いさ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
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異世界のんびり農家の感想・評価はどうでしたか?
いさ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
EP2 さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:今観てる
アルフ さんの感想・評価
1.8
物語 : 1.0
作画 : 2.0
声優 : 2.0
音楽 : 2.5
キャラ : 1.5
状態:観終わった
タイトル通りでだらだらと日常を垂れ流してるだけのアニメ。
メリハリが無くフラットな虚無。
ごる さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
リタ さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
のんびり農場系というか、このジャンルも最近多いけど
これはこれで試行錯誤して一から作っていき、人が増えていく様子を
こちらものんびり楽しめるので気楽に視聴出来て良かった。
色んな種族が垣根を越えて一箇所に集まって暮らしているのは面白い。
まわりの反応も良いし、ゆるーい気持ちで眺めてられる。
ただちょっと最後の方の展開はきっと原作的にも違うんじゃないかなーと
調べたけどやっぱりそうで、アニメ版だからか不自然になってしまってた。
リアルでも実際存在したらしいので別にいじらなくて良い気がした。
§レイン・スターク§ さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
2024.04.10 ★★★☆(3.3) 1度目観賞評価
大貧民 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
原作は未読。
農業系はハズレ感が半端無い。
案の定、第一話ではナンダコレ状態。せめてあの内容だったら、前半パートに纏めた方がいいだろう。
続き二話目で出会いがありそうなので、そこまでは視聴してみよう。
脱サラして田舎で農業をやりたい。とか思う人にはひょっとしたら刺さるのかも知れないし、アニメにそんなの求めてないかも知れないが、少なくとも農業に興味が無くスローライフにも憧れが無いと見ていて辛いと思う。
同じ農業を扱った小説や漫画でも、6次産業化に向けたものはけっこう面白いのだが、やはりスローライフ系は鬼門だ。
二話目。
裁縫してくれる {netabare}蜘蛛が脈絡も無く来る{/netabare}って、なんだそりゃ。
スローライフはしても、ハーレム願望は有る、と。そういうのに憧れるニーズはあるのだろうな。
3話で断念。
pister さんの感想・評価
2.2
物語 : 1.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
easy さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
指摘している方もいらっしゃいますが、
これ、原作者が所属したソフトハウスキャラ企画書まんまです。まんま。
なろうからアニメ化でゲーム画面風に処理しているのも意図的でしょう。
おそらくはなろう段階でゆるく魔界や種族など世界観も寄せています。
【共通項】
・見取り図画面でオブジェ配置、物語舞台は移動無し
・主人公、実力者(クロ→ザブトン→ルー)を取り込む
・実力者→知人(ティア)引き入れる
・知人→女性陣(ハイエルフ勢、のちに鬼人族)大量流入
・ハーレム構築後、子供が生まれ更に増えていく
・結果、わらしべ長者で大勢力
・大勢力となり外部の大物が警戒→接触→人脈拡大or敵対
・一見ハーレムだが、中身は女性主体のコミュニティ(※)
※ 例として、6話で天使族ティアが「自分は村の少数派?」と焦り、
天使族女性を大量流入させる思考と同じく『女性が多くなる』ため、
表向きハーレム、実際は女性主体という設定が本ライターの特徴
作中クロ、娘に弱い原初神のように、要は『かかあ天下』というやつ
原作者代表作はSLG「巣作りドラゴン」(上記かかあ種族代表)等ですが、
見取り図、建築物が徐々に増えて行く映像などはまさにソレ。
あと、表現としては私の大っ嫌いな『空中にステータス画面』が薄い、
無いわけではないが、短絡的なあの絵ヅラが薄いのは良かった。
相変わらず手抜き臭の漂うデフォルメ3頭身は鬱陶しいですけど。
何より、最初に主人公が幼児になっていたりしないだけマシで
成人のまま転移するご都合設定なので「はわわわぁ~」とか、
中身オッサンによる気持ち悪い言動行動が無いだけでも安心しますよ…
補足:本作とソフトハウスキャラ作品で異なる箇所
【本作主人公「のんびり」を維持するため、薄すぎる警戒心】
7話『獣人男達:嘘で村侵入画策→バレる→謝罪無し→酒を飲み騒ぐ』
このようなバカ面下げた下品な蛮族相手でも、
外敵害意に対し非常に楽観的な思考で『客人』扱い
この無知蒙昧な輩達は『女性が大半である資源豊富な村』を狙うような、
言うなれば『男は殺し女を犯し奪う野蛮な輩』疑いが濃厚、
田舎の情報弱者として定石から外れ、力量差も把握出来ていないため、
無謀な行動・子供を人質に取りかねない等と想定出来る相手なのに、
警戒の役割を強者女性陣、周囲のみに割り振る作風
端的に言えば斥候の疑いがある者を村の中に入れるなど話にならない
留学と称した者にブランド苗や種が盗まれるのも時間の問題であろうか
【害意・悪意に対する処理】
8話『魔王国幹部の娘』が村への斥候として登場
先ほど書いた「斥候を村の中に入れて情報を盗ませる」回だ
どういうわけか監視も付けず盗まれ放題という意味不明な扱い
それが終わると、10話『魔王国の無能姫+貴族3バカ娘』登場
無能姫、3バカの目論見通り独断約300名使い敵対行為を試みるも失敗
礼儀の概念すらない蛮族:獣人男達
敵対者として内部を探る:魔王国幹部娘
安易に村民×害を試みる:魔王国無能姫+貴族3バカ娘
以上、外部勢の所業
騙され・探られ・敵対行為、外部からの負の連鎖が始まるも、
『のんびり』を維持するため、アニメにおいて都合よく処理される
300人の侵攻など、完全に村民×害目的であっても主人公は『のんびり』
加え、移民・帰化・居住権等、現実においても大問題を起こす要素だが、
汚臭には決して触れない「ひとがふえたらいいなあ」甘い世界観
犯罪やスラム等は存在せず、夢想のみで構築される嘘コミュニティ
後先考えず難民引き入れなど、最終話の無警戒ぶりには寒気がした
第9地区のんびり農家
【最初に生まれ扱われる子供が男】
原作者が書いていたジャンルにおいてメインの子供はほぼ娘であり、
例えば娘が1000人いても決して嫁にするような事こそ無かったが、
ファザコン、夢オチ18禁など、要素としてギリギリ扱いにはされていた
息子はといえば産まれてもテキストのみ、絵が用意されない程度の扱い
本作品は「のんびり」「村」であるため息子先行としたのだろう
Lv:毒 さんの感想・評価
2.2
物語 : 1.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
脚本をしているのが元々エロゲメーカーの人間で特定層が好むシミュレーションゲームを作成している会社の人間だった事を知っていると
あぁ成る程そのままの思考でゲーム抜きで話作ったらこうなるよなって感じのアニメ
話の流れがそのエロゲメーカーのゲームと基本同じ。
村人が増える
↓
住居を建てる
↓
畑が増える
↓
村人が増える住居が増える
↓
畑が出来る(作れる作物が増えたよやったね!)
↓
村人が畑が村人が畑が・・・・
びっくりする位各キャラに個性やストーリーが無い分を種類で補うみたいな所もこの異世界系にぴったりなんじゃないだろうか?
アニメ内の感想としては主人公と嫁?の間に子供が生まれた瞬間この嫁がいきなり落ち着き払いだし、喋り方まで急変した事が全く理解出来ず困惑した。
側だけ残して中身入れ替わってると思った。
兎に角思うのは今までの小説・マンガ・映画・ドラマ問わず名作のシナリオを作ってきた人間が各登場人物に物語を作って因縁や目的が絡み合って奥深いストーリーを作成してきた事を実感出来る。
最近のこの手のマンガとかアニメってスグに簡単に食いつくような性的な表現だったり単純に強者が闊歩するか適役のピエロが勝手に向かってきて粉砕されるか
しか無い様な気がするんだけど一体どうなってんの?
CiRk さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
{netabare}
正にこういうのが見たかった、という感じのスローライフもの。
なろうのスローライフは結局戦闘メインになってる物が多いけれど、これはちゃんとタイトル通り。
戦闘要素が完全に無いわけではないけれど、そこがメインになる回は一度もない。
農業要素が濃いかと言われると微妙だけど、農家がのんびりと暮らす作品と考えるのが妥当。
他の国と平和的な交易をしながら、街を発展させていきヒロインたちと平和に暮らす、そんな作品。
新しい人々・種族と出会っては友好を結んで新たに村の住人とする、段々と村が豊かになっていくのは、どこか育成系ゲームとか街発展系ゲームを見ているようで気持ちいい。
皆で農業を営んだり、温泉を作って入ったり、オセロで盛り上がったり、とにかく平和な雰囲気が良く、久々にロスの大きい作品だった。
こういうのでいいんだよって感じのアニメ。
村は女と一部の異種族のみで、とんでもないハーレム状態だったのはどうなんだと感じたけど、それほどきついノリなどはなかったのでそこに不快感を感じることはなかったかな。
出産シーンがあるのは驚いたけど、主人公含めた皆の熱い手助けや応援にほっこりさせられた。
OPは純粋にいい曲。EDは曲自体がいい上、のどかな雰囲気がこの作品にマッチしていて最高。
私的評価:84点
私的ベスト回:12話
{/netabare}
kakelu さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
主人公最強×ハーレム×農業。
農業と言っても本格的なものではなくて、エッセンス程度。
展開的にはよくあるラノベ主人公ものだが、普通に楽しめた。
始まりはなかなかに過酷な状況だが、
主人公の謎に強靭な精神と運で楽に乗り越え、
後は楽しいスローライフ。
美少女ハーレム抜きしても、こういう生活には少し憧れる。
チートを貰えて転移するなら、乱世よりもこっちだが。
総評は、ハーレムスローライフが見たい人なら楽しめると思う。
ただし、過度な期待は厳禁。
にゃんちゃこ さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
異世界農家って想像つかなかったけど、
結構楽しく観させていただきました。
以外に面白かったので、同じ異世界
物でも、たまにはこう言うのもいい
ですね。
U さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
名無し さんの感想・評価
1.0
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 1.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:途中で断念した
ゆっきん さんの感想・評価
3.0
物語 : 2.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 2.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
LFdDX18459 さんの感想・評価
2.5
物語 : 2.5
作画 : 2.0
声優 : 3.5
音楽 : 1.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
徳寿丸 さんの感想・評価
3.2
物語 : 1.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
もんちろー さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ゲリオ さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
カミタマン さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
2023/07/03 初投稿
「異世界スローライフ」物を謳っている作品は数多くありますが,概ねスローライフでは無かったりします。
この作品は,割と地道に生活します
トイレを作り
寝る所を作り
畑を作り
水路を作り
やがて家族が増え
もっと家族が増え
仲間が増え
村に成長して
戦闘要素のかなり弱い「転スラ」みたいな感じ
村づくり・国づくり
外交・経済
こう言うのが好きなのです。
そんなわけで,量産型B級臭強めの本作ですが,自分としては高評価です。
あえて,難癖を付けるとしたら・・・
1 「農家」に違和感問題
ずっと,「農家」に違和感を感じながら視聴していました。なんでか自己分析。たぶん自分の中で「農家」って社会の中で主として農業を担当する人と言ったイメージなのです。農家は野菜などを生産し,漁師は魚を捕り,手工業者が道具などを作る感じでしょうか?でも火楽は全部やっちゃいます。農家じゃ無くて自給自足ですよね?後半,外部と交易を行い,やっと社会に農業で貢献するようになりますが,その段階には「農家」というよりは「農村(あるいは小規模な国家?)」レベルの規模に成長していてやはり違和感が・・・
2 ネーミングセンス悪すぎ問題
主人公の名前がひど過ぎ・・・街尾 火楽(まちお ひらく)って(´・ω・`)
文字で見るまで勝手に「拓(ひらく)」というイメージでした。火楽ってぱっと見「火薬(かやく)」にしかみえないw
くまごろう さんの感想・評価
2.5
物語 : 2.0
作画 : 2.5
声優 : 3.0
音楽 : 2.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
llil さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 2.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
スイキ さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
神罰の地上代行者 さんの感想・評価
2.5
物語 : 2.5
作画 : 2.5
声優 : 2.5
音楽 : 2.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
フリ-クス さんの感想・評価
4.1
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
いきなり私的な嗜好のハナシで恐縮なのですが、
基本的に僕は『ハ-レムもの』というのがキライであります。
最近だと、完走した作品はほとんどありません。
だってさあ……
なんだコイツ、とか思っちゃうような主人公に、
よりどりみどりの美少女が次々寄ってきてキャッキャウフフ。
ねえよ、と言いたくなるご都合テンカイに世界観がムンクの叫び。
でもって、その美少女たちが、
リアル女子なら一発でカエル化しそうなクサいセリフに感動し、
好きよ好きよのがぶり寄り。
優柔不断な主人公をめぐって押し合いへし合いせめぎ合い。
ラッキースケベもたっぷりあるでよ皆の衆。
と、DT乙、としか言いようがないハナシが目白押しなんですもの。
本作『異世界のんびり農家』も、見る前はその系統かと思っていました。
あいかわらず原作は未読なんですが、その原作が、
なろう系
+異世界転生もの
+ハーレムもの
+スローライフもの
なんて、ほとんどマンガン確定じゃないですか。
ですからまあ「Aパ-トぐらいは見てもいいかな」ぐらいのつもりで、
点棒8000点ぶん握りしめて視聴を開始しました。
結果はというと……みごとに完走。
ためいきもストレスもなく、楽しく見ることができました。
けっこう、というか、かなり好きかもです、これ。
そもそも、妄想ラブ要素が満載の『ハ-レムもの』じゃなく、
いわゆる『環境ハ-レムもの』でしたしね。
アレな方には物足りないでしょうが、拙にとっては実によき。
あにこれの評価を見る限り、けっこう厳しめの意見が多く、
完走しなかった方、ハナから相手にしてなかった方も多そうですが、
モノづくり的にも『かなり興味深いトコロ』があるんですよね。
というわけで、ほとんどの方にスル-されるのを覚悟しつつ、
製作的な見どころも踏まえたりしながら、
ちくちくと本作を語ってみようかと思う次第であります。
おハナシは、神さまの手違いで過酷な人生を強いられたという、
主人公の街尾火楽(まちお ひらく)39歳が、
つぎの人生では人のいないところでのんびり農業でもしたい、
という願いを聞き入れてもらい、
健康なカラダと『万能農具』を与えられ、森の中へ転生したところから始まります。
この森、実は『死の森』と呼ばれ、
魔物がめっちゃ徘徊していて人が寄りつかない(寄りつけない)という、
おおよそ『のんびりと農業を営む』には全く適さない過酷な場所でした。
ただ、与えてもらった『万能農具』がスグレモノ。
あらゆる農具(それも超高性能)に変化するというだけでなく、
・どんなに作業を続けても疲れない。
・念じて使うだけで、種がなくても願った作物がすぐに芽をはやす。
・ドラゴンすら倒す武器にもヘンシンする。
という、リアル農家の方々が逆上しそうなチ-トグッズであるわけです。
この『万能農具』のおかげで、
テレビでしか農業を知らないヒラク君もなんとか体裁を整え、
柵で魔物を防止しつつ、孤独な自給自足生活をスタートさせることができました。
やがて、一人、また一人と、
同居する『村人』が増えていきます。
(ヒトではなく、吸血鬼や天使、エルフなどの亜人ですが)
最初のころの村人は「追われてる」「住むところがない」など、
ワケありの、そしてけっこうな、いや、かなりの美人さんばっか。
ところがこの村人たち、建築や道具づくりなど村づくりに有用なスキルもち。
しかもなかなかにパワフルかつワイルドで、
居住区は少しずつ、健全かつ文化的に発展していきます。
こうなると移民希望者が増え、雪だるま式に人口が増加。
リザードマンだの鬼人族だのも移住してきて、
ワインなんかも作れるようになり、そこそこの『農村』へ進化します。
近隣の町や村、さらに魔王なんかと物々交換による『交易』もはじまり、
ついにはじめての赤ちゃんも産まれたりして、
のびのびと、明るく楽しい農村ライフが続いていくのでした。
……とまあ、リアル農家の方々からはジト目でにらまれそうな、
ある程度はリアルだけど、かなりのご都合主義、
アニメだからこそ許される『楽しい農村づくり』物語なのであります。
僕がこの作品を『よき』と評価しているのは以下のポイントです。
① ロリっ子がでてこない。
② ラブ要素・恋のさやあてみたいな部分が一つもない。
③ 女の子が『守るべきもの』でなく『たくましきもの』として描かれている。
④ ラッキースケベみたくチープな演出がない。
⑤ 主人公のヒラクくんがオンナにハァハァしない。
まず①『ロリっ子がでてこない』ですが、これ、ダイジですよね。
このテの作品って『ロリ成分命』みたく考えてる方が少なくありません。
開拓初期に非労働力のロリはいらんだろ、
という極めてまっとう、というかイッパン常識的な考察に対しても、
『見た目はロリだけど実は300歳』
なんて使い古された手で強行突破してきますしね。
その点、本作にはロリ成分がほとんどありません。
物語後半、移民の中にショタだのロリっぽいのが混じりますが、
あくまでもモブで本筋にカンケイなし。実によきです。
次に②『ラブ要素・恋のさやあてがない』のもグッジョブかと。
村にやってくる美女たちは、
みんなヒラクくんに『好感』はもつけれど『好感どまり』なんですね。
あくまでも『いい村長さん』であってレンアイ対象じゃありません。
(繁殖の『種馬』にしたいとは思ってますが)
{netabare}
そもそもヒラクくんは第一村人のルールーシーに、
誤解と勢いでプロポーズをして、OKされているんですよね。
ですから、
最初っから『他のオンナのだんなさま』ポジションですので、
ラブの対象としては外れているんです。
{/netabare}
そんなわけで、実にケンゼンにのびのびと、
明るく楽しく農業に従事しているところが実によき、であります。
そして③『女の子がたくましきものとして描かれている』ところも好感度大。
ラノベ系の作家って女の子を『守りたい』傾向があるっぽくて、
どんなツンデレだろうが女騎士だろうが、
最後はオトコに守ってもらって目がハート、というのがお約束かと。
その点、本作のキャラには『男性依存』の傾向がみじんもありません。
ヒラクくんってチ-ト武器のおかげで最強なんですが、
本作においては、それと『目がハ-ト』は別モンダイになっております。
開墾・土木・建築などの力仕事も自分たちでこなしますし、
『自分のチカラで生きる』という姿勢が身についているんですよね。
丸の内の有能OLみたく、しっかり働き、しっかり飲み、しっかり遊び、
いやほんと、みんなかわいいクセに、たくましい。
オトコがなんぼのもんじゃい、と。
こういう自立性、というかたくましさって、
なんかあったら『政府・世間のせい』にする男連中にも
ぜひぜひ見習ってほしいものであります(←差別発言)。
さらに④『ラッキースケベみたくチープな演出がない』ところもよき。
というか、みんなワイルドかつたくましいし、
そもそも亜人ですからジョ-シキも我々とは違うのであります。
ハダカ見られたぐらいで赤面して、
「ばっ、バカっ、あああ、あっち向いてなさいよっ」
なんて定番のセリフ吐くヤツ、いないんですよね。
男の子みんな大好き『モジモジ・うじうじ・テレテレ』演出もなし。
混浴も平気で、ヒラクくんの方がモジモジだし、
脱衣麻雀も大喜びでやって「脱~げっ、脱~げっ」の大合唱。
で、そういう設定だからサービスカット大満開の章かと思いきや、
全12話で、お風呂シ-ンが一回あるだけ。実によき。
おさわり厳禁オトナの社交場、がきんちょはお帰りくださいまし、
最後の⑤『ヒラクくんがオンナにハァハァしない』もポイント高し。
環境的には、美女にかこまれウハウハのハ-レム状態。
そしてその美女たちのほとんどが『繁殖』をしたがっているわけでして、
その気になればアラブの王様みたいな暮らしもできるわけです。
でも、しない。奥さま一筋。
だからといって、べつに草食系をこじらせているわけでもなく、
奥さまとの間には、きっちり子どもを作っております。
いやあヒラクくん、アンタ男だよ。
とまあ、ここまでがアニメに描かれているハナシ。
なかなかにケンゼンな『環境ハ-レム村』だと思うじゃないですか。
で、その方向でレビュ-しようかなと思い、
下調べとしてウィキペディアで原作情報を見てですね……思わず
Dash it!(なんてこった、ちくしょうめ)
と叫んじゃった次第です(あ、いえ、実際には叫んでませんが)。
で、ここからはウィキで調べた原作情報・ウラ設定。
正直『反転術式かよ』と思うぐらい作品を見る目が変わっちゃいますので、
まるっとネタバレで隠しておきますね。
{netabare}
原作では、第二村人のティアって、
入村当初からヒラクくんの『第二夫人』なんですね。
ルールーシーの策略でティアもヒラクくんと「励む」ようになって、
なりゆきで二番目の妻になっているそうなんです。
アニメでルーが「わたし一人じゃカラダがもたないのよぉ」なんて、
なにそのオモシロ掛け言葉、みたいな台詞いってましたが、
実際は掛け言葉でもなんでもなく、マジでガチなアレだったわけです。
(ヒラクくんが転生の際に神さまにもらった
『健康な身体』がゼツ〇ンだったみたいですね)
さらにウィキペディアによりますと、
ヒラクくんは二人の妻でマンゾクしているのですが、
種族繫栄のための『種馬』リクエストにお応えするカタチで、
たいていの女の子とカンケイをもち、
次々に子どもをこさえていくそうであります。
アニメと同じく正妻であるルールーシーの子どもが一人目ですが、
原作ではそれ以降、10人以上も、
別の女の子との間に子どもを作っちゃうんだそうです。
ちなみに原作の時系列では
アニメ最終回のすぐあと、同じ年の秋にティアが出産するんだとか。
え? そんなに原作改変したの? よくカ〇カワが許したなあ、
なんて思って再視聴してみるとですね……
『してる』描写は一つもないけれど、
『してない』とはヒトコトも言ってない。
ということに気づくわけです。
まいった、完全にやられた。
おまえ『シックス・センス』かよってハナシです。
いや、確かにこれ、カ〇カワも文句言えないわ。
原作改変(専門用語で言うと『翻案』)してるわけじゃないんだもの。
まあ確かに、原作に描かれていることをそのまま表現していたら
ご都合満載の『農村ゼツ〇ン物語』
みたくなっていたことが容易に推察できるわけです。
それはそれで別のリアリティなり需要なりはあるかもですが、
少なくとも僕は、あんまり見たくないかな。
そんなもん、大枚はたいてアニメ化する意味がわからんし。
というわけで本作は、
なんかちょっとかなりアレな原作を改変することなく、
『健康的で楽しい農村づくり』
にベクトル変換するという、レベル5級の能力が発揮されているのであります。
製作的には、菓子折りもいらず大助かり。えらい、スゴい。
倉谷涼一監督、グッジョブです。
{/netabare}
で、本作の拙的なおすすめ度は、
あまり深く考えずまったり楽しむ、という前提でAランクです。
万能農具のチ-ト性能もさることながら、
物語の中盤あたりからかなりのご都合テンカイで村が発展していくので、
そこのところにツッコむと一歩も前にすすめません。
本作の視聴ポイントというのはそこではなく、
健康的でたくましく、おまけに相当きれいな女の子たちが、
元気に、明るく楽しく農村づくりをしていくさまを、
ちょい鼻の下をのばしつつ、にこにこ笑いながら健全に楽しむ。
という、かなりマニアックな楽しみ方に限られるわけなのであります。
そのぶん、見るだけでも楽しめるよう、映像にリキ入ってます。
制作はゼロジ-さんで、
これまで『悪くはないけどクセがあって微妙』なイメ-ジだったんですが、
本作は『健康的できれいなおねいさん』の作画に大成功。
ほとんどのキャラが、姿勢がよく、リッパな谷間をおもちです。
キャラデだけでなく動画さんもがんばってまして、
なめらかな人体曲線やタブりの多い洋服デザインがけっこうあるのに、
動かすべきところはきっちり動かしています。
OP、ル-ル-シ-がジャンプしてくるっと一回転するところなんか、
ちゃんとジャパニメーションしていますもの。
そして、人物作画にリキいれるだけでなく、
畑・森・農作物などもていねいに描き込まれており、
質感や空気感まで表現できていて、世界観が心地よく伝わってきます。
こんなにいちいちリキいれてたら予算合わないだろ、
というような心配は、SD演出の多用でカバ-。
このSD演出、ただ単に枚数稼ぎになっているだけでなく、
ちゃんとカワイイうえに、メリハリが効き、
シ-ンに応じた『演出』として立派に成立しているんですよね。
わりとよく見る枚数稼ぎの手法であり、
キメツでもしょっちゅうやってたりするわけなんですが、
あっちは『箸休め』的な扱いなのに、
こっちは本編進行と連動していて、しかも違和感がありません。
倉谷涼一監督、本作に限って言えば、かなり有能です。
キャラクターの作り込みも、けっこう繊細にできております。
みんな『きれいなおねいさん』であるだけでなく、
『チ-ト的能力もち』『しっかりした自立心もち』『ウジウジしない』
という共通項をもっているのに、
しっかりと性格付けができていてキャラかぶりがありません。
とりわけスゴイと思うのは、
関西弁も廓言葉もにゃんにゃん言葉もボクっ娘もおかしな語尾もなく、
みんな基本的にきれいな言葉遣いをしているのに、
個々のキャラが書き分けられ、きちんと立っているところ。
これ、作家を目指すワカモノたちにぜひ見習って欲しいかも、です。
それだけでなく、同じキャラが同じ内容の話をするときも、
「ラスティって呼んでください」
「ラスティって呼んでね」と、
相手との位置関係で自然に言葉が変化しているんですよね。
こういう『キメ言葉にせず会話の自然さをダイジにしてください』という指示、
脚本家的にはとてもウレしいものなのでありますよ。
キャラに生命を吹き込む役者さんたちも、いい仕事しています。
本作って、難しくとんがったキャラがいない分、ぶっちゃけて言うと
大手事務所に正所属できるレベルの役者さんなら
『誰でもそれなりにできる』タイプの作品なんですね。
正直、駆け出しの若手や預かりレベルの役者さんをずらりと並べても、
ふつうの視聴者さんなら、良し悪しが判別できないテイストかと。
それだけに、違いを生んだり声の表情をつくったりするのがムズカしい、
手を抜こうと思えばいくらでも抜けるけど、
役者の根性見せたんよ、と思えばかなり難易度が高くなる作品であります。
で、根性見せてくれたのが、物語序盤メインのお三方。
下地紫野さん(ルールーシー役)
洲崎綾さん (ティア役)
Lynnさん(リア役)
「わかったわよ」「え? ここにですか?」「皆さん、張り切って働きますよ」
なんて、個性の出しようがなさそうなセリフにも徹底的にこだわって、
実に活き活きとした人物像をつくってくれました。
先行役者がいいお芝居をすると後続が『燃える』のが役者の性質であります。
その例にもれず、中ほどから出てくる役者さん、
藤井ゆきよさんや日岡なつみさん、伊藤かな恵さん、岡咲美保さんなどが、
少ない出番でなんとか自分の爪痕を残してやろうと、
テンプレふうでありながらも実はすごく細かいお芝居を披露しています。
おかげさまで、同系統の『なろう系』作品に比べ、
かなり耳ざわり・聴き心地のよい作品に仕上がっております。実によき。
(それにしても洲崎綾さん、相変わらずスゴい声してますよね)
音楽は、OP・EDともに、耳に楽しい素敵な曲かと。
とくにOP、
この曲に下地さん・洲崎さんの二人をあてるのは、反則級のキャスティング。
劇中の、葡萄ふみの唄もいい感じ。
劇伴は……ごめん、なんにも耳に残っていません。
というわけで、作り手側はかなり頑張って、
あちこちに強い『こだわり』を見せている本作なのですが、
ショ-ジキ言って、視聴者の琴線に触れそうなところは少なめです。
のんびり農家、というわりにけっこう新展開が多めでせわしなく、
たとえば『のんのんびより』あたりと比べると、
ぜんぜん、まるっきり『のんびり』感が足りませんしおすし(←死語)。
既述のように、ロリっ子もラッキースケベもなんもなし。
ついでに言うと、リアル農家につきまとうJAとのしがらみもなし。
ほんと、あっちこっち流用されているキャッチコピー、
『なにもない、がある』
みたく、田舎のやけくそ集客作戦が似合いそうな作品であります。
ただまあ、ムネの谷間と自然とおいしそうなごはんはたくさんあります。
そして最終話、出産前後の村人たちを見ればわかるように、
ヒト(亜人ですが)の本能に基く日々の営みが、ていねいに描かれています。
おすすめ度Aと書きましたが、
それはあくまでも『拙はスキ』という主観まみれの評価でありまして、
決して万人にすすめられるタイプの作品ではありません。
ですが、粗製乱造のおおい『のんびり系』において、
細部まできちんと気を使って作り込まれた『良作』ではあるまいかと。
女性の方が見られても
『男の子ってホントこういう話、好きよねえ』
なんて感じにはならないと思います(たぶん、ですが)。
ちなみに、脱サラ・定年退職してあこがれの農村生活を始めたものの、
思ってたのとチガう、
なんていろいろご苦労なさっているハナシをよく耳にします。
まあ、あたりまえですよね。世の中そんなに甘くありません。
都会には都会の、イナカにはイナカの、
いろんなしがらみだったりアレだったりがあるのが人の世かと。
都会であくせく働く方々にとっては、
こういうかなり非ゲンジツ的なアニメをたまに見たりして、
農村っていいなあ、自然っていいなあ、
なんて思ってるのが『ほどよい生き方』なんじゃないのかなあ、
と、愚考する次第なのであります。ゆめゆめ、
あいてます、あなたのNOSON♪
みたいな誘い文句には、カンタンに乗らない方がよろしいかと。
いやほんと『となしば』というのは、
言い古されているようでいて、
いつの時代もけっこう真理だったりするんですよね。
むかし隣の家で飼ってた豆芝は、ガチで可愛かったんですが。
さばとら さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
異世界村育成系。
特別面白いわけではないが、映像が綺麗で、登場人物も癖がなく、
1から村の発展を第三者視点で眺めるのもありだね。
これといった非の打ち所がなく、異世界放浪メシに並ぶ隠れ名作。
レオン博士 さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
異世界で農業しながら楽しく生活するアニメ
村って言うなら美少女ばっかりよりも、いろんな人がいたほうが温かみがあって好き
お話も設定も農業もテキトーで、すっごくお気楽だから見ているとたまに現実に帰ってきて「いったい何を見てるんだろう・・・」ってむなしくなったりするけど、村の人達がみんなのんびりまったりしていて、とにかく楽しそうで雰囲気がいいから、細かいことはまーいっかってなるアニメ
頭空っぽにして気軽にまったり見るのがいいかな
ninin さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
原作未読 全12話
現世で病死した主人公が「神」と出会い複数の条件を出して異世界に転移しました。複数の条件である万能農具を使い、人里離れた森の中を切り開き暮らしていきます。
後で、その森にいる魔獣を手懐け、迷い込んで住み着いた吸血鬼やその吸血鬼を追って住み着いた天使族、行き場を失ったエルフたち、鬼人族やリザートマン、ドワーフや獣人族など多彩な種族が住む所となり、村へ成長していく過程を描いたお話です。
タイトルはのんびり農家ですが、万能農具のみから始まりましたから、衣食住のことを考え行動しないといけませんのでのんびりはしていられません。まあ万能農具のためかなり楽ができていましたね。
色々な種族が住みますが、リザートマンやドワーフ、獣人族を除いて女性ばかりでした。だからといってハーレム展開にならないところが良かったですね。
お話はまだまだ続きそうですが、最終的にはもっともっと大きくなって国までいくのかな〜と勝手に想像していますw
OPは吸血鬼のルールーシー=ルー役の下地紫野さんと 天使族のティア役の洲崎綾さんが歌っています。
最後に、作中の人たちは色々と作業が大変そうでしたが、観ている私はのんびり観ていましたw
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ブラック企業で体を酷使し闘病の末に命を落とした青年・火楽(ヒラク)が神様に授けられた「万能農具」を手に、異世界で吸血鬼や天使、エルフなどと出会いながら、第二の人生を送る農業ファンタジー。(TVアニメ動画『異世界のんびり農家』のwikipedia・公式サイト等参照)
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