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「本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません 第3部(TVアニメ動画)」

総合得点
71.9
感想・評価
187
棚に入れた
739
ランキング
1247
★★★★☆ 3.6 (187)
物語
3.7
作画
3.4
声優
3.7
音楽
3.5
キャラ
3.6

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本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません 第3部の感想・評価はどうでしたか?

をぬ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

うーむ

原作では嗚咽するぐらい泣いたんですが、アニメだとカラッカラでした。
未読なら楽しめただろうか。

投稿 : 2022/06/25
閲覧 : 137
サンキュー:

2

ネタバレ

プクミン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルから離れてっている気がする

3期のレビューなので1期2期を見ているものとして書かせて貰います。
まず1期はタイトル通り本作りをしていました。2期もそれなりにしていました。
ですがこの3期では{netabare} 神官長から印刷の停止を命じられて {/netabare}本作りからかなり遠ざかってしまいます。
なので3期の内容は、神殿内外での騒動、貴族の話し、バトル、というただの異世界ものになってしまいました。

謎ポイント
{netabare} (3期8話の『不穏の動き』)では、オットーとダームエルが向かい合わせで話し合ってる最中、ダームエルの後ろにいたトゥーリとマインがさらわれているのに気付かない。
ここが一番不思議に思いましたね。オットーからだったら不信な男達の姿が見えていて、二人が連れ去られるところも見えてたはず。 {/netabare}

【まとめ】
ただの魔法バトルアニメ。
生きる為に戦う事から、家族や仲間を守るために戦っているという感じ。
こんなに治安悪かったっけ?
と、1期2期のような楽しいアニメから不穏な雰囲気になって少々残念でした。

投稿 : 2022/06/24
閲覧 : 132
サンキュー:

11

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

まぁまぁ 面白かった

まぁまぁ 面白かった 続きがあるなら たぶん 見るだろうなぁ

投稿 : 2022/06/23
閲覧 : 120
サンキュー:

3

ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

アニメとしては区切りかな

The story to be told is overということはこれで終わらせるのかな。
to be continuedて出たからどうかな?

自分の強大な力でもって下剋上できそうな気もするけど、時代のせいか身分や権力者の後ろ盾がないとダメってのは難しい。

新しく弟ができたり、孤児を育てたり。新たに絵本を開発すべく絵具開発など、まったりした時間が流れつつも、毎回悪巧みしている神殿長が…。
愛人なんて馬鹿な考えをまんまと利用されてしまって。
{netabare}お守りのおかげで養子縁組という後ろ盾を得てなんとか逆転。{/netabare}

{netabare}ラストの家族の別れは本当に切ない。領主様も上級貴族の娘にするからって容赦ない。仕方ないけど。{/netabare}思わず涙が出てしまった。
家族愛が好きなんです。

最終回前までは流して見る感じだったけど、最後は涙腺が緩い自分に刺さってしまった。ただ、キャラクターが多すぎて時折、誰だったか把握できてないのが玉に瑕。


OP
あの日のことば 東山奈央
ED
言葉にできない 坂本真綾
OPの作詞は藤原さくら。良い感じの歌詞と思います。OPで間を持たせるのって難しいのか走らせちゃうよね笑。
EDは作詞・作曲も坂本真綾さん。出産おめでとうございます。
映像は本・印刷技術の発達を時系列ごとに。


以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
第二十七章『冬の始まり』
秋の終わり。マインは聖典絵本を量産して売り出したり、鍛冶職人見習いのヨハンにパトロンになって欲しいと頼まれたり、次の目標へ向けて精力的に本作りに取り組んでいた。だがそんな中、インク協会会長のヴォルフが、マインのことをかぎ回っていることがわかる。マインはベンノからある事を提案されるのだが……。

第二十八章『冬籠もりと今後の話』
神殿で、冬籠もりをすることになったマイン。だが、早々にホームシックになってしまう。さらに、ベンノとフェルディナンド、カルステッドとの会談では、ヴォルフが危険な人物で貴族とも繋がりがあることが判明。不思議な知識と強大な魔力を持つマインは、貴族たちからも狙われる存在だったのだ。危険を回避するためにフェルディナンドが下した決断とは!?

第二十九章『奉納式と春の訪れ』
マインの護衛として騎士のダームエルがつくことになった。おかげで出歩くことができるようになったマインは、図書室に行けると大喜び。奉納式を行ない、小聖杯に魔力を満たす職務を果たしながらも、下町へヨハンに注文していた品を受けとりに行く等、本作りへの情熱は失わない。そして春が近づき、家に帰れる日を心待ちにするマイン。だが、そんなマインに残酷な事実が告げられる。

第三十章『祈念式』
祈念式へ向かうことになったマインたち。そこへ、ジルヴェスターという青色神官が現れる。自由奔放なジルヴェスターにからかわれ、戸惑うマイン。ジルヴェスターを牽制しながら各地の農村を回り、祈念式を立派に務める。そしてマインたち一行は、以前からマインに興味を持っていたというゲルラッハ子爵のもとを訪れることに。だが、その日の夜--。大変な事件が起こってしまう!

第三十一章『青色神官の贈り物と帰宅』
祈念式を終え、マインたちが神殿に帰って来た。ジルヴェスターは、孤児院や工房を見てみたいと、マインを案内係に任命。聖典絵本を作る様子等を見て回る。そして去り際、ジルヴェスターはマインに、「いざという時のお守りだ」と、黒い石のついたネックレスを渡す。一方、ジルヴェスターと共に本作りの様子を見たフェルディナンドは、マインの技術は歴史を変えてしまうと、危機感を募らせるのだった。

第三十二章『神殿の捨て子と色作り』
久しぶりに家に帰ったマイン。弟のカミルが生まれ、これまで以上に本を作ろうと決意する。そんなマインの前に、強力な助っ人が現れた。インク職人のハイディだ。好奇心旺盛で研究熱心なハイディは、すぐにマインと気が合い、色インクの開発が始まった。試行錯誤を繰り返すマインとハイディ。そんな中、神殿では捨て子の赤ん坊、ディルクの面倒を見ることになる。

第三十三章『デリアとディルク』
赤ん坊のディルクが、高熱を出してしまった。ディルクを可愛がり、親身に面倒を見ていたデリアは、心配でたまらない。症状を見て、ディルクが身食いではないかと気づいたマイン。フェルディナンドと相談の末、ディルクを守るために、身食いであることを隠して育てることにする。マインは、ハイディと共に色インクの実験を進めつつ、神殿でディルクの世話をしていたのだが……。

第三十四章『不穏な動き』
ハイディの工房からの帰り道。非常事態を知らせる鐘が鳴り、救援信号の赤い光が上がる。何があったのかと、不安になるマイン。状況がはっきりするまで、マインは安全のため、家に引きこもることになった。束の間の家族との時間を過ごすマイン。そして、ようやく外出を許されたマインが神殿へ行くと……。そこに、ディルクの姿はなかった。そしてマインに、さらなる危機が襲いかかる!

第三十五章『黒いお守り』
門番のミスで、他領の貴族の馬車が町に入りこんでしまった。マインが狙われていることを知っているギュンターは、マインを守るために奮闘する。だが、謎の男たちに襲われてしまうマイン。ジルヴェスターの言葉を思い出し、黒いお守りに血判を押す。しかし、状況は何も変わらない。そんな中、マインを狙う者たちが、ついに牙を剥く!そして、ディルクも巻き込んだ神殿長たちの陰謀が明らかになる。

第三十六章『祝福』
不当な契約を迫る神殿長とビンデバルトに、魔力を暴走させたマイン。そこへ現れたフェルディナンドは、ビンデバルトと対戦する。さらに一同のもとへ、ジルヴェスターとカルステッドもやって来た。神殿長とビンデバルトは、自分たちに刃向かったマインに、罰を与えてほしいと要求。一同の裁定が行なわれる。そして、マインは大切な家族に、一つの決断をしたことを告げることになる--。

投稿 : 2022/06/20
閲覧 : 208
サンキュー:

15

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

安定感抜群。丁寧に丁寧に描いてきた3期目。

詳細は1、2期でも観てください。
ていうか、観ていないとここから観るっていう選択肢はないですね。

「小説家になろう」発の異世界転生モノですが、バトルというよりは本作りに奮闘する主人公の少女・マインと、それを取り巻くキャラクターたちとの交流がメインの物語ですね。

もう3期です。けっこう長いシリーズになりましたね。

非常に丁寧に描かれているので、これはこのペースで完結まで作られるんじゃないかしらね。制作は1期から一貫して亜細亜堂が担当しています。

にしても、なかなか本ができないよねぇ。

それでも少しずつ話は進んでいるから、今期も楽しみではありますね。まあ、安定の3期ということになりそうなので、もし観ていない方は1期から観ることをおすすめします。そろそろマインが病弱キャラから脱してほしいね。

で、

=====第二十七章視聴後、所感です。
{netabare}
前期でこしらえた聖典絵本を販売することになります。で、量産するためには、活版が必要ですよねーということで、タイミングのいいことにマインにパトロンになってほしいという鍛冶職人見習いのヨハンに作らせることにしましたよ。

で、インク協会会長のヴォルフがマインのことをかぎ回っていることをしって、はたして…といったところでしょうか。

特に何か記すべきこともないです。
完全に1期、2期からの地続きの話。「どーせ観てきたやつは観るんだろ」という自信の表れなのか、何の説明もなく、きっちりと続きから。まるで先週も放送されていたかのようです。作画もなにもかも前作同様。

次回から話が大きく動きそうな初回でしたよ。
{/netabare}
=====第三十六章視聴後、感想です。
{netabare}
いやあ、最終話は号泣が止まりませんでしたね。文句のつけようがない完璧な締め方。ホント、このスタッフは原作をちゃんとリスペクトして、丁寧に作り上げたんだなというのが伝わる出来でした。

だからこそ、監督が降りるということで、おそらくは亜細亜堂も手を引くのでしょう。もったいないというのが率直な感想。完結まで担当すれば、代表作として名を残したでしょうにね。

で、4期から担当する制作会社もモチベーション上がらないよねえ。こんなところからかよ、ってなもんでね。

ここで一段落したし、4期が来るにしても大きな期待はできないなあと思います。
{/netabare}

投稿 : 2022/06/20
閲覧 : 192
サンキュー:

11

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

1部14話→2部12話→3部10話

亜細亜堂の資金力がもたなかったが
それともTOブックスに余裕がなかったのか
1部の気合の入れ方から尻つぼみ感がある

今回はマインと対立する神殿長が
身喰いの隷属契約をさせるべく
他の領家の貴族と共謀

その結果家族と離縁することになり
貴族の娘ローゼマインを名乗るという
速水さんが言う転換の章

それなのにどのエピソードも消化不良が強く
最終回でマインと家族が別れを言うシーンが
軽い印象になってしまった

本作りの部分はグーテンベルクの立ち上げより
活版印刷やインクの加工に目がいくし

第二部の中盤から登場していなかった
神殿長が伏線なしで謀略に関わるので

インク協会の暗殺後に
ほんのり匂わせればいいのにと思っている

子安さん、速水さんと来たら
領主は和彦さんだなと2部の時点で思っていたが
やっぱりな配役が唯一評価するところかな

貴族編からは監督交代あるかもだが
続くと出してきたのでなんらかのアニメは
継続するんだろうけども

投稿 : 2022/06/20
閲覧 : 173
サンキュー:

7

snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

出版社の限界ka<57>

見てはいたけど、2部とまったく変わらない評価に書くことないので放置してたら終わってしまった。
作画が向上したと思ったら初回だけであとはプア。
原作のデキからしたら全然足りないけど、TOブックスなんて新興出版社じゃ安めのアニメ化で精一杯なんでしょう。
それでもマインの声や表情は好ましく表現できてたのが、見てた理由。

そろそろアニメ化という広告も打ち止めなんじゃないかなぁ、2・3・4部同時コミカライズとかやってるくらいだし。

投稿 : 2022/06/20
閲覧 : 146
サンキュー:

3

ネタバレ

Jeanne さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

後半の盛り上がりが良かった

全10話

第2部からの続きになります。
正直話もキャラも忘れている部分が多かったので、第2部がどんな話だったか復習してから視聴しました。

ストーリーはマインの物づくり話は程々に、どちからかと言えばマインが危険にさらされるようなシリアス展開多めです。
中盤くらいまでは割と動きの少ない展開でしたが、後半から最終話までの盛り上がりはかなり面白かったです。

始まってすぐに10歳になればカルステッドの養女になるという展開になり、家族と離れるシーンは見ていて辛くなるだろうなぁと思っていましたが、まさかこんなに早く養女になるとは予想外でした。
また、前からずっと嫌な奴だった神殿長が罰せられる展開は爽快でした。

ちょうど一区切りついて次から新章が始まる所で終わりましたが、新展開が気になるので第4部を楽しみに待ちたいと思います。

投稿 : 2022/06/20
閲覧 : 122
サンキュー:

8

はちくじまよいちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ふんわりと

設定とかがふんわりとしていて話もふんわりと進んだ感じで、なろうっぽい感じがしました。今回は次回への橋渡し的なお話だったのでしょうか。次作に期待です。

投稿 : 2022/06/18
閲覧 : 117
サンキュー:

5

mucci さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

シリアス多め

シリアス展開多めなシーズンでした。
主人公を取り巻く環境が前期以上に過酷かつ堅い雰囲気で、一期のような爽快さはあまりありません。
周りに翻弄されている主人公を見ていると、可哀想になってきます。
まだ物語は続いていきそうなので、今後の展開がどうなるのか気になります。

投稿 : 2022/06/16
閲覧 : 122
サンキュー:

5

ナンカ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

良かった

アニメがきっかけでサイトなろうからラノベ制覇の新刊追っかけ中、漫画も第4部に手をだすほどハマってしまっている作品。
ラストは泣けたけど、もう少しトゥーリや母さんが別れの際まで涙ぐんでいて欲しかった。
本では見られないマイン視点以外の各キャラクターの表情を伺えてたり街の様子を知れて
アニメにはアニメの良さがあって良かった。
感謝の意を込めてBlu-ray、多分買います。(おまけCDとSS狙い)

投稿 : 2022/06/15
閲覧 : 139
サンキュー:

4

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

3期は第二十七章から。。つづきだから1、2期を先に見てね☆彡

公式情報 
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
誰もが本を読める世界へ 神殿の青色巫女見習いになったマインは、ルッツやトゥーリ、孤児院の子供たちと共に、子供用の聖典絵本を作った。 マインの本への情熱は高まるばかり。ヨハンやハイディにグーテンベルクの称号を与え、次なる目標・活版印刷を目指す。 だが、そんなマインの行く手に暗雲が立ちこめる。 強大な魔力と不思議な知識をもつマインに利用価値を見出した貴族や、マインに恨みをもつ貴族が、マインを密かに狙っていたのだ。 安全のため、マインには護衛騎士がつくことになった。 さらに、フェルディナンドはマインに、貴族であるカルステッドの養女になるようにと命ずる。 それはマインの身を守るための命令だったが、大切な家族と離れたくないマインは受け入れることができない。 そんな中、マインの家族に新しい命が誕生する。 エーファがカミルを出産。マインは姉となったのだ。 そして、神殿では身食いの捨て子、ディルクを育てることに。側仕え見習いのデリアはディルクを家族同然に可愛がるようになる。 守りたいものが増える中、マインを狙う魔の手はすぐ近くまで迫っていた。 マインはどうなってしまうのか!?
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:『本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません』TOブックス刊)著者:香月美夜/イラスト:椎名 優
監督:本郷みつる
シリーズ構成・脚本:國澤真理子
キャラクターデザイン:柳田義明、海谷敏久、松苗はる香
総作画監督:遠藤江美子、大竹紀子
プロップデザイン:ヒラタリョウ
美術監督:木下了香
美術設定:天田俊貴
色彩設定:一瀬美代子
撮影監督:北村直樹
編集:長坂智樹
音響監督:渡辺 淳
音響効果:倉橋裕宗
音響制作:岡村信治
音楽:未知瑠
音楽制作:フライングドッグ
アニメーション制作:亜細亜堂

主題歌
OP:「あの日のことば」東山奈央
ED:「言葉にできない」坂本真綾
{/netabare}
キャスト{netabare}
マイン:井口裕香
フェルディナンド:速水奨
ジルヴェスター:井上和彦
カルステッド:森川智之
ダームエル:梅原裕一郎
ルッツ:田村睦心
ベンノ:子安武人
トゥーリ:中島愛
ギュンター:小山剛志
エーファ:折笠富美子
オットー:日野聡
コリンナ:衣川里佳
マルク:前野智昭
フリーダ:内田彩
ギル:三瓶由布子
フラン:狩野翔
デリア:都丸ちよ
ロジーナ:鈴木みのり
ヴィルマ:安野希世乃
グスタフ:中博史
シキコーザ:石谷春貴
{/netabare}
{/netabare}

1話ずつの感想


第二十七章 冬の始まり
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
秋の終わり。マインは聖典絵本を量産して売り出したり、鍛冶職人見習いのヨハンにパトロンになって欲しいと頼まれたり、次の目標へ向けて精力的に本作りに取り組んでいた。だがそんな中、インク協会会長のヴォルフが、マインのことをかぎ回っていることがわかる。マインはベンノからある事を提案されるのだが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、マインが別のインクをさがしてたって知った
インク協会会長のヴォルフが、悪だくみをはじめたみたいで
ルッツにも手を出したことで、ベンノさんから冬ごもりを早めるように言われ
家族と離れ、神殿でさびしく過ごすことに。。ってゆうおはなし。。

あと、ヨハンにパトロンになって欲しいってたのまれて
かわりに金属活字を作ってもらうことにする、ってゆうおはなしもあった。。



前のおはなしをいろいろ忘れてたけど、だいぶ思い出したみたい。。


あいかわらず、ベンノさんとマインの言い争いとか
コリンナとオットーさんの夫婦げんかみたいな
ちょっとした言い争いみたいのが多くって
心配してるのは分かるんだけど、ギスギスするのはニガテかな。。

あと、ヴォルフの悪だくみも、何か起きそうな雰囲気がニガテだから
もっとサクサク進んでほしいな☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第二十八章 冬籠もりと今後の話
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
神殿で、冬籠もりをすることになったマイン。だが、早々にホームシックになってしまう。さらに、ベンノとフェルディナンド、カルステッドとの会談では、ヴォルフが危険な人物で貴族とも繋がりがあることが判明。不思議な知識と強大な魔力を持つマインは、貴族たちからも狙われる存在だったのだ。危険を回避するためにフェルディナンドが下した決断とは!?
{/netabare}
感想
{netabare}
冬ごもりがはじまったばかりなのにさびしくってたまらないマインのところに
儀式用の衣装をおさめにベンノさんがやってきて
フェル(フェルディナンド)、カルス(カルステッド)、ベンノ、マインの4人で
ヴォルフのことで話し合いが始まった。。

ヴォルフが貴族とつるんで、犯罪行為でもするって分かって
フェルはマインを守るために、貴族のカルスの養子になることを提案。。

マインは、ムリだってことわったら、貴族院入学の10歳になるまでは
家族といられるようにしてくれるみたい。。



フェルが、家族を危険にさらすかもしれない、って言っても
家族といっしょなら大丈夫、ってゆう理屈が良く分からなかった。。

マインは日本にいた時から数えたら、30歳くらいにはなってると思うから
いくら、体の年齢に引っ張られてるって言っても
家族と離れてもおかしくないんじゃないのかな?

それに、いっしょにいたら、家族が人質になるかもしれないって考えたら
自分がさびしいからって、家族を危ない目にあわせてもいいのかな?って
なんだかマインに同情できないんだけど。。
{/netabare}
{/netabare}
第二十九章 奉納式と春の訪れ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
マインの護衛として騎士のダームエルがつくことになった。おかげで出歩くことができるようになったマインは、図書室に行けると大喜び。奉納式を行ない、小聖杯に魔力を満たす職務を果たしながらも、下町へヨハンに注文していた品を受けとりに行く等、本作りへの情熱は失わない。そして春が近づき、家に帰れる日を心待ちにするマイン。だが、そんなマインに残酷な事実が告げられる。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、騎士のダームエルがマインの護衛になったけど
フェルディナンド(フェル)が調査を進めてたヴォルフが殺されて
さらわれないように家には帰れないし
10歳になったら貴族の養子になることに。。

フェルが、マインは力の暴走を止めないと、危険物として処理されちゃう
って両親に話したら、お母さんは分かってくれて
マインをフェルにあずけるって言ってくれた。。

それと、奉納式を行ない、小聖杯に魔力を満たす仕事のとき
神殿長から、領主様からたのまれた分までやれって言われて
でも、フェルは、それはたぶん領主からじゃない、って
神殿長には従うフリをして、様子をさぐることに。。

それから、たのんでた活字ができてきて、マインはうれしすぎて気絶w


祈念式は10日ぐらいかけて回るんだけど
激マズ薬をもっとおいしくしてほしい、ってゆうリクエストをした。。

それで祈念式の朝、同行者が増えたって言われて
カルステッドと、見知らぬ青色神官がいっしょに行くことになったんだけど
思ったことをずけずけ言っちゃう変わった人。。



けっきょく家には帰れなくなっちゃったけど
家族にも迷惑がかかるかもしれないし、その方がいいと思う。。

活字ができて、マインはよろこんでたけど、次は印刷機かな。。
なんだか「Dr.ストーン」みたいな感じかも。。
レーザープリンターができるのはいつになるのかなw

同行する青色神官はマインに「プヒッ」と鳴いてみろ、って言ってたけど
こうゆう時って、イヤガラセでやってるから
スナオにプヒッって鳴いて、大笑いしたほうが
相手はアテがはずれてくやしい思いをしそう。。
{/netabare}
{/netabare}
第三十章 祈念式
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
祈念式へ向かうことになったマインたち。そこへ、ジルヴェスターという青色神官が現れる。自由奔放なジルヴェスターにからかわれ、戸惑うマイン。ジルヴェスターを牽制しながら各地の農村を回り、祈念式を立派に務める。そしてマインたち一行は、以前からマインに興味を持っていたというゲルラッハ子爵のもとを訪れることに。だが、その日の夜――。大変な事件が起こってしまう!
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしだけど、いよいよ敵がマインを狙ってきたみたいで
マインと間違えて、カルステッドのところに男2人が忍び込み
ひとりは爆発、捕まえたもう一人は自害した。。

それで帰る途中、フランとロジーナたちが乗った馬車がおそわれ
カルステッドたちの戦いとマインの祈りで、無事だったけど
もうちょっとでマインの魔力が暴走するところだった。。



ジル(ジルヴェスター)はちょっとイジワルに見えたけど
マインを守ろうとしたところは、悪い人じゃないみたい^^

あとは、バトルものみたいなおはなしかな?

馬車を攻撃してきた農民みたいな人たちがいたけど
あの人たちを捕まえたら、黒幕が分かるんじゃないのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第三十一章 青色神官の贈り物と帰宅
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
祈念式を終え、マインたちが神殿に帰って来た。ジルヴェスターは、孤児院や工房を見てみたいと、マインを案内係に任命。聖典絵本を作る様子等を見て回る。そして去り際、ジルヴェスターはマインに、「いざという時のお守りだ」と、黒い石のついたネックレスを渡す。一方、ジルヴェスターと共に本作りの様子を見たフェルディナンドは、マインの技術は歴史を変えてしまうと、危機感を募らせるのだった。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、フェルはマインに
印刷ができるようになると、写本してた人たちの仕事がなくなり
下級貴族にうらまれるようになるから、カルステッドの養女になって
上級貴族の領地の事業としてやるまで印刷は待てって、2年間お預け。。

ジルからは、黒い石のネックレスをお守りとしてもらった。。

そしてマインは、家に帰れることになって弟ができた。。

さいごに報告に行ったデリアは、イェニーから
こんど子供好きの貴族が来るって聞いて、愛人になれるようにがんばろう
って思うんだけど、実はその貴族はマインをねらっているみたい?



だんだんジルがいい人に思えてきたけど、正体は謎みたい。。
神官長と知り合いみたいだけど、親せきとか?

マインは弟ができたけど
たった2年しかいっしょにいられないのはさびしいよね。。
{/netabare}
{/netabare}
第三十二章 神殿の捨て子と色作り
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
久しぶりに家に帰ったマイン。弟のカミルが生まれ、これまで以上に本を作ろうと決意する。そんなマインの前に、強力な助っ人が現れた。インク職人のハイディだ。好奇心旺盛で研究熱心なハイディは、すぐにマインと気が合い、色インクの開発が始まった。試行錯誤を繰り返すマインとハイディ。そんな中、神殿では捨て子の赤ん坊、ディルクの面倒を見ることになる。
{/netabare}
感想
{netabare}
マインたちをおそった貴族の中には、シキコーザを処刑された母親もいて
協力してたビンデバルト伯爵が、神殿長にマインを売るようにたのんでた。。


弟のカミルが生まれたマインは
カミルに読ませるための絵本作りに専念することにしたんだけど
色インクの開発に、インク職人のハイディを紹介されて研究中。。


それから神殿に置いて行かれた赤ちゃんを育てることになった。。

交代でそば仕えたちにまかせることにしたんだけど
マインがデリアをお姉さんって呼んだことで
名前をデリアに似たディルクって付けて、かわいがってたけど
高熱を出したところでオシマイ。。



インクの色が混ぜるもので変わって、思った色にならない
ってゆうのは、化学反応とかなのかな?

マインだったら知ってそうなのに、原因は気にしないって言ってたし
本が好きでも「Dr.STONE」とかと違って、科学知識とかはあまりないから
本好き科学や技術の発達した日本から転生したのに
新発明とかが思ったより少ないのかも。。


それより、マインの安全の方が気になる。。
{/netabare}
{/netabare}
第三十三章 デリアとディルク
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
赤ん坊のディルクが、高熱を出してしまった。ディルクを可愛がり、親身に面倒を見ていたデリアは、心配でたまらない。症状を見て、ディルクが身食いではないかと気づいたマイン。フェルディナンドと相談の末、ディルクを守るために、身食いであることを隠して育てることにする。マインは、ハイディと共に色インクの実験を進めつつ、神殿でディルクの世話をしていたのだが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回は、インクの色がなかなかうまく出ない、ってゆうおはなしと

ディルクが身食いだって分かって、フェルから
貴族に養子に出すことを提案されるんだけど、ひどい扱いにならないように
マインが養子になって貴族になってから契約者になることにして
取りあえず、身食いなことを隠して育てることにするの。。

その間デリアは、ディルクにどんどん過保護になってきて
あるとき神官長が、ディルクを養子に出すってゆう話が出て
怒ってたところでオシマイ。。



本作り、マインの身食いの話のほかに、ディルクの話まで出てきて
ちょっと話がややこしくなってきたみたい。。

もしかして、これでマインの養子が早まるとかなのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第三十四章 不穏な動き
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ハイディの工房からの帰り道。非常事態を知らせる鐘が鳴り、救援信号の赤い光が上がる。何があったのかと、不安になるマイン。状況がはっきりするまで、マインは安全のため、家に引きこもることになった。束の間の家族との時間を過ごすマイン。そして、ようやく外出を許されたマインが神殿へ行くと……。そこに、ディルクの姿はなかった。そしてマインに、さらなる危機が襲いかかる!
{/netabare}
感想
{netabare}
デリアが報告して、ディルクが身食いだって知った神殿長が
デリアをだましてディルクを自分のところに連れてこさせ
貴族と手下を不法に領内に引き入れて、マインを誘拐させた
てゆうおはなし。。



デリアが、ディルクを引き離させたくなくって
守ってくれるんだろうな。。って思ってたら
簡単にダマされてがっかり。。

それと、他領の貴族が領内に入ろうとしてモメてたから
何か起きそうな予感でドキドキしてたら
みんながいるのにマインがアッサリ誘拐されちゃって
あーあ。。って。。

マインは主役だからたぶん助かると思うけど、
ディルクはだいじょうぶかな。。
{/netabare}
{/netabare}
第三十五章 黒いお守り
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
門番のミスで、他領の貴族の馬車が町に入りこんでしまった。マインが狙われていることを知っているギュンターは、マインを守るために奮闘する。だが、謎の男たちに襲われてしまうマイン。ジルヴェスターの言葉を思い出し、黒いお守りに血判を押す。しかし、状況は何も変わらない。そんな中、マインを狙う者たちが、ついに牙を剥く!そして、ディルクも巻き込んだ神殿長たちの陰謀が明らかになる。
{/netabare}
感想
{netabare}
マインは助かって、いそいで神殿に帰ると
ディルクと契約したばかりのビンデバルト伯爵と神殿長がいて
マインをおさえると、隷属契約書に血判を押させようとしたところに
隠れていた神官長がやってきた。。

マインが神殿長とビンデバルトを攻撃したことが
家族や周りの人たちまで罪に問われるって聞いたマインが
ジルからもらったお守りペンダントを見せると、神官長が
マインが今すぐ、ジルの養子になるなら、みんなは助かるって。。

それでマインは、ジルの養子になることに決め
神官長は神殿長を捕まえると、ビンデバルトと魔法バトルをはじめた
ってゆうおはなし。。



入領許可証を偽造して入った貴族と、それを引き入れた神殿長を攻撃して
それで罪に問われるってゆうのは、ちょっとムリヤリっぽかったけど
マインが血判を押させられそうになるところとか、見せ場がいっぱいあって
ドキドキが止まらない回だった^^


貴族の養子になる話は、ルッツがおそわれそうになった時から分かってて
今回だってトゥーリまであぶない目にあわせてまで、引きのばしてきたのに
ただ、家族と離れたくないってゆう理由で、真剣に考えてこなかったくせに
どうして今ごろ。。ってゆう気がしたけど、みんな無事でよかった☆
{/netabare}
{/netabare}
第三十六章 祝福
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
不当な契約を迫る神殿長とビンデバルトに、魔力を暴走させたマイン。そこへ現れたフェルディナンドは、ビンデバルトと対戦する。さらに一同のもとへ、ジルヴェスターとカルステッドもやって来た。神殿長とビンデバルトは、自分たちに刃向かったマインに、罰を与えてほしいと要求。一同の裁定が行なわれる。そして、マインは大切な家族に、一つの決断をしたことを告げることになる――。
{/netabare}
感想
{netabare}
ジルとカルステッドもやって来て
実はジルが領主で、神官長はその弟だって分かって
マインはジルの養女になることが決まった。。

領主の養女を殺そうとしたことで、神殿長とビンデバルトと
今回の事件に関係したものは死罪に決まったけど、マインのたのみで
デリアは孤児院にもどされて
一生ディルクと孤児たちのめんどうをみるってゆう刑になった。。


それからマインの家族が呼ばれて
マインは死んだことにして、これから会っても家族とは呼ばない契約をして
マインはカルステッド家の第三夫人の娘のローゼマインだったってゆう設定で
正式にジルの養女になった。。


マインのお墓は作られたけど、みんなの暮らしは変わらず
本作りは、領の産業の印刷業として、続けられることになった
ってゆうおはなし。。



お別れのシーンでは
マインは死んだわけでも、もう2度と会えなくなるわけでもないけど
みんなの気持ちが伝わってきて、なみだがあふれて来ちゃった。。

変に、死んだり、2度と会えないってゆうおはなしより
生きてるのに家族からはずれるってゆう思いが、痛く感じちゃうのかも。。
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


家族が、設定だけみたいなおはなしが多いなろう系アニメの中で
さいごまで家族愛を見せてくれたおはなしで
一応、ハッピーエンドになるのかな。。

1期、2期より、しっかり区切りがついた感じで
見おわった感が強くって良かった☆


4期が楽しみ☆彡






.

投稿 : 2022/06/15
閲覧 : 202
サンキュー:

22

ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

話に一区切りついた感じかな。

{netabare}
第3期は本の話も含めつつ、家族の話に一層重きを置いていた印象。
このアニメは大きく本、神殿関係、家族に関しての話に分類されるのかな。

一期、二期で大方本作りに必要な道具は揃え終え、技術者に関しても集め終え、三期の序盤ではインクも開発し、いよいよちゃんとした本が完成するかと思えば、今度は既得権益と言う障壁。
確かにこの物騒そうな時代だと既得権益は無視してはいけない存在であり、道具揃えて作って終わりではなく、そういう細かい部分まで描けていて、やはりしっかりしている作品と言う印象。
インクの開発も、素材揃えて出来ましたではなく、色の調整のため試行錯誤するシーンまで描かれているように、実際に苦労するであろう部分はちゃんとその苦労まで描写されていて丁寧。
本作りという一見すぐに終わりそうな題材をここまで丁寧にやっているけど、だからと言ってダラダラとやっているわけではなく、本作りの上での障壁を取り除くための更なる目標が次々に打ち出され話の山場ができていくので、単純に退屈もしない。

神殿関係の話も面白い。
これもまた話自体は基本的に地味だが、面白く感じるということはこのアニメがオリジナルな世界観を作れているからだと思う。
最後の養子縁組、養女の話なども貴族と平民に分かれたこの世界観だからこそ身を守るために必要な対処法で、こういう面でも話に整合性が取れていてフィクションながらリアリティがあるので、世界観に入り込みやすい。
他の作品だと力で押し切って...みたいな雑な展開になりがちだが、この作品はそういう方向へ逃げずに現実的な方法で乗り切ってくるから印象がいい。
戦闘要素に関しても、魔術具など特殊な用具の存在や、結構細かい魔法の設定など、テンプレからの流用ではなくて戦闘重視な作品でないにも関わらず面白い。
新キャラも増え、神殿長の策謀もあったりで常に緊張感保てていたかな。
急にデリアが裏切ったり、特に最終回の展開だったり、思いもよらない方向へ展開が進んでいって面白かった。

家族の話についても特に良かった。
一期では主人公が本作りの邪魔をされたことによって家族に魔力をふるいかけたりする場面があったが、3期では家族のために本作りを一旦断念する、と2期の最終回での展開を通じて、より大切なものが家族へとシフトしていて成長を感じられた。
神殿での戦闘で今度は魔力を用いて家族を守るのも序盤との対比が効いていたと思う。
最終回も家族とマインがお互いのことを考えて、契約に反対せずに素直に受け入れるのが良かった。
このアニメは家族に限らず、キャラ同士の交わりが多く、繫がりがかなり大切にされている印象があるからこそ、最後の別れのシーンは感動できた。

個人的に3期が一番面白かった。
二人の赤ちゃんの話とかまだこれからと言う感じだったし、4期もぜひ欲しいんだけど、ないのかな。

↓一話毎メモ
{netabare}
27話 ☆8
OP今までで一番いいな。久々のフリーダ こいつ誰だっけ。
まるで実写。既得権益w 神殿長とかいう空気
EDの映像なんなんすかねこれ。

28話 ☆8
本中毒。ベンノとかいう有能。
一般人を傷つけた貴族が死刑判決って重いな。
このアニメ一話で一つの内容を大方解決してくれるのがいいわ。

29話 ☆8
このアニメ、貴族と言っても基本的に優しいけど、実際のところどうなんだろう。久々の神殿長。反撃怖くて手出せてないの草。
ダ―ムウェルは青服着ないのね。不穏だな。
変な器具が出てきて急に文明が進展した感ある。

30話 ☆9
何のプレイだよw なんやこいつw この祈りのポーズ何回見ても面白いな。
この世界やっぱり貴族と平民仲いい感じなのか?雑魚騎士さんを除いて。
これ貴族用と平民の食事ってことだよなw
いかにもな悪役顔 戦闘とか珍しいな。

31話 ☆9
こいついっつも呼び出されてんな。ジルヴェスターめっちゃいい奴じゃん。
確かにいきなり紙普及したらな。
又既得権益か。細かいけどこの時代ならね。
協会が悪影響受けたしな現実だと。
前世の反省が活かされてる。
デリアまだ神殿長と繋がってんのか。赤ちゃんも身喰いもってそう。
いや普通にマイン狙い?

32話 ☆9
黒幕。目暮警部何やってんすか。やっぱり神殿長一枚かんでたか。
触るな。最初は高めの値段を提示する奴。科学者に慣れそう。怖い。
山羊のミルクがまずかったのでは。

33話 ☆7
一瞬で取れるの草。
てかなんで、主人公みたいに魔力を提供するのはダメなの?
提供者多ければ多いほどいいってもんじゃないの?

34話 ☆8
これは不穏な動き。久々に本の作成に重きを置いた話という感じだな。
急に不穏。噛ませおじさん。からかうなw 過去一不穏だったなw

35話 ☆10
案外あっさり助かる。イキリモード
序盤は家族にも行使しようとしてしまってた力を今後は家族を守るために使うというのが成長を感じられる。
デリアの好感度が下がっていく。
飼い殺しとは限らないだろうけどこいつの場合そうだろうな。
いきなり戦闘始まった。今回なんか微妙だな。
ここに来てなろうお約束の魔石が壊れる展開w
負けヒロインカルステッド いや、神回だった。

36話 ☆9
ええw このじじいさぁ…。神殿長さん何やかんやずっと出てたのに…。
そういやルッツの話最近ないな。
けど顔でバレそうだけどなw ジルヴェスターの前で言うな。

OP「あの日のことば」☆7.5
ED「言葉にできない」☆7
{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2022/06/14
閲覧 : 187
サンキュー:

5

横比較無用ノ介 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

アンバランスな主人公

マインは異世界で本を作ろうとする。転生者だから、それほど難しくなさそう。
でも、簡単に作ってはつまらない。だからいろいろな障害を用意。
いつの間にか、その障害を乗り越えるのが主題になってしまった感じ。

大きな障害として設定されているのが、
「身食い(魔力過多)だから、平民のままだと長生きできない」
「腹黒い貴族たちが多い」の2つ。

これを回避するには、こっそり情報収集して、理解のある貴族を探すのが良さそう。
だが、マインは悪目立ちしすぎる。指摘されても直らない。
その結果、悪い貴族に目を付けられて、どんどん障害が大きくなる。

大人の記憶があるからIQは高い。
大人の記憶があるのにEQは低い。
つまり、最大の障害は、
「マインの精神的バランスがとても悪い」ということ。

大人の精神を病弱な子供に詰め込めば、バランスが悪くなるのは仕方のないことかも。
偉くなったら傍若無人になりそうな感じ。
3部まで見たけど、マインの振る舞いには、今一つ共感できなかったなあ。

投稿 : 2022/06/14
閲覧 : 155
サンキュー:

4

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

え~? アニメはまだここ???

アニメを先に知り、あまりの面白さに、原作(WEB版完読・既刊小説29巻まで)を読み込みました。
今、アニメの続きを見せられると、自分の想像不足だった点の描写はひたすら感心させられますが、物語の先を知ってしまっていると、なんとも物足りない思いが先立ちます。

だって、小説最新刊でのマインはすでに容姿は✕✕で、なんと!✕✕も持っている存在で、果敢に✕✕と戦っているのですから。

小説版での戦闘シーンは、極めて控えめですが…
ここから先、アニメだったらどう描かれるのかが とても とても 楽しみです。

早く、この物語はエンディングまで、是非アニメで観たいです。
マインの下剋上ぶりは、実に爽快なのですが、原作では「戦い」や、「大逆転」の 描写があっさりし過ぎているので、アニメ版での丁寧な描写の実現を期待しています。(笑

「進撃の~」の後の、N○Kが絡んでくれると、最後までアニメ化されるかなぁ?

投稿 : 2022/05/15
閲覧 : 219

QWERTY さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:今観てる

動いているだけでも嬉しいのだけど、要望するとしたら

一年に二クールくらい進んで欲しい! 無茶だけど!

あの長い原作を下手に省略せず走りきるにはそれくらいのペースが必要。
この先はハリーポッターよりも面白いのに、映像化が息切れしたら勿体ない。

ビブリア(聖書・本好きの人)と謳うなら、その話まではどうか見せて欲しいし、一番描写密度が高い「原作本」まで視聴者を引きずり込むくらいの作画であって欲しい。

三期で扱う範囲は、物語序盤の締めくくりになるところで、スターウォーズでいったらエピソード3。

大きな山場を声優さん達がどう乗り切ってくれるのか、とても楽しみ。

投稿 : 2022/04/16
閲覧 : 149
サンキュー:

4

Lollipop さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/10/28
閲覧 : 1

七味 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/10/28
閲覧 : 0

ゆた さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/28
閲覧 : 9

☆たーさん☆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/26
閲覧 : 2

スイキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/13
閲覧 : 3

uzLUA28880 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/11
閲覧 : 2

CnAcF50951 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/09/01
閲覧 : 0

お鶴 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/05/09
閲覧 : 8

ジュニアル さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/02
閲覧 : 8

べんちゃん☆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/03/28
閲覧 : 5

ひろはる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/03/19
閲覧 : 9

たまたまたま さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/02/18
閲覧 : 9

runa21 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/12/31
閲覧 : 3

こなちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

投稿 : 2023/12/27
閲覧 : 10
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本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません 第3部のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません 第3部のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません 第3部のストーリー・あらすじ

誰もが本を読める世界へ 神殿の青色巫女見習いになったマインは、ルッツやトゥーリ、孤児院の子供たちと共に、子供用の聖典絵本を作った。 マインの本への情熱は高まるばかり。ヨハンやハイディにグーテンベルクの称号を与え、次なる目標・活版印刷を目指す。 だが、そんなマインの行く手に暗雲が立ちこめる。 強大な魔力と不思議な知識をもつマインに利用価値を見出した貴族や、マインに恨みをもつ貴族が、マインを密かに狙っていたのだ。 安全のため、マインには護衛騎士がつくことになった。 さらに、フェルディナンドはマインに、貴族であるカルステッドの養女になるようにと命ずる。 それはマインの身を守るための命令だったが、大切な家族と離れたくないマインは受け入れることができない。 そんな中、マインの家族に新しい命が誕生する。 エーファがカミルを出産。マインは姉となったのだ。 そして、神殿では身食いの捨て子、ディルクを育てることに。側仕え見習いのデリアはディルクを家族同然に可愛がるようになる。 守りたいものが増える中、マインを狙う魔の手はすぐ近くまで迫っていた。 マインはどうなってしまうのか!?
(TVアニメ動画『本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません 第3部』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2022年春アニメ

声優・キャラクター

マイン:井口裕香
フェルディナンド:速水奨
ジルヴェスター:井上和彦
カルステッド:森川智之
ダームエル:梅原裕一郎
ルッツ:田村睦心
ベンノ:子安武人
トゥーリ:中島愛
ギュンター:小山剛志
エーファ:折笠富美子
オットー:日野聡
コリンナ:衣川里佳
マルク:前野智昭
フリーダ:内田彩
ギル:三瓶由布子
フラン:狩野翔
デリア:都丸ちよ
ロジーナ:鈴木みのり
ヴィルマ:安野希世乃

スタッフ

原作:『本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません』TOブックス刊)著者:香月美夜/イラスト:椎名 優
監督:本郷みつる
シリーズ構成・脚本:國澤真理子
キャラクターデザイン:柳田義明、海谷敏久、松苗はる香
総作画監督:遠藤江美子、大竹紀子
プロップデザイン:ヒラタリョウ
美術監督:木下了香
美術設定:天田俊貴
色彩設定:一瀬美代子
撮影監督:北村直樹
編集:長坂智樹
音響監督:渡辺 淳
音響効果:倉橋裕宗
音響制作:岡村信治
音楽:未知瑠
音楽制作:フライングドッグ
アニメーション制作:亜細亜堂

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