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「オーバーロードIV(TVアニメ動画)」

総合得点
77.8
感想・評価
386
棚に入れた
1516
ランキング
597
★★★★☆ 3.8 (386)
物語
3.8
作画
3.7
声優
3.9
音楽
3.8
キャラ
3.9

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オーバーロードIVの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

Jeanne さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

強すぎるムチ

全13話

3期まで視聴済みです。
3期まで安定して面白かったので楽しみにしていましたが、第4期も期待通りとても楽しく視聴できました。

第4期は前半が他国と友好関係を結んでいく穏健パート、後半がちょっとしたトラブルから王国の人間を皆殺しにして滅ぼす残虐パートになっています。
アメとムチがキーワードになっており、いくらなんでもムチが強すぎるのではと思いましたがいつも通りのオーバーロードぽさがあり面白かったです。

前半のジルクニフやドワーフの話は新鮮さがあり面白かったのですが少し物足りなさを感じ始めてからの王国への侵攻だったので最後まで飽きずに見ることができました。

かなり前から登場していたキャラが多く死んでしまったのは悲しかったですが、国を売り払いアインズに忠誠を誓ったラナーが今後どうなっていくのか楽しみです。

投稿 : 2022/10/14
閲覧 : 147
サンキュー:

7

ネタバレ

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

君主は国家第一の僕

【紹介】
来年公開予定の劇場版は4期の前半と後半の中間のお話みたいです

【感想】
アインズ様たちの残虐なところがどうしても好きになれないけど、毎回話が面白くてクオリティも高くて良くできたアニメだと思います
4期は特に話が濃くて見どころが多かったのでシリーズのファンは満足するんじゃないでしょうか?

アインズ様たちは目的のためなら脅迫も偽計も強奪も拷問も虐殺もします
敵対する相手から見たら悪なので見ていると嫌な気持ちになる
4期はこれまで以上に酷い話でどんどんアインズ様は狂っていっているように見えて、敵対する人間たちは愚かどころか生き方がカッコいい人が多くてどうしても人間達のほうを応援してしまいます

{netabare}普通の物語なら主人公は悪を倒す側になります、でもこの物語は普通の物語でいうラスボスが主人公
ラスボスの目から人々を見ることで、巨大な悪と対峙するいろいろな人々のドラマを見ることができるんです
たとえばある者は祖国を裏切って悪に魂を売り渡し、ある者は大切なものを守るために剣を握り、ある者は領民を生贄にして命乞いをし、ある者は強者との戦闘を求めて立ち向かってくる
そんな人々の人生をかけた必死な生き方がたくさん見られて、他の異世界ファンタジーと一線を画す面白さがありました
{/netabare}
4期で好きなキャラはザナック王子

【今期の魅力】
{netabare}
世界観や設定がとても緻密でしっかりしていて味方だけでなく敵も魔導国という脅威に対し知恵を振り絞って対抗しようとするキャラクターが多くてとても魅力的
圧倒的な力を持っているから力づくでも征服できそうだけど、征服した後のことも考えてじっくり着実に侵略していくし、敵もただやられるだけじゃないところが面白いです
作画は3期と比べてだいぶ良くなっていました

アインズ様はヒトから見たら悪だけど実はいいひとなんて都合のいい話でもなくて、敵対する者は容赦なく潰す、必要なら侵略する
4期でも他国に言いがかりをつけて虐殺したりクアゴアの群れに1万以内になるまで同族同士で殺しあいを要求したりとかなり残虐なことをしていて、アインズ様も部下も強すぎて戦争とか侵略っていうより一方的な蹂躙・・・
フィリップの個人的な暴走をよく確かめもせずに王国の反逆と一方的に見なして大量虐殺をはじめたことはどう言いつくろっても悪だと思います
ヒトや魔物たちから見たらアインズ様は魔王にしか見えなくて、ゲームだったら勇者パーティに討伐されるラスボス、これは魔王の視点で進む侵略物語

ナザリックの強さが圧倒的すぎて人間では勝てるわけなくて、他の作品だったら人間の王族や強者が民衆を見捨てたり自分の保身に走る愚者として描かれることが多いけど
それぞれが善意もあれば悪意もあって、正義や王族としての誇り、民を思う気持ち、野心や欲望があってキャラクターが生きている感じがして
一方的に蹂躙される弱者をただ黙って征服される人達にしないことが4期の面白いところだと思っています

クアゴアの王ペ・リユロや帝国の皇帝ジルクニフ、王国のザナック王子、冒険者のラキュース、イビルアイ、アズスなど魔物の王や人間たちもキャラが立っていて魅力的で
4期では特に慎重に戦局を見極めようとしているペ・リユロの立ち回りとか、ジルクニフの皇帝としてのふるまいが良かったし
見た目はダメ王子っぽいザナックの有能な采配やアインズ様との会談で見せた豪胆な立ち居振る舞い、
絶対勝てない相手が王国民を皆殺しにするつもりだと気づいているのに逃げ出さずに王族として最後まで戦う姿勢を崩さなかったことなど
賢い王としての動きがとても良くて、ザナック王子は一気に好きになりました
いい王なのに失ってしまったのが残念です

{/netabare}

投稿 : 2022/10/12
閲覧 : 305
サンキュー:

25

ネタバレ

ごる さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最後はミュージカルラナー様

見ていた感じ、過去のシリーズと違って砕けた要素がかなり入っていると思いました(^_^;)
アルベドってこんなアインズに対して壊れたっけとかジルクニフに関しては、もはやネタに近いぐらいできる王のイメージ台無しですww
このハゲーって感じに( ゚∀゚)o彡゜ハゲ!ハゲ!

そして、ラストに過去回の裏で起きていたことのネタばらし(  ・᷄֊・᷅ )フッ
で、踊るラナー様ww歌うラナー様ww
もう、ラナー様の筋書き通りでニタリ顔が止まりませんw
ラナー様のあの顔は狂気に満ちてますよ( * ´ཫ ` )

投稿 : 2022/10/11
閲覧 : 115
サンキュー:

6

うおお さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最強アニメ

4期が一番面白いってなかなか凄いことですよね。
やはりオーバーロードは話の面白さ化け物レベル。

投稿 : 2022/10/10
閲覧 : 112
サンキュー:

4

ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

悲喜こもごも

今期はこれまでに比べると面白みが増したような気がします。
じゃ今までは?と思い、改めてⅠ~Ⅲ期を視聴してみました。

Ⅰ期のシャルティア戦が最大の危機なのは変わりません。
以降はアインズ様安定の無双状態です。
Ⅱ期の冒頭にスレイン法国の番外席次や最強ドラゴンがちらっ登場。
当時は誰?と思っていましたが、今ではなるほどです。
新たな発見もあったりして、やはり通しで観ると理解が深まります。
改めて、作品の力を感じました。

今期は西へ東へ北へ西へって感じ。
バハルス帝国の属国化やリ・エスティーゼ王国の滅亡はアインズ様の想定外。
アインズ様の威厳や守護者の勘違いが図らずもそうさせているよう。
アインズ様のあんぐり口がさらにあんぐりと。
アインズ様の心労は続く模様です。

急に聖王国が出て来て、何?と思い調べたら、物語が抜けているみたいです。
この時の出来事は来年の劇場版で詳述されるよう。
コンプライアンス的にTV放送が不可のためなのかな?
どうも腑に落ちません。

私のお気に入りのシャルティアの登場が増えました。
洗脳事件で閑職に追いやられていたのが、復活ってところ。
あの「ありんす」が十二分に堪能できて満足でありんす。

投稿 : 2022/10/10
閲覧 : 139
サンキュー:

17

ネタバレ

らぶしゃん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

安定♪

このシリーズは、本当に素晴らしい♪

戦略あり、動きのある戦闘もあり、
選曲も良ければ挿入のタイミングも素晴らしい

伏線を張り、最後に回収も怠らず、
一見無能そうな人材を「実は優秀」に持って行くすべ、
更にその人材を物語を壮大にさせるべく使い潰す!

短いクールでグチャっと圧縮せず、
今4期までじっくりたっぷりハズレなく楽しませてくれる。

製作関係者様全てに感謝を致します。

投稿 : 2022/10/10
閲覧 : 88
サンキュー:

6

ネタバレ

ゲリオ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

自国のためなら他国の者を虐殺するのは当然

おなじみ異世界ダークファンタジー。
最強すぎる主人公陣営のキャラクターたちが魅力。
「俺ツエ―!」どころじゃない「俺達ツエェェェェ!!」である。
ここまで付き合ってきたファンにとっては、エンタメ作品として抜群の安定感に映えていることだろう。

1期~2&3期~4期とそれぞれ間が3年開いてしまったことで、通常なら内容を忘れるところだが、放送前にこれまでの総集編となる劇場版をYoutubeで無料放送してくれたのが幸いした。
2015年の1期以降、思えばこれほど長い間テンションを保ち続けて付き合えているラノベ作品は本作だけかもしれない。
2018年の2期&3期は、冗長なストーリー展開と安上がりな作画が若干批判を受けた。
個人的にはシリーズの評価が著しく下がったわけではないが、圧倒的間違いない素材が活かしきれてないとの印象も受けた前作だった。

そんな思いを抱きずつ始まった第4期のレビュー。
まず見終えて思ったことは、主人公のアインズはダークヒーローなどではないということを改めて認知。
1期は結果的に「弱きものの味方」のように映っただけで、元人間でありながら精神をアンデットに引きずられている彼には人間に対する慈悲は殆ど無い。
2期以降は相手が善人であろうと自分たちに歯向かうものは容赦なく殺害する。歯向かわずとも邪魔になるもの、見せしめとなるものは皆殺しにする。

もはやダークヒーローではなく完全なる悪。
勧善懲悪のカタルシスどころかシナリオ展開によっては嫌悪感すら抱く。
この事実に拒否反応を示した視聴者も多いことだが、ここはもうそういった悪の主人公を描いた作品であると受け入れるか、それが無理なら視聴を切るしかない。

終盤、ナザリックの栄華のために、国民もろとも滅ぼされることになるリ・エスティーゼ王国。
交渉の過程でアインズは「自国のためなら他国の者を虐殺するのは当然」と語る。
それは現代の世界情勢、人類と戦争の歴史に繋がる話。
結局、王国は老若男女問わず全員命を奪われ、1期から登場した思い入れのあるキャラも戦死。
瓦礫と化した王国を背景に「満足しているよ」というアインズの台詞でアニメが締めくくられた。
主人公陣営の圧倒的強さにに狼狽させられる現地人側の視点を描くことが特徴の本シリーズにとっては、ある意味でこの上ないバッドエンドだ。

王国の末路を考えると、被害が起こる前に属国化を願い出たバハルス帝国は結果的にラッキーだった。
最初は余裕綽々だったジルクニフ皇帝が、アインズに対する恐怖で次第に壊れていく様は痛快であり、4期序盤の立役者は彼だったかなあと思う。
登場時はナザリックに蹂躙される役と思われたジルクニフが生き残り、逆になんとか生き残ろうと必死だった王国側が全員殺されてしまうのは予想外の展開だった。

ちなみに今度公開される劇場版の「聖王国編」は4期内のドワーフ編と王国侵攻の合間の出来事とのこと。
原作組によると残虐に全振りしたシナリオとのことで、TVアニメでは表現出来ないような描写もやった方が良いのではないか。
どうせ劇場まで見にいくファンは、本作が勧善懲悪を描く作品ではないことを理解した層なんだから、この際やれるとこまでやってほしい。

さて、本作に出会ってもう7年が経とうとしてることを思うと感慨深い。
しかしながら、あと数年以内には作品を完結してして欲しいと思うのは自分だけではないだろう。
最後まで付き合えるファンを1人でも多くするためにも。
原作者様には納得のいくシナリオのまとめを、アニメ制作会社様は原作完結次第早急なアニメ化を、それぞれお願いしたいと思う。

投稿 : 2022/10/08
閲覧 : 141
サンキュー:

7

ネタバレ

567 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

魔導国vs王国

キャラ ← ☆★☆ → 物語

1期から出てきた王国がついに滅んでしまいました...
国スケールの飴と鞭はとても壮大で良かったです!

あまり過去のエピソードを見返すことはないのですが、
2回くらい1期から見返してしまいましたw
自分が思っているよりもオーバーロードという作品が
好きになっていたみたいです!

今後、法国や評議国とのバトルが気になるところですね。

見てると時間が過ぎる...今期もそんな作品でした。

投稿 : 2022/10/07
閲覧 : 108
サンキュー:

5

ネタバレ

xwTza00790 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

だんだんダメになってきた作品

良さが全然わからない。

結局大虐殺をしていく主人公で日本人であり人の心を持っているのに残虐なことを平気でガンガンやっていくって話です。
この4期だけを見てもわかるけど、この主人公はPKでボコボコにされた時期があり、仲間に助けれて強くなったのにもかかわらず、自分が無双できる立場でありながら、その世界においての人であるNPCをガンガン殺していきます。しかもその理由がナザリックを守るため、仲間が戻ってくるかもしれない場所と部下の幸せを確約するために殺すということです。

まず世の中に一方的な大虐殺を肯定できる理由はない。

戦争をするにしても慈悲がほとんどなく人の心がない。
にもかかわらず、主人公は昔の仲間の思い出に浸たり部下とは仲良しこよしを演じる。部下のしょうもない悩みをギャグにして大虐殺のお茶を濁す。しかもワンパターンである。ギャグは「アインズ様ハァハァ」と「そこまで考えてなかった」の2種類しかない。

しょうもない。この言葉が思い浮かぶ。
中二病が曲がってそのまま大人になった人が書いたような作品。
よく売れたなと感じる。出オチが良かったんだろうけどな…

国を潰すのになんで筋が通ってなきゃならないのか理解ができない。
どうせ世界全体と戦争するんだろうから、一瞬でやっちゃえばいい。
いじめられっ子が虐殺という形でいじめ返してる感じ。

ラストは元仲間に殺されるって話なんだと思う。
じゃないと不快しかない作品になるし。

最後の方で戦争する王子が部下に殺されるんですが、それに対して主人公ではないが変わり身をしているキャラが怒るんです。お前はそれ以上のことをやろうとしてるのに怒るとかねえだろうと。

矛盾がたくさんありつまらないと思うし、それ以上に気分が悪くなるような作品でしたね。

投稿 : 2022/10/06
閲覧 : 130
サンキュー:

3

§レイン・スターク§ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

★★★☆

2022.10.5 ★★★☆(3.8) 1度目観賞評価

投稿 : 2022/10/05
閲覧 : 92
サンキュー:

0

がおー敦煌 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

まー一言だけ。

これ原作知らない人心理描写解らなくって物語からおいてかれてない?

投稿 : 2022/10/05
閲覧 : 133
サンキュー:

1

大貧民 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

人類の敵だよな~。

練り込まれた作品で、傑作の一つ。

アニメでは控えめに描かれているが、かなり無辜の人間が残虐な目に合う。
主人公側が厄災の元になっており、この点はかなり嫌悪感がある。
アインズ=鈴木も本人以外の認識が本人と隔たりがあり、そこをコメディとして楽しめることもあるが、とんでもなく理不尽の元凶になっていることもあり、素直に楽しめない点もある。
(鈴木としては、良い国を作りたい気はあるのだろうが、十分なビジョンも無く、過去に囚われすぎ)
一歩引いて、大河作品としてみると、虐殺もまだ見ていられる……だろうか?

相変わらず、虐殺好きだなぁ~。
アインズも仁政に傾くかとおもいきや、けっきょくは殺戮すきだな。
ブラックコメディ、虐殺コメディなんだろうな、この作品は。

10話試聴後。
ああ、そうか。大河として見てもアインズ=鈴木が英雄でも王の器でも無くて、どうしようもない狂気を孕んだ主人公だから不快に思える時があるのか……。
仲間大事でその他には残忍なのが不良のDQN理論な所も不快に思ってしまうんだろうな。

観終わって。
けっきょくのところ、狂気のアンデットに勘違いや思いつきで都市の人間を全滅させるだけの物語。
放送されるアニメだから子供なんかが虐殺されるシーンなんか描写し無いが、描かれていない裏でそういうことを平気でする話なので、さすがに視聴するのがキツクなってきた。

続編はもう、見ないかも知れない……。

投稿 : 2022/10/03
閲覧 : 206
サンキュー:

7

mucci さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

今期も面白かった

着々とアインズ様の国が成長してる姿をアニメで見られて、嬉しかったです。
特にここが良いという訳では無いのですが、ファンなので全部楽しんで見られました。
続編が今から楽しみです。

投稿 : 2022/10/02
閲覧 : 82
サンキュー:

2

リタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

今回もいいよー

今期は好みが分かれるかも知れないと感じつつ楽しんだ。
ずーっとアインズ様達視点で、好意を持って観ていても複雑に思う人もいるも知れない。
人によっては不快だと捉える要素が多いかもなーと観ていた。
敵対側がヘイト要素盛り盛りなら気にならないけど、自分のリアルな世界に少しでも重ねて観ると
なんでそこまで?とか、他に方法は?等と考えてしまうかも。

わりと捉え方が難しいシーズンだと思う。
けど主人公達が好きで今後も引き続き楽しみたいなら、上手く消化してすっきり次回も観たいと思う。
自分もモヤモヤがゼロだった訳ではなかったけど、それでも今期の結果や愛らしいメンバーの
いつものやり取りをもう一度観て好きを高めておきたいと思う。

投稿 : 2022/10/02
閲覧 : 104
サンキュー:

5

ネタバレ

もっちょん さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

期待通りの面白さだった

見やすさ☆4。
今回はリエスティーぜ王国、バハルス帝国、ドワーフ国といった国々の話があり、内容も濃かった。1期から3期と積み重ねてきた分、4期はキャラクターへと色々思い入れがあり、悲しかったり、かっこよかったりした。
なろう作品が溢れているが、それを見る暇があったらオーバーロードを見直したほうがいい。

投稿 : 2022/10/02
閲覧 : 122
サンキュー:

4

ネタバレ

プクミン さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

なんでこんな事に…

「なんでこんな事に…」と、12話でクライム君が言ってるが、全くその通りだと思う。

【あらすじ】1期~3期(見たい人だけ)
ゲーム世界から異世界に転移。NPCは自我を持ち、主人公(アインズ・ウール・ゴウン)のうっかりな言葉と守護者(NPC)の大きな深読みにより、いつの間にか主人公の目的が世界征服になっていた。
最初は他に一緒に転移してきた仲間(プレイヤー)を探していたが、色々やり過ぎて、主人公サイドは色んな国から脅威の存在と認識される。
この異世界の未来は一体!?

【内容】(4期)
1期~3期同様、前半は小さい小競り合いのような戦い。今回はドラゴンやドワーフや良く分からない亜人と戦ったり。
後半は王国に侵攻。

【感想】
やはり何と言っても、魔導国から攻められるという事で王国も必死になり、王国側の主要人物もやれる事をやるという見せ場が多く、そこが一番の見どころでもあり感動的なシーンもあり、個人的には大満足。

もちろん前半の帝国とのやり取りも面白かったが、後半の死を覚悟した者達の覚悟は、3期のガゼフより強く感じた。
ガゼフの時は、まだ自分が死んでも他の人がいる状態、という少しの余裕があったが、今回はもう後が無い。
この違いだろう。

【個人的に好きだったシーン】4つ
{netabare}
[第4位]ミスリル級冒険者四武器(9話後半)
北の村が襲われるところに、ミスリル級冒険者の四武器というチームが来てくれた。
相手はアンデットの軍勢+デスナイト+デスウォーリア。
デスナイトの強さは見ている人からすると、十分わかっていると思うが、とてもミスリル級では話にならないと思っていたが、チームの連携もあり意外と善戦していた。もし再登場があるなら、その時も期待。

[第3位]ジルクニフ(3話最後)
バハルス帝国のジルクニフ皇帝が、何とか魔導国を倒そうとスレイン法国と手を結ぼうとするも、たまたま失敗。
「この俺では知略で奴には勝てない。頼みとなるのは人の心だけだ。…武王、がんばれぇぇぇぇ!!」
の後の、なりふり構わない武王への応援シーン。大好き!!

[第2位]蒼の薔薇(12話前半)
2期でも活躍していた蒼の薔薇は、王国を捨て逃亡する道を選ぶ。
だが、リーダーであるラキュースはきっと最後までラナー王女のために戦うと言って残るだろうとの事で、メンバー全員でフルボッコにして強制連行。
そのやり方が凄い!!
5つの毒とガガーランの物理攻撃、イビルアイの魔法で何とか魅了に成功。
というか、ラキュースってこんなに強かったの!?

[第1位]ブレイン(12話最後)
1期でシャルティア、2期でセバス、3期でアインズと接触しながらも生き延びた猛者。
人間ではどうにもならない強者を前に一度は心が折れるも、色んな人達と出会い強い心を持ち、最後はアインズを討とうとするも途中で侵攻中のコキュートスと遭遇し、それを止めようとする。
パワーアップポーションを3つのみ、シャルティアに放った爪切りのパワーアップバージョン、真・爪斬りを放つ事を考えるも、それでは届かない事を悟り、能力向上と能力超向上で自身の限界を超える一撃を放つ!
しかし、やはりブレインの攻撃は届かず一撃でやられるも、コキュートスにはその強い意思が伝わり強者と認定され、ブレインの使っていた刀を持っていき、更に死体を部下に凍らせ、ブレインが居た場所をわざわざ少し引換し迂回して城へ向かう。
激しい戦闘シーンは全く無かったが、コキュートスの言動や行動からブレインの凄みが伝わった感動のシーンだった。

もし、相手がコキュートスでは無くマウラだったら、13話のヴェスチャーのように、話しの途中で殺されただろう。
そういった意味でも、相手がコキュートスで良かった。
{/netabare}

【まとめ】
今回の4期で世界が大きく動いた。
そして有能でも死ぬ時は死ぬ。
後、2期でラナーの言っていた事が、そのまま再現される形となって終わる。
クライム「なんでこんな事に…」
少し考えてみたが、魔導国とラナーのせいでは??
いや、一応腐った貴族にも結構責任はあると思うが、本当にね。なんでこんな事になったんだろうね?
大変満足した内容でした!!

【おまけ】
この4期で、個人的に好感度が上がったキャラ。
{netabare}・シャルティア
前半でドワーフとの外交のためにアインズと同行する時、健気にメモを取り、1期のように力任せという訳ではなく頭を使うようになっていて、若干の成長が見られ好感度アップ。

・ブレイン
1期では死ぬのが嫌で、惨めに逃げて剣も捨てる気だったはずが、大きく成長し、自らの生き方を貫いた漢。
覚悟を決めた戦士だから、多分今後復活する事は無いだろうが、逆にそれで良かったのかも知れない。もし復活しても、これ以上輝く事は多分無いだろう。
コキュートスとの一戦は一撃だったにしろ、オーバーロード屈指の名シーンに入るのでは?志は最高だった!!

・ザナック
アインズと話しの席を設けて貰い、色々対話をする。
最後まで王として振る舞い、アインズがとても人間性のある人物と見破ったりと、有能さを見せてくれた。
もしアインズ達が来る前からザナックが国王だったら、かなり良い国になっていただろう。
今までは妹のラナーを煙たがるだけの男だと思っていたが、一番王らしかった。

・コキュートス
"強い者が好き"と思っていたが、ブレイン戦の後の行動から、相手に敬意を払う事の出来る、素晴らしい武人。
相手を気遣う事の出来る人は好感が持てる。
{/netabare}

5期はいつかな~?

投稿 : 2022/10/01
閲覧 : 129
サンキュー:

13

たこわさ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.0 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

もういいかな

シリーズを重ねるごとに雑になっていきますね。
作画なんか特に顕著です。
異世界アニメ人気の走り、長編人気作なんだからやる気なくダラダラ続けるんだったらもうやらないで欲しい。

投稿 : 2022/09/30
閲覧 : 90
サンキュー:

2

^utu さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

飽きがこない

感想書くまでもないのでシンプルに言います
毎週ワクワクしながら見てました。とても、面白い。続編楽しみにしております。
まだ、ご覧になっていない方は是非とも1期から見てみてください下さい。観る方が増えれば増えるほど続編の可能性が高くなるので…笑

投稿 : 2022/09/30
閲覧 : 84
サンキュー:

3

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

誰が言ったか、「凄く豪華なプチプチ潰し」。不快感の中にも面白さも。

1話感想 4.0 テーマが大きくなってきて面白くなっていますね

4期ともなれば大人気アニメですね。
本作は私も好きで追いかけているので嬉しいことです。

なろう系、というとなろうではなくアルカディアだとツッコミの入る本作ですが、なろう系ですが質が高く面白いです。
本人チートですがそのチートに見た目からして説得力がある。

いよいよ国を手に入れて国家の運営を始めていくとのことで、楽しみにしていきたいと思います。

全話感想

本作に対するこの評価は、どこかで見かけた私のオリジナルではないはず。
なるほどなぁ… と思ったものでした。
プチプチ潰しはまあただの作業なんですが、そのぷち1つずつにドラマだ人生だを盛り込むことで面白くなると。
まあそういう面はあると思います。作画クオリティなど全体的に高い。

ただまあ… やっぱり不快感はありますね。
絶対的強者が弱者を踏みにじっていく話ってのは。

普通に考えれば不愉快で、どう考えても、大多数が喜ぶ話ではないですよね。
良くこれで人気作になっているものです。もちろん世の中には作品が山ほどあるわけで、こういう変わり種があっても良いとは思いますが。
しかし変わり種ではなくなろう系は全体的に圧倒的強者が弱者を踏みにじる話になっていますが。時代が変わったんですかね。

ただ本作は一応面白みはあります。やはり人の感情、人間ドラマをちゃんと描いていることが大きいですね。
プチプチの人生をちゃんと描くことで、単純なプチプチ潰しを面白く見せているわけで、これは立派なことなのでしょうね。

正直心からは楽しめていませんが、クオリティの高さは楽しんでいます。
プラスマイナス考えて一応プラスにはなっているので、まあ良いバランスなのでは。

投稿 : 2022/09/30
閲覧 : 162
サンキュー:

7

ネタバレ

アニメアンチの憂鬱 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

悪魔来りて笛吹きゃ踊る

コメディとダークファンタジーとが混ざり合いつつも信じられないくらいに絶妙の
調和を織りなし、独特の世界観を再現できているという特質を持つ
駄作乱発の異世界転生ものの中にあって極めて魅力的でかなり
興味をそそられる稀有なポジションにあるのが本作であります。

本作全シリーズについて徹底分析、完全攻略するようなレビューを書くことこそが
我が使命でありますが、それを成し遂げるにはまず前提条件を確立したり
布石を置きまくることを優先すべきであり、よってかなりの時間を要することになるでしょう。

こんな中途半端な状態にもかかわらずで敢えて宣戦布告するのには
要するに布石を置いておこうという意図があったからでありますが、
そう思ったきっかけとは、終幕における{netabare}ラナー王女のあの歌 {/netabare}を聞いたのがすべてであります。

あの{netabare}歌のダークな響きと王女の悪意 {/netabare}に「あたしのゴーストが囁いた」ために
先走り過ぎるコメントを書いた次第でありますが、
ダークファンタジー系作品の攻略にはとにかく時間がかかるのが憂鬱でたまらないのであります。

普通のアニメファンが知らない裏設定?みたいなもの
そこに謎を解く鍵があると確信いたします。

投稿 : 2022/09/30
閲覧 : 165
サンキュー:

4

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ダークヒーロー感が遺憾なく発揮されたクールで満足。

詳細は1~3期をご覧ください。
ていうか、そこを観ていなければ観てもしょうがないです。

まあ、説明不要の「小説家になろう」発の異世界作品ではトップクラスの人気作品の続編です。制作は一貫してマッドハウスが担当しています。

正直、2、3期は展開の引き伸ばしが感じられ、ちょっと眉をひそめるシーンも少なくありませんでした。2期は長々とトカゲの話、3期は長々とゴブリンの話をやりました。

長期シリーズになると、こういうことが起こるのは同じなろう異世界物の雄「転生したらスライムだった件」にも見られますね。丁寧なのはいいけど、それは冗長と紙一重。あちらは、会議会議が冗長すぎて飽きられつつある感じです。

同じ轍を踏まないためにも、この4期はしっかりとストーリーを展開させてくれることを期待したいですね。

初回は、まあ顔見せという感じで、これはこんなものでいいでしょう。次回からの展開を楽しみにしています。

=====最終話視聴後、感想です。
{netabare}
本筋とあまり関係のないトカゲやゴブリンの話で冗長だった2、3期に比べ、魔導王として国土の拡大と威光を示すという目的が明確で、それに向けての力の行使や陰謀など、脚本が光るクールだったと思います。

まだまだ続くストーリーなので、いわば「道半ば」。ここでの評価は難しい部分はありますが、この感じなら完結まで問題なく観続けられるのではないかと思いますね。うん、ケチのつけようがないクールでした。GJ!
{/netabare}

投稿 : 2022/09/30
閲覧 : 190
サンキュー:

3

ネタバレ

くにちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

あえなく王国は滅びました…。

完結した訳ではないので、ちゃんとしたお話の感想は省くとしてラナー王女ってそんな前(パートⅡ)から裏切っていたんですね…。意外にもお兄様が奮戦して最期を迎えたことと対比すると何とも皮肉なものです(意図的でしょうが…)。
原作を知る奥様によると、ずいぶんとカットされているようですので(特にドワーフ王国の辺り)、この機会に原作を読むのもいいかもしれません。
次は劇場版ということで見に行くのか迷うところですが、まあ行くんだろうなあと思います。

投稿 : 2022/09/29
閲覧 : 110
サンキュー:

5

ネタバレ

shitasama さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

いやー面白かった

基本通して見る方なのでやっと見れました(笑)

今回も面白かった!!
edの絵も綺麗だったし!!

最後の姫様の闇っぷりが最高でした

投稿 : 2022/09/29
閲覧 : 101
サンキュー:

5

バニラコーク さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

出てくるキャラ全て魅力的

いやー、やっぱ面白い。
ラナーの闇っぷりも最高。
出てくるキャラがみんな魅力的なんだよな。
あっさり死んじゃうんだけど
しっかり爪痕残してる。
毎回のようにopもedもカッコいい。
当然ですが次回作も渇望しております。

投稿 : 2022/09/29
閲覧 : 120
サンキュー:

7

snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

いいペースで真価を発揮<70>

ラナー王女の歓喜の歌でシリーズの締め。海外ではアンチディズニープリンセスな受け取り方をされててそういやプリンセスだわね、と。
それはそれとして、悪魔化した王女にクライムが翻弄されるのが見たいにゃー。
イベントの多いオバロだとサクサク流されるかもだけど。

1~3期まで1クールで小説3巻分だったのが今期は2巻分と尺が潤沢に用意された状態。
今まで切り捨てられてたコメディパートが入ってくることでシリアスなストーリー進行に緩急を与えて、今期が一番面白かった。
これを観せられると今までのダイジェストっぽい作りは何だったのか。
幼女戦記も同じようにバッサリなすっとばし構成だし、KADOKAWAはヒット作をもっと大切にしたほうがいいんじゃないの。
集英社が高品質なアニメ化で約束された大ヒット生み出してるのをみると、昔からメディアミックスやってきたことで却って体質が古くなってるんじゃないかな。

今度こそいいペースで<59>
1話視聴。
えーっと帝国と同盟して建国してどこかと戦争して勝ったような・・・と、すっとばしまくりのアニメはちょっと印象薄く、大筋の把握はコミカライズの印象便りだったけどもう追い抜かれてて困ったもんよ。
今まで1クールで小説3冊をやっつけてたのが、今期はその先に映画を控えてるので2冊分になるとかなのでより丁寧な構成を期待したいところ。
初回は過剰忖度コメディー。こんなんでいいのよと楽しく視聴してたけど、今までのすっとばし構成で久しぶりにやってるといった印象もあり。
もうアルベド相手に童貞ムーブするより嫁にでもしてたほうが馴染むような歳月よねん。

投稿 : 2022/09/29
閲覧 : 161
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4

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ラナー様、万歳!(← アインズ様じゃないの…(笑)?)

オーバーロードの4期目で、全13話の1クールです。

1~3期目を全て視聴済みか、もしくは該当部分の原作を既読でないと本作だけを観たのではまったく意味不明と思われます。というわけでまだの方はここでさようなら…。



オーバーロードというお話自体は、私自身としては特定の登場人物に共感して観るというよりは大河ドラマ的に第三者視点で楽しんでいます。いわゆる「戦記物」としての楽しみ方でしょうか。

アインズ自身はかつてのゲームとしてのユグドラシルを懐かしみつつ、他のプレイヤーやワールドアイテムを探しているのが本筋であって、世界征服はそのついでにやっているみたいなところがあるので、そういう見方をされるのは不本意なのかもしれませんが。

さて、そんなアインズ様の覇道は3期目まででナザリック大墳墓をベースにアインズ・ウール・ゴウン魔導国を設立し、リ・エスティーゼ王国からカルネ村と要衝の都市エ・ランテルを割譲されるに至っています。

そんな4期目では前半では主にドワーフたちとの関りを発端とする一連の出来事、後半では主に王国と魔導国との関係性の変化に関する出来事が語られます。前半はコメディ―成分多めな感じで、個人的には後半がより楽しめました。

ラナー様は王国の王女殿下ですが、3期目からしばしば活躍するラナー様の見せ場が多くて大変面白かったです。

ザナック王子も素晴らしかったですが、私は自分勝手な目的のために暗躍するラナー様が好きでした。

投稿 : 2022/09/28
閲覧 : 356
サンキュー:

27

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最終話 ラナー様の踊りが鳥肌が立つくらいすごかったと思います。

 現在2話目です。相変わらずの面白さで安心しました。1話は導入でしたが2話からいきなり面白かったです。

 俺TUEEEって嫌われる割には、「ワンパンマン」とか「魔王学院の不適合者」とかの極端な俺TUEEEって面白いし叩かれません。もちろん本作もです。1作目ではシャルティアと危うい(ように見える)戦いもありましたが、それ以降はほぼ無双状態です。

 1つ目は魅力的な敵なんでしょう。クレマンティーヌ様のような残虐だけどどこか滑稽なキャラ。一方でガゼフのように高潔な人間のドラマ、あとはハムスターみたいな存在が出落ち的なギャグのキャラなどですね。

 また、アインズと絡む絡まない関係なく、貴族とか僧侶とかの分をわきまえない態度や悪さですね。本作のアルベドに言い寄っていった貴族が何とも言えません。もう最高ですね。アルベドの態度が相変わらずでした。

 2つ目は側近たちの「アインズ様ラブ」「さすがです。アインズ様」のギャグですね。これは言うまでもないでしょう。最強のアインズが悩んでいるのに側近たちは絶大な信頼を寄せている構造ですね。

 そこに俺TUEEEながら、何をやればいいのかわからない、国家運営や組織の統治に関してはまるで知識も自信もないというアインズを配置したことで、生まれるストーリーが面白さを作り出しています。


 で、4作目となる本作です。やっぱり本筋はラナ―様なんでしょうね。2話で、でてきましたね。そして期待を持たせるラスト。楽しみです。
 ラナ―様は倫理がぶっ飛んでるこれも魅力的なキャラです。このキャラが今後どう動くかがものすごい楽しみです。性格的に敵になると思いたいですが、実は味方になるんでしょうか。

 オバロの魅力は、やっぱり上から下までキャラ造形でしょう。王国がどうこうとかいうお楽しみもありますが、キャラの思惑と側近たちが敵だろうが味方だろうが魅力的だからこその面白さです。
 このことの裏付けがスピンオフの「ぷれぷれ」がちゃんと面白い事でしょうね。クレマンティーヌ様編、最高でした。

 強さや正義の味方に対するアンチテーゼが感じられる「ワンパンマン」、俺TUEEEの極端なカリカチュア化により魅力的な主人公となった「魔王学院の不適合者」そして、魅力的なキャラの配置と絶対的な強さは自覚しながらも、目的や手段に対する本人の自信の無さの取り合わせで絶妙な面白さを産み出している本作。俺TUEEEは上手く行くと爽快感と安心感があって最高に面白いです。

 今期の覇権云々というより、面白さが担保された作品なので安心して楽しめます。1話1話レビューを書くまでもないので、多分次は見終わった感想ですね。



11話 4期が一番面白いってやっぱりすごいなあ、と素直に思います。本好きの下剋上と本作はちょっと別物ですね。無職がどうなるのかはまだ1期なのでわかりませんけど。

 SAOも同じく面白いですけど、ぶつ切りですからね。やっぱり「転生もの」としても世界観と設定、なにより話の展開がよく練れているのはオバロ、本好き+無職でしょうね。蜘蛛はちょっと残念でした。

 原作、3巻、シャルティアのところまで読みました。なるほど俺TUEEEでなく、レベルは地下墳墓の守護者とアインズって一緒なんですね。だからアイテム…特にワールドアイテムが重要になってくると。そこが1期のアニメ版だとワールドアイテムの特殊性を過小評価していました。

 アニメだと指輪のところとか錫杖のところで説明が薄かった気が…原作読んだ後だと、シャルティアの反乱の苦戦に本当に余裕がないのがよくわかりました。

 あと王国、帝国、法国ってボーっと見てると関係がよくわからなかったんですけど、再視聴&原作で理解しました。

 つまり要約すると、アインズと同じ強さは一緒の人間が結構いる。だからアイテム特にワールドアイテムが重要。アインズが他のプレーヤーを警戒したり、国力を高める理由は他プレイヤーがワールドアイテムを持っている可能性があるから。万が一の場合、抵抗できるよう地下墳墓の力をつけ存続を図る。情報収集のために冒険者モモンが必要で、人間の村を経営している。

 帝国は地下墳墓探検で心が折れて屈した。王国は王を幽閉してアインズをつついてみたら逆に滅ぼされかけている、法国は何かありそうで警戒中ですかね。

 など、原作初めの方だけでも読むだけで、かなりアニメが面白くなりました。まあ、アニメだけでも拾えるところは多いんですけど、説明のところはボーっとしてました。

 これが理解できると余計4期は面白いですね。で、あのドラゴンがどういう存在なのかは5期ですかね?
 5期はもう準備しているのかな?原作読んじゃおうかなあ…



最終話 最後のラナーが踊るシーンは最高でした。

 映画などで一人の時に踊り出す。これは感情の昂ぶりが極限になったときに、心の奥底から自然と身体を動かすような感じだと思います。

 ここでこのシーンをもってきた演出は最高だと思います。ラナーの歓喜によって、彼女が思考ではなく人格そのものに、そして後天的というよりも先天的に既に悪魔性があるのだ、ということを強く印象付けていました。そして、ナザリックの誰よりも上を行ったということでもあるのでしょう。

 ここの歌と踊りの演出はこの数年で見たアニメの中でもかなり効果的だったと思います。ここは当然アニメオリジナルなのでしょう。素晴らしかったと思います。

 以前からラナーの顔芸によって彼女のラスボス感はすごかったですけど、これは本当に何かありそうですね。まだ原作は3巻くらいしか読んでませんが、5期の発表時期によって考えたいです。

投稿 : 2022/09/28
閲覧 : 601
サンキュー:

16

OK! さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

2022/09/28 終了

投稿 : 2022/09/28
閲覧 : 137
サンキュー:

0

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

つづきだから1~3期を先に見てね☆彡

公式情報 
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
アインズは悩んでいた。アインズ・ウール・ゴウン魔導国の王として、この国をどのように導くのか。
アルベド、デミウルゴスら優秀なNPCたちと不眠不休で働けるアンデッドによって、魔導国は今や安全で飢えもない場所となっている。 しかし、そこで暮らす人々はいまだ恐怖と不安を抱え、街は火が消えたように静かでかつての活気は失われていた。
答えが見つからぬ中、アインズは一人で冒険者組合を訪問。 組合長のアインザックにある提案をする。
一方、突如できた魔導国に戸惑う諸国の支配者たちも各々に対抗策を講じていた。 果たしてアインズは各国の謀略を阻み、自身の理想郷を作ることができるのか。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:丸山くがね (「オーバーロード」/KADOKAWA刊)
キャラクター原案:so-bin
監督:伊藤尚往
シリーズ構成・脚本:菅原雪絵
キャラクターデザイン:田﨑聡
美術監督:池田繁美、丸山由紀子(アトリエ・ムサ)
色彩設計:野口幸恵
3D監督:田中康隆
撮影監督:渡辺祥生
編集:塚常真理子
音響監督:郷 文裕貴
音響制作:ビットグルーヴプロモーション
音楽:片山修志(Team-MAX)
音楽制作:KADOKAWA
アニメーション制作:マッドハウス

製作:オーバーロード4製作委員会
主題歌
OP:「HOLLOW HUNGER」OxT
ED:「No Man’s Dawn」前島麻由
{/netabare}
キャスト{netabare}
アインズ:日野聡
アルベド:原由実
シャルティア:上坂すみれ
アウラ:加藤英美里
マーレ:内山夕実
デミウルゴス:加藤将之
コキュートス:三宅健太
フィリップ・ディドン・リイル・モチャラス:松岡禎丞
ヴェスチャー・クロフ・ディ・ローファン:斎藤志郎
{/netabare}
{/netabare}

1話ずつの感想


Episode1「アインズ・ウール・ゴウン魔導国」Ainz Ooal Gown Nation of Leading Darkness
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
アインズは悩んでいた。アインズ・ウール・ゴウン魔導国の王として、この国をどのように導くのか。アルベドら優秀なNPCたちと不眠不休で働けるアンデッドによって、魔導国は安全で飢えもない場所となっている。しかし、そこで暮らす人々はいまだ恐怖と不安を抱え、街は火が消えたように静かでかつての活気は失われていた。答えが見つからぬ中、アインズは一人で冒険者組合を訪問。組合長のアインザックにある提案をする。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、2/3くらいはコメディ。。
アルベドのポンコツぶりがおかしかったw

それから冒険者組合に行って、組合長のアインザックに
魔物退治などは自分の部下がやるから
冒険者に、本当の冒険をさせてほしいってたのんだの。。


アインズは、部下が欲しいわけじゃなく
自分と対等に話せる相手が欲しいと思ってて
それは、ゲームの時の、ギルドメンバーみたいな感じかな。。

それで、どこかでギルドメンバーに会ったとき自慢できる
平等で平和な国を作りたいと思ってるみたい☆



4期のおはなしの目的みたいなのが分かって、良かった^^
{/netabare}
{/netabare}
Episode2「リ・エスティーゼ王国」Re-Estize kingdom
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
先の帝国との戦争で、リ・エスティーゼ王国軍は壊滅的な被害を受けた。さらに魔導国にエ・ランテルを奪われ、国力は低下。第二王子ザナックは、妹姫ラナーの知恵を借りつつ、国の立て直しに奔走していた。そんな折、魔導国の使節団がやってくるとの知らせが届く。使節団団長の魔導国宰相アルベドは、女神のような優美さで貴族たちを圧倒する。ところが、フィリップと名のるみすぼらしい貴族がアルベドに声をかけてきて……。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回のメインのおはなしは

リ・エスティーゼ王国の貴族、フィリップ・ディドン・リイル・モチャラスが
私利私欲で魔導国に近づこうとしてたけど
それはアルベドの計画の中に入ってて
利用されるのはフィリップの方になりそう、ってゆう感じかな。。

そしてラナーは、完全に魔導国側に付いたみたい^^



OPに出てきたのが、クセの強そうな人たちばっかりで
どんなおはなしになるのか楽しみ☆

あと、フィリップが、モブの悪役っぽい割に
松岡さんが声をやってて
今期のメインキャラってゆう感じなのも気になる^^

ただ、テンポはもうちょっと速くてもよさそう☆彡
{/netabare}
{/netabare}
Episode3「バハルス帝国」Baharuth Empire
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
バハルス帝国の皇帝ジルクニフは窮地に立っていた。先の戦争でアインズの協力を得た帝国は、ほぼ無傷で王国に勝利した。しかし実際は、アインズの恐るべき力を見せつけられ、帝国騎士たちは戦意を喪失。以降帝国は魔導国に従わざるを得ない。しかも、帝国の切り札といえる存在・フールーダーも魔導国に恭順している。それでも、ジルクニフはアインズが人類の脅威となると考え、ひそかに対魔導国同盟の結成をはかる。
{/netabare}
感想
{netabare}
対王国戦で、魔導国の実力を知ったスレイン法国のリーダーたちは
ビビってた。。

皇帝のジルクはもっとビビってて
もしかして法国なら、何とかなるんじゃないかと思って
武王戦の日に、法国の指導者たちを招待したら
何とそこには、アインズが戦いに来てた!?ってゆうおはなし^^



アルベドがアインズにキスをせがむところがおかしかった^^
それにマジメに答えるアインズが良かった☆

ジルクはビビりすぎ。。

取りあえず王国は平和だし、相手は戦力だけじゃなく
フールーダも裏切るくらいの魔導の使い手なのに
敵対しようとか、自分から死にに行ってるみたい。。

あと、デミがしばらく出てないんだけど、何をしてるんだろう?

アインズがひとりで、法国が来ることを知って闘技場に現れたってゆうのは
ちょっと考えにくいから、あれはただの偶然だったと思うけど
自分がビビってるから、とくに怖く感じたんじゃないのかな?


さいごのジルクの「武王、がんばれー!!」が真剣すぎておかしかったw
{/netabare}
{/netabare}
Episode4「謀略の統治者」The ruler of Conspiracy
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
魔導国の方針を定めたアインズは、各国とできるだけ友好的な関係を築きたいと考える。世界征服の計画を進めているデミウルゴスやアルベドたちにはその考えを打ち明けず、まずは自ら行動することにしたアインズ。エ・ランテルの冒険者組合組合長・アインザックを連れて帝国に向かう。そこでアインズは、アインザックの助言を受け、闘技場最強の剣士・武王と対戦する。試合当日、闘技場には偶然ジルクニフも来ていて……。
{/netabare}
感想
{netabare}
アインズが帝国に来たのは、冒険者をリクルートするためで
そのために冒険者組合組合長・アインザックは
武王と戦うことをおススメしてきた。。

それで、最強剣士の武王と戦うことになったんだけど
魔法とかマジックアイテムとかを制限してるのに圧倒した。。

それを見てたジルクは、アインズは全部知ってるってカン違いして
帝国を魔導国の属国にしてくれるようにお願いしたんだけど
アインズは属国の意味を知らなくって
書面で願うように言って去って行った、ってゆうおはなし^^



ジルクが勝手にアインズが万能だって思いこんで、勝手に属国になろうとした
ってゆう、アンジャッシュ風、すれ違いコントで
バトルはおまけってゆう感じかもw

部下の「何にも考えてなかったとか?」に「そんなことあるかっ!」
がおかしかったw

でも、たしかにアインズは、何にも考えてなかったけど
進んで魔導国の属国になろうとしたジルクの決断は正しかったと思う^^
{/netabare}
{/netabare}
Episode5「ドワーフの国を求めて」In Pursuit of the Land of Dwarves
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ルーン武器を作る工匠がいると知り、ドワーフの国に興味を抱いたアインズ。しかし、人間とドワーフの交流は絶えてひさしく、どのような国なのか、場所も明確にはわからない。そこでアインズは、かつて滞在したことがあるというゼンベルに案内させ、自らドワーフの国に向かう。一行は、フロスト・ドラゴンが生息するというアゼルリシア山脈に到着。ドワーフの都市フェオ・ライゾを見つけるが、何故か無人の廃墟と化していた。
{/netabare}
感想
{netabare}
ドワーフの国にルーン武器を作る工匠がいるって知って
シャルティアやアウラたちを従えてアインズが向かうと街はカラッポ。。

そこで、みんながマジックで強化を付与するようになったドワーフたちの間で
ルーン技術を守って、新しい技術を開発しようとする
ゴンドってゆうドワーフの男に合って、魔導国が支援をすることを条件に
仲間にした。。

それで、ほかのドワーフたちは、近くに移住したって聞いてたんだけど
亜人のクアゴアたちが現れたことで、彼らがドワーフを滅ぼそうとしてて
本隊は、ドワーフたちの移住先に到着しかけてることが分かった
ってゆうおはなし。。



アバンで、やっとデミウルゴスが出てきて
アインズがひとりで、たった3日で帝国を属国にしたことを知って
“さすがですアインズ様”状態になるところがおかしかった^^

まず、ゼンベルに道案内させるためにリザードマンの村に向かったのは
リザードマンたちの様子を見せたかったのかもだけど
あんまり意味がなかったみたい。。


コキュートスがイス代わりになって、シャルティアと張り合おうとしたことや
アインズがシャルティアの成長を期待して連れてきたのに
なんだかちょっとズレてるみたいなところがおもしろかった^^


クアゴアたちが、何となくかわいい^^

とくにリーダーが、シャルティアのチャームにかかって
あっさり情報を話したところとか^^


これから面白くなりそうで楽しみ☆彡
{/netabare}
{/netabare}
Episode6「迫りくる危機」The Impending Crisis
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
かつてドワーフたちは、地下にいくつもの都市を築いて栄えていた。ところが、王都はフロスト・ドラゴンに奪われ、亜人のクアゴアたちに襲われたフェオ・ライゾも放棄。天然の障壁に守られたフェオ・ジュラも今攻略されようとしていた。そこに駆け付けたアインズによって窮地を救われたドワーフたちは、アンデッドのアインズを恐れながらも、会談の場を設ける。そこで王都奪還と引き換えに、意外なものを要求され……。
{/netabare}
感想
{netabare}
クアゴアたちの攻撃から、ドワーフたちの地下都市を守り
交易と、ルーン工匠たちをすべて魔導国に送ることと引きかえに
ゴンドを道案内に、アインズ、シャルティア、アウラの3人が
フロスト・ドラゴンから王都を取りもどすために向かうおはなし。。



ドワーフたちとの交渉がメインで、あんまり見どころはなかったけど、
ゴンドが、自分たちは国から捨てられたって思ってるところに
アインズがやさしい言葉をかけるシーンは、ちょっと感動^^


あと、アインズが、デスナイト2体をかんたんに倒せるような強い敵がいる
って思いこんでたのを、橋から落ちただけってゆうのに気がついたアウラが
何か言いたそうだったのがおかしかった^^


プレゼン成功して喜ぶシーンとか
ドラゴンの名前を調べるって言ってたニニャを思い出すシーン。。
ちょっと人間っぽいアインズが見れた回かも^^
{/netabare}
{/netabare}
Episode7「霜の竜王」Frost Dragon Lord
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
クアゴアを統べる『氏族王』リユロは、容易に滅ぼせるはずだったドワーフが、何らかの強大な力を有していると気づく。そこで、自分たちを支配するフロスト・ドラゴンのオラサーダルクに助力を求めた。ひそかに両者の相討ちを目論むリユロは、六万匹もの一族を王都の外れに避難。しかし、彼の前に現れた二人の少女――シャルティアとアウラの圧倒的強さを悟り、必死の交渉を持ちかける。それが愚か極まりない選択だとも知らずに。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじの通り
アインズたちがフロスト・ドラゴンとクアゴアを支配するおはなしだったけど
リユロはシャルティアたちの力を悟らずに仲間をけしかけて
結局1万匹にされて、魔導国に連れてかれることに。。

フロスト・ドラゴンたちはアインズが
王と、もう1匹をグラスプ・ハートであっさり殺し
あっとゆう間に征服完了。。

ルーン工匠たちの壮行会に盛大なパーティーを開いたところでオシマイ^^



デスナイト2体を簡単に殺した敵がいるはずってゆうアインズのカン違いは
シャルティアを成長させようと、わざと間違えたことにされてたw

そのシャルティアとクアゴアたちの戦いは、ひさしぶりにグロかった。。

ふつう、あんなに次々アッサリ仲間がやられてたら
攻撃をやめてあやまると思うんだけど、リユロはタダのおばかだった。。

それに、いいリーダーだったら
自分が死ぬから仲間は助けてくれってたのむと思うけど
自分は生きるつもりで、仲間同士を殺し合わせるって
ひどいリーダーのために死んだ仲間がかわいそう。。


ドラゴンは、いちばん弱い息子が、いちばんかしこかったね。。

争うにしても、強気で来る相手にはとりあえず逆らわないで
様子を見てから決めるほうがいいのかも^^

それにしてもこの世界のドラゴンって、あんなに弱かったのね^^;
{/netabare}
{/netabare}
Episode8「計算外の一手」An unexpected move
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
アンデッドが統治する魔導国は、周辺国から非常に警戒されていたものの、ヤルダバオトに襲撃された聖王国を救い、その後も支援を行っていることから評価を高めつつあった。一方、王国の状況は緩やかに、だが確実に悪化していた。ザナックが何とか国を守ろうとしている最中、ままならない状況に不満をためていたフィリップが、ある計画を思いつく。それはあまりにも愚かな企みで、誰もが予想しない事態を引き起こす。
{/netabare}
感想
{netabare}
王国の下級貴族フィリップが、ほかの貴族たちにそそのかされて
王国を通る魔導国の荷物が強奪された。。

それに対して、アインズと階層守護者たちの会議で
国家レベルのアメとムチで、すぐに属国になった聖王国にはアメ
魔導国に敵対する王国にはムチとして、凄惨な罰を与えることに決まった。。

そんなことは知らないリ・エスティーゼの王は
フィリップの首を持ってあやまりに行こうと提案するザナック王子や
属国にしてもらった方がいいのでは?ってゆう部下の言葉を聞かずに
使者のアルベドと、交渉をしようとしてるってゆうおはなし。。



アインズの思ってない方向にどんどん進んでいくところがおかしかったけど
何だか、またグロい展開になりそうで、ちょっと不安かも。。

王様がいい人で、ザナック王子はかしこい人だから
できれば、フィリップと
彼をそそのかした人たちだけが罰を受けるだけにならないかな☆彡
{/netabare}
{/netabare}
Episode9「滅亡への始まり」Countdown to Extinction
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
聖王国への援助物資を強奪された魔導国は、アルベドを王都に遣わし、王国へ宣戦布告。一月後に兵を動かすと告げる。ところが、期日を過ぎても魔導国が進軍を開始した様子はない。多くの人々が宣戦布告は魔導国の脅しだと考える中で、アインズの恐ろしさを知る者たちは来るべき戦いに備える。その者たちの予想どおり、魔導国はひそかに大規模な作戦を展開。王都の上層部に気づかれないよう情報操作し、街や村を殲滅していたのだ。
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感想
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王はアルベドに、自分の首と引き換えに国を助けるようにたのんだけど
もちろんダメで、1か月後の宣戦布告をされた。。

それで1か月たったのに、魔導国は何もしてこない?って不思議がってたら
実は、ほかの国の介入を防ぐため
魔導国は国境の街や村を封鎖して情報を漏れないようにして
ひそかに住人たちをせん滅して、それがうまく行ってた。。

ところがアインズの担当の港町エ・ナイウルは
キホン、デスナイトとデスウォーリアーの2体が送られただけで
あとは現地で調達したアンデッドたち。。

しかもやさしいニグレドとペストーニャの願いで
子ども達や一部の住人をわざと見逃してた。。

そしてデスナイトたちは、そんな街の城壁を攻撃中。。

ナイウーア伯爵がやとったミスリル級冒険者の四武器たちが
デスナイトたちと戦ったけど、劣勢になってたら
アダマンタイト級冒険者の朱の雫?があらわれて
デスナイトたちをやっつけて、去って行った。。

その報告を受けたアインズが「想定通りか。。」
って言ったところでオシマイ。。



魔導国の中にも、やさしい人たちもいるんだね。。
でも、彼らのたのみを聞いて
アインズはこれからどうするつもりか、楽しみ^^


これから死をかけた戦いがはじまるってゆうときに
四武器のリリネットのショタコンの話題とか
くだらなすぎて力が抜けちゃったw

あと、ペストーニャが語尾に「ワン」をつけ忘れて
「あっ、ワン」って言ったところがおかしかったw


思ったよりグロくなくって良かった☆
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Episode10「最後の王」The last king
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公式のあらすじ
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魔導国軍の動きが明らかになった。ザナックは、交渉での解決を望むランポッサ三世を幽閉して実権を奪う。さらに民たちへ国難を知らせて兵を募り、かき集めた四十万の兵をもって決戦の準備を進める。同じころ、蒼の薔薇のもとに依頼の話が来ていた。その依頼は、アダマンタイト級冒険者である蒼の薔薇と朱の雫を呼び出すもので、仲間たちは興味津々。嫌がるラキュースを説得して全員で依頼人に会いに行く。
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感想
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今回のメインは、ザナックがアインズに会い
降服するのを認めないのと残虐な殺しをする理由を聞き出すおはなしで
アインズは、自分の大切な者たちが幸せになるためで
そのためには他人がどうなろうとかまわない、ってゆう返事。。

上に立つ者として、アインズに共感したザナックは
死ぬのが分かっても戦うことを選んだけど
どっちにしても皆殺しになるってゆうのが分からない貴族たちによって
殺されて、自分たちと家族の生き残りの交渉材料にされた。。

そして助かったその貴族と家族たちは
死ぬより恐ろしいことが待ってる場所に送られることになって
アインズが
コキュートスとマーレを中心に殺戮の行進を指示したところでオシマイ。。


ほかに、法国の英雄部隊・漆黒聖典の4人が朱の雫と蒼の薔薇を呼び出して
スカウトしようとしたけど断られた、ってゆうおはなしがあったけど
これからの伏線だったのかな?

蒼の薔薇のラキューのおじさんのアズスってゆう人が出てたけど
下品だけど英雄みたいだから、朱の雫?

蒼の薔薇と朱の雫は、これから魔導国と戦うってゆうことで
漆黒聖典は、王国が壊滅した後に戦うことになるのかも。。
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Episode11「張り巡らされた罠」Well-prepared Traps
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公式のあらすじ
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ザナック率いる王国軍から連絡が途絶えたとの知らせを受け、ランポッサ三世は終焉の時が来たことを悟る。既に逃げられる者は去り、行く当てのない多くの民たちは家屋に隠れ、静まり返る王都。そこに、コキュートス、アウラ、マーレがわずかな手勢を率いて迫る。すると、再び紅い鎧――アダマンタイト級冒険者“朱の雫”のアズスが現れた。アズスは空を飛んで魔導国軍の陣地を急襲。アインズの姿を見つけるや、攻撃を仕掛ける。
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感想
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はじめは、ランポッサ三世が、家臣をひとり残らず逃がそうとするおはなしと
八本指の幹部だったコッコドールが
恐怖公の洗礼を受けることになったシーン。。

それから、“朱の雫”のアズスがアインズに攻撃を仕掛けるんだけど
アルベドにジャマをされ、彼女をアインズから引き離すと
プラチナの鎧のリク・アガネイアがアインズをおそった。。

リクは結界を張って、アインズを追い込み
アインズは王国の安全と引きかえに、リクを魔導国に誘ったけど拒否られて
アルベドが帰ってきて、リクは撤退。。

そのあとリクは、アズスと会って反省会。。

実はリクの正体は竜王ツアーで
アインズとの戦いで、実はアルベドの方が上なんじゃ?って思ってたけど
実はアインズだと思ってた骸骨の正体は、パンドラズ・アクターで
情報収集のため、入れかわってたみたい。。



はじめにアルベドがアインズにタメで話してたから、パンドラが変身してて
だったら情報収集のためってゆうのは見え見えだったから
アインズの方が押されてても、ヨユーで見てられたみたい^^

パンドラは変身ができる分、たぶん実力はそんなに強くないハズだから
ツアーに、アルベドの方が格上?ってカン違いさせられてよかったかも。。

それに、アルベドが来たら逃げたくらいだから
アインズならヨユーでたおせるんじゃないかな?

ただ、NPCとかプレイヤーってゆうのを知ってるみたいだし
本体の竜王は、もしかしてプレイヤーの可能性もあるのかな?

強敵になるのかも?
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Episode12「王都侵攻」Invasion of the royal capital
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公式のあらすじ
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時は少し戻り、コキュートスをはじめとする魔導国軍が王都に進軍する直前。ラナーのもとに残っているのは、護衛のクライムとブレインだけ。そこに蒼の薔薇が訪れた。王都を守るため戦うと決めているラキュースは、ラナーに別れを告げにきたのだ。ところが、イビルアイたちが策を講じてラキュースの自由を奪う。驚くクライムに、国外へ逃げるというイビルアイ。魔法でラナーやクライムたちも一緒に連れていけると告げるが……。
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感想
{netabare}
アバンでアインズが、自分が死ぬと再生されない可能性が高いから
負けるわけにはいかないツアーの実力を知るために
もう1度負けないと、って考えてた。。


Aパートでは
ラナーが孤児院に差し入れに行った後、お城に帰って蒼の薔薇と会談。。

ラキュースは、死んでも王国を守ろうとしてたけど
ラキュース以外の蒼の薔薇のメンバーたちは死にたくなかったみたいで
ラナーの前で彼女をおそうと
弱らせ、チャームでコントロールして王都からいっしょに避難。。

その時ラナーとクライムにも、いっしょに逃げるか聞いたけど
ラナー(とクライム)は残ることにした。。

そのあとブレインは、ストロノーフから譲られた秘宝の剣を返して
ラナーが王様のところに持ってく前に、素振りをしてたけど
アレって、何か意味があったのかな?

それからブレインは、アインズと戦うために出て行ったけど
街を凍らせて回ってたコキュートスと戦って
敗れて死んだあと、コキュに優秀な戦士として認められ、氷漬けにされた。。

アウラは恐竜みたいな手下を連れて、城壁に登ったけど
あんな重そうな怪獣が壁を登ってくところを想像したら、何となくおかしいw



ブレインのエピソードは、ちょっと中二病っぽかったけどカッコよかった。。

ただ、始まるまでが長かったわりにあっさりやられすぎで
ファンサービスだったのかな。。


たぶん来週が最終回だと思うけど
今回はほとんどがサブキャラどうしおはなしで
あんまり重要じゃなかった気がする。。

来週は盛り上がるのかな?
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Episode13「滅国の魔女」
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公式のあらすじ
{netabare}
魔導国軍が王都に侵攻する中、ランポッサ三世は全ての者に暇を言い渡し、一人で征服者を迎えるべく準備を行っていた。同じく城に残っていたラナーは、隠し通路から逃げるよう勧められるも拒否。逆にランポッサ三世に王国の宝物を都の中に隠すよう提案し、クライムに託す。主の頼みを断れず、任務を果たして急ぎ戻るクライムだが、王城は既に敵軍に乗り込まれていた。そして玉座の間には魔導国の王アインズの姿があり――!?
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感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、外から帰ったクライムがアインズに殺され
ラナーは彼をよみがえらせてもらう代わりに忠誠を誓った
ってゆうことにしたんだけど、今回の件は
90%がラナーが永遠にクライムと生きるために仕組んだことだった。。

ラナーは王国と引きかえに悪魔に生まれ変わり
クライムにもそうなるように勧め、クライムも受け入れた
ってゆうのがメインのおはなし。。



街の人全員を殺すのがむずかしくって、泣いちゃうマーレ。。
いっしょに「オー!!」するハンゾウたちにギャップ萌え^^


クライムが帰ってきて、王の間に行ったとき
「入りなさい。この宮殿の最後の人間」って言われたけど
もしかしてラナーって、この時にはもう悪魔になってたのかも。。


悪魔に国を売ったラナーだけど、小さな羽の生えた姿は
「滅国の魔女」ってゆうより、ハロウィーンコスにしか見えなかったw

あと、ラナーが「急に歌う」なんて思わなかった^^


そのあとに伏線回収したけど
だいぶ前にやったところだから、あんまりよく覚えてなかった。。


そして、助かったのはラナー達だけじゃなくレエブン侯もだった
ってゆうのは意外。。
ほかに助かった王国の人たちは、恐怖公送りになったのに
ただ、アインズに忠誠を誓っただけで許されたって、幸せなことかも。。


今回のことで、アインズにさからおうなんて考えの人は出ないと思うけど
竜王ツアーとか、まだまだ強そうな人が生きてるから
こんどはそんなお話になるのかな?
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見おわって。。


オーバーロードの4期で
アインズは、自分に従う国は天国みたいな扱いをすることにしたんだけど
さからう国のことはあんまり考えてなかったところに
リ・エスティーゼ王国で、自国の荷物がおそわれる事件が起きて
ちょうどいい機会だから、アメだけじゃなくムチも見せておこうって。。


無慈悲なアインズのおはなしだったけど
表のグロいところはあんまり見せずに
裏話みたいなのが多かったのは良かったと思う☆

















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投稿 : 2022/09/28
閲覧 : 339
サンキュー:

40

横比較無用ノ介 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

怒涛のストーリー展開

量産型ラノベアニメを小川のせせらぎに例えると、こちらは奔流のよう。
重大なイベントが、次々と流れ下ってくる。
過去の3期が、全て本作の前振りであったかのような、密度の濃さ。
それでもなお、決着に至らない物語の奥深さ。
まさに端倪すべからざる、という言葉がふさわしいアニメです。

投稿 : 2022/09/28
閲覧 : 120
サンキュー:

2

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オーバーロードIVのストーリー・あらすじ

TVシリーズ第4期(TVアニメ動画『オーバーロードIV』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2022年夏アニメ

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