当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「新米錬金術師の店舗経営(TVアニメ動画)」

総合得点
64.6
感想・評価
203
棚に入れた
590
ランキング
3726
★★★★☆ 3.1 (203)
物語
2.9
作画
3.2
声優
3.2
音楽
3.2
キャラ
3.1

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

新米錬金術師の店舗経営の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ナルユキ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

サラサのアトリエ〜なろう界隈の錬金術師〜 ちなみにアトリエシリーズは錬金術“士”です

女の子+錬金術=アトリエシリーズという図式を提唱するわけではないのだが、現在のオタクという人種はアニメだけでなくゲームやマンガ、ライトノベルなどサブカル全般の情報を絶えず取り入れているものだ。これを読んでいる貴方も“ドヤ顔ダブルソード”を披露したひょうきん者なイラストレーター・岸田メル氏がキャラ立ち絵を担当する『ロロナのアトリエ』他アーランドシリーズの評判は聞いたことないだろうか。最近ならむちむちの太ももで話題となった『ライザのアトリエ』も3部作でリリースされている。
仮にゲーマーでなくとも『エスカ&ロジーのアトリエ』やライザのアトリエなどのアニメ化作品があり、そしてコーエーテクモゲームスの子会社となりながらも2023年『レスレリアーナのアトリエ』まで実に25作品以上も手がけてきたガストの「アトリエ」は先日、遂に30周年を迎えた。そのブランドを外から正しく認知せず、堂々と被せてしまった本作に対する私の好感度は今も尚、どん底にある。

【ココがつまらない:まあ錬金術といえばそのビジュアルですよね】
ここで今さら私が騒がなくても既にこの作品は多方面から「なんだか○○のアトリエに似ている」「これがアトリエシリーズの最新作ですか(2022年当時)」等と言われてしまっている。その要因はやはり本作の「錬金術」の描写が従来とまるで変わらないことにあるのだろう。
不思議な薬を煮立たせた『錬金釜』に素材を入れて、かき混ぜ棒を兼ねた杖でぐーるぐる。釜から上げればこれまでにない高い効果を持つ薬や道具の出来上がり────このビジュアルは、剣が両手で振って相手を斬り裂く武器であるように、そして魔法が短い杖を振って呪文を唱えることで不思議を起こすものであるようなものと同じくらい、創作において幅広く大衆化したスタイルである。
誰もが知っているファンタジーをメインテーマとして全国へ送り出してもしょうがない。剣が流派によって構えや型が異なり形状すら変わるように、魔法が作品によっては杖なし無詠唱で簡略化したり逆に杖や詠唱部分にこだわりがあったりするように、錬金術も扱われる度に先達と異なったスタイル────言うなれば『鋼の錬金術師』のような独自設定を盛り込んでいかなければ先達とモロ被りすることは避けられないのだが、本作の錬金描写には特に変わった独自設定は見受けられない。

【ココもつまらない:エピ力不足の第1話】
基本設定を変えないのなら話の中身で勝負をかけなければならないが、そちらも凡庸。物語構成の基本となる起承転結の「転」の部分がとても弱く感じた。
“転”とはズバリ「ここまで上手くいっていたのにピンチが訪れてしまった」や「○と思っていたのが△だった」など視聴者に大きな衝撃を与えるポイントだ。ここの衝撃の大きさとキャラクターの問題解決能力が素晴らしい脚本・魅力あるキャラクターとして評価される大部分と断じてもいい。
しかし本作の第1話Aパートは“転”にあたる部分が「テストのひっかけ問題」なのだから、なんともスケールが小さい。
本作において錬金術は学問であり、学んで資格を取れば誰でも錬金術師になることができる。主人公は両親を亡くし孤児院で育ったという不幸な人生を清算するため、安定した収入を得るために資格取得の猛勉強を5年間行うのだが、それは1クールの短さもあるのかこの第1話だけのほんの一部分──回想のダイジェスト──で済ましており、5年という年月の重さを感じ取ることは難しい。
そして間もなく迎えた卒業試験。皆がひっかけ問題に引っかかる中、主人公だけがニラとスイセン位に紛らわしい材料を見抜いてより上等な薬を調合し、晴れて1人前の錬金術師となるのである。
──どうだろうか?ここまで観て本作を「面白い」と感じることが出来るだろうか。
ちゃんと勉強したから試験に合格した。これは偉い。だがそんな当たり前な因果を見せられた所で視聴者としては普通の出来事過ぎて「さあ、このすごくて可愛い主人公に惚れろ」と言う方に無理がある。折角のファンタジーなのにそのビジュアル的要素が何故か薄く、作品やキャラクターを魅せるエピソード力に欠けてしまっているのだ。
これなら試験の途中でワイバーンでも襲来し、見事撃退してくれた方がまだファンタジー作品として見どころがあっただろう。

【そしてココがひどい:可愛げの無い主人公】
1番のネックはこの作品がゲーム原作でもきらら系でもなく『小説家になろう』からアニメ化されたものだということだろう。第1・2話はなろう的描写が控えめなものの、3話以降は俺TUEEEならぬ「私TUEEE」展開が描かれる。
{netabare}5年間、机が無ければ床に伏せてでもノートとペンを離さず猛勉強していたガリ勉女子が、剣を握れば熊型モンスターを一刀両断できるというスペックの盛り具合。ああ、やっぱり「なろう」だな、と思わせてくれる点だ。彼女は一体どこでその運動神経を獲得したのだろうか。理由は『実習もやりましたから』という一文の台詞のみ。師匠が剣の手解きをするシーンもあるが1日のみで説得力皆無である。エスロジのロジーだって最初はそんなに強くなかったぞ(笑){/netabare}
{netabare}肉体的にもそうだが精神的にも未熟なところが無い。
第2話の引きでは新装開店した矢先に右腕を欠損した女の子の急患が入るのだが、そんな娘を前にサラサは先ず「代金」の話から入り、非難するモブに対してお説教を垂れるのである。

『命とお金、天秤にかけて何が悪いの? 採集者は命懸けで採ってきた物をお金に換えて生活する。錬金術師は……薬やアーティファクトを作って、時には命を助けたりすることで、お金をもらって生活する。これって同じこと。命を天秤にかけてるってこと』

うーん、貴方はどこぞの闇医者なのでしょうか(笑)
言っていること自体は正論に近い。私はそもそも採集もアイテム錬成も命を懸ける段階まで踏み込むことは通常、あり得ないと考えているが、それはともかく命を救うのだからそれに合った見返りを要求する権利は確かにあるだろう。
しかし、キャラクターにはそんな台詞が似合う者と似合わない者の2種類がいる。『ブラック・ジャック』の主人公や『地獄先生ぬ~べ~』の無限界時空などが依頼に対し法外な代金を要求するのは、そうなるに至るキャラクターの心情や背景が懇切丁寧に描かれているので納得感が強い。
一方、こちらはたった15歳の女の子────若造だ。命に見合った代金を要求するに至る背景も前述したカット&ダイジェストでロクに語られもしない。そんなキャラクターに上記の台詞を言わせるのは完全に時期尚早かつ不相応、そして可愛げが無いのである。
後で『自分が勝手にタダにしたら商売としての錬金術が崩壊する』と理由を述べているのだが、ストーリー的にはそうなってくれた方が面白い。そして15歳の女の子なら、そういった失敗もすることで一回り成長した方がより魅力的に映るのではないだろうか。
もしくはサラサ自身は治療を最優先で行い、後で代金を請求するもののモブは踏み倒そうとする、それを他のキャラクターが咎めて彼女を助けるという展開の方がまだ彼女の印象が良く保たれていただろう。{/netabare}

【総評】
3話で断念。エスカ&ロジーやライザのアニメ化も評価は芳しくない様だが、序盤の調子がずっと続くようであれば本作はそんな2作よりも確実に酷い。
そもそもアトリエシリーズとはキャラクターデザインからまるで勝負になっていない。
主人公・サラサの髪形に髪色、帽子に羽根飾り、そしてシャツの色などツッコミどころは満載であり見た目はライザやロロナに似ているものの、アニメ自体の雰囲気は『スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました』や『RPG不動産』なども彷彿とさせる劣化品。萌えキャラなのは見て解るが実に記号的であり、それで多くの人が本当に萌えられるわけではない。岸田メル氏やゆーげん氏のような繊細なタッチには遠く及んでいないのである。
作画も『「艦これ」いつかあの海で』を制作したENGIなのでお察しのレベルだ。キャラクターが何らかの理由で慌てた際に両手をバタバタと振ることはアニメ・マンガではよく見かける感情表現の1つであるが、本作がそういった動作を主人公にやらせると両手はデフォルメなのに顔(頭部)は全くデフォルメされていない通常作画という珍妙な1シーンが出来上がる。序盤からデフォルメ顔すら用意できないリソースしかないのならENGIは同クールに2本以上かけ持ちすることは止めるべきだと思う。
物語やキャラ付けも皆が思う“なろうテンプレ”そのものと言って差し支えない。冒頭こそおとなしく小ぢんまりとしていたが件の3話で御丁寧にその化けの皮を脱ぎ、戦闘はサラサの一騎当千。他のキャラには『俺らいらなかったんじゃね?』と言わせる始末である。女の子同士の絡みも適切な距離感や対等なパートナーシップを形成しているとは言えず、出会って即、口移しを名目にキス描写を入れたりなど節操がなく、総合的に弱い物語を支える露骨なテコ入れへと成り下がっている。
とにかく主人公がダメ、受け付けない。私が女の子主人公のなろう作品を観るのは『防振り』以来だが、あちらの主人公にはなろう系らしい嫌みったらしさは無く、初めての出来事を初々しく、少女らしい選択で対処する可愛さが確かにあった。比べてこちらはロクに理由も語られない「エリート」であり最強だ。右腕を落とした急患が入ろうが燃える熊が何十頭も押し寄せようが冷静かつプロフェッショナルに対処し、モブにはBJの如く命の重さを説く。最早股間にナニが付いていないだけの立派ななろう系主人公であり、外見はきらら系なだけに「生意気」な印象すら抱いてしまった。
『新米錬金術師~』というのも最早タイトル詐欺だろう。私が知る“錬金術士”というのは体力が無く、頭も良くなく、錬金術しか取り柄がない。そんなか弱い娘ばかりだ。だからこそ観る者は庇護欲が掻き立てられて彼女らの目的の大成を見届けたくなる。そしてそんな主人公を各々の特技で支えるサブキャラクターたちの活躍も付随されてアトリエシリーズという作品群は毎度、緩くも素晴らしい物語をゲームで提供しているのだ。
そんなシリーズを意図せずとも模倣しなろう系物語に“ガワ”として着せる。需要はあるので愚の骨頂は言い過ぎかも知れないが、そう思う程の嫌悪感を抱かずにはいられない作品である。

投稿 : 2023/11/05
閲覧 : 143
サンキュー:

2

ネタバレ

スターライト さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

みんながよろこぶお店です。

女性だらけの錬金術で作ったアイテムのお店。氷のモンスターの牙を使った冷蔵庫や帽子などアイデア商品も沢山。冷たい帽子は日本でも売ってほしい。商売がたきに邪魔されることやアイテムの採取などたいへんなことも多いけど、メンバーが楽しそうに経営しているいいお店。

投稿 : 2023/09/26
閲覧 : 75
サンキュー:

0

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

D. ネタバレ注意 – 商いでみんなを幸せに

いつきみずほのライトノベル キャラクター原案:ふーみ
「小説家になろう」で2018年11月から連載
制作:ENGI

新米錬金術師が辺境の地でお店を開き自分だけでなく廻りの人々をも豊かにしていくファンタジー


<メモ>
このアニメの主人公は魔導コンロ、氷牙コウモリの牙を使った冷蔵庫や冷却帽子、折り畳みテントなどのアーチファクトを販売しお金を得る錬金術師。

自分だけが豊かになればいいという考えではなく、関わる人も幸せにしたいという思いから村の人の助けになろうと考えるところが好感がもてる。

ただ、主人公の錬金術師の廻りに集まる女子が苦手。
ロレアはサラサに依存し過ぎてるし、アイリスはドジっ子というより注意散漫でトラブルメーカー。
ストーリーを作るための設定なんだろうけど安直過ぎる。


<主要登場人物>
・サラサ・フィード:高尾奏音

・ロレア:木野日菜          ヨック村の雑貨屋の娘

・アイリス・ロッツェ:大西沙織    採集者
・ケイト・スターヴェン:諏訪ななか  採集者

・オフィーリア・ミリス:斎賀みつき  マスタークラスの錬金術師 サラサの師匠


<ストーリー>
子供の頃商店を営む両親を盗賊に殺され孤児院で育ったサラサは王立錬金術師養成学校の卒業試験に臨んでいた。
薬を作る実技試験で材料が間違われるトラブルに見舞われるも有り合わせの材料で上級傷薬を作り無事錬金術師に。

錬金術師の修行先を探していたサラサだが師匠と慕っているオフィーリアに辺境の地・ヨック村の錬金術師の中古店舗を買ってもらう。
オフィーリアはサラサが在学中 生活費のためアルバイトをしていた錬金術師のお店の店主でマスタークラスの錬金術師。
こうして修行ではなくお店の経営を始める。

ヨック村は王都から馬車で一か月程かかる田舎だが、錬金術の素材は豊富だという。
両親が商店を経営していたため自分の店を持つのが夢だったサラサは、村の住人の協力で中古物件を修繕し家具を揃えお店を始める。
雑貨屋の娘ロレアが店を手伝い始める。

店にヘルフレイムグリスリー(魔物)に襲われ瀕死の状態の採集者アイリスが運ばれてくる、治癒に使った高額ポーションの代金返済のためアイリスは相棒のケイトと共に住み込みで働くようになる。

ヘルフレイムグリスリーを倒し街の人々に感謝されるサラサは村を豊かにしたいと願い村人が現金を得られる方法を考える。(流通方法)
サラサが素材を買い取ったり、村人に冷却帽子のための帽子作成を依頼したり村も少しずつ潤っているようだ。

父親がアイリスを迎えに来る。実はアイリスは貴族の娘。
貴族と言っても領地は小さい村2つという騎士爵だという父は飢饉のさい領民を助けるため多額の借金をしたのだがその返済の肩代わりをある商会がしてくれるという、ただしアイリスとの婚姻が条件だという。

ヘルフレイムグリスリーの現状を調べに行った火山でサラマンダーを見つけたサラサは村を守るため・アイリスの借金返済のためサラマンダーを捕獲することにする。

アイリスの借金問題も片付いて安心した頃、サラサの実家の番頭から手紙が届く。
店主が亡くなり積荷が奪われ負債をおった商会を残った番頭さん達で7年かけて立て直したのだという。
軌道に乗った商会を受け継いでほしいと告げられたサラサは王都に戻るのか?
ヨック村の店はどうなる?


23.1.19

投稿 : 2023/07/31
閲覧 : 87
サンキュー:

5

ネタバレ

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

きゃっきゃっ、うふふ

原作未読(2023.7)
きゃっきゃっ、うふふ、きゃっきゃうふふ、きゃっきゃっ、うふふ時々バイオレンスのち銭ゲバ。全体通してほんのり愛情、そんな作品(私感)。
中身がすっからかんという事もないが、説得力もない・・・そんなフワッとした感じ。まぁ、ほげーとして観るには良いかも。

私のツボ:OPのたぬきの獲物

投稿 : 2023/07/06
閲覧 : 98
サンキュー:

3

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

【微修正】典型的なろうといったところ

2023/2/26
少しだけ直しました。

2022/12/26投稿

今期なろう系多いな…

【悪かった所や気になった所】

タイトル通りに店舗経営メインにすればいいのに何でバトル要素を多めにしてしまうのか。
なろうの作者はバトルアニメにすればいいと思ってるんだろうか。
バトルに関してはサラサ1人で解決。
よくあるなろうアニメと同じ。
なろう世界の賢者と一緒で錬金術師も何でもできるらしい。
アイリスとケイト、同行してる村のおっさん達の意味とは。

経営面でも同じでサラサが居なきゃまともに営業できない。
女性キャラ3人がただのお飾りでしかない。
異世界薬局と同じで主人公1人に役割持たせすぎ。

売ってる物が錬金術と関係ないような物ばかりで錬金術師というよりは薬師とか魔法商品作る人みたい。
錬金術師らしさを前面に出せばいいのに。

サラサができない事は村の人達が協力してくれてあっさり解決するのだが、あっさりすぎてご都合主義感満載。
そこをアイリス、ケイト、ロレアの3人が担えばいいのに。
3人よりも村人の方が貢献度高くなってるんだが…
ロレア達3人は可愛いキャラ置いとけばいいだろって思えてしまい浅はかに感じた。

9話の蜂蜜を取りにいく話
サラサがついていってあげればいいのに何故か行かない。
戦力にならない人に託す意味がわからんし、蜂蜜舐めちゃ駄目だよって警告しておかないのもわからん。
知らなかったと思わなかったと言ってるけど、アイリスとケイトが知ってるとでも?
腹痛ネタで笑いを取りにいったのだろうけど、女性キャラの腹痛ネタは笑えないって…

10話で出てきたアイリスの父親。
悪徳なバール商会に話を持ち掛けられて受け入れようとしたのだがサラサに言われ思い直す。
サラサに言われなかったらアイリス連れて帰って婚約させてたんだろうと思うと領主なのにアホだなと。
領主が新米錬金術士にアドバイスされるってどうなのよ。
頭の悪いキャラになってる。

サラサは少々腹黒い所がある。
リアデイルのケーナをマイルドにした感じ。
他のキャラがお飾りなせいであまり良い印象は持てない部分だった。
サラサ役の高尾奏音の演技があまり合ってなかったかな。
他のアニメだと悪いわけじゃないから下手な声優ではないと思う。

キラッとプリチャンのスタッフがちょこちょこ関わってる割にはあまり出来が良くなくて残念。
9話の脚本はプリチャンのぶっ飛び展開でお馴染みの福田裕子氏が書いていて、福田氏らしいっちゃらしいのだが女性の腹痛ネタはやっぱり笑えない(2回目)

OPは大西亜玖璃
楽曲は良いんだけど歌唱力と演技がね(このアニメには出てないけど)
顔は可愛いが。
歌とルックスで売り出す最近の若手声優って感じ。

EDは諏訪ななか
こちらも楽曲は良いんだけどね…
ラブライブシリーズ全く見てないからあっちでは2人がどんな感じか知らないけど。


【良かった所】

サラサとロレアは可愛い。
爆乳キャラが居なくてエロに走らなかったのは良かった。
お風呂と水着はあったけど。

サラサの師匠が斎賀さんが演じるキャラにしては珍しく女性らしいキャラだった。
見た感じ中性的な女性だけど、プリパラのひびき様や薔薇王の葬列のリチャードと比べると十分女性(笑)

重傷のアイリスが運び込まれた時に、お金がかかる事を毅然とした態度で提示した所は良かった。
その感じで最後までいってれば…


【まとめ】

なろうはやっぱりなろうだなぁ。
最近の作品でいえば上に書いた通り、異世界薬局とリアデイルの悪い所がそのまま出てる感じ。
主人公が無双するのは良いのだが、そうするなら周りのキャラも上手く使いこなして欲しい。
サブキャラが立ってるればちょっと性格が悪くたって良いのだけど。
主人公に何でもかんでもやらせては駄目。

投稿 : 2023/02/26
閲覧 : 158
サンキュー:

8

ネタバレ

Takaさん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

新米という名の・・・

チート枠だった。

主人公が、新人だけど高レベルの錬金術師で、
剣技も魔法も強く、周りの採取者がモブ化してしまって、
他の登場人物不要では?と。

投稿 : 2023/01/20
閲覧 : 133
サンキュー:

2

ネタバレ

たかし さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

主人公が意外としっかりしているのが良かった
9話の気持ち悪さが衝撃的だった

投稿 : 2023/01/17
閲覧 : 100
サンキュー:

1

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

RPG不動産に続く、きららっぽい異世界系。悪くはないんだけど微妙に感じる

なろう系のハイファンタジーで、女の子主人公が可愛い女の子同士で錬金術スローライフしたりする。

【良い点】
異世界ファンタジーでゆるふわきらら路線は悪くない。
主人公無双する系だけど、割とシビアな境遇からの努力や、金銭感覚を重視する等の地に足のついた作劇も良い。
キャラやストーリーは主人公の無双に依存しつつも、善良さとスローライフの基盤作りの過程でそこそこ楽しい。
最終話のオチで、実はサラサ追放した実家が善良だったのも(若干御都合は気にはなるが)後味良し。
通して概ね不快要素が少ない点はRPG不動産より高評価。

主要キャラ特にサラサとロレアのキャラデザはかなり可愛く、これだけでも価値がある。
キャラ萌え的にも妹分で正妻役のロレアちゃんが健気な良い子で可愛かった。
主人公サラサちゃんは規格外能力に胡坐をかかずに手堅く物事進める強かな性格はある種の魅力はある。
またモブの村人たちの善良さも良かった。

毎話ED前にスピードグラファーや富豪刑事みたいな収支領収書は面白かった。
作風的にも合っている演出。

主題歌がめんどくさいヒーラーちゃんなので、ひどいファン的には好評価。

【悪い点】
天才肌の主人公ちゃん一強な作劇、同居人の女子ふたりが戦力的にもキャラ的にも影が薄い。
きらら路線と見るとあまりゆるふわな持ち味が無く、この点は同路線のRPG不動産に見劣りする。

キャラ萌え的にはサラサちゃんは一定の魅力はあるものの、能力的にも性格的にも強過ぎて何というか可愛げに欠ける。
悪い意味でのなろう系主人公の女の子版的な可愛げの無さ。
同居人コンビに至ってはあまり印象に残らず。
キャラ描写がテンプレ的で、限界を感じる。

キャラデザはサラサとロレアは良いが残りが地味、悪くはないが印象に残らない。
作画は悪くないが、絵が小綺麗以上の魅力が乏しい気が。

以上から、女の子が一見可愛い割にはあまり萌えなかった。

錬金術によるスローライフと見ると、アトリエシリーズ(アニメだとエスカ&ロジー)のような見所が乏しい。
異世界ドラッグストアのようにコメディーに振り切っているなら良かったが、なまじ真面目にファンタジー生活系な為か物足りなさが。
主人公の金銭感覚のシビアさなどのリアル要素と、ご都合無双の安直さが嚙み合わず、微妙な違和感があった。
なろう系にありがちな印象。

【総合評価】4点
一見悪くなさげなきらら路線異世界系だけど、面白かったと言えるかは微妙に引っかかる。
ただ、今後振り返ってみて、こういうので良かったんだよ的に再評価する可能性も。
評価は良いに近い「普通」

投稿 : 2023/01/16
閲覧 : 133
サンキュー:

8

ネタバレ

カモミール さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

強い主人公が良かった。

錬金術師と言うより魔法使いで剣も強く無双な所が面白かった。 毎度毎度ドジで使えないキャラも面白かった。

投稿 : 2023/01/15
閲覧 : 105
サンキュー:

2

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

真SFスーパー英雄(?)列伝12

さて、このあらこめ錬金術師の店舗経営ですが・・・

えっ?あらこめじゃなくて新米だって(おいっ)
いや、宇宙戦艦ヤマト2のキャラで、たしか新米と書いてあらこめという奴がいたような(おいおい)

まあそれはともかく、いつものなろう系作品なんですが、転生ものでは無く、新米の錬金術師が田舎の村で開業して頑張る物語です。
ただ自分にとっては、キャラの絵が可愛すぎてイマイチ迫力とか感じなくて、何かダラダラ観てた感じでしたね(汗)

実際、これだ!っていうポイントも無く、いつものなろう系らしいいい意味でほのぼの(と言ってもラッコじゃないですが)した展開で、良くも悪くも普通のなろう系でしたね。
最近、こういう作品が多い気がしますが、こうなると、そもそもアニメ化すべき作品なのか疑問なのも事実ですが、いろいろと事情があるんでしょうね.
この作品のせいではないのですが、ふと思ってしまいました。

投稿 : 2023/01/08
閲覧 : 123
サンキュー:

7

ネタバレ

あすは さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

なんとなく好き

日常系な感じかと思ったらそうでもなく、経営というものを追求するわけでもなく、かわいい系だけに特化してるわけでもない、まあ悪く言えばどっちつかずな感じ。でも嫌いじゃない。
タイトルどおり、なんとなく好きとしかいいようがないかも。
話的にはけっこう薄味だし。
サラサちゃんはちょっと黒い(というかシビアな)感じもあるけど、それに特化してるわけじゃないし。
世界観的には、けっこう死と隣り合わせ的なところもあるし、戦闘場面なんかもちょくちょくあるけど、そういう感じを薄めようとしているのか、絵柄がリアル系じゃなくてかなりデフォルメした感じのせいもあって、ほわほわ感増してますね。
それが独特の雰囲気を醸し出しています。今期のビーストテイマーとも近いけど、あれほど定型にはめたようなキャラってわけでもないし、人のいらやしい部分はありながらも極力薄味にして、もっと寓話によせた感じ。。。
スライム300年とかもそうだったけど、こういうの、嫌いじゃないかも。
特に今期はアキバ冥土とか恋愛フロップスみたいな、心があっちこっちに揺さぶられるアクの強い作品があったせいで、避難所みたくなってたのかな。


個人的に、ロレアちゃんの声が、琴線に触れまくりました。この声優の人、シートン学園の狼の子でED歌ってた人ですよねえ? あの歌、すごく好きでした。美声という感じでは全然ないんだけど、すごく耳について、くせになる声だなぁ。1日中聴いてられたら幸せだろうなぁ。
ということで、今期いちばん好きなキャラはロレアちゃん一択です!

投稿 : 2023/01/04
閲覧 : 104
サンキュー:

4

ネタバレ

ローズ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

新米経営者の錬金術師

錬金術師養成学校を卒業したサラサ。
師匠のオフィーリアに卒業祝いとして、中古物件の店舗を任される。
サラサは田舎のヨック村の自分の店を経営するようになった。

錬金術師と聞いて、何を想像するのか。
アニメ好きだったら、等価交換あたりかなぁ。
元々は、石を金(きん)に変える事を目的とした錬金術。
今では馬鹿な事を考えるなぁとなりますが、錬金術のおかげで科学や手品が発達したのも事実です。
でも、本作品の錬金術師は何でも屋みたいなイメージで正解だと思いますね。

錬金術の素材としてはモンスターが多かったですね。
村を襲ったヘルフレイムグリズリー、冷却帽子の素材となった氷牙コウモリなど、
サラサの戦い方でモンスターを倒します。
終盤の溶岩トカゲ・サラマンダーなどのモンスターは火山活動活性化の証拠に。
サラマンダーは大物でしたが、何とか倒して、村には平和が訪れます。

最終話にサラサは、親の店を継がないか?と打診されます。
たしかに魅力的な提案ですね。
しかし、村での生活・仲間との店舗経営を考えると……
サラサの最終的な判断は間違っていなかったと思います。

社会で生きていくうえで、お金は大切な物です。
しかし、お金を稼ぐ事は手段。
金の亡者になって、金勘定だけをしている人生は味気無いものです。

サラサのお店の発展が、従業員の幸せや村の発展に繋がると良いですね。
サラサの店舗経営の考え方はどうなるのか。
それは、本作品を通じて、サラサの生き方や師匠の教えなどを考慮すると分かるようなものです。
あぁ、私の自宅近くにもサラサの経営するお店があったらなぁ……

投稿 : 2022/12/24
閲覧 : 132
サンキュー:

21

ネタバレ

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

悪くはないですが、新米なのに優秀過ぎ。結局チート系か

1話 3.7 スローライフ系でも、ヒロインを気に入ったので普通に楽しめそうです

私は可愛い女の子がただ可愛くしているだけのような話を中身がないとか文句を言ってあまり見ないタイプですが、本作はなかなか気に入りました。
まあ直前に質が低いアニメを見ていたせいで比較的にうんと良く見えてしまった面もあるのですが…。

でも、主人公の心情が生い立ちからきちんと描かれていて感情移入しやすくなっている、チートを発揮するところも、意味不明な説明だけのチートや、他人から力を与えられただけの理不尽なチートではなく、ちゃんと考えて工夫して掴み取っているなど、こういうチートの発揮の仕方は格好良くて私は好きです。
普通に良い感じでした。

最後のボロ屋にショックも当然ですね。一ヶ月も苦労して、夢見てやってきたら廃墟じゃ普通にショックですよね。
というわけですっかり共感できて、最初にヒロインを気に入ったので、この後はゆるゆるスローライフをされても許せるんじゃないでしょうか、と思いました。

ただあくまでスローライフ系で中身はきっと無いと思うので、本数次第では見きれないかもしれません。

全話感想
真面目に店舗経営している感じが良いと思えたので、最後まで見ました。

ただ… どうだったでしょうね。
まず主人公が優秀すぎ。新米の割にはそつがなさすぎかなぁ。
優秀さに腹黒さもちゃんと兼ね備えていて、一流の商人ですね。
タイトルから期待する苦労や成長は一切なかった。
新人でこのレベルを期待されたら困ります。
まあチート系なら全然普通なんですが。

その分アイリスが…流石にミスしすぎじゃないのか。
これはヘイトを集めてしまうのでは。大丈夫なんですかね。

天才錬金術師の店舗経営、だったらそんなに違和感はなかったですが、
新人だったらもうちょっと失敗して周りに助けられて成長するような展開が見たかったですね。
タイトルに偽りアリに感じました。

投稿 : 2022/12/21
閲覧 : 171
サンキュー:

7

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

よくある「なろう」スローライフ系…あれっ?いや、やっぱり…

詳細は略。

今期「なろう異世界」7番勝負の5本目です。ここまで1勝3敗と1話のハードルをクリアしたのは「転生したら剣でした」のみという状況。はてさて、本作は?

いつきみずほ氏の原作、KADOKAWA「富士見ファンタジア文庫」連載中のライトノベル作品です。制作は、今期「宇崎ちゃんは遊びたい!ω」と掛け持ちのENGIです。

8歳で両親を亡くし、孤児院で育てられ、王立錬金術師養成学校まで進んだ主人公・サラサ。マスタークラスの錬金術師オフィーリアの店でアルバイトをしながら、錬金術師の資格試験に合格。晴れて学院を卒業し、なんと自分の店を持つことになりました。それが、クッソど田舎のあばら家で…

というお話。

=====初回視聴後、所感です。
{netabare}
あれっ?
意外と面白かったです、初回は。

おそらくは、「スライム倒して300年」とか「くまクマ熊ベアー」の系譜だと思います。女の子キャラが主人公で、なろう異世界でお店をやりながらスローライフを送りますよという。

進む方向が明確なぶん、展開や交えるエピソードにブレが少なく、しかも主人公が女の子だから言動に「なろう」特有の臭みが少ないんですよね。ややもすると「きらら系」にも感じるほど、清々しいばかりに主要キャラが女の子しか出てきません。

なんていうんでしょう。
「そうそう。こういうのでいいんだよ」を地で行く感じの初回でした。今後、「なろう」お約束の「また私、なにかやっちゃいました?」的な無自覚ムーブとか、鼻につく俺TUEEEEEEE展開にならなければ、最後まで視聴できそうな予感がしますね。

「放課後ていぼう日誌」もそうでしたが、高尾奏音さんのアフレコは叫び声が特に耳が痛いですね…

というわけで、今期「なろう」2勝目を上げたのは本作品でした。
{/netabare}
=====第2話視聴後、追記です。
{netabare}
と、1話を比較的高めに評価しましたが、2話に来てストンと面白さが落ちました。

誰も主人公を嫌わない、やさしい世界。
オンボロの店舗兼住宅も、何かわからない魔石に魔力を込めれば、あら不思議。あっという間に内装リフォーム完了ですわ。

村の人は献身的に外装リフォームを買って出てくれるし、ベッドはプレゼントされるし、おまけに店番までゲットです。ただただ、めし屋で「わたし、この村が好きです」とか言っただけでね。

のんびりスローライフなんだろうけど、それにしたってねぇ…

早くも2話で当落線上まで急降下です。
{/netabare}
=====最終話視聴後、感想です。
{netabare}
一言でいえば「チープ」。ストーリーも作画も。

錬金術師として、というか冒険者?探窟家?としてチープな能力を持つサラサが、なんの苦労もなく自分の店を開き、さしたるピンチもなく店を経営していくという、非常に安っぽい物語です。

でも、これでも「なろう」発の今期のアニメ作品では上位ってんだから、そのレベルは推して知るべし。僕の中でも、なろう7作品中3位ですからね。

しかも、来期はこの作品と同等か、それ以下のレベルの「なろう」作品が17作品もアニメ化、放送されるんですって。

本当にうんざりですね…
日本のアニメ業界が心配になります。
{/netabare}

投稿 : 2022/12/20
閲覧 : 299
サンキュー:

7

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

きらら系なろう作品

原作はファンタジア文庫で刊行
なろうとカクヨムで同時に掲載しているのも特徴

主人公のサラサは王都にある商会の娘だったが
両親が商品の搬入中に盗賊に襲われ死去
孤児院に引き取られることに

誰とも遊ばず一人で過ごしていたところ
OGである錬金術師が訪ねて来たことがきっかけで
その道に進もうと独学で勉強する

難関試験に合格し養成学校に入学したサラサ
当面の生活費を稼ぐためにバイト探ししたところ
実力トップクラスの錬金術師オフィーリアの店にたまたま入り
バイトと錬金術師の基礎を学ぶことになった

卒業試験も機転を聞かせて無事合格し
合格祝いと称してオフィーリアが送ったのが
王都から半月かかるヨック村の空き店舗

行ってみると周りは荒れ果て家もボロボロ
ここでサラサは錬金術師として第一歩を踏み出すことになる

主要キャラクターが雑貨屋の娘ロレアと
採集者で瀕死の重傷を助けた借金から
住み込むことになるアイリスとケイトの4人

サラサはおとなしい感じの見た目とは裏腹に
イタズラ好きで黒い顔を見せることがあって
チート並みのスキルを持つ錬金術師の姿も含めて
商人の娘らしいキャラ設計

ロレアはサラサより年下ながら
甲斐甲斐しく手伝いをこなし料理上手もあって
マスコット的存在(木野日菜ちゃんCVも適任)

騎士爵の娘アイリスはマジメでサラサの
イタズラに引っかかるタイプ

ハーフエルフのケイトはアイリスのフォローがメインで
冷静に物事を見られる参謀タイプ

イメージとしてはRPG不動産のノリに近いかな
各話の最後に収支報告出してくるのもサラサっぽいなと

村の人とフレイムグレズリー討伐で協力し
氷河コウモリの牙を使った冷却帽子を特産物にしようと考えるなど
サラサが積極的になじもうとしている部分を
両親の店にかぶせていくようにしていると最終回も生きてくるけどな

エピソードがぶつ切りになってしまっているので
よく言う美少女動物園の程に収まったと言う印象

水着回が一番面白い感じで
他のエピソードはあっさりしていたのは残念

毒々しさのない優しい世界観だから
キャラデザが好みなら満足できる作品かも

投稿 : 2022/12/20
閲覧 : 119
サンキュー:

6

ネタバレ

haiga さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

ほんの少しの工夫でこんなにも面白くなる

今観てます、おもしろいですね~


先に感想を書いた最強種ネコミミビーストティマーと何故こんなに違うのか?
リソースの配分が違うのかなあと勝手に邪推したくなりますね

ビーストティマーが見た目だけに全フリしたのに対し、新米錬金術師は無駄を排除して(深夜)アニメを観てる人が楽しめるようにってのに全フリしたように感じます。この辺は原作の差もあるのかなと思うのですが監督の力量差なのかなあ(基本私は調べたりしないのでよく分からない)

主人公サラサちゃんは錬金術師夫妻の元に生まれるのですが、不幸にも両親は盗賊に襲われて殺されてしまうんですね、さらに不幸は重なって悪い人に騙されたのか錬金術師のお店も取り上げられてしまって、幼稚園位の年齢で孤児院に引き取られます

そこで出会った錬金術師の話を聞いて成り上がる為にめちゃくちゃ勉強して努力するんです
そうなんです。こういう導入部があるだけで観てる人は主人公に素直に感情移入できるんですよね

サラサは魔術の才能はあるのですが元々陰キャって欠点もありますし、努力していたがゆえの最強のお師匠との出会いってのもありますからね。後に無双するのにも説得力が出てきますよね
ただ、強い!!最強!!ギフト!!ギフト!!のうすっぺら~~いな~んの努力も無い作品とは一線を隔ててると思います

基本的に人気の出るアニメの条件として
①主人公が努力家である
②主人公が頭が悪くない
③主人公の性格が(本質的には)悪くない
④髭面の頼りになる脇役が出る

ってとこでしょうか?(偏った条件)
①②③はサラサちゃんは余裕でクリアしてますし、この作品には2人も髭面の頼りになる親父が出てきますからね!!これは高ポイントですよ

まあ冗談はさておき

この作品で感心する所は結構設定が凝ってるんですよね、素材の使い道や用途だったり、使用方法をサラサが語ってくれるのですが、その設定が細かくて楽しいんですよ。
科学的根拠とか細けえ事は良いんですよ、そもそも異世界ですしね。
とにかく良く考えてあるかどうかが重要でそういう積み重ねが物語に厚みを持たせて楽しくなるんですよね

あとサラサだけが活躍するんじゃなくてちゃんとロレアちゃんやアイリスにも目標だったり成長して行ってたりでキャラが生き生きとしてるんですよね

ちょっと今期楽しみな作品になりました。最後まで観たいと思います

投稿 : 2022/12/19
閲覧 : 109
サンキュー:

10

ネタバレ

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:----

日常系っぽい異世界もの

なろうものながら、印象としては新米錬金術師のヒロインを中心に仲間たちで店舗経営をする日常系の作品といった感じでしたね。

その主人公ですが、孤児院出身で努力でのしあがった感じ。こんな感じの偉人がいたなぁと思い出してみたら、かなりマイナーですが、黒人ながらピーナッツエネルギーに関する研究で多大な業績を残したジョージ・カーバー博士の生い立ちに通ずるものがあります。

見た感じ可愛い女の子達での店舗経営ものゆえにゆるい内容かと思いきやそれなりにトラブルだとか困難も描かれており、それを前向きに乗り越えていくところが良かったですね。

単に店舗経営に留まらず、錬金術師ゆえに素材集めでモンスターと戦ったりと異世界ものの要素があったのも良かったと思います。

投稿 : 2022/12/16
閲覧 : 111
サンキュー:

11

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

百合系なろうアニメ?。。@1話目

公式情報 
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
孤児院育ちの新米錬金術師サラサは、亡き両親と同じようにお店を開くのが夢。 そんなサラサが養成学校の卒業祝いに師匠からもらったのは、とある辺境の村の空き店舗だった。 予定よりも早く叶う夢に胸を弾ませるサラサだったが、待っていたのはボロボロの店舗、慣れないコミュニケーション、危険な素材集めに魔物退治!? 豊富な知識と高い魔力、鍛えた剣術を武器に見知らぬ土地で奮闘するサラサ。 店舗経営を通じて広まる想いと錬金術が、出会いと絆を生んでいく――
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:いつきみずほ『新米錬金術師の店舗経営』(ファンタジア文庫刊)
キャラクター原案:ふーみ
監督:博史池畠
シリーズ構成:村越繁
キャラクターデザイン・総作画監督:伊藤陽祐
総作画監督:鯉川慎平
LO監修:川瀬まさお
美術監督・美術設定:荒井和浩
色彩設計:西詠仔
撮影監督:芹澤陽香
編集:三嶋章夫(三嶋編集室)
音響監督:本山哲
音楽:富貴晴美
音楽制作:日本コロムビア
アニメーション制作:ENGI
製作:「新米錬金術師の店舗経営」製作委員会

主題歌
OP:「はじまるウェルカム」大西亜玖璃
ED:「Fine Days」諏訪ななか
{/netabare}
キャスト{netabare}
サラサ・フィード:高尾奏音
ロレア:木野日菜
アイリス・ロッツェ:大西沙織
ケイト・スターヴェン:諏訪ななか
オフィーリア・ミリス:斎賀みつき
マリア:小清水亜美
{/netabare}
{/netabare}

1話ずつの感想


第1話 お店を手に入れた!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
錬金術師養成学校に通うサラサは卒業試験の日を迎えていた。亡くした両親の様にお店を持ちたいと願い猛勉強した5年間。その努力がついに実を結ぶ――はずが、試験中にトラブル発生。不合格ならば錬金術師になれない!どうするサラサ!?
{/netabare}
感想
{netabare}
サラサがお店をやってた両親を亡くし、孤児院に入れられ
王立錬金術師養成学校に入学、錬金術師のオフィーリアに弟子入りして、
卒業試験に合格し、師匠からすごい田舎のお店をお祝いにもらったんだけど
すごいボロでいきなりめげた、ってゆうおはなし^^



キホン女子しか出てこないところは、きららっぽいかも。。


サラサの人生の半分を、4分くらいであっさり終わらせてたけど
親が盗賊に殺され、店をだまし取られて、孤児院の時から1人で勉強ばっかり
って、そこまでのおはなしでうるうるしてきちゃった。。


それでメインのおはなしは、卒業試験の係員の間違いで
中級傷薬を作ろうとしたサラサが、材料が足りないのに気づいて
むずかしい上級傷薬を作って、成績トップで卒業したエピソードかな。。

卒業しても友だちもいなくって、ってゆうところはさびしかった。。


まだ、始まったばかりで
これからどんなおはなしになるか分からないから、何話か見てみる。。
{/netabare}
{/netabare}
第2話 村にやってきた!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
サラサは住み慣れた王都を離れ、店舗があるヨック村にやってきた。雑貨店の娘ロレアやお隣さんのエルズに住人を紹介してもらうが、慣れないコミュニケーションに四苦八苦し落ち込んでしまう。サラサは本当に店舗経営できるのか!?
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、お店の外観はボロだったけど
気を取り直して見渡してみると、周りには庭からあふれた薬草がいっぱいで
中には錬金釜やオーブン、清掃の刻印もあって割ときれい^^

雑貨屋に行ったら店番のロレアちゃんが話を聞きたがってきて
お隣のエルズさんを紹介してもらって、村にあいさつ回り^^

大工のゲベルクさんには引っ越し祝いでベッドをもらうことになったり
食堂の女将さんにはおごってもらったり、良くしてもらったけど
この村が気に入ったってゆう話をしてたら、村の人から
郷土料理だって言われて見たら、ミミズ料理でメゲた。。

家に帰ると、村の人たちと仲良くなれなかった。。とか
お客さんが来なかったら。。って考えて、落ちこみながら眠りについたら
次の朝、師匠が来てくれてびっくり!

それで師匠は、剣をくれて剣術を教えてくれて
師匠のお手伝いのマリアさんみたいな人を見つけろ、って言って
転送陣を置いて帰っていった。。

師匠がいなくなるとさびしくて
やっぱりひとりじゃムリだったのかな?って、泣きながら眠った。。

すると次の日、村の人たちがお店の修理とか手伝いに来てくれて
ゲベルクさんも、みんなからサラサを先にしてくれって言われたって。。

ミミズ料理をくれた人も、酔って悪気はなかったってあやまってくれて
ロレアもサラサを応援してくれるって言ってくれて
お布団の綿詰めを手伝ってくれて、泊まっていくことに。。

それで、店番が欲しいってゆうサラサに、ロレアが立候補して
マリアさんみたいなお手伝いが欲しかったサラサは
よろこんで働いてもらうことに♪

そして次の日、お店が開店!って思ったら
ケガ人が運び込まれてきた!ってゆうところでオシマイ。。



サラサは、村の人たちから気に入られてたみたいなのに落ち込んだり
ちょっとギスギスしてたけど、村の人たちが手伝いに来てくれたところで
ちょっとうるうるしちゃった^^

にゃんはひとりでもさびしくないってゆうか
人がたくさんいる所の方がさびしくなる方だけど
知らない場所で、これからどうなるかも分からなかったら心細いよね。。

そんなサラサをみんな温かく迎えてくれたし
ロレアもいい子みたいでよかった☆

あと、このおはなしの錬金術師って、魔法使いって呼ぶ方が合ってそう^^


それと作画が、頭が体とくらべて大きすぎだったみたい^^
{/netabare}
{/netabare}
第3話 魔物が出た!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ついにお店を開店させたサラサ。しかしお客様第一号は魔物に襲われて大怪我を負った採集者アイリスと相棒のケイトだった。経緯を聞いたサラサは、魔物が暴走状態にありヨック村も襲われると推測。初日から店舗経営どころではなくなった!
{/netabare}
感想
{netabare}
ヘルフレイムグリズリーと戦って死にかけてる採集者アイリスを助けたあと
サラサはアイリスたちと、ヘルフレイムグリズリー採集に行くんだけど
倒したグリズリーを解体してて、グリズリーたちが腹ペコで
近いうちに村を襲うことに気がついた。。

そして、村の人たちと協力して、おそってくるグリズリーたちをワナにかけ
退治することに成功した、ってゆうおはなし。。



前半、サラサが命とお金をくらべるような事を言って
男の人たちの反感を買ってたけど
このおはなしってストーリーもバトルもショボいから、
たぶん見せたいのはかわいい女子たちの日常だと思う。。

なのにサラサが言ってることは
貧乏人よりお金持ちの治療を優先させることになるから
リアルの世界では当たり前だとしても
ファンタジーの主人公には似合わないみたい。。

それに、命を助けてもらった恩人なのに
アイリスがまたすぐ出かけようとするとか
もしかして借金を返す気がないとか?


何だかおはなしが、ちぐはぐな気がする。。

好きな人ごめんなさい。。にゃんはここでやめちゃうけど、
もしおもしろくなりそうだったら、また見るかも?
{/netabare}
{/netabare}
第4話 一緒に暮らそう!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
村を救ったサラサに、お店の手伝いを申し出るアイリスとケイト。治療費の返済も残る2人にサラサは共同生活を提案する。店番のロレアを入れた4人で賑やかになるサラサのお店。一方、素材の換金や分配のためにサラサは隣町へ向かうが……
{/netabare}
{/netabare}
第6話 湖に出掛けよう!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
特産品になった『冷却帽子』のおかげで村全体も少しずつ潤って来た。そんなある日、レア素材を持つ魔物の情報を仕入れてくるアイリスとケイト。料理してもおいしいらしくロレアも同行したいと言う。こうして湖に出掛ける4人だったが……
{/netabare}
{/netabare}
 
.

投稿 : 2022/11/08
閲覧 : 230
サンキュー:

23

ネタバレ

九会 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

変にシリアスにせず、ゆるふわ錬金術師もので進んで欲しい

小説家になろう原作、書籍化後にカクヨムでも掲載。
錬金術師学校を首席で合格したサラサが田舎で店舗経営を行う話。

1話はタイトルにもある店舗経営という言葉の通り、主人公の生い立ちから錬金術学校卒業から店舗を構える前段階までを描いていてテンポがいいです。田舎に店舗を構えるということでどうなってしまうんだ……?ということで引きも悪くなく、2話で村の洗礼を受けたり、友達が初めて出来るという流れも問題なかったです。
ですが、3話は悪い部分が多かったです。採取者から村が魔物に襲われるという情報を聞き、それと対峙するというお話が展開されるのですが、きらら系や防振りみたいなノリだろうなと思って見ていたところ初めて出来た友達が魔物に襲われかけている(未遂)を見るやいなやゆるふわだった主人公が豹変して殺意全開になるシーンは見ていて怖かったです。コワー。両親を失っているという部分を考慮しても急にブチ切れられても……とちょっと引いてしまいました。絵柄で誤魔化されてるけど結構えぐいことをやっています。ゆるふわ錬金術師ライフだと思っていたら急に主人公が修羅になって温度差で火傷しました。
また採取者が魔物の恐ろしさを風潮して他の採取者が逃げてしまったというセリフもありましたが、そりゃ腕利きの採取者が腕1本持ってかれたんだからその恐ろしさを周りに教えるのは当然だと思います。逃げるのも至極真っ当。シャンクスじゃないんだから失せろで魔物も逃げません。採取者は別にセコムでも警察でもないんだから期待し過ぎなんですよね。
他にも役に立っているのかもわからないしょっぱい弓矢で魔物が進路を変えたり、魔物が石っころに馬鹿みたいに吸い寄せられていたりと絵面も良くないです。魔物を誘導する柵も役に立つの?という感じで絵に説得力がありませんでした。
カットが多いのか、サラサな今まで魔物と対峙した描写もないのにその魔物なら余裕!と言い出したり、自信がどこから湧いてくるの?と疑問を抱いてしまうシーンもありました。

散々良くないと感じた部分を並べてしまいましたが、良かった部分としては腕が生えてくるような錬金術の品を無償で提供せず、お金をきちんと支払せることで錬金術の価値を下げようとしない部分。錬金術というこのお話の中では寡占のようになっている分野で下手に周りの反感をかわないようにする事は大切だと思います。付け加えて、「お代は直ぐに払わなくてもいい」「お金を払うと言わなくても助けていたと思う」というセリフからサラサの優しさが現れているので良かったと思います。2話の周りと馴染めず枕を濡らしてしまうシーンからの初めての友達とのお泊まり会の対比もいいと思うのでこっちの路線で進んで欲しいかなと思います。

投稿 : 2022/10/20
閲覧 : 147
サンキュー:

7

ネタバレ

るい さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

深みが感じられない

1話であっという間に一流錬金術士の弟子になって、首席で学校を卒業してと、、どうして頑張るのかは過去の簡単な描写があるけど、12話あるしもう少し描写して良いと思う。2話も同じで紹介先の村について直ぐに店舗改装と村に馴染む。タイトル通り店舗経営に重きがあるならこれくらい簡単にするのは仕方ないのかな?と思いつつ、経営的な話はこれまでまったくありません。3話視聴で断念しました。普段鍛えている冒険者が魔物倒せなくて死傷だったのに、サラサは格闘だけで討伐。たしかに師匠とは訓練する描写あったけど、最初から最強設定盛り込み過ぎで、タイトルに含まれるスローライフ系ニュアンスが崩壊してます。命とお金を天秤にかける経営ぽいやり取りがありましたが、経営に関する描写はこれだけ。今後も似たような深みのない感じになると思い、録画予約から外しました。

投稿 : 2022/10/18
閲覧 : 199
サンキュー:

4

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

雲母の錬金術師

異世界+ぼっち+きらら(風)。
オリジナル文字など世界観や設定も楽しめるタイプ。

冒頭での動機説明パートで両親が亡くなって孤児から成り上がるために奮起してって流れはまあいい。いいんだけど、就学前の園児に向かって親が殺された事実を周囲に数十人の人がいる中でオブラートに包まず速報そのまま伝えるという描写は、どうしても人外レベルのサイコパスが書いた話なのかなって思ってしまう。ぼっち作品の作者はやっぱりぼっちなんだろうなっていう感想が浮かぶ序盤は残念。いやスピード重視なんだろうけどね。

店舗経営を冠するように、描写自体は有象無象のなろうとは一線を画す印象。記号的な人格はきらら同様だが、大人や社会の都合なども盛り込んでお花畑一辺倒ではない話運びは今時では珍しいとすら思う。

ただ初回は師匠ポジの大人がいるからこそ面白かったのだと思う。これが店を持って仲間たちとのわちゃわちゃみたいな、力関係がほぼ横ばいのパワーバランスでの少人数での内輪劇みたいな典型的なピュアきららの構造になると途端に陳腐化するのでは、という予感は拭えない。絵柄やキャラのいかにもなアニメ芝居をみると、ギスギスした毒のある現実味を帯びた展開に繋がるとは考えにくい。結局は不幸な生い立ちのかわいそうな幼女が儚く健気に頑張る姿を眺めてブヒるだけのいつものやつになりそうな不安は残る。

純度の高いピュアきららが苦手な方向けの、キャラだけじゃなく設定や世界観の補助線で楽しみ方の幅を担保したきらら、って感じなのかな。きららも最近では予算がつかなくなっているので客が流れそう。

投稿 : 2022/10/13
閲覧 : 174

ゆた さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 1.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

投稿 : 2024/10/05
閲覧 : 0

たすけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/08/29
閲覧 : 3

こなちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

投稿 : 2024/06/28
閲覧 : 3

Lollipop さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 1.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/06/24
閲覧 : 3

NO99 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/06/23
閲覧 : 5

ひろはる さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/03/19
閲覧 : 9

ban さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/01/19
閲覧 : 13

月桂樹 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/01/08
閲覧 : 13

ASKA さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/12/25
閲覧 : 9
次の30件を表示

新米錬金術師の店舗経営のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
新米錬金術師の店舗経営のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

新米錬金術師の店舗経営のストーリー・あらすじ

孤児院育ちの新米錬金術師サラサは、亡き両親と同じようにお店を開くのが夢。 そんなサラサが養成学校の卒業祝いに師匠からもらったのは、とある辺境の村の空き店舗だった。 予定よりも早く叶う夢に胸を弾ませるサラサだったが、待っていたのはボロボロの店舗、慣れないコミュニケーション、危険な素材集めに魔物退治!? 豊富な知識と高い魔力、鍛えた剣術を武器に見知らぬ土地で奮闘するサラサ。 店舗経営を通じて広まる想いと錬金術が、出会いと絆を生んでいく――
(TVアニメ動画『新米錬金術師の店舗経営』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2022年秋アニメ

このアニメの類似作品

この頃(2022年秋アニメ)の他の作品

ページの先頭へ