みーは さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
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リコリス・リコイルの感想・評価はどうでしたか?
みーは さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
み さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
nyaro さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
24年8月 再視聴。キャラ配置と組織の思想について
再視聴してちょっと思うところです。
リコリスの理屈です。これは実はたきなで象徴しているのだと思います。国家の利益になるなら法が許さなくても、その行為は許されるというのがマキアヴェリズムですね。リコリス側の理屈です。同じことを実はたきながやっていて、人助けのためなら命令無視も辞さないという姿勢です。1話でたきなは結局失敗するのが、リコリスそのものであり、本作の象徴になっていた気がします。
一方で、国家の安全安心は国民が自ら勝ち取るものである。間島の理屈です。善悪のバランスをとるために、銃を1000丁ばらまいたと。法の下ではリコリスこそ不法な存在であるという理屈です。法秩序から考えれば偽物の秩序の維持をこわそうという考えです。銃をばらまき破壊行為をすれば単なるテロリズムに見えます。しかし、国家が犯罪を犯している場合、そのテロリズムはテロリズムか、革命なのか。
銃1000丁は彼はバランスと言っていましたが、国民の善悪の悪の量が少ない部分のバランスをとることが真の正義の実現のために必要という理屈でしょう。
ここで千束が不殺の意味を考えると「人は人を裁けない」という考えにつながる気がします。ただ、不殺という点ではリコリスと対立関係にあっても、不法行為であってもリコリスの活動そのものには肯定的です。つまり、必要悪による現状維持は認めているということになります。それは社会の平和を維持することが、結果的に人命尊重につながるからとも取れます。
千束が自分の命がはかないからこそ、人を殺せないというヒロイズムかとも思っていましたけど、それだけではない気がしました。
で、以前まで私はアラン機関という組織が話が別の様に捉えていましたが、アラン機関の善悪を考えず、才能に投資するという考えはどうでしょう?つまり、秩序の維持ではなく優秀な人間こそ生き残るべきという選民思想に繋がります。そしてその才能を使えと言います。要するに弱肉強食、リバタリアニズムの象徴です。
その代表が千束と間島という構造の意味ですね。結果的に今回の騒動の原因になりました。
と、こういう構造があるのかなあと思いながら見ると、なかなか千束、たきな、間島のキャラ配置が組織の構造と関係性、思想のアナロジーになっていて面白いなあと思いました。
2期は難しいですよね。ここまで作りこんだ関係性を再び動かすと、どうしても話のスケールがパーソナルな問題になりがちです。同じレベルの視点でしかも続編で描こうとすれば、無理無茶がどうしても出てくるでしょう。
この作品、噛めば噛むほど味が出てくるので、見るたびに評価が上がりますね。過去のレビューがゴチャゴチャしているので後でまとめます。
23年11月 追記 スタンドバイミ―オマージュについて
最近、スタンドバイミーを見返して、ちょっと感じたのが本作のOPの尻蹴りのオマージュです。
スタンドバイミーは4人組ですが、特に悪ガキだけど悩んで少年と小説家志望の主人公の少年の2人が物語のメインです。
この2人。ネタバレですが、{netabare}悪ガキだけど悩んでいる少年は、劇中で銃を持っていますが1度も撃たず、主人公の少年に銃を預けてしまいます。そして主人公の少年は銃をたしか2度使います。
そして、悪ガキの少年は結末ですが、弁護士になっています。そして喧嘩を仲裁していて殺されてしまいます。
あと、悪ガキたちが溜まっている秘密の隠れ家は、はしごが付いていています。
{/netabare}
OPのオマージュ…スタイリッシュだからとか単なる遊びで…うーん、あそこまで露骨にやるかなあ、と思います。やっぱり普通のクリエータなら意味を込めると思います。それは正義と銃と結末だと思います。
この銃とスタンドバイミーの結末を考えるとやっぱり本来の千束の最後は構想が変わったのかな…と思ってしまいますが、どうでしょうか?だから、名作になり損ねた気もします。ストーリーがよれた感じがするのはそのせいかな、と。まあ、2期があるらしいですが、本来は1期のストーリーなはずですので。 追記 終わり
キャラが良すぎて名作になれなかったのかも、と言う気がします。
本作は萌え百合として、千束とたきなが余りにも秀逸だったのでしょう。おかげでキャラ萌えアニメのような認識になってしまったのは、かえって不幸だったかなあという気がします。やはり根底にあるのは、生命と使命の問題が一つ、そして正義の実行とは何か、だと思います。
まず、生命と使命の問題は千束を追うべきなんでしょう。今更ネタバレでもないと思いますが、一応隠しておきます。
{netabare} 千束は心臓の病気を抱えて余命いくばくもなかった。吉松は千束の殺しの才能にほれ込んだ。吉松は千束に人工心臓を提供し助かった。吉松は千束に殺しをしてほしい。千束は助かった命に感謝し、他人の時間を奪いたくない。殺しをしない千束に、吉松は殺しをせざるを得ないように仕掛けて行く。
千束の享楽主義で無駄に明るい性格は、生命に対する達観だと思います。カフェでおいしいものを食べる時に残された時間について言及していました。
設定的に、幼い頃に手術を受ける前、塔の事件の時に既に殺しをしないのがいただけないと思います。
助かった命だからこそ他人の時間を奪えないという千束の性格形成とそぐわない気がします。
そして、心臓停止までのタイムリミットが出た後です。吉松が代替の人工心臓を自らに埋め込み、吉松を殺さなければ命が助からないと脅します。ここですよね。私はテーマ性を重視し、千束の命=殺しの使命という等価交換から言って、千束は吉松を助けて自らの命を諦めるほうが自然だったかなという気がします。そして、たとえ他人が吉松を殺したのだとしても、アラン機関に対する落とし前として、千束は移植を断るのが自然な気がします。
無駄に明るい性格なので「助かっちゃった」も分からなくはないですが、あまりに千束が達観しすぎているので、もし助かるなら命への執着をどこかで見せて欲しかったなあと思います。 {/netabare}
ここが本来クリエータならどうするだろう?と考えたとき不自然だと思いました。つまり初期段階であまりに人気だったので、2期に色気がでて初期の構想を変えたのかなあと。それで千丁の銃と真島が半端になったのかなと思いました。つまり、2期をやるならやり残したここがテーマになるでしょう。
ただ、2期は苦労しているみたいですね。そりゃあそうでしょう。本作の一番の見どころである千束の命の問題が無くなるわけですから、何をやっても本作よりも軽くなってしまいます。
さて、もう1つ。正義の実行。真島あるいはリコリス・DAの絡みになります。
こちらについては設定で終わってしまったかなあ、という気がします。リリベルという機関を投入した割にあっさりでしたね。千丁の銃もにおわせで終わってしまいました。本来、こちらもケリをつけたいところです。1話からつながる大事な設定なのに放置ですからね。
それとリリベルですね。私は初めリリベルって苦し紛れに作った組織かと思いましたが、6話に出てきた組織図で八咫烏という組織の下に君影草=スズラン=リリベルがありましたので、少なくとも構想には初めからあったのでしょう。あと、花葵=ハナアオイという組織もあるみたいです。
ただ、正義の実行のテーマは難しいですよね。悪法も法なり…なら、コードギアスのスザクみたいなイライラの正論を聞かされるだけだし、そもそもリコリスが非合法だと思いますので。
2期を作るなら見ている方としては、リコリスが自己否定して解散の流れしかないかな、という気がします。本来このテーマこそ、たきなのDAへの執着が活きてくると思うので、たきなをもっと上手く使えば描けたのにと思わなくはないです。
この問題は法手続きにより公権力の行使の問題で、デュープロセスオブロウという概念の話になりますので、深掘りしようと思えばかなり深い話になってきますが、やっぱりスザクになっちゃうかなあ。話を作るのは難しそうです。
ということで、何が言いたいかというと、本作は千束の生命と使命の問題に関して言えば、伏線や細かい演出、セリフなど緻密に作って合って非常によくできた作品だなあと言う印象です。テーマ的には千束の結論にちょっと納得がいかないところもありますけど、心情的にはもちろんよかったとは思います。
一方で真島の方の話は中途半端だったですね。千丁の銃が話に活きてきませんでした。ここが減点要素ですかね。
が、総括してみるとエンタメとしての出来がこれほどいいのに、結構重いテーマを入れてきたのは、すごいと思います。
キャラが良すぎたというのが、ひょっとしたらテーマを描くのに、あるいは読み取るのにマイナスにもなった気がしますが、私の言いがかり…かもしれません。
とにかく本当に面白い作品だったと思います。初めは萌え萌えのキャラに反発心はありましたが、2回目以降冷静になると楽しめました。
現在、リアルタイムで視聴しながら書いた各話ごとのレビューや追記など、ごちゃごちゃしている作品をまとめ中です。主旨はほぼ変えていませんが、素その後気が付いたところを書き加えています。
22年10月までに書いた内容を23年7月にまとめ・追記しました。
評価は4.0→4.5と上方修正です。
YOU0824 さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:今観てる
アルフ さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ちょっと銃撃戦が主人公チート過ぎで、そこのとこだけ微妙だったんですが、概ね面白かったです。
現代的なコンバットアクションの1つのほぼ完成形なのかなと感じます。
これ以降の銃撃戦のある作品はかなり辛いでしょうね。
中島野球しようぜ さんの感想・評価
2.7
物語 : 1.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 2.0
状態:観終わった
Tnguc さんの感想・評価
1.5
物語 : 1.5
作画 : 1.5
声優 : 1.5
音楽 : 1.5
キャラ : 1.5
状態:観終わった
~
「ガンスリンガー・ガール」と比べると設定の下地がかなり弱いが、そこは「かわいさ」でカバーしたような作品。本作は「女子高生によるバディもの」というキービジュアルありきで制作されているのだろうが、その前提を基にして組まれたプロットがあまりにも拙い。「孤児を集めたエージェント」という設定や「洗脳しやすい子どもだけで構成されている」という部分は納得できるが、「日本における最強の迷彩服は制服」という謎のフォローはやや強引で、普通に考えて見知らぬ制服姿の少女たちが地元の街を徘徊している方が注目されるだろう。また、組織内で生活を送る少女たちは洗脳をされた気配もなく、俗世から離れた環境で徹底された訓練を受けているにも関わらず普通に外界と接触している為、いまいち洗脳された雰囲気も伝わってこない。本当に表面上だけといった感じ。なので、年頃な少女たちが組織に従順で、ましてや街の人々を見て自身の境遇になにも疑問を抱かない様子は正直に言ってヘンだと感じる。その為、作中では異端児とされていた主人公・ちさとの方が個人的には自然な思想だなと思った。逆に、そんな組織の管理体制の中で唯一と言っていいほどに洗脳されていたもう一人のヒロイン・たきなが組織内で異端扱いされていた方が余計に気になった。作戦中の行動に問題はあったにしろ、あれこそが組織の中で一番に求めるべき人材だろうに。さらに、バディ物を意識した構成は表面上のデザインと見事にチグハグしており、おかげで、売りである銃撃戦もサバゲーにしか見えず、おままごとのようなやりとりに命の重みが感じられない。多分、ちさとたちの強さの源が不明瞭だからだと思う。こういう導入の部分を見ていると、なぜ「あずみ」が名作たらしめるのかが分かる。気合いの入ったアニメーションは見ていて楽しく、主人公・ちさと役を演じる安済知佳(あんざい・ちか)による明るいキャラクター性は数少ない救いだった。また、2人の妙な友情も尊いマイナスイオンがたっぷりで、なぜ2人の仲が近くなったのか、そういうポイントはあまり伝わってこなかったが、そんなの気にする人も少ないだろう。なので、ストーリー上のアクションシーンはおまけ程度に留めておいた方が良かったように思える。少なくとも、視聴者のコメントを読んでいる限り求められていた部分はそこにあるように見えた。そもそも、任務に対する重要性は薄く、敵勢力の描き方もフワフワとしているため、リコリスにとって敵勢力がどういう脅威を持っているのかがいまいち不明で、緊張感に欠ける雰囲気だったのは疑いようがなかった。他にも語りたいことはあるが、このだらしない設定を製作側が把握した上で意図的に狙って作っているとしたら、ある意味アニメ制作側にとってはやりやすい時代になったなと感じる。
個人的評価:★☆☆☆☆(1.5点)
ZIN さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
覇権と言われた事は間違いありません。
起承転結がハッキリしていて、完結している作品だと思いました。
完成されて素晴らしい作品も数多くあるのですが、大体は2クール以上のがほとんどです。
1クールでここまで濃密な作品には滅多にお目にかかれないと思います。
絶対に見るべき作品ですよ!
私も放送され終わってから(2022/9月)から今頃(2024/7月)に見たので偉そうなこと言えませんが、他の皆さんと同様にオススメ作品として登録します!
......、個人的なことですが、監督の足立 慎吾氏が携わっている作品のほとんどを見ており、単純に好きだからかも知れませんw
※サンキュー返し不要 さんの感想・評価
2.6
物語 : 1.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
敵役の小物臭が強く戦闘が面白くなさそうだったので6話で断念
イチゴン さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
インキ さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
XERO さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
戦闘描写、キャラデザ、楽曲どれをとっても良作と言って差し支えない!!
ヒロインコレクター さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
千束とたきなが中心のガンアクション作品ですがかなり基本に忠実な作品で日常系として扱いたいくらい見やすい
2022年は豊作でしたが一つ飛び抜けています
オープニングもかなり好きです
千束とたきなの可愛さだけでも癒されました
千束みたいなキャラは今の日本やアニメ業界に一番必要な存在だと思っています
Sランクアニメで500点満点中492点です
さにょ さんの感想・評価
4.1
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
キャラは可愛い。
話は残念。
同じような世界感を見せたいのなら、PSYCHO-PASSくらい突き詰めてくれないと本当にお遊戯会になっちゃう
リコリスの娘達も結構死んでるんじゃない?
仲間結構死んでるのに無関心が多いので、これいいかのかって感じ。薄い…
くるみちゃんがVRでAIを操作していたのはいつかそうなりそうな感じがして良かった。
fusanosuke さんの感想・評価
3.2
物語 : 1.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
数え切れないほどのツッコミどころとかはもう十分語られてると思うので割愛。
千束たきなの百合
ミカ吉松の薔薇
この二軸で行きたかったのはわかるが
結局ミカが恋人吉松と娘の教育方針を巡って対立する悲恋モノにはなってたけど千束たきなの関係性は弱すぎた
たきなが一方的に千束を想ってるが下着買いに行って、水族館デートして、うんこ型デザート作って4話くらいで終わる。
恋愛ではないが真島から千束への執着も良くわからないまま。
こっちもちゃんと掘り下げて欲しかった。
賭けくるい さんの感想・評価
1.0
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 1.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:途中で断念した
単純に何が面白いのか分からん。
話進まないし、すぐ飽きた。
チャリア さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
戦闘スタイルがかっこよかったから見始めましたけど、ストーリーも面白かった。1期のストーリーすべてが1つに繋がっている事に終盤になって初めて気が付いて以降は目が離せなくなった。ジョジョ4部のオマージュ的内容になってますので、ジョジョ4部を知っているかどうかでも評価が判れるかも知れません。2期も楽しみにしています
TVで放送していたら見ます
アニき さんの感想・評価
2.8
物語 : 1.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 1.5
状態:観終わった
白毛和牛 さんの感想・評価
3.7
物語 : 2.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
この作品は作画とキャラデザと音楽は非常に良かったが、
ただストーリーやキャラに関しては世間でヒットしてる程には個人的には嵌らなかったし
特にストーリーに付いては話が進む度に粗がどんどん出て来ちゃって
どうにもシリアス展開が茶番にしか見えないのが観ていて段々と白けてしまいました。
本当にこの作品は作画とキャラデザと音楽だけで点数を稼いだ凡庸な内容の作品という印象でした。
【評価】
60点・2B級
ひゆら さんの感想・評価
3.8
物語 : 2.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
3話の噴水前シーンまでは間違いなくいわゆる覇権アニメだった
しかし以降は雑なストーリーで期待値が高かった分萎えてしまった
悪くはないけどもっと良くできたはず
PSvKf07387 さんの感想・評価
4.1
物語 : 3.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
青龍 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
本作は、普段は女子高生を装いながら命令があれば犯罪者を暗殺して日本の治安を維持する秘密組織DA、そこに所属する「リコリス」たちを描いた架空のお話。(※『リコリコ』は、一度全話観たのですが、自分のレビューの基準が出来る前に観た作品なので、作品の評価は保留の意味でデフォルトのオール3としています。ちなみに好きな作品です。)
日本を舞台としているものの、喫茶リコリコの店長ミカは、黒人男性。そこの常連客ヨシさんこと吉松は、金髪の白人男性と思われ。そして、ミカと吉松は、作中で{netabare} 同性愛者 {/netabare}であることを伺わせる描写。千束とたきな以外の脇役のビジュアルが日本のアニメとしては抑え目。
とうとう「ポリコレ」が日本のアニメにも影響を与え始めたかというのが率直な感想でした。個人的には、現状の映像作品における「ポリコレ」は、やり過ぎだと思ってます。ただ、日本のアニメが世界に向けて発信されている以上、この世界的な流れを無視するわけにもいかない・・・。
そこで、今回は、「ポリコレ」と「日本のアニメ」について書こうと思います。本作とは、直接関係のない話ではありますが、全く関係ない話でもない。また、今後、日本のアニメにも多大な影響を与えると思われるので、興味がある方は、ぜひ続きを見てもらえれば幸いです。
【「ポリコレ」と「日本のアニメ」について】
まず、ポリコレ、ポリティカル・コレクトネスとは、『社会の特定のグループのメンバーに不快感や不利益を与えないように意図された政策(または対策)などを表す言葉の総称であり、人種、信条、性別、体型などの違いによる偏見や差別を含まない中立的な表現や用語を使用することを指す。「政治的正しさ」「政治的妥当性」とも言われる。
具体例として、看護婦・看護士という呼称を性別を問わない「看護師」に統合したことや、母子健康手帳という名称を父親の育児参加を踏まえて「親子手帳」に変更したことなどが挙げられる。』(wikipedia)
一般論としてのポリコレに異議を唱えるのは難しいでしょう。言葉を変えたからといって、差別・偏見がなくなるわけではないですが、例えば、看護「婦」が、「看護師は女性の職業」というイメージを助長していたことは否定しがたい。
もっとも、昨今特に問題とされているのは、ゲーム、ドラマ、映画等の映像作品において、設定すら歪めるポリコレに対する過剰とも思える忖度でしょう。
例えば、ディズニーの実写映画『リトルマーメイド』で、主役の人魚であるアリエルは、アニメ原作では「白い肌と真っ赤なロングヘアー」ですが、実写映画では「黒い肌と茶髪のドレッドヘアー」でイメージがぶち壊されたと物議を醸しました。
ディズニーがアリエル(人魚「姫」)にあえて黒人を起用した理由は、ディズニーアニメが基本的に子供向けであり、過去のディズニー作品が世界中の子供に対して「王子様とお姫様(支配層)は白人」(白人至上主義)という価値観の刷り込みを助長してきたという批判があるからでしょう。ディズニーアニメは、世界中で多くの人が観て影響力が強いこともあり、批判の矛先としては絶好の的です。
したがって、ディズニーとしては、その批判をかわすために、わかりやすい形で世界中にそうではないことをアピールする必要がある。そこで、原作の設定をあえて歪めてまで、ポリコレに忖度していることをアピールしていると考えられます。
ここでもう少し考えを進めるなら、ディズニーといえば著作権問題。「ディズニー作品の著作権が切れそうになるたびに保護期間が延長される」といわれています(そのため著作権切れを理由とするディズニーランドができない。)。
著作権切れで自由にディズニー作品が使えるようになると、過去のディズニーの過ちが助長されることになるから、ディズニー作品はポリコレの意識が高い現在のディズニーにこそ管理されなければならない・・・
ディズニーがポリコレに積極的な裏には、こういった理由を建前に保護期間の延長を目論む本音があるのではないかと考えています。
奇しくも、著作権切れで『アルプスの少女ハイジ』を大人向けのバイオレンス描写とブラックなユーモアで大胆にアレンジした映画『マッド・ハイジ』が最近日本でも全国公開されたそうです。ちなみに、その内容の賛否は本筋ではないので置いておくとして、著作権があれば内容の是正を要求して既存のイメージを保つことができます。
もっとも、我々が感じる映像作品におけるポリコレの歪さは、この辺にあると考えています。どういうことかというと、ディズニーは、白い肌の人魚を黒い肌にすることが偏見や差別を含まない中立的な表現だと言っていることになります。しかし、同様の主張をするために同じ作品をリメイクする必要はなく、別の黒い肌の人魚の話にすることでも多様な人魚がいることを表現しているといえます。
では、なぜリメイクするかといえば、既存のコンテンツ(過去作)に依存しなければ、ヒット作を生み出せないからです。しかし、ポリコレ的にそのままリメイクできないので設定を歪めることになる。
要するに、世界的に認知度の高い『リトルマーメイド』という名前を著作権を利用して独占的に使用することで、ヒット作を簡単かつ独占的に生み出したいけれど、そのままじゃ文句を言われるから設定変えましたって話です。
これに対して、日本のアニメも、ディズニーと同様、基本的に子供向けとして作られてきました。しかし、私は、ディズニーと違って、日本のアニメは何か1つの価値観を刷り込むことを助長してきたということはないと考えています。(なお、日本のアニメキャラが白人風であり、「つり目」でなければならないとの批判がありますが、それがそもそも偏見だという批判もあるところです。)
例えば、『アルプスの少女ハイジ』は、スイスの設定を忠実に再現しています(私が直接聞いた範囲で日本人が作ったと思っていない欧州の人がいました。)。また、『アルスラーン戦記』のアニメのコメントで、おそらくイスラム圏の人だと思いますが、かつてイスラム教が広まる前に、我々が住む土地には、このアニメで描かれているような文化を持った人たちが生活していたのであり、それを今や我々は省みることもないのに他国の人間に忠実に再現されるのは複雑な心境だといった趣旨のコメントを見たことがあります。最近では、『ヴィンランドサガ』がヴァイキングを忠実に再現して海外からも賞賛されています。
もちろん、日本のアニメのすべてがそうだというつもりはないですし、全く問題がないとも思いません。しかし、日本のアニメは、基本的に多文化主義であり、何か1つの価値観の刷り込みを助長してきたということはないと思っています。
現に『リコリコ』は、ポリコレに明らかに配慮していますが、ディズニー作品等と異なり、多様性を取り入れたことで設定が破綻しているようには見えませんでした。それは、もちろん製作陣の努力や工夫もあるとは思いますが、過去の日本のアニメ作品が多様な文化に基づく設定を受けいれてきたという下地があったからだと思っています。
例えば、ミカのような男性がマスターをやっている喫茶店は、おそらく日本中を探しても見つけるのは困難なレベルと思われます。しかし、私たちがそれもあり得ると思えたのは、もっとぶっ飛んだキャラの喫茶店のマスターを過去にアニメで見てきたからではないでしょうか(例えば、『シティハンター』の海坊主こと伊集院隼人など)。
そうすると、日本のアニメは、基本的に今までも多様性を尊重し多文化主義でやってきたのですから、ディズニーなどと歩調を合わせてポリコレに過剰に忖度する必要はないのではないでしょうか。
また、ディズニーが過激なポリコレに走っている理由としては、前述したような裏があることも考えられるので、これを額面通りに受け取って、お付き合いするのも危険だと考えています(真面目にお付き合いすると、日本のアニメとディズニーアニメが同様の問題を抱えているように見えてしまう。)。
そもそもポリコレの目的は、名称を改変するなどして表面的に多様性を確保することにあるのではなく(これはあくまで手段の一つなのでは?)、多様な属性を持つ者を相互に尊重する社会にすることにあるはずです。それは、単純に設定を多様化すれば獲得できるという話ではないはずなのに、目的と手段が逆転し、そこに利権が絡むことで歪なことになっているのではないでしょうか。
【日本の「異世界もの」は多様性や多文化尊重の配慮に欠けポリコレに反する?(2023年11月5日追記)】
最近、日本の異世界ものが多様性や多文化尊重の配慮に欠けると海外から批判されているという記事を見るようになりました(もっとも、それだけ多くのアニメが多くの外国人に観られているということでもあります)。
最近だと、「無職転生」の2期でドワーフの女の子を奴隷として買ったことに対して、作者は奴隷制を肯定するのかといった批判があったようです。
他にも、異世界ものは、中世ヨーロッパを基本とする世界観であるにも関わらず、やたらと温泉に入ろうとして日本の文化を混ぜてくるとか(欧米では、そもそもシャワーのみで湯船にあまり浸からない。)、中世ヨーロッパの描写としては、現実に即していないものが多いということのようです。
これらの批判については、私は全くの的外れだと思っています。
なぜなら、そもそも現実には存在しない異世界(フィクション)なのですから、基本的に何でもアリなはずで、西洋ベースなのに日本文化が過度に反映されてるとか自分たちの知っている現実と違うといった批判自体が的外れだからです。だって、そういう世界なんですから(苦笑)。
確かに、自分たちの知っている現実や価値観と違うと共感できないのかもしれませんが、この考え方自体が、そもそも多様性を排除しています。
この手の批判は、文化の違いとかポリコレ以前に、現実とフィクションを区別できない「お子様」なのだと自ら言ってるようなものでしょう。
もっとも、世界的にアニメの視聴者が増えれば増えるほど、この手の批判も多くなることが予測されます。しかし、下手に配慮をすれば、これらの批判を認めたことになりますし、人権を尊重する現代の価値観に反する作品ができなくなったり、現実を忠実に反映した作品しか作れなくなるのて、作品自体がつまらなくなっていく可能性がある。
世界的にみて自分の意見を言わない日本人といわれますが、ここは声を大にして「それは違う」というべきところだと思います。
hrrgr さんの感想・評価
3.7
物語 : 2.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
A-1 Pictures制作のオリジナル作品
性格が正反対の二人(千束とたきな)が徐々に惹かれあっていく展開はとても良い。作画も全体的に安定している。
ただシナリオは全体的に粗が目立ち、「そうはならんやろ」って思う場面やツッコミどころが多かった。(特に終盤)
千束とたきなの関係性を楽しむアニメとして割り切って見た方が良いかも。
takato さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
評判良いので見てみたら、流石にこれは…案件なので後回しにします。野暮なツッコミは入れない主義で、前提の部分は受け入れる派な人間ですが本作の前提は飲み込みづらい…。
ポップな感じに描いてるけど、これって攻殻機動隊やサイコパス並のディストピアじゃね?。どうして日本はこんなんなっちゃったの?。女子高生工作員くらいならアリだと(スプリガン的な)思うけど、当局がそんな子を沢山用意して犯罪を事前に処理する社会ってよほどヤバイファクターが噛み合わないとそんな状況にはならんやろ。
「スパイファミリー」もだが、いくらなんでもふわふわとした「良き事」とバリバリ暴力ふるってるのは流石に噛み合わない。実写映画だが「ヒストリーオブバイオレンス」みたいに、家族のためとか大義名分があろうが残酷で取り返しのつかんもんだよ。
キャラデザは優れてると思うが、近年の流行りの型を上手くやってる感で独自性は感じない。作画もだが、整ってることより独自性と勢いが感情と噛み合わないと物足りない。
たか さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ゆうか さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
パピルス さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
この作品にでている声優さんほとんど知らない人だったけど、日常パート戦闘パートのどちらもいい演技してるなあとおもった。
全体的によかった。
ASKA さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
舞台は日本で、DAと呼ばれる組織がリコリスというJKに偽装した美少女暗殺者の少女たちを使って、犯罪者を犯罪を起こす前に暗殺して消して回っているという設定の作品。
平和な治安の良いとされている日本が実はこんな感じだったら?っていう設定は面白いと思います。また、千束(ちさと)とたきなの二人の対照的なキャラもいい。ハッカーのクルミは可愛かったです。
ポリゴン@Radio さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
なんとな~く観ていたのであまりよくわからないが今後に期待!
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東京の下町にある和カフェ「リコリコ」 。 カフェが受ける注文は、おいしいコーヒーにあま~いスイーツ……だけじゃない!? ちょっとそこまでのお届け物から心細い夜道の送り迎え、ゾンビ退治から巨大怪獣…!? なんでもお悩み、相談ください! お客さまの「困った」をなんでも解決しちゃいます! 皆さまをお待ちするのは、いつもスマイル看板娘と、クールで真面目なド新人。働きたくないちびっ子に、結婚を焦るアラサー女子? そして店長は、日本かぶれのナイスガァイ!! どんなご注文(オーダー)も、おまかせあれ♪ (TVアニメ動画『リコリス・リコイル』のwikipedia・公式サイト等参照)
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年春アニメ
宇宙歴X 4922年。無数の人々が宇宙に飛び立ち、星々を巡る時代。動画配信者B・キューバーのレベッカは、機械の惑星グランベルで重力を操る能力を持つ少年シキと出会う。「魔王」と呼ばれた育ての親である機械のジギーの教えにより、何よりも友達を大事にするシキ。そんなシキと友達になったレベッカ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2001年春アニメ
パリで裏の仕事を営むミレイユ・ブーケは、ある日、夕叢霧香と名乗る日本の女子高生から不思議なメールを受け取る。そのメールから流れてくるオルゴールの曲を耳にして、ミレイユは驚愕した。その音楽こそ、かつて家族が惨殺された日、現場で流れていた曲だったからである。 ミレイユは霧香にオル...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年春アニメ
世界大戦の火種がくすぶる昭和初期を舞台に、帝国陸軍の“スパイマスター”結城中佐によって設立されたスパイ養成部門「D機関」の活躍が描かれている。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年春アニメ
法で裁けぬこの世の悪を悪性腫瘍として選択<トリアージ>し、闇に葬る秘密組織があった――。 その名も「ブラックラベル」。 17歳の高校生・三神嵐は、そのメンバーとして巨悪に立ち向かう。 この物語は、高校生にして処刑人である少年の、選択と覚悟と闘いの記録である。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2006年春アニメ
日本の一商社・旭日重工(あさひじゅうこう)の社員だった岡島緑郎は、会社の機密ディスクを運ぶ任務中、南シナ海で違法な運び屋・ラグーン商会にディスクを奪われ、自らも拉致されてしまった。ラグーン商会(レヴィ)の狙いは、旭日重工から岡島の身代金を取ることだったが、機密の漏洩を懸念した...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2009年春アニメ
犯罪組織・インフェルノの暗殺者・ツヴァイは、ファントムの称号を持つインフェルノ最高の暗殺者・アインと共に、与えられたミッションをこなす日々を送っていた。実はツヴァイは平凡な日本人旅行者だったが、インフェルノの幹部・サイス=マスターに暗殺者としての才能を見出されて記憶を消去され...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2000年6月3日
『人狼 JIN-ROH』(じんろう)はProduction I.G制作の日本のアニメ映画。押井守の代表作である「ケルベロス・サーガ」の一作。\n強引な経済政策によって失業者と凶悪犯罪が急増した首都・東京。政府は反政府勢力掌握の為、“首都警”と呼ばれる治安部隊を設置する。その首都警の一員である青年・伏一...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2008年冬アニメ
戦いに踊る人形、復讐に駆られた大人たち…廻る舞台。(イル・テアトリーノ) 舞台はとあるヨーロッパ。公益法人”社会福祉公社” 障害者支援のための首相府主催事業を表向きとするこの組織の実態は、瀕死の少女たちに機械の体を与え「条件付け」を施し、その少女たちを使って政府に敵対する勢力を秘密...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年春アニメ
踏切で足止めされている間に繰り広げられる、女子学生を中心とした人々のやりとりを切り取った日常系オムニバス作品。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2003年秋アニメ
舞台は現代(もしくは近未来)のヨーロッパ。イタリアの公益法人「社会福祉公社」は、政府の汚い仕事を代わりに行っている。その中でも作戦2課では現在表向きは障害を抱えた子供達を引き取って福祉事業に従事させることで社会参加の機会を与える、という身障者支援事業を推進する組織という名目で、...
ジャンル:Webアニメ
放送時期:2022年8月4日
シャイニーとサンダーは、天才少女が作った正義のロボットヒーロー。けんかばかりの2人だけれど、おそろしい宇宙かいじゅうと戦うときは最強のコンビに。地球の平和は、ロボット兄弟が守る!
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2022年夏アニメ
東京の下町にある和カフェ「リコリコ」 。 カフェが受ける注文は、おいしいコーヒーにあま~いスイーツ……だけじゃない!? ちょっとそこまでのお届け物から心細い夜道の送り迎え、ゾンビ退治から巨大怪獣…!? なんでもお悩み、相談ください! お客さまの「困った」をなんでも解決しちゃいます!...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2022年夏アニメ
隅々まで探索されつくした世界に、唯一残された秘境の大穴『アビス』。 どこまで続くとも知れない深く巨大なその縦穴には、奇妙奇怪な生物たちが生息し、今の人類では作りえない貴重な遺物が眠っている。 「アビス」の不可思議に満ちた姿は人々を魅了し、冒険へと駆り立てた。 そうして幾度も大穴...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2022年夏アニメ
2017年秋――。17歳のときにトラックにはねられ、それから17年の間ずっと昏睡状態だった叔父が目覚めた。 病室を訪れた甥のたかふみが目にしたのは、意味不明な言葉をつぶやき、異世界「グランバハマル」から帰ってきたと話す叔父の姿だった。 ……叔父さんは、頭がおかしくなっていた。 絶句するたか...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2022年夏アニメ
TVシリーズ第4期
ジャンル:Webアニメ
放送時期:2022年9月13日
テクノロジーと人体改造が一般化した巨大として、多くの犠牲を払い困難を乗り越えながらアウトローの傭兵――すなわち“サイバーパンク”の道を歩んだ少年の物語を追う。
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2022年7月1日
高校時代、キャンプを通じて関係を育んでいった、なでしこ、リン、千明、あおい、斉藤。時を経てそれぞれの道を歩んだ5人が、とあるきっかけでキャンプ場を作ることに。 『ゆるキャン△』が演出する、自然の美しさや美味しい食事、焚火を眺めるようなゆったりと流れる時間――。 「美味しいご飯を食べ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2022年夏アニメ
「初めて夜に、誰にも言わずに外に出た。」 女子がニガテな中学2年生の夜守コウはただ今、なんとなく不登校中。 さらには、夜に眠れない日々が続いている。 そんなある日、コウは初めて夜に、誰にも言わずに外に出た。 夜風が気持ちよく、どこまでも自由で、昼間とちがう世界。コウは夜に居場所を...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2022年夏アニメ
この館には秘密がある── 断崖に佇む大きな館「シャドーハウス」で貴族の真似事をする、顔のない一族「シャドー」。 その“顔”としてシャドーに仕える世話係の「生き人形」。 ある日、“シャドー”一族の少女・ケイトのもとに一人の“生き人形”が訪れ、“影”と“人形”の不思議な日常が始まる。 物語の根幹...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2022年夏アニメ
2017年7~9月に放送されたTVアニメ『ようこそ実力至上主義の教室へ』の続きを描く、TVアニメ2期および3期の制作が決定!なんと1年生編をすべてアニメ化。2期は2022年7月に放送、3期は2023年に放送されると発表されています。