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「Engage Kiss(TVアニメ動画)」

総合得点
70.4
感想・評価
309
棚に入れた
1004
ランキング
1597
★★★★☆ 3.5 (309)
物語
3.2
作画
3.7
声優
3.5
音楽
3.4
キャラ
3.4

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Engage Kissの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ローズ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

モテ男の憂鬱

時代は近未来の日本。
悪魔が現れて災害として扱われる。
ダメ人間の緒方シュウは悪魔退治に参加。
シュウの相方のキサラや元恋人の夕桐アヤノなどと協力して、悪魔を退治するのであった。

シナリオとしては普通かなぁ。
悪魔退治のために会社を設立。
悪魔退治会社が入札して、悪魔退治の権利を取る。
シュウは零細会社ではあるが、社長という身分。
シュウは悪魔のキサラと契約。
シュウとキサラは協力して、悪魔退治に臨みます。

一番、問題となりそうな事は、シュウの生活態度。
ダメ人間が更生するという内容だったら良かったのですが、最後まで女たらしという事は変わりません。
キサラとはキスの関係。
アヤノとシャロンに至っては、キス以上の関係があるシュウ。
これは、感情移入しづらいです。

戦闘シーンはいいですね。
特に悪魔化したシュウの妹である、カンナとの戦いは激しいです。
衛星兵器からズドンと攻撃してもカンナには無効。
当然、アヤノによる銃火器などでは歯が立たないでしょう。
最終的には悪魔の力を使った攻撃。
悪魔に対抗するには悪魔の力が必要でした。

最終的には、シュウのハーレムエンドで終わります。
悪魔からも、元恋人からも、妹からも好き好き攻撃されるシュウ。
そんなに魅力的とは思えませんが……

キスシーンが激しいので、視聴者はふるいにかけられるでしょう。
シュウとキサラのキスには必然性がありますが、
他の女性とのキスシーンは、だらしないと言われても仕方が無いです。
シュウに魅力を感じる事ができたら、視聴してもいいかもしれません。
あなたもシュウに感情移入して、モテモテになってみませんか?

投稿 : 2022/10/22
閲覧 : 147
サンキュー:

19

ネタバレ

しるくぅ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

人を選ぶ作品、エロゲーだと思ってみた方良いかも。

主人公の言動に好き嫌いが出る作品だと思います。
自分は事情があるにせよ、超ダメ男のくせにヘラヘラ笑って謝って済まそうとする主人公を見ててイライラしました。
あの有名な例の主人公を彷彿させるような人物像。
人間関係があまりにも主人公のご都合主義過ぎて、面白くない。
極めつけ「惚れたら負け」の度を過ぎたヒロイン達。
主人公に何かお願いされれば尻尾を振って従順に言う事を聞き、何をされてもヘラヘラして謝られただけですべてを許すチョロイン達。
あまりにも恋愛ご都合主義が過ぎる。
愛情もクソもない、これではまるで主人公にとって都合の良い奴隷です。
だったら初めから「主人公の奴隷」もしくは「頭の湧いたビッチ」という設定にした方が設定の辻褄が合う。
ぶっちゃけ主人公の顔だけで選んで執着しているヒロインにしか見えない。
あまりの主人公の態度にイライラし話はまったく入って来ない上、2日に1話ペースで見ていましたが我慢の限界で断念・・・。
三角関係は三角関係でもラブコメではなく、エロゲー原作か?てレベルの程度の低いキャラ設定。
このヒロイン達、主人公にどんな非道な事をされても一言「開け」と言われれば、喜んで開くと思います。
主人公にとってエロゲー並に都合の良いヒロイン達なので、エロゲー原作だと思って視聴された方が良いと思います。

投稿 : 2022/10/20
閲覧 : 130
サンキュー:

3

じょうのうち さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

よかったのでは

テンポよく、それなりにまとまりを感じた。
主人公やコンセプトが気に食わなかったので個人的には好きではないが、オリジナルアニメのクオリティとしては悪くなかったのではとおもう。
リアルタイムで割と楽しめた。
曲も現代感あってよきよき。

投稿 : 2022/10/20
閲覧 : 119
サンキュー:

4

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

キュートな悪魔との契約、その代償は甘く危険なキス

この作品はオリジナルアニメだったみたいですね。
最近、事前情報を調べている時間が取れないので、何も知らずに視聴を始める作品が殆どになってしまいました。

「ライトノベル作家の丸戸史明とイラストレーターのつなこをメインスタッフとして…」とwikiに記載があったのでググってみると、丸戸史明さんは「WHITE ALBUM2」や「冴えない彼女の育てかた」を手掛けられた方で、つなこさんは、「ネプテューヌ」や「デート・ア・ライブ」を手掛けられて方でした。
つなこさんのTwittermpヘッダー画像は夜刀神十香になっていて、タイムラインを見ていくと、狂三や四糸乃などの画像も見ることができました。
狂三可愛い…(*ノωノ)

こうしてみるとメッチャ凄い組み合わせだったんですね。


「ベイロンシティ」――どこの国にも属さない、太平洋に浮かぶメガフロート型の都市。
新エネルギー資源「オルゴニウム」を採掘し、世界でもっとも注目されるこの都市では、
「D災害」と呼ばれる、「悪魔」の引き起こす特殊な事件が多発していた。

一部の人間にのみその存在を知られるD災害。対処を行うのは、「PMC(民間軍事会社)」。
ベイロンシティで暮らす青年・シュウはそのひとつを運営しているが、
会社の規模は零細。おまけに仕事も選ぶので、資金繰りは常に苦しい。

そんな彼の生活を公私に渡り献身的に支えているのは、ベイロンシティの学校に通う美少女高校生・キサラ。
そしてもうひとり、シュウがかつて所属していた大手PMCの社員で、元恋人であるアヤノも、
何かと彼を気にかける。キサラにとってはおもしろくない。

キサラのシュウに対する、強い執着。その根幹にあるのは二人の「契約」。

彼女の正体は悪魔なのだ。

キサラはシュウの生活を支え、契約に基づき悪魔退治にも協力する。
その代償は甘く危険な「キス」。
愛と契約、二人の危うい絆。その運命は、どこへ向かう――。


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

実は何気にビックリしていること…
2022年の夏アニメのうち、「リコリス・リコイル」と、この「Engage Kiss」を、どちらも「A-1 Pictures」さんが制作しているんです。

これだけクオリティの高い作品を同時に制作するなんて凄すぎる…
と思ってA-1 Picturesさんのこれまでの実績を振り返ってみると、これまでも結構同時期に複数の作品を手掛けられてきたみたいです。
流石A-1 Picturesさん…

そしてこの作品の主要登場人物を演じる声優さんも豪華な顔ぶれが並んでいます。

緒方 シュウ(CV:斉藤壮馬さん):「アカメが斬る!」のタツミ、「六花の勇者」のアドレットなど
キサラ(CV:会沢紗弥さん):「大正オトメ御伽話」の立花夕月、「ストライク・ザ・ブラッド」の香菅谷雫梨・カスティエラなど
夕桐 アヤノ(CV:Lynnさん):「ハイスクール・フリート」の宗谷ましろ、「無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜」のリーリャ・グレイラットなど
シャロン・ホーリーグレイル(CV:大久保瑠美さん):「ゆるゆり」の吉川ちなつ、「無能なナナ」の柊ナナなど
緒方 カンナ(CV:あかりん):「グランクレスト戦記」のシルーカ・メレテス、「虚構推理」の岩永琴子など

ホント凄い顔ぶれですね。
見ているだけで嬉しくなってしまいます^^;

これは「リコリス・リコイル」にも言えることなんですが、これらの作品の特徴は、兎に角キャラデザを含めた作画のクオリティが半端ないことです。
最近、作画にはあまりこだわらないように気を付けているつもりですが、やはり作画の綺麗な作品から視聴する傾向が自分にはあるようです。
キャラデザと作画が綺麗だと俄然視聴にも気合が入りますしね^^

一方、物語の方ですが、主人公のシュウが過去の因縁を暴くべく悪魔退治の仕事を請け負っているのですが、悪魔退治しているシーンを除くと、シュウは完全なヒモと化しているんです。
ですが、甲斐甲斐しく世話を焼く若くて綺麗な女性が次から次へとやってくるので、途中から「一体何を見せられているのだろう…」などと思ったこともありますが、展開含めて面白いので結果オーライなんでしょう。

wikiに面白いことが書いてありました。
緒方 カンナはシュウの妹で夢で繋がっていたらしいのですが、そこで見ていたのは「兄の堕落していく姿」だったそうです。
そう、シュウには堕落という言葉がピッタリなんです。
ただし、特定の悪魔退治の時以外…ですけれど。

まぁ、これで本業の悪魔退治も今一つだったら救いようがありませんからね^^;
人間誰でも良いところが一つはある、と言ったところでしょうか。

シュウは今一つかもしれませんが、シュウを取り巻く女性陣は皆さん素晴らしいので、きっと堪能できると思います。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、halcaさんによる「誰彼スクランブル」
エンディングテーマは、ナナヲアカリさんによる「恋愛脳」
どちらも好きで通勤時に欠かせない楽曲でした。

1クール全13話の物語でした。
「リコリス・リコイル」ほどの勢いは無いかもしれませんが、個人的にはしっかり楽しませて貰いましたし、続きの気になる作品になりました。
伏線が色々回収されていないので、続編が制作されてもおかしく無いと思うんですけれど…

投稿 : 2022/10/16
閲覧 : 247
サンキュー:

13

ネタバレ

くまごろう さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

デート アの 育て方

視聴完了
全13話

ジャンル
SFラブコメ

あらすじ
悪魔が存在する世界。
主人公は、過去に巻き込まれた事件の調査と、その時に行方不明になった家族を探すため、悪魔と手を組んで悪魔の殲滅を行う。
街中で発生する悪魔関連の事件は、次第に過去の事件へと収束していく。

感想
総評80点

よかった点
物語の設定は
悪かった点

その他

投稿 : 2022/10/12
閲覧 : 149
サンキュー:

3

ネタバレ

めう さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アクションシーンだけでなく恋愛描写にも力を入れている作品

ラブコメ×アクションのアニメはラブコメの部分が薄くなりがちな傾向にあると個人的には思っているが、この作品のラブコメ要素は結構ドロドロしていて見応えがあった。
戦闘シーンの作画は迫力がある上に、物語の展開は驚きの連続で、最後まで目が離せない作品であった。
更に、登場するキャラクター全員が個性的で魅力的であった。

内容の話に入ると、キサラがすべてを忘れてしまったシーンが一番心に残っている。私はキャラが死ぬよりも、忘れ去られる方が心にくるため、非常に悲しいシーンであった。
島に巣食う悪魔たちに対する根本的な問題はまだ解決してないので、続編などにも期待している。

第一話の内容的に観るのをやめてしまった人も少なくない作品かもしれないが、アニメとしてのクオリティはどこを取っても非常に高い作品であった。

投稿 : 2022/10/12
閲覧 : 539
サンキュー:

7

overnao さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ラノベ的バトル展開 + メンヘラヒロイン の商業的実験作品

ストーリーは、とある、ストブラ、ブラックブレットあたりの劣化コピー。

どこが面白いのかよくわからないが、ポップでサブカル系の楽曲、高品質な作画、ナンセンスなギャグ、メンヘラヒロイン、アニメらしくない軟派な主人公は印象に残りました。

典型的なバトル展開にメンヘラヒロインという捻りを加えて、新感覚の作品を生み出そうとした制作陣の意図は理解できました。コンセプトを検証する実験作品としては価値のある作品だったと思います

制作スタッフがEngage kissというタイトル言葉遊び(誓いのキス、或いは接敵のキス)を最初に思いついて、タイトルありきで企画を走らせたような印象があります。

そういえば、今季の話題作リコリス・リコイルも言葉遊び系タイトルで突っ走った脚本つまらないけどキャラの魅力で強引に押し切った系作品ですよね。最近はこの手の作品がウケるのかもしれません。なんとなく浮ついた時代の雰囲気にマッチしている感じはします。


えーっと、アマゾン風のお急ぎ便パロディはおもろかったですね。

投稿 : 2022/10/07
閲覧 : 290
サンキュー:

5

バニラコーク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

釘宮さん、家にも配達お願いします。

A-1にしては作画がちょっと、、、
嫌いでは無い。むしろ好きな部類。
妹が1番可愛いかった。
ゲームの販促らしいのだが最近多いですね。
とにかく釘宮さんが気になってしょうがない。
家にも配達来てくれないですかね。

投稿 : 2022/10/07
閲覧 : 123
サンキュー:

5

ネタバレ

アニメアンチの憂鬱 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ヒロインの設定はありきたりでも捻りが効いてる点がアドヴァンテージ⁉だと思いたかった、だがしかし…

本作はラブコメに属するのか否かについて予め予想した段階では
かなりの変化球が来るような期待感が持てました。

ラブコメとは真逆のダークファンタジーの要素が見受けられたのがそう思った理由でありますが、
結局のところ概ねの方向性は{netabare}ラブコメ{/netabare}路線を突き進んだような結末であります。

本作ヒロインと主人公の関係性について考えてみた時
一見してクズ男に見える主人公が負った{netabare}「時限爆弾」{/netabare}が不吉な兆候を示す
であろうことが予想できましたので、主人公の最終的結末が大いに気になり
個人的にはそれが一つの見どころとなりました。

本作で描かれる三角関係もぱっと見ただのラブコメのようでありながらもヒロインの設定を上手く
生かした三角関係の描き方は独自性があり、そこに意外性を大いに感ました。

エナジー{netabare}ドレイン {/netabare}系ヒロインが出てくる他の糞アニメに比べたら本作の方が遥かに見所があり、
もしかしたらという淡い期待感を持つことさえできました。

{netabare}時限爆弾が起爆 {/netabare}すれば、死亡フラグは発動し少なくとも{netabare}廃人化 {/netabare}くらいの結末を受け入れざるを得ない
ような主人公の運命は果たしてどうなったでしょうか?

本作を見てふと思い出したのが「血界戦線」ですが、
それに見られたような王道的な兄弟愛や家族愛についての描写が
本作でも存分に発揮されるものと期待したその結果は、如何だったでしょうか?

●7~9話が物語の{netabare}ピーク
本作の優位点は回想シーンと心理描写の丁寧さ、タイトルセンスなどが挙げられます。

一見してダメ男の主人公がダメ男たる原因は記憶障害にあり、人間とは様々な経験と知識(=記憶?)を蓄積していくことにより成長し大人になるわけですが
問題の主人公においては、そこに欠陥がある。
しかしその反作用といいますか、逆説的で皮肉な結果として純粋無垢で少年のような心を
持ち続けることができるという話でありまして
彼が女性にもてるのもそういう事情があったのかもしれません。

個人的に特によかったと感じたのは9話における育ての親であるモーガン巡査と
主人公の関係性はとても巧く描かれており、この回の物語の満足度はかなり高いものでありました。

7話におけるヒロインの台詞から主人公が負った記憶障害と廃人化のリスクを
最終的にヒロインがすべて引き受けるという結末は予想できるところでありましたが、
オチが悲劇どころか真逆のコメディ的大団円でさっぱりと終わるのは予想外でもあり
期待したのとはまるで違うというとても残念な結果でありました。{/netabare}

●ハーレムknightは趣味じゃないと いうことで
{netabare}母も妹もヒロインも悪魔だらけのバトルロイヤルはあまりにやり過ぎ、
極端すぎて萎えてしまいました。

10話以降ピークアウトして大失速の展開であります。

ラブコメとダークファンタジーのごった煮…この関係性はあまり相性がいいとは言えません。

それでも本作は斬新といいますか、前向きに攻めてはいるようですが
ダメ男の主人公がヒロイン含む3人の女から追い求められ、妹の嫉妬心が燃え盛るという
5角関係など、あまりに斬新過ぎてそれで最後に大団円などハードル上げすぎな気も致します。

5角関係以降嫌な予感が急に鎌首もたげておりましたが、ある意味
「予測不明のラブコメディ」という言葉通りのオチでございました。

未解決で大団円というのも予告通りであり、ハッピーエンドが悪かと言えば
そういうわけでもないのかもしれませんが、悪魔の契約破棄したら
普通のラブコメになっちゃった的な?オチにはかなり萎えてしまいました。

個人的には7話~9話が物語のピークで、そこで期待感が盛り上がった一方
それ以降の反動で期待外れ感と残念感が強まり最終的印象、評価は辛めであります。

育ての親であるモーガン刑事の死が無駄死にも思え、逆の意味で泣けてくるようなラヴコメディ・・・
これがハッピーエンドとは到底思えないと言いますか、
認めたくないというのが正直な気持ちであります。

作画がいい作品というのは鬼門になり得ると改めて実感したのが個人的感想でありました。

ヒロインとの契約を破棄したことにより主人公の死亡フラグや廃人フラグは回避できましたが
それで一体どのように物語を締めるのかということを考えてみた時に
もしかしたらラブコメだから最後は「愛」だろ?とかいうまさかのヌルイ解決法が
提示されたりするような嫌な予感はしていたものの
実際にそういう感じのオチを突き付けられたならば、茫然自失のがっかり感はひとしおでありました。{/netabare}

投稿 : 2022/10/06
閲覧 : 472
サンキュー:

9

ネタバレ

にゃわん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 2.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

結局みんなシュウが好き

アヤノさんもキサラも妹もシュウが好き
悪魔と契約して記憶を代償に闘い
妹と再会するのが目標だが
それまでに色んな裏切りと出会いと別れ
真相に近づいた刑事は真犯人によって殺された。
その真犯人が、まさかの育ての親
8〜9は感動と衝撃の連続で涙が止まらなかった。
この物語として合わないのはオープニングの歌手
最終的になぜか、妹の方から兄に会いに来て
喋ることもなくS級悪魔と化していたが
キサラは負傷し、シュウを巻き込まないようにと
いままで奪った記憶を全部返し
契約解除をシュウのことすら忘れてしまうが
最終話では、シュウのことをキミやアナタ呼びで
シュウ君呼びではなくなるが
恋愛感情はあるし、これからも一緒にいることを約束

投稿 : 2022/10/05
閲覧 : 120
サンキュー:

6

さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ありがとうございます

自分、名前がシュウ(本名)っていうんですけど可愛い女の子に名前たくさん呼ばれて嬉しかったですw
ラブコメ×シリアス×バトルの良い作品でした笑

投稿 : 2022/10/04
閲覧 : 156
サンキュー:

4

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

TV CMによると、これもゲームの前日譚らしい。

ゲームの方のタイトルは『Engage Kill』らしいんですが、「事前登録受付中」ということでまだ遊べるわけではないようです。

特区になっている人工島というかメガフロートに人外が現れるというベイロンの設定は、まるで『ストライク・ザ・ブラッド』の絃神島(いとがみじま)のようだ…(笑)。
(だが魔族に権利が認められる絃神島とは違い、ベイロンでは悪魔に人権(?)はない…。)


本作をザックリとまとめると、「悪魔と契約するには対価が必要」という古典的なスキームに乗っかっているのですが、対価として差し出さなければならないのが記憶ということで、そのことが勘違いやすれ違いの原因になるという仕組みでストーリーが構築されているラブコメ作品ってことになるでしょう。

アヤノさんがセーフハウスというかシェルターというかで避難生活を送っていた時のやさぐれ描写とか、演出面に丁寧さが出ている時もあるのですが、ストーリーとして面白かったかと言われると「そんなでもなかった」って感じでした。

でもED主題歌「恋愛脳」は良い意味で頭オカシイ感じの曲で、私は好きです。

投稿 : 2022/10/04
閲覧 : 287
サンキュー:

21

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

うーん 微妙・・ 面白いのかなぁ

うーん 微妙・・ 面白いのかなぁ
ま! 最後まで見れたから 面白かったのかなぁ

投稿 : 2022/10/04
閲覧 : 123
サンキュー:

1

ミュラー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

悪魔と契約した人間の話?

12年前の事件をきっかけに、社会の裏で暗躍する「悪魔」と呼ばれる
不明な存在と戦う。
そんな戦いの最中、主人公「シュウ」をめぐって二人の女性の対決が描かれる。
大胆な恋愛系アニメだ。
アクションは派手なのだが、作画枚数が足りていないのか、
カクカクでよくわからない。
ストーリー的には、徐々に悪魔の親玉を追い詰める王道展開。
ただ、様々な要素を詰め込みすぎかもしれない。
それでも、一人の男を巡る女同士の争いという軸は最後までぶれなかった。
そこは褒めてあげたい。

投稿 : 2022/10/02
閲覧 : 124
サンキュー:

7

うるふぱんだ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

タイトルなし

9話で断念

投稿 : 2022/10/01
閲覧 : 140
サンキュー:

0

タイガー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

今?それともいつも?

愛×契約×悪魔のお話し
キスシーンちょっと濃厚注意

んーーーーーーー。
惜しい。惜しい作品だ
魅力的な所ゎ沢山あるんだけど、今っぽくないというか、期待してた分物足りなかった

作画、キャラデザゎ高評価👍
内容もっと絞って強化すべきだった

戦闘シーンとか結構良かったのに、ハーレム系ラブコメ強めな感じで勿体ない

主人公ゎ最初から最後までクズ男で逆に良かったとおもうw

女の子たちゎ、もっと男探したがいい。と伝えてあげたくなるレベルw

まぁでもこれゎラブコメなんだろう。
うん、主人公のためのハーレム作品!

投稿 : 2022/09/30
閲覧 : 119
サンキュー:

5

dakiramk3 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

kiss☆kiss☆kiss☆もう夢中なの

 最初から最後までいかにもこの脚本家ならでは、という雰囲気はあった。最終話のタイトルなんていかにも開き直ったふうで、しかし風説によれば分割第2クールもあるとかなんとかという話なので、それならそれで面白そう。これ以上どういうふうに話を広げるのかは気になるが……
一話のインパクトからその伏線まで、話がきっちり仕上がっていたのはなかなか楽しかった。女の子のビジュアルは最高に可愛いです。

投稿 : 2022/09/29
閲覧 : 176
サンキュー:

10

ネタバレ

あ~にゃ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

女の子はカワイイ

女の子達のキャラデザはカワイイと思います。
内容はガチのハーレム系ですね。ストーリーに期待するものではないです。
アクションシーンは割りと良いです。
{netabare}
終盤は…ぇ?打ち切り?!
と思ってしまうほど巻き巻きな展開でした。
2クール予定だったのでしょうか??
無理矢理終わらせた感が酷かったです。
{/netabare}

投稿 : 2022/09/29
閲覧 : 180
サンキュー:

4

ネタバレ

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最後のkissは苦く切なく

【感想】
入札シーンとか、政府のキサラ達への対応とか、敵の動機や犯行中の行動とか、警察の動向とか、建物の壊れ方や破片の飛び方とか、死に際の流暢な会話とか変なことが多いのがちょっと気になりましたけど
シュウとアヤノとキサラの関係性、キャラデザと作画が〇、特に戦闘シーンが良かった
最初はわからないことが多かったけどだんだん謎がわかってくるし、何気ないシーンに伏線があったりして見どころが多いアニメでした

惜しいところは、シュウとキサラとアヤノの人間関係に感情移入できないと楽しみ方がわかりづらいところでしょうか?3人の人間関係に興味を持てないとシナリオ自体はそこまで面白いわけでもないかも

【キャラクター】
シュウは本当に酷い男で好きになれないけど、すべてを捨てて家族を守るという大目的のために手段を択ばないところはちゃんと主人公してると思いました
{netabare}
キサラとアヤノはどっちも切ない気持ちになりますね、好きな人の記憶が流れ込んできてアヤノへの気持ちの大きさがわかっちゃうキサラ、
あんなに幸せだったのに二人だけの記憶が忘れ去られていって、好きな人がどうして変わっていくのかわからないアヤノ、どっちもしんどいと思う
そんな二人のつらい想いと、記憶を失ってるから仕方ないとはいえシュウの能天気なクズさのアンバランスさにイラっとするけど、その分二人の想いの切なさがより重みを増していてこれまでにない感じで面白かった

二人ともシュウにはもったいない子ですね

{/netabare}【シナリオ】{netabare}
シリアスなシーンでもコメディタッチが抜け切れてなくて、ところどころ軽いのが気になりました
主人公の記憶をなくす設定や軽めの性格で前半は全体的に話が軽くみえたけど
中盤あたりからバトルシーンよりシリアスな話が濃くなってきて、話がシリアスになってくると急に引き込まれて面白くなりました {/netabare}

投稿 : 2022/09/28
閲覧 : 374
サンキュー:

27

ネタバレ

てぶくろ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

迸る ラノベ感 ソシャゲ感 エ◯ゲ感は潔し 目指すところは''ダサカッコイイ''

 第1話視聴しました。
 {netabare} ヒロインにヤンデレピンク髪を据えることで、15年程タイムスリップしたかのような感覚が味わえる本作品。
 ストーリー紹介の、[太平洋に浮かぶメガフロート都市「ベイロンシティ」を舞台に、都市を脅かす「悪魔」との戦いを通じてダメ人間のシュウ、ヤンデレのキサラ、元恋人のアヤノの三角関係を描く。]という一文からすでに迸る ラノベ感 ソシャゲ感 エ◯ゲ感。
 まぁ実際、ラノベ作家の先生が脚本を担当し、メディアミックスを念頭に制作されているので当然と言えば当然で、いっそ 潔さ まで感じます。

 第一話の内容も予想を裏切ることなく、この三要素が混ざりあっていて、会話のラノベ臭さ、世界観・キャラ設定のエ◯ゲ感、悪魔とバトルのソシャゲ感と、自己紹介の挨拶にはぴったりな第一話でした。
 また、この第一話で この作品のテイストに合わない方は遠慮なく一話切りができる辺り、親切な設計とも言えます。

 アクションシーンは滑らかに動き、派手で迫力がありました。主人公の武器などの絶妙なダサさもハマればクセになるかもしれません。動きの作画はこの作品の生命線だと思うので引き続き頑張って欲しいですね。
 
 此の手の作品はメインターゲット層がハッキリしているので、あまり突飛なことはせず堅実に先述の三要素のらしさを出しつつ作画を安定させ、最後まで振り切れるかどうか がカギだと思います。{/netabare}

 第2話 視聴しました。
 {netabare} 特段 話が動いた訳ではなく、世界観設定の説明と次回以降の布石をうった回でしたね。
 個人的には 此の手の作品の主人公が言いそうなセリフランキング上位の「チェックメイト」が聴けて吹き出してしまいました。
 1話 2話と主人公のなよっとしたクズっぷりの描写があり、しっかりとフリがあるので回収に期待ですね。
 
 今話で家族の話や記憶について触れているのと、次回のタイトルが「ほんの僅かな酷い代償」なので、何らかの同情的なエピソードがあるのでしょうか。   
 現状の ただのクズ から 魅力のあるクズ になれるでしょうか。注目です。{/netabare}

 第3話視聴しました。
 {netabare} 口から牙の様なものを吐き出して銃弾にする というのはなんとも生理的にゾワッとするものがありますが、ダサカッコイイ厨二臭さが出てて良いと思います。
 前話からのフリで主人公が記憶を代償にしていることを匂わせ 今話で確定しましたが、あんなに細かく指定できるんですね。
 私はてっきりキサラが「○○の部分の記憶をもらう」と、ある種無慈悲に奪うことで、彼女の悪魔らしさを際立たせるのかと思っていましたが、違いましたね。
 じゃあ3年前の春先 3ヶ月分で、と二郎系ラーメン屋のように注文をカスタムできるとは思いませんでした。
 どうでもいい記憶でも抜いてくれるなら、なかなか便利そうですね。{/netabare}

 第4話視聴しました。
 {netabare} 主人公の記憶を代償にしている現状をアヤノさんが知ることで、ヒロイン2人の心情が少し深掘りされ、またそれらが表の事件の 愛ゆえに… みたいなところと通じるものがある。と全体的にこれまでの3話を踏まえて、もう一段踏み込もとしている今話でした。起承転結で言うと承に入った感じでしょうか。
 
 次回へ続くとなっているのでどうなるかわかりませんが、今話で少し疑問に思ったことがあります。
 Aパート終盤で主人公がアヤノさんに 俺が家族を殺した悪魔追ってるの知ってるよね?なんで言ってくんないの?的なことを言っていましたが、彼は何故、マルチ商法風の男を家族殺しの悪魔と関係していると見なしたのでしょうか?
 
 マルチ商法風の男が関係していたのは2話と4話の悪魔付きでそのどちらも主人公はスルーしていて、単なる偶然で関わることになったのでは?

 現状、主人公の家族を殺した悪魔について視聴者側は全くわかりません。(なんか槍的なものが妹に刺さっている夢はありましたが)
 そもそもこの世界の悪魔の定義についてもあやふやです。
 彼は何らかの条件を満たしている悪魔付きを狙っているようなので、その条件を見ている側にも共有して明確にして欲しいですね。
 今のところ闇雲に探しているのと大差ありません。
 結局彼は、悪魔そのものを恨んでいるのか、悪魔と契約した人間を恨んでいるのか、その仲介をしているものを恨んでいるのか。 
 この辺りしっかり展開していくのか期待です。{/netabare}
 
 第5話視聴しました。
 {netabare} ヒロインの1人のアヤノさんのターン!ということでこの作品の強みの1つが出ていましたね。でも、なんかまんまエ○ゲのスチル獲得みたいになっていて笑いました。
 さらに続けざまに上裸で牙を摘まんでぶん投げて悪魔にぶっ刺さったとこでさらに笑ってしまいました。
 カッチョイイですねぇwww あの牙は主人公が刺さなきゃいけないんですかね。

 悪魔のことやら家族のことやらはまだあやふやな事が多いですが、今話はこの作品のらしさが出た1話だと思います。さらなる情報の開示に期待ですね。
 個人的には彼の抱える事情がわかるに連れて、グズの理由に得心することも多いですが、それはそれとして彼自身にちゃんとグズの要因はあるのだなと毎回思います{/netabare}
 
 第6話視聴しました。
 {netabare} ベイロンシティへやって来た「星天教会」のシスターである シャロン・ホーリーグレイルはなにやらシュウとキサラに因縁があるようで…な話。

 キービジュアルやPVにも出てきていたシスターさんが6話にてようやく登場しました。
 役者が揃った感じがしますね。彼女との関係やベイロンシティに来た目的が気になります。

 まあ内容自体はともかくとして、…なんか…ギャグ要素強くなりましたか?
 ギャグのパートがあるというより、全体的にギャグの味が強い印象の今話でした。
 視聴しながら、なんかちょっと今までとテイストが違うなと思っていたら、クレジットで脚本のところに丸戸先生の他にもうひとつお名前が。
 これで得心しました、意外とわかるものですね。
 このテイストの違いの是非はまだ保留にしておこうと思います。

 後、個人的に気になった細かいところですが、過去回想でシュウがキサラに契約したいと言うシーン。
 封印らしきものが解かれたキサラに襲われていましたが、剣を引き抜く前に体を縛るかなんかして動けないようにしてから引き抜けばいいのにと思いました。
 あれで殺されてたらどうするつもりだったんでしょうね。
 ここで、話を聞いてくれ!とやった後にシスターとジャスティスのとこも、話を聞いてくれとしているのはちょっと芸がないなとも思いました。

 もうひとつ気になったのは、星天教会についてのことを忘れているシュウを出すことで記憶を代償にしていることの悲壮感を出していましたが、そういえば、彼は記憶を失うことがわかっているのに、日記をつけたりとかはしないんですね。
 日記の他にも備忘録とか用意しておけばいいんじゃないでしょうか。
 結局コイツの意識不足や考えなしのところがあると、せっかく悲壮感を出しても効果が薄れるような気がします。
 これからに期待です。{/netabare}

 第7話視聴しました。
 {netabare}設定が色々と開示されましたが、カッチョイイですねぇwww 刑事の方も言っていましたが厨二心を刺激されて、この''ダサカッコイイ'' 感じは最高ですねw。
 ただ少し残念だったのは、その設定の見せ方です。せっかくの設定なのに文章で、しかもホームページに乗っているような文体で済まされているのはちょっと工夫が足りないような気がしました。
 確かにとても分かりやすくはあるんですが、此の手の作品は設定だけはやたらある というのが醍醐味なので、こうやって処理するのは勿体ないと思います。
 メタ的なことを言うと、このデータをこんな感じのパワポにまとめた奴は誰なんだよw 黒の背景に金色のラインがシャッ!となってるやつにしようと思うセンスよw

 その後のシャロンとのバトルですが、この作品の''らしさ''が出ていて良かったと思います。
 本作品は作品内で表現したいこと、大事にしたいことが一貫しているので見ていて安心感がありますね。
 この強みをこれからも活かしていって欲しいですね。期待です。{/netabare}
 
 第8話第9話視聴しました。
 {netabare} うーん、なんでしょう…。作品の核心に迫る話をしているはずなのに、こう…いまいちハラハラしないというかなんというか…。
 端的に言ってしまうとなんか''しょうもない''ですよね。
 ミハイル君が実は長官で、実はこの街は監視カメラいっぱい仕掛けてある超監視社会で、実は全部見てました!ってそんな後乗せサクサクなことをやり始めたら、もうなんだってよくなってしまう気がするんですよね…。

 マイルズさんは悪魔側だったってのはその動機も含めて良かったと思います。
 ですが、代理人が殺されていたのはマイルズさんが15分の隙をついて急いで殺しに行って、急いで戻ってきたっていう、金田一少年の事件簿の犯人のようなパワー型のトリックの説明をされても、「あぁ…まぁ…そうですか…。」と言うしかないような…。
 他にも、現場に一番乗りしたり、300万台仕掛けられている監視カメラに背を向けて行動する用心深さはあるのに、悪魔憑きに合った人にしっかり覚えられていたり、目立つタトゥーを隠していなかったりとマイルズさんはちょっとおっちょこちょいなところがありますね。

 それにしても、悪魔を憎むシュウ君は母親が悪魔で少なくとも妹は半分悪魔で、育ての親も悪魔と関係していて、と周りが悪魔に関するものばっかりというのは皮肉ですね。
 
 これから先、色々な真実が彼を襲うでしょうが、そもそも彼自身が割りとしょうもない人なので''ダサカッコいい''から''ダサしょうもない''にならないことを期待します。{/netabare}

 第10話視聴しました。
 {netabare} 「俺の全部の記憶を持っていけ」ってところは良かったと思います。

    それ以外は…まぁ…うん……。

 色々とテンションだけで乗り切ろうとしていますが、今作品的にそれはそれでいいような気もします。
 可愛らしい女の子がいて、アクションが派手で、お色気要素もあって、後はとりあえずオチがつけばなんでもいいんじゃないでしょうか。 正直、私はシュウ君の妹がどうなろうが、ぶっちゃけどうでもいいです。
 次回に期待です。{/netabare}

 第11話第12話視聴しました。
 {netabare} シュウくんとキサラちゃんの出会いについてや、シュウくんの廃人ルート回避など色々ありました。
 怒涛の設定出しで最終回の為に話の辻褄を合わせにいっている感は否めませんが、オリジナルアニメですし結末を放り投げるよりはずっといいと思います。

 総じて話の薄さを感じましたが、同時に この作品はラブコメでいくんだ!という鉄の意思を感じました。

 ただそうなると、ラブコメにおいてある意味ヒロインよりも重要な主人公の造詣が微妙なことが気になりますね。
 別にクズな主人公が変化していくわけでも、成長していくわけでもないので、ずーっとちょっと嫌悪感があるまま終わりそうです。
 クズなまま記憶がすっからかんになった方がまだ好きなれたかもしれません。
 主人公の造詣が悪いせいで、その彼に恋するヒロイン達の印象も悪くなるのは悲しいですね。
 最終回に期待です。{/netabare}

 最終話視聴しました。
 {netabare}結末はこれからのアプリゲームに支障がないよう余白を残しつつ、お約束のハーレムENDで幕を引きました。
 大方、予想通りで新鮮味やカタルシスはありませんが、予定調和がもたらす安心感があったように思います。
 
 戦闘シーンは最終回らしくエフェクトが派手で、空中戦もグリグリと動いていて見応えがありました。
 キスシーンも2場面用意する大サービス、と この作品の武器がちゃんと揃った最終回でした。


 ただ やっぱり、ダッサいですねぇww

 今回は特に台詞回しがめちゃくちゃダサかったですねw
 途中何度も吹き出してしまいました。

 ラノベ臭いったらありゃしませんが、端からそういう作品を作ろうとしているので、この作品はこれでいいと思います。
 一言で言うと、珍味みたいなもんですね。古のラノベ臭がする珍味、この香りがクセになるという方もきっといるでしょう。

 その空気感と、アクションの描写・キスシーンの描写は大事にしよう、という制作側の心意気を感じる作品でした。
 全編通じて、やりたいことがハッキリしている非常にどっしりと重心が座っている、そんなイメージです。

 主人公の造詣はもっとどうにか出来なかったのか、とも思いますがこれからのアプリゲーム展開も頑張って欲しいですね。 {/netabare}

投稿 : 2022/09/28
閲覧 : 524
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6

taka_2 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

halcaさんの新曲がOPになってるので観てる

とりあえず1話だけ見た。
エンディングテーマは最高。最近halcaさんを自分の中で発掘して、そればっかり聴いている。
肝心のアニメの内容ですが、甲斐性無しのクズ主人公になぜかくっつく女性2人というハーレム設定。甲斐甲斐しく主人公を世話する2人の女性。なんでこんなのに世話焼くの???
仕事で悪魔狩りみたいのをするんだが、別に主人公が強いわけでもなく、2人の女性におんぶにだっこの展開。最後の方、主人公もやるじゃんってなれば、もうちょっとスッキリしたんでしょうが、そうはならず。モヤモヤしたまま終わってしまった。
うーん、これ面白いの??もう少しだけ期待して2話を見る。

切る気満々で2話みたら結構面白かった。1話のしょうもない感じがあまり感じられず、迫力満点のアクションシーンが際立ってた。もう少し見る。

==

完走。
halcaさんの新曲、タイトルにEDって書いたけど、OPでしたね。OPを1話のEDに使うパターンはありがちなやつかと。
伏線を見逃した可能性はあるけど、妹の存在が唐突すぎて何?ってなってしまった・・まあ、基本的にはバトルシーンがすごいアニメ+なぜかディープキスするとヒロインが無双するやつって感じでした。

投稿 : 2022/09/26
閲覧 : 168
サンキュー:

7

pH さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:----

面白くない

キサラはすごく可愛いし、ハーレムもののノリは面白いと思うんだけど、ストーリーが悪い。説明不足でよく分からない。
結局悪魔災害って何?悪魔ってどういう存在?シティーってどこ?序盤の落札オーディションみたいなのは何なの?アヤノの属してる組織って何?その母は何者?晴天協会って何?シャロンは何者?シュウとどういう関係?マイルズも結局何者?ミハイルも何者?キサラも何者?
全てがよく分からない。何となくしか分からない。
架空の世界観かつ説明不足の話ってほんとつまらないんだよね。なんか展開があっても、何が起こったのか正しく理解できない。
リコリスリコイルもちょっと同類の気がある。こういうストーリーを認めたくはないな。
考察、とかじゃ無くてな、そもそもつまらないから全く惹かれないのよ。

投稿 : 2022/09/26
閲覧 : 391
サンキュー:

7

ネタバレ

あすは さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

今期のアニメは面白いのばっかりですね。
Engage Kissは、今期一番のお気に入りのひとつです(比較はしないよ)。

最初は、だらしない系主人公のラブコメメインかと思ったら、中盤は相当シリアスに振り、はでな戦闘を経て、最後はまた見事にラブコメに戻ってきた。しかもかなり生意気な乱暴系妹が最後の最後に参戦して(病みというか、悪魔ハーフだもんねw)、こっからの修羅場が見たいんだよぅw ここでさっと終わるのはくやしい。
二期あるかなぁ? 妹の絡んだ修羅場、見たいなあ。

エンターテインメントとしては、とても完成されていると思います。対象年齢層は、今期のアニメの中では一番高めかな? メインの登場人物の数がかなり抑えられている感じで、かなり達者なシナリオであると感じました。
絵も終始きれいでした。エロ成分が多いわけではないですが、最終回最後のキサラと主人公のキス・シーンは、そこらへんのエロアニメなんか足元にもおよばないくらいエッチです。目線とかね。。。

主人公をめぐる、キサラとアヤノ(シャロンはゲストみたいな感じ)のやりとりはとても楽しみでしたね。ふたりが交互に同じ橋の下で落ち込むのが面白すぎw 途中話はかなりシリアス側に傾くのだけれど、毎回ナユタン星人のEDがあの調子で入るので、視聴後、鬱々とした気分にならない(なれないw)のは、なかなかうまいバランスだなぁと思いました。
最後の戦闘も、ようするに壮大な兄妹ケンカというか、お兄ちゃんとその周りの女性たちにむかっ腹をたててるみたいで、面白かったw

あと、登場シーンではまるでトリューニヒトみたいだった市長が実は。。。というのが笑えた。でもある意味、グループの長としては最適解ではないだろうか。作者は絶対そう考えて人物造形してると思う。長がやたら考える人より、こっちのほうが絶対いろいろとうまくいくと思うわ。退魔局局長の、役人の苦心・苦労をうまいこと描写してるのも、おもしろい。主人公たちがハチャメチャやらかした後の始末しなくちゃいけないもんねw 
こういう描写をきちんと入れるあたりが、シナリオが達者だと思う由縁です。視線の幅が広いんですね。

楽しませてもらいました。

投稿 : 2022/09/26
閲覧 : 150
サンキュー:

8

ネタバレ

RFC さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ダメ男とご都合女子のちょいエロキャットファイト物語

設定的には胃もたれ気味だったんですけど、
A-1Picということで視聴開始。


【作品概要】
 海洋上のメガフロートシティが舞台です。
 悪魔による災害が急増するこの町で、
 主人公シュウは悪魔の少女キサラと共に
 悪魔狩りを続けます。
 その目的はかつて失った行方不明の妹を探すこと
 そして両親の名誉を回復すること。

【作品に対する感想】
 この作品の一番の見どころはKissと思います。
 全体的にエロめのKissなので、
 ご家族と視聴する場合は注意が必要です(笑

 私的には主人公がダメ男の時点でかなりマイナスに、
 そしてご都合女子がいっぱいという配置でさらに
 マイナスになりますので、他でどうカバーしても
 作品の評価は下がります。

 変に重たい設定付けたりリアリティを追求するよりも、
 キャットファイトを眺めて笑ってるくらいの作品で
 良かったのではと思いました。

 続きがあったとしても、視聴迷うレベルですね。
 
1)物語
 1話からシュウのダメ男っぷりに1話切りがよぎりました。
 
 まあ回を重ねるごとに、その理由が明かされて
 いくんですけどそれを差っ引いでもプラスに
 転じることはなかったですね。

 悪魔災害という設定は良いと思うんですけど、
 この情報が氾濫した世界で、うわべは隠蔽
 できてるってのも嘘くさい印象です。

 シリアスの部分が空回りしてるって感じですね。

 あと魅力的な女性陣ですが、マウントの取り合いで
 写真送り合ってるのが「怖えー」って思いました(^^;

2)作画
 戦闘のシーンは迫力ありましたし、
 よく動いていると思います。
 GJ!

 儀式というのが軽~い「ちゅっ」と思ったら、
 これでもかというエロいキスで、秀逸でした。
 GJ!

4)音楽
 OP「誰彼スクランブル」
 ED「恋愛脳」
 どっちもキャットファイト似合いそうな良曲だと思います。
 これに合うような物語だったら、
 そういう作品ということで整合性取れてたのかなと思います。

5)キャラ
 ➀緒方シュウ
  いろいろ背負ってることもあるし、
  覚悟決めてやってるのは分かるんですけど…
  他人の手を借りてないと一人で立てないってのは
  どうなんよと思うんですよ。
  最低限一人で立ったうえで、
  好きなことをするのは良いと思うんですけど。

  金、女、生活…全部がだらしなすぎて
  ちょっと見るに堪えない主人公でした。

  そして軽はずみな言動が余計にマイナスでした。
  記憶がないことが原因な場合も多いので、
  全てが彼の過失というわけではないんですけどね。

 ➁キサラ
  ご都合女子1号。
  悪魔なんですけど、一人で立ててる上で
  健気にシュウの世話を焼く娘。
  悪魔だけにもっとわがままなタイプかと思ってましたが、
  いろいろ思い悩んだりしてましたしね。
  普通にバランスの取れたメンタルではないでしょうか?
  シュウにはもったいない娘だと思います。

 ➂夕桐アヤノ
  ご都合女子2号。
  気持ち的にはアヤノに肩入れしちゃうんですけど
  キッツいなぁ。
  手に入らないものに囚われて…。
  その上シュウの方からは(記憶がないとはいえ)
  無神経に頼られる…。

  シュウもそうですが、一時の快楽に流されてしまうのも
  20代っていうなら分からんでもないですんですけど…。 
  もうちょいちゃんとした旦那を
  探した方がいいかなと思えます(^^;

 ➃シャロン
  人類のみ博愛のエクソシストとのことですが、
  普通に無関係の人殴ってますし(笑。
  この人こそシュウとの関係はビジネスと
  割り切ってそうなんですけどね。
  割と壊れてる人なので、シュウとの組み合わせは
  良さげに感じました。

6)印象深いシーン
{netabare}
 ➀キサラ、鏡合わせの悪魔追っかけて、
  カーブミラーにめり込んだままなのに噴きました。

 ➁アヤノ、キサラが弱ってるの良いことに
  仕返しやりたい放題(笑
  色恋に関しては変に物分かりいいのではなく、
  このくらい我が強いのが普通なのかなと。

{/netabare}

7)うーん・・・
{netabare}
 ➀最後の闘い
  ラスボスの妹ちゃんは衛星兵器使っても
  足止めが精いっぱい。
  そんな敵に対して銃やらロケット砲で挑んでる
  アヤノに「え?」って思いました。

 ➁妹ちゃんの精神年齢
  ラスボスの妹ちゃんの精神年齢が3歳児だったのは
  逆に幸いだったのでは?
  10歳くらいで兄のただれた女関係を見せつけられ
  続けたんであれば、あれで済んでないくらい
  病んでたと思います(^^;


{/netabare}

投稿 : 2022/09/26
閲覧 : 161
サンキュー:

17

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

悪魔とハーレムでキャットファイト

一大メディアプロジェクトとして
アニメ版は「エンゲージキス」ゲーム盤は「エンゲージキル」
と言うタイトルになっている

脚本は「ホワイトアルバム2」「冴えない彼女の育て方」
が代表作の丸戸史明氏

A1が制作会社とあって
細かい演出も丁寧に描いた作品だったなと

舞台設定としては悪魔が現れて災害を起こす
ベイロンシティと言う海上都市にて

悪魔と戦う代行業者の一人であるシュウと
訳あってシュウの世話をしているキサラ

シュウはろくな仕事もせず
浪費だけはするのでキサラがいつも立て替えている

ある時カジノで男が悪魔に侵食される事件が発生
シュウは依頼を引き受け退治に向かう

しかし悪魔の力に圧され気味
ところがそこにキサラが現れる

シュウとキスした瞬間突然様相が変わり
巨大な刀を持って戦いだす

実はキサラ
シュウと契約した悪魔だった

序盤戦はシュウの元カノで同じ代行業者のアヤノが
渋々シュウとキサラに共闘して悪魔を倒して行く

キスをするたびにシュウの記憶はキサラに移され
アヤノが心配する展開が続いた

中盤戦でシュウの目的が
数年前の事故で離れてしまった妹カンナを見つける事

アヤノは一時的にキサラと休戦し
手がかりを見つけようとする

そこにキサラと契約した時に同行していた
シスターのシャロンが登場

シュウに出し抜かれた恨みと
本来の目的であるキサラの討伐に動く

そして終盤は行方不明だったシュウの妹カンナが登場
実は悪魔とのハーフでありキサラと同じ力を持っていた

最初はカンナとキサラが戦うも
カンナがキサラに致命傷を負わせてしまう

一命は取り留めたがシュウからもらった記憶と共に
自身の記憶も失ったキサラ

逆にすべて記憶が入ったシュウは
キサラの契約した理由を知り守ろうと決意する

再びカンナと対決するシュウとアヤノそしてシャロン
連係プレーでカンナと互角の戦いをするも

感情のバランスが崩れ力が暴走
一転大ピンチを迎える

そこに現れたのは記憶を亡くした
制服姿のキサラだった

やっていることはリコリスリコイルに近いんだけど
如何せんハーレム展開しちゃった分受けが悪い

最後もカンナを封印したが
キサラとアヤノとのキャットファイトするし
このノリが嫌いだとまあ評価は辛くなるよね

個人的にはDVD販促CMで
タンス預金出してまで買おうとするキサラが好きw

おじいちゃんおばあちゃんの所から
火を吹かしたっていいんだぜ(犯罪なのでやめましょう)

投稿 : 2022/09/26
閲覧 : 161
サンキュー:

7

lumy さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

完走の感想かぁ・・・。

うーん、何もないw
最後まで観ましたが、特に感想がありません。
主人公のキャラ設定とか、
女性陣のキャラ造形とか、
最終話が「未解決で大団円」とか、
書いてもいいんだけど、
みなさんも指摘しているので私はいいかな。

一言だけ添えるなら、
モテモテハーレム系にするなら、
メインヒロインの圧倒的正妻力は必須ですね。
どっちつかずはいけません。

投稿 : 2022/09/25
閲覧 : 348
サンキュー:

14

ネタバレ

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

作画のクオリティは非常に高い。ただ主人公のクズっぷりが…

1話感想

本作もクオリティは高いですね。

スタッフにも注目ですね。
丸戸史明といえば往年のエロゲーでは名ライターの一人として名を馳せた方ですね。
いや今は冴えカノの作者で通るのでしょうけれど。

というわけで注目ですが…
とりあえず主人公のクズっぷりが気になりましたね。

主人公をクズにすると、同じようにクズな視聴者が、自分みたいな奴でも女の子に愛してもらえるのだと居心地が良くなる、という説もあります。
そのせいか古い漫画、エロゲーの主人公は劣等生のクズタイプが非常に多かった。

しかしオタクをやっている男は、遊び呆ける不良を横目に大人しく本を読んでいるタイプなので、実際には勉強のできる優等生が多かったのでしょう。
最近のラブコメ主人公は勉強ができる男がめちゃくちゃ多いですね。

というわけで最近は良くなったと思っている私には、古いタイプのクズ主人公はちょいと…いやかなりストレスでした。

女の子にたかっているヒモなのもダメですが、本業においてもねぇ…。

無茶なダンピングは周りの言う通りただの相場荒らしです。
見積もりってのはかかるコストとリスクで適正に算出しなきゃダメなんですよ。
普段金に困っているんだったら、周囲の見積もり額を見抜いて少し安いくらいの見積もりをつけろよ。

だったら主人公とヒロインの2人だけで瞬殺で被害0で片付けるから、全くローコストなのだ、と主張してくれるのかと期待したら、
人手は他社にだしてもらって、普通に人海戦術。
しかも大きな被害も出していると。普段もダメ、仕事でも無能って一体どうなの?

とまあ普通にストレスでしたね。
ただ作画のレベルは高いんですよ。ヒロインは可愛いですしね…。
もうちょっと様子は見てみますが主人公がストレスで切る可能性があります。

全話感想
1話で感じた違和感ですが、主人公達以外は高レベルな悪魔とまともに戦えていないという設定が後から提示されたので…。
いやじゃああの入札制度一体何なの? とも思いますが。
ただそうやって悪魔と戦える業者を鍛えていたことで最後役立ったのでちゃんと伏線にはなっていましたね。

途中から主人公が記憶を切り売りして廃人に成りかかりながら目的を達成しようとしている展開がありぐっと引き込まれました。
代償を支払いながら戦う展開は良いですね。
ただきさらが良い子過ぎて最後はご都合主義に…
まあ、最後はハッピーエンドなのは悪くないです。
駄目人間の主人公ですが、いつの間にか好き…は言い過ぎですが許せるようになっていたのかもしれません。
だから許せました。
いや記憶を全部失って廃人になれよ、という気持ちも3割くらいはありましたが。

作画は最後まで安定していましたし、ゲームに続くから全く途中で終わっているわけでもなくアニメはアニメでちゃんと完結していると言えると思います。
良い作品でした。
好みの主人公では無かった割には。

投稿 : 2022/09/25
閲覧 : 196
サンキュー:

9

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

元カノと今カノに戦わせて報酬を得るヒモ男の話。

詳細は公式でも。

アニプレックスによるメディアミックス「Project Engage」のアニメ作品です。シリーズ構成・脚本に「冴えない彼女の育てかた」原作の丸戸史明氏。キャラ原案に「デート・ア・ライブ」のつなこ氏を据え、制作はA-1 Picturesという布陣。今期トップクラスの期待オリジナル作品です。

太平洋に浮かぶメガフロート都市「ベイロンシティ」を舞台として、街の脅威となっている通称「悪魔」との戦いを通じ、ダメ人間のシュウ、ヤンデレのキサラ、元恋人のアヤノの三角関係を描くラブコメディ作品ということのようですね。

で、

=====初回視聴後、所感です。
{netabare}
んーっと、初回の内容はさっき言ったとおりですね。

簡単に言えば、携帯料金や電気料金も払えない主人公に、せっせと貢ぐ元カノ、そしてヤンデレの今カノといった構図。要はヒモです。

で、ヒモがよく言うセリフ。「もうすぐ、大きな仕事が入って金が手に入るから」的なノリで、いわゆる“顔見せ”のためのザコ敵とバトりますよという初回。

でも、バトるのは元カノと今カノ。ヤンデレちゃんにキスをするとパワーアップ! ものすごいアクションで作画すげーってな感じ。まあ、確かに「タクトオーパス」っぽいかなという印象を受けました。

前評判ほどの面白さではない立ち上がりといったところでしょうか。「弟分に続け」とばかり、冬アニメで覇権2本出したCloverWorksに負けじと、兄貴分のA-1 Pictures無双すると下馬評では噂されてます。が、どうやら初回の印象は「リコリス・リコイル」のほうが一歩リードといったところでしょうか。

ま、今後の展開に期待しましょう。
{/netabare}
=====第8話視聴後、追記です。
{netabare}
ストーリーは右肩上がりに面白くなっています。
話のテンポが良く、情報を小出しにしつつも引き伸ばしている印象はありません。盛り上げ方もうまい。さすが、手練の脚本家という感じです。

今期のA-1 Picyuresが請け負う2作品で、確かに作画などお金のかけ方はリコリコのほうが1軍でしょうが、内容はこちらのほうが勝っていると思います。作画も、2軍とはいえ、そこまで悪いものではない……むしろ良好な部類だと思います。

これなら終盤が楽しみです。
{/netabare}
=====最終話視聴後、感想です。
{netabare}
まあ、よかったんじゃないすか。
そもそも「冴えカノ」の脚本家のかたということで、たいして期待もしていなかったわけですが、そのわりには悪くなかったかなという感じです。

んーっと、内容はそこまで深くはありませんでしたね。
親代わりの黒人刑事が屠られるまでの展開は、いろいろと謎解き要素もあって面白かったのですが、ラスボスの妹が登場してからは、単なる異能バトルに終始したような印象。

オチも、いかにもラノベって感じの締め方で、そういうとこなんだよなあという。10年古い感じ。

作画に関しては、もちろん悪くはないのですが、やっぱり同部屋の「リコリコ」に比べると一枚落ちる感じ。なんというか、作画崩壊ではないのですが、ちょっと安っぽい作画という印象です。

OPEDは、作風に合わないコミカルタッチの曲調。あんまり良くはありませんでしたね。「リコリコ」のOPEDが秀逸だっただけに、落差が大きかったです。

トータルとして、けっこうまとまった作品という評価です。
まあ、凶作の今期では上位に位置するんじゃないかなと。豊作の秋アニメだったら、どう評価したかわかりませんけど。
{/netabare}

投稿 : 2022/09/25
閲覧 : 285
サンキュー:

6

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

「冴えカノ」の主人公の目的をゲーム制作から退魔に変えて、恵がいない分、バトルを足した感じかな。。

公式情報 
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
「ベイロンシティ」――どこの国にも属さない、太平洋に浮かぶメガフロート型の都市。 新エネルギー資源「オルゴニウム」を採掘し、世界でもっとも注目されるこの都市では、「D災害」と呼ばれる、「悪魔」の引き起こす特殊な事件が多発していた。 一部の人間にのみその存在を知られるD災害。対処を行うのは、「PMC(民間軍事会社)」。 ベイロンシティで暮らす青年・シュウはそのひとつを運営しているが、会社の規模は零細。おまけに仕事も選ぶので、資金繰りは常に苦しい。 そんな彼の生活を公私に渡り献身的に支えているのは、ベイロンシティの学校に通う美少女高校生・キサラ。 そしてもうひとり、シュウがかつて所属していた大手PMCの社員で、元恋人であるアヤノも、何かと彼を気にかける。キサラにとってはおもしろくない。 キサラのシュウに対する、強い執着。その根幹にあるのは二人の「契約」。 彼女の正体は悪魔なのだ。 キサラはシュウの生活を支え、契約に基づき悪魔退治にも協力する。 その代償は甘く危険な「キス」。 愛と契約、二人の危うい絆。その運命は、どこへ向かう――。 『冴えない彼女の育てかた』の丸戸史明×『デート・ア・ライブ』のつなこ×『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』のA-1 Picturesによるオリジナルアニメ、予測不能のラブコメディ、ここに開演。
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スタッフ{netabare}
原作:Bayron City Express
監督:田中智也
シリーズ構成・脚本:丸戸史明
世界観設定:矢野俊策
キャラクターデザイン原案:つなこ
アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督:滝山真哲
サブキャラクターデザイン・総作画監督:古住千秋
悪魔デザイン原案:片桐いくみ
アニメーション悪魔デザイン・プロップデザイン:和田慎平
銃器デザイン:寺岡賢司
アクション設計:菅野芳弘
アクションディレクター:丸山大勝
美術監督:小木曽宣久
背景美術:草薙
色彩設計:岡崎菜々子
撮影監督:宮脇洋平
編集:坂本久美子
音響監督:高寺たけし
音楽:藤澤慶昌
制作: A-1 Pictures
製作:Project Engage

主題歌
OP:「誰彼スクランブル」halca
ED:「恋愛脳」ナナヲアカリ
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キャスト{netabare}
緒方シュウ:斉藤壮馬
キサラ:会沢紗弥
夕桐アヤノ:Lynn
シャロン・ホーリーグレイル:大久保瑠美
夕桐アキノ:渡辺明乃
マイルズ・モーガン:松田健一郎
三上テツヤ:長谷川芳明
蜂須賀莎花:内田彩
蜂須賀凛花:大西沙織
蜂須賀ミハイル:逢坂良太
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1話ずつの感想


#1 クズと悪魔と男と女
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公式のあらすじ
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常に金には困っているが、元恋人であるアヤノと献身的に尽くしてくれるキサラのサポートのおかげでなんとか暮らせているシュウ。PMCとしての仕事も同様で、今日もアヤノの協力により、カジノで起こった「D災害」対策事業の入札競争をダンピング価格で勝ち取った。悪魔退治の現場では、キサラの悪魔の力に頼るつもりだったのだが、お金のことで機嫌を損なわせたため、彼女の姿はない。しかたなく、アヤノの所属する大手PMCと協力し、悪魔と対峙するが、だんだんと戦いの雲行きが怪しくなって……。
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感想
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「冴えない彼女の育てかた」の丸戸史明さんがシリーズ構成・脚本の
オリジナルアニメで、イケメンだけど万年貧乏な悪魔退治業者のカレシを
使い魔兼カノジョのキサラと、大手退魔会社社長の娘で元カノのアヤノが
サポートして悪魔退治するってゆう感じのおはなし^^


キサラは美少女JKだけど実は超A級悪魔みたいで、ヤンデレ気味^^

カレシのシュウくんとは、使役者と使い魔の関係ってゆうより
「デート・ア・ライブ」の主人公と精霊とか
「戦×恋」の主人公と戦乙女みたいな
主人公の愛の力で強くなって、敵と戦うってゆう感じかな。。

元カノだけど未練たっぷりのアヤノの方は、ツンデレ気味で
ご飯をおごってあげたり、心配したりするけど
キホン、同業者でシュウくんの先輩ってゆう感じで
2人の引き立て役にされてるみたいな印象^^



おはなしは、1/3くらいまでがシュウくんの
「このすば」のカズマとあんまり変わらないみたいなクズっぷりで
キサラがかわいそうってゆうより、どうしてこんな男と付き合ってるの?
ってゆう感じだった。。

それでケンカして、キサラに協力してもらえなくなったシュウくんは
ひとりで悪魔退治を引き受け、元従業員だったアヤノの会社に協力をたのんで
アヤノやほかの社員たちといっしょに戦うんだけど、負けてたら
キゲンを直したキサラが助けに来た。。ってゆうのが第2パート。。

それでキサラが戦うんだけど力が足りない!?ってゆうところで
シュウくんとキスをすると
エネルギーを吸い取られたのかシュウくんは気絶。。

キサラは悪魔モードに変身して、アヤノと共闘になるんだけど
2人の関係が「冴えカノ」の詩羽と英梨々ってゆう感じで
嫉妬でお互いを倒そうとすると、たまたま相手が避けた先に敵がいて
次々やられてくようにしか見えないのw

結局、シュウくんが目覚めて2人を止めようとすると
キサラがこんどはシュウくんにキレまくっておそいかかるんだけど
この間、敵は何してるのw

それでキサラをなだめるために、シュウくんが合いカギを渡したら
やっとキサラが納得して、2人で共闘。。
シュウくんがトドメを刺してバトル終わり。。

さいごに、やりすぎちゃって大変なことに。。
ってゆうのは「このすば」的オチで
バトルコメディではありがちだけど、おもしろかった^^


そんな感じで「冴えカノ」の主人公の目的をゲーム制作から退魔に変えて
恵がいない分、バトルを追加したってゆう感じかも?

バトルは良く動いてたし
ガチで女同士の戦いってゆう感じがおかしかった^^

キスシーンがクドいのは
この手の男子向けハーレムバトルでは当たり前のサービスみたいで
見てるけど、ちょっと引くかも^^;


冴えカノのパターンだとこの先
主人公の熱さが分かってきて、共感できるようになってくるのかな?
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#02 欲望に浮かぶ島
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公式のあらすじ
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シュウの部屋の合鍵を手に入れ、キサラは上機嫌。対するシュウの心中は、会社の財務状況まで勝手に把握し、「日陰の女」を気取ってますます生活圏を侵食していく彼女の様子に穏やかではない。だがそれ以上に問題なのが、当座の生活費のなさ。あてにしていた入金が、計算違いでまだまだ先のことだと知ったシュウは、アヤノに頼んで二次請け仕事を回してもらうことに。かくしてシュウとキサラは、ベイロンシティの市政25周年記念パーティを警護し、予告テロから市長を守る任に就く。
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感想
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シュウくんは生活費のため、アヤノやキサラといっしょに
ベイロンシティのパーティーで市長の警護のバイトをすることに。。

そこに、この街の闇を世界に知らせようとする
悪魔付きのテロリストがあらわれるんだけど
3人の活躍で市長は無事、犯人は捕まったってゆうおはなし^^



ザンネンイケメンの市長のバカ息子が、キサラに近づいてきて
スルーされるところがおかしかったw

あと生活苦がにじみ出たり、キサラが「日陰の女」にこだわってたり
友だちから、DV男にダマされてるって心配されてるところとかもw


今回のおはなしで、シュウくんの過去がちょっと見えて来たみたいで
親を悪魔に殺されたけど、市に隠蔽されたのをうらんでたり
親を殺した悪魔憑きの男をさがしてたりするみたい?


犯人を殺すつもりが捕獲の指示に変わり、捕獲道具を持ってないシュウくんが
キサラにダメ出しされながらお急ぎ便でオーダーすると
配達の車が犯人にぶつかり、動かなくなった犯人を逮捕。。
ってゆうのが、悲しくっておかしかった^^

そんなに早く来れないよねw
でも、これってキャンセルできそうじゃない^^



今回も、退魔バトルと日常のギャップがおもしろかった^^
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#03 ほんの僅かな酷い代償
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公式のあらすじ
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ベイロンシティの下町を中心にした大規模停電。それは巨大な芋虫の形をした悪魔憑きによって引き起こされたD災害だった。どこかからその悪魔憑きの詳細な情報を仕入れたシュウは、「やるべき仕事」であると判断し、アヤノを通じて裏から手を回す。かくして、いつもどおりのダンピングにより、シュウの会社が入札に競り勝ったと思われた矢先、悪魔憑きに関する重大な新事実が判明。事態を重く見た人々の判断により、入札は停止され、シュウは災害対策から締め出されてしまった。
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感想
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芋虫型の悪魔憑きを退治するための入札が終わったあと
芋虫がシティの1週間分の電力源をコアとして取り込んでることが分かって
捕獲することになったんだけど、シュウとキサラには捕獲する力がなくって
災害対策からはずされた。。

でも、アヤノの会社たちが捕獲作戦をはじめた時
動きが遅いはずの芋虫が急に羽化し、作戦失敗。。

シュウとキサラが呼ばれて悪魔憑きは退治されたんだけど
アヤノを助け、悪魔憑きを退治する代償に
シュウはアヤノと同棲をはじめたころの記憶を差し出した。。

アヤノはライバルのキサラに助けられたことを
スナオに感謝できなかったけど
キサラもアヤノとの大事な思い出を自分が使ったことを
スナオにあやまれないでいた、ってゆうおはなし。。



2年前、シュウがキサラを連れて帰ってきて
悪魔災害に認定されたけど、強すぎてどこの会社も勝てなかったから
シュウたちコンビを悪魔憑き退治に認定したってゆうのと
2人の契約の代償が、シュウの記憶だったってゆうのが分かった。。

キサラとのキスは、キス自体が代償じゃなくって
シュウの思い出を吸い取るためのものたってゆうことかな?

はじめに妹が悪魔にやられる夢を見てシュウが起きたけど
それで悪魔憑きを憎んでるってゆうことなのかな?

それも悲しかったけど、
大事な人との大切な思い出を使って戦うって悲しい。。

もしかして、記憶を使い果たしたとき、シュウの命はなくなるとかなのかな?
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#04 奪い切れない未練
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公式のあらすじ
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大規模停電の原因になった悪魔憑きは退治したものの、事態の完全収拾には至らず、ベイロンシティの電力不足は続いている。そんな中、アヤノと謎の男の密会を目撃したキサラは、シュウの気持ちを確認するために、撮影した現場写真をSNSにアップロードする。まんまと釣られてキサラとアヤノ、そして謎の男ーー退魔局の刑事である三上の前に駆けつけたシュウは、思わぬ流れで、アヤノが自分に隠れて裏で画策していたことに気がついてしまった。ふたりのあいだに、これまでにない緊張感が漂う。
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感想
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あらすじのおはなしだったけど
シュウは家族を殺した悪魔憑きの組織のボスをひとりで追ってて
アヤノには何も言わずに、アヤノのミスをかばうようなこともしてて
それで2人は分かれるようになったのかな。。

そんな、アヤノにとっては大切な記憶を失くしてるシュウをかばうように
キサラはアヤノに、自分が記憶を契約の代償に使ってることを話した。。


それから、悪魔憑きがからんでるマフィア同士の抗争を追ってた
三上刑事とアヤノだったけど、両方のマフィアを殺してる悪魔憑きが
悪魔憑きの勧誘を受けてて殺されたマフィアのトニーの奥さん・マリアだった
ってゆうのが分かったんだけど、マリアはアヤノを狙ってるみたい。。



バトルと謎とラブコメと、盛りだくさんでテンポはいいんだけど
公式のINTRODUCTIONに「予測不能のラブコメディ」って書いてあるのに
いろいろつめこみ過ぎて、何がしたいかよく分からなくなってるみたい。。

とくにラブコメの中心はシュウのハズなのに
キサラとアヤノの微妙な関係がメインになってるのも
よく分からなくしてる原因の1つかも?


あと、1話目から喫茶店でマルチの勧誘をしてたり
3話でも走りながら会話してる2人がいて目立ってたから
これ誰?って思ってたけど、伏線だったみたい。。
でも、それにしては目立ちすぎだったかも。。
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#05 うたかたの爪痕
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公式のあらすじ
{netabare}
悪魔憑きのターゲットになってしまったアヤノ。キサラの助けもあり、からくも最初の襲撃からは逃れたものの、彼女は、悪魔憑きの目から隠れるために隔離生活を始める。そのころシュウは、自分の過去をよく知る三上から協力を持ちかけられていた。話に乗ったシュウから情報を得た三上たち退魔局は、悪魔の代理人として次々と悪魔憑きを生み出している男の身元を割り出し、その棲家へと踏み込むが……。
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感想
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鏡から出入りする悪魔憑きを倒すおはなし。。

アヤノの隠れ家にシュウが行くと
「もう会わない」とか言いながらアヤノがせまって
大人の男女のお付き合いになったんだけど、そこを悪魔憑きにおそわれて
キサラは、その記憶を代償に戦った。。

それで結局、3人の関係は元のまま、ってゆう感じのおはなしだったけど
シュウの家族が亡くなった時のおはなしや
妹の夢をよく見るから、もしかして生きてるかも?ってなったり
シュウに情報を流してる人が怪しいって、三上さんから言われたり。。



今回も、おはなしが薄かったみたい。。
アヤノとシュウの関係も、元のままだし。。
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#06 悪魔殺しの第三者
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公式のあらすじ
{netabare}
シュウとアヤノが倉庫で過ごした記憶を見て以来、キサラの足はシュウの部屋から遠のいていた。逆にアヤノは、キサラの不在をいいことに、ここぞとばかりにシュウの世話を焼き、恋人気分を満喫している。その様子をSNSを通じて確認したキサラは、ますます悶々とした気持ちを募らせて行く。そんな三角関係の裏側で、ベイロンシティに吹き荒れる暴力の嵐。どこからともなく現れた、シスター服を身にまとい、悪魔災害の現場に次々と乱入しては理不尽な蛮行を繰り返す金髪美女の正体と目的は?
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感想
{netabare}
あらすじのおはなしで星天教会のエクソシストシャロンが
シュウとキサラをさがして悪魔退治屋をおそってたんだけど
とうとうシュウを見つけてバトルになり
シュウをたおして、キサラと向かい合ったところで終わり。。



先週、家族を亡くしたおはなしがあって
ちょっと謎が減ったと思ったら、また新キャラ登場で
しかも3年前、シュウといっしょにキサラを止めたってゆう。。

シュウとどうゆう関係なのかな?


今ごろ新キャラなんてバランス悪いよね。。
もしかして2クールアニメだったりするのかな?

止めるほどじゃないけど、おはなしがぜんぜん進まないみたい。。
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#07 だけどいい、それでいい
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公式のあらすじ
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星天教会ーー表向きは博愛主義を掲げる世界最大のエクソシスト集団。突如ベイロンシティに現れた謎のシスターの正体は、その星天教会の中でも一際危険な存在、わずか12人しか存在しない凄腕のエクソシストーー拘魔聖圧者(リビングレリック)のひとり、「純潔のシャロン」ことシャロン・ホーリーグレイルだった。D災害をとりまく権力の構図を揺るがしかねない新たな力の登場に、退魔局の関係者は危機感を強めていた。そんな中、キサラは傷つき眠るシュウを前に、アヤノに対して、自分とシュウ、シャロンのあいだに因縁が生じた、雪山での出来事を語り始める。
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感想
{netabare}
星天教会のエクソシスト「純潔のシャロン」登場回で
病院に運ばれて眠ってるシュウの前で
キサラがアヤノに話したのは、3年前のこと。。

シュウがシャロンを誘惑して、協力させ
キサラを捕まえたあと、シャロンを出し抜いて彼女を手に入れたんだけど
その時の記憶はキサラが取ったから、シュウは覚えてない。。


今回シャロンは、教会が密輸した悪魔の生体を使った兵器を回収して
キサラ1人を廃ビルに呼び出し、バトルをしかけたんだけど
たかが人間だと思って油断したキサラは、大ケガして動けなくなった。。

そこにシュウがあらわれてシャロンを足止めし
スネてるキサラにキスしてなだめて、再びバトルになって
シュウとケンカしてた時の記憶を取って強くなったキサラが勝った。。

シャロンは警察に捕まって取り調べで
「ベイロンシティに来たのは、想定外に強力な悪魔があらわれるからで
たとえこの街を滅ぼしてでも止める」って答えたところでオシマイ。。



目的のために次々女性をたぶらかす男。。それがシュウ、ってゆう感じで
とくに、そんな記憶はキサラが次々取り上げてくから
本人はぜんぜん覚えてない、ってゆうのが微妙^^;


シャロンは、悪魔災害の等級にも当てはまらないくらいの悪魔を止めに来た
って言ってたけど、悪魔の生体兵器を使ってもキサラに勝てなかったんだから
勝てるわけないと思う。。

だったらキサラにまかせるしかないんじゃないかな?
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#08 望んでなかった真実
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公式のあらすじ
{netabare}
シュウとキサラの奮闘で、退魔局はシャロンの身柄を拘束することに成功し、ベイロンシティにはひとまずの平穏が戻った。シュウはふたたび、協力者である三上、マイルズとともに、少し前から連続して起こっている、何らかの人物の意志が介在したD災害の真相を追い、殺された悪魔代理人、花村ジュンヤの背後に潜んでいると予想される、「真代理人」の正体を突き止めようと、推理を重ねる。そして、重ねた思考の果てに、三上はある結論にたどり着き、急いでシュウに連絡をとろうとするが……。
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感想
{netabare}
三上刑事たちの調べで、殺された悪魔の代理人の花村の陰に真代理人がいる
それはシュウに悪魔災害の情報を流してる人物かも?ってゆうことで
シュウもシャロンに面接に行って、はっきりとは教えてくれなかったけど
犯人は悪魔アスモデウスに係る人物で、火事場にいるって。。

そして情報を知る上層部が怪しいと疑ってた三上刑事は
思いがけない人物に気がついて、シュウに電話したところで殺された。。

現場に向かったシュウとキサラは、怪しい人物を捕まえたんだけど
それは市長のバカ息子のミハイルで、ミハイルは自分が警察署長だと話し
市は監視カメラで街中の映像を監視してるって、2人をそこに案内した。。

三上刑事が暗殺された映像には、犯人の背中しか映ってなかったけど
悪魔災害の映像に映った、共通の人物に気がついたシュウは
三上さんの葬儀の後、三上刑事の相棒のマイケルに車で送ってもらう途中
三上刑事を殺したのがマイケルか確かめた。。

そう聞かれたマイケルのタトゥーが光ったところでオシマイ。。



三上さん自体があんまり目立ってなかったし、マイケルはなおさらかも。。

それより、警察庁長官がミハイルだった、ってゆう方が意外w

ってゆうかこの市って、トップがみんな市長と家族で
市民は全員、お風呂場まで監視されてるって、何だか超独裁国家みたいで
悪魔もだけど、そっちの方が恐ろしい気がするのってにゃんだけ?
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#09 流す涙の意味を知らずに
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
集めたすべての証拠が指し示す、真の悪魔代理人。それは、シュウの最も信頼する人物だった。警察庁とAAAのトップ同士による駆け引きが続く中、シュウはひとり、真犯人と対峙する。なぜ……どうして……問い掛ける言葉も虚しく、彼の目の前で、真犯人は凶悪な悪魔の姿へと変貌する。その力はあまりに圧倒的で、AAAの戦力を結集してもろくにダメージを与えることができない。このままでは、大切な人たちも傷つけられてしまう。シュウは激しい怒りと深い悲しみを胸に、キサラに大切な記憶を捧げることと決意する。悪魔を倒すために。
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感想
{netabare}
シュウが、悪魔憑きだった育ての親のマイケルを殺し
マイケルを捕舞える協力をたのんだシャロンを逃がしたときの条件で
キサラがマイケルの記憶を取りこんだことで
このおはなしの全体が見えてきたってゆうおはなし。。


マイケルは、不治の病にかかった娘を助けるために悪魔憑きになって
オルゴニウムが悪魔と関係あるんじゃないかって気がついた
友人で悪魔退治人だったシュウの両親が
子連れで調査に行ったとき立ち会った。。

そこでシュウのお母さんのサユリの正体がアスモデウスで
サユリはそこで、周りの人たちとお父さんのイサムさんとシュウを殺し
妹のカンナを連れ去ろうとしたけど、その時シュウを助けたのはマイケルで
オルゴニウムの採掘場を爆破したのはお父さんだった。。



マイケルがシュウの育ての親だった、ってゆうのは
今までのおはなしの中に出てきたっけ?

はじめの方だったから忘れちゃたのかな?

その時のエピソードとか
シュウがマイケルといっしょにいるシーンがもっといっぱいあったら
マイケルが自分から殺されに行くシーンが
もっと悲しくって、泣けるおはなしになったかも。。

でも、シュウが涙をこぼすところでは、うるうるしちゃった


シュウはお母さんの本当の子どもじゃなかったのかな?

妹だけかわいがってた、ってゆう感じじゃなかったけど
お母さんは、お父さんやシュウのことをどう思ってたのかな?

何年も周りをだまして、かわいがるマネ、いい母親のフリをしてきただけ
ってゆうのは、ムリがある気がするんだけど。。

それに、お母さんがお父さんと結婚して
いっしょに暮してた理由もよく分からなかったけど
お父さんのことが好きになったから、じゃなかったのかな?

キサラを見てて思うけど、悪魔にだって感情があると思うんだけど。。


あと、お父さんが採掘場を破壊したみたいだったけど
だとしたら爆薬はいつの間にしかけたの?

それに、はじめから、いざという時は爆破させようと思ってたんだったら
わざわざ家族をつれて、調査に行く理由が分からないんだけど。。
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#10 待ち望んだ最悪
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
キサラが悪魔から記憶を奪ったことで、12年前、シュウとその家族を襲った事件の真相が明らかになった。姿を変え、時を超え、百年以上前から世界各地を渡り歩き、悪魔憑きを生み出しては人間に害を為してきた悪魔「アスモデウス」。星天教会が仇敵として追い求める、災厄そのもののようなその存在こそが、シュウの父を殺し、妹を奪った真の敵だった。さらにその悪魔は、ベイロンシティの繁栄の根幹たるオルゴニウムの根源にも関わっているのだという。事態はもはやシティの、いや、人類と悪魔の命運をかけた戦いに……。
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感想
{netabare}
キサラはシュウに本当のことが言えなくって
悪魔の罠で死んだことになって
それ以外のことはマイケルの記憶にはなかった。。

それからシャロンの話から
100年以上前からいろんな女性の姿で目撃されてたアスモデウスが
オルゴニウムに導かれて12年前この街に来て消えた。。

そして、謎のヒントになるものがありそうな
ハイブスリー採掘場に行ってみることにしたんだけど
その事件があったとされるところはウソ。。

そしてキサラは、シャロンに取引を持ちかけ
シュウを置いてシャロンといっしょに、妹を助けに
資料から推定された場所に向かった。。

その船の中でシャロンは
アスモデウスが16年前にシュウの母親と入れ替わったらしいことを話し

人間社会を数百年渡り歩いた悪魔が、最強のエクソシストの子を産んで
人間と悪魔が仲良く暮らせる世界を作るため
悪魔の世界とのゲートにしようとしたんじゃないかって。。

それでアスモデウスはたぶん異世界にいて
マイケルを使って準備をしてたから、もうすぐゲートが開き
アスモデウスと悪魔たちが大量にこの世界にやってくるだろう、って。。

そのころアヤノは友だちで副市長の凛花を呼び出して
場所を聞き出そうとしたんだけど
ミハイルが手を回してアヤノを捕まえようと待ちかまえてた。。

それであきらめかけたアヤノだったけど
シュウがヘリコプターで助けに来てくれて
凛花から聞き出した場所に向かった。。

採掘場では、ゲートを開けさせないように妹を殺そうとするシャロンと
守ろうとするキサラのバトルがはじまってた。。

ミハイルはそこに、衛星兵器で攻撃したけど遅く
ゲートが開いてアスモデウスたちが出て来てた。。

アスモデウスは、お母さんの姿でキサラを攻撃してたけど
忘れてるシュウは迷わず撃ち殺して
キサラに、自分の記憶ぜんぶを使って悪魔を倒すように言ったんだけど
キサラが迷ってるうちに、うしろから出て来た敵に刺された。。

その少女の顔を見て、シュウが「ハッ!」となったところでオシマイ。。



アスモデウスがお母さんと入れ替わったのは
シュウが産まれてすぐだったのかな。。

それにしても、最強のエクソシストが
自分の奥さんが悪魔と入れ替わってることに気がつかないなんてあるのかな?

それと、アスモデウスの目的が人間と悪魔が仲良く暮らすこと
ってゆうのはシャロンの皮肉で
本当は、人間を殺してこの世を悪魔の世界にする、とかだと思う。。

じゃなかったらゲートが開いても、別にそんなに困らないよね^^


シュウの顔色が変わったのは、キサラを刺したのが妹だったからかな?

シュウはただ、かわいそうだけど、妹を殺せるのかな?

本当に、シャロンが言ったような
人間と悪魔が仲良く暮らす世界ができたらいいのに☆彡
{/netabare}
{/netabare}
#11 優しく愚かな嘘
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
人工島を舞台にした、すべての元凶たる悪魔との戦いの最中、シュウの前で槍に貫かれたキサラ。アヤノとシャロンに助けられ、なすすべもなくその場から退避するシュウが見たのは、探し求めていた妹・カンナの姿だった。その後、ベイロンシティの総力を結集した人類の必死の抵抗も虚しく、S級悪魔と認定されたカンナによる大規模災害は次々とその被害範囲を拡大。傷つき倒れ、意識どころか生体反応も完全に失ったキサラを、もはや打つ手もなく、ただただ見つめ続けるシュウ。そんな彼の心に応えるかのように、キサラはそっと目を覚ます。
{/netabare}
感想
{netabare}
キサラがカンナの槍でつらぬかれ、動けなくなり
シュウくんはアヤノとシャロンに助けられ、ヘリでその場を離れると
ミハイルが衛星兵器でS級悪魔に認定されたカンナを撃ち落とし
彼女は海の底で動かなくなったけど、たぶんまだ生きてる。。

病院に連れて行かれたキサラは、生体反応が無かったけど
しばらくして目を覚まし、シュウとこの街を逃げようって話しをしたけど
シュウがそんなことをできないって知ってる彼女は
キスでシュウの今までの記憶をぜんぶ返した。。

家族のこと、ヒロイン達との関係、自分との契約。。

そして、キサラが何をしたか分からず、問いただすシュウくんに
「あなたは誰?」ってキサラが聞き返したところでオシマイ。。



キサラが自分の記憶までシュウくんに返したのは、このままだとシュウくんが
一番大事な家族のカンナと戦わなくっちゃいけなくなって
それを見るのがつらいから、契約を解除するためだったのかな?

だったらキサラは悪魔って言っても、人間と変わらないみたい。。
カンナもそうだったらいいのに☆彡


シュウくんの先祖が、実は悪魔と人間のハーフだったってゆうのは意外。。

あと、子どもたちが市の実権を握ってて
市長が何にも知らない、ってゆうのがおかしかった^^

ミハイルが実はいい人なのも分かって良かった◎
{/netabare}
{/netabare}
#12 彼を信じて
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
まっさらな状態に戻ったシュウとキサラの関係。キサラの思いを感じ取ったシュウは、今度は自分が彼女を守ると決意する。ベイロンシティに迫るS級悪魔・カンナの大攻勢。空港が爆破炎上するほどの甚大な被害を隠し切れるわけもなく、諸外国にもベイロンシティの危機が伝わり始め、このままでは独立自治が維持できるか怪しい。そんな激戦の最中、なぜか重要人物でもないアヤノを執拗に付け狙うカンナ。全力で抵抗を続けるアヤノだったが、S級悪魔の猛攻をしのぎきれるわけもなく、ついに限界を迎えてしまう。しかし、その瞬間……。
{/netabare}
感想
{netabare}
シュウは、キサラの記憶をのぞいて
キサラが今まで戦闘に使ってたのは、キサラ自身の記憶だって知って
何も知らないただの女の子になったキサラを守ることに決め
カンナのところに向かった。。

カンナは人間の攻撃に反応しなかったのに
アヤノの攻撃にだけは反応した。。

それでアヤノがやられそうになった時、シュウがあらわれて
アヤノを連れて逃げた。。

シュウくんとシャロンは、カンナが今までシュウくんとつながってて
お兄ちゃんをたぶらかした女たちにうらみを持ってたって予想して
アヤノを追いかけてくるって考え、街から離れたプラントエリアに誘導。。

そして、シュウくんとカンナのバトルがはじまったんだけど
シュウくんのねらいは、カンナを封印すること。。

シュウくんはカンナの涙に一瞬ひるんで吹き飛ばされ
そのころ病室から抜け出したキサラは、手のひらに書かれた
「彼を信じていっしょに戦え」ってゆうメッセージを見て
何か考えてたところでオシマイ。。



わりとシリアスなおはなしなのに、カンナの動機がブラコンだとか
シャロンがシュウくんにあやまられただけで、味方になるとか
ラブコメメインで、何だかおかしい^^


キサラが自分の思い出を使って戦ってたってゆうので、ちょっとうるうる。。

カンナは別に、人を滅ぼそうとは思ってないみたいだから
封印しないで、いっしょに暮らす方法ってないのかな?

あと、今までだったら
シュウくんがあれだけ吹き飛ばされても生きてるのが不思議だったと思うけど
悪魔の血が入ってるって分かったから、そう簡単にはやられない
ってゆうのが分かってよかった^^
{/netabare}
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#13 未解決で大団円
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
人と悪魔が入り乱れ、さまざまな思惑が交錯する爆炎に包まれた戦場で、12年間の空白を埋めるかのように激しくぶつかり合うシュウとカンナ。世界の命運をかけた兄妹喧嘩に、なんとかして割り込もうとするアヤノ、シャロン、そしてキサラ。強大な悪魔を止められるのは、悪魔の力だけ。ふたたび手を取り合うシュウとキサラ。ふたりの積み重ねてきた想いは、激しい怒りにとらわれたカンナに届くのか。戦いの果てに、人と悪魔の未来は、どこへ向かうのか。
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感想
{netabare}
アヤノがやられそうになった時、キサラが助けに来て
シュウとキスしてアップグレードしたキサラ対カンナの戦い。。

弱ってきたカンナから、おさえ切れなくなった3体の悪魔が出現。。
そっちは人間たちが相手をして、アヤノとシャロンもそっちに合流。。

シュウの撃った光線銃がカンナの剣に当たると、カンナは力つきて落ち
キサラはアスモデウスを倒し、悪魔のゲートを閉じると
人間たちの応援に行って、シュウはカンナを捕まえた。。


そんなおはなしの後半はまとめ。。

シャロンが帰ることになって
せっかくアヤノとシャロンは仲良くなったのに
別れぎわ、シャロンがきつい冗談を言ってアヤノがキレてたけど
本当は仲は悪くないんだと思う^^

ひとりで、行くところがないって言ってたキサラを
アヤノが後ろから抱きしめるところは良かった☆

カンナは地下に隔離されて鎖でつながれて
シュウが、少しずつ人間らしくしていくとか言ってた。。

でも、しばらくして、キサラがシュウに連れられてアパートに行くと
そこにはふつうに食事をしてるカンナがいて
キサラといがみ合い。。

地下から抜け出して、ふつうの少女みたくなって
シュウくんのところに時々ご飯を食べに来てるみたい^^

そこにアヤノも来て、いつものドタバタ^^



結局、ぜんぶ茶番劇ってゆう感じだったけど
その割には、死んだ人たちもいたし
作画が良かったわりに、おはなしはラブコメもただのドタバタ。。

そんなに悪くはなかったけど
心に残るようなおはなしじゃなかったと思う。。
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


都市国家ベイロンシティで悪魔退治業をしてるシュウは
人間の少女と変わらない姿の悪魔・キサラと契約して
キス?を代価に悪魔と戦ってた。。
そんなシュウの、ハーレムラブコメ^^



キャラデザ、作画はわりとよかったし、設定も悪くなかったんだけど
はじめ、主人公がチャラすぎて、引くレベル。。

あとで、だんだん、そんなに悪い人じゃないのが分かるんだけど
結局、自分のことが好きな女子を、自分の目的のために利用してるんだから
やっぱり微妙。。

ヒロインたちが好きならいいと思うけど
おはなしは三角、四角関係のドタバタとバトルで、深くないから
とくにおススメするような感じじゃなかったみたい^^








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投稿 : 2022/09/25
閲覧 : 413
サンキュー:

39

ネタバレ

横比較無用ノ介 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

交差する記憶と嫉妬

「クズと悪魔と男と女」からスタート。
シュウ君は見事なクズとして描かれています。
そしてキサラとアヤノの壮絶なキャットファイト。これが序盤の印象。

ところが「ほんの僅かな酷い代償」で変化が発生。
「望んでなかった真実」「流す涙の意味を知らずに」と状況はどんどん深刻になっていく。
さらにベイロンシティの秘密と、家族の過去が錯綜する「待ち望んだ最悪」が明らかに。

物語が苛烈になる一方で、序盤の印象そのままのEDは変わらない。
むしろ軽薄さが、心地よく感じられるようになっていく。

核心に迫るに連れて、大切なものを失っていくシュウ君。
自らを捨て去ってでも、真実を追っていく姿に、女性は惹かれるのかも。

嫉妬、憤怒、色欲、怠惰等々、人間の欲望がしっかり描かれている。
個人的には、聖人君子的なキャラクターの話より、現実感があって好み。
でも、モラル警察タイプの方には、無理かもね。

最終的に三角(?)関係も含め、決着をつけなかったのは、やや物足りない。
でも、スマホゲームの計画があるから、仕方ないかもね。

以下、3話目までの感想。
{netabare}はっきり言って2話までは、特筆すべき内容もないアニメかなと思った。

だが3話で「代償」の存在が明らかに。
単なる三角関係ではなくなるのか、あるいは何事も無いかのように継続するのか。
今後の展開に興味が出てきた。

軽妙さを保ちつつ、深刻さをどのように見せるか。
製作者の手腕に期待します。{/netabare}

投稿 : 2022/09/25
閲覧 : 322
サンキュー:

6

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Engage Kissのストーリー・あらすじ

「ベイロンシティ」――どこの国にも属さない、太平洋に浮かぶメガフロート型の都市。 新エネルギー資源「オルゴニウム」を採掘し、世界でもっとも注目されるこの都市では、「D災害」と呼ばれる、「悪魔」の引き起こす特殊な事件が多発していた。 一部の人間にのみその存在を知られるD災害。対処を行うのは、「PMC(民間軍事会社)」。 ベイロンシティで暮らす青年・シュウはそのひとつを運営しているが、会社の規模は零細。おまけに仕事も選ぶので、資金繰りは常に苦しい。 そんな彼の生活を公私に渡り献身的に支えているのは、ベイロンシティの学校に通う美少女高校生・キサラ。 そしてもうひとり、シュウがかつて所属していた大手PMCの社員で、元恋人であるアヤノも、何かと彼を気にかける。キサラにとってはおもしろくない。 キサラのシュウに対する、強い執着。その根幹にあるのは二人の「契約」。 彼女の正体は悪魔なのだ。 キサラはシュウの生活を支え、契約に基づき悪魔退治にも協力する。 その代償は甘く危険な「キス」。 愛と契約、二人の危うい絆。その運命は、どこへ向かう――。 『冴えない彼女の育てかた』の丸戸史明×『デート・ア・ライブ』のつなこ×『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』のA-1 Picturesによるオリジナルアニメ、予測不能のラブコメディ、ここに開演。 (TVアニメ動画『Engage Kiss』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2022年夏アニメ

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