むけどモテるだけで妬む人はいなさそう。
モテた所で、好きな人に好意を持って貰えないと意味はないですし。

後、男子の「天使様が俺に微笑んだ」的な話聞いて、たまにいるアイドルファンのセリフじゃないかと内心ツッコミをしてしまいました。

しかし、これですよ!これがモブキャラですよ!解りますか?シド・カゲノウ君

↑別アニメの話題になってしまいましたw
シドは忘れて下さいw

門脇君wwバレンタインデー凄いことになってるww
こんな男子いないよねw
もしかしたら、人気アイドルやモデルで同じクラスならこれくらいありそうだけど、いくら校内ナンバー1のイケメンとしてもww

マヒルの誕生日プレゼントの為に、友達の彼女に頭を下げてプレゼント選びをお願いするシーンは好きかな?

誰かに喜んで欲しくて誰かにお願い出来る人って素敵だと思うんですよね。
私の為に頑張ってくれたんだって思えそうじゃん?多分、その事実を知る事はないんだろうけどさ(*^^*)

まぁ、プレゼント選びって難しいよね。
実際、重いプレゼントもあれば関係性的に引くようなプレゼントもあるだろうし、けどプレゼントって深く考えずに、気持ちでいいと思うんですよね。

プレゼントは貰えるだけで有難いです。
貰える事は当たり前ではないので、気持ちのこもったプレゼントなら、きっと。

最初の方は違和感がありますが普通に2人のやり取りは違和感は減りましたね。
風邪の話とか年末も2人一緒だったりとか多少小首を傾げましたが……まぁ、いいでしょう。
まっ、素敵に青春してるなぁ〜くらいかな。

ただまぁ、ドキドキな展開は少ないかな?
恋愛的なドキドキを求めるなら他の作品の方がいい気がするけど絵も綺麗で可愛いし作品としては良作ではあるけど……

天音母は余りにも言うことを聞かなさすぎたり……
クリスマスの時にベランダでばったり見つかってしまって部屋に来てるとかキャラ全体が違和感ある行動や発言は凄く多くはあるもの、アニメだからと割り切れば気にはならないと思います。

まともなのは天音父かな?
普通の人でしたw


マヒルは、親の話題になると冷めたり、天音の母をいいお母さんと話したりする理由が明らかになります。

正直、マヒルの両親は最低だと思う。
こんな奴は親になる資格はないし人として最低です。

望んだ結婚じゃない?子供(マヒル)が1夜の過ちで出来たから?
離婚したらどちらかが、子供を引き取りたくないから出来ない?
両方が引き取りたくない?
独り立ちしたら世話をしなくていいから離婚?

ふざけるな!ってなります!
全部、お前らの責任じゃないか!
なんで親の勝手な都合で子供が傷つかないといけないのですか!

望んだ結婚じゃなくても最終的に選んだのは自分達じゃない!
子供が出来て産むことを選んだのはアンタ達じゃない!
育てる気がないのに産むのは違って思う。
産むって決めて産んだのなら最後まで責任を持つべきです!

子供を引き取りたくない?
独り立ちしたら引き取らなくていいから離婚出来る?
馬鹿じゃないの?
親子ってのは成人してからもずっと親なんだ、責任が0になるなんて事は絶対にない。

独り立ちも何も今もお金だけ渡して放置して今も一人暮らしさせててさ、それがこいつら両親の、親の仕事でしょうか?
そんなものは責任を果たしてることにははならない!

子供に暴言を吐いて、傷つけて………
人間として底辺です。
小さい頃から、ハウスキーパーに任せて子供を放置して寂しい思いをさせて、挙句の果てに
「要らない子」と否定して、子供に「産まなければよかったのに」なんて思わせる様な大人は最低だよ。

でも、解った気がした。
最初にマヒルが部屋の掃除やご飯を作りにきたのも、多分そうして欲しかったんだよね。
本当は両親にそうして欲しかった。
だから天音が少し自分に被って見えたのかな?って。
だから、世話をやき始めたのかな?

誰も自分を見てくれないと思ってた。
でも、天音はマヒルの好意に「美味しい」「ありがとう」「幸せ」って沢山の言葉を伝えてくれて、自分を見てくれて必要としてくれて、それが嬉しかった。
だから、本当の自分を見てくれた天音と一緒に居る時間が心地よかった。

彼女は周りの人間に天使としての、理想の自分が求められていて、周りからは本当の自分を求められてないって言うけどさ、それは違うよね。

そもそも、マヒルはマヒルだよ。
本当の自分も、天使の自分も、自分だよ。
必要とされない人は絶対に居ないよ。
世の中には絶対に必要としてくれる人も居るんだよ。
どんな人だって……それに気づかせてくれた天音の言葉はよかったですね。

マヒルには天音が居てくれるなら安心かな?
時々、ううん、凄く鈍いけどw

なんとなく、そんなに気がしたんです。
違和感あった最初のお節介に……

この辺りから、2人の関係はギューと縮まるんですが……やる事が恋人だと思う……
二人の関係はよく解らない、一応本人達は友達ですが、友達で膝枕はないと思います。

皆さんはどうですか?
友達に膝枕経験は当たり前なんでしょうか?
私は友達膝枕は未経験ですww
私がレアなんでしょうか?

更には帰宅したらマヒルがエプロンして出てくるとか同棲生活と変わらない……
いゃ、新婚生活?

まっ、お互い気があるのですが、お互いにあまり相手の気持ちに気づいてなかったり……と、これで友達と言うには少し歪なやり取りにも見える……ここまで来たら早く告白しなよとなります。

なんだろ?
少し友達?カテゴリーにしては展開が暴走気味な気もするんですが……

ただ、良い話もあるし、キャラに共感出来る部分もあるので面白いのですが、やり取りは少し強引な気はしました。
それでもマヒルはアピール頑張っていたのは凄く良かったかな。
ここまでされて、鈍感な天音君……

効果は抜群なんてすが……

さて、次は私が共感出来たのはキャラの話ですが「マヒル」ですね。
私もマヒルと同じ天使って点です(๑˙³˙)و
あっ!誰ですか!今、アニコレにブーのボタンが欲しいと思った人は!!

安心してください。嘘です。冗談です。
本当に共感のは「マヒル」の考え方です。

マヒルは学校の人気者なんですが中には彼女を悪く言う人も居ます。
不機嫌になる天音に涼しそうな顔をするマヒル。

彼女の「私は誰からも好かれる訳ではありませんよ。そんな人居たら逆に怖いですよ」って言葉で、私も全ての人から好印象を持ってもらう事って絶対に不可能だと考えていて余り気にしないようにします。

確かに言われると傷つくし思う所はあるんですよ、、、
けど、ある日、思ったのは「自分の事を解って欲しい人が解ってくれたり、解ってくれる人が居てくれたらそれでいいなぁ」と考えたんです。

だって、全ての人に好かれるなんて無理だし、陰口を叩くような人に悩まされるなんて馬鹿らしいではないですか。
考え方としては、マヒルの方が立派ですが考え方は凄く共感できました。


後は天音の過去を聞いたマヒルの「悲しみを比較出来るものではないですよ。」ってセリフです。
誰しも悲しい経験をしてたり悩み事ってあって、その痛みを解るのもその人だけで他人と比べるものでもないし、あの人の方が辛いと思い込んで自分の悲しみを誤魔化すものじゃないと私も思うんです。
悲しい時は悲しいでいいんですよね。
話したい時に話して聞いてもらっていいんです。

最後はなんだろ?
まひるは凄く積極的じゃない?
それは良かったと思います。

けど、男子達は何でこんなに騒ぐの?
確かに好きな人ならショックな気持ちも解るけど、なんで皆で囲んであんな風に言うんだろ?

流石にやり過ぎな演出かな、、、
まひるが男子達を追い払うシーンを見せたかったんだろうけど……
まっ、2人の出会い方も特殊だからこう言う演出好きな人はいいのかな?

でも、2人がお互いの気持ちをアピールしてお付き合いを始めるのはよかったかな?
お似合いだと思います(⸝⸝⸝´꒳`⸝⸝⸝)

物語自体は無理矢理感や違和感とか凄かったけど、その分面白い話や考えさせられるエピソードもあったと思います。
好き嫌いは別れそうだけど絵も色も綺麗だしOPも聞いてると楽しくなるし、EDも可愛いから割と好感は持てるかな?

投稿 : 2023/03/27
閲覧 : 260
サンキュー:

15

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

めっちゃよかった

本気でうらやましかった・・  お気に入りに入れるほどでもないようなきがするが まわりのアニメが・・・ 考えるとお気に入り

投稿 : 2023/03/26
閲覧 : 80
サンキュー:

2

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お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件のストーリー・あらすじ

進学して一人暮らしを始めた高校一年生の藤宮 周。 彼の住むマンションの隣には、学校で一番の美少女・椎名真昼が住んでいる。 特に関わり合いのなかった二人だが、雨の中ずぶ濡れになった彼女に傘を貸したことから、不思議な交流が始まった。 自堕落な一人暮らしを送る周を見かねて、食事をつくり、部屋を掃除し、なにかと世話を焼く真昼。 隣同士で暮らす二人は、ゆっくり、少しずつ、お互いの心を通わせていく。 これは、可愛らしい隣人との、甘くて焦れったい恋の物語――。(TVアニメ動画『お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2023年冬アニメ

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