当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「ブラック★★ロックシューター DAWN FALL(TVアニメ動画)」

総合得点
65.8
感想・評価
66
棚に入れた
217
ランキング
3156
★★★★☆ 3.4 (66)
物語
3.2
作画
3.5
声優
3.4
音楽
3.4
キャラ
3.4

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

ブラック★★ロックシューター DAWN FALLの感想・評価はどうでしたか?

たナか さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

意外と真っ当なAI反乱SF

ディズニープラス。TV/OVAとは全くの別物。
設定は素直なAI反乱SFだがエログロ悪趣味下ネタあり。

虚実織り交ぜた二重構造の尖ったメンヘラアニメの前作と違い、ハリウッド娯楽大作レベルのわかりやすーいAI反乱SFバトルアクション。少ない専門用語も丁寧に説明し、キャラも少なく狭い相関図でわかりやすさを徹底し、そのわりにしっかりと厨二マインドもくすぐる奇跡のバランス。ニトロプラスの極上メカデザインがミリタリー感をしっかり演出。モンスターデザインも良好できちんと戦場の臨場感を感じる画面。主役メカが全てを解決するスーパーロボットアニメではなく、一部隊に配備される一兵器なのでやや戦争映画寄り。脚本はエロゲレベルのやらかしドリブン唐突ご都合茶番劇だし資源戦争設定も死に気味。演出面もやや物足りないし目新しさも皆無。カッコよければよかろうなのだ。

エンプレス
オールレンジ万能機。バトルキャラの石川由依だが2Bやエンタープライズのような特攻番長ではない。ずっとショボンなので綾波か。キャラデザが微妙なのは性的にはしたくないのか。なら露出減らせよ。武器化は腕の付け根からの方がカッコよかったのでは、と思う。

ストレングス
近接特化パワーファイター。オラオラ&フエフエの二重人格メスガキ。こいつのデザインマジでいい。甲でガードや腕で移動したりと、この構造だから可能なこと、きちんと見たい絵を見せてくれる。最高。でもこいつだけが装備しっぱなしなのは謎。細かいことはー。

デッドマスター
超長距離ロングレンジスナイパー。早見沙織のヒャッハー&ムッハーが堪能出来るチョロいヤンデレ。バイクにロングバレル回転砲塔付けたのマジ発明。わざわざ180°後方に回転させての射撃。はいカッコいい。真横の90°だとコケるのでそれはやらない。きちんと軸を合わせての射撃。うんわかってる。散り際カッコいいランキング1位。

AIの反乱
ルナティックの動機に納得するかどうかはともかく、きちんと作品なりの方便を用意してて良き。実際にAIが大衆に身近な今だからこそ使えるロジックでわかりやすい。共感デキナイー!そうはならんやろ!って言ったところで、狂ったAIに感情移入できる人間なんか存在しない。ロジックが破綻してないだけ飲み込むのもラク。

バトル少女
なぜ少女が戦う必要があるのか?にもきちんと対応しててSFとしてすごくまとも。これができてるアニメはマジで希少。というか仮面ライダーに近いか。改造される動機も残存個体が少ない理由もしっかりと描写。相性とか体質とか言われたらお手上げだしそれでいい。上手い。

へーミテオスユニット
設定自体は雑というか細かく描写しないがゆえに破綻させないまどマギっぽさ。エネルギーや動力源、装甲素材などからくる彼女らの戦闘能力の質などはほぼ不明だがそこを気にさせない話運び。ライトハウスがあっさり目なのはやや残念。エンプレスが顕著だがやたらと生気のないキャラデザは人外である強調か。キャラの魅力ガー‼️しかしシャーロットやミヤは擬似個体なのできちんとほっぺテカテカ瞳ウルウルの萌えマナー遵守で描きわけ。ちゃんとしてるう。

大佐
常に最前線なのになかなか死なないのはご愛嬌だが、死んでも死んでも雑に補充される数合わせモブのせいでご都合感が跳ね上がる。戦争モノのご都合感に挑戦した「エガオノダイカ」はネームドキャラがどいつもこいつも都合よく目の前に出てきて数分かけて存分に名言を吐ききりながらみながみな毎回毎回ドラマチックに死ぬってありえんだろこれって戦争なのよね的に知らないうちに知らないところで誰かが死んでたがまあ酷評の嵐。まあそこをリアルに寄せてもねえ的な。しかし最後の散り際はお涙頂戴感もなくお見事。あの戦況で貴重な戦力であるシャーロットを後退させるわけにはいかない。あのまま後退しても戦線崩壊するだけなので結局全滅は避けられない。軍人ならではの冷静な状況判断。

モニカ
出てきた瞬間の作者の都合が明け透けな便利キャラ感がものすごい。しかし最後の最後には超重要ポジションの本作屈指の成り上がりクイーン。もうちっと狡猾で嫌なキャラでも良かったとは思う。

スマイリー
わからせ棒太郎。イチモツ収納は発明。教育機関とか大袈裟な組織っぽいわりにいつもトップがしゃしゃるのがいかにもアニメ的。ワンマン体制は組織ともチームとも呼べない。というか終末世界なので北斗の拳でいいのか。

爆殺少女
こういうフラグミエミエなのマジ冷める。はいはいエロゲエロゲ。

ステラ/ジェシカ
施設での唐突な説明回想シーンの強引さがすごい。しかし年齢制限って…。確率や精度に緻密さを求めると厳格になるしかないのかな。健康体を求めるなら母体が若けりゃいいのはまあそうなんだけど。

テンパランス/シャーロット
飛行ユニットが脆すぎませんか。あくまでも擬似なのでヘーミテオスユニットのユニーク武装とは違って一般兵器ってことなんでしょうけど、そういうのも劇中できちんとやってほしい。しかし洗脳されてるうえで滲み出てくるジャスティス感がマジで素晴らしい。

フォーチュン/ミヤ
彼女の人柄やコードネームからして火力役でない感じがたまらない。現行機の特攻バカトリオをサポートする姿を見たかった。


独占だと盛り上がりませんな。
尖った独自性なら前作。見やすさ楽しさならこっち。バトルは双方違った良さがある。

投稿 : 2024/09/23
閲覧 : 33
サンキュー:

1

まるてろ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

名前しか知らなかったけどとても満足

ディズニー+のオススメリスト最初に載っていたので視聴。
もともと名前とビジュアルぐらいしか知らず、なんとなく退廃的な雰囲気がよくて流し見していました。
見終わったあとに真剣に二周目を見てしまうぐらい熱中しました。
もしも昔からのファンだったら大満足の出来だと思うのですが、単に自分好みの作風だっただけなのかもしれません。

主人公のエンプレス=ブラックロックシューターが可愛くてかっこよくて熱いフルCGSFです。細かい設定は見てたらなんとなくわかります。

個人的にOPが限界突破するぐらい好きで、それが山場にフルで流れる6話は何度でも見ていられます。

女の子版のマッドマックスとか、ケムリクサみたいと言えば通じるでしょうか。
本当に見てよかったです。

投稿 : 2023/10/22
閲覧 : 96
サンキュー:

0

ネタバレ

ハル さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

最終回がワクワク

タイトル通りで最終回が非常にワクワクしました。旧作観てた人は最終回まで観るべきかと。。。


旧作から見てましたが、今作はちゃんとしたストーリーになっており、普通に楽しめました。

投稿 : 2022/11/18
閲覧 : 174
サンキュー:

0

ネタバレ

褐色の猪 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

最終回以外はかなり良かった

ストーリーは初め流し見でちょっと腑に落ちず
6話まででも3回程見直して漸く把握、

ストレートで凝った創り、

作画はベタ塗り平面CG
ですが動作画のタイミングは悪くない、

偏に音響、動きとの相乗が心地好い感じでした。

最終回をもちっと違う展開にすれば原曲とのリンクも出来
もっと良い作品になったと思います。

投稿 : 2022/10/20
閲覧 : 239
サンキュー:

2

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

人類の守護者

全12話+総集編

月にあるテラフォーミング用の人工知能であるアルテミスの暴走により人類は壊滅させられるほどの大ダメージを受けている世界。人類の最後の希望である人間に特殊能力もたせたヘーミテオスユニットが月から地球へ大量にロボット送り続ける軌道エレベーターを破壊するためアルテミスの刺客やカルト集団と戦いながら旅をするお話です。

主人公は過去の記憶が思い出せない記憶喪失のヘーミテオスユニットのエンプレス(ブラックロックシューター)、彼女を中心に描かれています。

以前の作品は未視聴だったため、観るかどうか迷ったのですが、過去の作品と関係性がないようなので観ていました。

作画は全編CGでしたね。最初は違和感がありましたが、慣れてくるとあまり気にならなくなりました。

絶望的なお話が続き危機的な状況が何度もありましたが乗り越えて、最後はハッピーエンドとはいかないものの希望がもてるお話でした。

OPはZAQさん、EDはebaさんが歌っています。

最後に、敵役の一人スマイリーは気持ち悪かったですね。声は杉田智和さん、ぴったりでしたw

投稿 : 2022/10/19
閲覧 : 327
サンキュー:

7

ネタバレ

7でもない さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

(ルナティックの声で)「こういう幼女のエロ好きなんでしょ?
でも残念。
あなたたち赤ちゃん達は、決して生殖して子供を残す事はできないから」
というのがこの作品のメッセージ/製作の動機な気がする

かわいい薄着なロリータ戦闘少女たちが沢山でてきて、蹂躙されたり、喘いだり、苦しんだり、呪詛を吐いたり、殺し合ったりするアニメ。
シャーロットCV:大地葉やルナティックCV:友永朱音を始めヘーミテオスユニット達の艶っぽい演技が溢れてる。超攻撃的なゴリラのストレングスが腕ユニットを取られるととたんに泣き虫になったりする所も面白いし、ブラックロックシューターCV:石川由依はどことなく演技が阿澄佳奈っぽいと思った

あと一つ納得いかないのが、この作品ではエンプレス=BRSはすごいたれ目で、毎話見るたびに、うおっなんだこいつ、超たれ目やんけって思うけど、旧作でも元のイラストでもツリ目じゃなかったっけ?

初見
2022/05

投稿 : 2022/09/10
閲覧 : 291
サンキュー:

1

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

闇を駆ける星、運命を打ち抜け

この作品の前譚となるOVAと、ブラック★ロックシューターの第1期は視聴済です。

元々、本作が放送されるのを知り、急いでOVAと第1期を視聴した訳ですが…
物語的には、殆ど繋がりはありませんでした。

なので、この作品から視聴しても十分通ると思います。
もちろん、前作から登場しているキャラもいるので、全くの別ものという訳でもありませんでしたけれど…


西暦2062年。
労働力の大幅な自動化プロジェクトの失敗後、
その中核となる人工知能アルテミスが人類との戦いを選んだ末、
荒廃した二十年後の地球。

とある基地の地下研究施設で、ひとりの少女、エンプレスが目覚める。
彼女は人類の守護者3人の生き残りのうちのひとりであった。
しかし彼女には以前の記憶がない。
そんなエンプレスに平和構築軍の大佐は告げる。

エンプレスには、現在、アルテミスが建設中の月と地球を結ぶ
軌道エレベーターを完成前に破壊する使命があることを。
完成すれば月で大量生産中の巨大機械軍が大挙して地球へやってくるからだ。

だが、その行く手を仲間であったはずのデッドマスターやストレングス、
アルテミスの手先である無人軍隊やカルト集団<教育機関>のスマイリーらが阻もうとする。

さまざまな思惑が交差する中、大佐らと軌道エレベーターを目指して進んでいくエンプレス。
その先で待ち受けるものとは……。


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

完走して振り返って思うこと…
第1期とは世界観がまるで違っていました。

第1期は、現実の世界とブラック★ロックシューターたちの住む虚の世界があって、現実世界に生きる少女たちの心のゆらぎに虚の世界が看過されていくような、そんな感じでしたが、今回はひたすらドンパチし続けていた印象がありました。

それに、声優さんも思いきり入れ替わっているんですよ。
例えば、主人公に位置付けられるブラック★ロックシューターですが、前作は香菜ちゃんが演じていましたが、今回は石川由依さんが演じています。
それに、今作では「エンプレス」と呼ばれていましたし…

その他、「かつて仲間だった」キャラクターも、立ち位置が思い切り変わっているんです。
もちろん、こちらのキャラの声優さんも変更されています。

前作とこれだけの違いがあったら、もはや別ものと言っても過言ではないのでは…
と思えてしまうレベルだったような気がします。

しかも、今回は軌道エレベーターに向かうという明確な理由もありましたしね…
ですが、wikiをチラ見した際に目にしたのですが、
今回はブラック★ロックシューターがカッコ良く戦って、暴れまくる「ストレート」な作風を目指していたそうなので、結果的に所期の目標を完遂したと言えるのではないでしょうか。

監督は天衝さん。
きんモザ、グリザリア、Rewrite、アズレンなど数々の名作を輩出してくれている監督さんです。
2022年夏アニメで放送されていて、現時点で私の中で高評価の「プリマ・ドール」の監督も務めていらっしゃいます。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、ZAQさんによる「ASEED」
エンディングテーマは、高槻かなこさんによる「Before the Nightmare」
どちらも甲乙付け難いくらい格好良い楽曲でした。
もちろん、supercell feat. 初音ミクによる「ブラック★ロックシューター」も、
ちゃんと準備されていましたので^^

1クール全12話の物語でした。
と思っていたのですが、wikiには「ep13 Memories of the Journey(総集編)」が6月26日に放送されたと記載がありました。
あれ…思いきり見逃しちゃったんですけど…
私的には結構楽しませて貰った作品になりました。

投稿 : 2022/09/04
閲覧 : 246
サンキュー:

10

ネタバレ

やまげん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

全然悪くない

2012年に放送されたアニメを視聴したときにあまり面白くなかったことと、放送開始後もあまり話題にならなかったことで、期待せずに見始めた。

しかし、けっこう面白かった。

2012年放送のアニメはストーリーが意味不明だったが、こちらはちゃんと物語が出来ていて、しかもわりとしっかりしたSFだった。

{netabare}ただ、この作品はライトなSF作品だと思うので以下のツッコミは野暮だとは思うが、一度人類を絶滅させたら次に人類と同じくらいの知能を有する生命体が出現するかはかなりの運ゲーだと思う。

ストーリー以外の部分では、3人が乗るバイクのデザインがかっこよかった。
それと、曲としてのブラックロックシューターがもっと頻繁に流れるかと思ったが、最終話だけ流すという大胆な決断に驚いた。

最後の最後でエンプレスが復活してそのまま終わるラストシーンの演出は、最近のアニメでは見ない懐かしい演出ではないか。自分は好きだが、一般的にウケる演出なのかは不明{/netabare}

このアニメが話題にならなかった理由はよくわからないが、ブラックロックシューターというコンテンツが古くなってしまいアニメ化の時期を完全に逸していたこと、ディズニー+の独占配信だったことが理由としてあげられるのではないか。すごくもったいない。

投稿 : 2022/08/19
閲覧 : 209
サンキュー:

4

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

7話から面白くなる

前半は目的が主要キャラの記憶がないため漠然としててストーリー展開に薄っぺらさを感じるが、後半は面白くなる。できれば後半のライトハウスあたりをあっさりせずに膨らませて欲しかった。
エログロがあるので見る人によってはと思う所はある。
最後ブラック★ロックシューターが流れ盛り上がるのは良かったが大気圏内までで終わらせたらよかったのにと・・・
個人的にSAOアリシゼーションみたいな終わり方を彷彿した。(そこまでひどくない)

100点中68点

投稿 : 2022/07/27
閲覧 : 174
サンキュー:

3

ネタバレ

えりりん908 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

絶望の淵のギリギリで、目映く光る

なんかいきなり、進撃みたいなレビタイ(笑)

観た感想としては、
まず作画がというより、
制作側の性癖がエロに最大傾斜しています。
とくに女性、それもロリ属性が酷い。
グロも、作画的要素よりも、
破壊的性向が激しくて、
そういう、心に棘を刺すエログロに嫌悪感がある方にはお勧めできません。

そのうえで、最後まで観た感想は、{netabare}人間VS機械の図式の描き方がキレイで、
そこに、教育機関とそれを操るスマイリーという絵に描いたような気持ち悪さ満点の悪役が出てくるのですが、とにかく反吐の出るほどに醜悪で、わかりやすさと気持ち悪さを増強マシマシにしていて、観る側の幻滅感とか憎悪感とかをマックスまで振り切ってくれるので、最悪に見ごたえあり!です。

あっけなく爆殺されまくる人間の少女たちや、
途中に出てくる旧型AIが野球チームを作りたいっていうフラグを立てて、
「あ。これやばいかも」という危険な予感というか期待を裏切らない、
無慈悲に破壊される流れに、つい気持ちを没入させられて、
あと味の悪さも堪らなくいいです。

エンブレスの失われた記憶を辿る展開もセンチメンタルで、
なぜか共感してしまいます。
嫌悪感の果てにあるカタルシス、{/netabare}何とも言えず面白かったです。

投稿 : 2022/07/14
閲覧 : 235
サンキュー:

12

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

ボカロ厨なので懐かしい。クオリティは高いがよくわからない

1話感想 4.0 ボカロ厨なので懐かしい。よくわからないもののクオリティは高いので視聴予定

ブラックロックシューターとの出会いはニコニコ動画でした。
当時はボカロが全盛期で、特にryoさんが勢いがあってメルト、恋は戦争に続いて3曲目だったのでインパクトあったんですよね。
その後一度アニメ化もしたはずですがまたアニメ化。
色々動いていたのでしょうね。

というわけで懐かしさもあって見たい所ですが…今回はマトちゃんでは無くエンプレスちゃんなんですかね。
とはいえ作画クオリティも非常に高く視聴するのに何も問題は無さそうです。

内容は今のところよくわからないながらも、ヒロインのエンプレスちゃんは性格も良くて応援できそうなので。
絶望的っぽい世界観も良さそうですね。
この先もよくわからなくても雰囲気は楽しめそうです。視聴継続。
----
途中で断念

何でかだんだん見るのが面倒に…。
絵は良かったのですが、正直内容はいまいちでした。
具体的に何がどうイマイチなんでしょうね。特に酷いということは無く、何となく物足りない感じから、何か億劫になってしまった感じなので…難しい。

まず無駄に難解にしている点は感情移入が削がれます。よくわからん、という感想にしか。
主人公がどういう能力を持っているのかもちゃんと提示して欲しいかな。
ピンチなんだか余裕があるんだかよくわかりません。
主人公が記憶喪失で行動原理が曖昧なのも感情移入が削がれますし…。
恋愛要素も無いと惹き付けるポイントが薄いですね。
などなど、色々物足ませんでした。

あ、最後だけ、何かTV付けたらやってたのでリアタイしました。
最後だけみても大体はわかりましたが…。
懐かしのボカロ曲が流れた所は良かったですね。まさかのオリジナルVerとはw

投稿 : 2022/06/26
閲覧 : 360
サンキュー:

1

ネタバレ

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

存在する意味を一撃に込めて敵を貫け

【紹介】
どうも続編みたいですけど、前作とのつながりは見てないのでよくわかりません
でも前作見てなくてもちゃんと楽しめました!

【感想】
とても面白いSFアニメでした
敵の目的や行動がかなり気持ち悪かったけど、話の展開がうまくてわかりやすいしよく動くいいCGアニメだと思いました{netabare}
最近、かなり低質でいい加減なCGアニメばかり見ているので久しぶりに良質なCGアニメが見れて良かった
CG特有の欠点はどうしても出てしまいますが、よくできてると思います
エンプレス達または敵側の目的や行動ははっきりしていてわかりやすく、SF作品でありながら設定や世界観の謎も丁寧でわかりやすく見せられるので
どうなっているのかわからないってこともなく視聴しやすい作品だと思いました

味方の動きも敵の動きもしっかり描いていて全体像もわかりやすくて良かったです
{/netabare}
【作画】{netabare}
荒廃した世界を描くのがとてもうまいですね!
かなり細かいところまで描いていて思わず絵を止めて細部まで見てしまった場面もあった、動きもいいし綺麗
安っぽく感じるところはいくつかあって最高のCGとは言えないですけど、これだけできてれば十分だと思います
色使いは独特なので苦手な人はいるかも {/netabare}

【シナリオと世界観】{netabare}
SF作品らしく世界観の謎の見せ方がうまくて物語への没入感が高め、熱い展開も多くエンプレス達の戦いは苦難の連続で応援したくなる、とても良かったです
ブラックロックシューターについては詳しく知らないので語れませんが世界観も良かった
常にエンプレス側は劣勢で息をつく暇もなく、緊張感が続くシナリオは見ていて面白い
絶望的な世界で人類を守る!!ってコンセプトがはっきりしているのでそういう作品が好きなかたには合いそう

月とのエレベーターから侵略者がやってくるのはよくみる設定ですがこういう外敵襲来の話には相性のいい設定でいいですね
{/netabare}
【欠点】{netabare}
主役やスマイリーやアルテミスはとても個性的でよかったけど、そうでないキャラクターや敵兵がとても没個性的なのは少し残念かも、でもその没個性的な動きも大量に襲来するとなると不気味で脅威を感じるので世界観には合っていたと思います

あとは女の子を性的にみてるところも気になります
例えばヘーミテオスユニットであるエンプレスや疑似のシャーロットをメンテナンスするときに透明なカプセルにみんなの前で裸で入って眠りについてますけど、元々は女の子なのであんなに外から丸見えな状態でさらすのはかなり気になりますね
スマイリーも目的があるとは言ってもいちいち発言が変態的で、洗脳とか改造とかこづくりといった少女を好き勝手いじりたいっていう嗜好が見えて、シナリオ書いた人の性癖なのかなーって思ってしまいます、面白い話だったけどそこだけ気になりました
{/netabare}
【少女を道具扱いする世界】{netabare}
シナリオは面白いけど、少女を性的な視点で見て道具扱いする世界観と敵の目的には嫌悪感があります、めっちゃキモいです
直接的なシーンはなくてもそれを想像させるようなセリフや描写が多い
ヘーミテオスユニットに適合する者を探すために少女をさらって改造手術して、自分の子どもを産ませようとするとかキモすぎでしょー
子どもを作るって言いながらやってることは少女を誘拐して強制してるだけですから最低です
{/netabare}
【主題歌】{netabare}
主題歌はなんでブラック★ロックシューターじゃないの?って思ったけど普通にいい曲で結構好きです
でも最後はちゃんと流れたので、最終回のためにとっておいたみたいです {/netabare}

投稿 : 2022/06/25
閲覧 : 343
サンキュー:

15

dakiramk3 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

……???

 今までの一連のBRSとは関連がないらしく、主要キャラの姿だけが同じだけ……であるらしい。そういえばちょっと(かなり?)前にOVAとTV版がされてた気がする(さらに言えばTV版は途中断念した)。

 人類がピンチになっているハードSFっぽい感じで、お話そのものは割りと切望的なのが悪くない。
 また、中学生くらいの女の子がたくさん出てくるその筋の人にはたまらない感じですハイ実際たまりませんでした。特にシャーロットの格好がこれもう……ディズニーが絡んでいいんですか、『そっち方面』に燃料投下することになりゃせんですかという余計なお節介言いたくなるくらいの……

 個人的にはどんなに可愛く表現できていても3DCGはカンベンしてくれ派なのに、この作品は手書きと3Dが混じってるのがなんとも扱いに困る……手書きの先の細さがメインキャラ女子連中の年齢層のイメージととマッチしてるだけに尚更……もうこれは時代の趨勢だから何言ったってしょうがないか。

投稿 : 2022/06/24
閲覧 : 181
サンキュー:

1

ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

中途半端で終わったアニメの完結編

あれ?またやるんだ、が第一印象。
しかも以前やったブラックロックシューター(以下BRS)とは全く別の内容で、今更どうして?とは思ったけど、監督が天衝ということで興味はありました。
因みに天衝氏が1コ前に手掛けた作品は“アズールレーン”で、個人的にはそこそこ評価高かったり。

そしていざ見てみると…滅茶苦茶マッドマックスなんだけど、それに輪をかけて妙に初代デジモンっぽくない?
荒廃した世界を旅しながら行く手を阻む教育機関を避けたりちょっかいかけたりする辺り…ふざけた見た目してめっちゃ強いスマイリーがエテモンと被るのかな?
(エテモン自体がヒューマンガスを意識してたってことはあるのかな?)
後半スマイリーはスパイダーマンのベノム柄のペイントを施すけど、それすらもメタルエテモンの印象の方が勝ったりw
ついでに図書館のロボはアンドロモンでしょー。


でもって話を一旦アズールレーンに戻すのだけど、あの作品って

『美少女の姿をした人ならざる者が人類を守って戦闘をする』

というよくある設定。
さりとて「じゃあなんで美少女の姿なんだ」を深堀りしたり、「美少女の姿であるからには──(こんな展開が考えられる)」を模索してる作品ってのは好きです。
多分これはアニメがプラモなどの玩具売りがメインで、玩具のデザインがメーカーにより先に決まってて、それが映えるストーリー・演出をアニメーターが考えてた時代…の見方なのかな?
「なぜ少年が巨大ロボットに乗って戦わないといけないのか」や「なんで巨大メカは人型なんだ」「人型であるからには──」とかを追求する姿勢ね。
(逆を言えば玩具が美少女に代わっただけで今も昔も企画過程はあんまり変わってないのかも知れない)
アズールレーンはそれが出来てたかどうか判断の難しいところだけど、それをやりたそうな雰囲気は強く感じた。
単に天衝がそういうのを匂わせるのが上手いだけかも知れないけどねー。

そして今作のBRS、妙にエロ推しなのは、単為生殖のAIが有性生殖に憧れてるってことかなー?と解釈してるけど、「美少女の姿であるからには──」の答えの一つではある。
なにより、海が荒野に変わっただけで設定がアズレンと酷似してない?
美少女の姿をした人ならざる者が人類を守って戦闘をするって…しかも中盤から登場したルナティック(アルテミス)がセイレーンと被りまくり。
過去に苦い経験をして現在本調子じゃないというのもエンタープライズと被る。
だからといって二番煎じって意味ではない。
アズレンはセイレーンの正体や目的が不明なまま中途半端の内に終わったけど、こっちではハッキリ明かしてて、おや?これってひょっとして──
「天衝の中では(あくまでアニメ版の)アズレンのストーリーが出来上がってて、それの結末(※)を描きたがってた」なぁんてことは、無いかな?
アズレンやオリジナルでは企画が通らないからBRSのIPをお借りして実現した…とか。
そう考えると「今更どうしてBRS?」という謎も解決しちゃうのがどうにもこうにも。
監督がどこまでストーリー作りに関与できるか知らんけど、ハンドシェイカー→W'sの様な意地(ワガママともいう)的なものを感じる。
普通にアズレンの続編…というか「もしアズレンの完結編がアニメ化されるとしたら、こんな内容になる」というのを見させられた気分。
むしろそうやって見た方が興味深いかも?
共通点と相違点をそれぞれ書き出してみると色々と発見があるかも知れない。

とはいえ、アズレンが中途半端に終わって「ナンだかなー」と当時は思ったものだが、「どうせ結末を描いたところでこんなもんだぞ?」というのを見せてくれたとも解釈できてしまう。
まぁつまり…その…あんま面白くない。
1クール作品の限界なのか、そんなに長旅してる感じがしないんだよねー、キャラへの愛着・感情移入が追いつかない。
頭の隅っこにデジモン(4クール)ぽいなーと思ってるせいで余計際立ったせいもあるんだろうけど。
東京上空や4年前の光が丘事件などの凝った設定も無いし、なんせクライマックスまで描くとなるとそれだけで話数喰うので他が薄味になってしまった…ということなのかなぁ。
あとメインキャラとモブとで命の重さが違いすぎるのも気になった。
ヘーミテウスユニットは特別だからいいとして、ただの人間の大佐が他の隊員に比べ随分と(生存的に)優遇されてるのは、作り手から依怙贔屓されてる感じがして全然共感できなかった。
敵に洗脳されたシャーロットがデジモンでいうテイルモンポジだとするなら感動の核はウィザーモンの涙ぐましい自己犠牲だった訳で、大佐がその役を担えてたかというと…なんか違う、足りない。

ついでにかつて自分が書いたアズレンの感想を読み返したら、当時も「どうせ最後まで描かれてもモスピーダみたいになるのがオチだろう」と諦めムードだったw
けどモスピーダよりはずっとマシ、そういう意味では「良かった」になるのかなぁ?



人類が反抗する力を溜めるまで200年かかると算出してアルテミスは「それまでひと休み」と眠りに就いたら、人類は意地を見せて50年で反抗作戦に出て虚を突いた──というところで終わったけど、これは「結末まで描いた」ってことでいいだろう。
これで人類が勝てなかったら計算違いを起こした意味が無くなるし(メタ的考察になるのか?)



総評
初代デジモンをベースとしたアズレンの完結編をマッドマックスに偽装して作った作品。
アニメが途中で終わって「最後まで見せろよ」と思っても「最後まで見たってこんなもんだぞ」という実例…というか、途中で終わってもあんまりイラっとしてはいけないという戒めにはなった。
「美少女があんな格好でそんな戦闘をする世界であるならこんなことが起こりえるよね」の追求はできてると思う。
もっと話数があればもっと面白くなり得た気がするが、今の時代じゃ難しいかー。

投稿 : 2022/06/23
閲覧 : 400
サンキュー:

6

ネタバレ

ミュラー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

これこそが目指した世界観なんじゃないの?

AIの反乱により絶滅の危機に瀕した世界。
そんな中、ナノマシンで重火器を操る少女が、殺人ドローンを駆逐する。
まったくもって中二病世界。
まあ、ニコニコ動画出身のキャラだもんね。
それにしても最初のアニメ化した際のマカロン推しは何だったのか。

とは言え、今回はエログロありありのかなりハードな内容となっている。
本来のブラックロックシューターの世界観ってこうだよねと言うアニメ。
しっくりくるというか、やりたいことをやっているねという爽快感の方が強い。
{netabare}
そして最後にあの歌が。うーん、初音ミク好きの私が言うのもなんだが、感動よりも場違い感が・・
まあ、最後らしい最後で良かったのでは。最強ルナティックに勝てるかどうかはどうでもいい。
最後にあの曲が流れ、ブラックロックシューターが、ダアアアン!!
これで良いのだ。
{/netabare}

投稿 : 2022/06/23
閲覧 : 213
サンキュー:

2

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

世界観が良い。バーチャル美少女を消費する日本のアナロジー…かも。

 ここまで作り込んだSFを作ったことは素晴らしいと思います。ストーリーもこじんまりと小さくまとめず、壮大な部分までもって行きました。キャラもなかなかバックグラウンドを描いていました。

 さて、本作を語るにはまず「ブラックロックシューター(以下BRS)」の名を冠するのに、ふさわしいか、ということでしょう。世界観やキャラ設定などは、あの名作のニコニコ動画の感じが出てました。ニコニコのBRSは挫折からの再生という感じのストーリーでしたので、完全ではないですが、前作のインナースペース的な訳の分からないBRSよりも格段に良かったです。

 キャラとしてのBRSですが、岩じゃないじゃん、という突っ込みはさておいて、キャラ造形は良かったですね。特に戦闘シーンはちょっと感動しました。黒い巨大な武器の雰囲気も出てます。
 室内のシーンは手足のCGが貧弱すぎるのはなぜかよくわかりません。この点だけ不満です。

 ということで、BRSの名を使った本作。かなり曲の世界観の再現が出来ていたと思います。

 で、本作について。話全体もそうですが、特に冒頭の2、3話はかなりセリフによる説明が多かったです。見てればわかるじゃん、いや、それはストーリーで表現しようよ、という印象です。
 さらに、構成として戦闘、エモいシーン、謎解き、施設の発見などを繰り返します。このパターンでの進行します。これはいくらなんでも視聴者をバカにしてるだろう、という印象を持ちかけましたが、考えなおしました。
 これは非常にゲーム的だし、説明がないと嫌になってしまう視聴者向けの配慮だろうなあ、という気はします。

 SFは設定や世界観の他、パズル、謎解き、考察を楽しむんですけど、他の作品を見ていると頭を使って読み解くのは忌避されるみたいです。設定の説明が冒頭に丁寧にされた上で分かりやすい展開にしないと、2020年代において作品として成立しないと考えたのでしょう。止むを得ません。
 が、そうはいってもラストに向かっていろんな事実が明らかになってゆく部分はうまく謎を織り込めていましたので、ここはわかりやすいながらも興味を持てる話になっています。

 次に過剰に性的な内容です。直接シーンとして見せるわけではありませんが、容易に性的な状況だとわかる表現、セリフが多用されていました。
 教育機関のスマイリー…これをなんのアナロジーとみるか、によると思います。ロリ美少女に性的な行為を繰り返す教師みたいにも見えます。が、実際は、マッチョな肉体にキューピー的な童顔は、身体は大人で頭は子供。「成長しない現代人」もっと悪意をこめれば「日本人」を表現しているのでしょう。
 自己主張を身体に文字で描いているのはSNSによる虚構のアイデンティティにも見えます。あるいは作り物のような肉体は拡張現実を想起させます。男性の部分がのっぺりしてました。本物がついているのかすらわかりません。性行為に見えて性行為でないことをしているという可能性もあります。
 教育機関=SNS、ユーチューブだとスマイリーみたいに育つという皮肉もあるかも知れません。
 
 お互いの意思を尊重しないで一方的にロリ美少女を性的に消費するアナロジーなんでしょうね。子供を作らなきゃといいながら、教育機関に赤ん坊の影はありません。美少女をさらって来ては消費する。これはこのアニメを見ているあるいはVチューバ―ばっかり見ているオタク層に対する皮肉になっている、と取るべきなのかもしれません。

 で、更に悪意があるとすれば、BRSは初音ミクの名曲・名作です。初音ミクはバーチャルアイドルですし、BRSも作られた美少女サイボーグ。ラスボスもAIの美少女です。
 皮肉な見方をすれば本作は、虚構のロリで性処理をしていると、子供を作れなくなると、世界が滅びるよ、という話につながります。
 最後、子供らしきものが現れていましたね。虚構の美少女が消えて初めて子供ができるという意味にも取れます。

 百合はまあ、ディズニーですから入れざるを得ないんでしょうね。百合も子供は作れないという意味にも取れますけど。

 AIや機械文明に対する警鐘的なものもあるかもしれませんが、そこはあまり深掘りされません。むしろ、性表現、作られたロリ美少女たちに込められたテーマを読み解くべきだと思いました。

 軌道エレベーターは外から入ってくる脅威のアナロジーなんでしょうか。そこばかり気にして作戦を立てていたら思わぬ方法で攻撃を受けますので、この軌道エレベーターが象徴するものは考えたほうが良さそうです。
 また、日本の技術ばかり吸い取られて、海外に逆転されている現状にも見えます。AIと核融合炉ですからね。
 そして、ラストはでかけて行って戦う。この結末が描かれないのは、結果よりも「日本人よ。子供をつくれ、海外と戦え」と言う風に感じました。


 類似性はいいでしょう。さまざまなSF的表現はどこかで見たものが多いですが、SFのセンスオブワンダーは今や組み合わせです。その点ではBRSというキャラありきの話をうまくストーリーに落とし込めていました。

 CGは良かったですね。一部あれ?という部分がなくはないですが、キャラ達はかき分けられてたしちゃんと美少女になっていました。日本の記号的美少女とCGというのはひょっとしたら相性がいいのかもしれません。武器やバイクなどの乗り物など、非常にSF的な映像表現になっていまいた。

 で、肝心の曲ですけど、前作があるから使われないのはしょうがない、さみしいけど、と思っていました。が、ここはまあ、見てください。

 総評すると、BRSの世界観を上手く使っています。SFとしての話も分かりやす過ぎという欠点はあるものの、ちゃんと尻つぼみにならず大きな方向に向かってゆくので面白いしワクワクもあります。キャラたちのデザインもキャラ造形も満足でした。
 性的な表現にテーマ性を見出せるかどうかで、ここで不快感を持つ人はいるかなあ、と思います。テーマについては私が考察しきれているかわかりませんので、もう1度見たい気もします。

 なお、こんな考察をしなくてもアニメ作品としてストーリーは結構面白いと思います。キャラもいいし、CGを楽しむだけでもいいと思います。曲が好きな人ならなおさらです。

 最後に、ユーチューブの無料1話見てがまんできなくなりました。ディズニー+独占かあ、と思いましたけど月990円ですからね。うまく乗せられて悔しいですが、昔のレンタルに比べれば全然お得かあと開き直って本作見られて良かったです。
 ネトフリのオリジナルもいいのが出てきてますから、それでアニメが進化するなら…でも…うーん。

投稿 : 2022/06/22
閲覧 : 275
サンキュー:

9

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

終末的SFでミリタリーバトル…ちょっと惜しい

終末的世界観とハードSF、ぬるぬる動く3Dアニメキャラの融合合体。
廃墟好きとしては美味しい設定で、「原作」のブラックロック★シューターが活躍するというので期待。結果…




ネタバレ
↓↓↓↓

色々詰め込んではいるものの、全体的に平板な印象を受けました。特に驚くような展開もなく、謎もわりとあっさり解明されて、伏線もほとんどありません。
逆に言えば手堅い手法でまとめた感じで、ガッカリすることはありませんでした。

とはいえ、個人的には気になる点が幾つか。

3Dキャラは非常によく出来ていて、とても綺麗(特にヘーミテオスユニット)です。
ですが、他のキャラクター、例えば兵士とか敵の雑魚とかが、増産は容易(動かすのは大変そうですが)な反面、無個性で、数を揃えただけというと厳しいですが、ここは手描きの方が微妙に違いが出て良いかなという気がします。ただ手描きによる作画崩壊とかが3Dにはありませんので、その辺は一長一短でしょうか。
だから戦闘シーンでハンビーがダーッと走ってM2を撃ってやられて…と動きが単調で、派手に見えてかえって地味に見えるという。ここは的を絞って動かした方が良かったかも。

また、主人公以外のサブキャラに個性がなくて、書き割りみたいな印象を受けました。
だからヘーミテオスユニットと大佐、モニカ、ブラックトライク、スマイリー、ルナティックがいて、あと他にノリトやミヤ、シャーロットがいるだけという。
あとはハンビーと兵士と教育機関がダダダっと背景にいるなという感じです。
女の子とオジサンを観ているだけのような気がしていました。

また、「機械と人間の融合」という昔ながらの重要なテーマがあるものの、その描き方が非常に直接的というか肉感的で、下手なポ◯ノかという描写が多かったです。
スマイリーが使い捨てにする少女たちとか、奴隷をあっさり殺す場面など、個人的にはかなり不快でした。これはそういう話じゃない…という違和感が最後までつきまといました。
女の子を道具に使っている気がしてならなかったです。

それからわりと頻繁にファ◯クとかスラングが飛び出ますが、これって今どきの風潮なのでしょうか…気にしているのは自分だけで誰も気にしないのかな? 洋画なんかでは平気で喋ってますけど、美少女アニメも変わったのかしら。(デッドマスターの中の人が妙に楽しそうだったのは気のせいかな…(^^;)


ですが、スケールは壮大で、残酷描写以外に不快な場面も少なく、敵のデザインも秀逸な物が多かったです。
声優さんも頑張っていて、ヘーミテオスユニットの3人はもちろん、スマイリーは気持ち悪さ全開の悪役として思い切り出張ってました。大佐の部下もきちんと演技してて、そこら辺はさすがに上手いなあと。
個人的にはモニカがお気に入りです。立ち位置がはっきりしていて、最後までブレないのが気持ちいいです。

ライトハウスNo.8とか、もっと裏に設定が沢山ありそうで、じっくり世界を探索出来なかったのが残念。むしろこの尺の長さでよくまとめたと思います。

総じてSF好き、美少女戦士好きならオススメ。

投稿 : 2022/06/20
閲覧 : 128
ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

地味だけど結構よかった。

{netabare}
10年前ぐらいにやってた奴の続編かと思ったら、完全新作だった。
確か昔の奴は精神世界云々であまり面白くなかった記憶だけあるが、今回のはSF寄りで結構良かったかな。
ただ、ボカロが元の作品なのに何でまたもボカロ層に需要がなさそうな硬派アニメになってしまうのか()

序盤は戦闘メインが多く、個人的にこの作品の戦闘はあまり変わり映えせずあまり面白いとは思えなかったので、地味な印象だったけど、途中から話に力を入れてきて面白くなったという印象。
SF設定やディストピア系の世界観もしっかりとしていたし、ライトハウスNo.8に行くという分かりやすい目標もあり、徐々に謎や過去を明かしつつという謎解き風の見せ方もあって興味を保つことができたので良かった。

オチ関しても、強化学習のアルゴリズムがはっきりとしないことを考えると、テラフォーミングのために地球で人類の適応環境のデータを取ろうとしてしまったというAIルナティックの行動も整合性が取れてはいるかな。
結末自体は視聴者の想像に任せますオチだったけど、綺麗に話がまとまっていてSFとして優秀だった。
最終回での各キャラたちの未来の姿は、エンプレスの意思が受け継がれている感じがして良かったです。
中途は寄り道があったりで微妙な回もたまにありましたが、一話完結の話も基本的には完成度が高かった。
バッドエンド寄りの話が多めで余韻に浸れる回も多く、その面でも自分の好みと合致していた作品だった。
結構途中退場するキャラも多く、終始重い空気を崩さなかった印象で作品の雰囲気にも一貫性があったので世界観に入り込み易かった。

微妙だった点は最初に書いた通り、戦闘と、あとは会話が結構滑ってたところかな。

OPとEDじゃない時点で最終回で流れるとは思ってたけど、予想通り最終回の最高のタイミングでブラック★ロックシューターも流れたので満足。
正直昔の初音ミクの声は結構違和感あるから今の技術の上がったボカロで再調整してほしかった感はあるが。
CGの出来はかなりいい方だと思います。

↓一話毎メモ
{netabare}
1話 ☆6
一期の記憶、よくわからんかったこととどうしてマカロンぐらいしかないんだけど。けど、こんな世界観ではなかったなw
クレジットの出し方かっこいい。
なんかアニメってより映画っぽい雰囲気だな。
コロナ対策しろ。重量感が足りない。精神世界
うーんこの安っぽさ。ED神 ネトフリ感

2話 ☆6
会話がつまらない。キャラと演技が合ってない。
これブラックロックシューターである意味ないよなw
ストレングス君味方か敵かどっち? 次々と変な敵が。

3話 ☆8
エッッッ こいつも前作におったなたぶん。
戦闘の見せ方はかなりうまい気がする。左右の奴爆弾臭い。
知ってた。マモレナカッタ...

4話 ☆6
急な下ネタやめろや。早見に下ネタキャラさせるとほんときつい。
デッドマスター何がしたかったの? はわわかわいい。
指揮官重要キャラなんか。話せばわかる(フラグ)

5話 ☆5
どういう状況w なんで殺害方法が首つりなんだ。もう事後じゃん。
えろい。

6話 ☆6
エッッッッ エロだけだよなこの作品w どんな気分だよ。
また爆弾あるかもしれんしちょっとは警戒しろw
奪われたら意識が戻るんじゃなくてなんかの反応が起きそうだな。

7話 ☆10
他のユニットととあっさり合流協力するの草。東京24区要素。
ロボ死にそう。今回良かったな。

8話 ☆4
寒いノリ辞めて。東京24区 あっさりカルネアデスの板への解答を出すなw
これ本筋と関係ある?
唐突に出てきたよくわからんのと戦ってても面白くないんだよな。
言い回しがいちいち滑ってんだよこのアニメ。挿入曲いいな。

9話 ☆8
エッッッ キューピーみてえだな。声が可愛い。それ誉め言葉なのか?
ヘーミテオスって気づけんのか?父にも期待してやれ。全裸は基本。
結構面白いな。

10話 ☆8
目つぶしは基本。そういや一期がリョナアニメだったことを思い出した。
これ前回こんな流れだったっけ? どゆこと?
何でルナティックは二人を見逃してくれたの?
ルナティックをやった後他のヘーミテオスの記憶消去した?

11話 ☆8
こういうところで引き止めないのはしっかりしてるわ。
ロリじゃないんかよ。流星群かな?
てか鉄海は人を原料にするならこんな地球いじめていいんすか。
確かにテラフォーミングなら人類絶滅や文明発生の要因のデータを欲しがっても不思議ではない。

12話 ☆9
まあ死ぬよな。このビビり顔すこ 死亡ラッシュ始まった。
また200年後来るのか...。ヘーミテオスユニットって歳とらない感じ?
月面の処理までやるのか?
話自体は地味だったけど間違いなく良作だったな。
これ初音ミクのボイス、今ならもっと自然に調整できるんじゃないの? 

曲評価(好み)
OP「ASEED」☆7.5
ED「Before the Nightmare」☆9
12話ED「ブラック★ロックシューター」☆8
{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2022/06/20
閲覧 : 206
サンキュー:

3

レイヴン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

映像がキレイで、キャラもかっこいい!10年前を思い出す作品

1話を見たときはそこまで面白く無い印象でしたが、放送回をかさねる事に戦闘シーンやストーリー等も格段に面白くなりました!どちらかと言うとゲーム版に近い内容だとは思いましたが、過去のBRSを知らない人が見てもそれなりに楽しめる作品では無いでしょうか?絶望しても人間を守り続けるエンプレスに感動しました!最終回の演出にも鳥肌がたちました!気になる方は見てみて下さい!

投稿 : 2022/06/20
閲覧 : 104
サンキュー:

1

ネタバレ

螺旋常連からくり剣豪 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

個人的には今期最高クラスの一作

旧作はまだ観てないですが、あれが確か現実世界と仮想世界が入り乱れた話っぽかったのに対し、こちらは未来の荒廃した地球が舞台なのでおそらく別物。世界観としてはNieRシリーズに近い感じです。にしても人間を栄養にする機械って怖いですね。発展し過ぎた機械が人類を危機に陥れるという、未来の懸念をこの作品も踏襲した形ではあります。
肝心のアニメーションについて、私はクソCGアニメばっか観てたのでなんかクオリティが高く感じます。実際どうかは分かりませんが。
ディストピア系のストーリーは好きなのでとりあえず視聴継続です。

最後まで観ました。
旧作とは完全に別物のハードSFアクションで、こっちから観ても問題ないです。各陣営の描写も巧く、荒廃した世界でのエンプレスたちの旅は美しく、そして儚かった。結構たくさんばら撒いた各設定も短い尺の中で腐らせずに活かしていたし、記憶喪失や誤解によりバラバラになっていたヘーミテオスユニットたちが戦いやドラマを通じて再び一つになるのも王道で熱い。
ラストは急展開からのおれたたエンドだったけど、アルテミスを安易に倒してしまうと人類を滅亡させる程追いやる程強大な力を持つルナティックや機械軍の恐ろしさ、悍ましさが損なわれる可能性もあったからこの結末は悪くない。むしろ良かったとまで言える。
個人的にはスマイリーが一番好きだったかな。中身が空っぽなゆえにひたすらに自分の役割を求めて子作りを続ける貪欲さと執念、それを邪魔する者を容赦なく殺す冷酷さを併せ持つのは血の通わない機械そのもので、エンプレスに良い意味でも悪い意味でも様々な影響を与えた人物でもあるし、このキャラ無しではこのアニメは語れないんじゃないかと思います。

良い点
CGアニメとしては最近あった酷いCGアニメとは雲泥の差で比較的良質に作られている。モーションなどにぎこちなさはあまり無く、モデルも違和感無く作り込まれている。
大佐やモニカ、ノリトやミヤといった純粋な人間キャラクターがこの手の上位存在が出るアニメでありがちな単なる足手纏いではなく、各キャラクターが長所を活かしてエンプレスたちをサポートします。
ハードな世界観も素晴らしい。人間を始めとした有機生物を食料にする凶悪な機械軍が徘徊し、アルケーと呼ばれる汚染物質に汚染された地球。敵は数だけでなく一体一体の強さもかなりのもので、そう簡単には太刀打ちできないようになっている。エンプレスたちが人類側の味方になったことでようやくある程度戦えるくらいといったところであり、この絶望的なパワーバランスも手伝ってストーリーの緊張感はかなり高いです。

主題歌もかなり良かった。

悪い点
全12話と尺が短いので展開が若干早い。
どれだけ取り繕っても終わりは尻切れトンボなので、賛否は分かれるかも。
飛行ユニットを駆るシャーロットが毎回デッドマスターやルナティックなどの射撃攻撃によって撃墜されるのが若干ギャグみたいになっています。

配信が絞られているせいか、いまいち話題になっていない作品ではありますが、2022年春アニメで面白い作品はと聞かれたらこの作品をその一つに挙げますね。

投稿 : 2022/06/20
閲覧 : 361
サンキュー:

3

いこ〜る さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

ギブアップ

マッドマックス的世界で戦う少女たちが華奢過ぎ薄着過ぎで、いやこれはそう言う話だろ?とは思うがやはり自分の倫理観がギリギリ一杯になってしまった。

だからお話がもっと面白くないと見続けられなくて、5話でギブアップ。

投稿 : 2022/05/05
閲覧 : 355
サンキュー:

0

める さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/05/31
閲覧 : 6

pikotan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/06/10
閲覧 : 18

さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

投稿 : 2023/01/20
閲覧 : 20

スイキ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2022/10/30
閲覧 : 21

モリモリ7976 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2022/10/29
閲覧 : 24

JrUbH66017 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/10/12
閲覧 : 22

なまはげ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2022/10/06
閲覧 : 21

kumanogawa さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/08/21
閲覧 : 25

バットバス さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.7
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

投稿 : 2022/08/21
閲覧 : 23
次の30件を表示

ブラック★★ロックシューター DAWN FALLのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
ブラック★★ロックシューター DAWN FALLのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

ブラック★★ロックシューター DAWN FALLのストーリー・あらすじ

2022年春
(TVアニメ動画『ブラック★★ロックシューター DAWN FALL』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2022年春アニメ

スタッフ

原作:huke
監督:天衝
シリーズ構成・脚本:深見真
シリーズ構成協力・脚本:吉上亮
キャラクター原案:huke
コンセプトデザイン:友野るい 石渡マコト(ニトロプラス) 太田幼女(ニトロプラス)
キャラクターデザイン/総作画監督:野中正幸 中川耀
アニメーション制作:バイブリーアニメーションスタジオ バイブリーアニメーションCG
製作:ブラック★★ロックシューター DAWN FALL 製作委員会 UNLIMITED PRODUCE by TMS

このアニメの類似作品

この頃(2022年春アニメ)の他の作品

ページの先頭へ