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「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー(アニメ映画)」

総合得点
74.5
感想・評価
45
棚に入れた
151
ランキング
900
★★★★☆ 4.0 (45)
物語
4.0
作画
4.2
声優
4.1
音楽
3.8
キャラ
4.2

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ドラゴンボール超 スーパーヒーローの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

中島野球しようぜ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

Zブロリー2作目以来の悟飯にスポットを当てた作品、魅力的な新キャラとCG表現の派手さを活かした胸が熱くなる傑作、おすすめ度★★★★★

今度は、ボクの番だ!

公開前のCG作品への懸念や東映への不正アクセスで公開延期の件などゴタゴタもあった作品。しかし、結果的には上手いこと作品として高い完成度を誇る良作を作ってくれた。

ストーリー自体はいつものドラゴンボールとは違った雰囲気で、ピッコロに視点を置いた物語としてレッドリボン軍の野望を暴くために潜り込む、多忙な悟飯に代わってパンの面倒を見る日常シーン、学者仕事で修行に手付かずの悟飯を鍛え直すためにパンと一緒に誘拐狂言を仕組むなど作中で頭脳派なピッコロらしい行動や師匠ポジションとしての確固たる地位を主に描いている。悟飯も学者の仕事を優先するあたりをピッコロに叱られたりはするけどパンが誘拐された時は誰よりも怒ってレッドリボン軍への本拠地へ赴くあたり、父親として家族に愛情はちゃんと持ってるんだなぁと。

物語前半でレッドリボン軍と悟空達の因縁がマゼンタとカーマインのやり取りで描かれ、レッドリボン軍がどんな組織なのかを改めて振り返る。特に人造人間に関する因縁は、セルの脅威、18号や超の宇宙サバイバルで共闘した17号のような後の味方キャラの話を考えると紆余曲折がありすぎた。

新キャラクターのDr.ヘドはDr.ゲロの孫でガンマ1号とガンマ2号のようなヒーローの造形をした人造人間を作っている。研究に執着する一方で騙されやすいが、祖父のゲロとは違って純粋にヒーローのファンという野心家の祖父とは違う人物。ガンマ1号は冷静沈着な慎重派、ガンマ2号は軽いノリのお調子者のコンビで戦い方に2号はアメコミヒーローらしさを踏襲し、唐突な文字演出にピッコロが突っ込むほど。

バトルシーンは序盤のガンマ2号急襲に始まり、悟飯の激闘、ピッコロの新たな覚醒、セルマックス起動、ガンマ、援軍のクリリンと18号やゴテンクス(失敗)も加わっての総力戦までの流れがハイテンポながらCG演出を極めた凄まじい演出で披露される。セルマックスの暴れぶりはオリジナルのセルとは完全に別路線ながら単純なパワータイプゆえの力強さと恐ろしさを感じられる。アルティメット悟飯への覚醒や2号決死の自爆攻撃、新形態となる悟飯ビーストの魔貫光殺砲は胸熱。一方で作品のメインとなる悟空とベジータはビルスの星でずっと修行してたと…悟飯とピッコロにスポットを当てた弊害でほぼ出番がなかったのが残念。

随所に鳥山節ギャグを入れて来て笑わせるのもなかなか良く、ラストシーンでもガンマ2号のエネルギー停止と消滅でしんみりさせながらも悟空達の試合決着を観戦して涙するブロリー達のシーンで物語の締めを迎える場面は平和的。

評価は最高クラスで。惜しむらくはこの作品が鳥山先生最後の原作監修作品となってしまったこと。鳥山先生、本当に今までありがとうございました。

投稿 : 2024/10/05
閲覧 : 8
サンキュー:

0

ネタバレ

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ピッコロが良い味出していました

破壊神が出てきたりスーパーサイヤ人ゴッド(の上の上)からマルチバース要素まで持ってきて、そして今更人造人間ってこれどうなの?とか思ってしまうんですが、これが観てみるとそれらが野暮なツッコミだったなーという感じでした。
確かにインフレし過ぎて強いんだか、どれだけすごいんだか、というのはわからなくなってきているのですが、劇中ピッコロさんは「なぜ文字が出るんだ!!?」と突っ込んでいるように、懐かしの無印の要素ありつつ、近年のドラゴンボールらしい派手で激しい格闘シーンなどは観ていて気持ちよかったです。
そしていつもは脇役になってしまっているピッコロさんと悟飯の活躍、トドメがいつものかめはめ波ではなく魔貫光殺砲というのも、やっぱり悟飯はピッコロの弟子なんだな、という絆が改めて確認できてよかったです

投稿 : 2024/09/29
閲覧 : 22
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5

黒すけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

前作同様の熱量。フルCGの激闘が熱い。

オレンジピッコロとか孫悟飯ビーストのネーミングは酷いが他は良くて満足。超でも宇宙サバイバル編くらいでしか目立ってなかったピッコロと悟飯が活躍するストーリーは激アツ。しかし悟空とベジータが空気なのは気になる。

セルマックスがオリジナルのセルとは容姿以外ほとんど別物なのはブロリーの平行世界の同一人物設定の反省点を直したんだろうな?

投稿 : 2023/08/09
閲覧 : 92
サンキュー:

0

オカルトマン さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

感想

無難な作品でした。
どーしてもバトルシーンがマンネリ化してると思ってましたが、
それ以外のシーンが多くてなかなか良かった。

投稿 : 2023/07/14
閲覧 : 109
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0

ネタバレ

waon.n さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ピッコロさんが大活躍

【First】

 『ドラゴンボールGT 悟空外伝』を気まぐれで視聴してみたら、懐かしさにやられてしまい、Zをちょくちょく見直したりしていたところ、人造人間編好きだなぁってなったところで、新しいドラゴンボールの映画のあらすじを読んでみたらドクターゲロの孫が新しい人造人間を作ってみたいな話じゃないですか!

 めちゃ気になって視聴しました。
 パンちゃんめっちゃ可愛い。。。


【Synopsis】

 孫悟空一派により壊滅させられたレッドリボン軍が実は製薬会社を隠れ蓑に存続していた。
 力を蓄えていたところに、天才科学者Dr.ゲロの孫であるDr.ヘドの情報尾が舞い込んでくる。
 新たに人造人間とセルを再度製作し、孫悟空一派への復讐を目論むレッドリボン軍、果たして孫悟空一派の運命、いや、地球の運命やいかに!


【Review】
{netabare}
 全編がCGで構成されておりまして、カメラワークも面白い。
 映画らしいカットも多くとても良い演出が多く見られました。外連味たっぷり。
 CGはアニメ調で仕上げられています。どっかの手抜きCGとは違いちゃんと服のシワも動きに会わせて多少動かしている点は見逃せないポイントです。
 また、絵の中に効果音の文字が入ってくる演出もあり、マンガっぽさとゲームっぽさも加味されています。
 とても鳥山明らしいというか、コメディ色があって『Dr.スランプアラレちゃん』から初期『ドラゴンボール』の雰囲気が漂っていてとても好きです。
 
 物語がレッドリボン軍の復活をテーマにしているので、これまでのドラゴンボールの歴史を感じる今作ですが、主人公はなんと…

 ピッコロのおじさんです。

 パンの世話やお迎えをするピッコロおじさんは大魔王でも、神でもなくただのピッコロだと自称するわけです。
 そんなピッコロおじさんはスパイまがいな事をしたり、その際下っ端の役を演じたりと、本当に大活躍。
 彼を中心に物語は進んでいきます。

 そして彼を中心とした場合やはり出てくるのが孫悟飯。
 個人的に彼はピッコロ道着の方が相応しいし、しっくりくる。
 恐らく、フリーザ編からセル編と大きな戦いの際には亀道着よりもこっちを着ていたからなのでしょう。
 (悟飯と悟空の親子かめはめ波のトレーディングカード持ってて結構大事にしていた記憶もある)

 さて、注目のキャラはブルマ。
 可愛い、BBAへの入り口手前って感じでなんかとってもエロチシズムが漂っております。鳥山明さんのキャラデザって幼女がグンバツに可愛いってケースが多かったけれど、これ位のご年齢でも可愛いと感じたのは初めて。(いやこれは私が年輪を重ねたからかも…)

 違う違う、注目のキャラはDr.ヘド(ゲロに対しての反吐ってやっぱりDr.ゲロって…)です。
 レッドリボン軍の親玉に利用されてしまい、正義の味方として製作した人造人間を悪い事に利用される。しかし、キカイダーさながらの良心回路みたいなのが組み込まれており、自分達の行いは本当に正義かと考え、結論を出していく過程は、時間の都合上サクッと乗り越えますが、ここのシークエンスで描きたい事は伝わってきます。
 

 最終的にセルを打倒したのが魔貫光殺法っていうのは、ピッコロおじさんと悟飯の物語だったという事でしょう。


{/netabare}

【あとに】
 セルの声優はやっぱり若本規夫…ありがたや
 ガンマ1号と2号には神谷浩史と宮野真守っていう豪華なキャスティング。
 パンとビーデルの皆口裕子さんは変わらない素敵な演技ありがたや。

 まぁキャストに関してはもはやレギュラー陣はレジェンドしかいないので、言及のしようがありませんが、まだまだ現役で本当にうれしい限りです。

 次回作はきっと映画館へ足を運ぶぞと、そう心に決めました。
 昼に小学生と並んで観るのは恥ずかしいので深夜やってくれたら嬉しいな。

投稿 : 2023/07/13
閲覧 : 89
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1

U-yan さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ガッツリ世代だもん。やっぱ最高!

今までのドラゴンボールと比べるとかなり雰囲気の変わった映像や音楽。正直「観たらがっかりするかな〜」と思っていたけど・・・。ここまで続いた作品でなんとなく予想も出来るけど・・・。飽きないんだよね。ガッツリ世代だもんw
映像(特にカメラワーク)の動きがすごくいい!そして相変わらずの迫力。映画館で観るべきだったな〜。時系列で言えば前作「ブロリー」の後。ちょい役でブロリーも出てくるとは思わなかった。悟空とベジータ中心の作品ももちろんいいんですけど、悟飯とピッコロのコンビがまた違う味があっていいんです。まだまだドラゴンボールの世界は続いてほしいっす!

投稿 : 2022/12/27
閲覧 : 133
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1

ooi さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

期待以上

cgだということで不安視していたが、不安を払拭する出来だった。
敬遠されがちだが、是非見てほしい。

投稿 : 2022/12/21
閲覧 : 106
サンキュー:

0

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

今回良かった

復活のFと超ブロリーが個人的にイマイチな作品で、人気作の引き伸ばしだから仕方がないか。と思って見ていましたが、今回は非常に面白かったです。

ストーリーも破綻がなくスムーズに頭に入り、若干キャラクターが薄いかなと感じましたが、鳥山明が書いたストーリーだなと思いましたし、何よりメカニックのマニアックさやアイデアがさすがだと思いました。初期のドラゴンボールのような感じがして大変楽しめました。

何より前作超ブロリーがダサい音楽にCG丸出しのキャラクターが戦っているだけで「ゲームかなにかかこれは?」と映画とは到底思えない感じでしたが、今回はその反省を生かしているのか非常に立体的に動くキャラクターをなめらかに表現できていて素晴らしいと感じました。

総合的にみて「神と神」の次に面白かったかなと思います。

投稿 : 2022/12/19
閲覧 : 195
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1

アニメ記録用垢 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

Z隆盛期程の面白さはないが、及第点

開幕から後付けのオンパレードだったが――それ言ったら超全部だが――CGのクオリティーは申し分なく普通に楽しめた

新ブロリーとかSSブルーとか○○の極意とかは何ソレ美味しいの?!状態であったが
え?ビーストは見た目が厨二満載のデザインで――てか昔こんなデザインの海外同人あったような?――好き

CGアニメだが華麗に動くし、うん観て損はしなかったかな!

投稿 : 2022/12/18
閲覧 : 89
サンキュー:

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ネタバレ

DNpZi11830 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

悟空たちがメインじゃなく悟飯とピッコロが主役。
ピッコロの覚醒は良かったし、悟飯の覚醒は超サイヤ人2思い出すような感じでとても良かった。
ガンマたち人造人間もキャラが立っていて良かった。
賛否両論のセルマックスはあれで良かったと思う、完全体になったら絶対尺足りない。

投稿 : 2022/11/29
閲覧 : 130
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1

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

主人公はまさかの...

悟空さが主人公かと思った?
ざ~んねん
悟飯で~す
後、まさかのピッコロさんまでもが...!

悟空さが壊滅させたレッドリボン軍
奴らが帰って来る...!!

そんで、奴がデカくなって復活したッ...!!

投稿 : 2022/09/11
閲覧 : 128
サンキュー:

1

ネタバレ

くらま さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

マジカルミドリ、ミドリと言えば?

そうです。
定期的に開催される独りマジカルミドリの際、高確率で一人目に選ばれるミドリ。

ミドリ大好きなでお馴染みの当方。
推しミドリであり代名詞でありミドリ界隈筆頭格ミドリ。
そう、ピッコロさんが主役の映画です。

え?オレンジじゃないか?

夕張メロンはオレンジですよね。
メロンは一般的にはミドリ色ですよね。
つまりオレンジはミドリ。

恥ずかしくて口には出さないものの皆さんも大好きであろう、あのDB一の母性本能を持つと言っても過言ではないあのピッコロさんが大活躍ですよ。

しかしピッコロさん推しは社会では異端扱い、迫害を受ける事もあるとかないとか。
ピッコロ狩り、踏み絵、塩かけると縮みそう、SNSでのいわれなき炎上。
そんな社会など、そんな世界などになんの価値があろうか。
いっそ滅ぶべき。

そんな人生を過ごしてきたピッコロさん推しからしたら感謝しかない脚本。
しかも原作者が関与という正当なる正史。
正史ですぞ。

ソーリー。
冷静沈着ミドリたる私ともあろうものが興奮してしまいました。
落ち着きませう。

もうね、冒頭からピッコロさん、パンちゃんの親です。
なんなら親より親。
悟飯夫妻はピッコロさんの事をわかり過ぎてて甘え過ぎです。
ピッコロさん、もうね、ただ単に孫をかわいがってるだけですね。

こんな感じのピッコロさん、なぜこう萌えの権化と化したのか考察も捗ります。
雌雄同体であるナメック星人の本来持つ属性なのか。
神様の方なのか、そもそも親であるカタッツ由来なのか。
はたまたネイルさんなのか。
ピッコロ大魔王の悟空がぶち抜いた部分(実は悪の部分、悪の要素で、タマゴに引き継がれなかった?)が関係していたり、とか。

もうね、いずれにしろ終始パンちゃんとのやり取りがほのぼのとたまりません。

悟飯との師弟関係も良かったですね。

この脚本。
原作の良いところ、
“わかってる“
作者ですね。

ただ批判的な意見、合わない人は少なくないみたいですね。
一向に構わん。
なぜなら、ピッコロさんが主役であった事実は変わらぬのです。

それに我々八百万のピッコロさん派閥は多様性を容認しております故、物騒な物言いは一切。

少しコミックの話し。
{netabare}DBは『もうちょっとだけ続くんじゃ』の前まで。
正確には七つ集めると願いが叶う、というドラゴンボールというモノがあるのですが、それを集めてたシナリオ。
だいぶ空いて悟飯の学校編。

が好きな人は合うと思います。

ただここら辺、DBとしての人気は芳しくなかったらしいです。

“こちら側“としては
え?うそだろ、と。

ドラゴンボーイでの反響からの連載化。
正しくは別作品ですがね。
連載化により、

“解る界隈〝
の比率の低下、なのでしょう。

よくある話しでアンケート人気が出なくて方向転換、打ち切り。
打ち切られなくて良かったですね。{/netabare}

全編通じて好みになりますが、今回のスーパーヒーローズは特に当方好みのDBなのでご満悦。

{netabare}ピッコロさんは我らのヒーローでした。
悟飯はパンちゃんとピッコロさんのヒーローでした。
正しき二人の戦士はヒーローでした。{/netabare}
まさにスーパーヒーロー。

ただDBとしては正解なのですが、気になる事はありました。
{netabare}初代総帥の息子。
まあやってる事は世界征服なので悪、恐怖のRR軍再来ではあるのですが、それを上行くピッコロ大魔王もおらず、まあラスボスはヤバくあれど人レベルの悪意はたかがしれている世界なんですよね。
個人的には息子は退場ではない方が良かったかな、と。{/netabare}
もう少し良いやり方もあったかな、と。
原作準拠ではありますが、ちびっ子達も観賞しますのでね。

残念ながら、異端な扱いを受ける作品なのでしょう。
個人的には外伝的な作品として発展して欲しいですね。

最後に。
DBのヒロインたるもの。

えぇえぇ。
わかってますとも。
界隈としてはヒロインは“ブルマ“一択。
鶴の一声。
鶴の。。。
鶴ぇ。。。

今まで、ありがとう。

そして新たなブルマをありがとう。
見どころを作ってくれてありがとう。
(注:ブルマはキャラクターの名前です、念のため)

ちなみに当方一番好きなDBギャルズは“マイ“です。

投稿 : 2022/07/12
閲覧 : 136
サンキュー:

2

ネタバレ

ゆん♪ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

楽に観れた!面白かった!でも・・・

主役が悟飯だった。

悟空とベジくんはなんかずっと修行してたよw

新生レッドリボン軍もなんか憎めなくもなかった…

人造人間二人のコンビネーションも良かったんだけど、ラスト切なかったね><
泣かされた~

投稿 : 2022/07/06
閲覧 : 136
サンキュー:

0

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ピッコロ主役、悟飯も活躍、相変わらずバトル

 TV放送続きのお話で、世界征服を目論むマゼンダが、Dr.ヘドを騙して協力させるです。ピッコロを襲うことから始まり、パン、悟飯も巻き込み人造人間ガンマ1号、2号と戦うお話だったです。
 さらに、おなじみの仲間も駆けつけて終盤、別の大バトルも展開、当然勝利し締めくくるのです。

 レッドリボン軍復活を目論んでいて、マゼンダ、Dr.ヘドがその身内に当たるのです。Dr.ヘドは、悪いやつに程遠かったのが、以外だったです。

 物語設定で意外と単純だったのと、誰もが知っている主人公が、知らないまま終わってしまうところがあっけない気もしたです。
 なぜ、あのときピッコロの行動に気づかないマゼンダたちなのか?ピッコロの思惑で、お話が進んでしまう展開に、わかりやすいけど単調さを感じたです。

 数年ぶりに見せる一度だけ見せたピッコロの能力も終盤のバトルでは、盛り上がりを見せたです。

 出てきたガンマ1号、2号とどうなるのか?更にその先、何が待っているのか?結末はいかに?です。

投稿 : 2022/06/30
閲覧 : 198
サンキュー:

3

ネタバレ

yuugetu さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

とりあえずの覚書

2022年4月22日公開のアニメ映画。
高校生頃に原作漫画読了、同じ頃にアニメはドラゴンボールZを一通り視聴した記憶。

細かい点までは整理できていないので今は覚書のみ記録しておきます。

{netabare}
・パンのアラレちゃん走りかわいい
・悟飯がピッコロさんに頼りすぎてて可笑しい
・ピッコロさん脅迫演技してるときパンの足を持ち上げてあげるのかわいい
・パンが悟飯の後ろでメガネ拾ってかけてみたりしてるのかわいい
・シェンロン…ピッコロさんへのおまけ凄いというか反則じゃない?良いのか悪いのか…
・悟飯~~!!パンやピッコロさんが酷い目にあってからキレるんじゃなくてもう少し事前にですね……!!
・背後にいるキャラやモブがちゃんと演技してるのが好き

・作品テーマは「親子」と「ヒーロー」。産んだ博士と産み出された人造人間、師匠と弟子、父と師匠と娘。
・ヘドがマゼンタと袂を別つ流れというか、仕草と台詞の描写が細かくて良かった。凄く自然に近いうちに決裂するとわかるのが上手い。
・ヘドにとってガンマ1号2号はヒーローの理想みたいな存在だったと思うんだけど、2号はヘドの手を離れた所でヒーローだった。自身の正義に殉じる覚悟はヒーローの条件だけど、それは1号2号にはあって、ヘドには無かった。
これはヘドが酷いという描写ではなくて、我が子に本当のヒーローの姿を教えられたという点ではテーマに合致している。そして生き延びた1号がヘドにとっての救いでもある。
悟飯との関係性によって変わることができたピッコロさんだからこそ、ヘドに何もなかったということにしても良いんじゃないか?と言ってやれるんだよね。
・ピッコロさん悟飯を本気にするために狂言誘拐とか酷いよ…と思ってたらラストバトルで悟飯のために一番命掛けたのもピッコロさんだったので、そこでバランスを取ったんだろうな。パンがしっかり守られていたのは当然として。
・悟飯に包容という名の突撃するパンがかわいい。それを受け止められてこそお父さん。
・悟飯とピッコロさんって、お互いがお互いのヒーローなのだな…

・キービジュアル?ポスター?は二種類、どちらもシンプルな構図で良い。今作の映画が原作序盤~中盤の雰囲気だとすぐわかる。
・カメラワーク動きすぎて苦手…まあ酔うほどではなかったけども。{/netabare}
2022.6.29

投稿 : 2022/06/30
閲覧 : 214
サンキュー:

6

ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ピッコロ感謝の日

【物語 3.5点】
一撃で星を消滅させるキャラが複数いるw能力のハイパーインフレーションが、
シナリオ展開を自縄自縛する本シリーズ。

地球上で話を成立させるには色々理由を付けて、星が存続できる程度にキャラの能力を縛るか、
メンバーを絞るかの二択しかないが、本作は後者。

復活を帰すレッドリボン軍。
かつて人造人間を生み出した天才科学者・Dr・ゲロの孫・Dr・ヘド。
その野望の本格始動への対応に東奔西走するピッコロらの活躍を描く。

ピッコロも相当凄いナメック星人だが、力押しで即応できるほどの戦闘能力はなく、
頭脳や人脈をフル活用して対処する中で、かりん様や神様など
能力インフレで忘れ去られていた、懐かしい諸設定が再発掘され、
全開バトルをお預けにされたオールドファンも溜飲が下がる。

レッドリボン軍の野望が動き出す前の長~い雌伏の時→決着は一日でという脚本も巧い。
これが三日目、四日目となると超サイヤ人ゴッドだの破壊神だのが大挙押し寄せて来て、
レッドリボン軍が不憫なのでw
一日で対処したことで、ピッコロさんのメンツも保たれますし。
レッドリボン軍の野望など、ピッコロさんにかかれば、{netabare}幼稚園のお迎え{/netabare}くらいたやすいこと?なのですw(引きつり笑いw)


正義のスーパーヒーロー創造を夢見るヘド。
レッドリボン軍がヘドを計画に巻き込む際、
悟空たちが悪だと説得するのに、どんな無茶な理屈を並べるのか気になっていましたが、
陰謀論的な視点から
{netabare}世界一の大企業のボス・ブルマの元に集結した宇宙人部隊(←大体、合ってるw)
カプセルコーポレーションは宇宙人の技術を流用している(←大体、合ってるw)
あのピッコロ大魔王や、人造人間、魔人ブウも奴らの一味(←大体、合ってるw){/netabare}
などと説得力があったのが笑撃的w


【作画 4.0点】
アニメーション制作・東映アニメーション

監督の児玉 徹郎氏。
5年前、担当した『キラキラ☆プリキュアアラモード』EDのダンス映像を見ていて、
東映アニメのCG、セルルック技術の実験場である『プリキュア』EDも相当進化している。
これは長編で実用化されたら楽しみだと思っていましたが。
今作で全編セルルックCG映画という形で成果を堪能できたのが嬉しかったです。

日常シーンの細かい所作もCGで構築。
本シリーズも今や国内より海外の方が興行収入が倍以上多い映画。
レッドリボン軍幹部が、葉巻に火を付け損ねたり、オレオ?を貪る怠惰を見せたり。
こうして一度出した小物は終盤に小ネタとしてしっかり回収したり。
この辺りの作画によるキャラの立て方、伏線芸などは世界市場も意識したCGアニメといった印象。


【キャラ 4.0点】
実質的な主役・ピッコロ。
振り返ってみるとピッコロさんも、
ピッコロ大魔王の息子・マジュニアであり、ネイルや神と同化したり、何より孫悟飯の師匠であり。
肉体面でも、腕が一瞬で再生するだけでなく、{netabare}腕伸び~~るし、巨大化するし。{/netabare}
キメラ級に設定や過去が複雑怪奇なキャラクター。
本作ではこれらの要素をフル活用した上、
さらに{netabare}オレンジピッコロにパワーアップ。{/netabare}
潜入、工作、バトルにおける指示出し等MVP級の活躍。
だから、ピッコロさんに{netabare}幼稚園のお迎え{/netabare}など雑用を押し付けるのはやめて、もっと労り感謝しましょうw

一応のもう一人の主役・孫悟飯。
例の如く学問、仕事にのめり込み修行も子育てもおざなり。
ただ、怒りに火がついてからは、父・悟空を凌ぐという能力の一端を披露。
師匠・ピッコロさんへの尊敬の念も忘れてはいませんでした。
{netabare}フィニッシュが魔貫光殺砲{/netabare}だったのがグッと来ました。

ピッコロに師事する悟飯の娘の3歳児・パン。
レッドリボン軍の計画に巻き込まれた一日も
パンにとってはちょっとハチャメチャで、{netabare}空も飛ぶことができた{/netabare}ワクワクな一日。
一般地球人・女児の感覚で言えば、はじめてさかあがりができてうれしかったです♪と絵日記に記される程度の思い出なのでしょうw

一日縛りの能力インフレ抑制下で、クリリン夫妻({netabare}太陽拳{/netabare})、悟天&トランクス({netabare}フュージョン失敗w{/netabare})辺りにも見せ場あり。


【声優 4.0点】
孫悟空・孫悟飯・孫悟天役の野沢 雅子さん。ピッコロ役の古川 登志夫さん。
これらレジェンド級に対峙するには並の声優じゃダメと言わんばかりに、
Dr.ヘド役の入野 自由さんの元で、
人造人間ガンマ1号役の神谷 浩史さん、ガンマ2号役の宮野 真守さんのコンビをけしかけていく構図。
{netabare}ラスボス・セルマックスにも勿論・セル役の若本 規夫さん{/netabare}も起用して声優陣ならレッドリボン軍も負けてません。
が、{netabare}セルマックスが不完全体だったからか若本さんも叫ぶだけでやや不完全燃焼。{/netabare}


【音楽 4.0点】
劇伴担当・佐藤 直紀氏、
勇壮な金管を全面に押し出したヒーローBGMで激戦を煽る。
この辺りもハリウッドのアメコミ劇場版などを想起させられる世界市場向けの構成との印象。

ED主題歌はなし。重厚な劇伴サウンドで最後まで押し切る。


【付記】
東映アニメーション・社内ネットワークへの不正アクセスにより、GW前の公開から延期された本作。
『ONE PIECE』『ダイの大冒険』『プリキュア』などのTVアニメも放送延期する中、
かきいれ時の興行を逃した本作は特に大ダメージ。

取り敢えず事件起こした連中は、アップデートしたドラゴンボールで3回ほど地獄送りでどうぞ(怒)

投稿 : 2022/06/26
閲覧 : 405
サンキュー:

12

シン☆ジ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/10/26
閲覧 : 1

セイギ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/10/12
閲覧 : 2

うどん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/10/04
閲覧 : 2

Jehanne さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/21
閲覧 : 5

月桂樹 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/08/17
閲覧 : 6

anikore818 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/30
閲覧 : 7

kuroneko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2024/04/14
閲覧 : 10

mikotodx さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/03/29
閲覧 : 9

※サンキュー返し不要 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/02/22
閲覧 : 13

Britannia さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/12/15
閲覧 : 13

暴走インコ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/09/03
閲覧 : 13

褐色の猪 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/08/27
閲覧 : 12

8bit さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/07/23
閲覧 : 11

ムラマサ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/07/15
閲覧 : 15
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ドラゴンボール超 スーパーヒーローのストーリー・あらすじ

かつて悟空により壊滅した悪の組織「レッドリボン軍」。だがその遺志は生きていた!!復活した彼らは、新たな人造人間「ガンマ1号&ガンマ2号」を誕生させ、復讐へと動き始める。不穏な動きをいち早く察知したピッコロはレッドリボン軍基地へと潜入するが、そこでまさかの“最凶兵器”の存在を知るのだった……!!パンをさらわれ基地へとおびき出された悟飯も参戦し、かつてない超絶バトルが始まる!!!!果たして死闘の行方は!? そして、地球の運命は!?(アニメ映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2022年6月10日

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