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「RPG不動産(TVアニメ動画)」

総合得点
63.4
感想・評価
168
棚に入れた
523
ランキング
4428
★★★★☆ 3.1 (168)
物語
2.9
作画
3.0
声優
3.2
音楽
3.1
キャラ
3.1

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☆の総合評価
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RPG不動産の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

予想以上にストーリー性があった

 原作は未読。
 異世界ファンタジーと日常系を融合させたような作品で、過去作だと「えんどろ〜!」などが
コンセプト的に近いのかな。
 異世界が舞台とは言え、メインキャラクターの仕事が不動産業という至極今風のもので
あるところが、これまた妙なギャップがあって面白い。

 異世界が舞台とは言え、基本的には日常系であるためキャラの可愛らしさを前面に押し出した
内容だが、異世界ファンタジー的服装のせいもあるのか、他の日常系に較べてセクシーさも
感じさせる。
 キャラの可愛らしさに関しては、特にファーが他のRPG不動産勤務の3人より幼い感じと
いうこともあって、皆のマスコット的存在になっており、そういう点で子供やペットのような
可愛らしさを感じさせる。
 このファーと主人公である風色 琴音とのやり取りも微笑ましいものがある。

 基本的には可愛い楽しい面白い日々といったきらら系らしい描写が続くが、それだけでなく
ドラゴン出現とファーの奇行を巡る不穏な要素が随所に顔を出し、これが一種のミステリー
要素として、作品にスパイス要素となっていた感じ。
 そして、終盤においてはこれがクライマックスとなるシリアス展開になるが、それまでは
ファーの可愛らしさを前面に押し出していただけに、そのギャップがより話の深刻さを
感じさせる。
 ファーの奇行描写はいかにもファーが暴れ回るドラゴンであるといった分かりやすい伏線かと
思いきや、実はミスリードを誘う描き方でこの辺はちょっとやられた感じ。
 伏線と言えば、ファーと琴音のやり取りも、終盤の悲劇性を高めたり、逆の問題解決に
つながっていたりと、上手い使い方。

 日常系にシリアス要素が入るのを嫌がる人もいるが、本作は特に終盤でのシリアス部分の
深刻度合いが強く、更に問題に対するの対応で心象が悪くなるキャラもおり、こういう空気感を
嫌う人がいるのも分からなくもない感じ。
 とりあえずハッピーエンドで締めたが根本的解決には至らず、まだまだ話が続いていくような
終わり方。

 思いの外、ストーリー性があったが、その反面終盤のシリアス展開で楽しい日常系は上書き
されてしまった印象。
 更に殊更ファーと琴音をクローズアップしたせいで、残りの主要キャラであるルフリアと
ラキラの影が薄くなってしまったような。

2022/08/28
2025/02/24 加筆・修正

投稿 : 2025/02/24
閲覧 : 169
サンキュー:

4

ネタバレ

ソークラテース さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 3.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

異世界が舞台のイレギュラーきららアニメ

 まんがタイムきららキャラットで2023年12月まで連載していた作品、『RPG不動産』。きらら作品が好きなので、このアニメも見ることにしました。制作会社は動画工房。動画工房の担当したきららアニメといえば、『恋する小惑星』、『アニマエール』、『NEW GAME!』の三作品が挙げられますね。この三作品とも面白かったので、期待を胸に視聴しました。

 異世界を舞台に、主人公が三人の同僚と共に不動産会社で勤務していく物語です。好きなキャラクターは、ラキラちゃんです。『ご注文はうさぎですか?』に登場するリゼちゃんにキャラデザが似ていますが、控えめなところが可愛いです。それ以外のキャラクターについてはあまり印象に残っていません。もうひとパンチ効いたキャラクターが欲しかったですね。大抵のきらら作品はメインの登場人物が5人で話が進むので、原作ではキャラクターが増えている可能性もあります。話の展開としては10話まではファーの正体に伏線を残しつつ、お客さんの依頼をどう切り抜けていくかというテンプレ展開で話が進み、少し退屈するかもしれません。10話で漸くファーとドラゴンの関係が明確にされ、話が本番に入っていきますが、起爆がかなり遅いです。なんやかんやで主人公が殺されますが、ここでコトネを殺す意味はあったのでしょうか。魂の存在を明示したかったのでしょうか。それともシリアスな展開に入ることを示す一つの機能だったのでしょうか。いまいち判然としません。

 作画について。初見で思ったことは、目が離れていて微妙に可愛くないということでした。しかし見ていくうちに次第に慣れていきました。演出では、やけにお色気シーンが多いです。この点にとやかく言うつもりはないですが、きららとしては珍しい部類だと思います。OPに血の表現が出てきたときは驚きました。美少女動物園であるきららアニメでそんな演出が来るとはこれまでに考えられませんでした。


 伏線もまだまだ回収されてないし、黒幕も判明していないので、二期前提みたいな展開で話が締められましたが、未だに二期の発表がありません。お話としてまぁまぁでした。

投稿 : 2025/02/10
閲覧 : 26
サンキュー:

1

ネタバレ

pear さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

RPGな世界で色々な物件を紹介してくれるお話

就職が決まり、王都へ引っ越してきた風色琴音は、就職先である不動産屋さんRPG不動産で住む家を探す。無事住む家を探すことができ、お客さんのクセが強すぎる物件探しを手伝ったり、家主の依頼で入居者を募集しているがなかなか決まらないという悩みを解決したりと日々仕事に奮闘する。
異世界のお仕事アニメだけど最後、事件に巻き込まれてしまったけどその見返り?で離島での仕事が決まって一件落着?だったので続きがあんまり期待できなさそうだけど、毎回色々な楽しい物件が出て来たので面白かった!

投稿 : 2024/03/29
閲覧 : 77
サンキュー:

0

きゅん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ほのぼの〜

ほのぼの日常〜

投稿 : 2023/12/21
閲覧 : 63
サンキュー:

0

ネタバレ

たかし さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

作画はしょぼいけど

キャラが可愛いし丁寧に伏線が張られていて見ていて飽きない。
終盤の盛り上がり方が凄い。
作画が良かったら完璧だった。
竜の歌が名曲すぎる。
最近のきららアニメはこれや球詠やまちカドまぞくなどストーリー重視の作品が多く、きららアニメといえば日常アニメという時代は終わったのかもしれない。

投稿 : 2023/06/28
閲覧 : 201
サンキュー:

4

pH さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ファーすき

こういうので良いんだよ。
と言いたくなるとても王道のきらら。
リアリティは少し欠けてるが、萌えのツボはしっかり押さえてる。ファーが可愛かった。
ルフリアとラキラは、もう一息かな。ギャップ萌え狙いは良いのですが、彼女らの良いところだとか、共感できるところとか。もう少し見せた方が良かったのでは?

終盤、王道と言ったのは前言撤回。こんなきらら見たことないです笑。
実に面白いことをしてきましたね。良くも悪くも。二度見しましたもん。なんつー展開だよ…!?って。
ここまでくると逆に好きだわ。

一部の方はどうも作画にケチをつけてるようです。
たしかに作画、動画工房にしてはそこまで良くないけど。
別に崩れてないから十分見れるし、作画の良し悪しだけで、ビジュアルだけで可愛さは決まらない。脚本上のキャラの描き方によって可愛さは生まれる。
というわけで自分はそこまで気にしなかった。

投稿 : 2023/06/11
閲覧 : 414
サンキュー:

8

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

D. ネタバレ注意 – おしごとファンタジー

険持ちよの4コマ漫画 「まんがタイムきららキャラット」で連載
制作: 動画工房

魔法使いたちが不動産屋さんで働くゆるふわファンタジー


<メモ>
RPGはロールプレイングゲームではなく
Rent(賃貸) Plan(計画) Guide(案内)の略。

かわいい見た目に似合わない大きな胸の少女が優しい仲間と不動産屋さんで楽しく働く姿や
ほのぼの日常が描かれるファンタジーかと思ったら、
10話からシリアス?ミュージカル?


<主要登場人物>
・風色琴音:井上ほの花   魔法使い
・ファー:木野日菜     ドラゴン? {netabare}実は魔王の娘 {/netabare} 亜人の言葉を理解できる
・ルフリア:川井田夏海   僧侶
・ラキラ:石見舞菜香    戦士

・サトナ:日笠陽子     神官 琴音たちの上司


<ストーリー>
世界が平和になって15周年の式典が行われている王都ダリに就職のため魔法使いの風色琴音(16歳)が上京。
就職先でもある王国所属のRPG不動産へ。
そこで働いていたのはファー(ドラゴン?)、ルフリア(僧侶)、ラキラ(戦士)の3人。
琴音は予算の関係で亜人種の住むアパートのファーの隣室に住むことになる。

冒険を終えゆっくりしたい大賢者、ネクロマンサーに霊のいる物件、ペガサスと一緒に住める物件、破壊的な歌をうたう吟遊詩人、ファンから逃れたいアイドルetc.
住居を探しているお客様や家を貸したいお客様に物件を紹介する。


平和になったはずの街にドラゴンが現れ暴れる。
同じころファーの魔力が10万人分に匹敵すると分かる。
寝てる時に記憶がなかったり、気づくと知らない場所にいる事があるファーとドラゴンが関係あるのでは?と琴音が心配する。

街を壊していた火竜(赤いドラゴン)は安心して子供を産める活火山を探していたのだが、何者かに操られ制御できずにいた。
(暴走するたびファーが止めていた)
火竜を止めようとしたファーも何者かの魔法に操られ本来のホワイトドラゴンの姿 {netabare} (魔王の娘) {/netabare}
になって制御が効かなくなってしまい、
あろうことかファーは琴音が乗っていたグリフォンを叩き落とし琴音が死んでしまう。
ファーが正気に戻るも時遅し?

騒動は収まったが、王様からファーが街にいるのは危険と琴音たちRPG不動産の4人は火山島に転勤を命ぜられる。


22.7.15

投稿 : 2023/02/23
閲覧 : 118
サンキュー:

2

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

エイブレッド・エーグシュド・フェルメダーン

魔王軍との戦いが終わり平和な世界での不動産業で亜人にも賃貸していくファンタジーの日常お仕事物。
どちらかと言って亜人に賃貸の方がわかりやすく面白く作れるので多めの印象だが、職業的な賃貸もありバラエティーに富んでいる。キャラは女の子4人がキャッキャとライトな百合で、きららなきららに強くふった印象。
お仕事をこなしていく中で、ファーがあきらかにドラゴンに関連があり、話の展開も謎のドラゴンの出現を主軸にきららな感じで終板盛り上がっていく。
総じてきらららしいきららなアニメだった。


100点中62点

投稿 : 2023/01/19
閲覧 : 171
サンキュー:

4

cpk さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

少し重いですが、かなり感動的です

22春私の一択、険持さんと全スタッフ/キャストを感謝(特に角川)
途中(7話)から見始める、最終全話補完
日常回全て面白い、ラスト3話ははかなり重い、でも原作をベースにしているので変えようがありません
中村能子の原作話数アレンジは良い、OPとEDテーマはいい(特にED)、最終話地上波版最後の芳文社CM、単行本を購入するように案内できます(私は最終全4巻購入)

投稿 : 2022/12/13
閲覧 : 181
サンキュー:

7

nyaro さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

職業?異世界?萌え?感動?安っぽい画面で、全部中途半端でした。

 原作は全く知りませんが、ストーリーに伏線があって一度登場した人物が後からストーリーの解決に寄与するなど、ちゃんとお話になっています。また、商売ものでは決してないですが、いろんな人と出会う場として、職業を設定するのはアイデアとしては悪くないでしょう。

 ただ、ファーちゃんの大物感がありすぎて伏線の種まきとしては意外性がまったくないです。しかも、このバックストーリー的な話がメインストーリーだったという意味でヒロインが完全に必要なくなってしまっています。

 ヒロインの職業人としての活躍もありません。異世界ものなので不動産事業そのものにリアリティが無いにしても、何が弱点で何を乗り越えてゆくのみたいな設定の持ち方をしてない感じで、フワッとしすぎて成長が分かりません。

 かといって、フワッっとを徹底して、ゆるく日常系として展開するかと思えば、感動ものみたいなものがあるし、かと思えばギャグもあるし。

 キャラデザもアニメにするときの萌え変換が足りないし、キャラの性格付けとかキャラの特徴もあまり描けていません。そもそも作画があまりに安っぽいです。歴代のきららと比較してもかなりきびしいと思います。美術的な工夫も感じられません。

 あるいは、不動産物件の面白さと顧客の組み合わせのアイデア勝負だと思いますが、不動産紹介でエピソードとして成立していたのがペガサスのところくらい?しかも、この組み合わせが本当に唯一無二かというと、田舎の家ならどこでもいいじゃん、という感じです。ここのアイデアがないと異世界不動産というコンセプト自体が活きてこないかなあ。

 4コマ漫画原作は脚本にするときのストーリーへの変換と、アニメ演出やキャラデザ、キャラ付けなどの工夫がアニメ制作者側の腕の見せ所だと思います。何かやりたい事に焦点を絞っていけば、異世界不動産としてなんとかなったんじゃないかなあ、という気がします。

 ただ、RPGって、まあ不動産っぽい意味はあるんでしょうけど、色の3原色ですから、3人で合わさって…みたいなテーマが必要な気がするんですけどそれもなさそうですね。

 純粋な萌えだけから脱却して、異世界、職業物と組み合わせた初期アイデアは悪くないんですけど、見ている方としては何を楽しめばいいのか、わからないと思います。
 

投稿 : 2022/11/21
閲覧 : 454
サンキュー:

12

ジパミィナ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 1.5 作画 : 2.5 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

幼稚+無駄なエロ 50点

赤点ですね。

とりあえず、脳死でキャラが可愛いと思えなければ、苦行タイムがスタートします。
感性が合わないと痛々しいオンパレード、ストーリー展開含め、何がしたいのかと思います。

無駄な裸は露出狂のようで、性癖を見せられるようで正直、気持ち悪いです。

RPGの意味合いは現実でも上手く表現出来ているなと思った意外は見どころ無かったです。

お花畑専用機ですね。

投稿 : 2022/11/12
閲覧 : 173
サンキュー:

2

にゃわん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

ほのぼのなのかバトルなのか

もうちょっとわかりやすくしてほしかった。
主人公が仕事にもなれていき
同僚と仲がいいのはいいが
龍の子の話で話数を重ねていき
途中からバトルシーンになったので
何を見ているのかわからない

投稿 : 2022/11/08
閲覧 : 144
サンキュー:

2

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

あなただけの素敵なお部屋 私たちが見つけます!

この作品の原作は未読です。

久しぶりのきらら枠…と思っていたら、「まちカドまぞく」も「まんがタイムきららキャラット」の作品だったみたいです^^;


魔王が倒され、世界が平和になってから15年。
風色琴音は、新居を探して「RPG不動産」に訪れるが、
実はそこが琴音の就職先だった!

同僚は、自由でやんちゃなファー、仕事に厳しい僧侶のルフリア、
可憐な見た目と裏腹な強さをもつ戦士のラキラ。

琴音は3人と一緒に力を合わせて、
家探しに訪れる一風変わったお客さんたちからの無理難題を
仲良く楽しく解決しながら、新しい住まいを提供していく。

大切な物件探しは「RPG不動産」にお任せください!
水のなかでも、雲の上でも、どんな場所だって、
きっとあなたが喜んでくれる素敵な物件を見つけてみせます。
異世界おしごとファンタジー、開幕!


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

物語の舞台は異世界ですが、転生系ではありません。

実は、きらら枠の作品であるにも関わらず、序盤は視聴が中々進みませんでした。
物語の設定としては斬新かもしれませんが、いかんせんキャラデザに既視感しか感じられなかったので…
それにキャラの体形の設定に対しても、まぁありきたりと言うか規定路線だったと思います。

だから、この作品でまさか涙で前が見えなくなる展開が訪れるなんて予想すらしていませんでした。
そう…中盤以降、ある一つの出来事を発端としたシリアス展開がちょいちょい刺さり込んでくるようになるのですが、個人的にはこのシリアス展開が抜群だったと思っています。

改めて振り返ると、シリアスになる兆しを何度か目にしてきました。
ですが、日常の一環として捉えてしまうくらい些細な兆しだったので、思いきりスルーしてきたようです。
でも、例えその兆しに気付かなかったとしても、しっかり堪能できる構成になっているので、安心して視聴して良いと思います。

そう言えば、作品名に付いているRPGとは、Rent(賃貸) Plan(計画) Guide(案内)の略なんだそうです。
私は作品の棚を50音順に並べていて、これまでトップバッターはずっと「あいうら」でした。
「あ」「い」「う」の組み合わせなので、この「あいうら」を抜く作品はもう現れないと個人的に思っていましたが、
この作品にあっさり抜かれてしまいましたね^^;
この作品より前に出る作品は流石にもう出てこないと思いますけれど…

つまらない話題を挟んでしまい、大変失礼しましたm(__)m

キャラデザは既視感ありありですが、慣れれば純粋のこの作品の面白さに触れることができると思います。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、風色琴音(井上ほの花さん)、ファー(木野日菜さん)、ルフリア(川井田夏海さん)、ラキラ(石見舞菜香さん)による「Make Up Life!」
エンディングテーマは、まねきケチャさんによる「Awesome!」

1クール全12話の物語でした。
私にとって、通常のきらら枠の様な癒し成分は少なめでしたが、しっかりと堪能させて貰った作品になりました。

投稿 : 2022/09/25
閲覧 : 221
サンキュー:

16

ネタバレ

くまごろう さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

結末がうまかったかな(それ以外は普通)

視聴完了
全12話

ジャンル
異世界日常系(不動産会社)

あらすじ
色々な種族が暮らす世界にあるとある不動産屋。そこに主人公が就職する。
謎の暴走ドラゴン事件が起きる中で、色々な種族に様々な物件を紹介する。

感想
総評 60点
最終話までは普通だったが、最後の盛り上げ方と締め方は良かった。

よかった点
日常系の中で、謎のドラゴンが夜な夜な暴れ街を破壊する、といった事件が起きていて、その犯人は同じRPG不動産の同僚(力が暴走しているとかだった気がする)
最終話で主人公が暴走した同僚に対峙し、山くらいの高さから吹き飛ばされ、原型は保っているが意識不明となる。
半分ギャグアニメみたいな感じだし、もう尺もないし、
普通に目が覚めておわりかな?と思っていたらまさかの結末。
6話くらいで出てきたお客さんをうまく使い無事ハッピーエンド。
いい意味で期待を裏切られた。

悪かった点
普通なので特になし

投稿 : 2022/09/23
閲覧 : 118
サンキュー:

2

ごる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

キララ感たっぷりの日常系w

不動産屋で働く少女達の話ですw

異世界の不動産屋なので、来客も様々で毎回珍問答を繰り返してますww

ごちうさ系が好きな人にはオススメです(*´▽`*)

投稿 : 2022/09/08
閲覧 : 131
サンキュー:

3

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

RPGの世界のような不動産屋さんのお話

原作未読 全12話

魔法学校を卒業した魔法使いの主人公が手堅い仕事として畑違いの王国所属のRPG不動産屋に就職するを決めます。不動産屋さんの勤める同僚(3人)やお客さんのやりとりを描いたほのぼの?としたお話です。

きらら系列が原作なので基本ほのぼのとしていますが、終盤は結構大変なことが起こりましたね。

魔法が使える世界なのでお客さんも人間ばかりではなく色々な種族の方がいました。

終盤以外はほのぼのとしていますので、きらら系作品が好きな方にはいいかもしれませんね。

OPはメインキャラの4人、EDはまねきケチャさんが歌っています。

最後に、RPGは、Rent(賃貸) Plan(計画) Guide(案内)の略でロールプレイングゲームではないようですw

投稿 : 2022/09/03
閲覧 : 192
サンキュー:

13

ネタバレ

カモミール さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

終盤のシリアスな展開がイマイチ

絵はカラフルで綺麗。ストーリーは面白そうな要素があるのに展開がイマイチ。戦闘シーンの動きがイマイチ。

投稿 : 2022/08/18
閲覧 : 145
サンキュー:

2

ネタバレ

ハニワピンコ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ある意味鷹揚で威厳すら感じる

白状すると、この作品がオーイシマサヨシが主題歌を担当する作品と勘違いして視聴した。そこでやたらとデカいのと解放感のある服に惹かれて見続けました
あと、個人的には結構OPが好き。少しづつ音が足されていって壮大になっていく系の曲はベタだけど好き。声も良い

内容としては、「色々な人や生物に対して物件の依頼を受けて紹介していく中で起きる色々な物語が_」というのをあらすじとするのが正しいのだろうけれど、実際そこまで深い物語はなく、大体はワンパートでサクッと解決させる。起承転結がちゃんとしているけれど転への持って行き方がワンパターンというか、一つの確実なルートを確実に拾って解決に持っていくから、意外性というものないけれど、小さくともちゃんとまとまっている印象
ちゃんとまとまっているかに関しては※個人差があります かもしれないが、自分はまぁこういうほのぼの萌え萌え日常系の期待値はそんな高く無いのでまぁいいかなと

ファーに関してのラストの展開は結局のところなんで記憶が無くなってたんですかね?そういう特性?
毎話の終わり等で引っ張った割には、ファーは実は違くてーから始まる謎の人介入で結局ファーは何だったのかという部分の描写がある意味予想通りだった

きららだし骨太なストーリーは期待してはいけないのは当たり前だし、この作品も普段の進行の仕方から驚く展開や燃える展開が無いというのは予想出来ていたのだけれど、一抹の期待みたいなのを持ち合わせて最後まで完走したら、ただただ低空飛行と言わざるを得ない内容だったかな

本当に一度もこの作品を見ていて「おぉ」っとなるような描写が無かったのはある意味凄い。でも"虚無"という訳ではなく、小学生が考えた劇を微笑ましく見ているみたいな感じなのかな?ある意味童話っぽいし

投稿 : 2022/08/04
閲覧 : 155
サンキュー:

8

のか さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

面白い、面白くないで言ったら面白くない・・・かな

原作未読  全12話

あらすじ
お仕事が不動産業の4人の女の子たちのお話し


では感想を
誰得シリアスパートがありました
他のレビューワーさんも行っていましたが、必要だったんですかね?

11話12話以外は、ほのぼのまったりのほほんと視聴できます

伏線も回収されていませんし、色々と中途半端だった気がします
2期があるなら納得しますが、ないのならほのぼの路線で締めてほしかった^^;

個人的な感想ですが、キャラもそこまで可愛いと思いませんでした
きらら系アニメでは致命的だと思いますwww

もう少しなんとかなりませんでしたかね?


作画はちょっとだけ陳腐だった気がします
きらら系とはいえ、もう少しクオリティが高くても良いかなって

声優さんはいたって普通
誰とは言いませんが、キャラも相まって若干イラッとしましたが、私だけだと思います

音楽はOP,ED、BGMは印象なし
挿入歌も特に良いとは・・・

キャラは伏線で一杯使われましたね
なるほど~って感心したぐらいですwww


物語自体もそんなに深くもなかったと思います
特に語る事はありません(苦笑)

他のレビュワーさん達を信じれば良かったかなって思ってます
別に視聴しなくても良かったかなって^^

これから視聴される方
個人的な意見ですが、そんなに面白くないですよって言っておきます

結構毒舌になってしまいましたが、素直な意見ですwww
少数派でしたが絶賛されてる方もいました

気になる方は他の方のレビューも読んで見て判断してくださいね



では最後に一言
↓の台詞からアニメタイトルを当ててください
今回は正解率は結構低めです

ヒント1
「誰もあんたを見てブスとは思わんだろ。だから顔がブスだなんて言う奴には言ってやればいい。ブスなのは心の方だと」

ヒント2
「最初から自分が出来るものだけ選んでいたら何も始まらない」

ヒント3
「本気で顔が好きで何が悪い。好きな物は人それぞれだ。周りに何を言われようが関係ない」

答えはググってくださいね(爆笑)

投稿 : 2022/08/01
閲覧 : 358
サンキュー:

15

でこぽん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

たとえ何が起きようとも、琴音はファーの味方であり大親友

きらら系にしては珍しいストーリィ展開です。
最初は「きんいろモザイク」や「ご注文はうさぎですか?」のような、ゆるフワの癒し系アニメだと思ったのですが…
途中からだんだんシリアスになってゆきます。
特に第11話目では、ある場面で約10秒間、息をするのを忘れてしまうほど、悲しい出来事が起こります。
でも、最後はハッピーエンドなので安心してください。


この物語は、魔王が倒されて15年ほどたった頃のお話です。
もちろん異世界での出来事。

主人公の琴音(ことね)は、学校を卒業し、RPG不動産に務めますが、その不動産屋で起こる出来事をコメディータッチに描いています。
RPG不動産には所長(?)のルフリア、ルフリアの親友のラキア、どんな仕事をしているのか不明のファーがおり、琴音も含めた4人で、お客様の求める家を紹介します。

但し、お客様は人だけではなく、いろんな種類の魔物もいます。
魔物であるお客様が好む家は、私たちが通常考えるような家とは異質なものなので、毎回みんなが大変な目に会います。それでもみんなが協力して何とか乗り切ってゆきます。


でも、ある時期からドラゴンが出没するようになり…、しかもドラゴンが出没するときは、必ずファーがいないのです。
ファーは、しっぽが生えた女の子。そして琴音の大親友です。
琴音は、ファーが無意識にドラゴンに変身して町を壊しているのではないかと不安になります。
そして…

琴音のファーに対する友情が、とても美しく描かれています。
こんな親友がいるファーは幸せですね(^_^)。

投稿 : 2022/07/28
閲覧 : 404
サンキュー:

27

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

最初は楽しかったんだけど

最初は、ファーの仕事できないのにわがまま放題+それを許さないといけない雰囲気が苦手だったけど、そこ以外は合ってたのかわりと楽しく観れていた。

でも、後半の琴音のファーが疑わしくなってきたのにファーをひたすら信じ続ける辺りから疑問を感じはじめて、ルフリアと喧嘩しかけたところから琴音の言動が無理になってしまった。「いくらファーが誰かを傷付けるような子じゃなかったとしても操られてたら分からないって言われてたじゃん。もしファーが街を襲っていたらそこに住む何人もの人が不幸になるんだからせめて周りに相談くらいはするべきだろう」と最終話あたりは常に疑問がぐるぐるしていた。
しかも魔物側も戦争で辛い思いをしたと匂わせておきながら琴音を殺すことで曖昧にして人間側に都合がよすぎる方向に持っていったし。

こんなにご都合主義で人間主義な話にするならシリアスはいらなかったし魔物側の描写もいらなかった。それらが無かったら似たストーリーでももっと楽しめてたと思う。

別のサイトでみた「魔物との共存を望んでいるのは人間側だけだろう」みたいな意見を観た時に納得した。全体を通して別種族との共存がテーマっぽかったけど、クライマックスが完全に人間統治主義みたいな内容で冷めてしまった。

投稿 : 2022/07/26
閲覧 : 135

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

びみょーに合わなかったかなぁ、私には

視聴前はユニークなタイトルと見慣れたスタイルのキャラクタ達にだいぶ期待をしていたのですが・・・。

休日に某アベマなTVで一気放送をしていたので、ふんわりとながら視聴。

 キャラクタの皆さんは、今まで視聴してきたきらら系と言われるアニメ作品に準じていて、全体的に幼い方向に振った造形で、頭身もアニメ作品らしいもの。
ただ、今回は私の琴線にはあまり触れませんでした。
 
この手の作品でも自分的にはネガティブな要素を感じることは無かったと記憶しているのですが「なんでかなぁ」と思ったところ、出た結論が合わなかったのかなぁ、になります。

ただ、私自身、例の「ぴょんぴょんするシリーズ」を視聴中に「あれ?」と思ったことがあったので、私自身の好みが変わってきている可能性もあるかもなぁ、とも思ったり。
ま、現時点では、合わなかったという表現が正しいかな、ってところです。

さて、序盤は作品タイトルどおり、ファンタジー世界での不動産屋さんのお仕事系日常でした。
ファンタジー世界のお客様を相手にするという事、物件も当然ファンタジー世界に存在する物件になりますので、そのマッチングの妙を楽しむという作りは作品タイトルどおりで、この切り口はこれはこれでユニークなものになると想像できていましたが、やはり「ほーそう来るのか」という感じで面白かったです。

これとは別軸で一つストーリーが進行しているのですが、こちらはほんの少しだけ、重いものになります。
確かに、お仕事系の部分だけだと、いくらユニークな切り口があったとしてもマンネリ気味になりそうですし、これはこれでアリだとは思うのですが、タタミ方が雑、いや急ぎ過ぎた印象があります。
終盤でのストーリー進行がバタバタした印象を受けました。
あくまでも、私の印象なのですがね。


作画自体は悪くはないと思いました。

どっで観たことがあるような、イメージの重なるキャラが頭に浮かんでしまうのは仕方ないですかねー、たくさん見てきましたしねー。
ただ、やはりこのタイプのキャラクタ造形を受け入れられるかどうかにかかってくるかもしれませんね。
私自身は、今回のキャラクタ達は残念ながらあまり魅力的には感じなかったのですが、ここが壁にならなければ大丈夫でしょう。
ちなみに、作品中のキャラ達のノリや雰囲気は大丈夫だったのですがねぇ。

声優さんもそうですねぇ、
良いのか悪いのかわかりませんが、これもこの手の作品でよく聞く方々、タイプだった気がしています。
ある意味、安定しているのかもしれません。

良かった点としては・・・。
正業wを営む上で築いてきた人間関係が、ちゃんと最終盤でのあれやこれやの解決時に活きていた事でしょうか。
これは、言ってみれば大団円系のエンディングに類するもので、私的には好きな展開でした。


あと・・・王様普通のじじい過ぎ。



私的にはですが、なんとかフツーに視聴できた作品、という事になります。
いろいろとユニークな点もありましたので、ちょっと変わったお仕事系、きらら系として楽しめればよいと思いました。
機会がありましたら、ご覧くださいませ。

投稿 : 2022/07/24
閲覧 : 219
サンキュー:

11

ネタバレ

むぐ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

きらら系では比較的硬派だが...

簡単な内容としては"剣と魔法の世界"で仲間たちと不動産業務を行うといったもので"絆"や"友情"といった内容を重視している。ギャグあり。シリアスあり。
声優さんも実力派の方が多く強い安定感がある。
私としては、ゆるいだけではない内容のギャップがとても良いと感じた。
しかし、他の方も指摘されているが原作の一部分しかアニメになっていないとはいえ作品の着地点がふわついていて作品の持つメッセージ性がぼやけている印象がある。不動産を重視するならもっと尺を取って欲しかったし、シリアスを入れるならあと2話分くらいは欲しかった。(11,12話はちょっと展開が急すぎな印象)
まとめると、人を選ぶ内容だけど満足感はとても高い作品!
作画は、指摘されているような乱れはあまり感じなかった。人それぞれかも。

投稿 : 2022/07/21
閲覧 : 115
サンキュー:

5

梨の妖精 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ファンタジー日常系アニメ

まんがタイムきららキャラット連載の漫画が原作のファンタジー日常系アニメです。

ファンタジーはあまり好きなジャンルじゃないのですが日常系は好きなのでこれは楽しめました。

基本ほのぼのしてますが伏線もあったり、後半は少しシリアスもあります。

作画に関しては良くないという意見もあるみたいですが個人的にはよくわからず普通に綺麗だと思いました(ネットでは途中から良くなった、目の位置についての突っ込みがあるが元々原作もこういう絵だという意見も見かけました)

お気に入りのキャラはラキラです。ネットでも言われてますがめっちゃごちうさのリゼちゃんに似てますよね(ごちうさもリゼ推しだったので好きになりました)

残念なことに円盤が148枚しか売れず歴代きらら最低の枚数らしいですが、個人的には中々良い作品だったと思います。

ちなみにアニメになってないこれ以降の話はめっちゃシリアスで意外性のある展開もあるらしいのでその辺りまでアニメ化してたらまた評価も違っていたかも?

投稿 : 2022/07/19
閲覧 : 142
サンキュー:

7

ネタバレ

エイ8 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

RENT, PLAN, GUIDE FOR YOU

『RPG不動産』(アールピージーふどうさん; 英:RPG Real estate)は、険持ちよによる日本の4コマ漫画。
2022年4月から6月までAT-Xほかにて放送された(wikipedia)

わぁ~い!きららのじかんがはじまるぞぉ~!(*´ω`*)

みたいな感じで楽しみにしてたなどということでは決してなくどういうわけかたまたま二話ほど録画失敗してたのでアマプラが無料のうちに全話を観ておこうと優先的に視聴したにすぎないんですよお願い信じて!

とはいえ当初は一話切りも止む無しかなと思いました。ネックとなったのは内容云々以前の話で端的に言ってファーの扱い、こんな描写の子を脱がせるだなんて良識を疑います。いくらきららにはおっきな(だんしの)おともだちがたくさんついてるとはいえ正直キモかったですし今後もこのノリを続けられるのはさすがにキツいということで切る気満々だったのですが最後の最後で気がかわり視聴を続けることになりました。

きっかけとなったのは一話のラスト、主人公の風色 琴音(かざいろ ことね)が窓の外の二つの月に向かって黄昏れているシーンで流れた不気味な音。最初は聞き間違いかとも思いました。先ほども述べました通りその時はもう視聴を断念するつもりだったので半分他のことと並行した「ながら観」状態でしたし他所での音が混じって聞こえたただけなのかもしれないなあ、と。ですがシーンを戻して観てみてもやっぱり入ってた不協和音、きらら作品は底抜けに明るい反面意外ととんでもない闇を抱えていることもあったりするんでこれはひょっとしたら化けるかもしれないと考え直し視聴続行を決意。

全体的には実にきらららしいシチュエーションコメディーで成り立っていました。懸念されたファーの扱いについてもそこまで執拗というわけではなかったのは助かりました。普段は本当に愛くるしいキャラなので最初からそのままでええやないかと強く思いましたよ。というかこの作品「お色気」に対する意識がよくわからないというか、主人公の琴音の胸を強調するのはまあしょうがないにしても途中出てきたターシャのパン〇ラを描写する一方でラキラの赤いパンツは映さないとか正直わけわかりません。見たい見たくないって話じゃないんですよいや本当に(信じて!)。
登場人物のコスチュームに関してもやたらと乳を強調させるような服を着せてみたりパンツの紐を強調させてみたり(セーラやモナが着てたあのエロ紐の名称なんて言うんですかね?)、部屋着姿の琴音からケープを取ると海外女性ばりのどすけべ肩紐タンクトップを着ていたり……はてさておっきなおともだちを釣ろうとしてるのかどうなのか、正直ちぐはぐすぎてよくわかりませんが間違いなく画風にはマッチしてない衣装選択だなと思う事が多く、そういう意味(おっきなおともだちのツボをおさえていないという意味)では逆に正常なのかなとも思います。ひょっとしたらラキラの赤パン描写しなかったのも「生々しい」とか思ったからかもしれません。そのように考えると初めからエロとか色気を描いてる自覚自体無く単に作者なりの「かわいい」優先だったのかも。でもね気を付けないといけませんよ?ほんっと度し難い人達なんですからビッグブラザーって。どんな目で舐めるように観てるかわかったもんじゃありませんからね!(ド偏見)

さてブーメランを投げ返されないうちに話題変更。結果的に例の不協和音自体は伏線が回収されたと言っていいかもしれませんが、二つの月自体との関連性は明らかにされないままでした。琴音の歌にもありますしあれらがこの作品の舞台に大きくかかわってくるのは間違いないでしょうが、アニメ一期だけでどうにかなる代物ではなかったようです。

おそらくメインプロットと思われるファーの物語に関しては「きらら」作品として見れば賛否両論あると思います。自分としても以前きらら作品である「スローループ」で、その重苦しい設定に対して疑問を呈した記憶があるのですが、本作においては自分としては「有り」でした。それはきららというよりはファンタジー作品として観たからだと思います。なのでファーが絡む話よりどちらかというと幼少のルフリアが石投げられてるシーンの方が嫌でした。
そうそうルフリアといえば、この子本当にリアリストですよね。ファーのことをドラゴン疑惑があるとしてチクったのも彼女、改心してファーを助けようと駆け付けたかと思えば竜化した彼女を見て「あれはもうファーじゃないわ!」って叫んだのも彼女wぶっちゃけここが本作で一番笑っちゃいましたwとはいえ実際こういう役回りの人材って必要なんですよね。むしろ何でもかんでも仲間を信じての方がきららファンタジーというかまんまファンタジー。そういえば琴音がファーを守ろうとし続けた一方でラキラはルフリアのことを第一に考え続けてたんですよね。多分ルフリアが自分からファーのもとへ行こうとしない限りラキラも動かなかったと思います。そういう意味でこの『RPG不動産』の面々は一様にみんな仲良しのように見えてちょっとした派閥のようなものが出来ている気がしますw

それにしても最近の作品はストレートにファンタジーってあんまりやらせてもらえないみたいですね。この『RPG不動産』でも作者が本当に描きたいのはおそらく亜人と人間との関係性とかの方なんだと思います。ぶっちゃけ不動産関係そのものよりもそれを介して人物像や世界観を説明する方が重要で、キャラの面々もただ出しているわけではなく何らかの重要な位置づけがある人達を客という体で登場させているんだろうなあという気はします。ただまさか序盤に登場したネクロマンサーがああいう形で回収されるとは思ってもみませんでした。とはいえ逆に占い師のカーサに渡されていたお守り、あっちは回収されませんでしたね。まさか吹っ飛んで終わりだなんて……。
しれっと出てきた英雄の一人の大賢者ルナ・ディドラーンやレベル99以上で世界を救えるレベルのポーラ、それに新聞だけで登場の勇者なんかもそのうち物語に深くかかわってきそうです。魔王=神竜だったようですがその一方で普通に神もいる。城の地下にあった牢獄なんかも意味深です。ま、おそらく本当に悪いのは人間の方的なお話になりそうな気はしてます。

ところで今wikipediaを見て知ったのですが、ラキラって原作よりも露出を抑えた恰好に変更されていたんですね。ていうかアニメでも相当露出してたと思いますがあれより布面積が少ないって最早痴〇の領域なのでは……(;^ω^)

投稿 : 2022/07/16
閲覧 : 221
サンキュー:

11

ネタバレ

Jeanne さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

シリアスを入れるならストーリーを凝って欲しかった

全12話

きららの日常系ですが、特にお気に入りのキャラがいるわけでもありませんでしたんのでどういった話なのか気になって最後まで視聴しました。

OPが不穏な感じがして、ファー関係でシリアスな展開が続きますが、最終的には全てが丸く収まってハッピーエンドで終わります。
最後まで視聴して正直見る必要はなかったかなと感じました。

きらら系を楽しみたい人はストーリーは二の次でキャラの可愛さであったり、ほんわかした日常を脱力してみたいという人が大半だと思いますが、シリアスのせいで身構えて見なければいけないのはマイナスポイントだったと思います。

又、ストーリーで考えるとご都合展開で面白みに欠けていました。
ストーリーが微妙で無駄なシリアス展開もありキャラもこれといった魅力を感じませんでしたので、最後まで視聴しましたがいまいち面白さを見いだせない作品でした。

投稿 : 2022/07/13
閲覧 : 180
サンキュー:

6

ロリ さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

動華工房?

中国のどこかの怪しい謎のアニメ制作会社が作ったかと思うくらい内容も作画も酷かったけど、これって動画工房が本当に作ったのかねえ。
どこか一文字違うんじゃないかと疑ったくらいで、ロッテじゃなくてロッチみたいな、昔の動画工房の作品は面白かったけどなあなんでこうなったか。

主人公なんて顔面にワンパン食らって出来上がった後みたいな感じだったし、目の位置が離れすぎて作画崩壊してるのかロリ顔に巨乳くっつけておけばウケると思って完全にバランスおかしいやろ。こんなもん誰に需要があるねん。 1/7フィギュアとか作っても10体ぐらいしか売れんやろ。ブサイク専門に売る気かなのか正気の沙汰じゃねえな動画工房様はw。

内容がまあ子供向けでいい大人が見て喜ぶこんなの? 幼児退行してバブバブ言ってるやつにはウケそうだが 、一部のキモいきらら系信者とかにもウケそうだよね。
ビジネスとして赤字丸投げで成立しないだろうに何がしたいのか全く分からん動画工房。眼力衰えたというより頭悪過ぎ。
システム上0点付けられないからとりあえずオール1.0点で我慢しときます。

投稿 : 2022/07/10
閲覧 : 243
サンキュー:

2

ネタバレ

螺旋常連からくり剣豪 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 2.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

きららにしては珍しいシリアス系。ファーが可愛いから良い部類の作品です。

きららにしては珍しいファンタジー系の作品です。
作画面での低評価が多いですが、わたしが気になるのは作画というよりはキャラデザかな。たまにキャラの両目に距離があるのが少し怖いです。慣れれば大丈夫そうですが。まあどの道おさまけよりはマシですかね。
話はゆるい雰囲気での物件紹介といった形で、今のところ可もなく不可もなし。物件紹介ファンタジーという、方向性としては『ドラゴン、家を買う』にやや似ていますね。
のんびり見る分には楽しめます。

良い点
きらららしくキャラクターが内面、外見共に可愛い。わたしはこの作品ならではの個性が光るファーが好きですね。
伏線回収やシナリオ自体の出来は決して悪くない。
日常回は他のきらら作品同様のおふざけ要素があり、なんでもありなファンタジージャンルというのもあってドタバタコメディとの親和性はかなり高いです。

悪い点
動画工房制作だが作画が悪い。キャラデザもやや癖がある。
シリアスと不動産要素の噛み合いがやや悪い。
ゆるふわした日常展開でもちょくちょくファーの正体を疑うシリアスが入ってくるので日常展開を重視すると話に没入し難い。
メインキャラクターの一人であるラキラが性格、外見共にごちうさの登場人物であるリゼ(天々座理世)に酷似している。

11話まで観て
実際のメインストーリーは不動産メインではなく、各地に襲撃をかけるドラゴンの正体を巡るシリアスなもの。このシリアスがいまいち日常作品特有のゆるふわな世界観に溶け込んでおらず、浮いている印象があります。
謎の多いキャラであるファーが件のドラゴンじゃないかと琴音やルフリア、ラキラが疑う展開がちょくちょく挟まりますが、ここに起因するギスギスもいまいちミスマッチな感じが否めない。ドラゴンの話は本来主体となる不動産要素との噛み合いも非常に悪いのであんまりのめり込めない場合が多いです。

12話
マジで琴音死んでて草。信じていたファーに殺されるというきららにあるまじきえぐい死に様だったので開いた口が塞がりませんでした。まあネクロマンサーの力で生き返るんですけど。琴音の遺志を罪を背負ったファーが継ぎますとか、そんな展開はありません。
その後黒幕に操られていたドラゴンと一緒に不動産組が王様の命令によって転勤と言う名の島流しにされるんですが、めちゃくちゃブラックな話の割にみんな笑顔で明るく流してるんですよね。すごくシュールです。

島で改めて不動産屋を始めるところで終わりましたが、聞くところによるとシリアスはまだ控えているそうで。
2期があったら観ます。

全体的にはシナリオはしっかりしている部類で、見ていて退屈はしなかったです。そういう意味ではシリアスな話は先の話に興味を持たせる潤滑剤としては上手く働いていると思います。不動産の話で築いたキャラクター関係も終盤生かされていました。
微妙に重たいので日常作品好きにはちょっと微妙なんですが、可愛い女の子が出るプラスそれなりのストーリーが観たいという人にはおすすめできますね。

投稿 : 2022/07/03
閲覧 : 344
サンキュー:

9

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

ストーリーで推すのか、キャラクターで推すのか、設定で推すのか

[文量→中盛り・内容→酷評系]

【総括】
ファンタジー世界で不動産屋を営む、きらら系の可愛いキャラクターによる、日常のきゃっはうふふアニメ。

とても平和な世界観の中での、時折のシリアス。わりと好みは分かれる作品かな?と思います。私はやや苦手でした。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
ファンタジー世界での家探しという題材は、好みです。間取や条件など、異世界らしい特徴は確かにありました。

個人的には、「借り主の人間ドラマ(悩み)」を、「異世界らしい物件」がどう解決していくか、主人公達がどう繋ぐか、みたいな話を期待していました。そういう要素がまったく無かったわけではありません。

が、基本として、「不動産業」を魅せたいのではなく、「不動産業に従事する可愛いキャラクター」を魅せたいアニメで、そこが残念でした。

また、平和すぎるやりとり(会話)は、あまり好きではなく、もう少し毒がある方が好みです。

とはいえ、後半のようなドシリアス(コトネの死)からの力業ハッピーエンド(復活)のような急激すぎる展開も、流石にムリがあり。

ストーリーを重視し、終盤の展開を生み出すために、1話から伏線を散りばめながら丁寧に話を進めてきたなら良いのですが、、、シリアスをやるには丁寧さが足りず、きらら系の平和路線を貫くだけで面白い作品にできるほど、キャラクターに魅力があるわけでもなく。不動産業で魅せる程、お仕事の深さがあるわけでもなく。

色々なことが中途半端になってしまった勿体ない作品なのかなと思いました。
{/netabare}

投稿 : 2022/07/03
閲覧 : 220
サンキュー:

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RPG不動産のストーリー・あらすじ

魔王が倒され、世界が平和になってから15年。風色琴音は、新居を探して「RPG不動産」に訪れるが、実はそこが琴音の就職先だった! 同僚は、自由でやんちゃなファー、仕事に厳しい僧侶のルフリア、可憐な見た目と裏腹な強さをもつ戦士のラキラ。 琴音は3人と一緒に力を合わせて、家探しに訪れる一風変わったお客さんたちからの無理難題を仲良く楽しく解決しながら、新しい住まいを提供していく。 大切な物件探しは「RPG不動産」にお任せください! 水のなかでも、雲の上でも、どんな場所だって、きっとあなたが喜んでくれる素敵な物件を見つけてみせます。異世界おしごとファンタジー、開幕!
(TVアニメ動画『RPG不動産』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2022年春アニメ

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