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「勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う(TVアニメ動画)」

総合得点
64.8
感想・評価
219
棚に入れた
674
ランキング
3646
★★★★☆ 3.1 (219)
物語
2.8
作画
3.2
声優
3.3
音楽
3.1
キャラ
3.2

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勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会うの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

とろろ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

追放物としては消化不良

追放物は主人公が追放された後から急成長して幸福になり、逆に追放したパーティーは主人公がいなくなって没落していく様を見て愉しむコンテンツだと思うのだけど、いつまで経っても追放した側が没落というほどの没落をしてくれないからどうにも消化不良だった
主人公が1度は勇者をボコすけどそれで終わらずネチネチネチネチ関係が続いて13話まで行っても勇者はまだねちっこく執着しているだけで、1話と13話で何も根本的に変わっちゃいなかった

仲間になるキャラクターは人外ばかりで可愛くて良かったし、主人公を引き立てる要因の他ビーストテイマー達の演技は中々良かった

だけど、追放物で最も解決すべき主人公と追放したパーティーとの確執がいつまで経っても解消されないのはスッキリしなかった

投稿 : 2024/05/25
閲覧 : 105
サンキュー:

0

ネタバレ

dossun さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

レインのチート級能力

24年4月10日、2週目視聴済み。

<良かったこと>
・レインの天然っぷり
・最強種のヒロインたちの性格の良さと可愛さ
・勇者パーティという悪役
・見ててほのぼのする感じ

<うーん>
・とにかく主人公俺強で波がない

タイトル通りになります。勇者パーティを追放されたビーストテイマーが最強種の少女と出会って冒険します。
{netabare} 正直出てくるヒロインキャラがみんな素直で可愛いので癒されますし、それと同時にレインのまっすぐなキャラに心が魅かれていく感じが見てわかります。やっぱり一番癒されるのはカナデですね。
そして、もうひとつの見ごたえとしては、勇者パーティの残念っぷりです。性格の悪さ、いちいち人を蔑む言い方、実力がないのに偉ぶる感じ。レインの価値に気づいた時には、時既に遅い感じが滑稽ですし、しまいに、素行の悪い領主の息子に対して、悪い魔法やら薬やらを渡し、暗躍するなど、なかなか勇者とは思えない行いがなかなか(笑){/netabare}
ということで、癒しも笑いもありますので、見ごたえはあります。

投稿 : 2024/04/10
閲覧 : 80
サンキュー:

0

ネタバレ

ロイン さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

んー…

どうしても最後までストーリーに入り込めず。
その理由はやはりストーリーや説明力の薄さにある。

すごく悩んでいたり恨んでるはずなのに、少し助けただけでいきなり全幅の信頼をレインに寄せる最強種。
レインの行動にも納得感が全体的にない。

投稿 : 2024/02/14
閲覧 : 97
サンキュー:

1

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

C. ネタバレ注意 – 故郷で習っただけ

深山鈴のライトノベル 作画:茂村モト 小説イラスト:ホトソウカ
小説家になろうにて2018年6月から連載中
制作:EMTスクエアード

役に立たないと勇者パーティを追い出されたビーストテイマーが実は最強だったというファンタジー


<メモ>
OP絵を見て
なろうアニメでありがちな無自覚に規格外の能力を持っていて何をしてもその能力に驚かれる少年が少女を助けたり、戦ったりして仲間が増えてハーレムが形成される話、、、と想像したその通りの内容でした

勇者一行が嫌なやつだったので、最後市民に相手にされなかったのはすっきり

最強種6体と契約し、魔物までもブーストできるレインは最強
それに比べて恥をかかされたというだけでレインを逆恨みする勇者は小物過ぎる

最強種たちはレインと契約してどんなメリットがあるんだろう?


<主要登場人物>
・レイン・シュラウド:千葉翔也

・カナデ:和氣あず未        猫霊族の少女
・タニア:大久保瑠美        竜族の少女
・ソラ:田中美海          精霊族の少女
・ルナ:指出毬亜          ソラの双子の妹
・ニーナ:高野麻里佳        神族の少女

・ステラ・エンプレイス:高橋李依  ホライズン騎士団の副隊長

・アリオス:島崎信長        勇者
・アッガス・ノルド:濱野大輝    戦士
・リーン;種﨑敦美         魔法使い 千種類の魔法が使える
ミナ・ルサージュ;古賀葵      神官   攻撃魔法が使える


<ストーリー>
勇者パーティメンバーのレインは動物を使役するビーストテイマー。
戦闘には参加できないが探索や物資調達、荷物運びなどサポートを担っていたが勇者から役立たずだとパーティから追放されてしまう。

仲間と魔王討伐という目的とを失ったレインは冒険者として生きていこうとギルドの登録試験を受ける。
ゴブリン討伐と野草採取という登録試験の履行中キラー・タイガーに襲われている猫耳の少女を助ける。
少女は最強種・猫霊族のカナデで、レインは言われるままにカナデと使役契約する。

通常ビーストテイマーは1匹しか使役できないが、レインは何十匹も同時に使役できる規格外の人物だったのだが
カナデと契約したことで身体能力が上がり戦闘も出来るようになる。

南の橋にいるならず者の討伐に向かうとそこにはドラゴンが。。。
竜族のタニアとの勝負に勝ち使役したことで魔力があがる。

最強種2体と契約し身体能力と魔力があがったレインに古巣の勇者メンバーが近づいてくる。
迷いの森の攻略を手伝わせようというのだ。
実は勇者パーティもレインを失ってから有能性に気づいたようだが認めることはプライドが許さないらしい。

迷いの森に入ったレインたちに“立ち去りなさい”と攻撃してきた精霊族の少女ソラに事情を説明して魔王討伐に必要な“真実の盾”を譲ってもらうが
不安そうなソラが気になり話を聞くと実は双子の妹ルナが魔王軍のシャドーナイトに捉えられているという。
助けられた姉妹はレインと契約し以後行動を共にする。
精霊族と契約したレインは魔法の制御+状態異常無効化のスキルを身に付ける。

レインはソラとルナを従属させようとする領主の息子エドガー(高塚智人)を退け騎士団に被害届を出しに行くが領主とグルの騎士団には相手にされなかった。

領主と癒着している騎士団を本来の姿に戻したいと願う副団長のステラと共に騎士団を制圧し領主の悪事を暴く。
その際エドガーに囚われていた狐の姿をした最強種の神族の少女ニーナを助ける。

エドガーはレインを逆恨みしている勇者からもらった指輪でレインに即死魔法を放つがソラとルナとの契約で得た状態異常無効化のおかげで無事だった。

レイン殺害に失敗したエドガーが媒体となって出現した魔族(鳥海浩輔)が街を襲う。
ニーナの瞬間転移を使い魔族に近づいたレインは魔物をブーストし、魔族を消滅させる。

仲間が増えたレインは家を買うことにする。

一方、魔物出現時に街と市民を守らなかった勇者パーティは街の人から冷たい態度をとられますますレインに対する憎しみを強くする。


22.12.28

投稿 : 2023/07/22
閲覧 : 161
サンキュー:

5

ネタバレ

もんちろー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトル通り

勇者パーティにいた主人公だけど、お荷物だと思われていたらしく、追放される。
装備も置いてけって言われ、文字通りなーんにも無くなった主人公だけど、雑魚狩りの途中に一際珍しい種族の猫霊族の少女と出会う。
そして、役立たずのビーストテイマーだと思っていたけど、最強種の猫霊族を使役した。
ビーストテイマーは契約したものの力が付与される?らしく、主人公は猫霊族の身体能力を手に入れた。
ビーストテイマーは、普通1匹くらいしか使役出来ないのに、主人公は10匹以上しかも仮契約の状態で細かい作業なんかも指示して使役出来るし、周囲のサーチなどもできる、しかも昆虫も使役出来るらしく…あれ?最強!?
竜族の少女とも出会い契約し、魔力が強化された。
そして更に精霊族の双子とも出会い契約を結び、更に複雑な魔法を使えるようになった。
そして、更に更に奴隷になってた神族の子とも契約を結び、もう激強テイマーに。

最強主人公×ハーレム。

投稿 : 2023/07/14
閲覧 : 156
サンキュー:

1

ネタバレ

llil さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

終わってる

初めから不快感があったがもう無理だ。
じわじわとくる気色悪さがある。
中身だけでこうも不快になるのは初めてでした。

因みにこれ
opも素晴らしいです

投稿 : 2023/05/27
閲覧 : 449
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

登場人物たちの性格が素直

登場人物たちの性格が(敵以外)素直で主人公も含め味方側が全員可愛く癒やされました。レインたちが悪に向かって戦っていく姿は勇敢でした。一般的なビーストテイマーとは異なり能力としてチート級な主人公ですが、いつまでも謙虚な態度で過ごしていたのでカッコイイなと純粋に思いました。自称勇者パーティーからクビ宣告され、レインがひとり旅を始め、新たなビーストテイマーを雇おうとした際、レインが規格外だった事に気付き始めた場面が一番痛快でした(笑)やはり、地道な努力した者が報われるストーリーは良いものですね。

投稿 : 2023/04/26
閲覧 : 177
ネタバレ

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

「~最強種の猫耳少女と出会う」、だが、1人とは言っていない!キリッ!!

いや、最初はね、何となく流し見候補かなぁと思っていましたよ、私も。

でも、割と素直な作風(ヒネリがないとも言う)で割と気に入ってしまいました。
で、各話メモ程度で思ったことを残しておこうと思った訳です。

という事で、最近、自身のマイブーム各話一言コメントですw。


第1話:絵的には普通な感じ、主人公サイドとキャラは少しだけ丁寧に描かれていたのかな、全体的にはフツーな印象。
ただ、物語の進行は素直な分かりやすい感じ、かつカナデが可愛らしく、キャラの魅力の意味でも視聴しやすそうな印象を受けた。
パッケージとしては、まあまあ見れそうな感じでひと安心。



第2話:やはりストーリーラインはベタベタなありがち構成なんだけど、思った以上に嫌味がなく、レインのスゴさや理解者(仲間的な人達)が増えていく様子が好み。
追い出されたPTメンバーがレインの能力のスゴさを意識していく辺りは、ちょっとしたカタルシス感が心地よいw。

OPを見る限りハーレム的な事になっていくのかな、とも思ったが今回まではまだ大丈夫な様子。

フツーに見れて、面白さもキャラの魅力もそこそこあるという印象。


第3話:2人目の仲間、ドラゴンのタニアが合流。
ハーレム状態への第一歩かw。
このドラゴンのタニアもなかなかに愛嬌があっていい感じ。
エンドで勇者PTが現れ、都合の良いプランを独り語りしたところで終了。
次回以降、このPTとのカラミでスカッとできるのかな、ちょっと楽しみ。
人を粗末に扱う者にはバチが当たって欲しい派閥なので、私w。

ところで、単純なストーリーラインではあるのですが、この作品はなんか構成がカチッと決まっていますね。
上手に作ってあると思います、見やすい。


第4話: なるほどなるほど、レイン君の過去が明らかになる回。彼のお人好しで優しく性格の理由が垣間見れたかな。
レイン君のキャラ、容姿はどこかのベル君に寄っているかもね。

また、PT内の絆の醸成も描かれていました。
私の好きなパターンになって来ましたw、いい感じ。
と、ここで勇者PT登場、カタルシスは次回か。


第5話:あ〜スッキリ!!スカッとした〜www。


第6話:結局、バカ勇者に協力することに・・・、まぁ、そうなるわな。
んで、今度は精霊族との邂逅らしいw。
順調に仲間が増えていく様子でなにより。
やはり、割と素直な作風で見やすい。
キャラもさらに愛嬌が増して、ワチャワチャ感も出てきたし、レインもだいぶキモが据わってきた。

フツーに面白い。


第7話:なんと、いきなり2人とは。
そういえば、OPにちゃんと2人いたわ・・・。

そして、勇者は歪むのかゆがまないのか。
闇落ち・・・するの!?とか、思ったり思わなかったり。

さらに、レインも魔王討伐について考えてみるとか・・・。
転換点になりそうな回でした。

そして、なのじゃ口調も加わりキャラ構成もテンプレ路線にも乗ってきたかw。
とは言いながら、
ま、そう悪い気はしていないんだけど。


第8話:物語的には一休み回っぽいイメージか。
町の人達とのカラミが軽く描かれ、ドワーフの武器屋からのクエストの始まりが描かれた。
あと、水着回(水着ではなかったけどw)かな。

町の人達との関係が深まってきている感は好きな演出だった。
それと精霊姉妹・・・意外な個性が見え隠れし、賑わしキャラになりそうな気配が。
種族的に引きこもりって、おいw。


第9話:前回からのドワーフ武器屋のエピソード回収。
ワンポイントのつなぎエピソードといったところか。
レインのテイマー上書きと言う新技紹介のために必要だったんだろうか。
あと精霊姉妹はやはり賑わしキャラか、と言う勘が的中しそうな演出がありましたな。
そして歪んだ勇者の悪巧み+バカっぽいキャラが登場、どうなることやら・・・。


第10話:いやーバカっぽいキャラかと思っていたら、とんだ“胸くそバカ野郎”だったわ。あら、お下品な表現を失礼しました。

その上、このクズ野郎と歪み勇者が連携するとか。
終盤に向けてこのヘイトタンクとなるキャラについてスカッと解消されることを期待している。


第11話:あー。
親バカ領主と傀儡騎士団についての結果は、まずまず納得なんだけど、クズ野郎についてはもう少し反省と言うか懺悔と言うか、バチ当てて欲しかったなあ。
悔いながら退場していくとか・・・。
魔物にモヤモヤっと浸食されて終わりって言うのは、あっさりしすぎでは?

え!性格悪いですかね、私?スミマセンw。

これでOP出てたタレントは揃ったのかな。
テンプレっちゃあ、テンプレだけど、いい感じに仲間が揃いました。
個性も見えてきているし、終盤楽しみです。


第12話:う〜わぁ、安っぽ〜い。

それぞれの仲間を信頼する言葉といい、地味に醸成されていた精霊族の二人の村人の信頼関係が発露する様子といい、冒険者が一丸となって危機に立ち向かう様といい、何のひねりもなく実に安っぽい!!











だが、それがいい!!



個人的に、こういうの大好き!!
例え、安っぽくても、陳腐でも、こういった仲間感とか、信頼感が発露する演出は好み。
いいよね〜と思ってしまいます。
こういうアニメ的浪花節って、ほんと私的には大好物です。
「えっ、そこで・・・」と思われるかもしれませんが、地味にホロリと来てしまいます。


第13話:人徳の無い勇者様はさらに歪みを強くし、レインへの恨みの感情を増大させていく。
この軸も作品の続きがあるとすれば、大きな火種となってくるのでしょうね。
そして、人数の増えたレインPTは拠点として家を買うことに。

だいたいタレントは出揃っていたと思っていたが、ここでさらにもう一人加わるとは予想外。
そしてそれが幽霊とはね。
さすがに、このタイミングでは活躍の機会はない様子だけれども、これも今後に期待かな。
アットホームな終わり方は、これはこれでいいんじゃないだろうかって思った、素直にね。



本人がプロローグって言ってたんだから、物語としてはそうなんだろう。
メタな話として、ちゃんと続きを作ってもらえるといいね、って思った。
これも、素直にね。


レビューの最初と最後に「素直」と言うワードが登場しましたが、
この作品、テンプレ要素満載、物語の流れ的にもそれほど特異な点はないかもしれませんが、いろいろなストーリーラインが素直で好感が持てました。
あえて言うならば、勇者がひねくれていくところがユニークかもしれません。

OP・EDも割と好きでしたかね。
OPの最終盤に目元が次々に登場してくるあたりのテンポ、表現が何か好きでした。
EDはSDキャラが可愛らしかったですね、表現している色合いもなんか独特で好きでした。

そう言えば、本編中にも何度もSDキャラになるシーンがありました。
なかなか良かったですね、豊かな表現の一因になっていたと思います。
そう言えば・・・終盤になるにつれ、SD表現が増えてきていたような・・・。
さては、SDキャラの良さに気づいたのか?


個人的には、続編があったら観てみたいと思うレベルの作品でした。
まぁ、この手のジャンルの作品に飽きはじめている方もおられるかもしれませんが、標準レベルは超えていたんじゃないかと思います。

機会がありましたら、ご覧くださいませ。

投稿 : 2023/04/06
閲覧 : 297
サンキュー:

17

ネタバレ

ゆ~ま さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 2.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

1クール分で、原作のどれくらいを観れたのでしょう?

原作小説は未読、コミカライズは発売分で既読。

漫画版が結構好きなので、
それなりに期待しての視聴になりました。

採点と総評------
●物語●
{netabare}
最強種4種との出会いまでということで、
アニメとして観てみたら・・・結構あっさりしてる感。
漫画で読んでた時は、
それなりに時間かかってるように感じていたのですが。

レインを追放した勇者パーティさん達は・・・
こんなのが「勇者」と呼ばれてて大丈夫なのか?と
本気で心配になってしまいますね。
勇者は間違いなくクズだけど、他のメンバーも・・・ねぇ。
{/netabare}
●声優●
{netabare}
明るく元気なカナデ役の和氣さん、
猫科の亜人種(?)という意味で
「異世界魔王~」のレムと被りそうな気がしてましたが、
思った以上に違って聴こえて、よかったな~と思いました。

タニア役・大久保さん、
やっぱりこういう役、ハマリ役だと思います。
「不徳のギルド」エノメさんとかも良いですよ?
{/netabare}
●キャラ●
{netabare}
主人公パーティに触れたい項目なんですが・・・
レインのお人好しっぷりに反比例するような
勇者(パーティ)のクズっぷりが目立ってしまい
触れざるを得ないのが現状でしょうか。

人手が欲しいから、やっぱり連れ戻してあげようとか
声をかけてやったのに、袖にしやがってとか
そこまでなら、まぁ無くもないのかと思えますが・・・。
領主の息子を使って魔族を召喚した辺りはダメでしょ。
しかも街を巻き添えにしても、対応することも無く。
お前は何と戦っているんだ?と。

最後に主人公パーティに加わったニーナ。
単行本ベースでしか知らないですが、
もうちょっと出番が有ったら良かったかな。
そんなに饒舌なキャラではなさそうですが、
あまりに爪痕が無さすぎるので。
{/netabare}
●作画●
{netabare}
可もなく、不可もなく。
{/netabare}
●音楽●
{netabare}
演出と併せて、高野さんのEDはとても良かった。

が・・・「OP曲」がダメです。
どうしてこの歌なのか、全くわからないです。
{/netabare}

投稿 : 2023/01/15
閲覧 : 112
サンキュー:

7

ネタバレ

ローズ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

レインメーカー

ビーストテイマーのレインは、勇者パーティーのサポート役をしていたが解雇される。
冒険者になろうとしたレインは、猫霊族のカナデと出会う。
カナデと契約をして、レインは最強種の能力の一部を得るのであった。

最近は対象を使役するテイマーが流行しているのでしょうか。
テイマーが強くて対象を抑える力を持っている事が前提になると思うのですが、
本作品は違いますね。
最強種である対象を簡単に使役できています。
しかも、使役できるようになると、能力の一部がテイマーに反映される仕組み。
何だか、主従が逆転しているように思えます。

レインが簡単に最強種を使役できてしまうので、物語はサクサクと進みますね。
本作品は1クールという短い長さ。
その短い話数の中で、最強種4種(5人)を使役するようになるので、仕方が無い側面もあります。
レインとしては、最初にカナデを使役できるようになったのが大きいかも。
ゲームで例えるなら、冒険者となって最初の村で最強の武器を入手したようなものかなぁ。
使役対象が、全員、女性というのは原作者の好みなのかもしれませんが。

レインを善にするために、勇者を悪にしています。
勇者としては、1度解雇しているので関わらないのがいいのでしょうが。
いくら何でも雑事を押し付けるために犠牲になるメンバーが必要というのは、やり過ぎ感があります。
最強種を使役しているレインが勇者を倒してしまう展開には驚きましたが、
その事を根に持って悪事を企てる勇者って、本当に勇者として正しいの?
お互いに力量を称え合って魔王を倒すために協力しましょう、で良いと思うのですが。

結局、可愛い美少女が戦う平凡な仕上がりになっています。
テイマーも戦いますが、対象を使役して情報収集という面の方が、テイマ―としては正解なのかも。
転生物ではありませんが、異世界もの好きな人に向けた内容でした。

投稿 : 2023/01/14
閲覧 : 137
サンキュー:

19

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

追放ざまぁ要素さえ無ければ、主人公の人柄とヒロイン達の可愛さで中々良かった

なろう系の無双&ハーレム萌え。略称は「ビステマ」で全13話。
性格クズな勇者一味に理不尽に追放された主人公が実は最強で、強くて可愛い異種族の女の子たちから好かれまくる。

【良い点】
主人公の人柄が良く、あまり嫌味感じさせない。さりげない思いやりと高潔さ感じる。ハーレム主人公としては合格。
ヒロイン達は可愛らしく個性的で、キャラ間の掛け合いや関係の相乗効果でゆるい萌えアニメとして十分楽しめる。
最強種という名目で色んなタイプの美少女がおり、ネコ系、ドラゴン娘、精霊姉妹など賑やか。
平成昭和のハーレム系と異なり、和気藹々としているのが昨今の主流、これはこれで心地良く見られる。
また、各ヒロインそれぞれの性格や言葉で、主人公を応援し支えてくれる感じも良し。

主人公の無双の理屈付けから、各ヒロインと出会う経緯から好かれる過程も比較的納得感ある。
各ヒロインのバックボーンも最低限は掘り下げられており、ストーリーは悪くない。
クズ勇者を悪役に据える作劇も、勧善懲悪の王道を捉えており、これ自体は悪いとは言えない。
下種人間に虐げられる神族少女の話とか、ベタではあるが王道的でアリ。

総合的な作画水準は並だけど、キャラデザはかなり可愛くて好み。
声優陣の好演も相まってキャラ萌えは申し分ない。

主題歌は印象には残らないが、歌詞が主題に即しているのは評価。

【悪い点】
絵にかいたような追放ざまぁ系要素が不愉快。
勇者側がテンプレな無能クズ、カマセならまだしも、しつこく絡んできて辟易。
また、それに主人公が最後まで振り回されるのも楽しくない。
この手の作劇は盾の勇者を筆頭に近年いくつかあるけれど、他作品に比べても足を引っ張っている印象。

クズ勇者の逆恨みの火種燻る最終話も後味悪い。
続編あるかは分からないが。
(キャラ評価4→勇者一味で0.5減点)

キャラドラマも意地悪く見ると平凡。

【総合評価】4点
追放ざまぁ要素さえ無ければ及第点以上の異世界ハーレム萌えだった。
ざまぁ以外の内容は悪くないだけに勿体無い。
総合的には良い意味で凡作、過度な期待しなければまぁまぁ楽しめた。
評価は良い付けたくないが悪くはなかろうで「普通」

投稿 : 2023/01/09
閲覧 : 147
サンキュー:

11

ネタバレ

曇り無き眼の漢 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

これは酷い・・・

オンタイムで見る価値はないと思ってたので、暇を見つけて一気に見ましたが、良いとこは作画は「まぁまぁ良かった」くらいで後は残念なレベルでしたね。
声優さんには罪はないので★3にしましたが、ストーリーが特に残念過ぎて全てを台無しにしてました。
「なろう系」というより「こじらせ系」と言いますか、やたらご都合主義なスキル獲得、行く先々で女の子に出会い仲間になり、みんな俺にデレッデレ。
このテンプレみたいな設定でやるなら物語の良さで差別化を図るしかないのに、初期の街でほぼ最強って物語としては詰んでますね。
ドラクエIIで「ゆうていみやおう~」の復活の呪文使って、「すげぇ楽しい!!」とか言ってる人向けの作品です。

投稿 : 2023/01/09
閲覧 : 174
サンキュー:

3

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 1.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

テンプレご都合主義詰め合わせ

色んななろう系アニメを見てるから最近は「あーまたこういうやつね、つまらないんだろうなぁ」って感じになってる。
それが良い悪いとかではなくて、クソアニメだったらここで書きなぐれば良いと思ってる(笑)

で、この作品だけど例によって今まで見てきたなろうアニメの寄せ集めみたいな作品。

なんでもアリのビーストテイマー設定。
どんな種族でもあっさり契約できちゃう。それだけでご都合の極みみたいでその設定だけでつまらない。
それは才能があるからって事で良いとしても、テイマーした種族の能力が主人公のに乗っかるという呆れるくらいのチート。
使役してどうやって戦っていくのかって感じにすればいいのに何でもできるようにしちゃうからつまらない。(賢者も錬金術師も同様)
ポケモンを見習え。


そんな優秀な主人公は無自覚系で優しいのが取柄で本当萎える。
優しいだけで慕われるのウンザリなんだわ。
現実で優しいだけの男がモテないからってアニメでモテモテ設定なんかにしなくていいんだよ。
男の自分から見ても優しいだけの男に魅力を感じないんでね。

勇者パーティーに居た時に能力を発揮できない誇示できないのは無自覚だから仕方ないとかじゃなくてバカでしょ(笑)
(ビーストテイマーを使いこなせない勇者にも問題はあるにしても)
勇者の振る舞いは不快だったけど主人公に対しても不快感。


仲間キャラは可愛いけど刺さるキャラは居なかった。
自分はケモナーじゃないので余程の魅力が無いと刺さらない。
どいつもこいつも主人公にベッタリだし、もうちょっと性格に特徴が欲しい。

竜族って赤髪じゃなきゃいけない決まりでもあるの?
2、3番目に仲間にならなきゃいけないの?
何で赤髪のキャラ出さなきゃいけないの?
失格紋や村人Aと被るんだよね。
失格紋のイリスを超えてるなら良いんだけどイリスに及ばないし(イリス大好きマンなので)
そもそも最強種ゴロゴロ居すぎだろw
そんな都合良く最強種現れねえよw

勇者パーティーと終盤に出てきたエドガーのクズっぷりが不快。
エドガーは1つのエピソードで退場だからまだしも勇者は最後までネチネチ主人公の命を狙ってきてしつこい。
逆恨みしてる暇があるなら勇者の務めを果たせ。
最初に主人公を追放したくせに中盤に勧誘に来るのがアホすぎる。
その時に勇者を懲らしめるのだが主人公が優しすぎるせいでスカッとしきれず消化不良気味。
フルボッコくらいしないとスッキリしない。


展開や設定は当然のようにテンプレのオンパレード
ギルドに登録、魔族の登場、酷い扱いの猫耳娘、鍛冶屋はドワーフ、先述した赤髪キャラ、家を買う…等々

ギルドは慣れたね(笑)
自分の中ではもう当たり前のようになって出てきても「いつものね。」としか思わなくなった。

猫耳娘が奴隷か暗殺者なのもうやめたら?笑
転生したら剣の1話もそうだったけど、ケモ耳が酷い扱いなの飽きた。

家を買う(作る)展開は今年多かった気がする。
何で被るかなぁ。
こんな話は年1回あれば十分なのに。



勇者を懲らしめる所は少しだけ爽快だが最後まで出てくるしプラスとはならない。
終盤にエドガー出てきてからはケモ耳娘が酷い扱いで不快だし、魔族が出てきたからエドガーを懲らしめる展開は無い。
バトルは特に苦労せず勝つパターン。
上記の通りテンプレやご都合ばかり。
主人公に魅力が無いし使役するキャラが可愛いのが唯一の良い所だろうか。
本編以外の部分だとEDがまあ良いかなってくらい。
そのおかげで点数は平均以下だがそんな悪くはない。
評価項目増やして欲しいなw
「設定・世界観の評価」とか欲しい。

中身だけなら農民に負けず劣らずのクソっぷり。
こっちの方がキャラが可愛いのと下手くそな声優が居なかったからこっちの方がちょっとマシ。


どうでもいい話だが土曜日の22時にABEMAでこれを見てその後に農民と悪役令嬢を見るというなろうメドレーやってましたw
修行というかさっさと消化したかったので。

投稿 : 2023/01/04
閲覧 : 226
サンキュー:

6

ネタバレ

くまごろう さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

本編をアニメ化してくれ!!

視聴完了
全13話

ジャンル
勇者パーティー追放もの
あらすじ
勇者パーティを追放されたビーストテイマーが、最強種の女の子たちと出会い契約する。
勇者パーティは最強ビーストテイマーがいなくなり次第に落ちぶれていく。

感想
最強種と呼ばれる種族の女の子と出会い契約を結ぶだけの話。何の目的もなければ、物語を貫く強敵もいず、契約により得た能力もうまく使えてるのかいまいち不明。
勇者パーティも住民の反感を買い町から追い出されるところまでで、決定的な何かをするわけでもない。
結局中身のないアニメだなぁ。
と思っていたら13話ラストで衝撃のナレーション!
これは、勇者パーティを追放されたビーストテイマーが、最強種の猫耳少女たちと出会い、新たな絆を手に入れた物語、そのプロローグ。

プロローグじゃしょうがないなぁ。
本編をアニメ化してくれ!!
総評10点

よかった点
最後のプロローグに納得してしまったので、10点だけ。
悪かった点
ストーリー。
あと基本的に最強種もビーストテイマーも、みんな舐めプしてるのが嫌。
勇者パーティとの戦闘とかボコボコにしてもいいのに。

投稿 : 2023/01/03
閲覧 : 199
サンキュー:

4

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

もう一つの最強、それは出会いから

パーティを追放されたビーストテイマー
道具をボッシュートされてから始まる

そこで凌ぐため、ギルドに行くことに
そこでの試験中で出会っちまった
デカいタイガーに襲われていた猫耳が,,,

レイン・シュラウド=綾小路清隆、KABE太人
カナデ=スペシャルウィーク、フラットルテ、水瀬渚

アリオス・オーランド=観束総二、真玉橋孝一
アッガス=美笠天智
リーン=アーニャ、エセル
ミナ=四宮かぐや、古見硝子

2話 主人公を100%分析できなかったツケ
レインが嘗ておったパーティ
その面々が新しくビーストテイマーを雇ったのだが、モンスターを1匹しか使役できないので、またしても追放された
そんなことは梅雨しらずのレインだった

3話 もう一人のライカ
橋が通せんぼされているとの依頼を受けた二人
そこに向かったらレッドドラゴンがおった
その子が二人目の...
やっぱり彼女も強かったので、レインは策を講じた
それで依頼を達成することができたのだが、このドラゴン修行という扱いで二人について行くことに
なら契約するか

一方勇者達はダンジョン攻略のため、もう一度レインを利用しようと画策していた
最強を二人連れているとも知らずに...

タニア=アコ、吉川ちなつ、ローラ(俺だけ入れる~)、ヘレン(農業関連~)

4話
ここでレインの過去が明かされた
住んでいた村が炎に襲われたことも、あの勇者パーティに追放されたことも

5話 タイオン「結果はもう見えているがな...」
絡んで来たアリオスのパーティ
未来はもう見えている...

6話
さて、迷いの森の攻略を始めたのだが、ぐるぐる回っていたことが発覚
聖霊の力を頼るしかなさそう
「待て、話せばわかる」戦法で挑むレインだった

どうやらこの聖霊は妹が魔物にさわられたため、人間に怒りを覚えていた模様、じゃあ助けるか

7話
この魔物は物理が通る
ならレインのチャージで...
その後、盾を勇者達に渡したレイン
しかし、アリオスはリベンジを誓っていた...

10話
新しく訪れた街は領主によって虐げられていた
しかも精霊を渡せとも言ってきた
もう失いたくない...

11話
勇者が領主に渡した指輪
そこに秘められていたヤツは...
レインから居場所を奪った魔物...!

12話
魔物は街を蹂躙し始めた
だが、街には皆がいる...

13話
奴は撤退、一先ず街を直すことに
それと拠点として家を買うことに
だがそれが曰く付き...
アレか...
だがこれはプレリュードに過ぎない

投稿 : 2022/12/28
閲覧 : 327
サンキュー:

5

ネタバレ

あらにぃ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.0 キャラ : 2.5 状態:今観てる

現実とかいうクソゲーのほうがまだ楽しいということを教えてくれる系ハーレムアニメ

まあ ありきたりな
低クオリティーアニメなので
作画は まあ下の中位かな?
内容も あげれはきりがないほどに
まあまあ

勇者倒したところで 録画やめて
ディスクデータ全部消しました
アベマで一度見たら
それ以上はいいかなぁーって感じ
 
似たような他作品のほうが
普通に面白いですので
全話見て 適当に忘れてもOK 
ていうか これなら漫画にアテレコ
したほうがマシ

才能あるテイマーが魔王倒すか 
なにかしら美談で終わりそうで
つまらないです

とりあえず 帰るお家と家族ができましたエンド
でも 最初の頃から目的もないまま
ふらふらしてた主人公だったせいか
見てる側的には だからどうしたの?
って思う 

投稿 : 2022/12/28
閲覧 : 323
サンキュー:

2

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

勇者ぽいビーストテイマーと勇者じゃない勇者

最近、追放シリーズ流行ってる?
こちらの作品はキャラデザは可愛いかな。
男の子も女の子も可愛く描かれてます。
バトルは少し短調な感じがしますね。

物語は勇者アリオスの勇者パーティから戦力外通告をされたビーストテイマーのレインが最強種族の猫霊族と契約して強くなり他の種族とも契約して強くなってくって話。

この世界の勇者は屑です……
御伽噺やアニメに出る勇者ってカッコイイ、仲間思い、優しい、沢山の人から支持されてるなどですが、この作品の勇者は全て逆を行く屑勇者……

町の子供達や町民から距離置かれた勇者パーティは終わってます(*꒪꒫꒪)
勇者パーティの中でもレインだけは人当たりも良かったし子供達に人気だったりしますw

まっ、最初は勇者は屑だと思いましたが、よく考えたらリアルに勇者Equal良い奴って決まっている訳ではないんですよね。

勇者だって人間で勇者の力とか特別な力を持ったら勇者だろうがなんだろうが、その力や待遇に胡座をかいて偉そうにふんぞり返るそんな勇者がもしかしたらいるのかな?とも思い。
その辺が、可能性として充分に有り得るかな?とも思います。

で、私が1番好きな話が、勇者VSビーストテイマーです。
主人公のレインパーティと屑の勇者パーティが総力戦をします。
この勇者パーティが本当に屑で、めちゃくちゃ他者を見下して偉そうにバトルを仕掛けて来るんです。

けど、返り討ちにあって、気絶したりビビったりしてボロボロにされるのですが、それが凄くスカーッとするんです(*^^*)
これは勇者が屑であるからこの勝利が気持ちよく感じるのかな?
見てて楽しかったですねw

あと、勇者パーティ弱すぎる……
アリオスが強くなるのはこれかららしいけど……他のパーティは?
相手が最強種族と言えど魔王と討伐が最終目標で魔王は勇者しか倒せない……
魔王の強さが解らないけど、現時点で勇者以外のメンバーが最強種族に手も足も出ないレベルでは魔王に瞬殺確定だよ(*꒪꒫꒪)

後、勇者パーティって馬鹿しかいないのかビーストテイマーの事を知らなさすぎじゃないでしょうか?
レイン意外のビーストテイマーを探すもレイン程の実力ある人が居なくて仲間にできず、レインができた凄い事を何も知らないで無能扱いして、パーティから外して新しい仲間が出来ないからとイライラする勇者ww
勇者ならその辺の知識くらい入れておけよと思います。
仲間の事や仲間にしようとしてる職業でしょう。

偉そうだけど強くない勇者パーティが面白い設定してて見てて楽しいです。

逆にレインパーティーは凄く良い子達です。
レインにも勇者と同じ魔王を倒せるかもしれないって話だけど、絶対に倒すのはこっちでしょうね(*^^*)
仲間の間でも戦いは連携してるし、普段から仲はいいし本当に素敵なパーティです。

レインが勇者達に協力をお願いしにきた時に、薄っぺらい謝罪で終わらせようとして、それに対してカナデとタニアが謝罪を要求するけど、逆ギレした勇者が、使役しているレインに2人をペットだとか侮辱してくる勇者にブチ切れる。

レインって優しくて仲間思いで、追放された事はレインは全然悪くはないけど、彼自身は多分自分にも悪い所や力が及ばなかった事があると思ってるのかな?って。
だから、自分が無能だとか嫌味を言われても目を瞑れる。

けど、カナデやタニアからすれば、その侮辱は許せない、それは多分2人が本当にレインを理解しいるからであり、きっとレインは思い悩んでいるから、怒らないと思ったんだと思います。
だから、彼女達はレインの代わりに怒れたし。

レインは仲間を大切にしてる。
勇者には人間じゃないとか獣とかペットとか愛玩とか侮辱される。
それは絶対に許せない事。
何故なら、彼は2人を本当に仲間と思っている。
大切な仲間や友達を侮辱されて怒らない人は居ないと思います。

誰かの為に拳を握れるレインは本当に仲間を大切にしてるんだなぁ〜と思ったし、カナデやタニアもそれは同様でレインと言うかこのパーティー全員いい仲間に恵まれたなぁ〜と思いました。

後、女の子同士のあからさまに執拗い嫉妬をしないのがいいかな?
レインが他の子と少し仲良くしてても少しショックを受けたり羨ましそうにしたりたりするシーンはあるけど、執拗い嫉妬の演出はないし、レインに怒って詰め寄る演出もあまりないからギスギスしないのが見てて微笑ましいですねwなんだかんだで仲良しさん(ˊo̴̶̷̤ ̫ o̴̶̷̤ˋ)


レインが欲しかった仲間や友達ってのがレインパーティには詰め込まれてますね。
レインが仲間を大切にするのも評価upのポイントです。
それには彼が子供の頃に経験した過去が関係してるのですが、レインの過去もその話を聞いて一緒に悲しんでくれたり、怒ってくれたりする仲間がいるのはいいですね(ˊo̴̶̷̤ ̫ o̴̶̷̤ˋ)
本当に彼はいい仲間に出会いましたね。

レインが勇者パーティから仲間として戻る様に言われます。
でも、それは反省したとかレインを認めた訳ではなかった。
誘いに乗るか悩むレインが出した答えはNOでした。

勇者パーティは「地位や名声が欲しくないのか」とレインに投げかける彼はそれに即答で「いらないよ」と答える。

地位や名声ってあるに越した事はないんですよね。
けど、それより大切な物も沢山あってレインはそうした事に気づいているんでしょうね。

って、勇者パーティー……地位や名誉の為に魔王討伐目指してるのか……理由がダサいな。
勇者らしい戦いの理由なら見直せたけど、使命とか神の加護や導きとかいいながら、結局地位や名声ってww
まっ、この勇者ごっこパーティならお似合いかなw

ソラとルナの話も素敵ですね。
シャドーナイトに囚われたルナ。
シャドーナイトは精霊の里を狙っていてルナを返して欲しければ精霊の里への道を解放しろと要求してきます。

里の長老は「諦めろ」と言いルナの見殺しを選ぶ……里の精霊の全ての命に引き換えに……
これは酷いと思う。

里全ての命と1人の命……前者の方を選ぶ事は間違えじゃないし、多くの命が救われる方がいいと思う。
けどさ、それを「諦めろ」なんて言葉で終わらせるなよ!って思う。
その選択は絶対正解じゃない!

私は何かを守るために犠牲にしていい命なんてないと思いたい
別に、里の精霊の命を危険に晒せとは思わないけどさ、「諦める」前に出来ることはある「救い出す」事を考えて欲しい。

里の戦える精霊を集めたり、他の人に助けや協力を求めたりさ。

双子で、たった2人の家族に……「諦めろ」なんて言葉で終わらせるなよって思いました。
それを言われたら、どれだけ残酷で傷つか……納得なんて出来ないよ。
結果じゃなく救出にうごいて欲しいよね。って思いました。

でも、レイン達が協力してくれたのは、よかった(*^^*)
仲間を大切にしてるから、1人になった事がある彼らだから、ソラの気持ちが解るから協力しようと思ったのだと思います。

領主の話は……領主がクズですね……
拉致監禁に暴力……最低だ……
勇者もクズだけど領主もクズ……

類は友を呼ぶって言う言葉がありますが、この作品は類友でクズの領主にクズの勇者がレインを殺す為に力を貸しに来る。
勇者…………完全に小物のポジションじゃんww
そろそろ勇者の称号を返上しろよ……
最後の最後で町民から凄くdisられてた勇者パーティが面白いです。

こんな奴ら当然ですよ!
勇者ごっこはいつまで続けるのでしょう?
勇者も周りの奴らも本当に性格最悪

一方、私がビックリしたのがレイン側でここで新キャラを出すんだ!
不意打ちですよ!(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)*ꠥ⁾⁾
このキャラはOPやEDにも姿が一切なかったのでビックリしました。
EDの始まりに居る左上のフクロウと右側のオオカミはいつ使役するのかな?
鳥と獣の最強種だよね?
えっ?違うんですか???

2期があれば使役して欲しいですね(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)*ꠥ⁾⁾

↑絶対しません。

さて、作品自体は全体的に楽しく面白いし絆の強さや仲間を思う気持ちが凄く伝わるしOPやEDも悪くはないですし、キャラデザも全員可愛いらしいタッチかな?
勇者パーティですから黙ってれば全員可愛いらしいキャラデザしてるし、物語も難しくないし馴染みやすいかなと思います。

VS魔族は良かったですね。
しっかり戦いをしてました。
レインは確かに強いし使役してるのは最強種族ですが、やはり敵はある程度は強くないとあまりに無双状態だと面白くなくなりますからね。
ゲームの無双もボスだけは強いですしw
仲間や村人と協力してってのも好感持てますし♪
その点は、他の無双作品よりも面白く感じました。

投稿 : 2022/12/27
閲覧 : 264
サンキュー:

10

ネタバレ

ナンカ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ハーレムほのぼの

エンディングがネタバレ満載で先が読めた。ラストのナレーションでコレはプロローグ的な事を言っていたけど全くその通りだと思う。これから勇者と対峙していくと思うんだけど2期はあるのかな。言っても詮無いけど使役の6人に男性キャラを取り入れてくれた方がオバさん的には抵抗なく見れたので残念。

投稿 : 2022/12/27
閲覧 : 100
サンキュー:

2

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

縦の勇者と差別化は出来たが

俗に言う追放系の作品

ナオフミが耐えて耐えて最後に大どんでん返しする
「盾の勇者の成り上がり」と敢えて変えているのはわかるが
結局虚無アニメの部類に収まってしまったのは惜しい

今回のパーティは勇者を頂点としたヒエラルキーが作られて
主人公レインはビーストテイマーと言う職業から
周りがお荷物扱いしていると言う内容

追放されて駆け出しの冒険者を始めたら
本来のビーストテイマーでは行えない
同時に複数の使役できることがわかり

出会った最強種の女の子達は
レインの実直で謙虚な人柄に惹かれて
自ら契約を望むと言う展開

勇者のキャラクターが盾の勇者で言う所の
マインみたいな性格になっているので
性格の対比が一つの見せ所にはなっているが

強引にパーティーに戻そうとして
レインとネコミミ族のカナデと龍族のタニアとの戦闘で
圧倒的な実力差を見せつけられてしまう

勇者がその後憎悪して殺そうと画策しているのは
小物に見えてレインが尊敬しているのが安っぽい

最強種の契約も出方の違いはあれど
同じパターンの繰り返しなので
タニアなんかはツンデレを貫いて欲しかったな

子供のころに魔族によって故郷を失い
その元凶だった魔族を対峙する展開も
レインがひるんだり怯えて手が震えて
かなで達がレインの手を抑えて落ち着かせるシーンあったら
最強種たちとの繋がりはあったろうに

と書いてみたがこれってラフタリアが何度も
やっちゃってるんだっけ?

ナオフミみたいに極度の疑い深さと拒絶からの
仲間との絆に繋がる振り幅の大きさと比べると

悪いキャラではないがこの系の主人公としては
役不足な感じは否めない

投稿 : 2022/12/26
閲覧 : 128
サンキュー:

4

ネタバレ

ちろる さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

大変つまらない。

何ていうんだろうか。とにかく内容が薄い。役に立たねぇって
いきなり追放された主人公が金に困ってクエスト
するために冒険者になるか…みたいなところから
スタートするんだけど、猫耳は最強種のはずなのに
そこら辺ウロウロしてるモンスター相手に絶体絶命状態。
最強とは???

初対面の男相手に何故か使役しない?と持ちかける謎猫耳。
最強種が揃いも揃って使役しない??と持ちかける謎展開。
珍しいはずの最強種が同じ場所にウヨウヨいる。
妖精?精霊?だかの双子は
見捨てられたぴえん…って村捨ててるけど
無理矢理すぎない??ww

惚れる要素がどこにもないのにどいつもこいつも
トゥンク…♡しちゃうまぁハーレムモノが好きなら
良いんだろうけど、それにしても本当に内容が薄い。
サクサク物語が進むのと内容が薄いのは全然別。
久しぶりにこんなつまらんアニメ見ました。

正義側の人間(勇者パーティーとか、兵士とか)
が揃いも揃って性格悪すぎ。
そうなる背景も無ければ、心情も何も語られず
主人公率いる軍団がピンチも無くサクサク
悪を倒すぼーっとしてたら戦いが一つ終わってる!
みたいな感じ。更には絶対死ぬ攻撃も効かない主人公。
最強種のはずなのにたかが男1人に言いなりになる
狐娘。

……最強種とは。

なんだこれはなんでアニメ化したんだ。

投稿 : 2022/12/19
閲覧 : 138
サンキュー:

3

ネタバレ

haiga さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

こういうアニメばかりになるとアカンなと思う

これはいけませんねえ・・・


ビックリするくらい面白くないです(迫真)
頑張って2話(途中)まで見ましたがマジで無理ですね
無料のサブスクで視聴してるんですが、時間は有限ですからね、他のことに時間使ったがマシでした^^;

私はアニメ見る時に主人公が好きになれるかがとても重要なのですが、この作品の主人公には全く共感できませんでした。軽率で頭が悪すぎるw
というか原作者(監督?)の力量不足なのかな?序盤で設定が破綻しまくり

簡単に説明しますが・・・

最強種ってのがやたらとフォーカスされるのですが、ネコミミ属(名前忘れた)竜属やら妖狐?他にも沢山あったけど、最強ありすぎやな(最強の概念)

んで、追放展開やりたいからなのか複数の獣を操れる超有能ビーストティマーの主人公は勇者パーティから追放される所からスタート。

その後何故か最強種なのにDランクの虎に襲われてピンチになっているネコミミ少女のピンチに遭遇
何故か「ビーストティマーの能力を使わずに」ナイフで挑みピンチになる主人公
結局最強種のネコミミ少女が虎を自分で殺して解決
その後ネコミミ少女は何故か初対面の主人公を信じて使役の契約をする


・・・何が面白いんだこれえw


2話で最強種のネコミミを堂々と連れて歩くFランク冒険者の主人公。
案の定酒場でゴロツキに絡まれます。ゴロツキの挑発に乗り何故かネコミミ少女をかけてなんの見返りもない腕相撲勝負をする主人公、圧倒的強さで返り討ちにするのですが、その事に驚く主人公。
それは契約した最強種ネコミミ少女の力が乗り移っていたからだったのでした。

・・・って何年ビーストティマーやってたんだよ、それぐらい把握しとけって言いたくなるw

そもそも勝てるかも分からない(能力を理解してない状態)のに安い挑発にのるのもヤバいですし、
ゴロツキさんは最強種ネコミミ少女を手に入れたあとどうするつもりだったんだよw
一緒にパーティでも組むつもりだったのかな?相手は最強種なんだぞ?

その後クエスト中に盗賊に襲われているおじいちゃんに遭遇。
助けを呼ぶべきと主張する最強種ネコミミ少女を「俺は助けたいんだ」と発言して一蹴
特に作戦もなく正面から突っ込む主人公
最強種ネコミミ少女の力が宿った主人公が盗賊をボッコボコにしたあと、ネコミミ少女が主人公にトゥンク♡♡した時点でギブアップ、もう観れねえってなりましたw
なんで自分が与えた能力で無双してる主人公に「好き♡♡」ってなってるんだよw惚れるの早すぎだろ

う~んこの作品の面白味が私には分かりませんねえ、なんでアニメ化しよう!!ってなったんでしょ?

企画会議のホワイトボードを想像すると

可愛い女の子を出したい!!
今流行りの追放系をやりたい!!
っぱ連れて行くのは美少女でケモ耳少女やろ!!
修行とか努力とか無し、手っ取り早く強く!!
ハーレム!!ハーレム!!ハーレム!!ハーレム!!

って書きなぐってありそう

女の子は可愛いんですけどそれしか魅力を感じられませんでした
(ぶっちゃけ作画はこのアニメに負けてますが新米錬金術師の店舗経営の方が100倍面白いですよ)

投稿 : 2022/12/10
閲覧 : 189
サンキュー:

12

ネタバレ

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:----

主人公を追い出した勇者パーティーが最悪でした

ある日突然勇者パーティーから追放されたビーストテイマーの主人公。その時の勇者パーティーの面々からの酷い扱いを受けるさまがなかなか胸糞悪いものがあり、彼らを見返すまでは視聴しようという気にさせるほど。

どん底に落とされた主人公が、カナデとの出会いをきっかけにビーストテイマーの能力を使ったりして状況が好転していくのを通り越して瞬く間に最強パーティーを作り上げたりとチートぶりを発揮。単にビーストテイマーがチートなのかというとそうではなく、他のビーストテイマーの様子を見るに主人公が特別といった感じで、なんか都合の良すぎるなという印象を感じる。

そして、勇者パーティーとの対峙もわずか四話で実現するも、チートゆえにあっけなく完勝と、あれほど罵倒していた割には口ほどにもないなという感じで物足りなかったですね。

それからも勇者パーティーはちょこちょこ登場するのだが小物感は否めませんでした。

この手の作品は多少強引でも爽快感を味わえるのが売りですが、前述の勇者パーティーによる胸糞の悪さを感じるだけで微妙でしたね。

投稿 : 2022/11/24
閲覧 : 179
サンキュー:

7

ネタバレ

元社畜 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

2話の途中で切りました。

量産型の消費アニメです。見るに値しないと判断。
ビーストテイマーなのは別にいいんですが、2話で現れたテイムしたモンスターとふさわしい能力が得られる?的な設定を聞いて「あ、だめだ」となりましたね。好きな人には申し訳ありませんがどうあがいても良作にはなり得ません。

投稿 : 2022/10/22
閲覧 : 183
サンキュー:

2

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

矛盾だらけのなろう異世界モノ。

詳細は略。

「小説家になろう」発の異世界ファンタジーです。転生要素はない模様。
制作は「くまクマ熊ベアー」「チート薬師」「勇者、やめます」「シュート」のEMTスクエアードです。

=====初回視聴後、所感です。
{netabare}
冒頭、やぶから棒に「勇者パーティー」を追放される主人公。理由は、ビーストテイマーという戦闘向きではない職業で、足手まといだからという。パーティーメンバーも異存はないようです。

動物を使役して、荷物持ちをさせたり、斥候させるぐらいしか能がないからだそうです。

ねえ、勇者は馬鹿なの?

こいつをクビにしたら、自分たちで大荷物を持って旅をすることになりますよ?
いきなり強力な魔物に襲われるかもしれませんよ?
しかも、後ほど出てくる設定「普通のビーストテイマーは動物1体としか使役契約を結べないのに、主人公は複数の動物を使役できる」わけですからね。こんなの、ただ腕っぷしが強いだけのハゲより、よっぽど有能でしょうが。

でまあ、馬鹿な勇者パーティーを後にして、冒険者ギルドで冒険者登録します。その前に試験がありますよ。ゴブリン10体を倒し、休息もつかの間、キャーという女性の悲鳴が(なろうのお約束)。駆けつけてみると、なんと猫耳の美少女が大きなトラの魔物に!

助けようとした主人公。だが、弱いので逆にトラに襲われそうになった瞬間、猫耳少女が空高く舞い上がり、必殺かかと落としで一撃でトラを屠ります。

いや、それができるなら、なぜ「キャー」???

で、この猫耳少女は「数多いる最強種の中でもレアな絶滅危惧種・猫霊族の少女」だったのです。

えーっと…
最強ってなんだっけ?
英語では最上級の「most」を付けた、most strongな種族ですよね?
数多いるの? 最強が?

で、猫耳少女はお腹が空いていたということで、食べ物をあげたら使役契約を結ぶことになりました。チョロいのもそうだし、餌付け? 「桃太郎」かな?

そしてラスト。薬草を集めるため、うさぎを何羽も使役し、猫耳少女に驚かれます。「そんなビーストテイマーいないよ。すごいよ」に対し、なろうお約束の無自覚系主人公は「え?ビーストテイマーなら普通だろ?」
いったい、どこに需要があって、こういう馬鹿なセリフを言わせるのだろうか…

とまあ、なろうのお約束フルコースで始まった本作。
EDアニメを見る限り、ここから使役美少女ハーレムが始まるようです。

心底、うんざり。

なんでこんなのアニメ化するんでしょうね…
もうええわ。今期は観るものが多いので、これはパスしますわ。
{/netabare}

投稿 : 2022/10/21
閲覧 : 229
サンキュー:

6

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

実は嫌われ者の集まりだった勇者パーティーを追放されたら、仲間運が良くなった。。

公式情報 
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
「――レイン。君はクビだ」 勇者と共に魔王討伐を目指すビーストテイマーのレイン。 ところがある日、仲間から役立たずと罵られ、勇者パーティーを追放されてしまう。 自由に生きようと冒険者の道を選んだレインは、試験の最中、魔物に襲われている少女カナデに遭遇。 カナデを逃すために身を挺すが、彼女は魔物を一撃で倒してしまう。 カナデこそ規格外の力を持つ「最強種」の一つ、猫霊族の少女だった! レインの才能と優しさに惹かれたカナデが告げる。 「私を、使役してみる?」 最強の猫耳少女と契約し、冒険者として新たな人生を歩み始めるレイン。 だが、レインを追放した勇者たち、そして別の「最強種」がその力に気づき――。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:深山 鈴・茂村モト(掲載「マンガUP!」スクウェア・エニックス刊)
監督:濁川 敦
シリーズ構成:あおしまたかし
キャラクターデザイン:山本周平
メインアニメーター:田邉 博
プロップデザイン:染谷友梨花、りお
美術監督:田尻健一、村田裕斗
色彩設計:小山知子
撮影監督:松本乃吾
編集:新見元希
CGディレクター:山本ゆきえ
音響監督:本山 哲
音楽:林ゆうき、桶狭間ありさ、近谷直之
音楽制作:日本コロムビア
アニメーション制作:EMTスクエアード
製作:「ビーストテイマー」製作委員会

主題歌
OP:「Change The World」MADKID
ED:「LOVE&MOON」高野麻里佳
{/netabare}
キャスト{netabare}
レイン:千葉翔也
カナデ:和氣あず未
タニア:大久保瑠美
ソラ:田中美海
ルナ:指出毬亜
ニーナ:高野麻里佳
ステラ:高橋李依
{/netabare}
{/netabare}

1話ずつの感想


第1話「運命の出会い」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
勇者パーティーを追放されたビーストテイマーのレインは、冒険者になるための試験中、魔物に襲われる少女・カナデに出会う。彼女こそ最強種と呼ばれる規格外の存在だった!
{/netabare}
感想
{netabare}
勇者パーティーを追放されたビーストテイマーのレインが
冒険者にでもなろうと思って、試験課題をやってたら
最強種の猫霊族の少女・カナデに出会って仲良くなって
彼女を使役することになった、ってゆうおはなし。。



キャラデザはかわいいし、作画はいい方だと思うんだけど
自由に生きてるカナデが、ちょっと話しただけのレインと仲良くなったり
使役されたいって思ったり、何だか不自然。。

たとえば、強くなりたいって思ってて、契約すると強くなれるから、とか
しばらくいっしょに暮して、この人に一生ついていきたい!って思ったから
とかなら分かるんだけど
そうゆう説明とかがないから、引っかかるところが多いみたい。。

何話か見てみるけど、おはなしにくらべて作画がもったいない気がする。。
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第2話「仲間」
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公式のあらすじ
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晴れて冒険者となったレインだが、カナデが猫霊族だと気づいた冒険者に目をつけられてしまい……。そして初仕事の最中、盗賊団に襲われる商人を発見し、救出に向かう。
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感想
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Fラン冒険者になったレインに
猫霊族のカナデを賭けた勝負をしかけてきた冒険者がいて
腕力はそんなに強くないレインだったけど
バカにされて彼女が危険な目に遭わないように、って勝負を受けた。。

そしたらあっさり勝っちゃって、えーっ!?

それでカナデが
最強種と契約すると主人も最強種と同じ力になれるって教えてくれた。。


いよいよ初依頼でフィールドに行ったけど
Fランが受けれる依頼は薬草摘みとかの地道なお仕事で、カナデは不満げ。。

ついでにそれも仮契約の角ウサギたちに取られて、カナデはさらに不満げ^^

そんな時カナデが、商人が盗賊団におそわれてるのを発見して
レインは商人をカナデにまかせ
盗賊たちは、自分が出て行ってあっさりやっつけた。。

そのあと、盗賊団の仲間が復讐に来るかも?って考えて
レインは先制攻撃をかけることにして、カナデに騎士たちを呼びに行かせ
その間に自分は
マヒ毒を持つハチに100人近くいる盗賊団をおそわせ動けなくした。。

そのころ、レインの元の仲間で1000を超える魔法が使える魔法使いと
死者でもよみがえらせることができる神官の2人は
レインがどれだけすごいテーマーだったかも認めないまま
盗賊団におそわれ逃げた責任を、新入りのテーマーに押し付けてた。。

レインが盗賊団を無力化し終わったころ
けっきょく騎士は来てくれなくって、冒険者たちだけが来てくれたんだけど
盗賊団が隠してたキングリザードたちが、オリをやぶっておそってきて
みんなを避難させた2人は、ぜんぶたおして出て来た。。

それでみんなからほめられて、メデタシメデタシ。。ってゆうおはなしだった^^



よくありチート能力者が、アッサリ強敵をたおすおはなしだったけど
契約したら最強種と同じ力になれるって
最強種の力を半分分けてもらえるとかだったら、まだ分かるけど
いくら何でもチートすぎだよねー。。としか思えなかったw


あと、元仲間の魔法使いと神官って、あの商人の護衛をしてたのかな。。
神官は攻撃できないにしても
勇者パーティーの魔法使いが数十人の人間相手に負けるって弱すぎない?

もしかして詐欺師パーティーだったりして^^;
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第3話「もう一人の最強種」
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公式のあらすじ
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冒険者ライフを満喫するレインに新たな依頼が届く。それは南の橋に現れる正体不明のならず者を退治すること。早速、カナデと向かうと巨大なドラゴンが襲ってきて……!?
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感想
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先回の盗賊団退治でEランク冒険者になったレインに
こんどは、南の橋に現れて、通る人にケンカを売る
ストライドブリッジの番犬って呼ばれるならず者退治のお仕事が来た。。

行ってみると、最強種の竜族の少女・タニアが修行のためにやってて
レインとカナデの2人がかりでもなかなか勝てないから
レインはテーマーらしく、毒を持った鳥たちを使って攻撃。。

タニアを動けなくしたレインは、橋での修業はやめさせたんだけど
こんどは
2人について行くって言い出したタニアと契約することになった。。

そのころ勇者パーティーは、魔物の出る森を探索中で
荷物持ちにレインを呼び返して、森を抜けたらまた追い出す相談をしてた。。
ってゆうおはなし^^;



最強種どうしの戦いで、こっちはレインも最強種並みの力を持ってるんだから
ふつうに考えて、2人の方が強いよね?
それとも竜族の方が猫霊族より2倍以上強いのかな?

それと、竜族が最強種ってゆうことは、そのライバルになるのは虎だから
猫霊族って実は、進化すると虎族になったりするのかも^^


それにしてもタニアは
ふつうにツンデレ少女ってゆう感じでマンガみたい^^

2人でどっちがレインの隣で寝るか争ったり、ホントにマンガみたいw

それにレインの作戦が、ハチから鳥になっただけで
前回と全くおんなじパターンってゆうのも
まだ3話目だってゆうのにアイデア不足だし
たまたま毒を持った鳥が通りかかったってゆうのも都合よすぎ^^

あと、おもしろいおはなしって、敵役が魅力的なことが多いけど
このおはなしは勇者パーティーがクズで、能力なさすぎだと思う。。


それでも気楽に見れるし、キャラデザは悪くないから
時間があったら見てもいいんだけど、ほかに見たい作品がいろいろあるから
好きな人ごめんなさい。。にゃんはここでやめちゃう。。

でも、みんなの感想で、もしおもしろくなりそうだったらまた見るかも☆彡
{/netabare}
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投稿 : 2022/10/17
閲覧 : 211
サンキュー:

21

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語改

追放+ハーレム+オレツエー+ケモ
自分の性癖にハマる組み合わせを探して楽しむのがなろうの醍醐味なのかな。

文脈を駆使した説明の簡略がすこぶる上手い。
説明コスパの洗練された先鋭化は諸刃の剣か。

01
追放は「いつもの」でさっさと済ませ「そんなのはいいから早くネコミミを出せ」と昂る視聴者への配慮が行き届いたテンポ感。熟練の説明技法による少ないセリフに込められた情報量の多さに感心しっぱなしであっという間だった初回。

02
最強種をテイムしたので自分も強くなりました!→は?

話動かすといきなり陳腐化するスピード感にも驚き。その設定はいいとしても無自覚なら負け確勝負に引っ込みつかなくなっただけじゃん。カナデは知ってたから止めなかったとしても、これは流石に酷い。カナデの強さの説明をレインが強くなった描写だけで済ますのも雑。バトルは蹴るのみ。メインヒロインだと思うカナデの説明は盛り上がりにとっておく気なのかな。カナデがテイムされるメリットも勿体ぶる気なのか。流石にないもないってことはないでしょう。勇者一行の勘違い説明は丁寧で良かった。

いいとことわるいとこのギャップがすごい。
売れないベテランがいやいや仕方なく書いてるのかな。

投稿 : 2022/10/15
閲覧 : 112
ネタバレ

しるばぁ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

主人公の能力は使役ではなく、願えばなんでも叶う能力。

勇者になれる程の経験を積んだPTが一職業の常識すら知らないなどあり得るのか。
後々追い出す職業を、何故仲間に引き入れていたのか。
偵察からの不意打ちが主体なら、何故偵察役をクビにするのか。
など、正直切りがないので置いときまして、一番の疑問である使役について。

使役。
ウサギ型の魔物など動物に対して洗脳、命令をし一方的にメリットとデメリットを無視して仕事をさせる能力であれば理解できます。
これなら通常一体の使役が限度で、同時に複数体を洗脳できる主人公凄い!が設定としてまだギリギリ生きると思います。が、ヒロインの登場でぶっ飛びます。

人間と同等の知能を持った猫耳族が自ら使役してみないか提案をし出した時点で洗脳の線がなくなり、命令に強制力が無いことが証明され、何故鳥や兎が主人公の命令に従うのかが理解できないものに。

一人旅を難なくこなし、人間と同等の知能に最強といわれる身体能力と戦闘力を兼ね揃えたヒロインが使役を提案し出すメリットも語られず、出会って数刻(?)の主人公に隷属を誓うというなんともまぁアレな。

二話で使役についてもう少し噛み砕いてくれるのかと期待をして視聴しましたが、完璧にスルー。
腕相撲のくだりでヒロインに人権が無く、ヒロインもそれを良しとするギャグに思わず笑いが出ましたが、二話切りします。

投稿 : 2022/10/12
閲覧 : 132
サンキュー:

3

ネタバレ

つきやま さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

盲目勇者パーティに追放されたビーストテイマー、都合よく現れた最強種の猫耳少女と出会う

どう考えても最強種には見えないかわいい亜人だなぁ

てか、テイムして自分のステータスアップってなんやねん。近接して戦いたいならビーストテイマーの設定どうでもいいじゃねえかよ。

投稿 : 2022/10/10
閲覧 : 98
サンキュー:

2

七味 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:----

投稿 : 2024/12/16
閲覧 : 2

ラダカンーリグ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/11/09
閲覧 : 2
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勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会うのストーリー・あらすじ

「――レイン。君はクビだ」 勇者と共に魔王討伐を目指すビーストテイマーのレイン。 ところがある日、仲間から役立たずと罵られ、勇者パーティーを追放されてしまう。 自由に生きようと冒険者の道を選んだレインは、試験の最中、魔物に襲われている少女カナデに遭遇。 カナデを逃すために身を挺すが、彼女は魔物を一撃で倒してしまう。 カナデこそ規格外の力を持つ「最強種」の一つ、猫霊族の少女だった! レインの才能と優しさに惹かれたカナデが告げる。 「私を、使役してみる?」 最強の猫耳少女と契約し、冒険者として新たな人生を歩み始めるレイン。 だが、レインを追放した勇者たち、そして別の「最強種」がその力に気づき――。
(TVアニメ動画『勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2022年秋アニメ

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