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「Do It Yourself!! どぅー・いっと・ゆあせるふ(TVアニメ動画)」

総合得点
70.2
感想・評価
221
棚に入れた
642
ランキング
1647
★★★★☆ 3.5 (221)
物語
3.4
作画
3.5
声優
3.5
音楽
3.4
キャラ
3.5

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Do It Yourself!! どぅー・いっと・ゆあせるふの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とりあえず簡単な感想

 DIYをメインモチーフにした日常系作品。
 この手の作品は原作付きの印象があるだけに、オリジナルと知ってちょっと意外な感があった。

 ストーリー的にはDIY部の部員加入の過程と、それに伴う秘密基地(ツリーハウス)作りを
クライマックスに、昔は仲良しだったのに縁遠くなってしまった結愛 せるふが、再びぷりん
こと須理出 未来と仲良くなっていく流れが絡んでいく。
 ツリーハウスの方は資材捻出に苦労したり、せっかく集めた資材が誤って捨てられたり、
せるふとぷりんの関係もぷりんの頑固さですぐに昔のようにならなかったりといった問題が
あったがそれほど深刻な事態には陥らず、割と安心してDIY部の楽しい活動を
観ていられるような内容。
 この辺はせるふの終始楽観的な態度が大きかったように思えるが、そんな彼女の柔らかい
雰囲気を出すのに、中の人である稲垣 好氏の演技は大きく貢献していたように思える。
 ただ、逆に言えばドラマとしてはやや平坦で単調なきらいがある。

 この手のジャンルで割と着目するのはメインモチーフの要素とキャラクタードラマの
バランスで、本作はややキャラクタードラマ寄りの印象だが、DIY要素も決しておざなりには
なっていない。
 ただ、この手のモチーフは視聴者が実際にモチーフをやり始めるとっかかりという側面を
持つが、本作に関しては設定的に既に存在している部ということで、割と良い工具が
揃っている状況なのが、ビギナーさんがDIYを始めるには敷居が高く感じられるかも。
 DIYというものづくりをメインモチーフにした作品ではあるが、メインとなったのが
ツリーハウスという屋外で作る大物だったこともあって、作品の雰囲気は最近増えてきた
アウトドアをモチーフにした作品群に近いものを感じた。

 舞台が新潟県三条市だが、現実世界よりハイテク化が進んでいるよう。
 作品世界が現実より近未来的だったり、部員に外国人キャラが二人いるという国際色豊かな
点など、雰囲気的には「映像研には手を出すな!」に近いものを感じる。
 作画が良くて、アニメーターの個性を活かしたような絵作りが素晴らしい。

2023/01/09

投稿 : 2023/01/09
閲覧 : 127
サンキュー:

7

ネタバレ

けいP さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

どこでも いつの時代でも やったら楽しい?

女子高生が何かやる系日常アニメですけど
アニオリ作品なんですね。

{netabare} この作品の特徴として
妙に近未来的な世界だという点。
やたらドローンが飛んでたり
無人バスが走ってたり
プリンの家にクラゲ型のロボットがいたり。

DIYの魅力を伝えるのに
このような近未来設定は
必要だったのだろうか?

そう言えばプリンがDIYに対して
DIYなんてカビの生えたウンタラカンタラ
言ってたな。{/netabare}

どんな時代でもDIYは楽しいよ~
ということなのかな?

投稿 : 2023/01/08
閲覧 : 148
サンキュー:

13

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

新しいOSをインストールしてください

部活ものでDIYをしていく作品。
近未来の設定で、隣同士のせるふとぷりんが潟女と湯専の隣同士の学校に通い、潟女のDIY部で友情と成長をはぐくんでいく。
せるふは奇抜な発想はあるが、今まで見たことがないくらいの超天然マイペース主人公で、そのせるふが部員を引き込み、せるふを部員が皆で支えあっていく基本展開で話が進んでいく。
部活は大掛りなDIYだけではなく、クラフト的な物もあって万人向けな感じ。
隣に住むぷりんはせるふ同様、久しぶりに見たと思った程の超つんでれキャラ。せるふとぷりんの二人の関係性が最初は相性悪そうに感じたが、後半に進むに従いとてもよくなっていく。そして、その間のジョブ子がいい味を出して二人を取り持っていた。
話は短期留学のジョブ子が日本にいる間で、最終的に部員が二人見学に来る所までの丁度良い感じで終る。

100点中68点

投稿 : 2023/01/08
閲覧 : 98
サンキュー:

5

ネタバレ

mamiko さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ゆるいけれど、本格的

ゆるい感じのアニメですが、モノづくりに関してはわかりやすく描かれていたと思います。
せるふはドジっ子で見ていてハラハラしますが、和み役のようでホッとします。
部員たちも個性豊かでお金持ちの女子2人だったり、ひまわりの漫画が好きな文学少女だったりと性格も価値観も違うけれど、モノづくりはひとつになれる。

 部活✖️ゆるふわアニメをお探しの方はこちらです💁‍♀️

投稿 : 2023/01/07
閲覧 : 96
サンキュー:

4

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

D(どうして)I(意地はってるの?)Y(やりたいんでしょ?)

【紹介】
女子高校生が仲良く楽しくDIY、よくある女子高生部活アニメ

【感想】
ジョブ子かわいい
あたたかみのあるふわっとした絵が作品の雰囲気にあっていていいですね

ゆるーく楽しそうにみんなでDIYやってるのを見るだけでなごむ癒しアニメ
DIY詳しくないのでよくわからないけど楽しそう!
こういうゆるふわアニメは細かいことなんて気にしないほうがいいと思う

大きな目標があって、一人じゃきついけどみんなで一つ一つ作り上げていく感じがとても良かった

OPテーマから各話のサブタイトルまでD・I・Yで大喜利したタイトルになってます!

キャラクターかわいいし、ゆるゆるふわふわにぎやかで楽しいアニメでした!
オススメです!

投稿 : 2023/01/06
閲覧 : 225
サンキュー:

28

ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

和顔愛語のDIY少女

【物語 3.5点】
ゆったりペースの1クールオリジナルアニメ。

プロットはマイナー部活物の典型。
DIY部存続のための部員集め→みんなで物づくりの流れ。
道中、熱血などの圧迫感は少なく、終始、癒やしを提供。

これを可能にするのが主人公・結愛(ゆあ) せるふ独特のまったり感。
ツンデレな幼馴染・ぷりんに、せるふアレルギーとツンツンされても、
「そっか~~」って感じでマイペースを貫き、急かす気分の調子を崩すw

1クールアニメが主流の近年。とかくすぐに展開を求める風潮が。
ですが、せるふを見ていると、もうこのアニメはゆっくりと付き合う他ないと諦めさせられますw

新入部員も気張って獲得すると言うよりは、
全てをいなす、せるふゾーンに、電動ドライバーでネジが穴に収まっていくが如く、
校内外の少女がスルスル吸い込まれていく感じw
ホントいつの間にか、みんなで「どぅ~いっと~ゆあせるふ~♪」と手を上げて団結している。不思議な感覚ですw


諦めて羽根を伸ばせば、ゆるい日常パターンに取り囲まれる至福が待っています。
結愛家の食卓に並ぶ強引な豚肉料理に震えるペットの豚・ミートw
ドジせるふが続ける負傷→保健室皆勤賞wあと酢昆布。
など序盤で、またここへ帰ってきたいと思えるパターンを構築するのは地味に凄い。

あとはジョブ子の「グッジョ~ブ♪」が決まれば、
D(どんどん)I(いごこち)Y(よくなるよ)w


【作画 4.0点】
アニメーション制作・PINE JAM

基本は水彩タッチの癒し系。

一方で、迫真なのが工作シーン。
監修にDIY系ユーチューバーなどで活動しているスワロ氏を迎える。
一部DIY作品デザインまでカバーしつつ、工具の取り扱い方までリアリティを追求。
良い子は真似しないで下さいなどの注意喚起テロップを敢えて出さないのは自信の現れです。


上空には鳥を飛ばす代わりに、宅配ドローンを飛ばし、
近未来に敢えてカビの生えたDIYをやる意義を見出す世界観を構築。
鳥は絶滅したのか?と思いきや、部室近くの樹木をキツツキが突いていて安心。
このキツツキ終盤{netabare}ツリーハウス建築{/netabare}の際も、部員を導いてくれました。


キャラクターデザインには『ヤマノススメ』などの松尾 祐輔氏。
DIY部員の髪色は平凡。ですが髪の裏側の影に青、緑などを入れツートンカラー風にすることで個性を出す。
ヒロインをピンク髪とかにしなくても見分けが付く。これ結構、使えそう。


せるふの隣の家が幼馴染のぷりん宅。窓から会話。ぷりんのツンデレが捗る。ここまでなら普通。
大胆なのは、せるふが通う平凡な普通科高校“潟女”を取り囲むように立地する、
ぷりんが通うエリート高専“湯専”の構図。
上の湯専から丸見えの潟女のせるふが気になって仕方がないツンデレぷりんw

この立地、何かの条例とかに違反しないのだろうか?
ツッコむ間もなく、{netabare}上からショートカットして部室に降ってくる“忍者”しーw{/netabare}


【キャラ 4.5点】
“潟女”校舎前の石碑に掘られた和顔愛語(仏教用語らしい)を体現するノンビリペースのせるふ。
突っぱねつつも世話焼いてしまう須理出 未来こと、ぷりん。
付かず離れずの間に、中盤から入って、{netabare}ぷりん宅に転がり込み、{/netabare}徐々に動かしていくのが飛び級留学生の12歳ジョブ子。
ジョブ子は最先端AIなどに精通しつつもDIYもイケるロリっ娘で、
2人だけじゃなく未来とDIYも橋渡しするキーマンに。

堅い性格と思われたDIY部長・くれい。
打ち解けていくにつれ、工作は得意だが勉強や菓子作りは苦手などの人間味が現れる。
奥手な三つ編みメガネっ娘・たくみに、少女漫画「ひまわりの少女」(ひましょー)について、
熱く語られた時も、部長も一緒にヒートアップする意外性。
コミック、小説版の違いまで論じる少女漫画愛。今度あにこれに何か投稿してみませんかw


水着回等もありますが、エロ萌え要素は控え目。
そんな中、ぷりん宅にて、しきりに入浴を進言するクラゲ型AIが地味にツボw


【声優 4.5点】
主人公せるふ役の稲垣 好さん。
若手ながら、ゆっく~~り語る落ち着いた口調でムードを緩める。

ぷりん役の市ノ瀬 加那さん。
同時期『水星の魔女』ではツンツンされるヒロインも演じ、ここではツンツンする側をこなす。
中々、器用なお方。今後もエンカウント率は高そうです。

ジョブ子役の大森 日雅さん。
せるふに匹敵する中毒性の高いダミ声。
「グッジョ~ブ」だけじゃなく、ナマイキな日本語から滑らかな英語までカバー。
しー役の高橋 花林さんの高めのダミ声の語尾ニャ~とも共鳴しつつ、リズムを生み出す。


【音楽 3.5点】
劇伴担当は佐高 陵平氏
バックグラウンドで、ピアノ、アコースティックギターなどの優しい音色のミニマル・ミュージックに徹し、
ゆる~い掛け合いを下支え。

OP主題歌は部員たちによるDIY賛歌「どきどきアイデアをよろしく!」
もうこれ、どこかのホームセンターのテーマ曲でよいのではw

ED主題歌は、せるふ&ぷりん「続く話」
ずっと2人いっしょなバラード曲。
これが序盤から流れている時点で、ぷりんがデレるなど時間の問題でしたw


【余談】
物づくりが盛んな新潟県・三条市が舞台の本作。
私も燕三条のスライサー使ってますが良く切れますね。
で、先日、調子に乗ってキャベツ千切りしていたら誤って指までスライスw
これは、せるふの負傷を笑えませんねw

投稿 : 2023/01/04
閲覧 : 589
サンキュー:

32

-Cha sMIN- さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

かわいい

初めは
DIYに興味があったので観始め
DIYを掘り下げる内容ではないことに気づきましたが
女の子たちがとても可愛いく
画が好みなので楽しめました

投稿 : 2023/01/04
閲覧 : 110
サンキュー:

7

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

きららアニメのようなのんびりした雰囲気を楽しめた作品

オリジナルアニメだと思わなかった。
てっきりきららアニメだとばかりw

【良かった所】

ストーリーはせるふが入部して簡単な物から作り始めて部員が増えて、ツリーハウスを作るという目標に向かっていく王道の流れ。
明確な目標があるのは良いしツリーハウスというのがワクワクさせられる。
何かを作っているのを見てるだけで十分楽しいしキャラが揉める事なく楽しく部活動してるだけで癒やされる。
雰囲気アニメだと思ってるのでこれでOK

最終話でせるふとぷりんで作業して話を流れを長めに取ったのはとても良かった。
ぷりんが加わった後もどこか距離があったような感じだったけど距離が近付いて昔のような関係に戻る良いシーンだったと思う。

さっぱりしたキャラの部長が好き。
DIYはできるのにクッキーはちゃんと焼けてないギャップは良かった。
ベタなツンデレのぷりんも好き。

のんびりした楽曲も良かった。
各話サブタイが「DIYって、(D)どー・(I)いう・(Y)やつ?」という形になっているのだがOPのタイトルも
「(D)どきどき(I)アイデアを(Y)よろしく」となっていてちょっと感心した。


【悪かった所】

せるふのドジっ子&マイペースはちょっと嫌だった。
序盤の毎話保健室に行くくだりやゆっくりすぎる喋り方や動きは少しイラっとした。
中盤以降ドジっ子要素は減ったしキャラが増えたし慣れもあって気にならなくなった。

メインキャラ6人は多い。先生が加わって7人になる事もある。
個人的に日常系は3人か4人がベスト。5人はギリギリ。
申し訳ないけど、外人キャラ2人も要らないと思う。
ジョブ子が頭脳担当という重要ポジなのでしーは居なくても良かったかなと(嫌いではないのだが)
ジョブ子としーがよくしゃべる系なので控えめキャラのたくみが存在感薄くなっちゃった気がした。




ゆったりまったり見れるきららアニメみたいな作品は好きなので楽しめた。
個人的に放課後ていぼう日誌と似てるがあっちの方が良いなと思ったので放課後ていぼう日誌を再評価したいなと思った。
とはいえこの作品も良かったです。
メインキャラが4人だったらもっと評価上げてた。

あれこれ余計な設定をつけず一定の流れを楽しむアニメがあると嬉しい。
きらら枠のぼっちがのんびり系じゃなかったのでこのアニメがあって助かりました。

投稿 : 2023/01/04
閲覧 : 145
サンキュー:

12

のび太 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

女子高生部活物、今期はDIY部!

PINE JAM制作のオリジナルアニメみたいです。

幼なじみの、せるふとぷりん。
一緒に市内のエリート校、湯専を受験したけど、せるふは不合格になり、滑り止めで受けていた、湯専の隣にある潟女に通うことになった。
その通学途中に自転車が壊れ、通りかかったDIY部の先輩に助けてもらった事から、部に入ることに。。。

どうやら、新潟県三条市が舞台のご当地アニメらしいです。
よく見ると、地味にご当地の風景が背景になってましたねw

話の内容は、女の子たちが楽しそうに、DIYするだけの日常部活物でした。
けど、そんな内容でも、毎回あきずに見れたんですよね~w

何か、物を作るっていうのは、人間の本能に入っているのかもしれませんね?

投稿 : 2023/01/02
閲覧 : 137
サンキュー:

18

既読です。 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

数ある部活モノの中で

オモシロくなかったです。

軽音部
吹奏楽部
陶芸部
堤防部
魔法写真美術部
アイドル研
野球・サッカー・バレー・弓道
戦車道
野外活動サークル部
将科部
バトン部
SOS団
未来ガジェット研究所?

他ある?

投稿 : 2023/01/02
閲覧 : 126
サンキュー:

3

ネタバレ

ローズ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

修理・修繕・制作、何でもお任せ!

マイペースな結愛せるふは、登校途中で自転車を壊してしまう。
そこに通りかかった矢差暮礼に助けられる。
矢差暮はDIY部の部長で、結愛は廃部を阻止するために入部するのであった。

序盤は、DIY部の廃部阻止のための部員探しですね。
地道な作業が得意な日蔭匠、
短期留学中のジョブ子、
忍者のような身体能力を持つ幸希心、
結愛の幼馴染の須理出未来、
隣の学校の生徒も混じっていますが、一応、部員の頭数は揃ったかな。

メインイベントはツリーハウス作りでしょう。
まずは、集金作業。
何事にもお金はかかりますからね。
素材や材料を集めて、小物づくり。
作ったアクセサリーなどを売って資金調達。
まさに順風満帆といった感じでしたね。
しかし、そこに落とし穴があるとは……

再び立ち上がったDIY部。
廃材や使っていない家具などを集めて再利用。
部のOGなどの人脈などもフル活動します。
そして、ツリーハウス作りも再開します。

ツリーハウスは大規模な作業。
さすがに学生だけでは、できない事があります。
基礎工事は業者にお任せ。
専門的な作業は、専門家にお願いするのは当然ですね。

ツリーハウスの作成作業は終了。
見事な秘密基地の完成です。
結愛と須理出は、ツリーハウスに足りない物を2人で作ります。
これは幼馴染としての思い出に。
最終的には、幼馴染の仲の良さを再確認できました。

本作品は新潟県三条市のご当地アニメ。
元々、三条(燕三条)は金属加工で有名な町でした。
そこにDIY部という新しい名物が。
若者の友情の結晶が、ツリーハウスでありDIY部でもあります。
キチンと成果が出ると、視聴者側としても嬉しいですね。
人の温もりが伝わる手作りの品。
作中では女子高生ですが、オジサン臭いDIYという趣味も良いものですね。

投稿 : 2022/12/31
閲覧 : 128
サンキュー:

24

dakiramk3 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

今季の個人的敢闘賞

 タイトルと序盤を見ただけだと、よくある『おっさんの趣味を女の子がやってみました系』かと思ったが、内容的にはDIYのウンチクをひたすら披露するでもなく、主人公の成長と多様性と目標の大切さと部員達の距離と……が絶妙なバランスで噛み合った、派手ではないがなかなかに良く出来た作品だったと思える。
 

投稿 : 2022/12/30
閲覧 : 125
サンキュー:

10

mucci さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

隠れた名作

あまり話題になることは無かったですが、本当に良いアニメでした。
キャラデザの好みは分かれると思いますが、そこを気に入ればハマれると思います。

個人的にもDIYをするので、かなりあるあるな描写にクスッとしてしまいました。

投稿 : 2022/12/30
閲覧 : 100
サンキュー:

7

ネタバレ

てたい さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

DIYしてみる?

俺は嫌いじゃないで?
初め絵がちょっとあかんかも、とか思ったけど見出したら全く気にならん。
ぷりんのツンデレ度やばない?笑
けどじょぶ子がいっちゃん渋い!笑
こんなん見てもたらDIYしたならん?笑

最後の二人の絡み良かったで。
良いアニメに出会えました。ありがとう。

投稿 : 2022/12/30
閲覧 : 125
サンキュー:

6

ネタバレ

抹茶ラーメン さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

絵がしょぼい。けどそれで良い。

1話観ました。1つは欲しいまったり脳死で観れる枠。絵はストーリーの雰囲気に合わせて覇気が全く感じられない作りになっていてある意味良い出来に仕上がってますわ。


この作品の存在をガチで忘れてました。今からでも観ようかと考えたけど、他の方の評価や1話のインパクトがあまり無かったのを考えるとまあ観なくていいかな…。

投稿 : 2022/12/29
閲覧 : 177
サンキュー:

3

ネタバレ

ネムりん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.5 作画 : 1.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

雰囲気だけで終わっちゃった...

▩作画 2.5点→1.5点
 声優 3.0点→3.5点(最終)

世間的には全く注目を集めていなかった作品ですが、作品の雰囲気自体は別に悪くないとは思うけど、設定や作画が突っ込みどころ満載でした。

序盤で違和感を感じた時の印象そのままで作画が全然ダメですね。
DIYのことを調べないで内容を描いてしまっているのか、作業シーンが増えおそらくやらかすなと思って観てたけど、案の定電動工具の取り扱いについて全く理解が足りていなかったです。

電動ドリルや丸ノコを使う時に軍手を使っていた(すてっぷ⑤、正しくは素手かゴム手袋を使う)り、しーのように髪の毛の長い人が髪を後ろで束ねない又はヘアキャップをしないでそのまま作業を行なっていたり、丸ノコの後ろに足を持ってくる作画や腕にアクセサリーをしてたり、だぶついた服で作業してたりと、取扱説明書にも注意書きとしてしっかりと書かれていますが、大ケガにつながる恐れがあるのでこれらの作画は全てNG。
例えば作業をしている時に電動工具の回転部分に髪の毛が巻き込まれたらどうなるか想像してみると、大変危険だということが分かりますよね。

DIYで大切なことは何かを考えた時に"怪我をせずに作業をすること"だと思いますが、最も重要な部分が抜けてしまってます。
雰囲気や内容ばかりに気を取られて、危険行為に全く配慮が足りていなかったので、テーマを考えればこういう作画は評価すべきではないです。

視聴者個人や制作者側の危機管理意識の問題。

序盤せるふが髪ボサボサで肩シャツはみ出た状態で作業を行ってたのを見て、こうなることは予想していたけど、致命的な作画ミスで大幅減点。

正しい情報を視聴者に伝えるのもアニメ制作の仕事。

物語は、
・妄想→ベンチ作りたい(理由付けなし)。

・妄想(ぷりんとの思い出のクリスマスツリー)→秘密基地作りたい(理由付けなし)。

・秘密基地作る→部員が沢山集る(根拠なし)・・・。

機械によるオートメーション化が進む近未来において、手作業によるモノづくりの必要性が薄れている日常でなぜDIYをしたいのか、辻褄合わせのための説明がなかった(皆で作業することの楽しさを伝えるだけでは説明になっていない)り、漢字間違えて留学先の学校が変わるとか常識的に考えてありえない(最終的には未必の故意を理由に入学を取り消すことができる)し、アメリカは成人年齢の18歳以上じゃないとクレジット機能が付いたカードを持てないけど、12歳のジョブ子がブラックカードを所持してる(電磁的記録詐欺罪に該当。ちなみに家族名義のカードでも本人でないと使用できない)し、それからしーが防犯カメラを掻い潜って校内に侵入してたシーン(建造物侵入罪)があったけど、防犯カメラが導入された経緯を考えれば犯罪を助長するような作画はまずいだろうとか苦笑いしながら観てました。

せるふが妄想でベンチを作りたいと言っていたシーンはさすがに設定がひどいと思ったんでしょうか、コミカライズ版で手直しされていて、作品のタイトルの意味が"自分自身で行う"なのに、強制的に入部させられたり漢字間違えたとかの他人理由や外部的要因で始まりそもそも自分自身でやっていないしで、部活動全般を見せたいんだったら稲中卓球部みたいに「行け!潟々女DIY部」とかにしとけばいいのにと思いながら、タイトルの意味を示し合わせて作品が作られていれば評価も変わってきましたが、脚本がもっと内容を精査して頑張って欲しかった。

DIYの醍醐味はオリジナルでは出せないアイデアだったり手作り感を作品に落とし込む事だと思いますが、ただ作業をしているシーンを見せられてもDIYをテーマとして取り扱う作品としては物足りなかったので、これならドキュメンタリー番組の「大改造劇的ビフォーアフター」観てたほうが面白かったです。

「映像研に手を出すな」に作風が似ていたけど、あちらの方が全然制作意欲が感じられたが、こちらは部員が足りないから秘密基地を作るという設定でそれ自体は悪くはないと思いますが、もう少しキャラクターの心情描写(特に主人公のせるふ)にスポットを当てて、 DIYをすることへの動機付けを明確にしたほうが作品としては評価しやすかったのかなと感じました。

・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥

2話まで視聴。

人間性のなさを晒すだけなので批判的なレビューは基本しないようにしてるけど、敢えて忌憚のない意見を書かせてもらうと、この作品は正直あまり面白くないです。

キャラクターは「日常」や「らき☆すた」、「ゆゆ式」等ゆるふわ系の少し崩した感じの作画で、日常のゆるい感じを見せたい基本設定なのでこれは別に問題ないと思いますが、使ってる工具やネジや釘などの部材、それから基盤となる木材なども同じような作風で描いてしまっているので、DIYという工具の詳しい使い方や作業工程の細目を見せるものに対し、「ゆるキャン△」みたいに背景やキャンプ道具、登場人物などを使い分けて描かれていないので、取扱う題材としてはミスマッチもいいところで観ていて作画にものすごく違和感があります。
作業に危険が伴うことを伝えるためにもゆるい感じではなく、しっかりと細部に渡り描く必要はあるでしょうね。
キャラクターがDIYに触れる日常を見せたいのか、DIYの蘊蓄を伝えたいのか、これでは画面を通してみて内容がよく分からない。

せるふがDIYを始めるきっかけも自発的理由ではなく、偶発的なイベントによる成り行きで事が進んでしまっているので動機付け部分が曖昧で、目的である友達との思い出のベンチを作るという話もわざわざベンチを作らなくてもホームセンターに行って買えばいいだけの話で唐突感がすごくて、手作りでベンチを作りたいと思ったそこに至るまでの過程がきちんと描かれておらず、しかもあっさりと目的を変えてしまっているので、全体的に脚本がとても弱いです。

取り扱うテーマは今までになかったもので着眼点はいいと思うけど、電動ドライバーの使い方や目地材等の基本的知識を見せてるだけで、専門的な内容に深く踏み込んでいるわけでもないし、作業することの楽しさや知識の習得等テーマに見合った内容で描かれていないので、DIYに対する楽しさがほとんど感じられない。
女子校生×DIYという設定は今まで関心のなかった視聴者層に興味を持ってもらうという点では良いアイデアだと思うが、ストーリーや作画などの表現力が乏しく情報媒体が脆弱で内容が全く伝わってこないので、現状では高い評価を付けるのはかなり厳しいと言わざるを得ない作品。

次回以降に期待。

投稿 : 2022/12/28
閲覧 : 493
サンキュー:

13

ネタバレ

ねじまき さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

いくらなんでも

やや能天気な主人公と個性の異なる5人で部活するお話です
主人公の女の子が常識を逸脱するほどの能天気でいくらなんでも看過できないなぁという気持ちになってしまいました
オープニングとっても素敵でした

投稿 : 2022/12/27
閲覧 : 101
サンキュー:

3

うおお さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

眠くなる

全体的に掛け合いがあんまり面白くなかった
キャラの印象が弱い
DIYの工程は見てて楽しい

投稿 : 2022/12/27
閲覧 : 91
サンキュー:

3

もさもさ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ゆるDIY

女子高生がゆる〜くDIYする話。

キャラデザとか作画は美麗というわけではないが、クレヨンしんちゃんとかちびまる子ちゃんみたいな子供向けアニメっぽくて、これはこれでいい感じの表現だった。
この作品の持つ独特のゆるい雰囲気に一役買っていたと思う。

その雰囲気が気に入れば、一気に見終わってしまうでしょう。自分も毎週楽しみでした。

投稿 : 2022/12/26
閲覧 : 93
サンキュー:

5

ソース さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:----

五臓六腑に染み渡る

今作はそんなに大きな展開がある訳ではないし、DIYの要素が本格的という訳でもない。

しかし、キャラ全員が魅力的で美しく愛せるので余裕で1クール見れる。そこまで萌を狙ったキャラデザじゃ無いのにこんなにも可愛く見えるなんて...



というか久しぶりにゴリッゴリのツンデレキャラを見た気がします。

五臓六腑に染み渡る毎週楽しく見れて優しい日常アニメでした。

投稿 : 2022/12/25
閲覧 : 99
サンキュー:

7

ネタバレ

横比較無用ノ介 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

みんなで作れば、喜びもひとしお

スポーツ物だと、ライバル関係だとかギスギス感もあるが、本作は全く無い。
みんなで何かを作り出すことで生み出される一体感。
その努力と達成感で、友情も発展する。

上手である必要はない。良いものが欲しければ、プロに頼めばよい。
自分たちの発想を形にすることが大切。
それはきっと、一生の思い出になる。

ただ、怪我はよろしくない。
電動工具で怪我すると、大変なことになるよ。
無理だと思ったら、すぐ止めるべき。

だからこの先も、せるふには保護者が必要だよね。プリン。

以下、1話目の感想{netabare}
つかみはOKかな

JKたちのDIY。でも色気はなし(少しだけ百合?)。
DIYやってみたいけど、手が出せない人におすすめ。

主人公が必要以上に、できない子ちゃんなのは気になる。
まあ、初心者らしくていいのかも。{/netabare}

投稿 : 2022/12/24
閲覧 : 125
サンキュー:

4

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

日常系部活(DIY)アニメ。。@1話目

公式情報 
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
『ディー‐アイ‐ワイ【DIY】Do it yourself「自分でしなさい」の意、家具などを自分の手で作ったり修理したりすること』――広辞苑より。 「Do It Yourself!!」は、女子高生を主人公に、家具や友情や、ひいては人生までも、考え、工夫し、苦労し、失敗し、それでも諦めずに自分の手で完成させて、未来を切り開いていこうとする少女たちの、その最初の一歩を描く物語です。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:IMAGO/エイベックス・ピクチャーズ
監督:米田和弘
シリーズ構成・脚本:筆安一幸
キャラクターデザイン:松尾祐輔
プロップデザイン:米森雄紀 / 加藤けえ
DIYデザイン・監修・指導:スワロ
美術監督・設定:岡本有香
色彩設計:坂上康治
撮影監督:浅黄康裕
編集:定松剛
音響監督:郷田ほづみ
音楽:佐高陵平(Hifumi,inc.)
アニメーション制作:PINE JAM
オフィシャルパートナー:株式会社 髙儀
オフィシャルサポーター:三条市
製作:DIY!!製作委員会
{/netabare}
キャスト{netabare}
せるふ/結愛せるふ:稲垣好
ぷりん/須理出未来:市ノ瀬加那
くれい/矢差暮礼:佐倉綾音
たくみ/日蔭匠:和氣あず未
ジョブ子/ジュリエット・クイーン・エリザベス8世:大森日雅
しー/幸希心:高橋花林
法華津治子:かかずゆみ
{/netabare}
{/netabare}

1話ずつの感想


【すてっぷ①】DIYって、どー・いう・やつ?
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
のんびりと夢見がちな結愛せるふと、現実的でしっかり者の須理出未来(ぷりん)。幼なじみのふたりは4月に、別々の高校へ進学した。せるふとぷりんも、本命の高校は同じだったが、せるふは不合格で、滑り止めの高校へ通うことになったのである。ある朝、せるふは、登校中に自転車を壊してしまい、途方に暮れていた所を、同じ学校の先輩の矢差暮礼(くれい)に助けられる。手際よく自転車を修理したくれいは、DIY部の部長だった。せるふは、DIY部存続のため、人数会わせで入部することになる。「DIYってどういう意味なんですか?」
{/netabare}
感想
{netabare}
のんびり屋で不器用なせるふが、登校中に自転車をこわして困ってたら
通りかかった同じ学校の暮礼先輩が直してくれて
お礼に部室を訪ねたらブックスタンドを作ってて
ちょっと失敗しちゃったけど、せるふもネジを打たせてもらった。。

そんなせるふの家のお隣りには、幼なじみのぷりんが住んでるんだけど
違う高校に進学してせいもあって、最近何だかギクシャクしてて
子どもの頃みたくベンチがあればまた仲良くなれるかも?って思ったせるふが
ベンチを作ろうと暮礼先輩を訪ねたら、顧問の先生から廃部の話が出てた。。

1学期のうちに部員が5人になれば部は続けられる、って聞いた先輩に
勧誘されて、せるふは入部することにした、ってゆうおはなし。。



女子しか出てこないせいか、ちょっと百合風味かも。。

作画はふつうにいいと思うけど、キャラデザはちょっと古めかな?

おはなしは日常系部活モノみたいだけど
主人公が超が付くくらいのんびり屋さんすぎでテンポが悪いのと
幼なじみがツンツンしすぎてるのと、先輩がぶっきらぼうなのとで
プリンに例えたら、甘すぎだけど口当たりがザラザラしてる感じかも^^

さっそく部活モノでよくある
部員を集めないといけないミッション発生ってゆう感じだったけど
最後のシーンでは、お隣の高校の生徒までいるみたいなんだけど
実は姉妹校で、部活はいっしょにやってるとか?

それにしても、はじめから出てきた割にぷりんは入ってないみたいだし
なんだかキャラをムダに使ってるみたいな気がする。。
{/netabare}
{/netabare}
【すてっぷ②】DIYって、だれかと・いっしょに・やるってこと?
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
DIY部存続のための人数会わせとして、『DIY』の意味も分からないままに入部することになったせるふ。部を存続するためには、部員を増やさなければならない。どうやったら、部員を増やせるのかと思案するせるふに、同じクラスの日陰匠(たくみ)が、「部室をかわいくしたら、他の生徒たちが興味を持ってくれるのではないか……?」と、アイデアを出す。そのたくみのアイデアをくれいは採用し、さっそく部室をかわいくするための工夫と作業が始まる。たくみは、つい、せるふたちに巻き込まれて、作業に参加することになり……。
{/netabare}
感想
{netabare}
せるふが部員を増やすアイデアをクラスメートのたくみに相談したら
部室をかわいくしたら?って言われて、部に連れてったら
くれいから「看板なら。。」って言われて
タイルで部の看板を作る仕事をまかされたの。。

その間せるふは、くれいに「ベンチを作りたい」って相談したら
部室に古いスキー板があるって言われて
くれいといっしょにスキー板のベンチを作った。。

看板ができて、これで最後だって思った下校中
くれいとせるふが別の方に帰りかけたとき
たくみは思い切って「入部します!」って言ったら、2人は変な顔。。

2人とも、たくみはもう部員だと思ってた、ってゆうおはなし^^



今回のDIYは、だってもう・いっしょに・やってるじゃない?、かも^^

部活系美少女日常ってゆう感じで、テンポはあんまりよくないけど
ぼっちのたくみが人から喜んでもらって
DIYにはまってくところがよかった☆

あと、ツンデレのプリンが、せるふがたくみと仲良くしてるところを見て
焼きもちやいてるのが分かったけど
せるふが何か話しかけてもツンのままだから
あんまり出てこなかったのもギスギスが少なくって良かったかも^^
{/netabare}
{/netabare}
【すてっぷ③】DIYって、どうして・いきなり・やってきた?
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
アメリカの新進気鋭のIT企業の創設者の娘で、飛び級で高校に進学した12歳の天才少女が、せるふとたくみの隣のクラスに編入してきた。そんな天才が、どうして普通の高校に? ぷりんらが通う、隣接する最先端の設備を誇る高校になら話はわかるが……。せるふたちが、DIY部部員を増やすための「部室をかわいくする計画」を引き続き行っていると、その留学生の天才少女がなぜかDIY部の部室の裏手でめそめそと泣いている所に遭遇する。そこが廃屋でなく、DIY部の部室だと知った留学生は「DIYなんて時代遅れ」だと毒づくが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
飛び級で留学してきた12歳の天才少女、ジュリエットが
DIY部の裏で泣いてたのをせるふがなぐさめたのが縁で
入部するおはなしだったけど、またツンデレ少女で
「DIYが時代遅れ」なんてゆうからくれいとケンカになっちゃった。。

それで、いつもの時間に来ないジュリエットを
たくみが「さびしいのかも?」って言ってくれたせいで、くれいが折れて
3人で迎えに行って部室に拉致ったら
実はDIYが好きなことが分かって入部した、ってゆうおはなし^^



部長のくれいもキレやすくって
ギスギス展開がはじまるのかな?って思ったら
くれいもたくみもそれほどツンじゃなくって良かった^^


湯と潟の字を間違えて留学した、ってゆうのは
取って付けたみたいな間違いだったけど
トンカチとハンカチ、はおかしかった^^
{/netabare}
{/netabare}
【すてっぷ④】DIYって、どこでも・いごこち・よくなるよ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
帰宅したぷりんは、せるふの部屋にジョブ子がいるのを見る。ぷりんは気が気でなく、せるふの家に行き、ジョブ子を紹介される。天才少女ジョブ子に興味を持つぷりん。ジョブ子とぷりんは、最先端の工学話で盛り上がる。次の朝、ぷりんが自分の部屋で目覚めると、ジョブ子が部屋にいた。ジョブ子は勝手にセキュリティを解除してぷりんの家にあがりこんでいた。なんと、今日からぷりんの家に住むのだといい。ジョブ子は、勝手に屋根裏部屋をDIYで居心地のよい空間に変えようとし、ぷりんもその作業を手伝うはめになるが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
ジョブ子がせるふの家に遊びに来てて
ぷりんが、知らない子がいるのが気になって、せるふの家に行ったら
ジョブ子と話が合った。。

1人でさびしいジョブ子は
お母さんがいつも留守のぷりんに共感して
ぷりんの家に住むことになった。。

そのとき、ひさしぶりにせるふと話したぷりんは
小さい頃、ウィンドチャイムを作って交換したことを思い出し
そのときせるふが、ツリーハウスのことを話してたから
ツリーハウスの話をジョブ子にしたらノリ気になった。。

そして学校に行ったジョブ子はみんなにその話をして
DIY部の部員を増やすプロモーションにツリーハウスを作ることを提案して
みんなが賛成したところに、ぷりんの同級生の“しー”が
偵察に来たところでオシマイ。。



相変わらず、おはなしはあんまり進まなかったけど
日常系だって分かったから、悪くないかも。。

ジョブ子が共感してくれたことで
ぷりんはちょっとは、せるふに当たらなくても済むようになったのかも^^
{/netabare}
{/netabare}
すてっぷ⑤】DIYって、どこかに・いばしょが・ようやく
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
隣の高校の生徒、幸希心(しー)が、DIY部に突然やってきた。彼女は隣の校舎から、よくせるふたちを見ていて、何かいつも面白そうなことをしていると、興味を持っていたのだった。せるふたちが、DIY部だと知り、楽しそうだから混ぜてくれというしー。せるふたちはあっさりと受け入れるが、くれいは、違う学校の生徒と一緒に活動なんて、そう簡単にOKできないという。しーはここにいる誰よりも力持ちだから、DIYに役に立つというが、くれいはそれを聞き流せなかった。しーとくれい、どちらが力持ちなのか、腕相撲対決が始まる。
{/netabare}
感想
{netabare}
ぷりんのクラスメートのしーが、DIY部の外部部員になるおはなし

漢字を使うけど雰囲気はタイとかみたいな東南アジアの国から来た
お金持ちのお嬢様だけど活発で、忍者みたいな動き。。
顧問の先生とも知り合いで、力はくれいと同じくらい。。


そしてツリーハウスは、予算がかかりそうってゆうことで悩んでたけど
しーが教えてくれた、DIYセンターの庭に置き去りになってる
古い荷物用のパレットをもらえることになって
試しに壁掛け棚を作ってみることに。。


あと、しーが外部部員になったことをぷりんに話して誘って
ぷりんは興味なさそうな口ぶりだったけど、ツンデレなだけだよね^^



ほとんどがしーのキャラ説明エピソードってゆう感じかな。。
もしかしたら、このおはなしで1番濃いキャラかも^^

お金持ちが多いけど、簡単に親のお金を出させないところが
DIYってゆう感じでいいかも◎


スローなテンポは「のんのんびより」とかにちょっと似てるかも?
みんな高校生だけど
せるふは主役だけどボケキャラで「れんちょん」みたいな役割かも^^

ただ個性が強いメンバーの中で、たくみがふつうすぎて消えかかってるかも?
実は。。みたいな、たくみのストーリーがあってもいいかも☆彡
{/netabare}
{/netabare}
【すてっぷ⑥】DIYって、どうでも・いいもの・やくにたつ!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
DIY部で『秘密基地』を作るための材料集めは順調に進んでいた。
休日、せるふたちは、海へ行くことにする。海で、木の枝や、貝殻や、はたまた鉄パイプなど、秘密基地作りに役に立ちそうなものはもとより、DIYでペンダントやブローチなどの小物を作るための材料をまかなうためである。それら小物をDIYして売ることで、部費だけは足りないが、どうしても新品で調達しなければならない秘密基地作りの部品を調達しようというのだ。ジョブ子が海に行くと知ったぷりんは、DIY部の活動とは知らずに参加し、共に過ごすはめになる。
{/netabare}
感想
{netabare}
お金が足りないDIY部は、アクセサリーを作って売るために
素材集めに海に行くことに。。

ジョブ子が海に行くって聞いたぷりんも
部の活動って知らないで参加することに^^

前半は、みんながシーグラスとか貝殻、流木なんかをひろったり
せるふはナマコを捕まえたりしたけど、ぷりんに密漁って言われて
泣く泣く放したり。。

調べたら、アワビやナマコ、シラスウナギは
採ると罰金だけじゃなく前科が付いたりするみたい!

あと、場所によってはワカメなんかもダメだったりするみたい^^


後半は、採取が終わって、みんなで遊ぶことに。。

みんな水着だけど、ぜんぜんHくないのが良かった☆

競争する女たちw
お城を作る子たち、お城をこわす子w

ぷりんは、きれいなシーグラスを見つけて
思わずせるふのよろこぶ顔を想像して、すぐ否定^^

電車の中では、みんな疲れて眠っちゃった。。

帰って、ぷりんはジョブ子とお風呂。。
日焼け止めを塗ってなかったことを後悔したけど
みんなで海に行ったことは後悔しなかった^^


部室にもどってたくみが、シーグラスのブレスレットの作り方を教えて
みんなが売り方を考えてたけど、くれい家のお店で売ってくれるかも^^



先回、たくみが目立たない、って書いたけど
細かいアクセサリーみたいなのを作るとき
先生役になるのがたくみみたい。。

ぷりんはだんだん、スナオになってきてるみたい^^

来週は、くれい家のお店に行くのかな?
{/netabare}
{/netabare}
【すてっぷ⑦】DIYって、ぢめぢめしてたら・いえで・やればいいね
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
梅雨の時期。湿度は高く、すっきりとしない雨の日が続く。せるふたちのDIY部の部室にはエアコンが無い。そのため、非常に蒸し暑く、不快で、なかなか作業がはかどらない。アメリカから来たジョブ子は初めての梅雨に、人一倍不機嫌になっている。そこで、エアコンと作業スペースのある自分の家で作業することを提案するくれい。くれいの両親はホームセンター「WAKUWAKUWANWAN」、通称ワークワンを営んでいる。提案に乗りくれいの家を訪れるせるふたち。興味津々でくれいの部屋にあがりこみ、くれいの意外な一面を知る……。
{/netabare}
感想
{netabare}
梅雨時だってゆうのにエアコンもない部室でのはかどらない作業に
くれいはみんなを家に招待。。

家は「WAKUWAKU WANWAN」(ワークワン)ってゆう名前のDIYセンターをやってて
端材とか使い放題で、工具もばっちりそろってて、まるで天国^^

くれいのお部屋は、思ってたよりかわいくって
みんなくれいの意外な一面を見たんだけど
手作りクッキーは生焼けって、ちょっと微妙かも^^

クッキーは、180℃で13~15分焼くのがふつうだけど
生のクッキー生地とかが好きな人もいるみたいで
アメリカでは生食専用の生地が売ってたりするみたい^^

でも、生小麦粉って消化に悪いみたいで
あと5分も焼かなくっちゃいけないって、たぶんほとんど生のままだから
たくさん食べたしーが、おなかこわさないか心配かも^^


あと、今回は、作り方の解説みたいのが多かったけど
毎回、ちょっとずつならいいんだけど、まとめてやるのはちょっと。。


最後はワークワンで部員の手作りグッズを売ってたけど
ほとんど素人が作ってるのに、1つ1200円って、ちょっと高い気がする。。


ぷりんは、ちょっとスナオになったかな?って思ったけど
ほとんど変わってないみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
【すてっぷ⑧】DIYって、できない?・いいえ!・やれますとも!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
DIY部の『秘密基地』計画は順調に進んでいる。素材、材料を集めて、小物を作って、売って、必要なパーツを買うための資金を得る。まだ、パーツを買うには資金は足りないが、この調子でいけば目標額に到達する日も遠くはなさそうで、せるふたちはますますやる気を出す。せるふは、秘密基地のイラストを描き、イメージをまとめあげる。しかし、そこで問題が発生する。誰も本格的な設計図をひいたことがなかった。さすがに秘密基地ほどの大物を作るとなると、設計図は必要である。天才少女ジョブ子は設計図作りを引き受けるが、難航し……。
{/netabare}
感想
{netabare}
手作りアクセが順調に売れて、資金のめどが立ってきて
ついに具体的な秘密基地を考えることに。。

みんなの意見を聞いて、セルフがまとめたんだけど
ツリーハウスってゆうより、ツリータウンになってて、大がかりすぎ。。

それでいいところを抜き出して、1軒の家にまとめることに。。

そして1軒の家にまとまったのはいいんだけど
誰も、本物の設計図を引いたことがないって分かって
天才ジョブ子が引き受けたんだけど、時間がなくって悩んでたら
ぷりんが手伝ってくれて、りっぱな設計図が完成した、ってゆうおはなし^^



セルフは、アクセサリーを売るより
夢のあるイラストを売った方が、お金稼げそう^^

ツリーハウスの設計図は、ふつうに小屋の設計図を書いて
それを木の上に乗せる、って考えた方がよさそう?

周りにもっと木があればいいけど☆彡


ぷりんは、もっと、DIYに顔を出せばいいのに。。
誰も気がついてないけど、もしかして一番、部に貢献してたりして^^
{/netabare}
{/netabare}
【すてっぷ⑨】DIYって、どっきり?・いがい!・よていがい!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
7月、せるふたちの学校の期末試験が終わり、溜まった資金で『秘密基地』作りに必要なパーツも発注し、いよいよ着工が目前に迫る。「週明け、月曜日の放課後から作業を開始し、夏休みまでには完成」させるというくれいの言葉に、盛り上がるせるふたち。日曜日、せるふはDIY部の部員を家に呼ぶ。自分の不器用さを自覚しているせるふは、それでも自分もDIY部の一員で、役に立つ所を見せたいとの思いから、誰の手も借りずにひとりで懸命に「豚小屋」を作ろうとする。たくみやジョブ子たち、そしてぷりんも、ハラハラと見守るが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
工事の前に、セルフはみんなにいいところを見せたくって家に呼ぶの^^

お題は豚小屋で、なかなかうまく行かないみんなは
セルフを手伝って動き出した。。

みんなでDIY部だから。。


ぷりんも来てて、個性的なアイデアを出せるところがいいって^^


そしていよいよってゆう日の朝、みんなで資材置き場に行ったら
今まで集めた材料が消えてる!?ってゆうところでオシマイ。。



日常系だから、それでもいいんだけど
はじめにみんなの成績のおはなしを入れたりしてふくらまし
何か新しいことがあったわけでもなかったし
今回はとくに、必要なかった回の気がする^^


そう言えば大きなトラックが出入りしてるところが映ってたけど
あの資材って、ちゃんとDIY部の物って書いてあったんだよね?

じゃないと、ただのジャマなゴミだと思われても仕方なさそう。。
{/netabare}
{/netabare}
【すてっぷ⑩】DIYって、どんぞこ?・いんぽっしぶる?・ゆうきとやるきがあればなんでもできる!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
『秘密基地』着工当日、せるふたちは衝撃を受ける。学校側の事務的な伝達ミスで、これまでに集めた材料がすべて失われてしまったのだ。せるふたち、DIY部の部員たち、さすがに落ち込み家に帰る……。ジョブ子から何があったかを聞いたぷりんは、物置で昔の思い出の品を探すと、せるふを訪ねる。ぷりんは、懸命にせるふを励まそうとするが、せるふはちっとも落ち込んでいなかった。どうしたら、必要な材料をまた集められるか、とっくに前向きに考えていたのだった。呆れるも安心するぷりんは、思い出の品をせるふに渡し……。
{/netabare}
感想
{netabare}
ツリーハウスの材料が無くなっちゃったけど
みんなで1から集め直すおはなしかな。。



にゃんは、ジョブ子の持ってるブラックカードを使わせてもらうのが
1番じゃないかな?って思った。。

ジョブ子は短期留学で、あんまり時間がないから
材料集めより、さっさと基地を作った方がいいんじゃないかな?って^^

それはチートなんだけど
けっきょく先生が、ほとんどの材料を集めて来たってゆうのも
何だかチートっぽかったし、
今までみんなで苦労して集めてきたんだから、今回はチートでいいと思う☆彡


ぷりんが、自分の方からせるふの部屋に行くのも良かったし
さいごに、見守ってたのをせるふに見つかって
呼ばれてスナオに行くところも、ちょっとうるうるしてきちゃった。。

やっぱりほのぼの日常系のおはなしって
ギスギスがあまりない方がいいと思う☆
{/netabare}
{/netabare}
【すてっぷ⑪】DIYって、どぅー・いっと・ゆあせるふ!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
いよいよ『秘密基地』の着工!せるふはぷりんも一緒にやろうと誘う。実は、ぷりんはこれまでもジョブ子に手を貸したり、必要な資金を得るためのアクセサリーを作ったりと、せるふたちの知らないところで協力していたのだった。そう、ぷりんもDIY部の仲間だ。学校が違うから、ぷりんもしーも、正式な部員にはカウントされないけど、部としての存続云々は、今はもうどうでもいい。せるふ、ぷりん、くれい、たくみ、ジョブ子、しー、6人の仲間が、力を合わせて、目標へと進む。自分たちの手で作る! それが何より、楽しく、嬉しいことなのだ。そして、せるふたちは力を合わせて作業を進める。雨の日も、晴れの日も。夏休みが目前に迫る――。
{/netabare}
感想
{netabare}
いっしょにやろうと言われてぷりんは、関心がないとか言ってたけど
ジョブ子にお手伝いしてたことバラされて参加することに。。

「ありがとう」って言えてよかった☆


ツリーハウスの作成がはじまったけど
はじめは土台を木に固定する作業を、ワクワクワンワンをやってる
くれいのお父さんとお母さんにやってもらうことに。。

あ、それ、平行にするって難しそう。。って、ちょっと気になってたけど
やっぱり専門家じゃないとムリだよね^^

木の上の作業も怖いなって思ってたけど、命綱をつけてやれば安心^^


そして、床を張る作業からはじまったけど、あのはしご、長すぎない?
にゃんはこわくって登れなさそう^^;


あっという間に完成間近。。

完成するのは楽しみだけど、終わらせたくない
ってゆう気もち、分かる^^


最後は屋根の部品が足りなくって部室の床をはがすことに、ってゆうのが
楽しみだけど、ちょっと切ない感じで良かった^^


最後だけど、あのはしご登るときは、ぜったい命綱をつけてほしいな☆彡
{/netabare}
{/netabare}
【すてっぷ⑫】DIYって、どんなときも・いつまでも・ゆうじょう!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ついに『秘密基地』が完成した。せるふたちは、1学期の終業式の後、完成したばかりの秘密基地で、ささやかなお祝いをする。壁には隙間が空いていたり、床は少し傾いていたりと、出来は完璧ではない。それでもいい。仲間たちで、自分たちの力で、夢を作り上げたことに、皆、深い満足感に満ちている……。そして、夏休み。留学期間を終えたジョブ子は、せるふたちとの再会を誓い、アメリカに帰っていく。ぷりんはせるふを、DIY部へと誘う。ぷりんは、秘密基地にはまだ足りないものがあるといい、せるふとふたりだけで作業を始める……。
{/netabare}
感想
{netabare}
せるふが最後のネジを止め、秘密基地は完成♪

そしてぷりんとタクミンはニックネームで呼び合うことに。。
前にぷりんはせるふがそう呼ぶと、未来って呼べって言ってたけど
もう、気にしなくなったみたい^^


1学期の終業式の後、完成パーティーを開いたけど
それはジョブ子のお別れ会にもなってて、さびしいよね。。

アメリカは9月から新学年みたいだから
帰ったらすぐ、転校手続きしてくるといいかも☆彡


ジョブ子はみんなからプレゼントをもらってたけど
「ひまわりの少女たち」の漫画全巻って、ちょっと重そう^^

これが布教ってやつね。。ファンだったら最低でも
鑑賞用、保存用、布教用の3冊は必要ってゆうけど、実はネタみたい。。
でも、店舗特典のために
お布施だと思っていくつも買う人がいるってゆうのは本当みたい^^

ジョブ子は、スこんぶでよろこんでたけど
お金があれば、アメリカでも取り寄せたりできそうw


ツリーハウスができても部員は増えなかったけど
見学者が2人来てたから、これから話題になって、入ってくる人もいそう^^

せるふは、部費が出なくなるだけって言ってたけど
部活じゃなくなったら、生徒が趣味で集まってるだけになっちゃうから
部室がなくなったり、最悪、ツリーハウスが撤去されたりしないか心配。。


帰国の用意をしながら、ジョブ子はぷりんにせるふとのことを聞いてたけど
せるふの世話をするのがうれしいってゆうぷりんに
「じゃあ、どうしていつもぷりぷりしてるの?」って聞いてたけど
自分もツンデレなジョブ子がそう聞くと、ちょっとおかしい^^


ジョブ子が行っちゃった後、ぷりんはせるふを誘って学校に行き
まだだった、ブランコを作ることに。。

2人はまた、部室をこわして木材を用意してたけど
将来、せるふたちの後輩が、何かのプロジェクトで材料が必要になった時
ツリーハウスをこわして使ったら、って考えたら
本当に先輩たちがかわいそうになってきちゃった。。

ブランコはあとで、木材が手に入ってからでもよかったんじゃない^^;

できたブランコに座って、ぷりんがせるふに感謝するところは良かったけど
あやまるところまでちゃんと言えたら、もっと良かったのに^^

それからウィンドチャイムを作ったんだけど
せるふはぷりんが言ったことは忘れてたけど
チャイムは大事にとってあるって^^


EDにOP?って、ちょっと不思議に思ったら
ウィンドチャイムが鳴るツリーハウスの中に
「Do It Yourself!!」って書いてある部員たちの記念写真が映って
本当のEDでオシマイ^^



せるふは変わってないから、ぷりんが離れて行ってただけだったみたい。。

DIY部の部員たちの影響もあって、ぷりんがちょっとスナオになって
せるふとまたいっしょにいられるようになった
ってゆうおはなしだったみたい^^
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


お隣どうしで幼なじみのドジなせるふとツンデレのぷりんの2人。。

ぷりんが、いっしょに入ろうって約束してた高校に落ちたことで
せるふの学校はぷりんの学校のすぐお隣だってゆうのに
ぷりんがスネて距離ができちゃった。。

そんな時、せるふがDIY部に入って
「DIYなんて。。」ってバカにしてたぷりんもカゲで応援することに。。

それがみんなにバレて、ぷりんも誘われて同じDIY部で活動することになり
みんなで力を合わせてツリーハウスを作ってるうち
元の2人の関係に戻ったってゆう、ゆるい日常系のおはなしだったみたい^^



主人公のせるふがボケすぎだし、幼なじみのぷりんがツンデレすぎて
はじめは何だか、かみ合ってない感じだったけど
2人の関係から、DIY部の部員たちの日常のおはなしになってきて
だんだん良くなってきたみたい^^

ただ、平凡な女子キャラ4人に交じって
個性が強すぎるキャラ2人がいたのが
日常系にしては、ちょっとバランスが悪かったかな。。

それでも、スローテンポの日常系で
ちょっといいおはなしとかもあって、おはなしは悪くなかったと思う。。

あと、サブキャラの動物たち(クラゲ型ロボットも入れて)が
かわいかったり、ちょっとおかしかった^^



.

投稿 : 2022/12/24
閲覧 : 389
サンキュー:

33

ネタバレ

やん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

あれれ?

あんなにいろいろ上手かったのに最後雑というか駆け足というか、一話減っちゃったんでしょうかね?
でも全体としては面白かったです。

元コメント
日常系王道 かと思いきや
三話まで
日常系JKおっさん趣味モノ
雰囲気出てて原作の良さをちゃんと理解してる作り方かなとおもいます。原作未読なんでアニオリかもしれませんがほんと面白い。
こんなのを作れる人たちはある意味空想の世界で生きている人達なので、物質世界側から金に結びつけて製作側に還元していける人材も必要ですね。島田○助みたいに取り込まれてしまわない程度に、ファンタジー理解できながらマテリアル世界をまわせる鈴木Pのような人が業界には必要なのではないでしょうか。
四話
ググってみましたが筆安氏脚本アニオリなんですね。さすがの雰囲気で豊作の今季の中でもかなり高いレベルの作品だと思います。タダのうんちく発表趣味アニメとは違いました。自分にも幼馴染がいたのでプリン見てると胸痛い、、、これ最後風鈴ついたら泣くやつやん。 なんでヤマノススメと同じクールなっちゃうかなあ。
五話
新キャラ合流これで全員集合ですかね。揃ったらDYI うんちく感もでてきました。日常系ええ話とうんちくの欲張りセットですが、情報量としてはそれぐらいが見てて飽きないです。景気いいときには悲劇、悪いときには喜劇、心暖まる系が流行ってる昨今はどんな世情なんでしょうね。
六話
おっ?海いくの?⤴泳がないんや残念...⤵実は水着着てました〜!⤴⤴
おじさんは制作側の目論見通りに上がったり下がったりしました。
七話
DYIうんちく回、タイトル通りの内容でした。部長のクッキー問題は解決せず投げっぱなしでモヤモヤしましたが、今後もしーが全部食べてくれるならまあいいか。
八話
なんでこの雰囲気がでるんだろう、これを説明できるほどの言語化能力は持ち合わせていませんが、ほんとにいい作品だと思います。説明は少ないのに各キャラの良さがちゃんと立っていて、ゆるキャン並みの柔らかい雰囲気で、しかも多分これ最後泣くやつというよくばりセットです。本編見てからのED恐ろしくいい曲です。
九話
せるふちゃん頑張れ!って親目線で見てることに気づきました。色気とか萌えとか期待してる人には本当におもんないアニメだと思います。おっさんである自分はこういうの大好きみたいです。
十話
ぷりんに助けられるせるふ、せるふに助けられているぷりん。なんでこんなに優しい物語が書けるのか、その物語の雰囲気を出せるのか。地味だがハイレベルな作品なのを再認識しました。

投稿 : 2022/12/24
閲覧 : 403
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8

ミュラー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

のんびりマイペースなアニメ

のんびりした感じだけど、キャラデザインや動きは魅力。
超絶綺麗な背景に、ちょっと手書き風の人物が動くところが、
絵としてとても味のある仕上がりになっている。
内容的には女子高生が結成しているDIY部の活動を描いている。
ツンデレのプリンが最後までDIY部に入らなかったのは歯がゆかったが、
なかなか感動させる作りで素晴らしい。
もう少し、ゆーゆー高とがたがた高の違いを描いてくれても良かったかな。
さいごまでマイペースなアニメでした。

投稿 : 2022/12/23
閲覧 : 132
サンキュー:

7

ネタバレ

あらにぃ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

自分でなにかを【作る】楽しみを思い出させてくれるアニメ

キララみたいなキャラによる
女子学生による大工というか
木工技術部あにめ?(うちの学校にもあったなぁ) って感じの作業風景を可愛い人間ドラマと一緒にタンタンと描いたアニメ

単純なアニメ好きには面白いのでしょうが
ジャンル的に 自分には少し合わなかった
でも 普通に全部視聴できたので
あわないだけで 嫌いではない感じか

投稿 : 2022/12/23
閲覧 : 104
サンキュー:

3

でこぽん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

温かい雰囲気が心地良いです(^_^)

この物語は超のんびり屋さんの主人公の結愛せるふがDIY(Do It Yourself)部に入部し、いろんなものを自分で工作する物語。

主人公せるふの”超のんびーり”したしぐさや話し方がとても気に入りました。
多くの動物たちに囲まれている彼女は、きっと温かい心の持ち主です。たぶん…
2022年秋のアニメの中で、なぜか一番好きになりました。不思議と心が温まったのです。


のんびり屋さんにも関わらず、せるふは毎日毎日怪我をします。
そそっかしいのか、とろいのか、おそらく後者のようです。
その彼女が今回初めて示した決断は、DIY部に入部することです。

おそらくせるふは、今後いろんな決断を迫られるようになるでしょう。
そして、いろんなものをつくっていくことになるでしょう。

きっと失敗のほうが圧倒的に多いと思います。
でも、そのたびに彼女は少しずつ少しずつ、成長していくでしょう。
そんな彼女を温かく見守っていきたいと思います。


少しずつ仲間が増えてきました。
廃部寸前だったDIY部は、いつの間にかにぎやかな部になりました。
せるふは手先が不器用でDIY部には不向きのように思えましたが…
誰でも拒まない彼女の性格がDIY部を救ったようですね。

DIY部は、D(誰もが)・I(居心地)・Y(良い)部になりました。

エンディングは、セルフとプリンが歌う「続く話」。
とても心地良い歌です。

最後に部室の壁や床の板をはがして材料としたのは、ガッカリしました。
この行為が無かったら、もっと評価は良かったと思います。

投稿 : 2022/12/22
閲覧 : 412
サンキュー:

38

ネタバレ

やまげん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

DIYの奥深さを知った

タイトルから想像できる通り、DIYをテーマにした作品。

{netabare}棚とかをDIYで作るのかと思っていたら、意外にもツリーハウスという大作を作るのが物語のメインだった。ツリーハウスもDIYの範疇というのが意外。

ツリーハウスは、個人的にはあんまり必要性を感じないし、もう完全に一人でどうこうできるレベルの話じゃないので、DIYと聞いて期待していた流れとはちょっと違った。ただ、キャラが6人もいるので、6人がかりで棚とかの小物を作っても見栄えが良くないかもしれない。{/netabare}

物語の内容は、可もなく不可もなくという感じ。

せるふの家の外観は、完全にドラえもんののび太の家だった。ぷりんの家は、それとは対照的に新しい家として描かれているが、出窓があるデザインなので、実はそんなに新しくもないのではないか。最近の家で、出窓があるデザインは珍しい。

作画は良かったと思うけど、せるふとたくみの肌の色が、かなり暗めの肌色というかグレーに近い色に設定されていたのは良くなかったと思う。せるふの髪色に合わせたのかもしれないが、シーンによってはゾンビ感があった。

投稿 : 2022/12/22
閲覧 : 101
サンキュー:

6

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

何かを作るワクワクみんなで作るドキドキ

忍の一時のレビューで「オリジナルができない言葉が痛切」と書いたが
本作はエイベックス主導で作ったオリジナル

ストーリーラインは「けいおん!」をなぞっている部分が強いけれど
しっかりブラッシュアップしているなと思う

舞台は新潟県三条市

幼馴染でお隣さんのせるふとプリン(みく)
高校受験で同じ高校を受けた結果
せるふが落ちた為別々の学校に進学する事に

プリンは最先端の技術が学べる湯湯女子専門学校
せるふは隣にある普通高校潟潟女子高に通う

ある時せるふが自転車通学で標識と正面衝突し
前輪が大破した所で同じ高校の先輩に
修理をしてもらう

お礼を言う為調べた所、名前は矢差暮礼(くれい)さん
学校の離れの小屋で一人籠っていることが多い事がわかる

恐る恐る尋ねた所小屋の中は工具だらけ
そこは「DIY部」の部室になっていて
せるふも釘打ちをさせてもらう事に

いきなり失敗してしまうが楽しいと感じたせるふは
自分の名前と同じと言う縁もあって入部する

しかし部員が足りずこのまま1学期までに
規定の人数を達しないと部費が出ない

せるふは部員集めをするべく
前の席で仲良くなったたくみんに相談する

せるふとくれいを手伝ううちにたくみんも入部
外国からの留学生で酢昆布大好きなジョブ子w
プリンの同級生でDIY部顧問の治子と知り合いのしーも
外部部員という形で参加する事になる

ラブライブパターンのメンバー集めになるが
それぞれのキャラクターが印象に残る性格

眼鏡っ子で地味子に見られがちなたくみんも
作業しているときの手際の良さがあって
のちに入るプリンとのやりとりは現場監督の域w

DIY部が楽しく部活をする一方で
この話のキモはせるふとプリンの関係性にフォーカスしていて

初めは学校が離れたショックと素直になれない性格で
せるふと距離を置いていたプリン

部活で楽しそうにしているのを見て一歩ずつ
せるふに歩み寄っていくものの
再三の誘いを断ってしまうのは恋愛作品みたいw

ジョブ子が帰国する前にみんなでツリーハウスを作る事になり
最後の最後でプリンが参加するのは
えりちが入ってぼららら歌うμ'sと同じ爽快感を感じた

この作品が初主演になる稲垣好さん
第一声からせるふの声が平沢唯だと思う事で
あの自由人さを魅力へ転嫁されていた

嫌う人もいるだろうが東山奈央さんも
中川かのんの芝居は堀江由衣さんのマネだったから
今後伸びてくる一人かもしれない

パインジャムの作画ってスタジオSALUと同系統なのに
なぜか好みに感じるのは私がいい加減なのか
キャラデザ以外の造形がわりとしっかりしているからなのかw

DIYは一人で作ることが多いとは思う
みんなで何かを作るというのは青春作品の大定番だし

最終回でせるふとプリンでベンチを作るのも
二人が幼い頃のような関係に戻った一つの形だったかな

せるふが言った「どぅいっとゆあせーるふ」を
毎週掛け声にしているのもこの作品の経過を見せていて
DIY部全員で揃えた時は一つの到達点に達した感がある

しかし作業するたびに言うんで若干ウザいんだけどねw

投稿 : 2022/12/22
閲覧 : 143
サンキュー:

8

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

TENET

いつものにみえて作画から設計まで高品質なアニメ。
きららライクだがいつものやつとは逆側から寄せてる感じ。

まごうことなき美少女趣味もの動物園の系譜だが、萌え度の高いけいおんやゆるキャン等が苦手な層を狙ったオルタナティブか。性的な要素が滲み出るキモさは一切ないので萌えアレルギーの方にも優しい肌触り。ただJKものには違いないのでブッ飛んだ展開や濃ゆいメッセージを期待するものではない。

物語・美少女アニメには違いないがポルノ感もないゆるふわお花畑。
作画・キャラデザすらもフラットデザイン。
声優・アニメ芝居がやや強めだが嫌味はない。ジョブ子がいいです。
音楽・劇伴は割といい。最終回締めのOPはグッとくる。
キャラ・こなた以外尖らせてないが狙い通りでしょう。

OP・意外にもゴリゴリのアニメ歌唱。
ED・悪くない。

結局DIY啓蒙でもハウツーでもなくデジタル批判アナログ礼賛などの濃ゆい主張もなくエロも萌えもほぼないし可哀想でも不幸でもないので人によっては何の見どころもないアニメになるのかも。良くも悪くも予想を一切裏切らない安定感を良しとするか否か。美少女動物園としてみればキャラも内容も薄いのでコレジャナイってなる人も多いだろうが、おっさん趣味ものでは珍しく萌え要素もかなり薄いので一般人にも見やすい。ほんわかゆるふわな雰囲気がお好きなら楽しめると思う。フェチやエロに走りがちなJKアニメの別の可能性を探った企画か。この毒気の無さが市場に受け入れられるかどうか。

投稿 : 2022/12/22
閲覧 : 383
ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

たーん、たたたたたーん!

詳細は公式でも。

DIYを題材にした日常系アニメのオリジナル作品です。
制作は「ジャスビコ」「グレイプニル」「かげきしょうじょ!!」のPINE JAM。監督も「かげきしょうじょ!!」の米田和弘氏。キャラデザには「ヤマノススメ」の松尾祐輔氏を起用しています。

不器用なゆるふわ天然娘・結愛せるふは高校1年生。隣のぷりんとは別々になっちゃったけど、高校はすぐ隣にあるので大丈夫です。

ある朝、自転車で電柱に激突。チェーンは外れ、ハンドルが曲がってしまいました。そこに通りかかった3年生のくれいが、工具で颯爽と直してくれました。放課後、くれいにお礼の挨拶に行くと、校舎裏の掘っ立て小屋にいるとのこと。そこは、DIY部の部室でした…

といったところから始まるストーリーですよ。

せるふのキャラは、まさに「けいおん!」の唯のようです。小原好美さんだなと思っていたら、稲垣好さんでした。

作画は、かなり適当に見えますが、なんというか「絵が上手い人がラフで描いた」ようなタッチ。これが、意外と作風に合っている感じで、ヘタウマ感が味になっているといった印象。

DIYという“おっさん趣味”を女子高生がやるというモチーフは、日常系ではけっこうありますね。代表的な「ゆるキャン△」「ヤマノススメ」をはじめ、「放課後ていぼう日誌」など、ハズレの少ないジャンル。これも大きな期待が持てます。

あとは、どれだけオタクがDIYを始めたくなるような描写ができるかが、今期の話題をかっさらうかどうかのカギになると思います。

=====第3話視聴後、追記です。
{netabare}
ちょっと、この作品のジャンル?雰囲気?を見誤っていたのかもしれないですね。

伝わらないとは思いますが、この作品って「ゆるキャン△」の方向ではなく、「つり球」の方向のアニメって感じ。

つまり、「きらら系」に代表される女の子のわちゃわちゃ日常アニメではなく、なんていうのかな。シュール系脱力日常アニメって感じな気がします。

で、そこにハートウォーミングなストーリーが乗ってくるような。

決して、DIYのノウハウをお勉強するようなアニメでもないですね。なんていうのかな。昔のTVドラマ「すいか」とか、そんな感じ。なので、「ちさたき、てえて~~~~~」ってな百合百合ブヒブヒっていう萌え豚さんには刺さらないと思いますよ。

ジョブ子が仲間になったよー。の流れも良かったですね。
こういう話なら、より期待が持てそうですね。
{/netabare}
=====最終話視聴後、感想です。
{netabare}
紆余曲折あって完成したツリーハウス。
そして、その完成を手土産にジョブ子はアメリカに帰ります。

せるふは、ぷりんに誘われてツリーハウスにブランコを設置するため学校へ。思い出の、あのベンチの板を使ってブランコが完成!

そして、部昇格に明るい光が射したところでENDでした。

なんでしょうね。控えめに言って完璧な1クールアニメだったんじゃないでしょうか。文句のつけようがない見事な構成でした。

パッケージだけ見ると、女の子しかいない、いわゆる「JKにおっさん趣味をやらせてみた萌え日常アニメ」っぽく見えるのですが、実は内容はシュールでハートフルなコメディといった感じ。上でも書いた通り、「ゆるキャン△」でもなければ「放課後ていぼう日誌」でもない。やっぱり「つり球」っぽいテーストかなぁ。

予算の都合なのか、原作に寄せているのかって、いま原作の絵を確認しましたが、驚きました。むしろ原作の絵は萌え系なんですね。ということは、アニメ化にあたって、あえて萌えヲタ向けではなく、ちょっとサブカルっぽい方向の作風にしたと。

いや、それは大正解だったと思います。原作絵で忠実に作ったら、もしかすると「リコリコ」大好きな層にぶっ刺さったかもしれない(“せるぷり”てえてえ~~~~!ブヒブヒ~~~~!みたいな)。でも、その選択をしなかったからこそ、これだけの傑作になったのではないかと思います。

それにしても、今期は「予算をかけた話題作が必ずしも面白いわけじゃない」の典型的なクールだったという印象です。某ジャン●系作品群がゴリゴリ予算をかけて、まあそれなりの話題を集めましたが、はたして本当に面白いのかと言われると……。

反面、この作品や「不徳のギルド」のように、パッと見は低予算感があり、広告宣伝にお金をかけられないけれども、自分たちで出来る範囲内で良作を作ろうという意気込みの感じられる作品が目についた感じ。

丁寧に面白いものを作ろうという気持ちは、必ず観ている人が感じるものです。この作品のように、全てのキャラに愛着を持てるような見せ方も12話あれば出来るんですよね。

さすが「かげきしょうじょ!!」の米田監督&PINE JAM。そして「少女終末旅行」のシリーズ構成・脚本の筆安一幸さんです。これは文句なしに良作でした。
{/netabare}

投稿 : 2022/12/22
閲覧 : 276
サンキュー:

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Do It Yourself!! どぅー・いっと・ゆあせるふのストーリー・あらすじ

『ディー‐アイ‐ワイ【DIY】Do it yourself「自分でしなさい」の意、家具などを自分の手で作ったり修理したりすること』――広辞苑より。 「Do It Yourself!!」は、女子高生を主人公に、家具や友情や、ひいては人生までも、考え、工夫し、苦労し、失敗し、それでも諦めずに自分の手で完成させて、未来を切り開いていこうとする少女たちの、その最初の一歩を描く物語です。(TVアニメ動画『Do It Yourself!! どぅー・いっと・ゆあせるふ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2022年秋アニメ

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