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「ロマンティック・キラー(TVアニメ動画)」

総合得点
72.8
感想・評価
82
棚に入れた
317
ランキング
1095
★★★★☆ 3.8 (82)
物語
3.9
作画
3.7
声優
3.8
音楽
3.5
キャラ
4.0

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ロマンティック・キラーの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

llil さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

はいはいはい

わざわざ見るようなもんではないわな

ドメリカ制作ってことで
あれ自体のレベル分からんけど
アクションやら意外といい出来だった
ネトフリ効果なんかね

とはいえ
下請け感全然あるけど

見始め何故か既視感あって
印象良くなかったけど
終末のハーレムコラボのせいだな

この作品
終始ジャンプ風味の強い??
ネタかましてくれたけど
作風とマッチしてないとは思うよ
それ以外のネタは良い味してるからこそ
なんとも言えん

とか言ってたら強みが
本作の強みが......

時間があれば見てもいいな
って

(見ながらの感想だったから他作のよりも過剰評価になってる希ガス)

とはいえ
連載中止されちまった作品なんでね
けつが駆け足になったっていうのはね

結果的にネトフリのアニメのハードルの低さと
ドメリカの個々人がマルチ的な才能を用いてを掲げる下請けだからこそ
上手くまとまったんだろうなと。

ドメリカ
いいよ
hp行ってみ
良いセンスしてる

投稿 : 2023/05/31
閲覧 : 291
サンキュー:

3

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

あなたにEK面との出会いが用意されました

ネットフリックスは金も出すが口も出す
だから制作会社も適当な仕事をしがち

以前岡田斗志夫さんが生配信で評していたが
今作のヒットで風向き変わるかな
原作は打ち切られているけどw

物語は女子高生杏子に届いたゲームから始まる
髪はボサボサ私服も好きな猫柄がプリントされ
今日も大好きなチョコ菓子を頬張りながらプレイ

中身はエクスアームレベルのポリゴン技術で作られたクソゲー
タイトルを見ると「ロマンティックキラリン」と言う知らないソフト
クリア後に突如として謎の生き物が現れた

「パンパカパーンおっめでとうございまーす╰(*´︶`*)╯♡」

目の前に現れたのは魔法使いリリ
少子化により魔法界の深刻なエネルギー不足解消策として
無作為に選んだ被験者を恋愛展開させると言うもの

その計画を進行する為に杏子の好きな
ゲーム、チョコ、ペットの猫モモヒキを没収されてしまう

理不尽な計画に巻き込まれて憤慨する杏子
恋愛展開には絶対ならないと宣言し
自ら「ロマンティックキラー」になると言い放つ

翌日リリの魔法によって両親が揃って海外へ移住
一人残された杏子はモモヒキを失ったショックを癒すべく
コンビニでチョコを買おうとするがリリの魔法で
全て売り切れ状態にされていた

傷心のまま家に帰ろうとドアを開けると
出会い頭で立っていた相手のスマホを落としてしまい
シャットダウンさせてしまう

顔を上げると思わず見惚れてしまうEK面
リリの差し金と気付いていた杏子はそそくさと立ち去っていく

翌朝登校中の改札でEK面と再会する杏子
彼は同じ学校の同級生で司

端正な顔立ちから女性からの視線は常にあり
この日も一人の女子がラブレターを渡そうとするも
「興味がない」と素っ気ない程度を見せていた

夜になり自炊しようと台所に行くと
Gと呼ばれるショートケーキ(仮称)に遭遇してしまう
大の苦手な杏子は家を飛び出したものの
雨が降っており公園から出られない

そこに偶然司が通りかかり家に帰る事に
台風で外が出られない中で一夜を共にするが
特段良い雰囲気になる事もなく終了w

翌日一人暮らししている司の家に向かうと
何故かこの部屋だけ浸水していて使い物にならない
行くあてもないので次の部屋が見つかるまで
司は杏子の家で共同生活する事に

冒頭さらっただけでなかなかのボリューミーだなこれw

小学校時代の幼馴染で野球部に所属する純太
セレブリティでいわゆるオレ様系王子の聖がゲーム的攻略対象

杏子は女の子らしく振る舞うことは皆無で
今やっている「トモちゃんは女の子」に近い性格

だが曲がったことが大嫌いで
常に思ったことを口にしていくタイプだから
男女問わず惹かれていく魅力を感じている

クロー(ryもとい司はクールでいる理由や
外で目深に帽子を被り女の子の視線を疎ましいのも
最終盤のストーカー被害で明らかにされていくが
物語的に非常に明瞭で分かりやすい

純太も一途に杏子を思っていた事で
野球選手としての能力を開花させているのだが
他と比べると割りを食っている感強いよねw

聖はど定番の曲がり角衝突で登場
黒塗りの車で引いた挙句にお前がパン食っているのかよ
出会って最初が当たり屋とか普通に訴訟ですね

オレ様になびかない女に興味があると言う
いかにも乙女ゲーらしいキャラになっているが

杏子と同じコンビニでバイトしたり
相手に合わせてゲームセンターデートをしたりと
憎めない奴にはなっている
ワイはアイカツの藤堂ユリカ様にダブって見えたけど

散々杏子を振り回し
唐突にEK面な一面見せて去ったと思いきや
最後までブレないリリはもう一人の主人公

脚本が桜井監督の奥さんだからか
デジキャラットのゲマみたいで良い意味の箸休め

杏子が事あるごとに原哲夫風な豪傑面が出てくるが
あれもこの夫妻は常套手段やからなw

司、純太と3人の共同生活も
テラスハウスっぽいと言うとコンプラ引っかかりますか?

杏子に恋愛感情がないからこそ
この関係性のバランスをとっているように思えるし
卒業までこのままって事はないよね
最終回のモノローグでも示唆されていたから

余談

この作品のエンディングが久々の中毒性ソング
でもなかの人ママこしと思うと急に真顔になるんだわ(・Д・)

投稿 : 2023/02/10
閲覧 : 236
サンキュー:

3

ネタバレ

くまごろう さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ラブコメの中で過去最高。

視聴完了
原作未読
全12話

ジャンル
ラブコメ
あらすじ
三大欲求がチョコ、飼い猫、ゲームの女子高生の元に魔法使いが現れる。魔法使いは少子化対策のために組織に派遣されてきており、そのために三大欲求は没収、ゲームのようなロマンティックな展開を用意する。
イケメンとして選ばれたのは3人。
過去にトラウマがあるクール系イケメン、スポーツマン幼馴染、金持ち王子(有能)
用意されたものと理解しながらも楽しい毎日を過ごす中でそれぞれの内面やトラウマとも向き合っていく。
最後はクール系イケメンのストーカーを物理的に対峙してエンド。
なお、ラブコメとは言ったが主人公がラブを否定しているため、最終回まで来ても決定的な進展はない。

感想
総評100点
ネトフリ限定ということでそこまで期待していなかったが、最高に満足。
1番は主人公のキャラ。色んな方向にぶっ飛んでいて、コメディ感もあるのだが、いい塩梅でヒロインしており、活動的で魅力的。周りにいる男3人も属性がしっかりしているので、安定感がある。
次に良いのがストーリーの設定。
魔法使いは主人公の恋愛絡みでしか魔法を使ってはいけない(使えないわけではない)ことや、三大欲求の縛りが猫じゃなくて飼い猫など、細かい設定によりストーリーが形成されている場面が多い。
他にも魔法で用意されたと思い込んでいた幼馴染が主人公が忘れているだけであり、出会いの過程を魔法ですっ飛ばしただけなど、おお!と思う場面が多数あり、全く飽きない。
ラストも個人的にはバッチリ。敵役として出てくるストーカーは本人が完全に狂っており、母親は子供の言うことのみを信じるモンスター、さらに警察案件を揉み潰す兄というラブコメには珍しい完全な悪であり、それをこれまで主人公が培ってきた絆で叩き潰す展開。
最後ストーカー女の記憶を消すところまでハッピーエンドでよかった。

最後に、本作は肝心のラブについて進展なく、今後もラブを頑張りましょう!で終わるが、個人的にはこれで終了にしてほしい。これ以上は何をしても蛇足、普通のラブコメになってしまうと思う。
よかった点
キャラ、ストーリー、音楽
悪かった点
なし

投稿 : 2023/02/01
閲覧 : 210
サンキュー:

4

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

コメディーのキレが良く、自分をしっかり持ったヒロインのラブコメ。ネトフリ配信の良作だが終盤は嫌い

ネットフリックス独占配信の全12話のラブコメ。
恋愛に興味が無い主人公(女の子)が、魔法使い(妖精ぽい)のちょっかいで恋愛ゲームばりのラブハプニングに翻弄される感じ。

【良い点】
恋愛コメディーとしての発想の上手さ。
恋愛ゲーム云々の近年流行している作劇を活かしつつ、少女漫画の王道的ながさつ系主人公が次々美少年と…がスムーズ。
お節介魔法による(そうはならんやろ…)なハプニング連発で笑わせつつ、ラブコメも手堅くバランスが良い。

コメディーとしては主人公とお邪魔妖精?の掛け合いが終始コミカル。
EDがおふざけ満載でありつつ、ちゃんとテーマに沿っている。

主人公(ヒロインではない、ヒロインは男子たちの方)杏子(あんず)のキャラクターが魅力的。
女子力に程遠いタイプだけど、自分をはっきり持って主張する芯の強さ、困っているヒロインたちを放っとけない優しさは正に主人公の鑑。
行動や言動もおもしれー女、男子たちから好かれるに足る魅力あり。
コメディーとして終始楽しく、シリアスで決める所は決める。
男から見て(ああ、これは惚れるわ)と思わされる。

ヒロインたちも各々ちゃんと魅力ありつつ、各々の闇や事情を真摯に掘り下げている。
ラブコメに偏らず、青春劇としてもかなり良い。
男子同士での嫉妬や関係の拗れからの、主人公の力強い生き方と言葉で救われるなど、個々のエピソードがかなり良い。

ラブコメとしても、各ヒロインたちの魅力掘り下げられるに従い、杏子が思わずときめいたりするのが可愛い。
広く浅いものの、乙女ゲー路線ラブコメとして良く出来ていた。

声優は高橋李依はこういうタイプやっても上手いなと思った。

【悪い点】
ラブコメとしては広く浅い。
良い意味でもラブコメらしくなかった。

コメディーが上手いとはいえ、面倒くさい事情抱えたヒロイン多いため、作風がやや面倒くさい。

終盤のヤンデレ女子関連が楽しくない。
「理系が恋に落ちたので証明してみた」でも思ったけれど、この手のタイプは何故か終盤嫌なシリアス持ってくる。
ヤンデレ女子は許されざる悪人なのも分かるが、気の毒な事情もあるのに一切報われないのも後味悪い。

【総合評価】6点
新時代の少女漫画(原作はジャンプ+だけど)な印象。
思いのほか面白くネトフリも捨て難いと思った。
終盤評価落としているのは自分の好みの問題で、概ね良作と見てよさげ。
評価は「良い」

投稿 : 2023/01/31
閲覧 : 168
サンキュー:

6

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

まずはその浪漫をぶちこわす!

恋愛そっちのけで好きな事に撃ち込む女の子、星野杏
楽しそうに生きてるなぁ〜と思いました。
ロマンティックキラリンってゲームを起動した瞬間に魔法界からやってきた魔法使いリリ。

日本の少子化が魔法界にも影響があるらしく、魔法使いが彼女にロマンティックなイケメンとの出会いをサポートしてくれるらしくて……

余計なお世話www
自分の好きなもの猫、ゲーム、チョコを奪われてしまう。
猫には触れないし、チョコは消失してるしゲームは駄菓子に変わってるし……
こんな好きな物を奪われてまで恋愛なんてしたくないよww

そりゃ、ロマンティックキラーになりたくもなるよ……
私も意地でも恋愛してやるかってなる!!
めちゃくちゃ気持ち解るなぁ〜
私も好きなものを奪われたら魔法使いをボコボコにしたくなるよww
後、魔法使いのキャラクターがウザイww

Calbeeのポテチのキャラに帽子とマントをかぶせて杖持たせて顔変えたようなキャラして!
性格が最低www

家にGが出てくる話はマジ気持ちが解る。
私も昔はアイツを倒せなくて……
お母さん呼んでました……近くに居たら飛び跳ねてました……奴を見失ってはこんな家にもう住めないと泣きわめいてましたね(*꒪꒫꒪)
だから、めちゃ気持ちが解るwww

ちなみに、今は戦えます。
ある日、気づいたら奴が私の太ももに滞在してた時があって私はその時は大騒ぎしたんですが、その時に「殺らなければ殺られる」と気づいて「全て駆逐してやる」って怒りから奴が出る度に冷凍殺虫剤を手にして、敵を知るために勉強して今では発見次第速やかに撃破出来るようになりました。
この辺りは進撃の巨人のエレンの気持ちが理解出来ましたねww

で、イケメン和樹がGを倒してくれて無事に平和に過ごせるようになった星野ですが、魔法使いの策略によりイケメンと1晩過ごす事にww
とんだG事件ですよwww
見てて思うけど……まぁ……こうなるよね。
異性である異状は時にはドキドキしちゃうし全てロマンティックキラーするのは無理だしw
このギャグの様なやり取りは見てて楽しいw

でも、1番の被害者は和樹くん……
家中がいきなり雨漏り……完全に巻き込まれてる……杏には理不尽に色々と間違ってダメージ負わされたり物を壊されたり……
で、1番の悪の根源は魔法使い……

結局、和樹が住む場所が見つかる1ヶ月関同棲する事に…………こりゃ駄目だww
魔法使い優勢過ぎる……魔法使い……


【和樹】

和樹はイケメンなんだけど……
女の子に素っ気なくて……恋愛にも興味がなくて……それには理由があって……
彼は、過去にある女性からストーカー好意を受けてました。

挨拶もプレゼントも気持ち悪い……怖い……
人間関係を破壊してくるわ、飲みものに睡眠薬を仕込むわ、部屋に入ってくるわ……
思考回路も怖いわ……純粋な付き合って言ってたけど、ストーカーはそう考えるのか……怖いよ……どこまで悪い意味で前向きな考えだよ……こんなの女性から向けられる好意が怖くもなるよ(*꒪꒫꒪)


彼は自分が鞄を拾ったからって話してたけどさ……そんな事はないと思うんだ。
結果、こんな事になったかもしれないけどさ、そんなさり気ない優しさが悪かったなんて事はないよ。
単に親切をしただけで、それ自分勝手に解釈したストーカークソ女が全体的に悪いだけで、彼が自分を責める必要なんてないよ。

で、父親はクソだよ!
杏が父に言い放った事が本当に全てだし、父は怪我をした杏に息子のせいでって言ってたけど「せい」ってなに?
和樹は何も悪くないし、怪我をしたのは和樹のせいなんかじゃないよね。

息子の事でとかなら解るけど、せいってなんだよ!って思いました。
和樹が困ってた時に息子を引っ張叩いてさ。

私は、良い親ってどんな親だろう?って考えた事があって……それを考えたら……個人的な考えですが「子供が自分の両親が自分の両親で良かったと想ってもらう親」なんじゃないかな?と思いました。
その定義で言えば和樹の父は良い親じゃなかったかな。

杏はカッコよかったなぁ〜
ずっと和樹の為に一緒に居てくれて周りの皆も傍に居てくれてさ、和樹の立場だと皆に迷惑を掛けてるように感じるかもしれないけど、友達が困って苦しんでる事を迷惑になんて思わないと思うんだ。
だから、家を出ようとする和樹を止めた杏はカッコよかったなぁ〜って。


【純太】

幼なじみなんですが……この幼なじみは杏の知らない人らしく……魔法使いが記憶改ざんさせてるじゃんww
人の記憶書き換えたり設定加えたりとか最低過ぎるww
確かに乙ゲーの展開でもあるあるだけど作り出したらダメでしょうww
純太君の扱いが色々と可哀想……
ただ、この純太君のヤキモチ妬くのなんか可愛いねww
ところが……彼の本当の正体は……リアル幼なじみでしたってオチww


【魔法使いリリ……擬人化!】

コイツ擬人化したら五月蝿いな……(´ρ`*)コホンコホン
失礼、賑やかですねww

でも、最後の魔法の使い方は凄く良かったかな。
自分のことよりも和樹や杏の為に魔法を使う。
魔法を使っていい制約を破ってまで、正直賑やかしくらいにしか思ってませんでしたが優しい奴なんだなぁ〜ってww

【聖】

確かにカッコイイけど……
私はこう言う人苦手かな……
あんまり関わりたくない系の人だ。
でも、杏子に指摘されて少し考えを改めたりとかいい所もあるんだなぁ〜とは思いました。

後、友達を心配したり友達の想いな所は高評価ですね。
庶民を知るって色々な勉強して学んでみたりお金持ちなのにバイトして見たりとか後半は好印象でしたが、やっぱり上から目線ww



【咲】

いい子ですね。
物事をハッキリ言える子で私はこう言う子は好きだなぁ〜
彼女の過去の話は先輩が最低過ぎる。
自ら提案した約束を破るような人はろくでもないですね。
更に腹いせに間違った噂を流してさ!
後、彼女は男性から「可愛い」から「胸が大きい」から好かれ注目を浴びるって話してたけど……

正直、それで見て貰えても嬉しくないかな。
「可愛い」から「その人」を見るんじゃなくて。
「その人」をみて「可愛い」と想って欲しいかな?
そりゃ最初は第一印象は「可愛い」「カッコイイ」とかなんだけどさ、そんな可愛いとかカッコイイとかさ、胸が大きいとかそんなのばかりじゃなくて、「その人」を見て欲しいかな。

さて、面白い作品でした。
演出が厨二病臭のとか変な顔芸とか魔法使いとの暴力的なやり取りとか面白くて私は面白くて好きかなぁ〜
ロマンティックな流れを封殺するのが見てて楽しいですねww
で、そのロマンティックキラーの結果が実は和樹を救っていたって伏線も良かったですね。

まだ、続編出来そうですが有れば見てみたいかな(*^^*)
でも、原作も終了してるみたいだし誰かと結ばれるのも素敵だとは思うけど、それはそれでロマンティックキラーじゃなくなってしまう気がしますしww
これでよかったのかなw

投稿 : 2023/01/26
閲覧 : 301
サンキュー:

11

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ネトフリ独占配信だから話題にならなかったけど、ラブコメ(ギャグ)が好きならおススメ

公式情報 
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
オシャレや恋愛には目もくれずゲーム三昧の毎日を過ごしてきた、“非ヒロイン属性”の女子高生・星野杏子は、突然現れた魔法使いのリリによって、魔法界で決定した「少子化問題対策プロジェクト」に無理やり参加させられてしまう。 大好きなゲーム、チョコ、猫という「三大欲求」を没収された杏子が、イケメンたちに迫られる姿を描いたラブコメディ。 乙女ゲーム的生活なんて望んでいない!それが主人公である杏子のスタンスだ。そんな杏子と出会うことで、モテすぎて困っているイケメンも、幼なじみの爽やかスポーツマンも、世間知らずの美少年お坊ちゃままでもが、少しずつ変化を遂げていく。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:百世渡『ロマンティック・キラー』(集英社「ジャンプコミックス」刊)
監督:市川量也
シリーズ構成:大場小ゆり
脚本:大場小ゆり、福田裕子
キャラクターデザイン:松浦有紗
音楽:川﨑龍・狐野智之
アニメーション制作:ドメリカ
企画・製作:Netflix

主題歌
OP:「ROMA☆KiRA」YURiKA
ED:「Romantic Love〜恋愛しませんか?☆〜」リリ(小松未可子)
{/netabare}
キャスト{netabare}
星野杏子:高橋李依
魔法使いリリ:小松未可子
香月司:梅原裕一郎
速水純太:梶原岳人
小金井聖:花江夏樹
土屋:津田健次郎
咲姫:石見舞菜香
真斗:下野紘
{/netabare}
{/netabare}
(C)百世渡/集英社 (C)Netflix

1話ずつの感想


第1話 「魔法設定なのに漢字が多いんだよっ!」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
大好きなものに囲まれて、至福の時間を楽しむ準備を整えた杏子は、意気揚々と買ったばかりのゲームをスタート。でもその内容は、思っていたゲームとまったく違っていた。
{/netabare}
感想
{netabare}
恋愛なんかどうでもいい、ゲームとチョコと猫さえいればいいってゆう
ゲーオタで非ヒロイン属性の杏子が、魔法界の少子化問題対策に巻き込まれ
ゲーム、チョコ、猫という「三大欲求」を取り上げられ
リアル乙女ゲーな生活を送ることになる、ってゆうおはなしみたい^^


今回は、とつぜん現れて一方的にシチュエーションを押し付けられた杏子が
魔法使いリリに反発!

ロマンティック・キラーになる!って決意して
イケメンを避けようとするんだけど、コンビニを出たところで
イケメンにぶつかって、相手のスマホをこわしちゃった。。

イケメンには関わらないように、さっさと逃げたんだけど
リリにけとばされてコケたところに彼がいて、同じ学校だって気がついた。。

学食に行ったら彼がすぐそばにいて、友だちから「香月司」くんだって聞いて
学食にはできるだけ行かないようにしようって決意。。

夜、1人で部屋にいるとGが出てきて、殺虫剤もなくなってて
あわててお金もスマホもなしで飛び出したら雨が降ってきて
公園の遊具の中で雨宿りしてたら、買い物帰りの彼が現れた
ってゆうところでオシマイ。。



ラブコメディってゆうより、ラブギャグってゆう感じかな。。

展開が速くって、おもしろくない訳じゃないんだけど
今回は、杏子がリリにツッコミ入れて
ギャーギャー叫んでるだけみたいな、ちょっとうるさい感じ。。


これからストーリーがはじまって、ちょっと落ち着いてくるといいな☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第2話 「子供はもう寝る時間ですよ☆」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
自宅で大嫌いなゴキブリに遭遇した杏子。近くの公園に避難するが、突然大雨が降ってきて身動きが取れなくなってしまう。そこに、あろうことか司が通りかかって…。
{/netabare}
感想
{netabare}
司クンが通りかかり、家に連れてかれてタオルを貸してもらったりして
Gの話をすると、退治してくれることになって、こんどは杏子の家に。。

Gにおびえ、逃げ回る杏子が司クンにタックルしたり、いろいろあって
司クンが帰ろうとしたら、外は嵐!?

リリが裏で糸を引いてるって分かった杏子は、彼に泊まっていくように勧め
夕飯はカップ麺、ダサいパジャマ、ボードゲームとかすることで
恋愛フラグが立たないようにしてたんだけど、いっしょにお弁当を作ったら
料理がダメなことがバレた。。

そしてさいごは、杏子がリリに眠らされて
司クンの腕をつかんで離さなくって、彼が困惑。。

司クンは、でも、楽しかった、って、今晩のことを思い出し
杏子の寝顔を見ながら「変な奴」って笑顔でつぶやくところでオシマイ。。



ザンネン女子が、そんなこと気にしない王子系男子と遊んで、仲良くなる
ってゆう、ドタバタが多い少女マンガっぽいラブコメだったと思う。。

杏子は恋愛回避にこだわらないで、楽しんでればいいだけなんじゃない^^
{/netabare}
{/netabare}
第3話 「乙女ゲー生活はじめました!?」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
愛するモモヒキの夢から目覚めた杏子の視界に、バツの悪い現実が飛び込んでくる。自分の部屋を見に行った司は、ありえない状況に言葉を失う。
{/netabare}
感想
{netabare}
家に帰った司クンが戻ってきて、いっしょに行ってみると、部屋中水浸しで
当分住めないし、新しい部屋もさがしたけど1か月はかかるって。。

それでスマホを弁償するってゆう杏子に司クンは
1か月泊めてほしいって言ってきた。。

ちょっと良心の呵責と、おいしい食事とお弁当付きの誘惑に負けて
杏子は司クンと暮らし始めたんだけど、ピンポンが鳴って出てみると
そこには見たこともないイケメンがいて、なんと幼なじみ!?

そこに司くんが出てきて、修羅場展開!?ってゆうところでオシマイ^^



美人で痴漢に狙われたり、ストーキングされるのはイヤだけど
男子でも、杏子のクラスの女子みたくつきまとわれたら、いやになりそう。。

それで司クンは、自分からベタベタしてこないし
自分をかわいく見せる気もない杏子が好きになるって
これからあるある展開かも^^

って思ってたら、見たこともない幼なじみが迎えに来たって
アリエナイでしょ!?w

そんな現実改変できるんなら、杏子の頭の中を変えた方が早いと思う^^


ところで、卵焼きって砂糖はもちろん使うよね?
でも、スクランブルエッグなら、砂糖はいらないと思う^^

気になってググったら
厚焼き玉子は砂糖を入れて甘めに
だし巻き玉子なら、出汁と塩や薄口醤油で砂糖はあまり使わないみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
第4話 「幼なじみはイージーモード!?」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
突然現れた純太という幼なじみに大きく動揺した杏子は、リリを捕まえて怒りをぶつける。だがリリは、純太と杏子をくっつけるためにさらなる展開を用意していた。
{/netabare}
感想
{netabare}
小学校からの幼なじみの純太クンは、野球少年のさわやかイケメンで
杏子のことが好き。。

でも、中学3年間は違う学校だった、ってゆう微妙な設定w

今回は彼のモテぐあいと
司クンと純太クンが、おたがいに気にしあう微妙な雰囲気と
それに杏子が、司くんの取り巻きにからまれたり。。



キャラが増えてきて、微妙な人間関係がおもしろくなってきたみたい^^

ただ、この純太クンがどこから来たかって考えると

①リリか仲間が作り出した。。
②杏子はいつの間にか
「ロマンティック・キラリン」にそっくりの平行世界に飛ばされてた。。
③どこかのイケメン野球少年を連れてきて、洗脳した。。

のどっちかだと思うけど
③だとしたら、16年生きてきた記憶から、人格、好きな人まで
ぜんぶ変えられちゃったワケだから、元の純太クンは超かわいそう。。
リリは悪魔って呼ばれていいと思う。。

でも、ほかの人の記憶まで、ぜんぶ変えてたら大変だから
できれば②であってほしい☆彡


司追っかけ女子の2人は、本当にウザかった。。
表はかわいい女子でも、実は中身はオバサンだったりするんだよね^^

でも、前に司クンから聞いてたから
今回はすっぱり断ろうとした杏子がかっこよかった^^


さいごにリリが、女子に変身して出てきて、2人を追い払ってくれたけど
一時的なキャラなのかな?
おかしかったw
{/netabare}
{/netabare}
第5話 「生身の方が厄介じゃねーか」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
リリの提案により、純太と司と夕食を共にすることになった杏子。夕食の席で、純太と司のライバル心をあおるような言動を繰り返すリリに頭を抱える。
{/netabare}
感想
{netabare}
リリがさそって、杏子の家で、4人で夕食。。

男子2人をけしかけるようなことをゆうから
杏子がリリから杖を取り上げたんだけど
2人でアイスを買いに出かけた時、取り返された。。

でも、その時に杖が汚れて、しばらく使えない状態。。


2人がいない間、司くんは純太クンに
自分は恋愛に関心ないから、気にしないでいいって言ったけど
純太クンは、杏子の幸せだけを願ってて、つり合うように努力するだけ
って、優等生な答え^^


純太クンが帰って、にぎやかにご飯を食べたのは久しぶりだった
って話す、司クン。。

そう言えば前に、お姉さんがいるって話してたみたいだったけど
どうしたんだろう?


学校では、イケメン2人と関わってる杏子が、話題になってた^^


学校から帰って、思わず眠っちゃった杏子が目を覚ますと
あたりが暗くなってて、司くんはバイトから帰ってないのに下から物音。。

ゴルフクラブを握りしめた杏子が下りてくと、それは下着泥。。

「脳天カチ割るゾ!!」の脅し文句が聞いたのか、犯人は逃げたんだけど
外には用事で来た純太クンがいて、すぐ追いかけて捕まえた。。

純太クンがお母さんにその報告をすると、純太ママは電話を杏子に変わらせ
女の子1人は不用心だから、純太クンを用心棒に置いてくれ
って言ってきたところでオシマイ。。



今回も、強引な展開で、おもしろかった^^

ちょっと「貧乏神が!」をラブコメにしたみたいな感じかも?
{/netabare}
{/netabare}
第6話 「異世界転生デートかな!?」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
3人での同居生活がスタート。リリの計画を阻止すべく、なるべく家で過ごす時間を減らそうと新しいバイトに精を出す杏子。だが、思いがけずデートをする羽目になり…。
{/netabare}
感想
{netabare}
杏子と司クンがショッピングデート。。

ダサい服しか持ってない杏子に、りりが指導して
やっと出発できることに。。

目的は司クンの服を買うことだったけど、杏子の服も新しく買うことに。。

何だかんだ、2人が楽しい時間を過ごしたあと
杏子はお手洗いに行くって去ったきりなかなか戻ってこない。。

いろんな女子からジロジロ見られる司クンは
そのうちトラウマの元になった女子がよみがえり、苦しんだけど
やっと杏子が、かわいい猫のグッズ屋さんを見つけたって帰ってきて
司クンは彼女に、ブレスレットを買ってあげてよろこばれた^^

そして夜、純太クンはGのことになると戦力外になることが分かった^^


そして最後は遅刻イベントでぶつかるおはなしで、ぶつかってきたのは車。。

中から下りて来たのは、イケメンおぼっちゃまだけど
態度が悪い、ってゆうところでオシマイ。。



司クンは通販が嫌いで、それはある女子のトラウマがあるから
ってゆうことみたいだったけど
このおはなしのメインヒーローは、やっぱり司クンだったみたい。。

その子は彼に、どんなひどいことをしたのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第7話 「クセが強いんじゃぁ」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
事故に遭った後、成り行きでイケメンお坊ちゃまの小金井聖と一緒に登校することになった杏子は、それを見たクラスの女子から質問攻めにされる。
{/netabare}
感想
{netabare}
事故に遭ったことで、聖クンと知り合ったけど
おわびの仕方が上から目線。。

でも、お金じゃ動かないって分かって、杏子が言った通り
自分が働いたお金でプレゼントしようと、同じ職場で働き出した。。

相変わらず上からの話し方だけど
給料日聖クンから、ピピコ1本分けてもらって
友だちになったところでオシマイ^^



上から目線なだけで、実はスナオでがんばり屋さんっていいかも^^

今回はほとんど聖クンのおはなしで
杏子がちょっとキュンってしかけてた^^

ここに来てっ未消化のキャラたちをどんどん入れてくるつもりなのかな?

結局断ったけど、子ネコたちはかわいかった☆
{/netabare}
{/netabare}
第8話 「鳥肌!! アイ アム ア バード」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ガラの悪い男からコーヒーをこぼしたと因縁をつけられた杏子の前に、美しい救世主が現れる。一方、杏子の恋愛を進展させたいリリは、ある計画を実行する。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は、信号待ちでからんできた男から助けてくれたのは司クンのお姉さんで
家で司くんも交えて、いろいろ話を聞いた。。


後半は、リリが杏子のいとこの少年リオに変身して、杏子と映画館デート。。

途中、司クン、聖クン、純太クンに会って、見せつけて挑発したり^^



ふつうにラブコメでおもしろいけど、あまり進展はしてないみたい。。

司クンのトラウマの謎が気になるんだけど。。
{/netabare}
{/netabare}
第9話 「ジンジャーエールは不可抗力だ」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
学校の帰りに懐かしい友達と偶然再会した杏子は、近くの店で一緒にお茶を飲むことに。昔話に花が咲くなか、純太に関する衝撃の事実が発覚する。
{/netabare}
感想
{netabare}
小学校の時の同級生に駅でばったり会った杏子は
同窓会の打ち合わせをかねてお茶してたんだけど、そこで話題に出た
杏子がよくゲームをいっしょにしてた、小太りで、髪モジャの冴えない男子
ドンタくんが、純太クンだって気付くの。。

そして同窓会に現れた純太クンに、反抗心むき出しの龍矢クン。。

実は龍矢クンは杏子のことが好きで
小学生のころひそかに純太クンをのけ者にしたことなんかが分かったの^^



あーよかった♪純太クンがどこからか連れてこられて
杏子を好きになるように洗脳されたキャラじゃなくって^^

魔法じゃ人の気もちは変えられない、ってゆうのが分かったのも良かった^^


にゃんの中学の時の同級生の男子で
男子の中では1番背が低くって、ほっぺが赤いかわいかった子が
同窓会で会ったら、1番背が高くなっててビックリしたことがあるけど
純太クンみたく成長期にいきなり大きくなる男子って、本当にいるよね^^


龍矢クンの気もちは分からなくはないけど
こそくだし、二股だし、小物感が強かった。。
{/netabare}
{/netabare}
第10話 「逆じゃボケ~」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
横暴な兄に家を追い出されてしまった咲姫が、突然杏子の家にやって来る。後日、リリの提案を受けてみんなで一緒に夏祭りに行くことに。
{/netabare}
感想
{netabare}
お兄さんが友だちを連れてきたせいで、家に居づらくなった咲姫が
杏子の家に泊まりに来るおはなし。。

咲姫が体験した、安全だと思ってた先輩からおそわれそうになって
本でなぐって逃げたら、腹を立てた先輩に、あることないこと言いふらされ
トラウマを持ってることが分かったの。。

そのあとの司クン、純太クン、杏子といっしょに行ったお祭りで
その時の先輩と会い、からまれかけたのを
司クンの親友の真斗の機転で、逃がしてもらった。。



杏子のイケメンっぷりと
咲姫がどれくらい杏子を信用してるか分かったおはなしで
ちょっとうるうるしてきたくらい、いいおはなしだったけど
あと2話しかないのに、今さらサブキャラの深掘りをするって不思議。。

司クンのトラウマの、伏線か何かなのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第11話 「イヤだったら言って」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
聖、そして聖の運転手とゲームセンターで楽しい時間を過ごした後、見知らぬ女性に声をかけられた杏子。話をするうちに、彼女の名前や素性が明らかになるが…。
{/netabare}
感想
{netabare}
司くんにトラウマを植えこんだストーカーの優花菜が
杏子に接近してきて、危害を加えようとしてくるおはなし。。


通学路で待って毎日挨拶して来るだけなら
交通指導の人でもしてるから、ストーカーとは言えないかもだけど
名前を隠して荷物を送って来たり
部屋に侵入して、飲み物に睡眠薬を入れ添い寝って、激やばっ!!

これで司クンが、知らない街で1人暮らしをはじめた理由と、
お父さんがクズってゆう理由も分かった。。


それにしても、SNSアカウントで司クンに成りすまし
友だちとかの悪口を書き込んだりしたのは分かるけど
誰も司クンのことを信じてくれないってひどい。。

そんな司クンを抱きしめ
杏子が「くやしい。。もっと早く友だちだったら」って涙を流すシーンは
何回見てもなみだが出てきちゃうから
もしかして今期で1番いいシーンかも。。


そして、友だちが誰ひとり信じてくれなかった中学時代と違って
杏子が縁で知り合った友だちは、いい人ばっかりってゆうのも良かった☆


あと、純太クンが野球をはじめたきっかけが、実は杏子だった
ってゆうのもおもしろかった^^


最後はラスボスの優花菜が直接杏子を襲ってきたけど、どうなったの!?
{/netabare}
{/netabare}
第12話 「ラスト・ストーリー!?」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
岸優花菜に追い詰められ、絶体絶命のピンチに陥る杏子。一方、杏子が姿を消したことを知った仲間たちは、必死で辺り一帯を捜しまわる。
{/netabare}
感想
{netabare}
杏子が優花菜に襲われて、ひたいを切ったけど
駆けつけた司クンが、トラウマを克服して優花菜を止めて

優花菜は、駆け付けた警官に捕まった。。

事情聴取が終わって、出てきた司クンに
お父さんが杏子に謝罪させて家に連れて帰ろうとしたけど
杏子は「司クンが悩んでた時、家族のあなたにまで責められ
どれだけ苦しんだか!」って、自分の家に連れて帰った。。

家に帰った司クンは杏子に「お前にはいつも、助けられてばかりだな」
って言って、回想。。

2人の出会いのきっかけのケータイには
元クラスメートたちからの手のひら返しのメッセが並んでて
思わず吐きそうになった時、杏子がぶっ壊してくれて、助かってた。。

目の前でこけた時も、杏子は明るく助けを断って去って行ったから
優花菜を助けた時のトラウマを忘れられた。。

入学式の後、女子たちが声をかけてきそうになった時
ドタバタ走り抜けてく杏子にジャマされ、安心して帰ることができた。。

知り合ってからも杏子は、いつもほしい言葉をかけてくれた。。

そして杏子に「ありがとう」のハグをすると
杏子も笑顔で「気にしないで^^」って。。

ここまでは、涙の出る展開だった。。


お母さんが帰ってきて、関係者が集まって、話し合い。。
1番の問題点は、優花菜が改心するかどうかで
聖クンはお父さんのコネを使って、優花菜のおじさんに釘を刺していた。。


リリは怒って、優花菜の中の司クンとの記憶をぜんぶ消したけど
杏子の恋愛に関係ないことで魔法を使ったせいで、左遷された。。

そのせいで、ゲーム、チョコ、ネコが帰ってきて
平和な日常が戻ったところに、リリの後任者のケイトがやってきて
杏子に事情を話してたら、幻影魔法を忘れてて
司クンと純太クンに見られちゃった。。

ケイトの話で、リリが自分に特別な感情を持ってたことを知った杏子は
ケイトの杖を取り上げて脅迫。。

リリを呼び出し、リリはまだ、杏子といっしょにいたい、
って思ってることを確かめると
リリが1%でも杏子の恋愛対象になるなら、消せないハズって言い張って
三大欲求はとりあえず帰ってきたけど、今までの生活が続くことに。。


担当が変わったケイトは、病院に向かってたみたいだったけど
そこにいたのはうしろ姿の優花菜みたいで
ウザいリリでも、悪役でも、救われる展開になりそうでよかった♪
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


魔法使いの世界の事情で
現実世界で乙女ゲーみたいな展開を味わうことになった杏子は
恋愛には全く興味のないJKで
次つぎ起きるイケメン遭遇事件を回避しようとするの。。


おはなしは乙女ゲーのパロディってゆう感じで
はじめは杏子がチューター薬のリリにツッコんで行って
テンポは速いけど、うるさいくらいだった。。


そのあとキャラが増えてくると、杏子と対象者の交流が進んで
普通におもしろいけど、進展しないラブコメみたくなってきて
最後の数話は杏子がイケメンすぎて、感動のおはなしになってた☆


監督の市川量也さんは「灼熱カバディ」を監督した人

制作のドメリカは、あまり聞いたことのない会社だけど
作画は悪くなかった^^

顔芸や、体を使った表現方法が新しい^^

あと、OP、EDはスキップされやすいネトフリ作品の中で
何とか円盤販売をのばそうとがんばってるEDがおかしかったw


原作は打ち切りになったみたいだけど
おもしろかったから2期もあるといいな☆彡





.

投稿 : 2022/12/30
閲覧 : 300
サンキュー:

27

ネタバレ

なかやま さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ツッコむ所が多かったけどいい作品は間違いない

ネトフリでたまに見かけたけど、{netabare}知らないタイトルだからネットで調べようとしたら、原作はもうすでに打ち切りになってても胸糞悪い気分になって、{/netabare}徹夜して見終わった。いい作品でだと思う。

コメディ作品で見やすくて、キャラもそれぞれ個性が持ってる上、ストーリーも割と凝ってるだと思うが、音声部分はちょっと足りないというか。そして、ネタとはいえ一部の作画は微妙だな、{netabare}特に乙女ゲームのイメージとか。。打ち切りと聴いてすぐ見終わったけど、結局はもう一応ちゃんと終わってる(詳しく言うと、そのまま打ち切りでも、次作あっても対応しているぐらいかな。){/netabare}

ネトフリ独占配信だから、その状態では正直、続編とかもう希望はないと思うので、広げてほしいという気持ちが。

投稿 : 2022/11/14
閲覧 : 143
サンキュー:

4

ネタバレ

ミュラー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

これは素晴らしかった

ラブコメとして素晴らしい出来
Netflix限定というのは惜しい。
原作は未読であったが、ネットですぐに読めますよ。
原作のほぼすべてを全12話でアニメ化。
いやぁ、これ、面白かったです。
{netabare}
青春時代をゲームばかりしている、どちらかというとクズな杏子を中心に、
様々なイケメンと同居することになる、逆ハーレムパターン。
ゲーム内から飛び出した魔法使い、リリの手によって、
そうなるように仕向けられているという物語。
物語が進むにつれ、主人公杏子の性格の良さが浮き彫りになり、
同性からも異性からも好かれる、
素晴らしい女性であることが分かってくる。
物語自体は、杏子と司のまっすぐな恋物語。
もうここまで来たら、2人の未来は予想通りでしょう。

女ストーカーの登場と言い、それに絡んだ杏子と司の
美しいシーンには泣いちゃいますよ。
リリの犠牲を経て明るい未来が・・。
ここまで完璧な展開であったが、1点言わせてもらうのであれば、
リリの再登場は無くて良かったのでは。
そこさえ府に落ちれば、傑作にしたと思う。
杏子の性格的に難しい判断ですけどね・・。
{/netabare}
それを差し引いても、今期のアニメの中でもトップクラスに
面白いアニメでした。

願わくば、限定にしないで広く配信等して欲しいです。

投稿 : 2022/11/03
閲覧 : 245
サンキュー:

9

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

コメディとして良作

少女漫画原作なんでしょうか?オタク女子の気持ちを結構上手く汲み上げていたので、嫌味なく観れました。

主人公のキャラクター設定や脚本の出来がよく、この原作だったらもっと丁寧に作れば傑作だったような気がします。

とにかく、少女漫画が絶滅の危機にある昨今にしてはよくできていると思いました。

追記:なんと掲載がweb漫画の「ジャンプ+」だそうで、昨今の少女漫画誌が如何に売れていないのかがわかると思います。

投稿 : 2022/11/02
閲覧 : 194
サンキュー:

8

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

遅れてきたジャンプからの大物刺客は神アニメだった。

詳細は公式でも。

百世渡さん原作の集英社『少年ジャンプ+』で連載されていたコミックのアニメ化作品です。制作はドメリカ。「すばらしきこの世界」(「このすば」ではない)、「セブンナイツ」の共同制作に入っていた会社ですね。

ネトフリ限定で、秋アニメ開幕から1ヶ月遅れで全12話が配信されています。

ゲーム、猫、チョコが生きがいの喪女JK・星野杏子(あんず)のもとに、リリという魔法使いが現れて、乙女ゲームのようなイケメンパラダイスな展開にしてあげるという。その代わり、大好きなゲーム、猫、チョコは没収。

そして、リリの策略で、なぜかイケメンと同居生活を送ることに。

というドタバタギャグラブコメです。

えっと、そういう説明だけだと、ちょっと敬遠しそうになるんですが、これがビックリするほど面白い。杏子の声優を高橋李依さんが務めます。こういうドタバタ系の演技が実に巧い。

そして、乙女ゲームでありがちな中身空っぽのイケメンたちではなく、それぞれが個性を持っていて、イケメン同士がちょっとした友情を育むなど、学園コメディとしても秀逸な仕上がりになっています。

まだ6話まで視聴しただけですが、ここまでイッキ見してしまうくらい。最終話まで観たら改めて感想を記しますが、少なくとも前半は非常に高く評価します。

いきなり接点のない男女が同棲生活を始めるという設定は「夫婦以上、恋人未満」と似ていますが、面白さは雲泥の差。あっちを観るなら、これをおすすめします。

=====最終話視聴後、感想です。
{netabare}
いや、面白すぎて最終話まで一気見してしまった。

久しぶりに神アニメ…神ラブコメ作品を観たかもしれない。僕の中では、「とらドラ」に並ぶレベルです。

ラブコメ作品は、ヒロインに魅力がないと評価は上がりません。その意味では、この作品のヒロイン・杏子は実に魅力あふれるヒロインです。

喪女JKだったのは序盤だけ。中盤から終盤は、男前で人情に厚く、それでいて可愛げのあるヒロイン中のヒロイン。作品中は「非ヒロイン属性」なんて言ってますが、いやいや、文句なしのヒロインですよ。

イケメンパラダイスだから「ケッ!」という気持ちで観始めましたが、それぞれのキャラの背景をしっかり深掘りし、しかも悪さをしてきた魔法使いのリリまで、ちゃんと見せ場を作る。

ドタバタのギャグ作品化と思いきや、終盤にはシリアス展開を持ってきて、しかも見事な形で締めくくりました。うん。文句のつけようがない傑作だったと思います。

ま、おいおい地上波にも登場させるんでしょうけど(今までのネトフリアニメのパティーンだと)、これは観て損がない作品だと太鼓判が押せます。うん、視聴後感もスッキリとして、1クールで見事にまとめたなぁ。うん、いい作品でした。
{/netabare}

投稿 : 2022/10/28
閲覧 : 361
サンキュー:

10

lamu さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/11/21
閲覧 : 3

kakelu さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/10/25
閲覧 : 2

kirito007 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/10/10
閲覧 : 3

HJRPV00916 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/07/01
閲覧 : 5

アニメガタリ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/06/22
閲覧 : 4

kuroneko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2024/04/14
閲覧 : 5

モンロー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/03/23
閲覧 : 11

バットバス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/03/22
閲覧 : 7

きゅん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/02/08
閲覧 : 11

凪のあすからer さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/12/30
閲覧 : 15

ねっち さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/11/23
閲覧 : 13

makorin さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/08/15
閲覧 : 16

たむじゅん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/07/30
閲覧 : 14

アレックス さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/07/16
閲覧 : 16

おふとん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/06/26
閲覧 : 15

黄色い羽 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/06/19
閲覧 : 12

しんや♪ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 1.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/05/26
閲覧 : 14

dbman さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/04/25
閲覧 : 13

あやーぴー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/03/14
閲覧 : 13

Android さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/03/02
閲覧 : 16
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ロマンティック・キラーのストーリー・あらすじ

Netflixにて配信(TVアニメ動画『ロマンティック・キラー』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2022年秋アニメ

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