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「THE FIRST SLAM DUNK(アニメ映画)」

総合得点
75.4
感想・評価
139
棚に入れた
484
ランキング
815
★★★★★ 4.1 (139)
物語
4.0
作画
4.2
声優
3.8
音楽
4.1
キャラ
4.1

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THE FIRST SLAM DUNKの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

いるかん さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

おめーら〇〇かぶれの常識は オレには通用しねえ!! シロートだからよ!!

 〇〇には、適当な言葉を入れてお楽しみくださいw

---
 原作マンガのリアタイ世代です。
 TVアニメも見ました(こちらはたまに残念な時もありましたが、平均的には問題ないレベルだったと記憶しています)。
 ただ、アニメについては数は見ているけれども、レビューを書かれている皆様ほど造詣が深いわけでもなく、娯楽の一部としか捉えていないスタンスです。

 その上で言わせて頂きます。
 「この作品の栄光時代はいつだ? 俺は……俺は今なんだよ!!」
 つまり、最高でした。

---
 映画は、原作を見事に進化させた作品に仕上がっていて良かったです。

 3Dであるが故の、バスケットボールのシーンがシームレスでかつ、納得できる動き。

 アニメで見たかったヤマオー戦を、原作とは別視点からの取捨選択を行ったことによって、本作が初見でも原作も相乗効果で楽しめる工夫。

 ストーリーについて、試合と個人の回想とを行き来させることには、見る側から賛否両論があるのは理解できます。
 ですが、集中力やメリハリという意味では、決して悪い選択ではないように思えました。

 加えて、肝心なシーンで挿入される10-FEETの「第ゼロ感」。
 予告動画以上にマッチしていて、見終わった後にさっそく音源を購入しました(笑)

---
 なお、「TVアニメからの声優交代が不評」との偏向報道や、賛否両論的なニュースの見出しも散見されたため、公開直後に見ることは控えてました。
 最近のネットニュースは、昔のゴシップ誌以上に、センセーショナリズムな見出しと、ネットの一部の声をさも世論のように誘導することに責任をもたない報道が多くてとても困りますね。

 自論を足しておくと、「成長しないキャラをリメイクする際に、20年間成長された声優さんをあてはめること」は、このアニメが「THE FIRST」となるファンにとってはいびつですし、「型通り」に固執することは、裏を返せば「型破り」のない話だとも思います。

 さらに細かい反論ですが、「花道の声がジャイアンにしか聞こえない」とかって意見もあったようですが、仮面ライダーファンの私でも去年のライダーに登場した「バイス」をのんびり思い出す余裕なんてなく、違和感もありませんでした。
 私自身、声優に関しては、直近では映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」 {netabare}の、それこそ肝となるシーンでの「ワカンダフォーエバー」の叫びが2回ともズッコケたの{/netabare}で、「もう映画館では、吹き替え版は絶対に見ない」と思った程度には、気にするタイプです。
 例の発言をされた方は、よほどジャイアンに対する思い入れが強い方なんでしょうね。


 まあ、それらがタイトルに込めた想いです。

---
 ともかく、うん十年ぶりにアニメを映画館で見て、そしてとても満足したので、レビューが多いとわかっているところにあえて書き足させていただきました。

投稿 : 2023/01/15
閲覧 : 214
サンキュー:

5

ネタバレ

kakizaki さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

綺麗にまとまったけど、物足りない感じ

とても評判が良くて、視聴しに行った
映画館はかなり空いていて、快適に観れた反面
大丈夫かな?って感じだった
まあ、興行収入良いし大丈夫なのだろう

映画の感想は、ジャンプだったスラムダンクが
ヤングジャンプ感じになっていた
そう、胸が締め付ける人間ドラマになっていた

その分、試合結果などはお出汁レベルに思えるが
映画としては綺麗にまとまってる
でも熱さは感じない、けどこの手があったかと勉強になった

バカボンド、リアルぽいスラムダンク
今の井上さんそのものなのかな

バスケの3Dとか凄いよ、特に最初の1on1なんて
実際にマッチアップしてる迫力があった
作画とかは、面白いよ、観たことないのばかりだった

でもマンガギャグは3Dだと寒く見えたし中々集中できなかった
このギャグがスラムダンクだと面白いだけどな

個人的には、同じ値段ならRRR観に行くかな
楽しみよりは、研究とかに行く作品かと思いました

投稿 : 2023/01/12
閲覧 : 112
サンキュー:

3

ネタバレ

じん さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

巨匠が拓く、CGアニメ新時代

井上雄彦。日本の10本の指に入るほどの画力と構成力を持つ漫画家だと個人的に思う。精緻なモデルのキャラとドラマを生み出す構図で言えば日本トップなのかもしれない。

世代ではないが原作を読んで知っており、評判が素晴らしいと聞いたので公開から1ヶ月遅れて鑑賞してきた。

結論。CGが作者の頭に追いついてきた、というよりCGの表現が作者によってより高いステージに昇華されたと思う。これを契機に、日本アニメのCG新時代が訪れるかもしれない。

かつて大友克洋巨匠がAKIRAで漫画だけでなくアニメの表現までも変えてしまったように、顔や自由なカットによるアニメ的な表現を用いながらCGによるカメラ切り替えによってかつてない迫力を出しているのだ。

彼の漫画では試合中の臨場感を集中線や動きを表す輪郭によって表していたが、画角を的確に使い分ける圧倒的な撮影技術と24fpsに挑戦する人間に忠実なモーションでそれが表現されていて思わず唸った。
これは撮影技術や構図を研究し尽くしてきた井上雄彦にしかできないのだ。原作が動いているのではない。動かし方を知っているから原作ができた?いよいよ何も分からなくなってきた。

因果関係がむしろ逆で上の考え方を思わずしてしまう根拠は映画体験についても巨匠はよく知っている気がするからだ。{netabare}目を覚ませるボールのバウンド音、なるほどこれは確かに蘇らせると言わしめるほどのスウィッシュの音にこだわりを感じる。試合をしているかのような音源位置の躍動も、{/netabare}従来までありえなかったほどの臨場感だ。

物語や声優は、及第点だと思う。声優の高齢化やアニメのメディアとしての変革にやれることを一生懸命に探し回った結果だと思う。{netabare}途切れがち、セリフが薄い{/netabare}といった意見はもちろんわかる。

撮影技術の進歩に貢献したのは近年ではエヴァンゲリオン(無機的なモーションのアニメーション風撮影)や新海作品(背景の深化)などだと記憶しているが、これだけ優れた作品が出てくると人の動きや追い方に関してもCG優位な時代が来ていると言えるのかもしれない。

投稿 : 2023/01/10
閲覧 : 108
サンキュー:

6

オムロー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

漫画がそのまま動いてる

漫画がそのまま動いてる。
予告編を見て、期待感が高まり、初日に見に行きました。普通金曜日から上映というのがこれまでだったんですが、この作品は土曜日からでした。
私の行った時は、それほど混んでいなくて、ゆっくりと鑑賞できました。
さすが原作者が監督しているだけの事はあって、よくまとまっていたと思います。
漫画がそのまま動いている感じで、なかなか味のある演出だったと思います。

投稿 : 2023/01/09
閲覧 : 94
サンキュー:

0

ネタバレ

runa21 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

おやじという生き物について

スラムダンクははるか昔に見た記憶があり、
でも、そこまで好きだったイメージはないんです。

とりあえず、一通り見た記憶はあるのですが、
内容を覚えているかと聞かれると、
ミッチーの話と、おやじ(安西先生)とのやり取りくらいしか
記憶になく・・・

あ、ゴリとはるこさんが兄妹であるのは、
花道だけでなく、だれでも驚くと思います。

私にとってスラムダンクって、正直その程度の認識で、
ガチなファンの方には本当に申し訳ない。。。



でも、今日見た映画は、
そんな、かすかな記憶しか持ち合わせていない人でも、
楽しめる作品だったと思う。

あのドキドキする演出なんか、
本当にたまらなかったです。


私はミッチーが好きなのですが、
それゆえなのか、
ミッチーの尊敬する安西先生も好きです。
安西先生がいてこそ、
この物語の魅力がぐっと増している気がするんです。


安西先生ってあんまり話さないんですけど、
突然言葉を発するとそれが名言だったりするんです。

昔はすごい厳しい人だったらしいんですけど、
何があったのか、今はとげが取れて、
花道から「おやじ~~」とあご肉をたぷたぷされても
笑っている人なんです。

今回の映画で初めて知ったのですが
(アニメでやってたのかもしれないですが、記憶がないww)
全日本の選手だったらしく、そこもびっくり。

選手が無茶をやっても、
受け入れてあげるそんな懐の広い人。

本当に不思議な方です。


でも、この人だからこそ、
やんちゃな生徒たちのやる気をうまく引き出したり、
一つのチームにまとめ上げることができたのかなぁと思います。

今回の映画でも「おやじ」が出てくるのですが、
出るたびに「あ、おやじだ」と思ってしまうほど、
キャラの濃いメンバーの中でも、
全く負けてない存在感を発揮しています。

正直今回はリョータが主役なんですけど、
「おやじ」も負けてない!!

若いころは、いくらでもやんちゃしていいけど、
年を取ったら、こういう人になりたいわ~。

投稿 : 2023/01/04
閲覧 : 128
サンキュー:

9

藤真 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

原作者、井上雄彦によるOVA

公開から一ヶ月で4回観ました。
映像化するなら、こういうスラムダンクを観たいと思っていたので高評価です。
部分的には原作漫画を超えていると思います。

投稿 : 2023/01/03
閲覧 : 142
サンキュー:

6

ネタバレ

けいP さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

レビューは添えるだけ

バスケットの試合のシーンは良かったです。
キャラの姿勢、動き、スピード感、距離感、カメラワークも良く本物のバスケットボールの試合を間近で観てる感覚になりました。

昔やってたアニメも観てましたが、声優の変更も個人的にはそんなに気になりませんでした。

ただそれ以外が微妙。 やはりスラムダンクの主人公は桜木花道でしょ、と思いますし。 {netabare}
それと原作と微妙にストーリーが違う?
{/netabare}
バスケシーンが良いだけに 原作を端折らず、他のモノはあまり足さず、あの試合をそのまんま再現してほしかったと思いましたね。

投稿 : 2022/12/31
閲覧 : 128
サンキュー:

11

ルカルカ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

観る価値はあります。

点数を付けると90点くらいです。
完璧ではなかったですが面白ろさはありました。

内容のネタバレ無しで書きます。

原作漫画は全巻を10年以上前に読んでうろ覚えでしたがそれくらいのほうが試合展開とか読めずに逆に楽しめるかもしれません。
原作を全く知らずに観ると少し置いてかれる部分もある気がしますがストーリーは理解はできます。

おススメは出来る内容なので気になる方は観てみて下さい。

投稿 : 2022/12/28
閲覧 : 94
サンキュー:

6

ネタバレ

Acacia さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

バスケットはお好きですか?

公式もネタバレを解禁し始めたので、レビュー書かせて頂きます。
スラムダンクは漫画を全巻読んでて、旧アニメは一切観た事がありません。

原作の最高峰、山王戦を宮城リョータを主軸に彼の
生々しい生き様を織り交ぜながらの構成でしたが、
彼の内面を深く描写した本作は正にファンへの最大の
サプライズだったと思います。

原作を読むだけでは、湘北高校の5人の息遣いを感じるのは
バスケットをしている時だけ。
家庭の描写があったのもせいぜいゴリだけで
他の4人の私生活はミステリアスでした。

そこにリョータの家庭事情、厚みを持たせる、バスケット以外の
要素を練りこんだ事で、試合の描写と過去描写の繰り返しで
テンポは若干おかしくなっていますが、「新たなスラムダンク」を
世に送り出してくれました。

試合中はコミカルな表現も排除、ギャグの留めより試合の流れ優先。
ありえない {netabare} 魚住登場。春子たちがベンチに入ってくる。等を{/netabare}
除外している等、より「漫画ではなくリアル」なスポーツを描いた表現力。

コート上でのCGキャラクターの攻めの押し付け、守りの圧、
更にその動きに個々の技術と心情が美しく乗せられており、
負けたら終わりの試合、コートに立った事のある人なら
記憶から蘇る臨場感、怖さがあります。

リョータは、安西先生や彩子を目当てで湘北バスケ部に来たはず等、
少し矛盾する描写もありますが、そんな事些細に感じる程、
スポーツ映画の最高峰な仕上がりになっています。

映画館で3回鑑賞。
これ程、映画館で観返した映画も久しぶりです。
バスケットが好きでバスケットの為に時間を費やした人なら、
この作品、是非観て頂きたいと思います。
お勧めです。

投稿 : 2022/12/27
閲覧 : 154
サンキュー:

15

ネタバレ

ねじまき さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

百も承知だったのに

映画を見に行ったのですが本当の試合を見ていたような臨場感で結果は百も承知なのに拳を握るくらい力が入りました
正直ストーリーはそこまで刺さらなかったのですが映像作品として群を抜いています
映像作品としては☆5を超えて評価したいくらいです

投稿 : 2022/12/27
閲覧 : 94
サンキュー:

6

ちょま さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「スラダン」ファン向けではない!

これ、「井上雄彦」ファン向け映画である!「スラムダンク」ファン向け映画ではない!

バスケ漫画の金字塔スラムダンクが令和に復活!ということではあるのだが…

まず「試合シーン」はめちゃくちゃ熱い!面白い!これは間違いない!
予告編が出たとき、のっぺりとした3DCGキャラ描写に「うわぁ…」とがっかり感と不安感を覚えたが、これが実際に動いてみるとすごい!アニメ的な派手で誇張された動きではなく、リアルな人の動きをトレースしたかのようなアクション!そこに予告でも流れたあのメイン曲が挿まれめちゃくちゃ盛り上げてくる!これが3Dモデルにドンピシャマッチ!テンポがよく、リズムが早く、次々と移るプレーシーンの連続に熱狂!一枚絵で見たら絶対地味絵なのに、動きとBGMで最高の演出にしてくるのである!

が、一方でドラマシーン、正直ここは賛否分かれるだろう…むしろ「否」の方が多いのでは?

まずすでに予告編で示されているが、今作は桜木花道ではなく宮城リョータを主役に据えている。ドラマパートの9割は彼のバスケ人生を描いたものとなっており、「桜木花道の物語」を期待していた人はここで脱落間違いなし。
さらにこの宮城を深堀するため、原作にあったシーンが再構成され別の描写をされている箇所もある。原作レイプというほど悪質なものではないがここでさらに脱落する人もいるだろう。
そしてなにより、ドラマパートは「あまり口数多く語るようなことはせず、行動と表情でキャラを描写する」ため、とても映像として静か。つまりめちゃくちゃ熱い試合との温度差がやばい!しかも試合が盛り上がってる中でドラマパート挟んでくるので「おい!今めっちゃいいところなのに!」と水をさされた気分になるのである!

ドラマパート単体で見れば良質な日本映画、といった雰囲気だしつまらなくはないのだが、盛り上がる試合パートとはとにかくマッチしないので、映画全体で見るとマイナスに働いている。なんか…なんかもうちょっとうまくできたのではっ…!?すごくすごくもったいなく感じてしまうのである!

そういう意味で自分はドラマパートは「否」寄りなのだが、原作のスラムダンク後、バガボンドやリアルといった作品を見るとわかる通り、井上雄彦先生はより人間の内面の描写に力を入れている。もともと「天才キャラはあまり好きじゃない」とも言っていた。それ故の主人公宮城なのだろう。そういった経緯を知っていると「映画全体で見るとあまりマッチしてないドラマだけど、イノタケらしさ全開だな」と納得してしまう自分もいる。

そうか、これは原作の映画化ではないんだ。リアル・バガボンドの執筆を経て、今の井上雄彦がスラムダンクを描いたら…という作品なんだ。

なので、「スラムダンク」ファン向けではなく「井上雄彦」ファン向け映画なのである。もしくは完全初見派か。出来は十分楽しめるものだが、原作に愛がある人ほどそれが邪魔して楽しめないと思う。

まぁ色々言ったが自分はすごく楽しめた。
願わくば、テレビシリーズで原作通りで復活してくれないかな…いやまじで。桜木のシーンちょっぴりなのに涙腺きたもん…

投稿 : 2022/12/25
閲覧 : 133
サンキュー:

4

双真 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

★★★☆☆☆

おもしろくなかった。

笑いなし。観客(モブ)の歓声もなし。もう一回見たいと思わない。

投稿 : 2022/12/22
閲覧 : 110
サンキュー:

4

ネタバレ

esso-neo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

俺は今なんだよ

31巻読めば読んだ人ほどある意味フツーって思うだろうけど、これはそうそう存在してくれる映画ではない。

目新しいものを感じ取るには井上雄彦作品に接した時間が短すぎたかも。気になるのはやっぱり皆さん、天才桜木でしょう?

これはあまりにも凡才の身で感じてしまうんだけど、桜木花道はうるさいタイプの天才だ。だから一度声をあげればそれは凡才が現実を覚えられない程に突き抜けた声じゃあねえだろうかと思ってしまう。だが今回唸る。四六時中唸ってる。桜木花道の唸る一面ばかり見る羽目になって幅がない。宮城リョータが幅持つべきだからこれで良いんだけど。
 でもそんなこたぁ製作陣一同承知の上で作ったんだろうしまだ1st。

そう、これまだ1stよ?みなさん。

投稿 : 2022/12/14
閲覧 : 109
サンキュー:

3

薄雪草 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ひゃっぺらぺん、THE FIRST !

連載開始から32年。

それはもう、ひゃっぺらぺん読み返してきました。

どの巻から読んでも、いくらでも感情移入できます。

そんな作品のアニメ化は、まさかの嬉しすぎるニュースでした。

ひな鳥が、ついに巣立っていく歓びです。


~     ~     ~


井上氏が、手ずから監督・演出を手掛けていらっしゃるので、これはもう「正調」です。

口をはさむ余地などどこにもないという受け止めです。


ストーリーはほぼ原作をトレースしてくるだろうと思っていましたので、今さら感があるかもとの予感がありましたが、全くの杞憂でした。


加えて "No.1ガード" のサプライズプレゼント。

見たことも聞いたことも、想像さえもできなかった、まさに、♪~煌(キラ)めく瞬間(トキ)に捕われ夢中でいたい~♪ (*1) のままの世界観に、どっぷりと浸ることができました。


制作陣の心意気と技術力とに心服です。

ファンの期待と心悸とを昂ぶらせます。

31巻が、いよいよ円熟した感慨でいっぱいです。


(*1  MANISH 煌めく瞬間に捕われて 1996年8月)


~     ~     ~


話題になっているキャストの交代については、私はそれほど気になりませんでした。

あえて言えば、丸ゴリの声に「あれ?イメージと違うみたいな?」と感じたくらいです。
(個人的に些細なものです。)


~     ~     ~


息をのむ熱い想いと、胸を打つ高鳴る鼓動と、迸(ほとばし)る勇気をくれた漢たちの最高の40分(+α)。


時が終わるまでに映像化を願っていた幾千の夜。

君が好きだ!と叫びたくて仕方のなかった日々。

ようやく願い事が叶ったと爽やかな朝を迎えたキモチです。



これは・・・、円盤は買っちゃうんだろうなぁ・・・。

投稿 : 2022/12/12
閲覧 : 463
サンキュー:

13

プーチン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:----

投稿 : 2025/02/15
閲覧 : 1

Bj さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2025/01/10
閲覧 : 1

【流】 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/12/07
閲覧 : 3

もりもり さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/10/24
閲覧 : 3

Mazinga さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/28
閲覧 : 5

ぴょーこ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/16
閲覧 : 5

Nanami さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/03
閲覧 : 1

ニッキ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/08/24
閲覧 : 7

老倉育 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/07/28
閲覧 : 9

kkkkk54 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2024/07/26
閲覧 : 9

ささみジャーキー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/07/20
閲覧 : 9

ぽん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/07/15
閲覧 : 9

anikorepon さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/07/13
閲覧 : 8

FJSDR37436 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/07/03
閲覧 : 16

竜児 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/06/28
閲覧 : 7

santaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/06/24
閲覧 : 7
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THE FIRST SLAM DUNKのストーリー・あらすじ

キャプテン・赤木剛憲(三宅健太)のワンマンチームだった、湘北高校バスケ部。

1回戦敗退が常の弱小チームだったが、桜木花道(木村昴)、流川楓(神尾晋一郎)、三井寿(笠間淳)、そして宮城リョータ(仲村宗悟)の加入によって、全国レベルのチームに成長していく。

そして迎えた重要な一戦。湘北は圧倒的に格上のチームを相手に善戦するが、徐々に綻びが生じてきて……。(アニメ映画『THE FIRST SLAM DUNK』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2022年12月3日

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