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「SPY×FAMILY 第2クール(TVアニメ動画)」

総合得点
80.8
感想・評価
513
棚に入れた
1933
ランキング
437
★★★★☆ 3.9 (513)
物語
3.7
作画
4.0
声優
4.0
音楽
3.8
キャラ
4.0

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☆の総合評価
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SPY×FAMILY 第2クールの感想・評価はどうでしたか?

つきひちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

とりあえずは一区切り

作品の評価は1期の通り。

2期まででアニメは一旦終了?かもですが、キリがいいところまでは進みました。

感想はそこまでなく、アーニャは可愛かった。
くらい

投稿 : 2023/01/17
閲覧 : 84
サンキュー:

2

ダビデ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

前半の前半は良かったけど、話が単調に感じられるようになってしまいました。
キャラとか設定はとても良いので、逆に残念に感じてしまった。
スパイというよりも、フォージャー家の日常を楽しむ作品でしょうかね。

投稿 : 2023/01/16
閲覧 : 108
サンキュー:

6

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

オペレーション〈梟〉(ストリクス)は絶賛迷走中…!?

この作品の原作は未読ですが、TVアニメ第1期の前半クールは視聴済です。

巷でも人気の作品ですよね。
グッズ展開も幅広いようであちこちでアーニャちゃん、ロイドやヨルさんを見かけます。
もしかすると「鬼滅の刃」の炭治郎と同じくらいグッズが世の中に溢れているのではないでしょうか。


人はみな 誰にも見せぬ自分を 持っている――

世界各国が水面下で熾烈な情報戦を繰り広げていた時代。
東国(オスタニア)と西国(ウェスタリス)は、十数年間にわたる冷戦状態にあった。

西国の情報局対東課〈WISEワイズ〉所属である凄腕スパイの〈黄昏たそがれ〉は、
東西平和を脅かす危険人物、東国の国家統一党総裁ドノバン・デズモンドの動向を探るため、
ある極秘任務を課せられる。

その名も、オペレーション〈梟ストリクス〉。

内容は、“一週間以内に家族を作り、デズモンドの息子が通う名門校の懇親会に潜入せよ”。

〈黄昏たそがれ〉は、精神科医ロイド・フォージャーに扮し、家族を作ることに。

だが、彼が出会った娘・アーニャは心を読むことができる超能力者、妻・ヨルは殺し屋だった!
3人の利害が一致したことで、お互いの正体を隠しながら共に暮らすこととなる。

ハプニング連続の仮初めの家族に、
世界の平和は託された――。


公式HPのSTORYを引用させて頂きました。

完走して振り返って思うこと…
オペレーション〈梟ストリクス〉の成功云々より、アーニャがステラを幾つ取れるかの方が楽しみになってきたんですけど^^;

これも全て種﨑さん効果と言っても過言ではないでしょう。
と思って、種﨑さんのwikiをチラ見したら「Yahoo!検索大賞2022の声優部門で1位となった」と記載されていました。
その代表作として「SPY×FAMILY」が挙げられたことからも、窺い知ることができると思います。
変化点は「響け!ユーフォニアム」の鎧塚みぞれだと個人的には思っているのですが…

個人的には、はやみん演じるヨルさんの活躍をもっと見たいところなんですけどね^^;

物語は、オペレーション〈梟ストリクス〉の一環でアーニャがイーデン校の生徒として奮闘している様が描かれています。
展開的には前クールに引き続き…といったところでしょうか。
強いて挙げるならアーニャの周囲との距離が少しずつ縮まっているのが感じられたかな。

ですが、今回の作品を語る上で、あやねる演じる「フィオナ」は絶対に避けて通れない存在ですよね。
「フィオナ」回は通常回より面白さが確実に2~3割増しでした。

もう、あやねるの演技が良い意味でヤバい…
フィオナというキャラを演じる上でヤバくなるのには理由があるのはもちろん理解しています。

あやねるは、フィオナの魅力について以下の様に話をしていました。
「魅力……しかないなと感じるので改めて聞かれるとなんでしょう……。変なところ全部でしょうか。
仕事以外のことが全体的にどこかおかしくて、それでもなんだか愛くるしいところがとても魅力的です。
キャラクターのデザインもクールですてきだなと思います。」と話している。

今後の放送に向けて「またもや物語を引っかき回すくせ者の登場です。
フィオナは原作から既に魅力的なキャラクターとして確立していますので、その真っすぐにゆがみ、一直線な勢いをしっかり声でお手伝いできればと頑張りました。
引き続き、このすっとんきょうな日常を楽しんで参りましょう。どうぞよろしくお願いいたします」
「MANTANWEB(まんたんウェブ)の記事より抜粋」

いやぁ…あやねるにフィオナはメッチャ愛されているではありませんか。
声優さんと演じるキャラとの間は、やっぱり愛に溢れているんでしょうね^^

個人的にフィオナには本懐を遂げて欲しいとは今のところ思っていませんが、更なる活躍は目一杯期待しています。

オープニングテーマは、BUMP OF CHICKENさんによる「SOUVENIR」
エンディングテーマは、yamaさんによる「色彩」
どちらも素敵な楽曲でした。どちらかを選ぶとするならアニメーションとの相性の良かったエンディングに軍配かな。

1クール全13話の物語でした。
2023年にTVアニメ第2期の放送と劇場版のせいさくが発表されました。
劇場版は完全新作ストーリーになるんだとか…
今後も目が離せない作品がまた一つ増えました。

投稿 : 2023/01/15
閲覧 : 124
サンキュー:

22

ネタバレ

ローズ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ボンド登場

疑似家族を形成しているフォージャー家。
スパイのロイド、殺し屋のヨル、超能力者のアーニャは、
お互いに秘密を抱えているのであった。

まず、新キャラクターに言及しないといけないでしょう。
予知能力を持っている犬のボンド。
最初はテロリストに利用されていました。
ボンドはアーニャを背負う事もできる大型犬。
さらにボンドの能力を活かせるのは、アーニャの能力が大前提ですね。
アーニャとボンドのコンビの活躍は、ボンドの紹介回だけと少ないのが気がかりですが。

ロイドの同僚のフィオナ。
今回は地下テニス大会のロイドのパートナーとして登場します。
ロイドの事が大好きなフィオナ。
なので、ロイドの生活のパートナーであるヨルに嫉妬しています。
ロイドに負けないくらいの運動神経を持っていますが、スパイとしての仕事も一流。
CV佐倉綾音さんの好演もあって、キチっとキャラが確立しました。

ストーリーとしては、そんなに進んでいないですね。
最終話でロイドの標的であるデズモンドと面識ができたくらい。
2期への足掛かりはできましたが、物足りないと感じる人もいるかもしれません。

すでに、2期と劇場版の制作が発表されています。
今回、登場した新キャラが活躍するよりは、既存キャラを活かした内容を期待しています。
アーニャの可愛さ、ロイドの優秀さは証明できているので、
ヨルの殺し屋としての能力の高さを見たいのですが……

本作品は、アニメオタ以外の一般層にも受け入れられています。
特に、アーニャの可愛いキャラは、普段からアニメを見ない人でも受け入れられやすいでしょう。
私は、どんどん売れたほうが良いと考えています。
アニメオタを対象とした一部の人の受けを狙ったマーケットと比べたら、
一般層のマーケットは大きいです。
まだまだ、一般層には、アニメに抵抗がある人もいるでしょう。
アニメの市民権を得るためにも、フォージャー家の活躍に期待しています。

投稿 : 2023/01/14
閲覧 : 158
サンキュー:

36

ネタバレ

ノエル さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

安定のギャグアニメ

普通に面白かったですが、ヨナの弟やロイドの部下など、ぶっ飛んだキャラが多いので、ダミアンが一番人間らしくてまともです。
スパイ、殺し屋、超能力者の設定ですが、やはりヨナは殺し屋じゃない設定にして欲しかったです。
走ってる車を蹴り飛ばすのは、アラレちゃんや神楽を超えてますね(笑)

投稿 : 2023/01/14
閲覧 : 106
サンキュー:

3

バニラコーク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

全年齢対応

前クールと同様、前半は良かったが
後半は失速。
やっぱどうしてもヨルさんの殺し屋設定がねぇ。
お金は掛かってるのでそれなりに良作。
面白いのは間違い無いので続くのかな。
アーニャの話し方は飽きてきました。

投稿 : 2023/01/12
閲覧 : 126
サンキュー:

3

まだ初心者 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

犬がかわいかったです。小型犬じゃないのがいいです。

ダイの大冒険を見た直後に視聴したのですが、ダイとレオナのペアとアーニャとヨルのペアの声優が同じなのにびっくりしました。レオナとヨルの声は全く同じなのですが、ダイとアーニャは全然違います。あらためて「声優すげー!」ってなりました。

劇場版も見ます。

投稿 : 2023/01/10
閲覧 : 80
サンキュー:

3

ネタバレ

カモミール さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

犬の出番が少ない

トバリに出番が多くてアーニャが少なかった気がする。犬も最初だけで出番が少ない。

投稿 : 2023/01/10
閲覧 : 82
サンキュー:

2

はちくじまよいちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

平凡だった

 もっと面白くなるのを期待してただけにちょっと残念。でも、まだまだ続きそうだし気長に次期を待つことにします。

投稿 : 2023/01/08
閲覧 : 86
サンキュー:

2

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

【最終感想】世間の評価ほど面白くない

最終話視聴後感想

うる星やつらの感想でも書いたけど、ちびまる子ちゃんやクレヨンしんちゃんを見る心構えで見ないと面白いと思えない。
でも23時に放送するアニメをそういう気持ちで見れない。
切り替えられないので。
土日の朝に放送して欲しかった。
捻くれててすみません。

原作があるから(読んでないけど)ストーリーが進まないのは仕方ないとしてもスパイ要素が少なすぎる。
ほとんどアーニャの日常回ばかり。
そりゃ人気キャラだからそうなるのだろうけど。

ボンドの回はそこそこ面白かったけど尺取りすぎだし、飼い始めてからほとんど出てこない。
じゃあ要らなくない?

最後のロイドがデズモンドと対面したとこは良かった。
そういうのもっと欲しい。

ヨルの殺し屋設定をもっと活かして欲しい。
ただのポンコツお母さんでしかない。
実はほんわかしてるのもポンコツも演技で全てお見通しというオチだったら感心するけど。

夜帷という新キャラ出てきたけどテニス回終わる前にお腹いっぱい。
2期があってもヨルからロイドの妻の座を奪おうって話ばかりになりそうだもんな。
ロイドの事狙ってないでとっとと任務進めてもらいたいものだ。

アーニャの人の心を読める能力が都合良すぎてなぁ。
常に読めたら1期の病院の時みたくなっちゃうからしょうがないんだけど。
能力を制御できるようになったとか説明があれば、なるほどと納得するのだが。

ホームコメディで良かったんじゃないか。
余計な設定つけちゃうからストーリー進まないなぁとか整合性取れてないなぁとか思ってしまうような…
作画や声優はとても良いんだけどね。
映画は観に行こうと思わないけどアニメの2期があれば見ると思う。
でもストーリー進まなければ切るかな。


-余談-

実家に帰省した時、普段アニメ見ない従姉妹がスパイファミリー面白いって言ってたからやっぱり一般ウケは良いんだなと実感。
オタクだけじゃなく非オタ層も狙ってるんだから自分みたいな拗らせオタクにウケなくてもいいんだよね。


-------------------------------------------------------------
2022/11/13時点の感想

アーニャは可愛いし種崎敦美は凄い。
それは間違いない。
が、アーニャのおかげで話題になってる感が半端ない。
キービジュアルにでかでかと描かれてるし。
ロイドもヨルもアーニャのお飾りみたくなってる。

アーニャ中心の話ばかりでロイドの任務って何だったっけ?となる。
ロイドの任務が進まないからモヤモヤする。
アーニャがステラを獲得して特待生にならないと話が進まないけども。

スパイなのにたまにズレてるロイド、殺し屋なのにポンコツのヨルは如何なものかと思うけどアーニャと共に一般ウケする要素を抑えてる部分は評価できる。

だが自分が捻くれてるのもあってそんな面白いとは思ってない。
話自体は悪くないしフフッとなるくらいの面白さはあるけど。
あまり考えずに素直に楽しむのが1番良いんだけどそれが出来ないものでw
同じゴリ押しジャンプアニメならチェンソーマンの方が良いな。

評価は視聴終了後に。


余談

録画失敗が話題になったけどサブスクがまだ浸透してないんだなと思った。
誰もが当たり前のように利用してるものかと思ってたから意外だった。
録画だけに頼る時代じゃないと思う。
サブスクに払う金が無くてもネットでテレ東で1週間無料配信してるし毎週見る番組ならアニメに限らずどこで配信するかチェックしておかないと。
自分がそうしてるだけで当たり前の事じゃないけど。
失礼ながら正直ギャーギャー騒ぐほどの事ではないかな。

TOHO animationでよく起用されている(K)NoW_NAMEがOPED以外の音楽を担当しているがファンとしてはOPED歌って欲しかった。
まあ一般向けの人気アニメに起用されるわけがないのだけど。
あまり目立ってないけど楽曲がとても良くて、グリムガル、サクラクエスト、フェアリーゴーン、ドロヘドロとどの作品も歌が良いので、次のTOHO animation制作作品ではOPEDお願いしたい。

EDのyamaが話題になってなくて不憫。
ラジオで流れてくるのBUMPとヒゲダンばっか。

投稿 : 2023/01/08
閲覧 : 215
サンキュー:

8

趙海如 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

まだ見てません

2クールに分けたのが仇となりましたね。とても楽しく追っていたアニメでしたが、再開後はすっかり熱が冷めて、まだ見ていません。

再開したらきっとまた楽しめたのでしょうが、いつになるかは分かりません。原作マンガの方も巻数が多すぎて、読もうとする気が起きません。

評価を控えさせて頂きます。

投稿 : 2023/01/08
閲覧 : 79
サンキュー:

1

ネタバレ

mamiko さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

家族が加わり恋模様も進む?

続編アニメですが、冒頭に解説が入るので見るのが初めてでも大丈夫なアニメです。

スパイの父、ロイド。昼は役所で働く殺し屋の母、ヨル。超能力のアーニャ。3人は偽りの家族で秘密を抱えながら、生活している。そんな3人に加わるのが、ボンドです。

コメディあり、シリアスありは変わりませんが、重くなく見やすいアニメです。娘のアーニャは父を手助けするために、頑張ってます。ヨルは苦手な料理を美味しく作ろうと日々、腕を上げていますが。
 気になる恋模様も少しずつ進んでいく。アーニャと次男に加え、ロイドのビジネスパートナーのトバリがヨルをライバル視して。今作も面白いですよ。

投稿 : 2023/01/07
閲覧 : 78
サンキュー:

4

ネタバレ

RFC さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

道のりはまだ長い 始まったばかり

1期が面白かったので継続視聴。
原作は相変わらず未読です。

【作品概要】
1クール目の続きです。
冷戦状態で隣接する東国オスタニアと西国ウェスタリス。
戦争を引き起こしかねないオスタニアの政治家デズモンド。
ウェスタリスの敏腕スパイ:黄昏がデズモンドの動向を探る。
カモフラージュのため現地調達した仮初の家族。
しかし妻ヨルは殺し屋、娘アーニャは超能力者でした。
奇妙な家族に引っ掻き回されながら、黄昏は任務を遂行します。

【作品に対する感想】
ハートウォーミングな家族の物語と
スパイゆえの駆け引きと
素っ頓狂な新キャラと
戦争のハードな面と…

新たなスパイスを加えつつ、1クール目の空気は踏襲。

私はコメディ作品の評価が伸びづらい傾向ですが、
これはまだまだ高評価です。
続きがあれば必ず視聴します。

1)物語
 物語の中核、オペレーション梟。
 これはあんまり進みません。
 キャラを増やしつつ、日常コメディを楽しむ感じです。

 ラストの緊迫の接敵はなかなか見ごたえありましたが、
 今後はそういうシーンも増えていってほしいです。

2)作画
 OPの作画がめちゃくちゃ綺麗です。
 ドライブ中に花が舞い散るシーンが好きです。

 あと夜帷のヤンデレ作画に笑わせてもらいました。

 アーニャの顔芸は悪化の一途…ではなく
 バリエーションがどんどん豊富に(笑

3)声優
 夜帷役の佐倉綾音さん
 私的には一色いろはのような甘ったるい声のキャラが
 多い印象ですが、こんなヤンデレもいけちゃうんですね。

5)キャラ
 今更ですが、黄昏の周囲の女性。
 ヨルと夜帷…。
 何か意図を感じますね。

 ➀ヨル
  殺し屋業からは少し距離を置いた印象です。
  ヨルさん、結婚生活満更でもない?
  「私でさえ今年したのです」に壮大に噴きました。

 ➁夜帷
  ヤンデレ担当の夜帷(フィオナ)が面白すぎます。
  す・き♡が重すぎて笑えます。
  この娘もっと出番増やしてほしいです。

  「ロイドに危害が及ぶとなれば即射殺」な思考回路が
  ヨルさんと一緒なのが笑えます。

6)印象深いシーン
 {netabare}
 ➀60のおっさんのパルクール

 ➁シルヴィアの戦争に関する詰問。

 ➂アーニャのテスト
  自力で頑張ったところも、
  ロイドが改竄せずにそのままにしたところも
  暖かくていい感じ。
 {/netabare}

投稿 : 2023/01/05
閲覧 : 124
サンキュー:

20

二足歩行したくない さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いらさいませ!

西国のスパイ・黄昏が、ミッションのために準備した偽装家族での奮戦する様を描いた作品『SPY×FAMILY』2クール目。
1クール目ではこの生活が始まるに至る経緯や、舞台の説明が中心のような感じでした。
2クール目もミッション成功のためのアーニャの奮闘や、「仮初の家族」の日々、新しい家族の追加エピソードなどが入り、1クール目が良かった方は2クール目も楽しめると思います。

ただ、1クール目では拍子のない設定とそれに至る経緯の説明があり、洋画のように怒涛の展開でしたが、2クール目は1クール目に比較するとテンポはよくなく、日常系アニメのようなゆったりした感じになっています。
1クール目で場面説明を8割型やりきってしまい、後は日常回となってしまったためでしょうか。
アーニャがステラを8つ取ったらそれで終わりというわけでもないので、個人的には2クールでステラ8つゲットしてしまって、次からは新章として欲しい気がしました。
また、ロイドとアーニャに比較すると、ヨルの稼業、組織の活動に関する描写も薄く、殺し屋設定も薄れてきている感じがします。
アニメの脚本がそうではなく、原作マンガからストーリー展開が停滞しつつあるのだろうと思いますが。

1クール目と同じ感じを期待するとがっかりしてしまうのですが、それでも普通におもしろかったです。
特に2クール序盤の、犬のボンドの回はロイドのスパイとしての活動とアーニャの超能力、ヨルの恐ろしさがうまく組み合わさった神回だったように思います。
ラストもロイドのスパイとしての有能さを垣間見ることができますが、決定的なものはなくそのまま次回へ続くような終わり方です。
2期の発表がありましたが、2期で進展があるのか、微妙な感じがします。

2期発表と同時に映画の発表もありました。
映画の方はオリジナルストーリーのようなので、TVシリーズよりこちらのほうが楽しみです。

投稿 : 2023/01/04
閲覧 : 92
サンキュー:

9

たくと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アーニャちゃんを愛でるアニメ

アーニャちゃんを愛でるアニメ

今期はヨルさんの活躍がちょっと薄かったかなって感じでした

投稿 : 2023/01/04
閲覧 : 91
サンキュー:

2

ネタバレ

シン☆ジ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

むふ。。思わず頬が緩む、偽だけど楽しいファミリー

第1クールは設定や展開に衝撃すら受け、嬉々として視聴しました。

何といっても、アーニャ。
 ローニャじゃないです・・(って、それはもういいか)
 コミカルでかわいい。娘に欲しいw
そしてヨル。
 力ありすぎなのが謎だし怒ると怖い気もするし、
 料理がイマ百くらいだけど、嫁に欲しいw

あれから数か月・・ええと、どこまで観たっけw
MISSION:13『プロジェクト〈アップル〉』からが第2クールなんですね。

ちょっと設定に慣れたせいか、新鮮味というか好奇心というか、自分のテンションはさすがに第1クールほどではなかったけど、相変わらず楽しいエピソードが満載でした。

かいつまんで挙げてみるに・・
~{netabare}
自国の危機回避
スパイ犬が家族に
ヨルの料理がゲロまず
ヨルの弟が相変わらず
ヨルのライバルが登場
アーニャの学園生活
{/netabare}~

まあ、その後の展開とか、この作品においては定番と言えるような話で、意外性より安定感ある流れだったかと。
あ、新キャラは個人的に内角高めストライクでした(どんなやw)

今後もアーニャやヨルの、アハハむふふな展開を楽しみにしてます^_^

投稿 : 2023/01/03
閲覧 : 106
サンキュー:

21

snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

リッチなアニメ化<56>

アーニャが出てればまあいい感じ。
連載では冗長な印象強かったテニス編も動きで見せれてて良かった。
この先は映画ということでアニメ化の出世コースを順調に歩んでますね。

家族が増えるよ<53>
1話視聴。
ふんだんにリソース注ぎ込まれてOP&EDも動きまくり。
持て余してるのか連載では存在感の薄くなったキャラカブリーヌが家族に追加だ、やったねアーニャちゃん!
ヨルが来た時点で解決した感が強いのでそこでヒキなのーとなるが、そういやこの後まだ続いてたわね、父も合流してないし。
作画を眺めてるだけで一定の満足度はあるので、今期の足切り門番として。

投稿 : 2023/01/02
閲覧 : 115
サンキュー:

3

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

FAMILY集合

人気作品の分割2クール目の後半作品です。
出だしで前半の説明を丁寧にしてくれるけどSPY×FAMILYを2クール目から見る猛者も達の為か軽く数分で前半部分の説明をしてくれる優しい作品でした。

後半からは新しい家族が増えます。
ワンちゃんです!
軍御用達のペットショップ……ヤバくない?
何がヤバいって犬しか居ないし……3匹だし、何か筋肉盛りの犬しかいないし、ペットショップとして営業出来なさそうなペットショップでした……アーニャお気に入りのワンちゃん見つからず……

実はこの時、ある組織が犬を使ったテロを企ててる組織がいたのです!
その組織の1匹の白い犬……
アーニャは突如その犬と出会い気になり追い掛けるも組織に見つかってしまい……

カッコよく助けにくる白い犬……しかし、ビビりでした(´・ω・`)
その頃、アーニャとハグれたヨルはパニック状態だけど、これは焦りますね。
ヨルのアーニャの信頼度は凄いですねw

アーニャが犬に食べられたとか、誘拐されたとかは思いつくものの……抜け出したとは考えなかったので、余程アーニャを信頼してくれてるんだろなぁ〜ってw

で、白い犬は実は超能力犬だったのです。
この犬に乗って走るシーンなスピード感出てましたねww
よく動いていた。
けど……ワンちゃんは方向音痴で……
まっ、このSPY×FAMILYのキャラって全員基本SPECが優秀なのに何かしらの欠点がありますからね(*꒪꒫꒪)

けど、変に万能過ぎないから親しみが出るキャラ設定がこの作品のキャラの魅力ですね。
で、アーニャのピンチに駆けつけるヨルさんは、カッコイイですね(*^^*)

で、そんな時にアーニャは父の死の未来を知ります。
そうして父を助ける為に動き出す。
アーニャのケチャップメッセージは可愛いですねw
子供らしい発想だけど実用的な発想で中々良かったと思いますw

犬の爆弾を外す為に銃を放つロイドはカッコイイですね(*^^*)
今回の事件の1番の被害社ってワンちゃんですよね。
人間の都合で訓練されて訳の分からないまま何かを背負わされて、それが爆弾とは知らずに人に近づいたら爆発させられるなんて、酷過ぎますよね。
だから、ロイドは犬に銃を放つ事はしなかった。
アーニャも犬達を心配していたりと優しさを感じる事が出来るエピソードでした。

そして、新しく家族が増えた犬の名前はボンドですね。
ボンドが家に来た時に組織での扱いは最悪で人のする事ではないし、なんで動物にそんな酷い事をできるだろうかと思うくらい酷かったですね。
けど、フォージャー家に来てから大切にして貰えそうですね(ˊo̴̶̷̤ ̫ o̴̶̷̤ˋ)


ヨルの料理教室は素敵な話なんですが……
ギャグぽいのが面白いですね。
料理は壊滅的なのは知ってたけど食材を切るのも下手だったのは少し意外でしたね。
ヨルさんって多分本当はお料理が上手だと思いました。

お母さんの思い出の料理を再現出来てたし(*^^*)
多分、彼女は作る時に食べる人の事を考えて栄養あるものを見境無くぶち込んだり、これ入れたら美味そうじゃない?と考えて見境無くぶち込むからダメなのかもしれませんね(*꒪꒫꒪)
だから、普通にレシピ通りのNoアレンジでつくれば上達しそうw


フランキーの告白のエピソードが男の友情ぽくて良かったですね(*^^*)
告白の練習に付き合ってくれたりなんだかんだ言いながら応援してるから付き合ってくれて失恋してしまったらお酒で慰めて貰って、このシーンは素敵だなぁ〜

私はお酒は弱過ぎるので、お酒で元気を出させてあげる前に気を失ってるし、元気づけられる側としても元気づけられる前に気を失ってるしで私では絶対できない事ですが、こういうの素敵だと思う。
因みに私はスクリュードライバーをコップの3分の1でダウンするレベルの雑魚です。

テスト勉強のエピソードの考え方っていいかもねw
勉強ってやる気にならないけど……
ユーリの様に姉の為にとか、アーニャのように父の為に頑張るとか、誰かの為に勉強するのはいいかもですよねw
私がアーニャの年頃はただただ勉強が嫌だった気がします。
今も嫌ですが(*꒪꒫꒪)

ヨルがアーニャの忘れ物を届ける話は面白いですね。
この道中のヨルの動きが軽やかで見ていて気持ちいいですねww
SPY×FAMILYはキャラの動かし方がやはり良く表現出来てるいなぁ〜と思いました。
ヨルが動くだけでこれだけ賑やかになるのも面白いですねw
しかもオチがオチでww
このエピソード好きですねw

アーニャのペンギンをボンドがグシャグシャするエピソードはなんか感動しました。
ボンドはアーニャが大好きでアーニャがペンギンのぬいぐるみを自分より大事にしていている様に見えていボンドはヤキモチをやきます。

ボンドはペンギンが居なくなれば自分が1番大事にして貰えると勘違いして……けど、アーニャには激怒されて「大嫌い」と言われて……仲は最悪に……
でも、仲直りしたくてピーナッツを持って行く。

この話が素敵だと思えたのはボンドも自分が悪いことをしてしまったって思い仲直りしようと持ちかけにいくボンドと、大切な貰を傷つけられてもアーニャざ許してあげるシーンですね。

大切に物って本当に大切なんです。
だから、傷つけられると激怒するし中々許せなかったりする事もあるけど、アーニャはしっかり仲直りできて許せる心があって自分の悪い点もしっかり謝れる点が素敵だなぁ〜と感じました。
多分、大人でも難しい人には難しいと思います。

そして、ロイドのスパイ組織の仲間のトバリが
やってくるのですが、私情が凄いw
ロイドへの恋心、ヨルへのライバル心……
しかし、このトバリは……「かぐや様は告らせたい」のかぐやスタイルですね……
いい所を見せてロイドからのアプローチ狙いww
全部逆効果……

一緒に闇テニスクラブに潜入するミッションがあります。
これ、視聴者側はトバリの心理部分が見えるのですが、ロイドには嫌味にしか聞こえないトバリのセリフ……これ……私がロイドならこんな人は好きにならないなレベルww
多分、この人は素直になってポーカーフェイスを辞めた方がまだ、可能性あるよ(*꒪꒫꒪)

で、テニスクラブ……闇テニスクラブと言うより……テニスじゃないよね……コレw

ヨルvsトバリのテニス対決は……
ヨルは……この作品で一番強いですねw
圧勝でした。

しかし、ヨルは自分が嫁として不甲斐無いから関係を終わられてしまうと勘違いして落ち込んでしまいヨルの誤解を解こうとロイドがBARで話すエピソードですが、凄く素敵なエピソードでしたね。

ヨルが落ち込んで焼け酒するヨルの気持ちを聞いて自分に恋愛感情があると勘違いして、その気持ちを利用しようとロイドがハニートラップを仕掛ける……

最初は、人の気持ちを利用しようとするロイドを見て、これ私ならロイドをしばいてるなぁ〜と思いながら見てるとヨルがロイドをパニクって蹴り上げたので、思わず笑ってしまいましたꉂ(ˊᗜˋ*)ヶラヶラ

後、素敵なのが、ロイドの母の思い出と、ロイドが考えるヨルの凄さが素敵でした。
母親の凄さや強さが込められたエピソードで私は凄く素敵なメッセージ性のあるエピソードだと思いました⸜(๑⃙⃘'ᵕ'๑⃙⃘)⸝⋆*
そして、ヨルが感じる「この場所に居たい」って気持ちが素敵だなぁ〜と。

で、最終回は最終回らしさのない気になる終わり方でした。
デズモンドとの接触ですね。
そして、SPY×FAMILYの2期と劇場版が決まったみたいで楽しみです♪ ♬ ヾ(´︶`♡)ノ ♬ ♪
続編作品でもあるSPY×FAMILYは安定して楽しめました(*^^*)

投稿 : 2023/01/02
閲覧 : 263
サンキュー:

15

ネタバレ

van2013 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2期も面白い

二期も文句なしに面白い。

超細かいけど、不満は犬の過去の部分とかが間が
なくてさくっとおわるところ。。静止画でも
いいから、もうちょっとゆっくりやってほしい。
脳が追っつかないよ。マンガみてたからいいけど、ちょっと
そこは残念だった。。し、最近のアニメって間ないよな。。
とか思ってたら、ベッキーの過去とかはうまく補完されてたり
あれ、なんか16話以降その辺気を使ったのかなとか思った。
 いづれにせよ、原作愛が感じられるいい作品だった。

投稿 : 2023/01/02
閲覧 : 99
サンキュー:

2

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

フォージャー家の日常

【感想】
アーニャがかわいくて最高でした!
EDアニメのはしゃいでいるアーニャかわいすぎ!

メインストーリーはほぼ動きがなくてフォージャー家の日常が中心になっていてますますホームコメディ色が強くなりました
ほっこりするエピソードが多くて安心して見ていられるけど、2話にわたって長々引っ張った面白くないテニス回やデズモンドへの復讐のエピソードなど微妙な回もいくつか見られ、話がほとんど先に進んでないのが残念

テニス回はとばりさんの紹介がメインで八百長テニスなんてただのスパイスなので試合はもっとあっさり終わらせて良かったと思います

ロイドさんも2クール目でだいぶ好きになりました
アーニャが作品の顔なのは変わらないけど、ロイドさんのカッコ良さがしっかり描けていたのが良かった

かなり進行はゆっくりでじっくりホームコメディを楽しめてとてもいいですが、話がほとんど進まないのが退屈な人もいそう
主題歌は一期に続いてOPもEDもとてもいいですね、OPアニメEDアニメが楽しいので毎回飛ばさずにじっくり堪能してました

【好きなエピソード】
ボンドとの出会い、ペンギンのエピソード、ヨルさんのお料理、テスト勉強、忘れ物を届けるエピソード、お買い物回が好きです。

特にいいエピソードはどれもアーニャやヨルさんが話の中心でした

【キャラクター】
みんないい感じでした。
フォージャー家以外のキャラクターは出番が多すぎるとくどいキャラクター多いけどちょっと出てくるだけならすごくいいキャラクターが多いですねー
トバリはテニス回が微妙だったけど今後はいい感じに盛り上げてくれそうです

デズモンドさん得体が知れなくて怖いけど、こういうキャラクターもいないと話が締まらないので、これからどう活躍するのか楽しみです!

投稿 : 2023/01/01
閲覧 : 371
サンキュー:

36

ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

たのしいアニメあざざます!

原作コミックは7巻まで購読中。

【物語 4.0点】
前半1クール目はアーニャのキャラ受けに全てを賭けた構成。
アーニャ回は1パート分のエピソードもアニオリ演出も追加し1話分に長尺化。
原作ではアーニャも、もう少しマスコット、コメディリリーフ寄りのポジションとの印象でしたが、
アニメでは作品の顔として前面に押し出し、シリーズ成功の地歩を固める。

対して後半2クール目に入ると、二本立ての回も交えて、他キャラも掘り下げ。
家族の運営、学園生活攻略に苦慮するプロのスパイたちを笑う日常キャラアニメとして、軟着陸を目指す。
とは言え、{netabare}ロイド&フィオナの地下テニス回{/netabare}などアーニャメインじゃない話でも、アーニャの出番は必ず用意。
1週1アーニャ。ウリの供給は怠りません。


せっかくの本格的な東西対立構造の世界観。
もっとビシッとスパイ、アクション決めてくれという要望もごもっとも。

ただ、フォージャー家はまだまだ任務のための、かりそめの家族の感が強い私。
誰もがフォージャー家の日常こそが真実と安心しきった所で、
有事へのシナリオ転回や、家族を破壊する暗殺指令などの導火線に火をつければ、一層良い味が出るはず。
この観点から見れば、この日常も退屈ではなく、着実な伏線の積み重ねだと感じます。

あんまり急かしちゃもったいない。
だって私もまだまだ可愛いアーニャちゃんやイヌさんたちと戯れていたいしw
{netabare}ボンドの上で寝落ちしたアーニャ。{/netabare}これは間違いなく天使です。


【作画 4.0点】
キャラを引き立てる演出が得意なCloverWorks。
描き込みの作画カロリーが豊富なWIT STUDIO。
必勝タブルスのコンビネーションにより、
中毒性の高いアーニャの顔芸と、迫力のアクションたまにスポーツの両立が実現。


OP・荒木 哲郎氏&ED・平尾 隆之氏。
一線級のアニメーターが絵コンテ・演出を手掛けた主題歌アニメーション。
フォージャー家の団らんに向けて家族3人+1匹と料理が踊る映像もワクワク。
MISSION:16{netabare}「ヨル's キッチン」のヨルさん&毒味係?{/netabare}の苦闘を経た後だと、また違った味わいが出てきます。


【キャラ 4.5点】
独特の幼児語や、人間の心の闇も含むエスパー解説&リアクション芸で作品を制圧したアーニャ。

アーニャを愛でているとつい忘れそうになりますが、
東西戦争回避のための極秘任務「オペレーション梟(ストリクス)」で、
偽装家族による重要人物への継続的関係の構築を主導する主人公は一応ロイド・フォージャー。

さらにこれも忘れそうになりますが、ロイドさんは姓だけじゃなく名も偽名。
エージェント〈黄昏〉(たそがれ)の出自は謎に包まれ、心が読めるアーニャでも読み切れず。
ロイドの過去は関連するサブキャラ回で断片が示されるのみ。
偽りの家族を真実にする上で、本性を幾重にも覆い隠すロイドの演技力は一番の難関になり得る。

こうなると展開の起点として期待できそうなのは妻役の暗殺者ヨルさんでしょうか。
後半2クール目は自分に良妻役が務まるのか悩むヨルの掘り下げを通じた、
フォージャー家の真実味の深化に力点が置かれた面もありました。

ヨルさんも、これまで数多のアサシンが苦悩してきた裏表の顔の使い分けを、天然で済ませてしまう凄いお方w
ですが、ロイドと旧知でヤンデレな?妻役乗っ取り志望のフィオナさん、
管理官(ハンドラー)のシルヴィアさんと、諜報組織・WISEは濃い女キャラばかり。
ヨルさんでも油断すると埋没してロイドさんを奪われかねませんw

このある種の緊張関係?もヨルさんとフォージャー家の試練として機能していたと思います。


【声優 4.5点】
アーニャ役・種崎 敦美さんによる、読心術に裏打ちされたわざとらしい棒読みによる子供のフリなど、
緩急も交えた中毒ボイスは言うまでもなく。

エージェント〈夜帷〉(とばり)ことフィオナ・フロスト役の佐倉 綾音さん。
「すぅ――きぃ―――♡」の怪演も期待通り?でしたw

アーニャの日常と能力を未来予知により拡張したイヌさんのボンド・フォージャー役はナレーション・松田 健一郎さんが兼任。
巨体に似つかわしい、野太く、こもった鳴き声でモフモフ感アップに貢献し、こちらも期待通り。

こもり声で緊迫感をもたらしたのはエージェント〈黄昏〉の標的ドノバン・デズモンド役の土師 孝也さん。
つい最近まで『ダイの大冒険』大魔王バーン役でも場を曇らせていた悪役。
終盤。ロイド役・江口 拓也さんとの、顔の皮が分厚い者同士の腹の探り合いは、
ゆるい日常の中でも忘れちゃいけない戦争の火種を想起。


【音楽 3.5点】
音楽プロデュースは制作ユニット・(K)NoW_NAME(ノウネイム)
サックスが咆哮する一級品のスパイBGMやアクション挿入歌等も提供するが、出番は少な目。
むしろ、とぼけたスパイBGMの笛の音程が外れる「Crisis of my home」などコメディ曲の方が重宝。
(K)NoW_NAMEの無駄遣い感がある内はせかいはへいわw

OP主題歌・BUMP OF CHICKEN「SOUVENIR」
ED主題歌・yama「色彩」
時に痛切な青春ソング等で心をえぐって来る両アーティストも、作品の日常感を受け息抜きムード。
正直この歌い手なら、もっと刺しに来て欲しいという願望はありますが、
せかいはへいわだから、これもこれで良いのでしょうか。


【付記】
2023年。TVアニメ2期放送&劇場版制作も決定した本シリーズ。

2期については引き続き家族の価値を高める日常の醸成を。
アニオリになる劇場版についてはスクリーン映えするアクションにより、
もっとスパイをとの声に応えるガス抜きエンタメ作でたのしいおでけけを。
今年も顔とメディアを使い分けるスパイ✕日常の益々のコンテンツ繁栄を期待しております。

投稿 : 2023/01/01
閲覧 : 544
サンキュー:

36

taka_2 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

2期始まりました!

ワクワク



完走してた。
ジャンプラで原作先行で読んでるので、復習になってしまう。
面白かったねという空疎な感想しか浮かんでこない。
SPYっていう非日常をテーマにしているのに受け入れられるのは、ギャグとシリアスの塩梅がいいのかな。

投稿 : 2023/01/01
閲覧 : 97
サンキュー:

5

うおお さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

面白かった

安定したクオリティと面白さを保てることはやはり凄いなぁと思うけど、中心の話がもう少し見たいかなぁ
キャラの関係性や特性が明るくなってきて2クール目のほうが楽しめた。

投稿 : 2023/01/01
閲覧 : 108
サンキュー:

6

プラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ほのぼの日常が多め

黄昏やヨルさんの裏稼業はあまり描かれず、アーニャを中心とした日常の話が多かった。

黄昏のスパイとしての活動が功を奏しているのか、表面上はとても平和である。アーニャものんびり好きに生きてる。そんな姿に、ほっこり。

投稿 : 2022/12/30
閲覧 : 98
サンキュー:

5

ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なんちゃってスパイアニメ

{netabare}
1クール目から相変わらず。
1クール目でスパイ要素に期待してはいけない作品だなと認識してハードルを下げて見たので、第1クールよりは楽しめたけど。
一般人気が出る理由は理解できるけど、全く面白くはない。

真にこの作品のやりたいことはホームコメディなんだろうけど、それにしてもストーリーが疎かにされすぎている感がある。
もうデズモンドの暗殺と言う目的が遠のきすぎているどころか、どこかに行ってしまってるんだよねw
ステラ集めに関しても。
2クール目で本筋の話が動いたのは最終話のデズモンドとの接触ぐらい。
(なお情報などは一切ない模様)
まあ、名探偵コナンみたいなスタイルと考えることもできるけど、深夜作品でそれをやられるとね。

本編から脱線している話が面白いならまだしも、あまり面白くはない。
大抵アーニャが話のメインに立つからスパイものとしては微妙になりがち。
テニヌ回は論外。完全なおバカアニメなのか真面目なスパイものなのかはっきりしてほしい。1期からそうだけど時代背景さすがに無視しすぎ。
それに、2クール目の犬とテニスに関しては長々と尺を取りすぎててテンポが悪すぎる。大した内容でもないのに無駄に引き伸ばされてて退屈。
この手の作品は一話完結で話を作った方が絶対に面白いだろうに。

まあ、答案用紙の書き換えや、テニス終わった後の美術品の回収はちょっとスパイ(ではない気もするけど)感あって良かったかな。
部分部分で面白いところはある。
ただ、ロイドがスパイらしきことをしているシーンは結構に対して、ヨルさんがただただ強い一般人女性になり下がってしまっているのは残念。
殺し屋設定はどこ行った。と言ってもこの作品の雰囲気的に殺しをさせるのはまずいのか。
あと、犬は登場した回以降空気すぎない?

OPとEDは1期よりも好き。映像も2期は二つともセンスある。

↓1話毎メモ
{netabare}
13話 ☆2
切ってしまってもいいんだけど。BUMPなのに微妙だな。
サビ以外はすき。この茶番感。ヨルさんだけだよねこのアニメ。
ちょろ。さすがに情報売りすぎだろ。
省エネ作画だな。銃持っとけ。グダグダすぎん? つまんねええ。
こいつら不注意すぎだろ誰か流石にアーニャ見張っとけや。
もういいわこのアニメ。急に動き頑張ってる。銃ないんかよ。
ED好き。めっちゃいいじゃんこのED、お洒落だし。

14話 ☆5
犬も能力持ちか。どうせ助かるしな。圧迫面接かな?
これアーニャが怪しまれるだろ。なんであの爆発で助かるw
今回で終わらんのかよこの話。

15話 ☆4
この話どこまで引っ張んねん。この茶番だるすぎるわ。
この女とロイドの心読めや。なんでこう言う時に限って読まない。
クソ弱ってそうこの犬。犬の世話パート普通に面白くないな。

16話 ☆2
この時代にドタキャンて…。料理回つまらんなぁ。
いつのネタだよ紫料理とか。スパイ関係ないじゃんこれ。
この恋愛話スパイ関係ある?

17話 ☆5
エレガントおじさんだ。論破されてて草。父って暗殺対象だっけ?
まあ常に同じだと何もないと思ってしまうわな。
真面目にアホなことを報告してるのはギャップあっておもろい。
このパートいる? 古臭いノリやめろ。

18話 ☆3
ユーリ再登場 そう、こういう話が見たかった。
1番確実性のある方法にしてスパイ感もある。
顔で認証しろと言いたいけどこの頃そう言うのないの?
新聞に載る=へまするじゃん。なんかつまらんな…。変えろや。

19話 ☆6
ただの買収じゃないんか。
それで前回詐欺師みたいな奴雇ってしまったのかw
絶対紙パックじゃないだろこの頃のジュース。
西は安心の国とか言っちゃっていいの?
学園に侵入できるならデズモンド亭にも侵入出来そうだな。
前半パートは面白かった。

20話 ☆7
ロイドがスパイやってるシーンは結構あるけど、ヨルさんが殺し屋やってるシーンあまりなくね?
まあ人殺すから色々まずいんかな。病院とコネあんの?
普段医者のフリしてるん? マジで会話の年代考えろ。狙撃受けそう。

21話 ☆7
実際損失だろw 別の女と絡んでるのが許せんのか?w
ヨルさん殺し屋設定なのに普通の女に格落ちしてない?最近。
夫婦以上恋人未満のゴミ設定とは偉い違いだ。
東西の実情との比較は良かった。

22話 ☆2
テニスアニメかな? テニヌだった。あんな剛速球がまぐれな訳ないw
この時代そんな薬ないだろ。 君らブルーロックにもいなかった?
メガロテニス 今回つまらんな。
ドッジもそうだけど、話逸れすぎてたらつまらんわ。
現実的じゃない小細工…。そこまで仕掛けてる理由が謎だ。
このテニス回まだ続くんかよ…。

23話 ☆4
クソテニスに2話も使うな。これはバカアニメとして見ればいいの?
作画だけすごい。このテニス目的なんだったかも忘れたわ。
テニヌで見た。しょうもないオチ。

24話 ☆4 
その飲み方死ぬぞ。今回クソつまらんぞ。はよステラ集めろ。
挿入曲いい。マジでアニメの話時代背景にあってないからやめてくれ。
百合豚になったダミアン君。

25話 ☆6
絶対接触の機会他にもあると思うんだが。
やっとスパイらしいことしてるし、話も進んだな。会話長すぎて草。
1クール目よりはマシ。

曲評価(好み)
OP「SOUVENIR」☆8
ED「色彩」☆8.5
19話挿入曲「Breeze」☆8.5
24話挿入曲「GOOD DAY」☆7.5
{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2022/12/29
閲覧 : 240
サンキュー:

7

ネタバレ

抹茶ラーメン さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

早く世界救え

14話まで観ました。未来が見える犬とその未来を能力で覗く事が出来るアーニャのコンビが良い。ロイドの出番がまだ無いのでこっからの活躍に期待。

15話観ました。イッヌの使い方を最大限活かすほのぼのストーリーは癒されました。が、肝心のスパイストーリーは3話使ってようやくしょぼい学生テロ組織の壊滅ってことでテンポが悪過ぎる気がします。コメディが好きかシリアスが好きかで評価が大きく変わりそう。

19話まで観ました。コメディパートすら微妙に思えてきた。特にAパート。全然面白くない上にオチが安易に予想出来る(結構前にクレヨンしんちゃんで似た回があったし、他作品でもあったと思う)。学校パートは基本面白かったのに今話は…。知名度無い作品ならもう切ってるレベルです。

最終話まで見ました。新キャラの夜帷が出てからかなり面白さが戻ってくれたので良かった。そしてやっとのやっとで計画の中心人物が登場と。遅過ぎんねん。

2期はコメディパート減らして話進めてください。

投稿 : 2022/12/29
閲覧 : 179
サンキュー:

4

ネタバレ

アニメアンチの憂鬱 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

アーニャの髪型が変??

●秘密の「園」への招待「メッセージ」
2期最終回で非常に重要なものが出てまいりました。
それは「イーデン」校{netabare}懇親会{/netabare}であります。
{netabare}懇親会の「エンブレム」は【🍎】と[GC]という文字の組み合わせで表現されますが
なぜ[GC]なのかと考えたみたところ(言葉の意味はどうでも良くて)
ヴィジュアル的な意味合いが強いのだろうという結論にいたるわけであります。
[GC]→ΘC→👁C(類似形 GG→👓→ΘΘ)

イーデン校とは【Eden】すなわち【エデン】を表しているので【🍎】に繋がり
[GC]=[👁C]であるというのはバンプのOPでアーニャが表現する【一つ目】小僧の
伏線と繋がるものであります。

例えば「インペリアル・スカラー」など本作には兎に角引っ掛かりを覚える特殊な用語が
目につき、とても気がかりなところ多分にあるわけでございますが
すべては「プロジェクト【🍎】」という形の中において伏線回収されるのであろうと予測されます。

懇親会会場となる「知恵の塔」の屋上には「庭園」があり【❋】の形をしています。

【❋】は【8芒星】というものでありまして、「オペレーション【ストリクス】」
フェイズ2、即ちステラ【☆】を【8】個集めるという案件に繋がるものであります。

【☆】とは【5芒星】のことであり、本作においても
【8】+【5】=【13】の「関係式」がまたしても確認できるわけございます。

名前占い的な?観点からするとアーニャの片割れの親友「ブラック【ベル】」と
「ダミアン」とは相性がいいということになるわけですが
いかにも意味深な「ダミアン」という名前について少々深堀してみます。

「ブラック【ベル】」というファミリーネームに対してダミアンは「デズモンド」であります。
「Desmond」の文字列をアナグラムの手法により並び替えてみますと
「Demons+d」となります。
そして「d」を反転させて→「b」これを「ダミアン」に因んだものに変換しますと
「b」→【6】になります。

アナグラムの答えは「Demons【6】」であります。

もしも「デズモンド」家に「3」人息子がいるなら「Demons【666】」となります。

他にも【Eden】校の「制服」とか分析すべき細かい要素はまだまだありますが、
とりあえずは一区切りを迎えたわけであります。

この先「デズモンド」と「ブラック【ベル】」と「【一つ目】小僧」のアーニャ {/netabare}の三角関係が
どのような展開を迎えるか続編に大注目であります。


●ジャンプ系作品の「裏設定」の闇に隠された謎を暴く!?
長文レビューをやたらとダラダラと書くのは、クセみたいなものでありますが
読む側にしてみたら、何が何だかさっぱり意味不明という事態にもなり兼ねないので
せめて本作のレビューについては簡潔にまとめるべきであるはずです。

今回アーニャの秘密に迫るような描写があったため率直にこれを示すことにいたします。

まず本作における不自然な点を箇条書きにしてみます。

{netabare} ①アーニャの髪型
②「ハンドラー」がバカでかい帽子を室内でかぶっていること
③フォージャー家の食卓

今回「ハンドラー」の話には触れず、まずはフォージャー家の食卓にあるものについて
言及していこうかと思います。

そこには【牛】の置物があります、それと向かい側にあるものは
二つで「一対」の関係にあるわけです。

ということで、この度アーニャは同級生の親友とショッピングに出かけます。
アーニャは様々な衣装に次々と着替えまるでファッションショーさながらの模様でありますが、
その様子を映像を見る限り明らかに「髪型」が不自然なのであります。

この謎を「解く鍵」はアーニャの親友、まるで「一対」の関係性にある彼女にあると
予想が成り立つわけであります。

「一対」と言えば、「黒い羊」のキーホルダー…
これも解釈するのが厄介でありますが、話を先に進めると
アーニャの親友の名、その「ファミリーネーム」はまさに
「ブラック【ベル】」であります。

フォージャー家の食卓には【牛】の置物が、その向かいには絵が掛けられています。
その絵に描かれているのは【ベル】であります。

これが「一対」の関係性を示すものであります。

あと一つアーニャの「ファッションショー」で気になったのは「目」
特に【片目】を強調したような衣装があったことですが、
この【片目】を強調する表現は他のアニメでも腐るほど繰り返される裏設定的なワンパターン
でございまして、バンプが歌うOPの映像でアーニャが紅葉のような落ち葉の中央に開いた穴
から【片目】を覗かせる様子が描かれていますが、これもまさに典型的な
【片目】強調の描写であるわけです。

このような【片目】表現を「【一つ目】小僧」と勝手に名付けましたが、
この由来は恐らく【呪術】文化にあるように思います。

アーニャにはエスパーの能力が備わっていますが、【一つ目】小僧が由来ならば
その能力は【呪術】と関係していると考えていいのかもしれません。

時に【呪術】は人に暗示をかけハートを奪うこともあるらしいので
「ダミアン」という意味深な名前の作戦対象が「黒い羊」で繋がれた一対の
二人の魅力に心奪われたとしても、必然と言うべきことなのかもしれません。

【牛】や【羊】というのも【呪術文化】というものを前提に考えたら当然の如くに
繋がりますし、「水星の魔女」では【山羊】が登場しますが、「ガンダム」の「ララァ・スン」
とはエスパーであり【呪術】使いであったわけです。

【牛】や【羊】や【山羊】には【角】が生えていますが、
「うる星やつら」の「ラム」にも【角】が生えています。
ラムには空を飛んだり電撃を放ったりする特殊能力がありますが、その能力は
どうやら【角】と関係があるようです。

アーニャのお気に入りのぬいぐるみにも何か意味が隠されているようですが、
例えば「ララァ・スン」のような能力をっ持った「強化人間」を開発した研究所が
あったように、ある種の「キメラ」{/netabare}は秘密裏に生み出されたのかもしれません。



たまに特殊な用語が出てくるのが本作の厄介なところでありまして
ではネットで調べようかと軽い気持ちで見てみたらネタバレに遭遇なんてこともあり得るから
ファンにとっては悩ましいものがあるのかもしれません。

アーニャに関する重要な設定が出て参りましたので取り敢えず記載しておきます。

{netabare} 「エクリプス」の時は能力が使えないというのがそれですが
かなり意味深なものを感じてしまいます。
「エクリプス」「イクリプス」とは日蝕や月蝕なのどの【蝕】を意味する言葉で
ギリシア語やラテン語をルーツにするものであるとのこと。

この手の「言語感覚」には裏設定的な意図を感じずにはいられませんが、
【蝕】と言えば{/netabare}「ベルセルク」であり、何の作為も無しに偶然被ったとかいう
戯言が通用するはずがないと確信するものでございます。

●食卓で繋がる、点と線
犬編がひと段落ついてからは再び純コメディ路線に戻ったようです。
それでも「オペレーションストリスク」という使命がある限り
ただのホームコメディでは終わらないことだけは確定してるでしょう。

なりすまし家族の日常、つかの間一家団欒
食卓のシーンの背景には秘密が隠されていたようであります。

{netabare}一つはあの「置物」。もう一つはそれと一対のものであります。
一つ目は「チェンソーマン」にも登場しましたが
もしかしたらあちらでも今後一対として描かれるかもしれません。

ジャンプ系は裏設定が{/netabare}しつこいくらい発動されるようです。


ここまで見てきた印象としましては前期とは作風が異なるような気がいたします。

前期ではハートフル家族コメディの色彩が濃厚でしたが
今回はそれに修正が加えられたのか、テンポダウンしてるというご指摘は
ごもっともであるように思われます。

何故これ程までに犬にスポット当ててくるのかと言えば、
{netabare}「プロジェクトアップル」の絡みがあるからなのだと予測しますが
更にこれと「オペレーションストリスク」が連動してくるならば
物語は壮大なスケールで動き出し、テンポは更に悪くなるかもしれません。

そうなれば前期を支持するファンからは賛否両論ありそうですが
個人的には重要キャラのハンドラーが起点となるシリアススパイ展開に
大いに期待するところであります。

【86】が暗示する国はロシアでありましたが、本作ハンドラーの回想シーンで描写されるであろう
と予測される戦争の場面があるとしたら、現在進行形のあれの話になるでしょうか?
そして「アップル{/netabare}シード」に通じるネタも大いに期待したいところであります。





本作に対する当方の基本方針としましては、メインストーリについてはほぼ言及せず
個人的に気になった描写等に焦点を絞り持論を展開していく方向で参る所存にございます。

それについて抜粋すると以下のものになります。

①「アーニャの髪型」
②「オペレーション・【ストリスク】」
③「ハンドラー」の「ⓍⓍ」


気になった点その1
●アーニャの髪型
所謂「アホ毛」というものにも{netabare}重要な {/netabare}意味が隠されていると個人的には推測しておりますが
それは今回言及する「髪型」の話のメインではありません。
「金Ⓧのヴェルメイユ」の「ヴェルⓍイ」の幼少期の髪型がアーニャのものとよく似ていますが
元ネタは恐らく「ⓍⓍⓍⓍⓍⓍ」の「ⓍⓍ」であると予測いたします。

①「ⓍⓍⓍⓍⓍⓍ」の「ⓍⓍ」
②「金Ⓧのヴェルメイユ」の「ヴェルⓍイ」
③「アーニャ」

3人の共通項を抽出し、他の重要情報を組み合わせて解釈すると先の展開が読めたり
本作に仕込まれた謎が解けたりすることがあり得ると確信いたします。

気になった点その2
@オペレーション・【ストリスク】
今回このオペレーションの内容についての説明は致しません。
肝心なのは【ストリスク】という名前、あるいはその由来についてであります。

【ストリスク】とは【フクロウ】のことを指す言葉ですが
英語で【フクロウ】はオウル(Owl)となります。
【ストリスク(Strix)】とは何か?と言えばどうやら
{netabare} 【(古代)ローマ】由来の言葉だということになります。
そう聞いて「あの忌まわしき【ローマ】」{/netabare}と思ったのは当方ぐらいなものかもしれませんが
当然そこに何かしらの意味があるのは明々白々のであることが予想できるわけであります。

意味深な【フクロウ】が引っ掛かった事例を挙げると以下の通りになります。
①「リコリコ」の「アランチルドⓍン」がしていたネックⓍスが{netabare}【フクロウ】{/netabare}
②「惑星のさみだれ」に登場する「【フクロウ】のⓍⓍ」
③「オペレーション@【ストリスク】」

要するに裏設定みたいな話でありまして、【フクロウ】には重要な意味が隠されているため
「惑星のさみだれ」の究極のネタバレになりますが
結論から言えば「【フクロウ】のⓍⓍ」は{netabare}かなり強い(=厳重の岸){/netabare}ということが
軽く推測できるわけです。
そして【フクロウ】と言えばその主人はⓍというのもある意味確定事項であります。
その根拠とは{netabare}「神話」{/netabare}にあります。

気になった点その3
●「ハンドラー」の「ⓍⓍ」
取り調べ時における彼女の「ⓍⓍ」には違和感意外ありません、
もしも{netabare}【髪型】と【フクロウ】{/netabare}と彼女の「ⓍⓍ」が繋がっているとしたら
本作究極のネタバレ的展開も予想可能と言っていいのかもしれません。

話は変わりますが、本作のEDソングを聞いた時は最初「あいみょん」かと思いましたものの
名前を確認してみたらどうやら別人であったようです。
「あいみょん」の「愛を伝えたいだとか」に似てるように思えたのは気のせいでしょうか?

とりあえず、「オペレーション@【ストリスク】」を{netabare}取り仕切っているのは
ハンドラー{/netabare}であると言って間違いないでしょう。

そしてアーニャの「アホ毛」ですがアホ毛と言えば「【水星】の【魔女】」のヒロイン
及びその相方も「アホ毛」が凄いことになっています。
「ⓍⓍⓍⓍⓍⓍ」の「ⓍⓍ」や「【 {netabare}水{/netabare}星】の{netabare}【魔女】{/netabare}」のキャラと本作になんらかの関係性が
あるとしたら?ハンドラーという名前自体が既にそれを物語っているようにも思えますが
「ハンドラー」の「ⓍⓍ」にはそういう意味が暗示されているいうことだと推測いたします。

そういう前提で「プロジェクト・【アップル】」について思いを巡らせてみますと
アーニャは、実は【Ⓧ星】育ちで、ハンドラーも同郷みたいな展開なども
大いにあり得るのかもしれません?

※そして更に蛇足を言いますと【86】の「ハンドラー」ともなにか?関係してきそうな
気配を大いに感じるわけですが、【86】という不自然過ぎるタイトルの意味についてあれこれ考えた
結果として思いついた個人的仮説を補完してくれる材料がまさか本作の「ハンドラー」にあるとしたら
これは世紀の大発見というべきエレガント極まりない結末にございます。

※※「プロジェクト・【アップル】」で思い出しましたが
「【アップル】シード」も意味深なタイトル過ぎるわけであります。
すべてを繋げればすべての源、元ネタが何なのか見えてくるという話にございます。

ということで酢パイ家族ファンの皆さん、
是非とも「アーニャの髪型の謎」について徹底究明してくださいますことを
心よりお願い申し上げます。

投稿 : 2022/12/29
閲覧 : 355
サンキュー:

2

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

インペラルスッカラ

2クール目かと思ってたら最後にseason2決定と出てたので、これは1期後半という事になる。
ボンドにフィオナと新しいキャラも順調に増え、内容も深まっていく。どちらもしっかりキャラが立っており、王道ではあるがマンネリ回避と新たなパターン構築という感じ。その分、キャラ同士の絡みは前作に比べコメディーな感じが若干増したような気がした。

オペレーションスクリススを長期スパイ計画として、進行中に細かいミッションもこなしていく展開で、毎回楽しく視聴できるが長期スパイ計画はなかなか進まないんだと理解する。それでも最終話のデズモンドはちゃんと進むんだと思わせてくれる内容であった。
願わくばヨルの暗殺能力が宝の持ち腐れ的でもう少し出番があったらと思う。

100点中80点

投稿 : 2022/12/28
閲覧 : 120
サンキュー:

5

ネタバレ

かんぱり さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

安定した面白さは感じるけど…

西側のスパイ、黄昏(たそがれ)ことロイド・フォージャーが、ある任務のために作った偽装家族たちのハートフルスパイコメディ、1期後半クールになります。

いよいよ新キャラのボンドが登場ですね!
最初の話は{netabare}爆弾犬を使った{/netabare}テロの話で、久々にスパイものっぽい話で、アーニャを中心としたほっこり学園展開も好きだけど、やっぱりこういうハラハラ展開を時々入れてくれると嬉しいかも。

後半にもう一人登場したロイドの同僚のフィオナの存在はヨルにとって自分の気持ちを確かめるきっかけになったと思うので今後の展開が楽しみです♡

あと相変わらずアーニャの変顔とか舌足らずな言葉や心は読めるけど子供らしい解釈をしてしまう面白さなど、見てて飽きないです♪
SPY×FAMILYの面白さの半分はアーニャでできてるのかも。

とはいえ、戦争終結のためにデズモンドに接触し情報収集するという任務が物語の根底にある以上、いつまでも日常アニメみたいにだらだらといく訳にもいかないところもあって、これからの展開どうするんだろうって思いながら見てたんだけど、前半同様アニオリを入れたりして進行はゆっくり目で、今後展開が進まないと飽きられそうな気も・・

来年は劇場版と2期が早くも決定みたいで新展開があればいいなと思いながら楽しみに待ちたいと思います。

投稿 : 2022/12/28
閲覧 : 469
サンキュー:

30

ネタバレ

ハニワピンコ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アーニャが強すぎる

もちろん面白い、今年を代表するアニメだと思うが、原作1話からのファンとして果たしてこのコンテンツはこのままでいいのか?とは思った

まずは感想
犬さん編って隔週だと結構長いなと感じたけれど、アニメだとテンポ良く進むし家族全員が良い感じに活躍して場面が変換していくから飽きないし、何より話の完成度が高い。アーニャの可愛さ 純粋さ、超能力を活かした活躍、ヨルさんの超身体能力と母親らしさ、ロイドのスパイとしての有能さと覚悟がしっかりと話の中に描かれていて、ギャグとシリアスそして少しの感動も入った隙のない展開だった

その後のABパートに分かれたコメディ部分は正直アーニャありき感が強くなっていった。ここまでアーニャというキャラが声優 アニメーションで魅力的になってしまった結果、アーニャを中心としたドタバタ的なのに振り回されるちちははじなんやベッキーという描写が一番面白く感じてしまい、他のキャラがメインのパート、黄昏はまだスパイというカッコいい側面があってシリアスな方向に持っていけるが、ヨルさんの方は殺し屋の描写はほぼ無くなり、脳筋 ポンコツ要素だけで展開されるギャグは正直アーニャのと比べると物足りなく感じる
数分で読める原作の1話分をわざわざ10分程度の尺で改めて見るとなると、別にわざわざアニメとして観る必要はあるのか?という事を考えてしまうパートが結構あった

あと17話Bパート“情報屋の恋愛作戦”で「いらん情を抱くな」みたいなこと言ってたくせに、その次の話のハンドラーに「娘が跳び箱を飛べる様になりました」っていうのはなんか…ロイド自身が情を抱いているのに気付いているのはそうだけれど、それをモジャモジャにどんな顔で言ってんだよってのは思った。そもそも休載濁しの「Short Mission」っておまけ要素的な部分で読んでいたのに、作者のコメンテータリで結構意図を含ませているらしいというのを知って結構予想外だったんだよね。結構言われているし今まで自分も敢えてスルーしていたけれど、スパイ黄昏として最初からアーニャや家族に入れ込んでいるのにいらん情云々のハッキリ言って矛盾は、コメディ作品だからで濁されているけれど、実際シリアス的な要素で使われるとかなりノイズになっているのは確か



1クール目と比べて不評気味のBUMPタイアップのOP曲 {netabare}
この「souvenir」という単語は、「おみやげ」という訳が当たることが多いが、実際は「旅先で自分に向けた記念品」という意味が強いので「gift」や「present」が正しいみたいな事言われてたが、歌詞から見るに「見た景色やあなたといるこの時間にリボンをかけて集める」という意味で取られているし、仮にこのリボン掛けた物を渡すとしても、思い出等の場合は渡すとしても「souvenir」はフランス語の「思い出す」を語源としているので正しいと言えば正しい
曲の中身についてあまり語ることはないが、BUMP好きなのでちょっと。アニソンタイアップだけに絞ってみても『月虹』ばりの尖った曲は中々出さなくなったなーって思った。まぁここ数年のタイアップ先はポケモン(これはゲームだけどAMVなので) コナン スパイと癖のないコンテンツだから尖らせないのは当然なんだけれど、だからこそ1クール目の、スパイ作品黎明期にありそうな曲調でありながらコメディも融合させて転調も仕組んだ『ミックスナッツ』が凄すぎたんだなぁって
『Souvenir』は良くも悪くもファミリー要素にフォーカスし過ぎて無難な作りになったのかなと。なんだかんだやっぱりBUMPは良いね。次第に盛り上げていって、ドラムの入りから丁寧にサビに入っていく感じは落ち着いていながら聴き心地が良い。でもアニメOPには合ってないのもわかる。歌詞や映像と共に秋の哀愁感が押し出されていてキャッチーさがないから明らかギャグな本編と合っている訳でもないし、アニメOPこそサビが映像と共に最もフォーカスされるべき所なのにあっさりし過ぎている。曲自体はスゴい好きです。イントロ削られたのも痛い。フルで聴こう!
{/netabare}


この作品はスパイとホームコメディという題材の中で求められる最大公約数を得て大ヒットになったが、それに至るまでに削ぎ落とされた不要な要素は深掘りされていく中でボロが出てきたりしてしまっているが、今はなんとか体裁を保っているという感じだと思う
簡単に挙げられるものなら、アーニャ一強人気、スパイ 暗殺者が正体を隠しながら展開されるシリアス、作者の本当に描きたい内容。最後に関しては一部の曲解の鵜呑みではなく、しっかりとファンブックのインタビューを全文読んで自分が読み取った末と一応念を押しておく
と、ここら辺が今後の懸念材料にはなりそうだと思う。普通に娯楽王道コメディ作品としてみれば特に減点要素もない作品な故に世間には親しみやすいだろうし、この大ヒットは当たり前であるが、ある程度数を見てきた側からすると、作者の作家性が見えたり独特な癖のある展開やキャラがあれば加点して楽しめたのだろうが、前述した通りこの作品は題材から得られる最大公約数をとった作品であるので深掘りにも限界はある

最後にアニメ化についての展望や懸念
十中八九続編はあるだろうと思っていたけれど、当然の如くあった。大ヒットしたのはそうだが、元々Wit Studioに頼んだ計画に製作側は大ヒット間違いなしと踏んで続編ありきの制作体制を組みたかったので、Cloverworksと組んだんだろうし(そもそも最初からクローバー制作ならアニプレ主導)
でも中長期的な目で見ると、作品の力が一過性の話題 人気というのはあるだろうし急ぎそうではあるけれど、原作の量的にこのまま連続して作っていくのは2期は1クールにしないと原作の量的に難しそう。1クール目のアニオリも不評気味だったし、お先は真っ暗程ではないけれど意外と今後は厳しいかもしれないプロジェクトともみれる。完全オリジナルの映画もやるようだが、スパイ 超能力 暗殺 コメディという要素を入れ込んで一本にするって中々難しそう。それが上手くいったボンド編に更にボンドの要素も入れなきゃいけないから中々だと思う
もちろん放送も公開もしたら絶対見るが、1期程の話題性や人気を得られるかと言われれば出オチ気味の作品な故に難しい思う。でも、公式が需要に応じて変化させているのはポイントかな。アニオリの空気感もそうだけれど、何より世間のアーニャ関心をしっかりと公式が理解して反映させているのは優秀だなと思う

ここ1.2年で“アニメの持つ力”という物が顕著に現れ製作側の意識も変わり、その改革された意識で生み出された作品群のはしりとなる本作、アニメ業界の今後の趨勢という部分からみてもどうなるかは見ていく必要があると思う

投稿 : 2022/12/26
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サンキュー:

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SPY×FAMILY 第2クールのストーリー・あらすじ

人はみな 誰にも見せぬ自分を 持っている―― 世界各国が水面下で熾烈な情報戦を繰り広げていた時代。 東国(オスタニア)と西国(ウェスタリス)は、十数年間にわたる冷戦状態にあった。 西国の情報局対東課〈WISE(ワイズ)〉所属である凄腕スパイの〈黄昏(たそがれ)〉は、東西平和を脅かす危険人物、東国の国家統一党総裁ドノバン・デズモンドの動向を探るため、ある極秘任務を課せられる。 その名も、オペレーション〈梟(ストリクス)〉。 内容は、“一週間以内に家族を作り、デズモンドの息子が通う名門校の懇親会に潜入せよ”。 〈黄昏(たそがれ)〉は、精神科医ロイド・フォージャーに扮し、家族を作ることに。 だが、彼が出会った娘・アーニャは心を読むことができる超能力者、妻・ヨルは殺し屋だった! 3人の利害が一致したことで、お互いの正体を隠しながら共に暮らすこととなる。 ハプニング連続の仮初めの家族に、世界の平和は託された――。
(TVアニメ動画『SPY×FAMILY 第2クール』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2022年秋アニメ

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