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「組長娘と世話係(TVアニメ動画)」

総合得点
68.2
感想・評価
203
棚に入れた
617
ランキング
2196
★★★★☆ 3.4 (203)
物語
3.3
作画
3.5
声優
3.6
音楽
3.2
キャラ
3.4

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組長娘と世話係の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

C. ネタバレ注意 – 霧島はチョコが好き

つきやの漫画
pixivで公開後、2018年6月から「コミックライドピクシブ」を経て「コミックELMO」で連載中
制作: feel.、GAINA

タイトル通りの組長の娘(7歳)のお世話係になった若頭のお話


<メモ>
悪魔と称されるヤクザが子供と接することで心を取り戻すほのぼのアニメ。
ただ設定が組っていうのがどうもひっかかる。
ファンタジーだと、創作だと、理解しているつもりですが美化し過ぎな気がしました。

差別はいけないというのは当たり前だけど
それでも自分の子供の同級生に組長の子供がいてお誕生日会に招待されたら行かせないと思う。
できれば関わりたくないな。

細谷さん、界人、竹内さんめっちゃはまってました。


<主要登場人物>
・霧島 透:細谷佳正       桜樹組若頭
・桜樹 八重花:和多田美咲    組長の一人娘
・杉原 恵:石川界人       舎弟頭
・桜樹 一彦:竹内良太      桜樹組組長
・黒崎 香菜美:小林未沙     八重花の叔母 姉が組長と結婚

・北条 零:羽多野渉       霧島の中学時代からの親友のオネエ
・サラ・ウィルソン:菅野真衣  桜樹組の隣に越してきた八重花のクラスメート


<ストーリー>
桜樹組の若頭・霧島は「桜樹組の悪魔」と呼ばれるほど暴力的な男だ。
ある日組長に呼ばれ娘・八重花の世話係を任される。

組長の娘・八重花がまだ幼い時に母・美幸は交通事故にあい未だ昏睡状態にあるため美幸の妹の黒崎香菜美と暮らしていたのだが
父である桜樹組組長の元で暮らすため戻ってきたのだ。         

霧島は八重花の授業参観に出席したり、花火大会に一緒にでかけたり、公園で遊んだりするうちに
忘れていた家族に対する思いや他人を思う心を知っていく。

ある日、いつも通り小学校に八重花を迎えに行く霧島を組を潰されたと恨む輩が待ち伏せていた。
あろうことか八重花を人質に。
霧島は八重花に怪我をさせてしまったことに責任を感じ、自分がいると迷惑をかけてしまうと組を出る覚悟をする。
八重花にとっても家族のように大切な霧島がいなくなるのは寂しい。
2人の日常は戻るのか。


22.9.15

投稿 : 2023/04/02
閲覧 : 109
サンキュー:

8

ネタバレ

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ヤクザじゃないとあかんかったんか・・・Part2

いや、この作品は「ヤクザ」じゃないとアカンかったんですよねぇ・・・。


レビューこのタイトルをつけるのは「ひなまつり」に続いて2回目です。


以前に、アニメとリアルの区別がどうとかのたまったことがある私なのですが、どうにもこの「ヤクザ」がからむ作品があまり好きではないようです。
フィクション、アニメ作品だと割り切って視聴していても、どうにも色々と湧き上がってくるものがありまして、なんなんでしょうかw。

今まで生きていた中で、ご縁があったことも知り合いがいるという事もないのですが、どうにも苦手なようです。


「ひなまつり」の方はだいぶギャグに振ってあった点や、何ならヤクザじゃなくても代替職は見つかりそうなものですが、こちらはタイトルからガッツリ入っていますので、回避するのは不可能ですよねぇ。


相変わらず、どうでも良いことを書いた後になのですが、
こちらの作品、シチュエーション自体はまぁ、無くはない類のものですよね。
ギャップから発生する物語を楽しむと言うか・・・なんというか。


確かに組長の娘:桜樹八重花は地味ですが、かわいらしいですし、世話係に任命された霧島もヤクザらしい振る舞いをしていたのが、次第に変化していく。
そして、周囲の環境や人との関わり合いの中で心持ちが変わっていく姿も見受けられました。

作品としては、しっかりと物語を追っていくことが出来、ストーリーもちゃんとしていました。
いろいろと心がほっこりするポイントや「ええ話やな~」と思ったり、各キャラが魅力的に思えるエピソードもあり、楽しめたと思います。



・・・でも~
どうにも、いろいろとね・・・。
なんだかね。
やっぱ、苦手なんですよね~。
ヤクザやマフィアが優しいのって身内だけじゃないっすか~(偏見含む)。
やさしい~~~~~~~ブチ切れのふり幅って気分の問題の事が多いですよねぇ~。
仁義とか義理を立てる、ケジメをつけるってのも好きなんだけど、独り善がりなケースもあるし・・・。
割と周囲の人苦労するじゃないっすか~(納得ずくって場合もあるんでしょうけど)。
何でか女性にもてるじゃないっすか~~~w(は?w)

いや、まぁ、冗談なんですけど。
いろいろと気になってしまってねぇ。
落ち着いて楽しめないって言うか。
八重花ちゃんおっきくなって色々見えてきたら、どう思うんだろとか、
友達たち離れていかないかなーとか、
周囲の大人もどうなっていくんだろうとか、
ヤクザやってる本人も辛い思いや嫌な思いするんじゃないかな~とか
悲壮感というか、寂しい思いと言うか、そういう事がありそうな気配が苦手なのかな~。

とにかく、よっけいなお世話だろってところも含めて、気になってしまうので、全部見てストーリーも追ったうえで、つまらないと言う訳でもないし、次回作があったらまた見るかもな、とか思いながら・・・と言った矛盾に満ちた感想で・・・。
このごちゃごちゃした気持ちになること自体が苦手なのかもなぁ・・・と思ったり。

投稿 : 2023/02/17
閲覧 : 163
サンキュー:

19

ネタバレ

狐s さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ほのぼの涙

血縁ではない、男一人親の絆物語
親子の絆ものはいくつも出ているし、タイトル(任侠)とタグから、あーそういう系ねーと想像してしまいますし、最終的には胸うつ系の展開かなーと想像をしてしまうような?そんな
なんとなく展開が読めちゃう系だなーと思ってましたが、見て損はないと思う。
展開が何となく想像できるなぁと思ってしまうアニメはやはりキャラとか作画とか何かそそるものがないと続かないですが、この作品は娘キャラがよかったかなと。
娘のセリフで心打つシーンがいくつもあります。そういった点では類似作品にはない展開で楽しめました

絶対見る前からあるだろうなぁと思う展開として
さらわれる展開
・・・やはり、ありました
が、
ずっと来るな来るなと願いながら見てしまっていました
(ハートフルコメディなのでそれほど過激にならず程よい展開で安心した)

セリフやキャラ設定がよかった(娘の一人勝ちですが)
ので満点にしたかった気持ちでいっぱいではあるのですが、任侠ものということで渋い系のかっこいいキャラが欲しかった。。。

投稿 : 2023/02/11
閲覧 : 98
サンキュー:

4

ネタバレ

スイキ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

小学生とヤクザ

ほのぼの系任侠もの

1話切り

投稿 : 2023/01/18
閲覧 : 112
サンキュー:

0

ネタバレ

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

うーむ、可もなく不可もなく

原作未読(2023.1)
一応ハートフルコメディと言った風だろうか。
ヤクザの小学娘と武闘派組員の心の触れ合いが中心となる。
この手の作品だと「ばらかもん」以上のものは中々出てこない印象(私感)。
ヤクザ系なら方向性は違うが「ヒナまつり」の方がぶっ飛んでて笑える。
ヤクザ社会がどの程度リアルな描写なのかわからないが、かなり緩い印象かな。
声優陣やキャラの表情など安定しているのでゆっくりしたい時にはいいかも。

私のツボ:EDがちょっと・・・

投稿 : 2023/01/02
閲覧 : 133
サンキュー:

5

ネタバレ

mamiko さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

お嬢と霧島

漫画本からのアニメ化作品になります。ある日お嬢の世話係に任命された霧島。態度は冷たいままだった霧島がお嬢と接していくうちに、あたたかみある性格へと変わっていきます。

お嬢が可愛くて周りのことを思うあまり子供らしくなかったのは、悲しい過去を背負っているからで、二人の成長物語です。

投稿 : 2022/12/21
閲覧 : 94
サンキュー:

2

ネタバレ

リタ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

世話係がメイン

組長やその息子、娘を題材にしたストーリーは今まで色々とあったけど、世話係中心なのは中々良いと思った。

内容も、世話係視点で組長や娘に焦点を当てるといったものではなくて、あくまでも世話係をしている彼の話がちゃんと進むから面白い。

心が豊かだった時代、錆びついた時代、ゆっくり氷が溶けていくような現在といった感じで1クールの中で色んな描写がされていて飽きないのも良い。

お嬢もとっても可愛いんだけど控えめキャラで素敵。
あの2人が少しずつ成長していく過程をずっと追っていきたいなという気持ちになる温かいアニメ。

投稿 : 2022/11/17
閲覧 : 102
サンキュー:

5

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

キャラクターの描き分けができていない。

原作読んでいないのでわからないですが、キャラクターの描き分けができていない気がしました。

おそらくは少女漫画系の絵だとは思うのですが、内容がヤクザなどが出てくるような感じにも関わらずそういった顔もキャラクターも濃い人はでてこず、すべてイケメンキャラクターでしかも棲み分けできていないことが原因です。

なので演出がひらべったく、平均以下の作品になっていると思います。

投稿 : 2022/11/03
閲覧 : 149
サンキュー:

8

ネタバレ

ごる さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

世の中のヤクザがこんな感じなら世界は平和w

悪魔と言われた組の若頭が、組長の娘を世話して優しくなっていく話フム(( ˘ω ˘ *))フム

とくに残虐なシーンなどもなく、終始、非現実的な日常を描いたアニメですw

細谷さんのやさぐれた声の具合が、霧島のキャラにピッタリ合ってる感じが良いです( -`ω-)b
最後はウルっとくる終わりなので、ほのぼの系やウルっとくるアニメが好きな人には良いかも(〃艸〃)

ちなみに、自分も好きな方ですw
女性向けかな( ⊃´-`⊂ )

投稿 : 2022/10/25
閲覧 : 121
サンキュー:

5

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ハートフルなヤクザ日常系

裏社会の狂犬ヤクザな青年が、組長の幼い娘の世話係仰せつかり、交流しながら変わっていく感じのハートフルドラマ。

【良い点】
28歳強面青年が7歳幼女にお嬢呼びでかしづく構図が尊し。変則的な執事系に見える。
主人公にとっては恩人で第二の父である人の愛娘、慈しむ語り口が良い。

組長娘の八重花ちゃんが大変可愛い。和多田美咲ボイスがあざとい。

題材の時点であざとくハートフルドラマを期待させ、概ね期待通りにハートフル。
荒んだ少年時代に組長に拾われ若頭として裏社会で暴威振るっていた主人公霧島が、母が交通事故で昏睡状態で寂しい組長娘(7歳)と交流、周囲の人物も軒並み優しくコミカルな日々から、家族愛や大切な気持ちに気付き成長していくという基本線が良い。
時折シリアスなヤクザ抗争も交えるが、良くも悪くもこの辺は優しい世界を保っていて安心して見られる。
ヤクザ絡みのシリアスも、霧島が優しく変わっていくリトマス試験紙的な意味合いあり。
ヒロインの組長娘八重花ちゃんはやや目立たないが、無口だが純真な優しさで、むしろ年上の霧島が救われる流れも尊し。
終盤、お嬢の方が自分よりずっとしっかりしてます的なセリフが印象的だった。
八重花の父であり霧島にとっても父である組長の、娘と妻への想いなど、周囲のドラマも丁寧でハートフル。
惚れた彼女のために組を辞めた兄貴分も併せて、大切な家族の為になテーマも良かった。

組のキャラ模様や雰囲気がアットホームで、ハートフルコメディーが安定して楽しい。
ヤクザというより、上下関係がしっかりしている体育会系なノリ。
女性陣も魅力的で、姉御肌の強い女性が輝く。
シリアスでの敵ヤクザを霧島がボコるシーンも概ねコミカル。
4話はいささか悪ふざけが過ぎるが、ギャグ回と割り切れば中々。

声優陣は細谷佳正氏が良い演技。
お嬢への優しい語り口や、終盤の独白も良い。

【悪い点】
霧島視点の成長ドラマ重視で、期待したより組長娘ちゃんの出番が少ない。
ドラマが重層的な良さの半面、本題の組長娘と世話係の交流シーンが削られた感も。
おふざけ回の4話とか、許容範囲だけど、八重花ちゃん蚊帳の外だったのがイマイチ。

基本線は良いんだけど、予定調和で地味だった。

良い点と裏腹だけど、ヤクザシリアスがワンパターンで底が浅い。
敵ヤクザが最強主人公のかませチンピラの域を出ず。
終盤、お嬢に危機が及ぶ展開はヤクザドラマらしいとは言えるが、あまり望ましい展開ではなかった。

お嬢の母とか、霧島狙う敵ヤクザの因縁とか、いくつか未解決。

【総合評価】6~5点
適度にコミカルでハートフルな良作。
評価は「良い」

【余談】
中の人ネタで、オルガ・イツカとジャスレイ・ドノミコルスが義理の父子みたいな親密な関係なのが感無量。
同じヤクザドラマで仇敵から大切な部下と上司…
桜樹組は鉄華団の理想に思えた。

投稿 : 2022/10/23
閲覧 : 114
サンキュー:

10

ネタバレ

Rye さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:今観てる

ハートフルが好きな方へ

1話からとてもハートフルな気配がするアニメでした。
キャストの皆さんが収録の際に毎度毎度良いアニメだと言い合っていたというのがよくわかる内容になっていて、冒頭のシーンではしっかりと任侠の要素があり、後半になるにつれてしっかりとハートフルな部分もあり要所要所にクスッと笑えるコメディ要素も折り混ぜられておりとてもバランスよく作られているアニメだなと感じました。
あと、最近現実とアニメを混同してみてしまう人が多いのか、ヒロインの親が組長だからもっとガタイが良くないといけないとか、もっと怖くないといけないとか、ヤクザである必要ないとかみたいなコメントもちらほら見受けられますが、あくまでアニメなのでそこまでしてしまうと、今のちょうどいい塩梅が崩れかねないと思うので私的にはこれぐらいのバランスが丁度いいんじゃないかなと感じますし、2話以降もとても楽しみだなと思いました!
霧島透と桜樹八重花ちゃんの尊い関係の2人を中心に繰り広げられるハートフルコメディを最後まで見届けたいなと思える作品です!
まあ、この手のアニメは頭をすごく回転させて思考を凝らしたり、理屈や理論で語るようなアニメではなく、あくまで心で受け止めて心で何かを感じることが好きな方の方がきっとハマると思います。
純粋なハートフルストーリーの作品が好きな方、ロリが好きな方はハマると思います!

※2話以降の追記
はい、1話の内容を軽く超えてこられ普通に感動しました!以上です。
ヤクザである霧島が八重ちゃんの世話係を通して本来優しい人であったであろう感情を八重ちゃんにだけでなく他の人達にも少しずつその優しさのほんの些細な一部分を魅せつつあるところが、とても心に来ますし、これから八重ちゃんを通して霧島がもっといい方向や、人として誇れる人になっていけば良いなと見守るばかりです。
ヤクザ設定があるからこそ、八重ちゃんに対するほんの少しの優しさだけでもギャップに感じ、良さが光りやすいですし、個人的にはそこがとても素晴らしい部分だなと思います。

投稿 : 2022/10/15
閲覧 : 261
サンキュー:

5

ネタバレ

Prospero さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

八重花ちゃんに癒される作品

原作より丁寧に綺麗に作られてる作品。
とにかく和多田美咲ちゃんの声だけで癒される…
2期にも期待したい!

投稿 : 2022/10/15
閲覧 : 99
サンキュー:

4

ネタバレ

なっぱ‪‪𖧷‪‪𓈒𓂂 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

娘・八重花ちゃんの「霧島」を聞く為にある癒し作品

リアルとは違うアニメとして割り切って観れば
とても暖かくて可愛らしい癒し作品です。

ヤクザじゃなければ・・・という声もありますが
そうなると霧島は八重花ちゃんのことを
「お嬢」と呼ぶ事がなくなるので私はこれで良し!w
この作品で私の1番好きなのが
「霧島」「お嬢」と呼び合うところなので(๑⃙⃘´꒳`๑⃙⃘)

ちなみに私の知ってる(元)ヤクザさんの中にも
作品に出てくるような暖かくて優しい人達はいたので
私はそこまでリアルとのギャップは感じませんでした。
喧嘩のシーンや八重花ちゃんが怪我するシーンは
確かに痛々しく受け入れたくないものではありますが、
自分のために怒ってくれる人がいるというのは
幸せなことなんだろうなと観てて思いました(*´˘`*)
もちろん暴力は良くないですけどねw

拳で人を傷つけ汚れてしまっている霧島の手、
その手で入院中の八重花ちゃんの頭を
撫でようとして躊躇った霧島に泣かされました。
霧島にとって八重花ちゃんが本当に大切で
心から守りたい存在なんだなと伝わってきますね。

家柄の事もあって
友達が出来にくかった八重花ちゃんの周りに
物語が進むにつれて人が増えていくの素敵でした。
どんなに友達が増えても、
そのキッカケとなってくれた世話係の霧島を大事にして
1番に思っている八重花ちゃんがすごく可愛い♡
八重花ちゃんの存在は悪魔と呼ばれる霧島にとって
最高の悪魔祓いになりますね‪!!

これから成長して大人になっていく八重花ちゃんの中で
霧島に対する気持ちは恋心として育ってくのかな〜?
気になるしキュンキュンしちゃいます‪(*ˊᵕˋ* )

全体的にまっとりとしていて好きな作品でした。
原作があれば、
霧島の過去や八重花ちゃんのお母さんなど
気になることが多かったので読んでみたいです。

投稿 : 2022/10/11
閲覧 : 138
サンキュー:

10

ネタバレ

Jeanne さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

癒し枠として一定の面白さがあった

全12話

桜樹組という組の組長娘である八重花とその世話係を任せられた霧島のほっこりする日常系作品です。

癒し枠として最後まで一定の面白さがある作品でした。
ヤクザの感じが古かったり友達が普通に遊びにくる点はリアリティに欠けているような気はしましたがとにかく八重花が可愛かったです。

八重花が霧島に懐いていく感じや二人のやりとりがほっこりできました。
八重花の母親が交通事故で昏睡状態になっていたり、霧島の両親が亡くなっている点などシリアスな要素もありますが、ギャグと良い話の塩梅が良かったです。

何度か出てきた食いしん坊の女子高生(名前忘れた)はいったい何だったのか謎でしたが続編があればもう少し話の本筋に絡んでくるのでしょうか?
出番がほとんどなくて最終回にも出てこなかったので少し気になりました。

毎週楽しみで仕方がないという程ではありませんでしたが、毎話一定の満足感を得られる作品だったので2期があればぜひ見たいです。

投稿 : 2022/10/10
閲覧 : 110
サンキュー:

8

ネタバレ

ローズ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

暴力反対

桜樹組の若頭である霧島透。
組長の命令で、桜樹の娘である八重花の世話係となった。

私は暴力が嫌いです。
だから、暴力を前面に出している、ヤクザ物やヤンキー物は苦手分野。
本作品もヤクザ物なので、苦手でした。

どんな親でも、どんな環境でも子供は可愛い、という事には納得できます。
でも、ヤクザ物の話に子供を入れるのは違和感がありますね。
作中でも、八重花が暴力に巻き込まれて入院する場面もありました。
子供に非はありません。
問題は、周囲の大人達がヤクザという事。
私には、話についていけませんでした。

いかつい大人が可愛い子供の世話をする、というハートフルな話にしたかったのは想像できます。
しかし、ヤクザの収入源は何でしょう。
本作品では描かれていませんでしたが、ヤクザの収入は非合法な物ばかり。
それなのに、ハートフルな展開を持ち込んでくる。
どうしても感情移入できないですね。
作者にとって都合のいいヤクザ。
ヤクザが優しいのは、キチンとお金を回収できる相手だけ。
所詮はクズの集まりだと思うのです。

ヤクザの印象は悪い。
マイナスイメージからの出発です。
それをハートフルな話に仕上げても、普通の一般人の日常生活よりも、説得力が無いですね。
反社組織は無くなっても生活はできますし、無い方が普通の人々の安心安全に繋がります。
いくら霧島が八重花に優しくしても、それは小さい世界の話。
過去の暴力を懺悔するなら、ヤクザを止めないといけません。

話の大前提が間違っている本作品。
所詮、ヤクザはヤクザ。
身内に甘くても外面はキビシイです。
反社組織という悪いイメージだけを利用した、悪趣味な内容でした。

投稿 : 2022/10/08
閲覧 : 132
サンキュー:

24

ネタバレ

にゃわん さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ハートフル

ヤクザの元に生まれた娘は、母が病弱で
小さい頃に遊んでもらった記憶がない。
小学生になった現在も最初は、母が入院している
ことはわかっても受け入れられず葛藤
ある日を境にして、組長が霧島を呼び出し
やえかの専属世話係に任命
最初は、組長に言われたから見ていたが
やえかと関わるごとに
口数は少ないがいい子と見極め世話係を続行
また、やえかの記憶にも霧島が絶対的存在になり
お互いを思いやったり、いろんな事ができるようになる。
実にハートフル最終話泣いた

投稿 : 2022/10/07
閲覧 : 91
サンキュー:

2

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

続私的アニメ感想簿11

八重華
「霧島(へい、何ですか)あにこれに感想を書いて!」
霧島
「それはちょっと・・・」
八重華
「書くことがケジメだからね(分かりました、お嬢)」

という訳で「組長娘と世話係」の感想を・・・ぎゃ~~~~っ
(悪魔と化した霧島にボコボコにされる天地人)

ま、まあ冗談は置いといて(汗)
もっぱら組長の娘である八重華ちゃんの可愛さを楽しむアニメです。
(そ~かな~)
いや、確かにカワイイですけど、八重華ちゃんと触れ合うことで、段々とかわっていく霧島の姿を楽しむ作品でもありましたね。

この作品のヤクザは、昔気質のヤクザって感じですが、はっきり言って作品のスパイスとしての設定として見るだけで、実際のヤクザとは違うものとして見るべきでしょうね。
時々悪魔に戻った霧島が出てきますが、基本的にはほのぼの系として見るべきでしょうね。
ただ、ちょこちょこ出てくる彼が、この後の波乱を予感させるような描写もありますが、原作マンガをよんでないので、どうなるのか、もし2期があれば楽しみに観たいと思います。

おまけ
虎輔
「あいか~、俺はお前だけがいれば(うぎゃ~っ)」
霧島
「何、お嬢のこと変な目で見てるんだよ、このボケが」
八重華
「霧島、霧島。この人、八重華じゃなくて藍香(あいか)って言ってるよ」
霧島
「そいつは悪かったな、それじゃあ気をつけて帰りな」
(そ、そんな~ ガクッ)

投稿 : 2022/10/06
閲覧 : 138
サンキュー:

6

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

思ってたより面白かった

思ってたより面白かった 途中断念すると思ってた・・
意外と最後まで見れたというか面白かった

投稿 : 2022/10/06
閲覧 : 112
サンキュー:

3

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

【最終感想】であいもんの足元にも及ばない

最終話まで見たがあまり書く事は無い。
子供を出していい話に仕立ててるけどヤクザの悪い部分を見せてて台無し。
その落差で良い作品だと評価されてるかもしれないけど私的にそれはない。

霧島が八重歯見せるように描かれてるのが受け付けなかった。
幼児~高校生ならともかくいい歳した大人だぞ。
女性的には可愛いらしい。
これは男女のウケるポイントの違いなんでしょうね。
女性ウケ狙った作品だったんだな。

八重花の可愛さと霧島をウケ狙いのあざといキャラに仕上げる事で上っ面を良くしてるだけで中身は良くない。
夏アニメで最低だったかもしれない。

---------------------------------------------------------
10話まで見て追記

霧島に復讐するために他の組の奴が八重花を人質に取ったのが最低だった。
それ1番やっちゃいけないやつ。
その上、気絶させるとか…
アニメだから・ヤクザだからと許容できる事じゃない。
霧島がボコボコにしても気分が晴れなかった。
ヤクザなんてろくなもんじゃないなと。

子供とヤクザの相性が悪すぎる。
ヤクザをメインにしたいなら東京リベンジャーズみたく派手にやり合う作品か極主夫道(実写ドラマは見てアニメ見てないけど)みたくコメディー作品じゃないと。
でも子供が居るのなら子供をある程度軸にした方が絶対に良い。
SPY×FAMILYが良い例なのでは?

ツイッター見ると八重花が可愛いのと声優(特に細谷佳正)のおかげで評価が良さげだけどそこでしか評価されないアニメ。
男性声優オタクが喜んでるだけだなって感じ。
細谷佳正の声と演技が良いのはわかるけどね。
上っ面だけ良くして、良い話風にに仕上げてるだけ。
群青のファンファーレあたりと変わらん。
申し訳ないけどそんなイメージだし、嫌いなスタイルのアニメ。
原作選び間違ったんじゃないかなぁ…

2.5から2.3に下方修正しました。

-------------------------------------------------------------
初稿

ヤクザの若頭と組長の娘の交流を描いたハートフルコメディ…だと思っていたのだが…

話の中心がヤクザになっていてコレジャナイ感がある。
せっかく7歳の女の子の八重花という強力なキャラが居るのにヤクザ絡みのエピソードばかり。
前クールに放送してた「であいもん」が小学生の女の子を中心に良いストーリーだっただけに余計にガッカリ感がある。
子供を中心に据えておけばそれなりに良い作品になるのに。
これなら八重花無しでがっつりヤクザの話でいいじゃんと思う。
ヤクザは優しくていい人なんだよってのは求めてないです。

OPをYouTuber、EDをVTuberが歌ってるけどその必要性を感じない。
客寄せですか?
YouTuberやVTuberを引っ張ってこないといけないと駄目なのか?
動画配信見てる層を狙う意味がわからない。
アニヲタ向けに作って欲しい。
YouTuberやVTuberを起用するなら一般層が見るような内容のアニメでやって欲しいものだ。
自分がYouTuberやVTuberに興味無いのもあって萎える。
考えが古いかもだけど自分はニコ動の歌い手がアニメの主題歌やるのもまだ軽く難色示すのでね。
歌ってる人がアニメ大好きならまだ良いのだけど。

忖度したのか4話は動画配信の話。
これが全く面白くなかった。しかも夢オチ。
他の話も特に面白くない。
声優好きだけが歓喜しそうな内容。
八重花が絡んでくる話は良いけど、ヤクザ話に寄ってるから素直に感動できない。
八重花中心の話だけでいいのにね。
まあそれならヤクザ要らないよねってなるけどw
誰を話の中心にするのか方向性はしっかり決めないと。
どちらかに振り切らなきゃ駄目。
中途半端って事ですね。

最後まで見る予定だけど評価の変更はたぶんありません。
印象変わらないと思う。

投稿 : 2022/10/02
閲覧 : 356
サンキュー:

6

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

守るべき大切な人

これは1話見て次の日……原作を買いました。
小さな女の子……八重花ちゃん。
彼女はお父さんと離れてようやく父と暮らせるようになる。
その父は……組長だった。
組長は組の若頭の霧島に八重花の世話係を任せる事になる。

世の中のヤクザと言うものに、どんなイメージを持ってますか?
怖い、ヤバい、関わりたくない、乱暴者、などでしょうか?
幼い頃は私もそうでした。

でも、自分が大人になると、ヤクザとはホントに怖い人達なのか?と思う時があります。
ヤクザだって人間だし優しかったりする1面もある。
怖い時もあるけど優しい時もあるそうした1面を使い分けられる人達なのではないでしょうか?

私のヤクザのイメージに近いのが、この世話係霧島です。
仕事先では怖いヤクザだけど、家に帰ると組員や八重花には優しかったりする。

霧島と八重花は最初はなんかぎこちない。
霧島からすれば、八重花の様な子供相手は慣れてなくて……八重花からすればタダの世話係…ってか周りウロウロしてる人レベルでしょうか?

そんな2人が話が進む事に仲良くなりお互いを認め合うくらいの仲に進展してくのが素敵なんてす。

八重花ちゃんにとって家族は父と母と母の妹のカナミさん、なんです。
子供って大人が見る以上に大人を見ています。
大人が機嫌悪いとか忙しいとかも感じとれます。

だから参観日のプリントを彼女は隠します。
参観日のプリントを見せても忙しかったり訳ありだから来られないのを知っていて……隠してしまう。

八重花の父の組長は「俺はお前の望みを多くは叶えられないかもしれねぇ、だがその望みを消すような事はしなくていい。我慢を覚えなくていい」と八重花に言ったそうです。

うん、親からみたら我儘って困るものだけど嬉しくもあるんですよね。
どんな親でも全ての望みを叶えてはあげられないらけど、子供がして欲しい事を押し殺して全てを諦めちゃうのは悲しい…だから、例え叶えてあげられなくても話して欲しいって思うのです。

でも、彼女は望みを消そうとした。
参観日に来て欲しいって望みを。
それに気づいた霧島は悩む。
霧島は血の繋がりもないし家族じゃないし……ただの世話係なんです。
八重花ちゃんからみたら、世話係と言う名の知らないオッサンが霧島です。

だから、霧島は家族ではない自分が行っても喜んでくれるのか?と考えるけど参観日に足を運びます。
八重花ちゃんは喜んでくれて、八重花の中でこれを機に、ただの世話係を名乗るオッサンから家族になったのです。

八重花ちゃんのお母さんは意識不明で病院で眠り続けていました。
しかし、八重花ちゃんはお母さんのお見舞いに行きません。
理由としては……お母さんでありお母さんではないからです。

寝たきりのお母さん……


彼女の知るお母さんは、手を握ったら手を握り返してくれる。
話掛けたら話してくれる。
笑い掛けたら笑ってくれる。

それが八重花ちゃんのお母さんのイメージなんです。
なのに、病院にいるお母さんは手を握っても話かけても笑っても無反応で……八重花ちゃんはそんなお母さんは知らなくて……

だから、お母さんじゃないって彼女はお母さんを遠ざけて…………

八重花「嫌だ行きたくない、だってお母さんなんかずっと寝てるお母さんなんか知らない人だもん!」

凄く寂しかったんだと思う。
八重花ちゃんくらいの歳ってお母さんに凄く甘えたい年頃だと思う。
周りの人はお母さんが居てお母さんの話をするけど八重花ちゃんはそれが出来なくて……

「お父さんはお母さんをみたら寂しい顔をする。それなのにお母さんは起きてくれないの。お母さんは私の事が嫌いなの」

多分、お母さんが起きてくれない事も、寂しいお父さんの顔を見るのも辛かったんだと思う。
人の気持ちがわかる子だから余計にかんじるものがあるのかなって。

霧島は八重花ちゃんに優しく話ます

「お嬢のお父さんは、とても強くて優しいですよね。
お嬢のお母さんはもっと強くて優しい人なんです。
そんな2人が一緒にいたら何だって出来ちゃうでしょう?
だから神様がお母さんに、意地悪な魔法をかけたんです。
この魔法は、とても怖くて寂しくて、神様に降参しないと楽になれない魔法です。
でも、お母さんは降参しなかった。
それが何故だかわかりますか?
お嬢の事が大好きだからです。
どれだけ苦しくても例えずっと起きれなくなってもお母さんにとっては関係ない、ただ、大好きなお嬢と笑って生きるためお母さんは神様と戦う事を選んだんです。
お母さんは今、夢の中で戦っています。
一緒にお母さんを応援しにいきませんか?」

↑長いセリフだけど、子供にもわかりやすい説明だと思いますし、お母さんの頑張りが伝わります。

八重花ちゃんは話を聞いて「私、お母さんが頑張ってるのに酷い事言っちゃった」と後悔します。
八重花ちゃんは何も悪くないんだけど、病院で謝るシーンがまたウルウル来ます。


この話は私を泣かせるには十分なレベルですね……

八重花ちゃんのお母さんは自分が事故した時に「私が次に目を覚ますまで、八重花と一彦さんをお願いね。2人共とても寂しがりだから」と霧島に伝えたそうです。

ホントに強い人ですね。
自分が重症なのに家族を心配出来るのは強くて優しいからです。
多分、彼女はしばらく自分が目覚めない事を知っていたのだと思います。
それでも、次に私が目を覚ますまで、って言葉は必ず目覚めるからって決意に感じました。

逆に組長の「知らなかった。組一つ纏めるより娘1人支える方が難しいなんてよ。きっと俺が悩んで苦戦することもお前は笑ってやってのけるんだろな」って八重花ママに語りかけたセリフには、子育ての大変さや難しさが込められていて、母親の凄さを知ってるから言える言葉なんだろうなぁ〜と感じました。

誕生日の話。

八重華の誕生日に桐島はプレゼントを贈る。
霧島はプレゼントを貰ったことは無く、誕生日に霧島は毎年、母の作ってくれたケチャップでおめでとうと書かれたオムライスでした。
彼の家は裕福では無かった。
それでも母が精一杯頑張って作ってくれたらオムライス。
それが霧島の誕生日プレゼント

だから、霧島もオムライスをプレゼントします。

霧島はこれを気にプレゼントは気持ちって意味を知ります。

プレゼントは気持ちですなんて言われます。
プレゼントを贈る時に、何を送ろうか?と考えて安い物は失礼か?なら高い物がいいか?とか考えませんか?

まっ、万人受け喜ばれるのは現金でしょうねw
でも、私にはプレゼントって何かを贈るより気持ちを贈るってイメージなんです。

受け取る側の考え方で変わると思いますが私だと。

たとえば、品物……高くても安くても、何にしようか?とか、プレゼントを探しに行こうか?と考えて足を運んで貰えた事や私の為に割いてくれた時間が嬉しいし。

品物じゃなくても、綺麗な景色とか、歌とか、でもいいと思う。
これだって、その人を思って考えたりしてくれてるわけじゃないですか。

今回は霧島はオムライスを選びました。
料理を普段しない霧島が、八重華の為に時間を掛けて心を込めて作るオムライス。

その作ってくれた時間や何を贈るか考えてくれた時間がやっぱり嬉しいかなと思います。
そうして、霧島自身も贈られる側から贈る側になり、そのオムライスに込められた気持ちの意味を知る。

そして、多分、何よりも嬉しいプレゼントだったんじゃないかな?
だから、霧島は八重華にも贈りたくなった。

だって、そうでしょう?
自分が貰って嬉しくないプレゼントなんて贈らないでしょう?
嫌いな人になんてプレゼントは贈らないだろうし、相手を大切に思うから祝ってあげたい、何かしてあげたいって思うから贈る訳じゃないですか。

品物でも何年後かに見たら当時の事を思い出せたりするし、形に残らずともいつまでも心に刻めたらそれは素敵なプレゼントではないでしょうか?

だから、私はプレゼントは気持ちを贈る事なんだろうなぁ〜と思いました。


元組員 アオイが挨拶に来ます。
彼は組員を辞めた理由がありました。
それは、自分の妻を優先させた結果です。

ある日、妊娠で入院していた奥さんの病室に仕事で遅れたアオイが顔を出します。
しかし、彼は怪我をしていたのです。
組員の仕事って……なんだろ?
でも、多分、結構大変な事も多くて……

でも、アオイの妻はアオイが組員である事や彼が家族のように接している組織を受け入れてくれた奥さんだったのです。
でも、そんな時に怪我をしたアオイを見た彼女は、きっと怖くなった。

それは、アオイや組が怖いのではなく。
アオイが居なくなる事が怖かったと思います。
大切な人には危険な事はして欲しくないし、もしも大きな怪我をしてしまったら……最悪……命を落としたら……それが怖かった。

それから心配で、よく体調が悪くなったみたいで…………そんな時に、アオイは奥さんに心配させていた事に気づくのです。

そして、アオイは組長に相談します。

組長「組の他にもぅ1つ守るものがあるなら、その選択肢から組を外せ、この組を守るやつはテメェの他にもいる。だが、残った1つはテメェにしか守れねえもんじゃねえか、命懸けて守るものは、1つしかいらねえだろ」

これは本当にね。
家族を守っていくってそういう事です。
勿論、組にいても守れるならいいけど、アオイの様に心配して奥さんが体調を崩す日々が続く……それは守れてないのと同じです。

人は勇者でもなければ英雄でもないヒーローでもありません。
1人の人が守れる者には限度があります。
それでも、全力で家族を守ってゆく。

それが、父の強さではないでしょうか?
彼は彼にしか選べない幸せを選んだ、その幸せを自分が感じ家族にも感じてもらう。
それが、父としての強さの原動力なのだと感じました。

だから、彼は組員としてではなく1人の旦那として彼にしか守れない家族を選んだのです。
きっと、奥さんは安心したと思います。
アオイが、どれだけ組を家族として大切にしているかは知っているし、組の家族と離れさせてしまった事も多分気持ちとしては申し訳なさとかあると思います。

それでも、大切な場所より自分を選んでくれた。
自分の家族を選んでくれたのが、きっと嬉しかったのだと思います。
大切な場所を去ってでも大切な人を選ぶ。
選ばれた人は本当に幸せだと思います。
そういう気持ちがやっぱり嬉しいし、アオイの奥さんは幸者ですよw


お嬢のピンチ……
昔、霧島が潰した組の残党が霧島に復習する為に下校中の八重花を人質に取ります。
更には手を出して傷つける……

子供を人質とか子供に手を上げるとか人として終わってる。
どんな理由があろうと子供を大人の問題に巻き込んだり暴力を振るうっていい理由なんてものはありません。

しかし、今回襲撃してきた奴らは最低最悪の底辺みたいな奴だった……
アスファルトに倒れこんだ八重花を目にしてブチギレる霧島……

本当にショックだったと思う……大切な存在を傷つけられた事……自分達の事情に巻き込んだ事……でも、それよりショックなのは、八重花に怖い思いや痛い思いをさせた事でしょうね……
多分、殺してやろうと思ったと思います。
だから、敵から奪った銃のトリガーに指を掛ける……しかし思いとどまる……八重花が力一杯の言葉で霧島を呼んだから……

八重花の前で銃のトリガーを弾けない。
きっとそれは……彼女にこれ以上の不安やショックを味合わせない為です。
頭に血が登ろうと彼女の言葉で冷静になるシーンは八重花の事を大事に思っているからです。


病気に運ばれた八重花……
組長から「これは桜木組の問題だ。そしてテメーが今すべき事は八重花の世話係である事だ。八重花が1番望むのは目を覚ました時にテメーがいることだろ」と

それでも、組長命令を破ってまで敵の残党を潰しに行く……

これは辛いよね……待つって地獄のような長さだと思います……
目覚めない人を待つって不安で心配です。
気を失った八重花を見るのは辛いし、何もしてあげられない無力な自分……

霧島も組長の言っている事の正しさなんてものは霧島が1番理解している。

でも、霧島に出来るのは……残党潰ししか出来ないから……今まで彼はそうして生きてきた。
そうする事しか知らないのです……
だから、巻き込んだ奴らが……そして自分自身も……許せないから……だから彼は残党を潰す。

私が八重花ならやっぱり目覚めた時に居て欲しいって思う。
八重花も霧島を心配してたし何より大丈夫だったったんだって思わせてもらいたい。

でも、霧島の立場に立つと……
私も多分待てません……誰かに「気にするな」とか「目覚めた時に傍にいろ」と言われても、自分のせいでと考えたら…………何より怖い……

目覚めた時に、怖がられたら……泣かれたら……拒絶されたら……そう考えてしまう。
自分がここにいるのは場違いではないだろうか?本当に居てもいいのか……もしかしたら二度と会わない方がいいのではないでしょうか……と……

自分が目覚めた時に居たとして……
なんて声を掛ければいいのか……どんな顔をすればいいのか……多分霧島もそんな気持ちだったのかな?って……だから組長命令を無視して選んだ答えだったのかな?と思いました。

だから、彼は復習に出向いた。
そこで暴れる霧島を止める組長……
ホントに組長の言う通りだと思う。
彼がやるべき事は……八重花に顔を見せる事です。

八重花が霧島を見て泣いていたのは、怖かったとか痛いとかじゃなくて、霧島を心配しての事だったのだと思います。
自分の事より霧島を心配した。
彼女はお母さんが寝たきりの状態だから霧島もそうなるんじゃないかって心配したのかな?って思いました。

このシーンもそうだけど、この作品アニメでも原作でも泣けてくる(*꒪꒫꒪)
原作読む時はベッドに仰向けで漫画を天井に掲げて読まないと涙が漫画に落ちるので、この体制が1番オススメ(*^^*)

退院した八重花の前から姿を消す霧島……
それは罪悪感からくるものです。
次に何かあるんじゃないか、その悪意が自分に向けられるならいい……自分がしてきた事だから……でも、次も八重花に悪意が向けられたら…………それが怖かった。

実は、私も切島の立場なら同じ事をしたと思う……自分のせいで誰が……大切な人が……そう考えたら怖くなる。
そんな光景は二度と見たくない……

組長が「確かに無責任だ」と言ってたけど……ホントにね……
でも、この作品の杉原の「大切なものを失う前に離れるってなんですか……迷惑かけたら謝って大切なものは、もっと強くなって守ればいいじゃねえか!」ってセリフを聞いて……

気付かされました。
自分が離れても、これからも大切な人が危険な目に会う可能性は0じゃない……
姿を消したら大丈夫なんて個人の考えでしかなくて、居なくなったら守ってあげる事も出来なくなるんですよね……
危険な目に合わせたくないから逃げ出すのでななく、危険な目に合わせたくないから守る……
きっと、それが出来る人が強い人なんだと学ばされました。

最終話は……なんか親の思いやりを少し感じましたね。
霧島が世話係になったのは、八重花の母との約束があったからかな?
もしかしたら、八重花のお母さんが組長に話してあったのかな?って思いました。

後は、霧島の亡くなったお母さんの花言葉に秘めた思いは素敵でしたね。
お母さんは花言葉を自分で調べてね。って霧島に伝えてましたね。

多分、息子に自分が秘めた気持ちを知らせたかったんじゃなく知って欲しかったんだろうなぁ〜って思いました(*^^*)


さて、見終わって……
今期で1番優しい作品でした。
今期はリコリコも好きだけど次が、この作品かなと思います。

なんか、最近こう言う優しい物語が好きになりました。
前期の、であいもん、とかもそうですが、人の心に寄り添える作品っていいですね。

少し前まで、やれファンタジーだ!デスゲームだ!ミステリーだとか好きだったのに、今はホントにこうした作品が好きになりましたね。
原作も読みましたが、正解でした。
いい話も多いし2期も是非お願いしたいですねw

投稿 : 2022/09/28
閲覧 : 148
サンキュー:

14

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 2.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

映画ファンが見たら突っ込み放題だろうな

ヤクザと女の子と言うシチュエーションは
1980年代の角川映画「セーラー服と機関銃」
「二代目はクリスチャン」というタイトルがあり

ストーリーラインになっている
冷酷非情な裏稼業の主人公が少女と関わるうちに
人間としての情を取り戻すと言うのも

1990年代にヒットしたジャンレノ主演の
映画「レオン」そのまんま

随分と古臭い所から引っ張ってきたなと言うのが
今作に対する最初の評価になる

一番表現として大事なポイントになる
霧島と八重花の関係性

表情もあまり変化がなくセリフもぶっきらぼうの霧島に
鋭くその裏にある優しさを受け止め
八重花が距離を自ら詰めていく部分が見えたので
作品としては上手く機能していたかなと思う

個人的にはただのチャラ男と思っていた
霧島の舎弟である杉原が意外と有能であり
八重花の為に霧島に涙ながらに諌めるシーンは
好感持てるキャラだった

女性作家特有のキャラ全体が
温かみがある印象になったのはいい部分でもあるけど

ヤクザのパブリックイメージでバイアスかかると
霧島の見せ場であるアクションシーンは
かなり薄っぺらい

映画なぞってるんだったら
北野武作品のドンパチを参照しとけとw

ここら辺は個人の嗜好によりけりで
良い悪いと線引きするのは難しい

高評価にしたのは言いたい事は伝わったのと
八重花役の和多田美咲さんがとってもおいしいやつです(゜-゜)

恐らく彼女が大きくなったら
ツインテメガネの赤ジャージ姿に竹刀を持って
「お前ら授業の時間だ」
と言ってやんちゃな子の指導してるんじゃない

ってそれや○く○やんかw

投稿 : 2022/09/23
閲覧 : 150
サンキュー:

5

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

ヤ○ザである必要性?

詳細は公式でも。

つきや氏によるマイクロマガジン『コミックELMO』連載中のコミックのアニメ化作品です。制作はfeel.とGAINAのコラボです。

「桜樹組の悪魔」と呼ばれる若頭の霧島が、組長である桜樹の娘・八重花(7歳)の世話係を命じられるところから始まるハートフルコメディのようです。

はい。今期の「であいもん」枠ですね。

そんで…

=====初回視聴後、所感です。
{netabare}
まあ、初回ということで登場キャラの顔見せ要素が強いという印象でした。

人見知りで霧島と打ち解けない八重花。ある日、授業参観のプリントを隠します。父親は人前に出られるような人物ではなく、母親はどうやら長期入院(植物状態?)中、叔母も仕事で行くことができずに塞ぎ込んでいます。

そこで、世話係の霧島が行くことに。誰も来てくれないと悲しい思いをしていた八重花でしたが、ちょっと嬉しかったようで。描いた桜の木の絵を父親に渡し、めでたしめでたし。翌日の学校への送りは、これまでよりもちょっとだけ霧島との距離が近くなったね。

だが、そんな桜樹組の悪魔に迫る神谷浩史が…

といった第1話でした。

うん。極めてウィークポイントが少ない、ある意味では無難な立ち上がりだったと思います。こういったヤーさん役は細谷佳正さんに合っていますね。作画もfeel.の秀逸なキャラデザが光っていました。

ただ、いくつかの「なぜそれを選んだ?」があります。

作品の根幹を否定するようで心苦しいのですが、これヤクザである必要あります? たとえば父親が大御所俳優で世話係に若手マネージャーという設定でもいいし、「ばらかもん」じゃないけど大物書道家と弟子でも良かったじゃないですか。なんで極道を選んだかなぁ…。やっぱり、ヤクザは怖いけど、ホントは心優しいんだよという描き方に抵抗はありますね。

それとOPED。なぜYouTuberとVtuber? なんか、うん。すごく微妙でした。せめてメインヒロインのCV・和多田美咲さんに歌ってもらうとか。まったく起用の意図が見えない…

とまあ、手放しで褒められるという感じではないけど、作風的に悪しざまにダメ出ししづらい雰囲気もあるといった感じでしょうか。
{/netabare}
=====第2話視聴後、追記です。
{netabare}
やっぱ、どうしても前期「であいもん」とテーマ性とか設定がかぶるもんだから、比較するなというほうが無理です。で、そう考えてしまうと、いろいろと気になる部分が多いのも事実。

まず、八重花がデレるのが早すぎやしないかい?
2話にして、早くも霧島にデレデレですもん。一緒に花火に行きたがったり。「であいもん」は、花火に行くのも渋々でしたよ、本音は嬉しかったにしても。しかも、けっこう後半でした。

「霧島はなんでそんなにやさしいの」と言いますけど、なんていうのかなぁ。私にだけやさしいというのは、それではどうなんだ? 射的でイカサマをするテキ屋のオヤジに「てめえ、ウチのシマで舐めたマネすると撃ち56すぞ」と凄んだり、自分たちの名前を語って狼藉を働く他の組の若造をシメたりといった、まあTHEヤクザなんですわ。

それを、なんかやさしいヒーローみたいに描くのは、ちょっとねえ…

八重花が幼い頃に、ぜんぜん起きてくれない病室の母親を嫌いになった(けど好き)。だから何年もお見舞いに行ってません。ある意味ではトラウマ的な悩みを、霧島の軽い説得で「うん、行く」。早っ! もっと、いろいろあってからの気持ちが変わるというのが普通じゃね?

なんていうか、全体的に軽いんですよね。キャラの心情や行動原理が全体的に。ほどよくほどほどにハートフルな作りなんだけど、視聴者の心にグサッと刺さるほどのインパクトを残せるような感じではないですね。
{/netabare}
=====第3話視聴後、追記です。
{netabare}
話の大筋は悪くないと思います。そうであればあるほど、極道設定が不自然で不自然で…

アオイとかいう、かつて組に所属していた若頭と病院で偶然会いますよという話ですが、組を抜けた理由が嫁と子供と一緒にいたいから? 極道を何だと思っているんだてめえゴラ! けじめをつけるために、指を何本か詰めたるぞゴルァ。

ですよ、一般的には。
指を詰めただけで済めばいいですけどね。コンクリーに詰められて東京湾ですよ。

親分の大事な骨董品を割った若い衆を、猫の顔に免じて許すという。
近隣の別の組の連中と喧嘩して帰ってきた主人公に、かつての若頭が「あの組は揉めると面倒だから」と叱るという。

なんですか?
なかよしサークルか何かですか?

極道をファンタジーに描くのはどうかと思いますよ。あいかわらず、神谷浩史ボイスの敵?(でもないんだろうけど)を思わせぶりに出すとか、ちょっとねぇ…
{/netabare}
=====第4話視聴後、追記です。
{netabare}
この話を作ったのは誰だあっ!!

僕の中の海原雄山が怒鳴りましたよ。

酷い。酷すぎる。

あくまで想像ですが、OPを担当するYouTuberと何らかの約束があり、声優をやったという箔をつけるために登場させると。で、どうせならアニオリでYouTuberにフィーチャーした回にしちゃおうと。で、そんな脚本をシリーズ構成・脚本家に頼めないから監督自ら脚本もやりましょうと。

あのさぁ。

こういうのをアニオタが一番嫌うケースというのが、まだ分からないんですか?

クッソ面白くもねえYouTuberの動画をトレースして、それが人気出ちゃいました。そしてついにアーティストデビュー、海外進出。でも、ぜーんぶ夢オチでした。

誰がこんな話を面白いと思うのか。

しかも腹立たしいのは、冒頭にテロップで「たいへんご好評をいただいております『組長娘と世話係』ですが、諸般の事情により通常の内容からしょーもない内容に変更させていただきます。御了承くださいませ。」とか流しました。

「いやあ、俺たちはこんなの作りたくないんだけどさー、大人の事情でしょうがないんですよ」みたいな言い訳をするとか、めちゃくちゃダサくないですか?

なら、面白く作れよ。

無理なら、言い訳すんなよ。

この回でわかったことは、制作陣は視聴者よりもタイアップのYouTuberと、そのファンに向いて制作しているんだなということです。ということは、深夜アニメの視聴者層は、この作品のターゲット外ということです。

よしよし、わかりました。なら、それ相応の評価をします。
{/netabare}
=====第5話視聴後、追記です。
{netabare}
前回の悪印象を払拭できないまま、5話を視聴しました。

なんというか、ちょっともう上がり目はないかなーという感じがしています。

サブキャラを次々と出してきますが、まったく魅力を感じません。元同級生のオネエ、同門の組のイキってるヤナギと手下、神谷浩史ボイスの敵対する組のインテリヤクザ風の若頭…。

結局、主人公を「めっちゃ強くて乱暴者だけど、八重花の面倒を見ることで優しい男になりつつあるよ」というのを演出するための舞台装置でしかないです。そりゃ、そんなの魅力的なわけないですよね。行きつけのレストランの店主に「こんなまずいもの食わせて、金なんか払えるか」という、横暴極まりないキャラにしてますから。

で、そういうサブキャラを紹介・見せ場を作るために、肝心の八重花が存在感がないという。なんだか、女子会だかなんだか言い出して、チョコケーキを作りますよ。

で、ちょっと問題かなと思ったのは、八重花が主人公に対して「女の表情」をする描写なんですよね。いや、7歳ですよね。それはさすがに…

あとはまー、手下の金髪がギャーギャー騒がしいとか、いろいろあるわけなんですけど、そこまで指摘する気にもならんです。あ、そうそう。主人公の同級生のオネエも金髪で、まったく見分けがつかねえというね。制作スタッフもそう思ったのか、ご丁寧に名前のフリップなんか入れてます。

feel.は好きな制作会社ですが、「ぼくリメ」だの「YU-NO」だの、たまに大きな空振りをしますね。てか、ヤクザと少女モノって、すでに自社で傑作「ヒナまつり」担当してるんだから、何もこの作品を請け負わなくても…といった印象です。
{/netabare}
=====第6話視聴後、追記です。
{netabare}
八重花は友達がいない。それは、こういう家に生まれたから仕方ないという…

あれ?
おかしくないですか?

主人公が八重花のPTA会に参加した時、ママたちがメロメロになりながら、いつでも相談に乗るわよと言ってましたよね。

友達ができない→親が「あそこの家は極道だから近づいたらダメよ」ということでしょ。なのに、なんで主人公ウェルカムなの?

で、その友達がいない設定を何に使うかというと、外国人の幼女と友達になるという展開を作るため。

テコ入れで、新たに幼女を追加したかったんでしょうなあ。そして、ヤクザが手料理って…

さらに、はいはい、オネエの同級生を無理やり出し、無理やり昔やけにケンカをふっかけてきた奴を匂わせ、最後に無理やりブタ箱から出して主人公をぶっ56すって…

こんなの伏線でもなんでもねえよ。
不自然にも程があるでしょ。

シリーズ構成に難がありすぎる。脚本も酷いねえ。途中でYouTuberに忖度するようなアニメだから、適当な仕事でええわってところでしょうか。
{/netabare}
=====第7話視聴後、追記です。
{netabare}
今回はヤクザパート一辺倒という回。

ですが、いろいろと問題というか、薄っぺらい感じが強い印象でした。

ブタ箱から出てきた、やたらキレまくる男。そして、主人公の舎弟の金髪男。この2人の過去回想を長々とお届けされます。

もう主人公には暴れさせないつもりなのかな。キレまくる男もオヤジに「メシ食いに行くぞ」で連れてかれてチャンチャン。Bパートは、なんの契約だか、どこかの社長との打ち合わせには舎弟の金髪男を行かせますからね。

この顛末も、まあ薄いのなんの。
社長も舎弟とはいえ、ヤクザ相手に無駄にイキってボコボコにされます。で、後ろ盾になるという神谷浩史ボイスのインテリヤクザは、「おかげで舎弟の力を見ることができましたよ」と。

いや、そんなの、こんなことしなくてもわかるだろ。

なんか企んでいるように演出してますが、軽いというかザルというか…

そして舎弟になった経緯も酷いねえ…
万引きがどうとか、いろいろありましたが、要は「お茶の味を褒められたから」。

軽っ!

そう。この作品、全体的に軽いんですよね。その軽さが、雑というか浅いというか、そういう違和感につながっている感じ。

だったら、八重花ちゃん萌えー!ブヒブヒー!という層に振っとけばいいのに、今回みたいに「腐女子の皆さん、お待たせいたしました。お待たせしすぎたかもしれません」みたいな内容にするし。

4話を酷評しましたが、その回の脚本が監督自ら担当。そして、この回も監督が脚本を担当した回になります。いや、別に深い意味はありませんが…

とにもかくにも軽くて浅くて中途半端。そんな作品です。
{/netabare}
=====第8話視聴後、追記です。
{netabare}
何話か忘れたけど、病院で偶然会った、元若頭の葵とかいう男が組を訪ねてくる話です。

要はサブキャラの回想シーンを長々とやるってやつです。

まあ、その葵に女ができて妊娠し、でも暴力団なので抗争とかあるわけです。で、血まみれのスーツで病院に面会に来るという、普通なら通報される状態なんですが、その血を見て彼女は過呼吸になってしまいます。

で、そんなこんなで組を抜けるという話で、組長は「守りたいものがいくつかあるなら、その選択肢から組は外して構わん」みたいなことを言って認めるのね。

このセリフで、完全に白けてしまいました。

いや、これが住み込みの温泉旅館のスタッフの話なら、ぜんぜん納得もするんですよ。組長の奥さんが「素敵な家族になるわよ」って言ったりするのもね。

暴力で流血騒ぎを起こすような素敵な家族が、どこにあるってんだよ。

ね。結局、ハートフルストーリーを描こうとしても、暴力団という設定がぜーーーんぶ邪魔するわけ。そういうバイオレンスな漫画が描きたければ、子育てとかファミリー要素は切り捨てないとね。

どっちつかずな話になっていて、何をしたところで「いやいや、所詮ヤクザだろ?」でツッコミが終了なんです。

ホント、どこに向けた話なんだろ、これは。
離脱します。まあ、いないでしょうが、この作品がお好きな方にはごめんなさいね。
{/netabare}

投稿 : 2022/08/26
閲覧 : 457
サンキュー:

5

ネタバレ

螺旋常連からくり剣豪 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

霧島だけでなく八重花にもスポットをもっと当てるべき。ヤクザ要素が強過ぎる。

簡単に言うとであいもんのヤクザ版。新しく出てきた幼女キャラのサラからはわたてんも連想します。
ヤクザ要素と幼女要素がこの作品の大きなファクターになりますが、この釣り合いがいまいちでそれなりに出番を与えるべきな八重花がなぜかいきなり空気になることが目立ちます。4、5話なんて霧島ばかり目立ってもう一人の主人公であるはずの八重花が蔑ろになっていました。4話の夢オチは特に悪手だと思います。しかも霧島と因縁あるキャラが出て来て霧島を昔に戻してやるみたいなこの作品にとってはおそらく余計であろう展開への布石まで散見されますし。
ヤクザ軸で行きたいなら東京リベンジャーズみたいな漢らしさを前面に出して行くような作品にすれば良いのですが、そうすると今度はわたてんテイストな幼女が邪魔になりそうですし、いまいちこの二つの要素の噛み合いが悪いですね。
八重花の出番が多い回(霧島と関わっていく独自性の高いエピソードであることが前提)は比較的面白いので、余計なことをせずに進めてくれたら良いと思います。

投稿 : 2022/08/25
閲覧 : 206
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ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

「やくざもん」

公式情報 
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INTRODUCTION
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面倒なことは暴力で解決し、裏社会で“桜樹組の悪魔”と呼ばれていた霧島透。 ある日突然、桜樹組の組長から呼び出された霧島は、一人娘・八重花の世話係に任命されーーー!?
若頭と組長の一人娘のハートフルコメディ――
二人の新しい日常が始まる!  
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スタッフ{netabare}
原作:つきや(コミック ELMO『組長娘と世話係』/マイクロマガジン社刊)
監督:川崎逸朗
シリーズ構成:大知慶一郎
キャラクターデザイン:緒方浩美
サブキャラクターデザイン:森 和江
メインアニメーター:枡田邦彰 佐藤元昭 降矢瑞生 増田俊介
美術監督:吉原俊一郎
美術設定:青木薫
美術背景:美 峰
色彩設計:岩井田洋
撮影監督:小池里恵子
編集:平木大輔
音響監督:川崎逸朗
音響制作:スタジオマウス
音楽:伊賀拓郎
音楽制作:bilibili
アニメーション制作:feel./GAINA
製作:組長娘と世話係製作委員会

主題歌
OP:「未来のヒーローたちへ」タケヤキ翔
ED:「かえりみちの色」渋谷ハル
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キャスト{netabare}
霧島透:細谷佳正
桜樹八重花:和多田美咲
杉原恵:石川界人
桜樹一彦:竹内良太
桜樹美幸:中原麻衣
黒崎香菜美:小林未沙
葵塔一郎:前野智昭
北条零:羽多野渉
速水雅也:福山潤
真白悠莉:神谷浩史
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1話ずつの感想


#01 組長娘と世話係
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公式のあらすじ
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その暴力性から、『桜樹組の悪魔』と極道からも恐れられる、桜樹組若頭・霧島透。
ある日、霧島は組長に呼び出されて――組長の一人娘である、桜樹八重花の世話係を命じられる。
人見知りで、なかなか心を開いてくれない八重花にどう接していいものか、当惑する霧島。そんな時、八重花が隠していた授業参観のお知らせを見つける。
授業参観の日付は今日……。そこで霧島が取った行動とは――
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感想
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組長の小1の娘・八重花と
八重花のお世話係をすることになった
けんかっ早い若頭の霧島さんのおはなし。。



八重花がかくしてた授業参観のお知らせを見つけた霧島さんが
授業参観に行くと、さびしい思いをしてた八重花はよろこんだ。。

それで、家に帰った八重花は
授業で描いた絵をお父さんの組長に渡そうとするんだけど
よろこんでくれるか不安で、お父さんの部屋に入っていけなかったけど
霧島さんも授業参観に来る時、同じ思いだったって聞いて
思い切ってお父さんに絵をあげたら、喜んでもらえた、ってゆう^^



いいおはなしだったけど「ヒナまつり」とか「ゴクドルズ」とかとくらべたら
コメディが少ないし
ヤクザ屋さんをかっこよく描きすぎてるみたいな気がする。。

それでハートフルな「ばらかもん」とか「であいもん」とかにくらべても
ヤクザ屋さんって人の役に立つお仕事をしてるわけじゃないから
かっこいいこと言っても、行ってることが薄い気がするのはにゃんだけ?

「ひなまつり」だと、ヤクザ屋さんをいい人に描いてるときもあるけど
からかうようなおはなしもあってよかったと思うけど
これだったら、社長や政治家の秘書の人が、いそがしい社長とかに代わって
学校の送り迎えとかする、とかってゆう設定の方が良かったかも。。
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#02 やさしいひと
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公式のあらすじ
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世話係の仕事にも徐々に慣れ始める霧島。一緒に花火大会に出かけることで、八重花との心の距離も着実に縮まっていく。
そんな折、八重花は桜樹と共に、意識不明で入院している母・美幸のお見舞いに行くことになるが……。
「ずっとねてるおかあさんなんか、しらないひとだもん……!!」
母のお見舞いに行くことを拒絶する八重花に、霧島がかけた言葉とは――
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感想
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前半は、霧島さんと杉原さんの名前を使って悪さする人たちがいて
霧島さんが八重花を連れて花火大会から帰ってきたとき犯人が見つかり
捕まえた霧島さんは前と違っておどかすだけで見逃した。。

ってゆうおはなしで、八重花といっしょにいるうちに
霧島さんもやさしくなったみたいでよかった☆

あと、夜店のくじ引きとか、射的とかは
1等は取れないようになってるみたいだけど
そうゆうインチキ商売をやめさせるんだったら、いいと思う☆彡


後半は、意識不明で入院してる母親が、何にもしてくれないって
お見舞いに行きたがらない八重花に霧島さんが
説得して、お見舞いに行くようにさせるおはなしだったけど
ただ、だましてるようにしか聞こえなかった。。

「神様がイジワルな魔法をかけたから。。」なんて言ったら
八重花は、神様をうらむようになりそう。。

だったらふつうに

お母さんは事故で動けなくなっただけで
本当は、いつも八重花やお父さんのことを心配してる。。
それを伝えられなくって悲しい思いをしてるお母さんをなぐさめて
早く動けるようにはげましに行こう!

ってゆうほうが、前向きでいいのに
悪いことを神様や誰かの責任にするような言い方は、良くないと思う。。


でも、霧島さんがやさしくなったのはいいことだと思う☆
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#03 おみまいと再会
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公式のあらすじ
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母のお見舞いに病院を訪れる八重花。同行した霧島は、かつての桜樹組の若頭で、兄貴分だった葵と鉢合わせする。
そして、お見舞いからの帰り道――霧島と八重花は捨て猫の相手をしていた女子高生の歩と出会う。 「きりしま、このこかっちゃだめ?」と、八重花は捨て猫を飼いたいと言い出して――
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感想
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八重花がとうとうお見舞いに行くおはなしだったけど
家族のおはなしははじめだけ。。

それで何がおかしいか分かったけど
お父さんがお父さんしてないところが問題かも。。

お母さんがいない分、お父さんが八重花を愛してあげないといけないのに
はじめはおばさんに任せきり、そのあとは霧島さんって
これだと、八重花がちゃんと育っても
お父さんより霧島さんや、おばさんになついてそう。。


それから、霧島さんと八重花が
家庭を持つために組をやめた兄貴分だった葵さんに会うおはなしで
八重花は、すまなそうな顔の葵さんをなぐさめるために
お父さんは怒ってないって教えてあげるの。。

八重花の思いやりを伝えるおはなしだったけど
こんど会いに来ますって八重花を通して伝えたら
「自分で言いに来いや」セリフが頭の上に浮いてたけど
せっかく病院に来たんだから、お見舞いがてら、病室に来たらいいのに☆彡

ってゆうか、結婚するために組をやめないといけないって
組が反社会的団体だって、言ってるようなものだと思う。。
だって、ふつうの会社で課長とか部長をしてた人が
家族を守るために会社を辞める、なんて聞いたことがないから^^;

だったらお父さんだって、八重花を守るために組をやめた方がいいと思うし
じゃなかったら、八重花より組の方が大事ってゆうことだから
ぜんぜんいいおはなしじゃないと思う。。


後半は、八重花が捨て猫をひろうおはなしで
桃山組若頭の真白ってゆう人と、花田歩ってゆうJKが出てたけど
歩は公式のキャラ紹介にも出てこないんだけど
このおはなしの今までのキャラの中で、1番おもしろいキャラかも^^

ネコは黒いからか、オハギってゆう名前になって
家の中で行方不明になって、倉庫の箱の中から出てきたけど
その時、組長が大事にしてたお皿を割っちゃって
オハギがお父さんにあやまるのを八重花が通訳する、ってゆうおはなし^^


いいおはなしにしようとして
ちょっとムリに作ったようなおはなしが多くって
ギャグもそんなにおもしろくないから
にゃんはやめちゃうけど、好きな人ごめんなさい。。
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#04 動画配信始めるか
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公式のあらすじ
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『桜樹組の悪魔』、霧島透が組長から命じられた新しい仕事は――動画配信!?
財政事情が苦しい桜樹組を救うべく、霧島と杉原は動画配信でひと山当てるミッションに挑む!
そしてここに、謎の覆面配信者『ミスティー』が爆誕! ネット動画の世界にカチコミをかけた霧島は、血の雨ならぬ、金の雨を降らせることができるのか!?
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投稿 : 2022/07/31
閲覧 : 241
サンキュー:

20

ゆた さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/28
閲覧 : 7

はるまき さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/14
閲覧 : 2

ZunLJ84303 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 2.0 作画 : 1.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/13
閲覧 : 2

あー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/08/11
閲覧 : 3

Lycoliy さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/07/06
閲覧 : 5

こなちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

投稿 : 2024/06/28
閲覧 : 6
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組長娘と世話係のストーリー・あらすじ

面倒なことは暴力で解決し、裏社会で“桜樹組の悪魔”と呼ばれていた霧島透。 ある日突然、桜樹組の組長から呼び出された霧島は、一人娘・八重花の世話係に任命されーーー!? 若頭と組長の一人娘のハートフルコメディ―― 二人の新しい日常が始まる!   (TVアニメ動画『組長娘と世話係』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2022年夏アニメ

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