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「グッバイ、ドン・グリーズ!(アニメ映画)」

総合得点
69.4
感想・評価
69
棚に入れた
208
ランキング
1830
★★★★☆ 3.7 (69)
物語
3.4
作画
4.1
声優
3.8
音楽
3.6
キャラ
3.5

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グッバイ、ドン・グリーズ!の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

fuzzy さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

さよならはわか〜れ〜のぉ言葉ぁじゃなくて〜

んーよくわかんなかったー
主題が。。

ジュブナイル的な物語なんでしょうが半分すぎて
早見でしたし、大きな展開も熊くらいなのでなんでこうなってんの?ってわからなくなり何度か巻き戻し(巻き戻しは死語らしいっすね)

警察が探してる横で大声出したり
熊よけにスプレー使って
マンダムってわかるのか。。今時の子が。。

熊よけのスプレーが本当にあると知りそれはためになった。

キラキラ星を歌いながら恥ずかしいダンス
小さい子が大人の意見を言うのがなんか違和感。。脚本家がちらつく

外国人なのかな、キャラ付けとはいえ髪が長く金髪で怪獣のパーカー着てるのがなんかがちゃがちゃするし
と思えば主人公は学校に戻り金髪の子が亡くなったという大事なシーンなのに変な髪にしてるわ、そっちに目がいって入ってこなかった。。
その後主要キャラ二人があまり意味なくヘアスタイル変わるわ

カメラで繋がった女の子との話かこちらかどちらかにすればいいのに。。
ってこちらもよくわからないし

んーフォーマットは良いのになんでだろ
三人がとある事から冒険して価値観の違いで衝突しながらわかりあっていく
と王道なのだが。

ま、結局近場でふざけあってるような冒険なのと。
譲れないって主張があるわけでもなく
では他にひくものは?っというのがもやっと感の原因かな。

この時期他の映画を観たら最初の予告によく出たから気になっていたのだが。。残念

メイン系のキャラをあんなあっさり亡くしてしまうのならもっと泣けるようにできたのだろうにと、とってつけた感の死がとても可哀想だと思いました。
キャラとはいえ命は大事に。。


※※追記
テレ東のサタシネでスタンドバイミーを改めて観ましたが、まんまですね、本作。
オマージュとパクリの違いとは
オマージュはもろ真似ててもそれを上回る発想があることかなと思いました。

投稿 : 2024/02/05
閲覧 : 122
サンキュー:

4

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

世界は広い、見上げて宇宙の大きさを知り見下ろして自分の思考の狭さを知る。

いやーNetflixでふざけたプレビューしか見てなかったんでなんの情報もなくふと見始めたたら、、めちゃくちゃ良い
作画も構成も本も丁寧だし音楽もいいし音効もめっちゃいい
絵はマジで丁寧。インスタ消す瞬間とかむちゃいい
自然とか全力
3人の声優も流石

テーマが人生哲学のよう
歳を重ねる毎に気づいていったその瞬間を思い出させてくれる
自分の悩みの小ささであったり、色々な意味で世界の広さ、自分の世間知らずさ
居なくなるはずがないと思っていた人間の死であったり、知らずに他人に影響を与えている事
何気ない時間の大切さや有り難さ
それぞれ見えてる世界の違い
本当に何を大切に、宝にして生きるのか
お前はどう生きてる?と問われたような気がします
あなたはそこにいますか?的な
受験シーズン狙ってたのかも知れないが幅広い世代に刺さる気もする
ただ私が18〜22歳あたりで見ても感じ取れるか不安
まわり道にこそ、道草にこそ大切なものがあったなんてことは振り返ってみなければ気付かない
かと言って無駄だったなんてのは死ぬまできっとわからん訳で
ポジティブが勝ちなんだよなーきっと
って思いを巡らすほどの作品だとはNetflixのプレビュー見ただけでは絶対想像もつかんわw
あのプレビュー損してないか?笑
そのシーンはそのシーンで上から見下ろしてる最中でめちゃくちゃ青春してるしフラグ立つ瞬間でもあるから大事ではあるが、、

1番脳が痺れたのは最後の電話ボックス
冒頭で海外に電話をかけたシーンでスピーカーにして呼び出し音が鳴る中、結局相手は出ない
と思いきやロウマを励ますためトトが熱く語ってるシーンでスマホ画面は通話中になっていた
はて?相手出とるやん?と思っていた伏線の回収たまらん
もうそっから!?え、そこぉ!?ってなる構成にも唸るけど、なによりそこに"いた"っていう痕跡というか証というか
その痕跡が1番堪えるんよな
作り手は分かってらっしゃる
号泣してしまった笑

トトに影響されて周囲に笑われながらもヘアドネーションしてるとことかも泣ける

明日からも道なき道をタラタラと歩いて行く人生を楽しんで行こうと思えた

投稿 : 2024/01/21
閲覧 : 68
サンキュー:

3

ネタバレ

マサ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

【75点】よりもいスタッフによる完全新作、そこそこ面白いが尺不足感は否めない。

オリジナルアニメ。ロウマ、トト、ドロップの3人組の少年の大冒険の物語。

出来は無難でそれなりに面白いけど物足りなさはある感じ。ただ全体を俯瞰して見ると尺不足感は否めない。いしづか監督ワンマンでやってるからかエピソードがとっ散らかり気味ではある。山火事騒ぎで疑われた自分たちの無実を証明!とか仲間との思い出を巡る主人公たちの最後の冒険!とか主軸がブレていて山火事の方がなんか有耶無耶にされたのが気になる。

正直よりもいと比較すると面白みには欠ける。ただ、3人の関係性を90分できちんと描けているしギスり方についても無理なく不可抗力的な物になっていたため、よりもいよりはキャラ描写は幾分かマシにできている。エンディング主題歌の爽やかさと切なさは心に残りました。流石Alexandros。

投稿 : 2023/08/30
閲覧 : 131
サンキュー:

2

ネタバレ

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ずっと俯瞰の状態で少年の気持ちになれず。

【概要】

アニメーション制作:MADHOUSE
2022年2月18日に公開された95分間の劇場版アニメ。

監督は、いしづかあつこ。

【あらすじ】

関東の田舎町で農家の両親の農作業の手伝いをしている一人息子のロウマ(鴨川朗真)は、
学校でもクラスに溶け込むことが出来ずに、仲間はずれやバカにされたりで浮いている存在。

似たような扱いの幼馴染の秀才メガネくんのトト(御手洗北斗)だけが友達で、
トトとふたりでドン・グリーズを結成して、秘密基地で遊んでいたのだが、
そのトトが、親の病院を継ぐために東京の高校へ進学して、
ひとりぼっちになってしまったロウマ。

夏休みに入ってトトが帰郷、同い年だが見た目が幼い少年・ドロップ(佐久間雫)を加え、
トリオでドン・グリーズを再結成。

毎年、隣町で夏の花火大会が行われていて、
学校のみんながつるんで行くのだがロウマとトトは誘われたことが一度もなくて、
自分で買った花火での二人だけの花火大会が恒例で、

今年は大量の打ち上げ花火と、それを空撮しようとドローンを購入して準備。

三人で同級生らにちょっとした仕返しをして、そのまま花火大会を始めたが、
なかなか着火せずに花火の打ち上げに失敗。ドローンも操縦失敗で行方不明に。

しかも当日に起こった大規模な山火事がロウマたちの仕業だと決めつけられて、
同級生らの手で現場に残されていた市販の花火の写真を掲載されてSNSに書き込まれてしまう。

自分たちの無実の証拠として、ドローンで当夜に撮影した映像の回収のために、
位置情報でおよその位置が判明しているドローン探しに三人で山中まで冒険しに行くことに。
十五歳の三人は様々なハプニングに見舞われながら、自分たちの心を見つめ直していく。

【感想】

「宇宙よりも遠い場所」のスタッフ(脚本家の花田十輝氏はいない)による、
少年たちの小さな冒険と友情と物語。ネタバレになりますが死を取り扱っているあたり、
ちょい、「スタンド・バイ・ミー」のスティーブン・キングを意識しているですか?

自分のやりたいことが特に無い、ただぼんやりクラスの日陰者を生きているロウマが、
現実の嫌な人間だらけのつまらない日常から、
数少ない友人との山中の自然での冒険と語らいで一時的に解放されることで、
目線を変えれば世界は広くて知らないことだらけで素敵に溢れているんだぜ?
との視聴者へのメッセージ。自然の中で三人が小気味よくコミカルに動き回ったりするのですが、
ボンクラ寄りの彼らのこと。ドローン探しは順風満帆とは行かず、口喧嘩が始まったりもする。
各々の十五年間なりの人生が抱えている葛藤や閉塞感を吐露したりで、
三人の絆が深まったりする。割りと山歩きを舐めていて失敗だらけの彼らなのですが、
その泣いたり笑ったりする青春を受け止めて楽しめば良い作品なのかもしれません。

三者三様に心に靄がかかっているドン・グリーズが次のステップに進むためのひと夏の経験。
地味なテーマである作品ながらも、演技・演出・カメラの動き・美術・花火の映像などは、
よりもいのスタッフらしいクオリティでしたが、ただ話自体は無茶苦茶面白いわけでもなく、
例えば田舎の陰湿さの表現なのでしょうけど、女子はそこまで悪くは描かれてないのですが、
同級生のモブ男子どもがキャラデザも表情も、ドン・グリーズに悪意を持ったノータリンそのもので、
よりもいでも感じられた主人公たちだけの世界と、主人公たちをあざ笑う人たちの世界との温度差が、
アニメスタッフによって露骨に強調されてるなと。そこは、各々の制作のポリシーの違いですが、
よりもいと同じく花田十輝氏がシリーズ脚本を担当していた「響け!ユーフォニアム」では、
既に卒業して回想にしか登場しない、吹奏楽部のやる気のある後輩と対立した頑張らない先輩たちが、
見た目自体はマトモだったのを思うと、こちらの作品ではバカばっかりのクソガキどもの世界で、
ドン・グリーズだけはきちんと悩んでマトモなんだぞって見せようという色分けが微妙ですかね?

リアルのイジメでは、一部の積極的な加害者とイジメに関わりたくない大多数の傍観者がいて、
イジメをする人は根絶しないものの年齢が上がっていくにつれてイジメが減っていくのを見てると、

脚本を書いた、いしづかあつこ監督の考えている思春期男子ってあんなもんかと?
私がリアルに過ごした高校時代と比較すると、幼稚なガキだらけの世界にすごい違和感。
あれが性に目覚めたてかつイジメ全盛期の小5~中2の世界ならともかく、
十五歳の世界にしては子供っぽすぎやしないか?と思ってしまいました。
学校によっては空気が違うのかもしれませんが。

ロウマが家の農作業の手伝いで牛糞をリアカーで運んで言えるのをバカにされていて、
肥やしどんぐりとアダ名をつけられてからかわれているのを見てると、
いやいや?イジメてる連中も随分な田舎者丸出しだろうと突っ込みたくなるものですが、
そういう理不尽な閉鎖的な人間関係を強調することで、序盤は面白くはなかったかな。

各々の深刻な問題を抱えていて真剣に悩んでいるトトやドロップと、
ぼっちなだけのロウマを近い序列で並べるには、
そこまで周りをぞんざいに扱わないといけない話の都合ですなと。
普通の人は高校生になったらわかりやすいイジメをしませんからね。

まあ、いしづか監督がドングリーズトリオに萌え萌えきゅんするためのおじゃま虫としての必要悪。
それが、だらしない表情をした田舎っぺ丸出しな心無い同級生たちなのでしょうね。

子供から大人になる前段階で悩める主人公たちのエモな部分が主成分であるのは悪くはないですし、
花江夏樹、梶裕貴、村瀬歩と、人気男性声優を揃えたドングリーズ役の芝居は良かったですが、
ARIA並のセリフ量で説明的に喋らされている感が強くて、感情いっぱいに表情を見せていて、
キラキラや手ブレなどと多用した画作りであるはずが、キャラへの共感も没入感も薄くて、
ドタバタコメディな部分はともかく、人生上手く行かないことだらけだけど心に“宝物”があれば、
生きているみたいな話とは思うのですが、青春ストーリーとしての感動はイマイチだったかな?

序盤から散々に匂わせがあったドロップのアレをきっかけとした、
95分間のアニメ映画で本編ラスト15分ぐらいでアイスランドに行く展開が拙速かつ強引であったりで、
よりもいとドン・グリーズを比較すると、
話の尺の整理と花田十輝氏との脚本の構成力の違いが見られたでしょうか?

よりもいに他の人ほどハマってない自分としては、
よりもいに似た画作りで感動を呼ぶ試みで作られた作品のはずが、
技術の流用はあってもシナリオ面では足りない部分だらけのアニメだと思いました。
スタッフが少年の世界を描きたいので、
よりもいに出てきそうなキャラデザのヒロイン?のチボリの出番が殆どないですし、
主人公トリオに女子を入れたほうが売れただろうアニメなのですが、
男子のみで構成されてないと作れない距離感であったり、
女性が描く少年像にありがちな友情以上の過剰な依存関係などが存在しないなど、
ドン・グリーズの描き方は悪くはなかったですけどね。

思春期に見たら良い話だったかもしれませんが、
そこまで心が若くはないためか自分はそれほどは刺さらずに楽しめなかったです。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2023/05/25
閲覧 : 161
サンキュー:

22

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

黄金の滝

いしづかあつこさん初の長編アニメ映画監督作品らしいです。
いしづか監督は実力派のイメージがあったので、今まで映画撮ってなかったのかと驚きました。

伏線をちゃんと印象付けて、きれいに回収していく様は本当にすごい。
一気見が基本の映画に仕掛けがばっちりはまっていて最後まで見た時の満足度が非常に高い映画となっていました。
欲を言うなら、途中のごたごたは助長に感じてしまったので、もう少し映画的に調整してもらえたほうが気持ちよかったかもですが、まだ1回目の映画ならば、次はきっと凄いものが出てくることでしょう。

3Dを使った映像も綺麗でしたし、もちろん美術も綺麗でしたし、カーチェイス的な一連も臨場感があるし、自転車の大胆な捨て方!!
マッドハウスさんの熟年の技と、バランサーとしての監督・Pの力量が伺えます。

あまり評判聞かなかったので正直期待していませんでしたが、全然。
また同じチームで映画作ってほしいです。

投稿 : 2023/03/05
閲覧 : 114
サンキュー:

10

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

宇宙よりも遠い場所の監督による、21世紀版スタンドバイミー的なジュブナイル

2018年のTVアニメ屈指の良作だった「宇宙よりも遠い場所」(よりいも)のいしづかあつこ監督による、オリジナル映画96分。
田舎で疎外されていた少年たちが、ひょんな事から世界中冒険するジュブナイル。

【良い点】
田舎で閉塞している少年たちのジュブナイルとして良く出来ている。
ドローンという2020年代のトレンドを扱っており、2020年代版スタンドバイミーな趣あり。
特に現代日本人の良い子から外れている彼らが自由闊達に冒険に打って出る気風は痛快だった。

同監督の「よりいも」を彷彿とする展開で、閉塞し疎外されていた少年たちが、ひょんな事から広い世界に打って出る展開が痛快。
濡れ衣展開こそあるが、冒険のきっかけであって、あまり不快展開ではないのも良い。

会話劇が凝っていて、印象的なセリフが多い。
「敷かれた線路の上しか歩いちゃいけない?」などなど。
男の子三人の掛け合いのテンポも小気味良く、三人のキャラはそこそこ立っていた。
特にトリックスター的なドロップは四畳半神話体系の小津的な感じで面白い子だった。

2020年代を代表する豪華声優陣の好演。

【悪い点】
話が地味でカタルシスが足りない。
少年たちの成長の具体的な成果も分かりづらい。

会話劇もやや理屈っぽい。

個々のキャラはそれなりに立ってはいるが、掘り下げ不足。
感情移入するには描写が足りていない。

ストーリーはやや強引、特に後半ダイジェスト気味。

【総合評価】6~5点
良作ではあると思うけれど、やや地味だったかなと。
コンセプトは良かったけれど、尺不足。
「よりいも」を越える事はできなかった。
評価は「良い」

投稿 : 2023/01/24
閲覧 : 173
サンキュー:

10

ネタバレ

ハニワピンコ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

テーマ全力投球 青春も冒険もキラキラ星も全力で

『宇宙よりも遠い場所』のチーム制作とやたら宣伝していて、内容も同じように青春系。まぁ比較しないわけないよねということで、花田大先生のいない中でどのような青春ストーリーを見せてくれるんだとかなり期待して鑑賞

テーマは「自分の本当に大事なもの」で、それを終始セリフにしてキャラに言わせるので、特に考察するということも無ければ、自分で考えて深めるということもない、言わばかなりの直球タイプ。ちなみに『宇宙よりも遠い場所』はそれとなく示すけれどはっきりは明示しない考察させるタイプと思っており、人によって様々な解釈の仕方があって面白かった

これらの良し悪しは置いておいて、問題はそのテーマが良いか、加えて、それに辿り着くまでの過程を楽しめたかということ

この作品は、最後のドロップの電話の展開が無ければ“テーマゴリ押しの少し苦しい作品”と思ったかもしれないけれど、ラストの、実は最初から繋がっていたんだぜ的な展開によって、最期にロウマやトトにも「大事なもの」を気付かせ、残したというドロップの願いには感心させられて、良い展開だと思った

ドローンを見つけるための大冒険、『スタンド・バイ・ミー』のようで、子供の頃の漠然とした不安というよりは、もっと大人な、共感されやすい、はっきりした分かりやすい悩みや想いが分かりやすく描かれているが、ありきたりではあるから、特別思い入れを感じることもないというのが実際のところ

『宇宙よりも遠い場所』チーム制作。とやたら宣伝して、上がった期待値というか比較対象がそもそもバケモンだから仕方ないのかもしれないけれど、『よりもい』みたいな一話一話面白くて全体としてのテーマもはっきりしてすごい作品、の方が全体を通した時の満足感はあると思う。(まぁそれがテレビアニメの強さではあるのだけれど、そんな作品滅多にないので出来てるよりもいが凄いのであって讃えるべき点)
対して『グッバイ、ドン・グリーズ!』は、ラストの展開で全てを理解し、「なるほどこういう作品だったのか」と感じる作品ではあると思うから、自分は『宇宙よりも遠い場所』の方が好きかな

投稿 : 2022/03/17
閲覧 : 175
サンキュー:

9

ネタバレ

しゅん さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

少年3人による青春映画!!!

【物語の評価】
途中もっと膨らませそうなところ({netabare}2人がアイルランド、じゃなくてアイスランドを冒険するシーンなど{/netabare})を音楽でまとめていたけど、そこは英断だった。あれをまともにやっていたら逆に長いだけだっただろうから。
ところで、{netabare}どうやってドロップはあの二人の居場所を知って、住んでいるところまで行けたんだろうか?{/netabare}
【作画の評価】
山の中の自然やアイスランドの自然の描写が素晴らしかった。
【声優の評価】
主役の3人は言わずもがな巣晴らしかった。
ロンブーの田村と指原が出ると知ってそこは少し不安でしたが、ちゃんとできていたどころか良かった。
【音楽の評価】
挿入歌はよかった。
【キャラの評価】
3人のバランスがいい感じにはまっていた。
【感想】
絶対に見るべき。これがヒットしないなら世間はアニメの見る目がないぐらい。

投稿 : 2022/03/10
閲覧 : 200
サンキュー:

9

ネタバレ

薄雪草 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ドングリ? ドン・グリーズ♡

うん。

キービジュアルからドングリっぽいです。

テイストは、いつもの "いしづかあつこ監督作品" って雰囲気。

でも、じわじわ沁み込んできそうなコクの深さも楽しめました。



ストーリーは、"おろしたてのセカイ系トーン" がかけられていた印象。

ディテールも、ほどよく取捨選択されていて、私には小気味良かったです。

一瞬のエアポケットに置いてけぼり感がありましたが、それこそ脚本と演出の妙だと思いました。

"物語観" が変わったか?と言うと・・・今はまだぼんやりとしています。

油断なく観ることをお勧めします。



“LIFE”(生き方)を変える新たなアニメーション、というふれこみ。

それは、ものすごくエモーショナルなものだったかと言うと・・・。

そこはもう "人それぞれ" としか言いようがありません。

でも、ファンの方には、ぜひ、スクリーンで観てほしいと思いました。



アイスランド+αの旅を、ご自身のその肌に体感してみてください。


{netabare}

お話の主人公は、ロウマ、トト、ドロップ、チボリの4人。
一人ひとりの背景は、ジツは、ほとんど描かれていません。
ですから、観るがわの "物語観" がひとえに "キモ" となります。

なんとなくヒントになるのは、山あいにある小さな町の閉塞感と、15の春の境目だということです。

誰にでも訪れる、自分らしくあるための夢探しの旅。
その "始まりの始まり" が、ぶつかり、受け止め合うなかに表現されています。

そして、生きてきたことに意味を見つけ出そうとする旅。
その "終わりの始まり" が、薄いベールのようにして、かけられています。

〜  〜  〜

物語の冒頭、都会で髪を決めてきたトトが、牛糞臭に塞ぎこむロウマにマウントを取ります。

「お前も勇気を出せ!」と。

ふたりの進路は、地元と東京に分かれていて、それはまだ、それぞれの道程がどうなるかは思いもよらないものです。

でも、種を蒔く人としての "きっかけ" を、どうにかして見つけたいとも思っているようです。


何気に放ったドロップのひと言が、3人に真っ暗な森をさまよわせ、行き詰まりの夜半に、流星群を仰がせます。

天上に輝く一瞬に中てられ、抑えていた本音をぶちまけるシーンには、彼らの目指すべきもの、探すべきものを、共有しあえる尊さが感じられました。


アイスランドへの旅路の果てに、ロウマとトトは、ドロップとの出会いのルーツ、 "黄金の滝" に辿りつきます。

懸かる虹をさらに見上げれば、巨大な岩肌が天を衝いて立ちふさがっています。

忽然と現れたのは、ドロップが祖父から伝え聞いていた赤い電話ボックス。
荘厳な水の洗礼に清められれば、いぶかしさも、まるで宣託を願うかのようです。

端緒は、トトが押し間違えた "小さな一文字" 。
実態は、ロウマへの励ましの "大きなお節介" 。
仮にそうだとしても、ドロップにとっては、勇気と期待と覚悟のともし火になるのです。

〜  〜  〜

どうしてこんなに素敵なシーンの連続なのでしょう。

古い伝承が彼らを導き、奮う健脚は奇縁を固くし、人生の目標を確かにしていきます。

「よりもい」を象徴する "ざまあみろ" と "ふざけんな" とは、全く趣の異なる "物語観" だと感じます。

ながら、「私たちはまた旅に出る」と結んだキマリたちの "もう一つの続編" だったのだ、という確信を得ることもできました。

〜  〜  〜

さて、もう一つはチボリの立ち位置と存在感です。

彼女はロウマにとっては憧れのマドンナのようですが、私には、チボリにとっても同じに感じられました。

彼らは、それぞれに親の事情を懐に抱えていて、どうしたって自分の人生をそこから創らねばなりません。


カメラを媒体にした演出が、気を利かせている本作。

彼女が、フレームに何を収め、生き方をどう枠づけ、いかに理想を写し出そうとするのかは、実はロウマ、トト、ドロップとまったく共通しています。

理想を見上げれば足もとにヒントがあり、足元のぬかるみからまた天空を見わたしてみる。

ファィンダービューもシャッターチャンスも、セカイを認知し、世界をつかみ取っていくプロセス。
なれば、もはや地球そのものが被写体であり、自分のパフォーマンスを突き固めていくだけです。

もしかしたら、チボリは「よりもいカルテット」からの "一つの発展形" なのではないだろうか?とも思いました。

彼女が南極でも北極でもないニューヨークのど真ん中にいたのは、それを "やってのけていく気概" と "象徴" として捉えることができそうです。

あるいは、いつかロウマやとトトとの邂逅を得て、地球を駆けまわる3人の英姿を、私自身が期待してしまっているのかもしれません。

〜  〜  〜

世界を股にかけ、地球規模で才能と才覚を磨いてゆく旅。
宇宙よりも、もっと遠い場所を目指していくグレートジャーニー。

グッバイ!ドント、グリー。
ストップ!ドント、グリー。

私たちは、もっとなりたい自分になっていい。

遠慮は要らないんだ。
さあ、また旅に出よう。

宇宙よりも、さらにさらにステキな場所をめざして。
{/netabare}

投稿 : 2022/03/06
閲覧 : 392
サンキュー:

17

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

スタンド・バイ・ミー+よりもい=???

詳細は公式サイトでも見てください。

制作・MADHOUSE、監督・脚本・いしづかあつこさんという「宇宙よりも遠い場所」スタッフで送る劇場版アニメですよ。

今回(というか今後?)、脚本に花田十輝さんの名前はないです。ここが、唯一「よりもい」と異なる陣形になりますね。

もちろん、個人的TVアニメ史上最高傑作の「よりもい」スタッフが制作ということで、面白くないわけがない、とハードルを爆上げして観に行きました。

ここからはネタバレを含みますので、観ていない方は開かないように願います。いや、フラグじゃなくてね。
{netabare}
ぶっちゃけ、ストーリーは「スタンド・バイ・ミー」オマージュです。そして、いしづか監督は「よりもい」も意識して作ったんだろうなと感じさせる描写が随所にありました。ドン・グリーズの会話とか、追いかけっこのようなシーンとか。

作画は圧巻でしたね。まあ、新海監督「君の名は。」以降、劇場版アニメは背景美術や作画を圧倒的にしないと観られないということが基本線となっているのでしょう。なので、作画がいいのは大前提となっていますね。

では、ストーリーはどうかというと、「スタンド・バイ・ミー」と「よりもい」を足したような作品にも関わらず、どちらにも遠く及ばないといった内容になってしまいました。

ざっと箇条書きで、この作品の良否のポイントを挙げてみますね。

・見え見えの伏線を張りすぎ。なんていうか、フィギュアスケートの日本選手みたいに「今から飛ぶよ飛ぶよ」という感じでトリプルアクセルを飛ぶみたいな。「これは後で伏線回収するよするよ」って感じがクサい。
・映画の尺の使い方が、これが正しいのかどうか。本来なら描くべき「なぜドロップはロウマと友だちになったのか」とか「ドロップが死んでしまったことを、どうやってトトは知ったのか」とか「そもそもチボリはなぜ留学したのか」とか、そういうの一切なし。そのくせ、山の中での野営のシーンにやけに尺を使うとか。
・で、そういった描写のないシーンが、実はけっこう重要だったりする。それがあることで、クライマックスの電話ボックスでのシーンが生きてきたはずだったのに、ないもんだから泣けもしない。
・ラストをドローンで空撮しているような描写で乱暴に片付けた。あのさ、チボリがアイルランドからニューヨークに移ったことを「地図の端から端だぜ。ダイナミックだ」からの、「あれ、実はすぐ近くじゃん」なんて、誰だって最初の時点で気づくでしょうに…

とまあ、なんというか極論を言えば映画の尺で描くようなストーリーではなかったのが微妙な評価の要因だったと思います。

これが1クール13話ぐらいの作品であれば、ロウマとチボリの淡い初恋的なことも描けたでしょうし、ドロップがロウマと知り合えた描写もできたでしょう。また、これは敢えてなのかもしれないですが、ドロップが死んでしまうといった描写も欲しかった。ロウマのモノローグで「人はあっさりと死んでしまう」などのような説明はいらないし、涙を誘うシーンにできたはず。

監督が見せたいシーンだけを脚本に落とし込んだんでしょうね。黄金の滝のシーンとか、そういうのは凄く繊細に描けていたとは思います。でもね、観ている側としては、もう少しスッキリとしたいわけで。ちょっと、そこに尺を割かなすぎた嫌いがありました。
{/netabare}
とまあ、いろいろと言いましたが、設定とか世界観は非常に好みでしたし、やり方次第では凄く面白くなったとは思います。あ、別に面白くないとは言ってないです。水準以上のクオリティはあると思います。

でも、やっぱり「よりもい」以上を期待して観に行くと、少し物足りなかったなというのが素直な印象ですね。

投稿 : 2022/02/21
閲覧 : 213
サンキュー:

12

ネタバレ

へも さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ワンクールでじっくり観たかった感ある・・・

”よりもい”大好きっ子としては、観ないという選択は無かった。
でもハードルは上げすぎずに観るのが吉だと思います・・・
ちょっと尺の取り方が「んん~?」となっちゃう感じで、旅のほとんどは地元周辺なんですよね。
ようやくアイスランド行ったと思ったら、ほとんど端折って目的地に着いちゃうし(コロナの影響で現地ロケが出来なかった関係?)。
タイトルに書きましたが、100分弱の劇場アニメだとさすがに薄味で、せめて半クールでもいいから尺長めだったらと思わずにいられませんでした。

なおどうでもいいツッコミ:アイスランドに飛ぶときの地図に、ロシア地名として「エテカリンブルク」ってあったんだけど、あれ正しくは「エカテリンブルク」ですよね?
「琵琶湖がある岐阜県」をちょっと思い出しましたww

投稿 : 2022/02/19
閲覧 : 226
サンキュー:

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ねっち さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/06/23
閲覧 : 3

クラーリィ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/05
閲覧 : 9

ゅず さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/03/15
閲覧 : 9

Ricky さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/02/27
閲覧 : 19

AKIRA777 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/01/11
閲覧 : 9

月桂樹 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/01/08
閲覧 : 11

番長 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/01/07
閲覧 : 9

暴走インコ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/12/18
閲覧 : 10

3mei さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/11/11
閲覧 : 13

まかろん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/10/21
閲覧 : 13

ムラマサ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/09/25
閲覧 : 11

たかし さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/09/05
閲覧 : 8

ニャンキチ君 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/09/04
閲覧 : 12

nana さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/07/29
閲覧 : 15

腐った牛乳侍 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/06/13
閲覧 : 13

ミカチュー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/01/13
閲覧 : 16

ダイクニ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/01/04
閲覧 : 13

おみや さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/12/20
閲覧 : 14

おふとん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2022/12/16
閲覧 : 13
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グッバイ、ドン・グリーズ!のストーリー・あらすじ

東京から少し離れた田舎町に暮らす少年・ロウマ。
周囲と上手く馴染むことができないロウマは、
同じように浮いた存在であったトトと二人だけのチーム"ドン・グリーズ"を結成する。
その関係はトトが東京の高校に進学して、離れ離れになっても変わらないはずだった。

「ねえ、世界を見下ろしてみたいと思わない?」

高校1年生の夏休み。それは新たに"ドン・グリーズ"に加わったドロップの何気ない一言から始まった。
ドロップの言葉にのせられた結果、山火事の犯人に仕立て上げられてしまったロウマたちは、
無実の証拠を求めて、空の彼方へと消えていったドローンを探しに行く羽目に。
ひと夏の小さな冒険は、やがて少年たちの“LIFE”生き方を一変させる大冒険へと発展していく。(アニメ映画『グッバイ、ドン・グリーズ!』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2022年2月18日

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