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陰の実力者になりたくて!の感想・評価はどうでしたか?
easy さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
もんちろー さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
アルフ さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
なろうみたいな設定はどう料理しようが痛いことには変わりないんだから、いっそのこと痛いに振り切ったらいいじゃないといった作品ですね。
厨二の痛さを面白く見れる程度に調整しながらは、なかなか骨が折れたとおもいます。
この手のアニメでは稀にみる良作かと。
sukasuka さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
これもコミカライズ版を読んでいるし大好きな作品。
{netabare}原作者がどこまで関わってるのか知らんけど初回は完全アニオリ?
それとも小説版では出てくる内容なのかな?
まぁ転生後の本編は次回以降ということで。
つーかこんな話をブッ込んでくる余裕があるってことは2クール確定か。{/netabare}
万策尽きるようなことにならなければ最後まで楽しめそう。
■5話目まで
期待通りの出来具合で一安心。
声優という要素が加わり漫画版を超えてる面もある。
絵的に見づらい描写があるから、その辺をもうちょっと工夫してほしいかな?
この先は尻上がりに面白くなるはずなので、中二病全開で頑張ってくれ(笑)
■最終話まで
終盤はアニオリ部分もいい感じに仕事をしていて存分に楽しめた。
2期は・・・あると思う。
今回のペースなら再度2クールでも多分余裕。
2月22日に重大発表があるそうなので座して待とう。
とりあえず2期を期待してAmazonのBD全巻セットを予約。
しかし6万円弱は流石に高過ぎ。
■追記
予想通り2期制作が発表されたようで。
つーかコケない限り最初から決まってたんだろうな。
https://youtu.be/OqzdUcc3k9Y
いつになるのかはまだ分からんけど・・・。
■久しぶりにBDで観返してみた
うん、これ以降の異世界転生系アニメと比べてもダントツで面白い。
そして劇伴と効果音が非常に優れているとあらためて実感。
つーかサントラCDが欲しくなったわ(笑)
劇場版が今から楽しみだ。
サルモネラ菌 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
よこちゃん さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
昨年の2期視聴のため一昨年の1期視聴。
完全に見逃してました、推しのいのりんいるのに気づかなかったようです。
冒頭から主人公が何故こんなに中二なのかよく分からず、結局転生ものですぐ成長して中二は引き継がれ、いつの間にか美少女キャラ達を仲間に。
これ確か3話くらいでやったから説明不足感あるんですが、ざっくりでも面白ければ良いんで私は別に気にはならなかったです。なかなかこれだけ中二に振り切るキャラいませんし、真面目にやるほど中二って痛さがウケます。さらにチートキャラでもあってめちゃ強い。
戦闘シーンはなかなか良くて血しぶき量が多すぎて逆にグロく感じなかったんですが、雑魚とか一撃で切断ですから。それを速く動かして無双するの良かったし、さらに1対1の戦闘シーンが緊迫感あって熱い。強キャラ同士は有名なアニメか分かりませんが「落第騎士の英雄譚」のような激アツ展開になり楽しめました。戦闘以外の作画も良かったし美少女キャラ可愛いくて評価上げました。
キャラは多いし声優陣も豪華です、私的には覚えきれない部分がありましたが、主人公以外のキャラの出番とキャラの多さが上手くつり合って詰め込み感はなかったです。
主人公の普段の振る舞いもモブに徹しようとしたり、必殺技名と言い方が私にはダサすぎて、狙ってるのかたぶんそういうウケる要素を入れるから、漢の中二キャラのくどい立ち振る舞いとバランスが取れたのではないでしょうか。
酷評されがちなチート転生なろう系ですが、評価も高めでなろう系だから観ないのはもったいないと再認識しました。
2期も視聴してみます。
とりあえず1期はお勧めです。
良かったらご視聴ください。
ただ血しぶきが結構あるので苦手な方は注意です。
2024年6月17日
カモミール さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 2.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
U-yan さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
表向きではモブキャラとして魔剣師学園に通う目立たない少年。
でも実は陰で暗躍する謎の組織「シャドウガーデン」の最強リーダー。とにかく最強。
そういう陰の実力者に憧れる厨二病主人公と、命を救われた事により少年を主人として崇拝する美女達。
厨二病の妄想話を聞かされ信用しきっている美女達。でも妄想話は現実に・・・という勘違いコメディでもありますね。
死んで転生というテンプレですが、テーマがしっかりしているのが良い。ただの最強ハーレムという転生アニメじゃないから人気があるんかな?
声優さんはすごく豪華。キャラデザも良かった。
開始早々、謎の力を持ち仲間も多数。
その辺の描写がもうちょいあれば良かったかったかな〜。
シーズン2もあり、劇場版で続編が決定しているらしいです。楽しみですね。
徳寿丸 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
※サンキュー返し不要 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
主人公最強なろうなのでストーリーはだいたいテンプレ通り
主人公が最強になった経緯が分からなかったがなろうなのでそこに突っ込むのは無粋だろう
シャドウ側の戦力が強すぎてどっちが勝つかというスリルはあんまり無いが周りのキャラをすべて救うという精神を持ち合わせていないので、周りの展開がどうなっていくのかは楽しめた
女キャラは魅力的な子が多いがキャラがどんどん増えていくので今後目立たないキャラも増えそうである
opも中毒性が高くおすすめ シャドウっぽさが出ていい曲だと思う
さばとら さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
四季姫 さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 5.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ただのモブだけど実は裏では最強に憧れてバカで中二病みたいな主人公がなにをやっても物語に繋がるです。そして物語は(主人公の組織の部下達が)勝手に進めていくって感じのアニメですね。
主人公の痛いシーンやバカなことをやってるシーンが面白いと感じる人もいるでしょう、残念ながら私はそれが全く面白いと感じなかった。逆に主人公のシーンが一番イラっと感じます、敵キャラよりもね。
正直物語は個人的満点ですが、主人公の痛いシーンとかせいで☆3になった。
(あくまでも個人的の感想ですから)
大事なこと言い忘れた!
女キャラ全員可愛い!そう、めっちゃくっちゃ可愛いです!
そらはこ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:今観てる
すぴりっと さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
にゃんちゃこ さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
最終話まで長く感じました。
個人的にはイマイチ面白味が
湧かないアニメでした。
hidehide さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
こじらせるのは、まま、ある事とは言え、
まず、
影の実力者になりたい!= 強さ
武道、武術、筋トレ、という努力が 素晴らしい(笑)
※そこは、頭脳じゃないんだね…と。
学校、ロッカー前のシーンにて手首がチラり。
昨今、手首にパワーリスト巻いてる人、
そうはいないと思います。
重量感もありそうな靴の音がしてましたので、
あの靴も足を鍛える為のモノでしょう。
ただの、筋トレマニア?…何と涙ぐましい…。
そして、結局は、
○○は◎◎には勝てない、
▲は△よりも強し、という結論から、
ナニしたって、核には勝てん、となり…
対抗するなら魔法では?と思考したのでしょうね。
魔法を欲する余り、不慮の事故、…多分事故…事故?
結果、
転生を果たし魔法を得る、というナンともな…
ある意味、トントン拍子な展開になる訳ですが…
そして、いざ、転生へ。
この点は、『異世界行ったら本気出す』彼と同様、
産まれた時点で自我がある分、
すべき事や努力は惜しまなかったでしょう。
後に、
なぜそんなに強いのか、との問いに、
全てを引き換えに強さを得た、と口にしていますが、
あれ程の圧倒的な力、あながち冗談ではないのでしょう。
現世での事を指すのか、
実際に何かを引き換えに得たのかは不明ですが…
何せ、圧倒的に強いです。
それらが実を結び、
晴れて『影の実力者』相当、になる事ができた、と。
所々、
あぁ…まだ こじらせてんなぁ…感もイイですし。
主人公最強、周囲の取り巻き、
シャドウガーデン女子が、美人で強く有能。
この辺りは、
オバロのプレアデスっぽくて、好きですね。
バトルパートの見せ方、作り方が上手いのか、
相当、速いんだろうな、相当、強いのだろうな、という
単純な『力量』が素直に見て取れるのもイイですね。
アイリス第一皇女、相当悔しかったのでしょう…
研究者の彼女しかり、アイリスしかり、
手強い敵を生み出した結果…楽しみですね。
ED曲、同じ曲を様々な声優さんで楽しめるので、
EDもお聞き逃しなく。
40代後半のおっさん さんの感想・評価
3.4
物語 : 4.0
作画 : 2.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
またなろう系転生ものかと見始めたら意外と面白かった。
キャラも多いのにちゃんと顔と名前が一致するし、主人公の勘違いもいい感じだった。
あい、あむ、あとみっく
青星アーツ さんの感想・評価
3.0
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
主人公は中二病を抱えていますが、戦えば俊敏で強く、そしてたしかにかっこ良く映る。剣の熟達者である強者を圧倒する強さがありながらも、中身はいかに陰の実力者ぽく街や人を見下ろしたり、台詞を決めて去るシーンを演出しようかという趣味というか、憧れへのこだわりについてしか考えていないのです。主人公はそんな遊び状態の中、周りの仲間や敵たちは真剣に世界を変えようと危険な戦いを描き出している。そこに中二病的な笑いの雰囲気はないので、作品はコメディとしても物語展開を追う話としても捉えられてしまう。そのためグロテスクシーンがミスマッチ感を引き起こすように思える。しかし、主人公の特徴について見れば
{netabare}
『アイ アム……。』
『借り物の力で我は倒せん。』
{/netabare}
など低く決めた台詞で、渋くて猛者らしいクールさを楽しめもする作品ではあったと思います。
101匹足利尊氏 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
同名原作小説(web版、ラノベ版共に未読)の連続アニメ化作品の1期目(全20話)
【物語 4.0点】
常に視聴者の存在を意識してキャッチボールを成立させるための思案が重ねられる。
視聴者がま~たテンプレかwと呆れる前に、一歩先回りして、
シャドウ様の妄想ロールプレイにより、ポジティブに転換する仕掛けが巧妙。
異世界の魔剣士学園や、武術大会の裏で暗躍する勢力による一騒動だの、
もう何度目の再提供か?ってくらいのお約束展開。
新鮮味を与えるのが、転生の原因が{netabare} 魔法など未知なる力の体得を探求した末の交通事故死{/netabare} などという、
狂気を感じる位ピュアな中二病主人公少年・シャドウことシド・カゲノウ。
転生異世界にて起こる数々のテンプレを、ここが“陰の実力者ムーブ”を決める絶好機。
或いはカモフラージュたる華麗な“モブムーブ”を見せてやる。
などと待ってました~♪とばかりにお約束をエンジョイする主人公の姿を眺める内に、
コイツ頭おかしいだろうwと私も不思議と笑顔にさせられますw
【作画 4.0点】
アニメーション制作・Nexus
舞台設定は剣と魔法の封建貴族社会や教会が残る近代化前後といった風情。
が、一方で“悪魔憑き”に関する、高度な魔法科学技術に基づく薬剤が裏で流通していたり。
我々の世界の常識に照らしても、馬車と列車が共存するこの異世界が、
いびつな文明発達をしてきたことが作画、背景からも伝わって来て、
技術を秘匿する闇の勢力の野望など陰謀論が盛り上がりますw
シャドウ様が転生前の現代社会の知識を“陰の叡智”と称して“シャドウガーデン”配下の美女たちに“テキトーに”(※テキトーなのが肝w)伝え、
それが“ミツゴシ商会”のデパート風店舗などに具現化して一人歩き。
その文化侵略の様子も明快に伝わって来ました。
アクションシーンなども高密度で上々。
黒、白、赤、あとは“例のあれ”の美しい?紫など、
見せ場では、敢えて色彩を絞って表現する演出も◯
【キャラ 4.0】
主人公シャドウことシド・カゲノウは無双ハーレム主人公の一種。
この異世界を裏で支配する黒幕を闇に葬り去る俺という妄想を配下にテキトーに吹聴する内に、
異世界裏社会の方がシャドウの妄想設定に追い付いてしまうのがポイント。
シャドウ様がぶち上げた陰の組織・シャドウガーデン。
だがシャドウが組織立ち上げ時に行ったのは、最初に助けた悪魔憑きの美少女にアルファと命名した上で妄想の概要を伝えたくらい。
あとはシャドウガーデンも、ベータだのガンマだの“七陰”と呼ばれる幹部の美女も、
“ナンバーズ”と呼ばれる美女も、
アルファたちがシャドウ様の“叡智”を拡大解釈して、いつの間にか拡大、増殖していく。
連れてくる美女もまたことごとく巨乳ばかりでw
スタイル抜群の美女たちが、スライムの黒スーツ(破壊や魔力喪失で消滅するw)を身にまとい居並ぶ姿は壮観。
(いや、一部、スライム虚乳もいたような……。いえ何も見てません。抹殺しないで下さいw)
シャドウガーデンの女キャラたちは数が多すぎて覚えきれませんがw
これもキャラ濫造、掘り下げ不足との不満を抱く前に、
知らぬ間に増えたハーレム美女という形で、シャドウ様の妄想ストーリーが大事になって行く演出の補強材料へとポジティブ転換されてしまう。
これもまた視聴者心理の先を読んだ妙手。
シャドウガーデンの広がりと共に、王室、貴族のプリンセス、令嬢も絡み、
ツンデレコンプレックス属性に、クーデレ属性にと、ハーレムは一層たわわに。
ラスト。オリアナ王国の王女ローズが、{netabare} ナンバーズの666番に転落する衝撃もまたプリンセス転落劇の定番ですが、
美女666人もおるんかいwとの笑撃に上書きされ美味しく頂けました。
表と裏両方を知ることになる彼女。{/netabare}
今後の視点の興味深さという意味では一番注目したいヒロインです。
【声優 4.5点】
主人公シャドウ役の山下 誠一郎さん。
異世界転生後の赤子ボイスから、モブに身をやつした軽口から、
威厳のある陰の実力者プレイボイス、ここがロールプレイの好機と色めきだつモノローグまで。
幅広い演技で、シリアスにもコメディにも貢献する大車輪の活躍。
普段は{netabare} 金貨にワン!と飛びつく{/netabare} など小物感丸出しのモブなシド・カゲノウなのに、
シャドウ様として決める時は{netabare} 「アイ・アム・アトミック」{/netabare} などとキザに囁く。
あとは、{netabare} 自称最強に真の最強とは何かを教え諭す時の「レッスン1、レッスン2」とかw{/netabare}
見せ場で英語の発音が流暢でノリノリなのが、ホント可笑しかったですw
一方シャドウ様がモブ剣士として変身した{netabare} ジミナ・セーネン(ドエム・ケツハットほどじゃないがテキトーなネーミングだw){/netabare} 役には、緑川光さんのリリーフも仰ぐ。
ただ、ここもモブの裏に見え隠れする凄みなどもカバーする好リリーフ。
今後もどんな変身バリエーションを、どのキャストが救援するのか、楽しみな要素です。
シャドウがモブの隠れ蓑に活用したダチの“天然モブ”同級生剣士コンビのヒョロとジャガ。
特にこれまで数々の無双ハーレム主人公を演じて来た松岡 禎丞さんが、
ヒョロ役で{netabare} ギャンブル転落劇{/netabare} という合せ技も絡めながら、見事なモブプレイを決めているのがツボでしたw
【音楽 4.0点】
劇伴担当は末廣 健一郎氏。
ストリングスとコーラスによるダークな楽曲群でシャドウ様の陰の実力者プレイを好アシスト。
ここも重たくなり過ぎず、電子音もアレンジすることで視聴者もプレイをエンジョイできるエンタメ性を確保。
BGMで一番インパクトがあったのはベートーヴェン「月光」
何だかんだ{netabare} 17話の「月光」を奏でるシャドウ様のプレイが一番カッコよかったですし。{/netabare}
OP主題歌はOxT「HIGTEST」
サビの裏声が入り混じった大石 昌良さんのボーカルに表と裏の二面性を感じるテクニカルな楽曲。
OxTは『オーバーロード』シリーズの主題歌も担当していますが、
『陰実』放送前に『オバロ』とのコラボ画像を公開したプロモーションが印象的。
『陰実』とか『オバロ』のパクリでしょ?との声がデカくなる前に、
シャドウ様とアインズ様の蜜月ぶりをアピールして、共通点がある異世界転生物としてポジティブに上書きする、これまた先回りの妙手。
本シリーズには企画プロデュースにも実力者がおられるようで。
OxTには今後も両シリーズの主題歌提供で盛り上げて欲しいです。
ED主題歌はキャラソン「Darling in the Night」を、
シャドウガーデン・七陰の面々が持ち回りで担当。
明るい曲調でシャドウ様への感謝の意を伝える。
正直、私は、EDや、“逆転生学園物”風のOPアニメーションで、
シャドウガーデンにはこんな美女キャラもいたんだ
と確認、整理していた面も多々ありw
奥田太鳳 さんの感想・評価
2.7
物語 : 3.0
作画 : 1.5
声優 : 3.0
音楽 : 2.5
キャラ : 3.5
状態:----
タイトルやPVからして観る気なかったけどけどなんか割と人気っぽいから今更ながら視聴。5話時点での個人的な感想にはなるけど、なんだかなぁ…。思ってたほど悪くはなかったけど、やっぱ痛い厨二病全開すぎて…。テキトーでたまに天然な主人公には好感。モブに徹する事に全力なシーンとか結構好き。イキってるけど内心めっちゃ小物なのも面白い。だけどシャドーの時がちょっと鳥肌。作画や演出次第ではかっこよくなりそうなところでも全体的にチープで中途半端だから厨二病止まり。ヒロインたちもマジで可愛くない。キャラデザ単調過ぎだし、造形崩れ気味だし。こんなんでも2期やれんのなw
色眼鏡 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
概略(極力ネタバレを省く)
この作品には「主人公視点」「他キャラ視点」の2つの視点がある。
作品の感想を聞くにあたってこの2面を区別せずに論ずるものは多々見られるが、いや、少し待ってほしい。
この作品は、主人公を主観とするか、主人公以外を主観とするかで雰囲気と楽しみ方が大きく異なるのだ。
(当方まともな評論の経験がないため、稚拙な文章に傾くことはお許し頂きたい)
【主人公視点】(ギャグ的)
まず主人公視点に関していくつかのキーワードを挙げるなら、 ギャグ 俺TUEE 痛 である。
1話から主人公の狂気や痛さが酷く鼻につくが、これらは"嘲笑え"と提示されているシーンである。
続く話でも主人公の御都合に世界が呼応して物語は進んでゆくが、これも"そんなわけないだろ笑"と嘲笑え。
これらのシーンが"あからさまに""わざとらしく"痛いシーンとして演出されていることを考えれば、制作側もギャグとして扱っているのが分かるだろう。
他のレビューでも見るように、「この主人公、痛いなぁ〜笑」と見るべきシーンなのだ。
【他キャラ視点】(シリアス的)
次に注目すべきは主人公以外の視点である。
ここで言うシリアス的を、キャラの葛藤や苦難などのドラマが描かれているようなもの、とする。
主人公が主観にされていないシーンは大方シリアスなシーンと考えて構わない(例外は有)。
シリアス的シーンに関してはネタバレを避けて説明することが困難であるため、3話4のネタバレを以下に隠す。
(強いて言うなら、作中に登場する「アレクシア皇女」の剣技に対する姿勢と葛藤は分かりやすくシリアスなシーン)
{netabare}
アレクシア皇女は天才の姉アイリス皇女に剣技力の差を感じており、周囲からもそれを指摘されることで強い劣等感を抱いていた。
周囲から付けられた「凡人の剣」という仇名のとおり、アレクシアの剣技はあくまで努力の積み重ねによって成り立つものであり、対する姉に比べれば実力も華もない。
主人公であるシドも、陰の実力者を目指して同じく鍛錬を重ねた剣であるが、シドの剣を見たアレクシアは、
「基礎ができているだけ。それだけなのに、何故か目を奪われる。…でもやっぱり嫌いな剣」
と言う。
同じく努力の剣である主人公の剣技に魅力を感じながらも、それを凡人の剣である自分の剣と重ね、嫌うのだ。
「あなたも私と同じ凡人の剣。残念だったわね」
主人公はそんなアレクシアに対して、
「残念とは思わないよ。…僕は君の剣が好きだし」
…その後なんだかんだあって事件が起き、"正体を隠した"主人公であるシャドウがアレクシアを救うことで事件を解決する。
事件解決時、
アレクシアが見たのは、凡人の剣。その極み。
シャドウが見せた剣は、努力の剣でも遥か高みに届くことをアレクシアに物語ったのだ。
この事件によって凡人の剣は救われ、「君の剣が好きだし」と言った主人公シドにアレクシアの心が少し傾く。
(その後シドはアレクシアをこっぴどく振るのだが)
以上が3話4話辺りに見られるシリアスシーンである。
{/netabare}
以上のギャグ性をもつ「主人公視点」、シリアス性をもつ「他キャラ視点」の区別を意識することで、コメディな作品として楽しみながらも、同時に情緒的なシーンも味わうことができるアニメなのだ。
これがこの作品の2面性である。
以降の細かいシーン毎の話は気が向いたら少しずつ追記する。
はちごー さんの感想・評価
4.2
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
こま さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ゲリオ さんの感想・評価
3.2
物語 : 2.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 2.0
状態:観終わった
なろう系。転生した主人公が異世界で無双するいつものやつ。
特徴としては女性ヒロインが大勢いること、主人公の思考回路がまともではないことの2点か。
全20話というKADOKAWAアニメらしい特殊な話数だったが、良いところも悪いところもある作品だったと思う。
まず、良かったところはアニメーションの出来。
全話通して作画の乱れは一切無く、戦闘描写もカロリー高め。
キャストも実績ある人ばかりを揃えただけあって問題なし。
オープニングは曲も映像も非常に格好良い。(内容が本編と全く絡んでないって小ネタもGood)
全体的になろう作品にありがちな低予算っぽさはなく、むしろ『オーバーロード』等の話題作以上に力の入ったアニメだったのではないか。
一方、悪かった…というか気になった部分が、キャラクター面で幾つか有る。
1つ目は単純にヒロイン多すぎ問題。
最初から主人公の配下にいるシャドウガーデンの7人の七陰(さらにその下にナンバーズと呼ばれる部下が600人以上いる)に加え、アレクシア、シェリー、ローズ、アウロラetc…章ごとに主人公に好意を寄せるキャラが複数登場。
他にも、姉のクレアや第1話に出てきた現世のヒロイン、最終盤で対立したアイリス王女&武神ベアトリクスなどまだまだいる。
おそらくヒロイン数では歴代アニメ最多を誇るかもしれない。
最終回でヒロインの1人がシャドウガーデン入りしたが、今後も攻略済みキャラは続々加入させていく展開になればそれはそれで面白いかもしれないが、とりあえずストーリーがまるで未完のまま終わる1.5クールのアニメに登場して良いヒロインの人数ではなかった。
2つ目は主人公のシド(シャドウ)の心理描写の分かりにくさ。
これについては設定ではなく、アニメの見せ方に問題があった気がする。
というのも、たまたま本作のコミカライズを手に取る機会があり(漫画喫茶)あまりにアニメが分かりにくいので読んでみたら、漫画では別にそこまで難解な思考をした人物ではないと感じたのである。もう本当にアニメタイトルになってる「陰の実力者になりたい」と、マジでそれだけしか考えてない男だったのだ。
「覚醒の刻は近い!」だの「今宵世界は我らを知る!」だの、ただ格好いいから言ってるだけで特に意味はなく、漫画版だと台詞のあとに〔なんちゃって〕などという吹き出しがあるのに、アニメではそういった心象描写がカットされてるから、何を考えているか、どこからどこまでが本気か、作品に慣れるまでは非常に読み取りにくい。
深いことは考えずにひたすらテキトーなこと言ったら、なぜか言った通りの都合の良い展開になっていく…という、この辺り『オーバーロード』と被るが、あちらの骸骨はちゃんと〔た、助かったぁ~〕みたいなモノローグを言ってくれるので対照的だと感じた。
ただ、このシドという主人公、テキトーに言った自分の創り話が本当に起こっている事実に気づいていないようで、仲間たちが話を合わせてくれてるように思いこんでおり、そもそも安堵のモノローグを入れるのは確かに不自然な気もする。
原作小説は当然未読なので分からないが、シドの心理描写が少ないのは、もしかしたら原作基準なのかもしれない。
逆に漫画版の方がギャグテイストに改変してる可能性は高い。
いずれにしても、小説は台詞が無くとも地の文でキャラの思考を説明することができるが、アニメや漫画はやはり改変してでも何らかのモノローグは加えとくべきだろう。
そういった意味で本アニメは見せ方の工夫が足りなかったのではないか。
ラノベのコミカライズ版って大抵面白くないけど、この作品に至ってはアニメより漫画の方が見易いという稀有な例であった。完全に個人的主観で申し訳ないが。
はい、ということで、細かくも気になった部分の多いアニメだった。
工夫次第でもっと分かりやすく見せることが出来たんじゃないかな~と。
ストーリーはすごく中途半端で終わったのが残念だったけど、なにやら続編制作の噂もあるね。
あったらあったで見たいと思うけど、総評レビューは書かないつもり。
これ以上評価が変わるとは思えないから。
CiRk さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
{netabare}
なろう系では珍しく2クール弱と気合の入った作品。
転生して最強になって無双とやっていること自体は普通のなろう系だけど、主人公がイカれた厨二病で、真面目半分ギャグ半分なのでテンプレ的な作品との差別化は上手くできている。
シャドウは痛い奴としてギャグテイストで描かれているので、俺TUEEE系作品特有の不快感がない。
厨二病が行き過ぎていて常人には理解できない行動も多々あるけれど・・・w
この作品は、作者の妄想そのままだと痛かったから、そこを自虐的にギャグで茶化した作品だと思ってる。
実際それによって、痛い作品ではなく、痛い主人公の作品になっている。
それに、俺なんかやっちゃいました系主人公よりはこういう自分の力に自信を持っている作品の方が好きなので、ギャグ作品でなかったとしてもこの作品の主人公は好きだったかな。
プラスで、シャドウがかっこつけて変なことやってるシーンも面白いけど、単純に厨二作品としての出来も高い。
未だに厨二心が残ってるからか、社会に潜む謎の悪組織に、秘密裏に対処するダークヒーロー組織という設定にはワクワクする。
表舞台で力を見せつけるシーンは痛快。
シャドウガーデンを悪の組織と勘違いし敵視するもの、ディアボロス教団、そしてシャドウガーデンと、色んな勢力が競り合っている雰囲気も面白い。
ギャグだけだと途中で飽きただろうから、普通に話が面白いというのは楽しめた要因として大きかった。
物足りなかったのは七陰メンバーの陰が薄かったことかな。
シャドウの存在感が強すぎたのもあるけれど。
あと、キャラの名づけは正直寒かった。ドエムケツハットなど・・・。
1個気になったけど、主人公はまだディアボロス教団が実在することを知らないのだろうか。でたらめな発言が真実だったと気づくシーンがなかったけど、最後の方の行動はディアボロス教団の存在を知った上のものだとしか思えないw
私的評価:62点
私的ベスト回:9話
↓1話毎メモ
{netabare}
1話 ☆7
女性主人公? 異世界ものじゃないんか? 糞陰キャ主人公。
傍観だけしてる主人公。だっさ…。
日本人なのにそんな戦争に参加したことあるんか…。
言うほど言い訳できるか? ただの犯罪者で草。
バール1本でって、バール相当強いだろ。
そりゃ普通に殴った方が強いわなw 死んでて草。この前置き必要だった?
まあ、陰の実力者という曖昧な表現の具体化か。
まあ脳死で転生させるアニメよりかは。こういう厨二アニメ正直好き。
無自覚厨二じゃなくて自覚ある上ならなんか好感持てるし。
中世じゃないのもいいわ。
2話 ☆7
微妙なOP イキリがコンセプトなら不快感あまりないな。成れ果てかな?
これ言ってて恥ずかしくならんのかなw これ面白いけど2クール持つか?
襲われてそう。
ギャグアニメだけどしっかり厨二バトルものとしての面白さもある。
3話 ☆5
クソOP 何がしたいの? マジで何がしたいの?
金に釣られるダサい陰の実力者さん() イキリ会話きつ。
ガチでカップルみたいなことやってて草。
立派な彼氏だろこれ。世界で何が起こってもどうでもいいとか、作者の思考見えるのきついわ。あっ...
4話 ☆7
エロ展開はよ。確かにモブっぽくて草。何で競り合ってんねんw
はたらく魔王さま。エッッッッ 時は来た
ダークヒーローものとしてちょっと面白い? てか車あるんだ。
このマッドサイエンティストの方がテンプレ的なモブみたいな死に方してるw
5話 ☆5
イキっていく、こいつも常人レベルだろ。つまりどういう事だよ。
だっさ。あの味方巻き込み配ってるぞ。なんか草。
てかこいつの中では教団は実在しないのにやりすぎだろw
6話 ☆6
チョコ あっ…。クールドジ。なに身内から金盗んどんねん。
この白髪達は主人公ポジションなのかな? このピンクは何。
7話 ☆6
こんな現代的なのね街。
モブ演じるパートマジで何がしたいのかわからんからつまらん。
本来とのギャップを高めるというのはわかるんだが。
モブこんなにしぶとくねえよ。奥義全部同じだったじゃん。
ここまでも散々ネームドキャラと関わりまくってる件。
どうせまたトマトジュース
8話 ☆7
アクセラレータさんなにやってんの?
魔力阻害がそんなに一般的なら魔力とかこの世界であまり活躍しなそうだけど。主人公の笑い顔イキリがきつい。
ちょうどそれの解読中にテロとか都合のいいタイミングの襲撃だな。
9話 ☆8
こういう仕掛け実在すんのかな。何食わぬ顔でこれ言えるサイコパス。
厨二アニメでも魔法科はめっちゃハマったけど、これはあまりハマらないのは何でだろうw
なろうのゲームってやる人いるの? 被害クソデカそう。
戦闘の構図は上手い気がする。炎バックはやっぱりかっこいい。
これシェリーこそ主人公の境遇だろw
ここから真実を知っていくストーリー。
父を母殺しと知らずに慕うように、今度はカゲノをシャドウと知らずに慕うのか。なーんか不憫。シャドウガーデン潰しかな? 今回は面白かった。
10話 ☆7
日常系アニメかな? この白髪の子帽子似合いすぎだろ。
アレクシア可愛いよ。百合アニメ? キャラデザは可愛い。
なんで聖地とやらに行くの? 女神の試験?
何のために受けるし。The Eminence In Shadow
日常回面白いじゃん。何を食ってるんだこいつは。
11話 ☆8
ホモ。風呂の流れちょっとワロタわ。露骨な犯人。
こんなエロネタやるアニメだっけw ちょろいじじい
何だかんだいい厨二作品だわ。正直好き。画面が眩しい。
12話 ☆8
聖域に入って何するのか。ダークヒーローではなくただの悪人になった瞬間。
あのモブの殺され方見てなお良く入る気になったな。ハゲ。驚きの白さ。
13話 ☆6
弱点解説するの草。ハゲ主人公がいてもいいだろ。
14話 ☆7
吸血鬼かよw イキリ英語草。で、聖域行った目的なんだっけ?w
お前、消えるのか? てか、主人公はまだ何も知らんの?w
主人公無知設定ない方が面白い気がするのは自分だけか。
主人公よりもこの引き立て役のキャラたちの方が詳しいの草。
15話 ☆8
正体割れてるだろ。変装かよw 殴られて変装解けんのかw
これ厨二作品書いてたら恥ずかしくなったからギャグっぽくした感ある。
普通に大会見せてくれやw
16話 ☆7
人間不信。なんで逃げたし。魔法科高校かな? 雑魚に名乗るな。
そりゃ皮肉られるわw 4330という中途半端さ。名前寒いのやめろ。
クイントンとの戦闘シーンちゃんとやれ。
アンネローゼ割と頭おかしいなw
17話 ☆7
ピアノまで弾けるのか。イプシロン一番好き。会話ちょっと寒いぞ。
この世界文明進んでるのか進んでないのかいまいちわからんな。
お前大会はどうした。
この瞬間に教団が攻め込むってことは結局シャドーは教団の存在知ってるの? それとも偶然?
18話 ☆7
姉さんヤンデレかな? ジミナの時に席外してたらクッソ怪しくねw
流血してるじゃん。目立とうとしてるガイジがトップなんだよなぁ。
19話 ☆7
画面端に見切れてるなw 目的何もないからなw おいおい瞬殺だよ。
ブーメラン刺さってますよ。スタイリッシュ盗賊スレイヤーw 黒歴史か?
20話 ☆7
つまりどういうことだ。暗黒兵士で見た。
ちゃんと厨二作品としてかっこいい。急にキレるなw I am atomic
親殺されたと勘違いしてる奴か。
こいつもう取り返しつかないことになってて草。
エッッッッッ 服脱がせたかっただけだよね。呑気にピアノ弾いてて草。
作画良くて草。
曲評価(好み)
OP「HIGHEST」☆4
1話ED「Darling in the night」☆7.5
2話ED「Darling in the night」☆5.5
3話ED「Darling in the night」☆7
4話ED「Darling in the night」☆6
5話ED「Darling in the night」☆8.5
6話ED「Darling in the night」☆6.5
7話ED「Darling in the night」☆7.5
{/netabare}
{/netabare}
サック! さんの感想・評価
1.0
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 1.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
よぞら! さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
nyaro さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
キャラや演出で魅せてくれました。かなり面白かったと思います。それぞれのエピソードについてちゃんと数話ごとに完結していく構成なので、飽きなかったんだと思います。
冒頭のスタートからはアルファを初めハーレムものになるかと思いきや随分変わった展開の仕方でした。「ワンパンマン」的といえばいいのでしょうか。すべての努力を相対化してしまう、滑稽な部分に面白さがあるのでしょう。
主人公ではなく、どうやらアルファの正体とか裏の歴史に謎があるようで、その部分を楽しみにしていますが、終わってしまいましたね。
面白さでは評価できると思いますが「作品」としての評価は難しいですね。アニメとしての完結は放棄した感じです。ただ、20話を初めからやるのだから、勝算があっての事でしょうし2期の期待も出来そうですので「作品」評価はまた後程ですね。
ですので、アニメとしての評価はストーリーは割り引くしかないですね。キャラは非常に良かったです。出てくる女性キャラたちの苦悩がもう少し深掘りできていれば、すべてを無意味にしてしまう主人公との関連でテーマ性が出たかもしれませんが、そこは機能せず、むしろギャグになってしまいました。
EDの曲は良かったですね。やっぱりアルファの声がいいかなあ。止め画がちょっと手抜き感がありました。本編の映像の使いまわしでいいので動かしてほしかったかなあ。
追記 2期決定したので評価少しあげます。なお、原作の小説の方、全部買っちゃいました。オバロくらいあるのかと思ったらまだ05までなんですね。それでも、話の展開が意外すぎてかなり面白かったです。なろう、ではもっと先まであるんでしょうか。ただ、やっぱり紙の本が読みやすいので新刊どんどんだしてください。
で、1期のOPって…ひょっとして…???
4話 面白過ぎて草。演出もいい。異世界という分類を越えて良作の予感。
{netabare} いや、構成も演出もキャラ作りも最高です。1話1話の話の展開が明確でそれぞれのエピソードに見せ場もあるので、本当に見ごたえがあります。1話の入り方も良かったですね。「世界最高の暗殺者…」的構成でグッと物語に引きこまれます。
設定は開き直って、中世といいながら20世紀後半でなぜか電気がないという風情ですが、気になりません。舞台がストーリーにあまり関係ないからでしょう。
そして3話から4話ですね。プリンセスの妹さん。最高ですね。劣等感とプライド、性格造形が見事に素晴らしいキャラを作っています。今のところ感情的に乗れるのはこの子ですね。姉に対する妹・弟、平凡な武術と言う面での主人公との共通性が今後どう活きてくるのか楽しみです。
そしてシャドウガーデンという組織の再登場のカタルシスもかなりのものでした。主人公の勘違い設定があまりしつこくなければいいのですが、これでずっと行くのでしょうか?
演出で瞳のアップを使うのが一貫しているのがいいですね。低予算対策かもしれませんが、効果的に瞳で感情や思惑を表現していますし、演出の力量を感じました。
背景がペラペラな感じで低予算ぽいとはいえ、作画は丁寧だし、キャラデザはそれぞれのキャラに個性がありますし、演出が上手いので、全体としてはストーリーを楽しむ分には十分な画面作りが出来ていると思います。
これだけの良作です。小説とコミカライズからのアニメ化ということで連載ものの欠点で、どんどん薄まってゆく危惧はあります。是非アニメ版での完結で構成させてほしい。続きがあるにせよ、1期で一応の目標を完結させてほしいです。
OPがちょっと面白いですね。本当にストーリーに関係するんでしょうか。現世にシャドウガーデンが来たら面白そうです。イメージだけかな?{/netabare}
5話 「ルルーシュ」+「魔王学院の不適合者」そこに「オバロ」のプレアデスがくっついた感じでしょうか。つまり、面白いです。
{netabare} 配信時間が楽しみな作品は久しぶりというより、初めてかもしれません。ちょっとはまってしまいました。
背景美術が安っぽいかと思ってましたけど、改めてみるといいですね。低予算かと思いましたけど、結構いい感じです。実際、止め画は多いので潤沢に予算があるとも思えませんけど、細かい演出に見るべきところが多いです。
王女様(妹)が落ちる剣を掴むシーンとか心象映像としてなかなか見せていました。なかなかの画作りだと思います。EDも止め画ですけど演出で魅せてますので、工夫が上手いんでしょうね。
その、EDとかOPなんですが、王女様が登場してないということは、ゲストキャラなんですかね。モブでもいいので絡んでほしいなあ。
それにしても「アイアム〇〇〇ッ〇」は大笑いです。この外連味は「魔王学院の不適合者」を思い出します。印象としてはキリト君っぽいですけど、ルルーシュの「ゼロ」のほうがイメージが近いですね。
「ぷれぷれぷれあです」的なスピンオフもいつの間に始まっていましたので、「オバロ」のプレアデスは意識はしていると思います。
スピンオフは下手をすると作品世界がメタ的になってしまい、本編の真面目な部分が楽しめないので、もうちょっとずらしても良かった気がします。{/netabare}
10話 やっと本性が現れました。本作はエロギャグアニメですね。
{netabare} キャラ作りのための少しシリアスな展開もありますが、ここまでやられるとさすがにわかります。そう、つまり本作は真面目にやっているように見せかけたエロギャグアニメということでしょう。時代考証とかやる意味はゼロです。何でも有りですね。
やっぱり作品のコンセプトはオバロと似ている気がします。ただ、オバロより更に、エロギャグが強めということで。俺TUEEEがオチになっているのもオバロっぽいです。
本作はそれに加えて、各ヒロイン毎のエピソードが面白くできているのが、いいですね。
本作は真面目に考察してはいけない、エンタメ作品の位置付けで楽しませてもらいます。10話はちょっとふざけすぎですけど。{/netabare}
13話 あれ?続くの?アルファが重要な役みたいですね。
{netabare} なんか続く感じですね。かげじつが作られてたので力は入っていると思ってましたが…なんか、作画もいいし、キャラも女ばっかりなのにあまり混同しないし。
あれだけ複雑な髪型の作画が破たんしないのは、CG技術?最近ほとんどのアニメの作画ってモデリングになったのかなあ???それにしては、遠景でも破綻がありません。うーん。やっぱり単なるCGペイントっぽい感じです。いずれにせよ、本作の髪の毛の作画は本当に良いです。「明日ちゃん…」みたいな動きのレベルの高い良さではないですけど。13話、イプシロン良かったです。デルタもいいですけど。
最後の赤い画面の演出も、出崎演出(低予算アニメを逆手にとった止め画の演出。予算関係なく意図的にも使います)っぽくて良かったですけど、そこは線画で行こうよ、という感じもしました。
この先続くと思わなかったので、2022年のベスト10に入れませんでしたが…うーん。どうしよう?エンタメとしては優秀でも深みがなあ。アレクシア王女の深掘りが出来ていればなかなか、良かったと思いますが、どちらかといえばギャグよりですからねえ。
アルファがなんかありそうですね。前から出番がもっとないかなあ、と思ってましたけど、あのツンがいいです。アルファの過去に何かあったとしても、うーん、物語上の展開は楽しみだけど、深みにつながるか…あるいはエンタメ極振りでいくか。{/netabare}
17話 なんか中世世界みたいな設定を守る気が無くなってて草。話が進むたびに現代的になってる?
{netabare} 宿泊施設はビジネスホテルだし、道路にセンターラインはあるし、化粧品のコンパクト、地下鉄、グランドピアノ…って挙げるのが恥ずかしくなるくらい現代じゃんという感じです。完全に遊んでますね。話が進むたびに現代的になっている気が…
これもギャグだとしたらなかなかのセンスです。それにしてもキャラがいいなあ。王女様かわいい。{/netabare}
ほんとら さんの感想・評価
3.5
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
主人公はただ俺TUEEEしてる裏で物語が大きく動いている構造が面白いです。
雰囲気楽しめればいいと思います。
陰の実力者になりたくて!のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
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『我が名はシャドウ。陰に潜み、陰を狩る者……』 みたいな中二病設定を楽しんでいたら、まさかの現実に!? 主人公でも、ラスボスでもない。 普段は実力を隠してモブに徹し、物語に陰ながら介入して密かに実力を示す「陰の実力者」。 この「陰の実力者」に憧れ、日々モブとして目立たず生活しながら、力を求めて修業していた少年は、事故で命を失い、異世界に転生した。 これ幸いと少年・シドは異世界で「陰の実力者」設定を楽しむために、「妄想」で作り上げた「闇の教団」を倒すべく(おふざけで)暗躍していたところ、どうやら本当に、その「闇の教団」が存在していて……? ノリで配下にした少女たちは勘違いからシドを崇拝し、シドは本人も知らぬところで本物の「陰の実力者」になっていき、そしてシドが率いる陰の組織「シャドウガーデン」は、やがて世界の闇を滅ぼしていく――。(TVアニメ動画『陰の実力者になりたくて!』のwikipedia・公式サイト等参照)
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