当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「こばと。(TVアニメ動画)」

総合得点
70.7
感想・評価
521
棚に入れた
3357
ランキング
1505
★★★★☆ 3.9 (521)
物語
3.9
作画
3.9
声優
3.9
音楽
3.8
キャラ
3.9

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

こばと。の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

アハウ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

健気

あれだけ冷たくされたのに・・・

キャラはすごく可愛いです。
また長い髪の処理は大変だったと思います。

保育園のきな臭い問題は気になりました。
あまり良い設定ではないと思いました。

毎回いろいろなことが起きて楽しかったです。

こばとが帽子をとった時から物語は大きく動きます。
{netabare}王冠?死んでる?{/netabare}

でも感動的な再会があって良かったです。

このアニメは主人公がほぼ休まず出ているのも
珍しいです。

歌を突っ込まれていた花澤さんですが、
このラストの歌声は素晴らしいです。

DVDの最終巻だけオーディオコメンタリーがあり、
花澤さんはこのアニメには特に思い入れがあるよう
でした。

投稿 : 2023/08/19
閲覧 : 401
サンキュー:

20

ネタバレ

かんぱり さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

天使が街に舞い降りた

こばとは傷ついたこころを癒すことでもらえるコンペイトウを集めています。
それはビンいっぱいに集めると、こばとが行きたいところに行けるようになるから・・

雰囲気は一見すると子供向けアニメな感じなのですが、終盤まで見ていくとじんわりとこころに残る良作だと感じました。

この作品を見たきっかけは、OPの坂本真綾さんのマジックナンバーです。
昔、知り合いがカラオケで歌ってたのを聞いて好きになった曲でした。
坂本真綾さんもこれで知って、その後アルバム買ったりしてました。
マジックナンバーの歌詞もこの物語にぴったりですね!

こばとは高校生くらいの年に見えるけど、一般的な常識や知識が無くて、でも明るくてやさしくて自分のことより他人の心配ばかりして・・

子供のように純粋で天真爛漫で一生懸命なこばとがまぶしいです。
天真爛漫すぎて空気読めなかったり失敗もするけど。

なので、途中までは天使が何かの試練を与えられて下界に降りてきたお話なのかな、と思ってたんですが・・

こばとには犬のぬいぐるみの いおりょぎさんが一緒にいてサポート?してくれます。

こばとたちはどこから来たのか、また、時々現れる不思議なキャラたちについても何も説明もありません。

分かっているのは、ビンいっぱいにコンペイトウを集めないと行きたいところに行けなくなるということだけ。

途中、いおりょぎさんの過去の話など、何度か意味深なシーンがありますが、終盤まで謎は完全には明かされません。

こばとは偶然行った保育 園で働かせてもらい、さらに住まわせてもらえることになります。
そして様々な人たちと出会い、その人たちに寄り添いながら癒していきます。

また、天然なこばとのボケにつっこむ いおりょぎさんがいいスパイスになってます。ちょっと怖いけど。。
それから、熊のバームクーヘン美味しそうでした♡食べてみたい。。

コンペイトウは季節が4つ過ぎるまでにビンいっぱいに集めなければなりません。

でも、コンペイトウを集めようとするよりも、困った人のお手伝いをしてあげることに一生懸命なので、なかなかビンいっぱいになりません。

そうしているうちに春・夏が過ぎ、秋が来て、冬になってしまいます。

中盤ぐらいまでは天真爛漫で他人のことに一生懸命なこばとの、ほんわかしたお話が続きますが、終盤、こばとと保育園で働く藤本との関係を絡めながら、徐々にシリアスな展開になっていきます。

19話「ホワイトクリスマス」の雪が降る中歌う「あした来る日」はじわっと心にきたいいシーンでした。

23話「こばとの願い」。こばとの本当の願いとは・・後半の展開に思わず泣いちゃいました。

そして最終話「あした来る日」。こばとがいなくなり、こばとがいた記憶を消された藤本たち。でもあるきっかけでこばとを思い出す藤本。そして月日は流れて・・「あした来る日」が流れる後半の展開は泣きっぱなしでした。

こばとは正確には天使ではありません。でも、自分の欲というものが無くて、ひたすら他人の幸せを願う姿は天使そのものでした。
そんなこばとの姿を見て、私も癒されました。たぶん、コンペイトウ10こくらいは。

見終わって。劇中にこばとが何度か歌い、最終話のEDでも流れる「あした来る日」がじんわりと心に残りました。

2020.2.1初投稿(旧アカウント)
2020.9.29再投稿

投稿 : 2023/08/18
閲覧 : 361
サンキュー:

23

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

こばとはどこに 行きたいのかなぁ?

こばとには
行きたいところがあるんだ

でも
そこに行くためには
びんにいっぱい
コンペイトウあつめないと。。

コンペイトウってほんとは
キズツイタココロノカタマリなんだって
こばとがだれかのキズツイタココロをいやすことができたら
びんにたまってく。。

それでこばとは一生けんめい
コンペイトウを集めようと

したらいいのに。。
あっちこっちでより道しちゃって
困ってる人とか助けようとしちゃうから
なかなか集まらないの(^^;


こばとって
にゃんが大好きな
「フルーツバスケット」ってゆうアニメの透(とおる)みたい

何か人にやってあげるとうれしくなっちゃって
それでいつも
いおりょぎさんからおこられてる(><)

あっ!いおりょぎさんってかわいい犬のぬいぐるみで
いつもこばとといっしょにいて
おばかなこばとの先生みたいなの

にゃんははじめのうち
こばとがいおりょぎさんにどなられるたびに
にゃんが怒られるみたいでイヤだったしこわかったぁ

にゃんっておこってる人がにがてで
いらいらしてる人の近くにいるだけで
びくびくしちゃうから。。


それで、何話か見たけどとちゅうでお休みしちゃった><
しばらくしたらまた見れるようになったけど

こばとがあんまりおこられなくなったのかな?
それとも
にゃんがなれたのかな?

子ねこのおはなしとかほたるのおはなしとか
泣いちゃったときもいっぱいあったし
いつもこばとの歌をきくだけで泣きそうになっちゃう。。

にゃんはさいごの1つ前のおはなしがほんとによかったなぁ
ああ。。って見おわってちょっとぼーっとしてた。。

さいごの回は
よく分からなくって3回くらい見ちゃった
でも、分った時はよかったね。。って思ってまた泣いちゃった☆


でも、藤本さんっておこらなくなったのかなぁ?
にゃんだったらどんなにやさしい人でも
すぐおこる人っていっしょにいたくないのに。。

たぶんこばとっていおりょぎさんといっしょにいても平気みたいだから
そういうのって気にならない子なのかも?
にゃんよりず~っとやさしいみたい


こばとみたいになれたらいいなぁ☆
ほんとにやさしくなれたらいいなぁ☆

見おわったらそう思うかも。。

投稿 : 2021/06/19
閲覧 : 1744
サンキュー:

217

ネタバレ

ハンプニーハンバート さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

名作

最初、あにこれを見てあまり評価が高くなかったので見る気はありませんでした。
ですが、脚本に吉田玲子、水島努がいたので見ることにしました。

この作品は、小鳩が願いを叶えるために傷付いた心を癒し、金平糖で瓶いっぱいにするのを目指すお話です。

最初はあまり引き込まれませんでしたが、見ていくうちに、ホタルの話や、JKの話、保育園の先生の話など、感動する場面も多くてだんだん引き込まれていきました。

ですが、最も良かったのはダントツでラストの二話でした。
このラスト二話に関しては、今までとはレベルが違って泣けてきます。
ラストの二話で、今までよく分からなかった、小鳩の事や契約の条件など今まであった伏線の回収をここで一気にします。鳥肌無しには見られませんでした。
あまり言うとネタバレになるので、言いませんが近年まれに見る凄さだなと思いました。

自分が好きな台詞は、藤本の「大遅刻じゃねえか....」です。

投稿 : 2019/10/15
閲覧 : 474
サンキュー:

7

ネタバレ

tomledoru さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ほのぼの

マッドハウス,CLAMP,NHKらしいアニメですね。はじめ「よもぎ保育園」が舞台の中心なので,見るのを切ってしまった方も多いかと思います。

俺の性に合わないと。

藤本さんとの交流の中での「こばと。」の成長は見ものです。ビンの金平糖もいっぱいになります。たるい作品といわず,最後まで見ることをお勧めします。

紆余曲折を経て,輪廻転生を果たして藤本さんと再会しめでたしめでたしという展開です。場面20話以降は,話が急展開して皆が幸せになり感動しますよ。

下手な,すぐに流行が去れば忘れ去られるような下品な作品より,まっとうにみられると思います。

心が和んで,ほのぼのする良作です。

投稿 : 2019/09/04
閲覧 : 309
サンキュー:

9

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

なんとも不思議な気持ちになる作品。

詳細は公式サイトでも。

純粋で天然な小鳩が、街の人の傷ついた心を癒すことで、
得られる金平糖をビンいっぱいに集めると「行きたい
所に行ける」という願いが叶うらしいです。
そのためにサポートするのが、青い犬のぬいぐるみ
(仮の姿)の「いおりょぎ」さん。
たまたま人手が足りず、借金で取り壊されそうに
なっている「よもぎ保育園」でお手伝いすることに
なった小鳩は、園で働く藤本に出会い…

というお話です。

「レイアース」とか「カードキャプターさくら」の
CLAMP原作。
NHKで2クールで放送された作品です。
制作はマッドハウス。さすがです。

すごくざっくりとした印象は「夏目友人帳」っぽい
作品だなあという。
1話完結でハートウォーミングな話を積み重ねていく
系のお話です。

とにかく小鳩ちゃんが、なんというかとてもピュア。
保育園のお手伝いで幼児たちと接するわけですが、
まるで園児と変わらないような…

とにかく何にでも一生懸命な小鳩ちゃんに、いろいろな
人が癒されていきます。
なんだろう。言葉にしづらいのですが、小鳩ちゃんの
性格がとにかく良くて、温かい気持ちになります。

終盤は小鳩ちゃんの謎が明らかになり、藤本との
淡いラブストーリーへと展開していくのですが、
最終回は涙が止まりませんでした。

退屈だという人もいるかもしれませんが、くさくさ
した心の人は、これを観れば癒されるんじゃないかな。
とても素敵な作品です。

投稿 : 2018/12/11
閲覧 : 447
サンキュー:

9

ネタバレ

にゃわん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

こばとが可愛い!

もー本当にこばとが可愛い!
人の苦しいや悲しい思いを集めて
コンペイトウと呼ばれるカケラを
瓶いっぱいに集めたら
こばとの願いは叶う

大好きな元へ行くために
やっていることだけど
それ以上に、人々のことを気にかけて
自分より他人を気づかうこばと。
季節が4つ巡るまでに集めないと
こばとは、消滅するということになってしまった。

消滅してしまうが
消滅してからみんな、こばとだけの
記憶がなくなってしまう。
でも、ある人だけは覚えていて…

数年後

こばとが生まれかわって
好きな人のところへ行く
それは幼稚園で一緒に働いていた
あの人のことだった

向こうは、こばとのことを覚えていたが
最初こばとは相手のことを忘れていた。
だが彼にもらったコンペイトウのカケラで
記憶を取り戻し全て…思い出す
そこからは2人、両想い

青い犬?のぬいぐるみの姿になってしまった
イオリョギは元々そんな姿ではなく
禁忌を犯してぬいぐるみの姿になった。
彼は、こばとがあんな風になったのは自分のせいだと
言っている…
本編ではちゃんと語られていないが
イオリョギ目線で語るこばとの
ovaがあってもいいと思う

そしてみどころは、ツバサ・クロニクルの
メンバーが出てきます!

モコナ、小狼、ファイ、黒鋼
そして、イオリョギと黒鋼は同じ声優ですw
そこのアドリブかな?もあり面白い

投稿 : 2018/07/27
閲覧 : 303
サンキュー:

5

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

前に点数だけ評価していたもの

天から舞い降りた超天然のこばと

人の心を癒して心の傷コンペイトウを瓶いっぱいに貯めると

こばとの願い行きたいとこに行けるのです

凄くはないんです身近な小さな癒しが人々を笑顔にしてゆく

細かい事は抜きにして

癒しアニメの最強アニメではないかと思います

超お勧めです

投稿 : 2018/06/10
閲覧 : 164
ネタバレ

フォニー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

感動的です!

最初の放送と、再放送を当時視聴していました。
CLAMPさんによく見られるマスコットのような可愛らしいキャラクターが大活躍です。
主人公こばとと藤本さんの関係性の変化が細かく、とても見やすいです。

主人公のこばとは目的があって、四つ季節が巡るまでに数多くの人々を幸せにしなければなりません。
この設定がまずとても好きでした。
最初からこばとの設定を受け入れることは容易です。
前半は懸命に目的のために努力をしていくことで自分も周りも満たされていく、初めての経験をたくさんして、充実していきます。

少しずつ変化を見せるのが後半で、ここでは藤本さんとこばとの関係が物語を面白くしていきます。
こばとはあくまでも自分の目的のために今を生きているわけですが、そこでたまたまといっても必然的に恋心が芽生えていきます。

いつも明るい彼女にとっての恋心は意外にも切ないテイストであることと同時に目的ための努力にも影が見えてきて、なんとも言えない不安感に飲み込まれます。

ただ、いつでもこばとはまっすぐで、伝えることや理解することに長けている本当に素敵な女の子です。
度々歌唱パートがありますが、終盤の歌唱パートは泣けました。
こばとや藤本をどうしようもなく愛おしい!と思う大好きなシーンです。
初めから終わりまで、今思えば綺麗にまとまっていて、そこで視聴者が得られるものは多いのではないかなと思います。
見応えがあるのでとてもオススメしたいです!

投稿 : 2018/01/25
閲覧 : 243
サンキュー:

8

ネタバレ

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

わたしにできること。

アニメーション制作:マッドハウス
2009年10月6日 - 2010年3月23日に放映された全24話のTVアニメ。

原作は、『月刊サンデーGX』『月刊ニュータイプ』に連載されていたCLAMPによる漫画作品。
監督は増原光幸。

【概要/あらすじ】

桜が咲く季節の朝。一人の少女がやってきた。
ほにゃ~っとした笑顔。ものすごく長い髪。服装のセンスは今時の娘のものではない。
彼女の名は花戸小鳩。住所不定。経歴不明。見た目は15~16歳ぐらいだろうか?
記憶のない小鳩は、青い犬のヌイグルミの「いおりょぎさん」をいつも連れている。
“いおりょぎさん”は生きて動く。よく怒るし口調は乱暴だし、口から炎を吐く。
ぽわぽわとしていて、そそっかしい小鳩を見守る役目があるようだ。

小鳩には目的があった。

『行きたい所があるんです!』

そのためには、人が傷ついた心を癒やされて笑顔になることで身体から出ていって実体化する、
「こんぺいとう」を「ビン」いっぱいに集める必要があった。
「こんぺいとう」集めの前に、人々が暮らす街で小鳩はやっていけるのか?
という適性テストに合格して、「いおりょぎさん」から「ビン」を貰わないといけないのだが。

小鳩はお金もなければ難しいことを理解できるだけの頭もない。
世間知らず常識知らずで重度のドジっ娘属性持ち。
容姿は可愛らしくあり、どこまでも前向きなやる気と優しい気持ちだけは誰にも負けないのであるが。

何にも特別な能力がなく、小鳩が持っているのは優しい歌声と人のために役に立ちたい心だけ。
そんな小鳩が、この街で出会う人達の心を癒やしていく1年間の物語が始まる。

【感想】

アニメ視聴と併せて原作単行本全6巻を読了。

同作者の『カードキャプターさくら』にデザインを寄せた原作漫画の雰囲気を活かしたキャラデザ。
小鳩が子どもたちの世話をすることになる、よもぎ保育園の園長の清花先生とかも見るに、
アニメの『カードキャプターさくら』より作画がずっとCLAMPっぽいですね。

こういう作品が、どの層に需要があるのか?と考えたら、
年下の女性からの母性「バブみ」を得て癒やされたい男性向けアニメですかも。

小鳩は人として汚れる前の子供のような感性を備えた無垢な善人として描かれていますが、
人間ってのは、人生経験で成功も失敗も積み重ねて、
心のなかで対人マニュアルを作っていくのだと思うのです。

小鳩は記憶が無いからこそ、偏見なくまっすぐな心で誰にでも体当たりな娘として描かれていますが、
純白の心=正しい という考え方も危険であって無知を称揚するというのもどうかとは思います。

しかし、なまじ知識と経験があるからこそレッテル貼り。
自分の常識と価値観で他人の心に憶測で値段をつけて、
相手のことを真に考えなくなったりするのかもしれません。

こういう純粋まっすぐモノが普通は嘘くさくなるのを、
ファンタジー面の補足で説得力を持たせるのが、さすがはCLAMPですね。
アニメでは説明がされてないのですが、原作を読むと小鳩がどういう存在で、
何故あんなにも綺麗な心を持っているのかが理解できて、腑に落ちるのです。

このアニメは感動ジャンルとして、心地よい空気を視聴者に送り込んでくれるものの、
水島努が脚本書いた第17話と、ツバサからのゲストキャラ3名と1モコナが絡んでくる第20話は、
正直要らなかったよねと(笑)

そのぶん、原作にある何故「いおりょぎさん」が小鳩に肩入れするのか?の動機付け。
そして、実は「いおりょぎさん」にとって世界で一番大切な存在である、
「小鳩の魂の正体」のお話をアニメでもやって欲しかったかも。
あと園長先生と元ご主人の和解までのやりとりは、絶対に原作漫画のほうが良かったよね!と思うのです。

しかし、原作通りにやれ!と思っても当時は原作未完で実際は無理。
(アニメ終了が2010年3月で原作終了が2011年8月号)

原作シナリオ担当の大川七瀬がアニメのシリーズ構成に携わっていて、
ラストまでのプロットは大まかに決まっていて、単にアナザーエンディングになってしまったのですね。
(終わり方の方向性は一致していますが)

それはそれとして多分にアニメ版は子供向けとして、比べて対象年齢が高めの原作と表現を変えているのですが、
主要人物である藤本さんに対する小鳩の恋心とか、離婚に関する大人視点の心理描写とかは、
原作通りにやって欲しかったかもとも思うのです。

アニメはアニメで良かったのですが、原作のほうがテンポよく進みシナリオの完成度が高いですので、
ついつい比較してしまいがちになってしまうのでした。
まあ、ラストがとても綺麗ですので得してるアニメではあります。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2018/01/19
閲覧 : 534
サンキュー:

61

ネタバレ

大熊猫大好き さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

Kobato

投稿 : 2017/12/30
閲覧 : 277
サンキュー:

0

ネタバレ

ゅず さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

あったかいコンペイトウ

【一言紹介】
暖かい気持ちのカケラコンペイトウを集める、歌が大好きな少女の物語

【ゅずワールド】
{netabare}
たくさんのキラキラ
お星様とてもあったかくて
輝いて、眩しい。

お星様は季節が巡ると
反対側に行って
見えなくなってしまう。
季節が巡ってまた君に会えたよ。

僕はいつも君のそばにいるよ。
お星様のように綺麗に輝けないけど、遠くになんていかない。
コンペイトウみたいにいつだって君の心をあたためてあげたい。


僕がこんな詩を君に向けて歌うのは
君と繋がっていたいから。
君が大好きだから、伝えて、また会いに行くんだ。
{/netabare}

投稿 : 2015/12/08
閲覧 : 270
サンキュー:

7

ネタバレ

プラ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

心温まるアニメ

CLAMPの漫画が原作でNHKでアニメ化。無類のCCさくら好きだったので見た。

ほんわかした雰囲気を持つこばとちゃんの周りを流れるのんびりした空気が暖かくて、毎回毎回心癒された。

とある願いを叶えるために異世界から人間界に降り立った少女・こばと。願いを叶えるためには、人々の心を癒すことで得られる金平糖を集め瓶をいっぱいにする必要がある。ただ、金平糖集めには期限があり、間に合わなかった場合は願いを叶えられないまま消失してしまう…はたして、こばとはどうしても叶えたい願いを叶えることはできるのだろうか?

こばとは金平糖集めと並行して、転がり込んだとある保育園で働くことになる。園長の清花先生はそこで働くことを快諾してくれたが、そこは"大人の事情"があるワケアリ保育園で、とある人物から立ち退きを迫られていた。そんな大人の事情を知らない(というより、理解できない)こばとは、保育園で働く藤本といっしょに保育園の問題を解決しようと一生懸命になる。ただ、それが原因でこばとの金平糖集めは滞ってしまう。むしろ、藤本や清花先生の境遇を知ったこばとは2人のことを心配してますます保育園の手伝いを熱心にするようになった。そうやっていくつもの季節を過ごすうちにこばとの願いは変わっていった…
ついに"期限"がやってきたが、金平糖は集まるはずもなく、異世界からの迎えが来る。こばとはこのまま消えてしまうかのように思われたが、最後の最後で藤本の心を癒すことができ、瓶はいっぱいになった。ただ、願いを叶えたこばとは結局人間界からは消えてしまう。
その後、こばとに関わった人間たちはこばとのことを忘れ、みなそれぞれ幸せそうに暮らしていた。
あれから何年も経った後、藤本は昔からの夢だった弁護士になり、仕事でとある別荘を訪れる。そこに置いてあったピアノであの曲を弾くと、とある少女の記憶が蘇り…ついに藤本はこばとのことを思い出す。そして、こばとの生まれ変わりと再会するシーンで幕を閉じる。

アニメのストーリーは原作に準拠していたが、若干変わっていた。あと、こばとのいた異世界の説明はアニメではあまりなされていなかった気がするので、原作で補完。最後のシーン、泣かずにはいられなかった。色々込み上げて涙が止まらなかった。

ストーリーは感動したし、自分が花澤香菜ファン、そして色々なアニメを見始めるきっかけになった作品でもあるので思い入れが深い。

またこういった作品が創られることを願う。

投稿 : 2015/10/18
閲覧 : 219
サンキュー:

6

ネタバレ

くまきっちん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

CLAMP

CLAMP感が見えるキャラクターたちが現実的な内容の話を繰り広げる

最後は感動ありのハートフルストーリー

ハッピーエンドはどこなのかちょっと迷子になるけど最後はイイハナシダナーという感じ

OPがいい感じでこばとにもOPにも元気をもらえる

投稿 : 2015/10/01
閲覧 : 248
サンキュー:

2

ネタバレ

明里♪ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

奥が深いと思います

小さい頃に見て感動したのを覚えています。
再放送されていたのをちゃんと見て、
曖昧だった部分がやっと分かりました。

{netabare}

"ある天使"にいおりょぎさんは恋をしてしまい、
天界と異界の間に戦争を起こしてしまったのです。

その"ある天使"というのがこばとの魂だったのですが、
戦争の影響で、人間界のこばとに被害が及んでしまい、1話のスタートです。

いおりょぎさんが「関係ないのに巻き込んでしまった」というのが印象的で不思議でしたが。
こばとちゃんの魂ではあるけれど、天界の"ある天使"の事が好きなのに
人間界のこばとちゃんを巻き込んでしまった事に対してなのですね。

22話の行きたい所の夢からして、こばとちゃんと藤本さんは既に出会っていて
親子、兄妹、従兄妹、親戚、と言っていいほどの近い関係だったのでしょう。
ここで戦争が起き、巻き込まれたこばとちゃんは人間界から消えたまま、人間界の時が進み、
こばとちゃんが仮転生するまでに人間界の藤本さんが生まれ変わり、今の藤本さんに。

仮転生した後、今の藤本さんを大切な人と呼べるようになりましたが

元々こばとちゃんの行きたい所というのは、
既に出会っていた大切な人、藤本さんのそばにいる事であるので

琥珀さんのいう通り「時を超えて」でも、
藤本さんの魂の元へ生まれ変わることが出来たのですから、
とても素敵な形で願いが叶えられた思います。

どこかで「大切な人の所へ」がこばとの願いなのに
出会ってもない今の藤本さんのそばにいられる事になったから
「大切な人が変わったのか?」「こばとちゃんは純情じゃない」
という意見を拝見いたしましたので、
それは違うと伝えたくて評価を書かせていただきました。

{/netabare}

投稿 : 2015/02/23
閲覧 : 292
サンキュー:

8

ネタバレ

スーパースラッガー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

カタルシス(精神の浄化作用)ってこういうことなんだな

『こばと。』・・・そのタイトルを思い浮かべただけで胸がじんわりとあたたかくなります。
NHK-Eテレで何度も再放送されたというのは、本作がいかに多くの方々に愛され、感動を与えてきたかということを物語っています。

私が再放送で『こばと。』に出会った時期というのは、私にとってまさに人生最悪の時期でした(まあ、今も大したことないですけどね・・・笑)。
個人的に落ち込むことが重なり、かなり心がささくれ立っていて、もっとはっきり言えばどうしようもなく荒れていましたね。
そんな時、本作に出会えたというのは「天の配剤」と言うにしても、あまりにも出来過ぎていたようにも思えます。

毎週の放送を観るたびに、人を信じる心や純粋に人に接することの大切さが、すんなりと心の中にしみてきました。
決して説教くさくなることがない、ふんわりとした優しいストーリーが、私のかたくなな心を解き放ってくれました・・・これがいわゆるカタルシス(精神の浄化作用)というものなのか、と私はその時感じました。
「たかがアニメ一本」と言ってしまえばそれまでですが、本作のおかげで、当時の私がどれだけ救われたかというと、それは言葉では語りつくせないほどです・・・本当にありがたい作品ですね^^

{netabare}主人公のこばとをはじめ、本作の登場人物には悪人がいません・・・これもこの作品の大きなポイントです。
もちろんこばとの純粋さは登場人物中で群を抜いていますが、一方で何かとクセがあったり、一見悪人のような言動をする人物たちも、実は純粋で優しい心を持っています。
ぶっきらぼうな言動が目立つ藤本清和くん、口の悪さには定評がある(?)いおりょぎさん、インテリヤクザ然とした雰囲気の沖浦和斗氏(清花先生の旦那さん)・・・彼らも物語が終わってみれば、みんなみんな、とってもステキな人たちでした。
最終回まで観終わったときの、涙が止まらなかった感動は、彼らの力によるところも大きかったと思います{/netabare}

実際の世の中は、『こばと。』の世界のようには温かくないと思います。
だから、「こんなに良すぎる話は、現実味がない」と言う人もいます。
でも、「本当はこうあってほしい」と思う世界を物語として描くこともやはり必要だと私は思います。
たとえそれが架空のお話であっても、それに触れて救われたり、生きる力を取り戻したりする人が一人でもいれば、そういった物語の存在意義はあるのではないでしょうか。
『こばと。』のような、観る人を優しく包み込んでくれるようなアニメが、いつの世にもあればいいな、と心から思います。

追記:『こばと。』は音楽も最高です。私はサントラ盤を2枚とも入手しましたが、こばと役の花澤香菜さんの歌声や、劇中を彩ったBGM、坂本真綾さんの歌うOP曲と中島愛さんの歌うED曲、すべてが素晴らしい楽曲ですね。

投稿 : 2015/02/12
閲覧 : 300
サンキュー:

14

ネタバレ

yotsuba さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

とてもいいです。

最後のラストには思わず感動しました。

投稿 : 2014/09/22
閲覧 : 282
サンキュー:

3

ネタバレ

tao_hiro さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

永遠の・・・

この作品、息子たちと一緒に夕食を
食べながら毎週見ていました。

可愛い絵柄、ハートフルなストーリー、
笑いも豊富で、実にNHK教育にふさわ
しい作品だと思って観てました。

「こばと、頑張ります!」を微笑ましく
観てました。

ところが、話が進むうちに、いおりょぎさん
とか琥珀さんとかの異界・天界のキャラたち
の言動から、なんとなく大きなテーマの匂い
を感じてから目が離せなくなりました。

中盤以降は明らかに息子たちよりも私の
方が真剣に観てました。

ラスト2話では、涙を堪えられず、息子た
ちに見られないように何度もトイレで顔を
洗う羽目になりました。

あまり目立っていないようですが、たとえば
ベクトルは違いますが「Angel Beats! 」の
ラストシーンに心が動かされたような方であ
れば、感動できると思います。埋もれた名作
だと思います。

・・・以下の文章は、40代のおっさんが書くに
はちょっと恥ずかしいものですので伏せます(笑)

{netabare}この作品のテーマは、誰もが望むモノ、古今東西
のあらゆる表現者たちが繰り返し繰り返し説いてきたモノ、
そう、「永遠の愛」です。

最終話で琥珀さんの口からそれが説明されます。

「生まれ変わるたび、再びめぐり合い心が魅かれるのです。
たとえ前世の記憶は失ったとしても。同じ魂を持った人だから。
魂の赴くままに道を進む限り。何度でも。きっと。」

この作品が描いた愛は、「とらドラ!」や「クラナド」で
描かれた愛よりも、もっと深いものだったのかもしれません。

また、いおりょぎさんのこばとへの愛は「無償の愛」です。

「アイツは本当にドジ常識知らずで、いつだって自分のことは
後まわし、たのまれもしないのに他のやつのためにクタクタに
なるまで頑張って、けどな、あいつのしょうもねぇとこキライ
じゃねぇだよ」というセリフにそれが現れています。
{/netabare}

明らかに子供向けに作られたと思われるこの作品。
そのなかにこんなに大事なものを隠していたとは・・・
あなどれませんね(笑)

投稿 : 2014/09/10
閲覧 : 279
サンキュー:

19

ネタバレ

ビゾンさん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

こんぺいとうを集めた先にあるものは・・・

正直言って途中まで面白くないかもしれない。
物語がいいか?
声優がいいか?
キャラがいいか?
作画がいいか?
音楽がいいか?

他のアニメとそれらを比べたらどうしても見劣りしてしまうかもしれない。
でもそれでも、自分はこのアニメが好きなことに変わりはないんだと思う。
CLAMPが好きでヒロインが好きなだけで最後まで見続けたが、
最後まで見てよかった。ほんとうにそう思った。唯一と言っていいかもしれない。

願わくは見た人の全員が癒やされますように。

投稿 : 2014/09/01
閲覧 : 224
サンキュー:

1

ネタバレ

たんぽぽの花 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

他のアニメからの訪問者(笑)

さて、知っている限り、こばと。と言うアニメには
2作品以上のアニメキャラが登場します。見つけて下さい。(笑)
見つけた人は本当にアニメ好きと認定です。(笑)
作品はとてもシンプルで、こばとが願を叶える為に瓶にいっぱい『こんぺいとう』を集めないといけないと言う話です。
そもそも『こんぺいとう』と言う物があいまいではありますが、満たされた心みたいな物だと思っています。それはとても難しく、期限内に集められないと願は叶わない、そんなこばとの特技とは言えないが、歌がすごく奇麗で
それに癒された感じも有ります。いおりょぎさんは犬のぬいぐるみをしているが、自称こばとの保護者でアドバスや説教、その日のこばとの採点までする。(笑)このアニメは優しいと思います。何が優しいとかではなく、
このアニメが全体が優しさに包まれている感じがすごく感じました。
エピソードも多々にあるが、おなじアパートの藤本清和も怖いイメージが強いのに、やはり優しい。心なごませるアニメでした。
ぜひ、何かで疲れた時に『こばと』とお勧めします。
癒されて貰えれば幸いです。
最終回のこばとと藤本とのやりとりも温かさでいっぱいでした。
こういうアニメはどんどん作って欲しいと思います。

投稿 : 2014/07/16
閲覧 : 325
サンキュー:

7

ネタバレ

星空☆彡 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

なごみますね!

歌がとても面白くていいです!
感動もします
とりあえずとてもいいです!

投稿 : 2014/07/03
閲覧 : 289
サンキュー:

3

ネタバレ

青陽 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

癒しの歌声

ストーリーは他の方が語っているので省略。
僕が最も心に残った話について感想を書きます。

皆さんと同じように 僕も終盤の展開にとても感動しましたが
1番好きなのは13話です!
他の話と異なり、この話では癒しの対象が人間ではなく
大きなイチョウの木なのです。

イチョウの木に触れながら、こばとと琥珀はイチョウを想って歌います。「あした来る日〜いちょうの木の下で」
ため息が出るほど美しいイチョウの木と彼女たちの歌声…。
このシーンは何度も見返し、その度僕の心は癒されて
こんぺいとうが何個もビンに入ったことでしょう。

本当に素敵な作品をありがとう。

投稿 : 2013/11/02
閲覧 : 263
サンキュー:

7

ネタバレ

イブ夜 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

CLAMP作品です。

内容は主役のこばとがいろんな人の心を
満たしていく話です。

一応ジャンルはファンタジー??なのかな。
ファンタジー量はARIAくらいです。

見所はこばとの理解者のいおりょぎさんです。
普段は怒ってばっかりですが、こばとのために
頭を下げるシーンとかは、お~!!って感じです。

最後はみんなハッピーエンドになって良かったです。
もう少し評価されてもいいような気がします。

投稿 : 2013/10/12
閲覧 : 243
サンキュー:

5

ネタバレ

mamiko さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

可愛い

こばとがとにかく可愛い( *´艸`)
何事にも一生懸命な姿に感動します。ほのぼのとした良いアニメです。

投稿 : 2013/08/30
閲覧 : 220
サンキュー:

1

ネタバレ

yokumra さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

人の幸せと自分の幸せ。

にゃん^^ さんの話で気になって
観てみました。

こばとカワイイ。そして天然。
園児たちがうらやましい。
第6話までで大分キャラが増えてきました。

第12話、いおりょぎがなぜ、こばとと一緒にいるのか
答えが示されました。
自分を変えそうな人についていきたくなる。その人に尽くしてあげたくなる。
いおりょぎのそんな気持ちに共感し親近感持てました。

第24話、この展開、卑怯です。
すっかりこばとのファンになってしまいました。
堂本が医学部だったなんて聞いてない。

恥ずかしいながら、坂本真綾の曲を聴きこんでます。
こばと。全巻揃えてしまいました。
アニメ観る前にコミック読んでないと
話についていけないかなと思う節もありました。
その意味でラストの方はストーリー運びが
少しドタバタな印象です。

この作品、藤本といい、清浦といい
自分の思いを正直に表せない男が目立ちます。
作者の偏見が現れているのかな。
って考えすぎか。
アニメで現世に転生したこばとはいくつの設定なんだろ。
エンディング見ると藤本たちは20歳後半か。
でも、弁護士とか医者ってなれるまで
時間かかるっていうし・・・
こばとは?
ちなみに、コミックはとても年の差が開いてます。
コミックみて、またデレデレしてきま~す。

投稿 : 2013/08/19
閲覧 : 321
サンキュー:

16

ネタバレ

クロッシー(・з・) さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

Clamp作品の隠れた名作

こばとといおりょぎさんのこんぺいとう集めの物語。
こばとは花澤さんがやってきたキャラクターの中でもピカイチに可愛いキャラクターです。
話もメルヘンチックでありながらほんわかほんわりあったかい最高級のストーリーで個人的にはClamp史上ベストと言いたい位の名作。
とにかく本当にオススメです。

投稿 : 2013/05/14
閲覧 : 271
サンキュー:

3

ネタバレ

えみゅー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

あたしの心は癒されました!

こばと。はあたしの中でもとても大好きな作品になりました!
最初はびんにコンペイトウを一杯にして、行きたいところへ行き、
ハッピーエンドか、と思いきや…
驚きの展開に涙がとまりませんでした!
とても話しが深くて、何度みても最終回は泣いてしまいす!
でも、ほのぼのしてて、みてて本当に心が癒される可愛いお話でした
アニメの中にてでくる歌もあたしは、大好きで、よく歌っています!
絶対みなさんもハマると思いす!
みてください!

投稿 : 2013/02/05
閲覧 : 205
サンキュー:

3

ネタバレ

南のエデン さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

純粋、ひたむき、大きな大きな、無償の愛に感涙です。

何この作品、というのが最初の印象、あにこれで他の人のレヴューを読ませていただき知った作品でしたが。


タイトルで少女物なのかなぐらい、ですがレヴューの評価は高いので見ることにしてはいたのですが・・・。


こばとちゃんの素朴なキャラにもう、感動させられまくりなのです。


見ているうちに、人の暖かさが伝わり、毎回感動させられました::


ホントは、人と人のあいだの感動はどうしても、飽きがきてしまい薄れるパターンが多いのですがこの作品は演出がうまいのですww


ほのかな優しさが心に少しずつ染み渡り、まるで水の雫が岩に大きな穴を開けるように優しく、優しく響いてくるのです


こばとちゃんは本当にいい子で思わず私も抱きしめたくなるのですよ^^


最初あまりいい印象ではなかった、きよかず君をこばとちゃんが彼を理解するうちに好意に変わり、真実の愛に変わる瞬間にもうめちゃくちゃ感動しましたw


こばとちゃんは天界からの使命をもっているのですが、その使命より、好きな人のそばにいたいと思う気持ちもわかる気がしたな。


いおろぎさんとのコンビも絶妙でシリアスにはまり、作品が暗くならないように、その場を和ませてくれて、ほんとにいい演出だと思いました。


私的には20話で、でてきた三人+1が気になりました、別の作品としてもいけそうな感じで脇役的ではなく、かなり個性が光っていたので、なにかもったいない感じなのです。


ラストはとてもよくできていて、私的には拍手もの、保育園が潰れたのはとても残念でしたが、みんなのために集めていた優しさのコンペイトウが、今度はこばとちゃん自身のコンペイトウになって、きよかず君の元にw


そのコンペイトウがこばとちゃんの記憶を呼び覚ますシーンはもう感動::


私はこういうハッピーエンド作品大好きですww


ARIAに似た感動ですばらしい作品だと思います^^
まだ見てない人は見たほうがいかもです。


私も「こばと、を守る会」に入りたいw^^

投稿 : 2012/12/19
閲覧 : 339
サンキュー:

19

ネタバレ

なっつー★ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

綺麗で可愛い

CLAMP先生の作品と聞いて観ました。
どのアニメにもない不思議な感じで子供たちがとてもかわいかった。いろんな人の人と絆とかを感じられる作品でこばとが頑張ってる姿を観てるととても癒されました。
バームクーヘンがおいしそうでした。あの世界にも行ってみたい・・・(笑)
最後あんなに不意打ちみたいに泣かされるなんて思いませんでした。最終的にハッピーエンドでよかったです。
いおりょぎさん欲しいです。

投稿 : 2012/08/06
閲覧 : 257
サンキュー:

2

ネタバレ

kain さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

このコンビも最高!

CLAMPの作品、と言われると、それだけで期待してしまうのですが、この作品も そんな身勝手な期待に見事に応えてくれた作品でした。

こばとと いおりょぎさんのコンビは皆さん大好きです!
藤本と堂元は意見が別れるかな?

こばとをずっと観ていて、最後には 絶対に金平糖を集めるよりも 藤本達を優先するだろう!と、ハラハラして観ていました。
 ご都合主義と言われるかもしれませんが、大団円で好かったです!

銀生や玄琥の 五百祇の仲間も好かったですね。
玄琥の焼いたバウムクーヘンを食べてみたいですよv

投稿 : 2012/03/19
閲覧 : 310
サンキュー:

5

次の30件を表示

こばと。のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
こばと。のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

こばと。のストーリー・あらすじ

ある一軒のアパートに、とある目的のために奮起する少女が1人やって来た。彼女の名前は花戸小鳩。彼女の目的は「行きたい所」に行く為に、人間の傷付いた心を癒しその心で「ビン」を一杯にすること。
お目付け役の謎のぬいぐるみ・いおりょぎと共に早速傷付いた心を癒そうとするも、極度の世間知らずかつ天然な小鳩はやることなすこと空回っては、いおりょぎに怒られてばかり…。
そんな時「よもぎ保育園」の園長・沖浦清花と保育士の藤本清和に出会い、そこで雑用担当のバイトをすることになる。(TVアニメ動画『こばと。』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2009年秋アニメ
制作会社
マッドハウス
公式サイト
www.kobato.tv/top.html
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%93%E3%81%B0%E3%81%A8%E3%80%82
主題歌
≪OP≫坂本真綾『マジックナンバー』≪ED≫中島愛『ジェリーフィッシュの告白』

声優・キャラクター

花澤香菜、稲田徹、前野智昭、折笠富美子、桑島法子、中島愛、神谷浩史、三木眞一郎、小山力也、浪川大輔、吉野裕行、斎藤千和、成田剣

スタッフ

原作:CLAMP(角川書店 月刊ニュータイプ連載/角川コミックス・エース刊)、『Wish』(角川書店 角川コミックス・エース刊)、 監督:増原光幸、アニメーション監修:浅香守生、シリーズ構成:横手美智子/大川七瀬、脚本:吉田玲子/池田眞美子/山田由香/平見瞠/水島努、キャラクターデザイン:加藤裕美、総作画監督:田崎聡、色彩設計:大野春恵、美術監督:上野秀行、撮影監督:棚田耕平、編集:木村佳史子、音響監督:三間雅文/中嶋聡彦、音楽:はまたけし、音楽制作:フライングドッグ

このアニメの類似作品

この頃(2009年秋アニメ)の他の作品

ページの先頭へ