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「虫かぶり姫(TVアニメ動画)」

総合得点
67.0
感想・評価
131
棚に入れた
381
ランキング
2659
★★★★☆ 3.3 (131)
物語
3.3
作画
3.3
声優
3.6
音楽
3.2
キャラ
3.4

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虫かぶり姫の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

あぁ…これもなろう系ですか…

王太子クリストファーの婚約者になった主人公エリアーナが王家で色んな出来事を経験していく…といった内容かな。

《地味》

嫌がらせするキャラが出てくるけどクリストファーが助けてくれる。
そしてクリストファーの甘ったるい台詞を聞かされ2人のイチャイチャを見せられて締めるのが基本パターン。

うーん、悪役令嬢アニメとあまり変わらない気が…

エリアーナに本が大好きという設定があるので本から得た知識を披露する場面があるけどいかんせん地味。
イキってマウント取られても困るけどw
悪役令嬢と違って控えめなのだが「自分は殿下に相応しくない」とウジウジ気味。
自分はウジウジ系好きじゃないので悪役令嬢の方が良いな。
本が大好きというキャラは既に本好きの下克上で見ちゃったし、あっちの方が印象に残ったしなぁ…

王室周りのギスギス話とか嫌いじゃないけど展開が地味で平坦。
印象に残り大きな出来事が無いし上記の基本パターンの繰り返しだから退屈。
胸糞展開は無いけど無ければいいってもんじゃなくて作品によりだと思う。
この作品は多少の胸糞展開でもあった方が記憶に残ったのでは。


《良かった点》

個人的に上田麗奈好きなので起用した事。というかそれが救い。
ストーリーは滅茶苦茶とか破綻とかそういうのは無くちゃんとしてる。
男性キャラが多いので女性ウケは良いかもしれない(実際ウケが良いかは知らん)




主人公の境遇は違えど同じような世界観の「はめふら」には当然及ばない。
同クールの「悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました」もいまいちだったがあっちは多少印象に残った。
こっちは全体的に地味で薄いと思う。
見てて退屈だけど全てがつまらないとは言い切れなくて「悪い寄りの普通」みたいな微妙感。
来クール終わる頃にはなろう系アニメの山に埋もれていると思う。

投稿 : 2022/12/25
閲覧 : 112
サンキュー:

3

栞織 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ひと昔前のアニメ作品のよう

設定は私も本が好きだったこともあって、嫌いではなかったです。最初はエリーと同化して見ていましたが、作画がひと昔前の少女ものみたいで、色指定とかに品がなく、話も中盤以降は追うのも面倒なぐらい込み入ったわかりにくい話で、見ていて毎回寝落ちしていました。王子とヒロインのキャラの造形はいいのですが、それだけで30分間は持ちません。声優さんがいくらがんばっていても、やはり無理でした。まあそれでもツイッターで最終回が良かったという旨は書きましたけど。終わり方は平凡でしたが、一応良い終わりということになっていました。全体的にひと昔前の感じでしたね。私も大島弓子さんの少女漫画とか好きだったから、嫌いではなかったんですけど、やはりものすごく面白かった作品とは言えないものでありました。

投稿 : 2022/12/25
閲覧 : 101
サンキュー:

5

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

アランデス・・・・アランデス・・・・アランデス・・・・

少女漫画っぽい、なろう小説原作らしいが、今時こういう少女漫画ってあるのですかね?これ?
天然だし、メソメソグチグチ悩んで、言うべき事を言わない…正直後半に連れて主人公に対しイライラが募っていく。
まだ乙女ゲー的主人公は性格的についていけるので見れるが…妖精姫はなかなかハードル高かった。

ストーリー展開は突拍子なこともなく、主人公の性格上ひけらかすような感じを出さないのでサウズリンドの頭脳を振りかざす俺ツェっ展開もない。そうであれば王子の説明だけでなく、少し演出の仕方を変えた方がいいのではないかとおもったりした。
終始一貫したクリストファー王子の愛情に守られてるのに、その愛情に不安な虫かぶり姫…
この先も同じ展開だと後回しになる作品だなぁ…

100点中60点

投稿 : 2022/12/25
閲覧 : 72
サンキュー:

2

ネタバレ

mamiko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

うーん

本の虫だったエリーがクリストファーと出会い本以外の事も知っていく物語です。エリーがはっきりとしない性格なのでちょっといらっとしました。クリストファーはエリーを溺愛していていい所なのに邪魔をされたり。恋愛アニメなんですが、あんまりドキドキしなくてうーん微妙でした。

投稿 : 2022/12/24
閲覧 : 85
サンキュー:

2

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

本好きの令嬢と、婚約者の王太子のラブストーリーみたい。。

公式情報 
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
侯爵令嬢のエリアーナは幼い頃から本に夢中で、ついたあだ名が「本の虫」ならぬ「虫かぶり姫」。そんな変わり者の姫に、王太子であるクリストファーはこう告げる。 「私と婚約してほしいんだ」 婚約によってクリストファーは宮廷内の派閥争いから解放され、エリアーナは王太子の婚約者として王宮書庫室への出入りを許される。これは、お互いの利点のための“名ばかりの婚約”……のはずだった。 4年の歳月が流れたある日、エリアーナはクリストファーが子爵令嬢アイリーンと仲睦まじく語らう姿を目撃してしまう。ついに婚約解消の時が来たことを覚悟するエリアーナ。だが、その心には複雑な想いが交錯していた……。 本好き令嬢の勘違いラブファンタジー。エリアーナとクリストファーの“本当の恋”の行方は――!?
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:由唯(一迅社アイリスNEO/一迅社刊)
キャラクター原案:椎名咲月、喜久田ゆい
監督:岩﨑太郎
シリーズ構成:広田光毅
キャラクターデザイン:高橋瑞香
サブキャラクターデザイン:阿部純子・吉川真一
美術監督:吉田ひとみ
色彩設計:大野春恵
撮影監督:酒井淳子
編集:木村佳史子
音響監督:本山 哲
音響効果:古谷友二
音楽:福島祐子・大隅知宇
アニメーション制作:マッドハウス
製作:虫かぶり姫製作委員会

主題歌
OP:「Prologue」井口裕香
ED:「革表紙」伊東歌詞太郎
{/netabare}
キャスト{netabare}
エリアーナ・ベルンシュタイン:上田麗奈
クリストファー・セルカーク・アッシェラルド:木村良平
アレクセイ・シュトラッサー:内山昂輝
グレン・アイゼナッハ:内田雄馬
テオドール・ウォーレン・アッシェラルド:羽多野渉
アラン・フェレーラ:佐藤元
アーヴィン・オランザ:阿座上洋平
アルフレッド・ベルンシュタイン:島﨑信長
ジャン:八代拓
{/netabare}
{/netabare}

1話ずつの感想


第1話「見せかけの婚約者」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
本好きの侯爵令嬢エリアーナと王太子クリストファーは、お互いの利点のために名ばかりの婚約者同士となる。そんなある日、エリアーナはクリストファーが子爵令嬢アイリーンと仲睦まじく語らう姿を目撃してしまう。ついに婚約解消の時が来たと、覚悟したエリアーナの心は揺れ動く……。
{/netabare}
感想
{netabare}
本の虫から虫かぶり姫って呼ばれるようになったエリアーナ(エリ)が
王太子のクリストファー(クリス)から
王宮書庫室への入室許可を条件に婚約の申し込みがあって
婚約してから4年たった頃のおはなし。。


お茶会に遅れていくと、何だかみんなよそよそしい感じで帰れと言われ
書庫に行くと、問題でも起きたのか入室禁止で、こっちも冷たい感じで
エリの送迎担当のグレンも、しばらく送り迎えできないって。。

それで帰る時間が来て、王子に会えなかったことをさびしく思ったとき
クリスが来て、エリの読みたがってた本が手に入ったって手渡してくれて
エリはとてもよろこんだ♪

でも、しばらく腰を痛めたおばさんのところに行くことになってて
5日後帰ってきて書庫に行くと
窓の外には子爵令嬢のアイリーンと仲良さげに話すクリスの姿があった。。

クリスとは仮の婚約だと思ってたエリは、お別れの時が来たって思い
やさしかったクリスの顔が浮かんで、なみだが出て来た
ってゆうところで終わり。。



エリはお互いの利点のために名ばかりの婚約をしたって思ってたけど
別にクリスがそう言ったわけじゃないし、ふつうに婚約しただけだし
どう見てもクリスはエリのことが好きだよね^^

エリははじめて会ったって言ってたけど
OPには幼い2人が仲良くしてるところが映ってたし
幼なじみとかだったんじゃないのかな。。

そんな、ちょっとしたエリのカン違いを何話も引っ張るなんて思えないから
ちょっとテンポはゆっくりだけど
これからどんなおはなしになるのか楽しみかも☆
{/netabare}
{/netabare}
第2話「一人芝居」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
今になってクリストファーへの想いを自覚し、自分の不甲斐なさに落ち込むエリアーナ。クリストファーとアイリーンの親しげな様子から婚約解消も覚悟するが、訪れた王宮内はなぜか物々しい雰囲気に包まれていた。そんな時、大階段を上っていたエリアーナの背後で悲鳴が上がる……!
{/netabare}
感想
{netabare}
クリスとアイリが親しげにしているのを見たり聞いたりして
いよいよ自分は追い出されるって思いはじめて
はじめてクリスのことが好きだったことに気付いたエリ。。

アレクセイから書庫に返すようにって預かった
たくさんの本を抱えて階段を上ってると、うしろから悲鳴が聞こえて
アイリが階段の下に倒れてるのを見ていると、人が次々やってきて
クリスも駆けつけてきた。。

それで、事情を聞くクリスにアイリは、エリに突き落とされたとか
エリを陥れるような発言を続けた。。

それらをぜんぶ聞き終わったクリスは、捕まえたアイリの父親を連れてこさせ
2人の犯罪の追求をはじめて、逮捕させた。。

そして、クリスがエリにダマされてるってゆうアイリに対し
クリスは集まった人たちに、エリのした良いことを証言させた。。

それで今回の件が、以前エリが指摘した偽美術品を調べさせ
アイリ親子が関わってるらしいって知って、おとり捜査で
偽美術品の罪を本家のカスール伯爵になすり付けようとしてたことや
エリを暗殺しようとしてたこととかまで調べたみたい^^

そして、呼び出しておいたカスール伯爵から
エリが偽物に気付いたおかげで助かった、ってゆう感謝や
エリを王妃に推すってゆう言葉を引き出したんだけど
実はカスール家だけは今まで、エリとクリスの結婚に反対してたみたい^^

さいごに2人の結婚の発表を
集まった人たちが祝福するところでオシマイ^^



何となくおはなしの流れは分かってたけど
1話目で伏線をバラまいて2話目ですぐ回収って、テンポが速くってビックリw

ハッピーエンドってゆう感じだったけど
おはなしはまだまだ続きそうだし、どんなおはなしになるのかな^^
{/netabare}
{/netabare}
第3話「そして二人は」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
エリアーナが自らの妃となる者であることを、王宮内で正式に宣言したクリストファー。ここへ至るまでには、ベルンシュタイン家から出された条件や、エリアーナを陥れる者の排除など様々な課題があったが、クリストファーはそれらすべてを解決するために奔走していたのだった……。
{/netabare}
感想
{netabare}
クリスが12歳の頃、図書館の本で遊んでて
注意してきたエリを好きになった、ってゆうおはなしから
ベルンシュタイン家が権力より本を好む知恵者の集まりで
王家も特別視してたから、婚約することが大変だったこと。。

いろんな条件をクリアしないと別れなくっちゃいけなかったこと、なんかを
クリスが説明する回で
推理小説の種明かしのところを読んでるみたいな感じだったかも?

あと、なろう系でよくある、鈍感な主人公に
周りの人が、どれだけ主人公が素晴らしいか話すようなテンプレ展開で
おもしろくない訳じゃなかったけど、ちょっと説明が多かったかも^^
{/netabare}
{/netabare}
第4話「星の旅人」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
世界を旅する学識者の一団「シスルの星」が、サウズリンドで本の市場を開くと聞き、エリアーナとクリストファーはお忍びで出かける。珍しい他国の本が並ぶ光景にワクワクしてしまうエリアーナだったが、その市場で本を盗もうとしていた二人の少年を、成りゆきで助けることに……。
{/netabare}
感想
{netabare}
ジプシーみたいに世界中を回っている学識者たちの集団が
サウスリンドで本の市場を開くって聞いて
エリーはクリスたちといっしょに出かけたんだけど
本を盗もうとしてた2人の少年に出会って、助けることになった。。

事情を聞くと、ルネってゆう子のお母さんが病気で、
医者に診てもらうため、本を盗んでくるようにある貴族に言われたみたい。。

クリスはシスルの星の長を知ってるみたいで、話しをしに行った、
ってゆうところでオシマイ。。



クリスがエリーにイチャイチャして
エリーは自分の知らないクリスを見て
距離を感じるってゆうおはなしだったみたい。。

あとは、ルネに悪いことを吹き込んだ、悪徳貴族の正体をさぐる
ってゆうおはなしになるのかな。。


シスルの星の子供たちが、同じ民から本を盗むって
よく分からないんだけど。。
{/netabare}
{/netabare}
第5話「王子と彼女の宝物」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
レッツィ博士はクリストファーが婚約者問題に悩んでいた頃、相談に乗ってもらった相手だった。クリストファーは博士に「シスルの星」の長への仲介を頼み、一方のエリアーナはルネに付き添い、仲間の子どもたちに会いに行く。そこで彼らに盗みを命じていた貴族の正体が明らかに……。
{/netabare}
感想
{netabare}
子どもたちに本を盗ませていた貴族が、ルネのお母さんを閉じ込めて
盗んだ本を焼こうとしてるって聞いて、あわてて駆けつけると
エリーに危害を加えようとしてきたんだけど
そこにクリスがやってきて、貴族は捕まった。。


エリーはずっと、はじめてクリスと会った時のことを忘れてて
それが負債になってたんだけど、今回の事件があってその時のことを思い出し
次に会った時、教えるって言われてた秘密の呪文を教えてもらった。。

「君は僕の宝物」って。。



雰囲気はすごく良かったけど、貴族がルネのお母さんを閉じ込めた理由も
子どもたちに本を盗ませてた理由もよく分からなかった。。


あと、ルネのお母さんを診てくれる病院のことも
良かったけど、展開が何だか強引みたいだった。。

でも、そんなことより
二人のイチャイチャを見せるおはなしだったみたい^^
{/netabare}
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第6話「狩猟祭と孤独な公務」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
公務でミゼラル公国へ赴くクリストファーに、会えなくなる寂しさをうまく伝えられないエリアーナ。そんな愛しい婚約者のリボンをお守りにして、クリストファーは出立した。留守の間、エイデル領で秋の狩猟祭が開催され、エリアーナはクリストファーの名代をしっかり務めようと意気込む。
{/netabare}
感想
{netabare}
クリスが公務で半月以上戻ってこない。。

そんな中で、女どうしのイヤミとか、
自分が政策に口を出したせいで、思い通りにならなかった人たちが
文句をつけて来たりで、今までクリスに守られてたことを感じるエリーに
秋の狩猟祭に招かれてた、アーヴィンが声をかけてきた。。



女どうしのイヤミとか、分かるけど、王太子の婚約者に言ってくるって
将来、エリーが王女になったときのことを考えたら
すごく頭が悪い人たちだと思う^^

辺境伯のイヤミは、たぶん本音だと思うけど
王子にはなかなか言いにくいから、エリーに言ってきたんじゃないかな?
耳が痛いけど、そうゆう人たちのことも考えてあげないといけないのかも?


アーヴィンは何をしに来たんだろう?
{/netabare}
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第7話「エイデルの亡霊」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
エイデル領主の屋敷に滞在中のエリアーナは、辺境伯令嬢のアンナが高慢なレネックから言い寄られている場に遭遇する。毅然とした態度のアンナに加勢するエリアーナ。そんなエリアーナに対し、テオドールと近衛隊長のジークは、狩猟祭を利用して近づこうとする者がいると注意を促す。
{/netabare}
感想
{netabare}
エリーに近づく人たちがいるのを、クリスは分かってたのかな?

でも、分かってたんだったら、出張に出かける前に
エリーに言っておいてくれたら良かったのに。。

実際に事故に見せかけてエリーを落馬させようとした人もいるみたいだし
アーヴィンが助けてくれたからよかったけど
おそわれそうになったオーエンに蹴りを入れたのを見て
エリーが、ただの人形みたいなお嬢さんじゃないって、分かったのかも^^
{/netabare}
{/netabare}
第8話「花守り虫と祈りを捧げる使者」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
エリアーナを敵視するソフィアの差し金により、エリアーナは古城でアーヴィンと二人きりにさせられてしまう。だが、アーヴィンに敵意はなく、彼は自らの素性とエリアーナに近づいた理由を打ち明ける。二人の仲がようやく打ち解けてきた時、突然、剣を持った男たちが現れて襲いかかる……!
{/netabare}
感想
{netabare}
エリーが古城に閉じ込められる事件が発生。。

マルドゥラ国とサウズリンド王国の仲を
悪くしたい人たちのせいってゆうのが分かったけど
それでもエリーは戦争反対で
周りの人たちもエリーのお思いを受け入れた、ってゆうおはなし。。



今回もお城に閉じ込められたエリーを
クリスがしっかり見守っていたけど
ぜったい覆面騎士数人は、いつもエリーを監視してるよね^^

問題を起こしたい人たちは、エリーののほほんとした雰囲気で
彼女を落とすのは簡単だって思って近づいてくるのかもだけど
エリーがまるで、チョウチンアンコウの灯りみたいな物って気づかずに
その後ろにいる、こわい人たちに気付かないのってただのドジだと思う^^
{/netabare}
{/netabare}
第9話「真珠姫からの手紙」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
成婚の儀に備えて王宮に滞在するエリアーナは、ドレスや装飾品を扱う商会相手に苦労していた。アンリエッタ王妃はそんなエリアーナを厳しく指導しつつ、王家に嫁ぐ者として持たなければならない覚悟についても語る。その言葉は、エリアーナの心に小さな不安を芽生えさせた……。
{/netabare}
感想
{netabare}
成婚の儀を年明けにひかえ、王妃としての覚悟が必要になってきて
クリスの側室のことなんかを考えはじめて
エリーがだんだんと不安になっていくおはなし、ってゆう感じかな?

エリーは、また、元のウジウジに戻ったみたいで見ててつらい。。

せっかくクリスが心配してくれてるんだから
ちゃんと相談したらいいのに☆彡

それに、王妃もお母さまって呼ばれたがってたくらいだから
意外に相談に乗りたがってるかも。。

自分には母がいないので、相談に乗ってもらえる人が少ないから、って言って
心配事を相談したら、王妃も悪い気はしなさそう。。

いつも他人の相談に乗ってばかりだから
自分が相談するのにはなれてないのかも?
{/netabare}
{/netabare}
第10話「蝶々たちの思惑」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ミレーユの存在が気になり、エリアーナはモヤモヤした思いを抱えていた。クリストファーに相談したくても、多忙なためになかなか会えず、すれ違いの日々が続く。側室を巡る不穏な動きもあるなか、エリアーナのもとを訪れたシャロンが口にしたのは、思いがけない要求だった……。
{/netabare}
感想
{netabare}
ミレーユを側室候補として、クリスとくっつかせようとする動きが
とうとうシャロンの口から出て、エリーをジャマ物あつかい。。

クリスに相談したかったけど、忙しくて話せないでいたら
つい、自分の方からクリスを避けちゃった
ってゆうおはなしだったと思う。。



何だかはじめの方のおはなしをくり返してるみたいで
エリーは自分が正室になるんだから
どうしてそんなに自信がないのかよく分からない。。

もしクリスが自分より、大事にしてる人や物があるんだったら
けっきょく幸せにはなれないし
そうじゃなかったら、もっと自信を持ったらいいだけなのに☆彡


エリーが、別のことで悩んだりするんならいいけど
はじめのころとおんなじようなことでウジウジ悩んでて
見てて、イヤな思いをするだけのおはなしだと思う。。
{/netabare}
{/netabare}
第11話「お邪魔虫」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
気持ちを落ち着けるため、一旦ベルンシュタイン家に帰るエリアーナ。
翌日、王宮の私室へ戻ると、以前エリアーナのドレス案を盗用した令嬢マティルダが室内を漁っていた。
エリアーナに対して怯まず、自らが側室にふさわしいと開き直るマティルダに、エリアーナが見せた態度は……。
{/netabare}
感想
{netabare}
一晩家に帰り、王宮に戻ってきてもウジウジしてたエリーだったけど
マティルダが侍女のサラを案内役に、エリーの部屋をあさってるのを発見。。

マティルダがサラの故郷の村を差別的に見てるって知ったエリーは
国民を差別するような人を側室にはできないって判断して
マティルダにそう言ったら、マティルダは逆上して
エリーにインクをかけようとしてサラに止められ、自分にかかった。。

そこにクリスが声をかけ、見てたって言ってるのに
エリーがサラにインクをかけさせたって言いわけして
家の権威まで持ち出すから、クリスはダウナー家が危機的状態なことを聞かせ
側室はいらない、妃はエリーだけだって言った。。

2人っきりになるとクリスは、エリーにあやまり
エリーが泣きながらクリスにあやまり、のあやまり合い^^

そこに王妃が来て2人が隠れると
王妃はエリーといっしょにいられない不満を侍女に話し
クリスは、王妃が4年前からエリーのことがお気に入りだって打ち明けた。。

クリスに愛されてることを感じたエリーは
自分の方から、ほかの女性を娶らないようにってお願いすると
クリスも、「エリー以外、誰もいらない」って宣言。。

2人は抱き合って、ED。。



エリーがマティルダに言い返してから
王子が現れて反撃ってゆうので、スッキリしたけど
ちょっとエリーがウジウジを引きずりすぎだったかも。。


けっきょくマティルダは捕まっちゃったけど
証人もいっぱいいるし、言い訳が通るわけがないのは分かるよね。。

万一、悪いのがエリーだったとしても
王家が選んだ皇太子の妃より、ただの自称側室候補の言い分を
誰が信じるかは、考えたらすぐにわかりそう。。

それに聖夜の祝宴前に、嫁のスキャンダルを放っておいて
大事なパーティーをめちゃくちゃにする王室ってアリエナイから
どっちが正しくても、悪いのはマティルダだったことにされると思う。。

そんな空気が読めないマティルダは
2人の引き立て役になるためだけに出てきた
ただのおばかなお嬢様だったってゆう、ちょっとかわいそうな人^^;
{/netabare}
{/netabare}
第12話「蝶々たちの踊る聖夜の祝宴」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
お互いの気持ちを確かめ合ったエリアーナとクリストファー。
だが、ミレーユこそがクリストファーの相手にふさわしいと思うシャロンは、エリアーナに取引を申し出る。
そんなシャロンに対し、クリストファーはエリアーナとミレーユについて、彼女が知り得なかった“真実”を語る。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半はあらすじのおはなしで
シャロンがエリーに、祝宴でのクリスとのダンスを譲ってほしいって
代わりに面白そうな本を差し出すんだけど、もちろんエリーは断った。。

断ったんだけど、名残惜しそうにしてたエリーがおかしかったw


そのあと、シャロンが信じてたのとは違うミレーユの本当の思いと
エリーが、ただおもしろいから本を読んでるわけじゃない
ってゆうのが明かされたんだけど
シャロンはあんまり、納得してなかったみたい。。


後半は、祝宴前に皇帝夫妻にあいさつに行ったエリーが
皇帝一家から愛されてるのが伝わってくるエピソードからはじまって
エリーが発見したミルル貝の塗料が蛍光塗料だったって分かって
それを飾り付けに使ったツリーがたくさん用意されてた。。

そして、クリスがエリーに感謝してキス。。


最後は、読書のために休暇をもらったエリーのところにクリスが来て
散歩に誘うんだけど、今まで本以外に見向きもしなかったエリーが
クリスといっしょに出かけるシーンで終わり。。



前半は、ほとんどどうでもいいおはなしだった^^

ただ、ミレーユからの封筒を見ただけで立ち上がるエリーが
あんまり成長してないってゆうか、クリスを信じきれないってゆう感じで
微妙だった。。


後半は、皇帝一家から愛されるエリーが幸せそうでよかった☆


クリスは、夜光塗料で燃料費高騰の打開策って期待してたけど
ただの夜光塗料が、燃料費節約になるくらいの熱を出すってゆうこと?

それってなんだか放射性物質みたいで、危なそうな気が。。
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


本にしか興味がなかった少女が、王太子の婚約者に選ばれ
王子に愛されて恋を知るようになる、ってゆう
少女マンガみたいな、なろう小説原作のおはなし。。


こうゆう、王子様がいつも見守ってくれてて
ピンチの時には現れて助けてくれる、ってゆうおはなしは嫌いじゃないけど
主人公のエリーが、いつまでも不安を感じすぎだったのと
王子がじらしすぎな気がして、ちょっと微妙だったかも。。


どうして自分が選ばれたか分からない、はじめの方なら分かるんだけど
おはなしの中盤は、クリスの愛を信じて
ほかの子なんかに負けないってゆう、強さを見せてほしかった。。
























.

投稿 : 2022/12/24
閲覧 : 270
サンキュー:

27

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

知識チートものとしては、良心的でブレない佳作。男性が観て面白いかは保証しかねます。

 最終話観ました。いや〜一本芯が通っています。最後まで殿下の寵愛一本でハッピーエンドまで持っていきました。結局、主人公は殿下に好かれる努力を、ほとんど自分からせずに最終話まで行ってしまいました。
 
 序盤から殿下の愛ありきで辟易していましたが、ここまで行くといさぎよいです。

 主人公が全く魔力や武力、実家の力や取巻き、使い魔にいたるまで有形力を持っていない知識チートものは珍しいです。某現実主義位でしょうか。 

 現実主義は、召喚された一知半解の口先だけの若造が国家を運営する物語で、主人公の後ろ盾の無さが非現実的でしたが、本作の主人公のエリーは違います。

 殿下や王族から理由もなく愛されているため、自分のアイデアを実行する権力の後ろ盾があり、失敗してもケツ持ちをしてくれる保証まであります。

 知識チートがあっても、知識を具体化して殖産興業政策まで持っていくには権力に取り入らないとだめなんだよ!と、いう確固たる作者の意思を感じます。 

 知識チートを活かすには、このぐらいやらないと説得力がありません。どうせ、すごいアイデアや知識など表現出来ないのですから、主人公がパワーで物語を動かしていく系の話でなければ、甘々ラブコメで展開していくのも最適解の一つと言えます。
 
 今まで、都合の良いラブラブ展開で全ての困難を片付けてしまうことに色々不満がありましたが、最終話まで観て、軸のブレなさに、これもありかなと思っています。

 女性主人公のラブコメの王道とは、すごいものです。武力が無い、知識チートのみの男性が主人公で、権力者に愛される話を作ろうとしたら、「異世界ラスプーチン、現代知識で王太子の病気を治したら皇帝に寵愛されて後宮で好き勝手に帝国を操れた件」とかになるんでしょうが、これでは悪漢の物語ですね。

 女性主人公の王道ラブコメにアレルギーがあると、完走も難しい難易度の高い物語でした。

以下↓中盤位までの感想

 中盤くらい観ての印象は、女なんて子供を作るための道具に過ぎない貴族社会でウジウジされてもなーでした。

 主人公に殿下がベタ惚れなのですが、主人公は知識があるだけで腕力と権力は無いので、宮廷内のドロドロした思惑に当てられて、ウジウジします。

 封建社会で王族に近い貴族が好きな相手と添い遂げるなんてそもそもありえません。封建社会下の上級貴族の役割は王族の血統を維持させることなので、政治権力を握って政治に辣腕を振るうチャンスがある上級女性貴族も歴史上いましたが、側室とかに関しては受け入れるしかありません。

 日本の江戸幕府を見れば分かりますが、正室が産んだ子は2代目の秀忠だけで、後は全て側室の子が将軍になっています。秀忠も家康と春日局の子じゃね?と言われている位です。
 
 側室なんていらねーくらいバカバカ跡継ぎ産んでやら~という覚悟が無い主人公は発想が現代人過ぎて、なんか浮いています。変にドロドロした宮廷の愛憎劇は、アニメ向きでは無いかもです。

 11話視聴完了しました。後ラスト1話です。何だかんだで殿下の寵愛一本で乗り切っています。せっかくの知識チートも寵愛を失ったら終了という主人公の立場の弱さを補完してくれません。次期王妃としてここまで立場が弱い宮廷アニメはあまり無いかもしれません。ハラハラしながらも最終話が楽しみです。

投稿 : 2022/12/23
閲覧 : 203
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7

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

少女マンガの王道を蘇えらせたなろう系

この作品なろうがスタートで
一迅社がコミカライズ含めて刊行しているのだとか

私世代で言うと「少コミ」とか「なかよし」
みたいと思ってしまうほど少女マンガの王道

岩﨑太郎監督が「一週間フレンズ」を担当していたとあって
苦手な部類のこのジャンルでも楽しく完走できた

物語は中世のサウズリンド王国
主人公エリアーナはいつも本を読むことに没頭しているので
周りから「虫かぶり姫」と呼ばれている

ある時皇太子であるクリストファーが現れた
「あなたは今まで通り本を読んでいるだけでいい
その代わり私と仮の婚約者になってもらえないか」

王宮図書室の貸し出し自由と合って了承
しかし4年後後宮見習いとして王宮に入った
子爵子女アイリーンがクリストファーと親しくなっていく

初めは仮の婚約者なので心変わりも仕方ないと思うが
徐々に自分の中でクリストファーと別れる事に
さびしいと思い始めて・・・・・・

ヒロインが度々周りの令嬢に姦計を図られて
窮地になるもイケメンたちが助ける

クリストファーが幼い頃に図書室で出会った
エリアーナに本を粗末に扱った事を叱られたことで
好意を抱いたと話しても彼女は記憶にない

いつも本を抱えてボーっとしているエリアーナだが
本で得た豊富な知識をもとに贋作を見抜いたり

結果的にサウズリンドへの献策をいくつも提言し
多くの人から支持を受けているなど

少女マンガの王道がこれでもかとちりばめられているから
おっさんは見ていてむず痒くはなるw

そもそもエリアーナの一族自体が生粋のビブリオマニア
身分や地位より本による知的好奇心が勝るので
「サウズリンドの頭脳」として国を陰から支えていた

クリストファーはエリアーナに再会する前に
婚約を何度も申し込んでいたが断られていて
エリアーナが好意を持つ事が出来たらと言う条件で
認められたと言う背景がある

だから終始エリアーナを愛でていて
何度もキスしようとするが邪魔される(王道)

惜しい点としては皇太子の周りの人物が
掘り下げされていない

基本的にはエリアーナが毎回ピンチを招いたところで
クリストファーが助けて行くから

時代劇好きな私は気にならない部分だが
人によっては物足りなく感じるかも

ここら辺の話が上手く挟まっていたら
ストーリーとしては満点なんだけど

ビブリオマニアの作品で
同じビブリオマニアのマイン役やっていた
井口さんのOPはピンズドだったし

伊東歌詞太郎氏のEDはコンテの
エリアーナ見ているだけで幸せ

間にわたてんの劇場版CM挟まってなければ
上田麗奈さんの声で癒されるのに(ぁ

2月に朗読劇やるし原作ストックも揃っているので
ポスト本好きの下剋上として続編期待できるかも

投稿 : 2022/12/23
閲覧 : 149
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7

御宅忍者 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

「本を粗末にするんじゃあねぇ!」と教育された令嬢のお話

『甘々と稲妻』を代表作に持つ岩崎太郎監督作品。制作はマッドハウスになります。主にアクション作品を手掛けている印象なので、このようなある種の日常物を担当されていることが少し意外でした。

物語の内容としては、三度の飯よりも本が好きなご令嬢エリアーナと婚約者であるクリストファーとの関係性を描いたラブストーリーになります。物語の展開としてはあまり大きな起伏がなく、平坦に進んでいく感じです。個人的にあまりロマンチックな展開はありませんでしたね。

投稿 : 2022/12/21
閲覧 : 97
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3

saitama さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:今観てる

痒くなるほどの少女漫画王道ぶり…これはこれでアリだろう。

タイトル通り。

まあ、ぶっちゃけベタベタというか、コテコテの少女漫画ぶりなので、好き嫌いはハッキリするだろう。
「王家の紋章」とか好きな人ならハマるんじゃないだろうか。

正直、作画はショボい。最低限をクリアした程度。少女漫画的配色とかで誤魔化せている気がする。とはいえ、これだけ臭いくらいの少女漫画王道なら、まあ、作画が多少レベル低くても大丈夫なんだろう。

主人公のキャラが意外としっかり立っているので、各種設定の詳細さが物語をカバーしている。ちょいちょい謎解き感覚で知性を示すあたりは上手いなぁと。

何気に男性社会に女性が単身で入り込む底の浅い設定と、時代や各種設定描写が出来損ないの「アルテ」なんかより、ベタベタの少女漫画路線にも関わらず、よっぽど女性らしさと女性ならではの芯の強さをしっかり表現出来ている。

なんにせよ、好きな人は意外と好き、だめな人は即駄目なアニメ。だけど、これくらいハッキリしている方が後々まで残るアニメになるだろう。

投稿 : 2022/12/02
閲覧 : 142
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6

いこ〜る さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

蜂蜜が風呂一杯(5話)

甘々である。
さすがにキツくなってきたので一時休戦。

砂糖玉を口一杯(4話)
開始早々エリアーナが殿下にツッコミ入れてて思わず笑った。
さてこの回あたりから女性向け感が強くなってきてイチャイチャ甘々の砂糖玉を口一杯に詰め込まれるシーンが増えてきた。
お話的にはまだ伏せ札がありそうで、そのあたりの興味が勝つか砂糖玉にやられるかの瀬戸際かもしれない。

なので5話も見てやるけど勘違いしないでよね(ツンデレか!)

==========

エリアーナ無双(3話)
人の心の機智には鈍いくせにメッチャ博識、且つ王太子に淡々とツッコミを入れると言うエリアーナ無双回。
いや本当は前回までの種明かし回で、王太子との馴れ初めも明かされたのだが当のエリアーナが覚えていないと言う鈍感力の権化なのが面白い。面白いが『勘違い』ラブファンタジーの『勘違い』はどこへいったのだ?

仕方がないので4話も見ます。

==========

いきなりカタがついた?(2話)
1話で開示した関係性でしばらく話が進むかと思ったら、いきなりそのへんはカタがついてしまった!これはびっくり!!

と言うことはこの先どう『勘違い』ラブファンタジーをやるのか見当がつかないので、3話も見ます。

==========

粛々と手札が配られる(1話)
…といった感じの初回ほぼ顔見せで終わりいわゆる『掴み』の要素が全くなかったのがかえって斬新なスタートに思えた。

『勘違いラブファンタジー』との事で、この先どんなファンタジーが展開するか不明ながらヒロインがいい感じに朴念仁で、それを上田麗奈が実にうまいこと演じていて流石だ。

で、
コレ男の私が見て果たして面白いのでしょうか?
初回を見る限りでは何となく大丈夫そうな気もするので2話は見ます。
(でもどうかなぁ・・・)

投稿 : 2022/11/09
閲覧 : 203
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7

横比較無用ノ介 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

何故か納得してしまう知識チート

本の虫が転じて、虫かぶりとな。灰かぶり姫から引用したのは自明だね。
だがシンデレラには、美貌以外に姫になれる要因はなかったような。
一方エリアーナは、膨大な知識というチート能力がある。
この力のおかげで、意識的あるいは無意識的に問題を解決してしまう。

この作品で語られる知識は、ほぼ全てフィクションなのだが、何故か納得感がある。
エリアーナの自信なさげな振る舞いと、強烈な本への執着。
この対比が、納得感につながっているのだろう。
演出の妙を感じる。

クリストファー王太子の溺愛ぶりには、閉口してしまうが...

オラオラ主人公が、知識チート振りかざしてる姿には、嫌悪しか感じないんだよね。

投稿 : 2022/11/04
閲覧 : 163
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1

nyaro さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

3話途中 断念ですが、見たいカテゴリーと違ったということです。

3話 本に執着する女の子の話が好きなので、一応チェックしましたが、本に偏執的にこだわるエピソードを楽しむ話ではないので断念です。カテゴリー違いということで評価はせず、ですね。


以下 1・2話視聴時の感想です。

1話 ビブリオマニアの臭いがしない。インプットなくしてアウトプットなし。

 本好き作品は、本好きの下剋上、ROD、文学少女、ビブリア古書店とかありますね。「バーナード嬢曰く。」とかマイナーな作品もあります。これらの作品は「ビブリオマニアもの」つまり「読書狂もの」というカテゴリーで、私が見る限り共通するのが「原作者も恐らくビブリオマニアだろう」と思われることです。つまり、どこかで「私小説」であることです。

 本作についてはどうでしょう?英語題名にビブリオフィリアとありました。これは「超本好き」という程度で、生活のすべてを本のために犠牲にするニュアンスはないと思います。そして、1話を見る限りヒロインが本当の本好きというか、マインちゃんや読子さんに比べて読書狂に見えたでしょうか?ヒロインのキャラ造形にどこか「作った感」が感じられました。

 小説やマンガでよく言われるのが「インプットなくしてアウトプットなし」ですね。「池袋ウエストゲートパーク」の原作者の石田衣良さんはいいます。小説を書くなら1カテゴリー日本と翻訳ものそれぞれ500冊ずつは最低必要。いろんなカテゴリーがあるからその分何千冊も読むべきと。
 マンガ家は皆マンガに造形が深いのもそのせいでしょう。もちろん一部の天才に例外はあるでしょうけど。

 逆にいえば、冒頭に挙げたビブリオマニアものについては、小説を沢山読んだ人たちなんでしょう。どれも本当に面白い名作そろいです。つまりインプットがあるからアウトプットも優れているのでは?と思います。

 で、本作です。多分本を題材にしているのである程度読書好きなのかもしれませんが、正直ヒロインの言動が本好きに見えません。というか「匂い」がないです。つまりインプットが不足している感じがしました。

 今までビブリオマニアものに外れなしだと思っていましたが、本作についてはちょっと期待外れ感はありました。

 作画や貴族・時代考証、演出、どれをとっても良くないのはアニメ制作陣のせいかもしれませんが、ヒロインについては恐らくですが、原作者自身は一般的な本好きかもしれませんが、読書狂ではないのではないか?という気がしました。

 読書ものなので2話のストーリーは確認しますが、2話以降の持ち直しを期待します。


 2話で本はギミックでキャラ作りだけ?本筋は、メロドラマみたいなので、一旦休止します。あとであらすじとか評判確認して面白くなってそうなら見るかもしれません。

投稿 : 2022/10/21
閲覧 : 409
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8

大貧民 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:今観てる

活字中毒者というだけで、評価が甘くなる……。

ヒロインはビブリオマニアの貴族令嬢。
本の虫過ぎて、虫かぶり姫。
LINE漫画の方で原作が読める五巻まで既読。

活字中毒者ということで、本に対する言動が見ていて楽しい。
知識が意外に役に立っているというストーリー。

投稿 : 2022/10/17
閲覧 : 124
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1

sukasuka さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

庇護欲を煽るキャラ(やり過ぎ注意)

ヒロインは転生者でもなければ悪役令嬢でもない。
言ってみれば一昔前の少女漫画主人公風味。
そういうのを苦手としないのなら男性でも楽しめるんじゃないかな。
少なくとも2話目までは。
原作は知らないのでこの先どうなるのか分からんが、イチャコラメインだと
多分途中で脱落すると思う(笑)

投稿 : 2022/10/15
閲覧 : 228
サンキュー:

3

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

ガイアが俺に「観る必要がない」と囁いている…

詳細は略。

今期7本の攻勢をかけている「小説家になろう」発のラノベ原作アニメの殿になります。制作はマッドハウス。

えっと、最初に結論から言うと、男オタクは回れ右。

中世貴族の世界を舞台とした、THEイケメンパラダイスです。ストーリーも、本の虫、虫かぶり姫と呼ばれる貴族の令嬢・エレーナが、イケメン王子に婚約を持ちかけられますが、それはお互いに思惑がある愛のない婚約でした。

王宮書庫の本が読み放題という条件に惹かれ、最初は愛のない婚約だったのが、徐々にお互い惹かれ合うようになって…

さらに、エレーナの周りにはお付きの者だの、衛兵だの、執事だのといったイケメン動物園が展開されます。そして、少女漫画の王道であるライバルの令嬢・アイリーンが登場。彼女はエレーナとは対称的に社交的で、イケメンたちを味方につけ、エレーナを陥れようと画策するというお話のようです。

ま、1話ではアイリーンにそんな雰囲気は感じられませんけども。ていうか、原作コミックでは、そこがボヤけるから対立構図がファジーになっているという展開だそうです。

アニメの初回は、まあ上手に構成しているんじゃないかしらね。もう、これはこの作品のターゲットかどうか、好みかどうかという話にしかならないです。確かに男オタクが観ても面白い少女漫画もありますが、これは作品が全力で「あんたなんかターゲットじゃないから」と叫んでいる感じ。いくらヒロインのエレーナの声が上しゃまでも、ね。

お呼びでない? こらまた失礼しました。初回で退散します。
今期「なろう」7番勝負は3勝4敗の負け越しと相成りました。

投稿 : 2022/10/07
閲覧 : 201
サンキュー:

2

enotake さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/11/03
閲覧 : 2

チャミー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/10/02
閲覧 : 4

こなちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

投稿 : 2024/06/28
閲覧 : 6

アニメガタリ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/05/27
閲覧 : 7

kuroneko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2024/04/06
閲覧 : 9

きよたか さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 4.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/02/27
閲覧 : 5

さくら さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2024/02/22
閲覧 : 10

kochan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/01/05
閲覧 : 11

時ノ音の精霊音羽 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/12/15
閲覧 : 12

ナノトリノ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/11/16
閲覧 : 12

しらす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/09/27
閲覧 : 15

NoRisky さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/09/23
閲覧 : 13

makorin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/08/18
閲覧 : 14

ナオ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2023/08/03
閲覧 : 12

はちくじまよいちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/07/30
閲覧 : 2
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虫かぶり姫のストーリー・あらすじ

侯爵令嬢のエリアーナは幼い頃から本に夢中で、ついたあだ名が「本の虫」ならぬ「虫かぶり姫」。そんな変わり者の姫に、王太子であるクリストファーはこう告げる。 「私と婚約してほしいんだ」 婚約によってクリストファーは宮廷内の派閥争いから解放され、エリアーナは王太子の婚約者として王宮書庫室への出入りを許される。これは、お互いの利点のための“名ばかりの婚約”……のはずだった。 4年の歳月が流れたある日、エリアーナはクリストファーが子爵令嬢アイリーンと仲睦まじく語らう姿を目撃してしまう。ついに婚約解消の時が来たことを覚悟するエリアーナ。だが、その心には複雑な想いが交錯していた……。 本好き令嬢の勘違いラブファンタジー。エリアーナとクリストファーの“本当の恋”の行方は――!?
(TVアニメ動画『虫かぶり姫』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2022年秋アニメ

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