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「BLUE GIANT(アニメ映画)」

総合得点
76.4
感想・評価
110
棚に入れた
387
ランキング
716
★★★★★ 4.1 (110)
物語
4.0
作画
4.0
声優
3.9
音楽
4.5
キャラ
4.1

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BLUE GIANTの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

llil さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

音楽アニメという佳境にて

消費された

楽器を主軸に
というか
キャラ捨てめで
カット使いまわしありつつ
2D期待できず
ジャズというジャンルで
演奏重視の構成
ストーリー性の薄いところでの
メンバーの交通事故なんて
そんな
汎用ぶり

映画であるからこそ
色のないような
そんな作品は
観たくはない

投稿 : 2024/12/02
閲覧 : 37
サンキュー:

0

ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ジャズの熱気に触れた

原作未読
10年ほど経過してのアニメ映画化らしい。

ジャズに魅了され、テナーサックスを始めた仙台の高校生・宮本大。雨の日も風の日も、毎日たったひとりで何年も、河原でテナーサックスを吹き続けてきた。卒業を機にジャズのため、上京。高校の同級生・玉田俊二のアパートに転がり込んだ大は、ある日訪れたライブハウスで同世代の凄腕ピアニスト・沢辺雪祈と出会う。「組もう。」大は雪祈をバンドに誘う。はじめは本気で取り合わない雪祈だったが、聴く者を圧倒する大のサックスに胸を打たれ、二人はバンドを組むことに。そこへ大の熱さに感化されドラムを始めた玉田が加わり、三人は“JASS”を結成する。というあらすじ。

独学でサックス始めてからレッスンを少し受けただけの男が圧倒的才能と努力で成り上がるサクセスストーリー。本人は一貫してぶれない感じ。
そして、ちょこちょこ恩師というか関わった人の取材による振り返り。
自分の才能を自負していた天才ピアニストの傲慢、挫折、復活、交通事故。さらには初心者だった元高校の同級生玉田の地道な練習による上達、大学留年と様々な紆余曲折を得て、絆を育てつつもお互いを糧にする。
お互いの実力を認め合いつつも、世界を目指して解散の道を選ぶ。
右手の大けがをおしてのピアノ演奏は涙腺にくるものがある。

テナーサックスの響きが心地良くて作品の時間は長いけど、物語もシンプルで非常に見やすかった。
確かに温度高くて赤通り越して青と思いました。


FIRST NOTE JASS
N.E.W. JASS
WE WILL JASS
BLUE GIANT JASS
Impressions
Low Flame Sonny Stitt
Canon a 3 Violinis Basso c. / Gigue
Samba five

投稿 : 2024/10/18
閲覧 : 19
サンキュー:

0

ネタバレ

dossun さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

作画、音楽、王道青春ストーリーが刺さる

24年3月24日視聴済み。

<よかったこと>
・ジャズ音楽のすばらしさ
・演奏中の作画、カット割りの凄まじさ
・大の天才さ、玉田の努力家、雪折の根性強さ
・しっかりと起承転結がつく王道感
・雪折・・・・

<うーん>
・声優さんが演じていたらと思ってしまう

こんなに作画、音楽、ストーリー、どの点も非常に良かったと思います。
ジャズ音楽は嗜んだことはないですが、テナーサックスの響き、そして、その場空気に合わせて組み合わせるジャスの音楽性、非常に魅力的に映りました。こんなに自由度の高い音楽は面白いんだと思わせてくれました。
また、作画はすさまじいと思いましたが、大が奏でるサックスから流れる音楽を表現しているのか、世界観の規模が違うんだろう、聞いている人にはこんな風に聞こえているのだろうと思わせる感じがはっきりと伝わりました。
最後に、ストーリーがほんと青春だなっと思いました。今この瞬間を大事にしているなと、、そして、雪折との出会い、玉田の参入、着々とステージを上がっていくJASS、そして、最後のステージへ。。。
途中涙なしでは見られない展開もあります。ぜひ、見てほしいです。

投稿 : 2024/03/24
閲覧 : 30
サンキュー:

2

ネタバレ

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

音楽が主役。

【概要】

アニメーション制作:NUT

2023年2月17日に公開された120分間の劇場版アニメ。
原作は、『ビッグコミック』で連載されていた石塚真一による全10巻(第1部)の漫画。

監督は、立川譲。

【あらすじ】

宮城県の仙台市のバスケ少年の宮本大(だい)はジャズの生演奏を聞いた影響で、
高価なサックスを入手して、独学で河原で毎日吹いていた。ド下手くそな大であったが、
音楽教室を開いている師匠が出来て教わることで良くなっていった。

高校を卒業した大はプロのサックス奏者を目指し上京する。
大学生になっていた元同級生の玉田俊二の部屋に転がり込んでの居候生活。

ジャズバーの店長のアキコに進められて行ったライブハウスで、
大は同世代のピアニストの沢辺雪祈(ゆきのり)の演奏に惚れ込み、
雪祈もまた大のサックスの演奏に心を動かされて二人は組むことになった。
そしてドラマーが必要になって、大は未経験者の玉田を誘うのだった。

【感想】

プロの演奏家の素晴らしい音楽を聞くための直球の青春ストーリーって感じ。

演奏シーンに潤沢に尺を使うのを優先しての構成なのか、
原作の途中から第1部最終巻までのアニメ化っぽいですね。

一度っきりの自分の人生を後悔したくない、大人の理屈に縛られたくない、
自分のことは自分で決める若者の完全燃焼に類する話が好きで、
それが純粋でまっすぐだと共感できる人には熱くて良い話じゃないかなと。
ガムシャラな精神論で頑張れば夢が叶うってサクセスストーリーっぽいのですが、
そこは天才が努力すれば無敵という話なのでしょうね。

作中では段階的にセッションが上達していってるのですが、
ソロばっかりで人と音を合わせる経験が圧倒的に乏しくて正式なバンドを組むのが初めての大や、
ド素人から始めた玉田などキャラの演奏の音の成長を奏者3人が段階的に演じていますね。
本来の自分自身の演奏スタイルから変えてる人もいます。

モーションキャプチャーとCGありきですが、
ライブ映像がプロの奏者たちの演奏に負けないことを目指してか、
ダイナミックに動き回ったり(アングルの上下一回転は意味不明でしたが)、
音を視覚的に表現したり外連味溢れる作りはこれはこれで良いものですが、
ただ、そういった視覚的なハッタリに頼らずに、
演奏シーンを音楽と動きだけでより感動的にしているアニメがありますので、
そこは差し引いて評価してしまいますね。それぞれに違う良さがあると言えば良いのですが。

演奏シーンのズームアップは手書き表現が使われていますが、
ズームアウトだと3Dモデルを動かしているのが丸わかりで、
すり合わせがうまく行ってないような気がしました。
手書きとモーションキャプチャーの動きって本当に別物なので目立つのですよね。
今はどこの会社でもデジタル技術が積極的に取り入られて進歩している時代ですので、
その問題も将来的には解決されるのでしょうけどね。

大といっしょにバンドがやりたくて大学の講義に一切出ずに、
毎日寸暇を惜しんでずっとドラムの練習して留年してしまう玉田とか、
大が世界一を目指すために、3人で組んだバンドを続行不可能にして解散するきっかけのために、
メンバーを交通事故に遭わせてリハビリに長い時間がかかる酷い怪我を負わせたりして、
主人公の都合で“仲間”の境遇が作者に利用されて流されている気がしないでもないですが、
そこは考えたら穿ちすぎで野暮でしょうかね。
才能ある人は先に行っちゃう陰で付いて行くには犠牲が必要だったり同じ道を歩けない人もいる。
だからここでお別れだ!な話になっているのは原作通りなのでしょうけどね。

終盤にアニオリ展開を付け加えて、クライマックスのライブでは原作にはない、
メンバーの怪我をおしてのアンコールでの、もとの三人でのお別れ演奏を実現したり、
海外への旅立つ主人公とのサヨナラがきれいになっていたのは、
映画としてはスッキリとした形の改変になっていましたね。

途中から原作に深く関わってる人物がアニメ映画の脚本を書いているので、
そこはすんなり原作を壊さずにうまく改変できたところでしょうか。

展開が荒削りで個人的にはどうかな?と思わないでもないですが、
音楽の良さに押し切られる形で感動してしまう、そんなアニメ映画ではあると思いました。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。 

投稿 : 2024/02/25
閲覧 : 103
サンキュー:

28

ネタバレ

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

劇場で観たかったんだよなぁ

原作部分的に既読(2024.1)
情けない事にこの作品が劇場でやってるの知ったのが遅すぎた。
原作は「ドイツ編?」をかじってました。中々一癖も二癖もある仲間というかライバルが集まって己のJAZZを競う感じが面白かったんですよね。
ジャズ絡みの作品は個人的には「坂の上のアポロン」以来ですかね。
あちらは物語の中のツールとしてのジャズであり、こちらの一人の男のジャズとは比較しようもないですが、どちらも印象深い演奏シーンですね。
ドイツ編は映像化するのかなぁ・

私にツボ:アキ子さん

投稿 : 2024/02/02
閲覧 : 63
サンキュー:

3

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

期待を超えてきた

期待以上だった

投稿 : 2023/12/02
閲覧 : 70
サンキュー:

0

ネタバレ

えりりん908 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 1.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

音楽アニメとしてはアリ。でもジャズ物語としてはどうかなー

ジャズにもテナーサックスにも興味はあって。

公開前から、観たいと思っていて、
GW前に、ようやく劇場で鑑賞出来ました{netabare}。

アニメとしての評判も、音楽の評判もよいのが聞こえて来ていて、
これは、ぜひ劇場の大音響でと、そう思いました。

結果として、
表題の通り、音楽アニメとしては凄く頑張って作られていたと、思います。
セルマーのSA80の絵が実に丁寧で、しかもそれが、演奏者の手によって、
角度を変えて動くんです。
あんな複雑な構造の楽器を動かすなんて、凄いとしか言えません。
しかも、テナーの演奏が凝っていて、素敵で。

主人公の宮本大は、サックスは独習していたという設定なので、
冒頭で、雪の降る河原で、すぐ近くに陸橋があるのに下に避難しないで練習とか、
すでに縦に割れているリードを使い続けているとか、
唇から出血しているのに演奏やめないとか、
全部やっちゃダメでしょ!な行動。
つまりは独習の素人だからこそなんでしょう。
そこは納得できます。
のちに、サックスのタンポの水分を丁寧に拭きとって手入れしていたから、
だんだんと学習していったのでしょう。

バンドを組もうと申し込んだピアニストの前で、
独奏をするとき、豪放なテナートーンが武器なのに、
喉を絞って渋り音で演奏したり、
それ以前にタンギングが全然出来なくて、
演奏がレロレロレ~になっていたのを、
後半に進むに従って、
本来の豪快なトーンを響かせ、舌を絶妙にあやつってタンギング。

こういう上達シーンはホント、いいんですよねー

ベースレスのトリオ編成にしたことで、
ドラムがリズムキープに徹する聴きやすさと、コード系のバップぽい演奏とモーダルな演奏の狭間でジャズを聴かせる工夫も楽しかったし。

けっきょく、
文句いいたいのはただひとつ。
本当の日本のジャズシーンには、ブルーノート東京を頂点とするヒエラルキーなんて存在しないし、
ジャズ界で成り上がりたかったら、生演奏できるジャズクラブやジャズフェスなどでいろんなセッションに参加して中堅や大物ジャズマンにスカウトされて知名度あげたり、演奏をエージェントやっている人に認められて海外へと雄飛したり、あるいはバークリーに音楽留学して箔をつけたりしていくしか、無いというのが実情だと思うんですよね。
ストーリーがあまりに絵空事すぎるの{/netabare}が、演奏のリアル感と乖離し過ぎていて、これは残念なおはなしでした。

投稿 : 2023/05/14
閲覧 : 160
サンキュー:

21

ネタバレ

たつや さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

久しぶりに映画館で涙がこぼれた。これが彼らのジャズ道。

久しぶりに「完璧」を見た。言うことない。

衝撃のシーンあり、笑いあり、涙ありの18歳の少年3人が駆け抜けたジャズ道。普段あまり映画で泣かない僕が、両目から1滴ずつ涙が垂れ落ちた。ストーリー構成が完璧で、漫画10巻を130分の映画にしてるからスピードは速めであったが、逆にそれが見る者を飽きさせず良かった。そしてなんと言ってもあのライブ演奏。ライブを重ねていくうちに、これがアニメーションの最高ではないか、まだいくのか、まだ超えるのかと。そしてso Blueでのラストの演奏は内蔵がひっくり返った。そしてそこまでのラストのライブの持っていき方も良かった。全てが噛み合った時、俺の心は完全に奪われた。大袈裟でもなんでもなく、画面に見入り指1本動かなかった。久しぶりここまでエグい映画を見たわ。

大、雪祈、玉城、お前ら3人のこと、忘れないぜ。総合評価は96点。

投稿 : 2023/03/29
閲覧 : 85
サンキュー:

10

ネタバレ

褐色の猪 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

JAZZミュージックコミック モーションCGアニメムービー

断続的微震動からの燃え滾る溶岩ぶっ飛ぶ大噴火

ドルビーアトモススクリーンでの圧倒的大迫力音響、

サックスソロはもちろんだがピアノソロパートに陶酔、

溢れる涙が止まらなかった。


キャラソロパートでのモーションは敢えてとなろう
実写とも交錯すその動作を踏まえ響かす音が相乗

コンパクトに仕上げた脚本により
音楽を前面に押し出す事に成功しているアニメ映画はなかなかないでしょう。

ドルビーアトモスでの鑑賞でもちろん素晴らしい音響だったが
主人公達はスリーメンバンドと少人数で肝も各ソロパートなので
通常音響スクリーンでも充分堪能可能でしょう。

一見をお勧めします(^ω^)

投稿 : 2023/03/02
閲覧 : 116
サンキュー:

17

ネタバレ

ハニワピンコ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

引き出し、混ざり合って共鳴する

ド直球に3人の関係性やジャズバンドを組んで一緒に演奏していく中でのそれぞれの思いやバンドとしての活動を描き切って、圧倒的熱量で圧巻させてくる作品

演出はあまりにも立川監督風味というか、『モブサイコ』シリーズで見たいようなエフェクトや、臨場感を得られるような1コマモーションなんかは個人的には『モブサイコ』シリーズだからこそサイケデリックな感じと合っていて独特ながらとても好きな演出と位置付けて堪能しきったので、この音楽作品ではちょっと予想外だった。でも、臨場感やその場の熱量をアニメとして見せてこようとするという意気込みはめちゃくちゃ伝わった
けどCGIのモデリングもモーションも結構浮いてたのが勿体なかった。手だけとかだと悪くは無いんだけど、体を写して動かすと、ステージの変化する明暗と比べてあまりに影や反射が一定すぎるのがめちゃくちゃ目立ってた。難しい。かと言って『四月は君の嘘』みたいに上からの線画で描き直したみたいなのも大変だし、実写映画みたいな大雑把な調整でも意外となんとかなったりしない、2Dアニメ絵っぽい3DCGってそりゃ難しいよ

3人の関係がめちゃくちゃ良い形で続いて物語が展開していき、そして最後に終わっていくあの構成は凄くて、最初から言っていた「ずっと同じバンドじゃない」「喰っていく」というセリフがここまで綺麗に回収されるとは思わなかった
3人でバンドしていた時も素晴らしかったという描き方、あの青い空間はあの3人だから築けた。でも大は一人でもっと高い所へ行ける。その潮時を2人が理解している故のラストの引きはめちゃくちゃ好き

音楽はどれも凄かった。ただ盛り上がる部分だけを聞かせるんじゃ無い繊細な調整で全パート聴き入る事が出来て、演奏中にその世界に入り込むのにとても大きな役割を果たしてくれた
声優も、実写畑の若手俳優が演じる劇場版ありがちなやつだけど、3人全員良かった。特に大と玉田の微妙に残ってる田舎育ち感がクリア過ぎない舌足らずな演技が合ってたし、反対に沢辺は流暢なクリアでカッコいい演技が出来る人でちゃんと選んでたと思う

そんな感じで、題材と題名以外は全く知らない作品ながら凄い作品だと聞いていて、とても期待していた映画をドルビーの拘った音質で堪能し切ったけれど、サイコーだったね。独特ながら凄い演奏演出を大画面で拘った音質で見るのが良いと思います。劇場へ急げ

投稿 : 2023/02/28
閲覧 : 126
サンキュー:

14

ネタバレ

fuzzy さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

JAZZを知らなくても音楽好きな方に観て欲しい。そして3Dはいらない

結論からいうと号泣😭
🎷
好きだったけど
原作はJAZZドラマーの方からは現実味がないと言われたが。
好きだったけど進展がないので去年読むのをやめる
🥁
本編
ノイズになったのは絵が三種類あり
原作のテイスト
原作のテイストでハッチングというか輪郭線以外の線でキャラの丸みや心情を表すもの
そして3DCG。。。これがひどい
のだめや四月は君の嘘のように
演奏者の動きとの完璧なシンクロは無くても良いのに
演奏シーンでたびたび3D。。。
てか3Dのときに顔と体格変わるのよね
いらんなぁ
🎹
しかしまぁ
音楽は上原ひろみ
さすがに演奏は彼女
聴いてるとそのテイストが聴こえる
そして監督は立川譲さんでモブサイコの方
モブサイコは単純な絵、それに効果的なエフェクトや前衛アートのような表現を加えるなど実験をしてたせいか
本編でも
JAZZを聴いた、それが音符の綺麗さ。。。だけではない、人間の感情の揺れと感動を
見事に再現したかと。
原作ファンにも嬉しい省いてるエピソードのカットを盛り込み
原作での素晴らしい表現、聴いてる人の顔をふんだんに盛り込む

上原ひろみさんの多分演奏に
『君のピアノの演奏はひどい』はツッコミどころでしたが😆
狭間ミホさんの名前もあったような。

3Dのシーンをスルーできれば素晴らしい映画かと。
ま、このシーズンが好きだったのもあるけどね。
ブルーノー。。いや、ソーブルーのラストは観たいシーンだったので私は満足。
っと、自分もJAZZとタップは昔好きだったな。。青くて羨ましい。。なんてね。
わたしには😭の作品でした。

JAZZは死んでる。。。なんてよくみるけど
JAZZフェスとかもりあがってるからよくわからん

でもまぁJAZZ知らない方にも興味持ってもらえれば
良いかな😆

立川譲監督はやばいな、もちろんいい意味で


※ちなみにのだめで演奏下手っていうシーンはあまりそう感じなかったが、玉田のデビューライブはめっちゃズレててへたくそ感がありリアルでよかったです

劇中、演奏中に汗のつぶやシンバルを叩くと何かが弾ける描写が。。
録音された音を聴くより生で聴くと違う
漠然と思ってましたが、こういう要素もあるのかなと妄想で思ったりしました。
サックスの光の描写も嘘かもだけどホントかもに見えました👍

投稿 : 2023/02/27
閲覧 : 139
サンキュー:

12

ネタバレ

AJzXp66824 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

音楽は素晴らしかったがストーリーが...

映画で初めてブルージャイアントを見ました,原作は読んでいません.
原作を読んでいる方はそこまで違和感がないのかもしれませんが,初めて見る私としてはストーリーが急ぎ足すぎる気がしました.物語がとんとん拍子でうまく進んでいくので,主人公最強系アニメ味がすごかったです.加えてキャラクターの3Dモデルの演奏シーンがくねくねしすぎて...違和感しか感じませんでした...あとドラムだけ3Dではなくアニメとして描かれていたのは何故なのでしょうか.
ただ肝心の音楽に関しては最高です,何の文句もありません.初めてTOHOシネマズのプレミアムシアターで映画を見た影響もあるかもしれませんが,やはり一流の方が演奏されてるだけのことはあると感じました.

投稿 : 2023/02/20
閲覧 : 180
サンキュー:

9

ネタバレ

メガマインド さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

初期衝動

余計なラブシーンがなくテンポよく、3人の若者のジャズに対するひたむきさが伝わる青春映画としてピカ一。
思わせぶりな部分もありますが、そこにはジャズに打ち込む男の世界
がありました。



仕事と両立してジャズを練習している彼らの姿をみて、自分も頑張らなければなと思いました。
ライブシーンは圧巻の一言。
クライマックスでさらに舞い上がりました。

好きなことを全力でやることはいいことだ。
やりたいことがあれば信じて、やればいい。



どんな結果があっても
自分が抱いた初期衝動を大切にしていきたい。
とても勇気をもらえました。

東京編で終わってしまいました、ぜひ原作の続きを読んでみたいと思えました。

投稿 : 2023/02/19
閲覧 : 90
サンキュー:

15

ネタバレ

ドウ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

音楽アニメの最高峰(My favorite anime)

~あらすじ~
{netabare}ジャズに魅了され、テナーサックスを始めた仙台の高校生・宮本大(ミヤモトダイ)が、卒業を機にジャズのため、上京。
高校の同級生・玉田俊二(タマダシュンジ)のアパートに転がり込んだ大は、ある日訪れたライブハウスで同世代の凄腕ピアニスト・沢辺雪祈(サワベユキノリ)と出会い、ジャズバンド結成を目指し、ジャズ音楽の道を歩んでいく...。{/netabare}
(一部公式サイト抜粋)

ジャズ音楽は、最高に熱い音楽だと知りました。
たぶん自分が映画館で観た映像作品の中で、一番泣いたかもしれない作品でした。
見てきたアニメ作品の中でも、歴代トップ10に入るくらいお気に入りとなりました。観終わった後身体が熱かったです。

迫力のある演奏シーンも見所でした。
ジャズをメインに置いた、音楽アニメですし。より音響を楽しめる劇場などでの鑑賞が、よりお得な作品かと思います。
2023年2月17日から公開中なので、時間のある方は劇場での視聴をオススメします。

本当にこの作品に出会えて幸せでした。
自分はグッズも買いましたし、ブルーレイとかも出たら買うかと思います。
面白かったです。

投稿 : 2023/02/18
閲覧 : 126
サンキュー:

16

risa さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/11/15
閲覧 : 1

DAIKI∞ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/10/20
閲覧 : 3

まかろん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/10/19
閲覧 : 1

こはく さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/10/13
閲覧 : 1

SK さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/27
閲覧 : 4

おみや さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/07
閲覧 : 5

KpFwG61030 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/08/03
閲覧 : 5

anikorepon さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/07/25
閲覧 : 6

はる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 1.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/07/18
閲覧 : 5

3mei さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/07/09
閲覧 : 6

たかし さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/06/24
閲覧 : 6

Porco さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/06/24
閲覧 : 6

hiw さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/06/16
閲覧 : 6

tea さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/06/03
閲覧 : 7

Zakkii さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/05/16
閲覧 : 7

アニメガタリ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/05/15
閲覧 : 5
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BLUE GIANTのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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BLUE GIANTのストーリー・あらすじ

「オレは世界一のジャズプレーヤーになる。」
ジャズに魅了され、テナーサックスを始めた仙台の高校生・宮本大(ミヤモトダイ)。
雨の日も風の日も、毎日たったひとりで何年も、河原でテナーサックスを吹き続けてきた。
卒業を機にジャズのため、上京。高校の同級生・玉田俊二(タマダシュンジ)のアパートに転がり込んだ大は、ある日訪れたライブハウスで同世代の凄腕ピアニスト・沢辺雪祈(サワベユキノリ)と出会う。
「組もう。」大は雪祈をバンドに誘う。はじめは本気で取り合わない雪祈だったが、聴く者を圧倒する大のサックスに胸を打たれ、二人はバンドを組むことに。そこへ大の熱さに感化されドラムを始めた玉田が加わり、三人は“JASS”を結成する。
楽譜も読めず、ジャズの知識もなかったが、ひたすらに、全力で吹いてきた大。幼い頃からジャズに全てを捧げてきた雪祈。初心者の玉田。
トリオの目標は、日本最高のジャズクラブに出演し、日本のジャズシーンを変えること。
不可能と思われる目標に、必死に真摯に、激しく挑む---。(アニメ映画『BLUE GIANT』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2023年2月17日

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