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「アルスの巨獣(TVアニメ動画)」

総合得点
61.1
感想・評価
138
棚に入れた
386
ランキング
5554
★★★☆☆ 3.0 (138)
物語
2.6
作画
3.0
声優
3.2
音楽
3.1
キャラ
3.0

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アルスの巨獣の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

fuzzy さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

素材が良くても美味しい料理は作れない

最高の食材と有名な料理人を集めた番組、料理の鉄人でも美味しくない料理があったとか。。

本編料理とは関係ないけど
声優、作画と良かったが
なんか残念感

海賊王女だっけ?と似てると書いてる人もいたけど激しく同意。設定は全然違うけど、素材がいいのに残念という意味で。。

opは最近どの作品も出来が良いのにヒロインが食事してるシーンを持ってきてるところで危ういと思ったが。。予感は的中

ヒロインが武器になる
メインの男がよくわからないが闘う人
猫とか犬とか被ってるサブキャラ
ケモナーで巨乳な女性
ケモナーの世界かと思ったらツノラー?もいるし
敵となる巨獣のデザインが粗い&観たことあるよーなものも。。

っと設定渋滞
だがストーリーは薄味

強化人間系のくだりはもう何十作品で観たなぁ。。昭和からあるやん。。

ヒロインのほわんとした感じと動物被る子の変な挨拶とかで
男性客を釣りたかったんだろうけど。。
それより敵のデザインやストーリーに厚みを持たせた方が良かったでしょ

作画が少し粗くてもストーリーが面白いのと、作画がすごく良くてもストーリーが。。だとどちらをリピるかは明確。。

戦闘シーンもちょびっととかが多いし
ストーリーもののRPGみたい。。

作画は良いのにね。。残念

投稿 : 2023/12/27
閲覧 : 94
サンキュー:

1

ネタバレ

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

2クールできる体力あれば・・・厳しいか

オリジナル(2023.7)
全然駄目ってわけじゃないけど、説明不足な部分が多いし、何より完結できていない。
個人的にはキャラといい、世界観といい嫌いじゃない・・・のだが、何とも微妙。1クールという制約の中で見せたい所を優先した感じで肝心の物語の重要なヒントが殆ど謎のままである。16話位で丁寧に作れればもう少し違ったようにも思える。
オリジナルで陥る、ぼんやりしたプロットの上にやりたい事を積み上げて枠に収めきれないパターンだったのかな?ちょっと勿体ない気もする。

私のツボ:〇〇かぶり

投稿 : 2023/07/26
閲覧 : 134
サンキュー:

2

ネタバレ

アニメ好きのおっさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ラストだけが、少し微妙だった。

ラストのほうは話が世界規模に広がっていって微妙だった。

投稿 : 2023/07/10
閲覧 : 118
サンキュー:

1

ネタバレ

llil さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ちょ、ちょっと待ってくれ

曲だけでも聴いていってくれ

内容はね…

詳しくは
24話向きの内容
1話ごとに戦闘を無理繰り入れてるような感じなんで
ハイスピードでいて
盛り上がりの欠ける
ギリ無視できるようなって程ではあるも
荒作画もあったりなんで(無視出来んのもあるけどな)

決め手は最終話周りで
加速する事
最終話に合わせる感じになり過ぎて
逆に悪くなってる

投稿 : 2023/06/02
閲覧 : 142
サンキュー:

2

ネタバレ

ごる さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

尺が足りなさ過ぎるww

物語の序盤からなんとなく文明崩壊後の世界なのかなと感じさせるようなシーンが多いです( -᷅_-᷄ ก)
生活様式は発展途上みたいな雰囲気なのに、飛空艇が出てきたりなどw

そして、とにかく過去の話がちょいちょい割り込んでくるのでちょっと見にくいです:( ;´꒳`;)
感情移入しにくいのも、そんなところが影響してるかもしれないです。。

1クールで纏めるには無理があるので、ラストは「ここからが本番だ!」というセリフで終わる始末ですww
なんか、風の谷のナウシカの世界を感じさせるような世界観でした( *˙0˙*)

投稿 : 2023/05/02
閲覧 : 101
サンキュー:

4

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

真SFスーパー英雄(?)列伝66

あっ、留守の巨獣

って思う位巨獣が出てこない話がありましたね
(や、やめて~ものを投げないで 汗)
こんなしょーもない事を書く位、どう書いていいか困った作品でした。

序盤はまあ良かったんですよ。
独特の世界観
謎を秘めた少女
と期待を持たせて、帝国からの逃避行・・・してんだよね?
何か緊張感がないな~
あれ?何か話が変わってきてない。
そして唐突エンドの最終回

そうか、これはジャンプの打ち切りマンガだったんだ(待て)
それなら説明なしでいきなり終わるのも理解出来るし、打ち切りって怖いですね~、次回作は連載が続くのを期待してな(うぎゃ~~~~っ)

でもそう思わないことには、あの唐突過ぎるラストはあんまりですよ。
てっきり録画時間を間違えて、話の途中で終わってしまったのかと、一瞬思いましたね。

投稿 : 2023/04/29
閲覧 : 109
サンキュー:

10

ネタバレ

RFC さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

よく分からなかった…

ド直球のファンタジー物が見たくなって視聴開始。

【作品概要】
巨獣と呼ばれる異形の怪物に脅かされる人々。

で、あれ?
概要が書けない…

【作品に対する感想】
物語はよく分からなかった…。
正直完走するのがしんどかったです。


死に損い なんて自虐的な二つ名の主人公ジイロ。
全てを諦めたように見せてそうでもなく、
キャラ的には嫌いではないんですけど・・・。

あとのキャラは
自分の意志で動いているというより
物語のために動かされてる感じで
凄く不自然に感じました。

投稿 : 2023/04/10
閲覧 : 161
サンキュー:

15

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

世界観とキャラは良かっただけに、駆け足おれただ未完が残念。クウミちゃんと空耳OPが印象的、自分は好意的

オリジナルの冒険ファンタジー全12話。
巨獣蔓延る世界で、青年と武器化少女たちが旅をする。
…駄作なのは承知で好意的レビュー。

【良い点】
世界観が良さげ。
ポストアポカリプス的で、怪物が蔓延り、多様な種族がいる、超人的戦士と武器化能力者などなど、個々の要素は既出かもだけど、見せ方が上手くてオリジナル作品に十分昇華出来ていた。
ロードムービーで多文化旅する雰囲気が良い。
説明はないが、冒険や出会いの過程で自然に世界観や雰囲気が伝わる。
難解過ぎる事もなく見やすい。
最終的に投げっぱなしではあるが、凡その予想は付けられる情報開示はあるし、前向きな今後を予感させて悪い最終回ではない。
「うたわれるもの」的な過去人類による遺産の後の世界観なんだろうな?と。
…同時期の似たようなタイプ?と思う「火狩りの王」よりも、エンタメ作品としてはとっつき易かった。

キャラクターも、ハラペコ天然美少女クウミちゃんが可愛かった。
ぶっきらぼうだが根は優しい青年ジイロも、適度に未熟で決める所はちゃんと大人の男で、アニメ主人公としては珍しいタイプ。
旅の仲間も各々個性的でちゃんと見せ場がある。「はやとちりのメラン」みたいな二つ名形式もキャラ覚えやすかった。
基本シリアスだが旅や仲間の雰囲気が軽くて前向きな明るさも良い。雰囲気が好きだった。
途中で出会う山人など各種族との交流も良かった。山人イベントは「キングスレイド」を彷彿。

回が進むと全員ではないが主要キャラの過去背負っているドラマの掘り下げがあり、それが仲間としての結束に繋がってくる。
クウミちゃんはかなり悲劇的境遇の実験体少女、悪役の非道との対比でジイロとの温かい関係や、儚い命で頑張って生きる強さ見えてくる。
大食いなキャラ付けも萌えるだけでなく、生きる意志と取れる。

作画は全編綺麗とはいえないが概ね魅力感じる。
クウミちゃん可愛い。ミャアも。
戦闘も悪くはない。6話バトルは見応えあり。

声優陣は羊宮妃那氏が好演な他、ベテランの森川智之氏が久々に若い主人公で違和感無いのは流石。
演者の年齢的に親子で、最終的な関係も父と娘みたいになっていく。
大ベテラン清川元夢氏の遺作?でもあり。

楽曲が印象的。
OPが空耳だらけでニコ動民的には楽しめたが、真面目に聴いても良主題歌。

【悪い点】
良い点と裏腹、世界観はさほど独創的でもなく既視感。
しかも説明不足。

序盤スロースターターから中盤ゴチャゴチャ気味、終盤駆け足でラスト投げっぱなしと構成が拙い。
キャラドラマや凡その事情は伝わるか、説明不足なままノリと勢いで進行。
ジイロの過去とかクウミの寿命など未解決な要素が多く、場当たり的に進行している感じ。

戦闘は悪くないが地味。

【総合評価】3~4点
おれただ未完で評価は落ちるものの、自分は好きだった作品。悪い意味で雰囲気アニメなのは否めないが。
せめて2クールあれば徐々に持ち味を積み重ねていけるタイプだったろうに惜しい。
物語評価は2.5以下が妥当ではあるが、作品全般の雰囲気が好みで酷評したくない。(3点)
評価は好意的に「普通」

【余談】OPの空耳の一部(品性に欠ける部分は伏字)
暗い!どすこい!生きたエ〇
暗い!どすこい!おっ〇い出るか?
真っ〇あかーん!
マサトの〇丸から生まれたのか?
眼球を突(つつ)けよ~
増えるワカメ窓一杯~
笑ってひろしоr笑ってインド神
禿げた顔が癒えるまで
大きい桃оr大きい芋
種芋~

特に「眼球を突けよ~」は本作を象徴する?迷空耳だった。
作中で巨獣に対しやたらと眼球攻めるシーン多いのも笑える。

投稿 : 2023/04/06
閲覧 : 137
サンキュー:

6

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

進撃の巨獣と戦うカンナギの少女と、その契約者のナギモリのおはなし?。。@1話目

公式情報は©DMM.com・旭プロダクション/アルスの巨獣製作委員会
{netabare}
公式のINTRODUCTION
{netabare}
大いなる獣は大地を作り、作った大地をヒトが盗んだ。 獣は怒り、ヒトを喰らい、ヒトは獣と戦うために、カミを呼んだ。 それは剣の時代。英雄の時代。神話の時代。 甚大な被害をもたらす「巨獣」が蔓延する世界で、「巨獣」を狩り、解体した中身を利用し、人々は繁栄していった。 巨獣狩りで日銭を稼ぐ「死に損ないのジイロ」は、何者かに追われる「二十と二番目のクウミ」と出会い、彼女を救うべく過去の憂いを捨て動き出す。 人類帝国の思惑と、謎の実験。襲いかかる巨獣たち。 約束の時へ向け、ジイロたちは世界の秘密に迫っていく――
{/netabare}

スタッフ{netabare}
監督:オグロアキラ
キャラクター原案:大槍葦人
シリーズ構成・脚本:海法紀光
キャラクターデザイン:清水洋・加藤真人
音楽:片山修志・鈴木暁也
色彩設計:田中美穂
美術監督・美術設定:外谷恵美
撮影監修:山田和弘
撮影監督:長谷川奈穂
編集:本田優規
音響監督:田中亮
音響制作:ビットグルーヴプロモーション
アニメーション制作:旭プロダクション

主題歌
OP:「変幻自在」PENGUIN RESEARCH
ED:「名もない花」遥海
{/netabare}
キャスト{netabare}
クウミ:羊宮妃那
ジイロ:森川智之
ミャア:芹澤優
メラン:峯田大夢
ロマーナ:日笠陽子
ツルギ:瀬戸麻沙美
シャルト:倉持若菜
ファザード:竹内良太
トオカ:青耶木まゆ
ゼン:緒方賢一
メザミ:田丸篤志
バクラ:菅生隆之
勝クウミ:渡辺明乃
ババン:島田岳洋
ババン妻:中原麻衣
クリュネス:水中雅章
ゴウザ:清川元夢
グウン:乃村健次
キリス:渡井奏斗
{/netabare}
{/netabare}

1話ずつの感想


第1話 はじまりの約束
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
──その少女は外の世界を知らない。遙かなる大地アルス。それは大地を揺るがす巨獣と、巨獣を狩る人間達が暮らす世界の物語。
帝国の要塞から脱出した名もない少女は、追っ手を撒き、海へ飛び込み、港町アルキへ漂着する。見るもの全てが珍しい少女は、クウミという名を得て街中を散策する。街を巨獣が襲ったのは、その時だった。
危機に際し、クウミの力が暴走をはじめる。流れの巨獣狩人、"死に損ないのジイロ"がクウミの手をとったのは、その時だった。契約の儀式が交わされる。
{/netabare}
感想
{netabare}
Aパートで、30年前の巨獣狩りの様子を映してたけど
変身してひとりで巨獣に立ち向かってたのが、あとで分かってくるけど
「カンナギ」って呼ばれる人なのかな?

それで本編の舞台は
「進撃の巨人」のに似てる、中世ヨーロッパっぽい城壁に囲まれた王都で
空飛ぶ獣がいたり、獣人がいたりするから
「進撃の巨人」よりファンタジー要素が強いかも。。

そこでは、巨人の代わりに巨獣がおそってくるから
人々はその巨獣を捕まえて、衣食住とかに利用してるみたい。。


そして主人公は、巨獣狩りのジイロと
研究施設から逃げ出してきたクウミってゆう感じかな。。

ジイロはたぶんだけど、大事な彼女か奥さんを失くしてて
そのショックで、半分死んだように生きてたんだけど
ある晩、逃げてきたクウミを見かけて
その動きから彼女が「カンナギ」だって知ったってゆうこと?

クウミは、研究施設から逃げてきた、世間知らずな明るい女の子で
どんな実験をされてたのか分からないけど
ふつうの人以上の体力と、追ってきた人たちの矢を受けて
コントロールできないけど、撃った人を灰にするような力もあるみたい。。

そんな彼女は、逃げ回ってる時に出会った行商人のミャアから
はめた人はアルスに救世主になるけど、代わりに命を吸われるってゆう
約束の指輪を買ったけど、これが将来の伏線になるのかな?

この2人のおはなしと並行して、城内でツルギ将軍が王様に
巨獣の被害が増えてるってゆう報告をしてたけど
王様は民のことより、巨獣が襲うのは近隣の国も同じだから
今のうち戦争をしかけようとしてて、ツルギはくやしい思いをしてた。。


最後は街が巨獣に襲われてるのにかまわず、クウミを殺そうとする追っ手から
弓矢で撃たれそうになったクウミを助けて、ジイロも海に落ちたんだけど
なぜか2人は話ができて、ジイロはカンナギのひたいにキスをして契約し
街を襲う巨獣を退治することになったみたい。。

ミャアがその様子を望遠鏡でのぞいてて
「Happy birthday to you」を鼻歌で口ずさみながら
「約束は、果たすにゃ」って言ったところで終わり。。



今回は、ざっくりキャラと、世界観の紹介ってゆう感じで
メインキャラっぽい人がいろいろ出てたみたいだけど
おはなしはこれからってゆう感じみたい。。


にゃんは、感想書く前に、公式情報をチェックしてるんだけど
キャスト欄にメインキャラの名前が19人も載ってるのを見て
もしかして微妙なおはなしになりそうかも?って思った^^

公式のキャラ紹介を見ても、名前とビジュアルだけじゃなく
19人ぜんぶの声優さんがコメントを残してて
スタッフがそれだけの数のキャラに思い入れを持ってそう。。

でも、そのキャラを生かそうとして、ストーリーが薄くなったり
せっかくのキャラも一回登場しただけで消えたりすることが多いから
このおはなしは、そうならないといいけど☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第2話 契約の儀式
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
――ナギモリとカンナギ。それが世界の理である。
契約を交わしたことにより合体するクウミとジイロ。クウミのナギモリとなったジイロは、その強大な力で巨獣を打ち払う。合体が解けたクウミは、自分がカンナギと呼ばれる力持つ存在であることを知らされる。カンナギの力は凄まじく、町を消滅させるほどの力を持つ。その力が暴走しないよう『器』となるのが、ナギモリと呼ばれる戦士であると。
引退したナギモリだったジイロは、不承不承、お守りを引き受けるが、二人の前にクウミを捜す帝国の追手が立ちはだかる。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回分かったのは
カンナギが暴走すると、瘴気を放ってさわったモノを灰みたいにするから
その力をコントロールするのがナギモリで
2人が合体すると、ナギモリは、すごい力を発揮する。。

それと、クウミは研究所で、目のある巨獣を呼び寄せる力を持たされた
ってゆう感じみたい。。

それからジイロは5年前、目のある巨獣との戦いで
相方のカンナギを亡くしたってゆう感じなのかな?
最後にやられたみたいに見えたけど、どうやって助かったんだろう?


それで今回のおはなしだけど
巨大な巨獣に苦戦してた合体後のジイロに、クウミが弱点を教えて倒した。。

そのあとジイロは、2人の関係はこれっきりってゆう感じで去って行ったけど
特別な短剣を忘れていったから、クウミたちが捕まって船に閉じ込められても
忍び込んで取りに行くついでに2人を解放し
合体して彼らの船を沈めたあと、3人でとなりの町まで逃げるみたい。。



冒険のおはなしだけどコメディ多めで、雰囲気は「海賊王女」なんだけど
今のところおもしろいみたい^^

あとはクウミの謎と、研究所のことを話さない理由、5年前のジイロのこと
それから世界の秘密ってゆうのがあるみたいだし、どう進んでくのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第3話 霖雨の里
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
――野にいるはノビト。獣の相を持つはケモビト。
旅商人ミャアと共にアルキの街を脱出し、ケモビトの村に到着したジイロとクウミは、強い剣士を目指す『早とちりのメラン』と出会う。村の少女ティリが行方不明と早とちりしたメランは村の外へ捜索に出るが、そこで巨獣に襲われる。メランを救いにきたジイロとクウミの前に現れたのは、常のものとは異なり、赤く目を光らせ、凶暴化した巨獣だった。
{/netabare}
感想
{netabare}
隣の村に行く途中で、大きな谷に出会ったジイロたちは
雨が谷を埋めつくすまで待つことになって
ミャアの紹介で、しばらくケモビトの村にお世話になることにしたんだけど
そこで知り合った人を、赤目の巨獣から守るために戦ったの。。



追われる身で、目立ちたくないから戦わないって言ってたけど
けっきょくジイロは戦うことになったね。。

おはなしは大したことはなかったけど
公式のキャラ紹介に出てくるキャラが、ちょこちょこ出て来てた^^


ティリは人の心が何となく分かるキャラで
メランはそんなティリの心配をするいいキャラだったけど
何となく使い捨てキャラみたいな気がして
だったらもったいないな、って。。

こうゆうおはなしって、使い捨てキャラが多くなるほどおはなしが薄くなって
つまらなくなるパターンが多いんだけど、
「無職転生」はこうゆう使い捨てキャラのリサイクルがうまかったから
特徴のあるキャラは、あとでまた生かしてくれるといいんだけど☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第4話 彷徨う槍
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
──赤目の巨獣。それは凶兆を意味する。
長雨の所為でケモビトの村に足止めを食っていたジイロ達は、酒場で賭博に興じていた。そこに現れた旅の医者『七草のロマーナ』はジイロに賭けの勝負を挑む。それは、クウミがジイロに捕まっていると勘違いし、救い出そうとしてのことだった。長雨により村が沈むと知った村人たちは、村から避難所へと移ることに。避難する村人たちを導くジイロのもとに再び赤目の巨獣が迫る。村人たちが避難する時間を稼ぐため、ジイロはメランと組んで、巨獣を迎え撃つのだった。
{/netabare}
感想
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旅の医者『七草のロマーナ』参加回で、従軍医として働いてた時に
カンナギが使い捨てられてたのを見てて、ナギモリには不信感があるみたいで
クウミがジイロに使われてるって思い
彼と賭けをして、開放してあげようとしてた。。

そんなところに村が洪水に襲われ
いっしょに巨獣がやってきて、ジイロが捕まえたんだけど
相手は赤目で暴れ出し、クウミも行きたい雰囲気なのに気づき
ロマーナも彼女を行かせてあげた。。

そして2人は合体してバトル。。

村を去る時、ロマーナとメランが着いてきたってゆうおはなしで
さいごにファザードがクウミそっくりの少女と歩いてて
「22番は不安定だな」ってファザードがゆうと
少女が「殺せたのに。。」って返すところでオシマイ。。



洪水に襲われて村人が逃げてると、ディーゲルが水に向かって走り出したから
何をしてるの?って思ったら、巨獣と戦う!?

ふつうに考えて、巨獣は水のないところには行かないと思うし
どう見ても洪水の方が大変そうなんだけど、戦う必要あったのかな?


クウミの謎がちょっと気になるけど、ふつうの冒険ものってゆう感じかな
あんまり盛り上がらないみたいで
なんだか「バック・アロウ」を思い出しちゃった。。

もう1話見て、あんまり変わらないみたいだったらやめちゃうかも?
{/netabare}
{/netabare}
第5話 力比べ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
──ヤマビトは山に暮らす民。戦うために生まれたという。
帝国の追手を避けて山道へと入り、ヤマビトの村へとたどり着くジイロ達。ノビトとヤマビトの間には戦争の歴史があり、ジイロ自身もヤマビトと戦った経験があった。歓迎の祭りの中で力比べの勝負を挑まれ、かつての敵に囲まれるジイロだったが、戦い好きのヤマビトに遺恨はなく、ジイロは強い男として歓迎を受ける。そこに現れる赤目の巨獣。ヤマビト達は祭り気分のまま、喜んで巨獣達と戦うのだった。その様子を見ていたファザード。そして、傍らには謎の少女が一人。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、戦うことが好きな脳筋のヤマビトたちの村で
力くらべの勝負で戦士として、ジイロが認められるおはなしで
その晩、サソリ型の巨獣がやってきてバトル。。

はじめはメランが出たけど、すぐ次の人と変わったけど
巨獣が赤目になったから、ババンが奥さんと合体して
クウミと合体したジイロといっしょに戦って倒したけど
その戦いを見てたファザードと少女は、その巨獣を5体たおしてた。。

もっと倒せた、ってゆう少女に「目的はあの村だ」ってゆうファザード。。

それを聞いてたゼンが
「その話、もう少し聞かせてもらおうか?」って
2人に襲い掛かるところでオシマイ。。

あと、帝国側の話とかもあったけど、モブキャラの兵士2人が
カンナギの培養所みたいな水槽の見張り役になってて
けっきょくクウミは、そこから逃げ出してきたってゆう事なのかな?


次回予告で、その辺の謎がからんできそうなおはなしになりそうだから
次も見てみるけど、なかなか進まないみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
第6話 逃れられぬ影
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
──帝国の実験施設。それは特殊な能力を持つカンナギを作り出す場所であり、クウミの故郷でもある。
ジイロ達の行く先々に現れる赤い目の巨獣。巨獣出現の謎を解くため、ジイロ達は巨獣の追跡を開始。たどり着いた先で待ち受けていたのは、ジイロのかつての戦友、ファザード。そして、彼に付き従うクウミと同じ顔の少女。人を越えた力を振るうファザードに戸惑いつつ戦うジイロであったが、己の分身と対峙したことで過去を思い出したクウミは、ジイロとの合体を解いてしまう。
{/netabare}
感想
{netabare}
ヤマビトの村で、最近、赤目の巨獣が多いことを聞いたジイロは
みんなといっしょに山に向かった。。

そこで、昔いっしょに戦ってたファザードを見つけ
彼らが巨獣を呼んでたことを知ったけど
ファザードは昔のことを忘れて、ジイロに襲いかかってきた。。

ファザードは、合体したジイロと同じくらい強く
さらにクウミに似た少女まであらわれて
研究所を思い出したクウミは、ショックで合体が解けたみたいで
迎えに来たミャアたちといっしょに逃げた。。

そこにババンたちが現れて、ファザードを足止めしたけど
村は全滅したみたい。。


あと、帝国内部で2つの勢力が争ってて
バクラ→メザミ→ファザードと少女 対 ツルギ→シャルトやゼン
みたいな感じになってて
ツルギが国民の心配をする、善側ってゆうことなのかも。。


なかなかおはなしが進まなくって、そんなには面白くないんだけど
こんどはファザードが記憶を失くした謎が出て来た?

それと、クウミの謎もあって、クウミの姉妹?はクウミを出来損ない
みたいに言って、殺そうとしてたけど、どうして?
{/netabare}
{/netabare}
第7話 ムラサキは角の記憶
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
──かつて帝国は国を挙げて北を攻めた。雪に閉ざされた秘境の果てに求めたものは何か?
かろうじてファザード達の追撃を避けたジイロ達は、不慮の事故により、ツノビトの村へとたどり着く。ジイロ達を出迎えたのは村長のゴウザ。かつてのジイロのカンナギであり、妻でもあったトオカの父親であった。トオカの墓参りをしたことで過去に思いを馳せるジイロ。ジイロは兵士として立身出世を求めたが、参加した戦争でトオカを失い、自分だけが死に損なったのだった。
{/netabare}
感想
{netabare}
ジイロたちはツノビトの村に寄ることになって
そこで村長のゴウザと会って、ジイロの過去が明らかになったおはなし。。

ゴウザの娘トオカが、ジイロが戦ってる姿を描いた縁で知り合って
槍の使い方とかを教えてもらいながら仲良くなって
いっしょに旅をして巨獣を倒したりしてた。。

ある時、帝国兵に志願したジイロは、ナギモリになる資格を手に入れ
カンナギのトオカと契約し、やがて結婚。。

戦争に駆り出されることになって、ファザードとツルギと知り合ったんだけど
ツルギは転勤になった。。

ある日、ジイロたちの隊がロボットみたいな巨獣に襲われ
そこで、ジイロを守ろうとしたトオカが戦死したんだけど
結局、ジイロとファザードたちはロボットにやられたみたいで
目覚めたときには記憶がなくなってたみたい。。

そのあと、ジイロはクウミに出会って記憶を取りもどしたんだけど
ファザードは記憶を取りもどせないまま
クウミの姉妹の1人といっしょにいるみたい。。

バクラとメザミは、これからクウミの姉妹たちを各地に向かわせる
ってゆう感じのシーンでオシマイ。。



ここに来て、一気に謎が解けたみたいで
ちょっと面白くなってきたかも。。

ただ、おもしろい冒険ものって、人間とは?生きるとは?善とは?みたいな
深いテーマや、愛と友情、情熱があったり、悪役にも魅力があったりするけど
このおはなしはそうゆうのがあんまり伝わってこないから
軽くて見やすいけど、おはなしとしては、もうちょっとかも?
{/netabare}
{/netabare}
第8話 同一性の証明
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
──仮の名を手にする前、少女に名前はなく、ただ番号があった。
クウミの記憶。メザミの研究はカンナギを改造し、その命と引き換えに破壊をもたらす兵器の開発であった。クウミと同じ姿、同じ顔をした実験体と殺し合う毎日を送らされていたクウミ。虚ろな日々を当然のものとして受け入れていたクウミであったが、一人の研究員との出会いがきっかけとなり、要塞から脱出。そして、ジイロと出会うことに。己の過去……自分と同じ実験体と出会ったクウミは殺すことも殺されることも拒否し、救おうと手を差し伸べるが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじは↑にほとんど書いてあるから
そっちを見てもらったらいいと思うけど
ファザードは、カンナギがいなくてもいいナギモリに改造されて
実験体の少女と、異種族を滅ぼして回ってたみたい。。



ジイロがファザードを引き付けて戦ってる間
クウミは実験体の姉妹をおびき出し、戦わずにハグして
自分の体験した、外の世界で生きる楽しさを伝えたけど
姉妹はそれを受け入れられずに、自爆。。

でも、あのミャアの指輪が、被害を最小限に押さえてくれたみたいだったけど
けっきょく姉妹は死ぬってゆう、ウルウルする悲しいおはなしだった。。

でも、能力者をクローンで増やして殺し争わせる、ってゆうアイデアは
「とある」の御坂妹たちのパクリって言われても仕方ないくらい似てたけど
オリジナルのおはなしを超えてるとは思えなかったから
もうちょっと設定とか変えれなかったのかな☆彡って
{/netabare}
{/netabare}
第9話 士と医
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
──花開くクウミ。
クウミと実験体の戦いは恐るべき爆発と破壊をもたらした。実験成功を喜ぶメザミ。だが、その力はあまりにも大きすぎた。クウミの力を恐れたゴウザは、ジイロ達を拘束する。そして、ゼンまでもがクウミの力と、それを知った人々を消すために現れる。クウミに突き付けられる刃はロマーナの機転によって回避され、ジイロ達はメザミの計画を止めるべく旅立つ。傷つきながらも激戦をくぐり抜けたクウミに、ジイロ達は贈り物をする。
{/netabare}
感想
{netabare}
はじめの方の、軍医だったロマーナが見た
使い捨てられたカンナギの子のシーンで泣きそうになった。。

使い捨てた人は、いい人じゃないと思うけど
戦場だから、自分の命を守るのが一番なのはしょうがないかも。。

あの人だっていつ死んでもおかしくない、ギリギリで戦ってるんだから
憎むんだったら、人を将棋の駒みたいに使って戦争させてる
上の人を憎んだ方がいいと思う。。


そして、クウミが目覚めて
研究所には仲間がいっぱいいて戦わされてる、ってゆう話から
帝国はカンナギを強化して、爆弾代わりに使おうとしてるって考えて
みんなでクウミの姉妹を助けに行こうとしたら、ゴウザに止められた。。

そのあと、あらすじ↑のおはなしになるんだけど
あの爆発はクウミが起こした物じゃないし
研究所には、あんな爆発を起こせる少女がたくさんいるんだから
クウミ1人を止めてもしょうがないと思う。。

それにゼンも、みんなを殺して研究所も破壊して
なかったことにするとか言ってたけど
そんな簡単に、相手をやっつけることができるんだったら
クウミたちを放っておいてもいいよね?

あらすじになるくらいだから、今回のメインのはずなのに
いろいろツッコミどころが多いおはなしだった。。
{/netabare}
{/netabare}
 



あと3話だけど、みんなのレビューを読んでたら
ほとんどの人が「ぶん投げエンドでがっかり」って言ってて
にゃんも、微妙だと思いながら、いろんな謎が気になって見てたのに
そうゆうのが回収されないまま終わっちゃうみたいだから
この先は見ないで断念しちゃうから、好きな人ごめんなさい。。

投稿 : 2023/04/05
閲覧 : 271
サンキュー:

24

ネタバレ

さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:----

伏線ぶん投げEND

タイトルそのまま
伏線回収しないまま終わる
なんだったら伏線回収してないのに最終回に更に謎を散りばめて終わる
そして続編の発表はない…
オリジナルアニメでこれは酷い
あと作画もあんま良くない

結論
内容はないよー
でもOPとEDは是非聴いて欲しい

投稿 : 2023/04/01
閲覧 : 208
サンキュー:

4

ネタバレ

てぶくろ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

何処が悪いっていわれると"根本から"とかになっちゃって困るんだけど…

 この作品を視聴していると、なかなか形容し難い気持ちに苛まれます。
 ストーリーの大筋や設定は良いですが展開は凡庸で、作画は悪いという程ではありませんが良くもなく、キャラデザもパッとしない。
 奥が深そうな作品ではありますが、そのワクワク感よりも 広げた風呂敷を畳めるのか? という疑念の方が勝っている現状だと思います。
 
 なんというのでしょうか、出来の悪いソシャゲのメインストーリーを読んでいる気分になります。

 まだまだ序盤ですのでこれから先どうなっていくのか分かりませんが、この作品は「画」がつまらない事は確かなので、ストーリーの力だけでは厳しい気がします。

 全体的に つまらない作品 というよりかは、面白味に欠ける作品 になりそうな予感がします。
 
 5話視聴後 追記
 ヤマビトの謎ダンスで笑ってしまいました。
 いよいよ作画が怪しくなって来ましたね。ストーリーが面白くないのに作画も崩れだしたら…。

 6話視聴後 追記
 {netabare} どう言えばいいのでしょうか…。この苦笑いするしかない感じ。
 せっかくのオリジナルアニメな訳ですし、1話1話ちゃんと意図を持ってやっていきましょうよ。 
 話の杜撰さは取り敢えず置いておくとして、今回私が気になった所はファザードとの対決のシーンです。
 カンナギ合体して、いざ戦闘だ!となってやったことが、その場からほとんど動かず槍をやぁ!と突きだしたら相手も武器をやぁ!と突きだして切っ先がぶつかってエフェクトがバチバチっとなって両者ぶっ飛んで壁に激突でひびが入る!
 
 ……なんというか、その…、小学生の自由帳じゃないんだからさ…。
 
 そもそも、あの合体状態もなにがどう強化されて、どんなことが出来るようになっているのかをちゃんとやった方がいいと思うんですけどね。

 
 後、この作品はとにかくカット割や演出がダサい。
 前半の斬ったと思ったら残像だ!とか、そっくりさんがシャドーボールを撃つとき画面をわざわざ2分割にしたりとか、なんでそんなことすんの?みたいなことが多い。
 あのそっくりさんにしても、顔は一緒だとしても髪形も同じにしてるのは何故に?
 
 第10話視聴しました。
 {netabare} なんだか面白いくらいダサいですねww
 この作品は 作画が悪い とは別のベクトルで ダサい も共存していますね。
 第10話にして、まだこのダサさが加速するとは思いませんでした。
 実験体が大集合しているところ、研究員のなかに髪型を統一する係がいるのかと思うと面白いですね。
 
 クライマックスへと向かっていってますが、どうしても眼が滑るのは設定に対して画面上の情報量が少ないのも原因の一つだと思います。
 特に9話が顕著でしたが、ファンタジーな舞台設定に対して背景 美術は最低限、ロマーナさんの過去にしてもあんな砂漠の真ん中の仮設基地でもロマーナさんの衣装はそのまんまとか、飛行船の内部もほとんど映らないとか、ただ進行のため質問するだけのバカに仕立てあげられたメランくんのなんでもないカットとかなどなど…。

 残り数話死体蹴りみたいな事態にならないことを期待します。
 いや、もういっそ盛大に爆発してほしい気もしますけどね。{/netabare}
 
 最終話視聴しました。
 {netabare} あー…これは…あれですね、打ちきり系アニメですね。
 最初に危惧した通り広げた風呂敷を畳むことができず、投げっぱなしジャーマンを喰らわしてくれました。
 でも正直、期待値の低かったアニメが期待値の低いまま終わったので驚きもがっかりした気持ちもないですね。
 世の中に結果の振るわなかったオリジナルアニメーションは数あれど、その中でもこの作品は"ガチ"な感じがしますよね。
 この手の作品は大抵、『ここはこうだろ!』や『こうはならんやろ!』とかで盛り上がることも出来るんですが、この作品はネタとして消化することも難しく苦笑いするしかありません。
 
 レビューを書いている身として、こんな言葉は本当に使いたくないのですが、どこが悪いかって言うと"根本から"になっちゃうんですよね。
 制作に関わった方たちは切り替えて次頑張って下さい、と励ましたくなります。
 監督とプロデューサーは、しかと結果を受け止めていただきたいと思います。
{/netabare}

 

投稿 : 2023/03/30
閲覧 : 311
サンキュー:

7

ネタバレ

螺旋常連からくり剣豪 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.5 作画 : 1.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

完……いや完じゃねえだろ

アニメオリジナル作品。制作は旭プロダクション。
作画はやや不安定。明暗の細かい見せ方には乏しい色合いであまり綺麗な印象は無い。アニメーションはドルフロよりちょい動くかな、くらい。
世界観は4話にもなって今一つ見えてこない。ジャンルとしてはなろうとかでよく採用されるハイファンタジーなのは分かります。そこに進撃の巨人みたいな設定を加えた感じ。
はっきりしている情報はナギモリがカンナギと契約することで超人的な力を手に入れ、強力な赤目の巨獣とも対等以上に戦えることと帝国がなんか企んでること、巨獣の弱点が目にあること、ジイロの元同僚のナギモリとクウミに似たカンナギが敵方にいることくらい。他はちょっと不確定要素が多くて断定まではできないです。
今のところジイロたちはお尋ね者しながら淡々と襲って来た巨獣をそこまで苦戦もせずあっさりと倒し、あまり掘り下げをしないまま仲間を増やしてるだけなので、ちょっとストーリーが弱い。1クールだろうに4話にもなってこの進行の遅さはかなり気になります。
5話も変なおっさんとジイロが力比べするだけの話になりそうで少し不安です。

5話
虚無回。ジイロと因縁があるヤマビト族との交流がメインだけど、その描き方が下手というか、痒いところに手が届かない感じなのが気になる。前までと同じで当たり障りの無い話ばかりで進展がほとんど無い。特にこの回はストーリーが脱線しまくってるから正直言って要らないと断言できる。作画のクオリティもかなり下がっています。キャラの顔がカットごとに変わってるし、作画崩壊も目立ちます。

6話が山場っぽいので多分溜めてるのかな。

6話
ジイロの旧友ファザードとの再会、対決という盛り上がりそうな話なんだけど……
ジイロとファザードが相打ちになった後、いきなり出しゃばってきた実験体がクウミに精神攻撃を仕掛け、変身が解けたところにヤマビトたちが加勢して窮地を救われたジイロたちは後を彼らに任せて退散しました。しかしながら、ヤマビトたちはファザードと実験体には敵わず、全滅してしまいます。
トラウマを掘り返され、心に傷を負ったクウミや変な装束を着たおばさんたちの登場など、新しい謎が増えましたが、相変わらず思わせぶりなことを言ってはほったらかすだけで謎が解ける、考察させるような興味深い展開は一切無い。巨獣が赤目になる理由が実験体の存在のせいと推測されたんだけどこれも確定的な情報じゃないし、このアニメは本当に情報の提示の仕方が下手くそ。分かることが何も無い程世界観がふわふわしてるのはもはや謎でも伏線でもなんでもないです。ただの説明不足。
戦闘描写も盛り上がりそうなジイロ対ファザードにてファザードが早々に相打ちで戦線離脱しており、制作側に盛り上げる気が無いとすら思わせる。ベタだけどジイロとクウミを圧倒したりとかはしないのでしょうか。おかげでファザードが強いキャラかどうかがちぐはぐになりました。
ヤマビトたちの扱いも5話からだけどすごい雑。特にジイロたちと印象的な交流をするわけではなかった彼らですが、最期に至っても何の描写もなくやられて終わりって酷い。こんな扱いならならいなくても良いようなキャラたちです。
巨獣も人を殺したり恐怖の象徴として描かれるわけでもないので、全然怖くない。毎話ジイロに適当に倒されるだけのサンドバッグに成り果ててる。
進撃の巨人やゴジラなどの偉大な先人に倣えばたとえ劣化になろうとそれなりの形にはなるはずなのに、なんで劣化どころじゃない賑やかし程度の存在に成り下がってるんだ。一応あいつらこの作品の顔役でしょ。今のところクウミや実験体の方が人殺してる分怖いんですが。 

今回の話でこの作品の底が見えた気がする。

7話
ジイロのパートナーであったトオカとの出会いから別れまでの回想がメイン。この話は特に変なところは無く、ストーリーライン自体は無難で今までの中では面白かったと思います。しかしながら今までの虚無を再評価できる程の内容ではないです。

9話まで
明らかに描写が足りてないのにクライマックス感だけは凄いです。8話のファザードとの戦闘は描写が酷く、黒く塗りつぶす形でシルエット風にして手抜きをしている始末。また、ゼンが最初ファザードたちから逃げたくせにここぞとばかりに美味しいところを持って行こうとしているような再登場の仕方をしており、印象が悪い。
満を持して描かれたクウミの過去編はまずまずの出来。にゃんさんの言っているようにとあるシリーズの妹達の設定をほぼそのまま持ってきているような感じだけど、ベースが良いのでここら辺は納得がいくシナリオになっています。
これまでろくな目的も無くふらふらしていたけど、実験体を救うという目的がジイロたちにやっとできたのも評価点。ただジイロたちとメザミの間に直接的な因縁が無いのでやはりというか盛り上がり切らないところがあります。
メインキャラであるはずのメランとロマーナが基本蚊帳の外でいる意味がほとんど無いのも微妙。ロマーナは9話で一応過去の話をしてるけどこれまでの話で魅力的な部分をろくに積み上げられていないし、この過去話自体ロマーナならではの魅力を引き出すようなものでもないのでふーんとしかならないです。

1クールは確定的なので、残り3、4話でどう展開するのかは気になります。

10話
展開早過ぎて目が滑る。頼むから明らかに要らないヤマビトの話削って再構成して欲しい。
ファザードや実験体との戦いは超速で終了。なんの感慨も無いです。
これまで隠してきた世界の秘密はメザミが懇切丁寧に台詞で全部説明。サクガン最終回の時と同じで長過ぎて頭に入ってこない。
彼の話によると人類は本来神の奴隷らしいです。メザミは時間と共に薄れていったその主従関係を力づくで戻そうと画策していました。
巨獣の力を取り込んだメザミの力はファザードとは比べ物にならず、ジイロとクウミは敗北寸前まで追い込まれるわけですが、土壇場でクウミの巨獣を操る謎の力が覚醒。進撃の巨人のエレンが使ってた座標かな。すごい似てましたけど。
それはともかく、メザミが鹵獲していた巨獣にメザミ自身が喰われるという皮肉な最期を遂げました。
研究所の話は本当に酷い。展開が早過ぎて感情移入もクソも無いです。
終盤はジイロたちがツルギや守り人と合流した後、メザミが兵器としての運用を重視していたゆえに無理に力を押し込める形で作られたクローン体のクウミには寿命がもうほとんど無いことが発覚します。ここら辺は過不足無く描写されており、比較的しっかりしている部分です。

虚無からの終盤超展開連打ってまさしく悪い作品の典型ですね。

11話
この回は王道って感じで話を盛り上げており、変な点も見られなかったので言いたいことは特に無く、質は悪くないです。クウミとジイロが互いを想いあっている様が巧く描かれており、今までの中でも面白いエピソードだったと思います。かといって作画とかは相変わらずしょぼいのですごく良いかと言われたら感想には困りますが、最低でも及第点なのは固いです。

12話
詰め込みまくる形で散々良く分かんないことした末に投げっぱなしend……サクガンとやってること全く変わんなくて笑えないんですが。最後の完の文字が虚しく響きます。

投稿 : 2023/03/27
閲覧 : 705
サンキュー:

12

ネタバレ

えりりん908 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.5 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

海賊王女っぽくも、ジブリっぽくもあったのが、なんか迷走しちゃった?

初回視聴時は、ファンタジーとしてもスチームパンクとしても、
どっちの感じかわからなかったけど、{netabare}
どっちのスタンスでの鑑賞もありなようで、
なかなかの滑り出しだったかなと思います。

私としては、ファンタジー寄りという感じかな?
巨獣が人間社会のすぐそばを跋扈する、そういう世界観なんだけど、
その巨獣を狩って糧にして暮らしている、
そんな人たちの城壁都市が舞台というのが、
空挺ドラゴンズみたいでもあって
そういえばあの作品もスチームパンクっぽいファンタジーだったわけでw

何故だか軍隊が編成されていて、
そういうところはスチームパンクっぽいけど、
軍事兵器が近代化されていなくて、
文明の進み具合は中世程度みたい。

ボーイ・ミーツ・ガールなのは、
こういうファンタジーならお約束かもだけど、
ジイロとクウミの出会いは・・・
残念!
おっさん・ミーツ・実験体少女でした(≧▽≦)
そして、軍隊は研究機関の手先のような存在で、
巨獣退治よりも実験体のクウミの捕縛を最優先にしてる!
そのへん、何かいびつな感じなのは、
生物化学だけが異様な進歩をしていることを暗示してるのかな?

でもここに、ミャアという、不思議に訳知りな商人?の子が絡んで、
ジイロとクウミの邂逅とピンチと海中へのダイブを、
何故かハッピーバースデイを口ずさみながら双眼鏡で見ているのだけど、
これがおそらくは、
この二人のこれからの運命を予見しているようでもあって、
すごく、気になります!

Aパート冒頭で、多分若き日のジイロが使役していた
巨獣討伐用の剣に能力を与える妖精のような存在が描かれるので、
たぶんクウミがそういう風に実験によってつくられているのだろうけど、
これから先のふたりの戦いが、
どこに向かっていくのか、{/netabare}しっかり見守りたいと思います(^^♪


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

しっかり見守っていたけど、{netabare}なんだか不可解な方向に。
SFやりたいのか、バトルやりたいのか、ファンタジーやりたいのか、
さっぱりわからないお話に。。。

これは正直言って、困りました。

最後まで観ていたのに、観ればみるほど、頭に「?」がくっついてしまって。

キャラ設定や巨獣設定も、なんだか場当たり的?

いろんな小道具・大道具が出まくり過ぎて、
場面インフレにも展開のエスカレーションにも{/netabare}ついて行けませんでした。

投稿 : 2023/03/26
閲覧 : 348
サンキュー:

19

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

サクガンの再来

作品の詳細は略

見ていく度に漂うサクガン臭

あまり必要性の無いエピソードを続けて終盤に入るまでダラダラしてる所がサクガンと同じ。
クウミが何者なのか説明があったのでそこはサクガンよりマシ。

仲間の必要性が薄いし同行する理由が薄いのもサクガンと同じ
メラン居る意味あんの?
ロマーナは過去の回想あったけど本筋との関係が薄くて浮いてる。
知りたい事がいっぱいあるのでロマーナの過去をぶち込んでる場合じゃないでしょう。

巨獣があまり出てこない。
特に中盤は巨獣の存在感が無さすぎるのも、序盤と終盤しかカイジュウが出てこないサクガンと同じ。

そして投げっぱなしエンド。
これもサク(ry
途中から飽きてしまい最終話は軽くウトウトしながら見てたのだが「審判の時だ」の後に完の文字が出た時は流石に眠気飛んだねww


冒険感出しながら毎話色んな場所でストーリーを消化していくスタイルは好きです。
子供向けアニメだけどスタートゥインクルプリキュアとか。
1年放送するプリキュアと違い1クールでなわけで、このスタイルをやるなら相当なセンスや技術がある人が脚本と構成を担当しないと無理。
説明不足で正直よくわからなかった。
続きがあればまだわかるのだが今の所そういう情報が無い。
完と出たのだから無いのでしょう。となるとこれは酷いとしか…

二つ名がダサい。
もうちょっとセンスある名前を考えて欲しかったし、二つ名あるからじゃあ何なのかと。

クウミが実験体だったという事実に全く面白味が無い。
原作あるなら「他のアニメでも見たよ」とうんざりするくらいで済む(まあそれはそれで良くないけど)がオリアニで今まで散々使い古された設定をかましてくるとか、うんざり通り越して悲しいね。
ちょっと捻るだけでもいいのに考えられませんかね。

世界観は悪くなく最初はちょっとだけワクワクしたので、尺を確保してしっかり作っていれば良作になれていたかもしれない。
あまり面白くないというのもあるけど、終わり方が酷いのが最悪だった。
サクガンよりはちょっとマシ。


《余談》

本来は2クールの予定だったのかも。
何らかの事情があり無理矢理1クールにまとめたのかな(まとまってないけど)
放送局がTBSという事で星合の空の再来でもある。
例え事情があったとしてもこちらからすれば知ったことじゃないので仕方ないよねとはならない。
TBSのアニメは都合で1クールにまとめられるとか、某七星のなんちゃらでは関係者が逮捕されるとかイメージがちょっと悪い。
面白いつまらないは仕方ないにしても星合の空の再来なんてあっちゃ駄目だし不祥事なんてもっての外。
都合で尺短くするくらいならアニメの本数減らして編成に余裕持たせて欲しい(業界の事詳しくないから思い付きで書いてる)
日曜夕方のアニメは見てないけど評判良いみたいだし、ブルーピリオド・ダンスダンスダンスール・推し武道・波よ聞いてくれとか、ちょいと深めな現代劇を多く作ってくれるのはありがたいのでしっかりして欲しい。

投稿 : 2023/03/25
閲覧 : 155
サンキュー:

9

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

もうちょっとなんとかならなかったのだろうか…

詳細は公式でも。

DMMと旭プロダクションが共同で企画したオリジナルアニメですね。ま、そんな事情なのでサブスクはDMM TV独占配信になっています。ただ、その週の回は無料で視聴できるので、それで観ればいいかなと思いますよ。

初回はイントロダクション的な感じ。

巨獣と呼ばれる存在と、それを狩る人々がいると。で、そこからいきなり30年後に飛びますよ。

軍の施設のようなところで、少女が実験の被験者として投獄されていました。ある日、少女は脱走。海に飛び込み、町に潜んで女性と出会い…

といった感じ。

奥がありそうな作品。壮大なファンタジー作品になる可能性も秘めています。ちょっと「海賊王女」のような雰囲気を感じます。ただ、作画は中の上といったところ。まあ、今期では今のところ上位に位置しています。

=====第3話視聴後、追記です。
{netabare}
※お詫び
2話からはDMM TVでは有料配信でした。
それ以外のサブスクでは、1週間置いて開放されていますね。
やー、DMM TV邪魔っけだなぁ。これ以上サブスクは増やしたくないです。

んーっと、こういう表現が的確かどうかわからないのですが、アニメってこういうもんだよなぁと思わせてくれる作品ですね。悪く言えば古臭い。昭和感がすごいです。

ただ、本来アニメというのは、こういうものだったと思い出させてくれています。バカが付くほどお人好しのヒロイン。シニカルだけど、情に流される主人公。茶々を入れてくるマスコット的なサブキャラとの冒険旅。

今回は、子どもたちいっぱいの獣人の村に一宿一飯。
ぜんぜん内容とかテーマとか違うけど、「ドンチャック」とか「ガンバの冒険」あたりを想起しました。

だからというか、仕方ないんだけどというか、これ本来はニチアサとか土曜の夕方にやるべきアニメじゃないかなって。深夜アニメ層に受けるようなアニメじゃないですよね。

いちおう、大きいお友達のために、いろいろと伏線っぽいものを撒いてはいますが、そんなに奥深い話ではないのかなとも思っています。
{/netabare}
=====第4話視聴後、追記です。
{netabare}
悪くはない。悪くはないんだけど、ちょっと惜しいなという感じ。

なんていうか、子供向けっぽい印象なのは変わらないのですが、少しだけ展開がもっさりしているかな。ケモミミ族の村に滞在が3話。いや、いろいろ起伏があれば3話使ってもいい。「虚構推理2」の雪女編も3話でうまくまとめられたしね。

でも、本作では3話が冗長に感じました。
そして、旅の道連れキャラが2人増えました。まあ、百歩譲ってケモミミの若者はいいよ。それなりに連れて行く理由があるから。

でも、ポッと出のウサミミ日笠さんキャラ。あんた誰だよ。

5人でのロードームービーは、ちょっと大所帯だなぁ。
{/netabare}
=====第5話視聴後、追記です。
{netabare}
ようやく雨のケモミミ族の村編が終わって、山へ行った御一行。目的は不明ですが…

で、“死にぞこないのジイロ”を迎えるヤマビト村の衛兵が、“石ころのなんとか”(名前忘れた)。過去に因縁のあった二人が、時を経て対峙するといった内容でしたが…

んー、どうにも面白いんだか、面白くないんだか判断に困る作品ですね。

なんか、ただ逃げてるだけなのかな。
そのあたり、今後どうなるのか展開次第ではありますが、今のところロードームービー感も薄いし、巨獣とのバトルが一瞬でケリがつくケースが多くて面白みにかけるといった感じです。

なんとなく面白そうな雰囲気を出していて、そうなる要素も多いのですが、まだそこに至っていないというのが正直なところですね。

でも、もう5話なので、そろそろ面白くなってもらわないと困りますが。
{/netabare}
=====第7話視聴後、追記です。
{netabare}
ジイロの過去が明らかになる回。ツノビトの村にて。

やっとだよ、やっと面白くなってきました。アイドリングが長すぎ。こういう展開を求めていたという感じです。

少し悲しげな旋律のEDに似合う、悲しい物語。
そして、少しずつ明らかになってくる謎。

これは終盤、大きく評価をひっくり返せる可能性が出てきました。楽しみです。
{/netabare}
=====最終話視聴後、感想です。
{netabare}
まるで連載漫画が途中で打ち切られたかのような、投げっぱなしENDの典型。

序盤の余計な旅芸人みたいなくだりを省いて、もう少し話を進めるとかなんとかできなかったのでしょうか。

これで2期がなければ最低の評価になると思います。
「始まったな、最後の審判が」で終わるとか、おれたたエンドよりも酷い。

話は終盤になって面白さが増してきただけに、エンジンの掛かりが遅すぎた印象。けっこう世界観とか嫌いじゃなかったんですが、この最終回はないわ…

うん、ないわ。
{/netabare}

投稿 : 2023/03/25
閲覧 : 344
サンキュー:

9

ネタバレ

haiga さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

すごーく地味ですけど面白いですよコレ

今観てます~

出てくるキャラがとても良いですね!
ちょっとジブリみたいなキャラデザも良いですね、どっちかと亡念のザムドとか昔のプレステのゲームのベルデセルバ戦記みたいなデザインはとても好みです

パーティメンバーも男2に女2ケモノ1とバランス良いですし、主人公モテモテみたいなしめっぽさもなくて良いです。大人の作品って感じですね
主人公のジイロもめちゃくちゃ良い奴ですし、過去の事もあってなんだかんだクウミを大事にしてるのが凄く良いんですよね

クウミも健気で可愛いですし大食いキャラってのも可愛らしいです。
あとミャア達の謎ダンスによるコミニュケーションが地味にハマるんですよねw
唯一の大人女性パーティメンバーのロマーナもジイロに別に惚れたりもせず、自分の秘密をひけらかしたりもしなくてリアルな距離感なんですよね

いかんせん感想まとめとかも見当たらないので多分世間での評価は微妙なんでしょうけど、私の中では今期アニメでは5本の指に入るくらい楽しみにしてます

投稿 : 2023/03/18
閲覧 : 127
サンキュー:

6

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

共作したらゴミだった件

日本中国共作正統派ファンタジーアニメ。

物語・筋立ては正統派だがいろいろとカオス
作画・ふつう
声優・ふつう
音楽・ふつう
キャラ・なんか野暮ったい

01
中国アニメかと思えば日本製だった。製作委員会にビリビリ、ネットイースが名を連ねクレジットに中国配信ってあることから中国向けの企画かも。頑張って欲しいが多分ダメそう。これなら素直に日本にしかできないHENTAIアニメで攻めるべきだったと思う。DMMのくせになんでこうなった。ゲーム化も想定してのファンタジー作品なのかも。

巨人が壁壊しただけでパクリダーが湧きそうだけど既視感満載なのは特に構わない。ジブリっぽいのも中国向けってんならわざとでしょう。どうせ進撃だってジブリだって過去作の影響は受けてるのでそのへんはどうでもいい。脳死アニメが主流な現状では貴重な異世界でないファンタジーには期待したいところ。

久しく見ないイケおじと美少女コンビのジイロとクウミのキャラそのものは悪く無い。鉄腕バーディーみたいな掛け合いしながらのバトルも悪くは無い。ただジイロがパックリ割れるのもカッコ悪いしただ槍振り回すだけのバトルもアニメとして面白みがない。そこもまだいいとしても。

ヒロインの未知なるパワーはともかくとしてハイテクメカ、要塞都市、獣人と世界観がカオス。それもまだいいとして一般的な銃火器もあるのに弓やバリスタ使う軍隊って何なの。設定があまりにもテキトーすぎてまったく入り込めない。あるかは知らんがあとで説明すればいいってもんじゃない。

攻撃が全く効かない巨獣に対して「堅ってえなあ」って言った次の瞬間腕をバッサリ切り落とすのも「え?」ってなる。なんかオーラが出てたのでクウミの能力をジイロが発動させたってことなのだとしてもあの描写はないよ。そんであれだけ派手にぶった斬っておいて次に「弱点ははないのか?」って何。切断されてた首が再生してたから腕くらいなくても平気なんでしょうよ知らんけど。そんで首無くてもピンピンしてたのに弱点が目玉?マジでイミフ。これは流石に説明不足と言わざるを得ない。あとで説明するからとかそういうんじゃない。というか得体の知れないずぶ濡れの少女に対して唐突に自己紹介する時点で「は?」だった。

練られてないとか作り込まれてない以前の問題。ツッコミが止まらない。キャラクタードラマが主題だとしても設定部分もちゃんとして欲しい。きららかなろうでも作ってろって感じ。

パクリ云々よりもまずアニメが下手。これに尽きる。中国様に怒られろ。

投稿 : 2023/01/24
閲覧 : 345
ネタバレ

*** さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:----

掴みどころがない

2話目までは見てみようと思ってる。

投稿 : 2023/01/24
閲覧 : 166
サンキュー:

1

ゆた さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 1.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

投稿 : 2024/10/05
閲覧 : 2

こなちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

投稿 : 2024/06/28
閲覧 : 4

月桂樹 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/05/15
閲覧 : 8

らるてぃーぐ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/03/28
閲覧 : 11

Ricky さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/02/26
閲覧 : 18

モリモリ7976 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/02/04
閲覧 : 11

やなぎーー? さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

投稿 : 2024/01/19
閲覧 : 16

enotake さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/11/12
閲覧 : 17

gLibh48702 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/08/15
閲覧 : 17

ブラックバード さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2023/08/07
閲覧 : 15

fluid さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/07/31
閲覧 : 16

秋団子 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/07/27
閲覧 : 18
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アルスの巨獣のストーリー・あらすじ

大いなる獣は大地を作り、作った大地をヒトが盗んだ。 獣は怒り、ヒトを喰らい、ヒトは獣と戦うために、カミを呼んだ。 それは剣の時代。英雄の時代。神話の時代。 甚大な被害をもたらす「巨獣」が蔓延する世界で、「巨獣」を狩り、解体した中身を利用し、人々は繁栄していった。 巨獣狩りで日銭を稼ぐ「死に損ないのジイロ」は、何者かに追われる「二十と二番目のクウミ」と出会い、彼女を救うべく過去の憂いを捨て動き出す。 人類帝国の思惑と、謎の実験。襲いかかる巨獣たち。 約束の時へ向け、ジイロたちは世界の秘密に迫っていく――(TVアニメ動画『アルスの巨獣』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2023年冬アニメ

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