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「映画 五等分の花嫁(アニメ映画)」

総合得点
75.5
感想・評価
179
棚に入れた
687
ランキング
802
★★★★☆ 4.0 (179)
物語
4.0
作画
3.9
声優
4.2
音楽
3.8
キャラ
4.1

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映画 五等分の花嫁の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

恵み さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最終結末迎えありがとうございます

三期に渡り、やっと終わりました、最後は細かく述べていたので、私好みです。
個々の未来ちゃんと描いてます。皆んなを祝福を。結婚相手当たり〜

投稿 : 2024/06/10
閲覧 : 20
サンキュー:

0

ネタバレ

Mi-24 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 1.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

つ、詰まらん...

一応、誰を花嫁に選ぶか結論を出したのは評価できる。

しかし、相変わらず五人を平等に扱おうとしているのが鬱陶しい。
学園祭の話しなどは、五人分同じことをやり直すので最悪だった。


五人の花嫁候補が「いい子ちゃん」過ぎて、全然面白くない。
ぶっ飛んだ事をやって楽しませて欲しかった。

投稿 : 2024/03/29
閲覧 : 66
サンキュー:

0

ネタバレ

サルモネラ菌 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

紛うことなき神作品

人生という物の切なさ、美しさを感じます。
仲良しな5つ子が好きになるのは、同じ男の子。
この設定だけでエモい。
ラブコメ作品の最上位だと思います。

この映画は二期からの続きとなっていて、風太郎が
5つ子の中からパートナーを選ぶ、最終章です。
それぞれの姉妹の心情や葛藤、そして成長が見られます。全員いままでずっと見てきたキャラだったから、
もう目線は親御さん気分です。

5つ子のキャラクターは全員に違った魅力があり、
多分見ていく中で推しができると思います。
自分はみんな大好きですけど、特に好きなのは二乃です。多分推しというか、全員同じくらい好きになる人もいると思います。それぐらい全員魅力的なんです。
あと途中のifルートみたいなやつも助かります。本当にありがとうございます。

結局は四葉エンドでしたが、それについて異論はないです。最初から風太郎に寄り添ってましたから。
というか誰になっても異論はないです。
自分の推しじゃない😡と怒る人もいると思いますが
全員好きなので、誰がなってもおめでとう🎊と僕はなりました。しかし四葉以外のキャラの心情を想像してしまい悲しい気分になるので注意です(´・ω・`)

語彙力なくて説明できないんですけど、見たあとなんか切なくて...なんか悲しくなります。この気分なんて言うのでしょうか。もちろん嫌な方の悲しみではありません。その先の人生、四葉以外の子らには
風太郎以外の男を好きになったりするのかな、、
とか想像して勝手に1人で切なくなってました。

神作品でした。春場ねぎ先生、最高の作品をありがとうございました。

投稿 : 2024/03/11
閲覧 : 54
サンキュー:

1

ネタバレ

※サンキュー返し不要 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

最後に結婚相手が公開されたのだが、それなら~~の場合というシチュエーションは必要ないのでは?と思った(自分はみく、にの推し)
恋愛作品なのでだらだら引き延ばさずこれで終わりにしたのは高評価点

投稿 : 2024/02/23
閲覧 : 49
サンキュー:

0

ネタバレ

けむ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

令和の傑作ラブコメ!

アニメ1期、2期を観てのコメントになります。(原作は未読)
私自身、アニメ歴がここ3年くらいですので、ちょうど色々なアニメを見ていた時期にリアルタイムで放映されていたアニメでした。当初はただのハーレムアニメかなと思ってあまり気にしていませんでした。ただネットの評価も高かったので、とりあえず一通り観てみようと思い観始めてみたら、これがめっちゃくちゃ面白くて1週間で一気見してしまいました。劇場版では感動して泣いてしまいました・・・劇場版は見ようと思えばリアルタイムで観れたのに叶わなかった事が大変悔やまれます泣 ただ映画館で50歳のおっさんが泣いている姿はあまり見せたくはないので、そういう意味では良かったかもしれませんが・・・
ストーリは美人五つ子と主人公である同級生の雇われ家庭教師とのラブコメアニメなのですが、それぞれのキャラクター設定がいいので、必ず推しのキャラクターができると思います。ですので、その子の恋愛模様をはらはらどきどきしながら観ていけるので、全然飽きないんですね!(ちなみに私の推しは三玖でしたが、劇場版で二乃も好きになりました)ただの恋愛だけの話なら良作ラブコメで終わってたかもしれませんが、ヒロインが五つ子である事で、家族としての絆はもちろん、兄弟だからこその恋愛に対するお互いの悩みや葛藤などを1期、2期と丁寧に描かれていて、劇場版では私的には最高のハッピーエンドで締めくくられました。主人公が最後に決めた子に関しては色々と賛否両論があるよですが、私は納得できました。どちらかというと五つ子のみんなが昔のように心の通じ合う仲の良い兄弟に戻れたことに一番感動しましたからね!まだ見ていない方も是非一度見て欲しい作品の一つです。
ただし、一つだけ残念なのはアニメ1期の作画が安定しておらず、それだけはどうにかならなかったのかとは思いました・・・もし制作をシャフトが全部担当していたら・・・それこそすごい作品になっていたのでと思います。

投稿 : 2024/02/22
閲覧 : 49
サンキュー:

3

つきひちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

これでスッキリ!

2時間強の映画作品

アニメ放映の完結編ですね。
最終的にどうなるのか気になって仕方なかったので、完結してくれてスッキリ!

見る人それぞれに思うところはあると思いますし、私もあるのですがそれも含みでヨカッタ。
アニメ放送を見ていたかたはぜひぜひ最後まで見て欲しいなぁ。

投稿 : 2023/12/26
閲覧 : 44
サンキュー:

1

ヒロインコレクター さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

楽しめました

アニメ映画ってラブコメ系が好きな作品が多くて逆に日常系はテレビアニメの方が好きな作品が多いので自分の好みが何となく分かる指標になればなと思っています
アニメ映画の当たりは本当に少ないから

投稿 : 2023/12/02
閲覧 : 99
サンキュー:

0

ネタバレ

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ヒロインは五等分?五倍?でファン向けのアニメ。

【概要】

アニメーション制作:バイブリーアニメーションスタジオ
2022年5月20日に公開された136分間の劇場版アニメ。

原作は『週刊少年マガジン』にて連載されていた漫画作品。
著者は、春場ねぎ。

監督は、神保昌登。

【あらすじ】

全国模試でトップレベルの学力を持つ努力家で家が貧乏な上杉風太郎は、
転入生で勉強ができなくて落第必至な五つ子の美少女である、
中野五姉妹の家庭教師を引き受けて最初は反抗的だった彼女たちと打ち解けて、
五人全員から恋愛感情を持たれるようになった。
少しずつではあるが、留年せずに卒業できる程度に学力が上がった五つ子たち。

実は風太郎は小学生の時に五つ子の誰かと出逢っていて、
それまではワルガキだった風太郎の生き方を変えるという縁があったのだった。

五つ子はそれぞれに自分の将来について、具体的な思いをかためるようになる。
そして、風太郎と五つ子の高校生活最後の学園祭が始まる。
それは、六人の恋愛関係に区切りをつけるものだった。

【感想】

他のアニメでも書きましたが、
今どきはキャラ人気ありきの設計のアイドルドラマ的な作品がありますね。

その代表格が『五等分の花嫁』で、可愛い五つ子ちゃんのグッズやコラボなど見るに、
演じる声優込みで二次元アイドルなタレント的な価値がアニメのキャラクターに発生していて、
アニメ自体がスタッフの力量の範囲内で五つ子が最も可愛く見栄えするように作られている。

1期時点では手塚プロダクションで作画はあまりよくなかったもの、
2期でキャラデザがやや幼くなったものの可愛くなり、映画では五つ子に限っては理想のキャラデザ。
比べると重要視されていない男性キャラやモブキャラの作画が継続して良くはないですけどね。

有り体に言うと自分は三玖推しではあるものの、この作品に入れ込んでなくて、
風太郎が誰とくっつくかも然程気になって無くて、興味のない恋愛のいざこざを、
まるでギャルゲーの会話シーンとイベントスチルシーンを、
連続してオートモードで流し見しているような感覚で、
五つ子の実父との決別の話であるとか、五つ子が気持ちをぶつけ合うとか、
この映画長くね?ずっと喋りっぱなしで芝居の行間を読む楽しみが無くね?

原作由来だから仕方ないにしても、五つ子の養父との対比で実父を、
あそこまで無責任で人の気持ちがわからない口先だけの薄っぺらい人間に描くと、
その実父と互いを知る仲で愛し合って五つ子を産んだはずの母親が、
実父の独り善がりな本質を見抜けなかった節穴ということになりますよね。
血の繋がりのない五つ子を愛した女性の娘だからと引き取った、
中野養父の引き立て役の小道具でしかないですね。

とかドラマとしてもあまり深く刺さらないストーリーだと思いながら観ていて、
ファンと比べたらあまり楽しめはしなかった映画ですね。
一応は原作を全部読んだ上で視聴はしているのですけどね。

自分は少女漫画原作での、男女の一対一のつきあいや三角関係の物語は好きなのですが、
主人公だけがモテモテなハーレム要素満載のアニメは、
ギャルゲーのテンプレで作られてるって感じで合わないのですよね。
1期から続けてこの映画に至るまで、
五つ子が可愛い以外は特に良いとは思えるところがないアニメでした。


とまあ、ファンの方には申し訳ないことしか書いてないのですが、
これにて、感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2023/11/18
閲覧 : 109
サンキュー:

24

ネタバレ

RFC さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

五つ子ずラブ 綺麗に着地

ハーレム系と避けていた今作ですが、
とうとう最後まで来ちゃいました。
原作は未読。

【作品概要】
 おバカ五つ子女子(高校生)のカテキョをすることになった
 主人公上杉風太郎(高校生)。
 これまでの紆余曲折を経て、姉妹全員から好意を寄せられ、
 誰を選ぶのかの最終章。

【作品に対する感想】
 推しの娘が選ばれなかった点の不満はあるものの
 物語としては綺麗にまとまっていたと思います。

 苦手なハーレム系でも最後まで完走できた理由としては、
 風太郎が5人から好意を向けられるに足る
 言動をしてきたと思えたからですね。

 終幕として満足できた良作だったと思います。

1)物語
 映画一本内に五つ子みんなに見せ場を持たせ、
 中野姉妹の父・母の補足もきっちり描かれ、
 窮屈感駆け足感を出さずにまとめたところは
 上手かったと思います。

 これまで裏方役に回ってた感が強い五月に
 少しウェイトが掛かってるように感じましたが、
 作品全体としてはバランス良かったのではないかと思います。
 
 あーーーーーー・・・
 でも{netabare}三玖と結ばれてほしかった…orz
 風太郎が四葉に惹かれた理由が弱いように感じましたが、
 まあ、惚れた晴れたは人それぞれですからね。{/netabare}

 親世代のごたごたに関しては
{netabare} 「どの面下げて」のおっさんのクズっぷりが
 際立ってました。
 中野パパは冷静でしたが、ぶん殴っていいレベルでしたね。 
{/netabare}
 あとは結ばれなかった娘達、ちゃんと自分の
 パートナーを見つけて歩いていってほしいなーと思いました。

5)キャラ
 最終評価
 3>5>>1=4=2

 ➀風太郎
  姉妹にバカバカ言いつつ
  自分も勉強一側面だけしかできてないことに気づき
  大きく成長した主人公でした。
  
 ➁一花
  手のひらで転がしてくるおねーさん系、
  私は多分好きなんでしょうね。
  2期の暴挙がなければと悔やまれる娘でした。

 ➂二乃
  思い込んだら暴走一直線。
  強い想いは良かったんですけど、
  最後の四葉への言動はおかしくない?って思いました。
  あなたも三玖の気持ち知ってて、押し通したじゃない?

 ➃三玖
  自分の意思をはっきり示せるようになり、
  成長してさらに魅力的になった娘でした。
  もちろん変な意味で…はキラーパス。
  
 ➄四葉
  承認欲求が強すぎたために自爆した娘だったんですね。
  姉妹巻き添え転校⇒陸上部⇒文化祭…
  頑張り屋は好きなんですけど、
  最後まで学習しなかったのは残念でした。

 ➅五月
  一番重たい試練を突破した娘。
  あの歳でなかなか言えないです。
  やっぱり真面目な娘って、魅力的ですね。
  きっとこれからも迷ったり心折れることも
  あるんでしょうけど、立ち上がって生きていけそうです。
  
 ⑦中野パパ
  当初は冷淡な再婚相手という感じでしたが
  責任感と覚悟はすごい人だと思いました。
  幼い五つ子持ちで、余命幾何の人と結婚するという
  決断は普通出来ないと思います。
  冷淡に見えたのは単に娘たちとの距離の取り方が
  分からないだけだったんだろうなって思いました。
   

投稿 : 2023/11/18
閲覧 : 63
サンキュー:

12

saitama さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アニメ1期からこの作画で観たかった。

タイトル通り。
Huluで視聴。


ストーリーは原作ほど感動しなかったけど、映画化でちゃんと映像化されたことは良かった。
このレベルで1期から観ていたら、もっと映画もヒットしたのではなかろうか?
この作品がTBS案件になったことが唯一の不幸だ。
手塚プロダクションなんかに制作させる半島テレビ局なのだから。

とまあ、TBSと手塚プロの悪口はそこまでとして、
原作を読んだファンを最低限裏切らない中身になっていて良かった。
四葉にエピソードが集中するのは仕方ない。

かぐや様だったり、その着せ替え人形だったりと、成功作と比べても
もし、この作品の制作委員会と制作会社がTBSや手塚じゃなかったら、
どんなに感動する作品になったんだろう。

というないものねだりをしてしまった。
そう思ってしまうくらい、原作が良かっただけに‥ね。

TBS以外で、鋼の錬金術師みたいに、全部リメイクしてくれないかな?
 最初から最後までしっかり描く方向で。

投稿 : 2023/10/30
閲覧 : 96
サンキュー:

4

ネタバレ

まつまつ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

まぁ納得の結果

最後は四葉かぁ~。
最初の出会いのエピソードや自分が一番になりたいと突っ走ったのにも関わらず、人の頼みを断れずに無理をし過ぎて落第した事のコンプレックス、他の姉妹が風太郎の事を好きなのを知っているから自分はその気持ちを隠し通す姿、一番お調子者で明るく振舞っているけど実は一番心に不安を抱えていたんですね。

五月は良いとして、確実に付き合える結果が見える一花、ニ乃、三玖には行かず
一番積極的なアピールをしてこなかった四葉に行った所は流石風太郎。
でも自分が風太郎だったら最初からグイグイ来る頑張り屋の三玖を好きになるなぁ。

学園最後の告白シーン五つ子パターンを作るのはファンとしては嬉しいですね。
出来れば結婚ルートも5パターン見たい。

まぁ皆良い子だから幸せになって欲しいと思わせてくれる作品でした。

投稿 : 2023/10/04
閲覧 : 56
サンキュー:

2

ネタバレ

覆面反対 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

実父はお母さんの仇😭

1期2期の続きを映画で描くパターン
文化祭→受験→風太郎が誰を選ぶか決まる→5年後に結婚→新婚旅行

風太郎が5人のうち、誰を選んでも恨みっこなし…選ばれた者を他の姉妹は全力で応援する…そして選ばれたのは…

個人的に花嫁決定と同じくらい印象に残ってしまったのは無堂先生…「レナ(五姉妹のお母さん)は私の教え子であり、同僚であり、そして元妻だ」と五月に告白し、レナに憧れて教師になるくらいなら止めろ…と言うが…

「あなたに彼女(レナ)を語る資格はない」「あなたに最後までお母さん(レナ)への謝罪は無かった」「あなた(無堂先生)を許しません」と五月らに突き放され、逃げるように去る…もちろん、娘の結婚式にその姿は見えない

レナが五つ子を妊娠したと知るや蒸発…仕送りもせず子育てもせず、家計をレナ1人にさせた、や⚪︎逃げ犯

というのは確かですが、これもうちょっとどうにかできなかったのかな?というのはあります

五姉妹を捨てたとは言え実の父親…もう少ししっかり償わせる…というか関係修復の方向にすることはできなかったのでしょうか?あれでは後味悪い。この作品の蛇足にさえなっている

登場こそさせるが五月らに突き放されそのまま退場…の方向にするなら、最初から出さない…とか。でもそれだと五月が教師を目指す決定打ができないか…

うーん…悩ましい😅

そして、男性側の視点として、無堂先生のやってしまったことが、決して他人事に思えないんですよね…。経済状態によっては自分がそうなってしまうかもしれない

別作品の話にはなりますが、推しの子も母が1人で子供たちを養い育てており、父親はよく分からない…こっちは結婚さえしてなかったかも…ですが、状況は似てると言えば似てます。こっちは父親の放った刺客に母を56され、子供たちがその復讐を決意…という展開なわけですが

この作品ではそこまでは行ってないものの、や⚪︎逃げした父親が、実の子から憎まれ仇と見なされる…点では同じかなと思いました

別に自分は無堂推しじゃないけど…何か辛ェわ…😭

投稿 : 2023/09/10
閲覧 : 57
サンキュー:

0

ネタバレ

kakelu さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

五等分の花嫁、完結! なぁなぁで終わらずにしっかり選んだ風太郎はえらい!!

アニメが1期、2期と続きついに完結。
まず、風太郎が5姉妹から一人を選んだことについて驚いた。
ここまで魅力的な5人だと、それぞれファンがいて、
誰かを選べば残り4人のファンが荒れるだろうに。
初志貫徹。作者の春場ねぎ先生には恐れ入った。

物語は文化祭期間を、5人それぞれの視点で描かれ、
最後に風太郎が決断を下すという構成だった。

何度も時系列が行ったり来たりと少し複雑だったが、
十分理解できるレベルで面白かった。

ネタバレありの感想としては、
{netabare}五月が空気すぎない?
2期の終わりから感じていたが、五月だけ風太郎争奪戦から1抜けしてなかった?
もうちょっと風太郎に好意を抱いてほしかったなーと個人的に思った。

風太郎が選んだ四葉については、意外だった。
風太郎の好みの問題なのかな?
風太郎が過去の女の子が四葉だと気づいた感じはなかったし。
私的には、一花か二乃と結ばれてほしかった。
負けヒロイン感は2期の段階からすごく出てたけど笑{/netabare}

作画については、流石劇場版。
アニメ以上に綺麗で、演出もドラマチックだった。

総評として、スッキリとする終わり方でよかった。
誰と結ばれるかは賛否両論あると思うが、風太郎が選んだことだと思って暖かく見守りましょう。
2期まで見てる方はぜひ今作を見ることをおすすめする。
逆に、アニメを見てない人はおそらく何のことかわからないと思うので、
先にアニメを見たほうがいいと思う。

五等分の花嫁、最高~~

投稿 : 2023/08/20
閲覧 : 88
サンキュー:

7

ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

誰を選んだかまで見せたのはビックリしました。

 1期と本作しか見ていません。あまり続きを見たいとも思っていませんでしたが、結末だけは気になっていたので確認したかったからです。


 でその結論についてです。

 本シリーズ1期の冒頭のシーンで花嫁が映りますが鏡に映った人数を合わせると5つの花嫁姿を映していました。それが5つの可能性ではないかと思ったわけです。
 そして本作の特徴は、5人のキャラにあまり高低を付けず、読者・視聴者に「誰推しになるか」を委ねていました。ですので私としては、最後はオープンエンディング(結末から先を読者に委ねる)かマルチエンディング(すべてのIFを描く)かどちらかかなあと思っていたのでかなりビックリしました。
(ちなみに、私は1期の段階で{netabare}二乃{/netabare}予想をしていて見事に外れました。)

 私はマルチエンディングは好きでは無いので1期のオープンエンディングの選択は良かったと思います。そもそも五等分の花嫁というタイトル回収するにはそれしかないと思うし、多分初めの構想だとそれを意識してたんじゃないかなあという気がしています。
 しかし、選びましたねえ…これって、ファンが納得しないのでは?誰かに特定して、しかもこのエンドで炎上しなかったんでしょうか。あとで調べてみます。

 作者として物語の結論に落とし前を付けるというのは、作品を描いてきた責任と納得感から言ってわからなくはないので、それを否定も出来ないですけど。

 で、映画のストーリーですけど余計な登場人物を出して、母親を描いてとちょっと後付け臭がする感じでした。無理に過去話にせずに、それぞれの結論に向けて主人公と5人それぞれとの個人的なけじめをもっと丁寧に描いていれば、それでも〇〇さんエンドに納得感があったんですけど。
 シリーズものの結論なので、作品を楽しみにしていた人とそうでない人の評価は全然違うでしょうね。

 それともとばした2期に1人1人とのけじめと選択の理由が読み取れる描写があるんでしょうか。そこは私は語る資格が無いですが、しかし、映画を見る限りではまだ読み取れなかったし、選択にたどり着いた主人公の内面が収束して行くプロセスの描写は弱かったかなあ。
 ならばやはり読者・視聴者に選択を委ねれば、全員満足したんじゃないかなあと思います。

 で、最後ああいう当てっこかあ…あれって、双子しか例を知りませんが、同じ格好でも知り合いなら結構簡単にできるものですので、それかあというちょっとがっかりな感じでした。
 
 
 そして、原作の絵柄1巻見ました。なるほど作画に不満の人が多いのはわかりました。原作の絵があんなに綺麗だとは思いませんでした。映画版ですら全然原作に負けています。1期最終回の最後の数分の映像が辛うじて原作水準だったかなあ。劇場版よりも綺麗でした。


 繰り返しますが、原作に思い入れがあるのと無いのでは全然評価は違うと思います。一応原作が気になる話だったし結末も描いたし、私なりにお気に入りもいなくはなかったので、ストーリーは3.5、キャラは4、作画は…うーん、昨今の劇場版水準には足りてなくて2.5。声優・音楽は劇場版としては普通なので3にします。

 なお、お気に入りは一花で、唯一内面を含めて人物が見えるキャラでした。

投稿 : 2023/08/17
閲覧 : 119
サンキュー:

9

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

劇場版で完結

こちらの方はTVシリーズからの続きとなり、そして今回の劇場版が完結編となりますが、
まずは本作で良かったのはストーリーの完結を描けたという点だけでも十分に評価に値するのと、
また今までの流れを通して主人公である風太郎やヒロイン達の成長も見られながら
そして恋愛模様の方も有耶無耶で終わらせる事なくきっちり決着を付けた所も
ラブコメ作品としては非常に好印象となりました。

【評価】

83点・1A級

投稿 : 2023/07/22
閲覧 : 58
サンキュー:

0

ネタバレ

まあ君 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

結果報告的な感じでしょうか

誰が選ばれるかはほぼほぼわかっている状況での映画なので,「こうなりました.めでたしめでたし」という感じでした.
この作品は五つ子によるハーレムというアイデアは勿論ですが,「みんなのために」的な役割に終始してきたキャラが実は主人公の意中の人だったと最後に気づく,という誰でもキュンキュンしてしまう展開が全てだったように思います.
いや~めでたしめでたし

投稿 : 2023/07/09
閲覧 : 64
サンキュー:

1

あと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

五人の姉妹の間で揺れる青春ラブコメ完結作!

 TVアニメ2シーズンを経て描いてきた五人の姉妹との恋愛模様が文化祭でついに決着。風太郎は誰を選んだのか。選ばれなかった姉妹はなにを思うのか、そして姉妹は風太郎との出会いを通してどう成長したのか。
 姉妹のキャラはみんな可愛かったですし、展開のテンポは映画にする分まあまあ早かったものの綺麗な締め方で五人全員に重要な出番があって丁寧に道筋が描かれていてよかったです。
 ただ漫画であることでが優れていた演出がアニメで描かれることで違和感は感じましたが、そのくらいで、面白い作品でしたし、ラブコメとして良い終わり方でした。

投稿 : 2023/07/01
閲覧 : 59
サンキュー:

3

さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

まさかの予想が当たっていた

2020年4月に本編のアニメ見終わった後レビューに結婚相手を予想、考察してたの思い出して見返したらぶち当たっていて嬉しさのあまり目が覚めた

やっと最後まで見れた満足感。

そして平和あたりが早くパチンコにしてくれないかと願っている
当然みつきカスタムだぜ!

投稿 : 2023/06/27
閲覧 : 81
サンキュー:

1

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

傍にいてくれてありがとう

この作品の原作は未読ですが、TVアニメ第1期~第2期は視聴済です。

レビューを書くためにwikiをチラ見して初めて知ったこと…
それは、本作品の聖地が愛知県東海市だということです。
私は仕事の都合で愛知県に在住していたことがあり、東海市は全然知らない土地ではありません。

物語の中で、五つ子の住んでいるのが高層マンションだったりするので、てっきりもう少し街中に近いところだとばかり思っていました。

この劇場版の公開に合わせて、東海市の太田川でアニメで登場したシーンをARで再現して、五つ子と一緒に記念撮影をしよう、というイベントが開催されていたそうです。
今ではすっかり行く機会がありませんが、こんなイベントが開催されていたとは…

えっと、「ちたまるNavi」というところに上記情報が掲載されていました。
今度、TVSPが夏に予定されているので、もしかするとまたイベントがあるかもですね。


「落第寸前」「勉強嫌い」の美少女五つ子を、
アルバイト家庭教師として「卒業」まで導くことになた風太郎。

女優に専念するため休学することになった一花の勉強を見ながら、
「学園祭」の準備に励む風太郎と、後悔のない「学園祭」にしようといつも以上に張り切る四葉。

目まぐるしい日々が過ぎ、気付けば「学園祭」前日。
諦めずに励もうとする五月の姿に後押しされ、
風太郎は二乃の想いや三玖の決意、そして一花・四葉・五月に対する気持ちの答えを探す。

それぞれが想いを抱える中、ついに始まった高校生活最後のイベント「学園祭」初日。
「学園祭初日15時に教室に来てくれ。」
教室に集まった五つ子は、風太郎からある想いを告げられる――


公式HPのSTORYを引用させて頂きました。

公式HPのINTRODUCTIONには、「かわいさ500%の五つ子ラブコメ、ついに完結――!!」と記載されていますが、果たして本当に完結したのでしょうか。

確かに、学園祭を巡る物語と五つ子の一人ひとりに焦点を当てた物語は展開されましたし、風太郎自身も答えを導き出したかに見えました。

でも、ラストに待っていたのはまさかの大展開…
原作は完結しているようですし、TVSPの内容はアニメシリーズで描かれなかった原作エピソードの映像化らしいので、現在知り得る情報での時間軸での最先端はこの劇場版ということになります。

という、何となく割り切れないモヤモヤが残る展開だった様な気がしてなりません。
でも、結果は変わらないのではないか…例えタイムループして時間を巻き戻したとしても、五つ子と風太郎の選ぶ答えは不変なのではないか、とは思います。

そっか…この劇場版を見てハッキリ分かったことがあります。
五つ子の皆さんはそれぞれ個性的で可愛いと思いますが、私のこの作品の一推しは三玖だったということ…
三玖のコツコツと努力する姿が堪らなく愛おしい上、みっくの声質がピッタリでしたから。
だから余計にモヤモヤしているのかもしれませんけれど…

どうせなら、ラストにまさかの大展開など差し込まずに完結してくれていれば、大団円だったんですけどね。
もしかすると、これも大人の事情だったり…!?

なんて考えても始まりませんよね。
夏に放送されるTVSPを視聴して、この物語の結論を考察したいと思います。
まぁ、結論は覆らないとは思いますけれど…

主題歌は「五等分の軌跡」と「五等分の花嫁〜ありがとうの花〜」
どちらも中野家の五つ子たちが担当しています。

上映時間136分の作品でした。
2時間超の作品とは思えないほど、あっという間に時間が過ぎた気がしました。
ここまでレビューを書いていて気付いたことがあります。
よくよく考えると、ラストの展開を挟まないと、色々と矛盾が生じるんですね。
これじゃまるで「Steins;Gate」の世界みたいですから…
最後の最後で納得できて良かった^^
TVSPも楽しみにしています!

投稿 : 2023/06/25
閲覧 : 89
サンキュー:

11

タイガー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

『ごめん、返事は後で聞くね』

五つ子ちゃんのお話、劇場版!

やっとアニメーションできになってた結ばれた相手がわかって皆色んな意味で『まじか、』となったでしょう!

私的にゎ三玖しか勝たん!けど、文化祭の二乃かわいかった!

まぁ変わらず5つ子ちゃんゎ最強かわいいよね💕

でも映画って感じゎあんまない
最後のファイナルゲームあたりゎ良かった

最後まで家族の大事さと温かさが伝わる作品

投稿 : 2023/06/17
閲覧 : 91
サンキュー:

2

まがはし さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

良くも悪くも正統派

普通に面白いのだが、無難にまとめてるなというイメージとなってしまった。
セリフが若干クサいなと感じることもあった。
選ばれた相手が私の感覚と合わなかったため、あまり感情移入ができなかった。

良い点は、物語をしっかり完結させているところ。
物語に不整合がないこと。

ある意味、完成され過ぎた作品なのかもしれない。

投稿 : 2023/06/01
閲覧 : 69
サンキュー:

1

ネタバレ

Takaさん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とあるキャラが個人的に評価爆上がる

継父の中野さんの評価爆上がった!

零奈のガチファンだったのに、自分の教え子妊娠させて、
逃亡した無堂先生にかわり、義娘たちに環境を与えるも、
ポーカーフェイス故に義娘たちに
上手く接することができていなかったけど、
最後に「父」感出しててよかった!

四葉ENDと見せかけて夢オチとか、
やっちゃいけない終わり方は、終わり方は違えど、
『ニセコイ』と同じく酷い・・・

投稿 : 2023/05/05
閲覧 : 122
サンキュー:

0

ネタバレ

カール さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「五等分」って言うよりは「五倍」ですね

原作未読
1期・2期、視聴済み

1期・2期ともだいぶ前に視聴したので、
話しの流れが一部理解できませんでした。
映画を見る際は復習をしておきましょう。

突如、主人公に迫ってくる幼なじみ。
五つ子は「何あの泥棒猫!」と修羅場展開。

どうやら過去に何かあったようで、
復習していれば、
「もしかして、この子!?」
と、なったのかもしれませんが、

復習せずに見た僕には、
「誰やこいつ?」
で、大した感動もなく
幼なじみパートは静かに終わります。

「感動」って訳ではありませんが、
分岐ルートが始まった際は、
少なからず動揺しました。

五つ子それぞれの、
イチャイチャパラダイスが描かれています。
視聴者の中には、
蛇足と取る方もいらっしゃるかもしれません。

ただ、五人分のイチャイチャを見ないと、
細かなストーリーが理解できないので、
視聴は必須です。

最終的に主人公は一人を選ぶのですが、
視聴者は五人分の経緯を見れるので、
「五倍」楽しめる。


かは、皆さんのご判断にお任せします。


ありがとうございました。

投稿 : 2023/04/09
閲覧 : 101
サンキュー:

2

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

そうだ、皆でブルキナファソ国籍をとろう(笑)

[文量→大盛り・内容→感想系]

【総括】
原作未読。ラストの情報は入れず、視聴しました。

有名な作品だけに、私のように「メインヒロイン」を知らずにアニメを追っかけるのは、結構大変だと思います(私は、アニメ好きを周囲に公表してませんし、周囲にも、アニメ好きがほぼいない環境です)。

ただ、もし仮に、ネタバレした上で本作を観たとしても、満足できるように作られている作品だと思います。観終わった後は、ハーレム作品のわりには、結構スッキリしました。

それだけ、原作者が、五つ子それぞれを、愛しているのでしょうね。

さて、皆さんの推しは、勝てるかな?

ちなみに、私の推しは、1期から変わらず、三玖です。もう、断トツで。

だから、この映画のラストを観て、、、お~っと、危ない、ネタバレをするところでした(笑)

では、まだ本作を見ていない方は、ごゆりとお楽しみ下さいね♪

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
ちなみに、ブルキナファソは、一夫多妻の夫婦が最も多い国らしいです(笑)

と、そんな「ハーレムエンド」にしたら、ファンは暴動ですかね? それとも、賞賛?

まあ、この5+1人なら、一夫多妻でもうまくやっていけそうな気もします(笑) 

つまり、ヒロイン同士の結び付きが強いんですよね。

そして、それこそが本シリーズの最大の魅力でしょう。世の中にハーレムものは数多ありますが、彼女らほど仲の良い、強い絆で結ばれているヒロインズはいない。それはやっぱり、「五つ子」だから。

正直、本シリーズは、「主人公との恋愛」だけで評価すれば、並みちょい上レベルのラブコメだと思います。

本シリーズの魅力は、五つ子それぞれの成長と、彼女らの絆の深まり。

だからぶっちゃけ、「誰がフータローとくっついても、問題なかった」。

皆、自分の推しには幸せになってほしいと思うでしょう。でも結局、5人の誰が主人公と結婚しようが、残りの4人はそれを応援するし、4人もそれぞれ幸せになるだろうから、誰を推しているファンでも、ある程度は満足できる。そういう風にもっていった、原作者の勝利です。

ラストの五つ子ゲーム、花嫁だけを当てるのではなく、全員を当てるのは、良い演出でしたね。あそこは大感動でした。主人公が、5人全員を大切に思い、(広義での)愛しているから。

ただ、まあ、そこが逆に弱みでもあって。

アニメで描かれた部分に関して、二乃と三玖はともかく、後の3人は、主人公との恋愛面での結び付きが弱いと思います(原作ではどうか知りませんが)。

多分、主人公との「恋愛」を深めすぎると、反比例して、姉妹の爽やかな「友情」「家族愛」は描きにくくなります。そこはちょっと、作者が踏み込みきれなかった部分なのかな~と。

私的には特に、「フータローが四葉を選んだ理由」が、最後までピンときませんでした。

「幼なじみ」とか「最初に見分けた」みたいな、「花嫁フラグ」が立っているとかじゃなく、「そこまで四葉にベタ惚れるだけのイベントや要素があったか?」という点で。

フータローが、一二三五のいずれでもなく、四を選んだ、決定的な理由はなんでしょう?

う~ん、わからん。しっくりこない。

個人的にNo.1ラブコメ「とらドラ」でいけば、大河と竜二は、互いに「お互いでなければダメ」まで恋愛が深まっていたから、他のヒロイン達を寄せ付けなかったんですよね(余談だけど、四葉って、みのりんだよねw)。

最後まで誰と結婚するか分からない。それが本作の特徴。

てことは、五人のヒロインは同じくらいに魅力があり、主人公は5人を同じくらいに好きでなければならない。それは良くできていたと思います。

だからこそ逆に、「主人公と四葉が結婚する程、強く結び付いている」とは思えなくなってしまったのですね。

私が本作を☆3に留めた理由は3つ。

1つ目。前述の通り、主人公が四葉を好きな温度が、低く感じたから、☆-0.5。

2つ目。劇場版クオリティとまでは言えない、作画レベルの低さから、☆-0.5。あれで1800円取るのはな~。私はU-NEXTの無料ポイントでレンタルし、家のテレビで観ましたが普通に満足。逆に大スクリーンで観る価値をさほど感じませんでした。

3つ目。あんなに可愛い三玖を、フータローが振ったから、☆-3(笑) 

まあ、本作で、自分の中で二乃の評価が爆上がりし、2人が仲良くカフェ経営している未来が素敵だから、☆+1。2人が振られた後に教室で抱き合うシーンに感動したから、☆+1。

んでまあ、結果☆3ですね(笑)

あ~あ、三玖かわいい(笑)
{/netabare}

投稿 : 2023/03/03
閲覧 : 234
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20

うぐいす さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 1.5 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

エロゲーみたいな分岐ルートを順番に5回見せられるのと、五つ子の実父がキモ過ぎ

頭が悪すぎる五つ子が貧乏がり勉に家庭教師をしてもらうラブコメの一期二期に次ぐ映画化。

まず通して言える事だが全員キャラ絵が古くてかわいくない。
らいはの髪型とかアニメで済まされる限度超えてる。
一花のすぐに出し抜こうとする性格の悪さとか途中で変えてやれって思う。

五つ子のお母さんは、とても芯があって正義漢が強いっぽいキャラだとみんなが言っていたが、出てきた五つ子の実父はアダルトアニメに出てくるエロキモいおっさんみたい。
そんなのと結ばれる想像が全くつかないので感情移入できない。

五つ子から同時に恋されてその中の一人を選んで結婚するとか自分なら浮気しない自信がない。

あやふやで終わらせる事が多い中、漫画原作とはいえ決着させて終わらせた判断は立派。

ヤンデレを選ぶとかどんだけドMなのかと。

同じ場面を分岐ルートで五人分見せられたのは疲れたが、主人公と五月との距離感は一期からの台詞の矛盾が一切なくて良かった。ここだけがこのアニメ全体の総評になる。

個人的にもだが、二乃が一番人気ではなかろうか。

投稿 : 2023/01/08
閲覧 : 158
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

円盤が待ち遠しい

いっときラブコメにハマって、何作目かで出会ったのが、この【五等分の花嫁】です。
相手がクラスメイトなどの友人ではなく、五つ子というので「ちょっとイヤラシ目のハーレムもんか?」と思いながら観始めました。
ですが、そんな要素はまったくなく「なんちゅう可愛い子らや!」とヒロインたちに激ハマりしてしまいました。
エピソードごとに推しが変わるほど、みんな魅力的で愛おしい子たちです。

誰が花嫁に選ばれるのかというミステリー(?)要素もあって、ストーリーもおもしろく、シーズン2まで配信サイトで一気に観ました。
結果を知りたくなって原作を大人買いしてしまったほどです。
けど、どうしてもアニメで観たくて、原作は途中で読むのを中止して映画を観に行くことに決めました。
「ひとりで行くんは恥ずいなぁ〜。誰か付きおうてくれへんかなぁ〜」と、嫁さん・友だちを巻きこんで、無事スクリーンでファイナルを観ることができた次第です。
観終わったあとはロス感がハンパなく、一週間後にもう一回観にいくほどでした。
その時はひとりで観に行くことができたんですけど(笑)

ようやく円盤リリースになるので、五つ子ちゃんそれぞれの好きなシーンをおさらいしとこと思いました。



** 一花 **
{netabare}
・面倒見がいい頼れる長女(CV:花澤香菜さん)
自分の想いを遂げるために闇堕ちしてしまいますが、私にもそういうところがあるのでその気持ちにすごく共感できます。
ある意味いちばん人間的かと。
けど、この経験が彼女にとってプラスになり女優業の幅が広がったのだと思います。
五人で自立するため、今までお父さんの援助で暮らしていた高級マンションを出て、ボロアパートに引越ししたとき、貯金を切り崩して妹たちのために新しい生活基盤を作ってくれた頼りになる女の子です。

[好きなシーンをひとつだけ]
四葉が我慢しないでいいんだよと言ってくれたおかげで、自分の気持ちに正直になろうと決意した一花。
三玖・二乃に続いて、恋のレースに参戦することを決意したのだが出遅れ感は否めない。
芸能界で培ったであろう戦略・演技力を駆使し、風太郎にアプローチしていく。
しかし焦る気持ちが裏目に出て、修学旅行中に今のお前を信じられないと風太郎に拒否される。
自分のしでかした行為を反省し、三玖とみんなのおかげであらためて五人の絆の大切さに気づく。
風太郎にも謝罪し、いつもの一花に戻ったかのように風太郎をからかい頬にキスをする。
  「ぜんぶ、うそだよ」・・・「ぜんぶ」
と、6年前に出会ってたことも嘘にして、好きになったことも嘘にします。
その時に浮かんだ涙は、恋のレースを降りて五人の絆を選んだ一花の切ない気持ちと想像し、一花シーンNo.1に選びました。
{/netabare}


** 二乃 **
{netabare}
・家族思いの優しい次女(CV:竹達彩奈さん)
姉妹を守るため異分子の風太郎に、刺々しい毒舌を吐いたり睡眠薬を一服盛ったり、思い込んだら積極的に行動に移す中野姉妹の暴走機関車です。
けど、ライバルなのに落ち込んだ三玖の背中を押してあげたり、文化祭のときにお父さんに思い出のパンケーキを作ってあげたりと優しいところが多々あります。
このパンケーキだけでなく料理全般得意で、お洒落な服を着てファッションも上手な、女子力が高いところも魅力な女の子です。

[好きなシーンをひとつだけ]
修学旅行中、一花の戦略によって凹む三玖の部屋に乗り込む二乃。
慰めならいらないという三玖に、ライバルが減ってむしろラッキーと相変わらずの毒舌。
わたしだってあきらめてないという三玖に、チャンスをフイにするようなのはあきらめたようなもの、あんたのターンはおしまいと追い打ちの毒舌。
わたしなんか一花に勝てないと涙をこぼして、ますます凹む三玖に
  「わたしはあんたをライバルと思ってたわ」・・・「あんたも可愛いに決まってんじゃん!」
と、毒舌の裏に垣間見える二乃の優しさを、二乃シーンNo.1に選びました。
{/netabare}


** 三玖 **
{netabare}
・努力で成長した三女(CV:伊藤美来さん)
二乃とは真逆で、内気で料理もヘタクソなのですが、風太郎に好きになってもらおうと料理も勉強も懸命に努力します。
内気なので想いをなかなか伝えられないうちに、一花の戦略で風太郎に好きという気持ちがバレてしまいます。
凹む三玖ですが、二乃の後押しなどもあって告白することができました・・・かのように見えたのですが、それは姉妹に対する感謝の思いだったのです。
自分がもっと強く成長できるまで我慢する芯の強い女の子です。

[好きなシーンをひとつだけ]
二乃の励まし、一花のつぐないで風太郎と修学旅行最後の見学場所で二人になれた三玖。
姉妹みんなのサポートもあったのだが、風太郎に想いは告げず姉妹に感謝を告げる。
四葉にはパンの感謝を、五月にはパンツの感謝を、二乃には励ましの感謝を、そして意地悪をされた一花にも
  「いいよ。恋ってこんなにつらいんだね」
と、赦し分かりあえる強さに成長した三玖を、三玖シーンNo.1に選びました。
{/netabare}


** 四葉 **
{netabare}
・自己犠牲で頑張る四女(CV:佐倉綾音さん)
類い稀ない運動能力で、体育会系クラブから助っ人依頼がいつもかかるぐらいスポーツ万能です。
でも、いちばん馬鹿です(笑)
過去の失敗から人の役に立ちたいとの思いが強い四葉は、文化祭でいっぱいいっぱいになって倒れてしまいます。
そのとき、今までお世話になった人たちがお礼を返すために四葉を助けてくれ、四葉のいいところをあらためて確認できます。
元気な子で、自分に課した誓いとはいえ人のために頑張れる素敵な女の子です。

[好きなシーンをひとつだけ]
高校最後のイベント文化祭で、風太郎が選んだのは四葉。
しかし、四葉はみんなの方がふさわしいと風太郎から逃げまくる。
やっと四葉を捕まえた風太郎は隣にお前がいてくれたら嬉しいと告白する。
自分のせいでみんなに迷惑をかけたと思ってる四葉は嫌いだと返事しようとするのだが
  「好きです」・・・「わたし。上杉さんには嘘をつけません」・・・「ずっと好きでした」
と、初めて自分の気持ちに正直になれる。
今まで、みんなのために頑張って、風太郎を応援して、ようやく報われた四葉を祝して、四葉シーンNo.1に選びました。
{/netabare}


** 五月 **
{netabare}
・理想高く真面目な五女(CV:水瀬いのりさん)
わたしがお母さんの代わりにならないとダメだと、教師だったお母さんに憧れて自分も教師を目指すのですが、要領が悪くてうまくいきません。
家庭教師になった風太郎と出会った頃はぶつかり合うのですが、だんだんとその真摯な態度に惹かれていきます。
けど、好きという気持ちより尊敬という気持ちなのではないでしょうか。
好きという気持ちは、らいはが作るカレーの方に抱いているようです。
“こいごころ”より“くいごころ”な女の子です。

[好きなシーンをひとつだけ]
・・・・・
・・・

思い浮かびません (TдT)
五月推しの方々にお詫び申し上げます。。。
風太郎が手作りしたテスト対策をないがしろにした二乃を
  「謝罪してください」
と、引っぱたいたとこでしょうか。
{/netabare}



ちなみに推し順は

 3・1・4・2・5(シーズン1終了時)
 2・3・4・1・5(シーズン2終了時)
 2・1・3・4・5(映画終了時)
です。

他にも好きなシーンがたくさんあります。
語ると長くなりますので、あえてひとつだけ選んでみようとしたのですが難しかったです。
みなさんはどのシーンがお好きでしょうか?

投稿 : 2022/11/23
閲覧 : 103

のぞみ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

予想以上の完成度

アニメの続きからクライマックスまでを描いた作品である。
作画のクオリティがアニメとは比べ物にならないほど高く圧倒された。
恋愛アニメーションの新たな道を切り開く作品となったと思う。

投稿 : 2022/11/15
閲覧 : 134
サンキュー:

1

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なるほど なるほど

なるほど なるほど 劇場版で完結ね!
どーいう 育て方したら 5人とも あんな いい子に育つんだろう
あの中から 一人に絞れる 風太郎もすげー!!
私には 無理 もったいなすぎる

投稿 : 2022/11/10
閲覧 : 119
サンキュー:

1

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

技術はそんなに高くない

興行収入20億円ということで、結構期待してみましたが、技術はさほど高くはなくTVアニメの延長線上の作品だと思いました。

おそらく大ヒットしたのは漫画の売上がかなり高いらしく、原作のファンの人が多いからだと思います。

なので、原作ファンが見た結果のことだと思いますが、この規模の映画で興行収入20億を越えるとは、アニメの需要が改めて高いのだと気付かされる出来栄えでした。

投稿 : 2022/11/03
閲覧 : 173
サンキュー:

6

ネタバレ

パンツ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

終わったのか…

ヒロインは決まったはずなのになんか終わった感じがしなくてムズムズが残ったままです。

投稿 : 2022/10/20
閲覧 : 177
サンキュー:

2

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映画 五等分の花嫁のストーリー・あらすじ

「落第寸前」「勉強嫌い」の美少女五つ子を、アルバイト家庭教師として「卒業」まで導くことになった風太郎。これまでの努力が実を結び、高校3年生に進級することができた五つ子は、修学旅行も無事に終わり「卒業」に向けてそれぞれが将来を見据えていくことに。共に過ごす中で風太郎への恋心を自覚した五つ子と、段々と惹かれていく風太郎。風太郎と五つ子の恋の行方はいかに…!?そして未来の花嫁は果たして…(アニメ映画『映画 五等分の花嫁』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2022年5月20日

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