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「「艦これ」いつかあの海で(TVアニメ動画)」

総合得点
59.4
感想・評価
104
棚に入れた
248
ランキング
6265
★★★☆☆ 2.8 (104)
物語
2.3
作画
3.1
声優
2.9
音楽
2.9
キャラ
2.9

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「艦これ」いつかあの海での感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

アム さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

何を伝えたいのかはっきりとしてるのは高評価だが色々言いたいことがある。

総評としては、作画崩壊と延期が本当に痛い。あと最後が胸糞エンド過ぎる。そもそもテーマが大き過ぎるので、8話で完結させるつもりなら日常パートで1話使うようなコトはすべきではなかった。 {netabare}(そもそもタイトルが1944なんだからレイテ沖海戦を全編でやれば良かったのでは?ってのはある) {/netabare}
ただ、シリアスに振ってドキュメンタリーテイストな作品に仕上げられているし、航空機の戦闘シーンは作り込まれててGOOD!

さて、描写について細かく見て行こう。結論から言うと航空機の描写は評価できるが水上艦の描写はイマイチである。
本作では水上戦闘機、強風改が登場するが、動翼部分の動きが前作と比べ分かりやすくなっており強風の特徴である自動空戦フラップが作動している描写もあったのが良かった。SNSでもちょっとした話題になってたっけ

ただ、前述した通り水上戦闘は微妙で直立不動水上スキーが前作より、かなりシュールに見えてしまっている。前作では艦娘が波に乗るような動きも見られたが、今作では真っ直ぐ進むだけであるからである。
加えてあちこちの表現が分かりにくすぎるのだ。本作を通して雷撃を受けるシーンで艦娘達は必死に回避してるが、セリフが少ない上、魚雷も小さく(まぁ歩兵武器サイズだからね)雷跡も見にくいので「一体何をしてるんだ」と初見は感じるだろう。wowsの魚雷接近アラームとマーカーでも付けた方がよろしくてよ?(笑)

結論として色々惜しいと思う作品だ。
教科書に載らない戦争という歴史を艦娘で描こうとしたことは斬新だし、これを見て今の若者達が日本の歴史を知るきっかけとなってくれればな、と感じた。

最後に。あの終わり方は続編を作るためなのか、それともアニメ事業から撤退するつもりだったのかは分からない。今後の動向に注目だ。

投稿 : 2024/01/10
閲覧 : 415
サンキュー:

8

ネタバレ

井村屋 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

見ないこと推奨

ストーリーがとにかく足を引っ張っている作品。
キャラクターが動いているシーンが見たいだけの人には良いかも。
でも対して動きません。そして日常パートほぼ虚無なので楽しくない。

説明も何もないので、初見の人は理解できるんだろうか。

8話しかないのに物凄く引き延ばしたうすーい内容なので
時間を無駄にした感じが凄くする。
本編見ないで、まとめ動画とか見れば良いんじゃないかと本気で思う。

投稿 : 2023/12/29
閲覧 : 206
サンキュー:

0

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

呉の雪風、佐世保の時雨

ゲーム原作。1期に比べると敗戦まっしぐらの史実に寄せたストーリー展開。死の美学的を匂わせる感じは最初から伝わってくる。
時雨改三というのは必要あったのか?と思ったがゲーム的な要素だったのかな?
海外の戦艦が出てくる意味があったのだろうか?
この2点はない方が評価上がったなぁ。

ゲーム原作から外さず、わかりやすいストーリー展開で最後に話を持って行ったのは理解できるのだが、よくわからん敵に敗戦したのに、復興描写に飛躍して最後のメッセージは理解できなかった。

100点中62点

投稿 : 2023/12/15
閲覧 : 177
サンキュー:

1

ネタバレ

hilost さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 2.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

少なくとも自分の観たいものではなかった。

吹雪が主役になった1期を艦これ始める前に観てから数年、時雨が推しになった状態で楽しみにしていたアニメです。

結果から言うと、1期より評価は低いです。
すごくダークなんですが、物語にあまり内容がないと言うか……。

主人公・時雨改二が西村艦隊や第二水雷戦隊の仲間たちと共に、運命を変えるために戦う物語……と言えばいいのでしょうか。
ニコニコのコメントを見るに、1期とは違いどうやら史実をモデルにしているらしいです。ですが、如何せん説明が足りない……特に序盤、白露が退役するシーン等や終盤のエンディング。「なんかそれっぽい雰囲気」から始まり、「なんかそれっぽい雰囲気」で終わる。もう少し説明がほしかったです。

作画に関しては、あまり良いとは言えませんでした。放送前に公開されてたイラスト等が綺麗で期待はしていました。放送されたものを観て、綺麗ではあったんですけど、動きがイマイチで、絵の綺麗さと動きが合っていないという感想でした。

音楽はやはり良い曲が多く、自分が一番褒める箇所はここだと思います。

はっきり言ってあまり人に薦めることができるアニメではなかったと思います。戦争系、ダークな雰囲気が好きな人は観てみるといいのではないでしょうか。
もし次に艦これアニメをやる時は、バトルの中にコミカルとシリアルがバランスよくなっているものが観たいです。

あと、これはアニメの評価には関係ないのですが、アニメで時雨改三出てからゲームに実装されるまで間空きすぎ……w

投稿 : 2023/10/11
閲覧 : 249
サンキュー:

0

ネタバレ

щевив さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

良かったとは思うが……

ストーリーがほんとに謎だった。
そもそもなぜ海外艦いれた?
そして喜ぶかなんかしてほしい
後提督をいれたのは謎、明らかにミスった。
作画は本当に良かったが、ストーリーのせいで台無しになった
いつ海の本当の楽しみ方は「艦娘が動いてる~かわいい!」だと思う

投稿 : 2023/08/02
閲覧 : 243
サンキュー:

1

くまさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

いまを生きる人たちへ

第二次世界大戦で散った英霊たちへのリスペクト作品です。
萌えを楽しむ作品ではなく、厳かな雰囲気のある感じになっています。

最後のほうは真面目に視聴しなくては、
バチがあたりそう風な仕上がりです。

おなじみゲーム「艦これ」で活躍する艦娘たちが、
迫りくる深海棲艦と闘うアニメです。

戦争の悲惨さを描写する表現はあまりなく、
負けたらまずいという悲愴感はある。

ので、過去に実在した日本の戦艦たちなんだよ~と解説しながら、
小さいお友達に歴史を感じてもらう、
授業のような使い方もできるかも。(無理か汗)

全8話でさっくり見れるので、大甘口なラブコメとかに食傷気味の人へ、
こういった苦い味の作品で口直しもありかな?

投稿 : 2023/07/24
閲覧 : 161
サンキュー:

3

ネタバレ

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

シグレ、カク、タタカエリ、キケ、ワダツミノコエ。

全話の放送が終わってからの視聴。
視聴する前に、放送の延期があった事や暗く重い雰囲気の作品になっている事、なんなら終わり方に大変な非難や失望があったという「噂」程度は耳に入れての視聴となりました。

ちなみに、私自身も数多いる提督の一人である。
なので1期の時も楽しみにしていた方の人間だし、多くのツッコミを受けた海上スケートや艤装、出撃や戦闘のフローを見ても「演出面、苦労したんだろうなぁ、苦労してんなぁ・・・」と思ったくらいで、悪い印象は持たなかった。
同じような艦船ものの別アニメでのリアル艦艇になる様な「謎変身」よりはよっぽどキャラクタが立っていていいと思っていたぐらいだし、艦娘の活躍や日常をを普通に楽しんでみていた。
物語として、1期とつながっていた映画版も見たしね。

んで、今作・・・。

第1話目:重めぇ・・・、そして暗い・・・。
何か悲壮感緊張感が半端ない、大丈夫なのか、これは。

第2話目:ふーむ。戦闘シーンが多く描かれる。
ゲームの艦これを体験していない方が見ると「なんやコレ!?」となるのは想像に難くない。もっとも艦これに興味が無い方は今作を見ないとは思うけど。
提督業を嗜んでいるものからすれば「はーん、あのゲーム画面はこんなイメージなんかー」である。
受け入れられるかどうかは知らんけどw。
絵はキレイだったなー。
相変わらず、雰囲気は重いまま。

第3話目:う〜ん。引き続き戦闘シーンが続く。
もうダメだっってタイミングで続々と友軍が到着、しかしながら、目に見えて事態が好転される訳ではなくカタルシスがあるわけでもなく・・・。
意味深な演出や語り口調はあるものの、正直、効果的でもないし、後から効いてきそうなイメージも湧いてこない。
いくら絵が綺麗でも、こちらのハートに刺さるフックが異常に少ないと感じた。

第4話目:まず・・・提督は出してはダメなのでは?
今までの作品でもハッキリとわかる形で姿形は出してはこなかった。これは、艦これの暗黙の了解と言うべきか、ポリシーとして偶像化させるべきではないと直感的に思っていたのだが・・・。

数多いるリアル提督の姿を映す容姿、納得するデザインをそう簡単に創り出せる訳もなく、安易にイケメンにしたり、老齢な姿にすることもできず、女性ということも難しかろう(あくまでも世界観の上では)。
私は、だからこそ、姿形は見せず、提督は「アナタです」的なありがちな大人の工夫に頼らざるを得ないと思っていたのだけれども。

案の定、
出てきた提督の姿は凡百。
あまり強い個性を持たせると反感も大きくなるので、このようなモノにならざるを得なかったのだろうが、あまりにも普通。
熱も感じなければ、悲壮感、緊張感、使命感などひかれる魅力を全く感じない・・・。

この一点を持ってしても、この作品はユーザーを軽視している可能性があるのではないか?との疑念が沸き上がってきた。

もともと、艦これの運営はその傾向がある・・・、おっと、誰かきたようだな。
この話はまたの機会に。


第5話目:やっぱ提督はノイズにしか感じない。
ただ、この5話目は重苦しい雰囲気から少し解放され、鎮守府での日常的な部分と演習風景が描かれた。
明るいシーンがが多く、このキャラの作画でこの雰囲気は一服の清涼剤の様だった。演習シーンも割と好きだった。

第6話目:・・・なんだか中途半端なエピソード回。
相変わらず艦娘の絵はキレイなんだけど内容が・・・。
戦闘シーンも・・・。
友軍登場でびっくりした顔のままって・・・、うれしいとか、やったーとか、ほっとしたとかなんかあるんじゃないかなー。
あと、ちょいちょいある「変な間」ってなんなんだろう。
含みを持たせようとしているのかもしれないけど、いまいち効果的ではないような気がします。

どうにも、「楽しめる」要素が少ない作品だなぁ、との感覚が消えません。

第7話目、8話目は・・・、
ちょっと各回書くほどの思いが湧いてこない・・・。

個人的には、酷評をしたくはないタイトルなのだけれども、これは、いろいろと厳しいんじゃないですかね。

あにこれのテンプレ的に所感を書き記すとすると・・・。

物語:うーん。なぜこのタイミングの物語なのか、よくわからなかった。エンタメとして選択するのならば、もっと派手なエピソードが残っていただろうし、わちゃわちゃ系なら多少ヒンシュクは買うと思うけれども、キャラの人気、容姿を最大限に利用して楽しくもできたはず。
どうにも、中途半端な印象がぬぐえない。

時雨をピックアップしたかった?
なんか理由があるのかな。
リアルゲーで初めての改三が噂されているから?
ピンとこないな。

率直に言って、いい年齢なので史実の戦争、出来事の事は知っている。
そこをフィーチャーしたくてこのエピソードを作ったとしても暗すぎ、重すぎじゃあないですかね。
(そりゃあ、実際は比べ物にならないぐらい悲惨な状態だったんだろうけども)

作画:作画は個人的には好感触でした。きれいに描かれていたし、それほど破綻もしていなかったように思いました。放送延期が何か影響したのか、しなかったのかは知らないのですが、評価できる点だと思います。

声優:このポイントは・・・、いくつか気になった点がありました。とある艦娘たちの独特の口調、間延びというか。
これは、演出としてそのように狙われたものだとは思いますが、あまりいい印象は持ちませんでした。あまり、意味を成す演出だとは思わなかったのですが、どんな理由があったのでしょうねぇ。
あとゲーム内で親しんだ口調、セリフが登場したときは「おっ!?」と思いましたね。


音楽:これは・・・OPがねぇ。
ある意味でビッグネームが歌っておられることはわかるのです。
歌はうまいと思いますし、単体で聞けば素晴らしいと思ったかもしれません。
ただ、この作品のOPとしては、どうなのかなぁ。
まったく、ズレているとは思わないのですが、違ったタイプのOPが良かった気がしています、個人的に。
上手い下手、好き嫌いではないのです。
「重すぎる」のですw。
これが「男たちの大和」なんかみたいな実写だったらしみじみとしたかもしれませんねぇ。
何なら、OPとED入れ替えて、もう少し作品を明るくしてほしかったかなぁ。
(・・・個人の感想ですw)

キャラ:キャラはねぇ、慣れ親しんだキャラクタ達ばかりですからねぇ。そのキャラクタ達がきれいに描かれて、活躍しているのはやっぱりいいな、と思いました。また、割と多彩なキャラが登場しましたしね。
ただ・・・末期設定なので、登場人物としては限度がありましたね、そこはね。




さてと、総括なのですが。
正直、厳しかったですねぇ。
惜しかったと言うか、もう少しなんかできたんじゃないかなぁと。
話数も短かったですし。

{netabare}
「艦これ」の特徴として、何度も同じ艦娘がドロップしますので、
今作に年号が入っていたという事は、1944年は「ああいう結果」になったけれども、ループして未来のどこかでは、別の結果になっているかも的な、あるいは別の過去には1944年の「ああいう結果」になっていない世界線もあった的なアプローチなんですかね?
序盤に過去と未来という表現もありましたしね。


あるいは、もっとシンプルに1944年に「ああいう結果」になった艦娘たちが、2013年「ブラウザゲーム艦これ」として現代に蘇ったっていう事を象徴的に描いた物語なのでしょうか。 {/netabare}

それと、キャラ同士の会話に挟まれる思わせぶりな間、へんてこな空気感、多用されるミカン。
ちょっと、何言おうとしているか解らなかったです。


何とか良かった点を探してみると・・・
作画は頑張っていましたかねぇ。
妖精さんのまめな活動、活躍がみれてよかったかなぁ・・・。


本当に期待をしていたし、楽しみにしていたし、こんな酷評はしたくはないのですが、いまいちピンとこない、しっくりとこない作品でした・・・残念。

投稿 : 2023/07/23
閲覧 : 678
サンキュー:

18

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「艦娘」 其れは、脅威に立ち向かう力

この作品の原作ゲームは未プレイですが、TVアニメ「艦隊これくしょん -艦これ-」と、「劇場版 艦これ」は視聴済です。
ですが、この作品の立ち位置って正直微妙なんですよね…

元々「艦隊これくしょん -艦これ-」の最終話で続編の制作が発表となりました。
そして、その後に本作が発表された訳ですが、過去作とストーリーの繋がりが無くなりました。
だから本作は正式な「艦隊これくしょん -艦これ-」の続編ではないみたいなんですよね。

それに、リアルタイムでの放送は中断が度重なり、本来なら22年秋アニメとして完結する予定でしたが、結局最終話の放送は23年3月となりました。

コロナウィルスなどの外力や、作品のクオリティの向上を狙ったことによる放送延期などは、別にこの作品に限ったことでは無いのでそこは止む無しとしたとしても、全12話の尺を8話まで縮めたのにはちょっと納得できないかな…

作り手側は作品のクオリティを上げるため…を理由として掲げていたそうです。
確かに作品のクオリティ自体は最終話まで落ちていなかったと思います。
ですが、尺の足りなさはどうやってもカバーできませんでしたよね。

完走して振り返ってみると、構成が良ければもっと違った印象だったのに…と思う点があります。
まず、物語の進行について前半はやたらゆっくりとしたペースで進み、後半はペースを上げて視聴者置いてけぼりで突っ走った感が否めませんでした。

ラストのIf展開に辿り着くまで、もう少し捻りが欲しかったかな…
視聴前は久々の艦これでPVなどの作画も良かったので、正直メッチャ期待していただけに、少々勿体なさを感じてしまいました。


お待たせいたしました。

2019年に製作発表されてから3年。
ゆっくりと、しかし着実に制作を進めてきた「艦これ」の新しいテレビアニメ
『「艦これ」いつかあの海で』。

2022年秋より、いよいよ放送が開始されます。

単純な「テレビアニメ2期」ではなく、「艦これ」1944からスタートする本作品。
そして、艦娘「時雨」が持つ、夕日のような「蜜柑」。
どのような物語が紡がれるのか、想像をかき立てられます。


公式HPのINTRODUCTIONのようなモノを引用させて頂きました。

そうなんです。
ムッチャ想像を掻き立てられたんですよね~
ただし、視聴前は…でしたけれど。

正直物語というのは、あまり無いです。

敵である深海棲艦に戦線が押され、窮地に立たされている提督と艦娘たち…
それに対して残された艦娘たちが一斉に最終決戦を挑みにいくという感じの流れです。

物語の流れは一本調子ですが、起用された声優さんは艦これのキャラを踏襲している…はずです。
戦艦大和の声優さんはあやちでしたし、ほっちゃんが朝雲、洲崎さんが最上、種ちゃんが那智…
もちろん、全てを覚えている訳ではありません。
もう少し聞き耳を立てていたら分かった声優さんがいたかもしれません^^;

それと…これは私の我が儘なのかもしれませんが、捨て身で最終決戦に挑む艦娘はもう少し多くても良かったのではないでしょうか。
「山が動くような…」とまでは言いませんが、折角の晴れ舞台なんです…
彼女たちの雄姿を目に焼き付けたいじゃありませんか。
それが、艦娘たちの数が少なくて逆に寂しさを感じてしまいました。

オープニングテーマは、龍玄としさんによる「時雨」
エンディングテーマは、C2機関“1MYB”による「未来いま」と、時雨 feat. タニベユミさんによる「佐世保の時雨」

1クール全8話の物語でした。
正直勿体ない点が色々あった作品だと思います。
艦娘たちに報われた明日を迎えさせるためにも、続編であっと言わせて貰えることを期待しています。

投稿 : 2023/07/23
閲覧 : 115
サンキュー:

10

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

割り切って轟沈祭りの方がある意味宣伝にはなったと思う

艦これユーザーだけど、前作の劇場版がやった時にはもうやってなかったから、かなり知らない艦が増えた、というか今回出てきた駆逐艦の半分以上は知らない艦…。


リメイク(正確に言えばリブート)作品で、ストーリーは前作と違って史実に沿った話。
前作も赤城のフラッシュバックだったり深海吹雪の発言で多少の匂わせはあったけど、今作は最後の展開以外細かい編成まで完全に史実通りに描いてる。
しかもその史実も日本が負ける直前ぐらいの時代を描いてるから、おふざけ要素のあった前作と違ってかなりシリアス(悲壮感)な雰囲気だけど、何故か轟沈するシーンはない。
山城・扶桑にしても史実だと沈んでるはずなのに、今回は艦娘として活動できなくなっただけで命は助かってる。一応作中の発言から轟沈設定はあるみたいだし、最後の展開は轟沈ととれなくもないけど、前作の如月みたいなシーンはないから、少しちぐはぐな展開に思える。まあ前作の批判を考えれば仕方ないのかもしれないけど、さすがにこのシリアスな雰囲気なら荒れることもなかったんじゃない?


ストーリーにしても全体的に分かりづらい。いきなり時雨視点の話が始まって、何を目的に戦ってるのかも分からないから、最終話で命がけの戦いに挑むって言われても感情移入できなくて決戦って感じがしなかった。
それと最後の展開は何?意味の分かんない主張を入れるくらいなら「時雨轟沈…バッドエンド!」で良かった。
しかもせっかく出した海外艦も中途半端に出したせいで大した役割もなく終わった。二期って聞いて「海外艦は出るだろうな」と思ってたけど、海外艦を出すなら安易に史実に手を出すべきではなかったし、史実をメインにするなら海外艦を出すべきではなかった。


作画に関して、パッと見キレイになった気がするけど、デザイン自体が良くなっただけで、動きとか爆発は少し手抜きに見える。ただ放送が遅れた最終話の戦いのやられ方は良かったから、おそらく納期に合わせるために仕方なく手抜きをしたんだと思う。


良かった点として、艦娘が改装する瞬間とか色んな兵装を使うシーンが細かく描かれてたのは良かった。
前作はファンタジーで誤魔化すシーンが目立ったけど、今作は機械的な描かれ方をしていて観てて楽しかった。ただ換装の瞬間を妖精目線で描くから視聴者からすると某MS風の換装に見えるけどw


それとToshiの歌は雰囲気と合ってたからそこだけは評価できるけど、Toshiとか京本政樹を起用する暇があるなら、ちゃんと放送して欲しかった。


結論として、当初は作画ミスがネタにされてたけど、終わってみると物語の低評価が目立ったからそれが全てだと思う。アニメの場合アニメーションで観れるパターンもあるけど、上で良かった点として挙げた兵装なんて万人受けするわけもないし、おそらくまたブームに火を付けたかったんだろうけど、だったら史実に沿わず、前作のカレー回とまでは言わなくても、今作であった雪風と温泉で会ったときのような日常話を1話まるごと使って物語に入りやすくするか、シリアス一辺倒を覚悟で史実に沿って艦娘たちを順当に轟沈させるべきだった。

投稿 : 2023/06/26
閲覧 : 141
サンキュー:

1

ガムンダ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ストーリーが無い

軍艦が女の子の姿になって何かと戦うおはなし。
「艦これ」無印の続編?

無印から主役も交代で基地も別なのかな?
一層重苦しい雰囲気になってるんですけど何も起こりません。
ダラダラと威力偵察的な小競り合いだけ。
無印の方は 「逆転!ミッドウェー海戦 装甲空母登場!」 という仮想戦記的プロットで物語のラインは割としっかりしてたんですけど、こっちは山なく谷なくいつの間にか終わってました。
このくらいのシリアス感は嫌いじゃないですが、期待させて何も無し。

ついでにこの世の物とは思えない青年士官風提督さんまで登場してました。
「提督」だったらカイゼル髭だろう普通。木村少将みたいな。

また続き作る気満々みたいですがこんなんで良いのかな?

投稿 : 2023/06/16
閲覧 : 128
サンキュー:

2

ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

延期・延期・また延期w

原作未プレイ 全8話 前作視聴済み・劇場版未視聴

艦むすめの時雨を主人公で佐世保を舞台にかなり不利な海戦が描かれています。

「艦これ」ってもっと明るいイメージがありましたが、この作品は内容が内容だけに暗かったですね。

もう少しじっくり描いた方がいいシーンは駆け足、ここはそこまで時間を取らないでいいかなと思えるシーンはまるまる1話使ったりしていたので、大丈かな〜と思って観ていました。

最終話は駆け足を通り越してかなり飛ばしていましたねw(約束のネバーランドみたいなw)
{netabare}
まさかの遺影を並べ文字で後のことを記載 → 現代へ生まれ変わり?、ここまで省略されていると逆に清々しくなりますねw
{/netabare}
原作プレイした方の向きの作品でしょうか。原作を知らない私は、よく分からなかったです。

OPは、龍玄とし(TOSHI)さん、EDはC2機関“1MYB”さん、時雨役のタニベユミさんが歌っています。

最後に、この作品は延期が多く、最後の方は一ヶ月1話放送という特殊な作品でした。この作品以外にも色々な作品が延期やスライドして春期や夏期に改めて1話から放送というのが多かったですね。それぞれ色々な事情があると思いますが、やはり続けて観たいのでこの問題はなんとかしてほしいですね。

投稿 : 2023/04/29
閲覧 : 211
サンキュー:

8

ネタバレ

しゅん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

【物語の評価】
よく分かりにくかった。
{netabare}最終回のラストが否定的にしている人が多いのも納得できる。
確かにそれまでほぼ全滅のような形で物語が終わってしまったからあれで中和、もしくは傷付いた精神をいやそうとする考えは理解できる。でも、あれはあれで世界観が崩れかねないからせめて円盤の追加映像とかそういう見る見ないは個人の自由って形だったら肯定的な感じになれたのかも。もしくは戦いを切り抜けてハッピーエンドで終わるとか。
{/netabare}
【作画の評価】
悪くなかった。戦闘シーンもいい出来だった。
【声優の評価】
良かった。
【音楽の評価】
OPが古い、昭和みたいな感じだった。
EDはよかった。
【キャラの評価】
可愛いんだけど、キャラ数が多いうえ名前が難しいから一人一人に字幕を付けてほしい。
【感想】

投稿 : 2023/04/22
閲覧 : 199
サンキュー:

2

既読です。 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

深手を負う前に

撤退・・・

というか、退散?放棄?

物語は無いし

セリフは棒だし

全てが平板で、まあ予想通りの結果でした。

投稿 : 2023/04/08
閲覧 : 243
サンキュー:

1

Dave さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 1.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

遅くて不味い

0.冷めきった食べ残しのうどん
艦これ1期、否定的な意見も多かったですが私はけっこう好きでした。少なくとも勢いはあったし、今思うときちんと吹雪の成長が描かれていたりして「見せ所」のはっきりした良作でした。本作はこれまでの「艦これ」とは関係ないと言われても、やはり連続性を求めてしまいますし、比較するなという方が無理な話です。待たせて待たせて…こっちの熱もすっかり冷めきったところで出された食べ残しのうどんみたいな作品でした。

1.何が悪いのか
さて本作品の評価ですが「暗い」「勢いがない」「何を見せようとしてるのかわからない」。これ、本当にプロの脚本家や演出家による作品でしょうか?画のクオリティは非常に高いのですが、肝心のストーリーが悪い意味で同人的な感じです。1944とありますから、まあ敗戦色濃厚で壊滅手前の帝国海軍なので暗い描写ばかりになるのもわからないではないのですが、それでもドラマがなさすぎる。どんな状況で、誰が何をして、どうしようとしているのかも全然見えてこない。

2.OPからして絶望的
勢いのなさでいうと、そもそもOPが酷い出来です。なんだこの暗い弾き語りみたいな曲はと思ったらX Japanの人ね。今聞くとオバちゃんみたいなカスカスな声で、しかも暗い。責めてEDにしたらいいのに。このどよーんとした曲聴いて、これから30分楽しみになりますかね?
2022年ワーストOP曲でした。

3.この作品の「売り」は?
結局この作品、何を見せてどう視聴者を楽しませようとしているのでしょうか。時雨のどこに肩入れをしろと?「あそこのあのシーン、胸アツだったよね」「あれは泣けたわ」という「見せ場」がぜんぜんない。一番印象に残ってるのは、駆逐艦を踏み台に戦艦が空を飛んだシーンですかね…悪い意味で。

4.前作の反省?
前作の轟沈炎上を嫌忌してか、負傷除隊という処理にして逆に失う悲しみが損なわれてしまいました。実際に歴史で多くの命が失われたからこそ、変に逃げるべきではない。キャッキャウフフの路線に全振りでもいいですが、中途半端はいただけない。
それから、あれだけ不自然なまでに不在だった提督も、あっさり登場。出してみれば無能なペラペラ提督で、出さないのが吉だったと分かりました。

5.舌足らず
ゲーム艦これ勢をターゲットにしているのかもしれませんが、それにしても状況説明がなさすぎでしょう。なんか、急にイベントの途中でプレイを見せられているような訳わからなさ。「今回のミッションは」といきなりそのステージの説明は辛うじて入るものの、全体としてどんな戦況にあって、誰が生き残っていているのか、何を最終の目標としているのか。

6.見切りをつけたのは。
まあ悪い点を挙げたらきりがないですが、致命傷となったのは「戦艦空を飛ぶ」でした。ああ、某パクリゲーム(&そのアニメ)に対する本家としての矜持さえないのかと。艦これって、擬人化してとんでもな設定がある中にも、船としてのルール付けがあったと思うのですが、もはやそれさえなくなってしまっては艦の擬人化と言えないのでは?

作画はすごくいいだけに、とても残念です。時機を逸してしまったうえに(まあ色々あったんでしょうね…)、迷走に迷走を重ねて自らコンテンツに終わりを告げるような終末的な作品でした。

7. 8話を見終わっての追記
●無理矢理ゲーム中の台詞を放り込んでくるの、ギャグみたいだからやめて
●ゲームはさておき、これまで太平洋戦争をなぞらえたシナリオだったのに、その援軍はダメでしょ。実艦の運命を想って涙していた諸兄もいたのに、すべてを台無しに。
●全日本みかん振興協会のスポンサリングでも受けてる?
●エンディングは2期のすべての中で一番よかったです。ちょっとウルっとしました。特に防波堤。
●雪風はちゃんとその後の頑張りも見せてあげて欲しかった。あれじゃ何のために雪風を前に出したのかわからん。

投稿 : 2023/04/03
閲覧 : 352
サンキュー:

9

ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.0 作画 : 2.5 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

何がしたかったんだろうw

{netabare}
1期で叩かれてた部分が、2期は良くなるのかと思ったら...。
自分は1期は言われているほど悪くないと思ってる派だけど、これはさすがに擁護不可能。
一応自分艦これの元ゲーム勢なのでその補正もあるはずなんだけど...w

本題
吹雪主人公の1期とは違って、2期は時雨が主人公。
レイテ沖の時にはもう沈んでるからだろうね。

「いつかあの海で」のタイトルや追悼用みたいなOPからシリアスな作品になるんだろうなぁと思ったけど、微妙にシリアスにふり切れてない部分もあって中途半端で残念。
生きるか死ぬかの戦い(レイテ沖海戦)を終えたかと思えば、急に演習とか言って萌えアニメみたいなノリが挟まれるのはいかがなものか。
そもそも演習を何故レイテ沖海戦と言う転換点となる戦いの後に持ってくる構成にしたのか。
シリアスなのか萌えなのか中途半端なのは1期から散々指摘されてた事項なのに。1期好きな自分も、これに関しては1期でも思った。

史実要素も中途半端。
てっきりレイテ沖海戦でほぼ全滅するのかと...。
レイテもヒ船団も史実回避でなぜか生還。
そして呉空襲の後、坊ノ岬沖海戦で沈む。
どうせ全滅エンドにするならなんで微妙に史実から逸らしたのか理解に苦しむ。
本来撃沈している艦が退役扱いになっていたり、なんでやるならやるで徹底しないのか。
普通に演習→レイテで史実エンドで良かっただろうに。
ヒ船団は、蜜柑の食いすぎで史実要素を仄めかすのはどうなの...。

最終回は史実要素も酷いし、史実抜きにしても酷い。
海外艦しかも、英米艦と共闘はどうなの...。
いや、艦これの場合は敵が深海棲艦だとしても、海外艦が出てくるとなると史実がもはや体を成してない。
最後は全滅でいいのかな。
直前の回で時雨が何かを決心した描写があったけど、それも一切活かされないまま...。

そして、まさかの転生エンド。
相手が米英なら戦争負けた後は史実通りになるけど、艦これの場合は相手は米英ではなく深海棲艦。
負けたのにどういう経緯で今と同じような現代を迎えたんだろう...。
もう末期となると戦力はほぼ残ってないだろうに。
好意的にとらえるなら
1.海外艦が頑張った
2.深海棲艦の存在しない別世界線に転生した
とかだろうか...。いやいや・・・。

で、安定のみかんも、最後の遺影流す演出も全部がギャグにしか見えない。

話が酷いのもあるけど、もう何もかも酷い。
まず、会話のテンポ。
しょうもない食堂の話を長引かせて前半丸々使ったり、構成どうなってるんだろうw
会話のテンポが悪いというより、話す速度が異様に遅いと感じるという、数年アニメを見てきて初めての経験。
会話のテンポもあるのか、声優も新人ではないはずなのに、棒読みに聞こえたり、ハリがなかったり下手に感じるキャラが多い。

構成も最悪。戦闘シーンでいいところに入ったと思えば急に過去回想。
最終回は3分前というテロップと共にほんの数分前の過去回想が2回ぐらいあって、さすがに笑った。
素人でももっとマシな構成にできそう。

戦闘シーンは面白くない。誰かにスポットが当たるわけでもなく、かっこいい演出があるわけでもないので、常に淡々とした感じ。

作画もあまり良くない。
クオリティアップのために8話にしました→延期しますって時点であり得ない。
まあ、ENGIに期待してはいけない。

個人的冬アニメぶっちぎりのワーストです。
↓1話毎メモ
{netabare}
1話 ☆8
ちゃんとやってくれ。シリアス路線なのは嬉しい。曲草
アニソンっぽくない曲だな。ワロタ。Xjapanww
みかんに作画使って大丈夫かENGI 浜風 一般通過島風
翔鶴好き。西村艦隊だし鬱アニメコース行ってくれてもいいんだけどね個人的には。山城扶桑
てか、分かるからいいけど世界観説明とかはぶっ飛ばしね。
演出とか良かったし期待は出来そう? 鬱路線確定っぽいな。

2話 ☆3
OPマジで草。
シリアスな割に艦載機のシーンがちょっとシュールすぎるんだよな。
深海棲艦なんだった、敵。なんで藤田咲なのにこんなに棒読みなん。
やっぱ艦これはシステム的にアニメ向きじゃないのかなって思ってしまうな…。色々シュールなんが。演出があかんわ。戦闘が全く面白くない。
史実だと次で沈むか。

3話 ☆6
これワンパにならん? 深海棲艦さん
史実に忠実な点で評価はしたいけどあまりにエンタメ性がない。
画面が暗い。史実無視。これならこんなにシリアスにする意味あったん…?
なんか草。EDいいじゃん。

4話 ☆2
久々。彼岸花のシーンネタだろ。笑かしに来るな。男だああああ
提督なんか草。こんな中途半端なら正直ストパンのノリで良かったわ。
始まる前はアークナイツより期待してたんだがなぁ。
全体的に婉曲的な演出がネタにしかなってない。
生きてるのが中途半端すぎるんだよ。
シリアス感出すならちゃんと殺しとけよ。雪風だ。響ちゃん可愛い以上。

5話 ☆2
会話のテンポ遅すぎて草。この重苦しい食事パートはよ終われ。
会話の途中の謎の間やめろ。
こういう話するなら山城は殺して退場させとけよって思う。
中途半端。響可愛いよ響。飯食うだけで終わるAパート。唐突な百合。
この明るい演習ここまでの空気ぶち壊しだわ。
てか演習やるなら1話でやっとけよ。急にギャグアニメになって草。
マジでなんだよこれ。終わったwww

6話 ☆4
シンガポールや湘南は攻め落としたの? は? ただの腹痛かよw
これギャグアニメ? 1話1話の内容が薄い。龍玄とし草。雨止んでないがw
あっさりすぎて草。腹痛なんだったの。

7話 ☆2
てか、このアニメ1つの作戦を描けよって思う。
なんで今更こんなに大したことなさそうな作戦。
一番最初にやってた奴の方が余程最終回に相応しそう。
卵とか生魚そのまま渡すなww
会話の間とこのおっそい喋り方どうにかしろ。深海棲艦だせよ。
時雨裸で何やってんのw 時間稼ぎ多すぎるw 回想で尺稼ぎするな。
やられるシーンを描けよ。帰ってくるとこだけ描くなw
戦闘シーン書けないからか? 何と戦ってんだ。
会話のテンポマジで笑えるからやめろ。特殊EDw

8話 ☆1
なんで呉大空襲。時雨イキってた割に影が薄い。声で草。急に援軍来るなww
しかも欧米艦 時雨どこ行った。
何分前って途中で入れるの死ぬほどテンポ悪く感じるからやめろ。草。
みかん消えたw ギャグアニメか? ?????? あの米英なんだった?
てか深海棲艦に負けたんなら平和な世は来ないと思うが。
謎みかんで笑わせるのやめろw 遺影もギャグにしかなってないw

曲評価(好み)
OP「時雨」☆4.5
ED「未来」☆7.5
7話ED「佐世保の時雨」☆7.5
6話IN「DIVA DIVA」☆6.5
{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2023/04/03
閲覧 : 566
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9

大重 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

まあ話題性を考えて見ただけなので… つまらなかったですが。

1話感想 3.1 艦これのアニメ化は二度目ですが今度は果たして
いや劇場版もあったんですかね。
劇場は知らないのでノーコメントで。

さて、一本目の艦これアニメは、まだまだ艦これ人気が絶頂期だったころで、これでさらに飛躍が…と期待できるところに、微妙なアニメ化でいまいち跳ねなかった印象です。
シリアスだかコミカルだかどっちつかずで、どう見て良いかわからないアニメ化でした。前作は。

本作はまだよくわかりませんが、どうやらシリアス一辺倒という感じでしょうかね。
戦況的には劣勢で、次々艦娘達が撃沈されていく重苦しい内容になっていくのでしょうか。
そういう方向ならそれもアリだと私は思います。

作画はまあ悪くないのでは。超絶作画というわけでもないですが普通に綺麗です。

しかし… 何か声が変じゃないですか? 全体的に微妙ですが特に山城。
藤田咲ですか… 初音ミクの人ですね。
私は初音ミクは大好きなんですが、藤田咲は別にという感じです。
初音ミクがあれほど大ブレークしたのにその声優がいまいち振るわないのは、やっぱり実力不足だからなんでしょうかね。
いや演技指導とかが変なのかもしれませんし、声優のせいにばかりするの違うのかもしれませんが。
なんか声、演技が変で、内容に集中できません。
時代がかった話し方を、とか変な指導を受けてるんでしょうかね?
よくわかりませんが。

内容の方も、重苦しい雰囲気は悪くないですがテンポは悪いですね。
1話でもうちょと進んでも良いのでは…。
いや、一応アバンで戦闘もあったし、あんなもんで良いのかな。

しかし艦これは本当に長いですね。ぼちぼち10周年なんで盛り上げようとしているのでしょうか。
果たして盛り上がるのかは… うーん、どうなんでしょうね。

興味はあるので見たい気持ちはあります。

全話感想 
色々残念な出来でしたね。まあ話題性を考えて見ただけなので、特に後悔はありません。

何が悪いのか… まあ悪いところだらけなのですが、まず見せ方とか演出とか作画の崩れも多かったりという質的な面で悪いのは確かですね。

後はストーリー。何がどうなっているのか、曖昧なんですよね。
いや個々の戦場で、夢中で戦っている兵士達には全体の戦況がわからないのは当然なんですけれど、だから普通の戦争ものでは全体を把握している司令部の状況を出したりして把握できるようにするんですけれどね。
わかりやすさを何も考えていないと、こういう作りにはならないですね。

あと… ピンチになった→友軍が助けにきた の展開やり過ぎ!

いやおかしいだろ。不良の喧嘩みたいに、行き当たりばったりで戦っているのか。
戦争でこれはない。特に艦隊なんて、どの艦をどこに動かすか綿密に考えるもんでしょ? 何かアクシデントがあって到着しない、なら有り得ますが逆に到着するってなんですか。
正直一回でも許せませんが、多少なら目をつぶっても良かったですが…、ピンチの度に、毎回同じ展開ですからね。
ワンパターン過ぎて飽きるし、論外でしょう。ギャグとしても笑えません。

これをやりたくて全体の把握をさせないのかもしれませんが…。
やりたいですかね? クソ展開じゃないですか? 自力で打開しろよ。

後はいちいちテンポ悪いんですよね。
戦争っぽい雰囲気を出すためだか、事前のブリーフィングっぽいことをやってるんですが、中身がうっすい! いや何を話してんの? それこそ、ここで、作戦目的とか話すべきでしょう。殲滅なのか、死守なのか。何時間後に友軍が駆けつけてくれると、ちゃんと事前に説明していればクソ展開だとは思わないんですよ。

まあアニメなんで、逆に情実に訴える手もありますよ。
ここで勝たないと国が滅ぶ、誰が死ぬ、死んだ誰それのために頑張ろうとか、泣かせる展開の一つでもあればまだいいのですが。

とにかく、わからせよう、盛り上げようって気がなくて… 唯一あるのは戦争っぽい雰囲気を演出したいって意図? それも失敗していますけれどね。
本当に何だったんでしょうねこれは。

艦これファン、アニメファン、戦争ファン… このアニメで誰か喜んだ人は居るのでしょうか。
せめて作り手くらいは喜んでいて欲しいですね。


…まあ、さらにしつこく語っちゃいますが、戦争で援軍が駆けつける展開って、普通はあり得ない無いと思います。
特に艦隊戦となると… いやランチェスターの法則ってのがあるじゃないですか。飛び道具のある戦いは二次式になるから兵を分けるのは愚策で、各個撃破されやすくなるだけなんですよ。
いやこんな当たり前のことを軍オタでもない私がなんで語らなきゃいけないんですか。ランチェスターの法則を知らないですか。一般教養でしょこんなの。

もちろん全軍が一箇所にいるわけじゃないから、兵を集める時にアクシデントがあって揃わなかった、それが駆けつけてくれた、なら仕方ない。
いやそれだって無能も良いところですけれどね。
そういうアクシデントが無いように用意するのを兵站と言うんでしょう?

要するに、主役の無能っぷりを何度も見せつけられ、ストレスを大いに感じたということです。
こういうのは本当に駄目です。

投稿 : 2023/03/29
閲覧 : 284
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7

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

真SFスーパー英雄(?)列伝51

すいません、さすがに途中で断念しました(汗)
1期はツッコミどころ満載でしたけど、それなりに楽しませてもらいましたので、この作品も期待して観始めたんですよ(最初は)

で、途中で放送延期・・・何とか我慢して視聴再開

唐突に2回目の放送延期・・・ここで断念しました、ハイ。

史実と同じようにジリ貧の状況の中、何とか奮闘するですけど、シナリオが悪いのか演出のせいなのか、何を描きたいのか良分からないままでした。
まあいろいろと事情はあるんでしょうけど、前作が放送された頃ならともかく、今頃になってこんな出来のものを見させられるのはきつかったです。
しかもたびたび中断では(う~ん)

途中で断念してるので、実は最後まで見ると
「そうか、実は〇〇だったのかっ。」
となったのかも知れませんが、他の方々の感想を読む限りそれも無さそうですので、このまま断念という事にしたいと思います。

※ところで、あにこれに
「艦隊これくしょん -艦これ-(続編)(未定)」
というのが登録されてるんですけど、これのことでしょうか?
そうであれば、削除した方がいいと思うんですけど、どうなんでしょうね。
(なお、これは2023.3.27現在なので、この後修正があるかも)

投稿 : 2023/03/28
閲覧 : 162
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2

みのるし さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なかったことにはできないが。

なかったことにしたいとゆうのが本音ではないだろうか。

これは作った方も見てるほうも。

ま、そーはいってもさ、銭出した側はそれではすまんことでしょうけども。


ゲームの方はどうなってるのか知りませんけども、レイテから沖縄戦てもう敗北の歴史じゃないすか。

湊川じゃないけどさ、みんな戻れぬ覚悟で戦地に赴いたわけでしてですよ。

要するにテーマがさ、おちゃらけれないとゆうか、難しいやないすか。


ほて見てる側としちゃあアレはどう表現するんだとかあの事件はどうすんだとか思いアツく見ちゃうわけですよ。

そーすっとそこんところはちょっと飛ばしてたりあいまいにしてたりですな。

なんだそりゃ!ってなるけどさ、そりゃあしょうがねえだろうよとも思うしですね。


そもそも負け戦の話をだね、テーマに持ってくるなよとゆうこってすよ。

だって帝国海軍の話なんだから負けなきゃしょうがねえだろとゆうのもありますけども、たとえば話を絞ってさ、キスカ島撤退のハナシだけフューチャーしてみるとかさ。

あれ、みんな大好き島影でるし(笑)

いやまそれは出しゃばりすぎですわ。スイマセン。


とゆうことで相当にもやもやしたんですけど、ま、ミクさん以外の藤田咲さんの声も堪能できたし、とりあえずは一応最終回を迎えることができてよかったじゃあないですかね。

投稿 : 2023/03/28
閲覧 : 109
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8

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

実在兵器の美少女化を楽しむ話は、シリアスにすると酷いことに。失敗作?それとも、艦これというジャンルへの鎮魂歌か?

 8話(最終話)まで完走しました。いや〜長かったです。

 結局、最終決戦でほとんどの艦娘は戦死したのでしょうか?最後まで戦況が良く分かりませんでした。

 アメリカン艦娘が援軍に来て、戦いには勝ったのでしょうか?敵勢力との戦勝条件が不明なまま物語がフェードアウトしてしまいました。

 全話観て言えることは、企画からして失敗作だということです。

 実在兵器の美少女化は、シリアスに史実どおり描けば悲惨な結末になることが多いですし、兵器としての側面を強調せざるを得ないので、キャラとしての人格も邪魔になります。

 出撃前の緊張した状況なのに、何か場違いにヘラヘラした艦娘が混じっているんですが、絶望的な状況でヒロポンでもキメているんでしょうか?無理矢理発揮した個性が話の邪魔をしています。

 ラスト、現代の日本風の世界で平和に暮らしている艦娘達を登場させ、エンドロールに艦娘達の竣工年と沈没(廃艦)年をわざわざテロップしているのは何が言いたいのでしょうか?

 戦争モノの物語によくある、皆さんの犠牲で平和な世界になりましたョ的な犠牲者忘却エンドとしか思えません。

 ファンのための物語なら、美少女キャッキャウフフモノに徹するべきですし、艦これというジャンルそのものへの鎮魂歌なら、史実に向き合わず中途半端に描いて逃亡するのは覚悟が足りません。

 結局、誰得の話になってしまったのが、残念でなりません。
………………………………………………………………………
 7話まで観ました。詳細は不明ですが、戦況が悪化して敵勢力が沖縄に迫っているようです。

 今まで沈没した艦娘がいないので、戦況が悪化した理由が不明ですが、遊撃隊が出撃するようです。
  
 放映していないところで、艦娘が轟沈しているのでしょうか?どこかの作戦が成功して南方から資源を獲得したぜ!と、危ない発言を提督がしています。
 
 1期でも批判されていましたが、ひたすら本土から出撃、敵勢力と交戦、勝利又は負傷艦娘が出て帰還の繰り返しで戦況を描けないのは、ゲーム通りなのかもしれません。

 このまま、敵勢力に押し込まれて、各地の守備隊が玉砕し、沖縄やサイパンで非戦闘員を巻き込んだ地上戦でもやるのでしょうか?

 後1話で完結のようですが、どうなるのでしょうか?史実通りだと、連合艦隊は全滅するしか道が無いのですが、どうなるのか楽しみです。
 
………………………………………………………………………

 6話観ました。この話、どこに着陸するつもりなんでしょうか?

 日中、太平洋戦争の是非は今は問いませんが、日本は世界大戦に敗戦し、戦勝国の作った国際秩序内に頭を下げて復帰することで独立国として承認されたことを忘れているのでは?

 敵がモンスターなら良いとしてしても、これ、どう考えても敵が米英軍です。南方から資源を獲得するとか、陸上軍を支援するとか、台湾がどうかとかリアル戦記を下敷きにしているのは問題です。

 太平洋戦争は、そもそも援蔣ルートを潰し、南方資源を獲得して日中戦争に勝つために始めたものでした。

 この話は、擬人化しているとはいえ、日本軍が大活躍して負けた戦争に勝ったことにする架空戦記です。史実では日本艦隊は全滅し、南方軍は壊滅しています。

 艦娘も皆殺しになるか、生き残って水爆の標的になるとは考えられないので、戦争に勝つのでしょう。

 エンターテイメントとして自国で架空戦記を楽しむのは百歩譲って良いとしても、世界展開を視野に入れているアニメーションで架空戦記はまずいでしょう。

 架空戦記は、ある意味現代の国際秩序に喧嘩を売るようなものなので、戦勝国側の米英仏露中では、受け入れ難い内容です。

 大幅に製作が遅れているのは、中華マネーとか、海外スタッフを集められなかったからではないでしょうか?

 KADOKAWAは企画段階で分からなかったのか?ロシアなんて、ナチに勝利したのを今だにプロパカンダに利用して、ウクライナへ侵攻してるんですよ?

 近現代の戦争物に対する危機管理が出来ていないのが敗因の残念な作品です。艦娘達が可哀想です。

 

投稿 : 2023/03/28
閲覧 : 242
サンキュー:

5

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

全てにおいて遅きに失した

艦これもサービス開始から10年
ディオメディアで制作したアニメからも8年経つのか

4年前に本作の制作発表があったが
続報がなく当初12話だったのが制作上8話に縮小

制作会社ENGIも当初は設立1年の新興会社なので
ユーザー筆頭に不安視する向きが強かったようだ

私は提督でもなければ一期も見ていない
ショートアニメを数話見たレベルのぺーぺー
今回はなんとなく気が向いて追いかけていた

1944とタイトルについていることから
第二次世界大戦末期の海上戦はわかるけど

ぶっちゃけなぜ女学生なのかよくわかっていない
戦艦の識別によって衣装も変わってるんですかね

主人公を時雨に固定してくれたおかげで
ソシャゲ名物キャラ渋滞は緩和されていたが
最初の編隊で玉砕覚悟の囮になった戦いがピークで

後の模擬戦から佐世保防衛戦まで駆け足すぎて
時雨以外のキャラが場当たり的になってしまったなと

やたらとみかんにこだわる演出あったんだが
ゲームの中では説明されているの?

OPにToshiが出てきて度肝抜かれたけど
作品的にはこの設定の鉄板フォーマットをまんまやった
だから暗いし重いし展開も遅いw

日本人は負ける美学というか玉砕精神が美徳とされ
私個人的には大嫌いなんだけども

今回は序盤こそそんな雰囲気があったが
中盤以降は生き残ろうと方針転換したので
今の時代にあわせたのかなと思っていた

最終回で元に戻って彼女達の犠牲を尊んで
未来に向かっていこうというなんともなオチ

7話の特殊エンディング使ってまで
時雨をパワーアップさせたのが茶番になってしまった

あえて敵側を抽象的な表現とすることで
いわゆる軍国主義賛美の言いがかりを回避したんだろう

その分彼女達は誰を守ろうとするのかがぼやけて
キャラクターの可愛さ以外見所のない話に

既に熱の冷めてきた中でのアニメ化で
こんな黴臭い設定やってきたからユーザーには大不評
余程の暇人じゃないと流浪の番組になった本作を追ってなかったやろな

投稿 : 2023/03/26
閲覧 : 116
サンキュー:

5

ささみジャーキー さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

アニメとして評価するようなものではない

提督レベルは120で、柱島泊地にて10回ほどランカー装備を貰っていた元提督です。

いやー、まさかこうなるとは。もともと期待はしていませんでしたが、ここまで酷くなるとは思っていませんでした。
アニメ2期制作が決定してからもう何年も経ち、度々イベントでも進捗について触れられていたようですが、このザマです。百歩譲って放送か月一になるのは良しとしましょう、しかし致命的にストーリーが面白くありません。
テンポの悪さ、セリフの不自然さ、5分アニメを無理やり伸ばしたかのような中身のなさ、ふわふわとした設定など脚本の粗が目立ちます。さらに、制作陣の趣味丸出しでスベっている食事描写に出撃シーン、"迫真"の戦闘BGMが間に食い込んで話の理解を妨げます。もうお手上げ状態です。

投稿 : 2023/03/25
閲覧 : 246
サンキュー:

5

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

敗戦悲壮ドラマ寄りに美少女化でやってみた?説明不足やコンセプトの曖昧さが目立った

太平洋戦争の軍艦が美少女化?するゲーム原作。全8話。
2015年放送の日常系寄りアニメとは完全に作風が異なりシリアス。

【良い点】
敗色濃厚な戦況で健気に戦う美少女たち、なシチュエーションは萌える。
軍艦を冠する美少女たちが絶望的な戦いする、つかの間の日常系も、常に敗北と死を予感させる。
そんな境遇で彼女たちの交流や想い…が描かれていれば良かった(んだけど)。

主人公の時雨をはじめ、キャラは死地にいて達観している感じ。
楽しくはないが、哀しい雰囲気自体は悪くなかった。

キャラデザは可愛い。
悲壮感漂う楽曲も良し。
アニメーションの質は高めでその点は楽しめた。

【悪い点】
終始説明不足。
戦況が絶望的なのは何となく分かるが、それ以上の状況が全然分からないまま進行。
進行が丁寧というよりも、停滞したまま陰気なやりとりが続き辟易。
ドラマが停滞気味な上に、リアルタイム視聴だと制作の遅れで殆ど話が頭に入らなかった。

キャラクター描写も説明不足。
原作知らない視聴者には厳しい。

悲壮なキャラドラマが良いかと言えば、そこも描写不足が目立つ。
時雨はじめキャラたちが達観し過ぎているのも感動しにくい。
悲劇として見ても、中々犠牲者が出ないままダラダラと進行、終盤破局と思わせて外国の援軍エンド…微妙。

合間の日常系も終始陰気さが漂い微妙。

なまじ真面目な作風なためか、女の子が軍艦みたいにバトルする絵面のシュールさも気になる。
戦闘シーンも地味。

【総合評価】2点
コンセプト、企画の段階で苦しかった気がする。
やりたかった事は何となく分かるんだけど、悲壮な日本敗戦ドラマと美少女の相性が悪かった。
評価は「とても悪い」

投稿 : 2023/03/25
閲覧 : 114
サンキュー:

7

くらはっしー さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

タイトルなし

兎に角冒頭時点での視聴者おいてけぼりな間延びシーンが無茶苦茶多過ぎる、しかもそれが数話続く苦痛
無駄なギスギス、脈略ない会話、姿が映らない敵、それにやられる味方
挙げ句いきなり現れた巨大化した仲間の闇堕ち体にリーダー山城無意味な特攻しモブ大量死亡&退場等
妄想小説サイト並の内容で片頭痛引き起こしましたわ

挙げ句近年稀に見るレベルでの作画崩壊に主演声優の聞くに堪えない棒読み
真面目に何故こんなのを商業に載せたのか?
良かった処が本当微塵も無いレベルですわ

投稿 : 2023/03/13
閲覧 : 122
サンキュー:

3

レオン博士 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.5 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

出航する前に轟沈してるアニメ

原作はパソコンのブラウザゲームだそうですが、作りてが見せたいものと視聴者が見たいものがかけ離れていて、出航する前に企画段階で轟沈してるアニメ

アニメの面白さよりも兵装とか艦娘とか描きたいものだけ熱心に描いていてあとはどうでもいいみたいな感じのアニメ
熱心な艦これファンが趣味で実費制作してるのかな??って思ってしまいました

・OPテーマの「時雨」知らないアーティストですが、すごい歌唱力!
XJAPANという超人気バンドのボーカルみたいです!
・キャラクターデザインがとても可愛いしキャラクターの絵が崩れない
・兵装の描きこみがかなり細かくてこだわって描いているようです

良いところはそれだけかな

日常シーンも戦闘シーンも説明や描写不足すぎてどうなってるのかよくわからないことばっかりなんですが、尺が足りないわけじゃなくて例えば廊下をゆっくり歩いてるシーンとか、ドアをゆっくり開けるシーン、敵が向かってくる間にどうしよう~ってのんびりおしゃべりするなど、たっぷり尺を使って一つ一つのシーンを描いています
いつもスローテンポで無駄な間やシーンがとても多くて、やることがないから無理やり引き延ばしているように見えます

この間延びした時間を削って戦況説明やキャラのやりとり、敵兵の掘り下げなどに使えばいいとおもう

投稿 : 2023/02/11
閲覧 : 266
サンキュー:

22

nyamu さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

圧倒的説明不足

6話まで見てそろそろ断念。
1話時点で書いたものは消して書き直してます。

懸念だった山城の声は山城さんが4話辺りで脱落してくれたので解消しました。

良い点
・艦娘の作画が崩れることがない
・食べ物が美味しそう
・背景を含め小物が昔の日本ぽくて落ち着く

悪い点
・何をやっているのかが分からない。
これに尽きる。

そもそも艦娘が守っているものについての描写がないので女の子達がそこまでして戦っている理由が不明なんですよね。敵もなんだか分からずに現れるだけで敵の目的も分からないけど、なんか戦っている、という状況。

せめて戦闘シーンだけでも良ければいいのだが、戦闘シーンですらも何をやっているのか分からない。敵の攻撃も、こちらのできることできないこともよく分からないし、立ち位置、距離も全然分からないまま、何故か攻撃をくらっていて何故か危機的状況になってる。艦娘らしい戦い方が見える訳でも無くずっと直立で水上スキー。

基地での会話はゲームの幕間のムービーや、戦闘準備時のキャラのセリフをアニメでやっているんだろうなぁ感がヒシヒシと感じられる。

ゲームやっている人には状況なども説明不要だろうし、やはりこういうものはゲームをしている人だけに向けた作品なんだろう。

投稿 : 2023/01/23
閲覧 : 275
サンキュー:

3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

いつかの箝口令

前作の続編ではなく新たな物語、らしい。
原作未プレイTV版挫折。映画版のようなバトルアニメを期待してトライ。

原作は1秒もプレイしてないがこういうトンデモ世界観こそアニメの醍醐味だと思うので特に嫌いではないしフラットに観ているつもりではあるが信者以外にはマジで厳しいと思う。

物語・古参狂信者向けかな、ライトなファンでもキツいと思う
作画・塗りやCGは静止画だと良好、反して演出面はかなり酷い
声優・アニメ芝居がキツい上にバラツキも酷くて気が散る
音楽・TOSHIサマが大作感を演出、劇伴は録音までも素晴らしい
キャラ・一人も知らんがデカい艤装CGはカッコいい

01ファン以外にはギャグか。最上の地味さに癒される。「抜錨!」は錨いるの?ってなる。
02この回要るの?進展もなく無理やりなピンチ。扶桑はあらあらうふふしか言わんな。
03説明不足だがファンにはたまらんシーンが目白押しらしい。知らんがな。

一時延期後再開
04お風呂サービスとキャッキャウフフと艦娘の立ち位置などの世界観の説明回。
05再開後からあからさまにシリアスが減少、キャッキャウフフが多くなった。

またも遅延

06遅延は考慮しない。が、これは酷い。もういい。

顔面アップとローアングル多用でキモさUP。
静止画も多いが塗りはいいのでまだ許容範囲。
艤装整備はセルフなのに換装は妖精さん頼みの謎。
ロボのような発進シークエンスはギャグにしか見えない。
敵は潜水艦だとしても無人の海上でウギャーには笑うしかない。

雪風のキャピキャピ芸が浮いててキツい。そういう作風にするのならそれはそれで構わないが結局作戦に参加もせず何故出した感しかない。何らかの謎担当なのだとは思うが匂わせも特にないのでただの賑やかし要員にしか感じない。IFものとしても一応海軍を扱うので無邪気にヒャッハーは出来ないということか。艦娘のバトルをカッコよく見せようとする意図が感じられない。

投稿 : 2023/01/20
閲覧 : 264

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タンジェリン・ドリーム

迎えた新年。
2023年冬アニメもちらほら始まり出した今日この頃ではある。

「不幸だわ」

山城の如く、その身の不運をかこった昨年。
それもまた懐かく、愛おしく思えるから不思議だ。

威厳と虚勢、そして可愛さ。
味わい深き藤田咲さんのボイスに最敬礼である。
神々しささえ感じさせる扶桑山城姉妹に絡むは、朴訥(ぼくとつ)とした台詞回しに、限りない情の深さが込められた佐世保の時雨。
阿吽の呼吸とミニマルな台詞に、全くゲームのことは知らない、しかし、幼少の頃よりイフの世界に遊んできた自称提督の身としてはドリームしかないのである。タンジェリン(みかん)ドリームなのである。

そして再び、呉の雪風として藤田咲劇場の第二幕が上がる。

色々と気になる伏線も満載ではあるが、坊ノ岬を飛び越え(大和だって飛べるはず^^;)、ピケットラインを一蹴、敵機動部隊を殲滅セヨ!?

投稿 : 2023/01/08
閲覧 : 238
サンキュー:

10

lostmemory さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

発表から7年。初PVから3年。全8話に5ヶ月かかる糞アニメ

※追記※
6話は1月
7話は2月
最終8話は3月に
放送予定らしいです。
見続ける人は覚悟してください。
なお6話は日付が決まってますが、
残り2話はあくまで予定で放送日はまだ決まって
いません。さらなる延期もあると思ってください。
私は離脱します。呆れて口が塞がりません…。

※追記※
切ります。冬アニメが始まるのにこんないつ終わる
か全く分からないアニメにこれ以上付き合っていられない。


万策尽きた…。
90人しかいないアニメスタジオで同時期に3作も
作ったらそりゃ作画崩壊するわなという感じ。
しかも監督が別の作品と兼任とか…なんで仕事受けた
んだろ?

それより実に奇妙なことがある。今年の3月の時点で
声優がインタビューに答えているのだが、今の時点で
3話まで収録が終わってると回答している。が、
どういうわけか3話で万策尽きてしまった。
教授…これは一体?3月から放送開始まで1ミリも
制作が進んでなかったと…?

今作に限らずアニメを作ってくれただけで感謝とか
言う人が結構いるけど、私からしたら糞アニメに
なるくらいなら無理して作らなくて良いと思うが…。

あと、放送枠が取れないと飛んだ2話分が放送出来ない
のだが…やっぱりアニメ化するべきではなかったのでは?

投稿 : 2023/01/03
閲覧 : 202
サンキュー:

3

nyaro さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

羞恥心を消してくれるストーリーが欲しいなあ。追記 やっぱり駄目でした。

 作品を見るハードルとして、ウマ娘と同様の羞恥心が湧き上がってきます。少女たちの姿は、擬人化著作権フリーの2次創作のモデルとしては洒落かキャラありきで考えればいいのでしょうけど、本作のような大真面目なストーリーのキャラとして使われる場合はそこがハードルになります。

 艦これそのものは、東方と同じく遊び心ですから面白がれるのはわかります。アイマスは著作権はあるんでしょうけど、似たような消費のされ方でした。

 本作1話ですね。やっぱり私は何を見ているんだろう?と思ってしまいます。アニメなんてそんなものだ、と言われると返す言葉もないですけど。「幼女戦記」「舞乙HiME」も少女が生身で大真面目に戦争するという点で似たようなモノなんですけど、どこかマインドが違います。少女を描きたいにしても、設定の意味性というのは大事だなあと改めて思います。「ストライクウィッチーズ」を見ているときの感覚にちょっと近いかな。でも、あれは設定がちゃんとあったので羞恥心を乗り越えて楽しめました。

 本作は話としては「蒼き鋼のアルペジオ」を彷彿とさせる設定ですので、興味を引かないわけではないです。が、艦隊が集まった後のテンプレのイザコザを見せられると、演出・脚本がものすごく心配になります。
 見ていて感じる醒めた心と恥ずかしさを忘れさせてくれるストーリーになるか、ですね。キャラに寄り掛かってしまうと、駄目でしょうね。1話を見るとその感じが強いですけど。

 あとは時期ですね。艦これってまだ生き残ってるんでしょうか?ニコニコの凋落でMADとかほとんど見てないし、薄い本はさすがに年齢的にチェックもしてないですけどあまり単語を聞かない気がします。話が面白ければキャラが古くても構いませんが、マーケティングの狙いがちょっと心配になります。

 作画はかなり奇麗だったので、また何かの企画ものなんでしょうか?以前の失敗を繰り返さないようにお祈り申し上げます、としか言いようがないですね。2話は確認します。


追記 2話 確認しました。

 ごめんなさい。ストーリー云々の前に、海に浮かんでいる娘でだめでした。やっぱり擬人化は辛いです。戦闘美少女ものは、いくらあざとくても、エロ、萌え全開でも、やっぱり美少女が戦う設定があります。

 MMDで見る分には、洒落でありギャグであり萌えなのはよくわかるので、艦これでも全然大丈夫でしたが、ストーリーに組み込まれるとちょっと無理です。
 ウマ娘が駄目な理由でもあります。あっちはまだ同じ生物だし走ることが不自然じゃないので見られることは見られますけど。

 水面に砲台と少女が浮かんでいるって…………

 作画やキャラデザは悪くなかったですよ。中断もあったようですが、がんばってください。

投稿 : 2022/12/15
閲覧 : 236
サンキュー:

8

ネタバレ

くりこうだ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:今観てる

シリアスな作劇が出来てない(3話中心)

◆序盤での苦戦{netabare}
扶桑が〈棒立ちで被弾〉するのが良くない。
ここは善戦しつつも〈躱し切れずに被弾〉すべきでは。

十字交差する魚雷を際どく躱すところも、
見せ場に出来るはずなのに全く緊張感を出せていない。

血が流れて「え?」ってなる場面も覚悟不足に映ってしまう。{/netabare}


◆中盤での反撃{netabare}
照明弾からの援軍で戦況が変わるところで、
暗いBGMが同じ調子で流れ続けていて違和感がある。

戦艦級が3隻も登場するならもっと演出で盛り上げて欲しい。
大和は最大火力なのに悠長に会話させるのもちょっと。

ゲームのセリフが優先されてイマイチ状況に噛み合っていない。{/netabare}


◆終盤での特攻{netabare}
大量に援軍が来た後で山城が特攻する思考回路解らない。
〝このままでは勝てないという描写〟が絶対に必要。

重い戦艦が軽い駆逐艦に乗ってジャンプするのは意味不明。
魚雷も躱せてしまう程の何でもありになるので許容できない。

相打ちっぽくボスを倒したのに全くカタルシスが無い。{/netabare}


◆感想まとめ
せっかくの暗い雰囲気作りが3話で台無しになってしまった。
テンポも悪く尺が余ってるのに必要な描写をサボりすぎている。

全体的に脚本/演出/音響の力量不足を感じる。
キャラデザ周りは上手いと思う。妖精さんは可愛い。

2話での偵察や制空争いは丁寧でとても良かった。

投稿 : 2022/11/19
閲覧 : 191
サンキュー:

5

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「艦これ」いつかあの海でのストーリー・あらすじ

藤田咲
タニベユミ
洲崎綾
堀江由衣
野水伊織
小倉唯
種田梨沙
早坂梢
宮川若菜
小松真奈
竹達彩奈
山田悠希
東山奈央(TVアニメ動画『「艦これ」いつかあの海で』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2022年秋アニメ

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