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「夏へのトンネル、さよならの出口(アニメ映画)」

総合得点
71.3
感想・評価
96
棚に入れた
356
ランキング
1377
★★★★☆ 3.6 (96)
物語
3.6
作画
4.1
声優
3.2
音楽
3.6
キャラ
3.6

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夏へのトンネル、さよならの出口の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ウラシマ効果と願いの狭間で浮き彫りになる若気の至り

【あらすじ】
{netabare}欲しいものが何でも手に入る「ウラシマトンネル」
鹿との衝突事故により電車が止まるくらいの田舎を舞台に、
{netabare}亡き妹・カレンと幸福な家庭{/netabare}を取り戻したい高校生男子・カオル。
{netabare}漫画で世界に爪痕を残せる才能{/netabare}が欲しい女子高生・あんず。
二人が願望の代償として世界を捨てるに等しいウラシマ効果をもたらすトンネルを前に、
“共同戦線”を張る内に、距離が縮まる同名ライトノベル(未読)の映画化作品({netabare}83{/netabare}分){/netabare}

【物語 4.0点】
監督・田口 智久氏。

実写「デートムービー」も意識して、主人公の少年少女二人に焦点を絞り原作を再構築。
ヒロイン視点補強を試みて、二人の出会いなどの節目を詳述するため、
三度にわたる駅のシーンをアニメオリジナルで追加し、ボーイ・ミーツ・ガール成分増量。

「ウラシマトンネル」になかなか飛び込めずに事前調査を重ねる二人。
浦島太郎が予め竜宮城に行った後の顛末を知ってしまったら、
亀に乗るのにメッチャ逡巡して物語が停滞するでしょうがw
これが青春を生きる高校生二人なら、人生経験の少なさもあって不安定なアイデンティティや居場所のなさ。
“共同戦線”に下心や恋心はないのか?など整理できない自分の気持ち。
モヤモヤが些細な衝撃で暴発しかねない危なっかしさ。
若さは逡巡すらメインストーリーとして魅力十分な甘ずっぱいドラマに昇華させます。

トンネルの先を描いた終盤も、既視感は覚えるものの見応え十分。
何を言ってもネタバレになりますが敢えて一言だけ叫ぶと、
{netabare}気づくのおせーよ{/netabare}ってことでしょうか。


ガラケーがスマホに駆逐される前の時代が舞台とあって携帯メールが活躍するシナリオ。
連絡事項に改行スペースを重ねてスクロールさせ末尾に{netabare}「塔野くんてちょっとエッチだよね」{/netabare}と本音を仕込む技もベタですがあざといです。
ケータイ共々爆発して下さいw


【作画 4.5点】
アニメーション制作・CLAP

草薙(KUSANAGI)提供の細密な背景に押し負けない映像作りで、夏を始めとした季節感を好表現。
同スタジオの前作『ポンポさん』でも多用した、
色トレス(近景等の色彩に人物の主線の色を合わせる)も駆使して、
世界と登場人物の一体感をアップ。

小物に“演技”をさせる演出も上々で、
特に上記アニオリシーンで“助演俳優賞”級の活躍をしたビニール傘については、
描き込みが面倒な透明色にもめげずに二人の仲を橋渡し。
終盤の{netabare}錆{/netabare}の描写も良い仕事してました。

ただ私としては“助演俳優賞”は笑顔を彩ったヒマワリに授与したい心境です。

ケータイ画面やビニール傘が濡れる心情演出も文学的。
CGで構築された水面もまた波紋で揺れる男女の言動を反映する“役者”ぶり。


【キャラ 4.0点】
主人公の高校生男子・塔野カオル。
携帯プレイヤーは音楽鑑賞じゃなく外界の音を遮断するために使う系。
家庭に安寧の場所はなく、斜に構え、田舎で朽ち果てつつある典型的な疎外感を抱えた主人公少年。
世界から外れかかっている彼のメンタルこそが「ウラシマトンネル」を招き寄せた
という作中での考察、一理あります。

ヒロインの女子高生・花城あんず
東京から田舎に転校して来た、これまた典型的な孤高の黒髪ロングJK。
寄らば斬る(むしろ{netabare}殴り倒すw{/netabare})
そんなテンプレでツンツン、デレデレされたって俺は萌えないぞ。
……と頑なになっていた私ですが、彼女が{netabare}カオルに初めて自作漫画を読まれ論評{/netabare}されるシーンの足芸で、
あっさり萌えて陥落しましたw

それ以上にあんずにグッと来たのは世界に爪痕を刻むと決意する強さ。
特に{netabare}絵で物語る漫画がなくなるはずがない{/netabare}と熱弁する件。
「特別」を目指すヒロインのカッコ良さには異性としてではなく人として惚れ込みます。


【声優 3.5点】
実写とアニメの中間領域を志向し、メインキャストは俳優をオーディションで選出。

主人公・カオル役の鈴鹿 央士さんは声優初挑戦。
スタッフ陣はナチュラルなボイスがハマり役と好評していますが、
私は走って息切れるシーンの演技にしても、自然さより経験不足を感じてシックリ来ませんでした。

声に人生が滲み出る演技だなとも感じはしましたが、
哀しみ故に荒れた生活を送るカオルの父役の小山 力也さんにはまだまだ及ばない印象。

その点、ヒロイン・あんず役の飯豊 まりえさんは、声優経験もありまだ安定感がありました。

それでも、脇に回った畠中 祐さん&小宮 有紗さんじゃ駄目なんでしょうか?
という私の疑問をかき消すほどの演技ではなかったかなと。

ただし、カオルの妹・塔野カレン役の小林 星蘭さんは子役時代のスキルも生かした幼女ボイスで上々。
塔野家の天使に免じて評点は基準点+0.5点で。


【音楽 4.0点】
劇伴は富貴 晴美氏のフィルムスコアリング。
氏のBGMは管弦楽の迫力でねじ伏せるよりも、ピアノを中心に心情にそっと寄り添う方が味わい深いです。
本作でも遅効性の恋に繊細な音色がマッチしていました。

主題歌、挿入歌はeill。
アップテンポな劇伴ソング「プレロマンス」では二人の恋愛未満を的確に射抜き、
主題歌バラード「フィナーレ。」では濡れるリスクが増える相合傘の利点を恋愛面から力説。
一番刺さったのは既存曲のアコースティックアレンジとなった「方っぽ」
世界から外れそうな位の喪失感が痛切で抉って来ます。


【付記】
イケメン俳優&朝ドラヒロインをキャスティングして、
実写恋愛映画の如く、カップル集客も目論んでいるという本作。
ですが初週鑑賞時、まばらな観客は私も含めてアニメ&ラノベファンと思しきソロの男性ばかりで、
デート中のカップルなんて一組も見当たりませんでしたw

プロデュースが滑っている以上、上映期間も長くはないと思われるので、
興味がある方は、夏が消え去る前に、お早めに劇場に行くことをオススメします。

投稿 : 2022/09/12
閲覧 : 599
サンキュー:

17

ネタバレ

薄雪草 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ビター系マジカルファンタジー

本作にはウラシマトンネルという時空の軛(くびき)が大道具として登場します。
となれば浦島太郎伝説を下地にしながら、現代風にアップデートしてみましたという趣旨であるような印象です。

個人的には、竹取物語、浦島太郎の二作は、世界に冠する日本版ファンタジーの金字塔だと思っていますので、むしろ本作のアイディアが二番煎じにならないかと杞憂する想いで鑑賞しました。

主人公は塔野カオルと花城あんず。
いくらか心に翳りをほのめかす二人ですので、ウラシマトンネルがどのようなエモーショナルを引き出すのかが本作評価のポイントのように感じました。


~    ~    ~    ~


ちょっと寄り道・・・。
{netabare}
ところで"浦島太郎"とは、"基本、良い人なんだけど、少々世間離れしてて、多少世間とズレがあっても厭わない人"とも読み取れそうで、私はそれを"世俗に漂ううぶごころ"と捉えています。

亀の甘言に乗っかるのは歓楽街に誘われるタクシー客の懇ろでしょうか。
飲めや歌えの享楽は、コロナに苦しむ時代にはむしろ羨ましく妬ましささえ感じます。

宴席の終わりに手渡された玉手箱はクーポン券などではなく、長く怠惰放蕩に耽ったことへのカウンター拳なのでは?

恩返しという甘言を鵜呑みにし、ともすれば当然の見返りとして享受を求める人間の浅はかさ、傲慢さへの注意喚起とも言えそうです。

とは言え、乙姫じきじきに開封を禁忌・諫言されれば、なおのこと開けたくなるのも人の情け。
その結果、浦島太郎の肉体はたちまち現実へと引き戻され、あらぬ姿へと変貌します。

ここで留意すべきなのは、自らの判断で現世へと還った太郎が、世間の様相とのズレと、自らの肉体と精神とのズレを、いったいどのように順応させたのかということです。

昔話・浦島太郎では、その先までは物語られてはいません。
上から目線の教訓はあっても、下から支える支援は何一つ語られません。
言わば「そりゃあ自己責任だから仕方ないでしょ?」ということなのでしょうか。

案外、昭和時代の共同体なら拾う神ありで許されそうです。
でも、平成・令和の時勢では捨てる神のほうが悪目立ちなので、そういうわけにはいかないことのように思います。

太郎の自己選択は、たしかに遊惰に溺れ、人格の錬磨も社会への貢献も放棄してしまっています。
けれども人懐かしさに駆られ、ようやく帰還を果たした結果、世相の変化への"おいてけぼり感(外的な疎外感)"はもちろん、一足飛びに老化した"おいてけぼり感(内面の疎外感)"を自らの境遇とした太郎なのです。

それはウラシマ効果ならぬ、ウラシマ後悔とも言えそうな救いようのなさになってはいないでしょうか。
彼が背負った償いは、残りの人生にどのような顛末をもたらすのでしょうか。

なにより、いったい太郎は、時間のあわいとの等価交換を、どのような想いで埋め合わせ、置き替えたのでしょう。
それは個人的レベルで推察するしかないのでしょうし、その重苦しさはこの先も表立ってはこないのかもしれません。

ですが、それを社会通念として刷り込んでいる私たち自身も、時のあわいの埋め合わせを「個の内面性」の問題として目を逸らしてはいないでしょうか。

時間操作(とその結果としての無常感)をファンタジーやSFに落とし込むのは容易いことです。
でも、現実の身近な街なかで生み出されている事象が、どれだけ恐ろしい未来を招くのか、もうそろそろ無視できるような時代ではないように感じます。{/netabare}


~    ~    ~    ~


終幕、二人の感情が爆発し、絆を縒り戻そうとする一つのアクションが演出されます。

ストーリーラインでは、{netabare} かたや数時間、かたや○○年のズレと {/netabare}を、一瞬にして結合されるエポックシーンでもあるので、「うん、当然そうなるよね。」と納得できる私です。

その瞬間、ほのかにビター系の味わいを感じたのは、もしかしたら女性特有の目線が働いたのかもしれません。
ならば、男性視点なら視聴後の印象もまた違ったものになるのだろうかと思いを巡らせています。

留意するのであれば、ジェンダー的にもジェレネーション的にも、視点も目線も違っていて当たり前な二人なわけです。
17歳の過去情報を共有しあっていても、そのバイアスや体験に自縛され過ぎてもいけないのでしょう。

まとめると、歳の差という現実におじけず、コミュニケーションをよく図ることで、生きる実相を作りあい、その意味を見出す共同作業が肝要なのかもしれないと感じました。


〜    〜    〜    〜


原作は読んでいませんのでシナリオ的な考察はそんなに深められませんが、全体的には少し薄口だったかなあという印象でした。

キャラクターとしてのカオルはやや茫洋的。あんずがツンデレ風なのは、その背景がきちんと描かれてあるのですんなり頭に入ります。

ただ、ややパターン化された人物像なので、いくらかありきたりに感じられたのは否めませんでした。
(先をつい読みそうになるのをぐっとこらえました。)

もう少し双方の感情への強めのアプローチとか、共感を持ちあうシンパシーとか、そんな意外性のあるエピソードが描かれてあっても良かったかなって感じました。
(いくつかのシーンでいい表情が描かれてはいます。)

元祖・浦島太郎の物語世界との比較は、ちょっと酷だったかも・・・期待をかけ過ぎたかも・・・と反省しています。
でも、時間の相差をアイディアとする作品が、このように循環するのは素晴らしいチャレンジだと思います。


~    ~    ~    ~


思春期の夏への冒険はセピア色に染めるにはまだ早く、だからこそ独りよがりな暴走も時には大切な宝物にもなりえます。

17歳の若さは生身の人間としての欲望や可能性を欲しがります。
でも、そのぶん過ちも多いもの。

カオルとあんずの共同戦線が、お互いの寛容を育み、バランスの取れたサポートを見出せそうな雰囲気で幕を閉じたのは良かったと思います。

ドライ → セピア → ビター → スウィート。

さよならの出口があれば、こんにちはの入り口が人生にはあります。
時間のあわいに翻弄されず、足を地につけることに喜べる毎日(系)があれば、それが本当のウラシマ効果の実り。

そんなことが言えそうな作品でした。

投稿 : 2022/09/12
閲覧 : 176
サンキュー:

10

ネタバレ

てぶくろ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

またひとつ「君の名は」の光につられた、夏映画の残骸。

 {netabare}「君の名は」以降、雨後の筍のように背景や美術だけは素晴らしい作品、所謂 "劣化" な作品が増えましたが、この作品もそれらのひとつとして名を刻むこととなりそうです。

 導入やら展開をオーソドックスにするのは大変結構なんですが、どこの工場から出荷されてきたんですか?っていうような量産型主人公でやられると、あまりにもベタすぎて正直観ていて恥ずかしくなるんですよね。
 映像はキレイな分ラノベ原作の悪いところが浮き彫りになり、余計に寒々しい感じになっていました。

 先程、オーソドックスな展開と言いましたが、この映画は全編 "っぽい" で構成されています。
 なんとなく夏っぽくて、ボーイミーツガールっぽくて、家庭内の不和もあるっぽくて、切ない要素もあるっぽい、という。
 なんというか夏映画の概念を見せつけられている気分になります。

 もういい加減、【俺の考えた「君の名は」】を発表するのやめましょうよ…。
 なんだか、一夏のボーイミーツガールにどんな特殊な舞台装置をつけるかの大喜利みたいになってませんか。
 そういうのは飲み会とかでやりましょう。

 
 最後に
 この映画は原作のアニメ化という観点からすると120点だと思います。
 素晴らしい作画と演出、美麗な背景・美術、無駄な部分は削られた脚本でダレることなく83分とすっきりとまとめられていました。
 制作側では最善が尽くされていたように思いますが、原作のポテンシャルがそこまでだったのが残念です。
 強いていうなら、企画が悪いと言ったところでしょうか。
 
 面白い作品とは言えませんが、それでも、過ぎ行く夏を惜しむ今の季節には合っている作品なんじゃないでしょうか。
 
 CLAPの新たな作品に期待です。 {/netabare}

投稿 : 2022/09/09
閲覧 : 191
サンキュー:

4

御宅忍者 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

夏を舞台にしたSF青春群像劇

八目迷先生のライトノベル原作作品。原作読了済みになります。監督は「BLEACH 千年血戦篇」を手掛ける田口智久監督。アニメーション制作は「映画大好きポンポさん」を手掛けたCLAPになります。物語の内容は夏を舞台にしたSF青春群像劇といったところでしょう。約1時間半の作品になるのですが、物語の展開が結構早く感じると思います。原作の無駄な所をカットし、塔野と花城の2人だけの物語にしていた事は好印象でした。

アニメーションは申し分なく、終始素晴らしかったです。田口監督曰く、光の演出にとてもこだわって制作されていたらしく、色彩などもとても美しく描かれていました。

主人公塔野を演じられたのは、俳優であり声優初挑戦の鈴鹿央士さん、ヒロイン花城を演じられたのは、同じく女優の飯豊まりえさんになります。
鈴鹿さんに関しては声優初挑戦という事もありましたので、多少辿々しい部分などはありましたが、総じて悪くはなかったように感じます。飯豊まりえさんは何度か声優をやられている事もあってか、初挑戦の鈴鹿さんをリードするような感じが出ており、作品と結びつくような雰囲気がありました。また、主人公の妹役を演じられた小林星蘭さんは「若おかみは小学生!」を観た時から感じておりましたが相変わらず上手かったです。そして何よりも、キャスト決めをオーディションで行ったということに驚きました。アニメーション作品ではあるが、どこか実写の雰囲気も漂わせる。その中間を表現したく、今回この2人を抜擢したとプロデューサーの方がおっしゃっていました。

個人的に主題歌、挿入歌に関してはコレじゃない感がありました。劇伴ももう少し欲しかったです。

投稿 : 2022/09/03
閲覧 : 181
サンキュー:

5

ダイクニ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/12/08
閲覧 : 1

ゅず さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/12/03
閲覧 : 1

竜児 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 1.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観たい

投稿 : 2024/09/05
閲覧 : 3

FJSDR37436 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 2.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/05
閲覧 : 4

щ(゜▽゜щ) さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/08/29
閲覧 : 3

じゅなじゅな さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/07/21
閲覧 : 2

セナス さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/07/19
閲覧 : 2

ゆー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/06/14
閲覧 : 3

|箱| さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/05/06
閲覧 : 8

老倉育 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/05/04
閲覧 : 6

ROM さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/23
閲覧 : 8

ニャンキチ君 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/09
閲覧 : 12

mikotodx さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 1.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/03
閲覧 : 8

ゆゆゆ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/01
閲覧 : 8

いのり さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/03/28
閲覧 : 7

Metamon! さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 2.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/02/28
閲覧 : 11

あーーー さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/01/17
閲覧 : 10

まかろん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/01/12
閲覧 : 9

Re さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/01/11
閲覧 : 9

コゼット さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/01/07
閲覧 : 189

RX-178 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/01/06
閲覧 : 10

coron さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 1.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/12/31
閲覧 : 10

ぴす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/12/30
閲覧 : 11

暴走インコ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/12/18
閲覧 : 11

pikotan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 2.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/12/10
閲覧 : 12

べんちゃん☆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 2.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/12/06
閲覧 : 12
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夏へのトンネル、さよならの出口のストーリー・あらすじ

あの日の君に会いに行く。

ウラシマトンネル――そのトンネルに入ったら、欲しいものがなんでも手に入る。
ただし、それと引き換えに……

掴みどころがない性格のように見えて過去の事故を心の傷として抱える塔野カオルと、芯の通った態度の裏で自身の持つ理想像との違いに悩む花城あんず。ふたりは不思議なトンネルを調査し欲しいものを手に入れるために協力関係を結ぶ。

これは、とある片田舎で起こる郷愁と疾走の、忘れられないひと夏の物語。(アニメ映画『夏へのトンネル、さよならの出口』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2022年9月9日

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